SW2.5 CP:冒険をしよう~砂の砦からの脱出~

escape06『剣の街』



GM:ANIGR

PC:「グレン・ネルス」(キャラシート)PL:jyona
PC:「藍花(ランファ)」(キャラシート)PL:せにすち
PC:「モーグ・メタラージ」(キャラシート)PL:ジェンガ
PC:「イディー」(キャラシート)PL:Wolfram
PC:「シアストリス」(キャラシート)PL:seveer

本作は、「著:北沢慶/グループSNE、KADOKAWA」が権利を有する『ソード・ワールド2.0/2.5』の二次創作作品です。
(C)Group SNE 「ソード・ワールド2.0/2.5」



『目次一覧』



Index

  • エリア:砂の神の神殿
  • レジスタンス"砂の同盟"
  • エリア:竜の巣商館
  • エリア:砂嵐の目
  • エリア:砂嵐の目-内部
  • エリア:人間牧場
  • 遭遇戦
  • 人間牧場のエディルネ
  • 茶会と翡翠の像
  • エリア:墓地
  • 再戦
  • 歌とXXと〇〇
  • エリア:下水道
  • エリア:下水道-中央
  • エリア:廃神殿
  • エリア:魔晶石鉱山
  • エリア:夜の宝石街
  • "忠臣"コレトー
  • 対幹部戦、あるいは―――
  • それは今日だけのものだ……それでも
  • 感想戦+リザルト



  • プリプレイ


    グレンの意見 「依頼を受けるには一回南に戻る必要があるか……」
    「地図の右上だと決め打ちして、ぐるっと時計回りするか?」
    「……ダルクレム神殿も気にはなるが」


    モーグの意見 「街を探索する……っつってもルートは限られるな」
    「"竜の巣商館"に向かったあと、街の中心へ……その後は"人間牧場"か東か……」
    「……牧場を探るときは万全にしておきてぇ、東、北の順で進んで下水の入り口を探す」


    藍花の意見 「動くなら大通りの側の区画は避けて進みたい」
    「早く下水道から南側に戻りたい。きっと繋がってる」
    「ミレーユのことも気にはなる……けど……」


    イディーの意見 「赤い砂嵐は探索の大きな障害だ。コントロールできるとなれば、探索や蛮族からの逃走にも有利に働くだろう。」
    「砂嵐の目を調査し、赤い砂嵐について知るべきじゃないか?」
    「あとは行き来しやすいように下水道の出入り口を探しておくくらいかなぁ。」


    シアストリスの意見 「…………。」
    「この町に何度も来れるとは限らない。砂嵐の目周辺を詳しく調べた方がいい。」
    「隅々まで歩きたいなら、そこから大きく右回りに進めば効率的。」
    「……最終的な指示に従う。」


    砂の砦に見えた陽光を再び砂嵐が閉ざす。
    冒険者達はラサートの凶行を阻止するも、その命は奴隷の首輪によりあっけなく奪われた。
    一旦神殿に戻りラサートの葬儀を済ませた君たちは、リリーララから砂の神のことをもっと知るために協力して欲しいと請われる。
    一方でリリーララの従者、パセリもまたある提案を冒険者達に伝えるのだった。
    ……彼女達の提案を受けるにせよ捨て置くにせよ、まずはこの剣の街の探索を進める必要があるだろう。
    剣の街は上位蛮族達の棲家。
    今までとは訳が違う真の蛮族領域なのだから。




    GM:ログをクリアしました
    GM:お時間になりました。
    GM:点呼!
    グレン・ネルス:ヴォー
    モーグ・メタラージ:ギッ
    シアストリス:スナー
    藍花:カニー
    GM:ウサギはどこだ!
    イディー:ウサー!
    GM:ヨシ!
    GM:では今週もお集まりいただきありがとうございます。
    GM:始めていきましょう




    エリア:砂の神の神殿


    GM:◆◆◆
    GM:オート王国ゼンセより北に位置する”砂の砦”
    蛮族が支配し神と竜の謎が眠るこの街で、君達の命を賭けた冒険が始まる。

    GM
    SW2.5CP 冒死よ! 第6話『剣の街』

    GM:【DAY14 未明 砂の神の神殿】
    リリーララ:「我らを見守る砂の神よ、どうかこの者を身許に迎えその魂に安息を与えたまえ……」

    GM:砂嵐の目における戦いの後、砂の神の神殿に戻った君達は一晩の休息の後、ラサートの葬儀に出ていた。
    ラサート:簡素な棺に収められたラサートの遺体はパセリの手で化粧され、安らかな表情で眠っている。
    シアストリス:「…………。」シアは俯き、祈っているのか思想に耽っているのか分からない。
    モーグ・メタラージ:「……」仏頂面でそれを眺める
    リリーララ:「……」リリーララはシアの横顔を少し心配そうに見ると、自分も手を組み聖印に祈った。
    藍花:「……。」見つめるその表情は暗く、マントの奥からはいつもより濃いクマがのぞく
    グレン・ネルス:「……」無意識に拳を握りしめている
    イディー:「……。」ラサートの方は見ず、リリーララの仕草や言葉に注目している
    ホルス:『シア……』
    ラサート:それまでの話からラサートに身寄りがいないことは分かっていた。
    葬儀の場には神殿関係者とキミ達以外はおらず、静かにつつがなく行われた。

    ヒトツメサン:「マ゛」巨人が以外にも優しい手付きで棺の蓋を持ちあげる。
    リリーララ:「最期のお別れです。シアさん、なにかありますか?」
    シアストリス:「……大丈夫。」
    シアストリス:「砂の下はきっと静かだから。また会ったときに話す。」
    リリーララ:「ええ、きっとラサートさんも喜ぶでしょう」リリーララは微笑み頷く。
    ヒトツメサン:「マ゛」
    ヒトツメサン:棺の蓋が閉じられ、巨人によって運ばれていく。

    GM:◆

    パセリ:「神殿の敷地に埋葬しておきます」
    シアストリス:「ん。」
    パセリ:「まあ、あの年齢まで生きてこうして葬儀をしてもらえたんです。割と運のいい死に方だったんじゃないですか」
    シアストリス:「……」
    イディー:「いい最後じゃないか。蛮族にも食われず、骨の川にも捨てられないとはね」
    藍花:「……。」目を伏せる
    パセリ:「そういうことです」
    モーグ・メタラージ:「ふん」砂の砦の有様に返す言葉もない
    グレン・ネルス:「……アンデッドにならなかっただけでもマシとするか」
    リリーララ:「ええ、それに砂の神はラサートさんを受け入れてくださったでしょう」
    モーグ・メタラージ:「そうかよ」
    リリーララ:「ええ。気づいていましたか? 貴方達が恐ろしい魔神を倒し一度はラサートさんを救った時、砂嵐が晴れていたことに」
    藍花:「そう、だったかも」
    シアストリス:「……そうだった?」記憶が明瞭ではない。
    リリーララ:「私、仰向けに寝てましたから。空はよく見えました」ジョークなのか自虐なのか、リリーララが微笑む。
    藍花:「あの時は……」無言で拳を握る。救えたと思った、救えるほど強くなったと、思った……のに
    リリーララ:「結果はこうなりましたが……砂の神はシアさんの祈りに応えてくださった、それは間違いありません」
    イディー:「ふむ…祈りか…」
    ホルス:『オイノリ、オイノリ』
    ホルス:『……オイナリ?』
    イディー:「砂の神の信仰に詳しくはないんだが、祈りの言葉とかあるのかい?」
    シアストリス:「私も知らない。」
    リリーララ:「ふむ……特に様式は聞きませんね。強く願うと応えてくれる、私はそう考えています」
    リリーララ:「ただ……確かに、私達は砂の神のことをもっと知らないといけないのかもしれません」
    シアストリス:「……声が2回響いて、反対のことを言ってた。よくわからない」
    藍花:「反対?」
    イディー:「ふむふむ…砂の神…二つの声…興味深いね」
    リリーララ:「反対のことを? 声が2つ響くのは時々あることですが」
    リリーララ:「ふうむ……。この街を滅ぼした恐ろしい神様と、我々を見守ってくださる優しい神様……うむむむむ……」
    藍花:「砂の神は二人いる?」
    リリーララ:プスプスプス
    シアストリス:「リリーララに勝手にスープをあげないで」
    シアストリス:振り返ってパーティに注意した。
    ホルス:『イディー、ダメダヨ』
    モーグ・メタラージ:「バカがよ」両者にあきれ返った
    イディー:「そんな、ホルスじゃあるまいし」
    パセリ:「蛮族の方々が信じる神と我々が信じる神、聖印も格言も同じです。ふたりいるとは考えづらいですがね」
    イディー:「しかし、違うことを言う二つの声が聞こえたとシア君は言う。」
    藍花:「じゃあ二重人格?」
    イディー:「なるほど、二重人格か」
    シアストリス:「神様も大変。」
    モーグ・メタラージ:「さてなぁ、双子の神格もあったたぁ思うが、詳しかねぇな」
    リリーララ:「ふむ……手がかりになるかはわかりませんが、私が初めて砂の神の声を聞いたのは幼い頃、招きの砂海で流砂に飲まれたときのことです」
    イディー:「招きの砂海…」
    イディー:「この辺にあるのかい?」
    リリーララ:「大怪我をして流砂に飲み込まれた私は神の声を聞き……いつの間にかどこか美しい庭園のような場所にいました。身体も、この身体になって」既に塞がった胸に手を当てる
    シアストリス:「庭園」
    藍花:「庭園……」想像がつかない
    リリーララ:「はい。今思うと夢だったのかもしれません。招きの砂海は危険な場所で、もう一度確かめることもできませんし」
    グレン・ネルス:「ふむ……」
    モーグ・メタラージ:「招きの砂海?そんな場所があんのか」
    リリーララ:「ええ、ここから東の方、奴隷市場の北側ですね」
    イディー:「しかし、危険なんじゃおいそれと近づけないね」
    藍花:「歩いてるだけで危険?」リリーララに問う
    リリーララ:「ええ、流砂がいくつもある危険な砂丘地帯です。しかも危険な怪物が現れるとか」
    シアストリス:「どれいいちばの北……」ふんふん頷いた。
    モーグ・メタラージ:「北東ねぇ……それぁ街の端あたりか?」
    モーグ・メタラージ:嫌な予感を抱きつつ問う
    リリーララ:「街の北東の端は……昔のお墓があると聞いたことがあります」
    リリーララ:「自分の目で確かめたわけではないので、あまりはっきりとは言えませんが」
    グレン・ネルス:「墓場か……」
    藍花:「流砂よりは危なくない気がする」
    モーグ・メタラージ:「墓地か、まぁ立地がそれじゃあ参る方が土葬になりかねんわな」
    シアストリス:「お墓ばっかり。」骨の川は墓標すらないが。
    リリーララ:「人はいつか神の元に帰るもの。そう考えればお墓も悪いものではありませんよ」
    リリーララ:「とはいえ、皆さんは死なないようにしてくださいね」
    イディー:「そのつもりだよ」
    藍花:「ん、死ぬのは嫌」
    モーグ・メタラージ:「当たり前だ、死んでたまるか」
    シアストリス:「……気を付ける」
    グレン・ネルス:「当然だ」
    リリーララ:「では私は一旦これで。皆さんいつでも休みに来てくださいね」
    リリーララはわざとなのか、あえてなのか、君達の行き先を聞かないまま聖堂から去っていった。

    藍花:「……。」リリーララの背を見送り、視線は再び地に落ちる
    シアストリス:「どうしたの」シアはんふーと息を吐いてから藍花の方を向いた。
    ホルス:『藍花、元気ナイ。シアも』藍花のフードの上に飛び移る。
    藍花:「何でもない、よ」力なく首を振る。昨夜はほとんど眠れなかった
    ホルス:『寝れなかったカ? イディーハ、イビキかいてタ』
    シアストリス:「……無理させたのに、ごめん。」
    藍花:「いいの、シアちゃんは悪くない」悪いのは……
    モーグ・メタラージ:「……ならお前も気にしねぇこったな、と」
    イディー:「睡眠は大事だよ君達ィ」荷造りしつつ
    パセリ:「コホン」
    藍花:「ぁ、パセリ」咳払いに気づいたように声の主へ向き直る
    パセリ:見ると、パセリが腕を組んで君達の方を見ていた。
    藍花:「どうしたの?」
    イディー:「さて、ボクたちもそろそろ出発しようか?」
    パセリ:「いや、どうやら少しは信頼できるみたいだな、と」
    藍花:「?」今のどこでそう判断したのか、よくわかっていない
    パセリ:「貴方達に提案があります。もしよかったら少し聞いてもらえませんか?」



    レジスタンス"砂の同盟"


    イディー:「なんだ、追い出しにかかってきたのかと思った。聞こうじゃないか」
    藍花:「……モノによる、けど……」
    モーグ・メタラージ:「アイツを放っぽりだすとでも思ったんか……で、なんだ」
    グレン・ネルス:「まあ聞くだけなら」
    パセリ:「レジスタンス”砂の同盟”としての提案です。今から私が言う蛮族達を殺してもらいたいのです」
    藍花:「……!」
    モーグ・メタラージ:「へぇ」
    シアストリス:「……レジスタンス」
    グレン・ネルス:「ほう」
    藍花:頭上のホルスを優しく撫でていた手が止まる
    モーグ・メタラージ:「そりゃアイツが勝手に名乗ってるだけだと思ってたんだがなぁ」
    ホルス:「ファーブルスコファー……ファ?」
    パセリ:「ええ、都合がいいのでそうしてもらっています」
    藍花:「都合がいい……?」
    パセリ:「殺害対象の蛮族はひとりではありません」
    パセリはそう言うと、文字がびっしりと書き込まれた羊皮紙を机の上に置いた

    イディー:「うわぁ…」
    藍花:知ってる名前はあるかなぁ(白目)
    モーグ・メタラージ:ちらりと確認
    シアストリス:「あんさつリスト。」
    シアストリス:「おとうさまが読んでくれた小説にもあった。」
    パセリ:「対象は人族に積極的な危害を加える蛮族のうち、砂の神の神殿になんらかの形で歯向かったと"こじつけられる"連中です」
    砂の同盟からの暗殺依頼 ◯くじ引きの井戸:ゴブリンコマンダーのモーリム
    オダーの配下で人狩り隊のひとつを率いるゴブリンコマンダーです。
    悪辣かつ残虐で知られており、人狩りの際に砂の神の神殿の軒先を血で汚しました。

    ◯南北大通り:ハイフーグルアサルターのケケバラム
    ダーテの配下で大通りを中心にあちこちで強盗を働く愚連隊の頭目です。
    先日砂嵐の目でもリリーララ様の砂の神の礼拝を妨害しました。

    ◯東西大通り:ボガートエリートのバロンズ
    オダーの配下で大通りを中心に人狩りも積極的に行っている蛮族です。
    砂の神のことをダルクレム以下と愚弄して憚らない鼻つまみ者です。

    ◯タコ部屋飯場:マノザリュのラッダイト
    東門やタコ部屋飯場で奴隷や浮民を使役する蛮族です。貴方達に説明は不要かと思います。
    聖域である砂嵐の目を血で汚したことを粛清理由としました。

    ◯闘技場:”嬲り殺し”ミノタウロスのヴァゼル
    闘技場で過度にいたぶって剣闘士を殺す常習犯です。
    砂の神信徒でありながら神殿内で人間の信徒を殺したため、粛清します。

    ◯帳幕の市 :"腹ペコの"ヒルジャイアント、ウグリィ
    帳幕の市を狩り場にしている巨人です。定期的に浮民たちを食い殺しています。
    藍花:「……。」恐る恐る確認する。怖いもの見たさである
    ホルス:「ブッソー」
    パセリ:「今お見せしているのは、今のあなたたちにでもなんとかなる……かもしれないもの」
    モーグ・メタラージ:「ウグリィにラッダイトは聞いた名だな、それと……」
    モーグ・メタラージ:リストの一番上を見る
    藍花:「モーリムって……」
    イディー:「賞金は出るのかい?」
    パセリ:「勿論」イディーに微笑む。
    イディー:「じゃあ、モーリム分の賞金をおくれ。この間殺したところだ。」
    パセリ:「へえ」パセリが目を丸くする。
    パセリ:「魔神を倒したと聞いて腕が良いとは思いましたが……そこまで腕利きだったなんて」
    藍花:「大変だった」
    シアストリス:「なんとかなった」
    モーグ・メタラージ:「……嫌になるが、噂にまでなっちまってるしな」
    パセリ:「良いですよ、少し待ってくださいね。モノを渡してからのほうが貴方達も信用できるでしょうし」
    パセリ:パセリはそう言うと、神殿奥の倉庫の中に入っていった。
    GM:トレジャードロップの2ポイントを引いてもらいます。代表者は2D6をどうぞ。
    モーグ・メタラージ:わーい
    GM:ではモーグどうぞ
    モーグ・メタラージ:2d6
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[1,5] → 6
    GM:〈スピアS〉パルチザン
    藍花:売れる(確信)
    イディー:売却売却ゥ!
    シアストリス:Sすごーい
    モーグ・メタラージ:売却だなぁ!
    シアストリス:そんな!僧兵シアルートは!?
    グレン・ネルス:装備できないし売却だな!
    パセリ:「こんなとこですかね。先日の奉納品で恐縮ですが」
    藍花:「わ、高そう」
    パセリ:パセリはそう言うと、銀で装飾された槍を持ってきてイディーに手渡した。
    GM:重いぞ!
    イディー:「すごい見事な槍じゃないか。どうだい、グレン君」
    イディー:「つか…おもいなぁ!もう!」
    シアストリス:「腰が痛くなってもこれで安心。」
    ホルス:『ツエガワリ?』
    モーグ・メタラージ:「こりゃ扱えねぇだろ花男でも、なんとか売るに限る」
    グレン・ネルス:「訓練は受けたことがあるが槍は専門外だな……」
    パセリ:「どう扱うかはご自由に」パセリは肩をすくめる。
    シアストリス:「わかった。」
    イディー:「じゃあモーグ君の言う通り売りに出すとしよう。竜の巣商館なら買い取ってくれるかもしれない」
    モーグ・メタラージ:「そりゃな、処分に困ってただろうしよこりゃ」
    藍花:「あと知ってるのは……」市場の巨人を思い出している
    パセリ:「このリストですが……仕組みとしては簡単です。貴方達がこの蛮族達を殺したことを報告してくれれば、私が神殿の使者による粛清だったことにします」
    パセリ:「ハラノヴ様が大神官を務める砂の神殿、その使者として殺す以上相手方からの報復は心配ありません。その場で返り討ちにあったらその限りではありませんが」
    イディー:「ハラノヴ様様ってわけだ。」
    イディー:「逆に君達が怒られないか心配だよ」
    モーグ・メタラージ:「ま、相手と時と場所は選ぶさ」
    パセリ:「得意なんですよ、交渉事は」パセリはそういうと舌を出した。
    グレン・ネルス:「そりゃ頼もしい」
    パセリ:その舌には────砂の神の聖印が刻まれている。
    シアストリス:「おんなじ。」
    モーグ・メタラージ:(蛮族の使い扱いされんのは……蛮族を殺すだけだ、体よく利用すると思っておくさ)
    パセリ:「私には貴方達とちがって神の声は聞こえませんけどね」
    パセリ:「まあ、要するに、ハラノヴ様をケツモチに人族に仇なす蛮族を殺す」
    パセリ:「これが”砂の同盟”。私が作り出したシステムです」
    藍花:「リリーララも知ってるの?」
    パセリ:「秘密にしておいてください」肩をすくめる。
    藍花:「……。」
    シアストリス:「わかった。」
    グレン・ネルス:「組織としてどうなんだそれは……?」
    モーグ・メタラージ:「分かりやすくて結構だ、上手く言ったら報告するさ」
    パセリ:「リリーララ様が知ったら卒倒するでしょうからね」パセリは小さく笑う。
    パセリ:「報酬は一件依頼をこなすごとに、相手の悪名に応じて金銭か神殿に捧げ物として送られてくる品物を差し上げます」
    パセリ:「そして……二件依頼をこなすごとに、追加報酬として〈"任意の上位蛮族"への紹介状〉をお渡ししましょう」
    藍花:「紹介状」
    モーグ・メタラージ:「へぇ」
    シアストリス:「紹介状」
    パセリ:「リリーララ様の名前ですが砂の神の神殿の名義です。無碍にされることはなくなるでしょう。流石に四天王クラスには効きませんが」
    イディー:「ふむふむ」
    イディー:「あと1件で紹介状がゲットできるというわけだ」
    パセリ:「理解が早い」パセリは苦笑した。
    モーグ・メタラージ:(誰に、どう使うか次第だが……ま、損はねぇか)
    藍花:あまり紹介されたくないけど……という顔だ
    シアストリス:「仲良しになる以外に使い道がない」
    イディー:お兄ちゃんへの紹介状をもらって、殴られるかどうか見てみるテスト
    GM:草
    ホルス:『ミンナ、ナカヨシ。ハッピー!』
    ホルス:ホルスはシャキーンした
    グレン・ネルス:リヴァルへの紹介状貰ってどんな顔するか見てみようぜ!
    シアストリス:全員紙切れにするつもりじゃねーか
    GM:普通だったら会えないし戦ったら絶対殺されるような相手に会うためのものですね。
    イディー:なるほど
    藍花:しかも(すぐには)殺されなさそう
    イディー:剣闘士の宿舎に入るのに使えそうと思ったが贅沢な使い道だったかもしれない
    モーグ・メタラージ:帳幕の市の顔役とかあの辺になりそうね
    GM:勿論追加で無礼を働けば殺されますが、会って話すことは出来るという
    パセリ:「……ああそうだ。貴方達では手に負えない相手だとは思いますが、残りの名簿もお渡ししておきましょうか」
    藍花:四天王はダメだからもうすこし格下相手になりそうだけど
    パセリ:パセリはもう一枚羊皮紙を机の上に置いた。
    藍花:うわ、知った名前あるぞ
    シアストリス:おにぎりのカッツェもいるとはな
    砂の同盟からの暗殺依頼Ⅱ ◯棘の樹の森:アルボルシニアのファレノプシス
    棘の樹の果肉を取りに行った浮民十数人を許容を越えて収穫したという理由で虐殺しました。

    ◯骨積木の砦:タンノズ ポリゴナム氏族のビストルタ
    骨積木の砦に住む凶暴なタンノズです。
    ポリゴナム氏族は陰で暗躍するのを好みますが、ビストルタは氏族から離れ単独で行動しています。
    街に出ては人族蛮族を問わず危害を加える危険な存在です。

    ◯魔晶石鉱山:鉱山警備のオーガーバーサーカー バンセル
    モリィ・ネフティスの配下です。鉱山の警備を務めており、鉱夫の人族をちょっとしたことですぐに殺します。

    ◯焦熱の楽園:”料理人”カンヌ
    ダーテの信奉者です。ダーテの料理人を自称し、人族を鉄板の上で焼き殺すショーを開催しています。

    ◯銃工廠:”鬼狩り”カッツェ
    オダー三将筆頭の猛将です。砂の神に勧誘したババハル様に対し、「私の神はオダー様ひとり」と応えた逸話を持ちます。

    ◯黒砂の殿堂:“黒壇の貴種”ルースティッヒ
    黒砂の殿堂に邸宅を構えるノスフェラトゥです。殺すのは不可能に近いでしょうが、一応入れておきます。
    藍花:「……!!!」羊皮紙の上を滑っていた視線がぴたりと止まる
    モーグ・メタラージ:「あん?こっちもか」
    パセリ:「……? どうしました?」
    ホルス:『藍花、心拍数上昇。ダイジョブ?』
    グレン・ネルス:「この名前……」
    モーグ・メタラージ:いくつかの聞いた名を見かける
    イディー:危険な存在だ
    藍花:「ぅ、ぁ……」そのままよろけるように後退りその場に屈みこんだ
    イディー:「名前を見るだけでもか…こりゃ相当だね」
    シアストリス:「……?」文字はまだ直感的に分からない。藍花の肩を抱いた。
    ホルス:『ダイジョブ!?』ホルスがバサバサと翼をはためかせてバランスをとる。
    モーグ・メタラージ:「……名前だけでビビってんなよ、んで、わざわざ分けてあるのは何だこりゃ」
    パセリ:「単に、二枚目は貴方達に……というよりは人族に手に負えないレベルの連中なので」
    藍花:「だ、だい、じょう……ぶ……」顔面蒼白のままで震える
    モーグ・メタラージ:「だろうな、こいつもこの通りだ」
    パセリ:「なにか事情が?」パセリは眉をひそめて藍花を見る。
    シアストリス:「……」
    シアストリス:「蛮族にトラウマがあるのは変?」
    パセリ:「それも……そうですね」シアの言葉に肩をすくめる。
    シアストリス:「ん。」
    藍花:「……あり、がと」追求されたところで何も答えられる精神状態ではないが、それでもシアの言葉に感謝した
    パセリ:「ま、というわけです。その羊皮紙は……暗記しておいてください。他の蛮族に見られたくはないので」
    モーグ・メタラージ:「分かってるっての、こんなもん誰が持ち歩くか」
    パセリ:「貴方が一番使えそうですね」パセリは笑うと羊皮紙を回収した。
    シアストリス:「ん……」じいっと覗き込んだ。
    シアストリス:「覚えた。困ったら砂で書く。」
    モーグ・メタラージ:「書くな書くな、犯行予告かよそりゃ」
    モーグ・メタラージ:「……ちっ(使えてたらこんなことになってねぇっての)」
    藍花:最後まで2枚目は極力見ないようにした
    パセリ:「流石、砂の神の寵愛を受けただけのことはある」

    GM:◆

    パセリ:「……それで、貴方達はこれからどうするつもりなんですか?」
    グレン・ネルス:「どうしような」
    藍花:「どうしよう……」眉を下げる
    イディー:「砂嵐の目に行こうじゃないか」
    藍花:「ぇ……?」
    シアストリス:「祭壇?」
    ホルス:『ピ?』
    モーグ・メタラージ:「はぁ……とりあえず剣の街をコソコソと見て回って……あぁ?」
    グレン・ネルス:「別に構わんが……なんでまた?」
    モーグ・メタラージ:「なんでわざわざ行くんだよ、なんか当てでもあんのか」
    イディー:「赤い砂嵐の解明に繋がる手掛かりだよ?これから街をうろつくにも、蛮族から逃げるにも役に立ちそうじゃないか」
    ホルス:『ナルホド。ナルホド?』
    シアストリス:「わかった。」
    モーグ・メタラージ:「そりゃまた、まさかあの短時間で手掛かりを手に入れてたとは驚きだなぁ?」
    藍花:「大丈夫かな……」
    イディー:「それに、リリーララがやろうとしていた儀式も昨日ちょっと見れただろう」
    モーグ・メタラージ:「無駄足になるだけだろアホ、俺ぁ反対だぞ」
    シアストリス:「ダルクレム神殿に直行するよりは、危険じゃない。」
    モーグ・メタラージ:「あのなぁ、論外の行き先を比較対象にしてんじゃねぇっての」
    イディー:「赤い砂を捧げて祈りを捧げる。聞けば、祈りの言葉もなく強く祈るのが砂の神スタイルらしいじゃないか。それならシア君にできても不思議じゃない。」
    グレン・ネルス:「そうだなダルクレム神殿よりはマシだな」棒読み
    モーグ・メタラージ:「……そこの花男は放っておくぞ、てかお前マジで言ってんのか遺産バカ?」
    イディー:「それに…ボクたちの目的地はお墓だろう?東に向かえば危険な流砂だ。砂嵐の目を通っていく方が安全だと思うけどね」少し声を潜める
    藍花:「あの、パセリ、竜の巣商館の隣には何があるの?」
    パセリ:「この街の中央ですか? 上位蛮族の邸宅街ですね」
    モーグ・メタラージ:「……」
    イディー:「超危険地帯じゃないか」
    モーグ・メタラージ:流石に通っていくには無理がある
    モーグ・メタラージ:「クソッ、一択かよ」
    シアストリス:「ほかに意見があるなら、もちろん聞く」
    イディー:「まぁ、そういうことだね。」うきうき
    藍花:「……大通りから南に戻るのは?」
    パセリ:「まあ上位蛮族になるほど凶暴性は落ちる傾向があります。通過は不可能ではないとは思いますが……。砂嵐の目の方がマシでしょうね」
    モーグ・メタラージ:「あのな蟹女、わざわざ南から出てきた理由を思い出せっての」
    藍花:「でも……」俯く
    モーグ・メタラージ:「流石にまだ戻りたかねぇぞ、それともう一つ」
    モーグ・メタラージ:「……ここからまっすぐ大通り渡ると、オペラハウスだぞ」
    藍花:「……。」
    ホルス:『モリィ、シテンノ』いつのまにかモーグの頭に移っている。
    モーグ・メタラージ:大通りを渡ってくるときに狙ってきた、あのサキュバスたちの居城である
    シアストリス:「ドレス持ってないから怒られる。」
    藍花:「なら大通りをもっと横切ってもっと端の方に……」わかっている、論理的ではない。これはただの我儘だ
    モーグ・メタラージ:「それ以前だガキ……ってーかテメェが一番目ぇ付けられてんだよ……」
    モーグ・メタラージ:「大通りでそのバクチをするって、本気で言ってるなら考えてやるぞ……?」
    藍花:「ぅぅ……」小さく唸り、黙り込む
    パセリ:「コホン、それ以上は後にしてもらうとして」
    パセリ:パセリは再び咳払いをすると、机を指でトントンと叩いた。
    パセリ:「一応リリーララ様がああ言ってしまったので、この神殿で宿泊いただくことは可能です」
    パセリ:「ただし、ひとり1泊100ガメルいただくのと、神殿のお手伝いをいただきますのでご了承下さい」
    イディー:「多少値は張るが、安全な寝床には変えられないからね」
    シアストリス:「なれたもの。」
    モーグ・メタラージ:「そうかい、分かったよ」
    藍花:「……手伝いって?」
    パセリ:「掃除炊事洗濯子供の世話」
    パセリ:パセリはげんなりした顔をした。
    グレン・ネルス:「それくらいなら問題ない」
    モーグ・メタラージ:(ここが剣の街での拠点になる……東への道行きが面倒なのが厄介だな)
    モーグ・メタラージ:(……今日中に下水への道は確保しておきてぇ、か)
    藍花:「わかった」
    パセリ:「ええ、じゃあ死なない程度に頑張ってください」
    シアストリス:「……まえむきにけんとうする」
    モーグ・メタラージ:「そうするさ、じゃあな」
    イディー:「あぁ、砂嵐の目で試したいことがあるから赤い砂分けてもらってくれない?リリーララ君から」
    パセリ:「ああ、あれはだいたい砂嵐の目に行けばありますよ。蛮族がどっかから運んでくるので」

    GM:◆◆◆

    イディー:サンプルゲットだぜ
    GM:抜け目がない!
    GM:さて、では君達が神殿を出ると視界の向こうに人混みが見えた。
    GM:どうやら大通りが交差する場所は中央広場になっているようだ。
    中央には巨大な祭壇が見える。

    GM:いま向かうのは自殺行為だろうが、覚えておいても良いだろう。
    モーグ・メタラージ:「……街の中心、か」
    シアストリス:ここで自爆しとけばな~
    藍花:草
    GM:物騒~
    藍花:誰も倒せない可能性あるぞ()
    GM:さて、では北に向かうで良いですか?
    イディー:チャオズ―!
    モーグ・メタラージ:行こう行こう
    イディー:商館で槍を売ろう
    GM:OK!
    GM:君達は剣の街を歩きだす。すれ違うのは貴族あるいは兵士然とした秩序だった蛮族ばかりで、煤の街にいたゴブリンのような下級蛮族とはまるで違う。
    GM:人族もそれなりの数がいるものの皆高級そうな服を着ている。恐らく上位蛮族に仕えている奴隷だろう。
    シアストリス:でも、地面に立ててから倒れる方向を見て行き先を決めれますよ?
    GM:槍をなんだと思っているのか
    GM:蛮族も人族も君達を訝しげに見るものの、皆「関わること自体が無駄」と言わんばかりにすぐに視線を戻して歩いていく。
    藍花:「……。」なるべく目立たぬよう緊張状態で道を歩く。
    GM:(シークレットダイス)
    <Secret-BCDice:GM>:(シークレットダイス)
    GM:チッ



    エリア:竜の巣商館


    GM:【竜の巣商館】
    GM:君達が竜の巣商館に差し掛かると銃と長槍を構えたゴブリン達が微動だにせず整列していた。

    コレトー:その先頭に立っているのは青白い肌と赤い瞳をし、高そうな衣服を着たゴブリンだ。
    ヒマワル:「これはこれはコレトー様!!」
    ヒマワル:聞こえてくる甲高い声からして応対しているのはあのパイカ種タビット、ヒマワルのようだ。
    イディー:「オダー様のところのゴブリン達かな?統率が取れてそうだ」
    モーグ・メタラージ:「……オダーのっぽいなありゃ」小声
    グレン・ネルス:「銃持ってるってことはそうだろうな」
    藍花:「……。」ひっそりと聞き耳を立てる
    シアストリス:「お金の勘定が得意なゴブリンのおとうさまのご本に出てきた」
    コレトー:「修理だけでこの値段というのは少し高いのではありませんか? 不当をすると貴方のためにもなりませんよ?」
    ヒマワル:「滅相もないコレトー様! ガンを製造できるほどの魔導機となりますと、街の外の人族でも相当優秀な技師が必要となりまして適正な価格でございます!」
    コレトー:「……ほーう」
    ヒマワル:「……ですが今後もご贔屓にいただけるということで、努力させていただきます!!」
    コレトー:「ふむ、まあ良いでしょう。今後ともよろしくお願いします」
    ヒマワル:「ありがとうございます!!」
    コレトー:交渉が終わったのか、ゴブリン達が踵を返し君達のいる方向へと歩いてくる。
    GM:気づかれないか隠密判定12をどうぞ(片手で可能)、一人でも成功したらOK。
    イディー:2d6
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 3[2,1] → 3
    イディー:あぶね
    モーグ・メタラージ:スカウト敏捷だったな、いくぞー
    GM:イディーがとんでもねえ音を鳴らすところだった
    モーグ・メタラージ:2d+4+2 スカウト運動
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+4+2) → 8[5,3]+4+2 → 14
    グレン・ネルス:2d+3+2 スカウト運動
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+2) → 7[4,3]+3+2 → 12
    シアストリス:2d
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[2,4] → 6
    藍花:2d+1+3 レンジャー運動
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+3) → 10[5,5]+1+3 → 14
    イディー:みんなすごい
    シアストリス:ぺったぺったぺったぺった。(足音)
    GM:成功! ではモーグレン藍花の誘導で君達は路地に隠れることができた
    コレトー:ゴブリンとは思えぬ整然とした動きで隊列が歩いていく。
    藍花:素早く死角に潜り込み様子を伺う
    コレトー:「魔導機技師、か……」
    グレン・ネルス:「……」松になっている
    コレトー:そのまま隊列は通り過ぎていった。
    モーグ・メタラージ:「……」
    モーグ・メタラージ:「ありゃ技師をどっかから調達する気だな」
    イディー:「ジオ君が見つからなければいいが」
    シアストリス:「銃は嫌い」
    イディー:「絶対銃を壊して処刑されるぞ」
    藍花:「それはよくない」
    ホルス:『マギテックはバクハツ!』
    モーグ・メタラージ:「一番あぶねぇまであるだろ、デンファレの手付きになってりゃともかく」
    ホルス:ホルスは口真似をした
    ヒマワル:「やれやれ、肝が冷えた」
    グレン・ネルス:「いや爆発させる魔動機術もあるにはあるが……」
    ヒマワル:ヒマワルは服をパンパンと払うと、店内に戻っていく
    GM:もし話をしたいならついていくのが良いだろう
    モーグ・メタラージ:槍を売るとしよう
    藍花:例の魔神の壺のこともあるしね
    モーグ・メタラージ:「よぅ」
    ヒマワル:「む?」

    ヒマワル:「おや! リリーララ様……はいないね、チミ達だけかァ」
    藍花:「こんにちは」
    グレン・ネルス:「なんだその反応」
    イディー:「悪いね、でもボクたちの仲じゃないか。」
    モーグ・メタラージ:「何もなかったんだ、平穏に胸をなでおろしておけっての」
    ヒマワル:「いやぁ、だってチミ達に媚を売ってもねえ」
    シアストリス:「ん。」
    ヒマワル:「ボクたちの仲……あ、そうだ! イディーさん、だったね!」
    ヒマワル:「ちょうどいい感じの就職先を提案したいんだが……」
    イディー:「オダー様のところにはいかないよ」
    ヒマワル:「エスパー!?」
    モーグ・メタラージ:「ありゃ災難だな、さっきの聞いてただけだ」
    藍花:「結構強気でびっくりした」
    イディー:「見てたんだよ。銃工廠はあるのに整備は外注してるのかい?」
    ヒマワル:「そりゃボクも雇われの身だからねえ」
    ヒマワル:「そりゃね」ヒマワルはスパーと煙管をふかした
    ヒマワル:「あいつらは所詮ゴブリン、銃を作る機械を使うことはできても、銃を作る機械そのものは作れない」
    ヒマワル:「まあボクにもできないんだけどね、あっはっは!」
    シアストリス:「だから集めてる?」
    グレン・ネルス:「威張ることじゃないだろそれ……」
    ヒマワル:「ああ、だからアイツらが乱暴に使って壊した工作機械を街の外の人族の連中と交渉して直してやってるわけさ」
    モーグ・メタラージ:「ふぅん、なるほどな」
    ヒマワル:「外の連中もこっちの足元を見るからね、これが高いのなんの……」
    モーグ・メタラージ:「そりゃそうだろ……ってか、街の中と交渉するバカなんぞいんのかよ」
    ヒマワル:「そりゃあ山程。こっちは人族の街じゃ扱えない商品も扱えるからね」
    藍花:(外の人ってどんな感じなんだろう……)ほわほわ……
    ヒマワル:「君達の街でいうところの盗賊ギルドなんてお得意様さ」
    モーグ・メタラージ:「……けっ」
    シアストリス:「モーグみたいなのばっかりかも」
    イディー:「…なるほどね」
    イディー:「それはそうと、買い取って欲しいものがあるんだけど」
    ヒマワル:「まあその御蔭で見たまえよこの品揃え! ……ム?」
    藍花:「?」
    モーグ・メタラージ:.
    イディー:「グレン君、例の物を」
    グレン・ネルス:「あいよ」背負い袋から槍を取り出す
    グレン・ネルス:「こいつを買い取ってほしいんだが」
    ヒマワル:「ほう、こりゃ良い槍だ」
    ヒマワル:「そうだね、じゃあ1000ガメルで買い取ろう」
    ヒマワル:ヒマワルはそういうがはやいか、銀貨袋をドサッとカウンターに置いた。
    GM:【パルチザンは1000ガメルになった!】
    イディー:やったぜ
    モーグ・メタラージ:「ま、適正ってとこだろ、お前にとっても徳だろうしな」
    ヒマワル:「そうとも! 商売の基本はウィンウィンさ。例の件もなんとかしたみたいだし、なかなか腕利きじゃないか」
    モーグ・メタラージ:外から買い付けるならかなりのモノだろう
    モーグ・メタラージ:「おう、で、贔屓にする気にゃなったか」
    ヒマワル:「ふーむ、本来浮民は利用禁止……なんだが」
    ヒマワル:ヒマワルはじろーりと君達を眺めると、横を向いた。
    ヒマワル:「依頼を聞いてくれるなら特別扱いをしないでもナイナー。ちょうど壁を越えられる腕利きに個人的にお願いしたい仕事が2つアッテネー」
    藍花:「抜け目ない商人の目……」
    イディー:「ふむふむ、聞こうじゃないか」
    ヒマワル:「ああ、どちらかでいいからこなしてくれるとありがたいね」
    ヒマワル:「ま、こんなところさ」
    竜の巣商館のヒマワルからの依頼 【魔剣を取り返してきて】
    うちで魔剣を購入したダルクレム神官のトロールがいるんだが……ちょっと金銭感覚が独特でね。
    代金を支払ってくれないんだ。この街では時々あることだが、舐められるわけにはいかない。
    そいつの首を持ってきてくれないか。もし剣を取り戻せたらさらにボーナスだ。
    報酬はそうだねェ……2000ガメルにボーナスは500ガメルってところでどうかな?

    【手紙を届けろ】
    私的な手紙を炎の街にある闘技場にいるトラキアという男に届けてほしいんだ。
    そしてその場で返事を書いてもらって持って帰ってきて欲しい。
    手紙の中身はプライバシーだから読まないでくれるとありがたいねェ。
    報酬はそうだねェ……2000ガメルってところかねェ。
    イディー:「ふむ、どっちも行きたくないなァ」
    ヒマワル:「残念だねェ」
    藍花:「トラキア……?」聞いたことあるような、ないような……
    グレン・ネルス:「荒事はほぼ確定だな……」
    ヒマワル:「まあ詳細はダムールの方に入れておくよ。気が向いたら受けてくれ」
    ヒマワル:「報酬と合わせて、この店の一部を利用させてやろうじゃないか」
    藍花:「考えておく」
    ヒマワル:「ああ、そうしてくれたまえよ」
    イディー:「OK、では機会があれば対応するよ」
    ホルス:「ピガー」二人の会話に合わせて高音になった。
    GM:店を利用したため、★を獲得
    藍花:やったね!
    イディー:やったー!
    モーグ・メタラージ:「おう、じゃあな」
    シアストリス:毎回会話だけで星が取れたらどれだけ楽か
    ヒマワル:「大通りを渡れる浮民は貴重なんだ、よろしく頼むよォ」
    藍花:「ん」ぺこりと会釈し出口へ向かう
    GM:◆◆◆
    GM:というわけで時間経過を忘れていました、未明から朝ときて、今はお昼
    GM:現在地は竜の巣商館です。
    イディー:お墓につくの夜になっちゃうねぇ
    GM:北には遠く、”砂嵐の目”が見えている。東側には黒を貴重とした高級邸宅街が続いているようだ。
    どちらも通りを歩く蛮族の数はそう多くないが、ところどころで衛兵をしているらしき蛮族達の目が光っている。

    モーグ・メタラージ:まぁしゃあない
    藍花:一応隣の名前だけ開けておいてもOKでしょうか?パセリから聞いたし
    GM:OK!
    GM:黒砂の殿堂と呼ばれる、上位蛮族の邸宅街ですね。
    藍花:かっこいい名前だこと
    藍花:ここは砂の砦の六本木
    シアストリス:赤より色が濃いじゃん
    GM:どちらかというと赤坂
    藍花:赤坂だった
    GM:赤じゃねえかっ!黒坂になれっ!
    藍花:こ く ば ん
    GM:というわけで予定どおり北でいいですか?
    イディー:はい
    藍花:はい、北で
    シアストリス:しゅっぱーつ!
    モーグ・メタラージ:北へ
    GM:OK、ではいよいよ目的地だ。



    エリア:砂嵐の目


    GM:【DAY14昼 砂嵐の目】
    GM:円筒形の祭壇の上に逆ピラミッド型の巨大な魔導機が浮いている。
    祭壇はそのものが小さな社になっているようで、正面の聖印が描かれた壁は扉になっているようだ。

    GM:ただし扉にはつるりとした未知の素材で作られており、ドアノブも鍵穴も無い。
    GM:君達の昨日の戦いの痕が周囲にはまだ生々しく残されている。
    イディー:リリーララの血痕も残ってるかな
    GM:赤い砂だったので全部飛んじゃいましたね
    モーグ・メタラージ:そもそも血が砂
    イディー:蛮族が集めてくる奴との比較をしたかったが仕方ない
    GM:赤い砂が積まれていた祭壇は残念ながら今は空だが……
    藍花:「……。」辛そうに痕跡を見ている
    イディー:空じゃねぇかパセリコラァ
    モーグ・メタラージ:「……っと、離れるぞ」
    オーガ:「おら、キリキリ運べ!」
    シアストリス:こそこそ
    コボルト:「は、はいぃ~」
    イディー:こそこそ
    藍花:こそこそ
    グレン・ネルス:松
    イディー:働かされてるコボルト…
    GM:大通りを通って、赤い砂を満載して台車を引く蛮族たちがやってきた
    オーガ:「よし、ここだ!」
    コボルト:「はいぃ~」
    コボルト:コボルト達は赤い砂を慎重に台座に流し入れる。「ふぅ」
    オーガ:「休むな! 次の仕事が待っているんだぞ!」
    コボルト:「は、はいぃ~~~!」
    GM:蛮族達はそのまま南の方へと歩いていった。
    イディー:「大通りの方から運んできていたね…」
    グレン・ネルス:「どこから調達してるんだろうな」
    藍花:「これで赤い砂が溜まったみたいだけど」
    シアストリス:「すんすん」匂いを嗅いでみた。
    モーグ・メタラージ:「んで、南に向かってったと……」
    GM:祭壇には昨日と同様、赤い砂が山と積まれている。微かに光っているようにも見えた。
    イディー:「ふむふむ」赤い砂を手に取り、虫眼鏡でチェック
    GM:蛮族達は少なくとも広場の方向に歩いていったように見えますね
    GM:お
    GM:ではイディーは見識判定12をどうぞ
    イディー:2d+3+3 セージ知識
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+3) → 2[1,1]+3+3 → 8
    藍花:おお
    藍花:草
    シアストリス:!?
    イディー:ファンブル!
    GM:なんも
    わからん
    かった

