SW2.5 CP:冒険をしよう~砂の砦からの脱出~

escape09『奴隷市場』



GM:ANIGR

PC:「グレン・ネルス」(キャラシート)PL:jyona
PC:「藍花(ランファ)」(キャラシート)PL:せにすち
PC:「モーグ・メタラージ」(キャラシート)PL:ジェンガ
PC:「イディー」(キャラシート)PL:Wolfram
PC:「シアストリス」(キャラシート)PL:seveer

メイン 見学

本作は、「著:北沢慶/グループSNE、KADOKAWA」が権利を有する『ソード・ワールド2.0/2.5』の二次創作作品です。
(C)Group SNE 「ソード・ワールド2.0/2.5」



『目次一覧』



Index

  • エリア:奴隷街区-タヌキ亭
  • 作戦会議
  • 東大通り
  • 東大通りの日常-徴収屋バロンズ戦
  • エリア:奴隷市場-付近
  • エリア:奴隷市場
  • 牢獄深部
  • 管理室エリア-"花咲く悪意"マリン戦
  • 牢獄エリア-虎将軍ホルド
  • 倉庫エリア
  • 奴隷市場撤退戦
  • 真・奴隷市場撤退戦
  • 最後の逃走
  • エリア:七色の自由団アジト
  • 感想戦+リザルト



  • プリプレイ



    グレンの意見 「将軍が捕まっているなら救助することに異論はない」
    「それはそれとして女性陣からの視線が痛いんだがたすけてくれ」


    モーグの意見 「将軍の情報が手に入ったのは僥倖だ、ちょうどよく七色の連中からの依頼も入ってる」
    「助けりゃ力になるだろう、奴隷市場襲撃に異論はねぇ」
    「……助けたら、以後は向こうもガチになるかもだがな」


    藍花の意見 「エディルネを助けに行くためにも"将軍"を助けたい。奴隷市場には他にも捕まってる人がいると思うし。」


    「グレンはがんばって」


    イディーの意見 「新造の魔動機の出どころを調べよう。この時代に魔動機を新造する技術者がいるなら、遺産のセキュリティーを搔い潜れる技術も見つかるかもしれない。」




    GM:お時間になりました。
    GM:点呼!
    グレン・ネルス:ヴォー
    モーグ・メタラージ:イー
    シアストリス:サンド
    イディー:ウサー
    藍花:カニ
    GM:ヨシ!
    GM:今日もお集まりいただきありがとうございます。
    それでは始めていきましょう。

    藍花:よろしくお願いします
    GM:◆◆◆
    GM:オート王国ゼンセより北に位置する”砂の砦”
    蛮族が支配し神と竜の謎が眠るこの街で、君達の命を賭けた冒険が始まる。

    GM:SW2.5キャンペーン 冒死よ!9話『奴隷市場』
    GM:◆◆◆




    エリア:奴隷街区-タヌキ亭


    GM:【DAY30 未明 世慣れたタヌキ亭】
    GM:さて、ルーサを助けてモリィ・ハラノヴの部下と戦ったキミ達は傷の治療も兼ねてタヌキ亭で一晩過ごし、朝を迎えた。
    目の前には朝食のテーブル並に硬いパンと、ダムールが作ったひよこ豆のスープが並んでいる。

    GM:闘技場に遺産調査に出ていたイディーも無事つまみ出され、合流しています。
    平穏な朝を迎えられたでしょう、少なくともグレン以外は。

    モーグ・メタラージ:「で、遺産調査は無駄骨だったわけだが」
    藍花:「ん」いつものように硬いパンを噛み砕いている
    モーグ・メタラージ:「あの魔動機のことァ何か分かったかイディー」
    GM:お、
    GM:では昨日モーグが回収してくれたオーガが背負っていた魔導機について、一晩で分かったことがあるか判定してみましょうか。
    GM:セージorマギテック+知力で目標12/16。イディーは+2ボーナス
    シアストリス:イディーの知性が光る
    モーグ・メタラージ:2d6
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[5,4] → 9
    イディー:2d+8+0+0+2 魔動機術行使
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+0+0+2) → 4[3,1]+8+0+0+2 → 14
    GM:あっ……
    シアストリス:2d+3+4 セージ知識
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+4) → 5[4,1]+3+4 → 12
    モーグ・メタラージ:イディーさん?
    藍花:2d6
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[1,6] → 7
    グレン・ネルス:2d6
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 11[5,6] → 11
    モーグ・メタラージ:惜しい
    藍花:惜しい
    シアストリス:しかたない…運命変えるか
    GM:おC
    GM:まさかのここで!?
    モーグ・メタラージ:草、朝やぞ!
    藍花:!?
    藍花:これはイディーをつつくべきでは
    シアストリス:それもそうか
    ホルス:つつくかぁ
    イディー:来い、ホルス!
    モーグ・メタラージ:一応一晩かけて、ってことだし……
    ホルス:ココココココココ(寝不足によりHP-3)
    モーグ・メタラージ:草
    イディー:2d+8+0+0 魔動機術行使
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+0+0) → 10[4,6]+8+0+0 → 18
    シアストリス:うおおおおお
    GM:成功!
    モーグ・メタラージ:よくやったぞホルス
    ホルス:「デン!」
    GM:(12)この高性能魔導機は偉大なる遺産と同系統の技術を使っている。しかしこれはここ数年内に新造されたものだ。
    GM:(16)同じマギテックに分析されることを想定していなかったのだろう。内蔵されたマギ・コードの一部に開発者の署名を見つけた。
    ”モリィ・ネフティス”と書かれている。

    藍花:うへー
    藍花:やっぱりなぁ
    シアストリス:頭いいんだなあ
    モーグ・メタラージ:うわっ技術者
    イディー:「実に興味深い」
    ホルス:『キョーミブカイ』
    モーグ・メタラージ:「あぁ?新造ってのは分かるが……何がだ?」
    シアストリス:魔動機の隣にしゃがみこんでぼーっと様子を見ている。
    藍花:「何かあった?」
    シアストリス:「興味深い。」
    イディー:「技術系統が遺産の物と似ている。」
    藍花:「うん」
    モーグ・メタラージ:「……遺産の相当品を新たに作れる奴がいる、ってことか?ゾッとしねぇな」
    イディー:「つまり、この魔動機を作った人物は遺産の技術に精通しているというわけだ。」
    シアストリス:「すごい。」
    藍花:「うん、すごいね」
    イディー:「まぁ、あれだけの大規模なものが作れるかは疑問だが、技術体系に詳しいということはセキュリティを掻い潜ったり制御をしたりということに役立つだろう、」
    イディー:「そして、これを作ったであろう人物の名前もわかった。」
    ホルス:『イディー、昨日、ほぼ寝ズニ解析シテタ』
    モーグ・メタラージ:「なるほど、そんなのが蛮族側について……なに?」
    藍花:「え……?」
    シアストリス:「銘を入れてる。まめな人。」
    イディー:「”モリィ・ネフティス”」
    藍花:「!」
    モーグ・メタラージ:「げ」
    シアストリス:片割れのないイヤリングを手で弄んだ。
    グレン・ネルス:(※グレンはまだ上ですったもんだしています)
    イディー:「そう、蛮族も蛮族。かなりの大物だ。」
    藍花:「この間も遺産に入ってきてたし、イヤリングも持ってたし……遺産に関係があるってことだよね」シアのイヤリングを見つつ
    イディー:「あぁ、もしかするとこのイヤリングも解析すれば何かわかるかもしれない。」
    モーグ・メタラージ:「……はぁ、そりゃあのオーガが持ってるわけだ」まさにモリィの部下なのだから
    ホルス:『ピ』
    モリィのイヤリング:ホルスがシアの持つモリィのイヤリングを嘴で揺らしている
    シアストリス:「遺産の技術について詳しいなら、話を聞けたら色々分かるね」
    イディー:「彼女がどうやってこんな技術を手に入れたか、気になる」
    藍花:「聞けるかな……」
    シアストリス:話を聞けたら。その前提がかなりハードルの高いものであることを除けば進展だ。
    イディー:「というわけで、紹介状があっただろう。会いに行こう。」
    シアストリス:「わかった。」
    モーグ・メタラージ:「バカ言え、先に別件だ」
    ホルス:『!?』
    モーグ・メタラージ:「あと四天王にゃ無理だって言われてただろうが!!!」
    モーグ・メタラージ:ごんっ!
    イディー:「いてっ」
    藍花:「シアちゃんもダメだからね」
    シアストリス:「残念。」
    イディー:「しかし、マギテックを愛する者同士なら通じ合えたりするんじゃないかな?ダメか?」
    モーグ・メタラージ:「へぇそうかい、じゃあお前今すぐオダーのところに顔出すか?」
    藍花:「行くならイディー一人で……やっぱりダメ」一人で行ってしまうイディーを想像して首を振った
    イディー:「あいつらは技術者じゃないからなぁ…」
    藍花:「でも今後あんなのが量産されると困る、よね」
    藍花:「1つ相手でもすごく大変だった」
    モーグ・メタラージ:「まったくだ、流石にバラまきはしねぇだろうが……」
    イディー:「たしかに、オダーにでも渡ればせっかく力をそいだのに盛り返しそうだ」
    シアストリス:「びゅんびゅん動いてた」
    GM:さて、では君達がそんな話をしているところで、グレンにも上から降りてきてもらいましょう。
    GM:ただし、二人の女のコに挟まれて。モテモテですね。

    藍花:重役出勤!
    シアストリス:両手に華
    イディー:「まぁ、仕方ない。イヤリングの解析でもして機を待つとしようか…」
    藍花:「ん」再びパンを噛み砕く作業に戻った
    ソコ:「だからグレンさん、私だから良かったっすけど、女の子にああいうこと気軽に言っちゃダメなんすよ?」
    ソコ:階段を降りてくるソコは心なしか顔が赤い。
    グレン・ネルス:「そうか……本心だったんだけどな……」
    ソコ:「本しっ……!」
    "敗残兵"ルーサ:「いや~『お前は俺にとって大切な人だ!』とか、あれは情熱的な告白でしたねえ」
    藍花:「グレン、ソコ、ルーサ、おはよう」
    シアストリス:「グレンだ」
    グレン・ネルス:「おう、おはよう」微妙にやつれている
    "敗残兵"ルーサ:「あ、おはようございます藍花さん!みなさん!」
    顔を赤くするソコに比べてルーサは相変わらずヘラヘラと笑っている

    モーグ・メタラージ:「……刺されるのは勝手だが俺らの迷惑にはなるなよ」
    藍花:「よく寝られた?」若干視線がいつもより冷たい
    ホルス:『グレン、フケツ』
    イディー:「ひどい顔だな。ゼンセ時代将来を誓い合った女とイチャイチャしてるところを砂の砦で作った新しい女にでも見つかったのかい?」
    GM:流石のセージの解析力であった
    シアストリス:「知ってる人と会えてよかったね。」
    グレン・ネルス:「よしイディー表出ようか……手加減はしてやる」
    藍花:「やっぱり人たらし」
    "敗残兵"ルーサ:「まあまあ、グレンさんゼンセでもモテてましたもんねえ。主に小さい子からですけど」
    モーグ・メタラージ:「図星はいいからとっとと支度しろ」
    イディー:昔からロリコンだったんだね
    藍花:「やっぱりそういう……」
    シアストリス:筋金入り
    藍花:「……。」シアを庇うように立った
    ホルス:『ジー』
    ソコ:「……」
    シアストリス:「……」
    GM:集まる視線。。。
    グレン・ネルス:「違うぞ!? 手品とかが子供たちにウケるだけで……」
    グレン・ネルス:「まあ子供が好きなのはそうだけどさ」
    "敗残兵"ルーサ:「ま、かくいう私も! 隊は違ったんですが私とグレンさんは同期でして! そりゃもうお世話されお世話されくんずほずれつだったんですよ!」
    イディー:「お世話されっぱなしじゃないか。」
    "敗残兵"ルーサ:「自慢じゃないですが生まれてこの方お世話する側に回ったことがありませんから」胸を張った
    グレン・ネルス:「お前くんずほぐれつの意味わかって言ってる???」
    藍花:「くんずほぐれつ……」ジト目
    シアストリス:「気持ちはわかる」ルーサに同意した。
    モーグ・メタラージ:「はぁ……」
    "敗残兵"ルーサ:「わーい、シアちゃん!」ルーサはシアの事情はまったくわからないが無邪気に喜んだ。
    "敗残兵"ルーサ:「でもグレンさん、最初はかなり尖ってたんですよ? 私なんて最初に言われた言葉『うるさい、壁にでも話してろ』でしたもん」
    イディー:「ずいぶん丸くなったものだね。」
    モーグ・メタラージ:「お前、多分今でも言われるだろ」
    "敗残兵"ルーサ:「グレンさんには言われなくなりましたから! 主にグレンさん側の変化で!」胸を張った
    グレン・ネルス:「話しかけんなって言ってんのにガン無視してきたからな」
    藍花:「……まぁ確かに最初はちょっとピリピリしてた、かも」
    藍花:牢屋でのことを回想している
    シアストリス:「子供を助けに飛び込むところはずっと変わってない。」
    藍花:「そうだね」
    "敗残兵"ルーサ:「隊の先輩たちが優しくて、それで丸くなってったんですよね……」
    グレン・ネルス:「そうだな……皆いい人達だった」
    藍花:「……。」
    GM:だが彼らはもういまこの世にいない。ハラノヴ、そしてその部下達によって。
    "敗残兵"ルーサ:「……えっと、言い忘れてたんですけど、グレンさんの隊が全滅した後、現地で遺体と遺品がある程度回収できたんです」
    "敗残兵"ルーサ:「遺品はご遺族の連絡がつく方は送ったんですけど……、そうでない方のがいくつか、私が預かりっぱなしになっちゃってて」
    シアストリス:ぎゅ、と杖を握って次の言葉を待っている。
    グレン・ネルス:「そうなのか?」
    "敗残兵"ルーサ:「はい。……その、もしよかったら、グレンさんが預かっててもらえませんか」
    "敗残兵"ルーサ:そういうとルーサは遺品の入った革袋を取り出した。中は家族の肖像画が入ったブローチから傷だらけの聖印、擦り切れた日記まで多種多様だ。
    グレン・ネルス:「……ああ、わかった」受け取る
    モーグ・メタラージ:「……どこかの拠点にでも預けとけ、持ち歩いてちゃ何に巻き込まれるか分からねぇぞ」
    GM:グレンが遺品を改めると、中に特にキミのことを世話してくれた隊長がいつもつけていたベルトがあった。
    バックルが部隊章になっている特注品で、よく隊員から趣味が悪いと揶揄されていた代物だ。

    GM:〈ヒビ割れた部隊章〉装飾品、装備箇所:腰
    〈多機能ブラックベルト〉の性能に加え、一度だけ〈決死の鉢巻き〉もしくは〈セーフティメット〉の効果を発動できる。一度効果を使用すると、2000ガメルを使って修理するまで効果の再発動は不可。

    藍花:おおー
    シアストリス:捨て身カウンターだ
    GM:セーフティ! セーフティメットとしても使えます!
    藍花:グレンと相性がとてもよいね
    モーグ・メタラージ:防護も増える
    グレン・ネルス:捨て身カウンターか大ダメージ防止かどちらかか
    GM:使用タイミングで選べるので
    藍花:便利!
    GM:ただし一度使うと要修理(防護点は減らない)
    藍花:使い捨てじゃないので使いやすいね
    イディー:壊れやすい遺品
    GM:イメージ的には敵の一撃が偶然胸に入れてたパンで止まった!みたいな感じ
    イディー:かたぁい
    グレン・ネルス:早速装備しておこう
    使う機会があるかは別にして

    シアストリス:さすが酒場のパンだ…!
    グレン・ネルス:普通はパンで攻撃は防げんのよ
    藍花:草
    "敗残兵"ルーサ:「あの隊長、ことあるごとに貯金しろとかうるさかったですよね」
    "敗残兵"ルーサ:ルーサは少し悲しげに目を細めている
    グレン・ネルス:「うるさかったな。『戦士たるもの常に最悪の状況を想定しろ! 飲み明かした後に金がないとかな!』なんてさ」
    イディー:「ふむふむ。遺品のどっかにへそくりがあるかもしれないね。」
    ホルス:『イディー、ヒトノココロ忘れテル』
    ホルス:『装備シナオシ、推奨』
    イディー:「いつの間にか装備が外れていたか…」
    モーグ・メタラージ:「どこかに落としたか、端から未所持だろ」
    藍花:「イディー……」
    イディー:「HAHAHAHAHA!」
    "敗残兵"ルーサ:「そうそう、それで『死地ここは稼げるが、ずっと死地にいなきゃいけないような生活はするな!』って」
    "敗残兵"ルーサ:「……グレンさんは、この街から脱出する計画とか無いんですか?」
    グレン・ネルス:「俺は……」その眼に憎悪が宿る
    ソコ:「グレンさん……」
    グレン・ネルス:「……最近、よくわからないんだ」
    "敗残兵"ルーサ:「え?」
    グレン・ネルス:「相打ちになってでも復讐を遂げてやる、そう思っていたが……」
    グレン・ネルス:「それで俺が死んだら……悲しむ人達がいる」
    ソコ:「……」
    グレン・ネルス:「それを無視してまで復讐する必要があるのか……よくわからなくなってきた」
    ソコ:「グレンさん……」
    "敗残兵"ルーサ:「そりゃそうですよ! わたしだって悲しいですよ!」机をバシバシと叩いている
    グレン・ネルス:「はは、ありがとなルーサ」
    "敗残兵"ルーサ:「いまのところグレンさんしか私の脱出のアテないんですから! 生きててくれないと困ります!」
    イディー:「そういう」
    モーグ・メタラージ:「たくましくて大いに結構、全力で寄り掛かってんなコイツ」
    シアストリス:「計算高い」
    グレン・ネルス:「前言撤回していいかなこれ」
    "敗残兵"ルーサ:「褒められました」てへへ……
    藍花:「だから今まで生きてこられたんだね」ルーサを見る
    ソコ:「わ、わたしだってグレンさんが生きててくれないと嫌っす!」
    ソコ:言葉の重さが単位レベルで違うようだ
    イディー:「それはまたなんでだい?」
    ソコ:「そ、それは……」
    藍花:「それは?」
    グレン・ネルス:「うん?」
    ソコ:ソコは言葉に詰まると、目を泳がせた
    ソコ:「え、えっと……そ、それは……グレンさんのことが」
    "敗残兵"ルーサ:「あ、そうだあ!!」
    藍花:「わ、びっくりした」
    グレン・ネルス:「急にどうした」
    モーグ・メタラージ:「……はぁ、なんだ」
    シアストリス:「?」
    イディー:「こいつ…今いいところだったのに…」
    "敗残兵"ルーサ:「いやー、大事なことを伝え忘れてて」
    ソコ:「……」ホッとしたような残念そうな顔だ
    "敗残兵"ルーサ:「グレンさんの部隊を全滅させたハラノヴ配下について、名前がわかったんです」
    "敗残兵"ルーサ:「なんで今更わかったかというと……実は今回ホルド将軍と私を捕らえたのも同じヤツだからなんですけど……」
    グレン・ネルス:「続けてくれ」
    "敗残兵"ルーサ:「異名は……"鉄角テッカク"」
    "鉄角"ショウライ:ミノタウロス亜種の戦士みたいで、将軍回りの親衛隊をバサバサ切り倒していって……
    "敗残兵"ルーサ:「名前は、ショウライというみたいで、ハラノヴ直属の遊撃隊をやっているみたいです」
    シアストリス:「みのたうろす」
    グレン・ネルス:「ハラノヴの懐刀か……」
    藍花:「……ショウライ」
    ソコ:「……」
    モーグ・メタラージ:「ほぉん」
    "敗残兵"ルーサ:「ほら、グレンさん達、なんか将軍を助けるとか話してたじゃないですか!」
    イディー:「そうなの?」
    "敗残兵"ルーサ:「将軍を捕まえたヤツなら、もしかしたらその捕まってる近くにいるかもって。もし見つけても絶対手を出しちゃダメですからね!」
    モーグ・メタラージ:「そうだよ、やっぱり魔動機のことしか聞いて無かったなテメー」
    "鉄角"ショウライ:グレンはかすかに覚えている。
    藍花:「そう、"将軍"を助けて、手伝ってもらう」
    "鉄角"ショウライ:その黒い鎧に身を包み、ユニコーンの頭部を持つ戦士を。
    "鉄角"ショウライ:グレンの同僚を、隊長を、藁でも斬るように切り刻み……
    "鉄角"ショウライ:そしてキミを戦闘員扱いすらしなかった。
    グレン・ネルス:「そうか……あいつは、"ショウライ"というのか」
    イディー:「ふむふむ…。将軍が協力してくれればソコ君の活動も捗りそうだね。」
    グレン・ネルス:「覚えたぞ……」
    ソコ:「……」
    "敗残兵"ルーサ:「……あれ、もしかして私ヤバイこと教えちゃいました?」
    シアストリス:「私たちだけだと見れない視点で見れる人が必要。」
    モーグ・メタラージ:「お前が底なしの考え無しなのはよくわかったよ」
    "敗残兵"ルーサ:「よく言われます」てへへ……
    グレン・ネルス:「褒めてねえからな?」
    ソコ:「グレンさん……」
    グレン・ネルス:「どうかしたか?」
    ソコ:「……い、いや、なんでもないっす」
    ソコは何かを言いかけたが、言葉を切った。

    グレン・ネルス:「そうか」
    ソコ:「それで……えっと、その、将軍を助ける件ですけど……話を聞いてほしいっす」
    藍花:「うん」
    シアストリス:拝聴しよう
    モーグ・メタラージ:「おう」
    ソコ:「ありがとうっす! じゃあティスタ副団長が近くのセーフハウスで待ってるっす!」
    グレン・ネルス:「わかった。支度を整えたら出発しよう」
    ソコ:冷静に考えなくともルーサがいるところで襲撃計画を話すのは極大リスクである
    モーグ・メタラージ:そうだね
    イディー:たしかに
    グレン・ネルス:とてもそう
    "敗残兵"ルーサ:「あれ、みなさんどっか出かけるんですか?」
    シアストリス:「カジノ」欺瞞だ。
    藍花:「え?」
    シアストリス:「毎日行ってるから」
    藍花:「え??」
    シアストリス:「今日も遅くなる」
    "敗残兵"ルーサ:「ほんとですか!? じゃあ勝ったらお土産は柔らかいパンがいいです!」
    シアストリス:「わかった。招待状ないと入れないから、待っててね」
    "敗残兵"ルーサ:「わかりました!」
    モーグ・メタラージ:「……」
    藍花:(シアちゃん……夜な夜なカジノに……)ちょっと悲しい顔をした(気づかなかった……)
    ミケ:「えーお店のパンでも十分柔らかいのに」
    モーグ・メタラージ:「随分と調子のいい口になったな、お前……」
    グレン・ネルス:「(そういうことにしておくか……)」
    シアストリス:「ルーサが危険な目に合ったらグレンが悲しむ。」
    "敗残兵"ルーサ:「! 確かに……! かけがえのない私……」
    イディー:「ミケ君、パンに終わりはない。柔らかさを追求してくれ。」
    ミケ:「……わかりました、イディーさん!」
    ダムール:「そこの最強バカ決定戦は置いといて、気をつけて行けよ」

    シアストリス:「ん。」
    グレン・ネルス:「いやまあ、うん、かけがえはないな確かに……」
    ダムール:「お前らが捕まったら定宿にしてるウチもタダじゃ済まないんだ」
    藍花:「気を付ける」
    モーグ・メタラージ:「分かってるさ、じゃあな」
    ダムール:「おう」ダムールはガリガリと頭をかいた。



    作戦会議

    GM:◆
    GM:【奴隷街某所・七色の自由団セーフハウス】
    GM:君達はソコに入り組んだ路地の民家の地下室まで連れてこられた
    ティスタ:「ようこそ」

    グレン・ネルス:「どうも。こんなところに隠れ家があったなんてな」
    藍花:「ティスタ。」ちらりと一瞥「……おじゃまします」
    イディー:「おじゃまします」
    モーグ・メタラージ:「よう、色々と話を聞きに来たぜ」
    ティスタ:「我々の協力者の家のひとつだ。密談には最適だろう?」
    ティスタ:ティスタは微笑むと、君達に椅子を進めた。
    藍花:「他にもあるんだ」警戒心は残したままだ
    ティスタ:(復習)
    ティスタ
    七色の自由団の自由団の副団長。高位のコンジャラーでもある

    イディー:「それで、将軍について何か情報でもあるのかい?」椅子に座る
    ティスタ:「ああ、こことは別に本拠地もな。この依頼が達成されたら教えても構わない」
    ティスタ:「ああ、ソコから大体の事情は聞いた」
    シアストリス:「シアストリス。」挨拶した。「もっと大きいところ?」
    ソコ:「大きいし、なにより便利なところっす!」
    藍花:「ふぅん」
    ティスタ:「ソコ」
    ソコ:「あっ、すみません……」
    ティスタ:「……すまないが、その将軍……外の人物については私も詳しくはない」
    モーグ・メタラージ:(下水中央だったか?行ったこともねぇしな)
    ティスタ:「だが、外の重要人物とつながりが持てるなら我々としても願ってもない。街を取り戻すためには外との連携が不可欠だからな」
    グレン・ネルス:「俺も別に詳しいわけじゃないけどな……」
    モーグ・メタラージ:「だろうな、ついこの前まで外で活躍してた奴だしよ」
    ソコ:「でもグレンさんの昔の上司のひとだったんすよね?」
    GM:なお上司といっても雲の上で、面識はほぼない。
    グレン・ネルス:「んんー、上司と言えば上司なんだが……」
    ソコ:「???」
    藍花:(私と父様みたいな感じ、なのかな……)そこまで考えて表情が翳る。
    イディー:「この街で言うとゴブリンとハラノヴくらい離れているのさ」
    ソコ:「そんなに……外の世界って難しいんすねえ……」
    グレン・ネルス:「かなり大規模な部隊を指揮する人だったから……俺たちの部隊はその一つに過ぎない」
    ティスタ:「……コホン」
    グレン・ネルス:「おっと失礼、続けてくれ」
    ティスタ:「それで計画だが、知っての通り我々もかねてより奴隷市場の攻撃を想定していた。互いに手を組めると思う」
    藍花:「具体的にどんな計画?」
    ティスタ:「私達の元々の狙いは……奴隷達の解放ではなく、未使用の奴隷の首輪だった」
    シアストリス:「…………」
    ティスタ:「それを元に偽物の奴隷の首輪を作れる。それがあれば大通りを蛮族に狙われずに通行できる」
    グレン・ネルス:「なるほどな」
    ティスタ:「そのために襲撃を陽動に内部に潜入、首輪を回収して脱出、という方針だった」
    藍花:「だった?」
    モーグ・メタラージ:「本命はあくまで後者ってことだな、元々は」
    ティスタ:「ああ、今回その回収対象にそのホルド将軍を加える」
    ティスタ:「ホルド将軍がなぜ煤の街の牢獄ではなく奴隷市場で閉じ込められているかは少し疑問だったが……、
    どうやら一ヶ月前くらいにあった脱獄騒ぎを引き合いに重要な相手を牢獄に預けられない、とモリィの部下が主張したらしい」

