SW2.5 CP:冒険をしよう~砂の砦からの脱出~

escape02『手探りの』



GM:ANIGR

PC:「グレン・ネルス」(キャラシート)PL:jyona
PC:「藍花(ランファ)」(キャラシート)PL:せにすち
PC:「モーグ・メタラージ」(キャラシート)PL:ジェンガ
PC:「イディー」(キャラシート)PL:Wolfram
PC:「シアストリス」(キャラシート)PL:seveer

メイン 見学

本作は、「著:北沢慶/グループSNE、KADOKAWA」が権利を有する『ソード・ワールド2.0/2.5』の二次創作作品です。
(C)Group SNE 「ソード・ワールド2.0/2.5」



『目次一覧』



Index

  • エリア:木陰の施療院
  • エリア:浮民街区
  • エリア:白塔の長屋町
  • エリア:エリア:ソコ・ドゥオリ(南大通り)
  • エリア:夜の宝石街
  • エリア:棘の樹の森
  • 遭遇戦
  • 砂の神の話
  • エリア:帳幕の市
  • エリア:奴隷街区
  • エリア:奴隷街区-世慣れたタヌキ亭
  • マギテックの語らい
  • 世慣れたタヌキ亭-朝の談話
  • エリア:夜の宝石街-朝
  • エリア:棘の樹の森
  • 解放戦
  • 森の奥の遺物
  • 感想戦+リザルト



  • プリプレイ



    モーリムを倒した夜、夕食中にケルダから得られた情報 ◆【街について】
    ・街は大通りで十字に区切られた、四つのエリアからなる。
     北西から時計回りに炎の街、剣の街、鎖の街、煤の街と呼ばれている。
    ・炎の街は粗暴な蛮族達、剣の街は上位蛮族達が主に住む。
     鎖の街は奴隷、南西は浮民が住むエリアになっている。あくまで主にだが……
    ・大通りは蛮族が多く通る。浮民が通ると高確率で因縁をつけられ襲われる。
     基本的には覚悟を決めて通り過ぎるしかないが、砂嵐の時は逆に襲われない。
     幸い、南の大通りは一番危険度の低い通りだ。強力な蛮族に襲われたら逃げの一手。

    ◆【依頼と情報交換について】
    ・ケルダは浮民達の顔役で、色々な困りごとや仕事が集まる。もし良かったら手伝って欲しい。
     お礼は少ないがガメルと、一つ何か知りたい情報(ケルダが知っている限り)
    ・逆にいうと情報は軽易なもの以外は簡単には教えられない。
     君達を信用していないのではなく、この町では情報は財産だからだ。
    ・オマケとして、依頼を受けてくれた回では施療院に泊まってくれて構わない。
     それ以外の場合だとひとり一泊50ガメルもらう。
    ・一度に受けられる依頼は一つまで。死なれた時に蛮族に情報が漏れるリスクを抑えるため。


    ・依頼「薬草を調達してほしい」  推定難易度:簡単
     薬の材料になる薬草を調達してきて欲しい。
     薬草次第だが、この町で一番ポピュラーな「棘の樹の果肉」ならひと束50ガメルで買い取る。
     薬草が取れる場所は鎖の街。依頼を受けてくれるなら詳細な位置を教える。


    ・依頼「農場で働く浮民への差し入れ」  推定難易度:普通
     タコ部屋飯場に行き、農場へ過酷な出稼ぎに出ているアイルの父親達に薬と食料を差し入れて欲しい。
     また、最近監督官のうち行き過ぎた暴力を振るっている蛮族がいるという噂がある。
     どんなやつか調べて、可能であれば仕留めて欲しい。
     タコ部屋飯場の場所は鎖の街。依頼を受けてくれるなら詳細な位置を教える。


    ・依頼「最近蔓延してる麻薬の出所調査」  推定難易度:普通~難しい
     最近、煤の街で赤い煙を出す妙な麻薬が蔓延している。発生源を突き止めて、薬を手に入手して欲しい。
     また、可能ならその麻薬を流しているのが誰かを調べて欲しい。


    ・依頼「鍛冶屋街への買い付け」  推定難易度:難しい
     日常道具や武具をドワーフの鍛冶屋街から買い付けてきてくれないか。
     鍛冶屋街はダークドワーフが支配していて蛮族・奴隷のため以外に品物を作らないことになっている。
     しかし、奴隷の立場のドワーフ達なら浮民のために物を作ってくれる可能性は高い。
     難しい交渉になると思うが挑戦してみて欲しい。
     鍛冶屋街は炎の街にある。依頼を受けてくれるなら詳細な位置を教える。




    GM:各依頼の行き先


    モーグの意見 「向かうとすりゃ俺のアテがある東だが……」
    「クソ、金を確保しねぇと寝床に困るな」
    「……薬草採りに行きつつ区画調査(地図埋め)、出来りゃ奴隷街区を確認ってとこだろ」
    「依頼一回分、こっちでの寝床を確保しておく」
    「そんで東での拠点候補を確認、ついでに金も確保(換金)する」
    「ちっ、拠点に不安がなけりゃここら一帯の調査優先するってのに……クソがよ」


    藍花の意見 「まずはケルダ先生のお手伝いをしながら情報を集めたい……野宿は困るし」
    「でもあまり蛮族と揉めるような仕事はしたくない。前回は運が良かっただけだと思う」
    「あとはエミーに早く薬を渡してあげたい」
    「本当は目立つ大通りは渡りたくないけど、どうしても通るしかないなら行く」
    「……北区画には……出来れば行きたくない……」※実家が近いので


    イディーの意見 「これから調査を進めていくのに武具や道具が必要になるだろ?やはり鍛冶屋とコネを作っておくべきだと思うんだよね。ダークドワーフもいるし、何とかなるんじゃないかな?」
    「次点で言えば薬の確保かなぁ。薬草が採れる場所を知っておくというのもいいかもしれない。」
    「ただ、どちらも大通りを通らないといけないリスクがあるから、麻薬の調査というのもありだね。麻薬をもってれば欲しがる人と物々交換しやすくなるかもしれない。」


    シアストリスの意見 「目立つ蛮族を殺した後に、すぐ他の蛮族に手を出すのは、危険。」
    「薬草を採って、フィラエ……お水が出るキカイの近くで育てたら移動の手間が減る。うまくいくかは分からない。」
    「指示に従う。」


    グレンの意見 「特に言うことはないな。地図埋めや遺産探しのついでに幹部の情報が手に入れば御の字だ」
    「いや言うことないは嘘だな……。人々を苦しめてる蛮族がいるならなんとかしてやりたい」
    「だがあまり目立つわけにはいかないってのもわかる。俺は頭悪いからよ、行動指針立てるのは任せるぜ」




    GM:というわけでお時間になりました。早い集合へのご協力感謝
    GM:では点呼!
    グレン・ネルス:ヴォー
    藍花:🦀
    シアストリス:ずざー・・・
    モーグ・メタラージ:!
    イディー:ウサー!
    GM:ヨシ!
    GM:では始めてまいりましょう
    GM:ここは蛮族の支配する街、”砂の砦”。
    キミたちの生命を賭けた冒険が、いま始まる。

    シアストリス:よろしくお願い全員殺す!




    エリア:木陰の施療院


    GM:◆◆◆
    GM:【迷宮路地──木陰の施療院】
    GM:3日目──未明
    GM:さて、では夜が明けて施療院からスタートです
    ケルダ:「はいはい起きる起きる!!」
    ケルダ:キミ達はケルダの大きな声で目を覚ました
    モーグ・メタラージ:「はいはい……くぁ」
    イディー:「ふぁ~…良く寝た…」
    シアストリス:「……」
    藍花:「うぅん……」
    グレン・ネルス:「んがぎご」鼻ちょうちんが弾けた
    ケルダ:「あい、じゃあ朝の準備手伝って! 洗濯! 食事! 手分けして!」
    ケルダ:ケルダはそう言いながら建物の中をぐるぐると走り回っている
    藍花:「ふぁ……はい……」久々の快適な睡眠故か、藍花の目は未だ眠気に満ちている
    イディー:「働かざるものか…」
    モーグ・メタラージ:「あー?ったくメンドクセ……」文句を垂れつつ洗濯に向かう
    シアストリス:「しじに……ん……ぁう」不明瞭な言葉を口走りながら洗濯物を抱え上げた。
    ヒューネ:「すいません、手伝ってもらっちゃって」
    モーグ・メタラージ:「かまわねーよ、マトモな寝床だったしな」
    シアストリス:とたとたとたとた。
    藍花:「うん」シアをひやひや見守りつつ……
    ヒューネ:「ありがとうございます。あ、シアさん、そのシーツはそこに干してください」
    イディー:料理を手伝うか
    グレン・ネルス:「いいってことよ。薪割りでもするかな……」
    藍花:器用度が要らない仕事をください(´;ω;`)
    ヒューネ:「入院患者の方とアイルみたいな預かっている子たちばかりなので、人手が本当にありがたいんですよ。藍花さんは料……あっちで薪割りをお願いできますか?」
    シアストリス:「しじにしたがう。」背伸びしてシーツをかけようとしている。
    ヒューネ:「……グレンさん、シアさんを手伝ってあげてください」
    藍花:「薪割り、わかった」こくりと頷き向かう
    グレン・ネルス:「……おう」シアを持ち上げる
    藍花:「……。」若干胡乱な瞳をグレンに向ける
    イディー:「自分で干したほうが早いんじゃないかい…?」グレンを見つつ厨房に向かう
    シアストリス:「…………」抱え上げられた猫のポーズだ。
    グレン・ネルス:「それもそうだな……」
    モーグ・メタラージ:(テメーで掛ければいいだろうに)と思いつつ口に出さない
    ヒューネ:「ああ、イディーさん手伝ってくれるんですね、ありがとうございます」
    藍花:「シアちゃん、またね」
    ヒューネ:「じゃあこちらの果肉を人数分切り分けてもらってよいですか?」
    シアストリス:「ん。」
    棘の樹の果肉:そう言うとヒューネは、なにやら緑色の果肉を出した
    イディー:「力仕事は苦手だからね。とりあえず材料を切るのと煮るのくらいは出来るよ。」
    イディー:「なんだいこれは、ここの特産品かい?」
    棘の樹の果肉:緑色の何かの実だ、瓜のようだが……
    ヒューネ:「ああ、棘の樹というんです。東の地区の方でとれまして」
    ヒューネ:「あ、表面にトゲがあるので気をつけてくださいね!」
    シアストリス:「次はあっち。そのあとあっち。」持ち上げられたまま指示を出している。
    イディー:「ふむふむ…。どうやって食べるんだい?」
    ヒューネ:「どうやってもいいですよ、火を通すのが一般的ですけど、煮込んでスープにしたりもします」
    グレン・ネルス:「やっぱりこれ俺が直接干した方が早いんじゃ……」シアを持ちながらあっちへこっちへ
    ケルダ:「基本は薬の材料にするんだけどね、ここは病人ばっかだから滋養強壮ってわけさ」
    アイル:「グレンさん、わたしも! わたしも!!」
    モーグ・メタラージ:「ふぅん、そんなもんがねぇ」洗濯をひょいひょいと干している
    藍花:「……。」斧を使うべきか、否か……。藍花は薪の前で腕を組み考えこんだ。
    アイル:遊んでいると思ったのか足元でバタバタしている
    シアストリス:「うぃーん。うぃーん。」両手で洗濯物を挟み込んでは持ち上げてもらい、どこかに運んでいる。
    イディー:「薬にもなるのか…。有用そうだが東の地区ということは大通りを通らないといけないんだな。」
    グレン・ネルス:「すまんアイル、腕は埋まってるから背中に乗りな」
    アイル:「わーい!」よじ登った
    ケルダ:「お、イディーは察しが良いね」ケルダはなにやら青色の瓶を持って戻ってきた
    モーグ・メタラージ:「あん?」
    ケルダ:「というわけでこれがイシスの水薬だ、時間がある時にクロード兄妹に渡してやってくれ」
    シアストリス:「初めて見た」
    イシスの水薬:中に花の浮かんだ薬だ
    藍花:「これで治る?」
    ケルダ:「私も作ったのははじめてだけど、多分いけると思う」
    藍花:薪の塊を持ってやってくる。結局爪を使ったので結構不ぞろいだ……
    ケルダ:「うちにも赤竜病の患者がいたからね、少し実験したけどいい感じだった」
    藍花:「良い感じ」
    モーグ・メタラージ:「ほぉん、とっとと済んでよかったぜ」
    ヒューネ:「早い! 藍花さん力持ちなんですねえ」
    イディー:「おぉ…これが…」
    グレン・ネルス:「一通り干し終わったぜ……っと」前にシア、後ろにアイルを装備したフルアーマーグレンがやってきた
    ケルダ:「見た所……藍花も赤竜病みたいじゃないか。自分が飲んでおくかい?」
    シアストリス:ゲルダにシアアームを向けて(つまり全身をグレンに向けさせて)尋ねる。「たくさん作れば効果も強くなる?」
    藍花:「……治る?」
    ケルダ:「いや……量を飲めば……ってものじゃないね」
    イディー:「シアが言うには発症したものに効果はないんじゃなかったか?」
    シアストリス:「……」
    シアストリス:「そう。神様が言ってた。」
    モーグ・メタラージ:「さぁな、ガキが言ったこと以上は知らねぇし」
    モーグ・メタラージ:「だとよ」
    藍花:「……。どちらにしろエミーが先。」少し考え込み、その言葉と共に首を振る。
    シアストリス:「でも」
    シアストリス:「神様は毎回こまかく教えてくれるわけじゃない」
    ケルダ:「ん。藍花は偉いね」そう言うと背伸びをして藍花を撫でる素振りをした。
    シアストリス:「まだわからない。」
    イディー:「(あの子たちがどれだけ役に立つかわからないが、恩を売って損はないか。)」
    藍花:「……ん」びくりと一瞬震え、やがて衝撃が来ないことを確認するとおずおずと頭をケルダの掌に向ける
    モーグ・メタラージ:「はん、なら今はほっとけ、出来ることもねーだろ」
    イディー:「それじゃ、朝の仕事が終わったら早速届けに行ってみるかい?」
    藍花:「皆がそれでよければ、そうしたい」
    シアストリス:「行こう。」
    グレン・ネルス:「それで構わないぜ」
    ケルダ:「おや、撫でられるのは慣れてないかい?」ケルダは少し困ったように笑うと、ポンポンと藍花の頭を叩き、皆に向き直る。「お、出発するかい?」
    モーグ・メタラージ:「浮民街区だったか?寄るくれぇなら問題ないだろ」
    シアストリス:「はっしん。がしゃんがしゃん。」
    藍花:「……うん」
    グレン・ネルス:「ところで俺はいつまで二人を装備してなきゃいけないんだ……?」
    ケルダ:「街についてはだいたい昨日話したとおりだ。薬草……というかその棘の樹の果肉をとってきてもらえると助かる」
    アイル:「いけー!」セミめいて背中にしがみついてはしゃいでいる
    モーグ・メタラージ:「おう、長居する気もねぇし、長居するにゃ仕事もいるしな」
    藍花:「その薬草はどこに?」
    モーグ・メタラージ:「これの、となりゃ東か」
    ケルダ:「棘の樹の森っていって、大通りを挟んだところにこの樹が集中的に生えているところがあるんだ」
    シアストリス:「木」
    シアストリス:「森?」
    モーグ・メタラージ:(あっちは地図も埋まり切ってねぇ、ちょうどいいな)
    藍花:「……大通り」表情が沈む
    ケルダ:「そ、不思議だろ? しかもそこしか生えなくてね……」
    イディー:「そこしか生えない…!?」
    ケルダ:「うん。大通りを通らなきゃいけないのが申し訳無いんだがね」
    イディー:「それはそれは…実に興味深い」
    藍花:「昨日の井戸みたいな感じかもしれない」
    モーグ・メタラージ:「……ここみたく地下に水脈でもあんのかねぇ、まっいいさ」
    ホルス:『イディー、悪い顔してる』
    イディー:「探求心溢れる顔と言ってくれよホルス。」
    藍花:「イディー、あまり目立つことはしないでほしい……」
    ホルス:『ピピピ……登録しました。タンキューシン、タンキューシン」
    藍花:「昨日も運がよかっただけ。死んでもおかしくなかった」
    グレン・ネルス:「ガッションガッション。どこ行くか決まったか?」部屋の中をぐるぐる回っている
    イディー:「もちろん、目立つマネはしないさ。しかし、棘の樹の実が落ちてないか地面を掘り返したりしても目立ったりはしないだろう。」
    モーグ・メタラージ:「お前も似たようなもんだろ」
    シアストリス:「グレン・まーくつー。おおどおりに立つ。」腕を振り上げている。
    モーグ・メタラージ:「一生砂でも掘ってろアホ」
    シアストリス:彼女なりにはしゃいでいるのかもしれない
    アイル:「デデーン」
    アイル:一緒になってはしゃいでいた
    イディー:「藍花君、それをいうならボクじゃなくてグレン君に言うべきだね。」
    藍花:「……。」グレンを見る
    イディー:「大体のトラブルの元は彼だ」
    モーグ・メタラージ:「まったくだ」
    ケルダ:「私としては好ましいけどね、浮民もたまには反撃しなきゃね」
    ケルダ:ケルダはけらけらと笑う
    ケルダ:「でも言う通り、大通りは私たち浮民にとってはかなり危険だ。隠れようがないからね」
    グレン・ネルス:「いや悪かったって。今回はおとなしくしとくからさ。……多分」
    ケルダ:「同じくいじめられがちなコボルトの連中はそのへん上手いんだけどねえ」
    藍花:「……。」脱獄のことを思うと……ただの浮民よりなお悪い「コボルト」
    シアストリス:「知らない名前。」
    モーグ・メタラージ:「ふぅん、コツでもあんのかねぇ」
    イディー:「コボルトか…彼らも一応蛮族なんだったか。」
    GM:では見識判定10を振ってみましょうか
    モーグ・メタラージ:2d6
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 3[2,1] → 3
    イディー:2d+1+3 セージ知識
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+3) → 10[4,6]+1+3 → 14
    藍花:2d6
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 11[5,6] → 11
    シアストリス:助けて神様!
    グレン・ネルス:2d6
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 4[3,1] → 4
    シアストリス:2d+1+3 セージ知識
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+3) → 7[3,4]+1+3 → 11
    藍花:会ったことありそうな数値になった
    GM:知らないと不自然な場合は名前と外見だけは知ってても大丈夫です
    イディー:モフモフのことはモフモフに聞け
    シアストリス:藍花は普通に現地民だから知ってそう
    コボルト:コボルト:蛮族の最下層、とにかく弱く、あらゆる蛮族に雑用として扱われている
    藍花:「犬みたいな見た目してる」思い出している
    コボルト:人懐っこく人族の街でも小間使として仕えていることも多い
    シアストリス:「……ほんとだ。ふさふさ。」瞼を閉じて何かを見ている。
    ホルス:『コボルト、犬、モフモフ、モサモサ』
    イディー:「アカデムにもいたよ。料理が上手かったりと意外な才能を持つものがいるね。」
    ケルダ:「そ、コボルト。前はジョン爺さんのところに出入りしてるのを良く見たんだけどね」
    モーグ・メタラージ:「へぇ、見かけてねぇなそりゃ」
    藍花:「コボルトはあまり襲ってこないから、そこまで怖くない」
    イディー:「まぁ、ボクらがお邪魔したのは一日だけだったしね。」
    グレン・ネルス:「なるほど……?」
    藍花:「あの時は人族狩りもあったから隠れてたかも」
    ケルダ:「ジョン爺さんの家に寄ったら会えるかもしれないね。まあ空振るかもしれないけど」
    ヒューネ:「皆さん、朝食ができましたよ!」
    モーグ・メタラージ:「あいよ」
    ヒューネ:「出発前に食べていってください!」
    ヒューネ:今日の朝食は棘の樹の切り身のソテーと雑穀のお粥だ
    イディー:「腕によりをかけて切り分けた料理だ。ありがたく食べたまえよ」
    藍花:「!」ぴこんと反応する。お腹を抑えつつ食卓へ向かう
    グレン・ネルス:「おっ、飯できたか」
    ヒューネ:「ふふ、外の人からしたら粗食かもしれませんが、しっかり食べていってくださいね」
    藍花:「ソショクって?」
    グレン・ネルス:シアとアイルを床に降ろし、食卓へ向かう
    シアストリス:「初めて見た」
    モーグ・メタラージ:「牢獄ん中よかマシだ、温食だしな」
    ケルダ:「貧しい食事ってことさ。この街生まれの私からしたらご馳走だけどね」
    藍花:「外はもっと貧しくない……?」想像もつかない世界に首を捻っている
    グレン・ネルス:「なに、軍の糧食も似たようなもんだったし問題ないぜ」
    GM:この世にはこれよりも遥かに貧しい食事を強いられる冒険者の宿もあるという、備えよう
    藍花:草
    シアストリス:恐ろしいぜ!
    グレン・ネルス:1Gの食事……
    イディー:「外では昨日のキラキラで美味しいものが食べられるんだよ」
    藍花:「キラキラ……?」宝石や金銀の類を想像している
    藍花:「歯が欠けそう」
    ケルダ:「ま、そのへんは奴隷街区に行けばいやでも分かるさ」
    シアストリス:「キンカ、拾ったばかり」
    ケルダ:ケルダはケラケラ笑うと棘の樹ソテーに齧り付いた
    ケルダ:「よし、若者たち! 今日もしっかり食べて行ってきな!」
    モーグ・メタラージ:「ま、だろうな、あっちにゃ金で買えるモンがあるって話だし」


    ◆◆◆


    GM:時間経過【未明→朝】
    GM:さて、マップ移動です。
    GM:目標として薬草を持ち帰る、が設定されました。
    藍花:↓→っていくのがよさそうかな?(エミーに薬渡す、コボルトをダメ元で探す)
    イディー:ですわね
    藍花:ただコレだとマップがあかないけど……
    モーグ・メタラージ:まぁそうね、?マスを踏めないのは残念だが
    ケルダ:ケルダは基本的に棘の樹の果肉を想定しているようですが、イシスの水花のようなもっと貴重な薬草があったら更に高値で買い取ってくれるようです。
    シアストリス:出てこんかいオラ!!
    イディー:星が手に入る可能性がある
    シアストリス:じゃあ私は木星で
    モーグ・メタラージ:つっても、どのみちこの区画の探索はまだやらないといけないからね
    イディー:なるほど、薬草ならいいのね
    GM:お、浮民街区飛ばさずに行く、で大丈夫です?
    シアストリス:音速で薬を渡せるならそれでも
    イディー:薬届けなきゃだしね
    GM:渡すとちょっとしたイベントがあります
    グレン・ネルス:光の速さで薬を渡したことはあるかぁい?
    藍花:速さは重さ……
    モーグ・メタラージ:まぁ渡していくでいいでしょう
    GM:OK、では浮民街区に出発!
    藍花:一応渡したいわね
    シアストリス:悪化もさせない 治すよぉ~~




    エリア:浮民街区


    GM:◆
    GM:【朝・浮民街区】
    クロード:「あ、お姉さんたち!」
    クロード:浮民街区は人狩りも終わり、平穏を取り戻しているようだった。
    クロード:相変わらず貧しく荒れ果てた通りだが、キミ達の姿を見つけてクロードが駆け寄ってくる
    シアストリス:「生きてた。」
    クロード:「それはこっちのセリフだよ」
    イディー:「生きて再会するのもまた奇跡か。なんて町だい」
    グレン・ネルス:「よう。元気みたいだな」
    藍花:「エミーは?」注意深く周囲を観察しつつ
    クロード:「街区をまたいで移動できる人はほとんどいないんだ。お別れは大体そのまま今生の別れさ」
    クロード:「うん、こっちに来てよ」
    モーグ・メタラージ:「あぁ、あの砂嵐か……」
    クロード:「うん。あれにあうと大体迷ってそのまま蛮族の餌さ」
    談笑しつつクロードは狭い路地に張られたテントへとキミ達を案内する。

    エミー:テントの下には、孤児たちが作った精一杯柔らかなベッドにエミーが寝かされていた。
    藍花:まずは生きていることに安堵の息を吐く
    エミー:「んん……」髪色が昨日より一掃鮮やかな赤色になったようにも見える
    シアストリス:「……」
    シアストリス:「息があるならまだ間に合う」
    モーグ・メタラージ:「で、飲ませんのか?それとも掛けるやつか?」
    クロード:「え」
    藍花:「シアちゃん、わかる?」
    クロード:「まさか昨日の今日で薬を!?」
    グレン・ネルス:「使用方法までは聞いてなかったな……」
    シアストリス:「……」
    モーグ・メタラージ:「運がよかったからな」
    イディー:「そのまさかさ」
    シアストリス:きいてみよう
    :飲ませるタイプです
    イディー:サンキュー砂の神
    シアストリス:「飲ませて」
    グレン・ネルス:サンキュー砂の神
    :それほどでも
    シアストリス:「口から飲ませて」
    クロード:「……! すごい、ありがとう!」
    クロード:クロードが目を丸くする。
    藍花:「……。」様子を伺うように少し離れたところで見守る
    シアストリス:「顎持ち上げて、のどが動いたら大丈夫」
    クロード:「わ、わかった。じゃあ飲ませてみる……」
    クロード:クロードはイシスの水薬を恐る恐る受け取ると、エミーの口に含ませた
    エミー:「ん…………」
    藍花:どきどき……
    エミー:「んん…………」エミーの熱で赤くなっていた顔が徐々に戻っていく
    クロード:「!」
    イディー:「おぉ…」
    シアストリス:「……」
    エミー:「……あれ? お兄ちゃん?」
    クロード:「エミー!」
    イディー:「効果てきめんだね。」
    グレン・ネルス:「効いたみたいだな」
    エミー:「あれ、私……女の子と……」
    藍花:「よかった」胸を撫でおろす
    モーグ・メタラージ:「効果は確かと、上手く作れりゃ……いや売る伝手がねーか」
    クロード:「エミー、良くなったんだな! 」
    クロード:「この人たちが薬を持ってきてくれたんだぞ!」
    エミー:「え……?」
    イディー:「探索していればまた病気の人がいるかもしれない。持っていて損はなさそうだね」
    シアストリス:「効果があった。やっぱり神様は正しい……?」
    エミー:エミーは少し呆然としたような顔でキミ達を見ると、笑顔になり頭を下げた
    藍花:エミーにぺこりと会釈
    エミー:「あの、ありがとうございます!」
    シアストリス:「指示に従うから。」
    グレン・ネルス:「どういたしまして。治ったようでよかった」
    藍花:「……」いそいそとフードを被りなおす
    クロード:「本当にありがとうございます、でも、どうお礼していいか……」
    モーグ・メタラージ:「ただの流れだ流れ、なんかで返せ」
    イディー:「そうだな…大通りを渡る手段が欲しい。」
    藍花:「モノが難しいなら情報とかほしい」イディーの言葉に同意するように頷く
    クロード:「う……そう言われても大通り、俺たちが渡りたいくらいで……」
    イディー:「君達、大通りで派手に遊びたまえよ。その隙にボクたちが渡るから。」
    エミー:「お兄ちゃん、なら、あれは……?」
    藍花:「イディー」
    イディー:「ボクたちは目立っていないぞ?藍花君。」
    ホルス:『イディー、鬼畜、イディー、畜生』イディーの頭を突いた
    シアストリス:「助けたのに意味がなくなる。」
    藍花:「そういうの良くないと思う」
    モーグ・メタラージ:「あん?アレってなんだ」
    グレン・ネルス:「お前人の心とかないのか?」
    モーグ・メタラージ:構わずエミーに聞く
    クロード:「あれ……でも、価値があるものか分からないし、気味が悪いじゃないか」
    シアストリス:「コボルトもこんな感じ?」
    イディー:「見た目化け物の君達にそう言われるとは心外だな…」
    エミー:「あ、ええっとこんなもので……」
    藍花:「……。」言い返せないので口を噤んだ
    赤い魔晶石:エミーはそういうと、赤く光る石を取り出した。
    イディー:「むむっ!」イディーアイ!
    モーグ・メタラージ:「だぁっもう良いから見せろっての……なんだこりゃ?」
    GM:目標値7に成功すればそれが魔晶石とわかります
    藍花:「キラキラ」
    イディー:2d+1+3 セージ知識
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+3) → 11[5,6]+1+3 → 15
    モーグ・メタラージ:2d6
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 10[4,6] → 10
    藍花:2d6
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 5[3,2] → 5
    シアストリス:2d+1+3 セージ知識
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+3) → 2[1,1]+1+3 → 6
    グレン・ネルス:2d6
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 4[1,3] → 4
    藍花:草
    イディー:神!?
    GM:現地組ー!!
    モーグ・メタラージ:「……魔晶石だよな?多分」
    藍花:流石現地民、そんな高価なもの知りません
    :砂の神は知る必要はないと言いました
    イディー:「おそらくね。しかし、赤い魔晶石とは…」
    グレン・ネルス:ただの石だな
    藍花:「シアちゃん、見てキラキラしてる」
    藍花:「さっき言ってた食べるやつかも」
    エミー:「夢を見て、赤い女の子に会ったんです」
    シアストリス:「知る必要がないって」
    シアストリス:「つまりきっと石ころ」
    エミー:「そして起きたらこれを握ってて……」
    シアストリス:「気持ちだけ受け取っておくべき」
    藍花:「外の人は石食べるんだ……」
    モーグ・メタラージ:「夢から覚めたら握ってたぁ?なんだそりゃ」
    クロード:「それがいいです。そもそもエミーが病気になったのもその日からだったんです」
    クロード:「危険なものですよ、多分」
    藍花:「?」
    グレン・ネルス:「いや外でも石は食べないが」
    イディー:「つまり、赤竜病の原因の可能性があると…」
    モーグ・メタラージ:「へぇ……けどまぁ礼ってんならソレでいいぜ」
    エミー:「え? いいんですか?」
    モーグ・メタラージ:「どーせ他になんも持ってねぇだろお前ら」
    藍花:「キラキラなら好きな人はたくさんいるし、交換に応じてくれるかも」
    クロード:「う、それは……そうなんですが……」
    ホルス:『モーグ、ツンデレ』
    藍花:「つんでれ?」
    シアストリス:神様に聞いてみよう
    シアストリス:ツンデレってなーに
    ホルス:『素直ジャ、ナイヤツ』
    モーグ・メタラージ:「るっせぇ、なんだお前ら、持ってねぇ奴から搾るのが趣味かァ?」
    :知らん
    シアストリス:「知る必要はないって」
    藍花:「確かにモーグ素直じゃない」大いに納得した
    グレン・ネルス:ファッキュー砂の神
    エミー:「あ、ありがとうございます……」
    赤い魔晶石:エミーはおずおずと赤い石を差し出した。
    藍花:……受け取ってみていいですか?
    モーグ・メタラージ:.
    GM:いいよ
    イディー:「いいじゃないか。危険な石と引き換えに妹が元気になったんだ。丸儲けだよ。」
    GM:お、じゃあ藍花受け取るで
    シアストリス:ヤバそう
    藍花:左手で持ってみて、なんか感じるものあります?
    GM:では藍花の手に赤い石が触れた瞬間────
    モーグ・メタラージ:(魔晶石ってわかってて言ってんだからこいつも相当タヌキだな)
    ???:「…………」

    藍花:「……!?」
    GM:藍花は、一瞬何かの夢を見た。
    シアストリス:「……藍ちゃん」
    ???:少女がひとり砂漠を歩いている。自分の手を興味深げに眺めると、次は頬や身体を確かめるようにさする。
    ???:しばらく少女が歩くと、そこには小さきものたちがいた
    :「……」
    少女:「……」
    ???:「!」
    ???:少女が同族以外の生き物を見たのは初めてだった。
    ???:少女は喜んで駆け寄ったが────

    ???:「……」やがて、その脚を止め顔を曇らせた。
    :「……!……!」
    少女:「……!!」
    ???:少女が近づいただけで、人々はその熱に苦しみ、倒れていったのだ。
    ???:少女は目を伏せると、踵を返しどこかへ歩いていった。
    ???:──────
    ???:〈赤い少女の夢〉をひとつアンロックしました。
    藍花:「……。」魔晶石を片手に藍花の丸く黒い瞳はどこか遠くを見ている
    エミー:「お姉ちゃん、お姉ちゃん!」
    モーグ・メタラージ:「おい、おいっ!」
    シアストリス:「……」
    藍花:「え?あれ……」
    モーグ・メタラージ:「いきなりなんだボーっとしやがって」
    藍花:「……ボーっと?誰が?」
    グレン・ネルス:「何か見たのか?」
    モーグ・メタラージ:「お前に決まってんだろ蟹女」
    藍花:「見た……うん、見た」
    イディー:「ふむ、特に体に異常はないかい?」
    クロード:「まさか、本当に赤竜病に……」
    シアストリス:「……神様?」
    イディー:「赤竜病が進行したんじゃないか?」
    藍花:身体の方はどうです?何か自覚症状みたいなのあります?
    GM:おおっと忘れていた
    GM:精神抵抗判定12をどうぞ
    藍花:ひぇ
    シアストリス:がんばえー!
    シアストリス:らんきゅあー!
    モーグ・メタラージ:「つーか、分かってたんなら態々お前が受け取んなや、急に腕突っ込んできやがって」
    藍花:2d+5+0 精神抵抗力
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+0) → 6[4,2]+5+0 → 11
    グレン・ネルス:オアーッ
    藍花:イチタリナイ……
    シアストリス:がんばったのに!
    イディー:オアーッ!
    シアストリス:「腕と色合いが似ている」
    GM:生死判定8をどうぞ。
    イディー:!?
    シアストリス:ワーッ!!
    シアストリス:みんなアイテムをあされ!!!!!
    GM:成功
    藍花:藍花qs1ylVXM2023/8/31 20:52
    2d+6+0 生命抵抗力
    <BCDice:藍花>System-BCDice2023/8/31 20:52
    SwordWorld2.5 : (2D6+6+0) → 4[2,2]+6+0 → 10

    シアストリス:邪魔するんや!!!!!!!!
    藍花:ふるとこミスった
    イディー:セフセフ
    シアストリス:よかった
    シアストリス:ハンドアックスをしまう。
    GM:藍花は次死亡した際出る赤龍化の出目が+1されます。
    藍花:ひゅう!
    モーグ・メタラージ:邪悪な蛮族神官は放っておこう
    藍花:「見たのは神様……じゃなくて少女で……」頭をおさえる
    シアストリス:「……?」
    GM:身体の中で熱が脈打っているような感覚がありますが、徐々に収まっていきました
    藍花:「違う、私が少女だった……?うう……」
    シアストリス:「……今日はよくない。」
    クロード:「本当に大丈夫ですか……少し休んでいったほうが……」
    モーグ・メタラージ:「よっく分かんねぇなぁ……とにかく、これが赤竜病の関係物ってことで間違いねーか」
    藍花:「だいじょうぶ、今は平気」
    グレン・ネルス:「あまりよくない石だってのは判明したな……」
    シアストリス:「私が預かる」
    シアストリス:「指示があれば渡す」
    藍花:「……ごめんね」
    シアストリス:「ん。」
    クロード:「な、なんか恩を仇で返しちゃったみたいですみません!」
    イディー:「石によって伝染する病気か…実に興味深い」
    クロード:クロードは深々と頭を下げた
    シアストリス:「……?」受け取った石を色々な角度から眺めている。
    赤い魔晶石:赤い魔晶石はさっきよりも光が収まったように見える
    藍花:「私が見たのは、女の子が歩いてて、小さきものたちと出会って、でも近づくと燃えちゃうことを悲しむ?悲しんで、去っていく……そんな感じの夢」
    赤い魔晶石:いまや色が赤いだけの普通の魔晶石といった風情だ
    シアストリス:「(藍ちゃんによくないものかもしれない)」
    シアストリス:「(今後は見つけたら、捨てる)」
    モーグ・メタラージ:「……そっちのガキが持ってヘーキなら、やっぱりお前が持ったのがダメだったろ」
    藍花:「……ごめんなさい。」
    モーグ・メタラージ:「光り物だからってホイホイ手ぇ出すなっての」呆れ
    シアストリス:神の導きはないが、石について知る必要はないと言っていた。
    イディー:「いや、光が失われた感じもある。なんらかの魔力が藍花君に流れ込んだのかも。」
    シアストリス:シアがどう扱っても文句は言われないだろう。
    藍花:「……。」自らの左手をまじまじと眺めてみる
    GM:さきほどまで熱を持っていたが、今はもう元通りだ
    グレン・ネルス:「まあ無事ならよかった。次同じの見つけたら警戒しないとな」
    エミー:エミーを治した。★を一つ取得した。
    モーグ・メタラージ:「まぁいいさ、ここに寄ったのは野暮用だけだ」
    モーグ・メタラージ:「とっとと行こうぜ、日が暮れちまう」
    藍花:そういえば占い師ってここだっけ?
    モーグ・メタラージ:そうだね
    クロード:「東側に鉱山があって、そこで似た石を掘ってる……って大人が話してたのは聞いたことがあります」
    シアストリス:明日の天気でも占ってもらうか
    GM:お、じゃあ出しますか
    モーグ・メタラージ:「へぇ、鉱山か……」
    藍花:「気になる?」
    イディー:「ふむふむ、鉱山に森か。東側はなかなか自然豊かなようだね。」
    モーグ・メタラージ:「そりゃ場所を抑えておかねぇとな」
    クロード:「噂なんでちょっと分からないんですが……」
    シアストリス:「うっかりつっこんだら藍ちゃんがずっとぼーっとすることになる」
    藍花:「そんなにぼーっとしてない」
    藍花:「……たぶん」
    シアストリス:「食べられないし、必要ない」
    グレン・ネルス:「ぼーっとで済めばいいが……」
    クロード:「でも本当にありがとうございました」
    クロード:クロードが再び頭を下げる
    クロード:「俺、このへんの子供連中をまとめてるんです」
    モーグ・メタラージ:「何度もしねーでいいっての」
    クロード:「なにか力になれることがあったらいつでも言ってください」
    モーグ・メタラージ:「へぇ、そういやガキ大将見てぇな扱いだったか」
    クロード:「はい!」
    藍花:「あの時のスリの子も元気?」
    クロード:「はい、お陰で身ぐるみも剥がされずに済みましたし……」クロードは苦笑いしている。
    グレン・ネルス:「そりゃよかった」
    藍花:「ぶつかったのがモーグでよかったね」
    エミー:「お兄ちゃん、そろそろ……」
    シアストリス:「ん。」
    クロード:「はい! あ、そうだな、皆に治ったことを知らせにいこう!」
    シアストリス:「いたずらされた時の藍ちゃんすごかった。」
    クロード:クロードはエミーの手を引いて、キミ達に何度も頭を下げながら去っていった。
    イディー:「達者でな~」見送る
    モーグ・メタラージ:「は、流石地元民だ、俺にゃとてもできねぇ真似をしてるらしい」
    藍花:「そんなにだったかな……」マントから出さぬように手を二人に小さく振りつつ
    ナヴァリエ:「……見ぃてぇたぁよぉ」

    藍花:「!?」
    藍花:ギョッとして振り返る
    シアストリス:「…………」
    ナヴァリエ:突然、キミ達の背後から声がかかる。
    シアストリス:「これはどういう蛮族?」
    モーグ・メタラージ:「あ"ぁ"?」
    グレン・ネルス:「誰だ!?」
    ナヴァリエ:そこには、ボロキレ……否、老婆がひとり座っていた
    シアストリス:「コボルトと形状が違う」
    藍花:「……。」警戒心MAX
    モーグ・メタラージ:[]
    ナヴァリエ:「いやぁそういきり立たないでおくれよ、ただの占い師の老婆じゃないか」
    イディー:「君ら子供にやさしいけど老人に厳しいな」
    ナヴァリエ:机の上に水晶玉をおいたまま、老婆が笑う
    モーグ・メタラージ:「まだ目が見えねぇらしいな、それともただの節穴か?」
    イディー:「ゴブリンだからといってお年寄りは大事に…」
    藍花:まもちきしていい?w
    GM:どうぞw
    GM:目標値7
    藍花:2d6
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[6,3] → 9
    イディー:2d+1+3 セージ知識
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+3) → 11[5,6]+1+3 → 15
    シアストリス:神様にイタ電したろ
    シアストリス:2d+1+3 セージ知識
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+3) → 9[3,6]+1+3 → 13
    グレン・ネルス:.
    モーグ・メタラージ:2d6
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 11[5,6] → 11
    グレン・ネルス:2d6
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 4[1,3] → 4
    GM:グレンー!
    イディー:あっ
    藍花:グレン……
    ホルス:『ピピピピピ……分析完了、雑巾』
    藍花:「それは失礼」
    シアストリス:人狩りがまだ終わっていなかったとはね
    イディー:「失礼だよ、ホルス」
    シアストリス:「機械だから人の心がない」
    ホルス:『ピピピピピ……ハンセイ……』
    ホルス:『ソレハ心外』
    グレン・ネルス:「用心しろ……こいつはボロゴブリンだ……多分」
    藍花:「グレン?」
    シアストリス:「外に置いちゃダメ」
    モーグ・メタラージ:「バカじゃねぇのか」
    ナヴァリエ:「イーッヒッヒッヒ! ゴブリン扱いは初めてだねえ!」
    ナヴァリエ:老婆はさして気にした風でもなく大笑いした。
    藍花:「ごめんなさい」
    ナヴァリエ:「まあ見ての通りうら若き占い師のナヴァリエというものさ、好きに呼んでくれていいけどね」
    シアストリス:「こんなに元気なおとしよりはあっちにいなかった」
    イディー:「よく見たまえ。ゴブリンのようだが肌が緑じゃないだろう」
    モーグ・メタラージ:「年も数えられねぇのかババア」
    藍花:「それも失礼」
    ナヴァリエ:「イーッヒッヒッヒ!」
    藍花:「長生きしてる人はちゃんと敬うべきだと思う」
    ナヴァリエ:「まあまあ、アンタたち。孤児の子たちを助けるなんてお人好しのカ……見上げた若者だと思って営ぎ……褒めにきたわけさ」
    グレン・ネルス:「確かに……ではゴブリンじゃないのか」取り出しかけていた剣をしまう
    シアストリス:「褒められてる」
    モーグ・メタラージ:「あっそ」営業は嫌いであった
    藍花:「……えっと、あり……がとう……?」褒められ慣れていない!
    イディー:純粋な地元民
    ナヴァリエ:「おっとおっといかないでおくれよドワーフさん! この一流占い師がアンタ達の未来を占ってあげようっていうんだ!」
    イディー:「ほうほう、未来を」
    ナヴァリエ:「本来は100ガメルのところだが、最初だけ特別サービス!タダでやってあげよう!」
    ナヴァリエ:「どんな質問にもフワッと応えて見せるよぉ」
    イディー:「興味深いね。しかもタダときた。」
    藍花:「大通りのこととかもわかる?」
    モーグ・メタラージ:「普段100とか滅茶苦茶だなオイ」
    ナヴァリエ:「もう少し具体的な質問がほしいねえ」
    グレン・ネルス:「へえ。じゃあ物は試しに占ってもらおうか」
    ナヴァリエ:「イーッヒッヒッヒ! 適正価格と思うけどねえ」
    シアストリス:「しごとうん」
    藍花:「ふわっとしてる……」
    GM:というわけで質問すると、ふわっと返ってきます
    イディー:1人1個いける?
    GM:ふわっと質問するとさらにふわっと返ってくるので、具体的な質問だといい感じです
    GM:残念ながらPT1つ
    藍花:うーん、コボルトのこととか聞いてみる?
    イディー:これは大事だぞ
    シアストリス:集まって円陣を組もう。かさかさかさかさ……
    GM:なあに100ガメル払えばまた占えるよ!
    藍花:カサカサカサ
    モーグ・メタラージ:大通りを無事渡れるか、上手くわたる方法はあるかに一票
    GM:高い?そうだね
    イディー:探してるコボルトについてふわっとしか知らないからふわふわの答えしか返ってこなさそうだぜ
    藍花:無事って概念がふわっとしてるような気がしなくもないが
    シアストリス:「提案。大通りを通るのに必要な、能力を聞く」
    シアストリス:かさかさ集まって呟いた。
    モーグ・メタラージ:ふわっとしてるかなぁ?
    藍花:ふわふわのコボルトをもふもふしたい(雑念)
    モーグ・メタラージ:どうせ戦闘あるからそういう答えが返ってきそうだし
    藍花:まぁね
    イディー:「誰も怪我せず大通りを渡る方法を占ってもらうか。」
    藍花:渡れるか、なのか渡り方は何か、なのか
    藍花:そういう聞き方で変わってきそう
    シアストリス:もし占い魔女さんが未来を読むのではなく書く魔女だったら?
    イディー:「問題は大通りを行こうとしていることがあの老婆にバレるってところだ。」
    ナヴァリエ:イーッヒッヒッヒ!
    モーグ・メタラージ:カクヨムの魔女
    シアストリス:渡れるか聞いて無理!って出たら詰みです
    GM:ぶっちゃけると詰み防止システムなので
    GM:好きに聞いちゃって大丈夫です
    藍花:ワオ
    イディー:お助けキャラだった
    モーグ・メタラージ:「別に構わねぇだろ、アレが蛮族に情報売る風体か?」
    シアストリス:じゃあ単純にフックを聞くか
    GM:詰まったらここに戻ってきて聞けばよしっていう
    藍花:なるほどね
    イディー:「まぁ、蛮族でも買わなそうではある」
    ナヴァリエ:「イーッヒッヒッヒ! ワカラナイよお、さっきゴブリンに間違われたからねえ」
    モーグ・メタラージ:ぶっちゃけ現時点での悩みは大通りなのでそれを聞きたいマン
    グレン・ネルス:「それは悪かったって」
    藍花:大通りは賛成
    イディー:OK
    シアストリス:一番大事で現状ノーヒントだしね
    藍花:「警戒するのに越したことはない……けど、もし売るならもっと早く売るはず。話しかける前とか。」
    GM:フム、じゃあ『大通りを渡る』について占うってことでOK?
    モーグ・メタラージ:「あーくそ、じゃあいいアレだ、大通りを上手く渡るにゃどうすりゃいいか、だ」
    シアストリス:ケッハモルタア……ケッハモヌラタア……
    ナヴァリエ:「ホウ! なるほど、大胆なことを企んでるねえ!」
    藍花:「……。」
    モーグ・メタラージ:「るっせぇ、何なら往復でもしてやるわクソ」
    ナヴァリエ:「いいだろう、占ってみようじゃないか。アージャラコージャラー、ナンジャモーカンジャモー、ハンバラハラヒレアラホラサッサー!!」
    イディー:「さぁ、どんな結果が出るか楽しみだねぇ」
    モーグ・メタラージ:「やっぱりガセじゃねーか?」
    ナヴァリエ:「出たよ!」
    モーグ・メタラージ:詠唱を聞いてぼやくが……
    モーグ・メタラージ:「へぇ」
    藍花:「……。」どきどき
    ナヴァリエ:「フム……準備なくして渡ると強大な陰に追われる……隠れて進む力か俊敏性が寛容……」
    ナヴァリエ:「回り道するならば助けは東にアリ……モフモフ……と」
    シアストリス:「……」
    藍花:「結構具体的……?」
    イディー:「ふぅむ、モフモフ…」自分の耳を触る
    ナヴァリエ:「だから言ったろう、価格適性ってねェ! イーッヒッヒッヒ!!」
    グレン・ネルス:「なるほど……イディーを囮に一気に突っ切れ、そういうことだな……?」
    シアストリス:「突っ込んでもいいけど、蛮族と出会う。回り道したら……コボルト?」
    藍花:「イディー、今までありがとう」
    モーグ・メタラージ:「ふぅん、東でその形容ってなると……ま、ちょうどいいな」
    ホルス:『否定。イディーの耐久力では囮にするには不足』
    モーグ・メタラージ:「バカじゃねーのかお前ら」
    藍花:「イディー、これからもよろしく」
    シアストリス:「鎧を買うしかない」
    イディー:「隠れるにも俊敏性にもマイナスだよ、鎧は」
    ホルス:『それならイケル』
    モーグ・メタラージ:「コントしてねぇで行くぞ、ったく」
    シアストリス:「囮だから、走らなくていい」
    ナヴァリエ:「イーッヒッヒッヒ! 占いは一日一回までだ、またおいでェ」
    イディー:「はーい。」
    ナヴァリエ:ナヴァリエはキミ達を雑巾めいた笑顔で見送った
    藍花:ぺこりと頭を下げ、先へ進む
    イディー:「囮ならさっきの子供たちの方が適任だろうに…」ぶつぶついいつつ老婆から離れる
    グレン・ネルス:「ありがとな婆さん」



    エリア:白塔の長屋町


    GM:【時間経過:朝→昼】
    シアストリス:「モフモフがいなかったら、イディーに私のお古を着せて囮にする。決まり。」
    GM:◆
    GM:というわけでマップ移動タイムです
    シアストリス:順当に東か
    モーグ・メタラージ:だね
    シアストリス:舵をとれー
    藍花:もふもふを探して……
    GM:OK!
    イディー:yeah
    GM:◆
    GM:【白塔の長屋町】
    GM:キミ達は白塔の長屋町に戻ってきた。
    GM:激しい人狩りにあったこの地域も、ようやく蛮族は去ったようだ
    GM:ただ皆警戒しているのか、表通りに人は少ない。
    シアストリス:「いつもと同じ音。」
    藍花:「でもいつもより静かな感じ」
    イディー:「ふむ、日常がある程度戻ったというところかな」
    モーグ・メタラージ:「ふぅん、まっ騒ぎから日も浅いんだ、さっさと用事を済ませようぜ」
    藍花:「ジョン爺さん……」思い出し、表情が曇る
    シアストリス:「大丈夫」
    シアストリス:「きっと神様が隠してくれた」
    藍花:「うん……」
    イディー:「そういえば、ジョン爺さんの家にコボルトが良く来てるんだったが」
    GM:さて、この街でできることは
    ・シアと藍花の家に行ってみる
    ・ジョン爺さんの家に行ってみる
    ・白塔に行ってみる
    の3つです。なお白塔についてはシアと藍花は昔「行ってはいけない」と大人から言われていました。

    シアストリス:なんでだろう
    シアストリス:パチンコ店なのかな
    藍花:死亡RTAなら間違いなく突っ込んでいるところ
    藍花:とりあえずメインの目的の爺さんのお家かなー
    GM:逆にだからこそ調査してみるのもアリだけどね!
    モーグ・メタラージ:まぁ爺さんの家が安牌そう
    シアストリス:異世界にもパチンコあるって付与術師で見たし
    藍花:草
    グレン・ネルス:ポリゴンもらえるまで通い詰めるか……
    GM:OK、ではジョン爺さんの家に行ってみましょう
    モーグ・メタラージ:「とりあえず爺の家に……そういや、あの塔はなんなんだ?」
    藍花:「よく知らない。行くなって言われてた」
    シアストリス:「うん」
    イディー:「興味深いな」
    シアストリス:人間の建造物には興味なさそうだが
    ホルス:『キョーミブカイ、キョーミブカイ』
    シアストリス:一応見識してみるか
    イディー:イタ電が捗る
    モーグ・メタラージ:見識、別にインスピレーションではない
    GM:OK、では神の声が聞けるか見識14をどうぞ。他の人は様子を図るということで目標値10
    シアストリス:単純に思い出す形でもなにかあったら儲けものだ
    シアストリス:2d+1+3 セージ知識
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+3) → 4[2,2]+1+3 → 8
    モーグ・メタラージ:2d6
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[6,3] → 9
    藍花:2d6
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[4,4] → 8
    イディー:2d+1+3 セージ知識
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+3) → 10[6,4]+1+3 → 14
    グレン・ネルス:2d6
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[4,2] → 6
    藍花:ありがとううさちゃん
    シアストリス:よりによってイディーかよ!!
    GM:神の声は聞こえなかった……
    イディー:ありがとうさぎ
    シアストリス:シアと代われないじゃん!
    藍花:懐かしい
    GM:イディーはあの白い塔が魔導機文明時代の建物とわかります
    グレン・ネルス:今日のグレンは出目が低空飛行
    GM:かなり高度なものです
    藍花:戦闘で跳ねるって知ってるから……>グレンの出目
    イディー:「ふむ、あの様式は魔動機文明時代の物だね。まぁ、この街自体がそうなんだろうが。」
    藍花:「結構古い?」
    イディー:「古いとも。300年以上昔のものだよ。」
    藍花:「さんびゃく……」
    イディー:「行ってはいけない魔動機文明の遺跡か…遺物の臭いがするね」
    シアストリス:「マドーキ」
    シアストリス:「お水が出てるかも」
    モーグ・メタラージ:「ほぉ、てことはアレも遺跡の類かもってか」
    モーグ・メタラージ:「だが……今は探るにゃ目立つな」
    藍花:「まずはモフモフの助けを借りる」
    シアストリス:「私の家にモフモフがいた記憶はない」
    藍花:「私も……」
    グレン・ネルス:「モフモフとやらが爺さんの家で見つかればいいが」
    GM:ではキミ達はジョン爺さんの家の前まで歩いてきた
    藍花:「シアちゃんが野良犬呼んだ時もいなかったね、コボルト」などと雑談をしつつ
    GM:扉は固く閉められ、窓の下には花代わりなのか、弔意を示す枯れた草やこの街では貴重な食べ物、小物がいくつも飾られている
    シアストリス:「コボルトもお尻を嗅いでくるなら、見分けがつかないかも」と言いながら淑女的に入室。
    藍花:小さく黙祷
    グレン・ネルス:「……慕われてたんだな」静かに祈りをささげる
    モーグ・メタラージ:「……ふん」慕われてたんだな、と当たり前に納得
    イディー:「…」黙祷
    GM:ではキミ達が小さく黙祷を捧げた後、入室すると────
    "コボルトサービスヤーエス:白い尻尾の生えたモフモフの尻がキミ達を出迎えた