    シアストリス:集中しろ!
    シアストリス:イディーの意見で来たんやぞ!
    イディー:「目がぁー!」
    GM:赤い砂が目に入った!
    グレン・ネルス:練り上げるな
    藍花:「えっ?」
    シアストリス:「メガだって。」
    イディー:「砂が目に入った…うぅ…」
    モーグ・メタラージ:「バカじゃねぇのか……」
    GM:イディーは5ダメージを受けて下さい。それで再試行をゆるすよ……
    GM:他のメンツがやってもよい
    イディー:やったぜ
    イディー:2d+3+3 セージ知識
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+3) → 4[1,3]+3+3 → 10
    イディー:わっかんね
    GM:……
    モーグ・メタラージ:せっかくなので振ってみるか
    シアストリス:まだだ!まだ目に砂を入れろ!
    GM:シア次第で……
    モーグ・メタラージ:いけシア―!
    シアストリス:くっくっく
    藍花:砂が目に入り過ぎて死亡
    シアストリス:まあ見てな
    シアストリス:私はもともと目が砂だからその攻撃は効かないぜ!!!
    イディー:シアなら砂が目に入ってもいたくないってワケ
    シアストリス:しにさらせぇーっ!
    シアストリス:2d+1+3 セージ知識
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+3) → 5[2,3]+1+3 → 9
    ホルス:『…………』
    藍花:草
    グレン・ネルス:ダメだこいつら
    シアストリス:よくわかんないす
    イディー:「あかいねぇ」
    ホルス:ホルスは強めにイディーの頭をつついた
    イディー:「いたたたた」
    シアストリス:「ぼやぼやしててよく見えない」虫眼鏡から覗き込んでいる
    モーグ・メタラージ:「無駄足だったな……」呆れ顔
    藍花:とりあえず全員で試してもいいもの?w
    GM:いいわよ
    モーグ・メタラージ:2d6
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[4,4] → 8
    藍花:2d6
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[1,5] → 6
    グレン・ネルス:2d6
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 3[2,1] → 3
    藍花:わからん!
    シアストリス:まあ無理だったら、運命を変えるので。
    イディー:全員の頭にはてなが浮かぶ
    藍花:「えーと……?」
    グレン・ネルス:「赤い……砂だな」
    ホルス:『アカイ』
    イディー:「ホルス、これはいい赤い砂かい?」
    シアストリス:神様関連だしここで吐いてRP的に美味しい思いしたい!!!
    藍花:助けて神様!
    ホルス:『ドッチデモナイ』
    イディー:「どっちでもないのもあるのかい」
    GM:運命変転、いいのか? やるならいいぜ!
    シアストリス:今回はここで使えと神は言っている
    シアストリス:大丈夫大丈夫グレンも運命変えられるし
    GM:イディーの目に砂入れるならもう1回振ってもいいけど
    シアストリス:えっ
    シアストリス:イディー、頼めるか?
    イディー:いいんですか!?
    藍花:目は二つあるじゃろ
    シアストリス:後でいくらでもナノマシン入れてあげるからね
    イディー:うおおー!5ダメージ!
    ホルス:ズビシ!ホルスはイディーの目を突いた
    イディー:「目がぁーー!!ホルスコラァ!!!」
    ホルス:『イディー、ルーペ、逆』
    イディー:「なるほど、良く見えないのは逆だったせいか」
    モーグ・メタラージ:っしゃあいけー!
    グレン・ネルス:「なんか今日のホルス、イディーに当たり強くないか?」
    モーグ・メタラージ:「ボケがよ」
    シアストリス:これで判定ミスったら言い訳の余地なくなるな…
    イディー:2d+3+3 セージ知識
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+3) → 3[1,2]+3+3 → 9
    グレン・ネルス:草
    シアストリス:おい!!!!!!
    ホルス:『…………』
    イディー:「わからんが???」
    藍花:言い訳の余地はなさそうですね
    ホルス:ホルスはそっとモーグの頭に移った。
    シアストリス:ここまで来たらここで理解してはいけないことが神のお告げ…?
    イディー:「ホルス、見捨てないで?」
    ホルス:『ツーン』
    藍花:「イディー、大丈夫?」
    藍花:「実は寝不足?」心底心配そうだ
    モーグ・メタラージ:「よし、お前のサポートがあれば矢が当たりやすいな」
    GM:ではヒントとして、モーグの知識ではまったくわかりません
    シアストリス:じゃあ神にパンチ食らわせてやる!!!!!
    イディー:「いや、どうにもこの砂実態がつかめないんだよ」
    シアストリス:変転!!!!!!!!!!!!!
    GM:OK!!!!!
    イディー:これが運命への叛逆!
    藍花:「うーん、イディーでわからないなら……」
    シアストリス:わたくし、ガチャで渋い結果が出たら良い結果が出るまで回す派ですの
    モーグ・メタラージ:「……つーか、こりゃホントに砂か?」
    GM:ではシアは赤い砂の正体を直感的に理解した。
    モーグ・メタラージ:「鉱物の類じゃねーだろこりゃ……」
    シアストリス:「解った。」シアが呟いた。
    モーグ・メタラージ:「あぁ?」
    藍花:「シアちゃん……?」
    イディー:「以前みた、小さな魔動機のようでもあるし…ただの砂のようでもあるし…」
    イディー:「本当かい、シア君」
    砂の神:これは赤い砂嵐やシアが普段操っているものと同じ。極小サイズの魔導機械だ。
    砂の神:材料は赤い魔晶石のようだ。
    シアストリス:「これは魔動機。」
    シアストリス:「赤い魔晶石で出来ている。」
    グレン・ネルス:「へえ魔動機……魔動機!?」
    藍花:「前に見た魔晶石が原料……?」
    イディー:「ふむ、なるほど…陽の光の下で見るとこう見えるのか」
    シアストリス:片手に虫眼鏡は持っているが、覗き込んですらない。
    モーグ・メタラージ:「マジかよ……つーか赤い魔晶石?アレがこれにぃ?」
    シアストリス:イディーのカバンに突っ込んだ。
    藍花:藍花が何か感じるとかはないのよね?>赤い魔晶石由来
    GM:それはないですね
    モーグ・メタラージ:「これも赤竜病関連か?」
    GM:あの赤い魔晶石自体が特殊だったのもあるので
    藍花:よかった、よかった?
    シアストリス:「非常に微細な魔動機群がこれの正体。私が使ってるのと、赤い砂嵐も同質」
    モーグ・メタラージ:と、ぼやきつつ、伺うようにランファを見る
    イディー:「ふむ。ホルスが言う良くも悪くもないというのは活性化されていないということかな?目的を与えられていないというべきか…」
    藍花:「そうなんだ……モーグ、何?」
    モーグ・メタラージ:「……いぃや、その様子なら赤竜病関係ってわけじゃなさそうだな」
    藍花:「何も感じない」同意するように頷く
    藍花:「それにもし関係あるなら砂嵐の時大変なことになると思う」
    シアストリス:「今まで散々使ってたけど、藍ちゃんに変わった様子はなかった。
    イディー:「たしかに、砂嵐の時も藍花君に異常は見られなかったね」
    藍花:「つまりこの前の魔晶石が特別だった……?」
    シアストリス:「あの石が特別だった。と考えたほうがいい」
    藍花:「ん」
    シアストリス:同時に結論に達する。
    グレン・ネルス:「ふむ……」
    GM:赤い砂は魔力を帯びているが今はそれだけのようだ。
    昨日リリーララがやっていた儀式を真似してみても良いかもしれない。

    モーグ・メタラージ:「ふぅん……」
    シアストリス:真似しちゃう?
    イディー:「そして、この砂を反応させれば遺産が動く…もしくは遺産が動けばこれが砂嵐になるのかも…」
    イディー:「シア君、昨日リリーララ君がやっていた儀式をマネしてみたまえ。」
    藍花:「私はやめた方が良いと思う」
    イディー:「砂嵐は今起こっていないから…逆に砂嵐を吹かせるよう祈ってみてくれるかい」
    シアストリス:「……」
    シアストリス:えー。という感じの間を置いた。
    モーグ・メタラージ:「……街中に影響が出るのはダメだろ」
    藍花:「砂嵐が起きたら私たちも困る」
    イディー:「自然現象でしょっちゅう起こってるじゃないか」
    シアストリス:「本当に砂嵐が起きたらパーティ全員に被害が及ぶ。みんながいいなら。」
    モーグ・メタラージ:「クソマッド2号がよ」
    グレン・ネルス:「もし本当に砂嵐が起こったら俺たちここで立ち往生だが……」
    イディー:「砂嵐が起こせるなら、止めるのも同じだろう」
    藍花:「それに目立つ」
    シアストリス:パーティの返事を待っているようだ。
    イディー:「なにしろリリーララ君は止めていたんだからねぇ」
    シアストリス:ぽえー。
    ホルス:『ポエー』
    ホルス:何故かそわそわして落ち着かない様子でシアの肩に移った。
    モーグ・メタラージ:「それは試す理由にならねぇだろうが、ってか普通に祈れ普通に」
    モーグ・メタラージ:「砂嵐の懇願はやめろ、せめて」
    イディー:「じゃあ、扉よ開けと祈ってみるかい?壁が開くかもしれない」
    イディー:祭壇の壁を指さす
    藍花:「まぁそれなら……?」首を捻る
    モーグ・メタラージ:「だぁから、一々求めねぇでまずは普通に祈って反応を確かめりゃいいだろ」
    シアストリス:ホルスのくちばしを撫でながら判断を待っている。
    シアストリス:「普通に祈るって言われると難しい。」
    ホルス:『クルルル……』
    モーグ・メタラージ:「魔動機だってんならシステム的な反応があるかも知れねぇだろうが……はぁぁ……」
    シアストリス:「自分がどうやって歩いてるか考えながら歩くとちょっと歩きにくい、そういうやつ」
    イディー:「そりゃそうだ。呪文があるわけじゃなし。目的もない祈りに力などないよ。」
    モーグ・メタラージ:「……」適当言ってやがるな、とあたりをつける
    シアストリス:「扉が開くように祈る。変化がなかったら念のため空が晴れるように祈る。これでいい?」
    イディー:「呪文ではなく強く祈ること。これがキーであれば、何かをなそうとする意志を読み取っている可能性が高い。」
    藍花:今は空晴れてます?
    モーグ・メタラージ:「神聖魔法なんざどれもそうだろうに……ってか魔動機術もそうだろ」
    GM:いつも通りの砂模様って感じですね
    シアストリス:重金属酸性雨じゃなくてよかったぜ
    藍花:砂ときどき砂嵐
    GM:砂嵐ってほどじゃないけど砂が舞ってる
    グレン・ネルス:「祈り云々はよくわからん。任せる」
    ホルス:『ヒラケ、ゴマ?』
    シアストリス:じゃあ扉チャレンジしたあと、より変化がわかりやすい天候変化をお祈りしよう
    GM:OK
    藍花:「あまりむやみに手を出さない方が良いと思うけどな……」不安げ
    シアストリス:なむなむなむなむ・・・
    シアストリス:シアは指を組んで祈り出す。
    モーグ・メタラージ:「言っても聞かねぇよこのバカは」
    シアストリス:「”拓けよ”。」
    GM:ではシアが祈ると赤い砂が薄っすらと光りだした。
    イディー:「おぉ…」
    砂の神:同時に扉に記された聖印が光り、扉の表面に魔導機語の複雑なプログラム・コードが浮かび上がる。
    シアストリス:「……」
    藍花:「わ」
    GM:マギテック技能+知力の目標12でコードを解読可
    イディー:「やはり魔動機文明の文字だ…」
    シアストリス:今度こそ頼むぞ!
    モーグ・メタラージ:「これぁ……」
    藍花:がんばれマギテック
    イディー:2d+6+0+0 魔動機術行使
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+6+0+0) → 6[4,2]+6+0+0 → 12
    モーグ・メタラージ:ギリ
    GM:成功
    シアストリス:勝訴
    藍花:ヨシ
    イディー:あぶねぇあぶねぇ
    繧■キ繝ェ繧ケ:[タップ・マグナの守り:稼働中/範囲:街内外/出力:通常/集中稼働:なし]
    繧■キ繝ェ繧ケ:『扉を開錠するには身分証明キーを示してください』
    シアストリス:「なんか出てきた」
    イディー:「タップマグナの守り…やはり、自然現象などではなかったか…」
    イディー:「シア君、腕輪だ」
    モーグ・メタラージ:「……いややっぱコレ祈りに指向性必要ない奴だったろ、システムだシステム」
    GM:赤い砂が舞い上がり、空中の砂と同化していく
    シアストリス:「ん。」ローブを捲って腕輪を掲げる。
    藍花:「これが、"神様"……?」
    GM:舞い上がった砂が赤く、空中で星々のように輝く。
    GM:そして────
    ホルス:『…………』
    GM:ゴ、ゴゴゴ……
    モーグ・メタラージ:(しかし……てーなると砂の神ってのは何だ?魔動機関連の神ってのもいたとは思うが……)
    GM:重い音を響かせて、扉が口を開けた。
    シアストリス:「……!」
    モーグ・メタラージ:「うぉ、マジか」
    藍花:「本当に開いた」驚いたように見つめる
    グレン・ネルス:「本当に開いたぞ」
    GM:扉の奥は、地下に向かうための階段が続いていた。
    イディー:「すごいぞ、思ったとおりだ。さぁ、行こう!」
    シアストリス:「……」パーティに振り返る。
    モーグ・メタラージ:「……どうする、ちぃと想定外あっ待てや遺産バカ!?」いの一番に入ったイディーを追う
    シアストリス:「予定に影響が出るけど──────」
    藍花:「……こっちにも防衛機構がいるかもしれない……っていっちゃった」
    シアストリス:先行した二人を見送った。
    ホルス:『ピガ』シアの肩に止まったまま、頷くように頭を振った。
    シアストリス:じゃあここで待つか~
    GM:オォイ!?
    シアストリス:瀕死で出てくるかもしれないし
    イディー:うそでしょ…
    藍花:草
    モーグ・メタラージ:じゃあ普通に連れ戻してきます……
    イディー:はなせー!
    藍花:実際いくか、いかないか
    シアストリス:防衛機構あるじゃん!ホルスがあるって言ってるじゃん!
    モーグ・メタラージ:「……で、どうするよ」時間があったため首を掴んで戻ってきた
    シアストリス:つまり二人ともボコボコにされて帰ってくるというわけだ
    GM:少なくとも階段を途中まで降りたイディーとモーグは狙われた気配はありませんでした
    シアストリス:こんな時パルチザンがあれば……!
    藍花:草
    イディー:「行かないなんてそれこそバカのすることだよ!ここでタップマグナの守りを手中に収めずしてこの先生きていける保証はない!」
    シアストリス:「私は総意を知りたい。」
    モーグ・メタラージ:「お前な」
    ホルス:『ピガ』
    藍花:「手中に収める前に死んだら元も子もないよ」
    モーグ・メタラージ:「棘の樹の森のこと忘れたのか?」
    ホルス:ホルスが再びシアの肩をつつく。
    シアストリス:「ん」ホルスを撫でる。
    モーグ・メタラージ:「なんで遺産を目の前にして戻ったか、そのちいせぇ脳みそで思い出せクソボケ」
    ホルス:撫でられながらシアの目をじっと見ている。その判断を待つように。
    グレン・ネルス:「守りが手に入るかどうかはともかく、一人で突っ込むのは危険にすぎる」
    ホルス:『……』
    シアストリス:「……」目を眇める。「……全員で行けば、カバーし合える」
    シアストリス:「イディー一人だと解読できても守れる人がいない。」
    藍花:「!?」ぎょっとした表情でシアを見る
    モーグ・メタラージ:「待て、本気かガキ?」
    イディー:「いいことを言うじゃないか。」
    シアストリス:「そして」
    シアストリス:「イディーは確認しないと納得しないから」
    シアストリス:「みんなが寝てる時に勝手に行く」
    藍花:「……ありそう」
    イディー:「じゃあ、皆来てくれるね!」
    ホルス:『シンライカン』
    モーグ・メタラージ:「いやお前がいないと入れねぇだろ……」
    シアストリス:「全員で行って、何か出てきたらすぐ逃げる。」
    シアストリス:「ケガしたら私が…………責任取って、治す」
    イディー:「逃げるときはおぶってくれよ?ボクは足が遅いんだ。」
    藍花:「……。」ジト目である
    シアストリス:「それは知らない。」
    モーグ・メタラージ:「クソ学者が、自分の意見を通してぇならせめて説得をしろや……」
    シアストリス:「私が言いたいのは全員で行けば生還できるってこと。今行かないとイディーの暴走を招くってこと。」
    モーグ・メタラージ:「くそ、貸しだぞボケ」
    グレン・ネルス:「なら俺が先頭を行こう」
    イディー:「僕はいつも君の地図製作に協力しているんだ。チャラだよチャラ」
    シアストリス:「藍ちゃんがいかないなら帰る。イディーを縛って寝かせればいいだけ。」
    イディー:「よぉし、ではグレン君を先頭に出発だ!ほらほら、いくよ」
    モーグ・メタラージ:「お前な……マジで殺された方がいいぞ、その性格」
    イディー:「蘭花君はグレン君の次だ。ほらほら」ぐいぐい
    ホルス:『ピ!』ホルスは何故か嬉しそうにイディーに同調して首を振っている
    藍花:「……わかった、けど、シアちゃんにあまり無理させないでほしい」ぐいぐいされつつイディーに釘を刺す。どの程度効果があるか、定かではないが
    イディー:「ボクは無理強いをしたつもりはないよ?シア君だって砂の神について知りたいはずだ。ボクたちの利害は一致しているのさ」
    モーグ・メタラージ:「自分の発言にくらい重みをもたせろっての……」
    藍花:「ここからの話をしてるの、怪我を治せるシアちゃんだって魔力は無限じゃないんだから」溜息交じりに進んでいく



    エリア:砂嵐の目-内部


    GM:君達は階段を降りていく。君達の背後で扉が自然に閉まる音がした。
    GM:それでも地下に進んでいくと、青白く光る部屋に出た。
    GM:暗い部屋に、青白い光がいくつも走り照らしだしている。
    シアストリス:「つるつるしてる。」
    GM:祭壇にも見えるそれは、イディー以外はそれがどういうものか想像もつかないだろう。
    藍花:「きれい」
    GM:イディーにはそれが操作パネルということがなんとなく分かる。
    モーグ・メタラージ:「これも魔動機、か?」
    グレン・ネルス:「なんの装置だか全くわからんな……」
    イディー:「あぁ、恐らく制御室…制御装置と言ったほうがいいかな?」
    ガーディアン:そして部屋の奥には、銀色の身体に赤い瞳の魔導機が見える。
    モーグ・メタラージ:「……じゃ、あれは何だ?見覚えがあるぞ俺ぁ」
    シアストリス:「……」
    ガーディアン:だが……それらは微動だにせず、君達をじっと見ているだけだった。
    イディー:「ガーディアンか。腐食もしていないようだし、棘の樹の森より管理状態は良さそうだ」
    藍花:「襲っては……こない……?」
    シアストリス:「……ん。」こんこん、と腕輪をつついて示した。
    ガーディアン:「…………」赤い走査光を君達に走らせるだけで、敵意のようなものも感じない。
    イディー:「安心したまえ、モーグ君。先ほどシア君が掲げた腕輪は入場許可証のようなものだ。」
    モーグ・メタラージ:「腕輪の効力か、それ以外か……」
    シアストリス:「お家で嫌な目に遭っただけじゃなくて、よかった。」小さく呟く。
    イディー:「つまり、彼らにとって僕たちはゲストと言ったところさ」
    藍花:「なおさら変なことはしない方がよさそう」
    ホルス:『ピ! ピピ!』
    イディー:操作パネルの文字を読んでみよう
    GM:操作パネルはつるりとした無地でなんの文字も浮かび上がっていませんね
    ホルス:ホルスが羽ばたき、シアに頬ずりをする。
    藍花:そもそも周囲に文字もない?
    シアストリス:CEO!私か!
    GM:おっと失礼
    GM:操作パネルの上部分には、砂の神の聖印があります。
    GM:そして『オシリス計画/タップ・マグナの守り』の文字が
    イディー:「ふむ、操作説明はなしか…おや、ここにも聖印が…」
    藍花:「ホルス、今日は少し甘えん坊?」怪訝そうに首を傾げている
    シアストリス:すべすべの地面に座り込んで堪能していた。
    ホルス:『ピガ!』
    イディー:「ホルス、かなりマシな遺産のようだがオシリス計画にアクセスできないか?」
    シアストリス:「私も見る」
    シアストリス:膝立ちでずりずり近寄った。
    ホルス:『ピガガ……』
    モーグ・メタラージ:「砂状の魔動機の制御に、南じゃ植生、気温……環境ごと換える能力、ってのは違いなさそうだ」
    シアストリス:こちとら管理者やぞ!機能開けんかい!
    ホルス:イディーの言葉に頷くと、シアと共に操作パネルを見る。
    シアストリス:アアーッ!



    記録:『タップ・マグナはお前の力の中核だ。敵の目からこの街を守り、近づく者がいても遠ざける』
    記録:『どうかあのアンデッドの群れからこの街を、人々を守ってくれ』
    記録:『頼んだぞ、■■■■』




    GM:その感覚は、シアにだけ見えたのだろう。
    グレン・ネルス:「どうかしたか?」
    シアストリス:「ん……!」
    藍花:「シアちゃん?」
    モーグ・メタラージ:「あぁ?なんだ」
    藍花:「大丈夫?気分悪い?」
    イディー:「そうだね。そして環境を変えると言えば、シア君の神聖魔法だ。っと、シア君、どうかしたかい?」
    シアストリス:「誰かの、声……タップ・マグナはお前の力の中核。近づくものを遠ざける……」
    シアストリス:「『どうかあのアンデッドの群れからこの街を、人々を守ってくれ』」
    モーグ・メタラージ:「……」
    藍花:「何の話?」
    モーグ・メタラージ:「アンデッドの群れ、ねぇ……」
    シアストリス:「頼んだぞ……って。名前を呼ばれた気がするけど、聞き取れなかった。」
    GM:操作画面には僅かにノイズが走ったが、やがて消えて無地に戻った。
    ホルス:「権限不足。より高度な管理者により操作をロックされてル」
    イディー:物書き技能でアンデッドの群れの伝説とか知りませんか
    モーグ・メタラージ:「……さて、どのみち動きはしねぇみたいだな」
    GM:あ、イディーとモーグ、グレンは当然知っています
    GM:アルトコロア大陸の大破局です。
    イディー:外の人間は知っている、大破局
    GM:アンデッドの群れが300年前に大陸を蹂躙した。
    GM:それ以上を知ってるかどうかは……見識判定16をどうぞ
    モーグ・メタラージ:「大破局への守り、か……」
    モーグ・メタラージ:2d6
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[2,5] → 7
    グレン・ネルス:「アンデッドの群れと言ったら、この大陸における"大破局"だが……」
    イディー:「あぁ、アンデッドの群れと言えば、大破局だよね」
    シアストリス:「高度な管理者。名前はわかる?」ホルスにぽそぽそ声をかけている。
    イディー:2d+3+3 セージ知識
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+3) → 8[6,2]+3+3 → 14
    藍花:「ダイハキョク?」
    グレン・ネルス:2d6
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[4,5] → 9
    シアストリス:シアと藍花はまず土台を知らないか
    藍花:だろうね
    GM:あー、そうか
    GM:では二人もどうぞ
    シアストリス:す、ストーリーテラー技能
    モーグ・メタラージ:「そん時は、人族も蛮族も関係なしに戦ったそうだが……」
    GM:目標値14
    藍花:2d6
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 12[6,6] → 12
    藍花:しってます
    GM:!?
    モーグ・メタラージ:草
    シアストリス:2d+1+3 セージ知識
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+3) → 7[6,1]+1+3 → 11
    イディー:すご
    藍花:なんで????
    シアストリス:知らんけど…
    シアストリス:藍ちゃんは賢いなあ
    藍花:赤竜さんから何か聞きました?()
    グレン・ネルス:物知りランファ
    イディー:蛮族の中では語り継がれているのかもしれない
    GM:では藍花は大破局は知りませんが、もう一つの大破局の物語を知っています。
    GM:アンデッドからこの街を守った神様の話。
    GM:そして、アンデッドが生まれた理由は白竜と呼ばれた巨大な竜がアンデッド化したからだと。
    藍花:「白竜から生まれたアンデッドと街を守った"神様"……のことは聞いたことある、けど」
    藍花:「それがダイハキョク?」
    イディー:「ふむ、恐らくそうだろう。」
    モーグ・メタラージ:「……竜から生まれた、って話は初耳だがな」
    シアストリス:「藍ちゃん、すごい」
    イディー:「人族の街では文明がつぶれたから大破局と言われているが…蛮族に文明はないから大破局とは伝わっていないのかな」
    シアストリス:「おとうさまから聞いたこともない話。」
    モーグ・メタラージ:「だがまぁ、文字通り波のようにアンデッドが押し寄せてたって話しだ」
    藍花:「白竜がアンデッド化した、とかそういう感じ……だった気がする」
    イディー:「それより、街を守った神様の話に興味があるね」
    モーグ・メタラージ:「話の流れからしてそれが砂の神っぽいが……」
    藍花:「私もそう思う」
    モーグ・メタラージ:「……随分と聞いてた話と違うな、蛮族があとから都合のいいように話を盛ったか?」
    ホルス:『ピピ……』
    シアストリス:「高度な管理者がいるって話。」
    イディー:「それか、そのころからハラノヴが生きてたか」
    シアストリス:「奪われたのかも。」
    GM:その時────
    イディー:「なるほど、シア君かしこい」
    GM:背後に突如強い魔力が集まり、気配が現れた。
    モーグ・メタラージ:「なんっ!?」
    イディー:「!?」
    藍花:「な……!?」
    モリィ・ネフティス:現れたのは紫の肌に赤い目をした絶世の美女。

    シアストリス:「……」振り返る。
    モリィ・ネフティス:四天王、モリィ・ネフティス。
    藍花:うげー!
    モーグ・メタラージ:「―――は?おい待てマジか……!?」
    グレン・ネルス:「お前は……!」
    モリィ・ネフティス:「……アサル!?」
    イディー:「えぇ…??」
    イディー:「アサルじゃないですぅ…」
    モリィ・ネフティス:「ハァ……ハァ……え……?」
    シアストリス:「シアストリス。」
    藍花:「……藍花」
    シアストリス:瞼から砂が零れだす。
    モーグ・メタラージ:「……腕輪、それかホルスからの信号か……?」
    モリィ・ネフティス:身分にそぐわず、肩で息をしていた蛮族は顔を上げて改めて君達を見た。
    モリィ・ネフティス:「貴方達はこの前の……なんでここに……?」
    モリィ・ネフティス:「シア、ストリス……」
    モリィ・ネフティス:「姓は?」
    シアストリス:「……?」
    シアストリス:「ない。知らない。」
    藍花:「……。」迂闊なことは言えず、シアとモリィを視線が行き来する。
    イディー:モリィの身に着けている装飾品にシアと同じ腕輪がないか探す
    モーグ・メタラージ:「……」確か、以前に砂嵐を起こしたときにわずかに名が出ていた、あれか……?
    モリィ・ネフティス:腕輪ははめていませんね
    モリィ・ネフティス:「……」モリィの目線が彷徨う。藍花を、モーグを、グレンを、イディーを、そして最後にシアの緑の髪を見て、その緑の瞳を見た。
    シアストリス:上位蛮族。それも幹部。ここは諾々と言葉を交わして、逃走の時間を稼ぐしかない。
    イディー:ふむふむ
    モリィ・ネフティス:そして、その目線がホルスに移った。
    藍花:あっばれた
    シアストリス:やべっ
    グレン・ネルス:「……」警戒を強める
    モリィ・ネフティス:「……う、そ」
    シアストリス:ここまで隠してきたのに!
    モーグ・メタラージ:視線を察して
    モーグ・メタラージ:「……アサルに、ついてだが」
    モリィ・ネフティス:「…………」
    モリィ・ネフティス:モーグを見る。
    イディー:ギュッっとホルスを握る。
    ホルス:『キュー』
    モーグ・メタラージ:「最期に、"それ"を頼まれた……スカラベの炎に呑まれたよ」
    モリィ・ネフティス:「アサルが……生きていた……? こんな時代まで……?」
    藍花:「へ……?」
    イディー:「ど、どういうことだい?」
    シアストリス:「っ」
    グレン・ネルス:「……そりゃどういうことだ」
    シアストリス:さっきの記録をよく思い出してみよう
    モリィ・ネフティス:「なんで? こんな偶然……」モリィが君達に手を伸ばす。その手のひらに魔力が集まる。
    イディー:あのシルエットは…まさか…
    モーグ・メタラージ:「……? その言いよう……まさか砂の神の加護だとでも」
    モリィ・ネフティス:その指が、二度三度空を掻く。
    藍花:「!」シアを庇うように前へ
    モリィ・ネフティス:「砂の神、砂の神ね…………」自嘲するように呟くと、諦めたように腕を下ろした。
    モリィ・ネフティス:そして赤い目が君達を射抜く。
    モーグ・メタラージ:「……!」
    モリィ・ネフティス:「忘れなさい、全て」
    モリィ・ネフティス:次の瞬間、モリィはテレポートで消え去っていた。
    イディー:「…消え…た?」
    藍花:忘却魔法でも撃たれるかとおもったぁ
    シアストリス:「助かった。」
    モーグ・メタラージ:「……分かっちゃいたが、格上にも程があるな」
    シアストリス:ずるずると目から出た砂を回収した。
    藍花:「はぁっ……!」緊張の糸が切れ、ぺたりと床に座り込む
    グレン・ネルス:「……何だったんだ……?」
    イディー:「はぁ…しかし、ガーディアン達も反応しなかったね。彼女が今の管理者なのかな?」
    藍花:「どうかな、セトナクト……様、かもしれない」
    モーグ・メタラージ:「さぁな、しかし……なんとも奇妙な経緯がありそうだ」
    GM:ではモリィの装飾品に注目していたイディーは、目ざとくモリィが先程までいた場所になにかが落ちているのを発見した。
    青いイヤリング:それは青いイヤリングだ。シアの腕輪とデザインがよく似ている。
    シアストリス:「ケガしなくてよかった。死んだら治せないから」
    イディー:「むむ…これは」
    藍花:「どうしたのイディー?」何とか立ち上がる
    モーグ・メタラージ:「あ?それは……モリィの装飾品か?」
    ホルス:『イノチダイジニ』
    イディー:「シア君の物と似ているイヤリングだ」
    モーグ・メタラージ:「てことは遺産関連か」
    シアストリス:「?」
    藍花:「じゃあシアちゃんが持ってた方がよさそう」
    イディー:「これを認証キーとして入ってきたのかもしれない」
    イディー:「ふむ。つけてみるかい?シア君」
    シアストリス:「わかった。」
    モーグ・メタラージ:「直接テレポートしてきてたがな……つか、あの様子だと面倒だぞオイ」
    シアストリス:イヤリングを握った。「これで2倍えらい」
    ホルス:『ピガ……』
    イディー:「2倍管理権限でココの制御を奪うんだ!」
    GM:特に反応に違いはなさそうだった。
    イディー:「ダメかぁ~」
    シアストリス:「もっとえらくならないと」
    モーグ・メタラージ:「そもそも制御を奪ってどうするつもりだったんだよ」
    ホルス:『エラクナル?』
    イディー:「銃工廠から逃げた時みたいに砂嵐に紛れて逃げるのさ」
    シアストリス:「えらくなる方法わかる?」
    モーグ・メタラージ:「はぁ、そんで最後には見つかってなぶり殺しか、ラインを考えろラインを」
    ホルス:『ピガ、データにない』ホルスはうなだれてしまったが……
    グレン・ネルス:「あの砂嵐を自由に操れるなら価値はあるが……」
    GM:イディーなら、魔導機の認証権限なら基本的には作った場所、作った人が動かせるのが基本だと知っています
    イディー:「魔動機の常識に照らし合わせるなら…作った場所、作った人が権限を握っているはずだ。」
    藍花:「つまり……?」
    イディー:「作った人…は流石に生きていないだろうから、作った場所。中央制御装置的ななにかにアクセスできればあるいは…」
    ホルス:『ピ!』
    モーグ・メタラージ:「300年前だろそりゃ……んじゃ、宮殿か大通りのど真ん中ってかァ?」
    シアストリス:「あの広場?」
    イディー:「大通りのど真ん中は実にそれっぽいね」
    ホルス:ホルスはイディーのバックパックの上に戻ると、イーカンジのポーズをした。
    藍花:「ぅ……あまり気乗りはしない」
    イディー:「まぁ、今すぐに行くわけじゃない」
    モーグ・メタラージ:「まったくだ、遺産の恩恵をあずかる前に死ぬわな」
    グレン・ネルス:「今すぐ行ったら1分待たずに死ぬだろうな……」
    モーグ・メタラージ:「ま、これ以上はここにいても仕方ねぇだろ」
    GM:では地上に戻りますか?
    藍花:「いつまで安全かわからないし」ガーディアンを伺う
    シアストリス:「ん。」
    モーグ・メタラージ:戻る!
    藍花:いこう
    シアストリス:なんか他にあるか?
    シアストリス:ガーディアンにいたずら書き?
    藍花:!?
    ガーディアン:「…………」
    イディー:死ぬ
    シアストリス:冒険者参上!みたいな
    モーグ・メタラージ:やりたいならどうぞ
    イディー:やめろ!
    藍花:死ぬゥ!
    シアストリス:ここでチョークを無駄にするわけにもいかんか…
    イディー:「かなり名残惜しいが、他にも見て回らないとね」
    シアストリス:すまんなおじいさま…
    グレン・ネルス:チョークより命を大事にして
    ガーディアン:では君達はガーディアンの無機質な目に見送られながら、地上に戻った。

    GM:◆◆◆

    GM:というわけで【砂嵐の目】での★を獲得した。
    イディー:イェイ
    モーグ・メタラージ:いぇーい
    GM:しばらく階段を登り、君達は地上に戻ってきた。
    GM:砂嵐の目はいつもどおり、周囲に砂を舞わせている。今は特に砂嵐は……
    GM:(シークレットダイス)
    <Secret-BCDice:GM>:(シークレットダイス)
    GM:起こっていないようだ。
    イディー:ふぅ
    シアストリス:ヤッター!
    藍花:ふぃー
    イディー:起こったら起こったでお祈りチャンスや
    藍花:いうほどチャンスか?
    モーグ・メタラージ:んじゃ東にレッツゴー
    GM:OK、では移動でいいかな?
    イディー:はーい
    シアストリス:ズドドドドド
    シアストリス:ブオンブオンブオオオオン
    藍花:移動だー
    シアストリス:キキーーーーーッガッシャーーーーン
    GM:歩け
    イディー:「この先は…娼婦の姉さんの情報によれば…人間牧場だったか?」
    イディー:「なんともぞっとする響きだね」
    ホルス:『ピガガ……』
    GM:君達は砂に覆われた乾いた道を歩いていく。
    モーグ・メタラージ:「出来れば探して欲しいっつー話だったが……流石に退路も確認してねぇ状態だとな」
    藍花:「……ミレーユ、見つかるといいけど」



    エリア:人間牧場


    GM:しばらく歩いていくと、そこには明らかに場にそぐわない、高い柵に囲まれた豊かな草地があった。
    GM:草地の中心には小さなレンガ造りの建物が建っている。
    草の臭いを孕んだ涼しい風に乗って、子供の笑い声が聞こえてくる。

    モーグ・メタラージ:「アレか」
    イディー:「緑だ…」
    GM:シアの砂の目でみると魔力による力場が感じられる。
    どうやら砂の神の力とは別種の人為的な魔法でこの土地だけ快適な気温と自然を保っているようだ

    シアストリス:目を細める。
    グレン・ネルス:「なんか想像より……綺麗な場所だな?」
    シアストリス:「魔力が溜まってる。」
    藍花:「シアちゃんと同じ感じ?」
    モーグ・メタラージ:「……説明覚えてないのか?お前さぁ」
    シアストリス:「ん。砂の神の力じゃないけど。」
    藍花:「そっか」
    シアストリス:「自然を育てて、過ごしやすくする力。」
    イディー:「ふむふむ…」
    モーグ・メタラージ:「言ってたろ……ここじゃ蛮族に出荷するための純粋培養のガキを育ててんだぞ」顔をしかめつつ
    ホルス:『ピガガ……』
    藍花:「きっとその方が高く売れる、んだと思う」悲痛な顔だ
    イディー:「ずいぶん楽しそうに笑ってるが、幸せに育った方がおいしいのかね?」
    藍花:「脱走とか反抗とかされると困るし」
    藍花:「そういうことじゃないかな」
    グレン・ネルス:「覚えてるが……それだけならここまで施設を整える意味なくないか?」
    シアストリス:「よくわからない。」
    モーグ・メタラージ:「さてな、想像もしたくねぇが……用途が何なのかも知らねぇしな」
    シアストリス:カンニングしちゃえ
    GM:さて、ではミレーユを探して柵の周囲を回るもよし、柵を乗り越えて突っ込むもよし。
    シアストリス:砂の目・潜り込み!
    GM:わァ
    イディー:「ボクも豚小屋みたいなのを想像していたよ」
    シアストリス:たまたま吹き付けた砂ですよ~
    モーグ・メタラージ:だ、だいじょうぶ?流石に魔法でもバレそうな……
    イディー:これでバレたら、侵入は無理や
    GM:オーケー、では砂の目で安全に見える範囲では柵の中は建物の周りの庭で子どもたちが遊んでいるのが見えるだけです。
    シアストリス:魔法感知のアレがなくても、そもそもフローティングアイは目立つって設定なんだよね
    シアストリス:ちょこっと見えただけでも幸いだ
    藍花:今夕方だから宿も探さなくては
    GM:柵の外でミレーユを探すなら探索判定10をどうぞ
    モーグ・メタラージ:ぶっちゃけ下水の中でシアの魔法で寝る想定である
    イディー:2d6
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[4,2] → 6
    モーグ・メタラージ:さがすー
    藍花:自然環境ですかね?
    シアストリス:探せ!この世のすべてを
    モーグ・メタラージ:2d+4+2 スカウト観察
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+4+2) → 7[3,4]+4+2 → 13
    GM:自然環境!
    シアストリス:2d
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[5,4] → 9
    藍花:2d+1+1 レンジャー観察
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+1) → 12[6,6]+1+1 → 14
    グレン・ネルス:2d+3+2 スカウト観察
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+2) → 6[5,1]+3+2 → 11
    GM:!?
    藍花:あっクリティカル
    モーグ・メタラージ:絶好調
    イディー:またクリティカルしてる
    シアストリス:今回すごい
    GM:藍花アイが先程から全てを見通している
    イディー:すばらしいぜ
    シアストリス:赤竜が何かを企んでる
    グレン・ネルス:どうしたランファ
    GM:ミレーユを探すならそれはすぐに見つかる。……異臭が君達を導いたのだ。
    藍花:ああ……
    イディー:うっ…
    モーグ・メタラージ:「……チ」
    :木陰に横たわった亡骸は腐敗し食い荒らされ、白骨化が進んでいた。

    :死体を調べるなら見識判定。10/13 難易度2段階。
    シアストリス:2d+1+3 セージ知識
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+3) → 4[2,2]+1+3 → 8
    藍花:2d6
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 10[6,4] → 10
    モーグ・メタラージ:2d6
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 5[2,3] → 5
    シアストリス:シアの気合が入ってない
    シアストリス:まあ、死体を見るのは普通に無理だ。
    藍花:とりあえず一段階
    :(10:死体の身元)
    見るも無惨な姿だが特徴として聞いていた白銀色の髪は残っている。
    パール傘下の証拠である黒真珠の首飾りも身に着けている。娼婦のミレーヌで間違いないだろう。
    また、右手の中に指輪を握り込んでいるのを見つけた。小さな青い宝石のついたシンプルなデザインの結婚指輪のようだ。T to M と刻まれている。

    グレン・ネルス:2d6
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 5[4,1] → 5
    イディー:2d+3+3 セージ知識
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+3) → 8[3,5]+3+3 → 14
    シアストリス:さすがあ!
    モーグ・メタラージ:ナイス~
    藍花:おお
    GM:なにっ
    シアストリス:しかも探索クリってるからな~
    シアストリス:ボーナスがあればな~
    イディー:遺産より死体に詳しいイディー
    :(12:死因)
    遺体は牙で全身を食いちぎられている。
    狼のようだがそれにしては噛み跡が大きい。
    そんな危険な生物がこの周辺にいたのだろうか?

    モーグ・メタラージ:「間違いなしか?」
    GM:イディーと藍花(クリティカルB)はこのあとのとある判定にボーナスが入ります
    シアストリス:やったぜ
    藍花:「ぁ……」かすかな血の匂いに引き付けられ遺体を見つけ、悲しい表情で小さく祈る
    イディー:「あぁ、おそらくね…それにしても酷い傷だ。狼のようだが、それにしては大きい」
    シアストリス:「……調べ終わった?」
    :エディルネという娘を探してきた娼婦ミレーユ。
    赤ん坊のときに引き渡した娘であっても、こうなることを覚悟の上で探すほどに情があったのだろうか。

    モーグ・メタラージ:「この施設の周囲に……?」
    イディー:「番犬か、流れ者の蛮族か…いずれにせよあまり長居はしないほうがいいかもしれないね」
    黒真珠の飾り:黒真珠の飾りと
    青い指輪:青い指輪を手に入れた。
    モーグ・メタラージ:「……まぁいい、これらをもって帰りゃ証拠としちゃ十分だろ」
    イディー:「首飾りと指輪が証拠になるだろう。」
    藍花:「うん、行こ」シアの視界に遺体を入れないようにしつつ
    GM:……と、その瞬間。
    シアストリス:「わかった──────」
    GM:全員危険感知判定15をお願いします。
    イディー:2d+4+3 冒険者+知力
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+4+3) → 3[2,1]+4+3 → 10
    シアストリス:2d
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 11[6,5] → 11
    GM:イディーが警告してくれたので、全員+2ボーナス
    イディー:グエーッ
    GM:さらにイディーと藍花は+2
    モーグ・メタラージ:2d+4+2+2 スカウト観察
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+4+2+2) → 6[4,2]+4+2+2 → 14
    グレン・ネルス:2d+3+2+2 スカウト観察
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+2+2) → 10[5,5]+3+2+2 → 17
    GM:グレンが成功!
    イディー:ナイスグレン!
    藍花:2d+1+1+2 レンジャー観察
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+1+2) → 12[6,6]+1+1+2 → 16
    藍花:はい
    GM:!?
    シアストリス:11+5+3で成功だ
    モーグ・メタラージ:草
    シアストリス:!?
    イディー:またクリティカルしとる!
    グレン・ネルス:ランファ覚醒
    GM:藍花アイは全てを見抜く。
    イディー:おい、出目よこせ!
    モーグ・メタラージ:戦闘時が楽しみですね
    藍花:揺り戻しこわいでしょう
    GM:では藍花とグレンは、獣の臭いと低く唸る声を聞いた。
    藍花:「!」咄嗟に立ち止まり声の主の方を向く
    ハウンドウルフ:「グルルルル……」
    ハウンドウルフ:見ると、君達の周囲を密かに巨大な狼が取り囲んでいる!
    シアストリス:猟犬狼
    グレン・ネルス:「ちっ……!」即座に剣を抜く
    ハウンドウルフ:その隠密を心得た所作は明らかに野生のものではない
    ハウンドウルフ:おそらくこの牧場を守る猟犬なのだろう
    シアストリス:「調教されてる。」
    ハウンドウルフ:「グルルル……ゴァアアアッ!」
    イディー:「番犬の方だったか…!」
    藍花:「あまり目立ちたくなかったけど、仕方ない」
    グレン・ネルス:「みたいだな」



    遭遇戦

    ハウンドウルフ:魔物知識判定9/13!
    グレン・ネルス:2d6
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[4,2] → 6
    シアストリス:2d+1+3 セージ知識
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+3) → 8[5,3]+1+3 → 12
    藍花:2d6
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[1,6] → 7
    イディー:2d+3+3 セージ知識
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+3) → 7[3,4]+3+3 → 13
    シアストリス:さすイディ
    藍花:えらい
    モーグ・メタラージ:2d6
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[3,6] → 9
    イディー:セージあげて良かったー!
    GM:弱点まで抜いた!魔法属性ダメージ+2
    ハウンドウルフ:ハウンドウルフ達は既に君達を取り囲んでいる。どうやら逃げるのはムリだろう
    ハウンドウルフ:先制判定16!
    藍花:2d6
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[4,3] → 7
    イディー:2d6
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 10[6,4] → 10
    シアストリス:2d+3+3+1 ウォーリーダー先制(知)
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+3+1) → 11[6,5]+3+3+1 → 18
    モーグ・メタラージ:2d+4+2 スカウト運動
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+4+2) → 6[5,1]+4+2 → 12
    藍花:えらい
    GM:なにぃ!?
    グレン・ネルス:2d+3+2 スカウト運動
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+2) → 5[3,2]+3+2 → 10
    シアストリス:足りないねえスピードが
    イディー:えらすぎ

    敵後衛:なし

    ------------------------------

    敵前衛:ハウンドウルフA,B,C,D,E,F
    味方前衛:グレン、藍花

    ------------------------------

    味方後衛:モーグ、イディー、シアストリス

    GM:さあ戦闘です、準備はOK?
    藍花:OK!
    モーグ・メタラージ:オッケー
    イディー:シアちゃんが前線にいます!
    GM:OK、では……
    シアストリス:ワイヤーリール!
    GM:【戦闘開始】
    GM:冒険者たちの手番
    ハウンドウルフ:「グルルルル……ゴァアアアッ!!」ハウンドウルフが吠え立て、襲いかかろうとするが────シアはその機先を制した!
    シアストリス:「"控えよ"。」
    砂の神:「”控えよ”」
    ハウンドウルフ:「グルルルゥ……!?」
    モーグ・メタラージ:「くそっ、こいつらが下手人かぁ?」
    ハウンドウルフ:ハウンドウルフ達が一瞬怯む。
    シアストリス:「わんちゃんの扱いには慣れている。」
    イディー:「わんちゃんというにはだいぶ凶悪な見た目をしてるが、大丈夫か?」
    モーグ・メタラージ:「言ってねぇでやるぞ!目立つ前になぁ!」
    シアストリス:「一瞬だけ騙した。押し込んで。」
    ハウンドウルフ:「グルルルゥ……ゴアアアア!!」
    ハウンドウルフ:TOPIC:連携:同じ乱戦エリアのウルフ(種類は問わない)の数と同じだけ命中力判定にボーナスを得ます(最大+4)
    シアストリス:いつものいきま…またアンデッドでも蛮族でもないじゃん!!!!
    イディー:オワーッ
    藍花:守りプリーズ
    シアストリス:悔しいが守りの方で行くぞ
    GM:こんなところ蛮族番兵にしたらつまみ食いするだろ!
    モーグ・メタラージ:流石にこいつらに銀矢は使ってられん、通常矢でやるぞ
    シアストリス:怒涛の攻陣Ⅰ!Fプロ!
    シアストリス:2d+8+0+0 神聖魔法行使
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+0+0) → 10[4,6]+8+0+0 → 18
    藍花:良い出目
    シアストリス:散歩の時間よ~
    砂の神:「────」
    シアストリス:「"流れよ"」シアが祈る。
    GM:砂が巻き上がり、防護壁を作り出す。
    シアストリス:「数が多いほど逃げ場を潰してくる。」
    モーグ・メタラージ:んじゃ行きます
    GM:カモン!
    藍花:うちぬけー
    モーグ・メタラージ:1番に通常矢露払い、キャッツアイするまでもないわ
    GM:器用度が高すぎる
    モーグ・メタラージ:11+5で命中16!
    GM:高すぎる!必中!
    イディー:うらやましい命中
    モーグ・メタラージ:黒炎3を乗せてくらえー
    GM:ダメージどうぞ!
    モーグ・メタラージ:k33[(10+0)]+9+4$+0#1 ダメージ/ブラッドスクイーズ2H
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : KeyNo.33c[10]a[+1]+13 → 2D:[4,6 6,3 4,2]=11,10,7 → 10,10,8+13 → 2回転 → 41
    モーグ・メタラージ:やったぜ
    GM:うっそだろ
    GM:即死!
    シアストリス:市民貫通矢!?
    モーグ・メタラージ:HP29>26、通常矢53>52
    イディー:ひえっ
    グレン・ネルス:市民じゃねえだろこいつら!
    モーグ・メタラージ:「……あっちは使うまでもねぇな、と」
    モーグ・メタラージ:ひゅ  ぱんっ
    イディー:「なんとまぁ」
    ハウンドウルフ:「ゴゥア!?」
    モーグ・メタラージ:先日と同じだ
    モーグ・メタラージ:手成りで確実に当て
    モーグ・メタラージ:内から炎が焼き尽くす
    ハウンドウルフ:ハウンドウルフに矢が突き立ち、体内から瞬時に燃やし尽くす。
    ハウンドウルフ:「グルルル!?」
    モーグ・メタラージ:「まずは1体」
    シアストリス:「……ん。最適解。数を減らす。」
    グレン・ネルス:「一発か、やるなモーグ」
    モーグ・メタラージ:「時間は掛けんなよ、ついでに後ろにも漏らすな!」
    藍花:次いこうかな
    GM:カモーン
    藍花:猫目のみ
    藍花:3 2d+9+2 命中力/甲殻鋭爪/竜の鋭爪1H拳
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+9+2) → 3[1,2]+9+2 → 14
    #2 (2D6+9+2) → 9[6,3]+9+2 → 20
    #3 (2D6+9+2) → 6[5,1]+9+2 → 17

    ハウンドウルフ:全弾命中!
    藍花:3 k15[(10+0)]+9+2$+0#0 ダメージ/甲殻鋭爪/竜の鋭爪1H拳
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 KeyNo.15c[10]+11 → 2D:[4,1]=5 → 3+11 → 14
    #2 KeyNo.15c[10]+11 → 2D:[2,3]=5 → 3+11 → 14
    #3 KeyNo.15c[10]+11 → 2D:[6,4 6,3]=10,9 → 6,5+11 → 1回転 → 22