    モーグ・メタラージ:「あーあー、誰のせいだろうな」
    藍花:「……。」
    イディー:「マヌケな看守もいたものだね」
    モーグ・メタラージ:「……とはいえ相手も将軍は警戒してる、ってかむしろそっちの方が本命だと思われるだろうな」
    グレン・ネルス:「そうだな……」
    ティスタ:「ああ。陽動については計画通り我々が実施するが、将軍の救出はお前達にお願いしたいと思っている」
    ティスタ:「言い方は悪いが、我が団にとっての本命である首輪回収にとっては、第二の陽動になる形だ」
    イディー:「なるほど、首輪は首輪で別動隊が動くんだね」
    シアストリス:「派手にやる?」
    ティスタ:「ああ、派手にやらせる」
    ティスタ:「ちなみに首輪の回収をやるのはソコだ」
    ソコ:「っす!」ソコは両手を強く握った。
    グレン・ネルス:「急に心配になってきたぞ」
    モーグ・メタラージ:「……コイツが?大丈夫なのか?」
    モーグ・メタラージ:「初対面の時、使用時間忘れて透明になり損ねた奴だぞ」
    藍花:「大事な鍵とか落としちゃダメだよ」
    イディー:「まぁ、ソコ君の種族特性なら問題はないだろう。首輪を100個盗もうっていうんじゃないんだし…」
    ソコ:「う、うう……」
    ティスタ:「心配な点はあるが……レプラカーンのスカウト、潜入にこれ以上の適材はいない」
    ティスタ:「密偵はもうひとりいるが、荒事をこなせるタイプではないんでな」
    シアストリス:「わかった。」
    モーグ・メタラージ:「はぁ……おいソコ」
    ソコ:「はいっ、モーグさん!」
    モーグ・メタラージ:「俺らも命張ることになるんだ、間抜けだけは晒すなよ」
    ソコ:「も、勿論っす!!」
    グレン・ネルス:「成功率はともかく純粋にお前が心配だよソコ」
    藍花:「頼りにしてる」
    ソコ:「まかせて欲しいっす!」
    ソコ:ソコは張り切った様子で拳を握った。
    シアストリス:「ん。」
    ティスタ:「……」
    グレン・ネルス:「なら任せる。活躍してみせろよ?」
    ソコ:「っす!」
    藍花:「でも無理はしないでね」
    ソコ:「……っす」
    藍花:「ソコが死んだら悲しい」
    ソコ:「……藍花さん、ありがとうっす」
    ティスタ:「相変わらず優しい連中だな。最近鳴らしている冒険者とは思えん」
    ティスタ:「それで、敵の情報だが、あの施設はハラノヴ派とモリィ派の共同管理施設だ。
    奴隷の首輪を作っているのはモリィだが、警備はもっぱらハラノヴ派」

    モーグ・メタラージ:「ち、あの二派ぁやっぱ協力的なんだな」
    藍花:「うん、この前もそうだったけど、ハラノヴとモリィは仲悪くないんだね」
    イディー:「ふむふむ…モリィが」
    ティスタ:「ああ、実質的にこの街を統治しているニ派だ」
    ティスタ:「どちらもセトナクトに絶対的な忠誠を誓っている、隙がない」ティスタは忌々しそうに奥歯を鳴らした。
    シアストリス:「セトナクト」
    ティスタ:「ああ。表舞台に出てくることは滅多にないが、この街の支配者だ」
    モーグ・メタラージ:「像くらいでしか見たことねぇしなぁ」
    ティスタ:「それでも、いつか必ず仕留めて見せる」ティスタは低く呟いた。
    藍花:「……。」
    ティスタ:「すまない、話がそれたな。奴隷市場を統括しているのはハラノヴ3幹部のひとり、“黒衣の参謀”コーザッカ。
    とても正面から勝てる相手じゃないが、今回は問題じゃない。ヤツはゼンセに出陣しているからな」

    イディー:「ナイスタイミングというわけだ」
    ティスタ:「ああ。留守を預かっているのはミノタウロス、"大棍棒の"ナグル。強いが粗暴で与し易い相手だ」
    シアストリス:「全く逆のタイプに思える」
    藍花:「確かに」
    グレン・ネルス:「うっかり将軍殴り殺してたりしないだろうな……?」
    モーグ・メタラージ:「それでも留守を任す程度には使える奴だろ、油断はすんなよ」
    ティスタ:「その通りだ、モリィ派の連中もいるだろうしな。だがチャンスであることには変わりない」
    藍花:「うん」
    ティスタ:「お前達の報酬は6人分の偽物の奴隷の首輪と10000ガメル」
    ティスタ:「ひとり分余計なのは……ホルド将軍を救出した時の帰り道用だ」
    モーグ・メタラージ:「なるほど」
    ティスタ:「その後も渡しておく。なにかと使えるだろう」
    ティスタ:「あとは……」そう言うとティスタはシアを見た。
    シアストリス:「ん。」視線に反応した。
    ティスタ:「今回の任務はウォーダンが指揮を取ることになっている」
    シアストリス:「!」
    ティスタ:「ソコから聞いたがウォーダンに話を聞きたがっていたそうだな」
    藍花:「……。」ティスタへの視線が鋭いものへと変わる
    ティスタ:「普段単独行動をしていて捕まえにくいやつだが、ちょうどいい機会だろう」
    シアストリス:「……そう。」
    シアストリス:「話す時間が取れたら、聞きたいことがある」
    ティスタ:「ああ、好きにするといい。それも報酬の1つとしておく」
    シアストリス:「ありがとう。」
    ティスタ:「作戦の具体はウォーダンから説明する。東の大通りを超えてウォーダンと合流してくれ。私も後から作戦に参加する」
    ティスタ:「なにか質問はあるか?」
    イディー:「とくにはないかな」
    藍花:「特に」シアのマントの端を小さく握った
    モーグ・メタラージ:「今んとこは」
    グレン・ネルス:「俺からは特には」
    ティスタ:「分かった。不明な点があるならソコかウォーダンに聞いてくれ」
    グレン・ネルス:「了解」
    ティスタ:ティスタはそう言うと、最後に藍花を見た。「……個人的に、ひとつ聞けるか?」
    ティスタ:「その布鎧だが、どこで手に入れた?」
    藍花:「……質問の意図がわからない」
    ティスタ:「ならいい。私も詳細を話すつもりはない」
    藍花:「……元の持ち主について何か知ってるの?」
    ティスタ:「……」
    藍花:「これは、買った」
    ティスタ:「そうか……そうか」
    ティスタ:ティスタは自分に言い聞かせるように呟くと、背を向けた。
    ティスタ:「では後で合流する、頼むぞ」
    イディー:「ふむ…?」
    藍花:「ちょっと……こっちの質問に答えてない」
    ティスタ:「その服の元の持ち主が個人的な知り合いだったというだけだ」
    藍花:「蓼藍リャオランの?」思わず言葉が零れた
    ティスタ:「!」ティスタは振り返った。
    ティスタ:「お前は! リャオランの! なにを!!」
    ソコ:「副団長!?」
    モーグ・メタラージ:「……やっぱそれ、何かあって買ったんじゃねーか」はぁ、とため息をつく
    シアストリス:藍花の傍に立つ。
    藍花:「な……!?」
    ティスタ:「…………すまない、任務前だったな」
    モーグ・メタラージ:「おい、両方落ち着けよ」
    グレン・ネルス:「どうしたよ……?」
    ティスタ:「個人的な事情だ。機会が出来たら話す」
    イディー:「なにやらワケアリみたいだね。」
    藍花:「……。」目を伏せる
    モーグ・メタラージ:「どっちにとっても個人的な知り合いだったってとこだろ」
    シアストリス:「話す時間はこれから作れる。」
    モーグ・メタラージ:「はぁ、後で話すまで死ぬなよ」
    ティスタ:「心配無用だ。今回の任務においては、お前達のほうが危険だからな」
    ティスタは再び踵を返すと、部屋の奥に去っていった。

    ソコ:「……副団長のあんな表情、初めて見たっす」
    藍花:「……。」
    藍花:「任務、行かなきゃ」
    ソコ:「……あ、そうっすね! 出発! 出発っす!」
    モーグ・メタラージ:「そうしよう、ったく」
    藍花:「ぁ……あと、シアちゃん……その……」
    藍花:「夜更かしはあまりよくないと思う、よ」シアが夜な夜なカジノに出かけているとまだ信じていた……
    シアストリス:「ん」
    シアストリス:「ん?」
    シアストリス:「ん。」何の事だろうと思ったけど、まあ気を付けようと思ったのだった。



    東大通り

    GM:◆
    GM:【奴隷街区】
    GM:さて、ではソコと大通りへと向かう道すがら。奴隷街ということもあり、ここはまだ安全圏です
    GM:周辺はそれなりの活気があり、蛮族に生殺与奪を握られながらも人々は懸命に暮らしを立て、少しでも人生を謳歌しようとしています。
    GM:一部にはまだスカラベ……ケペラの炎による被害が残っているようでもありますが
    GM:状況整理も兼ねてすこしPT会話をしておきましょうか。
    藍花:ふんふん
    GM:なぜならこのあと大通り越え→ウォーダン遭遇→奴隷市場だからな!
    シアストリス:激選が始まる
    藍花:地下√じゃないのね
    モーグ・メタラージ:ある程度目立つ想定だろうしね
    GM:地下ルートは時間がかかるのもあるので、今回は大通りルートで
    モーグ・メタラージ:あと剣の街の出口はアイツがいるし
    ✕✕:いえーい
    モーグ・メタラージ:〇ね
    藍花:草
    シアストリス:しっしっ
    イディー:ひぇっ
    ✕✕:ちぇー
    グレン・ネルス:お呼びでねえ
    藍花:6人目のPTとして作戦に参加してくれたかもしれないのに()
    ソコ:「え、えっと……それでシアさんは、ウォーダンさんと知り合いなんですか?」
    ソコ:ソコはおずおずと聞いた。
    藍花:「……。」ム、と顔を顰める
    シアストリス:「……そんな感じ。」
    シアストリス:「どうして?」
    モーグ・メタラージ:「そりゃ話があるって伝えてあんだから、そうなるだろ」
    ソコ:「な、なんかシアさんの表情が、ウォーダンさんの話の時だけすごくこわばってて……」
    シアストリス:「……よく見てる。」
    ソコ:「すいません……」
    グレン・ネルス:「そうだったのか……」
    シアストリス:「私のおかあさまとおとうさまのことを知ってる人。」
    ソコ:「!」
    ソコ:「シアさんのお父さんとお母さん……?」
    シアストリス:腕輪を見る。「私はどちらの姿も、どんなことを抱えていたかも知らない。」
    シアストリス:「だから知りたい。それだけ。」
    藍花:「シアちゃん……」
    ソコ:「……っすか」ソコは少し気まずげにゴーグルをいじった。
    藍花:「ソコはウォーダンのこと何か知ってるの?単独行動が多いってことらしいけど」
    ソコ:「そんなに深く知ってるわけじゃないんすけど……」
    ソコ:「誤解されやすいんすけど、根は悪い人じゃないっす」
    ソコ:「会うと私とはどんな話すればいいのかわからないらしくて、困った顔でご飯をご馳走してくれたりするっす」
    藍花:「餌付けされてる」
    ソコ:「歳離れてるっすからね……」
    シアストリス:「そうなんだ。」であった時の様子を思い浮かべる。
    モーグ・メタラージ:「協力する相手が悪人じゃなくて何よりだ」
    ソコ:「でも、ご家族を亡くされて団に入ったって、私よりちょっと下くらいの娘がいたって話してました」
    グレン・ネルス:「そうか……」
    藍花:「……。」
    ソコ:「あ、いやまあウチの団そんな人ばっかっすから!」
    ソコ:ソコは慌ててフォローなのかどうなのか分からないことを言って笑った
    グレン・ネルス:「あまり喜ばしいことではないな」苦笑する
    シアストリス:「そういう人を減らすためにも」
    シアストリス:「やろう」
    ソコ:「そうっす!」
    ソコ:ソコはそういうと、立ち止まった。
    藍花:「ソコ?」
    モーグ・メタラージ:「おっと」
    ソコ:その目線の先は────



    蛮族:東の大通り。
    イディー:「お、もう着いたか」
    蛮族:「おい、てめぇ今ぶつかったろ!」「あぁ? テメェの方からぶつかってきたんだろうが!」
    蛮族:「やんのか!」「やってやろうじゃねえか!!」
    蛮族:「見ろよ、こいつ死んでやんの!ギャハハハハハ!」
    シアストリス:「いつも通り、耳障り」
    藍花:「……うん」フードをさらに目深に被る。
    モーグ・メタラージ:「前回同様ひでぇとこだな」
    蛮族:大通りは相変わらず蛮族達が我が物顔で歩いている。平常運転だ。
    グレン・ネルス:「相変わらず治安悪いな」
    蛮族:それでもまだここは炎の街に比べればマシというところだろう
    シアストリス:ウワッ
    "徴収屋"バロンズ:だが、特に目につくのは……輩めいた蛮族が我が物顔で道行く奴隷に絡んでは金品を巻き上げている姿
    "徴収屋"バロンズ:「おら、通行料だよ通行料! 持ってるカネの3割をもらおうか! バロンズ様がそう決めたんだ!」

    :「ひ、ひぃ、バロンズ様ってどなたですか……」
    "徴収屋"バロンズ:「ばかやろう! この俺だよ!!」
    藍花:「(バロンズ、聞いた名前)」小さく呟く
    ボガードアサシン:「ギャハハハハ!」
    :「ひいいいい!!」
    イディー:「なんだあのムキムキのゴブリンは」
    グレン・ネルス:「鍛え過ぎたんじゃねえの」
    モーグ・メタラージ:「この前はいなかった奴だな……暗殺対象だったか」
    ボガードアサシン:あれは……砂の同盟の暗殺リストに乗っている蛮族だ。
    もし能力を知りたいなら魔物知識判定12/15をどうぞ。

    藍花:2d6
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 11[6,5] → 11
    グレン・ネルス:2d6
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 10[5,5] → 10
    イディー:2d+4+3 セージ知識
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+4+3) → 8[4,4]+4+3 → 15
    モーグ・メタラージ:2d6
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 11[6,5] → 11
    シアストリス:2d+3+4 セージ知識
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+4) → 8[4,4]+3+4 → 15
    藍花:ナイスセージs
    "徴収屋"バロンズ:全員弱点まで突破、
    構成はバロンズ、ボガートアサシン✕2、ボガートスキーマー、ジャイアントイーグル

    シアストリス:頭脳集団です
    "徴収屋"バロンズ:ふたりも成功している!!
    "徴収屋"バロンズ:能力はコマ参照
    GM:さて、では大通りを通過しましょう。既に星を取得しているので、以下のルールで通過できます。
    【東の大通り⭐︎取得ボーナス】
    今後渡る時は隠密判定16の成功(誰かひとりでOK)or 全員2D6ダメージ
    (隠密判定に挑み失敗した場合は3D6のダメージを受けて通過できる)

    あるいはこのメンツをぶちのめして進んでも良い

    藍花:バロンズ賞金首だしぶちのめしたさはあるが……
    モーグ・メタラージ:さてどうするかね、流石にミッション考えるとまだ目立ちたくなさはある
    藍花:まぁそういうのはあるよね
    イディー:これから大仕事だしね
    "徴収屋"バロンズ:ぶちのめした場合以下が手に入ります。

    《"砂の同盟"暗殺リスト》ポイント2点

    〈戦神の意匠のダガー〉ソード:B
    1H投/必筋7/威力12/命中+1、C値10(能力反映済み)
    この魔剣はダルクレムの聖印としても使用できます。
    売却額:1500ガメル

    シアストリス:陽動以外で想定外の騒動起こすのはデメリットありそうだね
    モーグ・メタラージ:それはそれとして賞金首は殺すに限るのもある
    GM:メタ的な話をすると、ここで殺し合いはしょっちゅうなので
    GM:戦っても任務には影響しません
    モーグ・メタラージ:じゃあ殺すか~
    イディー:次にいつ会えるかも不明だしね
    藍花:ならやろやろ
    グレン・ネルス:先制が取れん
    イディー:一期一会を大切に
    シアストリス:でぇじょうぶだ運命を変えれば
    グレン・ネルス:スカウトを殺すためだけに配置されたジャイアントイーグルが邪魔
    GM:ただケガが深くて回復のために大休け……一晩とったりすると任務に影響があります
    モーグ・メタラージ:先制18こわ~
    GM:あ、こいつ想定より高いな
    藍花:ひー
    GM:ちょっとまってね
    藍花:おっ
    モーグ・メタラージ:急に翼を負傷した
    イディー:怪我が深くてもシア君が強制的に立ち直らせてくれるさ
    GM:ねえ、俺イグニスなんだけどもうちょっと先制低くならない?
    ジャイアントイーグル:しょうがないなあ、じゃあ命中と回避上げてくれるならいいよ
    GM:オッケー
    イディー:アンタほどの神がそう言うなら…
    シアストリス:がんばれ。がんばれ。(両手を振って応援)
    藍花:うわ
    モーグ・メタラージ:頑張って前衛♡
    藍花:しれっと強くなってんじゃねー!
    ジャイアントイーグル:先制が15になった代わりに命中・回避が1ずつ上昇した
    シアストリス:先手で殺せば命中が800億プラスされても大丈夫…ってコト!?
    GM:そうです
    イディー:なるほどなぁ
    ジャイアントイーグル:まあ後衛だが……
    シアストリス:正々堂々戦いやがれ
    モーグ・メタラージ:シュッシュッ(素振り)
    イディー:銀矢で強化分は吹っ飛ぶ
    GM:というわけで殴っていきます?判定でくぐります?
    藍花:殴りたし
    モーグ・メタラージ:流石に銀矢撃つなら他のにするわね……んじゃやろうぜ~
    GM:OK!
    シアストリス:殴った方が潜伏の必要もなくてアド!
    GM:何事も暴力でかいけつするのが一番だ
    藍花:「……困ってる人がいるなら放っておけない」拳を握る
    シアストリス:「止めよう。」
    GM:ということで君達は蛮族の前に出る。先制判定15をどうぞ
    シアストリス:2d+3+4+1 ウォーリーダー先制(知)
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+4+1) → 11[6,5]+3+4+1 → 19
    イディー:2d6
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[5,1] → 6
    "徴収屋"バロンズ:強すぎる
    グレン・ネルス:2d+5+2 スカウト運動
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+2) → 8[3,5]+5+2 → 15
    モーグ・メタラージ:2d+5+2 スカウト運動
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+2) → 8[5,3]+5+2 → 15
    "徴収屋"バロンズ:ナーフ必要なかったじゃん
    藍花:18でも勝ってて草
    藍花:2d6
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 10[4,6] → 10
    イディー:つよ
    シアストリス:シア独走態勢でそのままゴール!
    モーグ・メタラージ:じゃあ今から命中回避下げて♡
    "徴収屋"バロンズ:ダメ♡
    モーグ・メタラージ:チクショー!殺す!
    藍花:とりあえずシャッガンからよね
    "徴収屋"バロンズ:《"砂の同盟"暗殺リスト》の標的。ポイント2点
    【解説】
    オダーの配下で大通りを中心に人狩りを積極的に行っている蛮族です。
    砂の神のことをダルクレム以下と愚弄して憚らない鼻つまみ者です。

    "徴収屋"バロンズ:「……あん?」
    "徴収屋"バロンズ:君達の姿に気づいた蛮族が、じろりと見る。
    イディー:「ちょっと通りますよ」
    藍花:「どいて」
    "徴収屋"バロンズ:「おっとぉ、ちょっと止まってもらおうか」
    モーグ・メタラージ:「血の気多いなテメェら……」
    シアストリス:「”道を開けて”。」初手、一切躊躇しない神威の発現!
    "徴収屋"バロンズ:「ここを人族が通る場合は通行料が必要になったんだ。今日からッ……!?」
    イディー:「通行料、こいつのことかな?」
    イディー:シャッガンだ
    シアストリス:「今。」杖を振り上げる。
    モーグ・メタラージ:「……せめて少しは隠すとかしねぇか!?なぁ!」ばちんっ!弓を開く
    "徴収屋"バロンズ:「なんだテメェ、人間のくせに砂の神マイナー神の下僕かァ!?」
    グレン・ネルス:「今から通行料は必要なくなる。よかったな」
    藍花:「話に聞いた通りだね」
    イディー:マ、マイナー神…
    シアストリス:「……」
    ソコ:「わ、わわわ、皆さん! 頑張ってくださいっす!」
    "徴収屋"バロンズ:「チッ、舐めやがって! お前ら、ぶっ殺すぞ!」
    ボガードアサシン:「オォオオオオッ!!」
    "徴収屋"バロンズ:蛮族たちが神威に気圧されながらも一斉に武器を構える!
    藍花:「叩きのめす」フードを被ったまま両手を構える
    "徴収屋"バロンズ:「ちょっとこの街で幅きかせてるからって良い気になりやがって、ダルクレム様の力を見せてやるよ!」



    東大通りの日常-徴収屋バロンズ戦


    敵後衛:ジャイアントイーグル

    ------------------------------

    敵前衛:徴収屋バロンズ、ボガートアサシン✕2、ボガートスキーマー
    味方前衛:グレン、藍花

    ------------------------------

    味方後衛:モーグ、イディー、シアストリス

    GM:【戦闘開始】
    シアストリス:汝は蛮族
    イディー:バフちょうだい♡
    シアストリス:特攻ありき!
    "徴収屋"バロンズ:ウワーッ
    シアストリス:【怒涛の攻陣Ⅰ】
    シアストリス:シア以外物理ダメージ+1
    シアストリス:セイポン
    藍花:うまうま
    シアストリス:あのーこれアンナマリーア割引ありますか?
    GM:あります
    GM:魔法拡大使ってるからしかたねえ!
    シアストリス:やっぱ何回聴いてもこの答えバグってますよね?
    砂の神:効率的に使ってね
    イディー:物理書籍はそう簡単にパッチを当てられないのだ
    シアストリス:ではプリーストとアンナマリーアの割引で1円と化したセイポン
    藍花:1円マジでやばいよw
    シアストリス:モーグとグレンと藍花とイディーにプレゼントだ!
    藍花:わーい
    イディー:ありがて~~!
    グレン・ネルス:遥かにいいです
    ホルス:『ピ、ピガガガ……権限申請、申請、シンセ、シンセ、ピー……』
    シアストリス:「”力を合わせて”」機先を制し、杖を振るう。
    ホルス:『────申請』
    シアストリス:どこか、深く、大きなところから汲み上げられる魔力とシアの魔力が戦場に広がる!
    "徴収屋"バロンズ:「ッ、砂の神なのに聖気だとォ!?」
    シアストリス:私はこれでターンエンド!
    シアストリス:「神様だから当然」
    ホルス:『ピピピ……ファー……ブウスコ』
    藍花:「ホルス……?」
    イディー:「まとめて通行料を払うとしよう。休んでいる暇はないよホルス、ロックオンだ」
    ホルス:『ピピピ……ピ!』
    ホルス:『オーケーイディー、ロックオン』
    シアストリス:「ホルスありがとう。もう少し、付き合って」
    イディー:キャッツ、タゲサ、ショットガン
    イディー:2d+8+4 命中力/トラドール2H
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+4) → 11[5,6]+8+4 → 23
    藍花:ひゅう!
    ホルス:ホルスの目に光が戻り、赤い光を放つ
    GM:お見事! 全員に命中、ダメージどうぞ!
    イディー:k20[10]+9+0 ダメージ
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+9 → 2D:[5,4]=9 → 7+9 → 16
    藍花:よいぞ!
    モーグ・メタラージ:いいぞいいぞ
    "徴収屋"バロンズ:なんでボガート族は全員魔法弱点なんだ!
    "徴収屋"バロンズ:18ダメージ!
    シアストリス:気持ちいいぜぇ
    イディー:BLAM!!!銃弾は弾け敵前衛に降り注ぐ
    ボガードアサシン:「グワアアアアアッ!?」
    "徴収屋"バロンズ:「ぐっ、こいつ!!」
    イディー:「さぁ、任せたよ!」
    蛮族:「おっ、なんかおっぱじまったぜ!」
    蛮族:「やれやれ! どっちも死ねー!!」
    蛮族:通行人たちは突如始まった殺し合いにもさして気にしない
    蛮族:むしろ歓喜混じりの野次を入れるほどだ
    モーグ・メタラージ:「……よし、先任すぞ、俺ぁ後詰する!」
    藍花:「わかった」沸々と湧き上がる殺意を辛うじて抑えこむ
    "徴収屋"バロンズ:「舐めやがって……!」ダルクレムの聖印が刻まれたダガーを引き抜く
    藍花:ってことでバロウズ殴りにいくっちゃ
    "徴収屋"バロンズ:来い!
    藍花:猫目筋熊羚脚でいこう
    シアストリス:いけーっ弾ける脳みそを見せろーっ!
    GM:なんか仲間に蛮族いない?
    藍花:バロンズに三連撃
    藍花:3 2d+12+2 命中力/甲殻鋭爪/竜の鋭爪1H拳
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+12+2) → 5[2,3]+12+2 → 19
    #2 (2D6+12+2) → 7[6,1]+12+2 → 21
    #3 (2D6+12+2) → 7[2,5]+12+2 → 21

    イディー:つよいぜ
    "徴収屋"バロンズ:お見事全弾命中、ダメージどうぞ!
    藍花:3 k15[(10+0)]+10+5$+0#0 ダメージ/甲殻鋭爪/竜の鋭爪1H拳
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 KeyNo.15c[10]+15 → 2D:[6,6 3,5]=12,8 → 8,5+15 → 1回転 → 28
    #2 KeyNo.15c[10]+15 → 2D:[6,3]=9 → 5+15 → 20
    #3 KeyNo.15c[10]+15 → 2D:[2,3]=5 → 3+15 → 18