    モーグ・メタラージ:「おっ」
    "コボルトサービスヤーエス:フリフリ、尻尾が揺れている
    藍花:「もふもふ」
    藍花:ぽつりとつぶやく
    "コボルトサービスヤーエス:「ややっ!? お客さん!?」
    シアストリス:「喋った」
    "コボルトサービスヤーエス:「すいません、まだ開店準備中でして……、すぐ準備しちゃうんでね!ちょっと待っててくださいね!」
    イディー:「もう新しい入居者が入ったのか」
    藍花:「何のお店……?」
    モーグ・メタラージ:「客?ここぁ店にでもなったのか?」
    "コボルトサービスヤーエス:「おっと、ジョン爺さんを尋ねてこられた方ですか、どうぞ、お供物は窓の下においてください!」
    モーグ・メタラージ:「半分正解だな」
    藍花:「それもあるけど、あなたに用がある」
    シアストリス:「モフモフだから。」
    "コボルトサービスヤーエス:「ええ、生前のジョン爺さんにはお世話になりまして……偲ぶとともに、せっかくなので支店にさせてもらおうと」
    モーグ・メタラージ:「うし当たりだな」
    "コボルトサービスヤーエス:妙なローブを着たコボルトはヘッヘッヘ……と舌を出す
    "コボルトサービスヤーエス:「当たり? ややっ、申し遅れました、私はヤーエス。コボルトサービスを運営しております」
    グレン・ネルス:「コボルトサービス?」
    "コボルトサービスヤーエス:「皆様は……えーと、ダークドワーフ様に、人間の剣士様、タビットのガンマンさんに、タンノズ様に……人間のお嬢様……」
    "コボルトサービスヤーエス:「どういう団体様で……?」
    藍花:「う……」タンノズと呼ばれ、大変気まずい……
    モーグ・メタラージ:「色々あんだよ」
    "コボルトサービスヤーエス:「やややっ、詮索大変失礼しました!」ヤーエスはペコペコと頭を下げた。
    「コボルトサービスとは我々コボルトが提供するサービスでございます!」

    シアストリス:「よくわかった」
    グレン・ネルス:脱獄犯、と言いかけたがこらえた
    "コボルトサービスヤーエス:「この蛮族の街で最底辺のコボルト! 特定のご主人に仕えても手酷く扱われるばかり!」
    藍花:「……。」その瞳には同情と親近感
    "コボルトサービスヤーエス:「ならば、いっそのことこの街の方すべてにお仕えしてしまおうではないか! そう思ってわたくしヤーエスが立ち上げたサービスでございます!」
    イディー:「前向きで素晴らしいね」
    グレン・ネルス:「たくましいな……」
    モーグ・メタラージ:「性根から奴隷根性じゃねぇかそりゃ……?」
    モーグ・メタラージ:「いや、いやまぁいい、ならちょうどよかったトコだ」
    "コボルトサービスヤーエス:「ちょうどよかった、とは?」
    モーグ・メタラージ:「手を借りてぇコトがあんだよ、そういうことしてんなら話が早ぇ」
    藍花:「助けてほしい」
    "コボルトサービスヤーエス:「ありがたいことです! サービス内容にもよりますが……」
    "コボルトサービスヤーエス:「えっと、ですが……」ヤーエスが尻尾をくるんと丸める
    イディー:大丈夫か…?とやや心配そうにコボルトとモーグを交互に見る
    モーグ・メタラージ:「あん?なんだ」
    グレン・ネルス:「何か問題があるのか?」
    シアストリス:「……」
    "コボルトサービスヤーエス:「なんかこう……キラキラした銀色のものなどを対価として受け取っているのです……もしかしたらご存知ないかも知れないですが、ガメルといいまして……」
    モーグ・メタラージ:「へぇ、そりゃどのくらいだ?」
    "コボルトサービスヤーエス:「ややっ! それはサービス次第でございます! よろしければサービス内容をご説明させていただきますとも!」
    藍花:「……。」おお、とどこか感嘆の息を吐いている
    モーグ・メタラージ:(まぁだよな)と嘆息し
    シアストリス:「全部パンに換えなくてよかった。」
    グレン・ネルス:「単刀直入に行こう。大通りを人目を引かずに東に渡りたい。いくらだ?」
    モーグ・メタラージ:「はぁ……こっから東に向かうのに手を貸せ、ってだけだ」
    "コボルトサービスヤーエス:「ほほう、それならば【コボルトのお手伝いサービス】がご利用いただけます! こちら、1回200ガメルで皆様の隠密活動や解錠などをお手伝いいたします!」
    イディー:「ふむ」
    モーグ・メタラージ:(高い、高いが安全には変えられねぇ、か)
    藍花:「にひゃくがめる」復唱するが高いのか安いのかさっぱりだ
    "コボルトサービスヤーエス:「流石にココ・ドゥオリ北の大通りは難しい部分もありますが……ソコ・ドゥオリ南の大通りならば安全な通行を約束できますとも!」
    イディー:「君達が手伝うと…例えばボクでもうまく隠れられるということかな?」
    "コボルトサービスヤーエス:「ええ、デモンストレーションをお見せしましょう! 皆!」パンパン、と肉球を叩く
    "コボルトサービスヤーエス:すると────
    コボルト:「いらっしゃいませ!」「いらっしゃいませ!」「いらっしゃいませ!」「いらっしゃいませ!」「いらっしゃいませ!」「いらっしゃいませ!」「いらっしゃいませ!」「おなかへった!」「いらっしゃいませ!」「いらっしゃいませ!」
    グレン・ネルス:「なんかいっぱい出てきた!?」
    藍花:「!?!?」
    イディー:雑念混じってる奴いるな
    コボルト:無数のコボルト達が現れ、キミ達を囲んでしまった
    モーグ・メタラージ:「うぉっ!?」
    イディー:「こ、これは…モフモフ…」
    シアストリス:「……」
    藍花:「わ、わわ……」もふもふに囲まれ、満更でもなさそう
    "コボルトサービスヤーエス:「いかがですか! これで他の蛮族様からはただのコボルトの大移動にしか見えません!」
    シアストリス:「懐かしい」
    イディー:「な、なるほど…これなら確かに…」
    "コボルトサービスヤーエス:「ちょっと通った時にひとりかふたり減ってることもあるのですが……まあそれは致し方無い犠牲」
    モーグ・メタラージ:(これはこれで目立ちそうだが……まぁ素でいくよかマシだ)
    イディー:尊すぎる犠牲…
    グレン・ネルス:「なるほど、木を隠すなら森の中……だっけ」
    モーグ・メタラージ:「だろうな、たぁいえこれなら文句なしだ」
    "コボルトサービスヤーエス:「ありがとうございます!」
    藍花:「こんなにコボルトが沢山いたなんて知らなかった……」
    イディー:「そうだね…少なくとも外側から削られていくだろうし、中にいる間は安全そうだ。」
    "コボルトサービスヤーエス:「我々、だいたい奴隷扱いですから……」
    "コボルトサービスヤーエス:ヤーエスはキューンという顔をした。
    イディー:かわいそかわいい
    "コボルトサービスヤーエス:「なかなか、ご主人さま以外の方に会う機会はございませんからね」
    藍花:「奴隷も大変だよね」ちょっと羨ましく思う気持ちは抑えながら頷く
    "コボルトサービスヤーエス:「一応、ほかのサービスもご説明させていただきますと、【宿泊サービス】と【商品取り寄せサービス】というものがございます」
    イディー:「ふむふむ」
    モーグ・メタラージ:「へぇ、なんとなく察しは付くが内容は?」
    シアストリス:「宿泊」
    "コボルトサービスヤーエス:「【宿泊サービス】はその名のとおり、安全なお休みを保証するサービスでございます。我々寝ずの番をする関係上、ひとり一泊100ガメルと少しお高くはなりますが……」
    コボルト:「まもります!」「まもります!」「まもります!」「まもります!」「まもります!」「まもります!」「まもります!」「まもります!」「まもります!」「まもります!」「まもります!」「ねむい!」「まもります!」「まもります!」「まもります!」「まもります!」
    グレン・ネルス:一人正直な奴がいるな……
    "コボルトサービスヤーエス:「我々の毛皮に包まれて、これ以上ない安眠をお約束いたしますとも」
    イディー:すき
    藍花:「よく眠れそう」
    シアストリス:「懐かしい」
    イディー:「そうだね。大合唱しないでいてくれれば」
    モーグ・メタラージ:「あー、なるほど(まぁ寝床としちゃマシな方か……)」
    "コボルトサービスヤーエス:「【商品取り寄せサービス】は、これは我々の特別なコボルトネットワークを使いまして、外から商品を取り寄せるというものでございます」
    藍花:「え、外に行けるの……?」
    "コボルトサービスヤーエス:「なんと! ご希望いただければ! どんなものでも! ご用意いたします!!」
    "コボルトサービスヤーエス:「もちろんでございます、我々一応蛮族でございますので」
    "コボルトサービスヤーエス:「外に行く蛮族様のお供を命ぜられることもございます」
    シアストリス:「みんなに隠れて外に出るのは?」
    "コボルトサービスヤーエス:「流石にそれは難しいのです……門での検閲は厳しく……」
    シアストリス:「……しかたない」
    藍花:「……流石にね」
    "コボルトサービスヤーエス:「実際、この【商品取り寄せサービス】も様々な方に賄賂を撒く必要がございまして」
    グレン・ネルス:「まあそっちは期待してないさ」
    モーグ・メタラージ:「そもそもオイ、俺の方に手ぇ貸すっつう話を忘れんなや」
    イディー:「コボルトが大移動で抜け出すわけもないか」
    "コボルトサービスヤーエス:「人族の街における定価の2倍をちょうだいしております」
    イディー:「…まぁ、仕方ないと言えば仕方ない価格か…」
    "コボルトサービスヤーエス:「ただし、ご要望いただけましたら、購入できる限りどのようなものでもご用意いたしますとも!」
    藍花:「すごいね」
    "コボルトサービスヤーエス:「買い出しに10人でいくとだいたい帰ってこれるのは2人か3人なのですが……」
    "コボルトサービスヤーエス:シュン、とした
    藍花:「……。」
    イディー:儚い
    モーグ・メタラージ:「そりゃそうだ」呆れ
    グレン・ネルス:「大変なんだな……」
    コボルト:「タイヘンです!」「タイヘンです!」「タイヘンです!」「タイヘンです!」「タイヘンです!」「タイヘンです!」「タイヘンです!」「タイヘンです!」「ヘンタイです!」「タイヘンです!」「タイヘンです!」「タイヘンです!」
    藍花:「な、なに……?」
    シアストリス:「ヘンタイだって」
    シアストリス:「蛹から蝶になること」
    藍花:「シアちゃん物知り」
    "コボルトサービスヤーエス:「我々もコボルトから例えばライカンスロープ様になれたら嬉しいのですが……」
    シアストリス:「おとうさまに教わったから」
    モーグ・メタラージ:「はん、やめとけ」
    シアストリス:そしてモーグとグレンを見た。正確にはその腕と胸を見た。
    モーグ・メタラージ:「……なんだガキ」
    グレン・ネルス:「これは変態じゃないからな?」
    コボルト:「ヘンタイ!」「ヘンタイ!」「ヘンタイ!」
    シアストリス:「ヘンタイだって」
    藍花:「ヘンタイなんだ……」
    シアストリス:「蛹から蝶になること」
    グレン・ネルス:「なんかすげえバカにされてる気分なんだが?」
    モーグ・メタラージ:「そっちのバカはともかく俺をその扱いするな!」
    "コボルトサービスヤーエス:「コホン。というわけで、【コボルトお手伝いサービス:200G】、【宿泊サービス:100G】、【お取り寄せサービス:定価2倍】、是非ご利用くださいませ!」
    イディー:「では早速お手伝いサービスを頼もうか」
    モーグ・メタラージ:「ったく、おう」
    "コボルトサービスヤーエス:「ややっ、ありがとうございます!」
    "コボルトサービスヤーエス:「では大通りをお通りになる時には是非ご用命くださいませ!」
    "コボルトサービスヤーエス:「また、我々街にいくつか支店がございます。是非見つけたらお立ち寄りください!」
    藍花:「わかった」
    シアストリス:「指示に従う。」
    "コボルトサービスヤーエス:「ありがとうございます!」
    "コボルトサービスヤーエス:耳がピーン! と立った
    藍花:興味深く耳や尻尾を見ている
    シアストリス:「藍ちゃん」
    シアストリス:「好き?」
    シアストリス:「みみとしっぽ」
    藍花:「どうだろう」
    藍花:「でも見てるとほわっとする、かも」
    イディー:「ボクは?」
    藍花:「うーん……」胸に手を当てている
    藍花:「イディーはあんまり……」
    シアストリス:「モーグとグレンがヘンタイしてしっぽ生やせばいい」
    イディー:ガーン
    ホルス:『ドンマイ!』
    シアストリス:「腕が弓になるなら、お尻に尻尾も生える」
    藍花:「なるほど」
    モーグ・メタラージ:「これ以上魔改造されてたまるかっ!」
    "コボルトサービスヤーエス:「では! お気をつけて!」
    グレン・ネルス:「意味がある改造なら検討せんでもないが……」
    藍花:「またね」自分の尻尾がもふもふしていないことに少し残念に思いつつ店を出る



    GM:◆◆◆
    シアストリス:東に行った甲斐はあるといったところだが
    GM:というわけで探索を一回したので★を獲得します。
    モーグ・メタラージ:やったぜ
    イディー:yeah
    藍花:☆もらえたので行った甲斐ありあり
    GM:一応、シアの家や白塔に行くこともできますがどうしますか?
    藍花:ふーむ、
    イディー:夕方になる?
    シアストリス:今回は火急の用でも無いし(出来るだけ早い方が良いのは事実)、探索してもいいとは思う
    モーグ・メタラージ:だね
    モーグ・メタラージ:塔見てみるか
    シアストリス:先っちょだけ見よう
    シアストリス:先っちょだけ
    GM:コボルトサービスは時間経過しないイベントですが、このままブロックを出るなら夕方になります
    イディー:おぉ、行くか!塔へ!
    GM:塔でOK?
    シアストリス:たぶんメタ的には
    藍花:塔に行くのは時間経過無しではない?
    シアストリス:今行っても何も分からない状況だろうけどね
    GM:ブロックを出る時に時間経過する感じですね
    藍花:おk!
    グレン・ネルス:まあ行ってみるか
    シアストリス:墓場の全然あかない扉と同じでなんかロックされてそう
    イディー:ちょっとだけね!ちょっとだけ
    グレン・ネルス:わからないことがわかればそれでもいいし
    藍花:シア家と藍花居住地は何か蛮族が家探ししてるって言われてた気もするんだよね
    して"た"なので今はいないかもしれないが

    GM:OK、では移動します。



    GM:◆
    GM:【白塔】
    GM:長屋町の中央にその高い白塔は建っている。
    GM:入口には看板がひとつ。『立ち入りを禁ずる。──モリィ・ネフティス』
    シアストリス:「大人から近づくのを止められてた」
    イディー:「見事な魔動機文明建築だ」
    GM:だが特に見張りもなく、止めるものもいない。
    シアストリス:「ここに関しては何も知らない」
    シアストリス:「出歩くこともあまりなかったから」
    藍花:モリィ・ネフティスという名前に聞き覚えはありますか?
    モーグ・メタラージ:「ふぅん、このモリィってな何だろうな」
    イディー:看板の文字は何語ですか?
    GM:んー、では目標値11で判定してみましょうか
    シアストリス:2d+1+3 セージ知識
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+3) → 10[5,5]+1+3 → 14
    GM:看板は蛮族共通語ですね
    イディー:2d+1+3 セージ知識
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+3) → 4[3,1]+1+3 → 8
    藍花:2d6
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[6,2] → 8
    グレン・ネルス:2d6
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[1,5] → 6
    モーグ・メタラージ:2d6
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[2,4] → 6
    シアストリス:シア知性キック!
    モリィ・ネフティス:モリィ・ネフティス。この街を支配する大幹部と噂に聞いたことがあります
    藍花:ああっと
    イディー:「蛮族が立ち入り禁止にしているようだね。名前は…モリィ・ネフティス…?」
    シアストリス:「モリィ・ネフティス」
    モリィ・ネフティス:息を呑むほど美しい女性と言われています
    藍花:「シアちゃん、知ってるの?」
    シアストリス:「上級蛮族。大幹部の一人」
    モーグ・メタラージ:「げ、おいおいマジか」
    藍花:「上級蛮族……」震える
    グレン・ネルス:「大、幹部……!」表情が険しくなる
    シアストリス:「伝聞みたいなもの。」藍花に頷いた。
    シアストリス:「家で、聞いた気がする」
    モーグ・メタラージ:「よし、入るのはやめとこうぜ」
    イディー:なんか感知機構がついてないかマナサーチしたい
    イディー:「まぁまぁ、まだ調査は始まったばかりだよ」
    藍花:「ここには長居したくない……」
    GM:OK、マナサーチ+他の人は探索判定11をどうぞ。
    イディー:2d+4+0+0 魔動機術行使
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+4+0+0) → 6[4,2]+4+0+0 → 10
    藍花:自然環境下ではないですよね
    グレン・ネルス:2d6
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[1,5] → 6
    モーグ・メタラージ:モーグ・メタラージ4xLhmQSF2023/8/31 21:56
    2d+2+2 スカウト観察
    <BCDice:モーグ・メタラージ>System-BCDice2023/8/31 21:56
    SwordWorld2.5 : (2D6+2+2) → 5[1,4]+2+2 → 9

    GM:残念ながら……
    藍花:2d6
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[6,2] → 8
    シアストリス:2d
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 3[2,1] → 3
    GM:では調べてみても分からなかったが、すくなくともイディーがマナサーチで見る限り魔導機や魔法の罠はしかけられていないようだ
    グレン・ネルス:スカウト持ってたけどそれを踏まえても失敗だった
    シアストリス:モリィの名前を思い出し、連鎖して家族の記憶を思い出して動きを止めていた。
    藍花:「は、早く戻ろう……?」気が気ではない
    ホルス:『イディー、ドウ?』
    イディー:「魔法の類で監視しているわけではなさそうだね」
    イディー:「つまり入ってもバレない可能性が高い」
    モーグ・メタラージ:「ほぉん……いやバカかよ」
    モーグ・メタラージ:「わざわざ火種に飛び込むわけねーだろ」
    藍花:「絶対ダメ」猛烈に首を横に振っている
    イディー:「でも遺物の可能性がだね…」
    シアストリス:「……」
    シアストリス:「わかった」
    シアストリス:「感知される恐れはない、なら」
    シアストリス:「見るだけ見る」
    モーグ・メタラージ:「おいガキ……あぁっくそ、俺らは離れてるぞ」
    イディー:「さすがシアトリス君だ」
    藍花:「……。」不安そうにシアを見る。便利な力ではあるが……
    シアストリス:「そういう指示なら。」
    シアストリス:フローティングアイで観察できますか?
    イディー:「では中の様子を探っておくれ」
    グレン・ネルス:「砂での探知か……できそうではあるな」
    GM:ではシアが魔法の目を中に入れると、中はただ何もない白壁の部屋がひたすら上に続いている。
    GM:だが、ひとつ驚くべきことが分かる。
    GM:これらの部屋は────涼しい
    シアストリス:「……?」
    藍花:「シアちゃん?」
    シアストリス:「部屋がずっと続いている」
    GM:街全体が熱暑にも関わらず、この塔の中だけは極めて快適な温度が保たれている
    シアストリス:「白くて……とても冷たい」
    GM:いやむしろ上に行くほどに温度が下がっていくような……
    モーグ・メタラージ:「あん?中にゃなんもねぇのかよ……って涼しい?」
    シアストリス:「もっと上まで……」
    イディー:「冷たいだって?外はこんなに暑いのにかい?」
    藍花:「……夜は結構冷たいけど、そんな感じなのかな」
    シアストリス:「……涼しい、と思う。上に行くほど」
    シアストリス:「マドーキ?」
    イディー:「ふむ、その可能性もあるね。」
    トート:シアの目が一定以上上に行くと、小さな部屋に行き当たった
    シアストリス:「……何かある」
    藍花:「……!」
    イディー:「あの井戸はエネルギーが足りずにちょっとの水だった。例えばここがフルのエネルギーだったら町全体が涼しくなったのかもしれない。」
    トート:そこでは一人の青白い肌の女性が机に座り本を読んでいる。

    シアストリス:「…………誰」
    トート:そして、シアの”目”を横目で見た。
    トート:フローティングアイは声が通じない、だが女性は手を振るう。
    GM:瞬間、砂の目は弾けて、シアのもとに戻った。
    GM:だが、痛みなどはない。ただ魔法をワードブレイクで解除しただけのようだ。
    シアストリス:「っ」
    シアストリス:びく、と肩を跳ねさせた。
    モーグ・メタラージ:「……おいっ、クソボケバレたな……!?」
    グレン・ネルス:「ん、どうした」
    :だがシアの視界が弾ける直前、女性の隣に巨大な魔導機が見えた。
    イディー:「むむっ、罠でもあったかい?」
    シアストリス:「解除、された」
    藍花:「だ、大丈夫……?」
    シアストリス:「知らない女の人。大きな機械。」
    モーグ・メタラージ:「……できるやつが"中にいる"ってことかよクソッ!」
    GM:女性についてなにか分かるか、見識判定12で判定をどうぞ
    藍花:「バレた……?マズい……??」
    シアストリス:2d+1+3 セージ知識
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+3) → 8[5,3]+1+3 → 12
    イディー:すごい
    GM:成功。女性はメリアのハイレブナントと分かります
    藍花:しっかりわかっていく
    シアストリス:すなーないつもありがとう
    シアストリス:「蛮族……じゃ、ない」
    シアストリス:「あれは」
    シアストリス:「死んでる?」
    モーグ・メタラージ:「はぁ?……」
    藍花:「まさかアンデッド……」ゴクリと息を呑む
    グレン・ネルス:「巨大な魔動機を侍らせた死人……?」
    イディー:「ふむ…死体が腐らないように冷やしているのかな」
    シアストリス:「植物の気配と、死体の気配。」
    シアストリス:「とても静かだったから。」
    モーグ・メタラージ:「スペルキャスターのってなりゃ、レヴナント……メリアか?」
    グレン・ネルス:「また奇妙な組み合わせだな」
    藍花:「大丈夫……だよね……?私たちのこと、追ってきたりとか……ないよね……?」
    イディー:「ともかく、中に住人がいるんじゃ分が悪い。早いところ離れたほうがいいだろうね」
    シアストリス:「……あんなに冷たいのには理由があるはず」
    シアストリス:「外が暑くて出られないとか」
    シアストリス:「追われないだろうけど、これ以上干渉することも出来ない」
    モーグ・メタラージ:「当たり前だろボケ……あぁっクソ、今考えたって分かるか!」
    藍花:「……離れよう」
    GM:さて、塔の中に入るか、一旦離れるか
    シアストリス:はいれるのお!?
    モーグ・メタラージ:無論離れる
    イディー:にっげろーい!
    GM:OK!
    GM:◆
    GM:キミ達はそっとその場を離れ、長屋の方まで戻ってきた
    GM:幸いなことにハイレブナントは追ってくる気配はない
    GM:さて、あとはシアの実家を見てみるか、もう離れて大通りの方に行ってみるか
    イディー:せっかくだし実家も行ってみるかァ!
    モーグ・メタラージ:個人的には大通りかなぁ
    藍花:蛮族いそうでちょいこわ
    シアストリス:人狩り終わったとはいえここスラム街だからねえ
    シアストリス:絡まれる可能性はある
    GM:意見が割れた場合は多数決かダイスだ!
    イディー:じゃあ大通りに行こうぜ!
    イディー:手のひらくるくるウサギ
    藍花:シアのお家はまた今度……
    シアストリス:また来る機械はありそうだからね
    シアストリス:ぐす・・・
    GM:草
    GM:では大通りの方へ移動しましょうか
    グレン・ネルス:れっつごー
    藍花:モフモフの時間だぁ



    エリア:ソコ・ドゥオリ(南大通り)


    GM:【時間経過:昼→夕】
    GM:【夕:ソコ・ドゥオリ(南の大通り)】
    GM:名前が表す通り町の中央広場から南の蟻地獄の門までを走る大通りです。
    人族が多く住む煤の街と鎖の街と挟まれているため人族の姿が多く、他の大通りに比べれば比較的安全とはいえます。が、それはあくまでも砂の砦の中での話

    GM:通りは広々としており、隠れる場所はほとんどありません。
    特筆すべきは、通りの中央にかつて運河だったであろう枯れた水路が通っていること

    GM:これによって、向かい側へ進むためには必ず橋を渡らなくてはならず、浮民の移動はさらに厳しさを増しています。
    GM:全員探索判定10をどうぞ
    シアストリス:2d
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[2,4] → 6
    イディー:2d6
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[5,2] → 7
    藍花:自然ではないと判断します
    藍花:2d6
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[5,4] → 9
    モーグ・メタラージ:2d+2+2 スカウト観察
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+2+2) → 4[1,3]+2+2 → 8
    GM:あ、自然でいいよ!
    モーグ・メタラージ:んぎぃ出目
    GM:建物内以外は全部自然判定で
    藍花:お、なら成功だ
    グレン・ネルス:2d+1+2 スカウト観察
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+2) → 7[6,1]+1+2 → 10
    シアストリス:セーフ!
    イディー:いいぞぉ
    GM:ヨシ!
    GM:では……
    GM:5d10
    <BCDice:GM>:SwordWorld2.5 : (5D10) → 17[1,9,2,3,2] → 17
    藍花:ひぇ……
    ボルグコマンダー:道路には上位蛮族も含む複数の蛮族が闊歩しています
    イディー:ひえ~
    ボルグコマンダー:特に見えるのは巨大な白い毛並みを生やしたボルグ
    ボルグコマンダー:まとった装備は一目で彼を上位蛮族と示しています。
    モーグ・メタラージ:(これが大通り、完全に蛮族の庭だな……)
    ボルグコマンダー:ここまでの上位蛮族がこのエリアに来るのは珍しいのですが……立ち向かって勝つのはまず無理と言っていいでしょう
    モーグ・メタラージ:(しかも装備がいい、強行突破しねぇで正解だった)
    ボルグコマンダー:「おい、もうすぐここを隊列が通る。しっかり掃除しておくんだぞ!」
    ゴブリンマジシャン:「わかりました! お前、いいな!」
    フーグル:「わかったぜ! お前、いいな!」
    ゴブリン:「ワカッタ! お前、イイナ!」
    コボルト:「は、はい~~~~~!!」
    GM:さて、普通に通ろうとすれば彼らに見咎められるだろう。運が良ければそのまま通してくれるだろうが……
    モーグ・メタラージ:来いコボルトども~~~
    シアストリス:「見つかった時のリスクが大きすぎる」
    イディー:「ふむ、コボルトが雑用を押し付けられている…」
    イディー:「ちょうどいい、コボルトに紛れて渡るなら今かもしれないよ」
    モーグ・メタラージ:「だな」
    グレン・ネルス:「うーん……隊列とやらが通った後にしないか?」
    コボルト:「200ガメルかかりますがよろしいですか?」
    ヤーエスに言われてキミ達をつけていたらしいコボルトがニュッ、と顔を出した

    シアストリス:「日が暮れる」
    藍花:「夜になるのは……困る」
    GM:ここで待ってみるのもありですが、今が夕方であることには注意すべきでしょう
    シアストリス:「大抵夜の方が、蛮族は興奮してた」
    藍花:「あとこっちは夜目が利かない人が多い」
    モーグ・メタラージ:「納得済みだ、とっとと渡るぞ」
    ホルス:『ホルスは! イケル!』
    グレン・ネルス:「掃除が必要なほどだ、今渡ったらそれ自体を見咎められるかもと思ったんだが」
    イディー:「暗視が使えるのかホルス。えらいぞ」
    ホルス:『エヘン!』自慢気に目を見開いた。
    グレン・ネルス:「夜になるのも危険か」
    モーグ・メタラージ:「隊列がいつ、どれだけ通るのかもわからねぇのにか?」
    シアストリス:「外側のコボルトに掃除してるふりをお願いする?」
    イディー:「なぁに、橋も掃除しないといけないだろう。それに紛れるだけさ。」
    藍花:「お掃除してるフリで進むのがよさそう」
    コボルト:「大通りを通るんですね、まかせてください!」
    モーグ・メタラージ:「今聞いたばっかだ、詳しいこと何もわからねぇ、下手すりゃ明日の朝まで待つ羽目になるのはごめんだ」
    コボルト:「200ガメル先払いですが、大丈夫ですか?」
    モーグ・メタラージ:「良いっつってんだろっ、たく」
    藍花:モーグを見る。そもそも自分たちの持っているガメルの量がよくわかっていないのだ
    シアストリス:「誰が管理してるか忘れた」
    コボルト:「ありがとうございます!!」
    コボルト:コボルトに200ガメル払った。共有財産:6200→6000
    モーグ・メタラージ:こっそりと手渡した
    コボルト:「おまかせください!」「おまかせください!」「おまかせください!」「おまかせください!」「おまかせください!」「おまかせください!」「おまかせください!」「おまかせください!」「あつい!」「おまかせください!」「おまかせください!」
    コボルト:モーグがお金を手渡すやいなや、コボルトがどこからかワラワラと湧いてくる
    コボルト:そしてキミ達を取り囲むと、そのまま橋を渡りだした
    藍花:「確かにあついね……」同意しながらモフモフに埋もれて進む……
    コボルト:「おそうじ!」「おそうじ!」「おそうじ!」「おそうじ!」「おそうじ!」「おそうじ!」「おそうじ!」「おそうじ!」「だるい!」「おそうじ!」「おそうじ!」「おそうじ!」
    シアストリス:「……」
    ボルグコマンダー:「お、おお……!?」
    コボルト:「わあ、みんな……!」
    モーグ・メタラージ:「クソ、余計に暑い……」
    ボルグコマンダー:「ふむ、この人数で掃除をするならすぐに終わるだろうな、感心感心」
    イディー:「シッ…がまんだよがまん」
    シアストリス:「…………おそうじ、おそうじ」
    ゴブリン:「げひひっ、こんだけいれば一人くらいなぐってもいいだろ!」
    藍花:(このまま何事もなく通り過ぎれば……)
    コボルト:「おそうじ!」「いたい!」「おそうじ!」「おそうじ!」「おそうじ!」「おそうじ!」「おそうじ!」「おそうじ!」「おそうじ!」「おそうじ!」
    グレン・ネルス:「これなら渡れそうだな……」
    コボルト:「おそうじ!」「おそうじ!」「おそうじ!」「おそうじ!」「おそうじ!」「おそうじ!」「おそうじ!」「おそうじ!」「おそうじ!」「おそうじ!」「おそうじ!」「おそうじ!」「おそうじ!」「おそうじ!」「おそうじ!」「おそうじ!」「おそうじ!」「おそうじ!」
    コボルト:そしてキミ達は……モフモフに包まれて橋を渡りきることに成功した!
    シアストリス:本音言ってた子やられてない!?
    藍花:アッ
    モーグ・メタラージ:尊い犠牲だったね
    ボルグコマンダー:蛮族の姿はいまだ橋の上にあるが、キミ達は路地裏へと逃れることに成功した。
    イディー:好きだったぞ本音コボルト…
    グレン・ネルス:おかしいやつを亡くした……
    コボルト:サヨナラ……
    GM:さて、東側はだいたい3つの区画に別れているようです
    シアストリス:これから往復するたびにコボルトを犠牲にしなければならないとはね
    藍花:「はぁ……はぁ……」緊張で荒くなった息を整える
    シアストリス:「おそうじ。」言い終えて辺りを見回した。
    コボルト:「じゃあ、ボク達はこれで!」
    藍花:「ありがとう」
    グレン・ネルス:「ありがとなー」
    コボルト:コボルトたちはペコリ、と頭を下げると解散した。
    イディー:「あぁ、ありがとう。」
    コボルト:「おかね!」「やった!」「おかね!」「やった!」「おかね!」「やった!」「おかね!」「やった!」「おかね!」「やった!」「ごはん!」「ぜいたく!」「おかね!」「やった!」「おかね!」「やった!」「おかね!」「やった!」
    モーグ・メタラージ:「じゃあな」
    コボルト:後には犬の毛だけが残された……
    シアストリス:「200ガメルってどれくらい?」
    シアストリス:せっかくだから集めておこう
    GM:犬の毛を手に入れた!
    グレン・ネルス:「外だと……ちょっとした贅沢ができるくらいだな」
    シアストリス:やったぜ!
    イディー:「そうだね、魔動機術の粋を集めたマギスフィアが2個買えるくらいだ」
    シアストリス:「…………そう」
    GM:さて、東側はだいたい3つの区画に別れているようです
    北には歌劇場のような巨大で豪華絢爛な建物が建っています。
    中央には質素ながら上品な建物が並んでいます。
    南には、棘の生えた樹がまとまって生えているようです。

    藍花:「……」いまいち浮かんでこない
    モーグ・メタラージ:「1週間はいい飯が食えるな」
    シアストリス:シアの表情に変化はないが、
    シアストリス:よかったと思っているのかもしれない。
    藍花:「えっそれはすごい……」モーグの言葉に驚きを隠せない
    イディー:「あれが棘の樹の森かな。あとは住宅街に…蛮族のいそうな豪華な建物か…」
    モーグ・メタラージ:「さて……俺としちゃ棘の樹を取ったらそのままこっちの探索をしておきたいトコだ」
    藍花:「まずは今晩泊まれる場所を確保しないと」
    シアストリス:「……トゲトゲの森は寝心地よくなさそう」
    イディー:「藍花君に賛成だね。モーグ君のツテもこの区画なんだろう?」
    モーグ・メタラージ:「おう、だから棘の樹だけ確保したら探索しつつ拠点を、って感じだろ」
    藍花:「あとあまり綺麗なところを通るのはバレやすい」自分たちの恰好を見る
    藍花:「目立つから……」
    イディー:「野宿するつもりかい?」
    シアストリス:「森の奥に進む?」
    グレン・ネルス:「そうなると、森から探索を始めるのがよさそうだな」
    イディー:「ある旅人の言葉にこんなものがある。飯より宿。つまり棘より宿だよ」
    モーグ・メタラージ:あー、もう夜が近いか
    藍花:泊まるなら中央、探索なら下かな?
    藍花:まぁ中央に泊まれる場所があるかはバクチだが……
    モーグ・メタラージ:「ちっ、もう夜が近いか……わぁったよ、先に奴隷街区だ」
    GM:では、中央のマスへ移動で大丈夫ですか?
    イディー:ウス
    シアストリス:「……コボルトしゅくはくサービスもある」
    藍花:「森は明日ゆっくり探索しよう」
    GM:OK、ではまず時間経過【昼→夜】




    エリア:夜の宝石街


    GM:◆
    GM:【夜の宝石街】
    GM:街の空気に似つかわしくない、質素ながら上品な作りの美しい建物が並ぶ通りだ。
    装飾が施された小さなバルコニーからは美しい女性や少年が顔を出し、蠱惑的な笑顔で通りを見下ろしている。どうやら、ここは夜の商売をしている者たちの街のようだ。

    GM:街区の中央には特に豪奢な建物があり、中では多くの蛮族達が賭けに興じている様子が見える。
    不思議なことに、ここを歩く蛮族達は浮民であっても弄んだり攻撃をしかけたりする様子がない。

    モーグ・メタラージ:「……」目立たないようにしながら周囲を探る
    娼婦:夜という時間もあって、道端には美しい娼婦たちが立って道をゆく蛮族や人々に蠱惑的な目線を送っていますね
    イディー:「ふむ、いいタイミングで入れたかもしれないな。どうやら歓楽街のようだ。」
    GM:ではモーグはあることに気づきます。
    シアストリス:「変なにおい」
    藍花:「……。」視線を誰とも合わせないように歩く
    GM:この街を行く蛮族と娼婦以外の人族……つまり客は、だいたいが黒い首輪をつけています。
    GM:髑髏の紋章が入った首輪です。
    モーグ・メタラージ:「……?」黒い首輪が目についた
    グレン・ネルス:「歓楽街……蛮族の街にもこんなところが……」
    GM:では見識判定10をどうぞ
    藍花:2d6
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 11[5,6] → 11
    モーグ・メタラージ:「髑髏の……奴隷か?」
    モーグ・メタラージ:2d6
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 5[4,1] → 5
    イディー:2d+1+3 セージ知識
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+3) → 7[2,5]+1+3 → 11
    グレン・ネルス:2d6
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 4[2,2] → 4
    藍花:現地民詳しい
    GM:成功、でが藍花は知っています。あれは「奴隷の首輪」蛮族の所有物の証です。
    シアストリス:2d+1+3 セージ知識
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+3) → 4[3,1]+1+3 → 8
    GM:街の外に出るか、所有者の意思ではめた相手を絞殺する効果を持ちます。
    シアストリス:なるほどなあ
    藍花:「そう、奴隷の首輪」モーグの問いに頷く
    モーグ・メタラージ:「へぇ、効果は?」
    藍花:「街の外に出るとか、持ち主の意志とかで死ぬ」
    藍花:目を伏せる
    イディー:「なんとも蛮族らしい」
    グレン・ネルス:「こわっ」
    モーグ・メタラージ:「分かりやすいこった、見ろ、客の方の人族は全員だ」
    GM:逆に言えばそれと引き換えに奴隷は浮民と違い、蛮族の財産として多少はマシな生活が出来ているということ。
    特に豊かなものはこうして歓楽街に来ることができる程度には。

    シアストリス:「初めて見た」
    娼婦:「どう?今夜?」
    モーグ・メタラージ:「飼われてる連中だからマシに遊べてるってこった」
    :「どうすっかなあ、でへへ……」
    藍花:「うん」
    藍花:「奴隷は逃げられないし、歯向かえない」浮民とどちらがマシかは藍花には判断がつかないところだ
    シアストリス:「いろんなところから悲鳴が聴こえる」
    モーグ・メタラージ:「気にすんな」
    イディー:「あ~…それは悲鳴じゃなくて…」
    ホルス:『キョウセイ』
    シアストリス:「きょうせい」
    モーグ・メタラージ:「なんだ、詳しく教えてやるのか?学者」
    イディー:「まぁ、ひとまずこの先に進もうじゃないか。」
    藍花:「……。」何も言わずにシアの手を取る
    藍花:ちょっと痛い
    シアストリス:「……?」藍花を見上げた。
    モーグ・メタラージ:「はん」さっさと進んでいく、目当てはここではない
    グレン・ネルス:(露骨に話題逸らしたな……)
    ホルス:『これ以上はレーティング上、開示デキマセン』
    藍花:「シアちゃんは知らなくていいこと……だよ」
    イディー:「この人込みなら紛れられるかもしれない」
    シアストリス:「? わかった。」
    娼婦:「あら……?」

    娼婦:「あなた達、見慣れない顔ね、ここは初めて?」
    娼婦:娼婦のひとりがキミ達に笑顔で声をかける
    娼婦:「ここではそんなにコソコソしなくても大丈夫よ? 荒事は禁止されてるから」
    モーグ・メタラージ:「あぁ、そんなとこだ……へぇ、意外だな」
    藍花:「ん……」比較的大柄なグレンの後ろに隠れる
    シアストリス:「……」無言で顔を見上げている。
    イディー:「意外だな。ちゃんと秩序もあるんだ。」
    娼婦:「ふふ、ここの顔役がなかなか凄い人でね」
    GM:さて、では改めて全員探索判定12をお願いします
    GM:あることに気づけるかどうか
    グレン・ネルス:2d+1+2 スカウト観察
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+2) → 7[4,3]+1+2 → 10
    藍花:2d+1+1 レンジャー観察
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+1) → 3[1,2]+1+1 → 5
    モーグ・メタラージ:2d+2+2 スカウト観察
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+2+2) → 8[6,2]+2+2 → 12
    GM:おお
    モーグ・メタラージ:ヨシセーフ
    藍花:ナイスぅ
    GM:ではモーグはこの街の娼婦達は全員黒い真珠のイヤリングを身に着けていることに気づきます
    イディー:助かる
    モーグ・メタラージ:「……」チラリ、と周囲の娼婦の様子も見る
    GM:一部つけていない娼婦もいるようですが、例外なく路地裏でもぐりの商売をしているようです
    シアストリス:おしゃれやん
    藍花:通信機とかそういうのじゃないといいけど
    モーグ・メタラージ:(同じ装飾品、路地のはモグリか……所属、これも奴隷の証か?)
    グレン・ネルス:「荒事は禁止……つまりそれだけのルールを敷ける実力者がいるということか……」
    娼婦:「ふふ、どうする? 泊まっていく? ひとり1泊100ガメルよ。特別なサービスが必要な場合は……」そう言うとグレン、モール、イディーと順に目線を絡める。「まけてプラスでひとり200ガメルよ」
    モーグ・メタラージ:(娼館で女に集めさせるんなら……情報屋か、そりゃ成り上がる)
    イディー:「いいね。今日はここに泊まるかい?」
    モーグ・メタラージ:「……いや、もう予定が詰まっててな」
    シアストリス:「安くなるんだって」
    藍花:「……。」あまり気乗りのしない表情
    娼婦:「あら、残念」
    グレン・ネルス:「またの機会にするよ」
    娼婦:「もし予定が空いたら戻ってきてね、待ってるから」
    娼婦は微笑むと踵を返して去っていった。ほんのりと香水の香りがする。

    モーグ・メタラージ:「割引蹴るのは懐が痛ぇが、またにするさ」
    モーグ・メタラージ:「……とっとと行くぞ、長居したくねぇ」と小声で
    GM:さて、ここでできることは今モーグが掴んだ情報屋?の線を探るか、賭場に行ってみるか、移動するかです。
    シアストリス:賭場!!!!!!!!
    シアストリス:ぎゃんぶる!!!!!!!!!!!
    モーグ・メタラージ:コラッ
    藍花:草
    シアストリス:元手6000!!!!!
    グレン・ネルス:やめろめろめろ
    モーグ・メタラージ:どうするかねぇ
    GM:蛮族もここでは大人しくしているらしく……
    シアストリス:6万にしていかないか?
    イディー:帰りにも200いるんですよ!
    シアストリス:5万9800にしていかないか?
    藍花:1050年地下行き!
    レッサーオーガ:通りがかったレッサーオーガがチラリ、とキミ達を見て、惜しそうな顔をして去っていきました
    モーグ・メタラージ:あんまり頭が働かないから悩ましいんだけど、うむ
    モーグ・メタラージ:朝になったら宿から出てくる人数が少なくなってそう
    イディー:ひえっ
    藍花:こわ
    GM:コワ~
    藍花:ここで探索というか調べるんだったら情報屋は気になるよね
    シアストリス:腹上死!?
    GM:もし調べるなら娼婦に聞き込みになりますね
    藍花:ふむん
    GM:あ、今のレッサーオーガは客として来てる蛮族ですね、誤解防止
    モーグ・メタラージ:それはあるんだが……宿の確保上、娼館に泊まることになるよ?
    藍花:特別なサービス()じゃなくてよかった
    GM:そうだね! サービスを受けないで泊まることもできますが……
    GM:ちょっと他の部屋がうるさいかも
    イディー:少女たちの教育に良くない
    藍花:一応目的地は奴隷街だからここは通過でもよい気はする
    イディー:ここは一旦置いておくぜ!遺物もなさそうだしな!
    シアストリス:止まれば宝石街に星がついて、朝に奴隷街区行ってここ経由して薬草を採りに行くことも出来るが
    モーグ・メタラージ:んー、ただ次移動したらもう深夜なのよね
    GM:ではここで10分くらい休憩しましょうか
    モーグ・メタラージ:リスク管理的にはここで泊った方が安全そう
    GM:休憩中に決めてもらえれば
    モーグ・メタラージ:あーい
    藍花:ここに泊まるか、深夜の奴隷街区にいくか?
    GM:23時再開!
    藍花:うい!>休憩
    グレン・ネルス:アイヨー
    GM:24:30終了予定!
    藍花:アイサー
    シアストリス:たぶん夜かつ荒事が発生しないのってここだけなんだよね
    イディー:たしかにのう
    シアストリス:深夜に移動したらリスクありそう
    藍花:それはおもう
    GM:ソ、ソ、ソンナコトナイカモヨー?
    藍花:アヤシー
    GM:(振ろうとしていたシークレットダイスを隠す)
    藍花:まぁ基本夜行動は避けるのが吉よね
    GM:皆が的確かつ慎重だから戦闘を上手く避けられている
    藍花:おおこわい
    シアストリス:コワ~
    モーグ・メタラージ:ぬぁ、2430までいくのか了解
    シアストリス:フローティングアイにMP必要ないからって何回もトートさんにイタズラしなくてよかった
    藍花:草
    藍花:痴漢です!
    GM:キリがよかったら24時で終えるけどね!
    GM:棘の森まで行ったらと思ってたけどかなり丁寧に探索してくれてるからね
    GM:では再開しまーす
    GM:◆LOAD◆




    GM:ではあの後深夜の行軍を避け、ちょっと特殊な宿に泊まることにした一行
    娼婦:「じゃあ今晩はこの部屋に泊まってくれていいから」
    モーグ・メタラージ:「あいよ」
    イディー:「ありがとう」
    グレン・ネルス:「助かる」
    娼婦:「少し隣の部屋がうるさいかもしれないけど……気にしないでね」
    藍花:「……。」小さくお辞儀
    シアストリス:「また悲鳴」
    モーグ・メタラージ:「はん、分かってら」
    娼婦:娼婦は料金を受け取ると微笑む。共有財産6000ガメル→5500ガメル
    娼婦:「じゃあ私は仕事に戻るけど、なにか聞いておきたいことある? 特別サービスも承ってるわよ?」
    シアストリス:「特別サービスって」
    娼婦:「えっと、それはぁ……」目を右上にそらす
    イディー:「あーあーあー!大丈夫大丈夫」
    藍花:「要らない」
    藍花:早口で言い切る
    モーグ・メタラージ:「あー、そだな、さっき聞きそびれたが顔役が誰かって聞いていいことか?」
    娼婦:「ふふ、確かにお嬢ちゃん達にはちょっと早いかもね」
    モーグ・メタラージ:と別の話題を出しておいた
    シアストリス:「……指示に従う?」訝しみながら引き下がった。
    娼婦:「あら、パー姐目当てだったの?」
    グレン・ネルス:「パー姐?」
    モーグ・メタラージ:「パー姐?んにゃ悪いが初耳だ」
    藍花:む、とした顔をしたまま話に耳を傾ける
    娼婦:「あら、噂を聞いてきたんじゃないのね。パール様、私たちの雇い主……? ってところかしら」
    娼婦:「浮民なのにここの顔役をしてるすごい人なのよ」
    シアストリス:「パール……」
    シアストリス:「だから真珠……?」
    モーグ・メタラージ:(パール……)「浮民で!?」
    グレン・ネルス:「パール……ああそれで真珠」
    娼婦:「あら、気づいたのね。賢い子は好きよ」娼婦はシアの言葉に嬉しそうに笑う。
    シアストリス:「ん。」
    藍花:「……。」
    娼婦:「ええ、凄いでしょ? どうやってるのかはわからないけど……ここ一帯はパー姐のお城みたいなものなの」
    イディー:「夢のある話だね」
    モーグ・メタラージ:「そりゃまた……いい話が聞けたわ」
    娼婦:「色々苦労もしてるみたいだけどね、あなた達がお得意様になるか、もう少し信用できる人だったら紹介してもいいんだけど」
    シアストリス:「そんなすごいことができるなら、浮民じゃなくて名誉蛮族になってるはず」
    藍花:「蛮族も認める浮民……」信じられないと言わんばかりだ
    モーグ・メタラージ:「そりゃそうだ、一見の輩なんざな」
    イディー:「通うことになりそうだね。お金一杯稼がなきゃ。」
    娼婦:「それなのよねえ」シアの言葉に頷く。「名誉蛮族になっちゃえばいいのにと思うんだけど」
    娼婦:「複雑な条件があるのかしら?」
    シアストリス:「……変な話」
    グレン・ネルス:「ふむ……」少し考え込む
    藍花:「"ならない"のか"なれない"のか……」
    モーグ・メタラージ:「さてなぁ、まぁ色々あんだろ」
    娼婦:「ふふ、興味が湧いた?」
    モーグ・メタラージ:「そりゃな、結構な特別だ」
    グレン・ネルス:「まあ、興味がないと言えば噓になる」
    藍花:「むむ……」
    娼婦:「お得意様になるなら身体の隅々まで知りたい所だけど……ちょっとそれだけのお金は無さそうよね」
    娼婦:娼婦は苦笑いした。
    イディー:「ははは、もっと稼いでから出直すよ」
    ホルス:『イディー、ムリスンナ』
    藍花:「むむむ……」顔をさらに顰める
    シアストリス:「仲良くなるのにキラキラが必要……わかった」
    モーグ・メタラージ:「生憎とな、搾れるほど持っちゃいねぇわ」
    娼婦:「フフ、楽しみにしてるわね」
    娼婦:「……あ、でも」娼婦がふとなにかに気づいたような顔をした。
    藍花:「?」
    モーグ・メタラージ:「あん?」
    グレン・ネルス:「ん?」
    娼婦:「あなた達、浮民ってことはもしかして大通りを渡ってきたの?」
    娼婦:「首輪、してないじゃない」
    グレン・ネルス:「まあ、ちょっとしたツテでね」
    モーグ・メタラージ:「……運良くな」
    藍花:「……。」口を噤む
    イディー:「あぁ、棘の樹の実を取りにね。薬の材料になるんだ。」
    シアストリス:「……」藍花に肩を寄せた。
    娼婦:「もしそれが大通りを渡れるのが偶然じゃないなら、ひとつ頼まれてくれない? 時間のある時でいいから」
    イディー:「命がけだけど、大事な仕事だからね。」
    イディー:「ふむ?」
    モーグ・メタラージ:「……まぁいいさ、聞こうじゃねぇか」
    娼婦:「実は娼婦仲間のひとりが最近行方不明になっちゃって……」
    モーグ・メタラージ:「行方不明ィ?」
    モーグ・メタラージ:「なんだそりゃ、ここぁ争い御法度なんだろ」
    娼婦:「この地区でそんな乱暴をする蛮族はいないから、多分自分でここを出ていったと思うの」
    シアストリス:「……脱走」
    藍花:「行く宛に心当たりは?」
    娼婦:「それが……どうやら牧場にとられた娘さんのことが気になってたみたいで……」
    娼婦:「もう一度でいいから顔を見たい、って」
    娼婦:「そんなことしたってもうどうにもならないのに、馬鹿な子……」
    シアストリス:「ボクジョウ」
    イディー:「牧場…」
    モーグ・メタラージ:「まったくだ、それで自分から出てくなんざ」
    グレン・ネルス:「牧場……」
    藍花:「……。」
    モーグ・メタラージ:「で、そりゃ場所どこなんだ?探るだけ探ってもいいがよ」
    娼婦:「あれ、その反応は知らない? 人間牧場」
    シアストリス:「……」
    娼婦:「ここからずっと北にいったところにあるんだけど」
    グレン・ネルス:「知らないが、その名前の響きだけでろくでもないところだってのはわかる」
    イディー:「北かぁ…」
    娼婦:そういうと娼婦は大体の方位と距離を教えてくれた。
    モーグ・メタラージ:「北かぁ……あっちは色々厳しいとは聞いたわな」
    シアストリス:い、いきたくね~~~
    娼婦:「うん、上位蛮族の供物にするための清らかな子供を育てる場所」
    娼婦:「この区画で生まれた子は大体そこに引き渡されることになってるの」
    藍花:その表情は渋い
    イディー:「なるほどねぇ…大事な供物を生み出す場所ってわけだ」
    モーグ・メタラージ:「清らかねぇ、なんともな響きだな」
    グレン・ネルス:「…………」結構すごい顔をしている
    シアストリス:「……」ぎゅ、と左手で胸を押さえ、右手を藍花の近くに彷徨わせた。
    娼婦:「私は知らないけど、外では食べるために動物を育てるんでしょ?」
    モーグ・メタラージ:(となりゃパールってのぁそれを引き渡すのを条件に……?)
    藍花:藍花はシアの右手をそっと握る。力は入れぬように
    モーグ・メタラージ:「ま、そうだな、蛮族から見りゃ牧場で間違ってねぇってか」
    モーグ・メタラージ:(クソがよ)
    娼婦:「うん、きっと貴族の上位蛮族からしたら綺麗な場所で育った子供の方がいい、ってことなんでしょ」
    娼婦:「あっ、今の言葉はヒミツね! 上位蛮族様を批判したなんてバレたら八つ裂きになっちゃう」
    モーグ・メタラージ:「贅沢してんなぁ……あー言わねぇ言わねぇ」
    モーグ・メタラージ:「俺らが言って、俺らが無事で済むと思うか?」と身なりを指す
    シアストリス:「……」少し浅い呼吸を繰り返している。
    娼婦:「あはは、ありがと」
    娼婦:娼婦は安心したように胸をなでおろした。そのバストは豊満であった。
    藍花:きゅう、とシアの手を握る力に少し力が籠る
    娼婦:「いなくなった子はミレーユっていうの。銀髪がきれいな子で……。子供の名前はたしかエディルネっていったはず」
    モーグ・メタラージ:「はん、ただまー……あんま期待はすんなよ、様子見に行くだけでもきつそうだ」
    イディー:「ふむふむ」
    グレン・ネルス:「覚えておこう」
    藍花:「ミレーユ、エディルネ、覚えた」
    娼婦:「うん。多分生きてないと思うから……生死だけでも確認できれば、あとできれば遺品があれば……」
    シアストリス:僅かに肩を揺らし、呟いた。「……指示に従う」それしかないから。
    モーグ・メタラージ:「ま……なんかわかりゃ、教えるさ。それでいいだろ」
    娼婦:「ん、十分」
    娼婦:「貴方、物腰の割には優しいのね」娼婦は笑った。
    モーグ・メタラージ:「るっせぇっ!」
    藍花:「モーグ、つんでれ?」
    イディー:「あぁ、彼はツンデレなんだ」
    モーグ・メタラージ:「喧嘩売ってんだな?テメェら」
    ホルス:『ツンデレ、ツンデレ』
    モーグ・メタラージ:「んのっ……!」
    娼婦:「あははは」
    GM:【サブクエストに「失踪した娼婦ミレーユを探せ」が追加されました】
    シアストリス:「神様も知らない真実」
    イディー:スヤァ…