    イディー:わ…わァ…
    シアストリス:市民粉砕拳!?
    ハウンドウルフ:c(14+14+22-6)
    <BCDice:ハウンドウルフ>:SwordWorld2.5 : c(14+14+22-6) → 44
    ハウンドウルフ:死!
    藍花:「獣風情が、目の前の存在との力の差も理解できないと見える!」近場の狼の頭を掴み、そのまま地面へと叩きつける!
    ハウンドウルフ:「ギャッ!?」
    ハウンドウルフ:口が血で塗れていたウルフはそのまま動かなくなる。
    イディー:「すごいな、まったく」
    ハウンドウルフ:「グルルルル……」
    ハウンドウルフ:調教された狼達はそれでも君達の喉笛を噛みちぎらんと陣形を組む
    モーグ・メタラージ:「あと1……減らせるか微妙か?まぁ苦戦はねぇな」
    イディー:いきます!キャッツと、ホルスロックオンでクリバレ
    イディー:2d+7+2 命中力/トラドール2H
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+7+2) → 8[5,3]+7+2 → 17
    ハウンドウルフ:命中!
    イディー:k20[9]+7+0 ダメージ
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[9]+7 → 2D:[1,6]=7 → 5+7 → 12
    GM:+2、14ダメージ!
    ホルス:『レッツゴーイディー』
    シアストリス:「ん。早く片付けば気付かれるのも遅くなる」
    イディー:「OK、相手は素早いぞ、偏差射撃だ」
    ホルス:『OK、補正ヨシ』
    イディー:赤い線が示す先へBLAM!
    ハウンドウルフ:「ガッ!」
    イディー:「ナイスだホルス」
    ホルス:『イーカンジ』
    GM:さあグレン!
    グレン・ネルス:では続こう、いつものして剣から攻撃
    グレン・ネルス:対象ウルフ4
    グレン・ネルス:2d+8+2 命中力/バスタードソード2H
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+2) → 3[1,2]+8+2 → 13
    グレン・ネルス:こら
    ハウンドウルフ:回避!
    シアストリス:斧どこ!?
    GM:斧はこれから飛んでくる
    モーグ・メタラージ:剣からって言ってるぜ!いけー!
    シアストリス:いけーっ
    グレン・ネルス:仕方ねえ斧発射!
    グレン・ネルス:2d+8+2 命中力/ハンドアックス1H投
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+2) → 5[2,3]+8+2 → 15
    GM:命中!
    グレン・ネルス:k12[(11+0)]+8+1$+0#0 ダメージ/ハンドアックス1H投
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.12c[11]+9 → 2D:[4,1]=5 → 2+9 → 11
    GM:9ダメ!
    イディー:奴は射撃戦に弱い!
    ハウンドウルフ:「!」
    ハウンドウルフ:ウルフは機敏に後ろに跳んで回避!
    グレン・ネルス:「おあっ、避けられた!」
    ハウンドウルフ:「グルルルル!!」
    ハウンドウルフ:ハウンドウルフの身体を射出された斧が切り裂く!
    グレン・ネルス:「こっちは避けらんねえだろ!」
    ハウンドウルフ:「グルルルル……」
    グレン・ネルス:「だが倒しきれなかったか」防御態勢に移行
    ハウンドウルフ:四体生き残ったぞ、覚悟せよ!
    ハウンドウルフ:4d2
    <BCDice:ハウンドウルフ>:SwordWorld2.5 : (4D2) → 6[2,1,2,1] → 6
    ハウンドウルフ:藍花とグレンに2回ずつ
    シアストリス:バランスよく食べてる
    ハウンドウルフ:連携:同じ乱戦エリアのウルフ(種類は問わない)の数と同じだけ命中力判定にボーナスを得ます(最大+4)
    ハウンドウルフ:命中達成値18!回避どうぞ!
    藍花:2 2d+9+0 回避力
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+9+0) → 6[3,3]+9+0 → 15
    #2 (2D6+9+0) → 10[6,4]+9+0 → 19

    シアストリス:避けてる…
    藍花:1発ならまあ
    グレン・ネルス:2 2d+9+0 回避力
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+9+0) → 9[4,5]+9+0 → 18
    #2 (2D6+9+0) → 8[3,5]+9+0 → 17

    イディー:1発避けた!
    モーグ・メタラージ:躱していくゥ
    イディー:強いぞ前衛!
    ハウンドウルフ:2 2d6+6 藍花→グレン
    <BCDice:ハウンドウルフ>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+6) → 10[6,4]+6 → 16
    #2 (2D6+6) → 11[6,5]+6 → 17

    ハウンドウルフ:出目ヨシ!
    イディー:出目がたけぇ!
    藍花:まぁ一発でよかった……
    シアストリス:傷は浅いぞしっかりしろ
    藍花:13ダメージで残り21
    モーグ・メタラージ:集中砲火じゃなくてよかったぜ
    グレン・ネルス:15ダメージ、残り33
    ハウンドウルフ:「ゴァアアアッ!!」
    ハウンドウルフ:ハウンドウルフ達が前衛の二人に殺到する!
    ハウンドウルフ:「ゴアアアア!!」的確に鎧や鱗の隙間を狙った攻撃!
    藍花:「ッ!」腕に噛みつかれ顔を顰めつつも、もう一体の追撃は尾で弾き飛ばす
    ハウンドウルフ:「ギャンッ!?」
    ハウンドウルフ:弾かれつつも、即座に体制を立て直す!
    ハウンドウルフ:冒険者たちの手番!
    シアストリス:こっからが本番だぜ
    藍花:殴るかー
    シアストリス:本日初お披露目のあいつでいくぞ!
    モーグ・メタラージ:ごーごー!
    GM:なにっ
    モーグ・メタラージ:なにっ
    藍花:なにっ
    グレン・ネルス:なにっ
    シアストリス:しゃあっ怒涛の攻陣Ⅱ:旋風
    GM:出た!
    GM:命中+1!
    シアストリス:全員命中+1!
    シアストリス:あとは二人にキュアハートでお薬入れときますね
    イディー:Foo!
    藍花:ウーンズでええよ
    シアストリス:ええか?
    シアストリス:ほなウーンズで
    藍花:あとイディーにもいれたげてw
    モーグ・メタラージ:草、そうだった
    シアストリス:そういえば目に砂入ってたな
    グレン・ネルス:なぜか大ダメージを受けてるイディー
    GM:砂に目が入って10ダメージ食らっているウサギ
    シアストリス:ウーンズならいいだろう
    モーグ・メタラージ:砂で洗い流してあげて
    藍花:いたぁい
    ホルス:ココココココココ
    シアストリス:MP6消費で回診だ
    シアストリス:2d+8+0+0 神聖魔法行使
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+0+0) → 11[6,5]+8+0+0 → 19
    GM:発動!
    シアストリス:k10[13]+8+0+0 回復量/神聖魔法
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.10+8 → 2D:[5,4]=9 → 5+8 → 13
    シアストリス:お大事に~
    GM:もりっと回復するなあ
    藍花:全快たすかる
    イディー:目の砂が砂で洗い流されて…これはありがたい…
    イディー:赤い砂は空中を舞う砂と一体化していた…あれはこの伏線だったんですね
    シアストリス:「"委ねよ"。」
    砂の神:「”委ねよ”」
    シアストリス:砂が砂を洗い流す奇妙な光景だ。
    ハウンドウルフ:「グルルルル……!」
    シアストリス:極小の魔動機群が傷口に取りつき、出血を塞いでゆく。
    グレン・ネルス:「いつもながら助かる」
    シアストリス:「ん。」
    グレン・ネルス:これでピンゾロ以外命中になったのでウルフ4始末するね
    藍花:おなしゃす
    グレン・ネルス:剣を喰らえ!
    グレン・ネルス:2d+8+3 命中力/バスタードソード2H
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+3) → 8[5,3]+8+3 → 19
    GM:命中!
    グレン・ネルス:k27[(10+0)]+8+1$+0#0 ダメージ/バスタードソード2H
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.27c[10]+9 → 2D:[4,3]=7 → 6+9 → 15
    ハウンドウルフ:13ダメージ!
    グレン・ネルス:追撃の斧
    グレン・ネルス:2d+8+3 命中力/ハンドアックス1H投
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+3) → 10[4,6]+8+3 → 21
    グレン・ネルス:k12[(11+0)]+8+1$+0#0 ダメージ/ハンドアックス1H投
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.12c[11]+9 → 2D:[3,6]=9 → 5+9 → 14
    ハウンドウルフ:撃破!
    シアストリス:シアの成長に伴い、流砂の動きも複雑になってゆく。それは戦場を躍り、味方の動きを助ける。
    グレン・ネルス:「速いんならこれだ……!」剣を構え、突進!
    シアストリス:「戦場はよく見える。当たるのは、こっち。」
    ハウンドウルフ:「ギャ…!」剣で切り裂かれハウンドウルフが動かなくなる
    グレン・ネルス:「参の型、疾風閃!」コマンドウルフを一閃!
    ホルス:『イースナ』
    イディー:「砂に阻まれて狼の動きが直線的になっている…。」
    ホルス:ホルスがイディーのバッグの上で気持ちよさそうに頭を揺らす
    シアストリス:「そうでしょ。」
    ハウンドウルフ:ハウンドウルフがゆっくりと崩れ落ちた。
    藍花:ではなぐる
    GM:カモン!
    藍花:3 2d+9+2 命中力/甲殻鋭爪/竜の鋭爪1H拳
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+9+2) → 7[4,3]+9+2 → 18
    #2 (2D6+9+2) → 11[6,5]+9+2 → 22
    #3 (2D6+9+2) → 9[4,5]+9+2 → 20

    ハウンドウルフ:全弾ヒット
    藍花:3 k15[(10+0)]+9+1$+0#0 ダメージ/甲殻鋭爪/竜の鋭爪1H拳
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 KeyNo.15c[10]+10 → 2D:[5,5 5,1]=10,6 → 6,4+10 → 1回転 → 20
    #2 KeyNo.15c[10]+10 → 2D:[2,4]=6 → 4+10 → 14
    #3 KeyNo.15c[10]+10 → 2D:[5,4]=9 → 5+10 → 15

    ハウンドウルフ:死!
    モーグ・メタラージ:ヨシ!
    ハウンドウルフ:このメインアタッカーいつか倒す……!
    イディー:また回ってる
    藍花:「…先ほどはよくもやってくれたな。」癒えていく腕の傷を一瞥し、砂の流れに合わせて狼へと駆け寄る
    ハウンドウルフ:「……!!」
    ハウンドウルフ:ハウンドウルフが怯む。自分よりも遥かに巨大なものの気配を感じ
    藍花:「この痛み、倍にして返してくれる!」頭蓋を両爪が砕き割る
    ハウンドウルフ:「!!!」
    ハウンドウルフ:ハウンドウルフの頭部が砕け、倒れ込む
    GM:残り二体! 残り1体になったら戦闘勝利とします!
    モーグ・メタラージ:んじゃいくぜ
    イディー:いけーっ!
    モーグ・メタラージ:HP26>23、通常矢52>51で露払い通常矢
    モーグ・メタラージ:命中16で必中!
    GM:ダメージどうぞ!
    モーグ・メタラージ:k33[(10+0)]+9+4$+0#1 ダメージ/ブラッドスクイーズ2H
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : KeyNo.33c[10]a[+1]+13 → 2D:[2,4]=7 → 8+13 → 21
    ハウンドウルフ:19ダメージ!
    モーグ・メタラージ:「しぃぃ……ふっ」ひゅぱんっ
    モーグ・メタラージ:―――ひゅぼぅっ!
    ハウンドウルフ:「!?」
    モーグ・メタラージ:「流石にさっきは当たり所がよかったな」
    イディー:「崩れたところを狙う、ホルス!」
    ハウンドウルフ:ハウンドウルフが矢を受けてよろめく
    ホルス:『GO!イディー!』
    モーグ・メタラージ:何の気なしに当て、火を灯す
    ハウンドウルフ:「ガァアアッ……!」
    モーグ・メタラージ:「やれ遺産バカ」
    イディー:クリバレで射撃
    イディー:2d+7+3 命中力/トラドール2H
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+7+3) → 3[2,1]+7+3 → 13
    イディー:アァン
    藍花:……。
    GM:……
    モーグ・メタラージ:練り上げてすらいない
    ホルス:ココココココココ。ホルスはイディーの頭をつついた
    シアストリス:ウォリダ経験値返して
    GM:いやちょっと待て
    GM:シアの補正入ってない
    シアストリス:エ
    イディー:入ってるんだ…タゲサケチってるから
    GM:……
    藍花:ケチるからもー
    モーグ・メタラージ:ケチってるの草
    シアストリス:[無名の司祭]
    驕るなーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!

    イディー:「いたたたた」
    イディー:「目に砂が入ってたほうが調子いいなんて、砂の神でもわかるまい」
    ホルス:ココココココココ。ホルスはイディーの頭をつついた
    イディー:「いたたたったた」
    イディー:「ごめんなさいごめんなさい!」
    モーグ・メタラージ:「……このクソボケぇ!何で今ので外すんだ今ので!?」
    グレン・ネルス:「まあ後ろには通さねえから安心しな」
    シアストリス:「自信なくす。」
    藍花:「……。」ジト目でイディーを見た
    ホルス:ココココココココ
    GM:ウルフの手番!
    ハウンドウルフ:2d2
    <BCDice:ハウンドウルフ>:SwordWorld2.5 : (2D2) → 4[2,2] → 4
    ハウンドウルフ:セットでグレン!
    ハウンドウルフ:命中16、回避どうぞ!
    グレン・ネルス:2 2d+9+0 回避力
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+9+0) → 4[1,3]+9+0 → 13
    #2 (2D6+9+0) → 5[4,1]+9+0 → 14

    グレン・ネルス:いたたた
    モーグ・メタラージ:あっあっあっ
    ハウンドウルフ:2 2d6+6
    <BCDice:ハウンドウルフ>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+6) → 5[1,4]+6 → 11
    #2 (2D6+6) → 7[6,1]+6 → 13

    イディー:グレン―!
    グレン・ネルス:計20ダメージ
    ハウンドウルフ:「グルルルル……ゴアアアア!!」
    ハウンドウルフ:ニ頭の狼がコンビネーションを見せ、グレンに左右から襲いかかる!
    イディー:「すまんグレーン!」
    グレン・ネルス:「うおっ! 獣相手はどうにもやりにくいな!」
    ホルス:『イディーのニューロンを分析。遺産で99%』
    ホルス:『戦闘に集中ヲ推奨』
    GM:冒険者たちの手番!
    藍花:とりあえず無傷相手の方殴りますね……
    シアストリス:グレン治療してからでいい?
    シアストリス:道中だと忘れる
    藍花:いいよー
    シアストリス:私が
    シアストリス:キュアハートの時間だオラァ
    シアストリス:2d+8+0+0 神聖魔法行使
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+0+0) → 11[6,5]+8+0+0 → 19
    モーグ・メタラージ:ハートならグレン単体でいいか
    イディー:スゴイデメ
    シアストリス:k30[13]+8+0+0 回復量/神聖魔法
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.30+8 → 2D:[1,1]=2 → ** → 自動的失敗
    シアストリス:…
    モーグ・メタラージ:あっ
    イディー:…!?
    シアストリス:お大事にー
    ホルス:……
    グレン・ネルス:オアーッ
    ホルス:つつくの要る?
    イディー:ひりついてきやがったぜ
    シアストリス:ええねんええねん勝ちは勝ちやろ!!!
    シアストリス:文句あっか!!!!
    モーグ・メタラージ:つついておけ
    藍花:草
    藍花:まぁ今でよかった、ウン
    イディー:硬質な音
    ホルス:ばさっばさっ
    ホルス:ココココココココ
    シアストリス:「あっうっ」
    グレン・ネルス:砂が傷口に纏わりつき……「ただの砂だコレ」特に何も起こらなかった
    モーグ・メタラージ:さぁやれランファ!
    藍花:やります
    イディー:殺せー!
    藍花:3 2d+9+3 命中力/甲殻鋭爪/竜の鋭爪1H拳
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+9+3) → 9[3,6]+9+3 → 21
    #2 (2D6+9+3) → 8[3,5]+9+3 → 20
    #3 (2D6+9+3) → 6[3,3]+9+3 → 18

    ホルス:あまり気持ちの入っていないお祈りだったらしい
    藍花:あ、対象は無傷の方で
    GM:OK、ダメージどうぞ!
    藍花:3 k15[(10+0)]+9+0$+0#0 ダメージ/甲殻鋭爪/竜の鋭爪1H拳
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 KeyNo.15c[10]+9 → 2D:[2,4]=6 → 4+9 → 13
    #2 KeyNo.15c[10]+9 → 2D:[3,3]=6 → 4+9 → 13
    #3 KeyNo.15c[10]+9 → 2D:[3,2]=5 → 3+9 → 12

    モーグ・メタラージ:んげ
    ハウンドウルフ:c(13+13+12-6)
    <BCDice:ハウンドウルフ>:SwordWorld2.5 : c(13+13+12-6) → 32
    藍花:たりないなぁ……私はよわい……
    藍花:あ
    イディー:ここは自分が!
    藍花:てか普通に残り1体にすりゃよかったんだった
    藍花:(戦闘終了条件)
    GM:ここまできたら全滅させろい!
    藍花:うっす!がんばれ
    イディー:タゲサ!クリバレ!
    GM:カモン!
    イディー:2d+7+4 命中力/トラドール2H
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+7+4) → 5[3,2]+7+4 → 16
    イディー:k20[9]+7+0 ダメージ
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[9]+7 → 2D:[4,5 4,4]=9,8 → 7,6+7 → 1回転 → 20
    GM:命中!
    GM:ヨシ!さっきだせ!撃破!
    シアストリス:回転だ!
    イディー:「遺産のことは忘れる、遺産のことは忘れる…」ブツブツいいつつ、赤い点を見据え、撃つ
    イディー:BLAM!
    藍花:「邪魔を……するなっ!」狼にひたすらに切り裂き殴りかかる
    ハウンドウルフ:「!」
    ハウンドウルフ:ハウンドウルフがバタリと倒れた
    グレン・ネルス:では剣で神の国へのインド王を渡してやる!
    ハウンドウルフ:一方のウルフは藍花により既に死に体だ
    グレン・ネルス:2d+8+3 命中力/バスタードソード2H
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+3) → 10[6,4]+8+3 → 21
    グレン・ネルス:k27[(10+0)]+8+1$+0#0 ダメージ/バスタードソード2H
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.27c[10]+9 → 2D:[3,1]=4 → 3+9 → 12
    ハウンドウルフ:命中!
    ハウンドウルフ:撃破!
    イディー:ここでインド王を右に
    シアストリス:殺ッタァーッ!
    イディー:ナイスゥ!
    ハウンドウルフ:「……!!」
    グレン・ネルス:「さっきからガブガブと……」剣を大上段に構え……
    藍花:「……グレンっ!」瀕死の狼を掴み、グレンのもとへと放り投げる
    ハウンドウルフ:「グルルルルァ!?」
    ハウンドウルフ:ウルフが宙を飛び────
    グレン・ネルス:「鬱陶しいんだよッ!!」頭蓋割り!
    ハウンドウルフ:一刀両断!
    GM:狼達は一掃!
    GM:戦闘終了────冒険者たちの勝利

    シアストリス:ヨシ!
    モーグ・メタラージ:「片付いたか……ここの猟犬かもしれねぇ、とっとと離れるぞ」
    イディー:「そうだね。グレン君大丈夫かい?」
    藍花:「……」堪えるように目を閉じ、シアへと駆け寄る「シアちゃん大丈夫……?」
    シアストリス:「……ん。大丈夫。グレン、後で治す。動ける?」
    グレン・ネルス:「動くには問題ない。ちょっと深いが」
    ???:「ねえ、まって!」



    人間牧場のエディルネ


    藍花:「?」
    GM:声は柵の中から聞こえた
    モーグ・メタラージ:「あぁ?」
    イディー:「なんだい?」
    ???:見ると柵向こうに白銀の髪の少女が立ち、君達のことを興味津々の顔で見ている。
    イディー:「…その髪は」
    シアストリス:「……誰」
    藍花:急いでフードを被りなおす「……どうしたの?」
    グレン・ネルス:「……?」
    ???:「わたしはエディルネ! おしゃべりしましょ! わたし、外の人と話すの初めてなの!」
    藍花:「エディルネ……って、ミレーユの……」
    ???:少女は歳はシアよりさらに下。10になるかならないかという頃だろう。
    ほとんど布一枚という格好で首には奴隷の首輪がはめられている。

    イディー:「初めて…そうか…」つまり母親とは話せなかったか
    モーグ・メタラージ:「……バカ言え、いつまでもここに居られるか」
    シアストリス:「……。」
    グレン・ネルス:「エディルネ……」
    シアストリス:「すぐに離れなきゃいけない。でも」
    エディルネ:「そんなあ……」モーグの言葉にしょぼくれた顔をする。
    シアストリス:「そっちに行く方法はある?」
    エディルネ:「うーん……でも、狼さん達がいなくなったならしばらくは大丈夫かも」
    エディルネ:「ノウロス先生、やる気ないし」
    藍花:「ノウロス先生?」
    エディルネ:「うん、わたしたちの世話をしてくれてるひと」エディルネは柵越しに話すつもりのようだ。
    エディルネ:「わたしたち、ここで蛮族様たちのご馳走になるために頑張ってるの!」
    シアストリス:「私が見張っておく。続けて」
    藍花:「っ……!」少女の言葉が胸を刺す
    シアストリス:砂の目を展開する。
    モーグ・メタラージ:「……」顔をしかめる
    グレン・ネルス:「……やっぱりそういう施設か」
    GM:周囲には蛮族等の姿はない。柵越しに話す分には問題ないが、柵を超えるなら登攀が必要になるだろう
    エディルネ:「どうしたのお姉ちゃんたち?」
    イディー:「ふむ、では少し話して行こうか」
    シアストリス:よじよじ…
    藍花:「……ううん、何でもない。エディルネは、今幸せ?」
    モーグ・メタラージ:「はぁ?おいおい本気かよ」
    藍花:柵の側に近寄る
    エディルネ:「うん! わたしは外は知らないけど、ここって外よりずっと幸せなんだって!」
    藍花:「……そうかもね」
    シアストリス:「……さっきの子どもたちは」
    シアストリス:「ずっと笑っていた。あんな顔は、初めて見た」
    エディルネ:「うん、みんな一緒でしあわせだよ! えらい蛮族様に食べてもらえるのはとても光栄なことなんだって!」
    藍花:「そう……」
    モーグ・メタラージ:(……娼婦の元締めのパールとやら、一気に嫌いになっていくなクソが)
    エディルネ:「10になったらだから、わたしももうすぐなの。楽しみだなあ……」
    藍花:「……。」
    イディー:「ふむふむ」
    シアストリス:「10歳?」
    イディー:「外は危険がいっぱいだからね。」
    グレン・ネルス:「(奴隷の首輪付き……この子だけ連れ出しても結末は……クソッ)」
    エディルネ:「うん、わたしがいま9だから」
    GM:奴隷の首輪を外すには鍵が必要だ。連れ出そうとするならば中に侵入して鍵を探す必要があるが……。
    藍花:「……もっと長く生きていたくはないの?」言葉が零れる
    エディルネ:「???」
    モーグ・メタラージ:「おい……」
    エディルネ:エディルネはそもそも10以上まで生きる、という感覚がわからないようだ。
    エディルネ:赤ん坊のときからここにいて、それ以外の人生を知らないのだ。
    エディルネ:「わからないや……外ではどんなことがあるの?」
    藍花:「色々、あるよ」
    エディルネ:「いろいろ……」
    シアストリス:「嬉しいも、悲しいも」
    藍花:「うん、色々」
    モーグ・メタラージ:「やめろって……お前らの自己満足だろうが、それは」
    エディルネ:「嬉しい、悲しい、かあ……」
    エディルネ:エディルネは少しだけ外の世界に興味を持ったようだ。
    藍花:「……うん」モーグが正しい。彼女は知らないが故に幸せなのだ。それを自分に壊す権利はない。でも……
    藍花:「外には、たくさんの"知らない"がある」
    エディルネ:「”知らない”……」
    エディルネ:「その”知らない”、知る方法はあるかなあ?」
    エディルネ:エディルネは澄んだ瞳で藍花たちを見た。
    イディー:「知るには、蛮族に食べられるのを諦めないといけない」
    エディルネ:「えぇっ!?」
    エディルネ:イディーの言葉にエディルネが目を丸くする。
    モーグ・メタラージ:「……」
    エディルネ:「そんなこと……。え? ???」イディーの言葉はエディルネの完全に想像の外だったようだ。
    藍花:「……エディルネが本当に"知りたい"なら」
    藍花:「……私は手伝えるかもしれない」
    エディルネ:「え……」
    モーグ・メタラージ:「……おい、本気か」
    GM:奴隷の首輪には鍵がある。連れ出そうとするならば中に侵入して鍵を探す必要がある
    イディー:「知らないほうが幸せだと思うよ。ボクは」
    モーグ・メタラージ:「ならそもそも話をするなって言ってんだろうが……!」
    エディルネ:「ノウロス先生が言ってたの。たべられると、おわりなんだって」
    イディー:「外に出てまず知るのは嬉しくないことだろうからね。」女の死体を思い出す
    エディルネ:「そのおわりは蛮族の人はいっぱいしあわせだっていうの」
    エディルネ:「でも、おわりの前に、知るのができるなら……」エディルネは顔いっぱいの笑顔になった「しあわせ?」
    モーグ・メタラージ:「……知るか、それはテメェにしか分からねぇよ」
    藍花:「……。」
    グレン・ネルス:「……一つだけ、"知らない"を見せてあげるよ」
    グレン・ネルス:手品してもいいですか
    イディー:おぉ!
    藍花:あら~
    GM:おお、ここで!
    GM:では達成値でどれだけ見事な手品か判定しましょう
    GM:10で町中で見せても恥ずかしくないレベル
    グレン・ネルス:2d6+2+3 手品
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 10[4,6]+2+3 → 15
    GM:プロ級だ
    シアストリス:スゴイ
    シアストリス:シアが目を輝かせるレベル
    グレン・ネルス:一枚の銀貨を取り出す
    藍花:さすがお兄ちゃん
    グレン・ネルス:「よーく見てな」
    エディルネ:「? きらきら?」
    グレン・ネルス:指で上に弾き……
    エディルネ:「わ」
    グレン・ネルス:右手でキャッチする
    エディルネ:「???」
    グレン・ネルス:そして手を開く。銀貨はなかった。
    グレン・ネルス:「さて、どこに行ったでしょうか?」
    シアストリス:「え」
    シアストリス:砂の目が引っ込んだ。
    エディルネ:「あれ? あれ? あれえ?」
    藍花:「あれ?」
    エディルネ:「あ、わかった! こおりみたいに溶けちゃったんだ!」
    グレン・ネルス:「ざんねーん。正解は……」
    グレン・ネルス:ぺっ、と胸の花から銀貨が吐き出される
    藍花:「わ……」
    エディルネ:「わああ!!」
    シアストリス:「え…」
    グレン・ネルス:「ここでしたー」
    エディルネ:エディルネは興奮で顔を真赤にしながら拍手した
    シアストリス:すごい!から若干うわ…になった。
    藍花:「グレン、どうやったの?」興味津々である
    エディルネ:「すごい! すごい! すごーい! 蛮族さまの魔法でもこんなことできないよ!」
    エディルネ:「それに、外の人たちはお胸に花が生えてるんだね! きれい!」
    イディー:「いや…それは…」
    藍花:「それはちょっと……」
    シアストリス:「頭に生えてる人なら。」
    モーグ・メタラージ:(何も知らねぇガキ、連れ出したところですぐに野垂れ死ぬ)
    グレン・ネルス:「タネ明かししたら手品にならないだろランファ」苦笑する
    藍花:「確かに」
    エディルネ:「すごい、すごい……」
    エディルネ:エディルネは感心を通り越して、少し何かを考えているようだった
    藍花:GM、もし忍び込んで鍵を取る場合、一人ですか?
    エディルネ:「外って、こんなすごいことばっかりなの?」
    モーグ・メタラージ:(それを、確実に死ぬガキを、誤魔化して死に送るなら……)「……関わらねぇ方がマシだろうがよ」
    GM:えーと、メタな話をすると誰かが登攀判定に成功した時点であるイベントが発生します。(破局が起こるわけではないです)
    藍花:ほう
    グレン・ネルス:ふむ
    シアストリス:実は電流柵だった!
    藍花:責任取って登攀するつもりでいたが
    GM:無慈悲すぎるでしょ>電流柵
    エディルネ:「ね、ね、お兄ちゃん、もう1回やって!」
    エディルネ:エディルネは無邪気にグレンにおかわりを要求している。
    GM:登攀判定は所詮普通の柵、目標8です。
    グレン・ネルス:「いいぞ、今度は当てられるかな?」再びコインマジックを行う
    イディー:「おいおい、長居は出来ないと言っただろう」
    エディルネ:「今度こそお胸の花だ!」
    エディルネ:エディルネは自信満々にグレンの胸を指す
    藍花:その間に登攀判定振るか……
    GM:いいぜ!
    藍花:2d+1+3 レンジャー運動
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+3) → 11[6,5]+1+3 → 15
    グレン・ネルス:「惜しい! うさぎさんの胸ポケットでしたー」イディーの懐から銀貨が出てくる
    シアストリス:すごい出目
    エディルネ:「わぁーー!!」
    GM:成功
    モーグ・メタラージ:「……おい、蟹女」
    藍花:「何、弓腕」
    GM:では柵はなんてこともない普通の柵で、藍花は容易く登ることが出来る
    モーグ・メタラージ:「本気なんだな」
    イディー:「いつのまに…!?」
    藍花:「蛮族に食べられて幸せ?そんなものが幸せであるものか……」モーグに答えるその瞳に一瞬激情の炎が宿り、すぐに消える。
    モーグ・メタラージ:嘲りも、怒りも宿ってはいない、ただ厳しい視線
    エディルネ:「って……あれ、わぁ! 歩くうさぎさんだ!」
    シアストリス:「猶予はある。藍ちゃん、がんばって。」
    モーグ・メタラージ:「……」
    イディー:「今気づいたのぉ!?」
    モーグ・メタラージ:「本気なら、いいさ」
    エディルネ:「すごい、ぬいぐるみみたい!!」
    藍花:「……それに、きっとこれがミレーユの望みだと思うから」小さく呟き、するりと柵を登る
    モーグ・メタラージ:「……お前の望みだろうが、それは」
    GM:では藍花はすたり、と何の抵抗もなく柵の内側に降り立った。
    藍花:「……。」そうだとも違うとも答えず柵の奥へと着地する
    エディルネ:エディルネはグレンとイディーに夢中で気づいていないようだ
    シアストリス:「……」うおお砂の目10べえだーーー!!
    イディー:もふもふ
    GM:では、シアの砂の目は建物の中から一頭、あるいは一人の幻獣が現れるのを見た
    シアストリス:「!」
    藍花:なんだぁ!?
    シアストリス:「来る!」
    人の頭を持つキマイラ:藍花の気配を察したのか、鷲の翼でゆっくりと藍花の方へと飛んでくる。
    藍花:「!」隠れる場所を探す
    イディー:「むむっ」ふれあいタイムを中止し、銃に手をかける
    人の頭を持つキマイラ:「ああ、隠れる必要はない。気配は察していた」

    エディルネ:「え……」
    エディルネ:エディルネが振り返る。「あ、ノウロス先生!」
    モーグ・メタラージ:「バカ……騒ぎは起こすな……!」イディーの銃を抑える
    藍花:「……そう」向ける視線は険しい
    イディー:「ふむ、彼女が…」
    シアストリス:「動物…?でもお喋りしてる」
    グレン・ネルス:「幻獣の類だろう」
    シアストリス:「イディーと形状が似てい、る…?」
    シアストリス:イディーを見た。
    イディー:「似てない」
    シアストリス:「わかった。」
    人の頭を持つキマイラ:「キマイラだ」ライオンの身体に鷲の翼、そして人の頭を持つキマイラはゆっくりと君達の目の前に降り立つと言った。
    人の頭を持つキマイラ:「ここの警備役兼世話役をしている、ノウロスという」
    藍花:「……。」
    藍花:「……藍花」悩んだ末に名乗ることにした
    シアストリス:「シアストリス」
    モーグ・メタラージ:「……魔改造に近いな、クソマッドの仕込みか」
    ノウロス:その首には奴隷の首輪がはめられ、さらにその首輪にはいくつもの鍵がぶら下がっている。
    ノウロス:「クソマッド……ああ、XXか」
    ノウロス:ノウロスはそう言うと自嘲じみて笑った。
    グレン・ネルス:「会話ができるのか……すまない、番犬が襲ってきたもんで殺してしまった」
    ノウロス:「その通りだ、私はヤツの被験者さ」そういうと前腕で首すじを見せる。そこには✕印が描かれていた。
    ノウロス:「構わんさ、すぐに補充できる」
    藍花:「エディルネの鍵は貴女が持ってる?」ノウロスの首元の鍵を見る
    イディー:「なんとまぁ…」
    モーグ・メタラージ:「キマイラに人間の頭つけようなんざ、な……」
    エディルネ:「ノウロスせんせい! このお姉ちゃんたち、すごくすごいんだよ!」
    ノウロス:「へえ、どうすごいんだ?」
    エディルネ:「それがね、きらきらを消したり、歩いてるぬいぐるみだったり、とにかくすごいの! お外って色々すごいことがあるんだって!!」
    ノウロス:「…………」
    ノウロス:「……随分、残酷なことをする」
    ノウロス:ノウロスは目を細めて君達を見た。
    シアストリス:「蛮族に人族を食べさせるのは残酷ではない?」
    モーグ・メタラージ:「言ったよ、そうな」
    藍花:「……残酷?どの口がそれを」両拳を握りしめる
    ノウロス:「なるほど、一理ある」シアの言葉に笑うと、モーグと藍花を見た。
    ノウロス:「浮民か。一応確認だが、供物たちには奴隷の首輪がついている。鍵が無ければ連れ出しても死ぬ。鍵は私が持っている」
    モーグ・メタラージ:「だろうな」首元を見る
    グレン・ネルス:「わかっている」
    藍花:「鍵を渡してほしいと言ったら?」
    シアストリス:「……」脳裏によぎる。あの戦いの後の光景。
    ノウロス:「立場としては戦ってでも守る必要が出るな」
    藍花:「……。」
    モーグ・メタラージ:「蟹女」
    モーグ・メタラージ:「望外なことに、今なら戻れるらしいぞ」
    グレン・ネルス:「今はそうするしかないかもしれない、だが」
    イディー:「諦めがついたかい、藍花君。」
    藍花:「……。」
    ノウロス:「ふふ、まあなんだ。座り給えよ」
    グレン・ネルス:「それ以外の選択が取れるようになるようにする」「……いつかは」
    イディー:「実際、彼女の言うことは一理ある。ボクもあの子は何も知らないほうが幸せだったと思うよ。」
    ノウロス:ノウロスはそう言うと、柵の門を開き、庭の中にあるテーブルを指さした。
    イディー:「…?」
    藍花:「……何のつもり?」
    モーグ・メタラージ:「寝ぼけんな花男、テメェがんなもんを作れるとでも……あぁ?」



    茶会と翡翠の像

    ノウロス:「お前たちが私が倒せるならどうやっても子供を連れ出せる。倒せないならどうやっても連れ出せない。ならあえて今追い出す意味はない、そういうことだ」
    シアストリス:「座ってって。」
    シアストリス:砂の目を回収する。
    ノウロス:「私は退屈しているのだ、話し相手になれ」
    モーグ・メタラージ:「……そうかい」
    シアストリス:「話してって。」
    モーグ・メタラージ:入っていく
    藍花:「そうやって時間を稼いで、ってことなら困る、けど」やや困惑したように睨みつける
    ノウロス:「つまみ食いの可能性がある蛮族をこの牧場内に置きはしない」
    ノウロス:「ここにいる蛮族はこの牧場の長だけだ」
    モーグ・メタラージ:「だろうな、それは幸せなことだって教え込みてぇんだもんなぁ」
    ノウロス:「まあ私を蛮族に数えるなら、二人になるか」
    シアストリス:「二人」
    シアストリス:やっぱ目出そ…
    シアストリス:さらさら~…
    ノウロス:モーグの皮肉にノウロスは同様の皮肉な笑みを返した
    エディルネ:「ノウロスせんせい?」
    ノウロス:「そろそろ夕飯の時間だ、戻っていなさい」
    エディルネ:「えー、もっとお兄ちゃんたちと……」
    イディー:「ボクたちにも夕飯出る?」
    ノウロス:「いいから」
    ノウロス:「……」
    ノウロス:ノウロスは目を丸くしてイディーを見た。
    グレン・ネルス:「変なところで図々しいなお前……」
    藍花:「エディルネ、またね」エディルネにマントの中から小さく手を振る
    イディー:「いや、宿まで遠いし…」
    モーグ・メタラージ:「寝ぼけてんのか遺産バカ」
    エディルネ:「うん、またね! お姉ちゃん!!」
    ノウロス:「食べたいなら別に構わんが」
    シアストリス:「また外で野宿になる」
    モーグ・メタラージ:まってまってまってそれは言わないで>下水道
    シアストリス:やべ
    GM:聞こえなかったなー!
    イディー:よかったー!
    藍花:なんのことか皆目見当もつかないなー
    イディー:風が強かったからねぇ!今日は!
    シアストリス:囁きチャット判定!囁きチャット判定!
    モーグ・メタラージ:()で括って思考にしておいて……
    藍花:へいGM、実際ここで一泊はできるんですかね!?
    モーグ・メタラージ:泊る気はないよ流石に!?
    藍花:あ、お夕飯だけっすか!そっすか!
    イディー:イディーが許してもモーグが許さなかった
    GM:実は……できるけど、これから食べられる少年少女と仲深めて大丈夫?
    シアストリス:子どもたちの前でお食事実演の実験台になるかもしれない
    GM:あとはこれから出る情報で判断してもろて
    モーグ・メタラージ:ぶっちゃけやるなら子供たちの目の前で慕われてる先生を殺すところからになるしね
    藍花:とりあえずお話きこか
    イディー:情報をまとう
    シアストリス:どしたん話
    ノウロス:ノウロスは余程話し相手に不足していたらしく、それから立板に水を流すように話し始めた。
    ノウロス:ここが上位蛮族用の供物を育てる場所であること
    ノウロス:そしてそこを管理している蛮族が、シェフィードという名の強大なバジリスクであること。
    ノウロス:「実際のところ、セトナクト様は人族など食べない」
    ノウロス:「この牧場はシェフィードが趣味でやっているようなものだ」
    イディー:「へぇ…」
    ノウロス:ノウロスはそう言うと背後の翡翠の像を見た。
    シアストリス:「バジリスク……」
    イディー:「人族を食べない蛮族ってのもいるんだねぇ」
    モーグ・メタラージ:「ハ、悪趣味なこった」
    藍花:釣られて像を見る
    翡翠の像:「……」
    翡翠の像:像はあまりにも美しく、精巧な彫像だった。
    翡翠の像:まるで生きた人族の姫をそのまま宝石に移し替えたような
    藍花:おやぁ?
    グレン・ネルス:「よほど腕のある彫刻家が彫ったんだな」
    モーグ・メタラージ:「……チッ」
    藍花:「すごくきれい」
    GM:魔物知識判定10をどうぞ
    シアストリス:2d+1+3 セージ知識
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+3) → 3[2,1]+1+3 → 7
    モーグ・メタラージ:2d6
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 10[4,6] → 10
    グレン・ネルス:2d6
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 3[2,1] → 3
    藍花:2d6
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[6,2] → 8
    イディー:2d+3+3 セージ知識
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+3) → 11[6,5]+3+3 → 17
    GM:モーグとイディーはこれが人族が翡翠化された姿だと分かる
    シアストリス:バチバチにわかってる
    GM:宝石が美しいほど、上位のバジリスクだ。
    藍花:わかってそうな二人
    モーグ・メタラージ:「……訂正するぜ、クソほど悪趣味だな」
    GM:つまり翡翠のこれは────。
    イディー:「…この像は、ここの主が?」
    ノウロス:「そういうことだ」
    藍花:「?」主が彫刻家なのかな?と思った
    グレン・ネルス:「……?」
    シアストリス:「……あ」二人の様子を見て感づく。
    シアストリス:「前にバジリスクとすれ違ったとき知った。」
    イディー:「なるほど…人を翡翠に変えるバジリスクとなれば…かなりの上位蛮族だね」
    シアストリス:「見ただけで人を石に変えるって」
    モーグ・メタラージ:「クソがよ、出荷ついでのつまみ食いってか」食べるのとは違うが
    藍花:「ぇ……」
    グレン・ネルス:「な……」
    シアストリス:「これも……石? じゃあ」
    藍花:若干の恐怖を胸に改めて像を見上げる……
    モーグ・メタラージ:「人間だよ、これぁ」
    ノウロス:「先程も言ったように、セトナクト様は人族を食べない。それでは示しがつかないとここの主はこうして供物を作るようになった」
    イディー:「強いバジリスクは石ではなく宝石に変える。」
    翡翠の像:「……」
    シアストリス:「…………」
    藍花:「……」
    ノウロス:「そして数年に一度、最もお気に入りの子供をこうして自分用の像に変える」
    藍花:「……これができたのはいつ?」
    ノウロス:「この子は最も新しい。数年ほど前だったか」
    モーグ・メタラージ:「なら、次は近いってわけだ」
    ノウロス:「ああ。ちなみにそれより古い子たちはそこに転がっている」
    モーグ・メタラージ:ちらり
    翡翠の像:見ると、翡翠の像の足元には無数の砕かれた翡翠の塊が転がっている
    藍花:「……転がっ……」ゾッとする
    モーグ・メタラージ:「……1つで十分と、ホントに気分がワリィな」
    翡翠の像:無論、こうなればもう戻ることは出来ない。
    シアストリス:「……」
    グレン・ネルス:「……!」
    翡翠の像:つまりそれらは遺体と同じだ。
    ノウロス:「さて、ここで良いニュースと悪いニュースがひとつずつある」
    シアストリス:実は電流屋敷だった!
    モーグ・メタラージ:「へぇ」
    グレン・ネルス:「いいニュースから聞こうか」
    ノウロス:「エディルネは、次の謝肉祭に出す予定はない」
    モーグ・メタラージ:「そうか、なら悪い方を当ててやろうか」
    グレン・ネルス:「そうか」
    ノウロス:「ほう?」
    藍花:「……翡翠の像になる」
    モーグ・メタラージ:「お気に入り・・・・・だな?」
    ノウロス:「正解だ、ご両人」
    ノウロス:ノウロスは自嘲するように笑った。
    イディー:「なるほど」
    ノウロス:「お前たちなら私を殺して彼女を解き放つことが出来るかもしれない」
    シアストリス:「……殺す、以外は」
    イディー:翡翠の像の首を見てみよう、首輪ごと石になってるかな
    GM:首輪は外されてますね
    藍花:「……ぇ?」ノウロスの言葉に驚いたように顔を上げる
    モーグ・メタラージ:「は、そんでご主人が探しにうってでるわけだ」
    イディー:ふむふむ
    モーグ・メタラージ:「奪われたお気に入りを探しに」
    GM:芸術家気質として翡翠にするに当たり邪魔なものはつけたくなかったようです
    ノウロス:「可能性は高い。覚悟があるかどうか、よく考えておくことだ」
    イディー:「翡翠の像にされる…か。いいニュースだね。」
    ノウロス:「まあ、私は死に慣れている」
    ノウロス:「もう一度くらいなら別に死んでも構わないと思っていたところだ」
    シアストリス:「……理解できない。」
    モーグ・メタラージ:「チ、クソマッドがよ」
    ノウロス:「そうか、お嬢さんもあと百年生きれば気持ちがわかるようになる」
    藍花:「……よくない、全然よくない」顔を伏せる
    グレン・ネルス:「……あんたとは戦いたくない」
    ノウロス:「……」
    グレン・ネルス:「さっきも言ったが、それ以外の選択肢を見つけてみせる」
    ノウロス:「私を人族扱いする人間に会ったのは百年ぶりだ」
    ノウロス:ノウロスは疲れたように笑った。
    モーグ・メタラージ:「そうかよ」
    藍花:「こんなこと言うのは卑怯だと思う、けど」
    藍花:「エディルネは本当に幸せそうだった」
    藍花:「きっとそれは、ノウロスのお陰」
    ノウロス:「…………」
    ノウロス:「……シェフィールドはああ見えて合理的な蛮族だ。ヤツが奴隷ひとりなら手放しても構わない、そう思える理由をお前達が提示できるなら」
    モーグ・メタラージ:「何がしてぇんだよ、お前らは……はぁ、くそ」
    ノウロス:「…………」ノウロスはそこで深く息を吐いた。「それはこちらのセリフだ、何がしたいんだろうな、私は」
    モーグ・メタラージ:「チッ、100年生きて迷ってんじゃねぇよクソ」
    グレン・ネルス:「イディー」
    イディー:「なんだい?」
    シアストリス:「100年も生きてたら、色々考えちゃうってこと?」
    モーグ・メタラージ:「……次の謝肉祭ってな、いつになるんだ」
    ノウロス:「そんなところさ、年をとると涙もろくなると言うだろう?」
    GM:イディーは約一ヶ月後と推測できます
    グレン・ネルス:「ぶっ壊すぞ、この街の構造、悲劇の連鎖、その全てを」
    イディー:「怖いことを言ってるねぇ…」
    シアストリス:「レジスタンスみたい」
    モーグ・メタラージ:「……あっそ」
    ホルス:『ピガ……』
    イディー:「次の謝肉祭、おおよそ1か月後といったところかな?」
    イディー:「それまでに何が出来るか、考えてみるのもいいかもしれないね」
    藍花:「私は……」両手に視線を落とす
    GM:【DAY50にイベントが設定されました】
    『謝肉祭』