    "徴収屋"バロンズ:c(28+20+18-15)
    <BCDice:"徴収屋"バロンズ>:SwordWorld2.5 : c(28+20+18-15) → 51
    モーグ・メタラージ:死んだんじゃないのー?
    "徴収屋"バロンズ:51ダメージ!?
    イディー:やったか…!?
    モーグ・メタラージ:ちっ生きてる
    藍花:ギリ残っちまった……
    藍花:頼むぜ掃除屋!
    "徴収屋"バロンズ:賞金首がそんな簡単に死ぬかぁ!
    シアストリス:拳に魔力をまとってさえいれば…!
    モーグ・メタラージ:あ、バフ乗ってる?
    藍花:全部乗せてる>バフ
    モーグ・メタラージ:シアバフで+3だけど、そうだったか了解
    イディー:グレーン!ソコちゃんにいいところを見せるチャンスよー!
    藍花:「フゥゥ……!」ガチンと両拳を叩き合わせ、軽快なステップで懐に潜り込むとコンパクトな動作で三連撃を腹部に叩きつける
    "徴収屋"バロンズ:「な、グアアアアアッ!!?」
    藍花:「弱い」
    藍花:「ダルクレム神もがっかりだろうね」
    "徴収屋"バロンズ:「こ、これがウィークリングできそこないの強さか!?」
    藍花:「ウィークリングできそこない以下が」
    "徴収屋"バロンズ:「て、テメェッ……!」
    ボガードアサシン:「バ、バロンズさん!」
    "徴収屋"バロンズ:「うるせえ前見ろ! ぶっ殺すぞ!!」
    藍花:「それは貴方も同じこと」
    ソコ:「い、イディーさん、藍花さん、すごい……あんな蛮族に圧倒的な……」
    グレン・ネルス:では殴ろう
    グレン・ネルス:いつものバフしてバロウズに斧!
    グレン・ネルス:2d+9+3 命中力/ハンドアックス1H投
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+9+3) → 5[4,1]+9+3 → 17
    "徴収屋"バロンズ:あぶねえ、回避!
    シアストリス:何回避してんだー!
    グレン・ネルス:仕方ねえ、剣で追撃
    グレン・ネルス:2d+9+3 命中力/バスタードソード2H
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+9+3) → 4[2,2]+9+3 → 16
    藍花:出目さぁ……
    イディー:ソコちゃんが見てるから力はいっちゃってますわ
    グレン・ネルス:面倒だな……指輪割るか……?
    シアストリス:割ればギリ当たるか
    イディー:これから本番だけどダイジョブ!?
    藍花:とはいえここで割るのも……?
    GM:そうだぜ
    藍花:>睡眠不足<
    モーグ・メタラージ:素直に2撃目叩きこめい
    GM:いや、いま二発とも外れたのだ
    グレン・ネルス:でもここで仕留めておかないとすごい数の反撃が飛んでくるんだよな
    藍花:どっちも外れてるんですねぇ
    モーグ・メタラージ:せやった、すまないボケてた
    イディー:モーグに詰めてもらうもよし
    GM:割ってもいいし天地返ししてもいいぜ
    藍花:一応モーグがいるっちゃいるけども……
    シアストリス:せっかく即死圏だから仕留めておきたいが
    藍花:指輪1つくらいならまだ……?
    藍花:スペアあったっけ?
    グレン・ネルス:器用は2つ装備してる
    イディー:すばらしい
    GM:ではわっちまえ!
    モーグ・メタラージ:ヤレー!
    藍花:イケー!
    グレン・ネルス:では指輪割って命中させます
    "徴収屋"バロンズ:OK、ダメージどうぞ!
    グレン・ネルス:k27[(10+0)]+10+5$+0#0 ダメージ/バスタードソード2H
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.27c[10]+15 → 2D:[2,6]=8 → 8+15 → 23
    "徴収屋"バロンズ:死!
    イディー:Foo!
    シアストリス:ヨシ!
    藍花:ナイスゥ!
    モーグ・メタラージ:Foo!
    "徴収屋"バロンズ:「チィッ!」グレンの連撃をダガーで捌くが……!
    ソコ:「グレンさん、やっぱり昨日の睡眠不足が……!」
    グレン・ネルス:「さて、出会って早々で悪いが」
    グレン・ネルス:斧を牽制に一発、注意を逸らし懐に潜り込む
    "徴収屋"バロンズ:「うるせぇ、人族野郎が!」
    "徴収屋"バロンズ:斧をダガーで払うが────
    グレン・ネルス:「弐の型、霞舞い」その隙に、腹部を深々と裂く
    "徴収屋"バロンズ:「ガッ……!」
    "徴収屋"バロンズ:それは致命の一撃。血を撒き散らしながらバロンズが通りに倒れ込む
    ボガードアサシン:「バロンズさん!?」
    ボガードアサシン:「あ、あわわわ……こんな一瞬でバロンズさんが……」
    藍花:「ほら、前向いてないから」
    ボガードアサシン:「つまりこれは……俺の時代!」
    ボガードアサシン:「バカ野郎、俺の時代だ!」
    グレン・ネルス:「これで通行料はタダだ。儲けたな」
    ボガードアサシン:「なにを!俺だ!」
    藍花:「愚かしい」
    モーグ・メタラージ:では続きます、俺だ!ボガードアサシンに徹甲露払い
    ボガードアサシン:ゲェーッ、カモン!
    モーグ・メタラージ:命中は18です
    モーグ・メタラージ:一応黒炎5!
    モーグ・メタラージ:k28[(9+0)]+10+8$+0#1 ダメージ/ブラッドスクイーズ+徹甲矢2H
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : KeyNo.28c[9]a[+1]+18 → 2D:[4,4 3,1]=9,5 → 9,4+18 → 1回転 → 31
    モーグ・メタラージ:ヨシ
    ボガードアサシン:死!
    イディー:ナイスゥ
    シアストリス:ありがてぇ
    藍花:爆ぜた
    イディー:「なんともポジティブだね。後釜に座った奴から殺されるってのに」
    ジャイアントイーグル:「ケェーン!(チッ、バカ共め!)」
    モーグ・メタラージ:「数減らすぞ」ぱしぃっ!
    ボガードアサシン:「よし、じゃあこうしようじゃねえか。多く相手を仕留めた方が次のボ────」
    モーグ・メタラージ:トッ   ひゅぼうっ!!!
    ボガードアサシン:その言葉を最後に、ボガートアサシンは頭が爆ぜて死んだ
    ボガードアサシン:「な、あ……」
    ボガードアサシン:「……つまり、俺の時代が」
    モーグ・メタラージ:「魔法には気をつけろよ、まだ数残ってやがる」
    藍花:「わかった」
    ジャイアントイーグル:「ケェーン!!(うるせぇ前向け! 全滅するぞ!!)」
    ボガードアサシン:「ッ! わ、わかりましたっ!!」
    シアストリス:「すごいね。」端的だった。
    ジャイアントイーグル:「ケェーン!補助だ、ファナティシズムを使え!
    ボガートスキーマー:「りょ、了解!」
    モーグ・メタラージ:真のリーダーか?
    ボガートスキーマー:▶▶鼓咆/隣接エリアまで
    【怒涛の攻陣Ⅰ】(物理ダメージ+1)を使用します。

    ボガートスキーマー:ファナティシズム、2倍拡大。対象はボガートアサシンとジャイアントイーグル
    ボガートスキーマー:2d6+6
    <BCDice:ボガートスキーマー>:DiceBot : (2D6+6) → 5[4,1]+6 → 11
    ボガートスキーマー:発動
    シアストリス:卑劣な術だ…
    ボガートスキーマー:「熱狂、狂乱!」
    ボガードアサシン:「グ……グォオオオオオッ! やるぜやるぜやるぜえええっ!!」
    ボガードアサシン:▶▶命知らずの突撃
    命中+1、回避-2

    ボガードアサシン:▶2回攻撃&双撃
    ◯連続攻撃
    攻撃命中した場合、もう一度攻撃を行います。

    ボガードアサシン:命中3伸ばして11,固定値18で攻撃!
    ボガードアサシン:グレンと藍花に一発ずつ!
    グレン・ネルス:2d+10+0 回避力
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+10+0) → 6[3,3]+10+0 → 16
    藍花:2d+11+1 回避力
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+11+1) → 9[5,4]+11+1 → 21
    ボガードアサシン:グレンに命中!
    藍花:ヒラリ
    シアストリス:ドヒューッ
    ボガードアサシン:2d6+5+1
    <BCDice:ボガードアサシン>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+1) → 7[4,3]+5+1 → 13
    ボガードアサシン:追加攻撃発動!命中18,回避どうぞ!
    グレン・ネルス:2d+10+0 回避力
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+10+0) → 7[2,5]+10+0 → 17
    ボガードアサシン:2d6+5+1
    <BCDice:ボガードアサシン>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+1) → 8[4,4]+5+1 → 14
    イディー:惜しい
    藍花:やりおる
    ボガードアサシン:13点と14点ダメージ!
    グレン・ネルス:合計19ダメージ
    グレン・ネルス:残り32
    藍花:硬くなったね(当社比)
    ジャイアントイーグル:◯急降下攻撃
    命中+2、打撃点+4、回避力-3
    ◯飛行
    近接攻撃の命中・回避+1

    ジャイアントイーグル:藍花、お前を上回る命中基礎15だーっ!!
    藍花:こわぁ
    ジャイアントイーグル:目標値22で回避どうぞ!
    藍花:2d+11+1 回避力
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+11+1) → 8[2,6]+11+1 → 20
    藍花:まぁ仕方ないね
    イディー:さすがに高い…!
    藍花:流石に指輪は割らん
    ジャイアントイーグル:2d6+10 ジャイアントイーグルに鼓咆は通じない
    <BCDice:ジャイアントイーグル>:DiceBot : (2D6+10) → 4[1,3]+10 → 14
    ボガードアサシン:「ヒャハァーーッ!!」
    ボガードアサシン:ボガートアサシンはダガーを手に遮二無二グレンと藍花の間を駆け抜ける!
    グレン・ネルス:「ちっ……雑だが、手数が多い……!」
    藍花:「そんな攻撃、当たるものか……!」ボガードの攻撃を跳び避けるが……
    ボガードアサシン:ボガートの腕力はどんな雑な斬撃でも致命になりうる
    ボガードアサシン:剣がグレンの腕を薙いだ!
    ジャイアントイーグル:「ケェーン!!」
    グレン・ネルス:「いってえなこの野郎!」
    ジャイアントイーグル:瞬間、ジャイアントイーグルの爪が藍花にとびかかった!
    ボガードアサシン:「ヒャハァーーッ!!」
    ボガートスキーマー:「よし、いいぞいいぞ……!」
    シアストリス:「! 藍ちゃん!」
    藍花:「ぐぅっ……!」咄嗟に左腕で攻撃を逸らすも裂傷は残る
    ジャイアントイーグル:「ケェーン!よし、畳み掛けるぞ!」このターン合計回避-5
    藍花:10ダメで残り27
    ボガードアサシン:「はい!」
    ソコ:「グレンさん! 藍花さん!」宙を舞う血を見てソコが悲鳴を上げる
    モーグ・メタラージ:「ちっ、やりやがる……だが隙だらけだ」
    GM:冒険者の手番!
    シアストリス:ウーンズペタペタして旋風……はいらんな
    藍花:うむ ダメージのままで大丈夫
    藍花:とりあえず鳥狙いに行くかな
    モーグ・メタラージ:ゴーゴー
    シアストリス:鼓砲は据え置き、ウーンズを藍花、グレンに
    GM:GOGO
    GM:イディーは動かなくて大丈夫?
    GM:シャッガン
    グレン・ネルス:味方ごと撃つのか!?
    イディー:えっ!?
    藍花:同時に吹き飛ばされるんだが?!
    GM:あっ
    モーグ・メタラージ:巻き込むじゃろがい!
    GM:チッ
    藍花:こわぁ
    シアストリス:ウーンズじゃ済まなくなっちゃう
    シアストリス:いくぞ!
    藍花:たのむぜ
    シアストリス:2円のお支払いになります
    イディー:いけーっ!
    藍花:やっす
    イディー:やすぅい
    シアストリス:2d+10+0+0 神聖魔法行使
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+10+0+0) → 6[4,2]+10+0+0 → 16
    シアストリス:k10[13]+10+0+0 回復量/神聖魔法
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.10+10 → 2D:[3,5]=8 → 4+10 → 14
    シアストリス:お大事に―
    藍花:全快よし
    グレン・ネルス:46まで回復
    GM:なんか死ぬ思いで与えたダメージが2円でほぼ全回復させられたんだけど
    シアストリス:「”立ち上がって”!」
    藍花:「ありがと、シアちゃん。これでまだ戦える。」
    グレン・ネルス:「このくらいじゃ死なねえよ! 後ろに隠れてろソコ!」
    砂の神:砂が舞い、グレンと藍花の傷を埋める。
    シアストリス:「こんなところで立ち止まってられない、でしょ」
    ソコ:「……っす!」
    イディー:「ふむ、それじゃ鳥を撃ち落とそうか。」
    藍花:では鳥狩りだ
    ジャイアントイーグル:「ケェーンくっ……!
    藍花:先に手番貰うね
    イディー:どうぞ
    GM:カモン!
    藍花:3 2d+12+2 命中力/甲殻鋭爪/竜の鋭爪1H拳
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+12+2) → 6[2,4]+12+2 → 20
    #2 (2D6+12+2) → 11[6,5]+12+2 → 25
    #3 (2D6+12+2) → 5[2,3]+12+2 → 19

    ジャイアントイーグル:全弾命中!
    シアストリス:わぁ
    藍花:3 k15[(10+0)]+10+5$+0#0 ダメージ/甲殻鋭爪/竜の鋭爪1H拳
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 KeyNo.15c[10]+15 → 2D:[5,5 3,1]=10,4 → 6,2+15 → 1回転 → 23
    #2 KeyNo.15c[10]+15 → 2D:[6,2]=8 → 5+15 → 20
    #3 KeyNo.15c[10]+15 → 2D:[4,3]=7 → 4+15 → 19

    イディー:回るぅ
    藍花:まーたギリギリ残るんだからー
    ジャイアントイーグル:c(23+20+19-15)
    <BCDice:ジャイアントイーグル>:DiceBot : c(23+20+19-15) → 47
    藍花:頼むぜ掃除屋!
    イディー:イディー圏内では
    ジャイアントイーグル:フルHPの相手を瞬殺されてたまるかァ!
    グレン・ネルス:斧でもガンでも死ぬが
    モーグ・メタラージ:やれやれ~
    藍花:「目の前に出て来たこと、後悔させてやる!」跳びあがり、頭上から猛烈な連撃をジャイアントイーグルに浴びせかける
    ジャイアントイーグル:「ゲェッ!!」
    ジャイアントイーグル:頭上をとられた経験の殆ないジャイアントイーグルは爪をもろに喰らい、地面に叩きつけられる!
    藍花:「思いの外しぶといな」
    シアストリス:鷹も泣かずば撃たれまい
    イディー:「まさかこんな形で地面に落とすことになるとはね。ホルス!」
    ホルス:『GO、イディー』
    イディー:タゲサ、エフェクトバレット風!
    イディー:2d+8+4 命中力/トラドール2H
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+4) → 7[1,6]+8+4 → 19
    ジャイアントイーグル:命中!
    イディー:k20[10]+9+0 ダメージ
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+9 → 2D:[6,3]=9 → 7+9 → 16
    ジャイアントイーグル:弱点+3、19ダメージ、撃破!
    イディー:弱点込み19
    イディー:BLAM!地面に落ちたジャイアントイーグルの頭を撃ち抜く
    ジャイアントイーグル:「ギッ……!」ジャイアントイーグルが撃ち抜かれ、動かなくなる
    藍花:「さあ次は誰が標的リーダーになる?」
    ボガードアサシン:「あ、あわわわわわ……!」
    ボガートスキーマー:「ひ、ひぃっ……!」
    モーグ・メタラージ:では動くぜ、スキーマー狙いで徹甲露払い
    GM:カモン!
    ボガートスキーマー:確定命中!
    モーグ・メタラージ:命中18!黒炎は温存!
    モーグ・メタラージ:k28[(9+0)]+10+3$+0#1 ダメージ/ブラッドスクイーズ+徹甲矢2H
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : KeyNo.28c[9]a[+1]+13 → 2D:[4,6 2,2]=11,5 → 10,4+13 → 1回転 → 27
    イディー:Foo!
    藍花:まわるぅ
    ボガートスキーマー:22ダメージ!
    グレン・ネルス:弱点物理+2だなこいつ
    ボガートスキーマー:「や、やってられるか! 俺は逃げるぞ!」
    ボガートスキーマー:ボガートスキーマーが踵を返し逃げ出そうとする
    モーグ・メタラージ:「アホが」ぱ  しぃっ!
    ボガートスキーマー:「ぎゃあっ!?」
    モーグ・メタラージ:どすっ! 振り返った、その太ももに突き刺さる
    ボガートスキーマー:「ぐへぇっ!!」
    ボガートスキーマー:ボガートスキーマーはその場で転がる!
    モーグ・メタラージ:「逃げ出す機会なんざ、とうに過ぎてんだよ」
    藍花:「逃げられると思ったんだ、そっちが仕掛けてきたのに」
    ボガートスキーマー:「ひっ、ひいいっ……だ、だって人族殺しくらい当たり前じゃ……」
    シアストリス:「これからは違う」
    モーグ・メタラージ:「そうか、運が悪かったな」
    ボガートスキーマー:「あ、ああああっ……!」
    藍花:「弱いものが死ぬ・・・・・・・、それが世界ここの当たり前」
    グレン・ネルス:「面白いやつだ、気に入った」
    グレン・ネルス:「お前から殺してやる」
    ボガートスキーマー:「ア、アイエエエエ!」
    ボガートスキーマー:弱点入ってさらに2ダメージだった
    ボガートスキーマー:残り12!グレン!
    モーグ・メタラージ:やれ~!
    グレン・ネルス:スキーマーに斧!
    グレン・ネルス:2d+9+3 命中力/ハンドアックス1H投
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+9+3) → 10[5,5]+9+3 → 22
    ボガートスキーマー:命中!
    シアストリス:どうするんだ外したら
    シアストリス:ホッ
    グレン・ネルス:k12[(11+0)]+10+5$+0#0 ダメージ/ハンドアックス1H投
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.12c[11]+15 → 2D:[3,6]=9 → 5+15 → 20
    ボガートスキーマー:死!
    藍花:ホッ 練るすじゃなかった
    グレン・ネルス:2d+9+3 命中力/バスタードソード2H
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+9+3) → 4[2,2]+9+3 → 16
    ボガードアサシン:命中!
    グレン・ネルス:k27[(10+0)]+10+5$+0#0 ダメージ/バスタードソード2H
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.27c[10]+15 → 2D:[4,6 6,4 3,3]=10,10,6 → 9,9,6+15 → 2回転 → 39
    イディー:おいおいおいおい
    藍花:ひぇ
    ボガードアサシン:ボガート両断剣!
    モーグ・メタラージ:わぁ
    イディー:カッコよすぎるだろ
    藍花:ソコにいいとこ見せられたね
    シアストリス:決まりだ
    グレン・ネルス:高速で飛来する斧がスキーマーの頭をカチ割る
    ボガートスキーマー:「ガッ」
    グレン・ネルス:ついでの剣でアサシンに攻撃
    ボガートスキーマー:「う、そだ……」ボガートスキーマーが倒れて動かなくなる
    ボガードアサシン:「く、く、く……」
    ボガードアサシン:「クソオオオオオオオオオオッ!!」
    ボガードアサシン:ヤケクソになったボガートが剣を手にグレンに躍りかかる!
    ソコ:「グレンさん!」
    グレン・ネルス:「手加減はしねえ、ここで仕留める」一歩で懐に潜り込み、剣の腹でアサシンをカチ上げる!
    ボガードアサシン:「ゲボッ!?」
    グレン・ネルス:「拾の型!」空中で切り裂く! 二度! 三度!
    ボガードアサシン:「ギャッ、アッ!?」
    グレン・ネルス:「飛燕! 裂天翔ッ!!」血の華が咲き、グレンと死体が同時に地面に落ちた。
    グレン・ネルス:「終わりだ」血を払い、納刀
    ボガードアサシン:「ガアアアッ……!」
    ボガードアサシン:ボガートアサシンは地面に落ち、動かなくなった
    GM:【戦闘勝利──冒険者たちの勝利】
    《砂の同盟》トレジャーポイント:《砂の同盟トレジャーポイント》を2点獲得。7→9
    "徴収屋"バロンズ:以下の装備を獲得

    〈戦神の意匠のダガー〉ソード:B
    1H投/必筋7/威力12/命中+1、C値10
    この魔剣はダルクレムの聖印としても使用できます。
    売却額:1500ガメル

    藍花:「片付いた」尾を振り払い足元の死体を道の脇にどかす
    シアストリス:わーい
    蛮族:「やべえなアイツら……」「人族とは思えねえ……」
    グレン・ネルス:割った器用の指輪の代わりにスペアの敏捷の指輪つけときます
    蛮族:周囲の蛮族たちが自然と君たちに道を開ける
    イディー:「さて、向こうに渡ろうか」
    蛮族:力こそが正義。藍花の言葉通り、それがこの街の掟だ。
    シアストリス:「……」なんとなく興味を引かれてダガーを持っていこう
    モーグ・メタラージ:「とっとと行くぞ、前みたいに絡まれたら溜まったもんじゃねぇ」
    藍花:「これで渡りやすくなったね……シアちゃん?」
    シアストリス:「ん。」
    シアストリス:鞘ごとごそごそと袖に入れた。
    シアストリス:これでダガーはイディーのバッグかシアのフードからしか見つからなくなったのだ。
    GM:異次元連結システム~
    ソコ:「あ、待ってっす!」ソコが君達の後を追って走る
    GM:かくして、君達は大通りを渡りきった。奴隷市場までもう目と鼻の先だ。



    エリア:奴隷市場-付近


    GM:【DAY30昼 奴隷市場付近】
    GM:人助けをし大通りを越えた、君達は、指定された路地に入った
    GM:そこに待っていたのは……ひとりの男
    ヴォーダン:「…………」

    モーグ・メタラージ:「よう」
    シアストリス:「……いた」
    イディー:「久しぶり」
    藍花:「……ウォーダン」険しい表情で睨みつけている
    グレン・ネルス:「どうも。しばらくぶりかな」
    ソコ:「ウォーダンさん、お待たせしましたっす」
    ヴォーダン:「傭兵を……」君達の姿を認めると、驚いたように目を見開く。
    ヴォーダン:「傭兵を雇ったとは聞いていたが、お前達だったとはな」
    藍花:「悪い?」
    シアストリス:「……」髪をくしくししている。
    ヴォーダン:「……いや」一度シアを見ると、顔を上げた。
    「改めて自己紹介しよう。七色の自由団、ウォーダンだ。爆弾の操作、魔導機術を専門としている」

    藍花:「……藍花。」シアの様子を伺いつつもヴォーダンから目を逸らさない。
    モーグ・メタラージ:「ハ、そっちから接触してきたんだがなぁ……あぁ、モーグだ」
    グレン・ネルス:「グレンだ。よろしく」
    イディー:「魔動機術はどのくらいやってるんだい。新造された魔動機について何か知ってる?」
    ヴォーダン:「見たところ、戦力としては申し分ないようだな。それにお前はまさか……外のマギテックか?」
    イディー:「あぁ、アカデムで魔動機文明について研究している者だ。」
    ヴォーダン:「そうか……!」ウォーダンの語調が少し熱を帯びたものになった。
    ヴォーダン:「魔導機術はこの街流だ。新造というのはどういうことか分からないが、任務が終わったら意見交換をさせてもらいたいところだ」
    イディー:「いいとも。この街流というのも気になるしね。」
    モーグ・メタラージ:「急に早口になったな……」
    イディー:「僕の知っているこの街流は爆発ばかりだから」
    ヴォーダン:「フッ、ジオのやつのことか。アレは目眩ましにはちょうどいいんだ」
    イディー:「まぁ、ジオ君が代表なら大したマギテックはいないと思わせられるだろうね。」
    シアストリス:「……」あの時の刺々しい印象が強かったが、こういう面もあるんだとやり取りを見ている。
    藍花:「……。」シアの手をそっと握っている
    ウォーダン:「熱意は買うが、技術を知ることは危険に晒されることでもある」
    ウォーダンは苦笑すると、懐から一枚の羊皮紙を取り出した。

    ウォーダン:「早速作戦の説明をしたい、いいか?」
    ウォーダン:「……」一瞬シアを見た。「なにかあるなら、その後だ」
    イディー:「あぁ、そうだったね。」
    シアストリス:「わかった。」
    モーグ・メタラージ:「あぁ、手早く頼む」
    GM:上に地図を置きました。

    シアストリス:味のある文字
    藍花:かわいい字だ
    ウォーダン:「これは奴隷市場の地図だ」
    ソコ:「描いたのはティスタ副団長っす」
    ウォーダン:「……それはどうでも良い」
    藍花:「エリアが5つあるね」
    ウォーダン:「ああ、北西から順番に、
    備品や食料が置かれている倉庫エリア、
    蛮族達が詰めている管理エリア、
    そして商品である奴隷候補たちが閉じ込められている牢獄エリア。
    そして南東は奴隷を買いに来たて店舗・オークションエリアになる。
    南西はあまり売れなかった奴隷たちを安値で叩き売りする露店エリアだ」