    GM:【時間経過:宿泊で2ターン経過 夜→未明】
    GM:【DAY4・未明、夜の宝石街】
    GM:ゆっくり宿泊したキミ達はHP・MPが全回復した
    娼婦:「ありがとね、じゃあ気をつけて」
    娼婦:宿の外まで見送った娼婦がキミ達に手を振る
    モーグ・メタラージ:「おう、じゃあな」
    GM:宿泊したことで★が追加されました
    藍花:「ん」初対面の時よりは幾分か雰囲気が柔らかくなった
    イディー:「ではまた」
    シアストリス:「……また」少し寝起きの調子が悪そうだった。
    娼婦:「ええ、次来た時は特別サービスもね」
    娼婦:「女の子でも、大歓迎よ」
    グレン・ネルス:「ははは」曖昧に笑ってごまかす
    藍花:「むむむむ……」
    シアストリス:「いいひと」
    モーグ・メタラージ:「はん、だってよ蟹女」
    藍花:「うるさいな、弓腕」
    モーグ・メタラージ:「るっせ」
    娼婦:(仲いいわねえ)
    娼婦:娼婦はあくびをすると去っていった
    モーグ・メタラージ:(他称浮民のパール……生まれたガキを貢ぎ物にでもしてる目もあるが……あんま首突っ込む必要もねぇな)
    藍花:「シアちゃん、寝られなかった?」
    モーグ・メタラージ:少なくとも、目的のための探索は十分であった
    シアストリス:「ん……問題ない」
    藍花:「……そう」耳が良い故に色々と聞こえ"てしまった"のでは?と藍花は若干心配である
    藍花:「キツくなったら言ってね」
    GM:だいぶ悪い教育になったことだろう……
    シアストリス:まだうるさいな~、くらいで済んでるのが救い
    GM:さて、この街でできることは賭場へ行くくらいしか残っていない。
    が、どうやらその賭場は会員制らしく入ることは出来ない。移動タイムだ。

    藍花:知らぬが仏
    シアストリス:賭場!!!!!!!!!!!!!!!
    シアストリス:あああああ!!!!!!!!!!!
    シアストリス:そんなあ!!!!!!!
    モーグ・メタラージ:そりゃそう
    藍花:草
    シアストリス:コボルトーーーーーー!!!!!
    GM:草
    モーグ・メタラージ:コラッ!
    シアストリス:お取り寄せだーーーーー!!!!!
    イディー:パーティーの財布を救う会員権
    シアストリス:オラに会員証をおくれーーーー!!!!!
    モーグ・メタラージ:20万Gくらいしそう
    コボルト:「会員証の調達ですか? 5000ガメルになります!」
    シアストリス:「たりる」
    イディー:おらっ!棘の実をもぐ仕事に戻るんだ!
    モーグ・メタラージ:コラッ!
    グレン・ネルス:ギリ買える額で草
    藍花:「ちょっと……シアちゃん???」
    シアストリス:えげつねえぜ、コボルトサービス!
    コボルト:「ただ、紹介制なので別の方法の方が良いと思いますよ?」
    モーグ・メタラージ:そりゃそう
    シアストリス:「……カイインショウだけもらってもお金が残らない」肩を落としていた。
    GM:というわけでワチャワチャしつつ移動タイムだ
    モーグ・メタラージ:さて、奴隷街区か棘の森か
    シアストリス:ササッと草刈っちゃいますか
    藍花棘盛トゲモリィ
    シアストリス:というより収穫なんだろうけど
    GM:草
    藍花:失礼、棘盛と出てしまいました
    GM:じゃあ棘の森でいいかな?
    イディー:森いくぜ
    GM:OK!
    モーグ・メタラージ:下、右、上でぐるっと回ってもいいしね
    モーグ・メタラージ:移行
    シアストリス:間棘盛(結界師)
    藍花:賛成>下右上




    エリア:棘の樹の森


    GM:時間経過:【未明→朝】
    GM:◆
    GM:【棘の樹の森】
    GM:街の城門に近い一角に、大きな緑色の影が密集した区画が見える。よく見てみるとそれらは全て無数の棘が生えた奇妙な樹だ。
    GM:どうやらこの植物は食用にも薬用にもなるらしく、斧を持って収穫に来たらしいほかの浮民達の姿も見える。
    しかし彼らは一様に森に立ち入らず、遠巻きにしている。どうやら何かしらの危険があるようだ。

    シアストリス:「初めて見た」
    イディー:「厨房で見た実に似ている。」
    グレン・ネルス:「何人か先客がいるな」
    :「参ったなあ……」
    イディー:「しかし、誰も収穫に行かないね。命がけで渡ってきたんだろうに」
    藍花:「どうしたんだろう」
    モーグ・メタラージ:「で、誰も中には立ち入ってねぇと」
    モーグ・メタラージ:「まぁ外縁のだけでも十分そうだが……」
    藍花:「話聞いてみる?」
    :「おや、キミ達も棘の樹をとりにきたのかい?」
    モーグ・メタラージ:「あぁ、そんなとこだ」
    イディー:「あぁ、どうして誰もとらないんだい?」
    シアストリス:「順番待ち?」
    モーグ・メタラージ:「そっちもそうみてぇだが……」
    :「そうか……なら間が悪かったね」
    グレン・ネルス:「中で何かあったのか?」
    藍花:「?」
    モーグ・メタラージ:「中にゃ入らないのか?って間が悪い?」
    :「あれを見てみな」
    藍花:見てみる
    モーグ・メタラージ:「あん?」
    シアストリス:サボテンガキ!?
    デンファレ:ずん、と一人の入れ墨の入った少女が仁王立ちしている。

    モーグ・メタラージ:「なんだあいつ」
    イディー:「誰?」
    デンファレ:「おうおうおうおうおーう!」
    藍花:「ぉぅぉぅ……」
    デンファレ:「ワシの目が黒いうちはここの樹はもうとらせんぞ!」
    モーグ・メタラージ:「あ"ぁ"?んだてめぇ」
    シアストリス:「……植物の気配。」
    グレン・ネルス:「随分元気がいいな……」
    デンファレ:というわけで見識判定をどうぞ、目標値10
    藍花:2d6
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[4,4] → 8
    シアストリス:2d+1+3 セージ知識
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+3) → 9[6,3]+1+3 → 13
    グレン・ネルス:2d6
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[5,4] → 9
    モーグ・メタラージ:2d6
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[5,2] → 7
    デンファレ:成功、アルボルです。
    デンファレ:ただかなり若いようですが
    藍花:「(メリア……?)」小声でシアに聞く
    イディー:2d+1+3 セージ知識
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+3) → 6[4,2]+1+3 → 10
    デンファレ:「老人たちの慈悲なんて知ったことか! ワシは樹を切る連中が大嫌いなんじゃ!」
    シアストリス:「……アルボル。メリアに似ている」
    モーグ・メタラージ:「……あぁあの、蛮族版の」
    グレン・ネルス:「蛮族の一種か」
    藍花:「……。」言い方に顔を顰めるが事実なので仕方ない
    イディー:「相手が蛮族なら手も出せないか」
    :「元々はここのアルボル様たちは比較的慈悲深い方たちでね、害虫駆除なんかを手伝う代わりに、年をとった樹だけ切っても良いって約束だったんだよ」
    :「それなのに、今回はなんかあの子、いやあの方が……」
    モーグ・メタラージ:「はーなるほど、それで気前よく取っていけてると」
    シアストリス:「……ドワーフが武具を作るために燃やした木々が、神の加護によって人の姿になったという伝説がある。」どこかを見ながら語る。
    シアストリス:「……要するに、人族とドワーフが嫌い」
    藍花:「ふぅん……」モーグを見る
    モーグ・メタラージ:「あー、あっそ」
    デンファレ:「そう! 人族が嫌いじゃ! ドワーフも嫌いじゃ! 炎を使うドワーフはいちっばん嫌いじゃ!!」
    シアストリス:「黒くてもダメ?」
    モーグ・メタラージ:「…………」
    デンファレ:「たとえばそう、あんな感じの……」モーグを指差す
    デンファレ:「ダークドワーフじゃあ~~~~!?」
    藍花:「……。」
    モーグ・メタラージ:「…………んだよ」
    デンファレ:「お前ら、また鍛冶街から取りに来たのか!?」
    デンファレ:「鍛冶町の分はこの前十分収穫してったばかりじゃろ!」
    モーグ・メタラージ:「あ"ぁ"!?俺ぁそっちとは別口だ!」
    藍花:(鍛冶町はケルダ先生が言ってたな)と思い出している
    シアストリス:「モーグ、もっと底の厚い靴を履くべきだった」
    グレン・ネルス:「それがどうかしたか……ってああ、そういう関係か……」
    モーグ・メタラージ:「第一鉄鍛ちはまだやってねぇっての!」
    デンファレ:「別口ィ!? ダークドワーフに別派閥がいるなんて聞いたことないぞ!」
    モーグ・メタラージ:「あぁっくそ!俺ぁここの連中とは関わりねぇんだよ!」
    モーグ・メタラージ:身分を明かすのは気が進まないが、この場に限ってはそっちの方が話が通せる
    モーグ・メタラージ:と、左腕を見せた
    デンファレ:「うわっ、何その腕キモッ!」
    イディー:「酷い言われようだ」
    藍花:「私もそう思う」真顔
    モーグ・メタラージ:「るっせぇ!!!あのクソマッドぉ……!」
    ✕✕:傑作のつもりなんだけどなあ
    モーグ・メタラージ:しねっ!!!
    グレン・ネルス:「的確な表現すぎて何も言えねえ」
    イディー:「まぁ、そういうわけで鍛冶町のダークドワーフ様とは違うんだよ」
    シアストリス:「普段から不便そうにしてる」
    デンファレ:「……ム?」
    デンファレ:グレンの方をじろりと見る
    グレン・ネルス:「……?」
    デンファレ:「なんじゃ、お前、メリアか?」
    モーグ・メタラージ:同族扱いされそう
    モーグ・メタラージ:「ぶふっ」
    デンファレ:「いや、メリアにしては目つきが悪すぎるな……」
    デンファレ:「まさか……同族?」
    グレン・ネルス:「……ああ、これか」胸の花を触る
    藍花:「なるほど」
    藍花:"そう"なるのかと納得している
    シアストリス:「それだけじゃない」
    シアストリス:「いろいろ飛び出る」
    デンファレ:「なにそれキモッ」
    シアストリス:「グレン・まーくつー。がしゃんがしゃん。」
    藍花:「私もそう思う」真顔だ
    イディー:「酷い言われよう」
    モーグ・メタラージ:「的確な表現だなぁ?」意趣返しにせせら笑う
    デンファレ:「じゃ、じゃあまさか……そこのウサギも上に乗っている鳥は……頭から生えている!?」
    ホルス:『シャキーン』
    グレン・ネルス:「…………」しわくちゃ顔になっていた
    シアストリス:「それだけじゃない」
    イディー:「ちがうよ」
    シアストリス:「とてもかわいい」
    ホルス:「ドヤァ」
    デンファレ:「たしかに」
    デンファレ:「なんだ、生えとらんのか……」
    シアストリス:「むしろ生えられてる?」
    藍花:「後で生えるかも?」
    ホルス:『ハエルノカ?』
    シアストリス:「何の話してたか忘れた」
    モーグ・メタラージ:「はぁー……まーいいだろ、んで?なんだって急に採るなって騒いでんだ」
    イディー:「どうだい、こんな面白メンバーに会えたら多少木を切っても笑って過ごせると思わないかい」
    藍花:「そうだった、このままだと薬草が取れない、困る。」
    デンファレ:「そうだ、そもそもじゃ! 今はなんかトト神様が調子悪くて収穫させられんのじゃ」
    モーグ・メタラージ:「トト神様ぁ?」
    シアストリス:「神様?」
    シアストリス:調子悪い……何回も呼び出したからだろうか……
    デンファレ:「ウム、そのせいで変な草は生えてくるわ、ボヤ騒ぎは起こるわ」
    藍花:「神様?」シアの言う神と同じだろうか、と首を捻る
    シアストリス:「いや……神様に名前はない」
    シアストリス:「べつくち」
    モーグ・メタラージ:「つか、なんか理由あるんじゃねぇか、先に言え先に……ん?」
    モーグ・メタラージ:と、森の奥をちらりと見る
    デンファレ:「そうなのじゃ、だから色々困っとってのお」
    フラムダンシングソーン:「…………」
    モーグ・メタラージ:「……おい、ボヤ騒ぎってなアレのことか?」
    フラムダンシングソーン:デンファレの後ろでユラユラ揺れている

    デンファレ:「えっ」
    藍花:「あっ」
    モーグ・メタラージ:「つか、後ろ、後ろ」
    デンファレ:振り返る
    フラムダンシングソーン:「ボッ」
    グレン・ネルス:「……なんか明らかな魔物がいるんだが」
    フラムダンシングソーン:炎を吐き出し、デンファレの顔面にぶつけた
    デンファレ:「……」
    シアストリス:「初めて見た」
    デンファレ:「ほぎゃーーーーーーーーーーーーーー!?」
    藍花:「熱そう」
    モーグ・メタラージ:「だぁっクソがぁっ!!!」デンファレの首根っこを掴んで引き寄せる
    デンファレ:アルボルの顔面が炎上!
    イディー:「ふむ…この街で何か異変が起こっている…?」
    デンファレ:「あわわわわわ!?」
    デンファレ:「助けてくれ! ワシは炎が苦手なんじゃ!」
    藍花:「じゃあ困ってるのを何とかしたら薬草取っていい?」火の玉を指さす
    モーグ・メタラージ:「喧嘩っ早そうな態度してるくせにドンクせぇんだよアホ!」
    イディー:「そうみたいだね」
    シアストリス:「変な植物。燃えてるのに草みたい」
    デンファレ:モーグに抱き寄せられたまま目を白黒させている
    デンファレ:「わかった、わかった! 約束する!」
    デンファレ:「とにかくアレをなんとかしてくれ!!」
    モーグ・メタラージ:「よし言質取ったぞ!」
    フラムダンシングソーン:「ヒュボボボボ……」
    藍花:「……ならやるしかない」
    モーグ・メタラージ:と、一党の後方に放り出す
    シアストリス:シアは腕を組んで足を開き、仁王立ちした。「グレン・まーくつー。はっしん。」
    デンファレ:「うぎゃーっ!?」
    グレン・ネルス:「わかった。なら話は早い」剣を抜き放つ
    :「あわわわわわ……」



    遭遇戦


    敵後衛:

    ------------------------------

    敵前衛:フラムダンシングソーンA,B,C
    味方前衛:グレン、藍花

    ------------------------------

    味方後衛:モーグ、イディー、シアストリス

    GM:ではまもちき&先生判定!
    藍花:(大丈夫かな)と心配しつつ、火の玉に視線を向ける
    イディー:2d+1+3 セージ知識
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+3) → 11[6,5]+1+3 → 15
    シアストリス:ティーチャー!
    シアストリス:2d+1+3 セージ知識
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+3) → 8[6,2]+1+3 → 12
    モーグ・メタラージ:2d6
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[5,3] → 8
    藍花:2 2d6
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6) → 4[2,2] → 4
    #2 (2D6) → 7[4,3] → 7

    グレン・ネルス:2d6
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[6,3] → 9
    シアストリス:2d+1+3+1 ウォーリーダー先制(知)
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+3+1) → 6[5,1]+1+3+1 → 11
    イディー:2d6
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[5,4] → 9
    モーグ・メタラージ:2d+2+2 スカウト運動/
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+2+2) → 12[6,6]+2+2 → 16
    グレン・ネルス:2d+1+2 スカウト運動
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+2) → 11[5,6]+1+2 → 14
    藍花:ワオ
    イディー:Foo!
    GM:あれ、地形がない!
    シアストリス:今回どっちも高い!
    モーグ・メタラージ:お、クリった先制
    GM:弱点突破&先制奪取!
    GM:では配置をどうぞ
    モーグ・メタラージ:ガン属性弱点ちょっと笑う
    GM:能力はキャラ駒参照
    モーグ・メタラージ:もちろん後方、ヨシ
    イディー:ガンヨシ
    藍花:先手でFプロ入れる?
    シアストリス:いいぜ
    グレン・ネルス:フィールドレジストできなかったっけ
    藍花:お、そうか
    GM:なにぃ!?
    藍花:炎属性でレジスト入れれば強そうだ
    シアストリス:できるできる!
    シアストリス:レベル3だから!
    モーグ・メタラージ:いいね
    シアストリス:ド ン !
    イディー:すげぇ!
    フラムダンシングソーン:くそっ、私は知能がないので対抗魔法を張られても対処できない
    シアストリス:MP5使って全員にFレジスト!属性指定は炎だ~!
    GM:今日はこの戦闘が終わったところで終了だ、というわけで準備はOK?
    藍花:OK!
    モーグ・メタラージ:おk
    シアストリス:ウス!
    グレン・ネルス:OK!
    藍花:とりあえず全員後衛スタートヨシ!
    イディー:はーい
    GM:OK、では……戦闘開始!
    GM:【冒険者たちの手番】
    フラムダンシングソーン:ヒュボボボボ……
    フラムダンシングソーン:その草は草にも関わらず、燃える炎のような葉と花を持っている
    シアストリス:「とても火」
    デンファレ:「燃えとるー! 燃えとるー! 棘の樹しか育たないはずのこの森なのにー!!」
    フラムダンシングソーン:「ボボボボ……!」
    モーグ・メタラージ:「よく分かんねぇ奴だな……で、あんなのがいるのは異常と」
    藍花:「燃え広がる前になんとかする」
    シアストリス:シアストリスが片目を閉じた。
    デンファレ:「そうじゃ! トト神様の異常じゃ!」
    イディー:「まぁ、森にいていい植物じゃなさそうだね」
    モーグ・メタラージ:「うし、その辺も後で詳しく聞かせてもらうぞ!」
    シアストリス:シアFレジいきます!!
    イディー:オナシャス!
    シアストリス:2d+6+0+0 神聖魔法行使
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+6+0+0) → 4[1,3]+6+0+0 → 10
    GM:成功! 炎属性-3ダメ!
    シアストリス:炎ダメージ……殺す!
    GM:バフ・デバフに記載よろしく!
    グレン・ネルス:「森が火事になったらコトだ、早いところ刈り取るとしよう」
    デンファレ:「そうじゃ! 全部刈り取るのじゃ! ワシのために!!」
    モーグ・メタラージ:「俺らのためだぼけぇ!」
    デンファレ:「ワシのためじゃあ!」
    イディー:「さわやかな朝が台無しだよ」
    シアストリス:「……砂の加護が燃え盛る狂熱を覆う」
    シアストリス:シアストリスの周囲の砂が躍った。
    モーグ・メタラージ:だがここで私は特技露払いを発動するぜ!
    藍花:「ありがとう、シアちゃん」
    フラムダンシングソーン:「ヒュボボボボ……」炎が砂により勢いを失う
    デンファレ:「なんじゃ、炎の勢いが……」
    シアストリス:「"控えよ"」
    フラムダンシングソーン:「!!」
    フラムダンシングソーン:意思を持たぬはずのフラムダンシングソーン達が怯えたように身震いする。
    ホルス:『火勢の低下を確認』
    シアストリス:「……私の引き出せる力だとこれが限界」
    GM:では次どうぞ!
    モーグ・メタラージ:てわけで行きます
    藍花:1人1殺目指すか
    モーグ・メタラージ:1番に通常矢で攻撃
    モーグ・メタラージ:当然黒炎3!
    モーグ・メタラージ:蛮族じゃないからスレイヤーが効果ない!
    フラムダンシングソーン:カモン!
    フラムダンシングソーン:うおお
    モーグ・メタラージ:命中の出目が5に固定!13!
    モーグ・メタラージ:固定値的に命中だぁ、ダメージいくぜ
    フラムダンシングソーン:必中!カモン!
    モーグ・メタラージ:k32[(9+0)]+6+3+0$+0#1 ダメージ/アヴェンジャーボウ+徹甲矢2H
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : KeyNo.32c[9]a[+1]+9 → 2D:[4,3]=8 → 8+9 → 17
    フラムダンシングソーン:炎属性無効が効かねえ!
    フラムダンシングソーン:14ダメージ!
    モーグ・メタラージ:がはは!黒炎は炎無効を無効にする!
    シアストリス:こんな時範囲攻撃があれば……!
    モーグ・メタラージ:HP23>20、矢57>56
    イディー:「怯えている…?ゴブリンたちといい一体なにが…」
    モーグ・メタラージ:「どーでもいい……有用なのがわかりゃなぁ!」ばちんっ!
    フラムダンシングソーン:「!!!」
    モーグ・メタラージ:弓腕を展開する
    モーグ・メタラージ:ぎり、りりり……ひゅ   ぼぁっっっ!!!!
    フラムダンシングソーン:頭部の位置を矢が貫き、草がえぐり取られる!
    フラムダンシングソーン:「ヒュ……ボ……ボボボ……!」
    モーグ・メタラージ:「あーくそ、馴染んできちまったなぁ」
    シアストリス:「……あの火は炎じゃない?」砂塵すら貫く黒い炎を眺める。
    藍花:「効いてるなら何より」
    モーグ・メタラージ:「けっ、ドワーフも燃やすイグニスの火、だとさ」
    ホルス:『イディー、イディー』ホルスがイディーの頭部をつつく。そのくちばしにはマギスフィアが咥えられている。
    イディー:「ダークドワーフの黒い炎か…」
    シアストリス:「ドワーフよりアルボルに嫌われそうな特徴」
    イディー:「よし、いこうホルス!」マギスフィアを受け取る
    モーグ・メタラージ:「はん!便利ならなんでもいいんだよ!」
    イディー:「ロックオンだ!」
    ホルス:『了解、連携、完了』ホルスの目が光ると、赤いレーザーラインがフラムダンシングソーン達へと走った。
    ホルス:『ロックオン』命中+1
    シアストリス:これがスポッタードールですか
    ホルス:ソウデス
    藍花:狙撃しようぜ狙撃
    グレン・ネルス:そうとは……
    イディー:タゲサ、ソリッドバレットで1を撃つか
    GM:GOGO!
    イディー:2d+5+2 命中力/サーペンタインガン1H
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+2) → 9[5,4]+5+2 → 16
    イディー:k20[11]+5+0 ダメージ
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[11]+5 → 2D:[4,5]=9 → 7+5 → 12
    藍花:殺!
    シアストリス:うひょ~
    フラムダンシングソーン:15ダメージ!撃破!
    イディー:「そこだっ!」燃え盛る花弁を撃ち抜く!
    モーグ・メタラージ:いいぞ!
    フラムダンシングソーン:「!!」矢を受け揺らいでいたフラムダンシングソーンの身体をさらに銃弾が貫き、吹き消した!
    シアストリス:「ホルスもヘンタイした?」
    フラムダンシングソーン:花弁の炎が消え、散っていく
    デンファレ:「おお!? やるではないか!」
    藍花:「これがヘンタイ……」
    ホルス:『カンゼン……ヘンタイ!』
    藍花:「おぉぉ……」
    ホルス:翼を大きく広げる
    シアストリス:「蛹から蝶になった」頷く。
    デンファレ:「あのウサギはヘンタイ……」
    イディー:「ほらぁ!誤解を生んでるじゃないか!」
    グレン・ネルス:「なんか物凄い誤解が生まれた気がする」
    ホルス:『ドンマイ』
    モーグ・メタラージ:「いいぞ、ガンガン殺してけ!」
    イディー:前衛組いけーッ!
    グレン・ネルス:では次鋒グレパルドン行きます!
    GM:カモン!
    シアストリス:すぐやられそう
    グレン・ネルス:キャッツアイ牽制攻撃してまずは斧を2番に
    グレン・ネルス:2d+5+2 命中力/ハンドアックス1H投
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+2) → 5[2,3]+5+2 → 12
    フラムダンシングソーン:命中!
    藍花:セフセフ
    イディー:いいぞぉ
    グレン・ネルス:k12[(11+0)]+6+0$+0#0 ダメージ/ハンドアックス1H投
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.12c[11]+6 → 2D:[6,2]=8 → 4+6 → 10
    フラムダンシングソーン:7ダメ!
    シアストリス:このまま削れば反撃で犠牲者は出なさそうだな
    グレン・ネルス:さすがに一撃必殺は無理そうだな……
    グレン・ネルス:続いて剣で攻撃
    グレン・ネルス:2d+5+2 命中力/バスタードソード1H両
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+2) → 5[4,1]+5+2 → 12
    フラムダンシングソーン:命中!
    グレン・ネルス:k17[(10+0)]+6+0$+0#0 ダメージ/バスタードソード1H両
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.17c[10]+6 → 2D:[5,5 2,3]=10,5 → 7,3+6 → 1回転 → 16
    イディー:まわったぁ!
    フラムダンシングソーン:13ダメージ!惜しいが残り3!
    シアストリス:毎回回ってるな!
    イディー:おしい!
    藍花:流石だぜ
    グレン・ネルス:「ゼンセ傭兵団流剣術。陸の型!」剣を横に倒し、突進!
    フラムダンシングソーン:「ヒュボッ!?」
    グレン・ネルス:「叢雲斬りッ!」水平に刈り取るように一撃!
    フラムダンシングソーン:ダンシングソーンを手斧が貫き、さらに剣によって断ち切られる!
    デンファレ:「なんじゃアレは!? 最近のメリアはあんな戦い方をするのか!?」
    シアストリス:「グレン・まーくつー。」
    グレン・ネルス:「俺はメリアじゃ……まあ後で説明する!」
    デンファレ:「まーくつー……」
    モーグ・メタラージ:「ありゃただの人間だぞ」
    モーグ・メタラージ:「変なだけだ」
    藍花:「グレンもヘンタイ」
    デンファレ:「変なだけか……」
    デンファレ:「ダークドワーフ、お前も大概負けとらんぞ?」
    藍花:「モーグもヘンタイ」
    デンファレ:「ほら、そこの青い髪の人族も言っとる」
    フラムダンシングソーン:「ヒュボボボボ……」
    モーグ・メタラージ:「るっせぇクソ!お前が一番大概だぞ蟹女!」
    グレン・ネルス:「俺ランファになにかしたっけ……」首をひねる
    シアストリス:「蛹から蝶になってる。」
    藍花:キャッツアイからの殴りで3を狙います
    藍花:ではなぐります
    GM:カモン!
    藍花:2 2d+7+1 命中力/甲殻鋭爪1H拳
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+7+1) → 7[3,4]+7+1 → 15
    #2 (2D6+7+1) → 10[4,6]+7+1 → 18

    藍花:2d+5+1 命中力/竜の鋭爪1H拳
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+1) → 5[1,4]+5+1 → 11
    フラムダンシングソーン:2発命中!
    藍花:2 k15[(10+0)]+7+0$+0#0 ダメージ/甲殻鋭爪1H拳
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 KeyNo.15c[10]+7 → 2D:[4,1]=5 → 3+7 → 10
    #2 KeyNo.15c[10]+7 → 2D:[1,1]=2 → ** → 自動的失敗

    藍花:まーたこの子……
    フラムダンシングソーン:ごじってーん
    モーグ・メタラージ:茹でガニになるのを恐れたか
    フラムダンシングソーン:7ダメ!
    シアストリス:試行回数が多いから上振れも下振れもね・・・
    イディー:カニは火が苦手
    GM:えーと狙いは3で良かったかな?
    藍花:そです
    フラムダンシングソーン:おk!
    藍花:やっぱ先に藍花やね学んだ
    藍花:「私だって……!」踏み込みと共にフードが外れ、その全容が明らかになる
    フラムダンシングソーン:赤竜の爪がフラムダンシングソーンを貫き────
    フラムダンシングソーン:しかしまるで一体化するようにすり抜けた。
    フラムダンシングソーン:「ヒュボボボボ……?」
    藍花:「……ッ!?」右腕で殴りつけるもその威力は半減、否半減以下!
    シアストリス:「……藍ちゃん、葉のように見える部分には実体がないみたい」
    デンファレ:「ムッ!? あの女、あの角、手……タン……いや、何じゃアレ!?」
    フラムダンシングソーン:「ボボボ……!」
    モーグ・メタラージ:「あっバカ何やってんだ蟹女!」
    シアストリス:「下のほう掴んで、ぷちっとやったほうがいい」
    藍花:「う、うるさい、ちょっと戸惑っただけ……ッ!」モーグに言葉を返す
    フラムダンシングソーン:「ヒュボボボ……」
    藍花:「下の方、下の方……ふぅ……ッ」
    フラムダンシングソーン:実体が無い部分をなぐってしまった? 否、今のはまるで炎を炎で殴ったような────
    藍花:熱が記憶を呼び覚ます。苛烈で凄惨なあの幼き日々を……
    フラムダンシングソーン:ヒュボボボ……
    シアストリス:「……相性?」
    モーグ・メタラージ:(俺の黒炎は通った、ってこたぁ……炎が効かねぇ?あいつの腕どうなってんだか)
    フラムダンシングソーン:「ボボボボボ!!」
    グレン・ネルス:「感傷に浸ってる暇はない! 来るぞ!」
    デンファレ:「ウワーッ、来るぞ!?」
    シアストリス:「砂の加護がある。耐えて」
    フラムダンシングソーン:【敵の手番】
    フラムダンシングソーン:4d2
    <BCDice:フラムダンシングソーン>:DiceBot : (4D2) → 7[2,2,1,2] → 7
    フラムダンシングソーン:グレンに1発、藍花に3発
    フラムダンシングソーン:▶炎の花びら/4(11)/半減
    射程:接触、対象:1体
    「2d」点の炎属性魔法ダメージ

    シアストリス:あきらかに引き寄せられてる~
    フラムダンシングソーン:生命抵抗判定をどうぞ
    藍花:3 2d+6+0 生命抵抗力
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+6+0) → 9[5,4]+6+0 → 15
    #2 (2D6+6+0) → 9[6,3]+6+0 → 15
    #3 (2D6+6+0) → 11[5,6]+6+0 → 17

    グレン・ネルス:2d+5+0 生命抵抗力
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+0) → 4[1,3]+5+0 → 9
    藍花:全半減
    グレン・ネルス:キミ
    フラムダンシングソーン:グレンは失敗、藍花は全成功
    イディー:つよい
    シアストリス:全裸だから炎に弱いのは当たり前だろ!
    フラムダンシングソーン:4 2d6 グレン→藍花
    <BCDice:フラムダンシングソーン>:DiceBot : #1 (2D6) → 7[4,3] → 7
    #2 (2D6) → 7[3,4] → 7
    #3 (2D6) → 5[4,1] → 5
    #4 (2D6) → 7[6,1] → 7

    フラムダンシングソーン:グレンに7点、藍花に4.3.4で11ダメージ
    藍花:半減からの減衰よね(Fレジ
    グレン・ネルス:Fレジストで4ダメージ
    GM:だね!
    GM:4に……2ダメ!?
    藍花:実質2ダメか
    シアストリス:フッフッフ
    シアストリス:何か言うべきことがあるんじゃないかな
    藍花:砂の神最高!
    グレン・ネルス:砂の神最高!
    シアストリス:砂の神最高!
    :照れるぜ
    モーグ・メタラージ:カルトこわ
    イディー:やべー…
    フラムダンシングソーン:「ヒュボ……ボボ……ボボボボボボボ!!」
    フラムダンシングソーン:フラムダンシングソーンが一斉に炎を増し、前衛の二人を炎に包む!
    デンファレ:「ウワーッ! 二人が燃えてしまったぞ!?」
    シアストリス:「……表面的には、そう」
    デンファレ:「あれはヤバイんじゃないのか!? どうなんじゃ!?」
    デンファレ:「え……?」
    モーグ・メタラージ:「死んでねぇなら大丈夫だろ、さっきなんか仕込んでたし」
    フラムダンシングソーン:「ヒュボボ……?」
    シアストリス:「でも私も、まーくつー」シアストリスから流れ出た砂に、聖印が光る。
    藍花:「……くぅッ」身を焦がす火の粉を右腕で振り払う「……舐めるなよ火の粉風情が!」
    ホルス:『マークツー』
    シアストリス:鎧のように二人を覆った砂は、そのまま炎を押しつぶして去っていく。
    グレン・ネルス:「ちっ! 砂の膜越しでも結構あっついな!」
    フラムダンシングソーン:「!?」藍花に気圧されたように草が震える
    フラムダンシングソーン:「ヒュボボボボ……」
    シアストリス:「……それはグレンが直接お肌出してるから」
    イディー:「やるねぇ」
    シアストリス:シアはジト目だった。
    ホルス:『やりおるネエ』
    GM:冒険者達の手番!
    モーグ・メタラージ:3番に矢を撃つわ
    藍花:たのむわ
    モーグ・メタラージ:露払い!黒炎3!
    フラムダンシングソーン:カモン!必中!
    モーグ・メタラージ:k37[(10+0)]+6+3+0$+0#1 ダメージ/アヴェンジャーボウ2H
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : KeyNo.37c[10]a[+1]+9 → 2D:[6,1]=8 → 9+9 → 18
    フラムダンシングソーン:1足りない!
    藍花:うぐぐ
    モーグ・メタラージ:んん~おしい!
    フラムダンシングソーン:15ダメージ!残り1!
    シアストリス:植物のくせに元気だぜ!
    イディー:惜しい
    藍花:貴様の炎では死なぬ……ってコト……!?
    グレン・ネルス:斧と剣で2キルを狙うか
    イディー:敵ながらあっぱれ
    フラムダンシングソーン:「!!」花弁を矢が貫く!黒炎が炎の花弁を蝕んでいく
    モーグ・メタラージ:「おらドンドンやるぞ!」ひゅぼぅっ!
    フラムダンシングソーン:「ボボボボボ……」
    モーグ・メタラージ:手打ちのように、軽々と矢を放っていく
    モーグ・メタラージ:すっかりと扱いに馴染んでしまった
    デンファレ:「ウワ……あの腕どうなっとるんじゃ?」
    モーグ・メタラージ:「クソマッドの魔改造品、魔剣だよ魔剣」
    シアストリス:「……腕はヘンタイ。炎は……自前?どんどん顔色青ざめてる」
    デンファレ:「魔剣……やりおる」
    イディー:「人馬一体ならぬ人弓一体ってところかな」
    モーグ・メタラージ:「蛮族と人族殺しのな、イカれてるぜ全く」
    モーグ・メタラージ:この街でそんなものを奴隷に仕込むなど、全くイカれている
    デンファレ:「それはいいが、その炎自分も燃やしとるんじゃないか?」
    モーグ・メタラージ:「そうだよ」
    モーグ・メタラージ:「まぁ気にすんな、"こいつは元々"だ」
    デンファレ:「アルボルのワシが言うのもなんじゃが、程々にせえよ」
    モーグ・メタラージ:「けぇっ!ダークドワーフの常套戦法だっての!」
    シアストリス:「……アルボルにも類似能力が、ある。なるほど」
    デンファレ:「は? この街のダークドワーフが戦ってるところなぞ見たことないが」
    モーグ・メタラージ:「あぁ?戦闘時は全員これ使うぞ」
    デンファレ:「あの怠惰なデブ共が? 想像できんのう」
    モーグ・メタラージ:「ハ?デブゥ???」
    ✕✕:傑作でしょ?
    グレン・ネルス:ではソーン2に斧行きます
    GM:さあ来いグレン!
    グレン・ネルス:2d+5+2 命中力/ハンドアックス1H投
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+2) → 5[1,4]+5+2 → 12
    モーグ・メタラージ:HP20>17、矢56>55
    フラムダンシングソーン:命中!
    イディー:ナイスゥ
    グレン・ネルス:k12[(11+0)]+6+0$+0#0 ダメージ/ハンドアックス1H投
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.12c[11]+6 → 2D:[5,4]=9 → 5+6 → 11
    藍花:よし
    フラムダンシングソーン:8ダメ!撃破!
    グレン・ネルス:続いて剣で3を攻撃
    グレン・ネルス:2d+5+2 命中力/バスタードソード1H両
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+2) → 7[1,6]+5+2 → 14
    グレン・ネルス:k17[(10+0)]+6+0$+0#0 ダメージ/バスタードソード1H両
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.17c[10]+6 → 2D:[2,4]=6 → 4+6 → 10
    フラムダンシングソーン:フラムダンシングソーンの花弁を斧が吹き散らす!
    フラムダンシングソーン:撃破!
    藍花:すごい!
    グレン・ネルス:「漆の型ッ!」斧を発射し、舞うように次のダンシングソーンへ!
    フラムダンシングソーン:「ボボボボッ……!」
    イディー:「次々切り裂いていくねぇ…」
    グレン・ネルス:「白夜の太刀ッ!」剣が炎を反射して煌めく!
    フラムダンシングソーン:「ボボボボッ!!?」
    デンファレ:「そう、デ……うわっ!? 凄いぞ!!?」
    藍花:「……んふ……」震える
    グレン・ネルス:「漆の型ッ!」斧を発射し、舞うように次のダンシングソーンへ!
    フラムダンシングソーン:「ヒュボボ!?」フラムダンシングソーンが真っ二つに切り裂かれた!
    フラムダンシングソーン:「!!!」
    モーグ・メタラージ:「おーおーいい調子じゃねぇか」
    デンファレ:「おお、すごいぞ人間! ワシの奴隷にしてやってもええぞ!!」
    ホルス:『スゴイゾ』
    イディー:「良かったじゃないか、いい暮らしが手に入るぞ」
    シアストリス:「胸から色々飛び出るのも捨てたものじゃない」
    デンファレ:「ワシもあの花ちょっと欲しいな……いや、やっぱいいな」
    藍花:じゃあ4殴りますか
    GM:カモン!
    藍花:2 2d+7+1 命中力/甲殻鋭爪1H拳
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+7+1) → 7[6,1]+7+1 → 15
    #2 (2D6+7+1) → 7[5,2]+7+1 → 15

    フラムダンシングソーン:命中!
    藍花:2d+5+1 命中力/竜の鋭爪1H拳
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+1) → 9[3,6]+5+1 → 15
    フラムダンシングソーン:全弾命中!
    藍花:3 k15[(10+0)]+7+0$+0#0 ダメージ/甲殻鋭爪1H拳
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 KeyNo.15c[10]+7 → 2D:[6,1]=7 → 4+7 → 11
    #2 KeyNo.15c[10]+7 → 2D:[3,4]=7 → 4+7 → 11
    #3 KeyNo.15c[10]+7 → 2D:[4,3]=7 → 4+7 → 11

    フラムダンシングソーン:888!撃破!
    藍花:見事な期待値
    シアストリス:111111ダメージ!
    GM:ドラゴンも倒せるわ
    イディー:すばらしいい!
    藍花:「下の……方ッ」左の竜爪を振り下ろしてその根を掴みとり
    フラムダンシングソーン:「!!」
    藍花:右の蟹爪で炎を切り裂き、最後は強引に両腕で捻じり切る。「……片腹痛いわ!!」
    フラムダンシングソーン:「ボボボボッ!!」ちぎられた瞬間、炎が花弁のように舞い散る
    フラムダンシングソーン:「ヒュボッ……ボボボッ……」
    シアストリス:「……。」何か言葉を飲み込んだ。
    ホルス:『イディー、ロック・オン』
    イディー:「ホルス、残る一体を狙うよ!」
    ホルス:『マカセロ』
    イディー:2d+5+2 命中力/サーペンタインガン1H
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+2) → 7[1,6]+5+2 → 14
    フラムダンシングソーン:命中!
    イディー:k20[11]+5+0 ダメージ
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[11]+5 → 2D:[1,6]=7 → 5+5 → 10
    フラムダンシングソーン:13ダメージ!
    藍花:イイネ!
    モーグ・メタラージ:ナイス!
    シアストリス:ぐへへ、もう逃げられないぜお嬢ちゃん……
    シアストリス:中年ハゲデブドワーフと宝石街いこか・・・
    フラムダンシングソーン:「!!」ガンがダンシングソーンを貫く
    イディー:「聴いてはいる…!はずだ」
    デンファレ:「いいぞウサギ! あとひと押しじゃ!」
    イディー:「いけるかい、シア君!」
    フラムダンシングソーン:「ヒュボボボボ……」
    シアストリス:「やってみる」
    シアストリス:サンド知性パンチの時間だぜ
    フラムダンシングソーン:なにっ、来るか砂パン
    藍花:ほう
    GM:抵抗貫けるならフォースでいいんじゃないか?
    藍花:ターゲティング取ったんだっけ
    GM:とってた
    シアストリス:まーくつー。
    イディー:キュピーン!
    シアストリス:フォースの方が威力高いな
    藍花:May the force be with you
    GM:防護点無視だしね
    シアストリス:半減されるかもだけどこっちにしよう
    シアストリス:シア頭いーし
    グレン・ネルス:地の利を得たぞ!
    フラムダンシングソーン:来いっ! この精神抵抗が貫けるならなっ!(11)
    シアストリス:2d+6+0+0 神聖魔法行使
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+6+0+0) → 11[6,5]+6+0+0 → 17
    藍花:圧倒的である
    フラムダンシングソーン:ハイムリー
    シアストリス:オラッ神の怒り!
    フラムダンシングソーン:ダメージどうぞ!
    シアストリス:k10+6
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.10c[10]+6 → 2D:[4,6 2,1]=10,3 → 5,1+6 → 1回転 → 12
    イディー:ワァオ
    藍花:うわ
    モーグ・メタラージ:ひゅー!
    フラムダンシングソーン:回転!撃破!
    藍花:……砂の神最高!
    イディー:砂の神最高!
    シアストリス:もういっちょ!
    グレン・ネルス:砂の神最高!
    シアストリス:あそれそれ!
    :そろそろ敵殴っていい?
    シアストリス:「はい」
    シアストリス:シアが首肯すると同時に、ソーンを砂が覆う……
    フラムダンシングソーン:「……?」
    シアストリス:先ほどの砂の鎧の比ではない。完全に一部の隙も無い、砂の棺。
    藍花:「……!」反撃の炎に身構えていた藍花は驚いたように目を見開く
    シアストリス:「砂の中には、何もない。」
    デンファレ:「な、なんじゃあ……?」
    シアストリス:「何もないものを、炎が燃やすことはできない。」
    シアストリス:「"埋もれよ"」
    フラムダンシングソーン:「──────!」
    フラムダンシングソーン:砂が去った時、残っているのは枯れ果てたダンシングソーンだけだった。
    モーグ・メタラージ:「おいおい、なんだありゃ」
    藍花:「すごい、シアちゃん……!」
    デンファレ:「な、なんじゃあ……」
    シアストリス:「よくわからないけど。神様がそうしろって言った」
    ホルス:『ピピピピ……』
    モーグ・メタラージ:「砂の神ってなぁ第二剣の類だったかぁ?絵面がひでーぞ」
    藍花:「……。」
    グレン・ネルス:「味方でよかったと心底思うよ」
    GM:【戦闘終了────冒険者達の勝利】