    シアストリス:「ん。奴隷一人と等価交換できるものが見つかる可能性もある」
    シアストリス:「ガメルで出来たホルス像とか。」
    イディー:「ちなみに僕の案は石になった後に盗むというものだ」
    モーグ・メタラージ:「は、この施設から出して、ゴミみたいな環境に放って、そんで疑うことも知らねぇガキにそれでも生きろと叱りつけるわけだ」
    イディー:「石にするときに奴隷の首輪は外されるようだしねぇ。問題はどうやって戻すかだけど。」
    藍花:「そうだよ」モーグの言葉に答える
    藍花:「それが"生きる"ってことでしょ?」
    ホルス:『ピガガ……』シアの案にドン引きしている
    モーグ・メタラージ:「……それで、お前が恨まれてもか」
    藍花:「……わからない」
    シアストリス:「藍ちゃん強いし、ケガしたら治してあげるから問題ない」ぴたっとくっついた。
    藍花:「でも、このままにはしておけない、と思った」
    モーグ・メタラージ:「……はぁ」
    ノウロス:「ハハハ……」ノウロスは眩しそうに君達を見た。
    ノウロス:「私も昔冒険者だったが……君達ほど無謀じゃなかったよ」
    モーグ・メタラージ:「偉そうに言うが、お前普通に正面から奪う以外何も考えてなかったろ」
    モーグ・メタラージ:「あ?てかテメェ人間がベースかよ、分かりずれぇな」
    ノウロス:「この身体で人間だと名乗っても信じるまい?」
    ノウロス:「なら最初からキマイラと名乗っていたほうがマシさ」
    モーグ・メタラージ:「魔改造組相手に言うことかよ、初手で察しただろうが」
    モーグ・メタラージ:弓腕を見せる
    シアストリス:「蛮族から面倒な絡み方される回数も減りそう」
    ノウロス:「……なかなか運が良かったようだね?」苦笑する。
    藍花:「……正面から奪う以外考えてないって仕方ないでしょ」端の方でモーグの言葉に口を尖らせている「それしか知らないんだから」
    グレン・ネルス:「俺もこの花のせいでメリアだのアルボルだの言われたい放題だよ」
    モーグ・メタラージ:「そうかよ、なら考えるこったな」
    モーグ・メタラージ:「お前はもう、アイツに責任を負ったんだから」
    シアストリス:「ん。まだ時間はある」
    イディー:「そうだね、時間はまだある。」
    ノウロス:「まあ、私のパーティで生き残ったのは妖精使いくらいか。もう死んでるか街にいないと思うが、会ったらよろしくと伝えておいてくれ」
    藍花:「……ん、わかってる。もっと強くなる。」
    モーグ・メタラージ:「妖精使いぃ?」
    シアストリス:「妖精使い」
    イディー:「藍花君、考える気ある?」
    藍花:「?」
    藍花:「強くなる方法をがんばって考える」
    モーグ・メタラージ:「ねぇだろ、こいつ誰と戦うかもわかってなかったのに」
    シアストリス:「妖精を使役してる人……」頭をひねった。
    モーグ・メタラージ:「どうせ相手が出てきたらビビってわめいてただろ」
    ノウロス:「ああ。まあもういいんだ。何も残せず死んでるさ。きっとな」
    シアストリス:「……ん。」
    藍花:「妖精使いは使役じゃなくて、共闘する人」
    グレン・ネルス:「どんな手を取るにせよ、俺たちはまだ弱すぎる」
    モーグ・メタラージ:「あぁ……そういやテメェはタンノズだったか」
    グレン・ネルス:「強くなってから考えるってのも、そんなに外してはないと思うがな」
    モーグ・メタラージ:「そりゃある意味詳しいわな、その差には」
    藍花:「……。」ムッとした顔でモーグを見る
    シアストリス:「強くなるのとお金稼ぎを続ける。いつも通り」
    モーグ・メタラージ:「……違いを判ってる、って意味だ、拗ねんな」
    藍花:「別に拗ねてない」
    ノウロス:「ははは」
    ノウロス:「そうだ、最後に一つお願いがある」
    藍花:「何?」
    モーグ・メタラージ:「……なんだ」
    ノウロス:「もし君達にその気があるなら、たまにあの子を訪ねてやってくれ」
    モーグ・メタラージ:「……チッ」
    グレン・ネルス:「……ああ」
    ノウロス:「君達の試みがうまくいくにせよいかないにせよ……」
    エディルネ:「ノウロスせんせー! ご飯準備できたよー!」
    藍花:「うん、また会いに来る」
    エディルネ:建物からエディルネが走ってくる。
    シアストリス:「……わかった。」
    イディー:「ご飯だって」
    ノウロス:「何も知らないまま死ぬよりは……おっと、食べて行くんだったかな?」
    モーグ・メタラージ:「俺らは行くんだよバカ」
    イディー:「えぇ~!?」
    イディー:引きずっていってくれ~
    藍花:「流石にそこまでお世話になれないと思う……」
    ホルス:『ピガ……』
    モーグ・メタラージ:「結構だ、舌が肥えちゃ叶わねぇよ」
    ノウロス:「そうか、それじゃあ」
    モーグ・メタラージ:耳を持って引っ張っていきます
    グレン・ネルス:「……また来る」
    シアストリス:「敵にならなくてよかった。」
    エディルネ:「えっ、お兄ちゃんお姉ちゃん帰っちゃうの? じゃあね! また来てね!!」
    エディルネ:エディルネが両手をぶんぶんと振る。
    藍花:「エディルネもノウロスも元気でね。」
    ノウロス:「元気で、か……ふふ」
    ノウロス:「そちらこそ、元気でな」
    グレン・ネルス:手を振って微笑み返す
    イディー:「またね~」ずるずる
    モーグ・メタラージ:「ふん、クソマッドの世話にならねぇことだな」
    シアストリス:「じゃ。」
    グレン・ネルス:「……全部ぶっ壊してやる。このイカれた街の全てを」誰にともなく呟いた
    GM:柵の中にはいったことで人間牧場の★を獲得。
    エディルネを助け出す約束をした。★を獲得。

    GM:ウルフを倒した。★を獲得。
    シアストリス:トリプルスターだ
    GM:◆次回へ続く◆
    モーグ・メタラージ:お疲れ様でした~
    GM:お疲れ様でした!
    藍花:お疲れ様でした!
    シアストリス:お疲れさまでした!
    グレン・ネルス:お疲れさまでしたー!
    シアストリス:★このイントロは──────?
    イディー:おつかれさまでした!
    GM:盛りだくさんになった剣の街回でした
    GM:まだまだ続くよ!
    藍花:Foo!
    GM:柵の中突入は完全に予想を上回ってきました、流石
    藍花:割とエディルネ関連は強引になってしまった感もあり申し訳なさもあるが
    シアストリス:守るものが弱さになる きっと後悔するでしょうですって
    シアストリス:まあ…強くなればいいか!
    イディー:50日まであることが確定してしまった
    藍花:強くなればええんや
    モーグ・メタラージ:まぁ助ける方針は賛成である
    GM:別にその前に脱出方法見つけて脱出してもいいんだよ……
    モーグ・メタラージ:ちなみに、普通に次なんてねぇよ翌日出荷だ、くらいに想定してたよ
    イディー:この街をめちゃくちゃにするのが先だぜ~!遺産のパワーでなァ!
    藍花:モリィとも色々あったね
    GM:その速度で食べたい場合は浮民街に収穫にいきますからね>翌日出荷
    グレン・ネルス:イディーに声かけたのは遺産起動させるのが一番近そうだと思ったからです
    シアストリス:心の🐼
    モーグ・メタラージ:あ、というか出荷タイミングが明日だぜ~とかかと思っててね
    GM:あーなるほど
    モーグ・メタラージ:思ったより長かった
    藍花:だから今ここでいくか、諦めるかの二択だと思ってた感じよね
    GM:逆にそれが突入につながったと考えると結果オーライ!
    モーグ・メタラージ:うむ
    シアストリス:期日知らなかったら戻らなかったかもだしね
    イディー:結果オーライ!
    藍花:責任は私と富岡義勇が取る所存
    シアストリス:仲良し
    藍花:コミュ障なところとか似てる
    モーグ・メタラージ:まぁそろそろモーグも覚悟を決めだすよ
    シアストリス:俺は嫌われてない
    イディー:ようやくグレン君も遺産の魅力に気付いてくれたようで何より
    イディー:後2人か…
    GM:両親見習って英雄になれモーグ
    GM:草
    モーグ・メタラージ:流石に知らん顔し続けるには目立ち過ぎたので
    GM:イディーは今日大活躍だったね(色んな意味で)
    藍花:ほんとにね(目に砂)
    イディー:出目勘弁してくだち!
    GM:覚悟決めるなら是非そのときに鍛冶屋街行ってほしさISある
    シアストリス:オラッ1運命変転分はキリキリ働け!
    モーグ・メタラージ:モーグはあれだ、立ち振る舞うことへの責任を重く考えすぎている
    藍花:真面目よね
    イディー:はいぃぃ!(タゲサけちり外し)
    グレン・ネルス:目に砂が入っただけで10ダメージを受ける男イディー
    GM:責任とれるのか、って何度も言ってるもんね
    モーグ・メタラージ:希望を見せるなら実現するのが筋、と大真面目に考えてるから無駄に行動が遅いんだよな~~~!
    藍花:石橋を叩きまくるタイプ
    モーグ・メタラージ:もっと不真面目になれ
    GM:そして手遅れになっていく……
    藍花:エディルネのためにちょっぴり覚悟決めたので今後どうなるかなー
    シアストリス:ええねんええねんお金稼ぐか強なればええねん
    GM:今回のも、多分今回のがしたら次訪問するのDAY30とか下手すりゃ50直前だと思うんですよね
    藍花:そう思う
    シアストリス:ちなみにお金を稼ぐ最短にして最適ルートがあって
    藍花:ギャで始まって?
    モーグ・メタラージ:まぁ1セッションで1,2日、下水通るとそれだけで3日くらいかかるしね
    藍花:剣の街に頻繁に再訪することもないだろうしね
    シアストリス:そういえばグレンまだ血まみれだわ
    シアストリス:移動中に治療するね…
    GM:草とか吸わせよう
    シアストリス:スパー
    イディー:クッチャクッチャ
    シアストリス:ブクブクブク
    グレン・ネルス:治療してるそれ?
    藍花:次回も楽しみだ
    モーグ・メタラージ:たのしみ~
    シアストリス:水救命煙草だよ
    GM:じゃあ続きはディスコードにしましょうか!
    藍花:うす!
    グレン・ネルス:アイヨー
    モーグ・メタラージ:あーい
    シアストリス:撤退!
    イディー:撤退!

    GM:お時間になりました。
    GM:点呼!
    シアストリス:スナヤマー!
    モーグ・メタラージ:ぎゃん
    グレン・ネルス:ヴォー
    イディー:ウサー!
    GM:あと蟹!
    藍花:カニ
    GM:ヨシ!
    GM:今日もお集まりいただきありがとうございます。
    GM:それでは6話後半、始めていきましょう。
    GM:◆◆◆
    GM:冒死よ!6話「剣の街」後編
    GM:【前回のあらすじ】
    高位蛮族の住処、剣の街を探索する冒険者たちは、シアの腕輪を鍵に砂嵐の目への侵入に成功する。
    地下に隠されていた高度な魔導機群はより上位の権限により支配権を握られていた。
    砂の神と偉大なる遺産の関係性を疑い更に調査しようとした一行だったが、突如現れた四天王の一人モリィによって妨げられ、全てを忘れるようにと告げられるのだった。

    その後、人間牧場にたどり着いた君達は、捜索を頼まれていた娼婦ミレーユの遺体と、その娘で供物として捧げられる予定の少女エディルネと出会う。
    情動にかられて牧場に侵入した君達の前に現れた元人間のキマイラ、ノウロスは、エディルネの命の期限が約一ヶ月後の謝肉祭であることを告げるのであった。

    僅かな休息をとり、君達の剣の街の探索は続く……

    GM:【DAY14-夜 人間牧場】
    GM:さて、少しノウロスやエディルネと会話しながら少し休息をとった貴方たちは、HP・MPが最大の1/4(切り上げ)ずつ回復します
    モーグ・メタラージ:hp23>29で全快
    藍花:MP9>12で全快
    GM:OK、各自処理をよろしくね
    ノウロス:「……シェフィードは強大だ。すぐにどうにかしようとするのではなく、まずは力を蓄え準備を整えてくれ」
    イディー:MP7回復。25へ
    シアストリス:MPが31になたよ~
    ノウロス:ノウロスはそういうと少し寂しそうな笑顔を浮かべた。
    ノウロス:「君達の旅の幸運を祈っている」
    モーグ・メタラージ:「……力でどうにかなるようなモンでもねぇだろうが、あぁ、またな」
    藍花:「ありがとう」
    イディー:「ではまた」
    グレン・ネルス:「……ああ」
    シアストリス:「じゃ。」2回も言った。
    エディルネ:「お兄ちゃん、お姉ちゃん、またねーっ!」
    藍花:フードの奥で小さく微笑んでみせる
    GM:エディルネは君達が見えなくなるまで手を振っていた。
    GM:鋼の檻の向こう側で。
    GM:では、移動時間です
    シアストリス:ふん、ちびっこめ…
    モーグ・メタラージ:とりま東よね、マップ端
    イディー:うむうむ
    GM:時刻は夜、西は砂嵐の目、南は高級邸宅街、そして東側には薄暗い墓場が広がっています。
    グレン・ネルス:まあ東かな
    GM:OK
    シアストリス:時間帯的にはあんまりよくなさげだけど死体が経営するホテルとかあるかもだし…
    藍花:夜の墓場コワイネ……
    イディー:夜の墓地はデンジャラス



    エリア:墓地


    GM:【DAY14夜 墓地】
    GM:キミたちの目の前に崩れかかった墓碑が並ぶ墓地が広がっている。
    かつては静謐な安息の地であったはずのこの場所は今は無秩序に乱れていた。

    得体のしれないもの(小)_3:不気味な影たちが生温かい風とともに墓碑の間を徘徊しているが、それらの姿は人間のそれとは程遠い。

    GM:中央に建っているかつては神殿だったであろう骨のように白い建物には赤い血の色で大きく「✕」印が書かれていた。
    シアストリス:砂の目で見ても魔力持ってます?
    モーグ・メタラージ:「んだありゃ、アンデッドか?」
    GM:魔力持ってますね。直視したくないような禍々しい魔法の産物です
    GM:平たく言うとアンデッド
    イディー:「見るからにヤバそうだ」
    グレン・ネルス:「アンデッドにしては原形がなさすぎるが……」
    得体のしれないもの(小):「ォおオ……アあァアaア……」
    藍花:「何かはよくわからないけど、良くないものだってことだけはわかる」
    モーグ・メタラージ:「んで、ここにも廃神殿か」
    シアストリス:「ん。あんまり身が残ってないけどアンデッド。」
    シアストリス:「私がいるから心配はいらない。」んふー。
    モーグ・メタラージ:「そうかい、地下への入り口を探してぇとこだが……」
    GM:そして一行の中で耳に自身がある者は、悍ましいうめき声に混ざって水の流れる音が聞こえてくるのに気づくことが出来る。
    GM:下水道かもしれないが……水音が聞こえてくるのは残念ながら墓場の中央からだ。
    藍花:「……。」両手を耳に当て、悲しい顔になる
    イディー:イディーイヤーは節穴だからな
    GM:タビットー!?
    モーグ・メタラージ:「……少なくとも、墓地の端っこにひっそりとってわけじゃ無さそうだ」
    モーグ・メタラージ:嘆息する
    GM:幸い得体のしれない者の動きも感覚も鈍い。避けながら墓場の中を行くなら隠密判定12(誰か一人成功)で進むことが出来る。
    イディー:「つまり、あれを突破しないといけないというわけだ」
    藍花:今パッと見てなんかわかることありますか?(探索判定的な)
    GM:お、じゃあ探索判定してみましょうか
    シアストリス:12なら誰かしら行けるやろ…
    GM:目標値10/13 #ここから見てわかるもの
    藍花:自然?
    モーグ・メタラージ:2d+4+2 スカウト観察
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+4+2) → 4[1,3]+4+2 → 10
    GM:屋外だし自然で
    藍花:2d+1+1 レンジャー観察
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+1) → 10[4,6]+1+1 → 12
    モーグ・メタラージ:うーん出目が低空
    グレン・ネルス:2d+3+2 スカウト観察
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+2) → 11[6,5]+3+2 → 16
    モーグ・メタラージ:ナイス~
    GM:ワオ
    イディー:ナイスゥ
    藍花:めっちゃわかってる
    グレン・ネルス:グレンアイは全てを見通す
    シアストリス:2d
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[3,4] → 7
    イディー:2d6
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[6,3] → 9
    シアストリス:50点欲しかったのに…
    藍花:あるある
    GM:ではまずイディーは、得体のしれない者たちは壁に赤い血の色で大きく「✕」印が書かれている白い建物を中心にさまよっていることがわかる
    GM:イディーじゃない
    GM:モーグと藍花
    GM:一方でグレンは建物から少し離れたところに、この墓場で一番大きなお墓があるのが見えた

    GM:その墓の周辺には得体のしれないものがほとんどいないが、白い服を着た少女?女性?が立っているようにも見える
    藍花:ひぇ
    シアストリス:キャーーー!!
    藍花:白い建物は墓地の中心ですか?
    GM:ですね
    シアストリス:ギャーーー!!
    GM:水の音は建物の方角から聞こえてきます
    GM:アンデッドは大丈夫なんでしょ!
    グレン・ネルス:「水音は神殿の方から……で、端っこの方になんか大きな墓と……」
    藍花:「あの建物の方から水の音がする、けど……周りが変なのだらけ」
    藍花:「……お墓?」グレンの言葉に首を傾げる
    イディー:「ふむふむ」
    シアストリス:「大きなお墓。高名な人のお墓?」
    グレン・ネルス:「ああ、他のより大きい墓だ。誰か立ってるようにも見えるが……」
    藍花:……みんな見えます?
    モーグ・メタラージ:「誰かぁ?こんなところにいるなんざどうせアンデッドだろ」
    GM:ではグレンに指摘されると目を凝らせば見えますね
    シアストリス:こわ~
    藍花:「……うん」不安そうに一瞥
    モーグ・メタラージ:夜目はちゃんと効く種族だぜ
    GM:というか遠隔視持ちまでいるじゃねえか
    シアストリス:オラッ砂の目ッ
    ???:では少女?はこんなふうに見えます
    藍花:いけっ鷹たちの目
    シアストリス:スケスケだぜ…
    ???:「────」なにか歌っているようにも見える
    シアストリス:「白い女の子。」
    シアストリス:目を飛ばせばまもちきできるかなあ
    GM:ではまもちき判定10/20/24
    シアストリス:ゴムゴムの視神経!
    藍花:24!?
    シアストリス:2d+1+3 セージ知識
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+3) → 3[1,2]+1+3 → 7
    藍花:2d6
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 5[4,1] → 5
    イディー:「白いな…モーグ君みたいなダークドワーフとか?」
    GM:あ、シアだけで
    シアストリス:全然わからん
    藍花:あ、失礼
    GM:ではシアは女の子だ!と思いました
    シアストリス:運命も今回はもう変えちゃった気がする
    GM:特に不審な点には気づけなかった
    藍花:「どう、シアちゃん……?」おずおずと
    シアストリス:「…………」小首を傾げた。「以上。」
    グレン・ネルス:「そうか……」
    GM:かわいいね。
    GM:さて、建物と大きな墓、どちらにせよ進むなら隠密判定12だ
    藍花:「近寄らない方が良いよね、うん」
    シアストリス:どうせ人気ないし砂の目だしっぱで大丈夫そうだな
    シアストリス:そう、近寄る動機がないのだ!
    GM:行く方向を決めて、隠密判定をしよう。
    GM:あ、そうか
    GM:シアがいるからお墓の見た目も見えるな
    シアストリス:まもちき失敗してるから相手が未知数なのもある
    シアストリス:お
    藍花:ほう
    モーグ・メタラージ:「あ?地下への入り口探すんだよアホ」
    朽ちた墓碑:こんな感じ
    GM:どことなくシアの腕輪のデザインに似ているようにも見える
    藍花:聖印はあるかな?
    シアストリス:おしゃれなお墓しやがって…
    GM:聖印に似た印はありますが、聖印そのものはありませんね
    藍花:似た印、なるほど
    GM:それはシアの腕輪やモリィのイヤリングについても同じです
    イディー:ふむふむ
    藍花:聖印のもとになったのが家紋とかそういうのはあるかもしれないね
    シアストリス:「……」砂の目を動かし続ける。もう片方の目で腕輪を見た。「似ている。」
    イディー:「ふむ?」
    グレン・ネルス:「似ている?」
    モーグ・メタラージ:「なんだ、何かあったか」
    シアストリス:「お墓の模様が腕輪とイヤリングに似ている。」
    藍花:「……シアちゃん、気になる?」
    モーグ・メタラージ:「……」誰が何を言い出すのかを察して嫌な顔をした
    シアストリス:「ん。あれがお墓なら」
    シアストリス:「遺産や砂の神と関わりのある人かもしれない」
    イディー:「よし、行こう」
    シアストリス:「わかった。」
    藍花:「個人的には夜に行くものじゃないと思うんだけど……」
    得体のしれないもの(小):「ォアアア……」
    モーグ・メタラージ:「あーあーあー、分かってたよ遺産バカめ」
    シアストリス:「ん……確かに」
    シアストリス:「日中ならアンデッドも動きにくい」
    GM:賢明な判断かもしれない。
    ともあれ建物と大きな墓、どちらにせよ進むなら隠密判定12だ。

    イディー:「もしかしたら下水の入り口も近くにあるかもしれないし、みたところあの近くにはアンデッドも少ないようじゃないか」
    モーグ・メタラージ:「だがなぁ、今からここで夜営ってかぁ?」
    シアストリス:「先に地下を探して、朝を待ってから探してもいい」
    モーグ・メタラージ:「地下まで潜り込んだ方がマシだろう」
    藍花:「うん、今は危険を冒す必要はないと思う」
    シアストリス:「ん。」白い女の子を一瞥し、振り向いた。「わかった。」
    イディー:「えぇ~!?中央の建物のなかがアンデッドだらけだったらどうするんだい」
    ???:「……」
    グレン・ネルス:「墓の近くの人影が気になる」
    モーグ・メタラージ:「黙れ、とっとと行くぞ」
    藍花:「白い子は変なのが寄り付かないほど、危ないのかもしれない」
    グレン・ネルス:「もし知性があるのなら会話が可能かもしれない」
    シアストリス:「私の目で見抜けなかった。」
    シアストリス:「明日、また見て判断できる。」
    砂の神:一日一回、神のご加護
    モーグ・メタラージ:「あ、の、な、ぁ……あっちに近寄って呑気に会話でもするのかって聞いてんだぞ!調査は昼にやれ昼に!」
    モーグ・メタラージ:てわけで建物に向かって隠密で進むに一票
    藍花:同意
    イディー:OK
    シアストリス:そうだー!シアもその意見に賛成だー!
    GM:OK、では建物に向かって進みましょう。隠密判定12をどうぞ
    モーグ・メタラージ:2d+4+2 スカウト運動
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+4+2) → 9[4,5]+4+2 → 15
    藍花:2d+1+3 レンジャー運動
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+3) → 5[3,2]+1+3 → 9
    シアストリス:2d
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[3,3] → 6
    モーグ・メタラージ:ほいっ
    グレン・ネルス:2d+3+2 スカウト運動
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+2) → 10[4,6]+3+2 → 15
    イディー:2d
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 5[3,2] → 5
    藍花:さすがのスカウト
    シアストリス:ブルンブルン
    シアストリス:ブオオオオオオオン
    GM:成功。では君達はモーグの先導、グレンの警戒のもと墓に隠れながら進むことに成功した。
    イディー:ナイスゥ
    イディー:こそこそ…
    シアストリス:キキーーーーッ
    藍花:おおよそ隠密とは思えない音してて草
    グレン・ネルス:族車みたいな音を出すシア
    得体のしれないもの(小):「ォオオ……アァァアアー……」
    彼?らは比較的動きも鈍く、明確な意志も持っていないらしく墓石に隠れていけば遭遇を避けるのは容易い。

    シアストリス:カートゥーンアニメのキャラが急いで立ち止まる時のあの音です
    GM:そして建物に近づくほど水音と違うものに君達は気がついた。
    モーグ・メタラージ:「……?」
    GM:強烈な死臭に混じって、薬品臭がしてくる。
    シアストリス:防腐剤かな?
    藍花:薬品学でわかりませんか?(無理そう)
    モーグ・メタラージ:「……何だこりゃ、薬くせぇ?」
    GM:お、では藍花ならわかりますが外科手術とかに使うやつですね
    グレン・ネルス:「……なあ、もしかしてなんだが」
    藍花:なるほど
    モーグ・メタラージ:「……あ、くそ言うな」
    モーグ・メタラージ:察した
    藍花:「この"×"って二人にもついてるのと同じもの、かも」なるべく音を立てないようにしつつ呟く
    グレン・ネルス:「だよな……」
    イディー:「なるほどなるほど」
    モーグ・メタラージ:「クソがよ」
    シアストリス:「そう。」へーって感じの相槌。
    藍花:「……うん、この薬も外科手術で使うものみたい」
    モーグ・メタラージ:「確定だな、クソマッドの根城かよ」
    藍花:「捕まらないようにしないと」小さく震える
    シアストリス:「蛮族なら私がいるから心配いらない。」んふー。
    GM:心強いね。
    モーグ・メタラージ:「……そういう手合いじゃねぇから問題なんだよ」
    イディー:「本当にそうならこの出入り口を使うのはかなりリスクがあるね…」
    藍花:「本当に中に入る……?」
    モーグ・メタラージ:「だが……入口の可能性があるのはここだろうってのが不味いな」
    GM:では、ここで聞き耳判定をしてみましょうか
    シアストリス:振り返って人間牧場の方を見る。「引き返すのも留まるのも危険。」
    GM:目標11
    モーグ・メタラージ:2d+4+2 スカウト観察
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+4+2) → 8[3,5]+4+2 → 14
    GM:成功
    イディー:「あっちのお墓の方がワンチャンあるんじゃないか?」
    藍花:2d+1+1 レンジャー観察
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+1) → 10[6,4]+1+1 → 12
    シアストリス:2d
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 10[5,5] → 10
    グレン・ネルス:2d+3+2 スカウト観察
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+2) → 8[4,4]+3+2 → 13
    イディー:2d
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[1,6] → 7
    モーグ・メタラージ:「お前は黙ってろ遺産バカ」
    シアストリス:タビット!?
    GM:ではモーグが祈りながら耳を澄ますと……水の音は建物の方向と少しだけズレている
    GM:どうやら、建物の中では少なくともなさそうだ。
    イディー:ホッ
    モーグ・メタラージ:「……ん、微妙に位置が違う、か?」
    藍花:「なら早めにそっち行こう」
    モーグ・メタラージ:地面に耳を当てて探った
    グレン・ネルス:「建物の中からじゃないな」
    イディー:「ふーん、そういうのも分かるんだ。便利だね。」
    シアストリス:「ん。」
    モーグ・メタラージ:「……」だが、奴のことは気にはなる
    モーグ・メタラージ:「中は見れねぇか」シアに
    藍花:「ちょっと」
    シアストリス:「……ん。アンデッドじゃないなら、寝てるかも」
    シアストリス:建物の周囲に飛ばして覗ける場所がないか探そう
    モーグ・メタラージ:「……正直に言えば探っておきてぇ」
    GM:OK、ではシアが目の高度を上げると────
    イディー:便利ィ
    GM:得体のしれない影のひとつが、君達のところに向かってきている。

    シアストリス:覗き探知機だと…!
    GM:他の連中とは違う。まるで引き寄せられるかのようにまっすぐ。
    藍花:ひぇ
    シアストリス:なんでまともなアンデッドじゃないんだろうって思ったけどもしかしてここのやつら
    シアストリス:XX謹製!?
    ???:「オオ……グゥオ……あぁああア……」
    モーグ・メタラージ:あっこいつ見覚えが
    シアストリス:「行こう」
    藍花:あっキミw
    イディー:こいつ…ヤク漬けの…
    ???:「ァァァ……」
    モーグ・メタラージ:ちーっす夢屋以来っすねーっ!
    グレン・ネルス:ヤク漬けリザードマンくん!
    ???:「臭う……臭うぞぉおおォオオオお……!」
    シアストリス:「……いや」もう居場所を掴まれている。
    モーグ・メタラージ:「なんっ……!?」
    イディー:「喋れる個体もいるんだね」
    GM:ではシアが事前に発見できたのでこの後の魔物知識・先制判定に1ずつボーナス!
    シアストリス:やったぜ
    イディー:ヤッター!
    藍花:「!」全身の鱗が逆立つ
    シアストリス:「間に合わない。ぬらぬらしているのがこっちに来てる」
    ???:「見つケ、見つKEタアァアアアAAAあアアア!」
    シアストリス:「今の声の。」
    ???:謎の影は得体のしれないしれないもの複数を引き連れ、墓をなぎ倒しながら突き進んでくる!
    モーグ・メタラージ:「クソッ、結果オーライか……どのみち相手しねぇとまずい!」
    藍花:「こんなところで戦いたくはないけど」建物を見上げる
    シアストリス:せっかく穏便に行けると思ったのにい!
    モーグ・メタラージ:眼を飛ばしていなければ奇襲を受けていただろう
    グレン・ネルス:「あの時の改造リザードマンか。まあこれでここがXXの拠点だってのは確定したな」
    モーグ・メタラージ:「アイツかよ……最悪中に逃げ込むぞ、俺と花男なら殺されやしねぇよ!」



    再戦

    ???:先制10、まもちき12/14!
    シアストリス:2d+3+3+1 ウォーリーダー先制(知)
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+3+1) → 8[3,5]+3+3+1 → 15
    藍花:2 2d6
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6) → 7[1,6] → 7
    #2 (2D6) → 9[6,3] → 9

    シアストリス:2d+1+3 セージ知識
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+3) → 6[5,1]+1+3 → 10
    イディー:2d
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 3[2,1] → 3
    モーグ・メタラージ:2d6 知識
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[2,4] → 6
    シアストリス:まもちきはまかせた!
    イディー:2d+3+3+1 セージ知識
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+3+1) → 8[3,5]+3+3+1 → 15
    シアストリス:よし!
    モーグ・メタラージ:2d+4+2 スカウト運動
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+4+2) → 8[2,6]+4+2 → 14
    グレン・ネルス:2d+3+2+1 スカウト運動
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+2+1) → 3[2,1]+3+2+1 → 9
    モーグ・メタラージ:先制ヨシ
    シアストリス:先制15まもちき15だ!
    グレン・ネルス:2d6
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[5,3] → 8
    藍花:弱点抜き助かる
    GM:先制奪取、まもちき弱点まで貫通!
    シアストリス:このシアの脚力に追いつけると思うてか
    藍花:お、銀・回復弱点じゃん
    ガヴニル・レヴナント:ガヴニル・レヴナントと得体のしれないもの(小)✕3
    モーグ・メタラージ:うわ、ザーレィ砲が増設されとる
    ガヴニル・レヴナント:種族は全員蛮族&アンデッドです
    シアストリス:んふー。
    ガヴニル・レヴナント:そこにいたのは下半身をスキュラと取り替えられたリザードマン。
    赤日の夢屋で君達が倒したガヴニル……その成れ果てだ!

    ガヴニル・レヴナント:身体は全身が死蝋化しており目は白く濁っている、アンデッドと化していることは明らかだ。
    そして胸部には新たにザーレィが装備しているような砲台が植え付けられていた。

    イディー:「見た目はあれだが、アンデッドには変わりない。弱点も同じだ」
    藍花:得たいのしれないものはガスト+ムカデ腕か
    GM:というわけで得体のしれないものの魔改造チェック!
    GM:3d6
    <BCDice:GM>:SwordWorld2.5 : (3D6) → 14[2,6,6] → 14
    シアストリス:やっぱりお手製じゃねーか!
    GM:えっ
    GM:2:ポイズンセンチピードの腕
    攻撃の命中-1、ダメージ-4
    命中時追加で「2D6+6」の毒属性魔法ダメージを与える。

    GM:6:ユニコーンの角の欠片
    アンデッドの身体にユニコーンの角の欠片は毒に等しい。
    毎ターン手番開始時に20ダメージを受ける。

    藍花:草
    モーグ・メタラージ:草
    藍花:自滅かな
    GM:かぶるのはなし!3体目は不利直し!
    GM:1d6
    <BCDice:GM>:SwordWorld2.5 : (1D6) → 6
    イディー:草
    GM:はい、諦めます……
    グレン・ネルス:草
    モーグ・メタラージ:もう一本付けておこうぜ
    イディー:どうしてもユニコーンの角を装備させたいXX
    藍花:バイコーンじゃん
    シアストリス:亡者に嫌がらせすな
    シアストリス:死体蹴りってレベルじゃねーぞ
    藍花:ストレスたまってたのかな
    モーグ・メタラージ:ユニコーンの角を2本付ければ……バイコーンになるんじゃないかい!?
    グレン・ネルス:ユニコーンの角の無駄遣い
    モーグ・メタラージ:って言って付けたんでしょ
    イディー:倒したらユニコーンの角が取れるってコト…?
    藍花:1体につけて?
    GM:多分、アンデッドの回復弱点を克服させようとしてたんだと思うよ
    シアストリス:ここまで来たら初手で自分にユニコーン使ってほしい
    藍花:毎ターン手番開始時に20ダメージを受ける。
    だから勝手に発動してる

    シアストリス:かわいそ…
    藍花:放っておいても2Tで死ぬ命
    GM:さあ、戦闘です。準備はいいか(涙を拭く)
    藍花:OK
    グレン・ネルス:OK
    シアストリス:やるぜ!
    モーグ・メタラージ:おっけー
    イディー:いくぜいくぜ
    ガヴニル・レヴナント:「ミつけタ、みツけタ、おマえラノせイデオreハァアアアア!」
    ガヴニル・レヴナント:ガヴニルは悍ましいうめき声を上げながら、触手を振り上げる!
    得体のしれないもの(小):「オォォオアアアア……」
    得体のしれないもの(小):周辺のアンデッドも集まってきた。(うち二体はなんか崩れつつある)
    シアストリス:「──────”黙せよ”。」ガヴニルが叫びながら接近し、両者の交戦距離に入る──────その直前、足を踏み鳴らす!
    ガヴニル・レヴナント:「────ァッ!?」
    ガヴニル・レヴナント:ガヴニルが一瞬怯む。
    藍花:「何度やっても同じこと、さっさと黙らせる」マントが翻る
    モーグ・メタラージ:「まったくだ、さっさと黙らすぞ……!」
    ガヴニル・レヴナント:「オマエラモ、オレド同じようニしてヤルウウウウウッ!!」
    ガヴニル・レヴナント:ガヴニルが腐液を撒き散らしながら叫んだ!

    敵後衛:なし

    ------------------------------

    敵前衛:ガヴニル・レヴナント、得体のしれないものA,B,C
    味方前衛:グレン、藍花

    ------------------------------

    味方後衛:モーグ、イディー、シアストリス

    GM:【戦闘開始】
    ガヴニル・レヴナント:冒険者たちの手番!
    シアストリス:セイポンしちゃうぞ♡
    シアストリス:【怒涛の攻陣Ⅰ】!味方全員にセイポン!
    シアストリス:2d+8+0+0 神聖魔法行使
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+0+0) → 4[1,3]+8+0+0 → 12
    シアストリス:セーフ
    GM:発動!
    シアストリス:「アンデッド達の一部から頭の角から聖なる力を感じる。そのせいで自壊している。」シアの周囲の砂が跳ね、ローブが翻った。
    モーグ・メタラージ:「バカじゃねぇのかあのマッド」
    グレン・ネルス:「感動の再会を喜びたいところだが、あいにく俺たちはお前に用はない」
    得体のしれないもの(小):「ァアアアア……熱イ、アヅイ……!」
    イディー:「しかし、あれだね。倒しちゃうとボクたちがいることがバレそうなのが厄介だ」
    イディー:「死ぬと転送されるんだろう?」
    ガヴニル・レヴナント:「オレハお前ダちにアイたかったアァAAAあああ」
    モーグ・メタラージ:「よく見ろ、もう限界だろありゃ」
    藍花:「今から逃げるのは無理。倒すしかない」
    グレン・ネルス:「バレたらバレたで親睦を深めに行くってのはどうだ」
    シアストリス:「"栄えよ"」シアが祈りをささげた。
    ガヴニル・レヴナント:「ゲヒッ、ギヒッ、ギィ、ィィイアアアアア……」
    ガヴニル・レヴナント:ガヴニルの触手は腐ってはちぎれ、再生を繰り返している
    シアストリス:ユニコーンの角が纏う燐光に似た、清らかな光が砂と共に舞う。
    得体のしれないもの(小):「ァア……おぉおおあああ……!?」
    得体のしれないもの(小):アンデッドたちが光を纏った砂を恐れる
    モーグ・メタラージ:では続きます
    モーグ・メタラージ:ガヴニルは回避でダイス振ります?固定値かな?
    ガヴニル・レヴナント:固定で!
    モーグ・メタラージ:んじゃ露払い!命中11+1+5で17!
    ガヴニル・レヴナント:ゲアーッ! 確定命中!
    モーグ・メタラージ:そして撃つのは……銀の矢だ!スクイーズの呪い!
    ガヴニル・レヴナント:ウワーッ、お披露目!
    ガヴニル・レヴナント:しかも弱点!
    イディー:呪われた銀の矢
    モーグ・メタラージ:達成値17の精神抵抗!これも通るな!
    ガヴニル・レヴナント:貫通!
    シアストリス:そうか!蛮族=サンは銀で出来た矢が高速で命中することに弱い!
    モーグ・メタラージ:これから行為判定にペナルティ-2!
    GM:誰しも誰しも
    モーグ・メタラージ:判定ごとに、振った後でHP5消費でその判定だけ解除できるぜ……
    モーグ・メタラージ:てわけでダメージ!
    モーグ・メタラージ:黒炎3!
    GM:ひぃ
    モーグ・メタラージ:k33[(10+0)]+9+6$+0#1 ダメージ/ブラッドスクイーズ2H
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : KeyNo.33c[10]a[+1]+15 → 2D:[2,2]=5 → 5+15 → 20
    モーグ・メタラージ:弱点3で23!
    ガヴニル・レヴナント:弱点足して防護点引いて20ダメージ!
    モーグ・メタラージ:「さぁ、て……」
    モーグ・メタラージ:ギリ……ギリリ……
    モーグ・メタラージ:番えるのは……初めて見せる銀の矢だ
    ガヴニル・レヴナント:「死ネ、シネ、オマエモ、オマエモジネエエエエッ!!」
    モーグ・メタラージ:「―――知るかよ、お前なんざ」ひゅ、ぼっ
    モーグ・メタラージ:弓腕に黒炎が灯り、銀の矢が融解する
    モーグ・メタラージ:それが溶け落ちる、その刹那に
    モーグ・メタラージ:ひゅぱんっ
    ガヴニル・レヴナント:「ギ──────!?」溶けた銀が腐った身体に飛び込んだ。
    モーグ・メタラージ:ぎゃ   ず ぐ っ
    ガヴニル・レヴナント:「ギィイイイイイャアアアアアアアアアアアAAAAAッ!?」
    モーグ・メタラージ:「……まぁこんなもんか」
    モーグ・メタラージ:溶けた銀が、肉体のあちこちに食い込んで拘束具と化した
    ガヴニル・レヴナント:一瞬遅れてあがる悲鳴、銀が植物の根のようにガヴニルの腐った身体を侵食し始めた!
    シアストリス:「矢、キラキラになってる。」
    シアストリス:「おしゃれさん。」
    ガヴニル・レヴナント:「アァアアアアアアアアッ!!? ギザッ、イデエ、アアアアアアアッ」
    グレン・ネルス:「今のは銀の矢か?」
    藍花:「すごく効いてる」
    モーグ・メタラージ:「あぁ、黒炎で溶かしたな……多少は動きも鈍る、お前らでも当てられるだろアレなら」
    モーグ・メタラージ:口は悪いが、要するに支援をしたということだ
    モーグ・メタラージ:あのモーグが
    ガヴニル・レヴナント:「ギィイッ、ガアアアッ、ギャアアアアッ……!!」
    ガヴニルは食い込んだ銀に身を焼かれ悶え苦しんでいる

    藍花:「そういう言い方よくない。」
    藍花:「けど、ありがとう」
    イディー:「ずいぶんとお優しいことで」
    モーグ・メタラージ:「そうかい、ならとっとと殺せ殺せ」
    ホルス:『ツンデレ、ツンデレ』
    モーグ・メタラージ:「お前が一番必要な措置だからな遺産バカ!?」
    藍花:では取り巻き殴ります
    GM:カモン!
    藍花:対象ムカデの子!
    藍花:猫目熊筋
    得体のしれないもの(小):来いーっ!
    藍花:3 2d+9+2 命中力/甲殻鋭爪/竜の鋭爪1H拳
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+9+2) → 9[3,6]+9+2 → 20
    #2 (2D6+9+2) → 12[6,6]+9+2 → 23
    #3 (2D6+9+2) → 4[1,3]+9+2 → 15

    得体のしれないもの(小):全弾命中!
    藍花:3 k15[(10+0)]+9+5$+0#0 ダメージ/甲殻鋭爪/竜の鋭爪1H拳
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 KeyNo.15c[10]+14 → 2D:[4,6 6,5 3,6]=10,11,9 → 6,7,5+14 → 2回転 → 32
    #2 KeyNo.15c[10]+14 → 2D:[2,4]=6 → 4+14 → 18
    #3 KeyNo.15c[10]+14 → 2D:[3,4]=7 → 4+14 → 18

    得体のしれないもの(小):……
    イディー:ひえぇ
    グレン・ネルス:うわあ
    得体のしれないもの(小):死!
    シアストリス:ぷちっ
    得体のしれないもの(小):c(32+18+18-9)
    <BCDice:得体のしれないもの(小)>:DiceBot : c(32+18+18-9) → 59
    モーグ・メタラージ:かわいそ……
    シアストリス:ユニコーンの角ついてるやつらよりはマシだぜ…って内心思ってただろうに
    イディー:ついていなかった故に死期を早めた
    藍花:「さっさと……いなくなれ!」懐へと潜り込み、得体の知れないものを両爪で三枚におろす!
    得体のしれないもの(小):「ァアアアア……!」藍花が切り裂くごとに得体のしれないものの身体が崩れ、撒き散らされていく。それは無数の屍肉の融合体
    藍花:「……。」元が"何"だったかは考えないようにした
    得体のしれないもの(小):悍ましい禁術の産物「ァアアアアッ────!」
    得体のしれないもの(小):うめき声のような叫びを最後に、限界を越えた肉は塵となって四散した
    GM:魂すら凌辱され尽くしたものは輪廻にすら戻ることはできない。
    藍花:「次」爪の屍肉を振り払う
    イディー:「ひどいなあれは…」
    得体のしれないもの(小)_2:「ォオオ……ァアあア……」
    シアストリス:「ん。」
    得体のしれないもの(小)_2:ユニコーンの角の欠片に身を焼かれながら、他のアンデッドが慄く
    グレン・ネルス:他二体はほっといても自壊するしガヴニル殴るね
    藍花:たのむぜ
    モーグ・メタラージ:ごーごー
    シアストリス:いけーっ両断剣のグレン!
    グレン・ネルス:いつものバフから斧発射!
    グレン・ネルス:2d+8+3 命中力/ハンドアックス1H投
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+3) → 7[5,2]+8+3 → 18
    ガヴニル・レヴナント:命中!
    グレン・ネルス:k12[(11+0)]+8+3$+0#0 ダメージ/ハンドアックス1H投
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.12c[11]+11 → 2D:[4,3]=7 → 4+11 → 15
    ガヴニル・レヴナント:12ダメ!
    グレン・ネルス:続いて剣
    グレン・ネルス:2d+8+3 命中力/バスタードソード2H
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+3) → 4[2,2]+8+3 → 15
    藍花:あってよかったセイポン
    ガヴニル・レヴナント:命中!
    グレン・ネルス:サンキューセイポン
    グレン・ネルス:k27[(10+0)]+8+3$+0#0 ダメージ/バスタードソード2H
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.27c[10]+11 → 2D:[6,4 4,1]=10,5 → 9,4+11 → 1回転 → 24
    ガヴニル・レヴナント:サンキューセイポン
    ガヴニル・レヴナント:ぎゃっ
    イディー:Foo!
    モーグ・メタラージ:いいぞぉ
    ガヴニル・レヴナント:c(15+24-6)
    <BCDice:ガヴニル・レヴナント>:SwordWorld2.5 : c(15+24-6) → 33
    ガヴニル・レヴナント:33ダメ!
    ガヴニル・レヴナント:「オマエ、オボエ、テ……!」
    ガヴニル・レヴナント:ガヴニルが腐肉を撒き散らしながら向かってくるグレンに構える
    グレン・ネルス:「速攻で行くぜ」剣を低く構え、斧の発射と同時に突進!
    グレン・ネルス:剣でその身体を上空に跳ね飛ばし……
    ガヴニル・レヴナント:「アァ!」斧が頭部に突き刺さるが、ガヴニルにはもはや痛覚もない
    ガヴニル・レヴナント:「グオッ!?」
    グレン・ネルス:「拾の型!」空中で滅多切りにする!
    ガヴニル・レヴナント:「ギャアアアアアアアッ!?」
    グレン・ネルス:「飛燕! 裂天翔ッ!」着地、残心!
    ガヴニル・レヴナント:肉が削ぎ落とされていく怒りにガヴニルが吠える
    グレン・ネルス:「倒れないか、以前よりもタフになったな」
    イディー:キャッツ、タゲサ、クリバレ、ホルスロックオン
    イディー:2d+7+4 命中力/トラドール2H
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+7+4) → 6[5,1]+7+4 → 17
    シアストリス:やった!発射されたぞ!
    GM:草
    イディー:k20[9]+7+0 ダメージ
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[9]+7 → 2D:[5,5 1,5]=10,6 → 8,4+7 → 1回転 → 19
    ガヴニル・レヴナント:命中!
    ガヴニル・レヴナント:19ダメージ!
    藍花:回転えらいぞ
    イディー:「まだ動くか…恐ろしいね。」
    ホルス:『OK、イディー』
    ホルス:ホルスが赤い線を走らせる。『ドイツを狙ウ?』
    イディー:「早く楽にしてやるのがせめてもの情けか。」BLAM!
    ガヴニル・レヴナント:「ガッ────!?」ガヴニルの目を弾丸が貫く!
    ガヴニル・レヴナント:悪臭を放つ血が墓地に撒き散らされた
    イディー:「よし、終わり…って、まだ動いてるね…」
    ホルス:『ナイスショットイディー』
    イディー:「頭撃ったのに!」
    モーグ・メタラージ:「無暗にタフだな」
    ガヴニル・レヴナント:「オマエ……ラァ……」
    グレン・ネルス:「しぶといな……」
    ガヴニル・レヴナント:「オマエラノ、せい、デェ……!」
    シアストリス:「ん。反撃が来る」
    ガヴニル・レヴナント:敵の手番
    得体のしれないもの(小)_2:得体のしれないもの二体はユニコーンの角の破片の効果で20ダメージ
    藍花:笑う
    得体のしれないもの(小)_2:命中15、回避どうぞ!
    グレン・ネルス:2d+9+0 回避力
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+9+0) → 4[2,2]+9+0 → 13
    藍花:2d+9+0 回避力
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+9+0) → 6[2,4]+9+0 → 15
    グレン・ネルス:あいてっ
    得体のしれないもの(小)_2:2d6+8 グレン
    <BCDice:得体のしれないもの(小)_2>:DiceBot : (2D6+8) → 6[2,4]+8 → 14
    藍花:回避
    シアストリス:相手を傷つけると同時に癒す奇妙な攻撃だと!?
    得体のしれないもの(小)_2:「ァアアア……!!」
    シアストリス:「前回からのデータ解析……根性。」結論を出した。
    得体のしれないもの(小)_2:身体を内部から焦がされながら藍花とグレンにそれぞれ襲いかかる!
    得体のしれないもの(小)_2:「アアアアアアアアッ!!」スライム状に腐肉を散開させると、グレンの身体を包み込む
    得体のしれないもの(小)_2:その体のあちこちから牙や爪が飛び出し、グレンを突き刺した!
    藍花:「グレン!」後方へと跳び下がりつつ小さく叫ぶ
    グレン・ネルス:「うおっ!? いってえ!?」
    グレン・ネルス:「少し油断したか……だがまだ大丈夫だ!」
    ガヴニル・レヴナント:▶▶ザーレィの砲/8(15)/精神抵抗/半減
    1ラウンドに1回、胸部の砲塔から光弾を打ち出します。
    射程/形状:1/貫通で2D6+10の純エネルギーダメージを与えます。
    続く手番では使用できません。

    ガヴニル・レヴナント:15、全員精神抵抗どうぞ!
    イディー:2d+7+0 精神抵抗力
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+7+0) → 3[1,2]+7+0 → 10
    グレン・ネルス:2d+7+0 精神抵抗力
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+7+0) → 9[6,3]+7+0 → 16
    イディー:ウワーッ
    藍花:2d+7+0 精神抵抗力
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+7+0) → 4[3,1]+7+0 → 11
    モーグ・メタラージ:2d+8+0 精神抵抗力
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+0) → 9[6,3]+8+0 → 17
    シアストリス:2d+8+0 精神抵抗力
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+0) → 9[5,4]+8+0 → 17
    GM:あっ間違えた!
    GM:全体じゃなくて貫通だわ
    グレン・ネルス:貫通だよね
    モーグ・メタラージ:くくく、それにも銀弾の呪いがあるぞ……わぁい
    藍花:そうだよね
    シアストリス:シアの右腕で弾くか
    GM:対象はじゃあお詫びかねて成功したシア!
    GM:他は全員1d2どうぞ!
    GM:1なら命中!
    モーグ・メタラージ:1d2
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (1D2) → 1
    グレン・ネルス:1d2
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (1D2) → 1
    モーグ・メタラージ:ぐえー
    藍花:詫びザーレイ
    GM:やったー
    グレン・ネルス:ンギャー
    藍花:1d2
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (1D2) → 1
    イディー:1d2
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (1D2) → 2
    藍花:まぁイディーが無事ならヨシ
    シアストリス:ほぼ全員整列してんじゃねえ!
    イディー:あぶねぁぶねぇ
    グレン・ネルス:しれっと避けてんじゃねえぞウサギィ!
    得体のしれないもの(小)_2:2D6+10 イディー以外、抵抗判定はさっきのやつ使ってね
    <BCDice:得体のしれないもの(小)_2>:SwordWorld2.5 : (2D6+10) → 10[4,6]+10 → 20
    モーグ・メタラージ:チッ
    シアストリス:うおでっか…
    藍花:ゴリっといくねぇ!HP34>14
    イディー:つっよ
    モーグ・メタラージ:半減で10、普通に痛いぜ
    モーグ・メタラージ:26>16
    グレン・ネルス:頑強がなければ気絶だった
    ガヴニル・レヴナント:ガヴニルが先日の戦闘と同じく触手を振り回すように見せ────
    ガヴニル・レヴナント:その胴体から突如、閃光が放たれた!
    イディー:「うわーっ!?皆ー!!」
    モーグ・メタラージ:「んなっ、ちぃっ……!」
    ガヴニル・レヴナント:「ギィイイイイギャアアアアアアハハハハハ!!」
    シアストリス:「……!」シアの眼前に砂のドームが巻き起こり、光線を拡散防御する!
    藍花:「なっ……!?」光線が右脚の肉を焦がしながら削り取る
    モーグ・メタラージ:咄嗟に伏せて被害を抑える、背が焼かれる!
    グレン・ネルス:「なんだそりゃ!?」剣では逸らせない、身体をひねって直撃を回避!
    ガヴニル・レヴナント:▶触手乱舞
    同じエリアの敵全てに2回ずつ攻撃を行います。リスクとして命中-1、回避-2を負います。