    イディー:「ふむふむ」
    グレン・ネルス:「なるほど」
    ウォーダン:「ルーサだったか? 情報提供者曰く、将軍は牢獄エリアの一番奥に閉じ込められているようだ。一方で未使用の首輪は倉庫エリアにある」
    藍花:「私たちの役割から考えると奥に向かうべき、だよね」
    ウォーダン:「ああ」
    ウォーダン:「ソコが潜入してまとめて救出できれば一番楽だが……現地は奴隷の逃亡防止のために強力な感知網魔法が敷かれているらしく、また警備兵も多い」
    シアストリス:「気を逸らさなきゃ」
    モーグ・メタラージ:「しかも今は大事な要人までいるときてるわけだ」
    ウォーダン:「ああ。想定する警備はこんなところだろうな」ウォーダンは地図を樽の上に載せると、その上に小石をおいていく
    ウォーダン:「単なる隠密潜入はリスクが高いと結論した」
    藍花:「倒しちゃったら他の警備にバレるかもしれない?」
    ウォーダン:「ああ、単に正面から行くと囲まれてやられる」
    グレン・ネルス:「まあそうだろうな」
    イディー:「そこは陽動班の出番だね」
    ウォーダン:「そうだ。そこで、陽動を用いた奇襲をかける。俺が露店市場を爆破、そのままティスタの兵とともに陽動を仕掛ける。」
    藍花:「……。」
    藍花:シアを一瞥する。
    ウォーダン:「…………」藍花の視線につられ、ウォーダンもシアを一瞥し、すぐに地図に視線を戻した。
    シアストリス:「……大丈夫。」
    シアストリス:藍花に囁いて、袖を握った。
    ウォーダン:「……そして、警備兵が露店エリアに集まる隙を付き、お前達はソコと一緒に建物の東の裏口から突入」
    藍花:「ん」少し身体をシアに寄せながら続きを聞く
    モーグ・メタラージ:「……騒ぎを起こしても、本命の警備は離れねぇだろうな」
    ウォーダン:「恐らくはな」
    ウォーダン:「あくまでも警備が減る、程度のものと思ってくれ」
    ウォーダン:「幸いはコーザッカがいないことだ」
    ウォーダン:「そしてだ。ソコは倉庫エリアで奴隷の首輪を確保、お前達は牢獄エリアでホルド将軍を確保」
    ウォーダン:「あとは、目標を果たせ次第、それぞれ別途脱出」
    ウォーダン:「脱出路は東口を想定しているが、その時に応じて行動してくれ」
    モーグ・メタラージ:「んん、騒ぎを起こした時点で他所から応援が来ることはあるか?」
    ウォーダン:「なんだ、分かっているようだな」
    イディー:「ふぅむ…出られそうなのは東と正面くらいのものだが…」
    ウォーダン:ウォーダンは感心したように頷いた。
    ウォーダン:「とにかく速度を重視しろ。時間をかければ、すぐに付近のダルクレム神殿や砂の神の神殿から増援が来るだろう」
    モーグ・メタラージ:「あのな……ここは剣の街だぞ」
    モーグ・メタラージ:「そうだ、その2拠点があるんだ、安心なんざできるか」
    藍花:「高度の柔軟性を維持しつつ臨機応変に……」ぶつぶつ
    モーグ・メタラージ:「……もう一つ聞いておくか」
    ウォーダン:「なんだ?」
    モーグ・メタラージ:「最悪、"地下"を使っての逃亡も視野に入れる、異論はねぇな?」
    ウォーダン:「問題ない。その場合は迎えを北東の口墓地に寄越す」
    モーグ・メタラージ:「よし、臨機応変に対応するさ」
    グレン・ネルス:「とにかく速さが優先されるな……最悪なのは相手の増援が間に合ってフクロにされることだ」
    ウォーダン:「そうだ。だからこそ……こちらからもひとつ確認しておこう」
    モーグ・メタラージ:「おう」
    イディー:「そうなったら逆に牢獄に入ることになるね」
    ウォーダン:「牢獄エリアで奴隷たちを助けようとするな。目標は将軍だけだ」
    シアストリス:「……」
    ウォーダン:「足手まといを連れて脱出できるほどの時間はない」
    モーグ・メタラージ:「……ふぅーっ、異論はねぇよ」
    藍花:「……。」
    ウォーダン:「奴隷は売られれば首輪がつくが、それでも浮民よりはマシだ。命まですぐにとられるわけじゃない」
    モーグ・メタラージ:「ハッキリ言って、ここで連れ出しても肉壁になる、"なっちまう"」
    ウォーダン:「そういうことだ」
    モーグ・メタラージ:「連れ出さねぇ方がまだ奴隷たちのためだ」
    藍花:「わか……ってる」
    シアストリス:「解決できるようになってから解決する。わかった」
    ウォーダン:「そして……これは俺達、お前達にも言えることだ」
    ウォーダン:「もし足手まといになって脱出を遅らせるようなヤツがいたら、切り捨てていけ」
    ウォーダン:「それが俺でも、お前でもだ」
    イディー:「……」
    藍花:「それは……」
    グレン・ネルス:「……臨機応変に対応する」
    ソコ:「……」
    モーグ・メタラージ:「けっ、ならそうならねぇようにしろ」
    ウォーダン:「当然だ」
    シアストリス:「ん。」
    シアストリス:「足は引っ張らない。」
    藍花:「そうだ、"大棍棒の"ナグル、ウォーダンは知ってる?」
    ウォーダン:「ああ、何度か見たことがある」
    ウォーダン:ウォーダンはそう言うと、ナグルについて話してくれます
    藍花:やったぜ
    ウォーダン:魔物智識判定が可能です。目標ボーナスついて12/16
    モーグ・メタラージ:2d6
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[2,6] → 8
    グレン・ネルス:2d6
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[2,4] → 6
    藍花:2d6
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 12[6,6] → 12
    GM:!?
    藍花:あっ知ってる
    モーグ・メタラージ:草
    シアストリス:やば
    モーグ・メタラージ:地元民特権だ
    イディー:2d+4+3 セージ知識
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+4+3) → 8[6,2]+4+3 → 15
    シアストリス:2d+3+4 セージ知識
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+4) → 9[3,6]+3+4 → 16
    シアストリス:わかるよー
    GM:では、藍花はウォーダンの話しから昔、骨積木の砦にいたあるミノタウロスのことを思い出しました
    シアストリス:その気持ちわかるよー
    イディー:さすが地元民
    藍花:地元民は知っている
    藍花:有名人(牛?)やね
    "大棍棒"ナグル:コマを地図、管理エリアに置きました。
    "大棍棒"ナグル:能力はコマ参照
    "大棍棒"ナグル:頭は悪いですがとにかく怪力で知られるミノタウロスです
    "大棍棒"ナグル:打撃点:2d+20
    イディー:ひえっ
    シアストリス:仲良くしようよぉ~
    モーグ・メタラージ:うへーパワーファイター
    GM:シアとイディーはウォーダンと藍花の話からその戦闘能力を推し量れます
    藍花:切り返し持ちなのがまた
    グレン・ネルス:量産型ヴァゼルみたいな能力をしてやがる
    藍花:「うん、噂通りだ」
    ウォーダン:「知っているのか?」藍花の顔を見た。
    藍花:「噂に聞いてる。それなりの有名人……有名牛?」
    シアストリス:「分析しやすくなった」
    モーグ・メタラージ:「そこまでか、やり合うのは勘弁だが……」
    ウォーダン:「ああ。さらに問題はこいつに加えて、モリィの部下が尋問のために現地に入ってるという噂だ」
    藍花:「とにかく力が強いけど頭が弱い」
    藍花:「……けど、参謀がいたら厄介かも」
    イディー:「ふぅむ…頭脳と力の合わせ技になっている可能性があるわけか」
    シアストリス:「一番厄介なのは外にいるけど、その穴埋めをしてないとは思えない」
    モーグ・メタラージ:「……連中、どうやら最新式の魔動機を持ってる、そっちも油断はできねぇな」
    ウォーダン:「そういうことだ」
    シアストリス:「つまり頭が良くなる魔動機」
    ウォーダン:「……そういうことか?」
    藍花:「どうだろう……」
    イディー:「ちがう」
    グレン・ネルス:「それはないだろうな……」
    モーグ・メタラージ:「そいつのボケには付き合わなくていい……」
    ウォーダン:「……ゴホン」ウォーダンは驚くほど柔らかい笑顔で苦笑した。
    藍花:「……そんな顔もするんだ」
    ウォーダン:「……」
    シアストリス:自分のボケをほっぽってくしくししている。
    ウォーダン:ウォーダンが再び顔に無表情を貼り付け、藍花を、そしてシアを見る。
    藍花:「……何?」ぽんぽんと小さくシアの背中を摩っている
    ウォーダン:「お前達はなぜ戦う。それだけの腕があれば奴隷街でマシな生活をすることも出来るはずだ」
    藍花:「?」
    シアストリス:「?」
    シアストリス:「藍ちゃんがいるから。」
    藍花:「シアちゃんがいるから。」
    ウォーダン:「互いのため……?」
    ウォーダン:「なら、二人で平和に暮せば済む話だろう」
    藍花:「だから平和にしてる」
    シアストリス:「ん。安心して暮らせないと嫌」
    シアストリス:「出かけた人が戻ってくるかも分からない生活は、おかしい」
    ウォーダン:「……っ」ウォーダンは言葉に息を呑む。
    藍花:「そもそも奴隷がマシって何」
    ソコ:「…………」
    藍花:「本当は皆奴隷になんかならなくていいはずなのに」
    シアストリス:「わがままかもしれない。もっと視野の広い人からしたら、おかしいことかもしれない」
    シアストリス:「でも、藍ちゃんが望むならやる。」
    藍花:「私はシアちゃんに奴隷になんかなってほしくない」
    ウォーダン:「……お前たちは、シアの両親が何をしようとしていたのか、誰かから聞いたのか?」
    藍花:「シアちゃんの?」
    シアストリス:「……」ふるふると首を振った。
    ウォーダン:「……ということは、今の答えは、自分で?」
    藍花:「だったら何?」
    藍花:「ダメっていってもやめないから」
    藍花:「ね、シアちゃん」
    シアストリス:「ん。」
    シアストリス:聖印の刻まれた瞳が、ヴォーダンを見ていた。
    ウォーダン:「…………はは、ははは」
    ウォーダン:ウォーダンはその聖印をしばらく見た後、気が抜けたように笑った
    藍花:「む、笑うとは失礼な」
    ウォーダン:「俺は少なくともお前は、両親の復讐のために戦っているのだと思っていた」
    シアストリス:「復讐」
    ウォーダン:「まるで考えたこともない、という顔だな」
    ウォーダン:ウォーダンは苦笑する。
    シアストリス:「おとうさまとおかあさまが帰ってこなかったとき、私は悲しかった。」
    ウォーダン:「……」
    シアストリス:「あんなに冷たくて暗い気持ちになるのはもう嫌だから。」
    シアストリス:だから、隣にいる人のために戦い続ける。
    ウォーダン:「お前の両親を戦いに巻き込んだのは俺だ。復讐相手がいるのだとすれば、俺だ。そう言おうと思っていた」
    藍花:「……。」
    ウォーダン:「だが……驚いた。まさか、血は争えないな」
    シアストリス:「……そうでしょ。」その意味を朧気に捉えながら、シアは僅かに……
    ウォーダン:「お前達が言っていたことは、彼らと同じだ」
    ウォーダンはポツリと呟くと、言った。

    ウォーダン:「この街には偉大なる遺産というものがある」
    藍花:「……!」
    モーグ・メタラージ:とりあえずイディーを抑えておいた
    イディー:耳ぴく
    藍花:モーグはかしこいなあ
    ウォーダン:「魔導機文明時代、人族の街だった時にこの街の全てを管理した巨大な魔導機」
    ウォーダン:「それは大破局すら払い除けたという」
    ウォーダン:「それを再起動できる。権限を奪うことが出来ると言った男がいた」
    イディー:ピクピクピク
    藍花:「そ、そう……」ちらちらとイディーを見ている
    シアストリス:ホルスも抑えておこう
    ホルス:『ピ』
    ホルス:袋の中でモゴモゴしている
    ウォーダン:「知らないだろうが、アサルという男だ」
    シアストリス:「そうなんだ。」イディーのザックに上半身を乗せている。
    モーグ・メタラージ:「……」曖昧な表情で沈黙している
    藍花:「……。」まさか自分たちがその死を看取ったとは思わないだろうな……と思いつつ目を逸らす
    ウォーダン:「そして、アイツはそのためにはお前の両親の協力が必要……と言った」
    シアストリス:「!」
    グレン・ネルス:後方腕組みしている
    ウォーダン:「そしてその資格は、お前にもある。シア」
    藍花:「血」
    シアストリス:「……資格」
    ウォーダン:ウォーダンは頷いた。
    ウォーダン:「俺は馬鹿だった。何も知らずに娘と暮らしていた夫婦に、これを話した」
    ウォーダン:「その夫婦は頷いて協力すると言った」
    ウォーダン:「その結果が、これだ」
    ウォーダン:「すまなかった、シア」
    藍花:「謝ったところで……!」
    シアストリス:「……おとうさまとおかあさまは」
    シアストリス:「きっと、あなたに謝ってほしいと思ってない。」
    藍花:「シアちゃん……」
    ウォーダン:「……!」
    シアストリス:「私も、今みんなのために力を貸すことが出来ている。」
    シアストリス:「何もできずにずっと座っているよりは、それはきっといいこと」
    ウォーダン:「…………」
    ウォーダン:「……ありがとう」
    シアストリス:「作戦の報酬とは別に、その言葉を受け取っておく。」
    シアストリス:「がんばろう」
    藍花:「……。」
    藍花:「私は、ゆるさない」
    ウォーダン:ウォーダンはきつく目を瞑り、しばらくそうしていた。
    モーグ・メタラージ:(ホルス、そしてシアストリスの血……アサルは知ってて親の方に接触し、偶然に牢獄で出会った、か?)
    ウォーダン:「ああ、それでいい」
    藍花:「シアちゃんの幸せを奪ったことをゆるさない、から」
    藍花:「だから、ちゃんと生きて責任を果たして」
    ウォーダン:「……!」
    ソコ:「藍花さん……」
    藍花:「ちゃんとシアちゃんに全部説明して」
    藍花:「それが貴方にできる償い」
    ウォーダン:「ああ。今となってはどこまで信用できるかは分からんが、アサルの遺した計画がある」
    ウォーダン:「長くなる、この任務が終わったら話そう」
    シアストリス:「わかった。」
    モーグ・メタラージ:「……おう」
    イディー:「ふむ、ではお互い生きてまた会おうじゃないか。」
    藍花:「うん、約束だから」
    ウォーダン:「ああ。魔導機の話もしなければならんしな」
    ウォーダン:ウォーダンは頷くと、微笑んだ



    エリア:奴隷市場

    GM:◆
    GM:【奴隷市場】
    GM:街の隅に立つ陰鬱な黒い石造りの建物、それが奴隷市場である。
    西側の露店エリアには絶望の表情の人族が閉じ込められた檻が並び、その前で蛮族の店員が”商品”の売り込みをかけている。

    GM:だがそれ以上に痛ましいのは檻の周辺にたむろする奴隷志願の浮民たちだ
    :「頼む、俺を奴隷に……頼むよ、3日なにも食べてなくて……」
    :「お願い、なんでもするから、どうか……」
    GM:牛馬以下の生活を強いられる彼らにとって、奴隷として売られることすら希望の光なのかもしれない。
    藍花:「……。」悲痛な表情で目を伏せる。
    シアストリス:「……」
    モーグ・メタラージ:(身売りしねぇと食えねぇ連中、か)
    ウォーダン:「警備状況は予定どおり、か」
    ウォーダン:ウォーダンは周辺を見回し、警備する蛮族を数える。
    ウォーダン:「やはり普段より数が多い。将軍の効果だろうな」
    シアストリス:「逆に言えば、あそこにいる可能性が高まった」
    モーグ・メタラージ:「予想できた話だ、今更だろ」
    イディー:「まだ売られてないってことだ」
    ウォーダン:「ああ、朗報でもある」ウォーダンが頷くと、路地裏に目をやる。
    ゾンビ兵_2:すると、いつの間にかそこにはゾンビ兵たちが控えていた
    ウォーダン:「ティスタも来ているようだな」
    グレン・ネルス:「準備万端ってか」
    藍花:「ん」
    ウォーダン:「ああ、いまから15分後にそこの檻を爆破、作戦を始める」
    ウォーダン:「東の裏口に回って、隠れていてくれ」
    ウォーダン:「爆破音を合図に突入を頼む。その後は臨機応変に」
    モーグ・メタラージ:「おう、じゃあな」
    藍花:「わかった、ウォーダンも気を付けて」
    グレン・ネルス:「了解」
    ウォーダン:「当然だ」
    シアストリス:「また。」
    イディー:「よし、行こうか」
    ソコ:「ウォーダンさん、気をつけてっす」
    グレン・ネルス:シアはベロニカの使いどころだな
    シアストリス:仕込むか
    GM:OK、なら発動をどうぞ
    シアストリス:敵対するのはほぼほぼ蛮族とはいえ
    シアストリス:念のため別のバフにしとく?
    藍花:後衛組にファナティ仕込んだら?
    モーグ・メタラージ:うむ
    シアストリス:やる気スイッチ仕込んでおきますねー
    イディー:わーい
    藍花:遅発するファナティとかだいぶ怖いけどw
    GM:草、コワ~……
    イディー:突然ギンギンになる後衛
    シアストリス:アンナマリーアで-1、イディーとモーグを対象にして合計4円
    GM:効率良すぎない?
    モーグ・メタラージ:モーグとイディーにファナティ、前衛にはプロテクションとかなら腐らないとは思う
    藍花:ああ、使い分けもできるもんね、便利なことだ
    モーグ・メタラージ:そうだぜ
    GM:やっぱりアンナマリーアずるいって!
    藍花:自分もまきこんで使えばさらに……
    シアストリス:数拡大1倍めちゃくちゃ好き
    モーグ・メタラージ:ベロニカ、なんと1ターン稼ぐどころではないのである
    モーグ・メタラージ:2種以上も自在に遅発可能……!
    GM:じゃあプロテクションする?
    藍花:してほしい
    モーグ・メタラージ:あるいはセイクリッドシールドかな
    シアストリス:するする
    シアストリス:対象1体ごとに1つってなんだよ…
    藍花:シールドもありやね
    藍花:ボス相手が明確に物理だし
    シアストリス:確かに
    シアストリス:-1と-3では結構違うか
    シアストリス:では藍花とグレンにセイクリッドシールド、アンナマリーアと特技で-2して計4円
    藍花:自分にもかけとけば?
    シアストリス:どうせ殴られんやろ~
    藍花:ならヨシだぜ
    シアストリス:いや、でもMPケチったせいでピンチになったケースがあるじゃん
    シアストリス:目の前に
    シアストリス:自分も入れまーす
    GM:OK!
    GM:ではバフデバフに書いておいてね
    GM:では描写
    GM:【奴隷市場──東口】
    GM:君達が東口に回ると、扉の前にトロールが3人、退屈そうに立っている。
    付近は裏口として使われているのか物が多く、物陰に隠れることが可能だ。

    トロール:「ふわ~あ……神殿に戻りたいぜ」
    トロール:「"鉄角"の命令なんだ、きちっとしろ」
    トロール:「へいへい……都合よくレジスタンスか人族の冒険者でも攻めてこねえかな……」
    モーグ・メタラージ:(……例の、か)ちらりとグレンを見る
    グレン・ネルス:「……」その目つきは険しかった
    ソコ:「グレンさん……」
    藍花:「(随分気が抜けてるみたいだけど……)」
    グレン・ネルス:「大丈夫だ。目的をはき違えたりはしねえよ」
    ソコ:「はい……!」
    トロール:少なくともトロール達は普段からここの警備をしているのではなく、臨時増援のようだった。
    トロール:警備も不慣れで、あまり身が入っていないように見える。
    シアストリス:「専門外の仕事をしてる」
    GM:このまま待っていればウォーダンが爆破し、任務が始まる。
    GM:準備はOK?
    イディー:OK!
    モーグ・メタラージ:オッケーだぜ
    グレン・ネルス:OK!
    藍花:待ってる間に草とか食べる?
    GM:いいよ
    GM:モグモグしろ
    シアストリス:さすがにMPが削れて来てねえ…
    モーグ・メタラージ:確かに結構MP減っとるわ
    藍花:シアと藍花は回復しておきたいと思うけど、グレンはどうすかね
    グレン・ネルス:グレンは大丈夫
    GM:じゃあ判定省略でいいので、草の回復量だけどうぞ
    藍花:せんきゅ
    藍花:2 1d6+4
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 (1D6+4) → 4[4]+4 → 8
    #2 (1D6+4) → 5[5]+4 → 9

    GM:強い
    シアストリス:結構なお手前で
    藍花:威力表だと4と5だからここに器用4とレンジャー1で9と10回復
    藍花:藍花が9、シアが10でよいかな
    シアストリス:はい!
    GM:OK
    藍花:ではそれで
    GM:ではそろそろ任務開始だ
    GM:君達が待つこと数分……
    GM:長く思える静寂は────
    GM:突如、爆音によって破られた。
    トロール:「爆発!? なんだァ!!?」
    GM:「敵襲! 敵襲! 自由団だ!」 遠くから激しくドラを鳴らす音が聞こえる
    モーグ・メタラージ:「行くぞ」
    グレン・ネルス:「始まったか」
    シアストリス:「ん。」
    GM:「手の空いてるものは露店エリアに行け!!」
    トロール:「戦闘だ! 行くぞ、うおおおおおっ!!」
    藍花:「行こう」
    トロール:トロールが二人、飛び出していく
    イディー:「むっ…一人残ってる…」
    トロール:「あ、ちょっと待てよ! ここ空けていいのか!?」
    トロール:のこったひとりがオロオロしながら不安そうに周囲を見回してる
    モーグ・メタラージ:「殺るか、アイツを静かにすれば問題ねぇ」
    トロール:「の、乗り遅れた……」
    藍花:隠密で横抜けるか暗殺するか
    トロール:もし殺す場合はワンターンキルをしなければ増援を呼ばれます
    シアストリス:体力50なら…
    トロール:トロールは扉の前にいるので、言いくるめるか暗殺するかのどっちかになりますね
    藍花:なるほど言いくるめ
    藍花:魅力判定だな?(錯乱)
    モーグ・メタラージ:おっとなるほど……言いくるめできるか?
    シアストリス:口が上手いのだーれだ
    モーグ・メタラージ:イディーかな……
    藍花:だれか習熟ある人ー
    GM:説得判定は威圧的にいくなら冒険者+筋力、言いくるめるなら冒険者+知力
    イディー:深刻な交渉役不足
    モーグ・メタラージ:はいはいはい!
    モーグ・メタラージ:オラトール(雄弁家)1あります!
    藍花:ワオ
    GM:お、では1ボーナス!
    シアストリス:バードが一人もいないとは情けないと思わんのか
    イディー:すばらしい
    モーグ・メタラージ:まぁそれでも固定値9だけど
    イディー:商館から来ました、ヒマワルです
    藍花:達成値次第やね……
    シアストリス:ストーリーテラーとテイマーとノーブルとマーチャントで行くか…
    グレン・ネルス:手品師があります(威圧)
    トロール:あとモーグと藍花以外は1ペナルティです
    トロール:人族なので
    イディー:手品師万能説
    イディー:ひぃん
    シアストリス:トロールはですねぇ鼻先を撫でてやりながらお腹に触れると気を抜いてですねぇ
    トロール:説得判定、目標は13です。どうぞ!
    イディー:モーグが一番良さそうか
    藍花:じゃあ雄弁に説得してもらうか
    モーグ・メタラージ:お、なら行きます
    シアストリス:モーグ演説が始まる
    モーグ・メタラージ:2d+6+2+1 冒険者+知力
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+6+2+1) → 7[4,3]+6+2+1 → 16
    トロール:成功!
    モーグ・メタラージ:ヨシ!
    藍花:ナイス!
    イディー:ナイスゥ!
    モーグ・メタラージ:「……いや、この混乱具合なら」
    トロール:「くそっ、俺も戦闘に参加したい! 俺も行きたい!」
    モーグ・メタラージ:ざっ、と前に出る
    藍花:「(モ、モーグ!?)」
    シアストリス:「珍しい。イディーが何も言わずに行動する側。」遠巻きに見ている。
    トロール:トロールはうずうずしている
    トロール:「あっ! なんだお前!!」
    モーグ・メタラージ:「おい、何があったんだ?」あえてフードを外して問いかける
    モーグ・メタラージ:ダークドワーフの顔だ
    トロール:「あん、ダークドワーフ? 七色の自由団が来てるらしいんだよ!」
    トロール:「クソッ、俺も殴りに行きたいのに出遅れちまって……」
    モーグ・メタラージ:「あぁ?あのアンデッドのクソどもかよ……チッ、俺もアイツらは気に食わねぇんだ!」
    モーグ・メタラージ:「おら、お前警備だろ?せっかくだ、派手にぶっ飛ばしてきてくれよ」
    イディー:「ボクみたいなか弱いタビットが行ったらパイにされちゃうよ。」
    トロール:「おう、俺もそうしたいんだけど、ここの警備がさあ」
    トロール:トロールが不満げに背後の扉を見る
    モーグ・メタラージ:「あ~くそ……仕方ねぇ、俺が見とく」
    トロール:「ほんとか!? 感謝する!」
    モーグ・メタラージ:「こっちにゃ連中いねぇようだし、突っ立ってるだけなら出来るだろ、ほら早く行きな!」
    トロール:「助かる!」トロールは懐をごそごそやると、鍵をモーグに手渡した。
    トロール:「これ、ここの鍵だ! 頼むぞ!!」
    モーグ・メタラージ:「おう、気にするな」
    トロール:「うおおおおお、殴るぞおおおおおおおっ!!」
    モーグ・メタラージ:「……よし」
    トロール:トロールは意気揚々と露店エリアへと走っていった
    モーグ・メタラージ:皆を手招きする
    モーグ・メタラージ:「行くぞ」
    藍花:「上手くいった、ね」
    シアストリス:「ん。」
    藍花:「ちょっとびっくりしたけど」
    イディー:「よし」
    モーグ・メタラージ:「まともな警備相手ならやらねぇよ……」
    グレン・ネルス:「なかなかの名演だったぜ」
    モーグ・メタラージ:がちゃり、と鍵を開け……見かけだけ閉めておく
    シアストリス:「これでパーティ全員、飛び込み経験アリ」
    GM:君達は建物の中に突入する!
    モーグ・メタラージ:脱出時の仕込み、使えるかどうかはともかく、一瞬一秒を稼ぐためだ



    GM:【奴隷市場・内部】
    ソコ:「よし、じゃあ行ってくるっす」
    ソコ:ソコは君達に頷く。その目線の先は倉庫エリアへ続く長い廊下だ
    モーグ・メタラージ:「気をつけろよ、流れ弾には特にな」
    ソコ:「はい!」
    シアストリス:「任せた。」
    グレン・ネルス:「任せたぞ」
    ソコ:「あ、そうだ、グレンさん。これ持ってて欲しいっす」
    イディー:「なにかあったらグレン君を呼ぶといい」
    グレン・ネルス:「うん?」
    ソコ:そういうとソコはなにやら耳飾りを渡した。
    ソコ:「えっと……〈恋人の耳飾り〉っす。何かあったらこの笛で鳴らすっす」
    ソコ:「あ、な、名前が恋人の耳飾りって言うだけっすから! そういう意味じゃないっすから!」
    藍花:「あっそういう……」
    ソコ:「違うっす! そういう名前のアイテムってだけっす!」ソコは慌てて両手を顔の前で振っている
    グレン・ネルス:「わかった。何かあったら呼んでくれ」
    イディー:死亡フラグを検知したのでライフシグナル渡しておこうかな
    ソコ:「はい!」
    藍花:お
    ソコ:お、いいですね
    イディー:「ふむ、じゃあソコ君はこれを持っていくといい。」
    藍花:マギテック魔法、便利なの揃ってんなー
    ソコ:「? これは……?」
    イディー:爆発しそうなマギスフィアが変形したバッジだ
    ソコ:怖すぎる
    藍花:あぶなぁい!
    イディー:「君とグレン君をつなぐ糸のようなものだ」
    ソコ:「へえぇっ!?」ソコの顔が赤くなる
    モーグ・メタラージ:コラッ爆発しないのにしときなさい!()
    グレン・ネルス:「これが爆発したときもすぐ呼んでくれ」真剣な目つき
    ソコ:「あっ、っす……」
    藍花:「爆発したらタダじゃすまないんじゃ……」
    イディー:あとは遺言入りの奴とボクのお気に入りの奴だから…
    イディー:「大丈夫だよ。たぶん、メイビー」
    ソコ:「ありがとうございますイディーさん、じゃあ行ってくるっす!」
    シアストリス:「相手の攻撃に対して爆発するのかも」
    藍花:「無理しちゃダメだからね。またね、ソコ。」
    ソコ:ソコの体が透明になる。
    グレン・ネルス:「よし、行ってこい!」
    ソコ:「はい、また!」
    藍花:空間に手を振った
    モーグ・メタラージ:「よし、俺らも行くぞ」
    イディー:「あぁ」
    藍花:「ここからは速さ勝負、がんばろう」
    ソコ:ソコが廊下を駆け抜けていく。そしてそれと入れ替わるように、蹄の音がする。
    モーグ・メタラージ:「注意を引きつつ手早く……ちっ」
    シアストリス:蹄!
    ケンタウロスアーチャー:「外だ! 急げ! 七色の自由団は色付きの鎧を着ているからすぐ分かるはずだ!」
    ケンタウロスアーチャー:管理室エリアから飛び出してきたケンタウロスたちだ

    ケンタウロスアーチャー:「砂の神の神殿にも連絡を出したな!? 敵の数によっては足止めに専念して……むっ!?」
    藍花:「む」
    GM:相手はこちらに気づく寸前だ。
    咄嗟に隠れるか言いくるめか先制攻撃だ。ただし咄嗟に隠れるのは高難易度になるだろう