    砂の神の話

    デンファレ:「だが、勝利は勝利じゃ!」
    藍花:「……これで終わり?」シアへの不安は振り払い、拳を戻す
    イディー:「ふぅ…酸素を奪って炎を消すか…まさかそうくるとは」
    デンファレ:「まさか砂の神の神官だったとはのう!」
    シアストリス:「そうらしい」
    イディー:「知ってるのかい?」
    モーグ・メタラージ:「お、そういや蛮族の連中はなんか知ってるんだったか」
    デンファレ:「まったく、ハラノヴの部下かなんか知らぬが、頼りになるやつじゃ」
    シアストリス:「私は砂の神と藍ちゃんの指示で生きているから」
    藍花:「ハラノヴ……」
    モーグ・メタラージ:「あん?ハラノヴぅ?」
    デンファレ:「うむ、砂の神の神殿が北にあるからの」
    藍花:グレンを見る
    グレン・ネルス:「ハラノヴ」ぴく、と反応する
    シアストリス:「……神殿、北」
    モーグ・メタラージ:「なんだ、神殿勤めなんかそいつ」
    グレン・ネルス:その表情には隠しきれない憎悪がにじみ出ていた
    藍花:「牧場があるのも、北……」小さく呟く
    デンファレ:「うむ、ヤツはこの街の四天王が筆頭。砂の神の大神官じゃ」
    藍花:「四天王ってことはあと3人もいる?」
    シアストリス:「大神官……」
    モーグ・メタラージ:「うへぇ、やっぱり第二の剣の類かぁ?便利だからいいけどよ……」
    デンファレ:「ウム」
    グレン・ネルス:「……そうか」剣を鞘に戻す
    デンファレ:「あと3人はえーと……なんじゃったかの? まあよい」
    デンファレ:「ともかくご苦労であった!」
    シアストリス:なおさら砂の神の意図がわからなくなったが……
    藍花:「あまりよくない……けど、これで約束は守るよね」
    デンファレ:「は? 約束? なんのことじゃ?」
    藍花:「え」
    シアストリス:「砂の中には何もない」
    藍花:「薬草、取って良いって」
    イディー:「収穫。させてくれるんだよね?」
    モーグ・メタラージ:「……採っていい、っつったよなぁ?」
    シアストリス:シアが何かつぶやき始めた。
    デンファレ:「は? 言っとらんが?」
    イディー:「モーグ君、火」
    藍花:「?」
    モーグ・メタラージ:「あ"ぁ"!?」
    モーグ・メタラージ:ひゅぼっ、弓に黒炎が灯った
    デンファレ:「ヒィッ!?」
    イディー:「これで思いだすんじゃないか?」
    デンファレ:「じゃってえええええ、トト神様が不調なのは直っとらんのだもおおおおん!」
    シアストリス:「トト神様、誰」
    モーグ・メタラージ:「あーあーあー!それで採れねぇってことだったなぁ!」
    シアストリス:「植物人間はあと一人しか知らない」
    シアストリス:塔の方角を見上げる。
    モーグ・メタラージ:「なら始めっからそう言えや!誤魔化すようなこと言いだしやがってよぉぉ!」
    デンファレ:「人じゃない、この森で樹を世話してくれてるらしい?機械のことじゃ」
    シアストリス:「機械」
    モーグ・メタラージ:「……あぁ?機械ぃ?」
    藍花:「どこにあるの?」
    モーグ・メタラージ:イディーを見る
    デンファレ:「なんかな、機械の周りで歌って踊って、そして機械を触ると樹の調子がええんじゃ」
    シアストリス:脳裏によぎるのはあのフィラエの水瓶。
    グレン・ネルス:「魔動機なのか?」
    イディー:「ふむ」
    イディー:「それなら僕が治せるかもしれない」
    藍花:「イディーは魔動機詳しい」
    デンファレ:「本当か!?」
    モーグ・メタラージ:「運がいいな学者、また当たりみてぇだぞ」
    デンファレ:「普段調子が悪くなったら、魔導機技師を呼ぶんじゃが……あいつ、ここじゃマギテックの研究ができないとかいって奴隷街区にこもっとってな」
    イディー:「あぁ、ボクの読み通り。おそらく遺産の一部だろう」
    藍花:「奴隷街区……。」モーグを見る
    デンファレ:「遺産……?」
    モーグ・メタラージ:「なるほどなぁ、ちょうどいい」
    イディー:「いや、なんでもない。お腹すき過ぎて胃酸が出てきたなって。」
    デンファレ:「フゥム、しかたないのう……」
    シアストリス:「次は植物を育てる機械……」
    シアストリス:水を出す遺産といい、兵器というより……
    デンファレ:アルボルは腰につけたポーチから棘の樹の果肉(食べかけ)を取り出した
    デンファレ:「今の戦闘のお礼じゃ、食っていいぞ」
    イディー:「ど、どうも。」
    藍花:「ありがとう」迷わず受け取る
    デンファレ:「奴隷街区にはジオとかいうワシの奴隷の魔導機技師がおる」
    デンファレ:「修理するためのパーツも持っとるはずじゃ」
    モーグ・メタラージ:「……奴隷なのに逃げられてんのかよ」
    デンファレ:「アイツ、自分のことを奴隷じゃないとかぬかしおる!」
    デンファレ:「ちょっとワシが奴隷の首輪を買えないだけなのに!!」
    藍花:「うーん……」
    イディー:「まぁ、主人がこれじゃそう思っても仕方ないかもしれないな…」
    グレン・ネルス:「そりゃ確かに奴隷じゃないだろ……」
    モーグ・メタラージ:「まぁ話は見えたぜ」
    シアストリス:「ギリギリ友人?」
    藍花:デンファレの名前ききましたっけ
    デンファレ:「友人じゃない! 奴隷じゃ!」
    デンファレ:「おっと、そういえば言い遅れたがワシはデンファレ。ジオにはデンファレの命令といえば分かるはずじゃ」
    藍花:「わかった」
    モーグ・メタラージ:「おい、ソイツ連れてくりゃ問題は解決なんだな花女?」
    デンファレ:「そういうことじゃ……って誰が花女じゃダークドワーフ!!」
    シアストリス:「……これまでの流れからして、パーツを売り飛ばしてたり盗まれてたりする可能性はある」
    モーグ・メタラージ:「あーあーわぁったデンファレ
    デンファレ:「ワシにはデンファレという偉大なる名前があってだなあ!」
    藍花:「モーグ、名前覚えるの苦手」
    モーグ・メタラージ:わざとらしく付け加える
    藍花:「鳥(の巣)頭だから」
    シアストリス:「カイインショウのためにパーツを売ったかもしれない……」
    モーグ・メタラージ:「殺す」
    イディー:「えぇ~!僕が治すって~」
    ホルス:『居心地はヨイ』
    シアストリス:「物件として褒められてる」
    モーグ・メタラージ:「そりゃびっくりだな学者、お前いつ部品調達したんだ」
    イディー:「とりあえずちょっと見るだけ!見るだけ見せて!?」
    デンファレ:「ウム、治すのがいいが……部品もっとるのか?」
    デンファレ:「ダーメじゃ」
    イディー:「最悪ホルスが部品になるかもしれないし…」
    ホルス:『!?』
    モーグ・メタラージ:「バカじゃねぇのか」
    グレン・ネルス:「それはダメだろ!?」
    シアストリス:「畑も耕せてビームも出る。」
    シアストリス:「まーくすりー。」
    ホルス:コンコンコンコンコンコンイディーの頭を突き始める
    イディー:「いたたたた」
    藍花:「鳥の巣二号……」
    藍花:一号はもちろん……推して知るべし
    イディー:「仕方がない…非常に不本意だが他のマギテックの力を借りるとしよう…」
    藍花:「とりあえず目的地はわかったから行って話を訊くのが良いと思う」
    ホルス:『この街のマギテックと連携がとれれば、銃や弾丸の補充もできるハズ。愚かなイディー』
    シアストリス:「これまで以上に、正体の露見に気を付けることを提案する」
    モーグ・メタラージ:「それに、奴隷街区にゃ元々用事もあった」
    イディー:「たしかに…銃を持ったゴブリンなんて珍しいしね。」
    シアストリス:「ダークドワーフとアルボルが3人の人族を捕まえた、とか」
    藍花:「……。」シアの言葉に自分の現状に気付き、急いでフードを被りなおした
    モーグ・メタラージ:「あ?こいつも連れてくのか?」とデンファレを指す
    藍花:「やめた方が良いと思うけど……」
    デンファレ:「ワシは行かん!」
    モーグ・メタラージ:「だよな」
    シアストリス:「グレンがアルボルって名乗れば大丈夫」
    デンファレ:「行ったら人族がこの森を荒らすに決まっとるからな!」
    藍花:「あぁ……そういう……」
    モーグ・メタラージ:「第一、この場離れねぇだろ、この通りよ」
    グレン・ネルス:「俺ェ!?」
    イディー:「なるほど…」
    シアストリス:「すぐカッとするし、植物が咲いてる。」
    モーグ・メタラージ:「ハッ、刺青入れりゃ通るんじゃねぇか?」
    藍花:「デンファレ……様から見て、どう?バレないかな」
    イディー:「グレン君ならではの役回りというわけだ」
    シアストリス:「アルボル。」
    デンファレ:「後者はともかく前者はどういう意味じゃ!」
    デンファレ:「うむ、完璧な偽装じゃな!!」注意。デンファレ目線だ。
    藍花:「ほら」
    藍花:「こう言ってる、グレン自信持って」
    グレン・ネルス:「…………」しわくちゃ顔になっていた
    シアストリス:「デンファレが太鼓判を押すってことは、全然ダメってことでもある」
    シアストリス:「別の案も考えておくべき」
    藍花:「……シアちゃんって結構ヒドいこというよね」
    シアストリス:「砂の神が心配するくらいだから、間違いない」
    イディー:「ふむ」
    モーグ・メタラージ:「あー……そうだな、オイデンファレ」
    デンファレ:「なんじゃ、様をつけんか」
    モーグ・メタラージ:「なんか身分証というか、あれだ、代行証代わりになるもんねーのか」
    モーグ・メタラージ:「ジオってのに話しとおすにも便利だろ、あれば」
    モーグ・メタラージ:(あわよくばその後も使い倒すが)
    藍花:(なんかちょっと悪いこと考えてる気がする……)
    デンファレ:「そうしたいとこじゃが……」
    デンファレ:デンファレが目をそらす。
    モーグ・メタラージ:「…………ははぁ」
    モーグ・メタラージ:「立場低いな?」ぼそっ
    デンファレ:「ムギーーーーーーー!!」
    イディー:「奴隷の首輪を買えない時点で察するべきだったね…」
    藍花:蛮族も蛮族で大変なことがあるのだなぁ、とどこか他人事のように思った
    デンファレ:「とにかく! ジオにはワシからの使いといえばわかる!!」
    デンファレ:「道中邪魔する不遜な蛮族がいたら全部ぶちのめして行けばいいんじゃ!!」
    モーグ・メタラージ:「バカがよ」
    シアストリス:「入ることに関しては支援できない、ってこと」
    イディー:「無茶苦茶言うなぁ…」
    デンファレ:「バカじゃないわー!!」
    グレン・ネルス:「その通りだ」頷いている
    モーグ・メタラージ:「あーくそ、道中でなんか考えてくか……」
    イディー:「まぁ、ひとまず様子を見に行ってみよう。」
    藍花:「せめてここから東に何があるかは教えてほしい」
    藍花:「デンファレ……様はこの辺に住んでるなら知ってるよね」
    モーグ・メタラージ:(バカっぽいが、無理やり踏みこみゃここの連中アルボルとことを構えることになる)
    デンファレ:.
    モーグ・メタラージ:(話が通じる奴ら相手にそんなことしてられっか)
    シアストリス:「……」
    デンファレ:。
    イディー:「鉱山か…見つかるとボクたちも地下行きかもね」
    藍花:「浮民が見つかると大変……?」
    GM:あ、ごめん間違えた!
    藍花:おっと
    イディー:磁気嵐!
    藍花:でもぶっちゃけデンファレならw
    藍花:って思う私もいるw
    モーグ・メタラージ:草
    デンファレ:「は? 鉱山? 言っとらんが?」
    藍花:「え」
    シアストリス:言われたとおりに行ってみたら全然違う土地でも驚かないんだよね
    藍花:「だって今さっき」いや、気のせいだっただろうか……藍花は混乱するばかりだ
    デンファレ:「東はなんか良く分からん」
    藍花:「えぇ……?」
    デンファレ:「人族や小賢しい蛮族が集まってな」
    イディー:「ちゃんと知らないことを知らないと言えるのはえらいぞ」
    デンファレ:「なんかキラキラする金属とモノを交換しとるんじゃ」
    デンファレ:「痴呆じゃないわー!!」
    イディー:「ちょっと見栄を張ってみたくなっただけだよね」
    藍花:「市場……かな」行ったことはないが、聞いたことはある
    デンファレ:「あんな小さな金属、何に使うのやらしらんが、どいつもこいつもやたら重宝しおる」
    モーグ・メタラージ:無かったことになっていたので磁気嵐()
    イディー:「ふむ…そうだね」
    グレン・ネルス:「市場っぽい、か?」
    イディー:「浮民が多くないなら目立ってしまいそうだな」
    シアストリス:「ダークドワーフなら、商売に来てもおかしくない?」
    モーグ・メタラージ:「ふぅん……チッ面倒だな」
    イディー:「ここより東に行った人はいるかい?」収穫に来た皆さんに聞いてみよう
    :「あ、ああ。というか強いんだなあんたら……」
    :「ここから東には一応市場があるんだが……俺たち浮民はあまり行ってもな」
    イディー:「君達と違って武器を持ってる。それだけさ。」
    :「ああ、俺たちにも武器があればな……」
    :「一応鉱山や農場で働いて得られた現物をガメルに引き換えたりするんだ」
    イディー:「ふむ、金さえあれば特に問題はなさそうか…」
    藍花:「……。」
    シアストリス:「ある。」
    藍花:「現物も、なくはない?」赤い魔晶石のことを思い浮かべている
    モーグ・メタラージ:「なるほどな、なら多少は融通効くだろうが……でけぇ出費も覚悟しなけりゃなぁ」
    モーグ・メタラージ:足元を見られる可能性は高い
    :「なにかあるのか? お嬢ちゃん」
    藍花:「その辺りはモーグに任せる」
    イディー:「ガメルと引き換えてるなら逆もまたしかりじゃないか?」<藍花
    シアストリス:「武器はある」
    モーグ・メタラージ:「まぁいいさ、多少でも分かってりゃ口先三寸だ」
    :「おお、あるのかい?」
    シアストリス:「いつでもどこでも私たちを見ている神様がいる。」
    藍花:「……。」男の質問には特に答えない
    :「神様……」
    シアストリス:「祈って。」
    :「…………」男は少しむずかしい顔をした。
    モーグ・メタラージ:「無視していいぞ、ガキなだけだ」
    :「お嬢ちゃんは知らないのかもしれないが……」
    モーグ・メタラージ:「あん?」
    シアストリス:「……」
    藍花:「……シアちゃ」
    :「この街を陥落させたのは、蛮族、セトナクトが降臨させた砂の神だって言われてるんだよ」
    藍花:「!!」
    シアストリス:「え……」
    グレン・ネルス:「なんだって……!?」
    モーグ・メタラージ:「……そりゃまた、完全に悪神かよ」
    イディー:「大神官が大幹部にもなるわけだ…」
    GM:【後編へ続く】
    藍花:うおお
    GM:【備忘:棘の樹の森でのイベント終了、時間経過:朝→昼】




    エリア:帳幕の市

    GM:後半はこちらのタブで実施します(重力対策)
    GM:【イベント終了による時間経過:朝→昼】
    GM:◆前回のあらすじ◆
    ケルダから薬草集めの依頼を受けた一行は、モーグの持つ"アテ"である奴隷街の名誉蛮族を尋ねるのも兼ねて街の南東部の探索に向かった。
    コボルトの助けを借りて大通りを通り抜けたり、娼館に泊まったりしながら薬草が生えるという棘の樹の森にたどり着いた一行。
    そこでアルボルのデンファレを助けた一行は、森を世話する機械が不調なことを聞き、その修理ができるというマギテックのジオを尋ねることを目的に加える。
    そんな会話の中で明かされたのは、街を陥落させたのは、この街の主であるセトナクトが降臨させた砂の神だという衝撃の噂だった。

    GM:というわけで開始したらマップ移動シーンからスタート……というところですが、
    東側の推定市場に移動以外選択肢ないでしょうし、ウォームアップがてら移動中会話からスタートするとしましょう。

    GM:あ、もし東に行かず娼婦街に戻る場合は言ってくださいね
    GM:◆
    GM:ではお時間になりました
    GM:お集まりいただきありがとうございます、点呼!
    グレン・ネルス:ヴォー
    モーグ・メタラージ:うぃ
    イディー:ウサーッ!
    藍花:カニカニー
    シアストリス:スナー
    GM:いつも通り動物園ヨシ!
    GM:では再開します。
    GM:◆LOAD◆
    GM:【棘の樹の森→東へ】
    GM:【DAY4・昼】
    GM:というわけでキミ達は森から東へと歩いています。
    GM:衝撃の事実もあった後ですが……
    GM:ウォームアップがてらロールをどうぞ
    モーグ・メタラージ:「……」
    シアストリス:「…………」
    藍花:「……。」シアのことを心配そうに見つめている
    シアストリス:シアストリスは俯いて歩いている。
    イディー:「なんだいなんだい、辛気臭いじゃないか。」
    ホルス:『インキクサイ、インキクサイ』
    イディー:「蛮族の町の住人が第二の剣の神を信仰してたって何も問題ないだろう」
    モーグ・メタラージ:「アホか、浮民相手に言うことかよ」
    藍花:「そういう話じゃ……ない……」
    シアストリス:「……」
    グレン・ネルス:「問題がちょっと違うかな……」
    モーグ・メタラージ:「第二剣信仰までは百歩譲ったとして、そいつが街を落としたんだ」
    モーグ・メタラージ:「そりゃ悪神だろうが」
    イディー:「事実を知れたことを喜びたまえよ。知は力なりというだろう。」
    藍花:「……。」
    モーグ・メタラージ:「大概イカれてんなお前もよ」
    藍花:「シアちゃん、その……」そっと肩に両手を載せる
    グレン・ネルス:「知らない方がいい事実もあるんだよ」
    藍花:「あくまで噂、だから……」だから、なんだというのだろう
    シアストリス:「……指示に従う。」平坦な口調で呟いた。「心配いらない」
    グレン・ネルス:「まあ知ってしまったからには何かに役立てたいところだけどな……」
    シアストリス:街を滅ぼした神の神官。だから何だというのだろうか。どうせシアは、その神に従い生きるしかないのだから。
    藍花:「無理しないで。ツラかったら言って。」
    モーグ・メタラージ:「そうかい、ならあんま入れ込むなよ」
    ホルス:『ム』
    ホルス:ホルスがイディーのバックパックの上で、遠くを向いた
    モーグ・メタラージ:「あ?どうした」
    藍花:「ホルス?」
    ホルス:『ヒト、イッパイ、蛮族、イッパイ』
    藍花:「着いた……のかな」
    モーグ・メタラージ:「っと、そろそろか」
    イディー:「市場が近づいてきたのかな」
    GM:そちらの方向に耳をすますと、にぎやかな声が聞こえてくる。
    モーグ・メタラージ:「……とっとと通り抜けるぞ」
    GM:言葉は蛮族共通語だが、声色から言って人族・蛮族入り混じっているようだ
    藍花:シアを僅かな間だけ小さく抱きしめ、市場の方角へと向き直る
    ホルス:『複数のガメル硬貨を発見、キラキラ、キラキラ』
    シアストリス:「……」惑うように小さく首を振り、表情を消す。
    グレン・ネルス:「ここは貨幣制度が機能してるのか……」
    モーグ・メタラージ:「ケルダの言ってた通りだな、ここら一帯がそうってこった」
    イディー:「なにか買うものがないか見ていくかい?」
    モーグ・メタラージ:「目立つなよ」目立たないなら構わない、の意でもある
    藍花:「あまり目立つのはよくないと思うけど」
    GM:そのまま歩いていくと、いくつものテントや屋台、そしてゴザを敷いただけの無数の市場が見えてくる。
    GM:キミ達はそのまま市場へと足を踏み入れた。
    GM:【帳幕の市】

    GM:広場に多くの露店が並ぶ市場だ。見た目はみすぼらしく品揃えも悪いが、人族や下級蛮族が利用できる数少ない市場らしく賑わっている。ここでなら武器や防具の調達が出来るかもしれない。
    GM:市場の中央には全体を見下ろすように綺羅びやかな塔が建っている。よく見ると外壁一面にガメル硬貨が散りばめられており、太陽の光を受けて眩いばかりだ。
    藍花:うわーお
    ホルス:『キラキラ! キラキラ!』
    モーグ・メタラージ:「うわ、趣味悪」小声
    ホルス:ホルスは興奮して飛び回っている
    藍花:「眩しい……」目を細める
    シアストリス:「……?誰も盗らない」
    グレン・ネルス:「なんだありゃ、壁に硬貨を塗り込んであるのか?」
    藍花:「盗るとヒドイ目に合うんだと思う」
    藍花:「だから誰も盗らない」
    モーグ・メタラージ:「浮民街区と一緒に考えるなよ」
    イディー:「あの塔には何かいるのかな?白塔のように」
    シアストリス:「……もったいない」
    モーグ・メタラージ:「こっちにはこっちのルールがあるみてぇだからな」
    藍花:周囲の観察とかできますか
    藍花:話してる内容とか
    GM:OK、では周囲には様々な店が出ています
    GM:話している内容は商取引が殆どで、幸いなことに脱獄犯などの噂はありません
    藍花:ほっ
    イディー:よしよし
    GM:ただ、キミ達が経験した煤の街での人狩りは多少噂になっているようです。
    シアストリス:流石にやり過ぎたか
    モーグ・メタラージ:「人狩り……結局なんで狩られたかは聞いてねぇな」
    イディー:また人狩りがあったらしいよ…という話かな
    :「……だいぶ浮民が殺されたらしいぜ」
    藍花:「……。」聞き耳に集中している
    :「……まあ、いつものことでしょう」
    :「まったく、この首輪がありがたいことだよ」
    モーグ・メタラージ:「……ちっ」目深にフードを被りなおす
    :「もう少し良い主人だと嬉しいんだけどね、それこそモリィ様のとこなんて奴隷も酒池肉林だそうよ?」
    :「だったらお前もオーディションに参加してみたらどうだ?」
    シアストリス:「……モリィ」
    :「まさか、生命を捨てるつもりはないわ。そんなに豪華なドレスもないし」
    グレン・ネルス:「また聞かない名前が出てきたな」
    藍花:そうだっけ
    藍花:大幹部として名前出てなかったっけ……(気のせいかも)
    GM:砂ペディアで聞いてましたね
    :白塔の立ち入り禁止看板の名前の主だよ
    藍花:「大幹部」
    シアストリス:「メリアのアンデッドがいた塔に看板置いてた」
    グレン・ネルス:すごいチラッと出てた!
    藍花:「……。」呟いてから、少し自分の胸を見下ろして切ない顔をしている
    モーグ・メタラージ:「あぁあの」
    グレン・ネルス:「看板? ……ああ、あの塔か……」
    シアストリス:「モリィの奴隷になるには、ドレスが必要……?」
    イディー:「オーディションというくらいだ、見た目も重視されるんだろうね」
    藍花:「……。」ますます切ない顔をした
    モーグ・メタラージ:「酒池肉林ってんだ、そういうことだろ」
    藍花:「シュチニクリン?」
    シアストリス:「シュチニクリーン」
    シアストリス:「お掃除?」
    モーグ・メタラージ:「贅沢し放題」
    藍花:「いいなぁ……」思わず本音が漏れる
    モーグ・メタラージ:「……あと娼館の中みたいなことすんだよ」
    モーグ・メタラージ:流石に哀れだったため付け加えた
    藍花:「……ぅゎ」
    藍花:「やっぱりよくない」小さく横に首を振った
    GM:……さて、今ここでキミ達に出来ることは武器防具が調達できる店を探す、中央の”ガメルの塔”に行ってみる、早足で通り抜ける、の三択というところでしょう。
    モーグ・メタラージ:モーグ的にはとっとと通り抜けるに一票かな
    シアストリス:特に武器必要な人もいないだろうし
    藍花:藍花も長居する理由がない
    シアストリス:防具は必要かもだけど
    イディー:いいのかモーグ、星つかねぇけど
    モーグ・メタラージ:ぶっちゃけここで探索するには足場固めが不十分すぎて
    イディー:OK、ではとっとと通り抜けよう
    シアストリス:ザッザッザッ
    モーグ・メタラージ:店探しだけで探索扱いならまぁ、って感じではあるが……奴隷の首輪が無いの見咎められたらね
    モーグ・メタラージ:宝石街が例外っぽいから
    グレン・ネルス:じゃあ通り抜けるか
    GM:あ、ここは浮民もそこそこいるので、浮民というだけで見咎められることはそこまではないですよ
    モーグ・メタラージ:あ、そうなのね
    藍花:ほう
    GM:前半で言った通り、浮民が現物交換しにきたりするので
    GM:まあ蛮族の機嫌損ねた場合即殺されたりもしますが
    グレン・ネルス:じゃあちょっと見て行くか(手のひらドリル)
    藍花:なら少し武器防具屋見る?
    モーグ・メタラージ:それなら店探しくらいしてみるか
    シアストリス:掘り出し物を探そう
    シアストリス:死臭ついてそうだけど
    GM:キミ達の装備品はだいたい死臭まみれである
    GM:その点は安心だ
    シアストリス:やったね
    イディー:元から臭かった
    グレン・ネルス:何が買えるかくらいは把握しといて損はないだろ多分
    GM:OK、じゃあ武器市場くらいは見ていきますか
    シアストリス:探せ!この世のすべてをそこに置いてきた!
    グレン・ネルス:随分近場にワンピースあったな……
    GM:OK
    GM:ではキミ達が首元を隠しつつ歩いていると、屋台に武器防具を揃えている商店が見つかりました。
    GM:品揃えはそこそこ、といったところです(Bランクまでの装備品及び定価1000ガメルまでの装飾品)
    モーグ・メタラージ:「……あったか」チラリと見やる、冷やかしにならない程度の見物
    テンノロ:「ん、客かい? いらっしゃい」

    テンノロ:店主はキミ達をチラリと見る。さほど気にした様子もないようだが……
    グレン・ネルス:この定価ってのはルルブ基準です?
    シアストリス:「……?」防具をつついてみたり、ポケットをまさぐったりしている
    GM:ですね、定価はるるぶ基準。
    GM:販売額は1.5倍
    グレン・ネルス:おk把握
    テンノロ:「おいおい、売り物にそんな触らないでくれよ」
    イディー:なるほどぉ…
    藍花:「……。」店の中と通り、両方警戒している
    モーグ・メタラージ:「あぁ悪いな、このガキが」
    イディー:「すまないね、物珍しいみたいで」
    モーグ・メタラージ:ぐい、と引いてやめさせる
    シアストリス:「……」ひっぱられた。
    テンノロ:「まあ別にいいがね、ボルグの扱いに比べりゃフェザータッチもいいとこさ」
    グレン・ネルス:懐事情が許すんなら器用の腕輪買っていきたいんだがな
    テンノロ:「しかし初めて見る顔だな。一応首輪を見せてくれるか」
    シアストリス:帰るか!
    テンノロ:「浮民には武器防具の類は売っちゃいけないことになってんだ」
    モーグ・メタラージ:「はは、アレに比べりゃ非力もいいとこだ……っと」
    イディー:「あぁ、もちろん武器や防具を買うつもりはないよ。装飾品が気になってね」
    イディー:「ほら、オーディションで少しでもいい印象を与えたいじゃないか」
    藍花:「……イディー、オーディション出るの?(小声)」
    イディー:「いやぁ、僕よりも君達の方が受かる可能性があるだろうね(小声で返す)」
    テンノロ:「ああ、装飾品の方か、ちょっと待ってな。おーいリップ!」
    リップ:「ふわぁ~あ、あら、お客様?」

    シアストリス:「……!」あからさまに蛮族なのだ!
    リップ:店主が呼ぶと、屋台の裏からヌラリ、と蛇の身体を持つ女性が顔を出した。
    リップ:見識判定どうぞ、目標値8
    藍花:「!」ビクリと震え固まる
    藍花:2d6
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[4,4] → 8
    イディー:2d+1+3 セージ知識
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+3) → 4[3,1]+1+3 → 8
    モーグ・メタラージ:(蛮族……人族寄りなのか?随分気安いな)
    モーグ・メタラージ:2d6
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 4[2,2] → 4
    グレン・ネルス:2d6
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[2,5] → 7
    シアストリス:2d+1+3 セージ知識
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+3) → 8[3,5]+1+3 → 12
    イディー:サンキュー砂ペディア
    リップ:目標値を達成した人は分かりますね、ラミアです。
    藍花:「(ラミア……)」無言で呟く
    イディー:蛮族が人族の店で働いているのか…
    グレン・ネルス:「(ゴブリンではなさそうだが……)」
    シアストリス:「(蛮族。人の血を吸う。)」
    リップ:蛮族でありながら人族からの吸血が必要な種族です
    モーグ・メタラージ:「(あぁ、それで)」
    イディー:「これはこれはわざわざご丁寧にどうも…」
    リップ:だいたい美人なのですが、下半身が蛇です。とはいえ変身によって人型を取ることも可能です。
    リップ:「装飾品は私の方で扱ってるのよ、でもごめんね~」
    リップ:「今は実用品くらいしかなくて……装飾品もドレスもモリィ様の関係で売り切れになっちゃってて」
    モーグ・メタラージ:「あー、そういやさっきもそんな声聞いたな」
    シアストリス:「実用……?」
    モーグ・メタラージ:「オーディションとやらがあるんだったか?」
    イディー:「いやぁ、これは一歩遅かったようだ」
    藍花:「無いなら仕方ない……」
    リップ:「そうなの、実用品の類はあるんだけどね」
    イディー:「とはいえ実用品でもないよりはマシだ、見せていただいても?」
    グレン・ネルス:宗匠の腕輪があるかどうか聞いてみてもいいかな?
    テンノロ:「おかげで妹の結婚式の用意できやしねえ」
    テンノロ:店主はメロスのようなことを言いため息を付きます
    モーグ・メタラージ:「ドレスねぇ、俺らみてぇなのにゃ縁遠そうだ」
    リップ:「実用品? いいわよ、ちょっとまってね」
    リップ:リップはそう言うと鍵のかかった箱をキミ達の前に出し、開いた。
    リップ:そこにはいわゆる能力強化の指輪・腕輪が揃っている。
    藍花:「モーグのドレス……?」ほわほわほわ……「似合わないと思う」憐れんだ目でモーグを見ている
    リップ:「スマルティエシリーズは見た目が良いっていうんでまとめて売れちゃってね……」
    シアストリス:「……指輪」
    モーグ・メタラージ:「そうだな、俺"ら"みてぇなのにゃな」とランファを見ながら憐みの目を向けた
    イディー:「なんと、スマルティエも品切れか…。」
    リップ:「こらこら、喧嘩しないの♡」
    ホルス:『ナカヨクシロ、モーグ』
    モーグ・メタラージ:「……あーあー店先で悪かったよ」
    シアストリス:「イライラするときは薬草を噛み噛みすると良い」
    テンノロ:「おい、それよりリップ……」
    モーグ・メタラージ:舌打ちを呑み込む
    藍花:「……。」
    リップ:「あ、そっか」リップは口を開く。「これら浮民には売っちゃいけないんだけど……ぉ」
    リップ:リップと呼ばれたラミアはそこで目を細めて、モーグ、グレン、イディーと順番に見た。
    リップ:「じゅるり」
    モーグ・メタラージ:「まぁ実用品だしな……で」と続きを促す
    シアストリス:「血を差し出す」
    リップ:「もし血を吸わせてくれたら、首輪の確認忘れちゃうかもなぁ~」
    テンノロ:「おいおいリップ……」
    藍花:「本当?」
    イディー:「ふむ…欲しいものはあるかい?」
    グレン・ネルス:「……いいとも」
    リップ:「いや~ちょっと購入したセッション中、最大HPが-5されるだけなんだけどなあ~」
    シアストリス:「???」
    シアストリス:「元気がなくなる……?」
    リップ:「ま、そんな感じ♡」
    グレン・ネルス:最大HPはきついな!
    モーグ・メタラージ:「おいおい、そこまで必要か?」とグレンに視線を向ける
    リップ:「あ、吸わせてもらうのは魔力でも大丈夫よ?」
    リップ:(その場合は最大MPが-5になります)
    藍花:「どうする?(ひそひそ)」
    GM:ちなみにセッション間で買うこともできますが、その場合は次のセッションに影響が出ます
    シアストリス:ズル禁止か
    テンノロ:「ったく、カースラ様にバレても知らねえぞ?」
    リップ:「大丈夫よお、あの人ガメルにしか興味ないし」
    イディー:「欲しいものがあるなら吸わせてやってもいい。」
    グレン・ネルス:「正直言って今の俺にはお前のような器用さが足りない。金で解決できるならそうしたい」
    モーグ・メタラージ:「っと、カースラ様ってぇと……あの塔のか?」
    モーグ・メタラージ:と、ギンギラギンの塔を見る
    リップ:「ほんと!?」リップはイディーに目を輝かせる
    テンノロ:「お、知ってんのか? そうさ、俺たちの主人さ」
    藍花:「どんな人?」
    テンノロ:店主はそういうと、半ば誇らしげに自分の奴隷の首輪を見せた。
    イディー:(やはり塔には蛮族が…)
    リップ:「簡単に言うとガメルが自分の生命より好きな人」
    イディー:「そんなに」
    リップ:「ま、あの塔見れば分かるでしょ」
    モーグ・メタラージ:「そりゃまた、商人の鑑とでもいっておくか」
    藍花:「すごい」
    テンノロ:「あー……商人的な好きというよりは……」
    テンノロ:店主は言葉を濁す
    シアストリス:「……?」
    藍花:「?」
    リップ:「あはは、どういう理由で好きかは、まああの塔を見れば分かるでしょ?」
    イディー:「光るものが好き…?」
    テンノロ:「…………」テンノロは目をそらして肯定した
    モーグ・メタラージ:「……あぁなるほど」呆れの嘆息
    グレン・ネルス:「その情熱だけは称賛に値するが……」
    テンノロ:「逆に言えばガメルさえ納めればこの市にいる限りは守ってくれる。ありがたいご主人様さ」
    藍花:「わかりやすい」
    モーグ・メタラージ:「ま、それで金が巡るんなら万々歳ってこったな」
    テンノロ:「あ、俺はテンノロってんだ。今話したことは秘密だぜ?」
    藍花:「わかった」
    シアストリス:「ん。」
    モーグ・メタラージ:「わぁってるっての、そっちこそ買うもんにゃとやかくは、な?」
    テンノロ:「ひとり5000ガメル払えば奴隷にしてくれる。お前ら浮民なら考えてみてもいいかもな」
    藍花:「そんなに……」
    モーグ・メタラージ:「はは、立場も金でってことか」
    シアストリス:「…………」
    テンノロ:「そういうこった。その分俺は買うもんを何に使うかは詮索はしねえぜ」
    イディー:「浮民の身でそれだけ稼ぐのも大変そうだが、検討してみるよ」
    グレン・ネルス:「限定的でも安全を買えるなら安いもんだな」
    リップ:「人族は大変よねえ~」
    リップ:リップは他人事のように笑った。実際他人事なのだが
    モーグ・メタラージ:("ダルーム"もその口か……? だが区画もちげぇ、下調べはしとくか)
    テンノロ:「…………せっかく自己紹介ついでだ」
    テンノロ:テンノロは声をひそめる。
    藍花:「……?」
    テンノロ:「さっきも言ったけどよ、妹の結婚式が近くてな。なんとかドレスを着せてやりてえ」
    モーグ・メタラージ:「へぇ……続けろよ」
    テンノロ:「中古でもいい、綺麗なドレスを手に入れたら持ってきてくれねえか?」
    テンノロ:「そうしたら……もしかしたら買い物の時に、首輪の確認を忘れちまうかもしれねえな?」
    イディー:「きれいなドレスか…ついぞお目にかかったことはないが…」
    モーグ・メタラージ:「……ま、覚えておくさ」
    シアストリス:「みんな忘れん坊」
    イディー:「見つけたらもってこよう」
    グレン・ネルス:「ドレスね、まあ覚えておこう」
    テンノロ:「期待しないで待ってるぜ」
    藍花:「……わかった」
    テンノロ:「皆、モリィ様の”オーディション”に出るために買い占められちまっててな……」
    イディー:(娼婦から手に入れられるといいが…結婚式にはちょっと刺激的すぎるか…?)
    モーグ・メタラージ:「ま、この街で見つかることに期待はなぁ……」
    GM:イディーの言うように娼婦もドレスは持っているでしょう
    グレン・ネルス:「で、そっちの姉さん」リップの方を見る
    リップ:「あら、どうしたのイケメンさん♡ もしかして……」
    グレン・ネルス:「ああ、吸ってもいいからそこの腕輪を買わせてもらえるか」
    藍花:「グレン……」
    リップ:「ほんと!? ウソじゃないわよね!?」
    テンノロ:「おいおい兄ちゃん、安請け合いしちゃって大丈夫か?」
    モーグ・メタラージ:「はぁ……ほっといてやってくれ、コイツはバカなんだ」
    ホルス:『グレン、バカ、覚えた』
    グレン・ネルス:「……訂正はしない」
    イディー:「こんな美人に吸われるなら彼も本望だろう」
    リップ:「えへへぇ、久々のテンノロ以外の男の血ィ……」
    藍花:「……。」グレンへの認識を少し改めた
    シアストリス:「……」
    リップ:そう言うが早いか、リップはグレンの首に両腕を回す。
    藍花:サッとシアの目の前に掌を翳す
    リップ:「女の子たちはちょぉっと、目を瞑っててねえ」
    リップ:「じゃあ、早速~~~~」
    グレン・ネルス:「ああ」
    リップ:がぶり
    リップ:「♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
    リップ:「♡♡♡♡♡♡♡♡」
    リップ:「♡♡♡♡♡♡♡♡」
    シアストリス:「……?」ちょっと懐かしい何も見えない状態だ!
    グレン・ネルス:「っ」鈍い痛みと、同時に感じる快楽にも似た感覚
    リップ:グレンの身体から快感とともに精神力が奪われていく
    リップ:頭が薄らぼんやりとして、だんだんと幸せになっていく……
    モーグ・メタラージ:「よくやるぜ」呆れ
    藍花:「……。」両手をシアの目隠しに使っているのでしっかり見ている
    リップ:目標値9で精神抵抗判定をどうぞ
    グレン・ネルス:2d+5+0 精神抵抗力
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+0) → 7[4,3]+5+0 → 12
    GM:成功、魅力はされず
    GM:まあ魅了狙いではないからね
    リップ:「♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
    グレン・ネルス:魅了されたらそれはそれでおいしかったな()
    リップ:「……ぷはっ! ごちそうさま!!」
    リップ:グレンの最大MPが-5された!(このセッション中)
    リップ:「いやあ~満腹、やっぱ若い男の魔力ってサイコーよね……」
    グレン・ネルス:最大値9に、合わせて現在値も9まで減少
    リップ:「じゃあ早速、好きな腕輪をどうぞ♡」
    テンノロ:「おいおい、料金はとれよ?」
    モーグ・メタラージ:「よう、癖にはなるなよ?」グレンを揶揄するように
    ホルス:『グレン、ハレンチ』
    藍花:「……グレン、ああいうのが好きなんだ……」シアの目の前から両手をはずしつつ
    グレン・ネルス:「ああ、こいつを貰おうか」緑色の宝石がはめ込まれた腕輪を手に取る
    グレン・ネルス:「お前ら……」
    リップ:「宗匠の腕輪ね、毎度あり~」
    GM:共有財産から1500ガメル支払った(5500→4000)
    GM:今から装備可能です
    イディー:yeah
    シアストリス:「??? 手に入ったのなら、よかった」シアは頷いた。
    GM:買い物をしたため、★を取得しました。
    藍花:やったぜ
    モーグ・メタラージ:ヨシ
    藍花:あとは塔に行くかどうか
    GM:……と、その時。
    藍花:おっと
    テンノロ:「おいお前ら、首筋隠せ」
    イディー:ささっ
    モーグ・メタラージ:「……」さっ
    藍花:「!」さっと隠す
    ボルグ:「俺からカネをぼったくろうとは良い度胸じゃねえか!」
    :「い、いえそんなことは!」
    シアストリス:……すっ
    ボルグ:「口答えすんのかァ!?」
    :「ぐわーっ!? す、すみません!」
    グレン・ネルス:「……」布を引っ張り上げる
    GM:声の方を見ると困惑する浮民の店主をボルグが殴りつけている。
    テンノロ:「そっちじゃねえ」
    テンノロ:そのボルグと浮民のやり取りを見たキミ達を見て、テンノロが低く言った。
    藍花:「?」ちらりとテンノロを見上げる
    モーグ・メタラージ:「あん?どういう意味だ?」
    ボルグ:「よおし、そこまで言うならぶっ殺して────」
    GM:次の瞬間、ボルグの身体がふわりと浮き上がった。
    藍花:「!」
    ボルグ:「エ」
    モーグ・メタラージ:「!?」
    ヒルジャイアントのウグリィ:見ると、ボルグの身体を巨人がつまみ上げている。

    ボルグ:「は、え?」
    グレン・ネルス:「なっ……」
    イディー:「うぉっ…」
    ヒルジャイアントのウグリィ:「いただきまぁ~す」
    シアストリス:「……」
    ボルグ:「ちょ、お前、やめっ」
    ヒルジャイアントのウグリィ:バキッ、グシャッ、モグモグ……
    ヒルジャイアントのウグリィ:ボルグは抵抗する間もなく、巨人に飲み込まれた。
    モーグ・メタラージ:「……ガードマンか?ここじゃ蛮族あっちもオヤツってか」
    テンノロ:「アイツがガードマンだったらどんなによかったか」
    モーグ・メタラージ:「もっとヒドイって?」
    藍花:まもちきできます?
    GM:ではまもちき判定をどうぞ。目標値10/12
    モーグ・メタラージ:2d6
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[2,5] → 7
    グレン・ネルス:2d6
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[5,4] → 9
    イディー:2d+1+3 セージ知識
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+3) → 12[6,6]+1+3 → 16
    藍花:ワオ
    イディー:やったぜ
    GM:クリティカル!
    藍花:2d6
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 4[1,3] → 4
    ヒルジャイアントのウグリィ:ではイディーは能力が分かるとともに、以下のことが分かります。
    ヒルジャイアントのウグリィ:◯度を越した愚か者
    このキャラクターはヒルジャイアントの中でも特に知能が低く、結果として一部の能力が低くなっています。蛮族と人族の区別もつきません。

    藍花:「大きくて強そう……」かつては絶対に関わり合いになりたくなかった手合いだ
    イディー:「ガードマンが出来るほど頭がよくなさそうだ」
    テンノロ:「偶に来るんだ。奴隷じゃねえやつは見境無しに食べるが、頭が悪いから首筋を隠しておけばバレねえ、じっとしとけ」
    シアストリス:「……わかった」
    モーグ・メタラージ:「……あー、じゃあなんだ、アイツは何も考えずに首輪がない奴食ってると?」
    藍花:岩のようにじっとしている……
    グレン・ネルス:「……なるほどな」
    イディー:「ある意味じゃ蛮族の方が危険というわけだ」
    モーグ・メタラージ:「マジかよ」呆れ
    ヒルジャイアントのウグリィ:「モグ、モグ、ゴクン……あ~お腹減ったなぁ」
    :「あ、ひ、あっ……あのっ、ありがと……」
    モーグ・メタラージ:(バカが)
    ヒルジャイアントのウグリィ:「あっ、またオヤツ~」
    藍花:「……。」惨劇の予感に身震いする
    :「え」男が巨大な指につまみ上げられ、口の中に放り込まれる
    :「あああああああああっ!!?」
    ヒルジャイアントのウグリィ:「モグ、モグ、モグ、美味しい~~~~」
    シアストリス:「…………」
    グレン・ネルス:「………ッ」内心舌打ちをする
    テンノロ:「ヒルジャイアントのウグリィ、この市場を狩り場にしてる。覚えとくんだな」
    藍花:首元を隠したまま小さく頷く
    モーグ・メタラージ:「ありがとよ、贔屓にするさ」
    テンノロ:「ありがとよ。狙いが浮民と下級蛮族な限りは、カースラ様も面倒くさがって手を出さないんだ」
    ヒルジャイアントのウグリィ:口の周りを血塗れにしながら、ヒルジャイアントはさらなる獲物を物色しながらゆっくりと歩いていく。
    ヒルジャイアントのウグリィ:そして、キミ達の目の前をゆっ……くりと通り過ぎていく
    藍花:「……!」何事もないことを祈り、ただただ身体を固くして通りすぎるのを待ち……
    ヒルジャイアントのウグリィ:「ん~~~?」
    老婆:「あっ、あひっ!?」
    ヒルジャイアントのウグリィ:「あ~~食べてもいいやつだ~~~~」
    老婆:「お、お助けください! お助け……!!」
    ヒルジャイアントのウグリィ:ウグリィの手がゆっくりと老婆へと伸びていき────
    GM:行動しますか?
    藍花:うーん……
    グレン・ネルス:ちょっとレベル差がなあ
    GM:OK、ではキミ達が逡巡したその瞬間
    ヒルジャイアントのウグリィ:ウグリィの鼻っ面にどこからか飛来したこぶし大の石がぶつかった!
    モーグ・メタラージ:「ぁん?」
    グレン・ネルス:「……?」
    ヒルジャイアントのウグリィ:「グォオオオオッ!!?」
    シアストリス:「……?」
    藍花:状況を静観する
    モーグ・メタラージ:(……どのバカだ?)
    イディー:「命知らずもいたもんだ…」
    モーグ・メタラージ:チラリと周囲を見て……いや待て
    ソコ:「おーいデカブツ! こっちっすよ!!」
    モーグ・メタラージ:すぐ傍の俺たちも危ないのではないか?
    GM:声がする方を見ると、そこにいたのは一人のレプラカーン
    ソコ:彼女は割と残念ながら、キミ達のすぐ近くにいた
    藍花:「ぇ……」
    シアストリス:「……誰」
    ヒルジャイアントのウグリィ:「おおぉおおおおおおおおおおまああああああああああえええええええええええ!!」
    ソコ:「ほらほら、こっちこっち!!」
    イディー:「うわわ、近いな!逃げろ逃げろ!」
    ソコ:ソコはそう言うと道路のど真ん中に出て、ウグリィを挑発する。
    モーグ・メタラージ:「……クソッたれ!」即座に逃げ出そうとする
    ヒルジャイアントのウグリィ:「ゴオオオオオオオオロオオオオオオオオズウウウウウウウウウ!!」
    ヒルジャイアントのウグリィ:ウグリィがレプラカーンに向かって走り出す!
    テンノロ:「うお、やべえ! アイツ死んだぞ!」テンノロ達も身を伏せるが────
    藍花:「シアちゃん……!」すぐ傍に立つ。いつでも逃げられるように……
    ソコ:「じゃ、頑張って探してくださいッス」
    シアストリス:「……!」身を寄せる。
    グレン・ネルス:「レプラカーン……確かあの種族は……」冷静に分析する
    モーグ・メタラージ:「ちげぇバカ、あいつレプラカーンだ……最悪身を隠され……!」
    ソコ:少女はパチン、と指を鳴らす。
    ソコ:そう、レプラカーンにはあの能力がある。
    ソコ:あらゆる感覚で感知不可能な透明化能力!!
    ヒルジャイアントのウグリィ:「ゴオオオオオオオオロオオオオオオオオズウウウウウウウウウ!!」
    モーグ・メタラージ:「……クソッたれぇ!!」
    ソコ:「じゃあ、私はコレで……」
    ソコ:……
    ソコ:……
    ソコ:……
    ソコ:「アレ?」
    ソコ:残念ながら、少女は消えなかった
    モーグ・メタラージ:「……あ?」
    ヒルジャイアントのウグリィ:「ゴオオオオオオオオロオオオオオオオオズウウウウウウウウウ!!!」
    シアストリス:「…………モーグ、嘘?」
    ソコ:「アレ!? アレ!!?」
    ソコ:「ヤバイ、魔力切れっすううううううううう!!」
    モーグ・メタラージ:「……………………一応聞く、今日ドンぐらい使ったそれ」
    モーグ・メタラージ:「アホ」
    藍花:「……えぇ?」
    イディー:「死んだね。ありゃ」
    ヒルジャイアントのウグリィ:「ゴオオオオオオオオロオオオオオオオオズウウウウウウウウウ!!」
    ソコ:「逃げるっすうううううううううううううう!!」そして少女は走り出す。
    グレン・ネルス:「……あの能力は精神力の負担が大きい、何度も使える能力じゃない」先輩からの聞きかじりの知識ではあるが
    ソコ:既に走り出していたキミ達を追いかけるような方向へ!!
    藍花:「え、どうしてこっちに来るの」
    グレン・ネルス:「よりにもよってこっちかよ!?」
    モーグ・メタラージ:「……クソが!こっち来んなや!」
    ソコ:「うわ!? ソコの人たち、逃げて逃げて逃げてっすうううううううう!!」
    ヒルジャイアントのウグリィ:「ゴオオオオオオオオロオオオオオオオオズウウウウウウウウウ!!!」
    ヒルジャイアントのウグリィ:ドシンドシンドシン!!
    イディー:「こっちが先に逃げてるんだから、君が道を変え給えよ!」
    モーグ・メタラージ:「……擦り付ける気ですらねぇのかよ質悪ぃ!」
    シアストリス:「…………」
    ヒルジャイアントのウグリィ:ヒルジャイアントは鈍い動きながら、巨人特有の歩幅でキミ達を追いかけてくる!
    ソコ:「こっちが逃げ道なんす! だから逃げてえええええ!!」
    シアストリス:足元の砂固めてぇ~~~
    モーグ・メタラージ:「~~~おいっ、何か手はねぇか!」
    GM:よし、じゃあ追いかけっこ勝負をしましょう
    GM:何もアイデアがない場合、敏捷力+冒険者Lvを基準に目標値12をクリアしてもらうことになります。
    藍花:うさちゃん……RIP……
    モーグ・メタラージ:流石に人族を蹴落とす真似はしたくないかな……
    モーグ・メタラージ:ん~~~
    GM:ただし、先程わかったとおりこの巨人は愚か極まりない存在です
    GM:殆ど全ての罠にひっかかると思って良いでしょう
    イディー:くさびをばら撒いてまきびしにする
    シアストリス:足元だけ砂漠葬送
    グレン・ネルス:石足元に撃ち出してすっ転ばせないかな
    モーグ・メタラージ:グレンとモーグでロープを露天の柱に通して貼っておく
    藍花:上手いこと石を左右両方から投げ続ける
    GM:では転ばせる、が基本方針かな?
    モーグ・メタラージ:ですわね
    モーグ・メタラージ:油まではもってないんだよなぁ
    イディー:ソードに光を反射させて目つぶしもしてくれ~
    GM:藍花のやつは捕まる可能性が高そうだから、イディー、シア、モーグレンで判定してみましょうか。
    モーグ・メタラージ:うぃっす
    藍花:たのむ
    シアストリス:敏捷と冒険者レベル?
    グレン・ネルス:モーグレン
    GM:イディーは楔を消費するなら判定なしで他の二人の判定に補助が入ります
    イディー:消費!
    GM:シアは魔力を基準に目標12のところ補助入って10
    シアストリス:ヤッター!
    GM:モーグレンは器用冒険者で合計目標22のところ20で!
    シアストリス:魔力6だから2D+6?
    GM:ただし両手を使う作業です!
    モーグ・メタラージ:うぃっす
    GM:ですね
    モーグ・メタラージ:グワーッ片手!
    シアストリス:りょうかい!
    GM:どっちかが成功すれば逃走成功で!
    GM:失敗したらジゴクの追っかけっこになります
    シアストリス:2d+6
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 9[3,6]+6 → 15
    モーグ・メタラージ:2d+3+4-2 冒険者+器用
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+4-2) → 7[6,1]+3+4-2 → 12
    グレン・ネルス:2d+3+3 冒険者+器用
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+3) → 6[2,4]+3+3 → 12
    GM:どっちも成功!
    イディー:ナイスゥ
    藍花:足りた!
    GM:ではヒルジャイアントは砂にとられ、つんのめったところをロープで盛大に転びます
    GM:ロールをどうぞ!
    モーグ・メタラージ:「くっそ……おいガキ!足場の砂緩めろ!」
    ヒルジャイアントのウグリィ:「グォオオオオオオオオオオオッ!!」
    ヒルジャイアントのウグリィ:ドシンドシンとヒルジャイアントが追いかけてくる
    グレン・ネルス:「モーグ! そっちの柱頼んだ!」ロープを投げる
    ソコ:「逃げてっスうううううう!!」
    イディー:「ちょっとでも時間を稼ぐ、その間に何とかしたまえ!」リュックに手をつっこみくさびを地面にばら撒く
    モーグ・メタラージ:「わぁってる!」
    テンノロ:「お前ら、来世はこの街以外で生まれられると良いな!」はるか後方でテンノロが👍サインをしている。
    モーグ・メタラージ:受け取り、道の反対側に
    シアストリス:「……"埋もれよ"」シアが呟くと、流れる砂塵がウグリィの足元に凝縮する。
    ソコ:「うおッ!? マキビシ!?」ソコがくさびをジャンプして回避!
    藍花:「……!」テンノロに文句の一つを言う余裕もない
    グレン・ネルス:さっと柱にロープを巻く!
    ヒルジャイアントのウグリィ:「グオッ!!?」非人道兵器マキビシを踏んだウグリィが動きを止める。
    ヒルジャイアントのウグリィ:瞬間、ウグリィの足元に砂が凝固した!
    イディー:「いいぞ、シア君!」
    ヒルジャイアントのウグリィ:「グォオオオオオオオッ!!?」
    モーグ・メタラージ:「はっ、間抜けぇ」ロープを足元に通す
    ソコ:「わ、すご!?……ってロープ!!」
    シアストリス:「……全身は無理」髪を払う。
    イディー:スライディングで二人が張ったロープの下を潜り抜ける
    ソコ:少女がロープを見るや、猫のように跳躍!ロープを回避!
    グレン・ネルス:「充分!」
    ヒルジャイアントのウグリィ:だが、鈍重な巨人は────
    藍花:「ッ」ロープを何とか飛び越える
    ホルス:『ウヒョー!』イディーのバックパックに潜り込んでいる
    ヒルジャイアントのウグリィ:「グォオオオオオオオオオオオッ!!!」
    モーグ・メタラージ:「おらっ逃げるぞ!」
    ヒルジャイアントのウグリィ:ロープに思い切り足首をひっかける!
    ヒルジャイアントのウグリィ:強烈な荷重がモーグレンを襲う!
    イディー:「はぁはぁ…もう限界だぁ…」
    シアストリス:「……逃げる先は」シアストリスが片目を閉じた。
    モーグ・メタラージ:「ぐっ、ずぁぁ……!」がくんっ、と持っていかれそうになり……
    藍花:「そこのレプラカーン、逃げ道はどこ」走りつつ
    モーグ・メタラージ:「な、めんなっ!」
    モーグ・メタラージ:ぐんっ
    ヒルジャイアントのウグリィ:そして次の瞬間────轟音とともにウグリィは転倒!地面に身体正面を叩きつけた!
    グレン・ネルス:「すっ転べ!」
    ヒルジャイアントのウグリィ:「グアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!?」
    モーグ・メタラージ:「クソッたれ二度と来るかっ」
    イディー:「おっ、やったぞ!よく耐えた!」
    ソコ:「うおおお!? 凄いっス!?」
    ソコ:「皆さんこっちッス! あいつじゃ入れない狭さの道があるッス!!」
    シアストリス:「……指示に従う。」汗で張り付いた髪を拭った。
    ソコ:少女がキミ達を手招きし、裏路地へと飛び込む!
    藍花:「シアちゃんもありがとう」少女に続いて裏路地へ
    モーグ・メタラージ:「ったくよ……!」駆け込む
    イディー:「ふぅ…ふぅ…もうひと頑張りだ逃げろ逃げろ!」
    ヒルジャイアントのウグリィ:「ゴロズウウウウウウウウウウウウウウウッ!!」キミ達の背後で巨人の悔しげな叫びが響く
    グレン・ネルス:「今度は確実なんだろうな!?」裏路地へ駆け込む
    老婆:「た……助かった……?」
    老婆:その巨人のそのまたはるか後方で、腰を抜かした老婆が胸をなでおろしていた。