    ガヴニル・レヴナント:命中16を2回、前衛ふたりは回避どうぞ!
    藍花:呪いはどうなる?
    モーグ・メタラージ:ぐへへ呪いがあるからさらに-2!
    ガヴニル・レヴナント:あっ
    ガヴニル・レヴナント:ぐえええ
    モーグ・メタラージ:HPを減らすかどうかは……攻撃側なら今だぜ!
    ガヴニル・レヴナント:えーとさっきのやつと1回であわせて2回HP減らす、
    イディー:ひえぇ
    ガヴニル・レヴナント:1発は-2
    ガヴニル・レヴナント:なので16、14で回避どうぞ!
    藍花:2 2d+9+0 回避力
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+9+0) → 8[6,2]+9+0 → 17
    #2 (2D6+9+0) → 7[3,4]+9+0 → 16

    グレン・ネルス:2 2d+9+0 回避力
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+9+0) → 7[4,3]+9+0 → 16
    #2 (2D6+9+0) → 4[3,1]+9+0 → 13

    ガヴニル・レヴナント:ガヴニルは10ダメージ
    ガヴニル・レヴナント:グレンに一発
    シアストリス:安定の藍花回避
    ガヴニル・レヴナント:2d6+8
    <BCDice:ガヴニル・レヴナント>:SwordWorld2.5 : (2D6+8) → 3[1,2]+8 → 11
    グレン・ネルス:今日は回避の調子が悪いな
    ガヴニル・レヴナント:ココに来て!?
    藍花:ホッ
    モーグ・メタラージ:ワンチャン死んでた、あぶねぇ~
    グレン・ネルス:残りHP5!
    イディー:生きてる~!
    ガヴニル・レヴナント:「お前ラも、アイヅに……」
    ガヴニル・レヴナント:ガヴニルが触手を振り回す────が!
    ガヴニル・レヴナント:「ギャアアアアアアアッ!!!?」同時に固まった銀が中からガヴニルに身体を切り裂き、血が吹き出す!
    藍花:「軟、弱な……不適合者がァ!」触手を右腕で弾き、左腕で弾き、尾で弾く
    ガヴニル・レヴナント:だがそれでも巨大な触手の一本がグレンを打った!
    ガヴニル・レヴナント:「ギィィッ!!?」
    グレン・ネルス:「手数だけは無駄に多い……!」触手に打たれ地面を転がる
    イディー:「グレン君!」
    モーグ・メタラージ:「上手く機能はしてるが……死んじゃいねぇな!?とっとと殺すぞ!」
    グレン・ネルス:「大丈夫だ、まだ立てる」ぺっ、と血を吐き捨てる
    シアストリス:「傷は深くない。でも動きに影響してる。ここで決めて。」
    ホルス:『瘴気が濃イ、キケン』
    モーグ・メタラージ:「取り巻きは勝手に死ぬ!さっさと蜥蜴をやれ!」
    ガヴニル・レヴナント:モーグデバフと触手乱舞デバフで……ガヴニルの基礎回避は……3!
    ガヴニル・レヴナント:冒険者たちの手番!
    藍花:わぁw
    藍花:さっさと殴り倒すか
    イディー:外す方が難しいぜ!(素振り
    GM:練り上げていけ
    藍花:フラグはやめるネリ
    グレン・ネルス:よし練り上げてインド王を渡してやる
    イディー:ラン姉ちゃんの空手でいっぱつよ
    シアストリス:ここでインド王を王位に!
    藍花:3 2d+9+2 命中力/甲殻鋭爪/竜の鋭爪1H拳
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+9+2) → 7[3,4]+9+2 → 18
    #2 (2D6+9+2) → 6[4,2]+9+2 → 17
    #3 (2D6+9+2) → 8[6,2]+9+2 → 19

    ガヴニル・レヴナント:全弾命中!
    グレン・ネルス:これは死にましたね間違いない
    藍花:3 k15[(10+0)]+9+5$+0#0 ダメージ/甲殻鋭爪/竜の鋭爪1H拳
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 KeyNo.15c[10]+14 → 2D:[3,6]=9 → 5+14 → 19
    #2 KeyNo.15c[10]+14 → 2D:[2,6]=8 → 5+14 → 19
    #3 KeyNo.15c[10]+14 → 2D:[1,1]=2 → ** → 自動的失敗

    藍花:ね、ねり……
    ガヴニル・レヴナント:ファンブルものともせず、死!
    シアストリス:ラッシュの途中からもう相手が死んでるのに気づかないやつじゃん
    GM:イヤグワラッシュだ
    GM:サヨナラキャンセル
    イディー:もうやめて、相手のライフはゼロよ!
    GM:フィニッシュロールをどうぞ!
    藍花:「如何様に飾り付けようと、所詮は蜥蜴。」
    ガヴニル・レヴナント:「ギ、ィイイ……」
    藍花:「偉大なる竜に勝てるとでも思ったか?」きわめて愉快とばかりに尾が揺れる
    ガヴニル・レヴナント:ガヴニルが濁った目で藍花を視る。
    ガヴニル・レヴナント:アンデッド化し腐った脳でも、恐怖は分かる。
    ガヴニル・レヴナント:「……ィ!」これは……恐怖だ!
    藍花:「死してなおその盲目さ、称賛に値しよう!」下半身を飛び越え、上半身へと飛び掛かる
    藍花:……そう、その白濁する2つ……否、1つのガラス玉へ……
    ガヴニル・レヴナント:「ァアアアアアアアアッ!?」
    藍花:「そのようなモノは要らぬな!」両の爪が残った瞳をえぐりぬく!
    ガヴニル・レヴナント:「アビャアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!」
    ガヴニル・レヴナント:アンデッドが苦悶の悲鳴をあげ、触手をばたつかせる
    ガヴニル・レヴナント:「アバッ、ギャッガッ……」そしてその先端がビクリと震えると
    ガヴニル・レヴナント:「……ダズガッダ」
    ガヴニル・レヴナント:一言つぶやき、灰に変わっていった
    藍花:「……弱者が!」吐き捨て、尾が灰を払い飛ばした
    イディー:「ふむ、モーグ君の言う限界という奴かな?」
    得体のしれないもの(小)_2:「アバ……ババババ……」そして限界といえばこちらも。
    モーグ・メタラージ:「憐れなもんだ、改造過多になった結果だろ」
    得体のしれないもの(小)_2:「アバババババババババババ……!」
    得体のしれないもの(小)_2:内部から浄化の光で焼かれ、爆発した。
    GM:【戦闘終了────冒険者たちの勝利】
    シアストリス:お、リスポーンじゃない
    シアストリス:なんか死んでる…
    得体のしれないもの(小)_2:何の目的かもわからぬ実験の被害者ふたりは────
    イディー:かなしすぎる
    シアストリス:自動で死ね!
    藍花:勝利に華を添えてくれました
    イディー:「ふぅむ…最終処分場という奴かな…」
    グレン・ネルス:「ゲホッ……なんとかなったか」
    シアストリス:「ん。」
    シアストリス:この先グレンがファンブルで転倒してダメージを負うとも限らないし、ちょっと回復しとく?
    GM:君達がガヴニルを倒すと、周辺は静かになった。
    藍花:「……。」眉間を抑え、苦悶の表情で息を整える。「早くここからの出口を探そう」
    モーグ・メタラージ:「……後続はいねぇな」
    GM:得体のしれないものはまだいるが、音を聞いて駆けつけてくる様子もない
    グレン・ネルス:ファンブルしてもまだ私は運命変転を残している……この意味が分かるな?
    モーグ・メタラージ:建物の中の様子を警戒しておきます、出てこない気はするが
    GM:OK。回復はしときます?
    藍花:ウーンズくらいはほしいかもしれない
    シアストリス:何もないところで思いっきり転んだ!と思ったらすごい飛び跳ねた!
    グレン・ネルス:飛び上がり自殺やめろ
    GM:落下ダメージをどうぞ
    シアストリス:じゃあ全員にウーンズしとくよ
    シアストリス:ノーマクザンマンダーバザラダンウンタラカンタラ
    シアストリス:ノーマクザンマンダーバザラダンウンタラカンタラ
    シアストリス:スーーーーッ
    藍花:イディーはいらんかな
    シアストリス:セイッ!!
    GM:ビームキャノンやっぱ有効やな……
    シアストリス:2d+8+0+0 神聖魔法行使
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+0+0) → 8[5,3]+8+0+0 → 16
    イディー:ナイスゥ
    砂の神:呪文がちがいます。
    シアストリス:そんな!
    砂の神:砂が巻き起こり君達の身体を癒やしていく
    砂の神:回復量をどうぞ
    シアストリス:k10[13]+8+0+0 回復量/神聖魔法
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.10+8 → 2D:[2,3]=5 → 2+8 → 10
    GM:イディー以外は10ずつ回復した。
    藍花:HP14>24 だいぶマシだ
    モーグ・メタラージ:助かる、16>26
    シアストリス:イディー以外に使ったので消費は8
    シアストリス:グレンもただの転倒では死なないレベルになった
    GM:偉い
    藍花:ド派手な転倒がないことを祈ろう
    イディー:グレンにヒーリングバレット撃っとく?
    シアストリス:でも下水道で汚水に落ちるのはただの転倒じゃねえぞ…ド級の転倒、ド転倒だ!
    藍花:周囲を探索したいですわね
    グレン・ネルス:>ド転倒<
    藍花:水の音を頼りに
    GM:OK、では……水の音は思ったよりも近く、君達はすぐ傍に下水道の鍵と同じ紋章の刻まれた墓石を見つけた。
    GM:水の音はこの墓石の下から聞こえる
    藍花:念のため、今誰の視線も感じない?
    モーグ・メタラージ:「ん……よし、ここか」
    GM:今のところは
    シアストリス:さっさと行っちゃおう
    藍花:なら今の内に逃げ込もう
    シアストリス:ガヴニル・クローンがやってくるぞ



    歌とXXと〇〇

    GM:……♪
    GM:歌が聞こえる。
    イディー:ムム…?
    藍花:あの子かな
    シアストリス:ド級のガヴニルか…
    モーグ・メタラージ:「ぁ?なんだこりゃ」
    GM:風にのって澄んだ歌が聞こえてくる。言葉なのに意味を為していない、不気味な歌。
    グレン・ネルス:「歌……?」
    GM:だがそれがモーグとグレンにはひどく魅力的な声に聞こえる
    藍花:ああっと
    藍花:「……何?早く行こう?」立ち止まった二人を不思議そうに見ている
    シアストリス:「……。」聞き流している。
    GM:二人は精神抵抗17をどうぞ。
    モーグ・メタラージ:あ、こいつ魔改造品をとどめておく音だな?
    グレン・ネルス:2d+7+0 精神抵抗力
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+7+0) → 10[5,5]+7+0 → 17
    モーグ・メタラージ:2d+8+0 精神抵抗力
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+0) → 3[2,1]+8+0 → 11
    グレン・ネルス:フンハー!
    モーグ・メタラージ:ぐえー
    GM:面白い展開
    藍花:モーグくん……
    藍花:おさえられませんかね
    GM:ではモーグは歌の方向に猛烈に向かいたくなります
    モーグ・メタラージ:「……ぐ、」
    藍花:グレンと藍花二人係なら……その……
    GM:羽交い締めにすれば可能ではあります
    モーグ・メタラージ:眼が虚ろに、ぼんやりと視線を歌へ向ける
    ???:「La……LA……ラ……ら♪」
    藍花:「モーグ?何?どうしたの?」
    モーグ・メタラージ:「んの、声だ……これぁ……」ざっ……ざっ……
    イディー:「さぁ、さっさと入ろうじゃないか。モーグ君、鍵は?」
    モーグ・メタラージ:勝手に脚が動く
    シアストリス:「ひっかかってる」
    イディー:「あれ?ちょっと??」
    グレン・ネルス:「クソッ、"誘って"やがる……!」頭を振り、誘惑を跳ねのける
    ???:モーグが歩き出した方向は……あの墓石と少女のいる方向だ

    藍花:青の手がモーグのマントを掴む
    藍花:「待って、どうしたの、変だよ」
    イディー:「ふむ?やはりあの墓石が気になるんだね?」
    シアストリス:「精神を惑わす歌。私たちには影響しない……魔改造を受けた人をひっかけている」
    イディー:「しょうがないなぁ、モーグ君は。そこまで言うなら調査に行こうじゃないか」
    GM:モーグは”命よりも優先してこの歌の主の元に向かわねばならない”という欲求を感じます
    モーグ・メタラージ:「ん、だよ……くそ、あの歌は……違う、俺は……」
    藍花:なるほど、3連撃してほしいということですか
    イディー:XX直送便
    グレン・ネルス:「モーグ! 正気に戻れ!」後ろから羽交い絞めにする
    モーグ・メタラージ:マントを引かれつつ、脚が止まらない
    シアストリス:いけっらんふぁ!みねうち!
    藍花:OK!(筋熊)
    モーグ・メタラージ:峰はどこだよ
    シアストリス:あ
    シアストリス:神聖魔法でどうにかならんか
    藍花:サニティ
    GM:モーグはMPを5使うことで精神抵抗判定17を不利直すことができる。
    グレン・ネルス:刃の裏、つまり裏拳だな
    モーグ・メタラージ:てかなんかあったでしょ!サニティサニティ!
    シアストリス:サニティヘッドバッド!サニティスネ蹴り!
    GM:MPが0になったら気絶させる以外に止める方法はない
    イディー:物理サニティ
    藍花:サニティ爪!
    モーグ・メタラージ:くっ、振りなおすぜ
    GM:あ、サニティもいいけど歌は歌われ続けてるから♪
    モーグ・メタラージ:MP20>15
    藍花:つまり耳を塞げばいいんじゃな?()
    シアストリス:判定地獄の完成というわけか
    モーグ・メタラージ:2d+8+0 精神抵抗力
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+0) → 9[6,3]+8+0 → 17
    モーグ・メタラージ:へっ
    イディー:ナイスゥ
    藍花:あ、えらい
    シアストリス:さすがぁ
    ???:「おぃデ」
    モーグ・メタラージ:「……が、ぁっ!」
    モーグ・メタラージ:頭を振り、気勢を上げて音を振り払う
    GM:脳を茨で引き裂くような痛みがモーグを襲う
    GM:だがそれを最期に誘いは無くなった
    シアストリス:今だ!自分を燃やして痛みで正気に戻れ!
    藍花:「わ」驚いてマントから手を放す
    モーグ・メタラージ:「うるせ、ぇんだよ……クソがっ」
    モーグ・メタラージ:はぁーっ、はぁーっ、と息を荒げつつ
    ???:「かなしいよね」
    モーグ・メタラージ:「ぁ?」
    ???:「わタシがなグサめメテあゲル」
    モーグ・メタラージ:「殺すぞ、ボケが」
    シアストリス:しっしっ!
    ???:少女はお墓の前で歌い続けている。君達には気づいてもいないようだ
    モーグ・メタラージ:「……ちっ、とっとと行くぞ」
    グレン・ネルス:「よし、戻ったな」
    モーグ・メタラージ:下水の入り口に向き直る
    藍花:「よくわかんないけど、よかった……?」
    イディー:「えぇ?調査じゃないのかい???」
    ???:「────♪」
    モーグ・メタラージ:「はぁー……クソ、多分魔改造した奴を逃さないようにする何かしらだろ」
    シアストリス:「ん。あの場に留まってたらそのままフワフワしてるのたちの仲間入り」
    モーグ・メタラージ:「それと……チッ、助かった」
    ホルス:『お礼、メズラシ』
    グレン・ネルス:「明日は雪か……?」
    藍花:「槍かもしれない」
    イディー:「ひどい言われよう」
    シアストリス:「サニティ分の魔力は残ってる」
    モーグ・メタラージ:「黙ってろサキュバスに誘われた色ボケがよ」
    モーグ・メタラージ:グレンに特に辛辣であった
    藍花:「話なら地下で」
    グレン・ネルス:「それはノーカンだろ……」
    シアストリス:「ん。ワニに会える」
    モーグ・メタラージ:「そうだな……それと、あっちに行きたがってた遺産バカはふんじばっとけ」
    シアストリス:足取りは軽い。
    藍花:「ワニには会いたくないけど」
    モーグ・メタラージ:「なんで誘惑もされてねぇのに行こうとしてんだよ……」
    藍花:「イディーも実は歌のせいだったり?」
    ✕✕:「それは違うんじゃないかなあ」
    藍花:「……ぇ?」
    モーグ・メタラージ:「そりゃいい、ガンの代わりに腕をさっきの砲身にでも……クソッ」
    シアストリス:「……」
    ✕✕:「だって、ボク最近タビットいじってないし」
    イディー:「そうとも、歌よりももっと高尚な知的探求心によって…」
    イディー:「誰?」
    モーグ・メタラージ:「クソマッドォ……!」
    グレン・ネルス:「お前は……」
    藍花:「……。」シアを庇うように前に立つ
    ✕✕:「あ」
    ✕✕:「あは」
    ✕✕:「アハハハハハハハハハハハハ!!!」

    イディー:「こ、これが君達を改造した…?」
    シアストリス:「初めて見た。」
    ✕✕:君達の背後には、気づくとひとりのグラスランナーがいた
    シアストリス:こいつ”魔物”知識判定普通に通るだろ…
    モーグ・メタラージ:「そうだよ……煤の街でも噂立ってたろ」
    ✕✕:全身から触手を生やし、頭にゲルダムの角を生やすグラランがグラスランナーと言えればだが
    モーグ・メタラージ:「好奇心全振りのグラスランナーだよ……!」
    藍花:「何の用」敵意の視線を隠さない
    ✕✕:「いやあ~すごい! ◯◯の歌を振り切るなんて!」
    藍花:ああ、そういう
    ✕✕:「ありえないよ! びっくりだ! アハハハハハハハ!!」
    モーグ・メタラージ:「……アレもお前のかよクソぁ!」
    シアストリス:じゃあかくかくさんも敵なんですか!?
    ✕✕:「ちょうどいいしちょっと解剖させてよ。色々しらべないと」
    イディー:おのれグラスランナー…
    シアストリス:○○と××と□□なんですか!?
    モーグ・メタラージ:「誰がさせるかボケ」
    ✕✕:「ええ~~~」
    グレン・ネルス:「お断りだ。というか何の用だ」
    モーグ・メタラージ:「腕だけで腹いっぱいだってのバカがっ」
    ✕✕:「なんのよう? アハハハハハハハハハハハ!!」哄笑した直後────
    ✕✕:XXはキミ達の足元を触手で薙ぎ払った。
    モーグ・メタラージ:「ちぃっ!?」
    グレン・ネルス:「うおっ!?」
    藍花:「っ!」
    イディー:「いたーっ!?」
    シアストリス:本当にド転倒じゃん!
    ✕✕:XXはつまらなそうに頬をふくらませる。
    「それはこっちのセリフだよう、ウチの庭に来てくれたから折角歓迎してあげたのに」

    藍花:「いらない」首を振る
    ✕✕:「その腕の使用感、報告しにきてくれんだろう?」
    モーグ・メタラージ:「……クソ、最初からバレてたぞこれ」
    モーグ・メタラージ:「ちげぇ」
    ✕✕:「ええ~~、なんで?」
    モーグ・メタラージ:「……あー、くそ、待て待て待て」
    モーグ・メタラージ:「お前」
    モーグ・メタラージ:「……魔改造者の居所、わかるのか?」
    ✕✕:「……あれ、良く見たら花のやつもいるじゃん!! 本当に咲いてる、アハハハハハハハ!!」
    モーグを平然と無視しながら今度はグレンに目線を移す。

    シアストリス:「ずっと笑ってる」
    モーグ・メタラージ:「ダメだ話が通じねぇ……」
    グレン・ネルス:「笑い事じゃねえよ。ムカつくことに役には立ってるけどな……」
    藍花:「本当に咲いてるって……貴方でつけたんじゃないの?」
    ✕✕:「そうそう、人間の検体なんて飽きたから適当にバルーンシード移植したら本当に咲いてるし。びっくりだよね」
    モーグ・メタラージ:「マジかコイツ」
    イディー:「適当に…」
    ✕✕:「というわけでほら、積もる話もあるでしょ。お茶でも飲んできなよ」
    ✕✕:「アハハハハハハハ!!!」
    ✕✕:XXはそう言うと平然と建物の方へと歩いていく
    藍花:「飽き……」驚愕から嫌悪の表情へと変わっていく
    モーグ・メタラージ:「……くそ、どうする」
    シアストリス:「ついていくの?」
    藍花:「……。」
    シアストリス:無視して普通に地下行ったら絵面は超面白いんだけど
    モーグ・メタラージ:「このまま帰ろうとして、次をけしかけられない保証がねぇ」
    グレン・ネルス:「だがこいつの目の前で下水道への蓋を開けるわけにもいかないぞ」
    藍花:何なら地下についてきそうw
    GM:…………
    モーグ・メタラージ:くるやろなぁ
    イディー:「じゃあ、お茶飲んでいく…?」
    GM:くそっ、バレた!!
    GM:PTにXXが入って頭おかしくなるPLが見たかったのに
    藍花:草
    モーグ・メタラージ:「ひとまず満足させるしかねぇだろ……クソ」
    シアストリス:「わかった。」
    ✕✕:「ああ、そうそう」XXが君達に振り返る。
    藍花:「……何」
    ✕✕:「◯◯に手をだしたら、魂まで滅ぼすから気をつけてね」







    ✕✕:◆◆◆
    ✕✕:「アハハハハハハハ!!」
    ✕✕:君達はその後、XXの屋敷?へと招待された。
    イディー:「ずっと笑ってるよ…。うるさ~…」
    ✕✕:「どこでもいいから座って座って」
    シアストリス:入り口のドアすぐ近くにべたっと座った。
    得体のしれないもの(小):「ィギィイイイイイ……」椅子?はうめき声を上げている
    イディー:いやすぎる
    藍花:「……ぅぇ」気持ち悪そうに顔を顰める
    シアストリス:「お茶。」
    得体のしれないもの(小):「ィギィイイイイイ……」
    モーグ・メタラージ:「キメェ」
    得体のしれないもの(小):椅子が触手を伸ばすと、カップをとって君達の前に並べた
    グレン・ネルス:「……」すごく渋い面
    藍花:「あ、りがと……う?」
    シアストリス:両手で受け取る
    イディー:「わ、わぁ…便利ぃ~…」
    得体のしれないもの(小):「ヒィイイイイイ…………」
    シアストリス:誰かー!薬品学判定してー!
    得体のしれないもの(小):今度はポットから赤い液体をそそぐ
    藍花:任せろ!(知B1)
    モーグ・メタラージ:座らずに立っている
    得体のしれないもの(小):「オザアアアドォオオオオ……」
    モーグ・メタラージ:「このままでいい、てか何の話をするんだよお前」
    得体のしれないもの(小):「ギィイイイグゥウウウヅゥウウウウ……」
    シアストリス:「けっこうなおてまえで。」
    藍花:「……?」得体のしれないものの言葉を頑張って聞き取ろうとしている
    GM:あ、赤い液体は薬学判定するとわかりますが紅茶です。
    シアストリス:お砂糖もあるとはね
    得体のしれないもの(小):「オォオオオザアアアアトオォオオオオ……」
    グレン・ネルス:「お茶にしては赤すぎるだろこれ……ワインかよ……」
    得体のしれないもの(小):白い謎の立方体が入った瓶を揺らしている
    ✕✕:「特製の茶っぱだよぉ、楽しんでねえ~」
    イディー:「外にいた奴よりは話が出来そうだね」
    藍花:「おざと?」困った顔で白い立方体を見ている。そもそも砂糖もあまり見たことがないのだ。
    得体のしれないもの(小):「ォオオオオオァアアアアア……」
    シアストリス:「……」すんすん。
    シアストリス:ぺろ。
    GM:甘い!
    GM:テーレッテレー!
    モーグ・メタラージ:「……紅茶と砂糖だろ」
    グレン・ネルス:「おそらく角砂糖。多分角砂糖」
    藍花:「わ、シアちゃん……大丈夫?」
    シアストリス:「甘い。」
    シアストリス:「お菓子?」
    得体のしれないもの(小):「ォオオオオアアアアア……」椅子?は諦めたのか白い粉で出来た立方体をカップに入れていく
    藍花:「あ」勝手に入れられる様を見ている
    グレン・ネルス:「砂糖って言って調味料の一種だ」
    得体のしれないもの(小):そのあと、なぞのカプセルをさらに取り出すと、グレンとモーグの前(モーグにいたっては足元だ)のカップに追加した
    イディー:おい!
    シアストリス:流れるようにヤク
    モーグ・メタラージ:「おい」
    ✕✕:「ん? どしたのさ」
    イディー:それぇ!ノン!
    グレン・ネルス:「おいなんだそのカプセル」
    ✕✕:「え? 麻酔だけど」
    藍花:「えぇ……?」
    グレン・ネルス:「この紅茶を淹れたやつは誰だぁっ!!」
    モーグ・メタラージ:「クソボケがよ」
    ✕✕:「あ、そこのハーフリングの方にも入れとこうかなあ。なんか面白いことになってるし」
    シアストリス:麻酔もぺろってみるか…
    ✕✕:「え? だってこの後追加手術するんでしょ!?」
    モーグ・メタラージ:「改造を受けに来たわけねぇだろ!」
    藍花:「ひぇ……」
    グレン・ネルス:「しねえよ!?」
    ✕✕:XXは心底驚いた顔で君達を見た。「えぇ……なんで?」
    モーグ・メタラージ:「やめろ、やめろガキ、それは飲むな」
    シアストリス:ぺぺぺぺぺぺ……
    シアストリス:届かない
    GM:おしい
    得体のしれないもの(小):「ダァメ……」
    得体のしれないもの(小):シアから遠ざけた
    モーグ・メタラージ:「意識落ちて身体動かなくなる奴だからやめろマジで!」
    モーグ・メタラージ:ぐいーっ!
    シアストリス:「わかった。」椅子?に頷いた。
    イディー:やさしい
    ✕✕:「えーっ、じゃあなんのために来たのさ!」
    藍花:「えっと……?」実は良い人……椅子?なのだろうかと考えている
    イディー:「なんでも口に入れちゃだめだよシア君」
    モーグ・メタラージ:「お前が呼び込んだんだろうが!?」
    ✕✕:「そうだっけ? あははははは!」けらけらとXXは笑っている。
    モーグ・メタラージ:「でなけりゃ少なくとも中になんざ入るか!」
    ✕✕:その目には赤いX字が刻まれ、まるで正気ではない
    グレン・ネルス:「一泊できるところがないか探してたんだよ」嘘は言ってない
    藍花:「もう帰っていい?」
    ✕✕:「え~」ぷぅっ、と頬をふくらませる。
    シアストリス:ぶりっこすな
    モーグ・メタラージ:「なんなんだよお前、痴呆か?」
    ✕✕:「だってそこの人間はともかく、ダークドワーフは最高の実験体なんだよ!」
    ✕✕:「その後の状況とか色々聞かなきゃ!!」
    ✕✕:そういうとXXはグラランらしい身のこなしでモーグの隣に移る
    モーグ・メタラージ:「クソがよ……!」無駄に馴染む弓腕を触る
    藍花:「……。」ちょっとモーグから離れておく
    ✕✕:「ほうほうほうこう成長するんだあ、あっ、銀が溶けてる! ほうほうほうほうほう」
    モーグ・メタラージ:「寄るな、触るな、メスを採るな麻酔を持つな!」
    ✕✕:「いやあキミセンスあるなあ!! もう片腕も行っとかない!?」
    シアストリス:「連射可能」
    モーグ・メタラージ:「弓すら引けなくなるだろうが!?」
    イディー:「改造する手腕以外はだいぶ残念だなこの人」
    ✕✕:「え~そこはほら、脚を触手にしてそれで引くとかさ」
    モーグ・メタラージ:「それこそ腕でも増えなけりゃ……クソがよ!」
    ✕✕:「えーと庭に触手つきのやつがいたから、そいつから取ってくるよ」
    モーグ・メタラージ:想定以下の惨状だった
    藍花:「あ……」察した
    ✕✕:「もうすぐダメになりそうだったし、ちょうどいいかな~」
    イディー:探してる間に逃げようぜ
    ✕✕:✕✕はひょい、窓の外を覗くが……。「アレ? いないな」
    モーグ・メタラージ:「クソ、アレぁどんだけ魔改造したんだよ」
    イディー:「不思議だね…遠くの方に行ったんじゃないかい?」
    藍花:ふむ、戦闘には気づいてなったってことはずっと監視してるわけではないんだな
    ✕✕:「別に、上半身をランブルフィストに取り替えて、下半身をスキュラ、そして胸の中央にザーレィの砲身を入れたんだ」
    ✕✕:「そしたら魂が壊れちゃった」
    藍花:「そ、んな簡単に……」
    ✕✕:「あはははははははは!!」
    シアストリス:元素材どこ…
    グレン・ネルス:「当たり前だろ原型残ってねえじゃねえか」
    モーグ・メタラージ:「当たり前だろ頭おかしいんじゃねぇか?おかしかったわクソが」
    ✕✕:「あ、でも誰かがアレを倒して送り返してくれたからその実験ができたんだよ!」
    モーグ・メタラージ:(やっぱり穢れか……こいつ、意味が分からねぇが外科的に蘇生をしてやがる)
    藍花:「……。」目を逸らしている
    シアストリス:「そう。」ずず…
    ✕✕:「やっぱり実験って想定外の状況が大事じゃない? だから基本は放し飼いなんだよね」
    ✕✕:「君達みたいに戻ってきて報告してくれる人は貴重なんだっ!」
    モーグ・メタラージ:「……ちっ」奴隷の印を擦る
    ✕✕:XXは目を輝かせてモーグを見て、そのあとちょっと興味を失った目でグレンを見た
    藍花:(シアちゃん、お茶飲むんだ……)驚いたような顔でシアを見ていた
    ✕✕:「ん~~~~バルーンシードショット、2つ目とかいけるかなあ」
    モーグ・メタラージ:「何度も言うが、そもそも位置すら知らなかったっての」
    イディー:「じゃあ、まぁ使用感でも報告してあげたらどうだい?」
    イディー:「そうでもしないと止まらなさそうだぞ」
    ✕✕:「鼻と交換とかどうかな、花だけに」
    ✕✕:「あはははははははは!!」
    モーグ・メタラージ:「はぁ?なんの意味があんだそりゃ……クソ、おい、せめて話したら何か見返りはねぇのか見返りは」
    グレン・ネルス:「……」ハンドアックスをぶち込んでやろうかどうか迷っている
    モーグ・メタラージ:期待せずに言う
    ✕✕:「あ、そうだすっかり忘れてた」
    シアストリス:「カクザトーおおめで。」椅子?に向かってカップを差し出している。
    得体のしれないもの(小):「アィイイイイ……」
    モーグ・メタラージ:「こいつ全く話をきかねぇ……」
    得体のしれないもの(小):角砂糖半分、紅茶半分のカップを返した
    藍花:はらはらしながらシアを見守っている
    ✕✕:「君達だろ? ガヴニルを殺して送り返してくれたの」
    シアストリス:「けっこうなおてまえで。」じゃり…
    ✕✕:XXは平然と言った。
    グレン・ネルス:「なんでそう思った?」
    藍花:「……。」やっぱり目を逸らしている
    モーグ・メタラージ:「……分かってる上にアレの名前まで覚えてやがったのかよ、人格分裂でもしてんのか?」
    ✕✕:「あはははははははは! だって君達最近噂の冒険者にそっくりなんだもの」
    ✕✕:「人格についてはごめんねぇ、いま3人くらいで脳みその奪い合いしててさあ」
    藍花:「えぇ……?」
    モーグ・メタラージ:「だから目立ちたくねぇってのに……マジかよクソ、想定以下だわ」
    イディー:ひとりMAGIシステム
    グレン・ネルス:最低なMAGIシステム
    シアストリス:ひたすら笑ってるだけの人格いない?
    ✕✕:「あはははははははは!!」
    ✕✕:「ガヴニルを送ってくれたのは助かったよ! アレのお陰で研究が捗ってさあ」
    ✕✕:「ボクはとにかく強い生き物を作るのが目的でねえ。その点でセトナクト様と気が合って、パトロンになってもらってるのさあ」
    シアストリス:「セトナクトさまの目的も?」
    モーグ・メタラージ:「へぇ、強い生き物ねぇ、そりゃまた何で?」
    イディー:「セトナクト様の趣味かぁ~」
    ✕✕:「とにかく”強い”身体を作れってさァ」
    藍花:「作ってどうするんだろう」
    ✕✕:「理由は……なんとなく想像つくけど教えたらボク殺されちゃうかもねあはははははははは!!」
    モーグ・メタラージ:(……なんかの器か?)
    モーグ・メタラージ:「けっ」
    ✕✕:「でさ、さっきお礼って言ったじゃない? 実はちょっと手伝って欲しいことがあるんだよ」
    イディー:まさかの依頼…
    ✕✕:「そうしたらたっぷりお礼をしてあげられるよ」
    藍花:顔が引きつっている。良い予感がまるでしない。
    グレン・ネルス:「……一応聞くが内容と報酬は」
    シアストリス:「……。」じゃり……。「モーグとグレンは生きてるだけでお手伝いしてるはず。」
    ✕✕:「内容は簡単さァ、もう君達は1回やってるもの」
    モーグ・メタラージ:「あぁ……?オイ、言っとくが俺ぁ蛮族同然の輩に与する気はねぇぞ」
    モーグ・メタラージ:「……魔改造された奴を送り返せ、か?」
    ✕✕:「あ、せいか~い!!」
    藍花:「放し飼いにしてるんじゃないの?」頭を捻る
    ✕✕:「街に散らばるボクの実験体を倒してお送り返してほしいんだ」
    モーグ・メタラージ:「クソ、さっきコイツが言ってたろ」
    ✕✕:「放し飼いにして、戻ってきたらじっくり解剖して調べるのさ」
    モーグ・メタラージ:「"それはそれとして、たまに戻して好き勝手したい"のさ」
    ✕✕:「これからグレン君とモーグ君も解剖するし」
    モーグ・メタラージ:「それは無しだ」
    グレン・ネルス:「は?」
    藍花:「それは困る」
    ✕✕:「え~~~、じゃあ次死んだ時ね」
    イディー:「さっきの女の子を街中練り歩かせればいいじゃないか」
    シアストリス:「死なない。」
    モーグ・メタラージ:「……クソッ!」
    イディー:「なんか引き寄せるパワーがあるんだろ?」
    ✕✕:「◯◯には自由に生きてもらいたいんだ」
    シアストリス:聖印の瞳がXXを見ていた。
    モーグ・メタラージ:実質、2人の蘇生手段は"それ"しかない
    ✕✕:XXは凍るような目でイディーを見た。
    モーグ・メタラージ:「ぁぁ?さっきの歌のか?」
    藍花:「自由……アレが?」
    ✕✕:「彼女は自由だ。最高の人生を生きてもらうんだ」
    ✕✕:「あはははははははははは!!」
    モーグ・メタラージ:「あっそ……だが、まぁ、話はわかった」
    藍花:「大切な人、なの?」
    ✕✕:「大切さあ、この世界よりずうっとねえ」
    藍花:「……そう」
    ✕✕:「しかし人間の砂の神の神官かあ」
    モーグ・メタラージ:(詳しいことは煤の街で□□あたりに聞くか……)
    シアストリス:じゃり……。「ん。」
    ✕✕:XXは頭をかいてシアを見た。「珍しいなあ、どうなってるか頭の中見ていい?」
    藍花:「ダメ」
    シアストリス:「ダメだって。」
    ✕✕:「え~~~」
    藍花:赤い手をシアの前に出す
    ✕✕:「あはははははははは!!!!」
    藍花:「絶対、ダメ」
    イディー:ずっとじゃりじゃりしてる…
    ✕✕:「いーっひっっひっひっっひっひ、あはははははは!!」
    ✕✕:「ああごめん、こいつうるさくてさあ」
    グレン・ネルス:「そうか……」
    ✕✕:「それでえっと、お礼の話だっけ」
    モーグ・メタラージ:「そうだな、で、誰を戻せばいいって?それとも魔改造なら誰でもか?」
    ✕✕:「うん。魔改造なら誰でも一体撃破するごとに「ボクへの貸し」をひとつあげるよ。実験体の強さ次第でふたつみっつあげちゃうかもぉ」
    ✕✕:「たとえばここの近くに、元冒険者のキマイラがいたはずだよお」
    イディー:「貸しねぇ」
    藍花:「……!」まだ記憶に新しい
    ✕✕:「アレなら……そうだね、倒せば『貸し』ふたつくらいはあげてもいいかな」
    モーグ・メタラージ:「そうかよ」ねぇよボケ、と内心で突っ込みつつ
    イディー:「そんなに強いんだ」
    ✕✕:「それもあるけど、貴重だったからねえ。あのパーティが全滅した時とりあいがすごかったんだから!」
    シアストリス:「……。」
    イディー:「誰と…?」
    モーグ・メタラージ:「あぁ?取り合いだぁ?」
    ✕✕:「え~当時の四天王とかさあ。公開処刑したいとか、奴隷にしたいとか色々」
    藍花:「結局どうなったの」
    グレン・ネルス:「マジでロクでもねえな……」
    ✕✕:「その中でドイルドのエルフって一番狙ってたやつをもらえたんだ! いいでしょいいでしょ! あはははははは!!」
    ✕✕:「名前は……なんだったっけ、わすれちゃった。まいいや」
    モーグ・メタラージ:(面影もねぇな、クソがよ)
    ✕✕:「えーとそれで、『貸し』だけどね、こんな感じで使えるよ」
    XXへの貸しの交換 ・4000ガメル
     即座に4000ガメルを資金提供します。
    ・知ってる情報
     XXが知っている情報であれば即座に教えてくれます。情報項目を明確に指定する必要があります。
    ・穏健な魔改造
     次死んだ時の魔改造内容を穏健なものにします。
    ・部位指定魔改造
     次死んだ時の魔改造の部位を指定します。部品は指定できません。
    ・透明化薬
     5分程度透明になれる薬PT人数分提供します。
    ・その他
     交渉次第です。
    モーグ・メタラージ:「しかしよ、貸しがあったところで……あぁ?」
    藍花:わぁ、部位指定
    シアストリス:透明化薬!?
    シアストリス:サマし放題じゃん!!!
    ✕✕:「なんなら即座に魔改造してもいいんだよぉ」
    イディー:穏健な魔改造
    藍花:どれもこれもクッソ有能なのほんと
    モーグ・メタラージ:くっ、正直保険で部位指定したい心がある()
    グレン・ネルス:穏健な魔改造は実質改造なしの蘇生ってことかな
    シアストリス:殺すか…キマイラ!
    藍花:出目が小さくなったりするんじゃない?>穏健
    GM:見た目に殆んど影響ない特殊能力だけ持って蘇生します
    藍花:あー、そういう
    イディー:さっきのトカゲの貸しを使おうぜ
    グレン・ネルス:なるほどね
    ✕✕:「で、君達はガヴニルを殺してくれたからぁ、ひとつ『貸し』をプレゼント!!」
    シアストリス:花が…より大きく!
    モーグ・メタラージ:「……ちっ」さっき態々情報をチラつかせたのはこの交渉のためか
    イディー:「よかったねぇ」
    ✕✕:「よかったねぇ」
    モーグ・メタラージ:まぁ今回セトナクトからの要求についての詳細を聞きたいところがある
    藍花:情報は力だからね
    ✕✕:いつの間にかイディーと並んでウンウン頷いている。
    ✕✕:「あ、紅茶おかわりいる?」
    シアストリス:あっ味方NPCになって立ち絵が専用差分に!
    イディー:「おかわりいる人~」自分は一切手をつけていない
    ✕✕:もちろん倒せる自信があるなら挑んでもいい>味方NPC
    藍花:「いらない」小さく首を振る
    シアストリス:絶対内蔵型だろ…
    モーグ・メタラージ:「いらん、で……セトナクトが強い体を求める理由、ってな何なんだ」
    得体のしれないもの(小):「ィィイルゥウウヒトォオオオオ……」
    ✕✕:「ん、早速一個使っちゃうの?」
    モーグ・メタラージ:個人的には使いたい心はある
    シアストリス:「ん。違う茶葉ほしい。」得体のしれないものにカップを差し出した。
    得体のしれないもの(小):「マァガゼデェエエエエ……」
    グレン・ネルス:「結構豪胆だなシア……」
    モーグ・メタラージ:けどまぁ、透明化薬も欲しいか……
    藍花:「シアちゃん、あんまりたくさん飲むとお腹痛くなっちゃうよ」
    得体のしれないもの(小):色の薄い液体をシアに濯ぐ
    得体のしれないもの(小):「ゼィロォオオオオオン……」
    藍花:透明化薬も魅力的よね
    シアストリス:「お腹痛くなったら神様に治してもらう」
    シアストリス:「無限こうちゃ。」
    ホルス:『おしっこはダイジョブ?』
    イディー:「おしっこ近くなるぞ」
    シアストリス:「砂の神様になんとかしてもらう」
    ホルス:『ハッピーアイスクリーム!』
    藍花:「えぇ……?」砂の神に少し同情した
    ✕✕:「あはははははははは!」
    モーグ・メタラージ:「……あぁくそ、今回はまだにしておく」>貸し
    ✕✕:「そっかあ、わかった。いつでも来て良いからね」
    藍花:貸しは直接会わないともらえない?
    モーグ・メタラージ:(焦るな……気にはなるが、少なくとも"まだ必要のない情報"だ……)
    ✕✕:「ボクの庭、下水道への直通路空いてるから来やすいよ」
    モーグ・メタラージ:「やっぱり知ってやがったな」
    イディー:「わぁ、便利ィ」
    グレン・ネルス:「知ってたのかよ……」
    ✕✕:「秘密だよぉ?」
    藍花:「……。」
    シアストリス:「秘密だって。」
    GM:交換はXXのところに来た時しかできません
    シアストリス:ふむ
    藍花:なら今の内に透明化薬もらっておくのもいざという時に便利かも?
    GM:ただ魔改造者は倒すと自動でXXに転送されるので、貸し自体は自動で溜まります
    モーグ・メタラージ:ふと、下水のピンクワニを思い出した……こいつの薬品のせいじゃないだろうな?などと思った
    シアストリス:ここで貸し使いたいなら私は異議なし
    モーグ・メタラージ:そうなのよね
    モーグ・メタラージ:よし、透明化薬買っておこうぜ
    藍花:さんせー
    シアストリス:遺品とか届けるならこれから大通り通って離れなきゃいけないわけだしね
    イディー:いいね
    グレン・ネルス:代えの効かないアイテムだしいいんじゃないかな
    モーグ・メタラージ:む、普通に下水通って戻るつもりだったが……>遺品とか
    シアストリス:これでカジノでいつでも勝ち放題やな…
    藍花:下水道で使うことはあまり想定してなかったわね
    GM:そういう使い方も出来ます
    GM:発想は無限大だ
    藍花:ああ、大通りルートで帰る可能性も確かにあるのか
    モーグ・メタラージ:あーっとなんか会話が混乱してるな、遺品とか届けるにしても普通に下水通って戻ればいいんじゃない?って意味で言った
    藍花:個人的には保険で持っておきたい透明化薬
    シアストリス:あ、単純に距離離れるからここで貸し使っておきたいよねーってだけで
    シアストリス:ルートは何でも
    モーグ・メタラージ:別に透明化薬は持っておくし使う気もないよ
    藍花:透明化薬をもらう+下水道で帰るでOK?
    モーグ・メタラージ:あぁ、貸しを使っておきたい、って意味合いね
    イディー:OKです
    ✕✕:「あはははははははは、いーひひひひひひひひ!!」
    ✕✕:XXは突然笑い転げている
    モーグ・メタラージ:「はぁ……よし、貸し一つ使う」
    藍花:「ぇと、楽しいことあった……?」
    ✕✕:「あははははははは、なんにもないよぉ!」
    モーグ・メタラージ:「透明化薬を人数分、だ」笑いを無視して声をかける
    イディー:「ずっとこうじゃない??」
    ✕✕:「OKわかったあ!」
    藍花:「そうだけど、どうして笑ってるのかなって」
    ✕✕:XXはそういうと棚からゴソゴソと瓶をとりだし、君達に渡した
    ✕✕:「うーん、キミはどういう時に笑うのぉ?」
    透明化薬:透明化薬を手に入れた!
    藍花:「嬉しい時とか楽しい時とか、かな」
    ✕✕:「嬉しい時や楽しい時? ほんとにぃ?」
    ✕✕:「もしかして、笑った時が嬉しい時や楽しい時なんじゃないのぉ?」
    藍花:「え?」
    藍花:「そう、なのかな?」
    ✕✕:「ほら、笑ってみなよ、あははははははは!!」
    藍花:「あ、あはは……?」引き攣った笑いを浮かべる
    グレン・ネルス:「ほっとけランファ」
    イディー:「狂人のマネをしたら実際狂人というからね。普段の行いから精神面がむしばまれていくのさ」
    シアストリス:「藍ちゃんは普通に笑った時の方がかわいい。」カップを置いた。
    ◯◯:「xX」
    モーグ・メタラージ:「その理屈なら、笑ってるの以外は楽しんでないことになるな」呆れつつ薬を荷物に仕舞う
    ◯◯:そのとき、ふと窓から◯◯が顔を覗かせた
    モーグ・メタラージ:「うぉっ」
    ✕✕:「おやぁ◯◯! どうしたのぉ!」
    藍花:「ふぇ!?」シアからの突然のキラーパスに顔を真っ赤にさせている
    ◯◯:「…………」君達を見渡す
    ◯◯:「あナtaタちチhaダァre?」
    ◯◯:「XXノおトmoダちi?」
    藍花:「えと……藍花」ぱたぱたと両手で顔を仰ぎつつ
    モーグ・メタラージ:「友達はねぇよ」
    ◯◯:「raんフぁ」
    シアストリス:「シアストリス」
    藍花:「ん、よろしく……?」
    グレン・ネルス:「(こっちはこっちで話が通じなさそうだな……)」
    ◯◯:「ョROしィくnEェ」ニコリと微笑んだ。
    イディー:こいつは魔改造されてるのかな
    イディー:じろじろ
    GM:では見識判定10・20・24をどうぞ
    藍花:2d6
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 5[2,3] → 5
    イディー:2d+3+3 セージ知識
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+3) → 6[5,1]+3+3 → 12
    モーグ・メタラージ:「……てか、なんなんだコイツ」
    シアストリス:2d+1+3 セージ知識
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+3) → 5[1,4]+1+3 → 9
    グレン・ネルス:2d6
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[3,6] → 9
    モーグ・メタラージ:2d6
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 5[2,3] → 5
    藍花:イディーに感謝
    ◯◯:では、イディーだけは分かった
    ◯◯:これは、先程の得体のしれないもの以上の、冒涜的なしろものだ
    GM:イディーはSAN値チェック……ならぬ精神抵抗判定15をどうぞ
    藍花:わァ……
    イディー:2d+7+0 精神抵抗力
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+7+0) → 5[2,3]+7+0 → 12
    モーグ・メタラージ:1d100!1d100!
    GM:失敗。MPに10ダメージをどうぞ
    シアストリス:精神攻撃が通った!(地雷を踏んだ形だけど)
    イディー:ゾゾゾゾゾ…
    ◯◯:『ぅSAギさN]
    藍花:アイデア判定に成功してしまった……
    ◯◯:「とテmoオいしソう、たベteもイィいカしra?」