    シアストリス:またしてもモーグ説得パンチが決まってしまうのか
    GM:ただこの場合
    モーグ・メタラージ:うーむ、流石に難しそう
    GM:全員いるので、仲間の顔は無理ですね
    モーグ・メタラージ:コイツらは奴隷だえ
    イディー:ボクたちはオークション会場から牢獄に連れて帰られる奴隷だよ
    モーグ・メタラージ:5億で買ったえ
    シアストリス:ふえーんふえーん(真顔)
    グレン・ネルス:ではこれならどうだ
    シアストリス:お
    藍花:お
    GM:お
    モーグ・メタラージ:まぁさておき、言いくるめは流石にきつそうな気配があるな
    グレン・ネルス:全員浮民なのを利用して、どうにかして奴隷にしてもらおうとする人族になりきる
    グレン・ネルス:言いくるめというよりかは興味を失ってもらう感じ
    藍花:この騒ぎに乗じて、ってことかな
    GM:ほお
    シアストリス:蹄でもなんでもお舐めしますよ
    シアストリス:べべべべべべべ
    藍花:こらっ
    イディー:べべべべべべ
    GM:面白い!さっきの状況を利用してるし
    GM:じゃあそれで代表者ひとりに判定してもらいますか
    シアストリス:一番プライドを捨てられる人―
    GM:今度は逆にモーグ、藍花はペナルティ1(奴隷になるのが不自然な種族なので)
    GM:……シアもだペナ1だな(目の聖印)
    モーグ・メタラージ:知力的にはイディーか
    藍花:紐パンかうさぎか……
    イディー:やるか
    藍花:いけっ
    イディー:2d+5+3 冒険者+知力
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+3) → 5[1,4]+5+3 → 13
    GM:OK、では冒険者+知力で目標13、どうぞ。
    イディー:低め…!
    GM:成功しとる!
    シアストリス:ギリセーフ!
    イディー:セーフ!
    藍花:ぴったりぃ
    モーグ・メタラージ:セーフ!
    グレン・ネルス:ナイス
    ケンタウロスアーチャー:では激しい蹄の音とともに、君達の目の前にケンタウロスが現れた
    ケンタウロスアーチャー:「なんだお前達は! 侵入者の一味か!」
    イディー:「あぁっ!蛮族様!奴隷に!」
    イディー:「ボクたちも奴隷にしてくださいぃ~!」
    ケンタウロスアーチャー:「奴隷……ハァ!?」
    モーグ・メタラージ:フードを目深に被り俯いている
    ケンタウロスアーチャー:「な……お前、そんなことのためにここに入ってきたのか!」
    シアストリス:「うえーんふえーん」
    イディー:「もう4日も食べてないんです!」
    グレン・ネルス:背後ですっと土下座をする
    ボルグソーディアン:「グルルル……」
    シアストリス:鳴き真似で目のあたりを覆っている。
    ケンタウロスアーチャー:「チッ、この忙しい時に……!」
    藍花:なるべく目立たぬように壁の側で座り込む
    イディー:「なにとぞ!なにとぞぉぉぉ~!」
    ケンタウロスアーチャー:「ええい、浮民の相手などしている暇はない! どこかに行け!」
    イディー:「ひいぃ!」
    ケンタウロスアーチャー:ケンタウロスは踵を返し、正面入口へと走っていく
    イディー:「よし、行ったようだ。」
    ホルス:『イディー、プロ?』
    シアストリス:「なんとかなった」
    イディー:パンパンとズボンを払いながら
    グレン・ネルス:「ナイス演技だ、イディー」
    モーグ・メタラージ:「アレで通せるたぁな、役者でもやったらどうだ?」
    イディー:「ボクが泣き落としで何回レポート提出を伸ばしたと思っているんだい」
    藍花:「えぇ……?」
    藍花:"れぽーと"とは何のことかはわからないが……
    シアストリス:「れぽーと?」
    モーグ・メタラージ:「その様でなんでフィールドワークやってんだお前……」
    イディー:「レポート提出を伸ばしまくったからだよ」
    モーグ・メタラージ:「バカがよ」
    GM:締め切りは守ろう、さもなくば蛮族の街に行くことになるぞ
    藍花:コワイ
    グレン・ネルス:わかっているのか!!!!!
    イディー:今月のアカデムに貼られる標語
    シアストリス:アアーッ!
    GM:では君達は廊下を進み、牢獄エリアへの扉にたどり着いた
    GM:扉には幸い罠の気配はない。そのまま進むことができるだろう
    モーグ・メタラージ:進め―!進めー!
    イディー:「さて…流石にここの警備は欺けそうもないが…」チラッ



    GM:【牢獄エリア】
    GM:牢獄エリアに入ると、外の騒ぎにも構わず静まり返っていた。
    恐らくさきほど相手をした蛮族たちがここのエリアの警備たちだったのだろう。

    藍花:「ここまでは順調に来られたけど……グレン、"将軍"のことわかる?」
    グレン・ネルス:「顔は何度か見たことある。直接見れればわかる」
    シアストリス:「よかった」
    イディー:「ふむ、今がチャンスのようだ。さっさと探して連れ帰ろう」
    元兵士:「ん、ああ……? 人族……?」
    モーグ・メタラージ:「よし、急ぐぞ」
    元兵士:牢のひとつ、中の元兵士らしき男が君達に気づく。
    元兵士:「お、おい、どうやって出たんだ? 俺も出してくれ」
    藍花:「えっと……」
    イディー:「シーッ、全員助ける算段は付いている。騒がずにまちたまえ」
    モーグ・メタラージ:「……構うな、今は」
    元兵士:牢屋の鍵は比較的単純なものだ。開けるなら解錠判定だが……
    元兵士:「そ、そうなのか?」
    シアストリス:作戦から逸してしまうーっ
    元兵士:男は声を落とすと、イディーに頷いた。
    藍花:安定のイディー……
    元兵士:「わかった、期待してるぜ……!」
    イディー:「もちろんだとも。静かにしていれば助かる。」
    藍花:「……。」目を逸らした。
    モーグ・メタラージ:(クソ……)自分に嫌悪しながら将軍を探す
    グレン・ネルス:「…………」渋い顔をしつつ早足気味に先へ進む
    GM:では君達は将軍を探しながら奥に進んでいく
    GM:奥になるほど牢が強固なものになっていく
    GM:この調子であれば将軍は一番奥だろう。
    しかし……その途中、厄介なことに看守室の扉が開きっぱなしで、中にふたりの蛮族がいた。

    イディー:「ふぅむ…奥ほど厳重…当然と言えば当然か…」
    ハンターフッド:「…………」
    ハンターフッド:「…………」
    藍花:「しっ」口に指を当てる
    モーグ・メタラージ:「ちっ……」
    シアストリス:「……」
    ハンターフッド:扉の前を通り抜けるなら隠密判定14、話を聞きつつ通るなら聞き耳判定14+隠密判定16
    シアストリス:情報かあ
    GM:遠距離でぶち殺してもよいが……
    藍花:話聞くだけならウィンドボイスでなんとかならんかな
    モーグ・メタラージ:ネズミ玉とか使うか
    GM:……
    GM:あっ!
    GM:>ウィンドボイス
    モーグ・メタラージ:流石やで
    GM:OKです……
    イディー:いいね!
    藍花:2d+3+0+0 妖精魔法行使
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+0+0) → 8[5,3]+3+0+0 → 11
    GM:成功
    シアストリス:さすがフェアテ
    グレン・ネルス:フェアテ便利だなあ
    GM:では藍花の魔法により、中の蛮族たちの声が風にのって聞こえてきます
    藍花:「《おねがい》」妖精にお願いし耳をそばだてる
    妖精(風):「《まかせて!》」
    ハンターフッド:「ナグル様が表に出ろって指示してたけど何があったんだ?」
    ハンターフッド:「さあ、知らねえ。どうせ奴隷が暴れてるとかなんかだろ。行った連中に任しときゃいいよ」
    ハンターフッド:「そっか、んじゃ俺はここでサボってるかな」
    ハンターフッド:「サボるなら倉庫の方が良いぜ、お偉いさんはほとんど来ねえからな。セヴォルのやつも今あそこで寝てるはずだ」
    ハンターフッド:「そっか、じゃあそっちの方に行くか……」
    GM:…………
    GM:あとはただのくだらない雑談が続いている
    GM:さて、通り抜けるなら隠密判定14です
    藍花:「このままだとソコが危ないかもしれない」他の4人へ聞いた内容を共有しつつ
    シアストリス:「もう蛮族がいる」
    イディー:「サボる奴はこんな時でもサボってるんだね」
    モーグ・メタラージ:「……やるなら手間はねぇだろうが、少しでもトチればおじゃんだ」
    グレン・ネルス:「マジか……そのまま寝てて欲しいんだがな……」
    GM:幸か不幸か、グレンの耳飾りにもライフセンサーにも今のところ反応はない
    藍花:通り抜けるとなると全員が隠密に成功しないとダメ?
    GM:いえ、ひとりでOKです
    イディー:やったぜ
    モーグ・メタラージ:んー、今は奥に行くべきか?
    シアストリス:将軍というブレーンが増えてから取れる手段もありそうだね
    イディー:そうわね
    藍花:さくっと隠密して通り抜けて将軍なんとかしてからソコのとこ向かうか……
    イディー:将軍ならここに捕まってる奴らを指揮して全員で脱出してくれるだろ…
    モーグ・メタラージ:まぁ隠密も油断できねぇ難易度だがな!いくぞーっ!
    藍花:たのむぜ
    GM:わくわく
    イディー:いけーっ!
    モーグ・メタラージ:2d+5+2 スカウト運動
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+2) → 3[2,1]+5+2 → 10
    GM:あっ
    藍花:ウワッ
    モーグ・メタラージ:期待値が必要なんだよ14はぁ……!
    グレン・ネルス:次鋒グレパルドン行きます!
    イディー:グレーン!
    グレン・ネルス:2d+5+2 スカウト運動
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+2) → 5[4,1]+5+2 → 12
    GM:来い!
    GM:あっ
    藍花:ウワッ
    シアストリス:ヤバいって!
    グレン・ネルス:指輪破壊!!!!!
    GM:おお
    モーグ・メタラージ:ヨシ!!!
    シアストリス:やったぜ
    イディー:指輪割のグレン!
    藍花:市民は両断し指輪は割る
    シアストリス:高級品の指輪ばかり破壊する男
    ハンターフッド:ガタンッ
    ハンターフッド:「んっ?」
    ハンターフッド:「なんの音だ?」
    グレン・ネルス:「にゃー」ねこである
    ハンターフッド:「なんだ猫か……」
    ハンターフッド:ハンターフッドは立ち上がりかけたが、また看守室に戻っていった
    モーグ・メタラージ:「……」それで誤魔化せるのか……と微妙な顔をしつつ進む
    グレン・ネルス:「よっしゃ今の内」
    藍花:「(グレンの声マネ、シアちゃんにも勝るとも劣らない……かも)」なるべく静かに通り過ぎる
    イディー:「いそげいそげ」



    牢獄深部


    GM:【牢獄エリア 深部】
    シアストリス:もそもそもそ…
    GM:牢獄エリアの一番奥には2つ扉があった。
    1つは鉄製の特別に厳重な牢の扉。

    GM:もうひとつは、おそらく管理室エリアに続いているであろう扉だ。
    GM:牢の扉にはのぞき窓があり、中で傷だらけの老人が横たわっているのが見える

    グレン・ネルス:「いたぞ……ホルド将軍だ」
    シアストリス:「!」
    モーグ・メタラージ:周囲を警戒する
    イディー:「開けられそうかい?」
    モーグ・メタラージ:「見せろ」
    藍花:「ずいぶんと頑丈そうだけど……」
    モーグ・メタラージ:「連中が関わってるなら魔動機系の鍵って線もあるが……」
    GM:OK、では危険感知判定をどうぞ。難易度15、イディーだけ+2ボーナス
    シアストリス:2d6
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[2,6] → 8
    グレン・ネルス:2d+5+2 スカウト観察
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+2) → 11[6,5]+5+2 → 18
    イディー:2d+5+3+2 冒険者+知力
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+3+2) → 4[2,2]+5+3+2 → 14
    モーグ・メタラージ:2d+5+2 スカウト観察
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+2) → 6[2,4]+5+2 → 13
    シアストリス:おお
    GM:牢の扉には鍵穴があった。
    イディー:ナイスグレン
    藍花:2d6
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 4[3,1] → 4
    GM:見たところピッキングで簡単に解錠できそうだが……
    GM:グレンは直感的に気づく。この扉は魔導機の扉で、鍵穴はダミーだ。
    グレン・ネルス:グレンシックスセンスがニュータイプな音を発する
    GM:鍵穴に何かを差し込んだ時点でアラートが大音量で鳴るようになっている。
    開けるには専用のカードキーが必要だろう

    藍花:キュピーン
    シアストリス:なんて先進的な
    モーグ・メタラージ:「……? これなら簡単に開けられ……」
    グレン・ネルス:「待てモーグ」
    モーグ・メタラージ:「……!」
    藍花:「どうしたの?」
    グレン・ネルス:「こいつは鍵穴が罠のタイプだ」
    モーグ・メタラージ:「性格が悪い仕掛けだな……やっぱ魔動機か?」
    イディー:「どういう意味?」
    シアストリス:「あぶなかった」
    藍花:「魔動機ならイディーがなんとかできない?」
    GM:もしカードキー無しで解除する場合、マギテック+知力で難易度18です
    イディー:「セキュリティ意識が高いの間違いかな…?性格が…?悪い…?」
    モーグ・メタラージ:「ここまで侵入される前提でここに罠仕込む奴の性格なんざ最悪に決まってんだろ」
    イディー:出目10は厳しいぜ
    シアストリス:カードキー探す方が早いか
    グレン・ネルス:「先に専用の鍵を見つけなきゃならねえ」
    藍花:「あるとしたら管理室、かな」
    モーグ・メタラージ:「ちっ、となりゃ……」管理室の扉を見やる
    イディー:「ふむ…行くしかないか…」
    GM:OK、では管理室の扉を見ると、中から話し声がする。
    シアストリス:「ソコのことを考えると確実な手を打ちたい」
    GM:もし気づかれずに話を聞くのであれば……
    GM:これさっきやったわ
    GM:ウィンドボイスで一発のやつだったわ
    グレン・ネルス:ソウダネ
    妖精(風):さっき使ってもらったし、MPはサービスしとくよ~
    藍花:わぁい
    シアストリス:再使用できるタイプの魔法だ
    藍花:2d+3+0+0 妖精魔法行使
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+0+0) → 8[6,2]+3+0+0 → 11
    イディー:やさしーい
    GM:成功!
    GM:では風に乗って声が聞こえてくる



    "花咲く悪意"マリン:「あークソっ、アイツ今日も何も話さなかったわね!」
    藍花:あ!?
    "花咲く悪意"マリン:聞こえてきたのは聞き覚えのある声だった。

    "花咲く悪意"マリン:あれはそう、マリン。モリィの部下のレッサーサキュバス
    "花咲く悪意"マリン:君達にたいそう怒りと恨みを抱えて撤退したのは記憶に……もう新しくはないか
    "大棍棒"ナグル:「マリン、困ル。捕虜の尋問はコーザッカ様が戻ってカラ。ワレワレの仕事」
    "大棍棒"ナグル:もう一つの声は、低い、たどたどしい喋り声。

    "大棍棒"ナグル:ミノタウロスのものだと想像できる
    "花咲く悪意"マリン:「アンタらが拷問なんてしたらすぐ殺しちゃうから私がやってあげてるんじゃない」
    "花咲く悪意"マリン:「折角リヴァルをだまくらかして牢獄から連れ出してきたんだから、さっさと吐かせないと私達の成果にならないわよ!」
    "大棍棒"ナグル:「それヨリ、外、テキ来テル。戦いタイ。すぐショウライ様、来ル。戦果、まるごと持ってかれル」
    "花咲く悪意"マリン:「バカ言ってんじゃないわよ、アンタがここにいなかったら何かあった時に誰があたしを守るの」
    "大棍棒"ナグル:「ム……」
    藍花:あ、一応全員に対して聞こえるようにしておこう
    GM:OK!>全員に聞こえる
    GM:全員が最初から聞いてたでOKです
    藍花:助かる
    シアストリス:「聞き覚えのある声」
    藍花:「うん、モリィの部下って言ってたけど……」
    藍花:聞き耳を立てつつ頷く
    "花咲く悪意"マリン:「あ~あ、あのジジイが女だったらアンタに嬲らせる手もあったのにつまんないなー」
    "大棍棒"ナグル:「オレ、ニンゲン、オカスヨリ、タタカウ、スキ」
    "花咲く悪意"マリン:「どうでもいいのよそんなこと! あーあ、オグルも昨日から戻らないし。尋問終わったら誰に心臓食わせればいいのよ?」
    "大棍棒"ナグル:「ワカ、ラナイ」
    藍花:オグルはもう……
    "花咲く悪意"マリン:「アンタに聞いてないわよ!」
    "花咲く悪意"マリン:「折角人族の将軍が手に入ったってのにモリィ様も無関心だし、あーもうっ!」
    "花咲く悪意"マリン:マリンはけたたましく愚痴を捲し立てて続けている
    シアストリス:流石に言いくるめできない~
    "花咲く悪意"マリン:今のところ君達に気づいている気配はない。
    藍花:ここから管理人エリアに入って奇襲とかはできなさそうか流石に
    GM:おびき寄せるとかしかないですね
    GM:そのかわり1ターン準備は可能です
    モーグ・メタラージ:管理室には他に誰かいたりします?
    GM:おびき寄せて奇襲した場合は先制判定に+3ボーナス
    GM:ウィンドボイスで蛮族がほかに4人程度いるような息遣いが聞こえます
    シアストリス:意外と多い
    GM:多分部下
    モーグ・メタラージ:取り巻きもそりゃいると
    藍花:ハァハァしておる……
    "花咲く悪意"マリン:さらに1つ推測できることがあります。
    カードキーを持っている者がいるとすれば、尋問官であるコイツ以外はいないでしょう

    藍花:でしょうね……やるしかねぇ
    シアストリス:殺すしかなくなっちゃった…
    モーグ・メタラージ:おびき出しかぁ、何かあったかな
    イディー:ノッカーボムの音、スモークグレネードの煙などなど
    GM:いろいろあるね……
    GM:スモークグレネード投げ込むと互いに回避命中-2状態からの戦闘開始で愉快になる
    藍花:く~っ、誰かが魔改造でレッサーオーガ引いてればオグルになりきって不意打ちできたかもしれないのに
    モーグ・メタラージ:一応イディーがディスガイズは使えるが……
    イディー:あれ6からなんじゃ
    モーグ・メタラージ:まだだった
    藍花:牢獄エリアから管理室エリアへの扉自体は鍵とかかかってないのかしら
    GM:かかってないですね
    藍花:ふむ、とはいえ結構回り込むのは時間がかかりそうではあるし、アラート鳴らすのはちょっと危ない気がするし
    シアストリス:夢薬焚いてさ
    藍花:草
    シアストリス:うちわで管理室の方に仰いでさ
    モーグ・メタラージ:将軍が声を上げるのが一番いいおびき出しになるとは思う
    藍花:将軍目覚めてるかね
    モーグ・メタラージ:ぐったりしてるだろうしね
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:小窓から見る限り将軍は気絶してますね
    イディー:グレン、将軍の声マネしろ
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:拷問官がマリンということもあり、心身ともに相当悪辣な拷問を受けたようです。
    藍花:草>声マネ
    シアストリス:ニャア!ホルドだニャア!
    イディー:草
    GM:まあ先制キメる自信があるなら
    グレン・ネルス:視線が通るならアウェイクンは使えるが……
    GM:1ターン準備からの殴り込みのほうがお得まである
    モーグ・メタラージ:せやな
    イディー:なるほど
    藍花:とりあえず戦闘してカードキー奪うに一票入れとく
    モーグ・メタラージ:賛成
    シアストリス:ここはやったほうがよさそうだね
    シアストリス:ここで騒ぎになれば倉庫でサボってる奴らもこっちに来るかもしれん
    イディー:なるほど
    イディー:殴り込みに賛成だぜ
    藍花:結果的にソコが助かる
    グレン・ネルス:アラート鳴らして敵が引き返してくるのが最悪か
    モーグ・メタラージ:うむ、アラートだと他所の敵も来るとおもう
    イディー:アラートはいらぬ増援を呼びそうでな…
    藍花:普通に準備して普通にバトるのが一番安全そうだ
    GM:OK、では1ターン準備して殴り込み……というところかな
    藍花:うす
    イディー:ウス
    GM:といってもアンナマリーアのせいで既に万全すぎるな?
    シアストリス:仕込みの専門家
    藍花:まもちきを事前にできるならエフェポンとかも検討の余地があるのだが
    GM:シアだけでどれだけバフかかってんだよ!
    GM:おっと
    GM:あーでも、今は声だけだから厳しいですね
    モーグ・メタラージ:それはある、まぁセイポンを掛けておくのが安牌か
    GM:分かるのはナグルだけ
    藍花:おけおけ
    イディー:そうか、ナグルは抜いてたんだった
    シアストリス:ここに人間などおるまい
    藍花:ブレスとかいいかもね
    イディー:普通に物理ダメージもあがるし、イディーは準備でエフェクトウェポンを藍花にかけよう
    グレン・ネルス:ブレスは消費がデカいんだよな
    シアストリス:割引かかってもそこそこ食う
    藍花:アンナですらも……
    シアストリス:安いセイポンで我慢しておくれ…
    藍花:充分定期
    モーグ・メタラージ:まだミドル戦闘の気配もあるし、多少節約していこ
    藍花:そうね
    GM:このPCたち、私のシナリオに慣れてきやがった……!
    シアストリス:じゃあ4円支払ってみんなにセイポンやね
    藍花:おやすい
    モーグ・メタラージ:準備で出来ることはないので私はおk
    シアストリス:矢じりに毒を塗るとか…
    GM:OK! ではバフをサブに書いてもらいつつ、突入ロールをしてまもちきしたら終わりにしましょうか
    藍花:糞尿を鏃に……
    グレン・ネルス:はい……グレンうんこします……
    GM:まとめて黒炎で浄化されそう
    藍花:消毒されてる……
    藍花:特にバフとかはないっすね()
    GM:さて、では君達の前には管理室の扉がある。
    GM:中にはマリンとナグル、そしてその部下たちがいることは明白だ。
    GM:一方でカードキーを手に入れるならば、ここでの戦闘は避けては通れないだろう。
    モーグ・メタラージ:「……よし、準備はいいな?」
    藍花:「平気、いつでもいける」
    イディー:「あぁ」
    グレン・ネルス:「やれるぜ」
    シアストリス:「入ったら魔法を発動する」
    GM:では……君達は扉を蹴破り中へと突入する!
    "花咲く悪意"マリン:「だから私はアイツにこう言ってやったのよ────」
    "花咲く悪意"マリン:「────ッ!!?」
    "大棍棒"ナグル:「テキ!!」
    藍花:「話はそこまで」
    "花咲く悪意"マリン:「っ! お前らはァッ!!」
    "花咲く悪意"マリン:マリンが立ち上がり、赤い目を血走らせる
    シアストリス:「また会った」
    グレン・ネルス:「また会ったな」
    藍花:「久しぶり。傷はもう癒えた?」
    モーグ・メタラージ:「話す暇も、話すこともねぇ」
    "花咲く悪意"マリン:ギリ、と奥歯を噛みしめる音が君達にまで届いた
    "花咲く悪意"マリン:「それはこっちも同じセリフよ、心も体も、ぐっちゃぐちゃのスープみたいにしてやるわ」
    モーグ・メタラージ:「殺す」
    "大棍棒"ナグル:「テキ! ナグル!!」
    トロール:「オオオオオッ!!」



    管理室エリア-"花咲く悪意"マリン戦

    GM:ではまもちき判定、11/14!
    藍花:2d6
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 5[4,1] → 5
    イディー:2d+4+3 セージ知識
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+4+3) → 9[5,4]+4+3 → 16
    グレン・ネルス:2d6
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[4,5] → 9
    藍花:ありがてぇ
    GM:全員弱点まで抜いた
    シアストリス:2d+3+4 セージ知識
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+4) → 8[5,3]+3+4 → 15
    モーグ・メタラージ:2d6
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[4,5] → 9
    藍花:マリンへの命中+1ウマイ
    "花咲く悪意"マリン:〈リパルション・スカート〉
    斥力を発生させるスカート状の魔導機。
    【ミサイルプロテクション】と同様の効果を発生させます。
    作動のたびにMPを3消費します。

    "花咲く悪意"マリン:「アンタ達、まさか将軍を……? どこで嗅ぎつけて……!」
    イディー:「蛮族側に内通者でもいるんじゃないのかい?」
    "花咲く悪意"マリン:「そんなわけが────」
    "大棍棒"ナグル:ズ  オ
    モーグ・メタラージ:「敵が多いよなぁ、お前らは……っと!」
    シアストリス:「!」
    "大棍棒"ナグル:マリンの正面を横切るように、巨大な柱が持ち上がった
    "大棍棒"ナグル:否、それは柱ではない。ナグルが持つ巨大な棍棒だ
    "大棍棒"ナグル:「テキ、ウレシイ。ナグッテ、コロス」
    藍花:「まずはこっちを何とかしないと、ね」バサリとフードをおろす
    "花咲く悪意"マリン:「……そうね、こっちとしても都合がいいわ」
    "花咲く悪意"マリン:「モリィ様がアンタ達に会いたがってる」
    "花咲く悪意"マリン:「ちょうどいいからハラノヴ派の連中が殺したってことにしてやる!!」
    モーグ・メタラージ:「はっ、前も思ったが……嫉妬ってなぁ怖いなオイ」
    シアストリス:「……」杖を構える。
    藍花:「相変わらずで安心した」
    イディー:「そりゃ好都合だ。キミの遺品を届けに上がればモリィ様の覚えもいいかな」
    グレン・ネルス:「言いたい放題だなオイ」
    "花咲く悪意"マリン:「黙れ、薄汚い人族共ッッッ」マリンが目を血走らせ、叫んだ!
    藍花:「グレンも何か言えば?」
    シアストリス:「黙ってたのに」むす…
    グレン・ネルス:「あいにくこいつと話す舌は持ち合わせてねえ」
    イディー:うるさい人族(タビット
    藍花:「そう、じゃあ……やろう」
    GM:というわけで先制判定15!
    イディー:2d6
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 4[2,2] → 4
    藍花:2d6
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 2[1,1] → 2
    モーグ・メタラージ:2d+5+2 スカウト運動
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+2) → 11[5,6]+5+2 → 18
    藍花:やったぜ50てん
    グレン・ネルス:2d+5+2 スカウト運動
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+2) → 4[3,1]+5+2 → 11
    モーグ・メタラージ:勝利
    イディー:ナイスモーグ
    藍花:ありがとう
    GM:モーグがマリン達の機先を制する!
    GM:まもちきは成功、全員弱点まで突破済み!