    ◆◆◆

    GM:市場・裏路地
    ソコ:「本当にすみません!!!!!」
    シアストリス:「……」ローブをぱたぱたしている。
    モーグ・メタラージ:「クソがよ」
    ソコ:安全な場所につくやいなや、少女はキミ達に深々と頭を下げた
    イディー:「なんであんな無茶を…」
    藍花:「……。」非難がましい視線を向けている
    ソコ:「だ、だって……助けられるなら助けたいじゃないッスか……」
    モーグ・メタラージ:「はん、姿消せるから、だろうがよ」
    ソコ:「あ、申し遅れました、私はソコっス」
    ソコ:「そうっス! レプラカーンの特殊能力ッス!」ソコは自慢げに胸を張った。その胸は平坦であり、その首には首輪がはまっていない。
    藍花:「……藍花。ソコも浮民?」
    イディー:「君はいいかもしれないが残された市場の人が犠牲になるとは思わなかったのかね」
    モーグ・メタラージ:「褒めてねぇ、保身ありきって言ってんだ」
    シアストリス:「シア」
    グレン・ネルス:「…………グレンだ」他人の事言えた義理ではないので追及はしない
    モーグ・メタラージ:「第一俺らが巻き込まれるだろうが」
    ソコ:「アイツバカだから、私が消えれば私を探すのを最優先にするかなーって……」
    ソコ:「すんませんっす……」ソコはシュンとした。そこまで考えが及んでいなかったようだ
    モーグ・メタラージ:「まぁ一理ある、バカだったしな」
    藍花:「市場の全員が敵に回らなくてよかった」
    グレン・ネルス:「発想は正しかったが、魔力管理がおろそかだったな」
    モーグ・メタラージ:「どーだかね、アイツの方が嫌われ者だったろ」
    ソコ:「そうなんス、アイツはなんとかしないといけないってウチの組織でもよく言ってて……」
    藍花:「組織?」聞き捨てならないというように聞き返す
    イディー:「君を探して市場に来る頻度が増えなければいいが」
    ソコ:「あっ」ソコは口を両手で塞ぐ。
    シアストリス:「…………」
    ソコ:「なんでもないッス! 聞かなかったことにして欲しいッス!!」
    モーグ・メタラージ:「……」考えを巡らせる
    藍花:「迷惑料」
    藍花:「教えて」
    ソコ:「ぐっ……」
    モーグ・メタラージ:「おおよその見当はつく」
    ソコ:ソコは目をぐるぐると回す。その額からは汗が垂れている
    グレン・ネルス:「……レジスタンスとやらか?」カマをかける
    ソコ:「!!!!!」耳がピン、とさかだった。
    ソコ:「な、なんでバレたッスか!?」
    藍花:「……!」
    藍花:表情が険しくなる
    シアストリス:「……レジスタンス」小さく呟いた。
    ソコ:「じゃ、なかったレジスタンスなんかじゃないッス~♪」
    ソコ:汗を流しながら口笛を吹き始める
    イディー:「そりゃそうだ。レジスタンスの攻撃手段が投石とは信じたくないね。」
    モーグ・メタラージ:「あっそ」
    グレン・ネルス:「安心しろ、売ったりはしない」
    藍花:「"七色の自由団"」小さく呟く
    ソコ:「ありが……」
    ソコ:ソコが藍花をマジマジと見た
    ソコ:「…………」口をパクパクと開いている。
    藍花:視線がさらに鋭くなる
    藍花:「やっぱり」
    モーグ・メタラージ:「あ?なんか知ってんのかお前」
    ソコ:「…………皆さんなんすか、ジオマンサーかなんかっすか……」キュウ、と怯えるように首をすくめる。
    モーグ・メタラージ:「あんな役立たずがなんだって?」
    ソコ:「ジオマンサーって役立たずなんすか……?」この街では見ない職業のひとつだ
    シアストリス:「知らない」
    ソコ:「雷をドバシャーンッ!って落とす凄い人たちって……ってそうじゃなくて!」
    モーグ・メタラージ:「組んだ仲間に雷落としかける阿呆は役立たずで十分だろ」
    ソコ:「組織のことは私の判断じゃ何も話せないッス、ごめんなさい」耳がペタンと垂れる
    ソコ:「め、迷惑料……というか助けてくれたお礼も、今は持ち合わせがなくて……」
    シアストリス:「……ウォーダンは元気?」
    グレン・ネルス:「…………」傭兵団にもジオマンサーはいるにはいた、天気予報士としてだが
    ソコ:「ウォ、ウォーダンさんを知ってるっすか!?」
    藍花:「……。」
    シアストリス:「今どこ」
    ソコ:「むしろどこにいるんすか!? ここ数日行方不明になってて!」
    シアストリス:「……」
    ソコ:「煤の街の方に行ったっきり戻らないってコレ一番言っちゃいけないやつだったッス!」
    イディー:「……」現地組のやり取りを興味深そうに見ている
    藍花:「……。アジトの場所は?」
    ソコ:再び自分の口を塞ぐ
    ソコ:「絶対言えないッス!」
    シアストリス:「……私の家族は、ウォーダンって人に協力していた」
    ソコ:「え……」
    シアストリス:「それについて、話がしたい」
    モーグ・メタラージ:「……あぁ、牢屋で話してた奴か」
    シアストリス:「ウォーダンじゃなくても、他のレジスタンスと」
    ソコ:「多分だけど、私じゃダメなやつッスよね、それ……」
    藍花:「ダメ」
    シアストリス:「……」目を見開いて藍花を見た。
    藍花:「これ以上、シアちゃんを巻き込ませない」
    シアストリス:「どうし……」
    シアストリス:「……指示に従う。」
    藍花:「ソコが本当に"七色の自由団"なら、もう二度と私たちを巻き込まないで」
    モーグ・メタラージ:「……別に、俺ぁどうでもいいがな」
    ソコ:「…………」ペタリ、と耳が再び垂れる。
    シアストリス:「藍ちゃん……」
    ソコ:「な、なら、もし困ったことがあったら、伝える方法を教えるっす……」
    藍花:「……。」
    ソコ:「夜に、廃神殿まで来るっす。ルロウド像の下で悩み事を伝えるっす」
    ソコ:「もし私たちで助けられる内容なら……なんとかするッス……」
    シアストリス:「……」藍花をあおいだ。
    藍花:チラリとシアを見る。「……わかった」
    ソコ:「……じゃ、じゃあ今日は帰るっす。本当に助けてくれてありがたかったっす!」
    ソコ:「また……」と言いかけ、藍花の顔を見た。
    藍花:「早く行って」
    藍花:冷たく言い放つ
    グレン・ネルス:「……」無言で首を振る
    ソコ:「……互いに、自由の風が吹く日まで!」
    ソコ:ソコは身を翻すと、猫のように壁を乗り越えて去っていった。
    藍花:「……。」完全に去ったのを見届けてから深くため息を吐く
    シアストリス:「……藍ちゃん、怒ってる?」
    藍花:「シアちゃんには怒ってない」
    シアストリス:「……そう」
    グレン・ネルス:「……よかったのか? 外に出るには内部のツテも必要だろう」
    モーグ・メタラージ:「まったくだな、面倒なことしやがる」
    藍花:「でも、アイツらの力は借りたくない」
    ホルス:『藍花、カッコヨカッタゾ』
    ホルス:ホルスが藍花の肩に止まる
    イディー:「藍花君のあの態度からみるになにやら因縁がありそうだったが。」
    ホルス:『心拍数上昇、気をつけロ』
    藍花:「シアちゃんがあんな目に合ったのは……」肩のホルスを小さく撫でつつ
    モーグ・メタラージ:「あっそ……だが言っとくが、脱出に使えるなら使うからな、俺ぁ」
    シアストリス:「……。」
    藍花:「好きにすればいい」
    グレン・ネルス:「……そうか、なら何も言うまい」
    ホルス:『ピピピ……ム』
    ホルス:ホルスが地面を見下ろした。『非ピカピカ』
    シアストリス:「……?」
    藍花:「どうしたの?」
    グレン・ネルス:「ん、なんだこりゃ」拾い上げる
    錆びた鍵:その目線の先には、錆びた小さな鍵が落ちている。
    モーグ・メタラージ:「……そうかい」言い返してこないのなら、それで線を引くだけだ
    イディー:「この街のほとんどは非ピカピカだよ」
    シアストリス:「元ピカピカ?」
    ホルス:『ソレ。元ピカピカ』
    グレン・ネルス:「錆びてるが……鍵?」
    イディー:「おや、鍵かい?」
    錆びた鍵:錆びた鍵は、絵に小さなマークが刻まれている
    錆びた鍵:このマーク、どこかで見たような気がするが……
    錆びた鍵:思い出せるか、冒険者+知力で目標10をどうぞ
    シアストリス:骨川スネオの鍵か……?
    シアストリス:2d+3+3 冒険者+知力
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+3) → 9[4,5]+3+3 → 15
    グレン・ネルス:2d+3+2 冒険者+知力
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+2) → 5[4,1]+3+2 → 10
    藍花:ぽいよね
    モーグ・メタラージ:2d+3+2 冒険者+知力
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+2) → 7[5,2]+3+2 → 12
    藍花:2d+3+1 冒険者+知力
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+1) → 6[3,3]+3+1 → 10
    イディー:2d+3+3 冒険者+知力
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+3) → 5[2,3]+3+3 → 11
    藍花:全員思い出した
    錆びた鍵:正解。骨の川で見た鍵のかかった扉に、同じマークがありました。
    シアストリス:さすがに数日前ってこともあって全員覚えてるね
    シアストリス:「……あの墓場の」
    モーグ・メタラージ:「……あの間抜け、落としてったのか?」
    藍花:「骨の川の開かなかった扉の先に何かある……」
    グレン・ネルス:「あの扉か……」
    イディー:「ふむ」
    モーグ・メタラージ:「アイツが落としてった、ってんなら……基地か?十中八九よ」
    イディー:「だとすれば残念だ。遺物が眠っていると思っていたのに。」
    藍花:「わからない」
    モーグ・メタラージ:「仮にそうなら、補充にも隠蔽にも、ついでに人の出入りにも便利なわけだ、よくやるよ」呆れ
    イディー:「どちらにせよ手に入れた以上開けてみたくなるのが人の性。」
    モーグ・メタラージ:「あぁ?わざわざあそこにか?」
    イディー:「薬草を渡しに戻ったついでに開けに行こう」
    シアストリス:「わかった」
    藍花:/
    藍花:.
    モーグ・メタラージ:骨の川のことかな?
    藍花:あ、ごめん
    藍花:廃神殿のことですね、ソコとの待ち合わせ?の
    シアストリス:毎日受け付けてはくれそうだけど
    イディー:別に悩みなんてねぇぜ~!
    シアストリス:困りごとあるなら行こう
    シアストリス:よく眠れないとか
    モーグ・メタラージ:あくまで連絡を取る方法だし、そもそも廃神殿がどこかわからんし
    GM:あ、すみません
    モーグ・メタラージ:ひとまず現時点だと考える必要なさそう
    GM:廃神殿の場所は、ソコが教えてくれました。
    モーグ・メタラージ:おっと
    GM:東の方向を指さしてました
    藍花:1マス右か
    グレン・ネルス:廃神殿は今のところはドレス調達くらいにしか使いそうにないな
    イディー:マップが埋まっていく快感
    藍花:奴隷街区行って、夜会いにいくのもまた一興
    モーグ・メタラージ:まぁ奴隷街区で拠点を確保したいなぁ、タスクが増え続けるのはきつい
    GM:というわけで……
    【イベント終了・時間経過:昼→夕】

    GM:マップ移動タイムです。
    モーグ・メタラージ:さっさと棘の樹の方のイベントも昇華したいしね
    イディー:奴隷街区へレッツゴー
    藍花:GOGO
    GM:OK!
    シアストリス:とりあえずモーグのツテを回収できてあわよくば星も取れるね




    エリア:奴隷街区


    GM:【DAY4夕・奴隷街区】
    GM:通りを歩いていくと石造りの街並みが広がっていた。石造りの住宅、活気のある店、行き交う人々、一瞬人族の街に出たかと錯覚するほどだ。
    GM:違いは通りに我が物顔で歩く蛮族が混ざっていることと、人々の多くが禍々しい装飾の為された首輪……奴隷の首輪をつけていることだ。
    モーグ・メタラージ:「さて……」
    :「ん、浮民か……」
    イディー:「首輪首輪…流石に首を隠すだけで通り抜けられるか不安だね」
    藍花:「……。」目を逸らす
    :通行人がキミ達に目を向け、通り過ぎていく。
    :この街での浮民は珍しいが、咎めるほどでもない、という位置づけのようだ。
    イディー:ふむふむ
    シアストリス:ある程度自由に動けるか
    モーグ・メタラージ:とりあえずダムールのタヌキ亭ってところを探すか
    GM:では人族の街かとみまごう町並みをキミ達が歩いていくと……
    セトナクト:キミ達の眼の前に、ある彫像が建っていた。
    藍花:おわ……
    セトナクト:それは巨大な剣を掲げたフード、ローブ姿の男の銅像

    シアストリス:「…………何」
    セトナクト:台座には一言『偉大なる支配者・セトナクト』とのみ彫られている。
    セトナクト:この街の支配者、セトナクトの彫像なのだろう。
    藍花:「……。」
    グレン・ネルス:「セトナクト……」
    モーグ・メタラージ:「セトナクト……話にあったな」
    :「…………」
    少女:「…………」
    少女:人族は皆、その彫像の前を通る時、頭を腰ほどにまで下げへりくだって通る。
    少女:それは子供ですらそうだった。
    藍花:「同じようにした方が良い」小声で伝える
    セトナクト:それらをフードの彫像は無言で見下ろしている。
    イディー:「同感だ」
    モーグ・メタラージ:「おう」
    シアストリス:「…………」シアストリスはその顔を見上げていた。
    セトナクト:フードの奥は暗闇になっており見通せない。おそらく彫られていないのだろう
    藍花:そんなシアの様子を不安げに眺めている。昼のこともある、心配は尽きない。
    藍花:「行こ、シアちゃん」
    シアストリス:「指示に従う」
    イディー:「シア君、いつもの砂の目で見たまえ。顔をあげると目立つ」
    シアストリス:「……ん。」
    藍花:「モーグのツテはどこかな」周囲の人と同じような動きを心掛けつつ先へ進む
    モーグ・メタラージ:「詳しい場所は探すしかねぇが、ケルダ曰くタヌキ亭ってとこだ」
    GM:ではキミ達が彫像の前を通り過ぎた時……
    :ザワリ、と周囲の人族が浮足立った
    イディー:「宿屋とかが並んでるところかな…おや…?」
    グレン・ネルス:「なんだ……?」
    モーグ・メタラージ:「?」チラリと周囲を見やる
    :一斉に道路の端によって、膝を地面につける
    モーグ・メタラージ:「ちっ」
    モーグ・メタラージ:倣って端によける
    藍花:「!」慌てて端へ向かう
    :「……!」
    :「……」
    シアストリス:「…………」周りに合わせる。
    グレン・ネルス:端により膝をつく
    ナンブナング:通路の奥から歩いてきたのは、巨大な緑の身体をした蛮族に率いられた、銃や長槍を持った蛮族の隊列

    イディー:こそこそ…
    :「オダー様の部隊だ……」
    シアストリス:「オダー……銃の」
    :「煤の街での人狩りの結果を見せに来たのよ……」
    藍花:「……。」なるべく人混みに紛れるように跪きながら話に耳を傾ける
    モーグ・メタラージ:「人狩りの、ねぇ」
    ゴブリンガンナー:女の言葉を裏付けるように、ゴブリンの一部は巨大な台車を何台も引いていた
    ゴブリンガンナー:その台車には大量の人族の遺体が無造作に積み上げられている。
    :あるいは、シアや藍花の知り合いもいるかもしれない。
    モーグ・メタラージ:(クソがよ)
    シアストリス:「…………」
    ゴブリンガンナー:シアが砂で覆い隠さなければ、ジョン爺さんもまたあの山にモノのように加わっていたのだろう。
    藍花:「……。」悲痛な顔でせめてその冥福を祈る
    グレン・ネルス:「…………」下を向き、努めて平常心を保つ
    イディー:(なんともむごい…)
    リヴァル:そして列の最後を悔しげに歩くのは、キミ達を煤の街で置い続けたディアボロ。

    ゴブリンガンナー:ゴブリンのうち数名はそのディアボロに対する軽侮を隠しもしない
    ゴブリンマジシャン:(見ろよ、獄吏のリヴァルだ)
    ゴブリンマジシャン:(脱獄騒ぎの後始末をオダー様につけてもらったらしいぜ)
    GM:蛮族達の噂話がキミ達の耳に届く
    ゴブリンガンナー:(で、その脱獄犯は?)
    ゴブリンマジシャン:(さあ、あんだけ殺せば混じってるだろ)
    シアストリス:「……私たちが」逃げたから。
    リヴァル:「…………」
    リヴァル:リヴァルは噂話の方向をキッと睨みつけた。
    ゴブリンマジシャン:(おっと、怖い怖い)
    リヴァル:「……チッ」リヴァルの目線はキミ達の頭の上を通り過ぎる。
    藍花:「……。」視線の先が自分ではないと理解しつつも恐怖は絶えない
    モーグ・メタラージ:「……」声だけ聴き、視線は上げない
    イディー:(ふぅ…)
    ナンブナング:巨大な指揮官蛮族はセトナクト像の前まで来ると立ち止まった。
    ナンブナング:そして深々と礼をすると、路傍にひれ伏す人族へと向き直る。
    ナンブナング:「人族共、良く見ておけ! この街の支配者が誰であるかを!!」
    ナンブナング:「楯突くことなど考えるな! それは死そのものだ!」
    ナンブナング:「どのような虫も私が殺す! セトナクト様の忠実なる部下であるこのオダー・ナンブナングがな!!」
    イディー:(あいつがオダー…)
    ナンブナング:そうするとナンブナングは再び前進するよう、部下に指示し────
    シアストリス:「……!」
    GM:次の瞬間、隊列の中央で巨大な爆発が起こった。
    シアストリス:肩を揺らす。
    藍花:「!?」
    グレン・ネルス:「なんだ……!?」
    モーグ・メタラージ:「はっ?」
    イディー:「…!?」
    青い服の兵士:「……!」路傍から青い服を来た兵士が踊りだす

    ナンブナング:「チッ、レジスタンスか! 殺せ!」
    ゴブリンガンナー:「ええい、ウテ! ウテ!!」
    青い服の兵士:「……!!」
    藍花:(レジスタンス……!)ぎゅうと拳を握る
    青い服の兵士:「!!」兵士達は倒れながらも、次々と現れゴブリンを切り倒していく
    ゴブリンガンナー:「なんだこいつら、恐怖心がねえのか!!」
    ナンブナング:「チィッ、撃ち続けろ! 俺に恥をかかすな!!」
    ゴブリンガンナー:「ハッ!!」
    モーグ・メタラージ:「よくやるよ……」
    青い服の兵士:「……!」兵士が倒れる。しかし再び立ち上がりまたゴブリンへと襲いかかる
    シアストリス:「……」
    GM:さて、全員見識判定をどうぞ。シアだけは+2ボーナス。目標値12
    グレン・ネルス:2d+3+2 冒険者+知力
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+2) → 10[4,6]+3+2 → 15
    藍花:2d6
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[3,4] → 7
    イディー:2d+1+3 セージ知識
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+3) → 7[1,6]+1+3 → 11
    モーグ・メタラージ:2d6
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[5,2] → 7
    GM:あとシアかな
    GM:グレンはひらめだよね?
    シアストリス:ちょっと画面固まってた!
    モーグ・メタラージ:見識だからグレンも固定値は無しかな
    シアストリス:2d+1+3+2 セージ知識
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+3+2) → 8[4,4]+1+3+2 → 14
    グレン・ネルス:あ、見識だった
    藍花:ヨシ
    イディー:ナイスゥ
    グレン・ネルス:平目なので10です
    GM:成功。ではシアは感覚:魔法の目によって見抜いた
    シアストリス:あぶねえ
    GM:あの兵士達は全員操られたアンデッドだ
    藍花:だよねぇ
    青い服の兵士:「…………」
    シアストリス:「…………レジスタンス?」
    シアストリス:「あれ、全部死んでる」
    藍花:「え……?」
    ゴブリンガンナー:「こいつら銃が効かねえ!」
    グレン・ネルス:「なんだって?」
    シアストリス:「魔力が体に貼りついている」
    リヴァル:「……お困りですかな? ナンブナング様」
    モーグ・メタラージ:「あ?アンデッドかよ……誰の仕込みだありゃ」
    ナンブナング:「ハッ、俺の兵だけで十分だ」
    イディー:「なんとまぁ…」
    藍花:「……。」リヴァルの声に再び身体を固くする
    モーグ・メタラージ:(アイツが仕込んだんじゃねぇだろうな)リヴァルを胡乱気に
    シアストリス:「白塔で見たメリアに魔力が似ている」
    シアストリス:「アンデッド、だと思う」
    :「七色の……今日は青の部隊か……?」
    :「あれだけの兵力がいるなら、この街以外で正面からやってくれればいいのに……」
    イディー:「青の部隊…」
    藍花:「……。」顔を顰める。アンデッドを使役するとは……。
    グレン・ネルス:「七色……七種類の部隊がいるということか……?」
    GM:と、その時。何者かがモーグの肩を背後から掴んだ。
    ダムール:「おい、お前たち! 浮民がぼうっと見てるとレジスタンスの仲間と思われるぞ!」
    モーグ・メタラージ:「レジスタンス、そんな手も使―――ッ!」
    藍花:おお
    ダムール:声の主はでっぷりと太ったリカント

    モーグ・メタラージ:「……」風貌から相手を想定
    シアストリス:「……」
    モーグ・メタラージ:「ダムールか?」
    ダムール:「知ってるのか? それはいい! どうせこの後始まるのは怒った蛮族の大暴れだ、そうなる前に俺の店に来い!」
    イディー:「そりゃヤバイ…とっととお暇しよう」
    モーグ・メタラージ:「大当たりだな、すぐにでも」
    藍花:モーグの様子を伺う
    モーグ・メタラージ:「俺の"アテ"だ」
    藍花:「わかった」小さく頷いた
    ナンブナング:「ええい、撃て撃てーっ!!」
    青い服の兵士:「…………!」
    シアストリス:「指示に従う」
    イディー:こそこそーっ
    青い服の兵士:銃弾の嵐で兵士達が数を減らしていく。
    グレン・ネルス:「わかった」
    青い服の兵士:キミ達の後方で、戦いの行方はまもなく決まるようだった。
    GM:というところで10分休憩にしましょうか
    モーグ・メタラージ:はーい
    GM:22:25分再開で
    イディー:はーい
    藍花:はーい
    グレン・ネルス:アーイ
    シアストリス:りょうかい!
    GM:アイキャッチ忘れてた
    GM:◆SAVE◆
    GM:◆LOAD◆



    エリア:奴隷街区-世慣れたタヌキ亭


    GM:キミ達はダムールと思われるリカントにつれられ、扉を潜った。
    中は1階が酒場、二階が宿になっている、ごく普通の──この街ではかなり特殊な宿のようだった。

    GM:店の中は人族ばかりで活気に溢れている。客は大半が奴隷のようだが……
    GM:調度の類も古びてはいるが掃除が行き届いており、蛮族の街の店とは思えない。
    テンナ:「はい、とりあえずエール!」

    藍花:興味深そうに周囲を見回している
    モーグ・メタラージ:「……いくらだこりゃ」
    テンナ:キミ達の机の上に店員の娘がエールのジョッキを置いていく。
    シアストリス:「初めて見た」
    テンナ:「店長がつれてきたんだし店長につけとくね」
    モーグ・メタラージ:「マジかよ、んじゃありがたく」
    グレン・ネルス:「そりゃありがたい、じゃあ遠慮なく」
    テンナ:店員がウィンクする。その胸は豊満であった
    イディー:「ありがとう」
    テンナ:「んじゃ、メニューも置いていくから決まったら呼んでね」
    藍花:「??」エールをまじまじと見ている
    シアストリス:ジョッキを両手で持ってメニューを覗き込んでいる。
    モーグ・メタラージ:「ま、大したもんは頼めねぇが……礼儀もあるしな」とメニューをぱらぱらと
    藍花:エールに少し口をつけて……「ぅぇ……」舌を出した。予想より苦かったのだ
    GM:メニューはひとりあたりで食事と清潔な水のセット(10ガメル)、エール(5ガメル)等……少し高めだがこの街でまともな食事がとれることを考えたら良心的な価格と言っていいだろう
    イディー:「この値段で飲み食いできるなら上出来じゃないか。」
    モーグ・メタラージ:「まったくだ……あー、蒸かし芋でもくれ、温食ってだけで助かるわ」
    テンナ:「はーい!」
    GM:なお、メニューの最後を最後までめくると「宿泊料:ひとり一泊80ガメル」と書かれていた。
    シアストリス:泊まりもできる!
    イディー:拠点ゲットだぜ
    GM:食事代ひとり10ガメル、合計50ガメルを差し引きます
    モーグ・メタラージ:「さて、と……ん、多少高ぇが十分だな」
    藍花:「宝石街より安い、ね」
    グレン・ネルス:「そーだな」喉を鳴らしながらエールを流し込んでいる
    モーグ・メタラージ:「おう……さて、さっきは悪かったな蟹女」
    藍花:「何が」
    モーグ・メタラージ:「レジスタンスのことだ、思ったよりクソだなアイツら」
    藍花:「うん」
    モーグ・メタラージ:「少なくとも頼らずに済むなら越したことはない、くらいには認識を改めるわ」
    藍花:「アイツらはシアちゃんに酷いことした。きっとアンデッドとしてこき使うつもりだったんだ」
    シアストリス:「……藍ちゃんは、私を守ってくれただけ」
    モーグ・メタラージ:「……そりゃ、牢屋で聞いた話のことか」
    シアストリス:「みんなが必要なら、関わればいい」
    モーグ・メタラージ:「アホが」
    モーグ・メタラージ:「この砂の街で神官職なんざそういねぇんだ、放り出せるか」
    シアストリス:「……ん。」
    藍花:「つんでれ?」
    グレン・ネルス:「素直じゃないな」
    ホルス:『モーグ、ツンデレ』
    モーグ・メタラージ:「なんだ、俺が急に仲間意識を説き始めりゃよかったか?あぁ?」
    グレン・ネルス:「それはそれで気持ち悪いな」
    藍花:「気持ち悪い」
    モーグ・メタラージ:なお露骨にイライラとしている
    テンナ:[
    イディー:「ほらほら、ご飯が来たみたいだよ。機嫌を直して。」
    テンナ:「はーいおまたせ!」そこに店員娘が食事を運んできた。
    キミ達の前にふかし芋、ウィンナー、スープ等が並ぶ。藍花やシアは初めて食べる豪華な食事かもしれない。

    藍花:「???」よくわからないが、湯気が暖かくて良い香りがする。
    テンナ:「ちょぴりサービスしちゃった、どんどん食べてね!」
    そう言うと店員は鼻歌を歌いながら機嫌良さげに去っていった。

    シアストリス:「パンと形状が違う」
    シアストリス:匂いを嗅いでいる。
    モーグ・メタラージ:「はぁぁ……温度と塩気がある飯、最高だなまったく」
    モーグ・メタラージ:メニュー自体は簡素だが、この街なら格別だ
    イディー:「これはうまそうだ」
    藍花:「……どうやって食べればいい?」
    ホルス:『フォークをツカウ、その、金属の、ボウ』
    グレン・ネルス:「フォークあるだろ。先が割れてる食器。それで突き刺してかぶりつけ」
    イディー:「そうだね、こうやって…こうだ」フォークで芋を刺し、口に運ぶ
    モーグ・メタラージ:「……こうだ、こう」見せてやる
    藍花:「う、うん」フォークを右手で掴み……ぷるぷるしている……
    モーグ・メタラージ:勝手に食べ始める
    GM:フォークを折らないと良いが……
    イディー:「藍花君には難しいかもしれないね。」
    グレン・ネルス:「……手掴みの方が早いかもな」
    藍花:「……うん。」あきらめて手を出す
    シアストリス:「私が取る」
    シアストリス:シアが藍花のフォークを手に取った。
    藍花:「シアちゃん……?」
    藍花:手を出したまま固まっている
    シアストリス:「おくち」料理をフォークで刺し、藍花に差し出した。
    ホルス:『あーんダ!』
    藍花:「え、えぇ?」ホルスとシアを見比べる
    シアストリス:「おくち」
    モーグ・メタラージ:「アホくさ」嘆息してさっさと食っている
    ホルス:『口を開けるのは、フォークをツカウヨリハ、カンタン』
    藍花:「……。」観念したように控えめに口を開ける。「あ、あーん……?」
    藍花:その犬歯は鋭く、牙のようにとがっている。
    シアストリス:「……」慎重に、口以外に触れないようにフォークを差し出す。戦闘技能:ターゲッティング。
    GM:戦闘技能があるので自動成功
    藍花:技能を要するとはね
    藍花:「はふはふ……」
    グレン・ネルス:ターゲッティングがなければ目に突き刺していたかもしれない
    シアストリス:「……お礼。たくさん助けてくれた。」
    藍花:殺意ィ>目
    藍花:「んぐ。そんな、お礼を言われることなんて」
    藍花:力なく首を振る
    イディー:「仲良きことは美しきかな。」もぐもぐ
    ホルス:『カナ』
    シアストリス:「オリを出てからのことだけじゃない。」
    藍花:「?」
    シアストリス:「ずっと前から。」
    シアストリス:「いつも声を聴いていたから、目が覚めても覚えてた。」
    藍花:「シアちゃん……」
    シアストリス:「おくち」
    藍花:「あ、うん。……あーん」
    ダムール:「おう、邪魔するぞ」藍花の口に二回目のジャガイモが入った時、ドスン、と空いている席にリカントの男が座った
    ダムール:「おっと、本当にお邪魔だったか?」
    モーグ・メタラージ:「いいや、雛の餌付けはほっといてくれ」
    グレン・ネルス:「お構いなく」
    藍花:「ひなひゃない(雛じゃない)」
    シアストリス:「……」無言で料理を輸送している。
    藍花:「し、しあちゃ……もご……」
    モーグ・メタラージ:「な?ほっとけ」
    ダムール:「そうか、じゃあ名乗らせ……」机の上の料理を目にする。「なんだ、随分注文より豪華じゃねえか、テンナのやつ!」
    テンナ:「~♪」
    モーグ・メタラージ:「サービスとエールのツケ、ありがとよ」
    テンナ:「あ、エールも店長にツケといたんで!」
    イディー:「いい店ですね」
    ダムール:「あんだとォ!? アイツ、今度結婚するからって機嫌が天元突破してやがる!」
    ダムール:「っと、ゴホン」
    シアストリス:「ケッコン」
    藍花:「ふぇっほん」
    テンナ:「フフ、聞きたい~?」
    ダムール:「ほら、仕事にもどれ!」
    テンナ:「ハーイ」
    モーグ・メタラージ:「ほぉん……あーなんだ、もしかして露天商の身内がいるか?あいつ」
    ダムール:「なんだ、知ってるのか?」
    ダムール:「テンノロの妹だよ。今度結婚式でな」
    グレン・ネルス:「テンノロって名前だったりしないかそいつ?」
    モーグ・メタラージ:「ついさっき会ったとこだよ、それも聞いた」
    グレン・ネルス:「ああ、やっぱり」
    藍花:「……。」蛮族に追われたときに見捨てられた、とは言わなかった
    ダムール:「そいつは耳が早いこった。こっちとしては店員がいなくなるんで痛い限りだがな」
    イディー:「おや、嫁ぎ先に入るのかい」
    シアストリス:「……大きなお店」
    ダムール:「ああ、相手は闘技場の有望な剣闘士様だそうだ」
    モーグ・メタラージ:「へぇ、闘技場のねぇ」
    ダムール:「まあそんな話をしに来たんじゃねえだろ?」
    モーグ・メタラージ:「っと、ちぃと話が逸れたな、さっきはありがとよ」
    藍花:「ん」モーグを見る
    ダムール:「ああ。改めて名乗らせてもらおうか。俺はダムール、この店の店主をやっている」でっぷりとした腹を揺らし、リカントは名乗った。
    ダムール:その首輪には首輪……黄金で装飾されたもの……がはまっている。
    モーグ・メタラージ:「おう、俺らはまぁ……見ての通り浮民でな」
    シアストリス:「コボルトと形状が違う」
    ダムール:「コボルトと一緒にすんじゃねえ!」
    ダムール:ダムールが冗談めかして怒る
    藍花:「リカントとコボルトは別物」
    モーグ・メタラージ:「黙ってろガキ……悪いな、こいつはガキなんだ」
    ダムール:「ああ、見りゃ分かる。一応俺はこの街じゃあ名誉蛮族をやらせてもらってる。知ってるか? 名誉蛮族」
    モーグ・メタラージ:「話だきゃぁな」
    藍花:「ケルダ先生から聞いた」
    ダムール:「ああ、ならいい。要は蛮族と同じ扱いだ。苦節ウン十年、アイツらに媚びて媚びて媚びて……ゴホン、まあそれはいい」
    藍花:「メーヨバンゾク、私たちもなれる?」
    モーグ・メタラージ:「今の話聞いてたか?何年媚びてなるんだよ」
    シアストリス:「ウン十年」
    ダムール:「よほど有用と認められれば、あるいは別だが」
    モーグ・メタラージ:「それはそれでキツイな」はぁ、と嘆息
    藍花:「うーん」
    ダムール:「名誉蛮族には基本的にセトナクト様ご自身か大幹部に特別に認められないとなれん」
    イディー:「ふむふむ」
    藍花:「ダムールも認められた?」
    モーグ・メタラージ:「大幹部ねぇ……どうだ蟹女、モリィとやらに売り込むか?酒池肉林に」
    ダムール:「人狩りに参加し続けたり、レジスタンスを討ち取って首を持っていけばなれるかもな?」ダムールは冗談にもならない冗談を言って笑う。
    藍花:「嫌」二人の言葉に首を振る
    イディー:「そんなに厄介なあつかいなのかい?レジスタンスは」
    シアストリス:「……」
    モーグ・メタラージ:「ハハ、その間オヤツにされない幸運も必要だなそりゃ」
    ダムール:「ああ、俺はこの街の顔役だからな」
    イディー:「さっきも殲滅されてたようだが」
    モーグ・メタラージ:「だろうな」>ランファ
    グレン・ネルス:「んなことしたら俺がお前を殺すぜ」低い声で呟く
    ダムール:「いんや、そのへんについては……まあ後だな」ダムールが笑う。
    藍花:「アンデッドを使うなんてロクな奴じゃない」
    シアストリス:「他の話?」
    モーグ・メタラージ:「ま、重要なのは……俺らとしちゃ、あんたの宿なら枕を高くして眠れる、ってこった」
    ダムール:「そういうこった」
    ダムール:「ああ、今の俺が名誉蛮族になれた経緯ってヤツとも一緒だが……。不満を持った奴隷の相談役をして、セトナクト様に、蛮族様たちに反抗しないよう説き続けた功績を認められたってとこだ」
    イディー:「なるほど」
    モーグ・メタラージ:「ほう、そりゃ確かに顔役だ」
    ダムール:「この宿の外で何をしようが勝手だが、あんまり巻き込んでくれるなよ」
    モーグ・メタラージ:「そりゃな、ここに騒動を持ち込んだら俺らの宿がなくなっちまう」
    藍花:「……。」
    グレン・ネルス:「善処する」芋を頬張りながら
    ダムール:「んで、こっからが商売の話だ」ダムールはニヤリと笑う。
    シアストリス:「善処……?」ジト目だ。
    モーグ・メタラージ:「確約しとけそこは……なんだ?」
    ダムール:「お前ら、どうせ外から来た密偵かなんかだろ?」モーグとグレン、そしてイディーを見る。「早速現地民も巻き込んで上々ってところか」
    モーグ・メタラージ:「宿代は見たが、それ以外の、ってこったろ……聞こうか」
    モーグ・メタラージ:「……話が早い奴だな」
    藍花:商売、と聞き早くもモーグたちにマルナゲの姿勢を取り、ひっそりとシアの皿に食べ物を取り分けている
    モーグ・メタラージ:「だが言っとく」
    ダムール:「アン?」
    モーグ・メタラージ:「こいつらは勝手に巻き込まれてきただけだ」と現地民を
    ダムール:「…………」シアと藍花を見る。
    シアストリス:「……」もっもっと藍花から取り分けられた料理を頬張っている。
    藍花:「そう、巻き込まれた」
    ダムール:「そりゃ、また」信じられないものを見る目で見た。
    モーグ・メタラージ:「レジスタンスと色々あったんだとよ」
    ダムール:「ほお~う」
    藍花:「そう、色々あった」シアの食べる様を見守りつつ
    ダムール:ダムールは興味深げに頷く。
    ダムール:「ならなおさらいい話だ。ここは一つ、商売の話といこうじゃないか」
    モーグ・メタラージ:「そういう意味で、レジスタンスにここ売るような真似はしねぇさ、安心しな」
    ダムール:「俺はこの街の基本的な情報を1つ100ガメルで売ってる」
    モーグ・メタラージ:「へぇ……」
    シアストリス:「100……」
    藍花:「食事とお水が10杯……」
    シアストリス:「50個で奴隷?」
    ダムール:「何の話だそりゃ」
    イディー:「5000Gで奴隷に取り立ててくれる幹部様がいるらしい。」
    ダムール:「5000ガメル……ああ、カースラか」
    イディー:「これは100G取らないから安心してくれ」
    ダムール:「ちっ、100ガメル取りそこねたな」
    グレン・ネルス:「商魂たくましいな」
    ダムール:イディーの言葉にダムールがニヤリと笑う。「なるほど、こりゃ油断できねえな」
    イディー:「まぁ、つまりこういう情報がもらえるわけだ。」
    シアストリス:「ピカピカまだある。」シアは頷いている。
    モーグ・メタラージ:「顔役ともなりゃ、ってわけだ」蛮族と交渉できる立場、ってのもある
    ダムール:「ああ。ただしいわゆる深い情報は知らないし知らないようにしてる。あぶねえからな。だが見たとこ、お前たちはこの街のことを殆ど知らねえ。役に立つはずだ」
    藍花:「ふぅん」よくわからないが、すごいことなのだろうと思った
    イディー:「飯も宿の値段も良心的、情報も手に入るとなれば拠点に定めるにはうってつけだね」
    ダムール:「たとえば、この街の【レジスタンスの数と名前】、【大幹部の数と名前】、【各地区の特徴】とかどうだ? お買い得だぜ?」
    モーグ・メタラージ:モーグは買うなら各地区の情報、だなぁ
    イディー:そうだねぇ
    藍花:大幹部は数と一部名前は知ってるしな
    シアストリス:地理情報めちゃくちゃありがたいな
    モーグ・メタラージ:まぁ価格的に3つとも買ってよさそう、というのはある
    藍花:一部知ってたら値切れないかな?
    シアストリス:レジスタンスとマップに一票!
    ダムール:「他にも知りたいことがあったら聞いてくれてもいいがな。ものによっちゃ特別料金を貰うが」
    グレン・ネルス:全部買っても300Gだしね
    モーグ・メタラージ:大幹部の名前、地区を渡るごとに現地民に確認するのきついからね
    イディー:全員分合計して共有しているのですごい一杯金を持っている錯覚がある
    藍花:まぁ全部買うのでOKよ
    シアストリス:値切りもせずに豪気に全部買って
    シアストリス:お得意様だと思われよう
    シアストリス:金持ちに見えるでしょ大作戦!
    藍花:ああなるほど心象はよさそうだ
    イディー:まとめて買って、セット価格で地区と勢力の関係性まで話してもらう
    シアストリス:イディーのおかげでただのバカだとは思われてないしね
    モーグ・メタラージ:うむ
    グレン・ネルス:なるほど
    イディー:各地区でパワーを持っている幹部と活動しているレジスタンス的な
    モーグ・メタラージ:どの幹部がどの地区治めてるか、が聞ければデカイ
    シアストリス:出すべき時にお金を出せるヤツ、って思ってくれれば上々
    GM:OK、じゃあ全部買うでいいかな
    イディー:OK
    モーグ・メタラージ:「……オーケー、ここはアンタのおすすめだ、3つとも買おうじゃねぇか」
    ダムール:「豪気だねえ、毎度あり!」
    ダムール:ダムールはにやりと笑うと、キミ達の出したガメル硬貨を懐に閉まった
    ホルス:『アア、キラキラ……』
    GM:3950→3650
    シアストリス:「ピカピカまだある。」シアは頷いている。
    ダムール:【レジスタンスの数と名前】
    「この街には4つレジスタンスがあるって噂だ」

    ダムール:「1つ目が「七色の自由団」。お前たちも見ただろう?正面から蛮族と戦う唯一の組織だ。
    やり方は過激だが……規模も一番デカイし、この街の解放に向けて動いてるってはっきり分かるのはここくらいだろう」

    藍花:「ん」表情は複雑だ
    シアストリス:「……。」頷く。
    ダムール:「外と連携しようとしてるらしくてな、南に攻めようとする蛮族軍に襲撃をしかけたりもしてる」
    モーグ・メタラージ:「なるほどなぁ」
    グレン・ネルス:「ふむ……」
    ダムール:「まあ俺からしたら面倒な連中だがね、表立って動くことが多い分支持者も結構多い」
    イディー:「ふむふむ」
    ダムール:「お前たちも戦うのを見ただろ? あんな部隊を7つも持ってんだ。どこに隠れてんだかな……」
    藍花:「……。」鍵のことを思い出している
    イディー:「7つの部隊で7色の自由団か」
    モーグ・メタラージ:「まったくだ、しかも急に現れてなぁ」
    シアストリス:「……他にもたくさんいるのに、砦は蛮族だらけ。」
    モーグ・メタラージ:骨の川、そしてくじ引きの井戸のことと合わせて地下空間という連想をしている
    ダムール:「んで、2つ目は『オアシスの盾』だ。主に煤の街で浮民を守るために動いてる組織って噂だ。人狩りをしてる蛮族なんかを闇討ちしたり、浮民に武器を撒いて訓練したりしてるらしいぜ。別の地区の話だから詳しくは知らねえけどな」
    藍花:「へぇ……」地元にもそんな組織があったのか、とぼんやり思っている
    シアストリス:「武器……」
    ダムール:「特に浮民を好き勝手殺すのは下級蛮族だからな、そこをなんとか抑えようと蛮族と交渉しようとしてるらしいが……まあ、理性的だが夢見がちだな」
    イディー:(そのおかげでゴブリン殺しも大騒ぎにならなかったのか…)
    グレン・ネルス:「比較的穏健派というわけか」
    モーグ・メタラージ:「交渉ねぇ……」人狩りモーリムを思い出し、呆れる
    藍花:「あと二つは?」
    ダムール:「ああ。3つ目が『砂の同盟』って名前だ。こりゃ……俺から説明するのは無理だな、何を言っても反逆罪になりかねねえ。とにかく砂の神の神殿に行きゃ分かる」
    藍花:「……?」
    シアストリス:「……神殿」目線をダムールに向けた。料理より気になってきたようだ。
    ダムール:「本人が募集してるから言っちまうが、リリーララって名前のリカントの砂の神官がいる。そいつに聞けば分かる」
    モーグ・メタラージ:「砂の神殿、ねぇ……北にあるとは聞いたが……」
    藍花:「ん、覚えておく」
    ダムール:「問題は俺が知ってる人族の砂の神の神官はそのリリーララくらいってことだが……」
    グレン・ネルス:「砂の神の神殿……ハラノヴの拠点か……」
    モーグ・メタラージ:「あー、まぁらしいな」
    ダムール:「砂の神ってのはそもそも……っと、口が滑りそうになっちまった」
    シアストリス:「……」
    藍花:「……この街を陥落させた神様?」
    ダムール:「この街を”人族の手から解放してくださった”神様、だ」
    ダムール:ダムールは言い直した。
    モーグ・メタラージ:「へぇ……大事なとこらしいな?」
    イディー:「蛮族の町だからねぇ」
    ダムール:「なんとでも言え、なんせ俺は名誉蛮族だからな」
    藍花:「……そう」本来自分もあまり強く言える立場ではないのだ
    グレン・ネルス:「まあ理解はする」
    ダムール:「最後が「不死の宝石」だ。これはすまんが全然分からん。そういう組織があって、蛮族を裏からひそかに操ってるだとか妙な噂ばっかり流れてやがる」
    シアストリス:「……」手を握って観たり、フードを引っ張ったりしている。
    ダムール:「そもそも存在してるのかすら分からねえ」
    モーグ・メタラージ:「眉唾だなぁオイ」
    イディー:「街角に蛮族が増えてきたらこういう身の振り方が大事ってことだ。勉強になったね。」
    ダムール:「まあこの街の人族なんてそんなもんだ、現実が辛いから夢想ばっか語りやがる」
    藍花:「シアちゃん……。」そっと左手をシアの手に乗せる
    イディー:「まぁ、実質3つというわけだね」
    シアストリス:「……もっとたくさん、知らないと」
    モーグ・メタラージ:(ま、やっぱ拠点兼情報源としちゃ助かるが気は抜けねぇなこいつぁ)
    ダムール:「そういうこったな」
    ダムール:「次が【各地区の名前と特徴】か。これは一気に言っちまうぜ?」
    藍花:「ん」
    モーグ・メタラージ:「おう」
    グレン・ネルス:「どうぞ」
    ダムール:「南西から反時計回りに……
    ・煤の街、こりゃゴミ溜めだ。浮民を下級蛮族が蹂躙してる。牢獄やゴミ捨て場みてえなクソな施設もここだ」

    ダムール:「・鎖の街、ここだ。奴隷が主に住む、人族にとっちゃ一番まともな街だ。奴隷農場につながる嘆きの門があったり、鉱山もあったりするがな」
    ダムール:「剣の街。高位蛮族様がたが住む地域だ。高位蛮族様はむやみに人族を殺したりはしねえが……失礼を働きゃまあ死ぬな。ダルクレムの神殿や牧場もある」
    ダムール:「最後が炎の街。ここはあぶねえ、好戦的な蛮族が揃ってやがる。骨積み木の砦もやべえが、一番ヤバイのは最近地区の覇権を握ったダーテ様のいる焦熱の楽園だ」
    イディー:「名前からして恐ろしいね」
    ダムール:「炎の街は、元々ウルカヌスってドレイク様が収めてたんだが、街の外で討たれちまったらしくてな……一時期は戦国時代でもっとひどかったんだぜ」
    ダムール:「それを力で収めたのがダーテ様。大幹部のひとりだ」
    藍花:「……。」"骨積み木の砦"の響きに身体を震わせる
    モーグ・メタラージ:「なんともまぁ、そりゃやべー奴だな」
    ダムール:「ああ、近づかないようにしてるよ俺は」
    シアストリス:「……幹部、みんな外出ればいい。」
    藍花:「確かに」
    イディー:「ふぅむ…」(遺物の位置は危険地帯か…覚悟はしていたが…)
    ダムール:「おいおい、あまり外でそういうことを言うなよ?」
    モーグ・メタラージ:「そうだぜ、それに何人もいるんだ……全員なんざ普通でねぇよ」
    藍花:「……気をつける」
    シアストリス:「……オリにいた時の赤いドラゴンがたくさん来るとか」
    グレン・ネルス:「逆に言えば全員揃って出てこないからまだゼンセは存在してるともいえる」
    グレン・ネルス:「足並みそろえて侵略してきたらあっという間だろ、多分」
    ダムール:「同感だね」
    藍花:「外の人族、そんなに強くない?」
    モーグ・メタラージ:(ま、そもそも足並みが揃うコトがなさそうだがな)
    イディー:「今日も武器を持った人族レジスタンスが蹴散らされてたろ?」
    イディー:「中も外も、人の能力に大きな開きはないよ。たまに規格外のバケモノが現れるくらいで」
    グレン・ネルス:「まちまちだな……一部バカみたいに強いのもいるが」
    ダムール:「んで、最後が【大幹部の数と名前】だったか? 主な大幹部は4人で四天王って呼ばれてる」
    ダムール:「一人が”第一の将”ハラノヴ様。剣の街の砂の神の神殿を拠点にされている。勇猛果敢だが温厚なすばらしい方だ。トロールやケンタウロスのような武人は全員あの方にぞっこんだ」

    モーグ・メタラージ:「へぇ……(温厚な、ねぇ)」ちらりとグレンを見る
    藍花:「……。」グレンを一瞥
    シアストリス:「パワータイプ」
    グレン・ネルス:「……まあ、そう、だな」表情が険しくなる
    グレン・ネルス:「少なくとも雑魚未満の俺には目もくれなかったからな」
    ダムール:「ま……蛮族基準の温厚、だ」
    ダムール:ダムールは何かを察したのか、グレンに何度か頷いた。
    グレン・ネルス:「悪い、続けてくれ」
    ダムール:「ああ。次が”砂の歌声”モリィ・ネフティス様。この街のオペラハウスって呼ばれる巨大な施設を拠点にされてるサキュバス種の方だ。いつも退屈そうで、奴隷を集めて酒池肉林だ。あやかりたいね」

    ダムール:「んで、次が”武器商人”オダー・ナンブナング様。煤の街を拠点に、ゴブリン達を精強な軍に育て上げた功績で四天王として認められた方だ。普段はクズ揃いのゴブリンもオダー様の指示があれば一瞬で精兵に変わる」

    ダムール:「そして最後がドレイクの”簒奪者”ダーテ様。ウルカヌス様の死後、混乱するドレイク氏族の中にで急に現れ、炎の街を平定なさった。徹底的な実力主義で、拠点では人族でも蛮族でも力だけが正義って話だ」
    イディー:「ふむふむ…」
    ダムール:「ま、聞いてもらったとおり、4つの区画にひとりずつ大幹部がいる……って形になるわけだ」
    モーグ・メタラージ:「なるほどねぇ」
    ダムール:「4人の仲はあまり良くはなくてな。互いに協力することは殆ど無い」
    モーグ・メタラージ:「あ?そうなのか?」
    シアストリス:「よかった」
    藍花:「うん、よかった」
    モーグ・メタラージ:「しっかし、そうなるとさっきナンブナングってのが来てたのは……」
    ダムール:「ああ。セトナクト様も仲介しようって気は全く無いようでな」
    ダムール:「ああ、ありゃあモリィ様への嫌がらせと、獄吏の連中に恥をかかせにきたんだろうな」
    藍花:「それに、モリィ……様の名前が煤の街の塔にもあった」
    ダムール:「オダー様は比較的新興の幹部だ。そうやって古株のモリィ様に自分の強さをたびたびアピールする」
    モーグ・メタラージ:「そういう理由かよ……」
    ダムール:「俺は当然、モリィ様派ってわけよ」
    シアストリス:「……周りとの仲は特に悪そう」
    グレン・ネルス:「なるほどな……」
    モーグ・メタラージ:「まぁだろうな」説明の時からして分かっていた
    ダムール:「まあ、四天王になってはいないが名のある強い蛮族も山程いる。無茶はしないほうがいいぜ」
    イディー:「なるほどねぇ…ようやくこの街についてわかってきたよ」
    グレン・ネルス:「……」さきほどのヒルジャイアントを思い返している
    ダムール:「ハッハッハ! この街で長生きするコツはな、この街について知ることってわけよ!」
    モーグ・メタラージ:「あぁ、実際恥かかされてた獄吏も、俺らからすりゃはるか上だ」
    藍花:「たくさん賢くなった」神妙な顔で頷いている
    イディー:「まさに知は力なり。これからも世話になるよ。ご主人」
    ダムール:「おう、歓迎するぜ。カネさえ稼げるなら、だがな」
    シアストリス:「……お仕事探す?」
    グレン・ネルス:「仕事ならもう請けてるだろ」
    モーグ・メタラージ:「そっちはまぁ……何とかするよ」はぁ、ため息が出た
    藍花:「そういえば……人探してるんだった」
    ダムール:「面倒な地域の手紙や荷物の配送なんかの仕事なら任せてやってもいいぜ」
    ダムール:「ああ、人探し? 今後のお得意様だ、知ってりゃサービスで教えてやるよ」
    シアストリス:「仕事たくさん受けて、たくさんピカピカもらう」頷いている。
    シアストリス:シア知性プラン!
    ホルス:『ピカピカ! ピカピカ!』鳥族らしく興奮している。
    イディー:「魔動機技師で、名前は確か…」
    藍花:「マギテックのジオ」
    グレン・ネルス:「ならジオとかいうマギテックを知らないか?」
    ダムール:「お、それなら知ってるぜ!」
    モーグ・メタラージ:「おう、ちょうど探してんだ、っと」
    GM:というわけで、もし特にないならジオのところにワープします
    イディー:ワープ!
    シアストリス:ギュイーン
    モーグ・メタラージ:おっけー
    GM:なにか聞いておきたいなら聞いてもOK
    GM:大丈夫かな?
    グレン・ネルス:OK!
    藍花:今のところは大丈夫、かな
    GM:OK!まあまた来れるしね
    シアストリス:突撃だ!
    GM:◆



    マギテックの語らい


    GM:【ジオの工房】
    GM:キミ達はダムールに教えてもらった道順のとおりに、ジオの工房へと向かった。
    GM:マギテックだというジオならば、棘の樹の森の機械を治せるとのことだが……
    GM:扉を開くと────
    ジオ:「ギャアーーーーッ!?」
    モーグ・メタラージ:「は?」
    イディー:「こんにちーーードワーッ!」
    シアストリス:「……!」
    グレン・ネルス:「オイオイオイ」
    ジオ:キミ達を盛大に煙に巻き込みつつ、中から煤だらけのリルドラケンが現れた