    イディー:慌てて目をそらす、心臓は早鐘をうつようだ
    ✕✕:「え、食べたいのぉ?」
    イディー:MP残り8
    シアストリス:「パイにしたいって。」通訳してあげた。
    藍花:「ダメだよ」
    モーグ・メタラージ:「あん?おい待てんなもんさせる訳ねぇだろ」
    イディー:「あぁーっと!そろそろ行かないとねぇ!」
    イディー:「ほら、魔改造個体を倒しに行かないと、ね?」
    ◯◯:「ダMェ? じゃァ仕カタNAIわネぇ」
    ◯◯:◯◯は窓から戻っていった
    グレン・ネルス:「……やっぱりロクなもんじゃねえな」大きく溜め息をつく
    シアストリス:「次からは2番目の茶葉がいい。」椅子さんにそれだけ言い残した。
    得体のしれないもの(小):「まがぜデェェエエエエ……」
    モーグ・メタラージ:「訳が分からん、クソが」
    藍花:「そういえば、あの外のお墓は何?」
    藍花:××へ問う
    ✕✕:「ん?」
    イディー:「はぁ…はぁ…」
    ✕✕:「ああ、ボクがここに来る前からあったものだよ」
    ✕✕:「多分ここが蛮族のものになる前からあるんじゃないかなあ」
    藍花:「調べてみてもいい?」
    藍花:「私というより、イディーがずっと気になってたし」
    モーグ・メタラージ:「その前からねぇ」
    ✕✕:「あそこは◯◯のお気に入りの場所なんだ、◯◯の気分を害さない分にはいいよ」
    ウサギ料理用の料理器具をいそいそと準備しつつXXが言う。

    シアストリス:次はウサギパイかあ
    藍花:うーんこの
    モーグ・メタラージ:(遺産関係か、いつもならバカが突撃するが……)ちらり
    グレン・ネルス:「だそうだ。どうするイディー」
    イディー:「お気に入り…彼女は一体何なんだい?君の作品の一つかい?」
    ✕✕:「あれはボクたちの憧れさァ」
    ✕✕:「あはははははははははは!!」
    イディー:「モチロン調査はする。だが、あの〇〇という少女。あの子について情報が必要だ。」
    藍花:「気分を害す条件って何だろう」
    ✕✕:「さぁ? 彼女に聞いてよ」
    シアストリス:「わかった。」
    ✕✕:「あ、そうだ言い忘れてた」
    モーグ・メタラージ:「一応返答はしてたな……つか、わざわざ行くのか?」
    モーグ・メタラージ:「あん?」
    ✕✕:「▢▢ってやつの居場所を知ってたら教えてくれない? もし教えてもらえたら『貸し』ひとつあげるからさ」
    シアストリス:だれやろなあ・・・
    モーグ・メタラージ:「……▢▢ぅ?んだそりゃ、そいつも同類か?」
    ✕✕:「うん、ぼくの友達のグラスランナー!」
    ✕✕:「いつも歌ばっかり歌ってるんだ」
    イディー:「友達いたんだね」
    藍花:「仲良し?」
    ✕✕:「それがねえ、最近は突然現れては◯◯に嫌がらせするようになったから、説得しようと思ってるんだ」
    ✕✕:「あはははははははははは!!」
    シアストリス:「説得」
    モーグ・メタラージ:(絶対碌なことにならねぇな)
    イディー:(〇〇への対抗手段を持っているのか…?)
    イディー:「なるほど、そのグラスランナーも探しておこう」
    ✕✕:「ありがとねぇ」
    グレン・ネルス:「覚えておく……がグラスランナーが一か所に留まるのは稀だから期待せずに待ってな」
    ✕✕:「それで十分さァ」
    モーグ・メタラージ:「あっそ」肯定も否定もせずに済ませた
    ✕✕:特になにもなければ時間経過しますが、お墓の方に行ってみますか?
    イディー:「それじゃ行こうか。流石に寝よう…。」
    イディー:いかない!
    シアストリス:えーどうしてー
    シアストリス:遺跡関係かもしれないしいこーよー
    ◯◯:おにく……
    シアストリス:朝まで待ったら時間かかっちゃうよー
    モーグ・メタラージ:まぁ行かないに賛成で
    イディー:やだいやだい
    藍花:今夜は兎のパイだね
    モーグ・メタラージ:でもイディーにもそろそろ魔改造が必要かも……
    藍花:砂の神「!?」
    イディー:まさかの鞍替え
    シアストリス:ダメよ!イディーはあたしと同じ神様を信じるんだから!
    藍花:竜化、どう?
    イディー:おいおい、俺の取り合いはやめろっつーの
    ホルス:『ソロソロ、行くカ?』
    グレン・ネルス:三分割されたイディー
    シアストリス:死後の扱いで取り合いされててもすこっしもうらやましくないな
    モーグ・メタラージ:へっ、ここでパイ化改造される定めなのさ!
    モーグ・メタラージ:「じゃ、行くか」
    藍花:「ん、イディーはいいの?」
    ✕✕:「えぇ、行くのかい!? 折角今晩はパイをご馳走しようと思ってたのにィ!」
    シアストリス:「いらない。」
    モーグ・メタラージ:「ちなみに何肉?」
    グレン・ネルス:「一応聞くが何パイだ」
    シアストリス:「お腹たぷたぷ。」
    ✕✕:「もちろんウサギさ!」
    藍花:「いらない」
    ✕✕:「あはははははははははは!!」
    イディー:「いい。これ以上この笑い声を聞いているとどうにかなりそうだ」
    モーグ・メタラージ:「だとよ」イディーを憐みの目でみる
    シアストリス:ぽちゃぽちゃと歩いて玄関のドアに触れる。
    得体のしれないもの(小):ドアは自動で拓いた
    得体のしれないもの(小):よく見るとドアも得体のしれないものだったようだ
    得体のしれないもの(小):「ザヨォオオナラァアアアア」
    藍花:「おじゃましました」××とドアさんに会釈
    シアストリス:「また。」会釈した。
    ✕✕:「成果期待してるよ~! あはははははははははは!!」
    グレン・ネルス:「じゃあな」振り返らず出ていく
    イディー:「嫌すぎるな本当にここは」ドアを見つつ
    モーグ・メタラージ:「世話にならないことを祈るわクソが」
    シアストリス:「XXをどうにかしてから、ちゃんと還してあげる」
    得体のしれないもの(小):『……リガトォ』
    GM:◆
    GM:【時間経過・夜→深夜】
    GM:では時間経過
    GM:さて、では先程の入り口から下水道に入るで良いですか?
    藍花:入って、(可能なら)寝よう
    シアストリス:爬虫類ふれあいコーナー!
    モーグ・メタラージ:ごーごー
    藍花:今夜の枕は鰐皮!
    イディー:かーちゃん、エアコンつけて~
    シアストリス:寝る前にエアコンは体に悪いって言ってるでしょ!
    シアストリス:シアママ怒るよ!
    シアストリス:あなたからも何か言ってくださいな!
    GM:ではお説教されつつ



    エリア:下水道


    GM:【下水道】
    GM:魔導機文明のものらしき下水道に入ると暗闇と異臭が君たちを出迎えた。
    暗い通路は遥か奥まで繋がっており、町の地下を網羅しているようだ。

    GM:さて、道案内がいない初の下水道探索です。
    GM:下水道は極めて広大で網の目のようになっていますが、概ね南西に向けて道が続いています。
    どうやら地上の街と同じように4区画に分かれており、一旦中央で合流するような仕組みになっているようです。

    イディー:ふむふむ
    イディー:中央の地下行きたいねぇ
    GM:眠れる場所を探すにしても、このへんは死臭があまりに強い上に、虹色の薬品などが流れており落ち着かない
    イディー:汚染がひどい
    グレン・ネルス:ゲーミング下水道……
    モーグ・メタラージ:中央地下、なんか危険があるんだったよね確か
    シアストリス:戦闘可能性の前に寝ておきますか
    モーグ・メタラージ:そのためには移動が必要だ……
    GM:OK、では移動のために探索判定を……振る前に
    藍花:この場所はダメみたいだからね
    藍花:どきどき
    GM:全員危機感知判定を行う、目標値11
    シアストリス:2d
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 10[4,6] → 10
    イディー:2d+4+3 冒険者+知力
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+4+3) → 10[6,4]+4+3 → 17
    グレン・ネルス:2d+3+2 スカウト観察
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+2) → 9[5,4]+3+2 → 14
    藍花:2d+1+1 レンジャー観察
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+1) → 7[4,3]+1+1 → 9
    モーグ・メタラージ:2d+4+2 スカウト観察
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+4+2) → 9[3,6]+4+2 → 15
    GM:イディーがみなぎっている
    イディー:タビットイヤー!
    藍花:うわ
    シアストリス:うっお腹の重量感が…
    虹色のワニ:ざぱーん
    イディー:ウワーッ!ゲーミングワニ!
    シアストリス:前の個体より派手だね
    虹色のワニ:君達のすぐ横から、虹色の巨大なワニ(二足歩行)が顔を出した。

    虹色のワニ:「…………」
    イディー:「……」
    藍花:「……」目がちかちかする
    シアストリス:「かわいいね」
    イディー:「オイシクナイヨ…」
    虹色のワニ:「…………」もし気づかなかったら、背後から奇襲を食らっていたかもしれない。
    モーグ・メタラージ:「……ふざけてんのかその色」
    虹色のワニ:でも、それはそれとして。
    虹色のワニ:ブオオオオオオオオオオ!
    イディー:「ウワーッ!」
    虹色のワニ:ワニは虹色のブレスを吹き出した!!
    モーグ・メタラージ:グワーッ麻痺毒!
    シアストリス:絶対きちゃない!
    虹色のワニ:全員避けられるか、冒険者+敏捷判定で目標値15!
    グレン・ネルス:「ウワッなんか吐いた」
    藍花:2d+5+3 冒険者+敏捷
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+3) → 7[4,3]+5+3 → 15
    イディー:2d+4+1 冒険者+敏捷
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+4+1) → 10[5,5]+4+1 → 15
    シアストリス:2d+5+1 冒険者+敏捷
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+1) → 6[1,5]+5+1 → 12
    虹色のワニ:失敗した人はワクワクタイムだ!
    グレン・ネルス:2d+5+2 冒険者+敏捷
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+2) → 8[2,6]+5+2 → 15
    モーグ・メタラージ:2d+5+2 冒険者+敏捷
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+2) → 6[1,5]+5+2 → 13
    シアストリス:どてっ
    モーグ・メタラージ:無理!
    虹色のワニ:アアーッ
    グレン・ネルス:ヨイショー!
    イディー:シュババッ
    藍花:まーたモーグがラリってる
    シアストリス:だ、大丈夫
    シアストリス:毒なら治せる
    イディー:お茶飲みすぎるから!
    ワニ毒 【毒判定表】1D6を振る。生命抵抗判定17で無効化
    ・1~2:速攻毒:2D6+10、生命抵抗力判定に成功でダメージ半減
    ・3~4:麻痺毒:これから丸一日回避判定に-1。
    ・5~6:混乱毒:1TBの間、PCの誰かが魅力的/恐怖な存在に見える。5の場合魅力、6は恐怖

    シアストリス:病気でもいいぞ!
    モーグ・メタラージ:「クソッ……!?」位置が近い!ブレスに飲み込まれる!
    虹色のワニ:ブオオオオオオオオオオ!!
    虹色のワニ:ドリーミングでゲーミングなブレスにシアとモーグは包まれる!
    イディー:「オワーッ!」脱兎のごとく離れる!
    シアストリス:「ぅぷ……。」転倒した上に口元を抑えている。
    藍花:「シアちゃん!」マントで口を覆いつつ
    グレン・ネルス:「ちっ……!」咄嗟に飛び退いて回避!
    虹色のワニ:ブレスをもろに浴びた二人は、他の誰かが引きずっていく必要があるだろう。
    モーグ・メタラージ:「ぐ、ぶっ……!?」
    シアストリス:こ、この野郎
    虹色のワニ:というわけで食らった二人は生命抵抗17、失敗したらさらに1D6をどうぞ!
    シアストリス:後でキュアポイズンしてやるんだから!
    虹色のワニ:そして助けに行く人はいるかな!?
    モーグ・メタラージ:2d+7+0 生命抵抗力
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+7+0) → 3[2,1]+7+0 → 10
    シアストリス:2d+7+0 生命抵抗力
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+7+0) → 8[5,3]+7+0 → 15
    モーグ・メタラージ:無理!
    藍花:助けにいきたし
    虹色のワニ:OK、では藍花は助けることができる。
    イディー:がんばれー!
    モーグ・メタラージ:1d6 毒表
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (1D6) → 4
    虹色のワニ:が、生命抵抗判定17をどうぞ!
    シアストリス:1d
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (1D6) → 3
    虹色のワニ:・3~4:麻痺毒:これから丸一日回避判定に-1。
    モーグ・メタラージ:グワーッ麻痺毒!回避-1!
    藍花:2d+8+0 生命抵抗力
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+0) → 6[3,3]+8+0 → 14
    モーグ・メタラージ:かなりマシ
    シアストリス:スポスポスポスポ
    虹色のワニ:失敗! 1d6をどうぞ!
    藍花:1d6
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (1D6) → 3
    シアストリス:後衛の我々はキュアポイズンしなくてもよさそうだな
    シアストリス:藍ちゃんにはかけとくね…
    虹色のワニ:3~4:麻痺毒:これから丸一日回避判定に-1。
    グレン・ネルス:めっちゃ麻痺毒
    虹色のワニ:「ブオオオオオオオオオオ!!」
    藍花:割と痛い
    虹色のワニ:虹色のブレスが廊下を包む……
    シアストリス:明らかにややこしくなりそうな5~6だと危なかった
    虹色のワニ:が、ワニは太りすぎて追ってくることは出来ないようだ!
    虹色のワニ:走り続ければ逃げ切ることができるだろう
    グレン・ネルス:ランファ一人で二人助けられます? 無理ならグレンも行きますが
    モーグ・メタラージ:「か、ァ……ッ…………ッ!」
    GM:浴びたいなら突っ込んでいいぜ!
    GM:基本はひとりでいけるとします
    モーグ・メタラージ:舌が回らない、身体が痺れる……
    虹色のワニ:「ぐおーんぐおーん」ブオオオオオオオオオオ!!
    イディー:「ウワワーッ!逃げろー!」
    藍花:「シアちゃ、げほっ」無理やり飛び込みそのまま二人を服越しに引っ張って進んでいく
    シアストリス:「ぅぇ……」藍花の一歩ごとにじゃぽっじゃぽっとお腹の音がする。
    グレン・ネルス:浴びたくはないが助けにいかないのも変なので突っ込むぜ!
    藍花:わぁ
    ホルス:『紅茶飲み過ギ』
    イディー:男気
    GM:いいね! 生命抵抗判定17をどうぞ!
    グレン・ネルス:2d+8+0 生命抵抗力
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+0) → 4[1,3]+8+0 → 12
    シアストリス:一方ガン逃げイディー
    GM:1d6をどうぞ!(笑顔)
    グレン・ネルス:1d6
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (1D6) → 1
    GM:・1~2:速攻毒:2D6+10
    イディー:ウワーッ
    グレン・ネルス:あっ
    イディー:死ぬー!
    GM:あっ
    グレン・ネルス:2d6+10
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+10) → 8[2,6]+10 → 18
    藍花:アッ
    グレン・ネルス:あっ
    シアストリス:何してんねん!!!!!!!!!!!!
    GM:あっ
    モーグ・メタラージ:「げほっ、げぇ、っほ……」
    GM:生死判定をどうぞ!目標値3!
    藍花:>助けに来て気絶<
    モーグ・メタラージ:ランファに引きずられて煙の外へ
    シアストリス:運命変えろーーーー!!!
    虹色のワニ:「ブオオオオオオオオオオ!!」
    イディー:こうやってこのワニは太ってきたんやな
    モーグ・メタラージ:入れ違いにグレンが飛び込んで行って倒れた
    グレン・ネルス:「大丈夫か二人とも!」煙の中に突撃し……
    GM:草
    藍花:グレーン!?
    虹色のワニ:「ぐおーん」ブオオオオオオオオオオ!
    グレン・ネルス:2d+8+0 生死
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+0) → 4[2,2]+8+0 → 12
    藍花:「えっ……グレンどこに」
    シアストリス:あぶね
    GM:成功したが背後で倒れているグレン……
    虹色のワニ:「ぐおーん」
    モーグ・メタラージ:「ばか、か……」引きずられて入れ違いに
    シアストリス:XXが一生あははははははしか言わなくなるところだったぞ
    虹色のワニ:ワニは嬉しそうにグレンの方へと近づいていく
    モーグ・メタラージ:イディー!イディーの番だぞ!
    藍花:「な、なんで……??」困惑した顔でグレンも回収しに向かおう
    虹色のワニ:おそらくこうやって捕食するのが彼なりの捕食方法なのだろう
    シアストリス:イディーなら即死はないからな
    グレン・ネルス:「ゲホッ、何も、見え……」煙の中で何かが倒れた音がした

    シアストリス:ささ、ぐいっと
    GM:誰かもう1回浴びるか、イディーがいくか
    イディー:えぇー!?
    モーグ・メタラージ:www
    ホルス:『オイ、イディー』
    モーグ・メタラージ:ホントにええーっ!?だよ
    イディー:しょうがねぇ、行くかァ
    シアストリス:イディーの!ちょっといいとこ見てみたい!
    ホルス:『イケ』コツコツコツコツコツ
    藍花:草
    イディー:「いたたたた、なんでボクが…」
    シアストリス:ホルスなら視界も心配ない
    イディー:2d+6+0 生命抵抗力
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+6+0) → 7[6,1]+6+0 → 13
    GM:1d6をどうぞー!
    イディー:1d6
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (1D6) → 4
    モーグ・メタラージ:麻痺毒ヨシ!
    イディー:グワーッ!麻痺毒!
    虹色のワニ:・3~4:麻痺毒:これから丸一日回避判定に-1。
    モーグ・メタラージ:なんで一人だけ致死毒を?
    シアストリス:後衛は実質ノーダメージ!
    虹色のワニ:「ぐおーん」ブオオオオオオオオオオ!!
    イディー:「げーっほげほげほ!ホルス、グレン君はどこだ!?」
    ホルス:『ダイサンジ』
    ホルス:『ソコ!』
    グレン・ネルス:一人だけ速攻毒喰らってるのナンデ?
    ホルス:ホルスが赤い光でグレンを指し示す
    藍花:まぁ誰も恐怖毒とか魅了毒とかひいてないから……ラッキー?
    シアストリス:生命力が弱まってる相手にはよく効く毒なのかもしれない
    イディー:「んもう!!」グレンを掴むとずるずると引っ張って煙から脱出する
    虹色のワニ:「ぐおーん」ノッシノッシ
    シアストリス:体力を高めに保っておくと麻痺くらいになる
    虹色のワニ:「ぐおーん? ぐおーん!」もってかないでー、という顔をしている
    イディー:「ウワワーッ!来てる来てる!!」ずるずずずずず
    虹色のワニ:「ぐおーん! ぐおーん!」
    シアストリス:「泣いてる…」
    GM:では君達は無我夢中で走る!
    モーグ・メタラージ:「が、はぁっ、はぁぁっ……!」
    シアストリス:シアが引きずられながら髪をかき上げ、切なげにワニの方向を見つめていた。
    GM:麻痺ったり気絶しているが走り、走り────
    モーグ・メタラージ:煙から出たところで息を吸い、自力で立って走った
    藍花:「行こ……げほ……うぇ……」上手く動かぬ身体を強いて脚を動かす
    モーグ・メタラージ:「賛成、だ……!」
    グレン・ネルス:「」気絶している
    シアストリス:「呼吸、できれば、わたしが解毒、できる」
    GM:ワニの声が聞こえなくなった頃……黒い柱のある大きな広間にたどり着いた。
    イディー:「はぁ…はぁ…」
    モーグ・メタラージ:「はぁぁ……クソ、なんとか位置把握しねぇと……」
    藍花:「ぅぅ……」壁際に座り込む



    エリア:下水道-中央


    GM:そこは巨大なドーム状の広間だった。走ってきた距離を考えるとちょうど街の中央広場の真下あたりだろうか。
    GM:目を引くのは広間の中央を貫く黒い巨大な柱だ。
    石造りの他部分と違いこの柱だけは金属製で、天井から地下までを貫いている。

    シアストリス:妙だな…
    シアストリス:ぺぺぺぺぺぺ
    GM:とはいえ、一旦全員回復すべきだろう
    イディー:なめるななめるな
    GM:(特にグレン)
    藍花:たすけてシアママーー!
    モーグ・メタラージ:「……目算で、だいたい街の中心部、か?」
    シアストリス:寝る前にあんたたち何してんだい!
    シアストリス:シアママ怒るよ!
    藍花:レンジャーで叩き起こせるかな>気絶
    モーグ・メタラージ:アウェイクンせよ
    イディー:ごめんよ母ちゃんん
    ホルス:『ピガガ……』
    グレン・ネルス:グレンは放置するだけで生死判定が入るぞ!
    GM:あ、応急措置判定で可能ですね
    イディー:レンジャーパンチ!
    GM:目標値3かな
    シアストリス:三連心臓マッサージだ!
    GM:草
    藍花:2d+1+3-2 レンジャー技巧
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+3-2) → 12[6,6]+1+3-2 → 14
    藍花:クリティカルです
    イディー:スゴイデメ
    GM:グレンはめちゃくちゃ元気になった
    シアストリス:超復活した
    GM:なんかHPも20くらい回復した
    シアストリス:でもただの応急措置じゃねえぞ
    GM:ド急措置だ
    モーグ・メタラージ:草
    グレン・ネルス:「ぬはーん!!!」飛び起きた
    モーグ・メタラージ:「なんだ今のキモイ声」
    ホルス:『これガ……ツボ……』
    イディー:「はぁ、まったく…」
    グレン・ネルス:「はっ!? みんな無事か!?」
    藍花:「グレン……」ジト目である
    シアストリス:「全員症状を教えて。」担当医のシアストリスです。
    GM:グレンは復活!残りは麻痺✕4!。キュアポイズンの目標値17!
    藍花:「えっと、身体が上手く動かないから麻痺毒、だと思う」
    イディー:「こっちも同じだ」
    モーグ・メタラージ:「同じく」
    シアストリス:回避へって困るの藍ちゃんだけだし後衛組は寝そべってていいか?
    藍花:ええんちゃうか
    イディー:いいよ
    モーグ・メタラージ:「普通の動きならともかく、とっさの……回避なんかにゃ影響がありそうだな」
    シアストリス:エアコンつけるのにもねえコストってもんがあるんですよ
    モーグ・メタラージ:「蟹女だけ治しとけ」
    シアストリス:わかってんのかい!
    GM:今では身体がピリピリするくらいだ
    GM:しかしモーグの言う通り、咄嗟の時に影響が出るだろう
    シアストリス:「わかった。」
    藍花:「ん」大人しくしている
    シアストリス:「”流れよ”」微妙にへにょへにょとお祈りした。
    シアストリス:2d+8+0+0 神聖魔法行使
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+0+0) → 12[6,6]+8+0+0 → 20
    GM:!?
    藍花:へにょ(クリティカル)
    シアストリス:パパ!?
    砂の神:「…………」
    シアストリス:あんまり甘やかさないでくださいな!
    砂の神:この場所の特性が影響したのか、砂はシアの想像を越えて巻き上がった
    砂の神:藍花だけでなく、その場の全員を包み込み、癒やす。
    シアストリス:ありがてえ…
    イディー:ありがてぇ~
    シアストリス:「……?」小首を傾げた。
    モーグ・メタラージ:「ぁ?無駄に消耗はするなよ?」
    藍花:「わ」全身を包み込む癒しの力に表情が和らぐ
    藍花:「すごいね、シアちゃん」
    シアストリス:「ん……してない。」
    モーグ・メタラージ:自分にまで掛けられたのを感じ取り首をかしげる
    グレン・ネルス:「すげえ砂が舞ってる……」
    モーグ・メタラージ:「んん?調子でもよかったのか……?」
    シアストリス:「神様と相性がいい場所なのかも」
    藍花:「ここが?」キョロキョロ
    イディー:「ふむ、モーグ君が街の中心だと言っていたし何かあっても不思議じゃないね」
    GM:ここは静かだ。しばらく休むのにもいいだろう。
    だがその前に、この場所の探索をしてもよい。

    イディー:「どう見たって普通じゃないよこの柱は」
    イディー:探索探索ゥ
    GM:目を引くのは広間の中央を貫く黒い巨大な柱だ。
    石造りの他部分と違いこの柱だけは金属製で、天井から地下までを貫いている

    シアストリス:探索する前にコンディショニングして何か消えたら困るぜ
    モーグ・メタラージ:「まぁ、そうだな……休むにしても警戒は必要だ」
    GM:また広間には君達が来た北東の他、北西、南西、南東方向に出口がある。
    他の行先として、柱とは別に更に地下に降りていく階段があるようだ。

    シアストリス:なんというか
    藍花:「ここが街の中心……?」
    シアストリス:寝る場所にするにしてはめちゃくちゃ怖いよね
    シアストリス:全方位がら空きだぜ
    藍花:わかるよ
    モーグ・メタラージ:そうそう
    GM:ちょっと探して別の場所にしてもよいぜ
    モーグ・メタラージ:でもダンジョンで寝れるのも冒険者の才能って言うし……(ダンまち情報)
    GM:迷路みたいな場所だから割と簡単に密室は見つかる
    シアストリス:でもここだとパパサービスしてくれるしな…
    モーグ・メタラージ:まぁ探索探索
    GM:では、この黒い柱について。
    GM:この柱だけは金属製で、天井から地下までを貫いている。
    GM:見識判定目標10、モーグは+6ボーナス
    シアストリス:!?
    シアストリス:ずるいずるい!
    モーグ・メタラージ:お、ラッキー
    シアストリス:パーパー!
    シアストリス:シアもシアもー!
    モーグ・メタラージ:しっしっ
    イディー:2d+3+3 セージ知識
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+3) → 6[4,2]+3+3 → 12
    シアストリス:2d+1+3 セージ知識
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+3) → 6[3,3]+1+3 → 10
    グレン・ネルス:2d6
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[3,4] → 7
    イディー:ふむ…味も見ておこう。ぺぺぺぺぺ
    藍花:2d6
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[3,6] → 9
    モーグ・メタラージ:2d6+6
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+6) → 6[5,1]+6 → 12
    グレン・ネルス:なんもわからん
    GM:この柱は……なんとイグニタイト、あるいはその亜種の金属で出来ている。
    シアストリス:イディーは地頭だけでモーグと同値に至ってるの怖すぎだろ
    モーグ・メタラージ:「金属……いや、つーかこれは」
    藍花:さすがだなぁ
    藍花:「?」よくわかっていない
    GM:モーグは幼い頃絶対見たことがあるはずだからね
    モーグ・メタラージ:「イグニタイトだと……?この規模の?」
    シアストリス:親の顔より見た金属!?
    藍花:「いぐにたいと?」
    モーグ・メタラージ:親の顔と共に見た金属だぞ
    イディー:「イグニタイトか…」
    シアストリス:「ガメルに似てない」
    GM:神器にすら使われる材料。ミスリルを上回るこの世界で最強を争う素材です。
    グレン・ネルス:「イグ二タイト……」噂話程度にしか聞いたことがない
    イディー:「これが全部だとしたら…いや表面だけだったとしてもとんでもない量だね。」
    モーグ・メタラージ:「雑に言えば、伝説に出てくるような武器の素材、なんだが」
    藍花:「伝説って?」
    シアストリス:ああ!
    グレン・ネルス:「ああ!」
    藍花:「グレン?」
    ホルス:『グレン、まだ毒が残ってル』
    ホルス:コツコツコツコツコツコツ
    グレン・ネルス:「なんか言わなきゃいけない気がした」
    グレン・ネルス:「あだだだだだだ」
    モーグ・メタラージ:「魔剣、アーティファクト、もっと言えば神器」
    モーグ・メタラージ:「そういう、人の手に余る代物のことだ、ざっくりいえば」
    シアストリス:「じゃあ、たくさん矢つくって最強モーグまーくつーだね」弓も矢も最強だー!
    藍花:「硬くて強い感じのすごい金属、わかった」
    モーグ・メタラージ:「確かに黒炎なら形を変えられるが、このサイズは無理だ」
    イディー:「じゃあどうやって作ったのってことだよね」
    GM:触れてみますか?
    イディー:「興味深いね」
    モーグ・メタラージ:「人数を掛けたか、それこそイグニスの火でも使ったか……」
    シアストリス:お
    モーグ・メタラージ:触れる
    藍花:お
    シアストリス:いけーっ黒炎!
    GM:OK、ではモーグが触ると火傷するほどではないが熱を感じた。
    モーグ・メタラージ:つい、と右手で触れ……「っつ」
    モーグ・メタラージ:咄嗟に手を放す、火傷はしていない
    藍花:私も触ってみていい?
    GM:いいよ
    グレン・ネルス:「どうした?」
    シアストリス:縁起物っぽいじゃんね
    シアストリス:なぜかあったかい石!
    藍花:「どんな感じ?」つんつん
    モーグ・メタラージ:「やけに熱が籠ってやがる、どこから熱せられてんだこりゃ」
    シアストリス:皆さんも、訪れたからには一度は触っていきましょう
    イディー:アァーッ
    モーグ・メタラージ:ああっ
    藍花:へへ……
    赤い少女の夢:『…………』

    シアストリス:ドラゴン・遺骨!?
    赤い少女の夢:眠っている。
    赤い少女の夢:なにか、巨大なものが。藍花とつながっている何かが。
    藍花:「……。」黒い柱に触ったまま停止している
    赤い少女の夢:ここは涼しかったはずなのに。
    赤い少女の夢:私が眠れるはずの場所だったのに。
    GM:…………
    GM:藍花は白昼夢から覚めた。
    藍花:「?」ぽかんとしたまま黒い柱を見ている
    グレン・ネルス:「ランファ?」
    イディー:「熱くないの?」
    シアストリス:後ろでじっと見ている。
    藍花:「え、あれ、うん?」ふるふると首を振る
    モーグ・メタラージ:「なんだ?またなんか見えたのか?」
    GM:かつて白昼夢を見た時とは違い、夢は深くなかった。ここではまだ遠いようだ。
    藍花:「ん」モーグの言葉に頷く
    藍花:「あの子が眠ってる」
    シアストリス:「?」
    モーグ・メタラージ:「眠ってぇ?ってなると……」
    藍花:「涼しかったはずなのに、眠れるはずの場所だったのに……って。」
    モーグ・メタラージ:周囲を見渡し、階段に視線を
    グレン・ネルス:「……降りるか?」
    藍花:軽く左手で頭をおさえながら、感覚を思い出すように目を閉じる
    イディー:「君ね、さっきまで気絶してて良く言うよ」
    GM:あ、あと最後にイディーの成功分を示し忘れてましたね。
    モーグ・メタラージ:「まずは寝ろ」
    イディー:「なんにせよまずは休息だ休息」
    シアストリス:ぺろぺろ結果だ!
    GM:この黒い柱は空洞です。そして柱そのものが魔導機とイディーは分かります。
    藍花:「ここはまだ、遠い。だからたぶん降りてもあの子はいない」
    イディー:ペロ…これはコロニーレーザー!
    GM:イディーは舌を火傷した
    シアストリス:「あの子。」
    イディー:「あちっ」
    シアストリス:「ともだち?」
    モーグ・メタラージ:「そういうもんじゃねぇだろ、ありゃ」
    藍花:「どこにいるのかな」焦がれるように目を細める
    グレン・ネルス:ここはグリプス2だったのか……
    ホルス:『…………』
    イディー:「しかし、イグニタイト製の魔動機か…しかもこれほど大規模の…」
    シアストリス:「今度会えたら挨拶する。」気合が入っている。
    藍花:「喜んでくれるかも」
    藍花:未だ少しふわふわが残ったままの心だ
    GM:藍花は、何かが応えたように感じた。
    藍花:「うん、そうだよね」小さく笑み、誰にでもなく頷いた
    GM:さて、では地下に降りるか、それとも休めそうな場所を探して休むか
    GM:どちらにせよ時間が経過します。【深夜→未明】
    モーグ・メタラージ:休むに一票
    藍花:休みたい
    イディー:寝よう
    グレン・ネルス:休もう
    GM:OK、ではどれだけ寝ますか?
    シアストリス:え~?
    シアストリス:どうしよっかなあ~?
    GM:1TBだと半分、2TBだとフル回復します
    GM:シア様のご協力あればこそですが……
    モーグ・メタラージ:じゃあシアは地下行きで
    藍花:いちテラバイト
    イディー:お寝坊さんしようぜ
    シアストリス:地下で一人でコンディショニングしよっかな~!そんな言うなら~!
    藍花:1050年地下行きか?
    シアストリス:まあフル回復でいいんじゃないでしょうか
    シアストリス:怖いし、事故
    GM:では昼になるけどOK?
    モーグ・メタラージ:私は半分でも十分ではある
    藍花:半分でもいいよ
    GM:あ、半分というのは最大の半分ね
    藍花:イディーのMPあたりとの相談か
    シアストリス:割と消耗激しい方だし
    シアストリス:激しすぎてケチったこともあるらしいな?
    GM:草
    藍花:おっそうだな()
    GM:嫌な事件だったね
    グレン・ネルス:一生擦られるタゲサケチり事件
    イディー:消費が激しいのが悪い
    GM:では2TB睡眠をとりましょうか
    藍花:うす
    モーグ・メタラージ:了解
    イディー:スヤスヤ…
    GM:シアがコンディショニング・マシンを使ってくれるならですが……
    シアストリス:え~?
    シアストリス:以下略
    シアストリス:寝るぞオラ!
    シアストリス:2d+8+0+0 神聖魔法行使
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+0+0) → 5[1,4]+8+0+0 → 13
    GM:成功!
    イディー:スヤァ…
    GM:OK、では全員休憩と同時に10分休憩!再開は23:30から!
    藍花:スヤァ
    モーグ・メタラージ:あーい
    グレン・ネルス:アイヨー
    シアストリス:「”栄えよ”。」消灯の時間よー
    GM:砂が環境を整えていく。不浄を払い、乾燥を潤し、暑さを遮る
    GM:まるで砂漠の中にオアシスを作るように────
    シアストリス:「時間が来たら起こす。」ぷきゅ。とその辺に座った。
    藍花:「ん」シアの隣に座り、そのまますぅ……と意識が闇に落ちていく。長い1日だった……。
    イディー:「筒状の…まどう…スヤスヤ…」メモを書いている途中で寝落ち
    グレン・ネルス:「ワニが……虹色のワニが……」なんかうなされている
    GM:◆◆◆



    エリア:廃神殿


    GM:【DAY15昼 廃神電】
    GM:下水道で一夜を明かした君達は廃神電のルロウド像の裏から這い出た。
    ソコ:「うひゃっ!? わ、グレンさんたちっすか……」

    イディー:ずるずる
    モーグ・メタラージ:「ぁ?テメェかよ」
    シアストリス:「ごくろう。」
    グレン・ネルス:「よいしょっと。おや、ソコ」
    ソコ:ちょうど扉の上にいたらしいソコが驚いた顔で君達を視る。
    藍花:「おはよ」まだ少し眠そう
    ソコ:「下水道使ってみたんすね! ワニは大丈夫でした?」
    藍花:「ひどい目にあった」
    グレン・ネルス:「ちょっと死にかけた」
    シアストリス:「今回のも良かった」
    モーグ・メタラージ:「なんか毒吐いてきた」
    ソコ:「エェ……」3人に
    ソコ:「エェ……?」シアに
    ソコ:「ま、まあそれはそれとして!」それとした
    ソコ:「皆、次の作戦の準備で忙しくしてるっす」
    モーグ・メタラージ:「……そうかい」
    藍花:「……。」
    ソコ:「はい! "冒険者"たちも、心の準備が出来たらでいいから手を貸して欲しいっす!」
    イディー:「ふーん、そういやなんか頼まれてたね」
    ソコ:[
    モーグ・メタラージ:「あぁ、そうだな……」
    グレン・ネルス:「すげえ興味なさそうだな……」
    モーグ・メタラージ:「……近々、声をかけるだろうさ」
    藍花:「考えとく」
    藍花:フードを被りなおす
    イディー:「いや、最近忙しすぎてね…興味がないわけじゃないんだが…」
    ソコ:「ほんとっすか!?」
    モーグ・メタラージ:モーグから、実質的な了承の言葉を返した
    シアストリス:「ん。色々ある」
    ソコ:「団長も副団長も喜ぶっス!」
    ソコ:ソコは耳をピコピコと左右させた。
    モーグ・メタラージ:「こっちにも余裕が無くなっただけだ」
    藍花:「……。」多少意外そうにモーグを見ている
    ソコ:「ン……。もし力を貸してくれるなら、こっちからも力を貸すっす。そこはギブアンドテイクっす」
    モーグ・メタラージ:吐いた言葉の責任は、果たさなければならない
    モーグ・メタラージ:そのためには、時間も力も伝手も足りなかった
    グレン・ネルス:「いろいろ動き回ったからな……ソコも変わりないか?」頭をわっしゃわっしゃする
    ソコ:「えへへ、大丈夫っす!」
    モーグ・メタラージ:「あっそ、まぁもうちょい先のことだ」
    ソコ:「あれから心のつかえも取れたし……、あ、すみません引き止めちゃって!」
    ソコ:ソコはそう言うと君達を送り出す。
    イディー:「またね~」
    シアストリス:「じゃ。」
    グレン・ネルス:「そりゃよかった。あ、そうだ」
    ソコ:「ん、どうしたんすか? グレンさん」
    グレン・ネルス:「寂しくなったらこの前みたいに"お兄ちゃん"って呼んでくれてもいいんだぜ」悪戯な笑みを浮かべる
    ソコ:「え……!」頬に両手を当てると、周囲を見た。「そ、そんなの、恥ずかしいっす……!」
    藍花:「グレンってそういう……」
    モーグ・メタラージ:「……」ススス……
    モーグ・メタラージ:距離をとる
    グレン・ネルス:「冗談だ。……おいなんだその反応は」
    シアストリス:「ソコの心に良い影響を与えるなら、いいこと」
    モーグ・メタラージ:「さっさと行こうぜ」
    ソコ:「あはは……」
    イディー:「なかよしこよしでいいじゃないか」
    ソコ:グレンの背中に叫んだ。
    ソコ:「えへへ、頑張って! グレンお兄ちゃん!」
    グレン・ネルス:「ファッ!?」不意打ちに驚く
    シアストリス:「自分で許可したのに。」
    イディー:こいつ、誰もいない毒ガスに突っ込んでいって気絶してたぞって言いてぇ~
    藍花:「すごい声」
    グレン・ネルス:「が、頑張るます!」サムズアップしてそそくさと立ち去った
    モーグ・メタラージ:「キメェ」
    グレン・ネルス:「うるせえ!」
    ホルス:『キメェ』
    イディー:「ははは、これは頑張らないとね」
    シアストリス:もうちょっとカッコつけを保てていれば普通にカッコいいお兄ちゃんだったのに…
    GM:◆◆◆



    エリア:魔晶石鉱山


    GM:【DAY15夕方 魔晶石鉱山】
    GM:街の郊外にくると、丘から地下へと掘り進んだような巨大な洞穴が口を開けていた。
    GM:中からは蛮族達の怒声に急かされながら、疲れ果てた鉱夫たちが赤い宝石を満載したトロッコを押し出してくる。
    やらここは魔晶石の鉱山らしい。日雇いの鉱夫も募集しているようだ。

    :「ゼェ……ゼェ……」
    レッサーオーガ:「オラー! 働けカス共!!」
    :「グフゥ……ハイィ!」
    グレン・ネルス:「ここが例の鉱山か……」
    藍花:「……。」赤い宝石をじっと見つめている
    イディー:「ふむふむ」赤い砂を探してみる
    シアストリス:「赤い魔晶石」
    GM:いまのところは赤い砂が入ったトロッコはありませんね
    モーグ・メタラージ:「赤い砂、は別口かぁ?」
    GM:ですがあの時使われている荷車はここで使われているものと同じものでした
    イディー:「荷車は同じっぽいし、ここから出土してそうだけどね」
    レッサーオーガ:「む、なんだお前たち。浮民のようだが、日雇い志願か?」
    イディー:「いえいえ、通りがかっただけでして…」
    レッサーオーガ:君達に気づいた蛮族が近づいて声をかけてくる。
    シアストリス:潜入チャンス!?
    レッサーオーガ:「む、なんだそうか。人手はいつも不足しているんだがな……」
    モーグ・メタラージ:(思ったよりあっさり引き下がるな……人狩りするような連中ほどじゃねぇわけか)
    イディー:「へへぇ~金に困ったら、働きに来ます~」
    レッサーオーガ:「浮民の働き口といったらここか農場だ、さっさと腹を決めるんだな」
    レッサーオーガ:レッサーオーガはそう言うと、早口でここで働くルールを説明した。
    レッサーオーガ:ここでは魔晶石と赤竜鉱を掘っている鉱山。赤竜鉱はイグニタイトとも言われる。
    鉱夫は基本日雇い。報酬は掘ったものの1/5。基本は価値を現金払いだが、魔晶石を5個以上取得した場合は現物払いも認めている。だが赤竜鉱の現物を持ち出すことだけは認めないとのこと。

    レッサーオーガ:なお鉱夫を引き受けるなら装備類は全て預けることになる。
    レッサーオーガ:もし鉱夫にならずに入るなら彼らの目をかいくぐる必要があるだろう。
    イディー:イグニタイト産出…!
    藍花:「赤竜鉱……?」
    シアストリス:装備預けても暴れられるの藍ちゃんくらいしかいねえ!
    モーグ・メタラージ:「イグニダイトか……」
    レッサーオーガ:「うむ。ダークドワーフ共が上位蛮族様の装備のために使うのだ」
    シアストリス:「加工してるんだ」
    グレン・ネルス:「なるほどな」
    モーグ・メタラージ:(だろうな)
    レッサーオーガ:「オレでも縁遠いシロモノだが、お前たちがうまく鉱石を掘り出せばしばらく食っていけるくらいの稼ぎにはなるぞ」
    藍花:「それはすごい」
    モーグ・メタラージ:フードを目深にかぶりなおしておいた
    イディー:「そんなに」
    レッサーオーガ:「ああ。それ以外にも……」
    鉱夫の少年:「助けてくれぇ、親父が中でパンセル様に殴られて!」
    鉱夫の少年:と、その時坑道から少年がひとり、荷車に男を乗せて出てきた。

    シアストリス:パンセル。口の中で呟く。
    :「ゲホ、グフ……」
    レッサーオーガ:「おい、鉱石以外をトロッコに乗せるんじゃねえ!」
    鉱夫の少年:「あ……すんません、でも死にそうで……」
    藍花:「……。」眉を顰める
    レッサーオーガ:「知るか! オレはいくからな、さっさと片付けておけよ!」
    レッサーオーガ:レッサーオーガは少年を蹴りつけると、去って行ってしまった
    鉱夫の少年:「ぐわっ!? うう」
    イディー:「ふむ…行ったようだ」
    モーグ・メタラージ:「……ちっ」
    :「ハァ……ハァ……」
    鉱夫の少年:「親父、大丈夫か親父!」
    イディー:楽にしてやろう
    シアストリス:!?
    グレン・ネルス:ひでえ
    イディー:ヒーリングバレットだよ!?
    藍花:草
    藍花:「……大丈夫?」近づいてみよう
    モーグ・メタラージ:回復させて楽に、の意味だがなにか?
    シアストリス:イディー…見損なったぜ!!!!!
    :親父と呼ばれている男は酷い傷を負っている。
    治療ができなければ長くはないだろう。

    鉱夫の少年:「ああっ、貴方達は? いや、誰でもいいです、親父を助けて下さい!」
    イディー:「ひどい傷だね…楽にしてあげよう。」
    モーグ・メタラージ:「はぁ」
    鉱夫の少年:「えっ!?」
    グレン・ネルス:「イディー?」
    イディー:銃を向ける
    藍花:草で済ませてもいいのよ……?
    モーグ・メタラージ:「大丈夫なわけねぇだろ、とっとと回復でも……あぁ?」
    鉱夫の少年:少年がイディーの取り出したガンを見て慌てふためく
    藍花:「えっ」
    シアストリス:シアも沈痛な表情でお祈りしている…
    鉱夫の少年:「や、やめっ!!」
    モーグ・メタラージ:「……あぁ、そういう」
    イディー:BLAM!
    鉱夫の少年:「ああーっ!」
    藍花:練り上げ……
    イディー:k0[13]+7+0 回復量
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : KeyNo.0+7 → 2D:[5,6]=11 → 4+7 → 11
    モーグ・メタラージ:呆れた顔で見やる
    シアストリス:逆練りだと!?
    グレン・ネルス:めっちゃ回復してて笑う
    :「ぐふっ……ああ、パイクス。オマエだけは……」
    :「…………あれ?」
    イディー:「どうだい?楽になったかな」
    モーグ・メタラージ:「寝ぼけてねぇでとっとと起きろ」
    :父親の傷がみるみるうちに塞がっていく
    :「こ、これは……!?」
    シアストリス:「ん。目を付けられる前に移動。」
    藍花:「イディー、ちゃんと説明してからやるべき」呆れたように溜息を吐く
    モーグ・メタラージ:「あれだろ、ヒーリングバレットだかいう」
    :父親は起き上がると、ポーズをとった。「すごい、治ってる!」
    鉱夫の少年:「あああ、ありがとうございました!!」
    藍花:「よかった。」
    イディー:「そう、魔動機術の基礎回復術式だ。そもそも相手の破壊に使う術式を反転させて~~~」うだうだうだ
    グレン・ネルス:「ビックリさせるなよ……よかったな」
    モーグ・メタラージ:「で、中で誰かに殴られたって?」
    鉱夫の少年:「あ、俺パイクスって言います。お礼したいんですけど……」
    鉱夫の少年:「あ、はい! パンセル様っていう警備の人で……」
    シアストリス:「キラキラか情報、どっちかを集めてる」
    藍花:「聞いた名前」口をへの字に曲げる
    鉱夫の少年:「いつも鉱山を回ってて、脈絡なく鉱夫をぶん殴るんす」
    鉱夫の少年:「本当は特別なトロッコを守るのが仕事らしいんすけど、全然そんな仕事もしてなくて」
    イディー:「特別なトロッコ?」
    モーグ・メタラージ:(聞き覚えがあるな……確かオーガバーサーカー、か)
    鉱夫の少年:「はい、赤い砂を積んだトロッコっす」
    モーグ・メタラージ:「……へぇ」
    グレン・ネルス:「赤い砂……」
    シアストリス:「……。」
    藍花:「なるほど」
    イディー:「それを守る用のリーダー格の蛮族がいるのか…」
    鉱夫の少年:「妙なんすよ。何故か鉱山の最奥から出てくるんす。しかも折角掘った魔晶石の大半をそっちに運び込んじゃって……」
    鉱夫の少年:「多分魔晶石を中で砕いてるんだと思うんスけど、なんでそんな勿体ないことをって……アア!」
    モーグ・メタラージ:「あぁ?」
    パイクス:少年は突然叫ぶと、ポケットの中から赤い魔晶石を取り出した。
    藍花:「それ」
    パイクス:「坑道でくすねたもんっす! もしよかったら今回のお礼に!」
    藍花:くーださい^^
    モーグ・メタラージ:「良い性格してるわお前」
    パイクス:「へっへっへ」
    グレン・ネルス:「結構したたかだな……」
    藍花:「そうじゃないと生きていけない」
    パイクス:「こうでもしないと俺たち浮民は食ってけないんで……」
    イディー:「たしかにね…」
    パイクス:「そうそう! というわけで」パイクスは照れ笑いながら藍花に赤い魔晶石を手渡した
    シアストリス:ワッ…
    藍花:「ん」マント越しに受け取る
    赤い魔晶石:赤い魔晶石はうっすらと光を帯びているが……
    赤い魔晶石:あの赤竜病の少女から受け取ったものと比べたら、その光は比べるべくもない
    シアストリス:後ろから回り込んでしげしげと見つめる
    赤い魔晶石:赤い魔晶石(5点)を手に入れた
    藍花:ヨシ
    シアストリス:サモンするか…フェアリー
    イディー:あとで砕いてみるか~
    藍花:「やっぱり違う」ボソリと呟く
    パイクス:「?」
    藍花:「何でもない。ありがとう」
    モーグ・メタラージ:「……ふん、まぁいいさ」
    パイクス:「は、はい!」パイクスは藍花を見て顔を赤らめた。
    藍花:「?」
    モーグ・メタラージ:「今日は深入りはできねぇだろ、とっとと行こうぜ」
    シアストリス:年頃やね
    パイクス:「あ、そうだ! あの、もしよかったら……」
    パイクス:「実は時々こうやって魔晶石をくすねてるんす。けど流石に足がつかないようにすると買い手がつかなくて……」
    パイクス:「もしよかったら時々買ってくれると嬉しいっす」
    シアストリス:「私たちも助かる、ね」
    モーグ・メタラージ:「あぁ、なるほど」呆れつつ納得
    藍花:「わかった」
    イディー:「見つからないようにやりたまえよ…」オヤジを見つつ
    パイクス:5点魔晶石を定価(ルルブ記載)で買えるようになった。
    モーグ・メタラージ:やったぁ
    藍花:定価ヤッター!
    シアストリス:ボられない!
    グレン・ネルス:定価は嬉しいね
    :「はーっはっは、元気になったぞホッホーウ! ウッ!!」グキッ
    :「ぐふっ」
    パイクス:「ああっ、親父!」
    藍花:「また撃つ?」イディーを見る
    シアストリス:「楽にしてあげて」
    モーグ・メタラージ:「じゃ、行くか」
    モーグ・メタラージ:「ほっとけ」
    パイクス:「じゃ、じゃあ俺親父の介抱があるんでこれで……」
    イディー:「付き合ってられないよ。行こう行こう」
    :「ぐふっ、パイクス、後は頼んだ……」
    藍花:「えっと、身体に気をつけて」
    パイクス:「親父! しっかりしろ、親父ー!!」
    グレン・ネルス:「それ口癖なのか……?」
    GM:というわけで君達は鉱山を後にする……。
    シアストリス:仲良し家族
    GM:なお鉱山に入らないと★は手に入らないようだ。
    GM:◆◆◆
    藍花:ようやくこれで鎖の街も全部埋まったわね
    GM:【時間経過 夕方→夜】
    シアストリス:実質コンプ
    GM:さて、というわけでマップ移動タイムです。
    藍花:奴隷街で一泊かなぁ
    藍花:なんも消耗してないけど
    GM:現在地は魔晶石鉱山。想定では奴隷街ということですがそれでOK?
    モーグ・メタラージ:それか、報告ついでに宝石街に行って泊るか
    藍花:あそっか深夜に寝ればいいのか
    イディー:そうね
    藍花:そっちにしよう
    シアストリス:悲鳴が聴こえる。
    GM:★がついてるところは1個までスキップできるからね
    モーグ・メタラージ:★付きだから普通にスキップできるからね
    グレン・ネルス:それもありか
    GM:なんの!?>悲鳴
    藍花:直通!
    モーグ・メタラージ:娼館だからね
    藍花:悲鳴は前回もきこえてたね
    モーグ・メタラージ:悲鳴も聞こえるというもの
    GM:あ、そうだね……
    GM:では夜の宝石街に移動します。
    イディー:GOGO
    藍花:おたのしみだぁ!