    敵後衛:"花咲く悪意"マリン、レッサーオーガA,B

    ------------------------------

    敵前衛:"大棍棒"ナグル、トロールA,B
    味方前衛:グレン、藍花

    ------------------------------

    味方後衛:モーグ、イディー、シアストリス

    "花咲く悪意"マリン:「忌々しいことにモリィ様がアンタ達に会いたがってる」
    "花咲く悪意"マリン:「ちょうどいいからハラノヴ派の連中が殺したってことにしてやる!!」
    "花咲く悪意"マリン:マリンが全身から怪しげな香気を噴出する!
    "花咲く悪意"マリン:▶▶熱狂の芳香/9(16)/精神抵抗/消滅
    戦闘開始と同時に「射程:自身」、「全エリア」に対して【ファナティシズム】の効果を発生させます(通常の【ファナティシズム】とは重複しない)
    この効果を受けた対象は『▶悪夢』への抵抗に対し2のペナルティを負います。

    シアストリス:キャアアア
    GM:全員目標16で精神抵抗どうぞ!
    シアストリス:2d+9+0 精神抵抗力
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+9+0) → 7[5,2]+9+0 → 16
    グレン・ネルス:2d+8+0 精神抵抗力
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+0) → 11[6,5]+8+0 → 19
    モーグ・メタラージ:GM!メディテーション使っていいですか!
    シアストリス:あぶねっ
    イディー:2d+9+0 精神抵抗力
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+9+0) → 7[3,4]+9+0 → 16
    GM:いいよ!
    グレン・ネルス:フンハー!
    藍花:2d+8+0 精神抵抗力
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+0) → 6[4,2]+8+0 → 14
    モーグ・メタラージ:・メディテーション(補助動作/戦闘準備):30秒(3R)/《精神効果》属性に対して《精神抵抗》+4。
    GM:かかった!
    藍花:まぁそれはそれで……うん……
    イディー:熱狂のランファ
    モーグ・メタラージ:2d+9+4+0 精神抵抗力
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+9+4+0) → 6[5,1]+9+4+0 → 19
    イディー:いつものことだった
    シアストリス:まあ藍ちゃんならかかるわな
    モーグ・メタラージ:使ってよかったメディテーション
    イディー:ナイスゥ
    "花咲く悪意"マリン:吸ったものの精神をかき乱し、激情を引き起こす香気
    "花咲く悪意"マリン:こちらはマリン以外全員がかかる
    シアストリス:「おくち!塞ぐ!」
    GM:冒険者たちは藍花のみ
    シアストリス:シアが短く指示する。
    "大棍棒"ナグル:「グ……グルル……グオオオオオオオオオオオオオッ!!!」
    トロール:「ウオオオオオオオオオオオオ!!」
    イディー:「むっ…」バンダナをぐいっとあげる
    "大棍棒"ナグル:蛮族達が咆哮を上げ、それぞれに武器を振り回し始める
    グレン・ネルス:「激昂効果のある香か……!」
    藍花:「GRRRR……」塞いだ手の隙間から溢れた涎が零れ落ちていく「これ以上、ジャマを……すルなぁァ!」
    モーグ・メタラージ:「ふぅぅぅ……」息を整える「利くかんなもん」
    "花咲く悪意"マリン:「あんた達、人族にしては頭が回るみたいだからね」
    "花咲く悪意"マリン:「元々の突撃馬鹿と、付け焼き刃の突撃馬鹿ならどっちが上かし……」
    イディー:「うわっ、藍花くんがもろに食らったぞ…」
    "花咲く悪意"マリン:マリンは君達を見渡す。概ね効いていない上に……
    モーグ・メタラージ:「元々突撃バカだ、心配いらねぇだろ」
    イディー:「シア君、藍花君が突っ込む前に体勢を整えよう」
    "花咲く悪意"マリン:効いているのは……(ちょっとまずったかしら???)
    シアストリス:「わかった。」
    藍花:「今度は半殺しじゃ済まサない、バラバラの八つ裂きにィ……!」
    "花咲く悪意"マリン:「っ、ナグル! 早く責任もってあの出来損ないをぐちゃぐちゃにしなさい!」
    "大棍棒"ナグル:「グオオオオオオオオオオオッ!!」
    GM:では────
    GM:【戦闘開始】
    GM:冒険者たちの手番
    シアストリス:バフの時間よー
    シアストリス:補助動作で自身のセイクリッドシールドを発動
    シアストリス:鼓砲、怒涛の攻陣Ⅰ発動。
    シアストリス:神聖魔法、4倍拡大でセイポンいっちょう
    藍花:あれ、カンタマじゃなかった?
    シアストリス:この年になると忘れっぽくてねえ…
    シアストリス:カウンターマジック!
    GM:でたな精神抵抗+2の隠れチート!
    シアストリス:ヒルナンデス見たけど元々しょうひMP1!
    藍花:ペナ相殺ありがたい
    シアストリス:モーグ、イディー、シア、グレン、藍花全員にかけるよ
    モーグ・メタラージ:助かります
    シアストリス:MP5を支払って判定
    藍花:やすぅい
    シアストリス:2d+6+0+0 操霊魔法行使
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+6+0+0) → 9[4,5]+6+0+0 → 15
    GM:発動!
    イディー:ナイスゥ
    シアストリス:「ザス」シアが杖を掲げる。
    シアストリス:「ゼガ・フ・ルド。マナ・ヴァヴァリ───」
    "花咲く悪意"マリン:「さあ、全員あたしの手で夢の中へ────」
    "花咲く悪意"マリン:マリンが蠱惑の香気を放ちだすが……
    シアストリス:室内に舞い込んだ砂塵が一斉に決まった方向へ動き出し、魔法陣を描く。
    シアストリス:「マジリタ。」
    シアストリス:構築されるのは、呪詛を弾く結界!
    "花咲く悪意"マリン:「っ!」眠りの誘いが魔力の護りによって弾かれる
    藍花:「ありガと、シアちャん」口元の涎を拭い、黒い瞳に理性が戻る。
    "花咲く悪意"マリン:「クソ、面倒かけさせてぇ……!」
    モーグ・メタラージ:「いいぞ」砂塵に紛れて弓を引く
    シアストリス:「ん。いつも通りで、十分勝てる。」
    モーグ・メタラージ:動きまーす
    GM:カモン!
    モーグ・メタラージ:ナグルの回避は7(14)か、銀矢露払いで命中17!
    "大棍棒"ナグル:2下がって15!命中!
    "大棍棒"ナグル:嘘14!
    "大棍棒"ナグル:どちらにせよ命中!
    モーグ・メタラージ:ヨシ!では黒炎5でダメージ!
    "大棍棒"ナグル:ぐおおお
    モーグ・メタラージ:k33[(10+0)]+10+0$+0#1 ダメージ/ブラッドスクイーズ2H
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : KeyNo.33c[10]a[+1]+10 → 2D:[4,4]=9 → 10+10 → 20
    "大棍棒"ナグル:ギャース!
    モーグ・メタラージ:まわらーん、だが呪いもある!
    "大棍棒"ナグル:12ダメージ+呪い!
    モーグ・メタラージ:あ、キャッツアイやっぱ使っておきます!
    GM:おkまる!
    モーグ・メタラージ:呪い達成値18!
    "大棍棒"ナグル:14!抵抗失敗!
    藍花:いいぞー
    モーグ・メタラージ:ヨシ!
    イディー:いいぞいいぞー!
    シアストリス:お前も銀人形にしてやろうか
    モーグ・メタラージ:「―――シッ」 か  ぁぁんっ!
    モーグ・メタラージ:弾けるような音を立て、銀矢がナグルに飛ぶ
    "大棍棒"ナグル:「グ……ブモォオオオオオッ!?」
    モーグ・メタラージ:「刺さったな?弾けろ」ひゅ  ぼうぉぉぅつ!!!
    "大棍棒"ナグル:「グ、モオオオオオオッ!!?」
    グレン・ネルス:「いつもながらえげつねえ技……」
    モーグ・メタラージ:内部から銀の鏃が根を張り、炙る!
    "大棍棒"ナグル:「イタイ、ワナ……!? ウォオオオオオッ!!?」
    "大棍棒"ナグル:ナグルは痛みに構わず暴れるが、そのたびに銀の茨が肉を裂く!
    モーグ・メタラージ:「暴走してるのは楽でいい、こないだと同じだなぁ」
    イディー:「よし、続くぞ!ホルス、敵前衛をロック、ショットガンバレットを叩き込む!」
    ホルス:『マカセテ』
    イディー:キャッツ、タゲサ、ショットガンバレット、ロックオン
    ホルス:『レディ』
    イディー:2d+8+3 命中力/トラドール2H
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+3) → 4[3,1]+8+3 → 15
    GM:ぐうん、ファナティのせいで全員命中!
    イディー:あぶねぇ…
    イディー:k20[10]+9+0 ダメージ
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+9 → 2D:[6,5 3,1]=11,4 → 9,2+9 → 1回転 → 20
    モーグ・メタラージ:ナイスデバフだぞ~~~マリンちゃん!
    シアストリス:やった!
    GM:げえっ、全員弱点じゃん!22ダメージ!
    藍花:いいぞいいぞー
    シアストリス:上の口では文句言っても胴体の口は素直じゃねえか
    イディー:BLAM!!拡散した弾丸が前衛を襲う!
    イディー:「よし、待たせたね!GOGOGO!」藍花とグレンの背中を押す
    "大棍棒"ナグル:「グオオオオオオオッ!!?」
    トロール:「ギャアアアアアアアッ!!?」
    トロール:魔法の散弾が蛮族たちの全身を穿つ
    GM:グレンでも藍花でもカモン!
    グレン・ネルス:例によって最後に動きます
    イディー:安心感
    藍花:ナグル殴るかー
    "大棍棒"ナグル:来いやァ!
    藍花:回避は捨てよう 熊筋+甲皮+巨腕
    "大棍棒"ナグル:すげえ、正面から殴り合う気だ……
    藍花:3 2d+12+2 命中力/甲殻鋭爪/竜の鋭爪1H拳
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+12+2) → 4[1,3]+12+2 → 18
    #2 (2D6+12+2) → 7[3,4]+12+2 → 21
    #3 (2D6+12+2) → 7[3,4]+12+2 → 21

    "大棍棒"ナグル:全弾命中!
    藍花:3 k15[(10+0)]+10+5$+0#0 ダメージ/甲殻鋭爪/竜の鋭爪1H拳
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 KeyNo.15c[10]+15 → 2D:[2,3]=5 → 3+15 → 18
    #2 KeyNo.15c[10]+15 → 2D:[1,4]=5 → 3+15 → 18
    #3 KeyNo.15c[10]+15 → 2D:[6,6 3,2]=12,5 → 8,3+15 → 1回転 → 26

    "大棍棒"ナグル:ぐお
    イディー:うひょう
    モーグ・メタラージ:死んだんじゃないの~?
    藍花:全然たりないよぅ
    "大棍棒"ナグル:38ダメージ!
    グレン・ネルス:流石に生きてるよ!
    "大棍棒"ナグル:ちょっとまってね、さっきのイディーのふくめて
    モーグ・メタラージ:チッ押し切れなかった
    "大棍棒"ナグル:回避のときに動こうとしたか判定
    シアストリス:いっちょ前に高い防護点しやがって
    モーグ・メタラージ:のーろーい!のーろーい!
    "大棍棒"ナグル:4 1d2 1で呪いダメ
    <BCDice:"大棍棒"ナグル>:DiceBot : #1 (1D2) → 2
    #2 (1D2) → 1
    #3 (1D2) → 2
    #4 (1D2) → 1

    "大棍棒"ナグル:追加10ダメ!
    "大棍棒"ナグル:……魔法ダメだから追加14ダメ!
    "大棍棒"ナグル:あわせて52で残り11じゃねえか!
    グレン・ネルス:あれっ、これナグル落とせるんじゃ……
    藍花:頼むぜスイーパー
    イディー:殺せグレーン!
    シアストリス:全て計算通りよ
    グレン・ネルス:前に出てキャッツマッスル
    シアストリス:猫筋肉
    藍花:「ヴルゥゥ……ア゛ァァァア!」両腕に陽炎のような殺意を纏い、巨体をめちゃくちゃに殴りつけ斬りつける
    "花咲く悪意"マリン:「ナグル! あの出来損ないウィークリングだ! アイツを殺せ!」
    "大棍棒"ナグル:「ナグル……コイツ、コロスウ────
    "大棍棒"ナグル:「グウォオオオオオオオオオッ!!?」
    グレン・ネルス:判定だけ先にするね
    モーグ・メタラージ:「バカが」ジュ、ゥゥゥゥゥゥゥ……
    藍花:「コロスのは……私だ!」
    "大棍棒"ナグル:ナグルの巨体が爪撃の嵐により瞬く間に血飛沫に塗れていく!
    "大棍棒"ナグル:後ずさろうとするも、銀がその巨体を苛む!
    グレン・ネルス:まずは斧
    グレン・ネルス:2d+9+3 命中力/ハンドアックス1H投
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+9+3) → 10[5,5]+9+3 → 22
    グレン・ネルス:k12[(11+0)]+10+5$+0#0 ダメージ/ハンドアックス1H投
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.12c[11]+15 → 2D:[3,3]=6 → 3+15 → 18
    "大棍棒"ナグル:1d2 呪い
    <BCDice:"大棍棒"ナグル>:DiceBot : (1D2) → 2
    "大棍棒"ナグル:10ダメ、残り1!
    グレン・ネルス:1残ったので剣で追撃
    グレン・ネルス:2d+9+3 命中力/バスタードソード2H
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+9+3) → 5[4,1]+9+3 → 17
    "大棍棒"ナグル:ククク、生き残った……えっ
    グレン・ネルス:k27[(10+0)]+10+5$+0#0 ダメージ/バスタードソード2H
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.27c[10]+15 → 2D:[2,2]=4 → 3+15 → 18
    "大棍棒"ナグル:あっ、ああああーっ!
    シアストリス:さあトロールのみなさんこれで帰りたくなったんちゃいますの!
    藍花:出口はあちら
    シアストリス:やめましょうよ戦争なんて!
    トロール:自分ファナティもらってるんで
    イディー:ファナティならしかたない…
    グレン・ネルス:「さて、お前みたいなデカブツには単純な剣が有効だ」斧を発射と同時に跳躍!
    "大棍棒"ナグル:「グルルルルル……」藍花に致命傷を受けてもなお、ナグルは血走った目で柱のような棍棒を持ち倒れない
    グレン・ネルス:「壱の型、頭蓋割りッ!!」脳天に全体重を乗せた一撃を加える!
    "大棍棒"ナグル:「ブモオオオ、ナグル、タオス!!」グレンを迎え撃とうと棍棒を振り上げる!
    "大棍棒"ナグル:だが棍棒が振り下ろされるより早く、その頭部に一撃が突き刺さった!
    "大棍棒"ナグル:「ブモォオオオオオッ!!?」
    グレン・ネルス:「まずは一つ!」着地、残心
    "大棍棒"ナグル:ナグルはそれでも抵抗しようとするが、遂に身体から力が抜けてばったりと倒れる
    シアストリス:「もし動き出してたら危なかった。」
    "花咲く悪意"マリン:「うそっ、マジっ……!?」
    トロール:「フハハハハハ! 面白イ!!」
    藍花:「フゥゥゥウ゛ゥ……!」低い体勢のまま牙を鳴らし尾を揺らす
    トロール:「ならば我々がナグル殿の分までお前達を八つ裂きにしてくれよう!!!」
    "花咲く悪意"マリン:「くっ、これはぁ……」
    モーグ・メタラージ:「……ち、グレン、ランファ、援護すっからとっとと詰めろ!」
    モーグ・メタラージ:(アレに逃げられたら終わりだクソが!)
    "花咲く悪意"マリン:「レサエ! 隔壁を降ろしなさい!」
    イディー:「恐怖がマヒしている…?もともと戦闘狂っぽいしなぁ…」
    "花咲く悪意"マリン:「こいつらをここに閉じ込めてやれ!」
    レッサーオーガA:「は……ハッ!!」
    レッサーオーガA:レッサーオーガが持ち場を離れ、壁の方向へと駆け出し始める
    レッサーオーガA:そこにはなにやら、怪しげなレバー!
    イディー:あやしい!
    レッサーオーガA:(次のターンでコイツが生きてると、廊下、他の部屋への通路に隔壁が降りて封鎖されます)
    "花咲く悪意"マリン:「アンタ達、下手な抵抗してるみたいだけどさァ……」
    イディー:モーグが回すやろ…
    "花咲く悪意"マリン:「もう既に救援はこっちに向かってるの、おわかり?」
    "花咲く悪意"マリン:▶悪夢/9(16)/精神抵抗/消滅
    「射程:2」、「1エリア」の任意の対象を眠りに落とし、悪夢を見せて精気を吸い取ります。
    対象のHPかMPに「1D+3」の呪い属性の魔法ダメージを与え、直後に眠らせます。
    更にサキュバスは与えたダメージの合計値だけ自身を回復させます。
    この呪いは精神効果属性(弱)として扱います。

    "花咲く悪意"マリン:対象は藍花とグレン
    "花咲く悪意"マリン:目標16、精神抵抗判定どうぞ!
    シアストリス:エッチなのはダメ!死刑!
    グレン・ネルス:2d+8+2 精神抵抗力
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+2) → 7[5,2]+8+2 → 17
    藍花:2d+8+0 精神抵抗力
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+0) → 6[3,3]+8+0 → 14
    "花咲く悪意"マリン:っしゃあ!
    グレン・ネルス:サンキューカンタマ
    藍花:スヤァ
    "花咲く悪意"マリン:1d6+3
    <BCDice:"花咲く悪意"マリン>:DiceBot : (1D6+3) → 4[4]+3 → 7
    イディー:スヤァ…
    "花咲く悪意"マリン:藍花に7ダメ+睡眠!
    シアストリス:一番怖いナグルが死んでてよかった
    藍花:HP?
    GM:HPで
    "花咲く悪意"マリン:「さ、じゃあおやすみなさい♡」
    "花咲く悪意"マリン:マリンの目が妖しく光る
    "花咲く悪意"マリン:その目はグレンと藍花を見据え────
    藍花:「ぐ、ぅぅぅう……また……!」頭を抑え、藻掻き、それでも堪え難い悪夢の世界へおちていく
    トラキア:『グレン、なぜだ、なぜオレを助けてくれなかった……』
    シアストリス:「! 呪い!」
    ポリゴナム:『誰だ、お前は?』
    ポリゴナム:『お前のような無能、名前も知らぬどころか見覚えもない。』
    イディー:ウワーッ悪夢!
    グレン・ネルス:「っ!」一瞬意識が落ち、走馬灯のような幻影がよぎる
    モーグ・メタラージ:「チッ、相も変わらず厄介な」
    グレン・ネルス:「……言わねえ」
    "花咲く悪意"マリン:「よし、これでふたりとも……」
    グレン・ネルス:「トラキアは! チャンピオンはそんな女々しい泣き言は言わねえ!」眠りの誘いを振り払う!
    "花咲く悪意"マリン:「っ!?」
    藍花:「ア、あぁぁ、違う、嫌だ、いやだァ……!」地面へ膝をつき、ありもしない幻から逃れるようにもがき続ける
    "花咲く悪意"マリン:「コイツ! アタシの悪夢を……!?」
    ポリゴナム:『誰だ、お前は。お前など不要だ。誰だ。誰だ。誰だ……』
    "花咲く悪意"マリン:「ええい、ひとりかかれば十分! やっちゃいなさい!」
    トロール:◯全力攻撃
    打撃点+4、回避力-2

    トロール:それぞれグレンと藍花に
    藍花:回避不能!
    トロール:命中18! 藍花には自動命中!
    グレン・ネルス:2d+10+0 回避力
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+10+0) → 8[6,2]+10+0 → 18
    シアストリス:すげえ
    グレン・ネルス:フンハー!
    シアストリス:キレてる
    トロール:なにぃーっ!?
    藍花:これはありがたい
    トロール:2d6+10+4 藍花
    <BCDice:トロール>:SwordWorld2.5 : (2D6+10+4) → 6[3,3]+10+4 → 20
    藍花:諸々で防護点は9あるのだ。11ダメージ
    GM:悪夢と合わせて7+20-防護点!
    GM:多くない!?
    GM:おのれ!
    グレン・ネルス:「捌の型、黄昏の帳ッ!!」大ぶりな棍棒の一撃を地面に流す!
    藍花:セイクリッドシールドでかいね
    トロール:「「グオオオオオオオオッ!!」」
    トロール:トロールの棍棒は悪夢にさいなまれる藍花に直撃!
    藍花:37>30>19
    トロール:一方グレンはそれを受け流した!「グオオッ!?」
    シアストリス:「藍ちゃん!」
    "花咲く悪意"マリン:「レサビ! トドメ!」
    藍花:「いギィッ!?」身体が床を弾み壁に叩きつけられる
    GM:なお藍花はこれで起床
    レッサーオーガB:「は、はいっ!」リープスラッシュを発動
    レッサーオーガB:1d2
    <BCDice:レッサーオーガB>:SwordWorld2.5 : (1D2) → 2
    シアストリス:おはよー
    レッサーオーガB:対象はグレン
    レッサーオーガB:目標12!精神抵抗どうぞ!
    グレン・ネルス:2d+8+2 精神抵抗力
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+2) → 7[6,1]+8+2 → 17
    レッサーオーガB:K20+5h
    <BCDice:レッサーオーガB>:SwordWorld2.5 : KeyNo.20+5 → 2D:[2,4]=6 → (4+5)/2 → 5
    レッサーオーガB:5ダメージ!
    藍花:頑丈!
    レッサーオーガB:「鉄鋼ストラル瞬閃スルセア斬刃エスパドル……断ち切れリープスラッシュ!」
    レッサーオーガB:レッサーオーガが魔力の刃をグレンに放つ!
    グレン・ネルス:「ちっ!」胸に浅く切り傷が刻まれる
    藍花:痛みと衝撃に揺れる瞳が戦局を見る。兄からの折檻を受けたにしては……生ぬるい。つまりあれは「ゆ、め……?」
    レッサーオーガB:「くそっ! 効きが悪い!」
    シアストリス:「藍ちゃん!立って!戦闘!」
    藍花:「ぅ、ん、わかって、る!」
    "花咲く悪意"マリン:「く、まだひとりも倒れてない……!」
    レッサーオーガA:「れっさ、れっさ」
    レッサーオーガA:「えっと、このバーを下ろせばよかったんだよな・・・?」
    "花咲く悪意"マリン:敵の手番終了
    "花咲く悪意"マリン:冒険者たちの手番
    モーグ・メタラージ:んじゃレサエ撃つわね
    モーグ・メタラージ:その後回復おくれ
    グレン・ネルス:ヤーチマイナ
    イディー:たのむぜ
    藍花:鷹の目万歳
    モーグ・メタラージ:レッサーエーに徹甲露払い~、命中18!
    レッサーオーガA:確定命中!
    モーグ・メタラージ:k28[(9+0)]+10+5$+0#1 ダメージ/ブラッドスクイーズ+徹甲矢2H
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : KeyNo.28c[9]a[+1]+15 → 2D:[1,3]=5 → 4+15 → 19
    モーグ・メタラージ:出目が腐った~!
    レッサーオーガA:17ダメージ!
    レッサーオーガA:「れっさ、えいさ、よしこれでアイツらは袋の鼠……」
    レッサーオーガがバーに手をかけ、力を込める

    モーグ・メタラージ:「させるかボケェ!」
    モーグ・メタラージ:ひゅ   ぱんっ!
    モーグ・メタラージ:―――ずだん!!
    レッサーオーガA:「ぐおおおっ!!?」
    モーグ・メタラージ:その手の甲を打ち抜く!
    レッサーオーガA:レッサーオーガは腕を掴んで掲げる「ぎゃあああっ!? 矢!?」
    "花咲く悪意"マリン:「なっ……!」
    モーグ・メタラージ:「ち、殺しきれてねぇ……続けイディー!」
    イディー:「よしきた、ホルス!奥を狙う照準補正よろしく!」
    モーグ・メタラージ:HP残り19になって手番終了
    ホルス:『マカセロ』
    イディー:タゲサ、クリバレ
    "花咲く悪意"マリン:「前に比べて随分腕が上がったようね、半端者ダークドワーフ!」
    モーグ・メタラージ:「ハ、お前は立派な装備をおねだりでもしたかぁ?」
    イディー:2d+8+2 命中力/トラドール2H
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+2) → 10[4,6]+8+2 → 20
    イディー:k20[9]+9+0 ダメージ
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[9]+9 → 2D:[6,1]=7 → 5+9 → 14
    レッサーオーガA:命中!
    レッサーオーガA:14ダメ!残り5!
    藍花:よしよし
    モーグ・メタラージ:チィーッ、頼むぜグレン
    イディー:「うわっ、まだ生きてる!グレン君!」
    "花咲く悪意"マリン:「これはモリィ様からもらった力よ、馬鹿にするのは許さないッ!」
    レッサーオーガA:「ギャアアッ!!?」
    モーグ・メタラージ:「バカにしてんのはテメェだよバーーカッ!」
    レッサーオーガA:銃弾を受けてレッサーオーガが悲鳴をあげる
    グレン・ネルス:「案外しぶてえやつだな!」
    グレン・ネルス:レサエに斧発射!
    グレン・ネルス:2d+9+3 命中力/ハンドアックス1H投
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+9+3) → 6[1,5]+9+3 → 18
    グレン・ネルス:k12[(11+0)]+10+5$+0#0 ダメージ/ハンドアックス1H投
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.12c[11]+15 → 2D:[2,5]=7 → 4+15 → 19
    イディー:つよぉい
    レッサーオーガA:死!
    グレン・ネルス:続けてトロールに剣
    グレン・ネルス:2d+9+3 命中力/バスタードソード2H
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+9+3) → 10[6,4]+9+3 → 22
    グレン・ネルス:k27[(10+0)]+10+5$+0#0 ダメージ/バスタードソード2H
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.27c[10]+15 → 2D:[1,1]=2 → ** → 自動的失敗
    シアストリス:!?
    グレン・ネルス:んー
    トロール:ま、まさか……
    シアストリス:出るのかアレが
    グレン・ネルス:変転しても殺すまでの確殺数はあまり変わらんのだよな……
    藍花:まぁここじゃなくてもね
    シアストリス:8億回転して倒せるかもしれませんよ?
    GM:ここで殴ってれば藍花がほぼ確実に殺せるくらいかな
    イディー:まぁ大丈夫だろ…(慢心
    グレン・ネルス:今回は温存だ、どっちかと言うと悪夢とかに使いたいし
    GM:OK!
    藍花:もうさっきファンブルしたから平気平気()
    "花咲く悪意"マリン:「~~~~っ!! レサエ! なんとしてでも閉じ込めなさい! そうすればアイツらはショウライが八つ裂きにするわ!」
    藍花:「もう遅い」
    グレン・ネルス:「させるかッ!」レバーを降ろそうとしたその瞬間、後頭部に斧が突き刺さる!
    レッサーオーガA:「そ、そんなこと言われても────ギャ」その頭部に斧が深々と突き刺さった
    イディー:「ナイスだ!」
    グレン・ネルス:「……っ!」トロールに追撃を試みる……が、めちゃくちゃに振り回される棍棒により機を逸する
    トロール:「ヌウウウウオオオッ!」
    GM:藍花!
    グレン・ネルス:「(迂闊に飛び込めばかえって危険だ。焦るなグレン)」
    藍花:ではお言葉に甘えて殴りますかね
    藍花:無印トロールに三連撃
    GM:ひー
    藍花:3 2d+12+2 命中力/甲殻鋭爪/竜の鋭爪1H拳
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+12+2) → 12[6,6]+12+2 → 26
    #2 (2D6+12+2) → 9[3,6]+12+2 → 23
    #3 (2D6+12+2) → 3[1,2]+12+2 → 17

    モーグ・メタラージ:クリってるぅ
    トロール:全弾命中!
    藍花:欲しい出目はここじゃないんだよなぁ
    藍花:3 k15[(10+0)]+10+3$+0#0 ダメージ/甲殻鋭爪/竜の鋭爪1H拳
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 KeyNo.15c[10]+13 → 2D:[4,2]=6 → 4+13 → 17
    #2 KeyNo.15c[10]+13 → 2D:[4,5]=9 → 5+13 → 18
    #3 KeyNo.15c[10]+13 → 2D:[1,6]=7 → 4+13 → 17

    トロール:c(17+18+17-15)
    <BCDice:トロール>:SwordWorld2.5 : c(17+18+17-15) → 37
    シアストリス:メショメショにしちゃえ!
    トロール:撃破!
    藍花:やったか!?……やった!
    イディー:ナイス!
    トロール:「ウオオオオオオオオオオオオッ!」
    藍花:「さっきはよくも……」壁を蹴りトロールの死角から飛び掛かる
    トロール:「戦場で寝ぼけて悲鳴をあげるような弱者!」
    トロール:「我がメイスの錆にしてくれッ……」
    トロール:トロールが藍花を見失う
    トロール:「な、ど、どこにっ……!?」
    藍花:「GRAAAAA!」咆哮はすぐ後ろから聞こえ、ブツリと消えた。
    トロール:「ガ──────」
    藍花:「弱者が、なんだって?」足元に転がるトロールの首を尾で投げ飛ばす
    "花咲く悪意"マリン:「……!」
    "花咲く悪意"マリン:「なに、こいつら……この前よりずっと……!」
    藍花:「ねぇ、弱くなった?」
    "花咲く悪意"マリン:「っっっ!!」
    "花咲く悪意"マリン:「お、お前っ、お前っ! お前お前お前っ!!!」
    "花咲く悪意"マリン:「許さないっ! 絶対に殺してやるっ!!」
    藍花:「その前に私が殺す」
    "花咲く悪意"マリン:「……!」
    イディー:(どうやら逃げられる心配はなさそうだ…)
    GM:シア!
    シアストリス:回診の時間よー
    藍花:ママー
    シアストリス:鼓砲の張り替えはなしでいいね
    イディー:シアストリス教授の総回診です
    藍花:なしでおっけー
    シアストリス:モーグ、藍花、グレンに3倍拡大でキュア・ウーンズ
    グレン・ネルス:お、こっちにもくれるのかありがたい
    GM:い、一生懸命つけた傷がっ
    藍花:何せ激安だからな
    シアストリス:アンナマリーアとプリースト軽減で3倍でも3円だからね
    グレン・ネルス:お得~
    シアストリス:2d+10+0+0 神聖魔法行使
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+10+0+0) → 3[2,1]+10+0+0 → 13
    シアストリス:あぶね
    グレン・ネルス:あぶな!
    モーグ・メタラージ:セーフ
    シアストリス:ふうん安かろう悪かろうというわけか
    シアストリス:しかしこの回復量を見よ
    シアストリス:k10[13]+10+0+0 回復量/神聖魔法
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.10+10 → 2D:[3,1]=4 → 1+10 → 11
    藍花:練らなくてエライ(震え声)
    グレン・ネルス:全回復
    モーグ・メタラージ:19>30まで回復
    GM:草
    GM:でも十分なんだよな
    藍花:19>30
    シアストリス:「眠りは静かに穏やかであるべき。強引にやっちゃ、だめ」シアが杖を振るった。
    シアストリス:「”立ち上がって”。」
    ホルス:『ピ! ピ!』
    砂の神:砂の風が傷を埋め、癒やす
    モーグ・メタラージ:「ふ、ぅぅ……よし、問題はねぇ」
    藍花:「うん、まだ、いける」傷を癒す砂が身の内に燃え盛る狂乱の渦の勢いを削ぐのを感じる。
    グレン・ネルス:「よし、助かる」
    シアストリス:みんなの体内に流れるナノマシンの量が上がったところでターンエンド
    "花咲く悪意"マリン:「くっ……こいつら……!」
    イディー:怖いのよ
    藍花:最終的にどうなってしまうのか
    砂の神:そのうちお前にも声掛けにいくからな~
    グレン・ネルス:モーターグレンです。よろしくおねがいします。
    "花咲く悪意"マリン:【敵の手番】
    イディー:俺は死なん…!
    "花咲く悪意"マリン:▶悪夢/9(16)/精神抵抗/消滅
    「射程:2」、「1エリア」の任意の対象を眠りに落とし、悪夢を見せて精気を吸い取ります。
    対象のHPかMPに「1D+3」の呪い属性の魔法ダメージを与え、直後に眠らせます。
    更にサキュバスは与えたダメージの合計値だけ自身を回復させます。
    この呪いは精神効果属性(弱)として扱います。