    藍花:「!?」
    ジオ:「あ、ごめん、お客さん?」
    藍花:ぎょっとして3歩後退る「げほっ」
    ジオ:「あ、ごめんごめん、ちょっと失敗しちゃってさ!」
    シアストリス:「……」
    藍花:「貴女がジオ?」
    イディー:「グレネードでも使ったのかと思ったよ」
    ジオ:「あ、魔導機械を見るのははじめて? ほら、基本マギテックって爆発するものだから────」
    グレン・ネルス:「ちょっとで出る煙かこれ……?」
    ジオ:「あ、そう。私がジオ!」
    ジオ:「あれ、誰かの紹介?」
    藍花:シアの背中を小さく摩りつつ「そう、紹介」
    モーグ・メタラージ:「ホントにコイツで大丈夫かよ……」
    ホルス:『ピガガガが……』
    グレン・ネルス:「……まあいい、デンファレ"様"が魔動機直してくれってよ」
    モーグ・メタラージ:「棘の樹の森の、デンファレってのだ」
    イディー:「君ィ!基本爆発するものとはなんだね!マギテックの繊細で神秘的な技術体系をなんだとーーー」
    ジオ:「アー……アイツか。また壊れたんだ。ちょっと待って……って」
    ジオ:ジオがイディーの言葉を聞いて固まる。
    ジオ:「えっ、ちょっと待って」
    シアストリス:「……直せる?」肩を藍花に寄せてジオから距離を取っている。
    藍花:(蛮族を"アイツ"呼び……?)
    ジオ:「ま、ま、ま、ま……」
    モーグ・メタラージ:「……?」
    ジオ:イディーにじり、じり、と近寄る
    イディー:「な、何だね…」
    藍花:イディーとジオを見比べる
    ジオ:「まさか貴方、街の外のマギテック!!!!?!?!??」
    モーグ・メタラージ:「……あー」
    ジオ:リルドラケンの体格で、つかみかからんばかりだ。
    藍花:声の大きさに顔を顰めている
    モーグ・メタラージ:「なるほど、街の中の技術と精度じゃ、ってことかよ」
    シアストリス:「……鱗。」しげしげと見つめている。
    イディー:「そ、そうだが…」
    ジオ:「本当に!?!?!? マギテックなんだ!!? うわーーーーーっ!!」
    藍花:「シアちゃん、リルドラケンと赤竜病は違うと思う」
    ジオ:がばり、ジオはイディーを抱きしめた。
    ジオ:ほとんど捕食の光景であった。
    シアストリス:「そう」興味を失くした。
    ジオ:バキバキバキ
    藍花:「……。」
    イディー:「ただのマギテックではない。アカデム大学で魔動機文明時代の研究を……折れる折れる折れる!」
    藍花:「惜しい学者を失くした」
    グレン・ネルス:「見事なベアハッグ……」
    ジオ:「すご!? 大学!? なにそれ!!?!? というかマギテックなのに爆発してないし!?!!??!?」バキバキバキバキバキバキ!
    モーグ・メタラージ:「同類が見つかってよかったな」諦め
    GM:イディーは生死判定目標値3をお願いします。
    藍花:草
    シアストリス:「砂が死者の魂を覆い隠し安寧の眠りを……」祈っている。
    イディー:「いたたたたたた!君達!見てないで助けたまえ!」
    藍花:これで1,1出したら笑うぞ
    イディー:2d+5+0 生命抵抗力
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+0) → 3[2,1]+5+0 → 8
    イディー:あぶね
    藍花:あっぶねえw
    グレン・ネルス:危なすぎワロタ
    モーグ・メタラージ:危なくて草
    GM:◆しばらくおまちください◆
    ジオ:「いやーごめんごめん、マジで殺すところだった」
    藍花:「お手柔らかに」
    イディー:「ハァ…ハァ…」
    モーグ・メタラージ:「で、落ち着いたか」
    ジオ:「うん。それで、棘の樹の森の機械だっけ?」なお、イディーをぬいぐるみの如く抱きしめた状態である。
    モーグ・メタラージ:「おう」
    ジオ:「正直よくわからないからさ、壊れてるっぽい部品を似たのと入れ替えてるだけなんだよね」
    モーグ・メタラージ:「調子が悪いから、交換部品持って対応してくれ、ってさ」
    イディー:「やはりか…」
    モーグ・メタラージ:「ほぉ……なるほどな」
    グレン・ネルス:「大丈夫なのかよそれ……」
    ジオ:「だけどイディーセンセーがいるならマジで直せるかも!!」
    シアストリス:「……パーツ」
    イディー:「どおりで壊れるわけだ。」
    藍花:「うーん……大丈夫かな」
    ジオ:「というかあの機械がどういう機械でどう動いてるのかも全く分かんなくてさ!!」
    ジオ:「とりあえずうちにあるパーツ全部持っていくから早速行こう! 行こう! 行こう!!!」
    イディー:「ちゃんと治せば300年以上動くことも多い魔動機文明のものがそうそう壊れるなんておかしいと思ってたんだ」
    モーグ・メタラージ:「ものに寄るが学者でも分からんもんは分らなそうだがなぁ……まぁいいや」
    ジオ:「そうなの!? 魔導機って基本動かしてしばらくしたら爆発するもんじゃないんだ!?」
    シアストリス:「行こう」
    藍花:「……直らなかったら殺される?」不安そうだが着いていく
    イディー:「あ~…止まりそうにないな。いいかな、みんな?」
    GM:参考:【時間経過:夕→夜】
    ジオ:「デンファレ相手だし、イディーセンセーがいるなら大丈夫っしょ!」
    モーグ・メタラージ:「まぁいいが……宿はどうする、棘の森で寝ることになるぜ今からだと」
    藍花:「……ジオはデンファレ、とはどんな関係?」"様"と呼びかけ、止まった
    ジオ:「えーっと………………」
    ジオ:「…………友達?」
    シアストリス:「植物でテント作る?」
    藍花:「ともだち」
    モーグ・メタラージ:「向こうは奴隷って言ってたけどな、まぁいいさ」
    ジオ:「他の蛮族はいけすかないけどさ」
    ジオ:「アイツはまあなんというか……あんな感じだし」
    モーグ・メタラージ:「理解はするぜ」
    グレン・ネルス:「まあ敵意は感じなかったな」
    ジオ:なにより生まれてこの方砂の街で生きてきたジオにとっては、善悪の基準がだいぶキミ達とは違うようだ
    ジオ:藍花やシアと比べても、比較的安全な鎖の街というのが大きいのだろう
    シアストリス:育ちが良い(当社比)
    ジオ:「って、もう夜か。悪いけどうちの工房はこの通りだからさ……」
    ジオ:ジオは煤だらけの工房を振り返る。
    モーグ・メタラージ:「はぁ、タヌキ亭で寝てからでいいだろ」
    イディー:「…そうだね」
    シアストリス:「わかった」
    藍花:「夜に歩き回るのはよくない」元我が家とあまり変わらないな……と思いつつ
    ジオ:「えっ、じゃあイディーセンセーだけ置いてってよ!」
    イディー:「えっ?」
    モーグ・メタラージ:「がんばれ学者」
    藍花:「よかったね」
    グレン・ネルス:「わかった。じゃあなイディー」
    イディー:「えっ?」
    ジオ:「ウツクシー論理があるんだよね! 教えてよ! 一晩で!!!」
    ジオ:ギリギリと両腕で締め付けている。
    イディー:「えぇーーーっ!?」
    藍花:「おやすみ、イディー、ジオ」
    ジオ:「おやすみなさーい!!」
    シアストリス:「キョーミブカそう」
    ホルス:『キョーミブカイ、キョーミブカイ』
    藍花:「ダメだよシアちゃん、寝られなくなっちゃう」
    ホルス:しれっとモーグの頭上に移っていた
    シアストリス:「爆発するならいらない」踵を返した。
    イディー:「ホ、ホルスー!」
    モーグ・メタラージ:「調子がいいなテメェ……」呆れつつホルスを持っていく
    ホルス:『グッバイ』
    GM:◆◆◆
    GM:【DAY5・未明】
    GM:タヌキ亭で4人が寝たため、320ガメルを引きます
    GM:イディーは生死判定目標2をお願いします
    シアストリス:また死にかけてる…
    イディー:2d+5+0 生命抵抗力
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+0) → 7[1,6]+5+0 → 12
    GM:無事でした
    GM:昨晩はおたのしみでしたね
    イディー:確実に忍び込む1出目
    シアストリス:一徹で50%死にかける男
    ジオ:「おはよーみんな!」
    ジオ:ジオはタヌキ亭までキミ達を迎えに来た
    ジオ:小脇にイディーを抱えている。
    モーグ・メタラージ:「あぁ、で、それ生きてんのか?」
    モーグ・メタラージ:イディーを指さす
    イディー:「ふむ、人に教えるのは自身の理解の整理に繋がってこれはこれでいいものだった。」いっぱい講義した
    藍花:「おはよう、イディー、ジオ」
    ジオ:「うん! 昨日夜通し講義してもらったんだ!」
    グレン・ネルス:「おう、生きてたか」
    モーグ・メタラージ:「死んじゃいねぇようで何より」
    藍花:「元気そうでよかった」
    シアストリス:「行こう」
    ホルス:『生きてた、生きてた』
    イディー:「久しぶりに学者らしい仕事が出来て満足だよ、ボクは。」
    ホルス:イディーのバックパックに移る。
    藍花:「学者は逞しいんだね」
    イディー:「彼女がどれだけ理解できているかは甚だ疑問だが」
    ジオ:「とりあえず分かった。」
    ジオ:「魔導機は爆発しないこともある!」
    グレン・ネルス:「そりゃなにより……」
    シアストリス:「それが一番」
    GM:タヌキ亭で一泊したため★を獲得します。
    GM:さて、ではこの後棘の樹に行くことになりますが……
    モーグ・メタラージ:わぁい
    GM:棘の樹で機械を修理すればメイン目標達成、1シナリオクリアということになりますが……
    藍花:ふむふむ
    GM:どうします? 中断します? 続けます?
    シアストリス:戦闘あるよねえ
    藍花:中断でもよいよ!
    モーグ・メタラージ:ぶっちゃけ戦闘ありそうだしちょっときついな……
    GM:シナリオの最後なので、戦闘は絶対ありますね
    シアストリス:進捗的には十分じゃない?
    イディー:どちらでもOKよ
    モーグ・メタラージ:中断に一票です、月曜朝はつらい
    グレン・ネルス:私は無敵です
    イディー:OK!
    GM:戦闘無し回になってしまったのは申し訳ない!
    藍花:戦闘なくても楽しかった!
    GM:ちょっと通りがかりの蛮族でも殴ってく?
    イディー:それは全然いいんだぜ
    藍花:!?
    モーグ・メタラージ:いいのよ、七王群島でもちょくちょくやってしまっている()
    GM:また巨人出てくるかも知れないけど
    シアストリス:いざこざ発生!
    イディー:戦闘がないのに生死判定を2回も振ったし十分ですよ
    藍花:ほんと草
    GM:それは本当にすまなかった
    モーグ・メタラージ:バカ巨人を転ばせたからいいよ
    シアストリス:死の危険がここまで多いとはね
    藍花:判定いっぱいしたので満足!
    GM:OK! では今日はこれにて中断! 次回は木曜日20時目標(遅くて20時半)で!
    モーグ・メタラージ:はーい!オツカレサマドスエ!
    イディー:はーい!
    シアストリス:了解!
    グレン・ネルス:アイヨー
    GM:◆SAVE◆



    世慣れたタヌキ亭-朝の談話


    GM:◆前回までのあらすじ◆
    ケルダから薬草集めの依頼を受け街の南東部の探索に向かった一行。
    コボルトの助けを借りて大通りを抜けたり、娼館に泊まったりしながら目当ての棘の樹の森にたどり着き、燃える草に襲われていたアルボルのデンファレを助けるも、森を世話する機械が不調で薬草は収穫できなかった。

    GM:デンファレに機械の修理ができるというマギテックのジオの連れてくるよう頼まれたキミ達は、
    帳幕の市でラミアに血を吸われたり、妹の結婚式用のドレスを頼まれたりしつつ、遂にレジスタンスの一つ、七色の自由団に遭遇する。
    全貌の見えぬレジスタンスに不信感を強めつつも、名誉蛮族のダムールが経営するタヌキ亭にたどり着き街の大まかな状況を知ったキミ達。
    そしてマギテックのジオと遭遇、イディーの二度の生死判定を経て、棘の樹の森までの同行の承諾を得たのだった

    GM:◆
    GM:お時間になりました。
    GM:点呼!
    グレン・ネルス:ヴォー
    シアストリス:スナー!
    モーグ・メタラージ:やー
    イディー:ウサーッ
    GM:あと🦀!
    シアストリス:まさか既にもう…茹でられて…!
    GM:キミ達が振り返るとそこには……真っ赤になったせにすちさんが!!
    シアストリス:お酒入れてきてるじゃん
    イディー:普段から赤くねぇか?(アイコン
    GM:伏線回収ってわけだね
    グレン・ネルス:普段から茹でられているということか……
    シアストリス:石川五右衛門!?
    GM:普段から茹でられてるゴエモンいやすぎるでしょ
    藍花:突発性ポンポンペインでした
    GM:おっと、大丈夫です?
    藍花:失礼しました
    藍花:キアイで抑え込みました
    藍花:いけます
    GM:ヨシ!ヨシ?
    シアストリス:大丈夫か~?
    GM:無理せず適宜離席したりしてね
    藍花:ウス!
    GM:では今日もお集まりいただきありがとうございます。始めていきましょう



    GM:◆◆◆
    GM:【奴隷街区・世慣れたタヌキ亭】
    GM:さて、ではキミ達は奴隷街区のタヌキ亭で朝を迎えました。
    GM:質素な朝食を済ませた頃に、ジオと抱えられたイディーがやってきます
    ジオ:「おはよう!(つやつや)」
    イディー:「おはよう(つやつや)」
    シアストリス:「おはよ」
    グレン・ネルス:「おは……なんか元気だな朝から」
    藍花:「おはよう」朝食の味を噛み締めている
    モーグ・メタラージ:「おう、生きてたか」
    ジオ:「そりゃあもう、街の外のマギテックって凄いんだな!」
    藍花:「そうなの?」
    ジオ:「まず爆発しない!」
    モーグ・メタラージ:「そこからかよ」
    藍花:「へぇ」そもそもマギテック自体出会うことがまずないのでよくわかっていない
    イディー:「あぁ、実に有意義な時間だった。いちから教えるのがこんなに難しいとは」
    シアストリス:「爆発しないのはいいこと」
    藍花:「うん、爆発はしない方が良い」シアを一瞥
    ホルス:「爆発は、アブナイ」
    グレン・ネルス:「まあそれには同意するが」
    ジオ:「イディーセンセー、そうだ、コイツはお礼!」
    ジオ:そう言うとジオは懐からマギスフィア(中)を取り出した。
    シアストリス:「普段のと大きさが違う」
    藍花:「そうだね」
    イディー:「おや、いいのか?結構貴重だろう」
    イディー:「マギスフィアは大きければ大きいほど出来ることが増え、力も増す。」
    ジオ:「おう、前に工場で結構たくさん拾ったからさ」
    モーグ・メタラージ:「へぇ、良かったじゃねぇか。ただ働きにならずに済んで」
    イディー:「大きいものだとバイクにもなったりするんだよ」
    藍花:「工場があるの?」
    ジオ:「ああ、煤の街の方に。でも今は危ないかもしれない」
    藍花:「人狩り?」
    イディー:「ふむ?」
    ジオ:「もっと悪い。数年前にあのオダーがやってきて、拠点にしちまったんだ」
    モーグ・メタラージ:「ほう?」
    藍花:「オダー……」緑の巨体を思い出す
    グレン・ネルス:「なるほどな」
    モーグ・メタラージ:「あぁなるほど、連中のガンの出所ってわけだ」
    シアストリス:「……。」
    ジオ:「地図あるか? このへん」ジオはそう言うとモーグの地図を見て、一を示します
    ジオ:【銃工廠】の場所が明らかになりました。
    藍花:「長屋町にも近い……ね」表情が曇る
    モーグ・メタラージ:「お、マジか、ここかよ」
    ジオ:「今じゃ銃持ったゴブリンがゾロゾロ歩いてて、とても近づけたもんじゃねえよ」
    イディー:「…遺物もありそうだが近づくのは危険すぎるな」
    モーグ・メタラージ:くじ引きの井戸のすぐ横だ、あの騒動の時に援軍が来なかったのは運がいい
    モーグ・メタラージ:「当たり前だアホ」
    モーグ・メタラージ:「……つっても一度は行かねぇとだな、クソが」
    シアストリス:「……銃は鎧を貫通するって聞いた。もっと根性つけてからの方がいい」
    藍花:「根性の問題かな」
    ジオ:「行くならパーツ拾ってきてくれよな!」
    ホルス:『コンジョー、コンジョー』
    ジオ:「ああ、でも昔漁った在庫は山程あるから、もしセンセーが何か入用だったら買いに来てくれよ。タダってわけにはいかないけどさ」
    藍花:「よかったねイディー」
    イディー:「助かるよ。何かと物入りでね」
    モーグ・メタラージ:「は、弾の買い付け先ってわけだ」
    ジオ:Bランクまでのガン、マギスフィア各種、弾丸が購入できるようになりました。
    ジオ:購入価格は定価1.5倍です(砂の砦価格)
    グレン・ネルス:「売ってくれるのはいいが爆発しないだろうな……?」
    ジオ:「大丈夫だって!」
    ジオ:「アタシが触るとなんか爆発するんだけどさー……なんでだろー……」
    シアストリス:「……小さい」改めて銃弾を見る機会だ。
    モーグ・メタラージ:「こいつが変に弄ってなけりゃヘーキだろ……ほらな」
    藍花:「……。」
    イディー:「その謎は追々明らかにしていくとしよう。」
    ホルス:『シア、アブナイ、アブナイ』
    ダムール:「おいおい、アブナイもんをあんまり店の中で出すんじゃねえぞ」
    ダムール:キミ達が話しているのにダムールが割って入ってきた。
    シアストリス:「……ん。」懐にしまった。
    藍花:「ダムールもおはよう」
    ダムール:「おはよう、ああ、弾丸じゃない。そっちの方だ」モーグを見る。
    モーグ・メタラージ:「あぁなるほどな」
    モーグ・メタラージ:地図を懐に
    藍花:「確か地図作るのは許されてないって」
    イディー:「そうだったか」
    ダムール:「ああ。地図の作成・所有が許されてるのは上位蛮族のみだ、気をつけろ」
    藍花:「ケルダ先生が言ってた」
    モーグ・メタラージ:「見つかったらヤベーわけだ、よーく気を付けるさ」
    ダムール:「ああ、それでいい。しかしケルダ……というとあの施療院のケルダか」
    グレン・ネルス:「有名なのか?」
    シアストリス:「泊めてくれた」
    ダムール:「鎖の街と煤の街をひょいひょいと行き帰りできるヤツは限られるが、ケルダはそのひとりだ」
    モーグ・メタラージ:「煤の街の方でも名が通ってたな……あぁ、そういやそんなこと言ってたか」
    モーグ・メタラージ:アチラがどうやっているかまでは聞いていないが……
    藍花:「とてもすごい先生」
    ダムール:「お前たちもそうなってくれると色々仕事を頼みやすいんだがな」
    イディー:「まぁ、そのうちね」
    シアストリス:「コボルトが尽きない限りは」
    コボルト:地面から生えます
    ダムール:「まあいい、とりあえず今の仕事を終えてきたら、こっちの仕事の話もしてやる」
    モーグ・メタラージ:「へぇ、つまりここでも仕事はあるわけだ」
    モーグ・メタラージ:「ま、間が合えば受けることもあっだろ」
    藍花:「わかった、仕事がんばる」
    ダムール:「ああ、といっても依頼人を紹介するだけだがな」
    イディー:「自由に動けるってのはここじゃ貴重な才能ってわけだ」
    テンナ:「そうよ、私もお兄ちゃんに会いに行くのも一苦労なんだから」
    テンナ:「それどころか恋人だって向こうから来てくれないと会えやしない!」
    藍花:「恋人はどこにいるの?」
    藍花:興味の瞳で見上げる
    テンナ:「え!? 聞きたい!? 聞きたい!?」
    藍花:「ぇ……あの……」嫌な予感を察知
    テンナ:「彼はムコスタって言ってすごくカッコイイのよ!! 闘技場の期待の親衛で……」
    シアストリス:「コイバナ」
    モーグ・メタラージ:「あぁ、闘技場のっつってたかそういや」
    テンナ:しばらく惚気話が続いたが、キミ達は剣闘士の宿舎がここからすぐ北にあること、闘技場が炎の街にあることを知ることが出来た。
    藍花:「う、うん……」話が始まってしまったので諦めて聞いた
    GM:藍花はMPを1消費どうぞ
    藍花:くたくた……。
    シアストリス:げんなりしてる
    テンナ:【剣闘士の宿舎】の場所が解放されました

    グレン・ネルス:パンを齧りながら「早く終わんねーかな」と思っている
    テンナ:「…………というのが彼と私の出会いだったのよ」
    モーグ・メタラージ:「そーかい」
    テンナ:「それでここから仲が深まっていったんだけど……」
    ダムール:「はいはい、良いから仕事に戻れ」
    モーグ・メタラージ:地形情報以外は聞き流していた
    シアストリス:「興味深かったね」
    藍花:「うん、よかった、ね」結構真剣に聞いたので少し疲れた顔をしている
    ホルス:『キョーミアサイ、キョーミアサイ』
    藍花:「ホルス、ダメだよ」
    藍花:「テンナは真剣なんだから」
    イディー:「まぁ、本人は満足そうだし良いんじゃないか」
    ホルス:『アッハイ』
    テンナ:「~♪」
    シアストリス:「信頼できる人がいるのはいいこと」
    モーグ・メタラージ:「さて、飯も食ったしとっとと行くか」
    GM:【ターン終了・時間経過未明→朝】
    イディー:「さて、すっかり時間が過ぎてしまった。そろそろ出発しよう」
    藍花:「……行こう」フードを被り直す
    GM:というわけで移動タイムです
    ジオ:「センセーとだったらどこでも行くよ!」
    藍花:奴隷街区の右の概要情報って出てたっけ?
    モーグ・メタラージ:どうだったっけか、どのみちまだ行きそうにないからと考えてなかった
    GM:おっと、東の方は岩肌が見えます。時々そこから鉱石を積んだ荷車が来ているようです
    藍花:ふむふむ
    イディー:鉱山か
    シアストリス:赤い石が取れるんだよね
    藍花:いかなきゃ(使命感)
    :カモーン
    シアストリス:あの石は特別って言ってたでしょ!
    藍花:ほら呼んでる……
    :スゴスゴ……
    藍花:帰っていった……
    シアストリス:勝手に石ころなんて持ってきたらお姉ちゃん怒りますからね!
    :ソウダゾー
    藍花:しゅん……
    グレン・ネルス:「さて、森に行くには市場か宝石街のどちらかを経由する必要があるが」
    シアストリス:夜の宝石街へ昼の内に行くことで矛盾が発生し、マップを破壊できるかもしれない
    シアストリス:のんびり行こう
    モーグ・メタラージ:「適当に抜けてくなら宝石街のがいいだろ、警戒するもんが少ねぇ」
    藍花:「市はちょっと……」前回騒ぎになったことを気にしている
    イディー:「市場は昨日の今日だ、あの木偶の棒がうろついてても嫌だしね」
    イディー:「それにうまくすればドレスのアテが見つかるかもしれない」
    藍花:「……昼なら少しは静かだと思うし」
    グレン・ネルス:「なら宝石街か、よし行こう」
    ジオ:「あ、宝石街の方通って行くんすね、あのへんなら安全っすもんね」
    GM:OK、ではキミ達は宝石街の方へ移動する。



    エリア:夜の宝石街-朝


    GM:【DAY5・朝・夜の宝石街】
    シアストリス:バグは起きなかったか…
    GM:キミ達は夜の宝石街にやってきた。昼のここはどこかまどろんだ空気で、ほのかに甘い香りがする。
    娼婦:町中では娼婦がベンチに座り、タバコをふかしている。夜に向けて英気を養っているのだろう
    藍花:「……。」甘い香りに小さく顔を顰める
    シアストリス:「特別サービスの人」
    娼婦:「あら? あなた達……」
    イディー:乳のデカそうな娼婦に着なくなったドレスなどがないか聞いてみようかな
    娼婦:いいですね
    娼婦:「どうしたの? 昼から特別サービス?」
    藍花:「違う」
    娼婦:「残念」娼婦がからからと笑う
    シアストリス:「お昼もできるんだね」
    娼婦:「ええ、ご指名とあらば」
    イディー:「そうか、じゃあ胸の大きい娼婦を探しているんだが」
    シアストリス:「まだ眠くない」
    モーグ・メタラージ:「入り浸るほど金はねぇなぁ、って何言ってんだアホ」
    グレン・ネルス:「イディーお前……」
    藍花:「イディー?」何言ってるんだ、みたいな顔をしている
    娼婦:「あら、私もかなりのものと自負してるんだけど」娼婦が組んでいた腕を解く。その胸は豊満であった
    イディー:「あのね…ドレスだよ。」
    ジオ:「センセー……」
    イディー:どうだ、テンナに迫るほどの一品か
    シアストリス:「お古のドレスをもらう?」
    藍花:「なるほど、テンナの」
    娼婦:テンナよりは少し小ぶりですが、十分着回しは可能そうですね
    イディー:「あぁ、ここの娼婦たちなら綺麗なドレスを持っていても不思議じゃない」
    グレン・ネルス:「そういうことか」
    モーグ・メタラージ:「……やっぱりアホじゃねーか? 式用だろあの話のは」
    イディー:「それに、あれだけの胸を収めるドレスはここにしかないんじゃないかと思ってるよ、ボクは」
    娼婦:「あら、聞こえちゃった。意外と良い目の付け所してるじゃない」
    藍花:「?」
    イディー:「アテがありそうかい?」
    娼婦:娼婦は微笑む。「確かに今ドレスが手に入るとしたらここだけかもね。結婚式に使うならちょっと手を加える必要はあるかもだけど」
    シアストリス:「真っ白にしなきゃ」
    藍花:「その前にドレスを手に入れるところからだけど……」
    娼婦:「というか、今この街の子も困ってるのよ。モリィ様のところに行くため、って言って浮民も奴隷も皆こぞってドレスを買ってて」
    モーグ・メタラージ:「あーそうだったな、そりゃ供給不足にもなるか」
    イディー:「なんとまぁ…」
    藍花:「でも貴女にはアテがありそう」
    藍花:「……何か困ってる?」
    娼婦:「まあね。というか娼婦の間で着回してるのよ。だから私のお古のなら譲ってあげられなくもないけど、事情もあるから高くなるわよ」
    グレン・ネルス:「まあそうなるよな」
    イディー:「ふむ、対価を聞こう」
    娼婦:「前に話したミレーユを探してくれたお礼は1000ガメル……って考えてたんだけど、そういうことなら代わりにソレでもいいわよ?」
    娼婦:「もしくは、この場で1000ガメル払ってくれてもいいわね」
    イディー:「なるほど、人間牧場の。」
    娼婦:娼婦は頷いた。
    シアストリス:「一石二鳥?」
    藍花:「……どうする?」ガメル事情に詳しそうなモーグたちを見る
    モーグ・メタラージ:探す方にしときたいけどいいかな
    娼婦:「あとはそうねえ……ちょっと嫌なやり方だけど」
    娼婦:娼婦は顎に指を当てる。
    藍花:「……?」
    娼婦:「モリィ様のところに行って、お眼鏡に叶わなかった人たちからもらう……って手もあるかもね」
    シアストリス:「……。」
    イディー:「そりゃ…死体からってことになるのかな」
    モーグ・メタラージ:「あん?」損得勘定から頭をあげ……「めんどくせぇなぁそりゃ……」
    娼婦:娼婦はイディーの言葉に少し悲しげに目を細めた。「あげる相手には秘密にしないとね」
    藍花:「……。」
    モーグ・メタラージ:「面倒なこった、まぁ考えとくわ」ひらひらと手を振る、今払う気はなかった
    イディー:「せっかくだ、Win-Winといこう。ミレーユを探し出した報酬としてもらおうじゃないか」
    モーグ・メタラージ:「ま、探す方でいいだろ……3,4日分の宿代だぞ」
    グレン・ネルス:「縁起の悪いドレスだな……」
    藍花:「……でもここではよくあること」
    娼婦:「あら素敵! 私もそっちのほうが良いわ」イディーの言葉に手を叩く。
    シアストリス:「ドレス着てる蛮族が歩いてたら、引っぺがせばいい」
    グレン・ネルス:「そうだな……思ったよりは安かったが、金は節約するに越したことはない」
    ホルス:『シア、ナイスアイデア』
    シアストリス:「一石二鳥。」
    藍花:「えぇ……?」
    イディー:「グレン色に染まっちゃって…」
    ジオ:「シアさん……流石に無茶だよ……」
    グレン・ネルス:「ドレス着れるような蛮族ってかなり立場高くないか……?」
    娼婦:「じゃあ楽しみに……ん?」
    ジェンプ:「アーゴホン」

    モーグ・メタラージ:「クソボケがよ……ん?」
    藍花:「!!」
    ジェンプ:とキミ達が話しているところに、一人のリルドラケンが近づいてきた。
    シアストリス:「鱗が生えてる」
    ジェンプ:紫色のスーツを着、タバコを吹かしている。
    ジオ:「げ、ジェンプだ……」
    藍花:「知り合い……?」
    モーグ・メタラージ:「(有名人か?)」耳打ち
    ジオ:「同じリルドラケンってだけだよ。ここらじゃ有名なギャンブラーさ」
    ジオ:ジオが小声で返す
    シアストリス:ギャンブラー!!!!!!!
    シアストリス:会員証!!!!!!!!!!
    グレン・ネルス:「ギャンブラー……」
    藍花:ああっ
    モーグ・メタラージ:コラ
    ジェンプ:「おっとこりゃ突然失礼、取引の話が耳にはいったもんでね」
    シアストリス:実質5000ガメルお得!
    ジェンプ:「俺の名はジェンプ、以後お見知り置きを」
    藍花:ヤメロー!
    イディー:「ご丁寧にどうも」
    藍花:「藍花。……よろしく」おずおずと頭を下げる
    モーグ・メタラージ:「……で、何の用だよ、種銭はそんな持っちゃいねーぞ」
    シアストリス:「シアストリス。」
    イディー:首輪はなさそうか
    ジェンプ:「なあに、無茶をしなくても1000ガメル程度なら簡単に儲けられる」
    ジェンプ:「ちょーっと、俺と賭けで遊んでみないかってだけさ。大儲けできるかどうかは、そこからさ」
    藍花:「……本当?」
    シアストリス:「賭け。やったことない」
    ジェンプ:「リルドラケン、ウソつかない!」
    モーグ・メタラージ:(この街でこれやって生きてられる時点でやり手だな、こりゃ)
    ジェンプ:「そりゃお嬢ちゃん、人生を損してるよ!」
    シアストリス:なんならじゃんけんもシアの事情的に不可能だったのだ。
    グレン・ネルス:「自分から賭けの話を持ち出す奴は正直信用ならんがな……」
    ジェンプ:シアの言葉に大げさにリアクションをとる
    グレン・ネルス:「何を仕込んでるかわかったもんじゃない」
    ジェンプ:「なーに、なら最初は低い掛け金でもいいさ」そう言うとジェンプは、すぐ近くのカフェのテラス席に座った。
    藍花:「……蛮族はよく賭けごとをしてた」賭けられていたのは浮民の命などであったが……
    ジェンプ:サ、と手を机の上でふると、カードが見事にばらまかれる。
    ジェンプ:「俺とカードゲームをやる。勝った方が100ガメル、どうだい?」
    シアストリス:「……?」パチパチ目を瞬かせる。
    モーグ・メタラージ:「へぇ、どんなルールだ?」
    ジェンプ:「なあに、簡単さ【互いに2D6を振って、大きい方の勝ちだ】」
    モーグ・メタラージ:いけ人間ども!
    藍花:草
    藍花:小さく首を横に振る「……私は良い」
    ジェンプ:ジェンプはそう言うと、サ、とカードを2枚引いて場に出した。
    シアストリス:勝率2倍なんだよね
    ジェンプ:1+1d6
    <BCDice:ジェンプ>:SwordWorld2.5 : (1+1D6) → 1+3[3] → 4
    ジェンプ:「ウオッと運がねえ!!」
    モーグ・メタラージ:あっコイツ6出目ダイスも持ってるぞ
    ジェンプ:「ま、これ以上の数字を出してくれりゃあお前たちは100ガメルゲット……ってわけさ」
    シアストリス:「だいぶ低い数字に見える」
    藍花:最終的にイカサマが見抜ける眼力があれば……
    イディー:酷いイカサマ野郎だ
    イディー:くらえ!半径30mマナサーチ!
    ジェンプ:「ああ、俺はギャンブルが弱くてな。どうだい、大サービスだ、もしやるなら俺はこの数字で勝負するぜ?」
    GM:マナサーチをするならどうぞ
    GM:イカサマしてないかのチェックをするなら、罠探知判定で目標14です
    イディー:2d+4+0+0 魔動機術行使
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+4+0+0) → 7[5,2]+4+0+0 → 11
    モーグ・メタラージ:「パス、俺ぁ賭け事はやる気ぁねぇよ」
    GM:残念ながら魔法は使っていないようですね
    シアストリス:助けて神様!
    シアストリス:2d
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 4[1,3] → 4
    藍花:同値で草
    イディー:草
    シアストリス:探知判定ね!
    藍花:あ、そういう
    GM:わかってるぜ!
    グレン・ネルス:一応振ってみるか罠探知
    モーグ・メタラージ:あぁ罠探知か、なるほど
    GM:あ、ただイカサマ判定をするなら一回は勝負が必要です。
    GM:そうしないとここを往復するだけでいつかは見破れちゃうからね
    藍花:「まだ何回やるかもわかってないけど。一回勝負?」
    イディー:「ふむ、魔法は使っていないようだ。勝負するならしてみてはどうだい?」
    グレン・ネルス:おっと、じゃあここはシアに任せようか
    シアストリス:罠探知しちゃったしね
    ジェンプ:「オット失礼! そうだなあ……じゃあさっきの話どおり、どっちかが1000ガメル勝つまでってのはどうだい?」
    シアストリス:やるぜおらーっ!
    ジェンプ:「面倒になってきたらレートをあげりゃあいい」
    藍花:うげ
    イディー:シアちゃんの初めての賭け事
    シアストリス:「やる……じゃない。乗っ、た?」
    ジェンプ:「ま、嫌なら途中で降りるのもアリだが……その時は勝ってる時限定、カネのやりとりはまるごと無しで、降りるためのカネ100ガメル払ってもらおうか」
    藍花:「シアちゃん……?」
    モーグ・メタラージ:「……チ、アホが」
    シアストリス:「お金でドレスを買えばいい」
    モーグ・メタラージ:100Gの勝負と言いつつ1000Gの勝負に乗せてきやがった、クソが
    ジェンプ:「グッド!!」
    ジェンプ:ジェンプは拍手すると、シアに席につくように促した
    モーグ・メタラージ:「バカの皮算用なんざ笑いようがねぇよ」
    ホルス:『シア、頑張って』
    シアストリス:「ん。」
    藍花:驚いたように目を見開く。でもこうなってから一番"意志"を感じたのだ。尊重してあげたい。「……わかった、がんばってシアちゃん」
    シアストリス:椅子に飛び乗った。
    シアストリス:「2枚引く。」
    シアストリス:2d
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 11[5,6] → 11
    GM:◆シアの勝ち!◆
    ジェンプ:「おっと、やるねえ!」
    シアストリス:ギャンブルってこんな簡単なのかァ~!
    ジェンプ:ジェンプは笑うと、100ガメル銀貨を机の上に放った
    藍花:「わ、すごい」
    シアストリス:「よくわからない。」銀貨をつまんだ。
    GM:イカサマ感知をする人は目標14で判定どうぞ
    イディー:ハマっている…泥中…ッ首まで…!
    シアストリス:はやくみぬいてー!
    モーグ・メタラージ:2d+2+2 スカウト観察
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+2+2) → 9[4,5]+2+2 → 13
    藍花:罠感知?
    モーグ・メタラージ:おしい
    GM:罠感知です
    シアストリス:すっぽんぽんになるー!
    GM:スカウト+知力
    藍花:レンジャーはダメか
    グレン・ネルス:2d+1+2 スカウト観察
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+2) → 7[2,5]+1+2 → 10
    GM:ダメだね……!
    シアストリス:屋外ギャンブル!?
    藍花:2d6
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[5,4] → 9
    イディー:2d6
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[2,4] → 6
    ジェンプ:「強いねえお嬢ちゃん、じゃあもう一回だ」
    シアストリス:「ん。指示に従う。」
    ジェンプ:「今度も賭けるのは100ガメルでいいかい?」
    イディー:「いいぞ、シア君。この調子だ」
    モーグ・メタラージ:「……」(仕込んでるようには見えねぇ、が)
    シアストリス:「……」ちら、と仲間の方を見た。
    シアストリス:余り収穫はなさそうだ。
    シアストリス:「……わかった。まだ100」
    イディー:「せっかくだ、長く楽しむといい。」
    ジェンプ:「オーケー、行くぜ」
    ジェンプ:1+1d6
    <BCDice:ジェンプ>:SwordWorld2.5 : (1+1D6) → 1+6[6] → 7
    ジェンプ:「んんー、いい調子なんだがな!」
    シアストリス:「カードを引く。」
    シアストリス:2d
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 5[1,4] → 5
    ジェンプ:ジェンプはカードを二枚広げると、ニヤニヤと笑う
    藍花:「むむ……」
    イディー:負けてるー!
    シアストリス:ぎゃん!
    ジェンプ:「おっと、俺の勝ちだ!」
    シアストリス:「……」
    ジェンプ:放った100ガメルを自分の手元に戻す。
    イディー:「これはなかなか…いい勝負だね」
    シアストリス:シアの表情に動揺はない、ように見える。あまり大金が掛かっていないこともあるか。
    GM:イカサマの感知判定をする場合はどうぞ
    シアストリス:でもちらちら君たちを見ている。
    イディー:2d6
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[3,5] → 8
    藍花:2d6
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 5[1,4] → 5
    モーグ・メタラージ:2d+2+2 スカウト観察
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+2+2) → 7[5,2]+2+2 → 11
    グレン・ネルス:2d+1+2 スカウト観察
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+2) → 9[3,6]+1+2 → 12
    イディー:おしいねぇ
    シアストリス:はやくしろー!どうなってもしらんぞー!
    ジェンプ:「じゃあ次だ。次も100ガメルでいいかい? そろそろ面倒になってきてないかい?」
    シアストリス:「なってきてない。100」
    藍花:「次こそは……」
    ジェンプ:「わかったわかった」
    ジェンプ:1d6+1
    <BCDice:ジェンプ>:SwordWorld2.5 : (1D6+1) → 6[6]+1 → 7
    イディー:「彼女、はじめての賭け事なんだ。付き合ってやってくれよ」
    シアストリス:こいつ!
    藍花:こいつ
    イディー:つよいなこいつ!
    藍花:イカサマとか関係なくて笑う
    ジェンプ:「ハハハ、そりゃいい! 初めてをもらっちまったわけだ!」
    シアストリス:2d
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 3[1,2] → 3
    シアストリス:ううううう
    シアストリス:変転!
    シアストリス:変転します!!
    藍花:!?
    モーグ・メタラージ:あーあ、素でシアが弱いのは想定外だったなぁ~~~
    モーグ・メタラージ:草
    ジェンプ:!?
    イディー:えぇぇー!?
    GM:ここで!?
    グレン・ネルス:まだ100Gだぞ!?
    藍花:ここで使う意味あるか……?
    モーグ・メタラージ:どう考えても切り時じゃないやろ!!!
    シアストリス:チッ
    シアストリス:じゃあいいよ……!
    モーグ・メタラージ:ギャン中になってる
    藍花:PLのギャンブラー波動やばすぎて笑う
    イディー:1000G賭けた時にしなさい!
    シアストリス:(椅子を蹴る)
    GM:キレてる!
    シアストリス:「……。」カードを開示した。
    ジェンプ:「おおっと」
    藍花:「むむむ……」眉間に皺がよる
    ジェンプ:ジェンプは少し驚いたように笑う。
    ジェンプ:「こりゃあお嬢ちゃん、ツキが向いてないかな? 誰か変わるかい?」
    藍花:「つ、次、次は勝てるよシアちゃん……!」
    ジェンプ:「じゃあ次はレート300ガメルで行ってみようか、取り返すチャンスだぜ?」
    モーグ・メタラージ:「はぁ、クソがよ」
    シアストリス:「……。」
    藍花:だがそのイカサマ見破ってやるぜっ(現状冤罪)
    シアストリス:このまま延々と100ガメルを賭け続けても、こちらがイカサマを明らかに疑っていますよと言ってるようなものだ。
    シアストリス:気を引き続けるためにはさらに深い沼に潜る必要がある。
    シアストリス:「……わかった。」
    ジェンプ:「いい子だァ」
    藍花:「……!」ごくりと唾を呑む
    シアストリス:懐から一発の弾丸を取り出し、しまい、3枚の銀貨を取り出した。
    ジェンプ:現在:シア-100ガメル
    ジェンプ:1+1d6
    <BCDice:ジェンプ>:SwordWorld2.5 : (1+1D6) → 1+2[2] → 3
    ジェンプ:[
    ジェンプ:「うわっち! やっちまった!」
    藍花:イカサマ判定もしていい?
    GM:いいぜ!
    藍花:2d6
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[2,5] → 7
    グレン・ネルス:「大丈夫かよ……」
    モーグ・メタラージ:2d+2+2 スカウト観察
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+2+2) → 6[5,1]+2+2 → 10
    グレン・ネルス:2d+1+2 スカウト観察
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+2) → 8[3,5]+1+2 → 11
    イディー:2d6
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[6,1] → 7
    シアストリス:2d
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 10[5,5] → 10
    GM:シアの勝利。現在+200ガメル!
    イディー:「おぉっ!取り返したぞ!」すっかり二人の勝負に夢中だ
    シアストリス:「……勝ち。」僅かに目を伏せて開示した。
    藍花:「いけるよシアちゃん!」わいわい
    ジェンプ:「強いねえ……お嬢ちゃん、勝負どころで強いのかな?」
    ジェンプ:「なら、レートを変えようか。500ガメルだ」
    シアストリス:「……!」
    ジェンプ:ジェンプの雰囲気が変わる。
    ジェンプ:「こっちが負けてるんだ、嫌とは言わせねえぜ?」
    藍花:「……ここからが本番……!」
    モーグ・メタラージ:(あっちも仕掛け時、か)
    シアストリス:「……そういうもの?」
    イディー:「嫌という権利はある」
    シアストリス:シアは椅子に座り直した。
    イディー:「なにしろ勝負を降りるのは勝ってる側の権利だからだ」
    ジェンプ:「ヘッ、ここで嫌って言うヤツはチキンさ。この後に大きなヤマがあってもそこに行けねえ」
    シアストリス:「……ドレス。」小さく呟いた。
    シアストリス:「……500でいい。」
    ジェンプ:「いい子だ」
    グレン・ネルス:「安い挑発だが、まあシアに任せる」
    藍花:「負けないで、シアちゃん」
    シアストリス:懐を確かめる。確か1000ガメル以上入っている、と説明を受けたはず。
    ジェンプ:ジェンプはス……とカードに手を伸ばした。手付きが、変わる。
    ジェンプ:6+1d6
    <BCDice:ジェンプ>:SwordWorld2.5 : (6+1D6) → 6+3[3] → 9
    藍花:出たわね
    モーグ・メタラージ:探知しまーす
    イディー:やりやがった!
    ジェンプ:「おっと、運が向いてきやがった」
    モーグ・メタラージ:2d+2+2 スカウト観察
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+2+2) → 6[1,5]+2+2 → 10
    GM:いいぜ!目標値は1下がって13
    グレン・ネルス:2d+1+2 スカウト観察
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+2) → 11[6,5]+1+2 → 14
    GM:!!!
    シアストリス:!
    イディー:2d6
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[2,5] → 7
    藍花:2d6
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 4[3,1] → 4
    シアストリス:グレーン!!
    イディー:ナイスグレン!
    シアストリス:あいしてるー!!
    藍花:14でも見抜いてる!スゴイ!
    モーグ・メタラージ:お、ないすー
    GM:グレンはその瞬間────ジェンプがっシャツの袖からカードを取り出したのを見た。
    GM:反応すればその腕を掴めます
    シアストリス:「……。」緊張した面持ちで開示を待っている。
    グレン・ネルス:「ストップだ」ジェンプの手を掴む
    ジェンプ:「!!」
    藍花:「グレン?」
    モーグ・メタラージ:「お」
    シアストリス:「……?」
    ジェンプ:ジェンプの手からバラバラとカードが落ちた
    イディー:「どうかしたかい?」
    イディー:「おや?おやおやおやおや???」
    シアストリス:「引き過ぎ」
    ジェンプ:本来持っていたらおかしいカードばかりだ。
    モーグ・メタラージ:「あぁ、袖か?定番だったなそりゃ」
    藍花:「あれ……?カードがたくさん……」
    ジェンプ:「…………ヘ、ヘヘヘ、やるねえ」
    グレン・ネルス:「まあ見ての通りのイカサマだ、やるとは思っていたが」
    藍花:「どういうこと?」グレンを見る
    ジェンプ:キミ達はジェンプのイカサマを看破した!
    イディー:「イカサマの罰は何だっけ?腕を切り落とすんだったかな?」
    シアストリス:「い、いかさま?」
    モーグ・メタラージ:「アホ、ここじゃ荒事ご法度だ」
    藍花:「えっと……ズル、してた?」
    イディー:「なるほど、それでこの辺りでギャンブルをしているわけだ」
    娼婦:「フフ、でも……負け分は払ってもらわないとねえ?」
    グレン・ネルス:「早い話がそういうことだ」
    ジェンプ:「チッ、何から何までお見通しか」
    シアストリス:「……バレても怒られないところで、ズルして賭け事?」
    モーグ・メタラージ:「そうだな、勝った方が1000、だろ?」
    ジェンプ:ジェンプは大して悔しそうな様子も見せず、1000ガメル分の銀貨を机の上に置いた
    シアストリス:「……なるほど」ふんふんと頷いた。
    藍花:「ズルはよくない」
    ジェンプ:「なあに、これくらいは挨拶さ」
    藍花:「……けど、楽しかったねシアちゃん」
    シアストリス:「……うん。」
    モーグ・メタラージ:「駄々こねねぇあたり、大ごとの賭けも得意ってわけだ」
    グレン・ネルス:「大して痛くもないって顔だな。まあいいだろう」
    シアストリス:藍花に答えた後、ジェンプを見た。
    ジェンプ:「なあに、これは試験だからな」
    シアストリス:「面白かった。ありがとう」
    イディー:「???」
    藍花:「何の試験?」
    モーグ・メタラージ:「……賭場にゃ興味ねぇぞ」
    ジェンプ:「そう言うなよ」てシアと、グレンの方を順番に見る。「いい度胸をしてたな、気に入ったよ。お前さんもいい目だ」
    シアストリス:「ん。目を使った遊びは初めて」
    藍花:「……。」
    ジェンプ:「もしもっと大きなヤマに興味があったら来な」そういうと、紫色のカードを机の上に置いた。
    シアストリス:小切手ですか!?!?!?!?
    ジェンプ:【招待状】と蛮族共通語で彫られている。
    シアストリス:……
    シアストリス:あざす
    ジェンプ:「それがありゃあ、あの建物に自由に入れる。気が向いたら来るんだな」
    ジェンプ:そう言うとジェンプは町の中央にある巨大な賭場をみやった。
    モーグ・メタラージ:「……」興味ねぇ~~、という目だ
    シアストリス:「……入ったことのない場所」
    藍花:「どんなところ?」
    モーグ・メタラージ:「レート、どーせ今の10倍とかだろ」
    グレン・ネルス:「どーも。もうちょい種銭が増えたら行くこともあるかもな」
    ジェンプ:「戦場さ」ジェンプはゲヘヘ、と笑う。
    イディー:「入るだけでも面白いかもしれないよ。(情報が手に入るかも)」
    ジェンプ:「カンがいいなダークドワーフの坊や。だが相手が違う」
    モーグ・メタラージ:「あん?」
    ジェンプ:「クク……蛮族相手の戦い方は一つじゃねえってことさ」
    藍花:「蛮族……」
    ジェンプ:ジェンプはそう言うと、立ち上がってタバコに火をつけた
    ジェンプ:「じゃあ、気長に待ってるぜ」
    ジェンプ:そういうとブラブラと道の向こうへと歩いていった。
    モーグ・メタラージ:「……合わせ打ちか、抱き込み……あぁそれか賭場側と組んでる、とかかね」
    シアストリス:「もうかった」1000ガメル分の銀貨を抱えてパーティを振り返った。
    藍花:「よかったねシアちゃん」
    モーグ・メタラージ:適当に思考を回し、まぁどうせ行かねーなと思考を打ち切った
    GM:【3330→4330ガメル】
    シアストリス:ウヒョー!
    イディー:「見事だったね、シア君、グレン君」
    シアストリス:賭場行って倍にしたらドレスも倍買えるんだ!
    娼婦:「賭場……アイツ、パー姐のお膝元で悪さしてないといいけど」
    モーグ・メタラージ:「腕輪分の足しにゃなったな」とグレンを笑う
    シアストリス:「泊まったり、買ったり。ガメルが大事なのはわかった」
    イディー:「まぁ、蛮族のいる賭場で変なことをすれば酷いことになるのは彼のほうだろう…」
    藍花:「連帯責任とか、あるから……」
    モーグ・メタラージ:「さてねぇ、あの賭場がどんなとこかもよく知らんが」
    グレン・ネルス:「バレてもいいようなイカサマだっからな。アイツ、本気になったらもっとえげつない手使うぜ絶対」
    シアストリス:「面白い、ね」
    藍花:「今度カード使って二人でやろうか」
    ホルス:『シア、もっと遊ブ?』
    ホルス:『ホルスモ、ホルスモ』
    藍花:「うん、ホルスもやろう」
    シアストリス:「あのカード探せば遊べる」
    イディー:「ふむ、今度市場に行ったらカードでも買って帰ろうか」
    ホルス:『ヤッター!』
    モーグ・メタラージ:「良いからとっとと行くぞ、用事済ませてからにしとけ」
    イディー:「はーい」
    娼婦:「…………」娼婦はそんな君達の会話を微笑ましく眺めていた。
    藍花:「うん、仕事、行こう」
    娼婦:こんな他愛の無い会話でも、砂の砦ではめったに見られないものなのだ。
    GM:【時間経過:朝→昼】
    GM:さて、ではマップ移動タイムです。
    GM:そのまま森でOK?
    藍花:森へ……
    モーグ・メタラージ:ゴーゴー
    シアストリス:ゴー!
    藍花:あ、特に追加の☆はないかな
    グレン・ネルス:行こう
    GM:おっと忘れてた
    イディー:yeah
    GM:ギャンブルで勝ってカジノ入場証を手に入れたので、★ひとつ入手です
    藍花:やったぜ
    モーグ・メタラージ:わぁい
    シアストリス:やったー!
    GM:OK、では南へGO
    イディー:娼婦街に詳しいパーティ
    GM:どこかのウサギの気配が……
    GM:◆