    エリア:夜の宝石街


    GM:【夜の宝石街】
    GM:さて、君達は夜の宝石街に戻ってきた。
    GM:そう時間が経ってないはずだが久々に感じるかもしれない。
    GM:夜は商売の時間ということもあって街は多くの蛮族や富裕奴隷、そして娼婦・男娼たちで賑わっている。
    イディー:濃密だったからね…
    娼婦:しばらく歩いていくと、お客を見送っているあの娼婦を見つけることができるだろう。

    藍花:「こんばんは」
    グレン・ネルス:「や、どーも」声をかけよう
    娼婦:「……フゥー。 あら、こんばんは藍花ちゃん」
    娼婦:オーガを見送り大きなため息をついた娼婦は、君達を見て笑顔になる。
    モーグ・メタラージ:「よう」
    藍花:「ん、その……」
    娼婦:「全員無事みたいでなにより。あの時泊めてあげた時とくらべるとたくましくなっちゃって……」
    娼婦:「ん? どうしたの?」
    藍花:「ミレーユ、の、こと、報告しにきた」
    モーグ・メタラージ:「回収できたぞ、遺品」
    シアストリス:「ん。」
    グレン・ネルス:「やっぱダメだったよ」
    イディー:「まぁ、モーグ君の言ったとおりだ。」
    娼婦:「ほんと!?」 娼婦の顔が一瞬だけ明るくなり、そして目を閉じた。
    娼婦:「…………そう、よね。わかってた」
    娼婦:「ミレーユが見つかったのなら、黒真珠の飾りを持っていたはずだけど……あった?」
    モーグ・メタラージ:「おう」
    藍花:「あと指輪も」
    娼婦:「指輪も……」
    娼婦:娼婦は2つの装飾品を視ると、目を伏せた。
    娼婦:「間違いなくミレーユのものだわ……ほんと、に、馬鹿な、子……」
    藍花:「……。」目を伏せる
    シアストリス:「…………。」
    藍花:「でも、エディルネは、まだ生きてる」
    娼婦:「あの娘、自分の子供に会うために牧場に行ったらしいけど……。貴方達は牧場に? ……え?」
    娼婦:娼婦が言いかけ、藍花の言葉に目を見開く
    娼婦:「会ったの!? エディルネに!?」
    モーグ・メタラージ:「はぁ、わざわざ言う意味があんのか、そりゃ」
    モーグ・メタラージ:「くそ、あぁ会ったよ」
    藍花:「嘘つく必要もないでしょ」
    娼婦:「生きてたの……そう……てっきりもう奴らの供物にされたものと……」
    グレン・ネルス:「……時間の問題だけどな」
    娼婦:娼婦が目頭を抑える。「たとえあと少しの命でも、生きてたならそれに越したことはないわ」
    イディー:「ふむ。そうだね、出来るだけ長生きできることを祈るよ」
    娼婦:「ええ、だからもしよかったら……」そう言うと、娼婦は青い指輪を君達に返した。
    モーグ・メタラージ:「あ?」
    シアストリス:「?」
    藍花:「これって……」
    娼婦:「これ、ここの部分……見える?」
    娼婦:娼婦はそういうと、青い指輪の内側を指さした。
    青い指輪:T to M と刻まれている。
    グレン・ネルス:「見えるが……これが何か?」
    藍花:覗き込む「Mはたぶんミレーユ、だよね。Tは?」
    モーグ・メタラージ:「あぁ、文字があんのは気が付いてたが、これが何だ」
    娼婦:「このTっていう人……誰かはわからないけど、ミレーユが娼婦になる前の、彼女の夫らしいの」
    モーグ・メタラージ:「娼婦になる前、ねぇ」
    娼婦:「そして……エディルネの父親でもある」
    藍花:「……。」
    モーグ・メタラージ:「ふぅん……」
    娼婦:「どうしてこんなことになってしまったのかは分からないけど……」
    娼婦:「少なくともこの指輪は私じゃなくて、その人かエディルネが受け取るべきかなって」
    モーグ・メタラージ:「……そうかい」
    藍花:「わかった」
    娼婦:「ま、貴方達は十分な働きをしてくれたんだから、売っちゃってもいいけどね」娼婦はそう言うとつかれたように笑った。
    娼婦:「それより、お礼をしないとね」娼婦は胸の谷間から1000ガメル分の金貨を取り出す。
    モーグ・メタラージ:「あいよ、確かに」
    藍花:「……。」自分の胸を見下ろして切ない顔をした
    娼婦:「ええ、本当にありがとう。まさか本当に生死が確かめられるなんて思わなかったわ」
    娼婦:そう言うと黒真珠の飾りを引き取る。
    娼婦:「貴方達…………蛮族と戦ってるって噂の冒険者なんでしょう?」
    娼婦:上目遣いに見る。
    モーグ・メタラージ:「……で?」
    イディー:「まいったね…ここでも噂になってるのかい?」
    モーグ・メタラージ:肯定も否定もせず促す
    グレン・ネルス:「よくご存じで……不思議でもないか」
    娼婦:「安心して、実際に顔まで分かる人は殆どいないわ。私だからよ」
    モーグ・メタラージ:(時間の問題だろうがな)
    娼婦:「今回のお礼をしてあげたくて……色々考えたんだけど、ひとつ、秘密を教えてあげようって」
    シアストリス:「ひみつ」
    藍花:「なんだろう」
    娼婦:「ええ。私達の庇護者であるパー姐だけど……不死の宝石ってレジスタンスのリーダーなの」
    モーグ・メタラージ:「……あぁ?」
    イディー:「…!?」
    藍花:「あぇ?」思わず素っ頓狂な声が出た
    シアストリス:「またレジスタンス」
    娼婦:「ひょんなことから聞いちゃって」
    グレン・ネルス:「レジスタンスのリーダー……!?」
    モーグ・メタラージ:「……そうかよ」
    娼婦:「ええ、どんな活動をしているかは知らないけど……もし会えたら……きっと貴方達の力になるはずよ」
    娼婦:「本当は私から紹介してあげたいんだけど、私程度じゃとても……」
    イディー:「問題はどうやって会うかだね…」
    モーグ・メタラージ:「……ま、今はいいだろ」
    娼婦:「それなんだけど……もし会いたいならジェンプってギャンブラーのリルドラケンか、ドミナっていう剣闘士の主人を通せばきっと会えると思うわ。あの二人はよくパー姐のところを出入りしてるの」
    藍花:「どっちも聞いた名前」
    モーグ・メタラージ:「ふぅん……」
    シアストリス:「ギャンブラー」
    藍花:「……。」シアを一瞥
    イディー:「シア君」
    モーグ・メタラージ:(ダムール曰く、蛮族を裏からひそかに操ってる、って噂だったか)
    イディー:「ボクたちにより近いのは剣闘士の方じゃないかな?ムコスタ君のこともあるし」
    モーグ・メタラージ:「ま、覚えておくさ」
    シアストリス:「………………………………………………………………わかった。」
    イディー:めっちゃ不服そう~~~
    娼婦:「だいぶ長かったわね」
    グレン・ネルス:「なんだその間は」
    娼婦:モーグに微笑む。「貴方達の目的が何かは分からないけど、応援してるわ」
    ミケ:「だいへんでずうううううううううううううううううううううううう」

    藍花:「わ、ミケ?」
    ミケ:その時、背後から素っ頓狂な声がした
    モーグ・メタラージ:(レジスタンス、だが……牧場にガキを売ってるのも……)「……あぁ?」
    ミケ:半裸のミケが駆け込んでくる!
    藍花:「追いはぎ?」
    ミケ:なんということだろうか。だがこの街ではあまり違和感がない!
    イディー:「いっつも脱いでるな君」
    グレン・ネルス:「どうした強盗か!?」
    ミケ:「この服は暑かったから……それよりだいへんなんでずうううううううううう」
    モーグ・メタラージ:「恰好はもう知らん、で、なんだよ」
    ミケ:「ぞれが、ぞれがあ」
    藍花:「落ち着いて」
    ミケ:「ジオさんが、ゴブリンに攫われそうなんでず!」
    イディー:「なにっ!?」
    シアストリス:「……!」
    モーグ・メタラージ:「……あぁくそ、もうか」
    藍花:「!」
    ミケ:「もう!? なにが心当たりが!?」
    モーグ・メタラージ:「すげぇやりそうな奴に心当たりが」
    藍花:「うん」
    グレン・ネルス:「銃工廠関連だろうな……」
    娼婦:「銃工廠……オダーのところね」
    モーグ・メタラージ:「クソ、行くぞ」
    藍花:「マギテックを集めてるって聞いた」
    イディー:「さらわれそうになっている場所はどこだね」
    藍花:「……爆発させてないといいけど」
    モーグ・メタラージ:珍しく、率先して向かうことを決める
    ミケ:「奴隷街の、ジオさんの家で……」
    シアストリス:「行こう」
    娼婦:「行くの? 本気?」
    藍花:「行かなきゃ」
    モーグ・メタラージ:「……遺産バカの補給が無くなっちゃ困る」
    モーグ・メタラージ:そういうことにした
    藍花:「……つんでれ」
    イディー:「愛弟子だからね」
    グレン・ネルス:「"冒険者"だからな」
    娼婦:「…………」
    娼婦:「……応援、してるわ」絞り出すように娼婦は言った。
    ミケ:「み、みなざんんんんんんん」
    ミケ:ミケは滂沱の涙を流したあと、ふと我に帰った
    モーグ・メタラージ:「何が冒険者だ、勝ちの目がねぇと戦わねぇよ俺ぁ」
    ミケ:「あ、あの~」
    モーグ・メタラージ:「あ?」
    藍花:「どうしたの?」
    ミケ:「わたしは、なにをすればいいでしょう?」
    モーグ・メタラージ:「……おい」娼婦に声をかける
    ミケ:「ここで泣いてるだけっていうのも……」
    娼婦:「なに?」
    娼婦:娼婦が真剣な顔でモーグを見返す
    モーグ・メタラージ:「こいつ夜の間匿っておいてくれ、泣き叫ばれたら邪魔だ」
    娼婦:「わかったわ」
    モーグ・メタラージ:ばっさりと見捨てた
    藍花:「迷惑かけちゃダメだよ、ミケ」
    ミケ:「あい! がんばっで、がんばっでぐだざいいいいいいい」
    シアストリス:「わかった。」
    グレン・ネルス:「よし、行こう」
    モーグ・メタラージ:「はぁ~くそ、夜の間に終わらせるぞ」
    イディー:「あぁ」
    藍花:「がんばろう」
    ミケ:「大丈夫、なんでしょうか……」ミケは娼婦の脚にすがりつきながら見上げた。
    モーグ・メタラージ:「……背負うもんが多いなぁ、重ぇよチクショウ」ぼやき、走った
    娼婦:「……危険を冒すから、冒険者っていうのよ」
    GM:◆



    "忠臣"コレトー


    GM:【奴隷街】
    GM:ざわつく町中、ジオの工房の前にゴブリンの隊列が並び、その周りを野次馬が取り囲んでいる。
    ジオ:「な、なんだよいきなり来て奴隷って!」

    ジオ:ゴブリンたちに取り押さえられているのは魔導機時代風のジャケットを着たリルドラケン。ジオだ。
    "忠臣"コレトー:「光栄に思いなさい。オダー様がマギテックを必要とされました、貴方はオダー様の奴隷となれるのです」

    ジオ:「ちょ、ちょっと待ってよ! アタシは自由にやりたいし依頼をもらえればいつでもそっちに行むぐっ!」
    ゴブリンパイク_4:「……」
    ゴブリンパイク_4:ゴブリンが強制的にジオを押さえつけ、その腕を締め上げる。
    モーグ・メタラージ:(野次馬が多い、ゴブリンは部隊規模、正面戦闘は避けられねぇ)
    GM:君達が訪れたのは、ちょうどそのタイミングだった。
    "忠臣"コレトー:「このまま奴隷市場で奴隷の首輪をつけます。連行を」
    藍花:「ジオ!」迷わずに声を上げる
    イディー:させるかー!
    モーグ・メタラージ:(それでも"今"しかねぇ)
    ジオ:「ら、藍花!? センセー!?」
    イディー:撃つしかねぇ
    シアストリス:「間に合った。」
    モーグ・メタラージ:奴隷の首輪をつけられた者の末路は、覚えてる
    ジオ:「センセー、モーグさん、皆! 助け……」
    ジオ:ジオはそこまで言い、口を両手で塞いだ。
    イディー:「悪いが、その子を連れて行くのは師匠のボクの許可を取ってからにしてもらいたいね。」
    ジオ:「ダメ、近寄っちゃだめっす! 敵が多すぎる!」
    "忠臣"コレトー:「ン……?」
    グレン・ネルス:「だからって見捨てられるかよ」
    "忠臣"コレトー:ゴブリンたちの一番背後にいた男が、ゆっくりと首を上げた。
    モーグ・メタラージ:「……クソ」
    "忠臣"コレトー:ゴブリンには似つかわしくない青白い肌。
    藍花:「……。」じぃ、と視線が青いゴブリンをとらえる
    "忠臣"コレトー:君達は見たことがあるだろう。オダー三将のひとり、コレトー。
    :「あの娘かわいそうに、マギテックなんて怪しげな稼業してるから……」
    「いくら四天王とはいえゴブリンたちの奴隷なんてねえ……」

    "忠臣"コレトー:「……」
    :「ヒッ」
    "忠臣"コレトー:「…………」
    "忠臣"コレトー:コレトーが君達を見据えた。
    "忠臣"コレトー:赤い瞳が君達の出方を伺うように、じっと君達を見ている。
    モーグ・メタラージ:「はぁ……なんでまた、こうも間が悪いかね」
    モーグ・メタラージ:「なぁ」
    ジオ:「う、うう……センセー……モーグさん」
    モーグ・メタラージ:「そいつ、一応棘の樹の森のアルボルが『私のだ』って吠えてたぜ」
    "忠臣"コレトー:「…………」
    "忠臣"コレトー:「撃て」
    藍花:「!」
    GM:危機感知判定10をどうぞ
    シアストリス:2d
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 11[6,5] → 11
    モーグ・メタラージ:2d+4+2 スカウト観察
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+4+2) → 7[3,4]+4+2 → 13
    イディー:2d+4+3 冒険者+知力
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+4+3) → 8[3,5]+4+3 → 15
    GM:成功したら避けれます
    グレン・ネルス:2d+3+2 スカウト観察
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+2) → 6[2,4]+3+2 → 11
    藍花:2d+1+1 レンジャー観察
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+1) → 4[3,1]+1+1 → 6
    イディー:アァーッ
    GM:OK、誰か一人OKでよいので
    シアストリス:セーフ
    藍花:タスカッタ
    モーグ・メタラージ:「まぁだよな」
    グレン・ネルス:「問答無用か」
    "忠臣"コレトー:「……何故」
    イディー:「所詮はゴブリンか。話の通じる相手じゃない。」
    藍花:「ジオは友達だから、返してもらう」
    "忠臣"コレトー:「何故いま交渉しようと考えた?」
    モーグ・メタラージ:「はぁ、そりゃ戦いたくねぇからだ」
    "忠臣"コレトー:「ならば、我々は四天王の配下。お前たちは私がハラノヴ、モリィの、ダーテの部下だったら交渉しようとしたか?」
    "忠臣"コレトー:「諦めたのではないか?」
    モーグ・メタラージ:「あぁ……そりゃちげぇよ」
    "忠臣"コレトー:「なに?」
    モーグ・メタラージ:「ここまできて、諦めが付かねぇからだ」
    モーグ・メタラージ:「しかしなんだ、随分と……く、く」あぁ、あえて嗤ってやる
    "忠臣"コレトー:「……?」
    モーグ・メタラージ:「随分と"客観的に"自分を見てるじゃねぇか」
    モーグ・メタラージ:「ゴブリンだから見くびられた、って思ったんだろう?」
    "忠臣"コレトー:「…………」コレトーが頭を掻きむしる。
    "忠臣"コレトー:「ああ忌々しい、忌々しい。そうだ、浮民が交渉を持ちかけてきたこと自体が我々がゴブリンとして侮られていることの証拠」
    イディー:「ボクたちは寛大にもゴブリン相手でも”交渉を仕掛けてやった”のにね」
    モーグ・メタラージ:「知るかよボケが、こちとらもうその一線は越えてんだよ」
    藍花:「誰が相手でも関係ない」
    "忠臣"コレトー:ビキリ、イディーの言葉に青筋が浮かぶ。
    モーグ・メタラージ:「モリィのとこと、既によ」
    ジオ:「センセェ……」
    モーグ・メタラージ:あれは偶発でしかなかった、が
    グレン・ネルス:「あちこちで暴れまわったからなあ」
    "忠臣"コレトー:「……モリィと……? なるほど、そうか」
    モーグ・メタラージ:「主にお前らのせいだぞクソども」
    "忠臣"コレトー:「そうか、そうか、お前たち……聞いたことあるぞ、カッツェが話していた冒険者だな」
    "忠臣"コレトー:「いい機会だ。お前たちを殺して、我らゴブリンの恐怖を改めて人族に知らしめる」
    シアストリス:「バレちゃった。」
    ホルス:『デモ、良いバレカタ』
    モーグ・メタラージ:「へぇ、そりゃ逃がせねぇなぁ」
    藍花:「口を塞げばいい」
    モーグ・メタラージ:「逃げられたら、また名が上がっちまうからよ」



    対幹部戦、あるいは―――冒険

    "忠臣"コレトー:まもちき12/17! 先制15!
    モーグ・メタラージ:逃げられるわけには行かない、だから挑発を重ねた
    シアストリス:2d+1+3 セージ知識
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+3) → 10[6,4]+1+3 → 14
    藍花:2 2d6
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6) → 4[1,3] → 4
    #2 (2D6) → 5[3,2] → 5

    モーグ・メタラージ:2d6
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[5,1] → 6
    "忠臣"コレトー:「どこまでもつけあがる……!!」
    イディー:2d+3+3 セージ知識
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+3) → 7[5,2]+3+3 → 13
    グレン・ネルス:2d6
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[3,5] → 8
    シアストリス:2d+3+3+1 ウォーリーダー先制(知)
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+3+1) → 8[5,3]+3+3+1 → 15
    グレン・ネルス:2d+3+2 スカウト運動
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+2) → 9[5,4]+3+2 → 14
    イディー:2d6
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[5,3] → 8
    モーグ・メタラージ:2d+4+2 スカウト運動
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+4+2) → 5[4,1]+4+2 → 11
    モーグ・メタラージ:んぎぎ!
    "忠臣"コレトー:先制奪取! コレトーは能力まで、ほかゴブリンは弱点まで!
    シアストリス:同値だとどっちだっけ
    シアストリス:おっやった
    モーグ・メタラージ:ナイス!
    イディー:ナイスすぎる
    "忠臣"コレトー:コレトーの種族はハイゴブリン
    藍花:やったね
    "忠臣"コレトー:古代魔法文明時代に作られたという、ゴブリンの上位種だ。
    藍花:魔剣持だ
    "忠臣"コレトー:その腰に佩いた剣は魔剣。
    "忠臣"コレトー:◯"自在剣"クライカラゴ
    宣言特技を1ラウンド2回使用できます。
    ただし、使用できる宣言特技はこの剣を使用した攻撃に関係する宣言特技のみです。
    変幻自在、バトルマスターその他宣言回数増加能力とは重複しません。

    シアストリス:外付けスキルじゃん
    GM:もし倒せれば奪えます
    藍花:便利な鼓咆もっててずるい
    モーグ・メタラージ:やったぁ!
    イディー:ほしい
    GM:というわけで今までとはツーランクは違う相手との戦闘だ。準備はOK?
    シアストリス:OK!
    藍花:うおおお!OK!
    グレン・ネルス:OK!
    イディー:「ジオ君、すぐに解放する。少し待っていたまえ。」
    イディー:OK!
    "忠臣"コレトー:「全軍、ゴブリンの力を見せよ!」
    "忠臣"コレトー:「ここで蹂躙せねば生涯ゴブリンと侮られると思え!!」
    モーグ・メタラージ:「はぁぁ……やってやるさ、チクショウ」
    ゴブリンガンナー_5:「ハッ!」
    シアストリス:「否定する。始めるのは、私たち。──────”控えよ”。」
    ゴブリンパイク:「ハッ!!」
    砂の神:「────」
    "忠臣"コレトー:「……ッ」
    藍花:「まずは、数を減らす……」マントの下で両爪を鳴らす
    ジオ:「ゼンゼェ……みんなぁ……」
    モーグ・メタラージ:「遺産バカ、俺たちは大将を、だ」
    モーグ・メタラージ:「全滅させるリソースなんぞねぇ」
    シアストリス:流れ出る神威が、狂気的なまでの統率に一瞬、爪を立てた。
    ゴブリンパイク_4:ゴブリンパイク4はジオを抑え込んでいる。
    ゴブリンパイク_4:(行動不可、回避不可。倒した場合ジオが解放されます)
    イディー:「わかった。ホルス、あの青白い奴だ。」
    ホルス:『オーケー、イディー』
    ジオ:「ゼンゼェ……!」
    "忠臣"コレトー:「冒険者、冒険者、冒険者」
    モーグ・メタラージ:(……最悪なら、ジオだけでも解放だな)
    "忠臣"コレトー:「危険を冒す結果というものを……教えてやろう!」
    モーグ・メタラージ:「……吐いた言葉は、飲めねぇさ」
    グレン・ネルス:「俺たちの役目は、できるだけ生き残って後ろに攻撃を通さないことだ」
    グレン・ネルス:「大役だぞ、ランファ」
    藍花:「わかってる」尾が大地を叩く
    GM:【戦闘開始】

    敵後衛:"忠臣"コレトー、ゴブリンガンナーx8体

    ------------------------------

    敵前衛:ゴブリンパイクx4
    味方前衛:グレン、藍花

    ------------------------------

    味方後衛:モーグ、イディー、シアストリス

    シアストリス:相手が蛮族でよかったぜ
    モーグ・メタラージ:バフをくれ~
    シアストリス:【怒涛の攻陣Ⅰ】とシア以外にセイポン
    シアストリス:2d+8+0+0 神聖魔法行使
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+0+0) → 7[2,5]+8+0+0 → 15
    シアストリス:「”流れよ”!」
    砂の神:「”流れよ”」
    シアストリス:砂塵が舞い、シアの、砂の神の支配下に置かれる。
    シアストリス:町を隈なくめぐるそれが、この時すべて敵に牙を剥く!
    "忠臣"コレトー:「砂の神……人族に力を貸すか」
    藍花:ジオ解放戦線いきます
    モーグ・メタラージ:ごーごー
    GM:来い!
    藍花:猫目のみ
    シアストリス:ジオ封鎖機構4を倒すんだ
    イディー:回避できねぇからなしでもいいかもだぜ
    ゴブリンパイク:◯密集隊形
    ・同エリアのゴブリンパイク(本人含む)の数だけ防護点増加(上限4)、範囲攻撃ダメージ軽減(上限4)
    →防護点7

    藍花:ああ、それもそうね
    シアストリス:かったぁ…
    藍花:あっ逆に筋熊にしよう
    イディー:かってぇ~
    藍花:3 2d+9+1 命中力/甲殻鋭爪/竜の鋭爪1H拳
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+9+1) → 8[6,2]+9+1 → 18
    #2 (2D6+9+1) → 2[1,1]+9+1 → 12
    #3 (2D6+9+1) → 9[3,6]+9+1 → 19

    藍花:オファ
    GM:ここに来て!
    イディー:おファンブル!
    GM:2発!
    藍花:2 k15[(10+0)]+9+4$+0#0 ダメージ/甲殻鋭爪/竜の鋭爪1H拳
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 KeyNo.15c[10]+13 → 2D:[1,5]=6 → 4+13 → 17
    #2 KeyNo.15c[10]+13 → 2D:[3,1]=4 → 2+13 → 15

    ゴブリンパイク:18ダメージ!
    モーグ・メタラージ:硬い~~~
    シアストリス:それでもほとんど吹っ飛ばすんだ…
    イディー:こわ~
    ゴブリンパイク:「敵が来るぞ! 構えろ!!」
    藍花:「ジオを……返せッ!」ジオをおさえつけるゴブリンへと真っ先に飛び掛かり爪を振るう
    ゴブリンパイク:長槍を持ったゴブリンが竜を迎え撃つ
    ゴブリンパイク:「ぐおおおおお!?」
    ゴブリンパイク:1対1ならばとうに八つ裂きだっただろう、だが統制をとれたゴブリンの長槍が藍花の攻撃を阻害する!
    藍花:「予想以上に硬い」両手を払い、拳を構えなおす
    ゴブリンパイク:だがそれすらも越えて、藍花の爪がゴブリンパイクを裂いた!
    モーグ・メタラージ:「動きがいいな、仕上がってやがるクソが」
    イディー:「さすがオダーの軍勢ってところか」
    藍花:「次は、こうはいかない」
    グレン・ネルス:「だが隙ができた。斬り込む!」
    "忠臣"コレトー:「知らなかったか? 我々は四天王の軍勢だ」
    シアストリス:「ん。指示を重ねる。」
    モーグ・メタラージ:次行きます
    GM:カモン!
    モーグ・メタラージ:コレトーに銀矢通常射撃!猫目使用!
    モーグ・メタラージ:キャッツアイMP20>17
    "忠臣"コレトー:来い!
    モーグ・メタラージ:2d+11+2 命中力/ブラッドスクイーズ2H
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+11+2) → 10[4,6]+11+2 → 23
    "忠臣"コレトー:2d6+11
    <BCDice:"忠臣"コレトー>:SwordWorld2.5 : (2D6+11) → 8[3,5]+11 → 19
    藍花:おお
    モーグ・メタラージ:いったろ!
    "忠臣"コレトー:命中!
    イディー:ナイスゥ
    藍花:いったァ!
    モーグ・メタラージ:精神抵抗23!
    シアストリス:じゃあこれで手打ちということで…
    "忠臣"コレトー:2d6+12
    <BCDice:"忠臣"コレトー>:SwordWorld2.5 : (2D6+12) → 11[5,6]+12 → 23
    "忠臣"コレトー:抵抗!
    藍花:ファーwww
    イディー:なん…だと
    シアストリス:!?
    モーグ・メタラージ:……腕輪を、割る
    グレン・ネルス:わーお
    モーグ・メタラージ:通すぞ、呪い
    藍花:おお
    イディー:Foo!
    GM:なにぃ!?
    GM:抵抗貫通!
    モーグ・メタラージ:25だおらぁ!
    モーグ・メタラージ:全行為判定-2!判定後にHP5消費でその判定のみ解除可能!
    モーグ・メタラージ:そしてダメージ!黒炎3!
    GM:ダメージカモン!
    モーグ・メタラージ:k33[(10+0)]+9+6$+0#1 ダメージ/ブラッドスクイーズ2H
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : KeyNo.33c[10]a[+1]+15 → 2D:[3,3]=7 → 8+15 → 23
    イディー:良いダメージ
    モーグ・メタラージ:銀矢29>28、HP26>23
    "忠臣"コレトー:17ダメージ!
    モーグ・メタラージ:手番終了!
    モーグ・メタラージ:「ふぅ、ぅぅぅぅぅ……」
    モーグ・メタラージ:ギリ、ギリリリリ……
    モーグ・メタラージ:火が点る、銀が奔る
    "忠臣"コレトー:「さて、1分持つか、というところか」
    モーグ・メタラージ:「―――殺すぜ、蛮族」
    モーグ・メタラージ:ひゅぱんっ
    モーグ・メタラージ:ゴブリンの軍勢の合間を縫って
    "忠臣"コレトー:コレトーは何重にも重なる軍勢の背後で剣を鞘に収めたまま、正面を見る。
    モーグ・メタラージ:銀の雨が、注いだ
    モーグ・メタラージ:ざすっ
    "忠臣"コレトー:「が──────!?」
    モーグ・メタラージ:ざ、ざざぁっ……ざすっざすっざすざすざすざすっ!!!
    "忠臣"コレトー:「ぐ、おおおおおおっ!!?」
    モーグ・メタラージ:「受けろ、ダークドワーフの黒炎をぉ!」
    ゴブリンガンナー_5:「コレトー様!?」
    ゴブリンパイク:「コレトー様!!?」
    "忠臣"コレトー:「ぐおおおおおっ!!!?」
    "忠臣"コレトー:「これは、ただの矢ではないッ」
    モーグ・メタラージ:熱せられた銀矢が肉に食い込み、内から肉を焼く!
    "忠臣"コレトー:コレトーが矢を掴み、引き抜こうとする。
    "忠臣"コレトー:「この程……ぐ、ぐううううううううううううううっ!!?」
    モーグ・メタラージ:「は、はははぁっ!あのクソマッド謹製、黒炎を放つ弓!」
    "忠臣"コレトー:モーグの執念がごとく、溶けた銀がコレトーの身体に食い込む!
    モーグ・メタラージ:「ムカつくが―――あぁ、存分に喰らえやぁ!!!」
    "忠臣"コレトー:「これは、こんなものを人族がッ!?」
    ゴブリンガンナー_5:「コレトー様!」
    モーグ・メタラージ:「言ったろ、ここで、殺す!」
    "忠臣"コレトー:「騒ぐな! いまだ我ら有利、殺せ!」
    モーグ・メタラージ:「頭を刈るぞ!」
    藍花:センセー、ジオを助けてくれぇ……と思ったけど鷹の目軍だったわ
    イディー:グレン任せた!(薄情
    グレン・ネルス:それならグレンが斬った方がいいだろう
    藍花:ジオを?
    グレン・ネルス:ジオ両断剣!
    ジオ:やめてええ
    シアストリス:市民両断!?
    イディー:市民両断剣やめてもろて
    モーグ・メタラージ:やれー!グレン!
    グレン・ネルス:というわけでパイク4を斬ります
    GM:来い!
    グレン・ネルス:2d+8+3 命中力/バスタードソード2H
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+3) → 5[2,3]+8+3 → 16
    ゴブリンパイク:回避不可
    グレン・ネルス:k27[(10+0)]+8+3$+0#0 ダメージ/バスタードソード2H
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.27c[10]+11 → 2D:[6,5 2,1]=11,3 → 9,2+11 → 1回転 → 22
    藍花:マワッタァ
    イディー:両断剣!
    ゴブリンパイク:15ダメージ!撃破!
    シアストリス:ヨシ!
    ジオ:「はなせ、はなせはなせえっ」
    ゴブリンパイク:「ええい、大人しくしろ! こいつ……」
    グレン・ネルス:「肆の型、大車輪!」遠心力を乗せた一撃でゴブリンパイクを両断!
    ゴブリンパイク:「な────」
    ゴブリンパイク:「が、はっ!?」
    ゴブリンパイク:ハリネズミのようなゴブリンパイクの密集陣形の一角をグレンが突破!
    グレン・ネルス:「今の内だ! どっかに逃げろ!」
    ジオ:「ぷはぁっ! グレンさん!」
    ジオ:「わ、わかった!」
    ジオ:ジオが駆け出す。
    ジオ:「セ、センセー、みんな」
    ジオ:「しんじゃ、死んじゃ嫌だからね!」
    イディー:「もちろんだとも。さぁ、行って!」
    藍花:「……また、ね」
    モーグ・メタラージ:「……」言葉は返さない、保証はできない
    ジオ:「誰か、誰か助けてくれる人、誰か……!」
    シアストリス:「また。」
    ジオ:「また! 絶対! 絶対だから!」
    グレン・ネルス:ではオマケだ、コレトーに斧!
    モーグ・メタラージ:ころせー!
    イディー:グレンキャノンもだ!
    グレン・ネルス:2d+8+3 命中力/ハンドアックス1H投
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+3) → 3[1,2]+8+3 → 14
    "忠臣"コレトー:2d6+11
    <BCDice:"忠臣"コレトー>:SwordWorld2.5 : (2D6+11) → 4[1,3]+11 → 15
    "忠臣"コレトー:「この程度ォッ!」
    藍花:呪いかかってこれ?
    GM:あ
    グレン・ネルス:回避ペナルティがあるぜ……
    GM:命中!
    モーグ・メタラージ:そうだぜ
    シアストリス:やったー!
    グレン・ネルス:k12[(11+0)]+8+3$+0#0 ダメージ/ハンドアックス1H投
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.12c[11]+11 → 2D:[2,1]=3 → 1+11 → 12
    イディー:ナイスゥ!!
    グレン・ネルス:これは変転だな
    藍花:わぁ
    モーグ・メタラージ:ひゅーっ!
    GM:うそだろ
    イディー:効いてる効いてる!こっちもコレトーに射撃!鷹の目、キャッツ、タゲサ、クリバレ
    モーグ・メタラージ:あ、変転でダメージ回すからちょい待ち
    GM:こうかな、k12[(11+0)]+8$11
    イディー:ワオワオー!!
    グレン・ネルス:感謝
    グレン・ネルス:ダメージバフ乗ってるから+11だな
    グレン・ネルス:k12[(11+0)]+11$11
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.12c[11]m[11]+11 → 2D:[5,2 6,2]=11,8 → 6,4+11 → 1回転 → 21
    イディー:Foo!
    "忠臣"コレトー:15ダメージ!
    シアストリス:イイネ
    藍花:デカイ!
    モーグ・メタラージ:いいぞ!
    グレン・ネルス:「──────トマホォォォオオオク!」斧がゴブリンの軍勢の間を滑り、
    "忠臣"コレトー:「グゥウウッ……」
    "忠臣"コレトー:突き刺さった矢を自らの対魔の力で抑え込む
    "忠臣"コレトー:"自在剣"クライカラゴを振るい、斧を叩き落とす!
    "忠臣"コレトー:だがその瞬間────
    "忠臣"コレトー:ビシィッ!
    モーグ・メタラージ:「バカが」
    "忠臣"コレトー:銀がコレトーの身体を裂いた!「ぐおおおおっ!?」
    "忠臣"コレトー:そこに斧が直撃!
    グレン・ネルス:「ブゥウウウウメランッ!!!」コレトーに深々と突き刺さる!
    "忠臣"コレトー:「ガ──────」
    "忠臣"コレトー:「ぐおおおおおおおおおおおおっ!!?」
    "忠臣"コレトー:コレトーの肩口に斧が深々と突き刺さった!
    ゴブリンパイク:「コ、コレトー様!?」
    "忠臣"コレトー:「ガハァッ、馬鹿、な、こんな……!?」
    "忠臣"コレトー:「グ、ウオオオオオッ!?」
    "忠臣"コレトー:「なんだその腕は、胸は……魔改造か!」
    "忠臣"コレトー:「忌々しい、あのグラスランナーめ!」
    モーグ・メタラージ:「……あぁ、そうだとも」
    モーグ・メタラージ:「謹製の"弓腕"だ、ふざけてるよなぁ、ホントによ」
    :「おい、なんだこれ……」
    :「蛮族の軍勢に、人族が勝ってる……?」
    :「嘘だろ……お、おい、がんば……」
    :「やめときなさい!」
    モーグ・メタラージ:「……は」
    :「……っ」
    グレン・ネルス:「胸に花よりはマシだろ」
    "忠臣"コレトー:「…………忌々しい、忌々しい!」
    イディー:有名人だ>XX
    イディー:撃つぜ撃つぜ
    藍花:Foo!
    シアストリス:目指せヘッドショット
    藍花:ここで30回転や!
    モーグ・メタラージ:100回転してころせ!
    イディー:行くぜ100回転!
    イディー:2d+7+3 命中力/トラドール2H
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+7+3) → 9[6,3]+7+3 → 19
    "忠臣"コレトー:2d6+11-2
    <BCDice:"忠臣"コレトー>:SwordWorld2.5 : (2D6+11-2) → 6[4,2]+11-2 → 15
    "忠臣"コレトー:命中!
    イディー:k20[9]+7+0 ダメージ
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[9]+7 → 2D:[4,3]=7 → 5+7 → 12
    藍花:ヨシ
    "忠臣"コレトー:11ダメージ!
    ホルス:『イディー、冷静さは保ってる?』
    イディー:「もちろんだ。ジオ君は無事逃げた。憂いはない」
    ホルス:『オーケーイディー』
    ホルス:『ホークアイモード』
    イディー:「行こうホルス、力を貸してくれ」
    ホルス:『マカセテ』ホルスが飛び、戦場を俯瞰しそれをターゲットサイトに伝える。
    イディー:息を吸い、止める。青筋を立てる青いゴブリンめがけ、撃つ
    イディー:BLAM!
    "忠臣"コレトー:「お……」
    "忠臣"コレトー:コレトーの膝が崩れかけた。
    "忠臣"コレトー:「なんだこれは」
    "忠臣"コレトー:「なにが起こっている……?」
    GM:間違えた12ダメージ!
    イディー:「なんだもなにも、君達の好きなガンじゃないか。」
    イディー:「食らうのは初めてかい?ならしっかり味わうといい。」
    "忠臣"コレトー:「……まさか、お前もマギテックか!」
    "忠臣"コレトー:「それも……外の街の!」
    モーグ・メタラージ:「よかったな遺産バカ、標的がお前になったぞ」
    イディー:「そうとも。悪いが銃整備につかうにはボクのうでは高すぎるけどね」
    "忠臣"コレトー:「スゥー……ハァー……」
    "忠臣"コレトー:「落ち着け。私はオダー三将、ここで落ちるような立場ではない」
    ゴブリンパイク:「コレトー様!」
    ゴブリンガンナー_5:「コレトー様!」
    "忠臣"コレトー:「奇襲は寡兵の常だ。大軍たる我らはこれより蹂躙を開始する」
    "忠臣"コレトー:「構えよ」
    藍花:「……来る!」
    シアストリス:ひー!
    "忠臣"コレトー:▶▶鼓咆&陣率/全エリア
    「怒涛の攻陣Ⅱ・旋風】(命中力+1)を使用します。
    3手番目ごとに【慮外なる烈撃】(命中力+2、打撃点+2)を使用します。

    "忠臣"コレトー:▶操霊魔法lv7/ 魔力10(17)
    魔法適性(マルチアクション、魔法拡大数、ワードブレイク)

    藍花:ワードブレイクでいかがでしょうか
    "忠臣"コレトー:魔法拡大数11倍
    シアストリス:こいつ!
    モーグ・メタラージ:うわっ支援……ファナティシズムっぽいなぁ!
    藍花:ああっ
    グレン・ネルス:ヌワーッ
    イディー:11倍ファナティですかぁぁぁぁ!?
    モーグ・メタラージ:「……さて、こっからだな」
    ゴブリンパイク:「「「オオオオオッ!!」」」
    "忠臣"コレトー:「悪いが、覚悟を決めてもらおう」
    "忠臣"コレトー:「高揚ヴァリキ戦意ファイス奮起エコナーゼ……昂れファナティシズム
    "忠臣"コレトー:「ファナティシズム!」
    ゴブリンガンナー_5:「「「「オ…………ウオオオオオッ!!」」」」
    ゴブリンパイク:「殺す! 必ず殺す!!」
    イディー:「うわっ…」
    モーグ・メタラージ:「……っ、当てに来てるぞ!耐えろ!」
    "忠臣"コレトー:「さあ、ゆけ。換えのきく兵士たちよ」
    シアストリス:「あれも魔法……」
    グレン・ネルス:「頑張ってはみるがよ!」
    藍花:「……!」ぞわりと恐怖が背を流れる
    ゴブリンパイク:▶槍衾/3+N(10+N)/回避/消滅
    射程/範囲:自身/1エリアで、同エリアのゴブリンパイク全員で一斉に槍を突き出します。
    命中力と打撃点は「2D6+3+攻撃に参加したゴブリンパイクの人数(上限4)」となります。
    また攻撃を回避された場合、相手の動きを制限し次の手番開始時まで回避判定に1のペナルティを与えます。
    ゴブリンパイクが全滅した場合このペナルティは消滅します。

    ゴブリンパイク:命中13、前衛ふたりは回避どうぞ
    グレン・ネルス:2d+9+0 回避力
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+9+0) → 12[6,6]+9+0 → 21
    藍花:2d+9+0 回避力
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+9+0) → 8[6,2]+9+0 → 17
    イディー:いい出目ェ
    シアストリス:すごい回避だ
    イディー:しかし回避-1か…ガンが怖いわね…!
    ゴブリンパイク:「槍ィ、出せ!」
    ゴブリンパイク:ゴブリンパイクたちが前進しながら長槍を一斉に突き出す!
    ゴブリンパイク:二人は回避するも、行動圏が狭まっていく!
    藍花:「当たる……ものかっ!」素早く後退していくも徐々に退路が断たれていく
    "忠臣"コレトー:「銃士隊」
    グレン・ネルス:「捌の型! 黄昏の帳!」槍を剣で弾く!
    ゴブリンガンナー_5:◯弾幕射撃
    場にいるゴブリンガンナー(本人も含む)の数だけ命中力に+されます。(上限4)

    ゴブリンガンナー_5:◯銃:射程2、命中・打撃点は通常攻撃と同じ
    ▶▶ソリッドバレッド&ターゲットサイト
    攻撃ダメージを魔法ダメージに変更し、命中を+1します。

    藍花:やーばいって><
    ゴブリンガンナー_5:命中は5+4+1+2=12
    ゴブリンガンナー_5:命中19で8射撃
    イディー:ゲェーッ
    ゴブリンガンナー_5:グレン、藍花に4発ずつ。
    シアストリス:ワ…
    グレン・ネルス:ンヒィ
    藍花:4 2d+9+-1 回避力
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+9-1) → 6[5,1]+9-1 → 14
    #2 (2D6+9-1) → 6[2,4]+9-1 → 14
    #3 (2D6+9-1) → 6[2,4]+9-1 → 14
    #4 (2D6+9-1) → 5[4,1]+9-1 → 13

    藍花:フッ
    モーグ・メタラージ:2人とも、良い奴らだったよ
    イディー:お前らのこと忘れねぇからな…
    グレン・ネルス:2d+9+-1 回避力
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+9-1) → 12[6,6]+9-1 → 20
    シアストリス:ワ!?
    藍花:?!
    イディー:!?
    グレン・ネルス:あと三回
    グレン・ネルス:3 2d+9+-1 回避力
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+9-1) → 10[4,6]+9-1 → 18
    #2 (2D6+9-1) → 7[4,3]+9-1 → 15
    #3 (2D6+9-1) → 8[4,4]+9-1 → 16