    "花咲く悪意"マリン:対象は再度藍花とグレン!
    グレン・ネルス:2d+8+2 精神抵抗力
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+2) → 6[1,5]+8+2 → 16
    グレン・ネルス:フンハー!
    "花咲く悪意"マリン:おのれーっ!
    シアストリス:うちの子たちに変なことしないでください!
    GM:おのれカンタマ
    GM:藍花も抵抗よろしく!
    シアストリス:教育に悪いわ!
    藍花:2d+8+0 精神抵抗力
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+0) → 9[6,3]+8+0 → 17
    藍花:おらー!
    GM:なにっ
    イディー:おおー!!
    シアストリス:二度は通じないぜ
    "花咲く悪意"マリン:「眠れぇっ!!」
    "花咲く悪意"マリン:「今度こそ永遠の悪夢に落としてあげる……!」
    トラキア:『グレン……』
    ポリゴナム:『お前は誰だ……』
    グレン・ネルス:「テメェのしていることは……俺たちの神経を逆撫でしてるだけだッ!」
    シアストリス:「そう。」
    シアストリス:「夢は終わり。」
    藍花:「私は……私は、藍花!消えろ、亡霊!」幻影の首を刎ねる。
    "花咲く悪意"マリン:「くっ、ぐっ、あっ……!」
    "花咲く悪意"マリン:「お前達……お前達、お前達お前達お前達っ!!」
    "花咲く悪意"マリン:▶▶ずる賢い撤退
    戦況不利と見た場合、補助動作で撤退します。

    藍花:あっコイツ
    シアストリス:補助動作はないだろ補助動作は!
    "花咲く悪意"マリン:マリンは歯をむき出しにして君達を睨むと、翼を広げて後方へ跳んだ
    "花咲く悪意"マリン:「レサビ! そこのトロール! 私の退路を守りなさい!」
    モーグ・メタラージ:「チッ」
    イディー:あっ、このやろう!
    "花咲く悪意"マリン:そのまま廊下へと飛び出していく
    藍花:「逃、げる気かァ!」
    トロール:「ハーハハハハ! 逃げるとはふがいなし!!」
    レッサーオーガB:「えっ、マジで?」
    イディー:「やれやれ…あれを殺すのは大変そうだ…」
    シアストリス:「外に知らされる?」
    モーグ・メタラージ:「間違いなくな、こうなりゃアラート覚悟でこじ開けるか」
    イディー:「どちらにしろ増援はもう向かってきているだろう。後はどっちが速いかだ」
    グレン・ネルス:「外の連中が頑張ってることを祈るしかねえな……!」
    トロール:「グオオオオオオッ!」
    トロール:トロールの攻撃
    トロール:1d2
    <BCDice:トロール>:SwordWorld2.5 : (1D2) → 1
    トロール:藍花!
    トロール:命中18! 全力攻撃!
    藍花:2d+11+-2 回避力
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+11-2) → 10[5,5]+11-2 → 19
    藍花:当たるかァ!
    トロール:これで当たらない!?
    シアストリス:その臥竜は既に身を起こしてるぜ
    グレン・ネルス:すげえ
    トロール:「うおおおおおおおおっ!!」
    トロール:トロールはメイスを持って藍花に躍りかかる!
    イディー:悪夢を克服してから冴えが凄い
    藍花:「弱者が、私のジャマを、するなァッ!」全身を回転させ、振り下ろされるメイスを尾で迎撃!
    トロール:「なっ……!?」
    レッサーオーガB:「ええい、こうなりゃヤケだ!」リープスラッシュをグレンに発動!
    レッサーオーガB:12、抵抗どうぞ!
    グレン・ネルス:2d+8+2 精神抵抗力
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+2) → 8[6,2]+8+2 → 18
    レッサーオーガB:K20+5h
    <BCDice:レッサーオーガB>:SwordWorld2.5 : KeyNo.20+5 → 2D:[1,4]=5 → (3+5)/2 → 4
    レッサーオーガB:4ダメ!
    レッサーオーガB:「ええいっ!」魔力の刃はそれでもグレンの身体を浅く斬るのみ
    グレン・ネルス:HP47
    シアストリス:重戦車
    レッサーオーガB:「あ、あわわわわわ……」
    グレン・ネルス:「無視していい傷だな」剣を構える
    トロール:「フハハハハハ! 来い! 殺してやろうぞ! オレは痛みなど感じぬぞ!」
    GM:冒険者たちの手番!
    シアストリス:さあアンタたち
    藍花:さて、となるとオーガをこっちで殴った方がいいか?
    シアストリス:やーっておしまい
    モーグ・メタラージ:まぁそれでよさそうね
    グレン・ネルス:まずはグレンでトロール殺せないか試してみるよ
    藍花:おっけー
    グレン・ネルス:というわけでまずは斧
    グレン・ネルス:2d+9+3 命中力/ハンドアックス1H投
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+9+3) → 10[5,5]+9+3 → 22
    グレン・ネルス:k12[(11+0)]+10+5$+0#0 ダメージ/ハンドアックス1H投
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.12c[11]+15 → 2D:[4,3]=7 → 4+15 → 19
    トロール:14ダメ!
    グレン・ネルス:続けて剣
    グレン・ネルス:2d+9+3 命中力/バスタードソード2H
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+9+3) → 5[1,4]+9+3 → 17
    グレン・ネルス:k27[(10+0)]+10+5$+0#0 ダメージ/バスタードソード2H
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.27c[10]+15 → 2D:[2,6]=8 → 8+15 → 23
    トロール:死!
    グレン・ネルス:いけた
    イディー:つよい!
    藍花:すごい
    トロール:「ハハハハハ! 来い! 来い! 人族の戦士ィ!」
    グレン・ネルス:「お望みならッ!」剣を構え突進!
    トロール:マリンの香気にアテられた偽りの熱狂でトロールが叫ぶ
    グレン・ネルス:「漆の型、白夜の太刀ッ!!」棍棒ごと身体を袈裟切りにする!
    トロール:「ア──────」
    トロール:「痛みなど……感じヌゥ」そのまま2つになったトロールは事切れた
    レッサーオーガB:「あっ、あわっ、あわわわわわっわっ!」
    レッサーオーガB:「く、くそ、こうなりゃヤケだァ!」
    レッサーオーガB:レサビは腰からショートソードを抜くと、藍花を迎え撃とうとする
    レッサーオーガB:「う、うおおおおおっ!」
    レッサーオーガB:「負けるか、ウィークリングなどに! 赤竜憑きなんぞに!!」
    藍花:ではいってきます
    レッサーオーガB:アアーッ
    藍花:あ、先に回復入れる?どうする?
    藍花:入れないならそのまま殴りにいくけど
    GM:どうします?
    GM:むしろ藍花が回復いるかどうかかな
    藍花:うーん、これからのことを考えるとちょっと欲しい、かも?
    シアストリス:まさか数ダメージが生死を分けることなんてないやろ~
    藍花:おっそうだな?
    イディー:HAHAHA
    シアストリス:回診の時間だよ!!!!!!!!!!!!!!!!!
    藍花:ママー!
    グレン・ネルス:(脳裏によぎるリヴァル戦、コレトー戦)
    GM:ですよね~
    シアストリス:オラッ4円!イディーも食っていきな!
    モーグ・メタラージ:ごーごー
    シアストリス:モーグ、イディー、グレン、藍花に4倍拡大キュアウーンズ
    シアストリス:2d+10+0+0 神聖魔法行使
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+10+0+0) → 8[4,4]+10+0+0 → 18
    藍花:キュウーン!
    シアストリス:k10[13]+10+0+0 回復量/神聖魔法
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.10+10 → 2D:[1,4]=5 → 2+10 → 12
    イディー:全快!
    シアストリス:張り切ってる
    GM:おのれ……傷ひとつないだと……
    藍花:30>37全快!
    藍花:そして殴り申す
    藍花:3 2d+12+3 命中力/甲殻鋭爪/竜の鋭爪1H拳
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+12+3) → 7[6,1]+12+3 → 22
    #2 (2D6+12+3) → 8[6,2]+12+3 → 23
    #3 (2D6+12+3) → 2[1,1]+12+3 → 17

    藍花:かなしみ
    レッサーオーガB:3発目ごじってん!
    藍花:2 k15[(10+0)]+10+3$+0#0 ダメージ/甲殻鋭爪/竜の鋭爪1H拳
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 KeyNo.15c[10]+13 → 2D:[5,4]=9 → 5+13 → 18
    #2 KeyNo.15c[10]+13 → 2D:[3,3]=6 → 4+13 → 17

    レッサーオーガB:31ダメ!
    藍花:残ってるゥ、ごめーん><
    イディー:たのもーぐ
    シアストリス:ホルドさんが目からビーム出してくれれば倒せるんですよ
    シアストリス:「”立ち上がって”!」シアの砂が波を生む。それは仲間の傷を癒し、そして突き進む友の姿を隠した。
    藍花:「貴方は負ける、ここで死ぬ」
    レッサーオーガB:「ぐはっ……」胴体を大きく切り裂かれ、レッサーオーガの身体が大きく後ろに揺らぐ
    藍花:「ほら、死ぬぞ!逃げろ、逃げろ、逃げろ!弱者は醜く逃げまどえ!」
    レッサーオーガB:「ヒ、ヒィ、ヒィイイイイイイイッ!!」
    モーグ・メタラージ:「これ以上逃がすかってのアホ」
    モーグ・メタラージ:撃ちまーす、通常矢露払い
    レッサーオーガB:確定命中!
    モーグ・メタラージ:黒炎はなし、いざ
    モーグ・メタラージ:k33[(10+0)]+10+1$+0#1 ダメージ/ブラッドスクイーズ2H
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : KeyNo.33c[10]a[+1]+11 → 2D:[4,3]=8 → 8+11 → 19
    藍花:ヨシ!
    レッサーオーガB:17ダメージ!撃破!
    モーグ・メタラージ:「シッ」 ひゅぱんっ!
    レッサーオーガB:「ヒィ────ィッ」
    レッサーオーガB:悲鳴は放たれた矢によって止まった
    レッサーオーガB:その体が崩れ落ちるとともに、胸元からなにかがこぼれ落ちる
    シアストリス:おかね!?
    藍花:「愚かな」呟き、自らが切り裂いたレサビの胸元を見る
    シアストリス:お金を胸の谷間に!?
    モーグ・メタラージ:「ちっ、取り巻きは片付いたが……ん、オイそれぁなんだ!」
    レッサーオーガB:どうやらそれは……牢獄のカードキーのようだった。
    GM:【戦闘終了────冒険者たちの勝利】



    牢獄エリア-虎将軍ホルド

    シアストリス:違った…
    藍花:谷間……
    グレン・ネルス:「カードみたいだが……イディーわかるか?」
    藍花:「これ、が鍵?」小さく首を振り、掌に載せたそれを見せる
    イディー:「さっきの牢獄のカードキーじゃないかな?」
    GM:イディーならそれがカードキーと分かるでしょう
    モーグ・メタラージ:「魔動機のぁ分からん、だがそれで開くならとっとと要件果たすぞ」
    イディー:「そうだね、今は時間が惜しい」
    藍花:「ん、じゃあ」ぽとりとイディーの手に落とす
    シアストリス:みんなマギテに馴染みないからね
    イディー:ではカードキーで牢獄を開けに戻ろう
    GM:では君達が牢屋に戻り、イディーがホルド将軍の牢屋にカードキーを合わせると……
    GM:扉はプシュと音を立てて開いた
    シアストリス:「すごい」
    イディー:「よし」
    藍花:「どういう仕組み?」首を傾げている
    グレン・ネルス:「開いたか」
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:牢屋の中にはひとりの老人が血塗れで倒れている
    モーグ・メタラージ:「魔動機ってなこういうもんだろ」
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:グレンだったら遠目に見たことがあるでしょう。あるいはモーグもあるかも
    モーグ・メタラージ:「いいからさっさと連れて逃げる……と言いたいが」
    モーグ・メタラージ:首元を確認
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:虎将軍の異名を持つ貴族、ホルド将軍その人です
    シアストリス:「この人で、間違いない?」
    藍花:「生きて、る?」心配そう
    シアストリス:シアの目と神官としての経験で状態を見よう
    イディー:「このカードキーにコードが記録されていて、牢獄の鍵のコードと一致すれば開くという…いたって単純な鍵だよ。ただ、このコードが何桁かによって…」うだうだ
    グレン・ネルス:「ああ、ホルド将軍だ……だが……」
    グレン・ネルス:将軍は意識はあります?
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:「ぐ、うう……」将軍は全身ひどい傷ですが生きています。
    最終的には殺して心臓を食べさせればいいと思っていたのか、心身ともに容赦ない拷問が行われていたのでしょう

    イディー:「質問したんだから聞きたまえよ…。おや、生きていたか。よかったよかった。」
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:意識は殆ど混濁状態ですが……、君達の気配に微かに目を開けました
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:「き、君達は……?」
    グレン・ネルス:「あなたを救出に来ました」
    モーグ・メタラージ:「救援だ、街の外にゃ出れねぇがな」
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:「ぜ、ゼンセの兵ではないのか……?」
    シアストリス:「私は神官。」
    藍花:「私は……藍花」何と言っていいものか悩み、名乗ることにした
    イディー:「ゼンセの兵もいるよ」
    藍花:「貴方をここから助ける、代わりに私たちのことも手伝ってほしい」
    グレン・ネルス:「ゼンセ傭兵団第17中隊所属、グレン・ネルスです。まあ"元"が先頭に付きますが」
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:「そうか、私はホルド・マッリョ。今は……ただ、感謝しよう」
    藍花:……言ってから気づいたようにフードを被りなおす。今更ではあるが。
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:ホルド将軍はそう言うと、ぐったりと項垂れてしまった。また昏睡してしまったようだ
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:連れて行くなら背負っていく必要があるだろう(回避に1ペナルティ)
    イディー:「よし、自己紹介も終わったところで脱出しよう。誰が担ぐ?グレン君かい?」
    シアストリス:疲れてるだろうし起こさず外傷だけ治せます?
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:いいですね、できます
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:MP消費はなしでOK
    シアストリス:こちとら時間一瞬ですよ一瞬
    モーグ・メタラージ:なら背負っていくか
    シアストリス:追加のケガで死なれたら悲しいわ
    モーグ・メタラージ:前2人の回避はアレだし、シアとイディーは背負うのアレだし
    イディー:ちっちゃいものクラブ
    藍花:足引きずりそう
    モーグ・メタラージ:「んん……いや、俺が担ごう」
    シアストリス:「……”今は眠って”。」どうか彼が悪夢に魘されませんように。
    モーグ・メタラージ:「前2人の動きは鈍らせたくねぇ」
    グレン・ネルス:「おっと、助かる」担ごうとしていた
    藍花:「ありがとう、モーグ」この両手では逆に傷つけそうだ
    シアストリス:杖を翳して頭からつま先までをなぞるように振るう。
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:「…………」シアの魔法で傷が塞がっていく。
    その表情も心なしか緩んだものになる。

    モーグ・メタラージ:「いいから脱出するぞ、連中すぐにこっちに来るはずだ」
    GM:その通り。早く逃げなければ危うい。
    GM:と、その時────
    イディー:「ソコ君もうまくやっているといいが」
    GM:チリン、とグレンの耳飾りが鳴ったように聞こえ
    シアストリス:倉庫エリアの方に視線を向けている。
    モーグ・メタラージ:(気がかりなのは、アイツが呼びに行った増援は推定で倉庫で寝て……)
    GM:直後────
    グレン・ネルス:「どこから出る? 東の通路がまだ空いてるなら─────」
    藍花:「……?」
    グレン・ネルス:「!?」
    モーグ・メタラージ:「っ、なんだ……!」
    GM:建物の外が騒がしくなった。
    GM:聞こえるのは蛮族達の野蛮な叫び声、どうやら敵側の増援が到着したようだ
    藍花:「なに、が……?」
    イディー:「おぉっと…いよいよマズいな」
    GM:一方でグレンの耳飾りはその爆音に驚いたかのようにシンと静まり、もう鳴らない。
    もしかしたら気のせいだったのかもしれない。

    シアストリス:「マリンが知らせた?」
    グレン・ネルス:「(呼び笛が鳴った!? ソコになにかあったか!?)」
    藍花:「グレン……?」
    シアストリス:杖を握って片目を閉じ、魔法の目を展開している。
    イディー:ライフシグナルの反応はどうでしょう
    GM:ライフシグナルはまだありますね
    モーグ・メタラージ:「いよいよマズいな、早く東から出るぞ」
    GM:倉庫エリアで光ってます
    藍花:"まだ"
    モーグ・メタラージ:"ライフシグナル
    消費MP5/対象1体全/射程接触/1日/抵抗任意:対象の居場所とHP、状態異常などの健康状態を把握できるようになる"

    イディー:「ソコ君は今のところ無事のようだよ。倉庫方面にまだいるようだがね」
    モーグ・メタラージ:なので異常が起きてたら全部わかるしな
    グレン・ネルス:「────今、一瞬だが呼び笛が鳴った」
    GM:あ、状態異常わかるのか
    モーグ・メタラージ:わかります
    GM:じゃあ分かっちゃうな……
    シアストリス:「目で先を見る。ルート選択は任せる。」
    藍花:便利よねー
    藍花:アッ
    シアストリス:一体何が
    GM:ソコは今呼吸困難の状態です。誰かに首をしめられている
    藍花:ヒェッ
    シアストリス:めちゃくちゃやばい!!!
    GM:さて、上マップに状況を示しています。
    最速ルートは廊下に出て、そのまま潜入した東口から出ることだ

    モーグ・メタラージ:「……一応言っておくぞグレン、奥に行ったら脱出は困難だ」
    グレン・ネルス:「イディー! ライフシグナルは!」
    イディー:「あ、呼吸が浅いな…これは…ガスか…首を絞められている…?」
    シアストリス:「首」
    モーグ・メタラージ:「だから……ああっくそ!」
    モーグ・メタラージ:「行くか、逃げるか、今決めろ!」
    シアストリス:倉庫エリアとこの牢獄ってどれくらいの距離でしょう
    藍花:「!……グレン!」
    GM:走れば1~3分ですね
    グレン・ネルス:「行くに決まってんだろ!」
    藍花:「うん、わかった」
    シアストリス:くっ砂の目がここからじゃ届かん!
    シアストリス:誰がいるか把握しようと思ったのに!
    GM:OK、ではシアの目でわかることも描写だ
    シアストリス:行ってみるもんだ。
    グレン・ネルス:「最悪俺一人でもいい! その場合は将軍連れて脱出しろ!」
    GM:廊下の正面入口に蛮族が殺到しており、それをティスタのゾンビ兵とウォーダンが防いでいる状況です
    モーグ・メタラージ:「で、お前はソコを助けられずに無駄死にか?」
    グレン・ネルス:「やってみなくちゃわかんねえ!」
    シアストリス:「正面入口。」シアの空気を読まない声が遮る。
    シアストリス:「アンデッドとウォーダンがいる」
    イディー:「首輪はボクたちにとっても必要だ。」
    モーグ・メタラージ:「テメェ一人で何とかなる状況か考えて言えボケ!とっとと行くぞ!」
    グレン・ネルス:「ありがとよ!」
    モーグ・メタラージ:「あぁそうだ、あっちが失敗したら無駄骨なんだよクソが!」
    藍花:「うん」シアの方を向き直る
    GM:では倉庫エリアに走りますか?
    シアストリス:「私たちだけ、じゃない。」
    藍花:ちらっと入口見ながら走れるのかな
    GM:管理室エリアからちょっと見れるかも。だが見れるのはシアの見たものと同じ状況ですね
    藍花:ウォーダンもだいぶコワイんだよねーフラグの立て方的に
    シアストリス:ゾンビ兵に死亡フラグは持って行ってもらうよ
    モーグ・メタラージ:管理人エリアから直接倉庫に向かえる感じかな
    GM:ですね、最速ルートがそれ
    イディー:いそげー!
    藍花:二手に分かれるのはさすがに悪手か
    グレン・ネルス:外に出てウォーダンに挨拶してる暇はないな
    シアストリス:首締めは最速じゃないと間に合わなそう
    藍花:首絞まってなきゃなー
    シアストリス:なんか飛び道具メッセージみたいなのできないかな
    藍花:ウィンドボイスどうすかね
    GM:風が言葉を運ぶ魔法なんてあるわけないだろ!
    シアストリス:おお
    GM:あったわ
    モーグ・メタラージ:だわね
    GM:ではメッセージを運べますが、なんと伝えます?
    シアストリス:ソコ キトク スグカエレ
    藍花:草
    藍花:電報かな
    グレン・ネルス:草
    藍花:判定とMP消費はどうなりますか?
    イディー:死ぬ気で時間を稼げかな
    シアストリス:やめろー!
    GM:判定は不要、MP消費は……まあさっき使ってたしいいか!
    シアストリス:本当に死ぬまで頑張りそう!
    藍花:やさしい
    藍花:向こうの声も聞こえるんだけどどんな感じ?
    妖精(風):『特別だよぉ、コリザンテさんの妹だし』
    モーグ・メタラージ:ソコがミスった、支援に向かうから道を確保頼む
    モーグ・メタラージ:そんな感じで
    藍花:「《あ、りがと……》」若干引き攣った笑顔で妖精に笑いかける
    ウォーダン:ひとりひとりの質はウォーダンたちの方が上ですが、数で押されてる感じですね
    ウォーダン:ウォーダンの口ぶりから、さらに強い存在が来るのを警戒してる節があります
    藍花:来るんだろうな
    シアストリス:ブン・ナグルが来る
    藍花:将軍は確保した ソコが危ないので向かう ウォーダンは無理せず撤退してほしい
    かなぁ

    藍花:死なせないためことだけを考えるなら……だけど
    シアストリス:絶対助けるみたいなことも添えますか
    GM:モーグの案の場合は廊下を守ってくれますが、藍花の案の場合、ウォーダンが撤退した場合廊下に敵が入ってくる可能性がありますね
    シアストリス:絶対うまくいくから頑張ろうとすんなよ!みたいな
    藍花:ならモーグ案が安定だけど……うーん
    モーグ・メタラージ:そちらでもいいぜ
    モーグ・メタラージ:任せる
    グレン・ネルス:全員死地なんだ、モーグ案で気張ってもらうのに一票
    藍花:おっけ!
    ウォーダン:OK
    ウォーダン:『廊下は可能なだけ守る、脱出したら知らせろ』
    では、ウォーダンからは手短なメッセージが帰ってきました

    グレン・ネルス:「ウォーダンはなんて!?」
    藍花:『わかった、死なないでね……まだシアちゃんの両親のこと、聞けてない』
    藍花:「廊下は可能な限り守ってくれる、脱出したら知らせてほしい、って」グレンに応える
    グレン・ネルス:「わかった!」
    シアストリス:「…………。」入口の方に視線を向けて、すぐに戻した。
    グレン・ネルス:「急ぐぞ!」
    モーグ・メタラージ:「なら急ぐぞ」
    イディー:「そうだね、いつまでもつかわからないよ」
    GM:では君達は倉庫エリアへと走る。すると────



    倉庫エリア

    ソコ:「ぐ、う……!」
    "魔改造された"ゲイズ・ボガート:「いやあ、昼寝しに来たら獲物が来るなんて、オレついてるなあ」

    藍花:「……ソコ!」
    シアストリス:グレンに一番槍を任せようか
    藍花:うむ
    "魔改造された"ゲイズ・ボガート:そこでは、ソコの首を締めながら持ち上げている一体のボガート!
    グレン・ネルス:「離れろッ!!」ハンドアックスを高速射出!
    ソコ:「く、あ……!」ソコは君達を見て何かを答えようとするが、首を締められ泡を吹くしかできない
    "魔改造された"ゲイズ・ボガート:「あんだァ……ギャッ!?」
    グレン・ネルス:斧射出と同時にダッシュ! 剣を抜き距離を詰める!
    "魔改造された"ゲイズ・ボガート:腕をハンドアックスがかすめ、思わず手を放す
    モーグ・メタラージ:「(透明化が切れてる、何が原因だ……解除?魔法の視界?)」
    モーグ・メタラージ:周辺を警戒する
    "魔改造された"ゲイズ・ボガート:「テメェ、なにしやがる!」
    "魔改造された"ゲイズ・ボガート:グレンを迎え撃とうとするそのボガートの右目は────異形!
    "魔改造された"ゲイズ・ボガート:その首にはXXの入れ墨。君達と同じ魔改造者だ!
    藍花:「あの目……!」
    "魔改造された"ゲイズ・ボガート:XXにより、"フローティングアイの目玉"を移植されています。
    これにより感覚:魔法を得るとともに、ほとんどの不可視や【ブリンク】を無効化し、さらに命中が+3、回避が+2されます。
    このモンスターを倒すとXXへの貸し1を獲得します。