    エリア:棘の樹の森


    GM:【棘の樹の森】
    ジオ:「無事つきましたねセンセー!」
    イディー:「あぁ、早速魔動機を見よう。」
    藍花:「デンファレ、いるかな」
    イディー:「と、そのまえにデンファレに挨拶しておこうか」
    ジオ:「お供しまっす!」
    モーグ・メタラージ:「まー昨日のままならどうせ入り口辺りで……」
    デンファレ:「うお、お前たちもう来たのか!?」
    藍花:「こんにちは」
    藍花:「ジオ、連れてきた」
    デンファレ:モーグの予想通り、デンファレは入口でボーッとしているようだった。
    デンファレ:「おお、ジオーッ! 我が奴隷よ!」
    ジオ:「誰が奴隷じゃい」
    デンファレ:「ワシが奴隷と決めたから奴隷なのじゃ」
    シアストリス:「早めに済んでよかった」
    デンファレ:「しかしお前たち早いな、行ってきたと思ったら瞬きする間に戻ってきおって」
    イディー:「いや、一日たって…黙ってたほうがいいな」
    藍花:「デンファレ、様……のためなら当然」
    イディー:「急いできたよ」
    デンファレ:「ウム、感心感心!」デンファレは機嫌良さげに高笑いした
    モーグ・メタラージ:「メリアと似たような時間間隔してんな……」
    ジオ:「あんまりおだてないほうがいいよ、コイツすぐ調子にのるから」
    藍花:「あの後魔物は出なかった?」
    デンファレ:「うむ、あの後お姉様が戻ってきてくれての! お姉様を恐れたのか例の燃える花は出なくなった!」
    グレン・ネルス:「お姉様……?」
    藍花:「……。」"姉"の響きに一瞬表情が恐怖に染まる
    モーグ・メタラージ:「ほぉん……」
    ファレノブシス:「…………」
    ファレノブシス:その時、キミ達の後ろにわずかに気配がした。
    藍花:「……!?」
    モーグ・メタラージ:「うぉっ」振り返る
    シアストリス:「……」
    イディー:「…?」
    ファレノブシス:振り返ると、一人のアルボルがキミ達の息がかかるほどの距離に佇んでいる

    モーグ・メタラージ:「って近ぇ!!!」
    ファレノブシス:「…………お前たち、か。トト神様……直すのは……」
    藍花:「び、びっくりした……」
    藍花:思わずシアの手を掴んでしまったのは不可抗力だ
    GM:魔物知識判定目標14をどうぞ
    モーグ・メタラージ:「あーあー、そうだ、正確にゃこいつだ、コイツ」とイディーを指す
    モーグ・メタラージ:2d6
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[2,4] → 6
    藍花:2d6
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 5[1,4] → 5
    グレン・ネルス:2d6
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[2,4] → 6
    シアストリス:2d+1+3 セージ知識
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+3) → 12[6,6]+1+3 → 16
    イディー:2d+1+3 セージ知識
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+3) → 8[5,3]+1+3 → 12
    藍花:!?
    GM:!?
    シアストリス:オラッ
    GM:OK、では相手がアルボルシニアだと分かりました。
    イディー:砂の神様も大注目のアルボル
    モーグ・メタラージ:普通に強い奴だ
    シアストリス:じゃあドワーフアンチじゃん!
    GM:そうです
    イディー:隠せ隠せ!
    ファレノブシス:モンスターレベル8
    藍花:うーん、ムリ!
    ファレノブシス:「人族……ご苦労」
    シアストリス:しぬう!
    モーグ・メタラージ:くっそ強いんだよな
    ファレノブシス:声すら森のささやきと一体化したような女性は、キミ達を感情のこもらぬ目で見ます。
    イディー:「いつの間に…」
    藍花:「……。」なるべく直視せず身を屈める
    シアストリス:「……あなたもアルボル」
    モーグ・メタラージ:「あー、そりゃどうも……なぁデンファレ"様"よ、なんて呼びゃいいんだこっちぁ」
    デンファレ:「? 姉様は姉様じゃろ?」
    ファレノブシス:「ファレノブシス」
    モーグ・メタラージ:「そうじゃなく……ファレノブシス"様"ね、どうも」
    藍花:「(アルボ"ル")」シアに耳打ちしつつ
    モーグ・メタラージ:「モーグだ」
    藍花:「ファレノブシス……様」
    シアストリス:「シアストリス」
    グレン・ネルス:「どうも。グレンだ」
    藍花:「藍花……です。」
    イディー:「イディーです。どうぞよろしく」
    ファレノブシス:「人間ふたりに、ウィークリング、タビットに…………ダークドワーフか……まあいい」
    ファレノブシス:上位種アルボルらしく、精神性が植物に近づいているのかファレノブシスは酷く感情が表に出づらいようだ。
    モーグ・メタラージ:「………………」襲われたら死ぬな、と考えつつも探索を中断する気はない
    ファレノブシス:「早くトト神様を直すことだ。報酬は用意してやる……」
    イディー:「かしこまりました。」
    藍花:イディーを見る。責任重大である。
    モーグ・メタラージ:「そりゃ助かる、さっさと直してさっさと退散しようぜ」
    シアストリス:「遺産のトト」
    ファレノブシス:そう言うとファレノブシスはどこかへと歩いて行ってしまった
    ジオ:「なにか知ってるのかい?」シアを見る。
    イディー:「ふぅ…行ってくれて良かった。緊張で手元が狂うところだ…。」
    シアストリス:「ん。直さなきゃ」
    グレン・ネルス:「……さて、トト神様とやらを拝みに行こうか」
    デンファレ:「姉様、マイペースなのよなあ。ああやって一度ふらっといなくなると数日は戻らん……」
    藍花:「……うん、行こう」
    デンファレ:「おう、そうだ! 行くぞ!」
    モーグ・メタラージ:「数日ねぇ、どこに行ってるんだか……ま、そうだな」
    ジオ:「センセーがすごい魔導機をいじってるところを見れる……!」
    GM:ではキミ達はデンファレの後について森の奥へと進みだした



    GM:【棘の樹の森、内部】
    GM:様々な種類の棘の樹が続くこの森は、酷く入り組んでいる
    GM:だがところどころ金属やレンガも露出しており、この森がただの森ではないことを示していた。
    デンファレ:「ちゃんとワシについてくるんじゃぞ。迷うと死ぬからな」
    イディー:「ふむ…元はここも建物があったのかな?」きょろきょろ周囲を見つつ
    イディー:「おっと…はぐれないようにしないと」
    デンファレ:デンファレは群れのリーダーぶれてるのが嬉しくてしょうがないのか、スキップで走っていく。かなりの速度だ。
    モーグ・メタラージ:「そりゃまた、確かに無事にゃ出れなさそうだ」
    藍花:「人工物……?」周囲を見回し……「わ、わかった」デンファレの後を追う
    シアストリス:「……」ぺたぺたぺたとついて行っている。
    藍花:進みながら探索判定はできますか?
    グレン・ネルス:「遺跡……なのか?」
    GM:ですね、では……
    GM:罠感知判定をしてもらおうか
    藍花:ひぇ
    シアストリス:!?
    モーグ・メタラージ:わぁ
    GM:目標値10
    モーグ・メタラージ:2d+2+2 スカウト観察
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+2+2) → 9[6,3]+2+2 → 13
    グレン・ネルス:2d+1+2 スカウト観察
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+2) → 5[3,2]+1+2 → 8
    GM:あ、クソッ!
    イディー:2d6
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[2,6] → 8
    モーグ・メタラージ:へっ、この程度
    藍花:2d+1+1 レンジャー観察
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+1) → 8[6,2]+1+1 → 10
    シアストリス:2d
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[6,2] → 8
    GM:最下位が8で並んだ
    GM:1d3
    <BCDice:GM>:SwordWorld2.5 : (1D3) → 3
    GM:シアか
    シアストリス:エッ
    GM:ではそうだな……デンファレの後を追ってシアが足を踏み出すと、その足がズブリ、と地面に沈んだ。
    シアストリス:「あ」
    GM:次の瞬間……
    藍花:「シアちゃん……!?」
    食人植物:「シャアアアアアアアアアアアアッ!!」
    イディー:「おや…」
    モーグ・メタラージ:「あ"ぁ"!?」
    イディー:「ウワーッ!」
    藍花:「……ッ!」
    シアストリス:「……!」
    食人植物:地面から巨大な食人サボテンがシアを食らわんと擬態を解いた!
    モーグ・メタラージ:「ち……おいデンファレ"様"!ちょっと待て!」
    イディー:「デンファレ君、なんとかしたまえよ!君のお仲間だろう!」
    GM:成功したモーグは反射的にシアを助けることができます
    デンファレ:「~♪ なんじゃ? 遅いのう」
    シアストリス:「う、あ……!」片目を閉じ、砂を奔らせる。
    モーグ・メタラージ:「あぁっクソがよ!」
    デンファレ:デンファレは機嫌良さげに立ち止まるだけだ、役に立ちそうにない!
    モーグ・メタラージ:グイっ
    藍花:何とかシアを助け出そうと即座に反転し……
    モーグ・メタラージ:襟首をつかみ、咄嗟に引き寄せる
    食人植物:「シャアアアアアアアアアアアアッ!!」
    シアストリス:「ぅぐっ」
    モーグ・メタラージ:そのまま、倒れこむようにして間合いから離脱させた
    モーグ・メタラージ:ずしゃっ!
    食人植物:モーグがシアを引き寄せたその一瞬後、食人植物が口を閉じた。
    グレン・ネルス:「あっぶな……!」
    藍花:「シアちゃんっ!」
    食人植物:溶解液が撥ねて、シアの靴をわずかに焦がした
    藍花:二人に駆けよる
    シアストリス:「……ごめんなさい。」そのままの姿勢で呟いた。
    モーグ・メタラージ:「あぁっクソが、こりゃ確かに逸れたら生きて出れねぇわ」
    イディー:「ふぅ…大丈夫かい、ふたりとも」
    食人植物:「シシシシ……」植物は悔しげに擬態に戻る。すぐに完全にただの草地にしか見えなくなった
    藍花:「よかった……!」思わずシアを抱きしめる。……ちょっと痛い
    モーグ・メタラージ:「怪我一つねぇよ……クソ、巧妙だな」
    ジオ:「うわー、こりゃすごいっすね」
    モーグ・メタラージ:と、シアをランファに押し付けて立ち上がる
    イディー:「見事な擬態だな…これは気づけないぞ」
    藍花:「ありがとう、モーグ」
    シアストリス:「藍ちゃん、刺さってる」呟いた。
    藍花:「あ、ごめ……」パッと手を放す
    シアストリス:「ぅぐっ」
    モーグ・メタラージ:「そりゃどうも、プリーストが一抜けとか考えたくもねぇ」
    藍花:「わ……えっと……」ふらつくシアに対して藍花ができることはあまりにも少ない
    シアストリス:「……ん。」ひたひたと藍花の胴体を触り、頼りにして姿勢を立て直した。
    デンファレ:「おーい、なにをグズグズしとる! 置いてくぞ!」
    モーグ・メタラージ:「……はぁ、怪我もねぇしビビっただけだろ、腰でも抜けたか?」
    シアストリス:「周りに気を取られてた。もう大丈夫。」
    モーグ・メタラージ:「るっせぇ!なんだ今の肉食植物!」
    藍花:「う、うん……」不安そうだ
    イディー:「すぐ行くからもうちょっと待ってくれ」
    ホルス:『モーグ、デリカシー、ナイ。ソレジャ、モテナイ』
    グレン・ネルス:「あっちは元気だな……」
    ホルス:『グレンを、見習エ』
    グレン・ネルス:「なんで俺!?」
    モーグ・メタラージ:「アホか、問題ねぇなら深く突っ込まねぇ方が気楽だろ」
    ホルス:『小さい女の子ニ、モテモテ』
    ホルス:『辞書検索中…………』
    ホルス:『……ロリコン?』ホルスがグレンを見て首を傾げた
    藍花:「ろりこん?」
    イディー:「ホルス、それ以上いけない」
    モーグ・メタラージ:「……あぁ、そういやそうだったな」ススス……シアとランファを伴って距離を取る
    グレン・ネルス:「ああ……妹の世話で扱いは慣れてるから……オイちょっと待て」
    シアストリス:「聴いたことない言葉」
    モーグ・メタラージ:「ほら、とっとと行こうぜ」
    デンファレ:「置いてくぞー!」
    藍花:「響きはちょっとかわいい……かも?」首を傾げつつデンファレを追う
    イディー:「あぁ、行こう行こう。」
    モーグ・メタラージ:「……あいつも守備範囲か?」にやにやとデンファレを
    グレン・ネルス:「待て、お前たちは大きな誤解をしている。せめてそれを解いてから……!」
    GM:キミ達は進んでいく。いくつか罠はありつつも、モーグを中心としたスカウト勢のお陰で怪我をせずに済んだようだった。
    イディー:助かる
    藍花:ありがとうスカウト
    GM:◆



    GM:【棘の樹の森・奥】
    高度な魔導機の端末:それからしばらく歩いて、キミ達は少し開けた場所にたどり着いた。
    高度な魔導機の端末:古びた柱が何本か立った中央には、古びた魔導機の端末が一つ建っている。
    モーグ・メタラージ:「アレか」
    イディー:「これがトト様かい?」
    高度な魔導機の端末:森には更に奥がありそうだが、遺跡の石壁に覆われており進めそうにない。
    シアストリス:「……マドーキ」
    デンファレ:「うむ、トト神様の祭壇じゃ!」
    藍花:「祭壇」
    グレン・ネルス:「魔動機っぽいが……俺にはさっぱりだ」
    デンファレ:「トト神様ご自身はさらに森の奥におるという話じゃが、見ての通り壁があっての」
    イディー:「ふむふむ」
    モーグ・メタラージ:「ほーん……(遺跡の深部か?)」
    藍花:「トト様はどんな神様?」
    デンファレ:「森の守り神でな、この祭壇の周りで踊ったり歌ったりした後に、叩くと森の調子がよくなるんじゃ」
    デンファレ:「ちょっと待っておれ」
    モーグ・メタラージ:「…………ま、学者ならきっちり直せるってことだ」
    シアストリス:「……叩く?」
    デンファレ:「ハァ~トト神様~~~トト神様バンザ~イ~~~~」
    イディー:じっと観察する
    デンファレ:デンファレは珍妙な歌と踊りを披露しながら端末の周りを回り始めた
    モーグ・メタラージ:「多分接触操作タッチパネルか……叩くと配線が上手いこと接触する奴……」
    藍花:「……。」見守る
    高度な魔導機の端末:端末に特に反応はない
    デンファレ:「歌と踊りは一時間ほど続くでな、とくと目に納めると良いぞ」
    グレン・ネルス:「そんなに」
    ジオ:「あ、多分あの歌と踊りは意味無いやつっすよ」
    モーグ・メタラージ:「1時間て」
    イディー:「あぁ、それはもういい。最後のところだけ頼む」
    モーグ・メタラージ:「だろうな」
    シアストリス:「……。」
    デンファレ:「ムッ、伝統ある踊りなんじゃが……仕方ないのう」
    デンファレ:「いろいろ省略、ハラヒレハラホレーッ、イヤーッ!!」
    デンファレ:ガン! デンファレは端末を強く叩く
    高度な魔導機の端末:「ピ、ピガガガ……」
    高度な魔導機の端末:「ピガン……」
    高度な魔導機の端末:スン……
    シアストリス:「……?」
    イディー:「ふむ…」
    デンファレ:「普段はこれでいけるはずなのじゃー!」
    藍花:「……。」結構本格的に叩くんだ、と思っている
    デンファレ:「トト神様がお怒りなのじゃ!!」
    グレン・ネルス:「一瞬動いたか……?」
    モーグ・メタラージ:「やっぱありゃ中身の配線とか逝かれてるだろ」
    イディー:「デンファレ君、二度と触るな。」
    デンファレ:「えっ」
    ジオ:「多分、マギテックならちゃんと操作できるはずっす」
    ジオ:「叩く必要も正直無い気がするんすよ」
    イディー:「大切な遺物を叩くなんてねぇ、君。わかってるのかい?繊細なんだよこれは」
    デンファレ:「エッエッ」
    シアストリス:「……そうなんだ」
    イディー:「歌と踊りも意味ないからすぐやめたまえ。伝統廃止!」
    デンファレ:「エエーーッ!?」
    モーグ・メタラージ:「だろうな、まぁ伝統ってこったし、魔動機音痴の管理下でよく持ったんじゃねーの……」アホラシ、と耳をほじっている
    イディー:「さて、まだまだ言い足りないが、日が暮れてしまう。とりかかろう。」
    グレン・ネルス:「イディーがキレている……」
    藍花:「イディーがキレてる」珍しいものを見るような顔をしている
    デンファレ:「こ、この後本来ならこの端末に水と土をかけてお祈りするんじゃぞ!?」
    イディー:「やめろ!」
    デンファレ:「エエーッ!!?」
    モーグ・メタラージ:「はは、笑える」
    デンファレ:「あ、アルボルだと効果抜群なのに……」
    高度な魔導機の端末:「ピ、ピガッガガ……」
    シアストリス:「……マドーキは繊細と覚えておく」
    ジオ:「まあ、そのせいで中のパーツがどんどん劣化してるみたいなんすよね」
    藍花:「これが"ミズヲエタウオ"?」イディーの様子を見つつ
    ジオ:「逐一似たパーツと入れ替えてるんすけど、見た目でしか判別できないから流石に限界があって」
    イディー:「わかってるなら止めさせたまえよ…」
    モーグ・メタラージ:「部品交換が頻繁に必要だったの、そのせいなんじゃね」
    ジオ:「…………たしかに!」イディーとモーグの言葉に手を打つ
    デンファレ:「ば、ばかな……ワシらの伝統が……」
    藍花:「伝統、いつからやってたの?」
    ジオ:「ともあれセンセー、早速ナカミを見てみるっす!」
    イディー:「あぁ、はじめよう」
    シアストリス:「出来ることはある?」
    モーグ・メタラージ:「特にねーだろ、見物でもしとけ」
    グレン・ネルス:「とりあえず周辺警戒だな。変な植物がまた襲ってこないとも限らない」
    イディー:「中を見てみないことには何ともだね。何かあれば頼むよ」
    高度な魔導機の端末:ではイディーはジオと一緒に機械に近づいていく。
    高度な魔導機の端末:イディーは目標値10、ほかは12で危険感知判定をどうぞ
    モーグ・メタラージ:2d+2+2 スカウト観察
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+2+2) → 6[3,3]+2+2 → 10
    イディー:2d+3+3 冒険者+知力
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+3) → 12[6,6]+3+3 → 18
    モーグ・メタラージ:チッ
    グレン・ネルス:2d+1+2 スカウト観察
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+2) → 10[5,5]+1+2 → 13
    GM:!?
    モーグ・メタラージ:お、つよい
    シアストリス:2d
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 2[1,1] → 2
    イディー:タビット危機感知!
    シアストリス:?
    シアストリス:どうかした?
    イディー:シアちゃん!?
    藍花:2d+1+1 レンジャー観察
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+1) → 4[1,3]+1+1 → 6
    GM:シアは珍しいちょうちょを見つけた
    GM:そしてイディーは地面が熱いと感じた。
    藍花:シアちゃん待ってー
    シアストリス:「あ」
    藍花:「シアちゃん、どうしたの?」
    GM:いや、熱いだけではない……赤い葉が、茎が地面から顔をだしている!
    イディー:「地面が熱い…?」
    シアストリス:「青い虫」
    シアストリス:「パタパタしてる」
    ジオ:「どうしたんすかセンセー」
    藍花:「どれ?」シアの視線を追っている
    イディー:「君達、出番だ!例の炎の植物が来るぞ!」
    モーグ・メタラージ:「あん?」
    シアストリス:「でもちょうちょ……」
    GM:次の瞬間────
    イディー:「ちょうちょはあと!」
    フラミングペダル:「グウォオオオオオアアアアアアアアアアアア!!!」

    藍花:「わっ!?」
    モーグ・メタラージ:「ちぃぃっ!!」
    モーグ・メタラージ:飛びずさる
    シアストリス:「……………………指示に従う。」
    フラミングペダル:地面の中から、燃える炎の葉を持つ巨大な木が突如噴出した!
    グレン・ネルス:「やっぱりなんか潜んでやがったか!」
    デンファレ:「ウワアアアアアアアアアアアアアッ!!?」
    イディー:「ジオ君、デンファレ様を連れて下がっておきたまえ」
    藍花:「……ぅ……!」熱波にたじろぐ
    デンファレ:デンファレが反射的にアルボルの炎弾を撃ち込むが────
    フラミングペダル:「グウォオオオオオアアアアアアアアアアアア!!」
    デンファレ:「効かなああああああああい!!?」
    シアストリス:「……!」
    モーグ・メタラージ:「アホ!お前らの火が効きそうな相手に見えるか!!!」
    ジオ:「デンファレ様!こっちっすよ!!」
    藍花:「炎に炎はたぶん無理……!」
    イディー:「やめろ!」
    ジオ:デンファレの腕を掴んで強引に後ろに下がる!
    ジオ:「センセー達、すんません、頼んだっす!」
    モーグ・メタラージ:「はっ、俺のなら通らぁ……!」ひゅ、ぼっ
    フラミングペダル:「グウォオオオオオアアアアアアアアアアアア!!」
    モーグ・メタラージ:弓腕に火が灯る



    解放戦


    敵後衛:

    ------------------------------

    敵前衛:フラミングペダル(幹/枝x4)
    味方前衛:グレン、藍花

    ------------------------------

    味方後衛:モーグ、イディー、シアストリス

    フラミングペダル:さあ、魔物知識判定+先制判定。先制判定はさっきのクリティカルボーナスで全員+1
    シアストリス:2d+1+3 セージ知識
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+3) → 8[6,2]+1+3 → 12
    イディー:2d+1+3 セージ知識
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+3) → 9[6,3]+1+3 → 13
    モーグ・メタラージ:2d6
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 4[3,1] → 4
    シアストリス:2d+1+3+1+1 ウォーリーダー先制(知)
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+3+1+1) → 5[2,3]+1+3+1+1 → 11
    藍花:2 2d6
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6) → 7[5,2] → 7
    #2 (2D6) → 3[1,2] → 3

    グレン・ネルス:2d6
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 5[3,2] → 5
    イディー:2d6
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 3[1,2] → 3
    モーグ・メタラージ:2d+2+2+1 スカウト運動
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+2+2+1) → 7[5,2]+2+2+1 → 12
    グレン・ネルス:2d+1+2 スカウト運動
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+2) → 3[1,2]+1+2 → 6
    GM:先制奪取、まもちきは能力まで!
    藍花:ヨシ……!
    モーグ・メタラージ:ヨシヨシ
    藍花:めっちゃ部位多いよぉ!
    フラミングペダル:対象はフラミングペダル。本来ならばブラッディーペダルと呼ばれる種だ
    フラミングペダル:通常は血のように赤い葉と花を咲かせるが……コイツはその代わりに燃える炎の葉と花を持っている!
    フラミングペダル:「ゴオオオオオオオオオオオ……!」
    フラミングペダル:炎が燃え上がる。藍花は体内になにか疼くものを感じる。
    イディー:「変異種か…?」
    フラミングペダル:「ゥウウウウオオオオオオオアアアアア!!」
    藍花:「……この感覚?」
    藍花:小さく呟き胸をおさえる
    モーグ・メタラージ:「ちぃメンドクセェ……!バカと蟹女前衛は気張れよ!」
    藍花:「……そっちこそ」
    藍花:違和感を振り払い前を向く
    グレン・ネルス:「なんとかしてみせるさ……!」剣を抜き放つ
    シアストリス:「ん。今回も砂で守る。」
    デンファレ:「も、も、森が燃えてしまう!」
    デンファレ:「お前たち、頼んだぞ!!」
    ジオ:「こいつを倒せば遺産いじりたいほうだいですよセンセー!」
    イディー:「俄然やる気が出てきたぞ」
    GM:さて、というわけで戦闘だ。準備はOK?
    藍花:OK!
    イディー:OK!
    モーグ・メタラージ:おk
    シアストリス:やるぞー!
    GM:OK、では────
    GM:【戦闘開始】
    GM:冒険者たちの手番
    フラミングペダル:「オオ……オオオオオオオオオオオッ!!」
    フラミングペダル:炎の落葉が周囲に散る!
    シアストリス:Fプロかけます!きばってこーぜ!
    イディー:おう!
    シアストリス:2d+6+0+0 神聖魔法行使
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+6+0+0) → 8[2,6]+6+0+0 → 14
    フラミングペダル:今はまだ森に燃え移ってはいないが、このままでは森が火事にになるのも時間の問題だ!
    モーグ・メタラージ:FプロじゃなくFレジストじゃないかな?
    藍花:Fレジやね
    モーグ・メタラージ:炎対策していこ
    GM:枝の通常攻撃は無属性だから注意ね
    イディー:ふむふむ
    シアストリス:Fレジだったわ
    シアストリス:指定は炎!
    モーグ・メタラージ:「あぁっクソが!何がどうなってこんな奴らが繁茂してやがる!」
    デンファレ:「ワ、ワシも20年は生きとるがこんな連中見たこと無いぞ!」
    シアストリス:「大丈夫。あの時みたいに……」シアが目を閉じ、祈る。
    シアストリス:どこからか舞い上がった砂塵が冒険者を覆い、熱を遮る鎧となる!
    モーグ・メタラージ:「うし、これがありゃ楽になるな、おらとっとと突っ込め突っ込め!」
    ジオ:「す、砂……? どこから……」
    藍花:「うん、これでがんばれる」
    デンファレ:「ありゃあ砂の神の? 人間が使えるものなのか……?」
    フラミングペダル:「ボボボボボボ……」
    グレン・ネルス:「これでいくらかはマシになるか……!」
    イディー:「花とは火力もパワーも大違いだ、気をつけて!」
    藍花:とりあえず藍花は枝いくわね
    モーグ・メタラージ:じょ、序盤で枝は結構危険じゃないかな……
    藍花:あ、胴体からいくんだっけね、りょうかい
    藍花:よしいくか
    藍花:いくね!キャッツアイして突っ込んで胴体に三連撃
    フラミングペダル:来い!
    藍花:2 2d+7+1 命中力/甲殻鋭爪1H拳
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+7+1) → 8[4,4]+7+1 → 16
    #2 (2D6+7+1) → 8[2,6]+7+1 → 16

    シアストリス:たたっこめー!
    藍花:2d+5+1 命中力/竜の鋭爪1H拳
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+1) → 6[3,3]+5+1 → 12
    フラミングペダル:3 2d6+5
    <BCDice:フラミングペダル>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+5) → 4[2,2]+5 → 9
    #2 (2D6+5) → 3[1,2]+5 → 8
    #3 (2D6+5) → 9[3,6]+5 → 14

    フラミングペダル:3発目は回避!
    藍花:2 k15[(10+0)]+7+0$+0#0 ダメージ/甲殻鋭爪1H拳
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 KeyNo.15c[10]+7 → 2D:[6,3]=9 → 5+7 → 12
    #2 KeyNo.15c[10]+7 → 2D:[2,4]=6 → 4+7 → 11

    フラミングペダル:合計13ダメージ!
    イディー:いいぞいいぞ~
    藍花:かたい!
    フラミングペダル:「ボボボボボボ!?」
    フラミングペダル:◯炎の落葉
    近接攻撃によるダメージを受けた場合、攻撃一発ごとに「3」の炎属性魔法ダメージ(必中)を相手に与えます。

    藍花:「……。」胸と、左腕を熱が焦がす……。その熱のままに距離をつめ、打撃を叩きこむ!「ハァッ!」
    シアストリス:「通さない。藍ちゃんの邪魔はさせない」
    フラミングペダル:藍花の拳が幹に突き刺さるごとに、炎の葉が藍花の身体に降り掛かっていく
    シアストリス:「"控えよ"」

    フラミングペダル:ジジジジ……! 炎の葉が空中で砂にまかれ、消えていく
    フラミングペダル:「ォオオ……!?」
    シアストリス:「……ん。」
    藍花:「……ありがと」左腕赤竜が効かなくても……右腕タンノズがある。
    フラミングペダル:「ゴオオッ……」タンノズの爪が幹を削り、黒い木片が周囲に散らばる
    グレン・ネルス:では次行くぜ
    モーグ・メタラージ:いけー!
    グレン・ネルス:キャッツアイ牽制攻撃、まずは斧を幹に
    グレン・ネルス:2d+6+2 命中力/ハンドアックス1H投
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+6+2) → 8[6,2]+6+2 → 16
    フラミングペダル:2d6+5
    <BCDice:フラミングペダル>:SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 6[4,2]+5 → 11
    フラミングペダル:命中!
    グレン・ネルス:k12[(11+0)]+6+0$+0#0 ダメージ/ハンドアックス1H投
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.12c[11]+6 → 2D:[2,1]=3 → 1+6 → 7
    グレン・ネルス:しょっぺえ
    フラミングペダル:2ダメ!
    グレン・ネルス:続いて剣で攻撃
    グレン・ネルス:2d+6+2 命中力/バスタードソード1H両
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+6+2) → 11[6,5]+6+2 → 19
    フラミングペダル:2d6+5
    <BCDice:フラミングペダル>:SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 8[5,3]+5 → 13
    グレン・ネルス:k17[(10+0)]+6+0$+0#0 ダメージ/バスタードソード1H両
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.17c[10]+6 → 2D:[4,1]=5 → 3+6 → 9
    フラミングペダル:4ダメ!
    シアストリス:かてえ~
    GM:ダメージダイスが振るわないな!
    フラミングペダル:◯炎の落葉
    近接攻撃によるダメージを受けた場合、攻撃一発ごとに「3」の炎属性魔法ダメージ(必中)を相手に与えます。

    フラミングペダル:ビシッ! 斧が幹に突き立つ!
    グレン・ネルス:「ちっ、手斧じゃ威力が足りないか!」
    イディー:「木には斧!考えたな、グレン君。結果はイマイチだったようだが…」
    フラミングペダル:「ォオオオオ……ボボボボボボ……!」
    デンファレ:「だ、だがますます怒らせたようじゃぞ……!?」
    グレン・ネルス:「ゼンセ傭兵団流剣術、陸の型、叢雲斬り!」幹に切り込む
    フラミングペダル:「ボボボボボボ……!!」剣が幹に突き立つ! だが溶岩石のような硬さの幹が切断を拒む!
    フラミングペダル:お返しとばかりの炎の葉は砂に巻き取られ、消えていく。
    ジオ:「ううーっ、堅いっす!」
    モーグ・メタラージ:「チ、硬ぇなありゃ……なら」禍々しい弓腕に、鋭く尖った矢を番える
    グレン・ネルス:「効いてる気がしねえ! 後ろ二人頼んだぞ!」
    シアストリス:「……また命削ってる」
    モーグ・メタラージ:手番もらいます!
    イディー:いけーッ!
    フラミングペダル:カモン!
    モーグ・メタラージ:キャッツアイ!そして露払い!
    モーグ・メタラージ:命中値14!
    フラミングペダル:2d6+5
    <BCDice:フラミングペダル>:SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 7[5,2]+5 → 12
    フラミングペダル:命中!
    モーグ・メタラージ:徹甲矢!必殺効果!
    モーグ・メタラージ:黒炎3も乗せてぇ
    モーグ・メタラージ:k32[(9+0)]+6+3$+0#1 ダメージ/アヴェンジャーボウ+徹甲矢2H
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : KeyNo.32c[9]a[+1]+9 → 2D:[2,5]=8 → 8+9 → 17
    GM:ウヒャー
    モーグ・メタラージ:チッ惜しい!
    フラミングペダル:12ダメージ!
    藍花:惜しいな
    モーグ・メタラージ:HP23>20、MP19>16、徹甲矢60>59
    デンファレ:「うわっ、なんじゃあの腕!?」
    モーグ・メタラージ:「昨日見ただろうが……痴呆かぁ!?っと……!」
    デンファレ:「見たけどそんなの一度や二度で慣れるかァ!」
    フラミングペダル:「ボボボボボオオオオッ!?」
    モーグ・メタラージ:「死……ねぇっ!!!」ヒュー――ズガンッ!!!
    モーグ・メタラージ:ボッ……ヒュボボボボボッ!!!
    フラミングペダル:フラミングペダルの幹に矢が突き立つ。そこから燃え上がる黒炎!
    フラミングペダル:「!!?!?!?!?」
    モーグ・メタラージ:「チッ、徹りがあめぇか」
    デンファレ:「おお、いけいけ!!」
    フラミングペダル:「…………!!」
    イディー:「相変わらずすごい威力だ」
    イディー:タゲサ、ソリッドバレット装填、幹にシュート!
    イディー:2d+5+2 命中力/サーペンタインガン1H
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+2) → 6[3,3]+5+2 → 13
    フラミングペダル:2d6+5
    <BCDice:フラミングペダル>:SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 11[5,6]+5 → 16
    フラミングペダル:!?
    藍花:しゅん……
    イディー:チクショー!
    モーグ・メタラージ:ぐぬぬ
    シアストリス:木のくせに!
    GM:み、見せ場だったし振り直す……?
    イディー:「では、ジオ君。講義の続きだ。」
    フラミングペダル:黒炎は一瞬広がりを見せたが────フラミングペダル自身の炎が黒炎を飲み込むようにして鎮火
    ジオ:「おお……!?」
    イディー:「硬い相手にどう対処するか」
    イディー:「ホルス、ロックオンだ!」
    モーグ・メタラージ:「特製の矢弾だからなぁ……あーくそ、利きはしても燃えカスたぁいかねぇか」
    ホルス:『OK、イディー』
    ホルス:『ロックオン』
    ホルス:ホルスの胴体から赤い線が敵に走る。
    ジオ:「あれっすよね、思いっきり殴るヤツ────」
    イディー:「ちがぁーう!」ツッコミで照準がずれる
    ジオ:「ウワーッ!?」
    ホルス:『ウワーッ!?』
    イディー:ジオのおかげで助かったぜ
    フラミングペダル:BLAM!
    フラミングペダル:銃弾の閃光はフラミングペダルをかすめた!
    イディー:「あぁっ、しまった!」
    ホルス:『イディー、君がマズオチツケ』
    ジオ:「セ、センセー、スミマセン……」
    イディー:「ふぅ、このエリアに来てからツッコみすぎているな…ホルスの言う通り落ち着こう」
    フラミングペダル:「ボボボボボボボ……!!」
    モーグ・メタラージ:「漫才してる場合かよ、ほら来るぞ来るぞ」
    藍花:「来る……!」
    藍花:ジオさあ……
    フラミングペダル:フラミングペダルの手番
    フラミングペダル:枝4本を2本ずつ藍花とグレンに
    シアストリス:死ぬなよ!
    フラミングペダル:4 2d6+7 藍花2→グレン2
    <BCDice:フラミングペダル>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+7) → 10[4,6]+7 → 17
    #2 (2D6+7) → 3[1,2]+7 → 10
    #3 (2D6+7) → 5[4,1]+7 → 12
    #4 (2D6+7) → 8[6,2]+7 → 15

    フラミングペダル:2発ずつ回避どうぞ
    藍花:2 2d+7+0 回避力
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+7+0) → 11[6,5]+7+0 → 18
    #2 (2D6+7+0) → 9[3,6]+7+0 → 16

    グレン・ネルス:2 2d+7+0 回避力
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+7+0) → 7[1,6]+7+0 → 14
    #2 (2D6+7+0) → 6[5,1]+7+0 → 13

    フラミングペダル:グレンに一発命中!
    モーグ・メタラージ:すげぇ!そしてグレーン!
    藍花:はーっはっはっは
    フラミングペダル:2d6+8
    <BCDice:フラミングペダル>:SwordWorld2.5 : (2D6+8) → 7[5,2]+8 → 15
    藍花:いってぇ
    フラミングペダル:藍花に本体が攻撃
    フラミングペダル:2d6+6
    <BCDice:フラミングペダル>:SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 5[4,1]+6 → 11
    藍花:2d+7+0 回避力
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+7+0) → 8[4,4]+7+0 → 15
    グレン・ネルス:ファッキン痛い
    フラミングペダル:クソーッ!
    藍花:ヨシ
    イディー:いってぇ~
    イディー:防護0は怖いねぇ…!
    フラミングペダル:「ボ…………」
    フラミングペダル:「グオオオオオオオオオッ!!」
    フラミングペダル:フラミングペダルが突如、枝をハンマーのように振り回す!
    フラミングペダル:接近戦をしかけていたグレンと藍花に襲う枝の嵐!
    藍花:「ッ!」尾を器用に使い、枝を右へ左へと受け流しつつ範囲外へと跳び離れる
    イディー:「なんて重い一撃…!それが連打で来るとは…!」
    グレン・ネルス:「捌の型、黄昏の帳!」剣で素早く枝を打ち払うが……!
    フラミングペダル:「ゴオオオオオオオオッ!!」
    モーグ・メタラージ:「おいおいマジか……悠長にしてたら死ぬな、クソが」
    フラミングペダル:太い枝がグレンに直撃!
    シアストリス:「……できるかぎり回復に回す。」
    藍花:「樹木風情が……!」小さく牙を鳴らす
    グレン・ネルス:「ごぁはっ!? クソッ……!」
    デンファレ:「だだだだだだ、大丈夫なのか!? 大丈夫なのか!?」
    ジオ:「グ、グレンさん……!」
    シアストリス:「……んー。」
    イディー:「グレン君…!」
    モーグ・メタラージ:「ガキ!バカに回復回しとけ!俺らぁとっとと落とすしかねぇよ……!」
    GM:キミ達の手番!
    モーグ・メタラージ:てわけで、徹甲で胴体に露払いします
    GM:カモン!
    藍花:いいぞー
    モーグ・メタラージ:回りさえすれば火力が出る
    モーグ・メタラージ:命中値14!
    フラミングペダル:2d6+8
    <BCDice:フラミングペダル>:SwordWorld2.5 : (2D6+8) → 5[1,4]+8 → 13
    イディー:ナイスゥ!
    藍花:イチタリタ
    モーグ・メタラージ:キャッツアイは神!
    フラミングペダル:計算式ミスった!でも命中!
    モーグ・メタラージ:黒炎3!
    モーグ・メタラージ:k32[(9+0)]+6+3$+0#1 ダメージ/アヴェンジャーボウ+徹甲矢2H
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : KeyNo.32c[9]a[+1]+9 → 2D:[5,6 6,2 6,2 3,3]=12,9,9,7 → 11,10,10,7+9 → 3回転 → 47
    フラミングペダル:!?
    藍花:うおお
    モーグ・メタラージ:しゃおらぁ!!!
    イディー:わぁぁぁぁ!!
    フラミングペダル:42ダメージ!
    モーグ・メタラージ:これが魔剣腕の力じゃい!!!
    イディー:やったか!?
    藍花:これは肝心なところで出目をまわすジェンガさん
    グレン・ネルス:魔剣最高!
    イディー:魔剣最高!
    シアストリス:魔剣最高!
    モーグ・メタラージ:HP20>17、徹甲矢59>58、手番以上
    モーグ・メタラージ:「っすぅぅぅ……殺す」
    モーグ・メタラージ:ギリ……ギリリリ……リ……
    ホルス:『ピピピ……』
    モーグ・メタラージ:ゆっくりと狙いをつけ、火を灯す
    ホルス:『黒炎反応の高まりを検知、藍花、グレン、下ガレ』
    モーグ・メタラージ:「―――死ね」ひゅ   ぉ
    フラミングペダル:「ボボボボボ……」
    藍花:「!」身を屈め衝撃に備える
    フラミングペダル:「──────!?」
    モーグ・メタラージ:ド    ヒュァンンンッ!!!!!!
    モーグ・メタラージ:まるで爆発のような"発射音"
    フラミングペダル:ズ ド ン !
    グレン・ネルス:「うおっ!?」すぐ横を矢が掠めていく!
    モーグ・メタラージ:着弾に"遅れて"それが鳴り響き
    フラミングペダル:フラミングペダルに深々と矢が突き刺さり、そしてその樹木全体を────爆発的に燃え上がった黒炎が包む!
    モーグ・メタラージ:「はっ、綺麗に開いたもんだなぁ?風穴がよぉ」
    シアストリス:「……ん。あそこまで燃えてたら」
    フラミングペダル:「ボ、ボオオオオオオオオオオオッ!!?」
    モーグ・メタラージ:ひゅ   ぼぅぁぁああっっっ!!!
    デンファレ:「す、すごい……」
    ジオ:「たまげた……」
    イディー:「これはこれは…」
    藍花:「いける、やれる……!」
    モーグ・メタラージ:「おら!こんだけやりゃもうすぐだろ!とっとと殺せ!」
    フラミングペダル:ミシ、バキ、ベキ
    フラミングペダル:黒炎が樹木の中で荒れ狂っているのだろう、フライングペダルの幹から異音が生じる
    グレン・ネルス:ダメージ的にはグレンが殴った方がいいか?
    イディー:タゲサ、ソリッドでシューッ!
    グレン・ネルス:イディーが行くか、当たれば確殺だ!
    イディー:2d+5+2 命中力/サーペンタインガン1H
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+2) → 3[1,2]+5+2 → 10
    藍花:草
    イディー:終わりです
    フラミングペダル:2d6+5
    <BCDice:フラミングペダル>:SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 5[2,3]+5 → 10
    藍花:ギリギリ過ぎて草
    シアストリス:・・・
    藍花:ホルス?
    モーグ・メタラージ:出目に従うのも……一興……()
    GM:振り直す?(小声)
    イディー:ふりなおす…(ドゲザ
    グレン・ネルス:ホルスもっと頑張って
    ホルス:ホルスのセイジャナイ
    イディー:2d+5+2 命中力/サーペンタインガン1H
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+2) → 7[4,3]+5+2 → 14
    フラミングペダル:…………
    イディー:k20[11]+5+0 ダメージ
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[11]+5 → 2D:[3,3]=6 → 4+5 → 9
    藍花:殺!
    フラミングペダル:撃破!
    イディー:「今度こそあてる!ホルス!」
    ホルス:『マカセテ、イディー』
    ホルス:ホルスが再び赤い光をフラミングペダルへと引く
    ホルス:『イディー、そっちじゃナイ!!』
    ホルス:ホルスが突然イディーの頭を蹴り飛ばす!
    ジオ:『エ!?』
    イディー:「うわっ!?」ズレた照準はきしむ幹が倒れる方へ…BLAM!
    フラミングペダル:『!!?!?!?!』
    フラミングペダル:フラミングペダルの幹、その重心を弾丸が貫く!
    フラミングペダル:ベキ、ビキ──────
    フラミングペダル:バガアアアン! 黒炎が幹全体から吹き出した!
    モーグ・メタラージ:「はぁ?何漫才してんだよ学者」
    藍花:「でも砕いた」
    ジオ:「何言ってるんだ! センセーは今の狙ったんだよ!」
    ジオ:「ねえセンセー!」
    モーグ・メタラージ:呆れながらそれを横目に見つつ、黒炎を眺める
    イディー:「結果オーライというわけだ」
    シアストリス:「……あれ、倒れる」
    フラミングペダル:「ボ、ボオオオオオッ!!」
    モーグ・メタラージ:「これで……ってわけにゃ行かねぇな!まだ枝残ってんぞアイツ!」
    フラミングペダル:フラミングペダルの幹が砕け散り、散り散りになった枝が地面をのたうつ!
    フラミングペダル:だが自らの炎が生み出した上昇気流を操り、なおもキミ達に襲いかかる!
    イディー:「というわけで、硬い相手にはガンが良く通るというお話さ。まぁ、硬い相手を砕くパワーがあれば問題ないという証左にもなったが…」グレンの開けた大穴を見る
    グレン・ネルス:「幹砕いたのに枝だけで動くのかよ!」
    ホルス:『魔導機ハ偉大、フクショー』
    ジオ:「マドーキは偉大!」
    デンファレ:「やってしまえ藍花!」
    モーグ・メタラージ:「まぁ……根本的に火力がちげぇわな、お前もクソマッドの世話になるか学者?」
    イディー:「ごめんだね。そんな姿じゃこの街での発見を学会で発表できなくなる。」
    モーグ・メタラージ:「だろうな、もっとクソ見てぇなパーツも見かけたしよ」
    藍花:ヨシ枝狙うぜ
    藍花:枝1に三連撃
    イディー:いけーッ!
    藍花:2 2d+7+1 命中力/甲殻鋭爪1H拳
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+7+1) → 10[6,4]+7+1 → 18
    #2 (2D6+7+1) → 8[4,4]+7+1 → 16

    藍花:2d+5+1 命中力/竜の鋭爪1H拳
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+1) → 6[4,2]+5+1 → 12
    フラミングペダル:3 2d6+6
    <BCDice:フラミングペダル>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+6) → 11[5,6]+6 → 17
    #2 (2D6+6) → 12[6,6]+6 → 18
    #3 (2D6+6) → 5[4,1]+6 → 11

    フラミングペダル:2発命中!
    藍花:2 k15[(10+0)]+7+0$+0#0 ダメージ/甲殻鋭爪1H拳
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 KeyNo.15c[10]+7 → 2D:[3,4]=7 → 4+7 → 11
    #2 KeyNo.15c[10]+7 → 2D:[3,5]=8 → 5+7 → 12

    フラミングペダル:19ダメージ!
    フラミングペダル:「ボオオオオオオオオッ!?」
    藍花:「有象無象の雑魚めが……地を這うのがお似合い、だッ!」両腕で枝の1本を掴みとり、そのまま地へと叩きつける
    フラミングペダル:太い枝の一つがへし折れ、大きく曲がった!
    シアストリス:「……ん。頼りになる」
    GM:次来い!
    グレン・ネルス:では削れた枝を狙う!
    GM:まだGMは相手を殺すことを諦めてないぞ!
    グレン・ネルス:まずは斧を喰らえ!
    グレン・ネルス:2d+6+2 命中力/ハンドアックス1H投
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+6+2) → 7[4,3]+6+2 → 15
    フラミングペダル:2d6+6
    <BCDice:フラミングペダル>:SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 7[2,5]+6 → 13
    フラミングペダル:命中!
    グレン・ネルス:k12[(11+0)]+6+0$+0#0 ダメージ/ハンドアックス1H投
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.12c[11]+6 → 2D:[6,4]=10 → 6+6 → 12
    フラミングペダル:10ダメ、撃破!
    モーグ・メタラージ:しゃあ!
    イディー:Foo!
    藍花:助かる!
    フラミングペダル:おのれ!
    グレン・ネルス:2d+6+2 命中力/バスタードソード1H両
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+6+2) → 6[3,3]+6+2 → 14
    フラミングペダル:2d6+6 回避
    <BCDice:フラミングペダル>:SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 7[1,6]+6 → 13
    フラミングペダル:命中!
    イディー:いいぞいいぞ~
    グレン・ネルス:k17[(10+0)]+6+0$+0#0 ダメージ/バスタードソード1H両
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.17c[10]+6 → 2D:[4,6 6,6 1,2]=10,12,3 → 7,8,1+6 → 2回転 → 22
    フラミングペダル:ギャ!
    フラミングペダル:20ダメージ!
    モーグ・メタラージ:ひゅー!
    藍花:いいぞー
    グレン・ネルス:んー
    GM:ま、まさか……
    藍花:ま、まさか……
    グレン・ネルス:最後のひっくり返すと7ダメージ伸びるな
    藍花:倒しきれるなら切るのはアリアリ
    GM:K17@10+21$11で振ればダメージが出るね
    モーグ・メタラージ:ボスっぽいしの
    グレン・ネルス:ヨシ運命変転!
    イディー:Foo!
    GM:オノレーッ!!
    藍花:キター!
    グレン・ネルス:計算式ドーモ!
    グレン・ネルス:K17@10+21$11
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.17c[10]m[11]+21 → 2D:[3,3 2,2]=11,4 → 7,2+21 → 1回転 → 30
    イディー:これが…人間の強さ…!
    フラミングペダル:28ダメージ!一撃撃破!
    藍花:すげー!
    シアストリス:完璧や…
    グレン・ネルス:「そこだッ!」宙に舞った枝を手斧が切り裂く!
    フラミングペダル:「!!!!」藍花の一撃を受けなおも炎を生み出そうとしていた枝が、グレンが胸から射出した斧を受けて真っ二つに割れた!
    グレン・ネルス:続けて枝2に攻撃!
    デンファレ:「やるなグレン! 名誉アルボルにしてやってもよいぞ!」
    藍花:「……。」目を細めグレンを見る
    グレン・ネルス:「あまり嬉しくない申し出だな!」
    ジオ:「あれもマドーキなんすかセンセー」
    イディー:「いや、あれは…技だ…!」
    デンファレ:「ゆけーっ、グレンーッ!」
    グレン・ネルス:「本気で行くぜ……!」剣を下段に構え、枝に向かって跳躍!
    フラミングペダル:「……!」
    グレン・ネルス:「ゼンセ傭兵団流剣術! 拾の型ッ!」
    ホルス:『ピピピ……技、イクツアル?』
    グレン・ネルス:空中で枝を斬る! 一度! 二度! 三度!
    シアストリス:「だんだん増えてる」
    フラミングペダル:「!」「!」「!」
    フラミングペダル:枝が刈り取られ────最後の一撃が太い枝を両断!!
    フラミングペダル:「!!!」
    モーグ・メタラージ:「アホ、動いてんのはあと2だ」
    グレン・ネルス:「ハアアアアアッ!! 飛燕! 裂天翔ォーッ!!」
    フラミングペダル:「ボ、ボボボッ!!!」
    藍花:「……あと2つ」
    グレン・ネルス:火の粉を散らしながら着地、残心!
    フラミングペダル:「ボッ、ボボボッ……」
    デンファレ:「いいぞ、炎が弱まってきた……」
    GM:ではシア!
    シアストリス:うむ
    シアストリス:グレンに喝を入れるしかない
    シアストリス:回復を受け取れ!
    :砂パンじゃなかったか~
    藍花:グレンに砂パン!?
    シアストリス:グレンこんがりしちゃうでしょ!
    GM:殺せるチャンスかなって……
    グレン・ネルス:急に殺意向けてくるじゃん
    モーグ・メタラージ:砂パンツ?
    シアストリス:キュアウーンズ!
    GM:おのれ!
    シアストリス:そんな名前だっけ…?
    シアストリス:治癒するやつ!
    シアストリス:2d+6+0+0 神聖魔法行使
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+6+0+0) → 5[2,3]+6+0+0 → 11
    GM:成功!
    イディー:このふわっと感が砂の神神官
    シアストリス:k10[13]+6+0+0 回復量/神聖魔法
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.10+6 → 2D:[6,5]=11 → 6+6 → 12
    モーグ・メタラージ:ないす~
    GM:ほぼ完全回復させてくるじゃん
    グレン・ネルス:助かる~
    藍花:1発で落ちないのいいぞー
    フラミングペダル:クソッ、2ターンで半壊だと! PCをひとりは殺すつもりのこのボスが!?
    シアストリス:「砂が傷を覆い隠す……」シアが俯く。
    シアストリス:「グレン、ゆだねて。」砂塵が繭めいてグレンを覆った!
    グレン・ネルス:「助かる、シア」
    :砂がグレンの傷を塞ぎ、あるいは痛めた筋を補う。
    フラミングペダル:敵の手番
    フラミングペダル:まだ殺すことは諦めてはいない……!
    フラミングペダル:2d2
    <BCDice:フラミングペダル>:SwordWorld2.5 : (2D2) → 4[2,2] → 4
    フラミングペダル:枝2つ両方グレン!
    藍花:うわっ
    グレン・ネルス:ウオーッ
    フラミングペダル:2 2d6+7
    <BCDice:フラミングペダル>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+7) → 3[1,2]+7 → 10
    #2 (2D6+7) → 8[2,6]+7 → 15

    イディー:避けろーッ!
    モーグ・メタラージ:ダブルhitで死があるぞ!
    フラミングペダル:死ねーっ!!
    シアストリス:死ぬなよ!
    グレン・ネルス:2 2d+7+0 回避力
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+7+0) → 7[1,6]+7+0 → 14
    #2 (2D6+7+0) → 5[1,4]+7+0 → 12