    ゴブリンガンナー_5:8d+16 藍花 防護点無視
    <BCDice:ゴブリンガンナー_5>:SwordWorld2.5 : (8D6+16) → 32[3,1,4,6,3,4,5,6]+16 → 48
    イディー:うわー!
    ゴブリンガンナー_5:6d+12 グレン 防護点無視
    <BCDice:ゴブリンガンナー_5>:SwordWorld2.5 : (6D6+12) → 24[4,3,3,3,5,6]+12 → 36
    モーグ・メタラージ:アアーッ!
    藍花:-14……いい勝負じゃねぇの
    シアストリス:ヤバすぎる
    グレン・ネルス:一発は避けたがランファが!
    モーグ・メタラージ:生死判定クリって起き上がれ!
    イディー:立って藍花ちゃん!
    シアストリス:ボタンを押せ!
    藍花:2d+8+0 生命抵抗力
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+0) → 6[1,5]+8+0 → 14
    GM:成功!
    藍花:ンギリギリィ!
    モーグ・メタラージ:あっぶねぇ~~~!
    イディー:ギリギリィ!!
    シアストリス:生きてるぅ~~!!
    "忠臣"コレトー:「狙え」
    ゴブリンガンナー_5:ガンナーたちが銃を構える。
    "忠臣"コレトー:「撃て」
    ゴブリンガンナー_5:BLAM!BLAM!BLAM!BLAM!BLAM!BLAM!BLAM!BLAM!
    ゴブリンガンナー_5:銃弾の雨が二人を襲う
    ゴブリンガンナー_5:ゆっくりと、ゆっくりと二人の体を撃ち抜き、削り取っていく
    藍花:「しまっ……」目の前に迫る銃弾がひどくゆっくりに見えた
    ゴブリンガンナー_5:「撃て!」「交代!」「撃て!」
    グレン・ネルス:「グゥウウウウウッ!」身体を横にし姿勢を低くする。被弾面積を最低限に抑える……!
    ゴブリンガンナー:ゴブリンガンナーたちは絶え間なく撃ち続ける
    藍花:「か……はッ……!?」鉛の雨が次々と降り注ぎその身体に穴をあけていく
    "忠臣"コレトー:「男の方は運が良かったようだが……これでひとり」
    イディー:「なんて弾幕だ…!まったく数の多いゴブリンにガンを持たせるとは…」
    シアストリス:「……!」拳を握り締めた。戦場を俯瞰する砂の目が、否応なく惨状の姿を映す。
    モーグ・メタラージ:「……!」倒れるランファをみて、腕に力を籠める
    イディー:「藍花君が…!」
    ゴブリンガンナー:「敵、健在!」
    "忠臣"コレトー:「構うな、撃ち続けろ」
    モーグ・メタラージ:「……起こす間は、ねぇ」
    ゴブリンパイク:「前線を押し上げろ!! 敵後衛を殺せ!!」
    イディー:「ボクたちにできることは頭を狙うだけだね」
    モーグ・メタラージ:「首狩りだ、やるぞ」
    藍花:「ぁ……」倒れていく身体が、急速に冷えていく体温が、否応なしに己に"死"を予感させる「……ごめ……ん、シアちゃ……」
    藍花:弱弱しく伸ばした赤い腕が地に落ちた
    :赤いなにかが藍花の身体を飲み込もうとする。
    モーグ・メタラージ:「―――すぐに、助けてやる」
    シアストリス:「……藍ちゃん。」届くはずもないのに、呟く。
    モーグ・メタラージ:「少し、寝てろ」
    シアストリス:「また後で。」
    モーグ・メタラージ:あぁ、言っちまった、言っちまった
    モーグ・メタラージ:言ったからには……「やるぞ」
    :「────」
    :赤い竜の牙は、ほんの僅かな差で藍花を捉えそこねた
    藍花:「……。」暗闇と激痛の中で藍花はその熱に手を伸ばそうとした。その寸前で……声を聞いたのだ。
    藍花:シアの、モーグの……大切な仲間の……。
    赤い少女の夢:「……」
    赤い少女の夢:「まだ」
    赤い少女の夢:その声は一瞬だけ聞こえ、消えた。
    "忠臣"コレトー:「しぶとい……!」
    イディー:よっしゃ行くかぁ!おらっ、ギャレン魂見せろ!
    グレン・ネルス:命中ボーナス貰ってからのほうがいいぞ!
    モーグ・メタラージ:バフをくれシア!確実に当てたい!
    シアストリス:そうだぞ
    イディー:ください!
    シアストリス:【怒涛の攻陣Ⅱ:旋風】
    シアストリス:グレンを回復して気絶に…なんとか留まってほしいな!
    シアストリス:それかヤケバニッシュ
    GM:ククク、実はバニッシュくらうとゴブリンガンナーはまず全員抵抗できないぜ
    GM:ただし効果がどうでるかは運次第だ
    シアストリス:ヤレんのか…!?
    モーグ・メタラージ:鷹の目無いと奥には……ねっ
    GM:バニッシュは起点指定だから行ける?
    シアストリス:エリアでもだめなのお!?
    GM:しかも射撃じゃない
    モーグ・メタラージ:あれ、そうだったっけか
    GM:なんか微妙だけど、いけると裁定しよう!
    モーグ・メタラージ:しゃあ!やれ!
    シアストリス:うおおお
    GM:ここで勇気見せるなら答える!
    GM:だが結果が伴うかは知らんぞ!
    グレン・ネルス:任せるぜ!
    シアストリス:バニッシュだ!地獄まで付き合ってくれ!
    イディー:やれー!!
    藍花:うおおお
    シアストリス:2d+8+0+0 神聖魔法行使
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+0+0) → 2[1,1]+8+0+0 → 10
    藍花:草
    シアストリス:…
    GM:……
    グレン・ネルス:……
    シアストリス:へ、
    GM:へ?
    シアストリス:屁理屈のために
    シアストリス:バニッシュ出目操作のために
    シアストリス:とっておきたかったのに!!!!!!!
    砂の神:運で勝負しろ
    シアストリス:変転するよもう!!!!!!!!!!!!!!!!
    モーグ・メタラージ:やれ
    イディー:やったぜぇ~!
    GM:えっ
    藍花:ギャンブラーシア!
    GM:あっ
    GM:ちょっとまって
    シアストリス:はい
    GM:これ……クリティカルだからコレトーもほぼ抵抗不可……
    藍花:草
    イディー:そうだよ
    モーグ・メタラージ:やったぜ
    シアストリス:これで2~4出たらコレトーの醜態が観れる代わりに死ぬ
    GM:うおおおおおおおお!?
    イディー:ガン逃げコレトーがみたい
    藍花:もうどうなっても楽しいw
    モーグ・メタラージ:いや、むしろ2~4も好都合になった
    "忠臣"コレトー:2d6+12+4-2
    <BCDice:"忠臣"コレトー>:SwordWorld2.5 : (2D6+12+4-2) → 4[1,3]+12+4-2 → 18
    "忠臣"コレトー:失敗!
    モーグ・メタラージ:回避-2だからなぁ……!
    イディー:っしゃぁ!
    シアストリス:やるぞ!!!!!
    シアストリス:運命のダイスロール!!!!
    藍花:いけぇぇぇええ
    GM:ガンナー1~8→コレトーの順番でいこうか
    イディー:やれー!
    シアストリス:いっせーの!
    シアストリス:2d
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[6,2] → 8
    イディー:ガンナービビってるー!
    GM:対象それぞれだから!
    GM:9回振るのだ!
    藍花:9回か
    シアストリス:おっけー
    シアストリス:8 2d
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6) → 7[2,5] → 7
    #2 (2D6) → 7[2,5] → 7
    #3 (2D6) → 5[1,4] → 5
    #4 (2D6) → 11[5,6] → 11
    #5 (2D6) → 7[6,1] → 7
    #6 (2D6) → 7[2,5] → 7
    #7 (2D6) → 7[4,3] → 7
    #8 (2D6) → 8[4,4] → 8

    モーグ・メタラージ:ww
    藍花:それだと16回ふってない?
    シアストリス:ほんまや
    イディー:1匹逃げたな
    シアストリス:後半を無視すればいいのか
    モーグ・メタラージ:いや、普通に2d6なんだから合ってるんじゃない?
    GM:ん、これでOKのはず
    藍花:あ、そっか
    グレン・ネルス:いやバニッシュ表は2d6だからこれでいいと思う
    シアストリス:じゃあ一人逃げたな!
    モーグ・メタラージ:1体逃げた以外は……全員命中回避行使-1!
    藍花:よしよし
    GM:えーと、ガンナー5が逃走
    GM:それ以外は恐怖で判定-1
    藍花:逃げたヤツはあとで処刑っすね^^
    イディー:すげぇことになったぞ
    シアストリス:「”控えよ”ッ!」
    砂の神:砂嵐が吹く。
    砂の神:神の怒りにも似た、強い意志が吹き荒れた!
    "忠臣"コレトー:「う、おお……っ!?」
    シアストリス:これまで先手を取るためだけに使い、そして己の負荷を避けるために控えていた……畏れの祈り。
    "忠臣"コレトー:コレトーが剣を持つ手を見た。
    シアストリス:「……ッ! 責任は、取ってもらう」
    "忠臣"コレトー:震えている。オダー三将とも呼ばれたコレトーの手が、震えている。
    "忠臣"コレトー:こんな小さな少女に!
    ゴブリンガンナー_5:「……あ」
    シアストリス:「藍ちゃんをいじめたな」
    ゴブリンガンナー_5:「あああああああああああっ!!」
    ゴブリンガンナー_5:ゴブリンガンナーのひとりが耐えきれずに逃走!
    "忠臣"コレトー:「! 貴様!」
    "忠臣"コレトー:「あんなウィークリングが死んだところでどうだというのだ!」
    砂の神:「"控えよ"」
    "忠臣"コレトー:「……!!」
    砂の神:砂はシアの怒りを反映するがごとく吹き荒れる
    ゴブリンガンナー:「コ、コレトー様……!」
    "忠臣"コレトー:「退く? 退けるわけがない」
    "忠臣"コレトー:「我はコレトー! オダー三将が一人!!」
    "忠臣"コレトー:「撃て! やつらを殺せ!!」
    シアストリス:「シアストリス。ウィークリングのともだち」
    "忠臣"コレトー:「友達? 人族と蛮族が?」
    シアストリス:「ん。」
    "忠臣"コレトー:「出来損ないが人族と傷の舐め合いか? 笑わせる」
    モーグ・メタラージ:「テメェに関係あるか?そりゃあ」
    モーグ・メタラージ:ぎり、ぎりりりり、りり
    シアストリス:「ごめんね。友達おおくて。」
    "忠臣"コレトー:「ぬかせ……!」
    藍花:「……し、ぁ……ちゃ……」掠れた声で友を呼ぶ。
    シアストリス:「藍ちゃんだけじゃないよ。理不尽に怒るのは」
    シアストリス:「私も無茶する。」
    モーグ・メタラージ:「これから死ぬ、テメェによ」
    "忠臣"コレトー:「この気配……!」
    モーグ・メタラージ:撃ちます
    GM:来い!
    モーグ・メタラージ:そして……あぁめっちゃ悩ましい、悩ましいけど……ここは、振る!
    イディー:いけーっ!
    モーグ・メタラージ:徹甲矢通常射撃!
    GM:来い!
    モーグ・メタラージ:2d+11+2 命中力/ブラッドスクイーズ+徹甲矢2H
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+11+2) → 3[2,1]+11+2 → 16
    モーグ・メタラージ:ああーっくそ!ここで!
    シアストリス:ぐぐぐ
    "忠臣"コレトー:2d6+11-2
    <BCDice:"忠臣"コレトー>:SwordWorld2.5 : (2D6+11-2) → 10[6,4]+11-2 → 19
    イディー:ぐぬぬ
    "忠臣"コレトー:回避ぃ!
    モーグ・メタラージ:畜生どのみちだった!
    藍花:どちらにせよ露払いはできなかったので仕方なし
    モーグ・メタラージ:いや露払いしてれば呪いは適用させられてたな、くやしい!
    GM:どちらにせよ呪いは継続だ!
    "忠臣"コレトー:「私を……私をォ! 舐めるなァーッ!!」
    モーグ・メタラージ:「し、ねぇ!!!」
    モーグ・メタラージ:ば  づんっ!!
    "忠臣"コレトー:「があっ!!」
    "忠臣"コレトー:叫び、その矢を切り払う!
    モーグ・メタラージ:「っ、あの状態でぇ……!」
    シアストリス:「……お話に夢中だと思ってたけど」
    シアストリス:「強い」
    "忠臣"コレトー:「ゼェ……ゼェッ……!」
    イディー:「さすがは幹部…」
    藍花:「ぅ……ぅ……」冷たく暗い闇の中で仲間の無事を願う。藍花にできるのはそれだけだ。
    グレン・ネルス:「口だけじゃねえってこった」
    ゴブリンガンナー:「コレトー様!」
    "忠臣"コレトー:「いいから……撃てェ!」
    モーグ・メタラージ:「ふぅぅ……悪いな、死人が増える」
    ゴブリンガンナー:「はっ!!」
    イディー:「死人が増えるか…僕じゃないことを祈るばかりだ」
    グレン・ネルス:斧を投げるぜ
    グレン・ネルス:斧をコレトーに投擲
    グレン・ネルス:2d+8+4 命中力/ハンドアックス1H投
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+4) → 4[1,3]+8+4 → 16
    "忠臣"コレトー:2d6+11-2-1
    <BCDice:"忠臣"コレトー>:SwordWorld2.5 : (2D6+11-2-1) → 4[1,3]+11-2-1 → 12
    グレン・ネルス:k12[(11+0)]+8+3$+0#0 ダメージ/ハンドアックス1H投
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.12c[11]+11 → 2D:[2,3]=5 → 2+11 → 13
    "忠臣"コレトー:ぎゃあ!?
    イディー:いいぞぉ
    シアストリス:フットワークが乱れてるぜ!
    "忠臣"コレトー:7ダメージ!
    グレン・ネルス:続けて斧発射!
    グレン・ネルス:2d+8+4 命中力/ハンドアックス1H投
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+4) → 6[2,4]+8+4 → 18
    "忠臣"コレトー:2d6+11-2-1
    <BCDice:"忠臣"コレトー>:SwordWorld2.5 : (2D6+11-2-1) → 7[4,3]+11-2-1 → 15
    グレン・ネルス:k12[(11+0)]+8+3$+0#0 ダメージ/ハンドアックス1H投
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.12c[11]+11 → 2D:[2,5]=7 → 4+11 → 15
    モーグ・メタラージ:はっはーっ!デバフが効いてるぜ!
    イディー:効いてる効いてる!
    シアストリス:へいへーい
    "忠臣"コレトー:9ダメ!
    "忠臣"コレトー:「次はなんだ、銃か! 斧か!」
    グレン・ネルス:「ダブルトマホーク────────」
    グレン・ネルス:斧を二つ、それぞれ反対の角度から
    "忠臣"コレトー:「斧は一本のはず、ならば……!」
    グレン・ネルス:「───────ブゥウウウメランッ!!」コレトーに向けて、投擲!
    "忠臣"コレトー:剣を構え……
    "忠臣"コレトー:「二本────!」
    "忠臣"コレトー:2つの斧が突き刺さった!
    "忠臣"コレトー:「ガ、ア────」
    イディー:「崩れた…!ホルス!」
    ホルス:『OK、イディー』
    ホルス:『ターゲット、ロック』
    イディー:タゲサ、クリバレ、タカの目!
    藍花:4回転くらいすれば勝ち!
    イディー:2d+7+4 命中力/トラドール2H
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+7+4) → 9[4,5]+7+4 → 20
    "忠臣"コレトー:2d6+11-2-1
    <BCDice:"忠臣"コレトー>:SwordWorld2.5 : (2D6+11-2-1) → 8[2,6]+11-2-1 → 16
    "忠臣"コレトー:ムリィ!
    イディー:k20[9]+7+0 ダメージ
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[9]+7 → 2D:[6,4 5,1]=10,6 → 8,4+7 → 1回転 → 19
    モーグ・メタラージ:うぉぉ!
    "忠臣"コレトー:ぎゃ
    イディー:1回転!
    藍花:おっしぃ……!
    モーグ・メタラージ:……お、俺が当ててれば倒せてたぁぁぁ!?
    シアストリス:良いのはいった!!!!
    "忠臣"コレトー:19ダメージ!
    "忠臣"コレトー:残り6!
    イディー:BLAM!!
    "忠臣"コレトー:「お、ご……!」
    "忠臣"コレトー:銃弾がコレトーの胴体を貫く
    "忠臣"コレトー:致命弾だ
    モーグ・メタラージ:「っ」
    ゴブリンガンナー:「コ、コレトー様、撤退を……」
    イディー:「君、ここで意地を張って死ぬつもりかい?」
    モーグ・メタラージ:それでも……目が死んでいない
    "忠臣"コレトー:「撤退……?」
    モーグ・メタラージ:(―――俺が外したからだ)
    :「が、頑張れ冒険者」
    シアストリス:「ん。吐いた言葉は戻せない」
    :「あ、後少しだよっ!」
    モーグ・メタラージ:やはり、俺では無理だったのか―――「―――ぁ」
    イディー:いけー!町の住民!投石しろ!
    シアストリス:「……でも、それを知ってて」
    "忠臣"コレトー:「撤退だと……?」
    シアストリス:「私たちに賭けてる人族がいるよ」
    モーグ・メタラージ:シアのそれは、コレトーに言ったのかもしれなかった、だが
    "忠臣"コレトー:「もしここで撤退すれば、終わりだ」
    モーグ・メタラージ:「……そうだな、ここで逃がしたら終わりだ」
    "忠臣"コレトー:「私は、オダー様は、終わりだ。未来永劫、人族にも蛮族にもなめられる」
    モーグ・メタラージ:「吐いた唾は、飲めねぇ」
    "忠臣"コレトー:コレトーはここに至ってなお、戦略的に判断した。
    "忠臣"コレトー:「戦闘を……継続せよ!!」
    "忠臣"コレトー:コレトーは血反吐とともに叫んだ
    イディー:「いいだろう、モーグ君。君か僕のどちらかが生き延びて奴にとどめを刺す。」
    グレン・ネルス:「忠誠心のお篤いこって」
    モーグ・メタラージ:「おう……ここで、勝つぞ」
    "忠臣"コレトー:「私が行く! 続け!」
    イディー:「そういうわけだグレン君、悪いが気張ってくれ!」
    ゴブリンガンナー:「オ、オオオオオオオオオオッ!!」
    シアストリス:裂ぱくの執念。神の怒りすら相殺するほどの殺意。
    藍花:「ぁぁ……」聞こえる。聞こえる。死の音が。隊列を組んでやってくる。それでもなお、信じずにはいられない。
    "忠臣"コレトー:前線に移動
    藍花:住民!肉盾になれっ!
    モーグ・メタラージ:なにっ!?
    藍花:ほう
    "忠臣"コレトー:▶▶鼓咆&陣率/全エリア
    「怒涛の攻陣Ⅱ・旋風】(命中力+1)を使用します。
    3手番目ごとに【慮外なる烈撃】(命中力+2、打撃点+2)を使用します。

    シアストリス:せっかくまいたデバフがー!
    "忠臣"コレトー:グレンへ攻撃
    "忠臣"コレトー:2d6+12-1
    <BCDice:"忠臣"コレトー>:SwordWorld2.5 : (2D6+12-1) → 9[3,6]+12-1 → 20
    グレン・ネルス:2d+9+-1 回避力
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+9-1) → 10[5,5]+9-1 → 18
    "忠臣"コレトー:2d6+12
    <BCDice:"忠臣"コレトー>:SwordWorld2.5 : (2D6+12) → 5[2,3]+12 → 17
    イディー:グレーン!
    藍花:呪いもろもろは反映されてるのよね?
    GM:……
    モーグ・メタラージ:ふふふ
    モーグ・メタラージ:銀の矢は、効くだろう
    GM:同値、外れ!!
    グレン・ネルス:そもそもグレンまだ回避ペナ入ってねえや
    シアストリス:うおおおおおおお
    藍花:せやで
    モーグ・メタラージ:しゃあ!
    グレン・ネルス:19だオラァ!
    イディー:グレン復活!グレン復活!
    GM:あああーーーっ!
    シアストリス:呪いもバニッシュも、あるんだよ!
    "忠臣"コレトー:「落ちろ!」
    "忠臣"コレトー:剣を振り抜き、グレンを切り裂く!
    "忠臣"コレトー:「切り裂け、クライカラゴ!」
    "忠臣"コレトー:コレトーがグレンを倒しさせすれば
    "忠臣"コレトー:槍兵部隊と銃兵部隊が、全てを蹂躙したはずだった
    モーグ・メタラージ:「―――燃えろ、イグニス!!!」
    モーグ・メタラージ:じ、じじ……
    "忠臣"コレトー:コレトーは瀕死の重傷でそこまで考えていた。
    "忠臣"コレトー:だが──────
    モーグ・メタラージ:じゅっ―――
    "忠臣"コレトー:「あ────」熱が体内で生まれた
    "忠臣"コレトー:「があああああああああああああああああっ!?」
    グレン・ネルス:「玖の型! 煌めく波涛ッ!!!」泥めいた時間感覚の中、僅かな隙、その致命の一撃を、弾く!
    モーグ・メタラージ:「生き残れぇぇぇぇ!」
    "忠臣"コレトー:甲高い金属音とともに、剣が空中を舞う
    "忠臣"コレトー:「クライ、カラゴ……?」
    "忠臣"コレトー:コレトーは呆然とそれを見上げた。
    シアストリス:銀矢の呪い、神の怒り。コレトーの執念によって突破されたと思われたそれらは、しかし確実にその体を蝕んでいた。
    "忠臣"コレトー:「馬鹿、な……」
    ゴブリンパイク:「コレトー様、おどきください! 邪魔です!!」
    ゴブリンパイク:▶槍衾/3+N(10+N)/回避/消滅
    射程/範囲:自身/1エリアで、同エリアのゴブリンパイク全員で一斉に槍を突き出します。
    命中力と打撃点は「2D6+3+攻撃に参加したゴブリンパイクの人数(上限4)」となります。
    また攻撃を回避された場合、相手の動きを制限し次の手番開始時まで回避判定に1のペナルティを与えます。
    ゴブリンパイクが全滅した場合このペナルティは消滅します。

    藍花:コレトーごとやれ!!!!1!!
    ゴブリンパイク:流石にコレトーは外すぞ!
    シアストリス:器用野郎!
    ゴブリンパイク:命中13、回避どうぞ!
    藍花:ゴブリンのくせに!
    グレン・ネルス:2d+9+0 回避力
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+9+0) → 6[2,4]+9+0 → 15
    ゴブリンパイク:ぐぞおおおおおおおお
    藍花:これ藍花にも関係あるわけではないよね……?
    モーグ・メタラージ:ヨシ!
    GM:ないよ!
    シアストリス:構ってる余裕なさそう
    イディー:ナイスゥ!
    藍花:よかった
    モーグ・メタラージ:流石にその余裕はないやろ!
    シアストリス:とにかくグレン落とさないとヤバいんだし
    GM:流石にこの状況で地面のやつを刺しに行かない
    グレン・ネルス:「まだだッ!」無数の刺突を切り払う!
    "忠臣"コレトー:「ガンナー隊、撃て……」
    "忠臣"コレトー:「私ごとで、構わん……!」
    ゴブリンガンナー:「構えーーーーーっ!!」
    ゴブリンガンナー:◯銃:射程2、命中・打撃点は通常攻撃と同じ
    ▶▶ソリッドバレッド&ターゲットサイト
    攻撃ダメージを魔法ダメージに変更し、命中を+1します。

    ゴブリンガンナー:◯弾幕射撃
    場にいるゴブリンガンナー(本人も含む)の数だけ命中力に+されます。(上限4)

    ゴブリンガンナー:5+1+1+4+2-1
    ゴブリンガンナー:命中19。とりあえず1発、グレンは回避どうぞ
    グレン・ネルス:2d+9+-1 回避力
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+9-1) → 8[6,2]+9-1 → 16
    モーグ・メタラージ:避けろ!グレチュウ!
    ゴブリンガンナー:2d6+4
    <BCDice:ゴブリンガンナー>:SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 2[1,1]+4 → 6
    藍花:まだいける!
    ゴブリンガンナー:6ダメージ
    ゴブリンガンナー:2発目、命中19。回避どうぞ
    グレン・ネルス:2d+9+-1 回避力
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+9-1) → 8[2,6]+9-1 → 16
    ゴブリンガンナー:2d6+4
    <BCDice:ゴブリンガンナー>:SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 5[4,1]+4 → 9
    藍花:-3ならまだ……!
    ゴブリンガンナー:命中、グレンは生死判定をどうぞ。目標3
    グレン・ネルス:2d+8+0 生死
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+0) → 6[4,2]+8+0 → 14
    藍花:ヨシ!
    イディー:気絶…!
    藍花:あとはがんばってくれ!
    ゴブリンガンナー:銃弾がグレンを掠める
    GM:銃弾の雨が振る。
    GM:銃弾がグレンの身体を穿つ
    ゴブリンガンナー:弾丸はあと5発
    "忠臣"コレトー:「撃て、弓兵と、銃兵だ……!」
    グレン・ネルス:「クソ……ここまでか……っ」ついにその身体が地面に崩れ落ちる
    モーグ・メタラージ:「いいや」
    グレン・ネルス:「後は……頼んだ……!」
    モーグ・メタラージ:「よく耐えた、任せろ」
    イディー:「さぁ、ボクはここだよ!」
    モーグ・メタラージ:吠える、口にする、言葉を発する
    モーグ・メタラージ:逃げないために
    ゴブリンガンナー:残り5人
    ゴブリンガンナー:命中19、まずモーグ最重要脅威対象に2発。
    シアストリス:クリティカル!クリティカル!
    モーグ・メタラージ:2 2d6 回避
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6) → 7[2,5] → 7
    #2 (2D6) → 6[2,4] → 6

    モーグ・メタラージ:むり!
    ゴブリンガンナー:4d6+8
    <BCDice:ゴブリンガンナー>:SwordWorld2.5 : (4D6+8) → 11[2,2,1,6]+8 → 19
    シアストリス:!
    モーグ・メタラージ:ぎ、り……!
    モーグ・メタラージ:残り4!
    イディー:生きてるよ!生きてるよ!
    シアストリス:いいのかなぁ!てこずっちゃってえ!
    モーグ・メタラージ:「がっ―――」
    シアストリス:「モーグっ」
    モーグ・メタラージ:銃弾が胴体を抜ける、だが
    モーグ・メタラージ:「―――まだ、だ」
    ゴブリンガンナー:イディーに2発。命中19。回避どうぞ
    イディー:2 2d
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6) → 11[5,6] → 11
    #2 (2D6) → 8[6,2] → 8

    イディー:おしい
    藍花:おしい
    ゴブリンガンナー:4d6+8
    <BCDice:ゴブリンガンナー>:SwordWorld2.5 : (4D6+8) → 16[3,6,3,4]+8 → 24
    シアストリス:!?
    藍花:イチタリタぁ!?
    イディー:いきてるぅ
    グレン・ネルス:きあいのハチマキ発動!
    ゴブリンガンナー:1d2
    <BCDice:ゴブリンガンナー>:SwordWorld2.5 : (1D2) → 2
    イディー:「がはっ…」
    藍花:「……!」爪が弱々しく地を掻く。皆が傷ついていく中で、どうしようもなく無力だ
    ゴブリンガンナー:最後のひとり
    ゴブリンガンナー:「誰を、誰を……!」
    "忠臣"コレトー:「一番危険なのは────」
    モーグ・メタラージ:「は、は」
    "忠臣"コレトー:「────あの弓兵だ、殺せっ!!」
    モーグ・メタラージ:「こいよ」
    ゴブリンガンナー:ダークドワーフに狙いを定め、撃つ。
    イディー:うおおー!
    シアストリス:バニッシュ!バニッシュ!
    ゴブリンガンナー:命中19、回避どうぞ。
    モーグ・メタラージ:2d6
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[5,3] → 8
    ゴブリンガンナー:2d6+4
    <BCDice:ゴブリンガンナー>:SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 8[4,4]+4 → 12
    モーグ・メタラージ:-8!
    藍花:8……いける……いけっ
    モーグ・メタラージ:2d+7+0 生命抵抗力
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+7+0) → 4[3,1]+7+0 → 11
    GM:生死判定どうぞ
    イディー:いけー!!
    藍花:ハァッ!(安堵)
    シアストリス:「…………!!」
    ゴブリンガンナー:BLAM!
    モーグ・メタラージ:「   」がくっ
    ゴブリンガンナー:「あ、当たった……!」
    モーグ・メタラージ:膝をつく、力が抜ける
    "忠臣"コレトー:「殺った……!」
    モーグ・メタラージ:「まぬけ」
    "忠臣"コレトー:「私の、勝ちだ」
    モーグ・メタラージ:「おれたちの、かちだ」
    シアストリス:「──────」
    "忠臣"コレトー:あのウサギはあれだけの銃撃を受けて立っているはずがない
    "忠臣"コレトー:ならば、あとは無力な神官を殺すのみ。そうだ、それだけだ
    "忠臣"コレトー:「私の、勝ちだァ!」
    モーグ・メタラージ:「―――やれ」
    モーグ・メタラージ:どちゃっ
    イディー:「任された…!」倒れるモーグを視界の隅に捕え、銃を構える
    シアストリス:「──────モーグの指示に従う。」
    モーグ・メタラージ:……はぁ、まったくあのガキは、この期に及んで
    モーグ・メタラージ:「……ちげぇ、さ……やりてぇように、やるんだよ」
    シアストリス:「やりたい、ように」
    GM:命中どうぞ!
    藍花:イディー!!!
    シアストリス:ラストー!
    イディー:2d+7+4 命中力/トラドール2H
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+7+4) → 6[4,2]+7+4 → 17
    "忠臣"コレトー:当たったら死だ! HP5消費して回避!
    "忠臣"コレトー:2d6+11-1
    <BCDice:"忠臣"コレトー>:SwordWorld2.5 : (2D6+11-1) → 5[2,3]+11-1 → 15
    "忠臣"コレトー:……
    モーグ・メタラージ:あたりだぁ!
    "忠臣"コレトー:命中!
    グレン・ネルス:当たったようだなア!
    イディー:k20[9]+7+0 ダメージ
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[9]+7 → 2D:[4,3]=7 → 5+7 → 12
    藍花:っしゃぁ!!!!!
    イディー:っしゃぁぁ!
    シアストリス:キマったあああああ!!!!!!
    イディー:「ホルス、悪いが目がかすんで見えない。頼むよ」
    ホルス:『まっすぐ』
    イディー:その言葉に従い、引き金を引く
    イディー:BLAM!!
    "忠臣"コレトー:私の
    イディー:銃弾を放ち、その反動でそのまま倒れる
    "忠臣"コレトー:「か、ち」
    "忠臣"コレトー:剣も放り出し、振りかざした右手は天を向いていた
    "忠臣"コレトー:それがゆっくりと……ゆっくりと
    モーグ・メタラージ:霞む目で、それを見る
    "忠臣"コレトー:地面に、倒れた。
    モーグ・メタラージ:勝利の瞬間を
    "忠臣"コレトー:オダー三将のひとりコレトーは、目を見開いたまま、それきり動かなかった。
    ゴブリンガンナー:「ぉ……あ……」
    ゴブリンガンナー:ゴブリンガンナー達が引いていく。
    ゴブリンガンナー:倒れた自分たちの将を担ぎ
    ゴブリンガンナー:住民たちの歓声が爆発したのは────
    :────その一瞬後のことだった
    GM:【戦闘終了────冒険者たちの勝利】
    :「う、うわああああああああああああああっ!!」
    :「おおおおおおおおおおおおおおっ!!」
    藍花:「ゃ………………」やった、その言葉すら零す力すらなく
    モーグ・メタラージ:(……あー、くそ、血が止まらん)嫌に冷静になる
    シアストリス:「──────わかった。」
    グレン・ネルス:「(よく……やった……)」
    シアストリス:「やりたいようにやる。でもそれには」
    シアストリス:「みんなが要るよ。」
    シアストリス:戦闘終わったけど全員にアウェイクンかけます
    シアストリス:なにかっこよく倒れとんねん
    イディー:ボスが倒されて倒したはずの敵が起き上がってくるの怖すぎる
    シアストリス:「今私がやりたいことは……」歓声を浴びながら、腕を掲げる。
    シアストリス:「この景色を、みんなと見ること。」
    シアストリス:アウェイクン3回いいですか!
    モーグ・メタラージ:やれー!
    GM:いいぜ!
    シアストリス:2d+8+0+0 神聖魔法行使
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+0+0) → 7[1,6]+8+0+0 → 15
    ゴブリンガンナー:「撤退だ! 撤退しろ!!」
    ゴブリンパイク:「コレトー様、しっかり! コレトー様!!」
    シアストリス:「”栄えよ”。ふたたび。」
    モーグ・メタラージ:「……っ、ぁ、」
    モーグ・メタラージ:「―――か、はぁっ! はぁっ、はぁっ……!」息が戻る
    シアストリス:歓声の中、ほんのわずかな囁きが砂に伝播する。
    モーグ・メタラージ:「ぁ、ぁぁ……っ」
    藍花:「……ぅ……ぐ……」爪を立て、ふらつく身体で何とか座り込む「しあ、ちゃん……みんな……」
    シアストリス:やりたいようにやる。──────ならば、今の私がやりたいことは。
    砂の神:砂が渦巻き、冒険者たちを癒やしていく
    シアストリス:「おはよ。」
    グレン・ネルス:「……けほっ、けほっ……! 身体中いってえ……」
    モーグ・メタラージ:「……おう」
    :「おい、お前たち、すごいじゃないか!」
    イディー:「良かったじゃないか。痛いのは生きてる証拠さ」
    モーグ・メタラージ:「は、ぁぁ……ありがとよ」
    シアストリス:「傷までは癒してない。でも。」
    シアストリス:「聞かせたかった。」
    藍花:「ぉ……は……あぁ、シアちゃん、シアちゃんっ!」みるみるうちに瞳に水が貯まり決壊すると共に勢いよくシアへ抱き着く
    モーグ・メタラージ:「……ハ」
    モーグ・メタラージ:「そうだな……あぁ、そうだ」
    シアストリス:「んぇっ」抱きしめられ、息が漏れる。……そして、腕を広げて抱き返す。
    モーグ・メタラージ:喝采を聞く、向けられる視線がある……のしかかる、期待の重さを感じる
    :「あんたたち傷だらけじゃないか、コレ使って!!」
    藍花:「ごめん、ごめんなさい、私、わたしが、よわ、弱かったから!」力も気にせずぎゅうぎゅうと腕の力を強める
    GM:集まった群衆が手に手に薬や薬草を押し付けていく
    イディー:「うわー!」
    モーグ・メタラージ:「ガキは無傷だろうが……、っと」立ち上がる
    シアストリス:「藍ちゃん。」ぐにゃぐにゃになりながら、ゆっくりと背中をさすった。
    グレン・ネルス:「おおう、そんなにいっぺんには受け取れねえよ」
    シアストリス:「ありがとう。倒れるまで戦ってくれて。」
    藍花:「なにも出来なかった、何も、なにも!」
    モーグ・メタラージ:ここまで来たら、もう隠せない、躱せない、背けない
    モーグ・メタラージ:「よく見ろ、"ランファ"」
    藍花:「……。」モーグの言葉に顔をあげる
    モーグ・メタラージ:「わざわざ、ガキが……"シアストリス"が、見せてくれてんだろうが」
    :「はは、今日は、今日だけかもしれないけど、今日は最高の日だ!!」
    子供:「わーい! わーい!」
    モーグ・メタラージ:「見ろ、俺たちはもう、逃げられねぇし、逃げちゃいけねぇんだ」
    少女:子供たちが歓声をあげている。外聞も、他の蛮族たちの目も気にせず。
    イディー:「真面目だねぇ」
    モーグ・メタラージ:「うるせぇ……だから」群衆に見せつける様に、弓腕を掲げた
    シアストリス:「……こんな音は初めて。喜びだけが満ちていることは、初めて。ね。」
    :「うおおおおおおおおおおおおおっ!」
    モーグ・メタラージ:誰しもにわかるように、希望を示すように
    娼婦:「いよっ、冒険者!」
    藍花:「……うん、うん、そう、だね」子供たちを見る目は暖かく、優しい。それはかつての藍花の瞳だ
    グレン・ネルス:「よっ、"冒険者"!」モーグへ皮肉を飛ばす
    モーグ・メタラージ:「―――俺たちの、勝ちだ」そう、宣言した
    シアストリス:「ん!」頷く。
    :「わああああああああああっ」
    藍花:「モーグ、かっこいいよ。ヒーローみたいだね」素直な気持ちだった
    モーグ・メタラージ:「……荷が重ぇよ、俺には」
    モーグ・メタラージ:「それでも、吐いた唾は呑めねぇんだよ」
    藍花:「……うん」



    それは今日だけのものだ……それでも

    ジオ:「センセー! モーグさん! みんなっ!!」
    ジオ:その時、遠くから甲高い大声が聞こえてきた
    イディー:「やぁ、ジオ君。また会えたね。」
    ジオ:「…………!」
    ジオ:「……!!!」
    ジオ:「せんぜええええええええ」
    ジオ:ジオはそのままイディーを抱きしめて倒れ込んだ
    藍花:「"また"会えてよかった」苦笑交じりに溜息を吐く
    ジオ:「うん、まだ、まだぁ!」
    シアストリス:抱きしめられてダウンしかけてる人が二人もいる大団円
    イディー:「し、死ぬ…」
    ジオ:「死んじゃだめぇ! 死ぬなあ!!」
    デンファレ:「やれやれ……全力で急いだと言うに……」
    デンファレ:後ろから足音がし、そして
    モーグ・メタラージ:「……ハ」
    :「……!!」
    藍花:「あれ、デンファレ……様?」
    :「っ!」
    グレン・ネルス:「おう、デンファレ様」
    :君達を取り囲んでいた観衆が逃げ去っていく
    デンファレ:「ワシだけじゃないわい」

    モーグ・メタラージ:彼女が、蛮族として動けば自分たちは死ぬ
    "食人花"ファレノブシス:「…………」

    モーグ・メタラージ:それでも
    モーグ・メタラージ:「ジオを助けたのは俺らだ」
    藍花:緊張の面持ちで二人を見上げる
    :「上位……蛮族……」
    モーグ・メタラージ:「文句が、あるか?」
    :人族が残らず逃げ去っていく
    "食人花"ファレノブシス:「……」
    "食人花"ファレノブシス:「ああ、その通りだ」
    "食人花"ファレノブシス:ファレノプシスは淡々と頷いた。
    "食人花"ファレノブシス:「文句はない」
    "食人花"ファレノブシス:「今日の勝利はお前たちのものだ」
    モーグ・メタラージ:「そうかよ……そうか……あぁ、そうか……っ」
    モーグ・メタラージ:勝った
    "食人花"ファレノブシス:「…………だが」
    モーグ・メタラージ:「……おう」
    "食人花"ファレノブシス:ファレノプシスの右手から蔓が伸びた。
    :「ぐえっ!」
    藍花:「!」ビクリと震える
    モーグ・メタラージ:「っ」
    :最後まで君達を心配して残っていた男だ。
    モーグ・メタラージ:「何を、すんだ」
    デンファレ:「あ、ファ、ファレ姉様……」
    シアストリス:藍花の両腕でぎゅうぎゅうに畳まれながら動きを見ている。
    グレン・ネルス:「何してやがる……!」
    "食人花"ファレノブシス:すい、と持ち上げて。ひょい、と投げた
    :「ぎゃあっ!?」
    :「い、いった……」生きては、いる
    "食人花"ファレノブシス:「散れ、人族」
    :「ひ、い、いいいいいいっ!!」
    :男が逃げ去っていく。勝利を掴んだ英雄達に背を向けて。
    藍花:「……。」意図を掴みかねて口を噤む
    モーグ・メタラージ:「……」ちらりとそれを見る
    "食人花"ファレノブシス:「今日はお前たちの勝ちだ」
    "食人花"ファレノブシス:「だが、それは今日だけのものだ」
    モーグ・メタラージ:「そうだな」
    "食人花"ファレノブシス:「……お前たちは、これを明日も続けるつもりか?」
    モーグ・メタラージ:「明日になれば、あいつらは何も変わらねぇだろう」
    モーグ・メタラージ:「いつも通り蛮族におびえて、俺たちを迷惑そうに見る」
    ジオ:「…………」
    デンファレ:「当然じゃ! 人族は蛮族の手下なんじゃからな!!」
    モーグ・メタラージ:「それでも……」
    "食人花"ファレノブシス:「……」
    モーグ・メタラージ:「俺はもう、我が両親、我が父祖、我が祖先の誇りには、背かない」
    モーグ・メタラージ:たとえ石を投げられようとも、人族の味方であり続けたダークドワーフの血族の……"メタラージ"の誇りに
    グレン・ネルス:ひゅうと口笛を吹いた「言うねえ」
    "食人花"ファレノブシス:「……」ファレノプシスはモーグの目を見て、少し驚いたような顔をし、やがて微笑んだ。
    "食人花"ファレノブシス:「聞いたのが私で良かったな」
    "食人花"ファレノブシス:「いくぞ、デンファレ」
    藍花:初めて知るモーグの根源・・に小さく息を呑む
    デンファレ:「あ、は、はい姉様っ!!」
    モーグ・メタラージ:「……けっ」
    シアストリス:「ね」
    シアストリス:去り行く二人に、潰されかけながらシアが何かつぶやいた。
    "食人花"ファレノブシス:「……?」
    シアストリス:「明日も明後日も、太陽が何度登っても、この町は絶対に変わらないと考えている?」
    "食人花"ファレノブシス:「ああ、大樹が100年前から変わらぬように」
    シアストリス:「そう。だったら──────明日も明後日も、太陽が何度登っても、私たちは今日のように、すべて踏み越える。」
    シアストリス:「それが、私のやりたいことだから。」
    ホルス:『…………』
    藍花:「シアちゃん……」驚いたように腕の中のシアを見た
    "食人花"ファレノブシス:「そうか」
    モーグ・メタラージ:「じゃあな、また森に寄るかもしれねぇからよ」
    "食人花"ファレノブシス:「そういう連中のことを、この街では冒険者と呼ぶ」
    モーグ・メタラージ:「……あぁ、呼ばれてやるよ」
    "食人花"ファレノブシス:ファレノプシスはそう言い落すと、そのまま去っていった。
    シアストリス:「わかったよ、藍ちゃん。」腕の中でシアが藍花を見上げていた。
    藍花:「……え?」シアと目が合う
    シアストリス:「勝ち続ければ、冒険をやめなければ。」
    シアストリス:「私たちはもう、家の奥に引きこもってなくていい。」
    藍花:「そう、だね」ぎゅっとシアを抱く腕に力が籠る「勝ち続ければいい、うん」
    シアストリス:「外のことは知らないけど、この世界が藍ちゃんにとって良い世界になるなら」
    シアストリス:「私は勝利する。」
    藍花:「シアちゃんはすごいや」なぜかズキリと痛む胸の痛みに目を伏せ藍花は呟く
    シアストリス:「そうでしょ。」
    シアストリス:「名前もおしゃれなんだよ。」
    藍花:「うん、さすが私の親友、だね」かつてその名を褒めてくれた男を思い出し唇を噛む。ああ、もっと強くならなくては。もっと、もっと、もっと、もっと……。
    モーグ・メタラージ:「……」負けるときはいずれ来る、必ず来る
    モーグ・メタラージ:分かり切っている、それほどにこの街は残酷だ
    モーグ・メタラージ:それでも……「そうだな」
    モーグ・メタラージ:「こんなところで、死ねるか」それを、認めはしない



    GM:砂嵐が吹く。君達を癒やすことのない、残酷な砂嵐が。
    GM:それは君達の勝利を覆い隠し、砂の中へと埋めていく。
    GM:だが、君達は確かに今日という一日の勝利を掴んだ。
    GM:それが明日へつながるものなのか、それとも一日で終わる徒花だったのか。それはまだ誰にもわからない。
    GM:だが一つ、言えることがある。
    GM:君達が今日、確かに冒険者になった。
    GM:冒険者の未来に、幸運のあらんことを。
    GM:SW2.5CP 冒死よ!6話『剣の街』
    GM:END.



    感想戦+リザルト

    イディー:爺さんがいれば名前褒めてもらえたのに…
    イディー:爺さんチクショウ…
    藍花:オツカレサマドスエ!
    モーグ・メタラージ:お疲れ様でした!
    イディー:オツカレサマドスエ!
    グレン・ネルス:お疲れさまでした!
    藍花:激動ッ!
    GM:お疲れ様でした!
    GM:勝ちやがった……!
    シアストリス:お疲れさまでした!
    モーグ・メタラージ:勝ったぞ……
    シアストリス:なんで生きてる…?
    イディー:ヘヘ、魔剣魔剣
    藍花:へへへ
    GM:そしてモーグはじめ、本当に素晴らしいロールでした!
    モーグ・メタラージ:回収したった~~魔剣!
    藍花:成長している
    モーグ・メタラージ:いぇーい
    イディー:みんなロールが熱かったねぇ
    グレン・ネルス:サンキューXX、お前の花がめっちゃ有効活用されたぞ
    藍花:鼻も花にしよう
    イディー:3連射?
    モーグ・メタラージ:サンキューXX、マジでお前のおかげだわ
    シアストリス:爆笑人格はこの活躍を予見して他の人格をあざ笑っていた…?
    GM:可能性はある
    藍花:あー死ねなかった!!嬉しいけど悔しい!
    モーグ・メタラージ:ブラッドスクイーズとバルーンシード、マジでかなめで笑うよ
    藍花:イチタリタが運命すぎて、人間性を手放すなっていう声が聞こえた
    GM:いやまじで、ひとつでもズレてたら全滅だよ
    シアストリス:我々はいつ、死ねるんでしょうね(Sunaの桜井政博)
    藍花:Sunaで草
    モーグ・メタラージ:2ターン目に当てたかった!でも結果としてここまでの死闘になったのでスゴイ満足してる!
    GM:逆にあれだな、死なずに強化するイベントを導入してもいいかもな。(魔改造みたく)
    モーグ・メタラージ:いいね……
    GM:もちろん残機は減る
    藍花:いい
    シアストリス:死だけじゃない道が見つかるの良いよね
    藍花:強化イベントや(コストは命)
    GM:でも今のチームバランスがとてもグッドすぎてあまり崩したくない思いも……
    藍花:しかし最終戦、本当に何もできなくてごめん!The☆肉盾!
    GM:というかクライカラゴあげるつもりなかったのに~~~~~!!
    イディー:イディーの残機を捧げてホルスを強化!
    モーグ・メタラージ:ちょっとだけセリフ改変し、ラストに「こんなところで、死ねるか」を追加
    GM:いいね……
    藍花:いいね
    シアストリス:死なせねーよ!
    グレン・ネルス:でえじょうぶだ、有効活用できるようになるにはまだレベルが足りねえ>クライカラゴ
    イディー:さすがシアだ安心感が違う
    藍花:シアのバニッシュは劇的だったね
    モーグ・メタラージ:最高だったぜシア
    シアストリス:我ら砦パーティが誇る範囲攻撃だからな
    グレン・ネルス:女神がここで変転を切るんやでと囁いていた
    藍花:しっかり自我も生まれて……
    グレン・ネルス:囁いてねえな、叫んでたわ
    モーグ・メタラージ:ランファ、ガミガミ言い合ってたモーグがなんかしゃんとし始めたし
    イディー:砂の神も大張り切りだった
    モーグ・メタラージ:このままだとマジで置いていかれそうになってるの、これからが楽しみすぎる
    藍花:皆がすっかり成長しつつあるので藍花は(血の)涙を流しています
    藍花:今回藍花視点では本当に何もできなかったので、ね
    モーグ・メタラージ:イヤーッ!
    藍花:グワーッ?!
    モーグ・メタラージ:塀を越えたのはランファだろうが!
    藍花:あ、この話では色々したよ!
    藍花:最終戦ね!
    モーグ・メタラージ:せやね!
    モーグ・メタラージ:でも実際問題、1ターン稼いだうえで死亡しなかったのデカすぎるんだよな
    シアストリス:でも藍花が生きろって言わなかったらシアまだ不貞腐れてますよ?
    藍花:シアちゃんは私のために生きてくれるもんね
    藍花:ね?
    GM:圧~
    グレン・ネルス:コワイ!
    モーグ・メタラージ:「お前も大概ガキだな」
    藍花:「悪い?」
    モーグ・メタラージ:「割と悪いと思うぞ、今のは……」
    シアストリス:(にこにこ)
    藍花:「モーグにはわからないよ、大切な人はちゃんと手元に置いてないとすぐ死んじゃうんだから」
    モーグ・メタラージ:「……そうだな」
    モーグ・メタラージ:いやー楽しかった
    藍花:たのしかったね
    イディー:楽しかったねぇ
    シアストリス:ディスコで語りますか
    藍花:いえーい
    グレン・ネルス:そうしよう
    モーグ・メタラージ:楽しかったから……そろそろ引き上げよう!特にwolさん!
    イディー:練るぜ
    モーグ・メタラージ:明日仕事なんやろ!!!
    イディー:寝るぜ
    シアストリス:明日普通にビジネスなんですよね
    モーグ・メタラージ:おやすみ!
    シアストリス:Wolさんがね!
    藍花:オヤスミー!
    イディー:おやすみ~