    イディー:ウワーッ!
    藍花:1発ならヨシ……!
    フラミングペダル:2d6+8
    <BCDice:フラミングペダル>:SwordWorld2.5 : (2D6+8) → 8[3,5]+8 → 16
    藍花:こえーーー
    フラミングペダル:「ボ、ボボボボボボボッ!!」
    フラミングペダル:まるで燃える自身の炎が戦いに駆り立てるように
    フラミングペダル:意志無き植物が確固たる殺意を持ってグレンへと襲いかかる!
    フラミングペダル:二本の枝をまるで両腕のように使ってグレンへと殴りかかった!
    グレン・ネルス:「(両方を同時回避は無理か! なら!)」
    グレン・ネルス:「玖の型、煌めく波涛ッ!」下段から振り抜いた一閃が片方を叩き落す!
    フラミングペダル:「!」枝の一本が弾かれる。だが────
    フラミングペダル:メキィ! 残り一つ、ハンマーのごとき強烈な一撃がグレンに突き刺さった!
    デンファレ:「グレーン!?」
    イディー:「グレン君!」
    グレン・ネルス:「ぐぅっ……!」衝撃で吹き飛びながら、ギリギリ体勢を立て直す
    モーグ・メタラージ:「チッバカが!早くあれ殺すぞ!」
    ジオ:「やややややヤバイよセンセー!」
    藍花:「……。」僅かに視線を向け、すぐに戻す。死ななければ安いものだ。
    イディー:「了解!」
    フラミングペダル:「ボボボボボボ……」
    ホルス:『不可解、樹木にもかかわらず闘争本能的行動を検知』
    シアストリス:「……よかった。」
    イディー:「意思があるっていうのかい?ホルス」
    ホルス:『不明。解析能力ニ不足』
    モーグ・メタラージ:「植物だろうと魔物ならそんなもんだろ……っつ」ビキビキ、ジリジリ、と、無理をした腕が痛む
    デンファレ:「モーグ、それ以上は危ないのではないか……?」
    イディー:「やはりさっきの一撃、相当無理をしたようだね…」
    モーグ・メタラージ:「あ"ぁ"?るっせぇまだ撃てるっての……!」
    GM:【キミ達の手番】
    藍花:手番もらう!
    GM:カモン!
    藍花:2 2d+7+1 命中力/甲殻鋭爪1H拳
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+7+1) → 9[3,6]+7+1 → 17
    #2 (2D6+7+1) → 11[6,5]+7+1 → 19

    藍花:2d+5+1 命中力/竜の鋭爪1H拳
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+1) → 8[3,5]+5+1 → 14
    フラミングペダル:3 2d6+6
    <BCDice:フラミングペダル>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+6) → 6[2,4]+6 → 12
    #2 (2D6+6) → 2[1,1]+6 → 8
    #3 (2D6+6) → 11[6,5]+6 → 17

    フラミングペダル:2発命中!
    藍花:2 k15[(10+0)]+7+0$+0#0 ダメージ/甲殻鋭爪1H拳
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 KeyNo.15c[10]+7 → 2D:[5,1]=6 → 4+7 → 11
    #2 KeyNo.15c[10]+7 → 2D:[5,1]=6 → 4+7 → 11

    フラミングペダル:18ダメージ!
    藍花:「木端にその力は……不相応ッ!」跳びあがり両の爪を振り下ろす
    フラミングペダル:「!!!」一撃、二撃、鋭い爪の攻撃で太枝が大きくえぐり取られる。
    フラミングペダル:「ボ…………ボボ……!」
    フラミングペダル:フラミングペダルが藍花を恐れたように一歩後ずさる
    藍花:「……。」己の両腕を見る。やはりまだ馴染みきってはいないか……
    藍花:その厭わしい感覚に表情が歪んだ
    グレン・ネルス:では次行きます!
    イディー:ウス!
    モーグ・メタラージ:やれー!
    グレン・ネルス:バスタードソード両手持ちに切り替え、攻撃!
    グレン・ネルス:2d+6+2 命中力/バスタードソード2H
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+6+2) → 5[4,1]+6+2 → 13
    フラミングペダル:2d6+6
    <BCDice:フラミングペダル>:SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 6[1,5]+6 → 12
    フラミングペダル:1足りた!命中!
    グレン・ネルス:k27[(10+0)]+6+0$+0#0 ダメージ/バスタードソード2H
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.27c[10]+6 → 2D:[3,2]=5 → 4+6 → 10
    フラミングペダル:8ダメ!
    グレン・ネルス:ちょっと出目が足りんか! 斧発射!
    グレン・ネルス:2d+6+2 命中力/ハンドアックス1H投
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+6+2) → 7[1,6]+6+2 → 15
    イディー:ダメ押しだ!
    フラミングペダル:2d6+6
    <BCDice:フラミングペダル>:SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 4[3,1]+6 → 10
    グレン・ネルス:k12[(11+0)]+6+0$+0#0 ダメージ/ハンドアックス1H投
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.12c[11]+6 → 2D:[6,1]=7 → 4+6 → 10
    フラミングペダル:グワーッ!
    フラミングペダル:破壊!
    藍花:ヨシ!
    グレン・ネルス:「漆の型、白夜の太刀ッ!」炎の輝きを受けて煌めく剣が枝に叩きこまれる!
    フラミングペダル:「!!!!」藍花が削った枝に剣が食い込む!
    フラミングペダル:だが切断まではいたらず、フラミングペダルは反撃の準備を整え────
    グレン・ネルス:「もう一つ!」
    フラミングペダル:そこに追撃の斧がひらめき、枝が吹き飛んだ!
    フラミングペダル:「!!!」
    シアストリス:「いける……」
    モーグ・メタラージ:「ハ、もうちょいだ……!」
    フラミングペダル:残り一本になった枝の片側が裂け、人型になってキミ達の前に立つ
    モーグ・メタラージ:「うっわキモ」
    藍花:「何?」
    イディー:「アレが育つとああなるのか…?」
    フラミングペダル:まるで炎の両手を掲げるように、キミ達を襲う意志を消そうとしない!
    フラミングペダル:「ボ、ボボボ……!!」
    イディー:「確かにホルスの言う通り、敵対心みたいなものを感じるね」
    グレン・ネルス:「だが残りはあれだけだ! やるぞ!」
    フラミングペダル:1d2
    <BCDice:フラミングペダル>:SwordWorld2.5 : (1D2) → 2
    フラミングペダル:おっとシアの手番だ
    シアストリス:やるか…
    藍花:シアもだし後衛もいるわね
    GM:だね!
    シアストリス:グレン!まだまだ生きてもらうぞ!
    藍花:まぁ弾薬と矢はケチるって手もあるけど()
    シアストリス:キュアキュアキュアキュアウーンズ!
    モーグ・メタラージ:まぁ通常矢なら問題なか!
    シアストリス:2d+6+0+0 神聖魔法行使
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+6+0+0) → 3[2,1]+6+0+0 → 9
    シアストリス:k10[13]+6+0+0 回復量/神聖魔法
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.10+6 → 2D:[5,2]=7 → 3+6 → 9
    藍花:あっぶね
    イディー:いいぞいいぞ~
    藍花:そして割とコワイ数値だこと
    フラミングペダル:「ギ、ビシ……グ、ギ……」
    藍花:「……何の模倣だ?」嘲笑が浮かぶ
    ホルス:『イディー、今度こそオチツイテ』
    フラミングペダル:「ギ、ビシ……」今度はビシビシと頭部側が裂けつつある
    イディー:「あぁ、いくぞ!」スゥ、と息をすい
    イディー:タゲサ、ソリッド
    イディー:2d+5+2 命中力/サーペンタインガン1H
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+2) → 12[6,6]+5+2 → 19
    シアストリス:!?
    GM:!!!!
    フラミングペダル:2d6+6
    <BCDice:フラミングペダル>:SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 4[3,1]+6 → 10
    モーグ・メタラージ:ひゅー!
    イディー:k20[11]+5+0 ダメージ
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[11]+5 → 2D:[6,2]=8 → 6+5 → 11
    フラミングペダル:命中!
    フラミングペダル:素通しで11ダメージ!
    イディー:BLAM!
    藍花:ここでダメージダイスでファンブルを出さないのでポッケではないです(迫真)
    イディー:やったぜ
    シアストリス:おおあたり~
    フラミングペダル:「!!!」
    フラミングペダル:二本足で立つフラミングペダル最後の枝、そのちょうど頭部を弾丸が貫いた!
    ジオ:『す、げえ……』
    イディー:「モーグ君、悪いが殺しきれなかった!頼むよ!」
    モーグ・メタラージ:「ふぅぅ……問題なんざ、ねぇんだよ……!」
    ホルス:『ヘッドショットを確認』
    フラミングペダル:「ギ、ギギ……」
    シアストリス:「あとでちゃんと治療する」
    モーグ・メタラージ:痛みを無視し、腱を張る!
    フラミングペダル:砕けた頭部部分さらに裂け……口のようなものを作る。
    フラミングペダル:いや、これは口ではない、顎だ。
    藍花:「無様な。コレに"赤"など過ぎたる力よ。」
    フラミングペダル:「グ、グギャオオオオオオオオオオオオオオッ!!!」
    モーグ・メタラージ:「るっせぇんだよ植物がぁ!!!」
    モーグ・メタラージ:手番行くぜ、露払い通常矢!命中固定値14!
    フラミングペダル:まるで、”赤””を模倣するかのように枝は叫んだ。
    フラミングペダル:2d6+6
    <BCDice:フラミングペダル>:SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 9[3,6]+6 → 15
    イディー:やりおる
    モーグ・メタラージ:あっクソ!出目がいい奴め!
    フラミングペダル:瞬間────
    モーグ・メタラージ:「死―――あ"ぁ"っ!?」
    フラミングペダル:ゴォオオオオオオッ!!
    フラミングペダル:新しく出来た”顎”からフラミングペダルが炎を吐き出す!
    モーグ・メタラージ:番えた矢を放つ直前、炎に視界をふさがれる!
    シアストリス:「進化……じゃなくて、ヘンタイ」
    イディー:「なんとぉ!?」
    フラミングペダル:「グ、オオ、グオオオ……」枝が徐々にミシミシと変形し、翼を持つトカゲのような形に変わりつつある
    藍花:「……無駄な足掻きを」苛立たし気に足元の枝の破片を踏みしだく
    フラミングペダル:このまま放置しておくのは危険だ
    モーグ・メタラージ:「クソッたれがぁ!」ひゅばんっ!と、勘で放つが……
    フラミングペダル:「グオオオオオオオオオオッ!!」
    フラミングペダル:その矢を顎で咥え、噛み砕いた!
    グレン・ネルス:「器用なマネを……!」
    イディー:「おいおい、なんだかどんどん…」ドラゴンに、と言いかけてやめる
    モーグ・メタラージ:「クソがんだありゃ!ドラゴンでも模してんのかぁ!?」
    フラミングペダル:「グオオオオオオオオオオオオオッ!!」
    フラミングペダル:フラミングペダルの手番
    フラミングペダル:1d2
    <BCDice:フラミングペダル>:SwordWorld2.5 : (1D2) → 2
    フラミングペダル:徹底的にグレン狙い
    フラミングペダル:2d6+7
    <BCDice:フラミングペダル>:SwordWorld2.5 : (2D6+7) → 7[4,3]+7 → 14
    フラミングペダル:「グオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!」
    グレン・ネルス:2d+6+0 回避力
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+6+0) → 7[2,5]+6+0 → 13
    藍花:おわー!
    フラミングペダル:2d6+8
    <BCDice:フラミングペダル>:SwordWorld2.5 : (2D6+8) → 3[2,1]+8 → 11
    グレン・ネルス:盾捨てたから1足りねえ!
    藍花:セーフ!
    モーグ・メタラージ:へっ、見掛け倒しが
    フラミングペダル:木製の小竜は新しい顎を以てグレンへと襲いかかる!
    フラミングペダル:だが、そんなものは模倣に過ぎぬ────
    フラミングペダル:小さな枝がグレンの肌を裂き、食い込むが……先程までの枝の一撃ほどではない!
    グレン・ネルス:「ッ! 黄昏の────」枝を弾こうとするが間に合わぬ!
    フラミングペダル:「グゥ……グゥルルルルルルル!!」
    グレン・ネルス:「くっ……! まだ、だ……!」
    フラミングペダル:「グギャオオオオオオオオオオオオオッ!!」
    フラミングペダル:木製の歪つな竜は藍花を向かうたんと炎を抱き吠える!
    フラミングペダル:手番終了、冒険者たちの手番!
    藍花:殴る!
    藍花:2 2d+7+1 命中力/甲殻鋭爪1H拳
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+7+1) → 6[3,3]+7+1 → 14
    #2 (2D6+7+1) → 11[5,6]+7+1 → 19

    藍花:2d+5+1 命中力/竜の鋭爪1H拳
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+1) → 4[2,2]+5+1 → 10
    フラミングペダル:2 2d6+6
    <BCDice:フラミングペダル>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+6) → 4[1,3]+6 → 10
    #2 (2D6+6) → 4[2,2]+6 → 10

    フラミングペダル:2d6+6
    <BCDice:フラミングペダル>:SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 6[1,5]+6 → 12
    フラミングペダル:2発命中!
    藍花:2 k15[(10+0)]+7+0$+0#0 ダメージ/甲殻鋭爪1H拳
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 KeyNo.15c[10]+7 → 2D:[1,6]=7 → 4+7 → 11
    #2 KeyNo.15c[10]+7 → 2D:[3,2]=5 → 3+7 → 10

    フラミングペダル:17ダメージ、撃破!
    グレン・ネルス:ぴった死!
    藍花:ぴった死!
    フラミングペダル:フィニッシュムーブどうぞ!
    イディー:ナイスゥ!
    シアストリス:砕き潰したれ!
    デンファレ:「なんじゃ、あれは、まるで……」
    藍花:竜を模したその姿に感じるのは……怒り……抑えきれぬまでの憤怒
    デンファレ:デンファレが口を開けてフラミングペダルを見るが────
    デンファレ:「赤……?」その視線はすぐに藍花へと移った。
    シアストリス:「…………」
    藍花:「お前ごときが……」パキリ、パキリと足元の枝を踏みしめ、烈火のごとき憎悪を胸に歩みを進める
    フラミングペダル:「グ、グルルルル……!」
    藍花:「……その力を持つ資格は」左腕でその首の部分を掴み上げ
    モーグ・メタラージ:「……どっちも赤竜病ってか?ありゃ」訝し気に見比べる
    フラミングペダル:「ガ…………」
    藍花:「無いと知れ!!」そのまま右腕で首を捻じり切る!
    フラミングペダル:「────────!」
    イディー:「赤竜病…魔物にもかかるのか…」
    フラミングペダル:首をねじ切られた瞬間、その断面から炎が噴き出す!
    フラミングペダル:そして炎はそのままフラミングペダル自身を飲み込み、爆発的な火炎を起こした!
    シアストリス:「…!」熱気にたまらず顔を覆う!
    イディー:「藍花君ーッ!」
    グレン・ネルス:「ランファ!?」
    モーグ・メタラージ:「オイオイ、至近距離でいったぞ」
    GM:だが、その炎は藍花には全く熱くはない
    GM:むしろ心地よい……活力すら感じるほどだ
    藍花:「GRRRRR!」炎の中で勝ち誇るように吠える。それは紛れもなく"歓喜"。
    藍花:そうだ、やはりこの力に相応しいのは……
    ジオ:「…………」
    ホルス:『…………』
    シアストリス:「藍ちゃん」
    イディー:「あの爆発で無事だって…?」
    藍花:相応しい、のは……?炎の先に揺れる人影、この街で出会った仲間たち、そして大切な友達……
    モーグ・メタラージ:「随分とハイになっちまってまぁ……」
    シアストリス:「藍ちゃん」
    藍花:「ちが、う……そういうのじゃ、ない……から……」
    GM:【戦闘終了────冒険者たちの勝利】



    森の奥の遺物

    デンファレ:「や、ったああああああああああああ!」
    デンファレ:そしてその葛藤すら吹き飛ばすように
    デンファレ:デンファレの脳天気な叫びが響いた。
    藍花:尾の一振りで炎を掻き消し、頭をおさえながら皆の場所へ戻る
    デンファレ:「お前たちよくやったぞ! ワシの指示どおりじゃ!!」
    モーグ・メタラージ:「……ま、すぐに戻るんなら大した問題じゃねぇか、"まだ"」
    モーグ・メタラージ:「あ"?誰が指示出したって?」
    デンファレ:「ワシじゃ」鼻をフンと鳴らす
    デンファレ:「お前たちも良く頑張ったぞ、偉い。褒めてやる」
    シアストリス:「藍ちゃん」
    藍花:「皆が無事で、よかった」
    藍花:幾分か掠れた声でそれだけ絞り出す
    モーグ・メタラージ:「(一生格下だなこりゃ)あーあーそりゃ光栄なこって」
    イディー:「おや、待ちたまえ…あれは?」
    ホルス:『ピピピ…………熱源反応』
    藍花:持っていい?
    グレン・ネルス:「ゲホッ……まだなんかあんのか?」
    シアストリス:報酬はお前の死!ってやつじゃん
    イディー:生死判定来るか~?
    赤竜草:先程まで、フラミングペダルがいた場所には、二本の赤い花が咲いていた
    GM:いいよ
    モーグ・メタラージ:「……あれってよぉ、こないだの石と似たようなもんじゃ」
    藍花:「?」不思議に思いつつその2本の花をつかみ取る
    赤竜草:ジジ……
    モーグ・メタラージ:「……ハ?おいバカてめぇ―――」
    赤竜草:立ちくらみのような感覚があり、指先に熱が走った
    赤竜草:だが、それだけだった。あの少女の姿は見えない。
    藍花:「……ぇ」目を瞬かせるが、それだけだ
    GM:この赤い花について、薬草学判定10をどうぞ
    GM:他の人もやっていいよ
    藍花:2d+1+1 レンジャー観察
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+1) → 8[6,2]+1+1 → 10
    シアストリス:2d
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 4[3,1] → 4
    藍花:はい知ってます
    モーグ・メタラージ:2d6
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 3[1,2] → 3
    グレン・ネルス:2d6
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[3,6] → 9
    赤竜草:では藍花はこの花には強いエネルギーが宿っており、薬草になりそうだと感じた。
    赤竜草:だが同時に、自分の力に近いものも感じる
    赤竜草:あるいは赤竜病の原因にもなりうるのではないか……?
    イディー:「見たことのない花だが…?」
    藍花:「うん、薬草」他の皆にも見せる
    赤竜草:ともあれ薬草には変わりない、それも棘の樹の果肉より余程貴重な。ケルダは買い取ってくれるだろう
    赤竜草:詳しくはコマのデータを確認してください。
    藍花:「ケルダ先生なら買い取ってくれると思う」
    シアストリス:おたかい!
    赤竜草:〈赤竜草〉を2つ手に入れた
    イディー:「薬草…」
    モーグ・メタラージ:「……この前と違って何か知ってはいたのか」
    モーグ・メタラージ:「また興味本位で触ったのかと思ったわ」呆れつつ嘆息
    藍花:「そんなことしない」
    グレン・ネルス:「そうかあ?」
    藍花:「……。」……本当にそうだろうか?何かに惹かれるように手に取ったのは果たして偶然なのか、藍花には判断ができなかった
    シアストリス:「藍ちゃん」
    イディー:「買い取ってもらえるなら結構。大収穫じゃないか。」
    藍花:「ぁ……シアちゃん……」ようやくシアに意識を向ける
    シアストリス:「ん。」シアストリスは4度目の尋ねに答えを受け取ると、一つ頷いて。薬草の方に注目し始めた。
    藍花:「大丈夫、何ともない。今回は夢も見なかったし」その声音が少し残念な響きを残したのは無意識だった
    シアストリス:声が届くのなら、藍花は変わらず友達だ。
    モーグ・メタラージ:「……ま、いいさ、金になるならよしとしよう」
    赤竜草:薬草はただ赤く揺れている。お金に変えてもいいし、持っていても良いだろう。
    藍花:「そういえば最初の目的は違う薬草だったと思うけど」
    GM:ともあれ────
    デンファレ:「そうじゃ! それよりトト神様じゃ!」
    ジオ:「そうだそうだ!遺産ですよセンセー!!」
    イディー:「わかってるとも。ジオ君、仕事だ。」
    ジオ:「はい!」
    モーグ・メタラージ:「棘の樹な、まぁアレの修理が終わってからだろ」
    高度な魔導機の端末:────
    イディー:「デンファレ様は皆の手当てをしてるか、出来ないなら伝統の踊りでも踊っていたまえ」
    デンファレ:「むう……」
    デンファレ:ではデンファレは渋々救命草代わりの棘の樹の果肉をひとつくれます
    デンファレ:藍花は救命草として使ってOKです
    藍花:センキュー!
    高度な魔導機の端末:一方で魔導機は静かに佇んでいる。
    藍花:「ありがとう、デンファレ……様」
    高度な魔導機の端末:マギテック+知力判定で10を3回以内に成功してください。
    藍花:頼むぜ学者様
    イディー:2d+4+0+0 魔動機術行使
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+4+0+0) → 7[6,1]+4+0+0 → 11
    高度な魔導機の端末:成功
    イディー:イッパツよぉ
    藍花:流石や
    高度な魔導機の端末:魔導機の故障部分はすぐに見つかった。
    シアストリス:流石屋で
    高度な魔導機の端末:幸い、単に接続部分が度重なる水と打撃により錆び劣化していただけだ
    イディー:「叩いた角度、水や土の流れ込むポイント…」
    ジオ:「ほうほう……」
    イディー:「故障個所はすぐにわかる」
    高度な魔導機の端末:イディーならば修理することが出来るだろう
    ジオ:「この部品で大丈夫っすか?」
    藍花:>度重なる水と打撃<
    イディー:「あぁ、良さそうだ。」パーツを受け取り修理していこう
    高度な魔導機の端末:カチ、カチ、カチ…………。
    ジオ:「おお、おお、おおお……」
    ホルス:『…………』
    藍花:「……。」座り込んでイディーたちの様子を見守る。首を左右に揺らす度に尻尾も合わせて揺れている。
    イディー:「よし、これで接続部分が繋がった。」
    デンファレ:「大丈夫なのかあれは? 踊らなくてええのか? 水は?」
    高度な魔導機の端末:イディーが修理を終えると────
    高度な魔導機の端末:『────』
    シアストリス:「……」
    高度な魔導機の端末:『再起動、確認』
    モーグ・メタラージ:「お、直ったか」
    グレン・ネルス:「お? 直ったっぽいか?」
    藍花:「動いた、イディーすごい」
    高度な魔導機の端末:『本機はコム・ユンボの庭師の操作端末です』
    イディー:「当然だ。ボクはアカデムの学者だよ?」
    藍花:「"こむゆんぼ"って何?」
    高度な魔導機の端末:『現在はエネルギー制限中のため、本機周辺のサボティンのみを生育しています』
    シアストリス:「庭師……?」
    イディー:「ふむ、メーカー名かな?」
    モーグ・メタラージ:「知らん、今までのと同じで固有名かなんかだろ」
    モーグ・メタラージ:「サボティン……棘の樹のことか?」
    イディー:「やはりエネルギー制限か」
    グレン・ネルス:「そんな名前だったのか……」
    藍花:「エネルギー不足はこの前の井戸と同じだね」
    デンファレ:「そんな名前なのか? この樹は……街の外では見ないものらしいが」
    ホルス:『…………』
    モーグ・メタラージ:「つか……」周囲を見る
    シアストリス:「制限中でも、森を作れる」
    モーグ・メタラージ:「制限中で"これ"か?」
    高度な魔導機の端末:『現在の権限で行えるのはサボティン生育の続行と、コム・ユンボ本体への隔壁開放です』
    モーグ・メタラージ:「あ?隔壁?」
    藍花:「隔壁ってことは……」壁を見上げる
    モーグ・メタラージ:「……あぁ、奥のアレか」
    ジオ:「もしかしてマドーキってめちゃくちゃ凄いんすか……?」
    イディー:「トト様への道が開けるということだね」
    GM:キミ達の眼の前には石壁が広がっている。
    グレン・ネルス:「この壁を開けれるのか?」
    モーグ・メタラージ:「ここまでの代物ぁ普通じゃねぇよ」
    イディー:「そうだよ、ジオ。昨日の講義を聞いていなかったのかい?」
    ジオ:「す、す、すごい!!」
    デンファレ:「え、ト、トト神様に……会えるのか……!?」
    シアストリス:「……中に、白塔みたいに人がいるかも」
    イディー:「会えるかもしれない。」
    デンファレ:「お姉様のお姉様でも会ったことが無いらしいのに!! すごいぞ!!!」
    イディー:「が、デンファレ様は会わないほうがいいかもしれない」
    デンファレ:「な、なんでじゃ!?」
    藍花:そうだね(そうだね)
    イディー:「なにしろ祭壇を叩いたり水をかけたりしたからね」
    イディー:「お怒りかもしれない」
    デンファレ:「ワ、ワシはそれで喜ぶと思って……」シュンとしている
    イディー:「もちろん悪気はなかったんだろう。ボク達が話をつけてくるから、デンファレ様は待っているといい」
    デンファレ:「ウム……」
    藍花:「行くの?」
    シアストリス:「行こう」
    モーグ・メタラージ:「……(おい、単独で行って問題ねぇのか?一応の管理者はコイツらだろ多分)」
    高度な魔導機の端末:『まず選択をお願いします。周囲のサボティンの生育を続行しますか?停止しますか?』
    イディー:「(蛮族に遺物の存在を知られるのはマズい)」
    グレン・ネルス:「なんか選べってよ」
    イディー:「続行すると隔壁は開けないのかな?」
    モーグ・メタラージ:「あ?そりゃ……続行でいいだろ」無暗に変化を起こす必要はない
    高度な魔導機の端末:『そのようなことはありません。両選択は相互に独立しています』
    イディー:「OK、では続行だ。」
    イディー:ぽち
    高度な魔導機の端末:『承知しました。生育を続行します。ダメージ部分を補修……』
    藍花:「よかった」これで苦しむ人も少しは減るはず……
    高度な魔導機の端末:端末がそうアナウンスすると同時に周囲の棘の樹……サボティンが突如ミシミシと音を立てて伸びだす
    イディー:「おぉ…!?」
    シアストリス:「……」
    藍花:「ゎ」
    モーグ・メタラージ:「うわっ」
    高度な魔導機の端末:枯れかけていたものも緑を取り戻し……
    食人植物:「ギ、ギギギギギッ!? ガバババッ!!?」
    グレン・ネルス:「そんなすぐに効果あるのか……!?」
    イディー:「いやさすがに…これは想像以上だ…」
    食人植物:偽装していた食人植物が姿を表し、もだえ苦しみ枯死した
    藍花:「え……」
    モーグ・メタラージ:「あー、アレも異物だったわけか」
    高度な魔導機の端末:『メンテナンスを完了。今後とも再度指示があるまでサボティンの生育を続行します』
    モーグ・メタラージ:「なるほど、育成管理とはいうが……それ以外を枯らす機能もありと、やべぇな」
    イディー:「作物を育て雑草を除去…か」
    グレン・ネルス:「なるほど、あれらは本来この森になかったものだったのか……」
    シアストリス:「これとフィラエがあれば、ずっと暮らせる」
    藍花:「うん」
    ホルス:『オシリス計画/コム・ユンボの庭師。都市の植生環境を維持し、食料・薬草を生産する比類なき植生管理装置』
    ホルス:『ピガガ』
    モーグ・メタラージ:「やべぇな」
    ホルス:『…………ピー』
    イディー:「接続できたかいホルス」
    ホルス:『権限ブソク』
    藍花:「やっぱりホルスも関係あるんだ」
    シアストリス:「もっとショーシンしないと」
    モーグ・メタラージ:「……てか、その辺りまでは情報あるんか、統一されたものってわけだ」
    ホルス:『ホルス、モットエラクナル!』
    イディー:「あぁ、おそらく二つ目の遺物だ。」ヒソヒソ
    藍花:「よかったねイディー」ひそひそ
    イディー:「さて、本命の隔壁オープンといこう。何が出るかお楽しみだ。」
    高度な魔導機の端末:【偉大なる遺産/コム・ユンボの庭師】の場所を明らかにしました。
    高度な魔導機の端末:『現在周辺のサボティン生育を続行中。隔壁を開放しますか?』
    モーグ・メタラージ:「……まぁ、だな」
    藍花:「……。」あまり乗り気ではない表情だが、強く止める理由もない
    グレン・ネルス:「さて、何が出てくるやら……」
    シアストリス:「自動でサラダを作ってくれる遺物とか」
    イディー:「開放。」ぽちっ
    高度な魔導機の端末:────────
    藍花:「……サラダ、高く売れそう」ぼそり
    高度な魔導機の端末:ゴ
    高度な魔導機の端末:ゴゴゴ……
    高度な魔導機の端末:ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ………………
    高度な魔導機の端末:突如、キミ達の正面の石壁が激しく振動する。
    イディー:「きた、きたきたきたきた…!」興奮を隠しきれない
    高度な魔導機の端末:石壁が地面に潜り、キミ達に道を開こうとしているのだ
    藍花:「……!」身構える。いつでも回避行動をとれるように。そしていつでも友人を庇えるように。
    高度な魔導機の端末:そして見えてきたのは……
    高度な魔導機の端末:巨大な、あまりにも巨大な魔導機であった。

    モーグ・メタラージ:「うぉ、でっけ……」
    イディー:「これが…」
    :その正面にはやはり砂の神の聖印が刻まれている。
    :同時に刻まれている文字は魔導機文明文字『オシリス計画/コム・ユンボの庭師』
    シアストリス:「…………この町を滅ぼしたのが、砂の神様なら」見上げながら呟いた。
    藍花:「……。」シアを見る
    ジオ:「す、すご……」
    シアストリス:「どうしてこんなに、大きくて優しい遺産があるんだろう」
    グレン・ネルス:「ここにも砂の神の聖印か……」
    モーグ・メタラージ:「さてな、歴史にぁ興味ねぇよ」
    イディー:「…オシリス計画とは一体…」
    デンファレ:「なんじゃ!? なにがあるのじゃ!? ワシも見たい! 見たいーっ!」
    藍花:「あまり長居はできないかも」
    GM:その時。
    モーグ・メタラージ:「だが……砂の神と蛮族が手を組んでた、ってのぁそこまでマジなのか……」
    イディー:「だいぶお怒りのようだ、トト様は踊りをご所望だよ」
    ラスティ・ガーディアン:ガチャガチャと、遺産から音がした。
    モーグ・メタラージ:「あん?」
    ラスティ・ガーディアン:猛スピードで何かが迫ってくる。

    シアストリス:「……」
    イディー:「アッ」
    藍花:「!」
    ラスティ・ガーディアン:『権限なき侵入者を発見』
    モーグ・メタラージ:「……おい、ありゃヤバ」
    イディー:「逃げよう」
    ラスティ・ガーディアン:ガチャ、ガチャガチャ
    藍花:「よくない」
    ラスティ・ガーディアン:ガチャガチャガチャガチャガチャ!!
    モーグ・メタラージ:「早く閉じろ閉じろ閉じろ!」
    イディー:「ウワーッ!」
    グレン・ネルス:「オイオイオイ」
    シアストリス:「……やっぱり優しくないかも」
    イディー:「隔壁閉鎖!閉鎖―っ!」
    モーグ・メタラージ:「(いやあるいは……!)悪いデンファレ様!来てもらえるか!?」
    藍花:ほう
    デンファレ:「なんじゃ!?」
    モーグ・メタラージ:「アレに面識とかあっか!?」
    モーグ・メタラージ:逃げつつ後ろを指す
    デンファレ:「なんじゃアレ!? 知らん!!?」
    ラスティ・ガーディアン:『蛮族を発見、最優先で排除します。レーザー掃射』
    GM:全員、冒険者+敏捷で判定をお願いします。
    シアストリス:2d+3+1 冒険者+敏捷
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+1) → 6[3,3]+3+1 → 10
    イディー:2d+3+1 冒険者+敏捷
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+1) → 7[3,4]+3+1 → 11
    モーグ・メタラージ:「……そうなるのかよクソが!!!!!」
    モーグ・メタラージ:2d+3+2 冒険者+敏捷
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+2) → 7[2,5]+3+2 → 12
    グレン・ネルス:2d+3+2 冒険者+敏捷
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+2) → 3[1,2]+3+2 → 8
    GM:目標12
    GM:あっ
    グレン・ネルス:オイオイオイ
    藍花:2d+3+3 冒険者+敏捷
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+3) → 4[2,2]+3+3 → 10
    GM:グレンには薬草使ってたってことで
    イディー:「あのバカに権限があるわけないだろう!水をかけるようなバカだぞ!」
    モーグ・メタラージ:ふぅ、お前らはいい奴らだったよ
    藍花:フッ……
    GM:12回復しておいていいよ
    藍花:やさしいね
    GM:その代わり棘の樹の果肉を1減らしておくね
    モーグ・メタラージ:「うるせぇ砂の神の話のくだりじゃ蛮族のが可能性あったろうが!」
    シアストリス:アフターケアしとけばよかったな……
    藍花:かなしい……
    グレン・ネルス:やさしみ……
    ラスティ・ガーディアン:その時────蜘蛛のような魔導機がキミ達に向かって閃光を放つ!
    藍花:「シアちゃ……」手を伸ばす
    モーグ・メタラージ:「やっべ」
    イディー:「ウワーッ!」
    ラスティ・ガーディアン:先程失敗した人は2d6+8ダメージをどうぞ
    藍花:2d6+8
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+8) → 7[5,2]+8 → 15
    シアストリス:2d6+8
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+8) → 6[2,4]+8 → 14
    ラスティ・ガーディアン:『PiPiPiPiPiPi……』
    イディー:2d6+8
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+8) → 7[1,6]+8 → 15
    ラスティ・ガーディアン:『発射』
    グレン・ネルス:2d6+8
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+8) → 6[4,2]+8 → 14
    藍花:回復しててよかったね
    イディー:「あつっ!!」
    GM:熱線と爆炎がキミ達を薙ぎ払う!
    ジオ:「わ、わわわわわわ!!?」
    モーグ・メタラージ:「うぉぉぉぉぉ!?」
    デンファレ:「あぢいいいいいいい!? なんじゃこりゃあああああ!?」
    シアストリス:「ぁ……!」身を丸めることしかできない!
    藍花:「う……ぇ……?」腹を見れば鱗を避けて見事に肉が抉れ焼けている
    デンファレ:「おい、逃げるぞ逃げるぞ!!」
    モーグ・メタラージ:「悪気はなかった!何なのかは知らねぇ!」
    モーグ・メタラージ:「賛成!」
    グレン・ネルス:「立ち止まんなシア!」抱えて逃げる!
    グレン・ネルス:そのせいで余計に光線を喰らうことになる
    モーグ・メタラージ:「あーくそっ!傷見んな!あとにしろ走れなくなっぞ蟹女!」腕をつかみ引いて走る
    GM:レーザーと爆炎がキミ達を追い立てる
    イディー:「うわわわ!走って走って!」
    ラスティ・ガーディアン:『…………』キミ達が逃げ去るのを見届けると、ガーディアンは歩みを止める。
    藍花:「……ぅ」ギリリと唇を噛み締め、モーグに手を引かれるまま走る
    ホルス:『ガーディアン……』
    シアストリス:「ぅ……くぁ……」抱えられ、脱力する。
    ラスティ・ガーディアン:『ハイジョ、完了』
    ラスティ・ガーディアン:ガーディアンはその光る一つ目で、キミ達の背中をどこまでも見送っていた。
    イディー:「何か思いだしたかい?ホルス」
    ホルス:『記憶に障害、データに不足』
    GM:◆◆◆
    デンファレ:「ハァーーーーーーッ!」
    モーグ・メタラージ:「二度と遺産には突っ込まねぇからな」真顔でイディーに
    デンファレ:「死ぬかと思ったぞ! 何じゃアレは!? アレがトト神様のお怒りか!!」
    イディー:「お怒りです」
    イディー:「どれぐらい怒ってるかを体感してもらえたね?」
    デンファレ:「そうか、流石トト神様じゃ……」
    デンファレ:デンファレは納得した
    デンファレ:「もう水も土もやらん……踊りだけにする……」
    イディー:「そうしたまえ」
    グレン・ネルス:「(そういうことにしとくか……)」
    藍花:「うぐ……ぅ……」荒い息を繰り返し、何とか息を整える
    モーグ・メタラージ:(コイツ……)
    シアストリス:「……ぅー……」唇を嚙み締め、なんとか立っている。
    藍花:「ごめ……ん……シアちゃん、助けてあげられなくて……」
    ホルス:『大丈夫? 藍花、シア、グレン』
    グレン・ネルス:「正直死にそう」
    シアストリス:「だいじょうぶ……お祈りすれば……」
    イディー:「少し休もう…幸い、周りは薬草だらけだ」
    シアストリス:シアストリスは震える手を合わせて、何事か呟いている。
    藍花:「へいき、慣れてる」傷だらけの身体にまた一つ傷跡がつくだけの話だ
    デンファレ:「ウム、やむをえない事態だ。使っていいぞ」
    デンファレ:全員2d6+5、HPを回復させてください
    藍花:やったー
    シアストリス:2d6+5
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 5[4,1]+5 → 10
    藍花:2d6+5
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 10[6,4]+5 → 15
    グレン・ネルス:2d6+5
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 3[2,1]+5 → 8
    藍花:グレンー!
    シアストリス:ありがてぇっ……!
    モーグ・メタラージ:「はぁ、それに問題は解決したんだ……これで採って文句ねぇだろ……」
    デンファレ:デンファレは偉そうに周囲から棘の樹の果肉を刈り取ると、キミ達に使うよう促した
    グレン・ネルス:異様に効きが悪いグレンであった
    藍花:全快しました
    モーグ・メタラージ:2d6+5
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 11[6,5]+5 → 16
    デンファレ:「特に火傷にきくのだぞ!」
    モーグ・メタラージ:全快
    イディー:2d6+5
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+5) → 7[5,2]+5 → 12
    デンファレ:「時々アレルギーが出るらしいが……あっ」グレンを見る
    藍花:「ふ、ぅ……」不自由な両手を使い、それでも器用に手当てを行う
    モーグ・メタラージ:「お……こりゃ確かに良いわ、よく効く」
    デンファレ:「トト神様に愛されぬ男じゃのう」
    シアストリス:「ん……」果肉を受け取ると、シアは片目から涙のように砂を流し……やがて集められた周囲の砂塵が、こんもりした砂山となった。
    グレン・ネルス:「オゴゴゴゴ」ぴくぴく痙攣し始める
    モーグ・メタラージ:弓腕の焦げた部分に刷り込んでいく
    藍花:「あっ」
    シアストリス:「ちょっと寝る……」そしてその砂山の中に沈んで行った。
    藍花:「大変グレンが……ってシアちゃんまで……!?」
    ジオ:「シアがとんでもないことに!?」
    イディー:「なにあれ…」
    藍花:あわあわと両者の間を行ったり来たり……
    ファレノブシス:「戻ったか」
    シアストリス:うつぶせになって首から上だけを出したまま、胴体は砂山の中。
    シアストリス:シアつむりである。
    ファレノブシス:そんな手当中のキミ達の前にファレノブシスが現れた。
    藍花:「う、うーん……?」それでいいのか?とは思ったが、まぁ本人の望みなら良いだろう、たぶん
    藍花:「フォレノブシス……様」
    ホルス:『シュウリチュウ』ヒョイ、とシアの頭の上に乗った。
    藍花:頭を下げる
    シアストリス:「ようつうとひえしょうに効くって言ってた……」
    ファレノブシス:「棘の樹を見れば様子は分かる。我々が住みだした時のようだ。ご苦労だったな」
    モーグ・メタラージ:「お、っと……あぁー、なるほどそれより前からあったわけだ」
    イディー:「お役に立てたようで何より」
    モーグ・メタラージ:「まぁこっちも棘の樹……サボティンだったか、アレ採るためだ」
    ファレノブシス:「昔は街全体に生えていたと聞くが、私が生まれた時にはもう棘の樹はここにしか生えていなかった」
    ファレノブシス:「サボティン……というのかこの樹は」
    藍花:「昔……?」
    ファレノブシス:棘の樹に触れると目を細める。
    ファレノブシス:「我々がセトナクト様に導かれ、この街に侵攻した時だ」
    モーグ・メタラージ:「らしいぜ……おう」
    グレン・ネルス:「そうなのか……」アレルギー反応が治まってきた
    ファレノブシス:「まあ、私はその時生まれてもいなかったがな」
    藍花:「……。」
    モーグ・メタラージ:嫌な歴史だな全く、と聞く
    シアストリス:「……セトナクト……砂の神様。」
    ファレノブシス:「ああ。セトナクト様が砂の神を降臨させ、この街を蛮族のものとした……私はそう聞いている」
    デンファレ:「そうだったのか……!」
    ファレノブシス:「…………」
    シアストリス:「……。」んふーと息を漏らした。
    イディー:(砂の神を降臨させた…オシリス計画に使われている紋章…)
    藍花:「何にしろ、仕事は果たした」
    藍花:「……ので約束通り……」
    イディー:(遺物を使ったのは蛮族側だった…?)ブツブツ言いつつ本に何か書き込んでいる
    ファレノブシス:「ああ、そんな歴史よりも報酬だな。デンファレ、任せるぞ」
    モーグ・メタラージ:「……昨日、採取に来てた人族でも知ってたぞ」
    ファレノブシス:ファレノブシスはそう言うと去っていった
    デンファレ:「うるさいうるさいうるさーい!」
    藍花:去っていくファレノブシスを見て小さく息を吐く。強大な蛮族との対面は緊張するものだ。
    デンファレ:「報酬を渡せばいいのじゃろ! わかっとるわ!」
    モーグ・メタラージ:(しかしさて、砂の神は蛮族が降臨させた、だが異物は蛮族を排除してるし、蛮族が住み始める前からあった)
    シアストリス:「薬草……」
    デンファレ:「うむ、とりあえず棘の樹の果肉を30個ほど渡すとしよう」
    モーグ・メタラージ:「(……別物・・か?)…………いや、まぁいいか」
    デンファレ:「その上で……各自、夕方になるまで果肉を採ってヨシ! どうじゃ、寛大じゃろ!!」
    グレン・ネルス:「そりゃどうも……あががが……緊張が解けたら痛みが……」
    藍花:「ありがとう」多さに驚きつつも寛大な対応に感謝する
    イディー:「グレン君にはシア君の治療の方が効くようだね。」
    モーグ・メタラージ:「おう、そんだけありゃ足りるだろうよ」
    シアストリス:「ん、もっとゆだねればもっと治せる」
    藍花:「……外の人族も自由に採れる?」デンファレへ問う
    GM:各自の収穫量は(器用+冒険Lv達成値)/2(端数切り上げ)です。
    藍花:思い描いているのは昨日見かけた人族のことだ
    デンファレ:「ム……」
    藍花:/32はヤベーんすわw
    デンファレ:「今までは生えてた雑草や害虫の駆除と引き換えに許しておったのだが……」
    藍花:はいGM!レンジャー技能で補正入りませんか!
    GM:よかろう!では割る前の数値にそのままレンジャーレベルを足して良いです
    モーグ・メタラージ:「……まぁ全部よくなっちまったわな、あれで」
    藍花:やったぜ+1!
    デンファレ:「まあよかろ、ワシが見ておる時だけはちょっとだけ採るのを許してやるわ! 寛大なワシに感謝するが良い、ハーッハッハ!!」
    藍花:「さすがデンファレ……様」
    シアストリス:刈り入れだー!
    モーグ・メタラージ:「おう、マジで寛大で助かるわ」
    デンファレ:「なにより、今回のワシの貢献のおかげで棘の樹の成長が甚だしいしな!」
    イディー:「さすがデンファレ様」
    シアストリス:「これで少しは……痛いので苦しむ人が減る」
    藍花:「うん、苦しいのはツラいから」
    GM:さて、というわけで全員収穫したらエンディングに入りましょうか
    モーグ・メタラージ:「……」呆れたようにファレノブシスを見る
    グレン・ネルス:「そりゃよかった……俺の傷も癒してくれ……」
    藍花:2d+3+3+1 冒険者+器用
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+3+1) → 7[4,3]+3+3+1 → 14
    ファレノブシス:「……」
    イディー:2d+3+2/2 冒険者+器用
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+2/2) → 11[6,5]+3+2/2 → 15
    グレン・ネルス:2d+3+3 冒険者+器用
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+3) → 5[2,3]+3+3 → 11
    モーグ・メタラージ:2d+3+4 冒険者+器用
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+4) → 4[3,1]+3+4 → 11
    ファレノブシス:ファレノブシスは感情の読めない無表情でキミ達とデンファレを見ている
    シアストリス:2d+3+2 冒険者+器用
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+2) → 6[4,2]+3+2 → 11
    GM:では各自収穫量を申告!
    藍花:14/2=7!
    イディー:17/2
    モーグ・メタラージ:「……ま、害がないなら問題ねぇな、とっとと採取だ」
    グレン・ネルス:6!
    シアストリス:6!
    モーグ・メタラージ:6!
    GM:c(7+9+6+6+6)
    <BCDice:GM>:SwordWorld2.5 : c(7+9+6+6+6) → 34
    イディー:8!
    GM:凄い収穫量だ
    イディー:すげぇ~
    GM:キミ達は全員合わせて34、元の報酬も含めて64の棘の樹の果肉を手に入れた
    イディー:とりすぎぃ!
    藍花:「……大漁」ほくほく
    GM:全て売り払えば合計3200ガメルになるだろう
    イディー:うれしい…
    ジオ:「す、すこしとりすぎじゃ……?」
    藍花:一応使えば救命草になるのよね?
    イディー:帰ろう…煤の町に
    GM:ですね
    シアストリス:シアは果肉を抱えて突っ立っていた。「……遺産のおかげで生えてるなら、水瓶の近くで栽培するのは無理……」
    藍花:いくつか残すのもアリっちゃアリ
    イディー:「許可が出たんだ。それに、この生育速度ならもんだいない。」
    モーグ・メタラージ:「さっきの感じならすぐに生えるし、許可された範囲だろ」
    ホルス:『栽培計画、ダンネン、ザンネン』
    デンファレ:「ウム、構わん構わん!」
    デンファレ:「ワシの寛大さに感謝するのだぞ、ハーッハッハ!」
    イディー:「断念?」
    シアストリス:「やっぱり全部一か所に集めて……」
    グレン・ネルス:「どうも……」
    藍花:不思議な蛮族もいるものだな、とデンファレをしみじみ見ている
    ファレノブシス:「やれやれ……」
    シアストリス:死にかけの身体で収穫を終えたグレンを癒してやるか……
    シアストリス:ウーンズしたい!
    イディー:「まぁ、方法がないか考えるのは大事だよ。シア君」
    藍花:「まだ他にもある」イディーの言葉に同意するように頷く
    シアストリス:「……ん。」
    グレン・ネルス:「ありがとうシア……」砂に巻かれている
    シアストリス:「グレンは大きいから砂山も二つ。」
    GM:いいよ!>ウーンズ
    シアストリス:2d+6+0+0 神聖魔法行使
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+6+0+0) → 7[6,1]+6+0+0 → 13
    シアストリス:k10[13]+6+0+0 回復量/神聖魔法
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.10+6 → 2D:[4,2]=6 → 3+6 → 9
    藍花:3サボティン
    シアストリス:砂山の中は暖かく、痛みが引いていく……ような気がする。
    シアストリス:傷が染みることはないので、しっかりパワーが入っているのかもしれない。
    イディー:砂風呂
    藍花:「……私もちょっと気になってきた」砂に埋まる二人を見ながら呟く
    :砂の神は果たして優しき神か、それとも人を虐げた悪神か────
    デンファレ:「あーズルイぞ、ワシも入る!」
    イディー:メリア種にはめちゃ効きそう
    モーグ・メタラージ:(苗植え……)
    シアストリス:「……はふ。」
    ジオ:「じゃあ皆が入ってる間、私はセンセーに講座の続きを!」
    ホルス:『ホルスも入ル』
    グレン・ネルス:「効く~……」グレつむりであった
    イディー:「いいとも、では魔動機術の歴史について…」
    シアストリス:「砂山3つ……砂々山脈。」めちゃくちゃ目立つ。
    GM:……かくして、キミ達の今回の冒険は一段落する。
    GM:呪われた街であった、一つの優しい物語
    GM:謎が一つ解け、さらなる謎が
    GM:だが今はこの穏やかな時を大事にしよう。
    GM:すぐにまた、生命を賭けた旅路に戻らねばならないのだから。
    GM:【SW2.5キャンペーン冒死よ! 第二話】手探りの出発
    GM:……終わり



    感想戦+リザルト

    GM:オツカレサマドスエ!
    藍花:オツカレサマドスエ!
    グレン・ネルス:オツカレサマドスエ!
    モーグ・メタラージ:オツカレサマドスエ!
    シアストリス:オツカレサマドスエ!
    イディー:オツカレサマドスエ!
    藍花:今回も楽しかったー
    GM:最後がこんな可愛くて穏やかな終わりになるとは
    シアストリス:もそもそ……
    GM:というわけで三回にわたってしまった第二話終了です、いかがでしたでしょうか!
    グレン・ネルス:穏やか(残りHP3)
    モーグ・メタラージ:たのしかった~
    グレン・ネルス:楽しかったー!
    藍花:たのし!!!
    GM:やったぜ!
    シアストリス:生き延びたぞー!
    藍花:いやー、こわかったね!
    イディー:たのしかった~!
    モーグ・メタラージ:ハハハ、まぁ前衛が死なない限り後衛は安全じゃろ~~~!
    GM:クソッ、一人は殺して次回は墓場スタートのつもりだったのに!
    藍花:グレンにばっかり攻撃いくから……
    シアストリス:真に恐れるべきはイベント死なんだよね
    モーグ・メタラージ:後ろから気楽に大火力を放り込んでいくぜ~~~~~!
    イディー:グレンは攻撃に当たってくれるからな
    グレン・ネルス:砂の神最高!
    藍花:もうこれ同じ赤竜の誼かぁ?ってなったよね
    シアストリス:グレンの信者化も順調です
    藍花:なによりこの話はFレジですよ
    モーグ・メタラージ:マジでね
    藍花:砂の神最高!
    モーグ・メタラージ:あれがなければまぁ2人とも死んでる
    イディー:素晴らしいバランスとPLの気付きよ
    グレン・ネルス:シアがいなければ3回は死んでた
    イディー:ベテランPLがいる安心感
    藍花:ワカル
    藍花:ありがたい
    イディー:人間神官の安定感
    イディー:二つが合わさり最強に見える
    モーグ・メタラージ:それな
    グレン・ネルス:モーグ大回転がなければ追加で2回くらい死んでた
    モーグ・メタラージ:ふはははは
    藍花:ほんとすごい
    GM:あれはすごかったね
    モーグ・メタラージ:LV3での単発47、詐欺
    藍花:藍花、今回最終戦は2/3発しか当たらんかった……こういう日もあるとはいえ、ちょっとしょんぼり
    シアストリス:大樹ベッキベキやで
    グレン・ネルス:こっちは運命変転してやっと30ダメージやぞ!
    モーグ・メタラージ:とはいえ露払いでも当たらないことは十分あるから、やはり命中をもっと各補せんとだ
    藍花:一応グレンと同じC10なんだけどなー
    イディー:イディーを見ろ、3回撃って1回しか当たってないぞ!(1回は土下座
    GM:というか火力偏重パーティなのに、背後に盤石なプリーストが構えてるのズルイでしょ!
    モーグ・メタラージ:でも前衛がいないと後衛はあっさり死ぬからね
    GM:今回、なんなら後衛も焼くつもりでしたからね
    モーグ・メタラージ:グレンとランファはそこのリスク抱えてもらってる時点で無限に偉い
    藍花:胴体からって言ってくれたの助かったわ
    GM:(フラミングペダル胴体は全エリア火炎攻撃)
    シアストリス:フハハハハ
    モーグ・メタラージ:実際、先に枝を減らしておけば前衛の脅威は減ってたからね
    モーグ・メタラージ:そこのトレードオフで前衛にリスクを負ってもらった形だから今回
    藍花:普通に胴体じゃなくて全体の特性だと勘違いしてたから
    モーグ・メタラージ:あぁなるほどね
    GM:先に枝に行くと後衛が、先に胴体いくと前衛が危うくなるバランス
    藍花:赤竜の眷属で炎無効化引いてたら枝いってたかもなw
    モーグ・メタラージ:リザルト了解
    フラミングペダル:結構お気に入りの子です
    GM:あ、そうですね
    GM:サブタブのリザルト確認をお願いします!
    藍花:前回の名誉点いくつだっけ
    イディー:前回は20だったかな
    GM:20ですね
    GM:合計38
    モーグ・メタラージ:うむ
    藍花:りょ
    モーグ・メタラージ:成長はディスコで振りますわね
    GM:ハーイ!
    GM:では残りの感想戦もディスコで!
    GM:今日もありがとうございました!
    モーグ・メタラージ:ハーイ!
    藍花:ありがとうございました!
    グレン・ネルス:ありがとうございました!
    シアストリス:ありがとうございました!
    イディー:ありがとうございました!
    モーグ・メタラージ:ありがとうございました!