    グレン・ネルス:「何もクソもあるか! ソコから手を離せッ!!」斬りかかる!
    モーグ・メタラージ:「ち、魔改造か……その目が理由だな、クソが」
    "魔改造された"ゲイズ・ボガート:OK、ではグレンはさっきのと合わせて命中判定をどうぞ
    藍花:いけー!
    "魔改造された"ゲイズ・ボガート:両方命中すれば撃破でOK
    グレン・ネルス:了解
    藍花:ワオ
    "魔改造された"ゲイズ・ボガート:こいつの回避は16!
    シアストリス:やっちまえ!
    グレン・ネルス:キャッツアイかけておくことはできます?
    GM:いいぜ!
    GM:なんなら他の人が補助かけてもOK
    シアストリス:ファナティ!?
    シアストリス:血管ぶちっちゃうかも
    イディー:いいのでは…
    藍花:狂乱
    シアストリス:カッコよく助けてほしいからセイポンでいいか?
    グレン・ネルス:お願いするぜ
    シアストリス:1倍拡大!
    シアストリス:1円
    藍花:でたぁ
    GM:ずるいだろ!
    シアストリス:1倍ってなんだよ…
    グレン・ネルス:拡大してないだろそれ!
    シアストリス:命中+1や
    シアストリス:さっきまで怒涛1発動してたし
    シアストリス:旋風できませんか…?
    GM:……
    GM:いいよ!!
    シアストリス:まだ歌える
    シアストリス:まだやれます
    シアストリス:サンキュー監督!
    GM:ではキャッツアイふくめて命中+3だ。+3!?
    シアストリス:うけとれー!
    藍花:ヤッツケロー
    グレン・ネルス:では判定します
    グレン・ネルス:2d+9+3 命中力/ハンドアックス1H投
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+9+3) → 10[5,5]+9+3 → 22
    グレン・ネルス:2d+9+3 命中力/バスタードソード2H
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+9+3) → 6[1,5]+9+3 → 18
    "魔改造された"ゲイズ・ボガート:「なんだテメェ、コイツの仲間かァ!?」
    藍花:完璧ィ!
    ソコ:「ゲホッ、ゲホゲホッ!! グレ、ンさ……」
    ソコの身体が地面に落ちる。

    "魔改造された"ゲイズ・ボガート:ゲイズ・ボガードはソコの首筋に剣を当て人質にしようとするが────
    ソコ:「!」
    シアストリス:「”立ち上がって”!」
    グレン・ネルス:「参の型! 疾風閃ッ!!」それより速く剣先がボガートの心臓に突き立つ!
    "魔改造された"ゲイズ・ボガート:「ガ────」
    "魔改造された"ゲイズ・ボガート:想像よりも遥かに早い一撃を受けたボガードの身体が震える
    "魔改造された"ゲイズ・ボガート:「ちく、しょ……」
    "魔改造された"ゲイズ・ボガート:そしてグラリ、と崩れ落ちた。
    "魔改造された"ゲイズ・ボガート:XXへの貸し1を獲得
    藍花:やったぜ
    モーグ・メタラージ:「早く回収しろ!首輪もだ!」
    "魔改造された"ゲイズ・ボガート:そのまま、ゆっくりとXXのところへと転送されていく
    ソコ:「ゲホッ!」
    グレン・ネルス:「立てるかソコ!」
    ソコ:「グレ、さ……!」
    イディー:「ほいきた。」首輪を漁る
    ソコ:「な、なんで来たっすか!」
    ソコ:なお首輪はソコがありったけポーチに入れてますね
    グレン・ネルス:「バカ野郎! お前が呼んだんだろうが!」
    モーグ・メタラージ:「ち、シアはソコの回復しとけ」
    シアストリス:ほぼ成功だったか
    ソコ:イディーが見ると、既に漁った痕跡があります
    グレン・ネルス:「呼んだよな?」ちょっと不安げ
    ソコ:「そ、それは……」
    藍花:「あとは、ここから出口へのルート確保を……」ソコのことはグレンに任せつつ
    シアストリス:「グレンが気付いて、イディーが確認した。」
    ソコ:「ふ、吹こうとして、さっきの爆発があって」
    ソコ:「グレンさんの脱出を遅らせちゃうんじゃないかって……やめたのに」
    ソコ:「聞こえちゃったんすか?」
    シアストリス:ソコの首元を癒しておこう
    グレン・ネルス:「ほんの少しだけな」
    モーグ・メタラージ:「よし……おい、言い争いは後だ、後!余裕がねぇ!」
    グレン・ネルス:「その通りだ、ソコ、脱出するぞ」
    ソコ:「グレンさん」ソコがグレンの手を握る。
    GM:だが────
    "鉄角"ショウライ:「なんたる美しいやりとり。残念だ」
    シアストリス:「……」振り返る。
    "鉄角"ショウライ:「我が剣という筆でお前達の運命という悲劇を描かねばならないのは」

    モーグ・メタラージ:「……!」
    グレン・ネルス:「……詩人を呼んだ覚えはないぜ」
    藍花:「ッ……!」
    イディー:「げぇっ…このわずかな時間も持たなかったのかい…!?」
    "鉄角"ショウライ:廊下側、部屋の入口に立っていたのは……漆黒の鎧とユニコーンの頭を持つ蛮族
    "鉄角"ショウライ:「ああ、入り口でなにやら抵抗はしていたようだがね」
    藍花:「入口のレジスタンス、は……?」
    "鉄角"ショウライ:「蹴散らさせてもらった」
    シアストリス:「……そう。」
    グレン・ネルス:「……っ!」
    "鉄角"ショウライ:その顔は、グレンは見覚えがある。
    "鉄角"ショウライ:忘れようはずがない。
    藍花:(ウォーダン……!)唇を噛む
    "鉄角"ショウライ:君達の部隊を蹴散らし────
    "鉄角"ショウライ:そして、キミ以外のことごとくを皆殺しにした蛮族
    "鉄角"ショウライ:ハラノヴ直属の配下、ショウライ!
    グレン・ネルス:「……貴様か」
    グレン・ネルス:「貴様が、みんなをッ!!!」
    "鉄角"ショウライ:「……?」
    "鉄角"ショウライ:「……まて、少しな」
    藍花:「グ、レン……?」
    "鉄角"ショウライ:「…………ああ、そうだ、そうだ! 思い出したぞ!」
    モーグ・メタラージ:「……あぁクソ、ルーサが言ってた奴かよ」
    ソコ:「グレン、さん……?」
    "鉄角"ショウライ:「お前、あの小鳥か!!」
    グレン・ネルス:「覚えていてくれて光栄だぜ」吐き捨てる
    シアストリス:ソコの傍に寄り、杖を立てる。
    GM:ではショウライとグレンが会話している間に、魔物知識判定をどうぞ
    藍花:2d6
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[5,3] → 8
    GM:グレンは+8ボーナス
    GM:12/16
    イディー:2d+4+3 セージ知識
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+4+3) → 10[5,5]+4+3 → 17
    シアストリス:2d+3+4 セージ知識
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+4) → 6[3,3]+3+4 → 13
    モーグ・メタラージ:2d6
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 4[2,2] → 4
    グレン・ネルス:2d6+8
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+8) → 11[5,6]+8 → 19
    シアストリス:一番理解している
    イディー:すげぇ!調べつくしている!
    グレン・ネルス:めっちゃ知ってた
    イディー:仇だもんな
    "鉄角"ショウライ:「弱きものは幸いだ」
    "鉄角"ショウライ:「力ではない、心根だ」
    "鉄角"ショウライ:「お前は戦いを望むべき者ではなかった。力もまだ弱かったが故に生きて残したというのに、なぜこうして再び戦いの場に顔を出すのか」
    "鉄角"ショウライ:「お前が歌うべき詩は戦いの詩ではなかろう」
    "鉄角"ショウライ:ショウライは心底残念そうに、グレンに言い聞かせるように言った
    グレン・ネルス:「…………!」図星を突かれ、一瞬怯む
    GM:弱点まで抜いた。能力はコマ参照
    "鉄角"ショウライ:「お前の仲間たちは素晴らしかった! 全員心の底から尊敬できた!」
    "鉄角"ショウライ:「誰も彼もが私と素晴らしいオペラを謳ってくれた!!」
    "鉄角"ショウライ:「だがお前は違う」
    グレン・ネルス:「なにを……」
    "鉄角"ショウライ:「お前は、憎しみなどというくだらん感情を使ってしか戦えない」
    "鉄角"ショウライ:「お前の音色は戦場を穢す」
    "鉄角"ショウライ:「もう一度問う。なぜ戦場に出てくるのか?」
    "鉄角"ショウライ:「教えてくれ。お前達を殺すまえに」
    グレン・ネルス:「貴様に全てを奪われたからだ」
    ソコ:「グレンさん……」
    グレン・ネルス:「奪われたものは返ってこねえ。それはわかってる」
    藍花:「……。」
    グレン・ネルス:「だからこれは、俺が俺自身のために行う戦い」
    "鉄角"ショウライ:「つまり、復讐か……お前は私が殺したくて仕方がないのだな?」
    グレン・ネルス:「…………」一瞬、沈黙する
    グレン・ネルス:「ああ、そうだ」
    ソコ:「グレン、さん……?」
    グレン・ネルス:「だが勘違いするな」
    "鉄角"ショウライ:「なんだね?」
    グレン・ネルス:「お前はさぞ強いんだろう。今の俺では勝てないかもしれねえ」
    グレン・ネルス:「諦めて命乞いをするべきなのかもしれねえ」
    "鉄角"ショウライ:「たしかにそうだ。興味がある、続け給え」
    グレン・ネルス:「少し前なら・・・・・……そうしてたかもしれねえ」
    グレン・ネルス:「生き残って、いずれくる復讐の機会を待つべきなのかもしれねえ」
    ソコ:「グレンさん……!」
    グレン・ネルス:「だが」剣を抜き、一歩進み出る
    グレン・ネルス:「見えるか。俺の後ろには、大事な仲間がいる」
    グレン・ネルス:「俺は戦う。だがそれは復讐のためじゃない」
    グレン・ネルス:「もうこれ以上奪わせないために」
    グレン・ネルス:「大切なものを守るために……俺は戦うッ!!!」
    ソコ:「グレンさん! ダメっす!」
    ソコ:「死んじゃうっす!」
    "鉄角"ショウライ:「……」
    "鉄角"ショウライ:「フフ、ハハハ、素晴らしい!!」
    "鉄角"ショウライ:「小鳥にしては、美しい歌を歌うものだ!」
    モーグ・メタラージ:「ち……(どうするか、ここで時間をかけたらさらにじり貧だ)」
    "鉄角"ショウライ:「いいだろう、ならば戦おうではないか」
    "鉄角"ショウライ:ジリ、ショウライが半歩前に出た。
    グレン・ネルス:「……!」
    "鉄角"ショウライ:「小鳥よ、いまお前は守るために戦うと言った」
    "鉄角"ショウライ:「ならば、お前以外のものを殺したらお前はどう歌うだろうか」
    藍花:「……!」気圧される。正面から戦うべきではないと生まれもった勘が告げている。
    グレン・ネルス:「なにっ────」
    シアストリス:「……」杖を振り上げる。砂が舞い上がった。
    "鉄角"ショウライ:「守るべき存在を失った時に、なんと歌ってくれるだろうか。私はその歌声に興味がある!」
    "鉄角"ショウライ:ショウライの目が理性と狂気に輝いた
    "鉄角"ショウライ:「逃げるもよし、戦うもよし。お前達の命を詩に変えて歌ってみせよ、人族どもよ!」
    "鉄角"ショウライ:「我は"鉄角"ショウライ! ハラノヴ様が親衛隊隊長なり!!」
    藍花:「……グレン!」どうするつもりなのか、とその瞳は問う
    ソコ:「グレン、さん!」
    ソコ:ソコが震えながらグレンのそばに立つ
    グレン・ネルス:「俺が! 時間を稼ぐ!」
    グレン・ネルス:「お前たちは逃げろッ!」
    ソコ:「……!」
    藍花:「な……」
    "鉄角"ショウライ:「ほう、盾か! それもよし!!」
    モーグ・メタラージ:「……ああっくそ! ソコ!グレン連れて下がれ!ランファは少し耐えろ!」
    モーグ・メタラージ:「逃げるぞ!!!」
    シアストリス:「イディー」
    ソコ:「!」
    イディー:「そうとも、ターゲットは多いほうが散って生存確率が上がるんだからね」
    シアストリス:合理を求める際には、彼が最も適していると判断した。
    藍花:「う、ん……!」奥歯を噛み締める。「グレンもソコもこんなところで死なせない……!」
    シアストリス:ちょっと合理的過ぎるかもと思った。
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:「…………せ」
    シアストリス:「?」
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:……その時、微かな声がモーグたちの耳に聞こえた
    イディー:「んん?なんか言ったかい?」
    モーグ・メタラージ:「……あぁ?なんだ今立て込んでんだ」
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:「……隔壁、管理室から廊下に出て、遠隔であのレバーを降ろせ」

    モーグ・メタラージ:「献策なら手短に頼む」
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:「……矢でも、手斧でも、あるはずだ」
    モーグ・メタラージ:「……ヨシ、乗った」
    藍花:「!……あの時マリンが使おうとしてた……そっか、アレなら……!」
    モーグ・メタラージ:「全員管理人室に下がれぇ!」
    ソコ:「……!」
    ソコ:ソコは震える足でグレンの隣に立った。
    ソコ:「グレンさんが逃げないなら……私も、ここに立つっす!」
    モーグ・メタラージ:「だとよ」
    グレン・ネルス:「……お前バカ! ほんとバカ!」
    モーグ・メタラージ:「バカが言ってんじゃねぇよボケ」
    グレン・ネルス:「ああ、わかったよ! 全員で逃げるぞ!」
    ソコ:「馬鹿はグレンさんっす! 私の気持ちも知らないくせに!!」
    シアストリス:「わかった。」
    藍花:「ゴジュッポ・ヒャッポ……っていうんだっけ」
    イディー:「いそげいそげ!」
    "鉄角"ショウライ:「逃げ、か。残念だが……すぐに追いつくぞ!」
    GM:では君達は全員管理室エリアに撤収する!
    イディー:シュババッ
    シアストリス:にげろー!
    藍花:「"逃げ"……じゃない、転進!」身を翻す
    "鉄角"ショウライ:「そうか、だが私はすぐに追いつくぞ!」



    奴隷市場撤退戦

    GM:【管理室エリア】
    GM:さて、ギミックバトルです。
    藍花:うおおお
    モーグ・メタラージ:うす
    GM:君達はショウライの手から逃れた上で、廊下に逃げ、さらにレバーを下ろして隔壁を下ろす必要があります
    GM:ですが、ショウライは極めて速度が速く、そのままだと隔壁を下ろす間もなく君達と同時に廊下に到達します
    GM:つまり、ショウライの手を止めて管理室に押し戻す必要がある。
    藍花:うひー
    GM:【戦闘:勝利条件】
    ショウライの攻撃を1ターン以上耐え抜け&HPを150以下にしろ

    シアストリス:押し合いっこだ!
    モーグ・メタラージ:銀矢の呪いが当たったら動き鈍りますか?
    モーグ・メタラージ:おっと明確な条件了解
    GM:それもふくめてHP150以下にしたら、と判定します
    イディー:ショックボムで敏捷を…
    藍花:36削ればいいのか……イディーが回せばいけるな!
    イディー:なるほどHPを削る感じだ
    イディー:当たればな!
    シアストリス:装甲無視が輝くぜ
    "鉄角"ショウライ:砂の加護:《砂の防壁》
    30点の追加HPを得る。この能力はあらゆる点で【ホーリーブレッシング】と同様に扱う。

    藍花:66だったわ……
    GM:さて、では戦闘前にロールといきましょうか
    シアストリス:んひー!
    "鉄角"ショウライ:「遅い! その程度か小鳥よ!」
    "鉄角"ショウライ:ショウライは君達との間をみるみるうちに詰めていく!
    グレン・ネルス:「クッソが……! デカい上に速い!」
    "鉄角"ショウライ:「ハハハ! やはりキミが盾とならねば仲間は守れないのではないか!?」
    藍花:「流石に早い……!」
    シアストリス:「あれは挑発。分かってると思うけど。」
    モーグ・メタラージ:「ち、うるっせぇんだよ汚ぇ声で喚きやがって!」
    GM:後衛組は廊下がかかりそうになるが、このままではショウライもそのまま廊下になだれ込んでしまう!
    "鉄角"ショウライ:「ほう、ダークドワーフだが私とは音感が異なるか!」
    イディー:「押し返せー!」
    藍花:「時間稼ぎ、するしかない」フードが外れマントが翻る
    モーグ・メタラージ:「耳障りにもほどがあらぁ!」
    "鉄角"ショウライ:「ならばキミの歌声断末魔を聞かせてもらおうか!」
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:「……ばり……どころだ……ここで、押し返せ……!」
    モーグ・メタラージ:「言われなくてもわからぁよ!」
    シアストリス:「……。」パチパチと目を瞬かせ、ショウライの少し後ろを見ている。
    "鉄角"ショウライ:「轟けニルルナ! お前の歌声を効かせろ!」ショウライが黒い剣を引き抜く!
    ???:『……』
    ???:何かがシアストリスを見返した
    イディー:!?
    GM:先制判定! 目標18!
    シアストリス:はっや
    シアストリス:うなれ知性の指輪
    モーグ・メタラージ:2d+5+2 スカウト運動
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+2) → 4[3,1]+5+2 → 11
    シアストリス:いや、腕輪
    シアストリス:2d+3+4+1 ウォーリーダー先制(知)
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+4+1) → 3[1,2]+3+4+1 → 11
    グレン・ネルス:2d+5+2 スカウト運動
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+2) → 7[2,5]+5+2 → 14
    GM:正直ここは勝っても負けても意味ないです
    シアストリス:うなりません…
    藍花:2d6
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[2,5] → 7
    モーグ・メタラージ:なるほどね
    GM:1ターン耐え抜くのが条件だから、食らうのが遅いか早いか
    モーグ・メタラージ:どのみち受けるからか
    シアストリス:どうせ殴られるからね
    GM:1ターンで殺しきれるなら別
    グレン・ネルス:まあ1ターンで終わるからね
    シアストリス:こっちにはセイクリッドシールドがあるんだぞ!!!
    モーグ・メタラージ:まぁこれでワンパンされるとか無いやろ!ガハハ!
    イディー:2d6
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 4[3,1] → 4
    藍花:練技とかどうなってますか?
    GM:そっか、遅発系はこれで不発にできるね♡
    GM:戦闘開始同時に発動したことにしていいよ>遅発
    GM:連技は切れてます
    藍花:あい
    グレン・ネルス:セイクリッドシールド発動しておこう
    シアストリス:もう発動してる!
    GM:OK、全員発動かな?
    藍花:さっき使ったんじゃなかったのか
    シアストリス:いや
    シアストリス:したのはシアだけか?
    イディー:そうね
    シアストリス:藍ちゃんも使ってたな
    藍花:あー、藍花してるな
    グレン・ネルス:実はグレンはさっきの戦闘では使ってないんだ
    シアストリス:あつらえたかのような展開じゃないか
    モーグ・メタラージ:ヨシ!
    GM:セイクリッドシールドは3分だから継続でいいよ
    藍花:やったぜ
    シアストリス:もしケガしなかったら藍ちゃんにMPを供給できるぞ
    シアストリス:グレン、避けなさい
    グレン・ネルス:はい……グレン回避します……
    藍花:躱せ、グレチュウ!
    GM:よし、では準備はOK?
    藍花:OK
    イディー:ウス
    モーグ・メタラージ:オッケー
    グレン・ネルス:もす
    GM:OK、では────
    GM:ショウライを管理室に押し返せ! 戦闘開始!
    GM:【敵の手番】
    グレン・ネルス:「速い……! 来るぞ!」
    "鉄角"ショウライ:2回行動&2回宣言
    "鉄角"ショウライ:◯薙ぎ払いⅡ:5体攻撃
    "鉄角"ショウライ:2d6+14
    <BCDice:"鉄角"ショウライ>:SwordWorld2.5 : (2D6+14) → 11[5,6]+14 → 25
    藍花:うげぇ
    "鉄角"ショウライ:対象は藍花とグレン!
    グレン・ネルス:オワーッ
    グレン・ネルス:2d+10+0 回避力
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+10+0) → 5[4,1]+10+0 → 15
    藍花:2d+11+0 回避力
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+11+0) → 6[1,5]+11+0 → 17
    "鉄角"ショウライ:2d6+20
    <BCDice:"鉄角"ショウライ>:SwordWorld2.5 : (2D6+20) → 2[1,1]+20 → 22
    イディー:オワーーッ
    藍花:マシだぁ
    イディー:よかったぁ
    モーグ・メタラージ:おやさしいこと
    "鉄角"ショウライ:手加減してるな~22ダメージ
    イディー:手加減してこれ…?
    グレン・ネルス:甚振って遊んでるな?
    藍花:7軽減して15 残り22
    グレン・ネルス:7軽減で15ダメージ、残り36
    "鉄角"ショウライ:「まずは小手調べといこうか」
    "鉄角"ショウライ:「オオオオオオオッ!!」
    "鉄角"ショウライ:ショウライは今までの敵の誰よりも速く二人に肉薄
    藍花:「!」
    "鉄角"ショウライ:そのままニルルナを横薙ぎにした!
    シアストリス:「───」
    グレン・ネルス:「捌の────」無理だ、間に合わない!
    藍花:「ァ、ガぁ……ッ!」勢いのままに吹き飛び、両手両足を地につけた状態でガリガリと床を滑る
    "鉄角"ショウライ:軽く振った牽制の一撃、それですら深々と君達の肉を切り裂く
    "鉄角"ショウライ:「さて、小鳥よ!」
    グレン・ネルス:「ぐうぅっ!!」
    イディー:「これが上位蛮族か……」
    "鉄角"ショウライ:「お前が私の前に立つ覚悟があるか! 先ほどの叫びが心の底からの覚悟のものか! 見極めさせてもらおうか!」
    "鉄角"ショウライ:ショウライはグレンに狙いを定め、跳躍!
    シアストリス:ばさばさとローブが風圧にたなびく。
    モーグ・メタラージ:「ちっ、流石に圧力がやべぇな……!」
    "鉄角"ショウライ:◯全力攻撃Ⅱ:打撃点+12、回避-2
    "鉄角"ショウライ:2d6+14
    <BCDice:"鉄角"ショウライ>:SwordWorld2.5 : (2D6+14) → 6[2,4]+14 → 20
    グレン・ネルス:2d+10+0 回避力
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+10+0) → 9[6,3]+10+0 → 19
    イディー:惜しい!
    グレン・ネルス:敏捷の指輪破壊!
    藍花:ヨシ!
    イディー:ナイス!!
    "鉄角"ショウライ:2d6+20+12
    <BCDice:"鉄角"ショウライ>:SwordWorld2.5 : (2D6+20+12) → 7[3,4]+20+12 → 39
    GM:nanixtu
    GM:なにっ!?
    イディー:あっぶねぇ
    グレン・ネルス:二つ用意してあったのさ!
    "鉄角"ショウライ:「轟けニルルナ!」 そのまま槍を投擲!
    藍花:「グ、レン……っ!」裂かれた胴から血を流れる。
    "鉄角"ショウライ:ニルルナと名付けられた黒い剣がグレンへと唸りをあげて迫る!
    ソコ:「グレンさんっ!!」
    シアストリス:「これは───」
    グレン・ネルス:「──────!!!」受ける、弾く、どちらだ!?
    シアストリス:杖を構える。この威力は命に届く。
    ソコ:「死なないでっ!」ソコが絶叫に近い悲鳴を上げる
    グレン・ネルス:「─────ハァッ!!」答えは、受けながら弾く・・・・・・・!!!
    グレン・ネルス:威力を最大限殺し、切っ先をわずかに逸らす!
    GM:ギィンッ!!激しい衝撃音!
    GM:軌道を逸らされたニルルナはグレンのいた場所から数mほど横に着弾────雷鳴を孕んだ爆発を引き起こした!
    藍花:「ッ!」衝撃に思わず目を細める
    "鉄角"ショウライ:「ほう、逸したか! 勘がいい!」
    "鉄角"ショウライ:ニルルナはそのままひとりでにショウライの手元に戻る!
    グレン・ネルス:「……ハァッ……! ぶっつけだったがなんとかなったか……!」
    ソコ:「よ、よかった……」
    モーグ・メタラージ:「っし、押し返せぇ!」
    "鉄角"ショウライ:「さあ来い! お前達の命を筆として詩を描いてみせよ!」
    "鉄角"ショウライ:ショウライは君達を受け止めるかのように腰を深く落として迎撃姿勢をとる!
    "鉄角"ショウライ:その周囲には薄く、淡く赤く輝く砂の防壁
    "鉄角"ショウライ:砂の加護────シアと同じ、しかし決定的に違う砂の神が与えた力が彼にも備わっている。
    シアストリス:「……」神性の気配を感じ取る。
    GM:【冒険者たちの手番】
    シアストリス:やったらぁ!!!
    シアストリス:加護解聖!!
    "鉄角"ショウライ:「噂は聞いている。君達の中に人族の砂の神の神官がいるとな」
    イディー:やるんだな…!?
    シアストリス:ああ、勝負はここで決める!
    藍花:頼むー!通れば30ダメージ、でかい!
    "鉄角"ショウライ:「ハラノヴ様から"見極めろ"とのご命令だ。取るに足らなければ摘み取って良いと」
    "鉄角"ショウライ:ショウライの周囲に砂嵐が巻き起こる。
    シアストリス:「私はハラノヴの所有物ではない。」
    シアストリス:シアの足元に砂塵が舞う。
    シアストリス:「貴方たちに摘み取るかどうかを、決める権利はない」
    "鉄角"ショウライ:「それは一人前の戦士のセリフだ。小鳥や小鳥に守られる神官のセリフではないッ!」
    モーグ・メタラージ:(分かりやすい蛮族の理屈、ダルクレムあたりの価値観だな)
    藍花:「きっとその驕りが貴方の破滅を招く」
    シアストリス:「貴方を超えられたら一人前?」杖を向けた。「なら、わかった。」
    シアストリス:うおおお
    シアストリス:2d+10+0+0 神聖魔法行使
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+10+0+0) → 12[6,6]+10+0+0 → 22
    グレン・ネルス:ワオ
    藍花:!?!?!
    イディー:最高か??????
    シアストリス:超えてみな
    藍花:ヒェッ……リアルに鳥肌たったわ
    "鉄角"ショウライ:2d6+11
    <BCDice:"鉄角"ショウライ>:SwordWorld2.5 : (2D6+11) → 6[4,2]+11 → 17
    "鉄角"ショウライ:ば、ばかな
    イディー:神に愛されとるわ
    ホルス:『ピ』
    藍花:これが……加護……
    シアストリス:不可能はクリティカルで超える!それだけよ!
    シアストリス:「ホルス」
    ホルス:『……ピ!!』
    シアストリス:「もう一度、飛ぼう」
    シアストリス:杖を振り上げ、ショウライに相対した。
    ホルス:『うん、シア。ボクたちデ!』
    "鉄角"ショウライ:「来い、見極めてやろう! その"砂の神"をッ!」
    シアストリス:砂が渦巻く。頬を汗が伝った。
    シアストリス:だが、既に恐怖はなかった。
    "鉄角"ショウライ:ショウライの周囲を同時に砂嵐が渦巻く
    "鉄角"ショウライ:ヴァゼルとは決定的に違う。
    "鉄角"ショウライ:この騎士は"砂の神"の教義を知り、そしてその下で鍛え、生きている。
    "鉄角"ショウライ:シアが選び取らなかった、もうひとりの砂の神の加護の下で!
    "鉄角"ショウライ:「そのような脆弱な砂! 奪い取ってくれる!」
    シアストリス:己の身を打つその威圧感、神の気配、そして殺意。
    グレン・ネルス:「(やれるのか、シア……!?)」
    シアストリス:それは大きく分厚い砂嵐。
    シアストリス:だけど、それでも。
    シアストリス:それでも空は、いつか晴れ渡る。
    シアストリス:それが今だ。
    シアストリス:「”晴れ渡れ”。ショウライ」
    ホルス:『──────晴れ渡れ』
    藍花シアを信じる、藍花にできるのはそれだけだ。
    "鉄角"ショウライ:「命じられたところで────」
    "鉄角"ショウライ:ショウライは次の瞬間、目を疑った。
    "鉄角"ショウライ:まるで雨が降るように、雲が晴れるように
    "鉄角"ショウライ:ショウライを覆っていた砂嵐が、地面に落ちた。
    "鉄角"ショウライ:「………………な?」
    "鉄角"ショウライ:解聖完了。《砂の防壁》を無効化
    シアストリス:一瞬の間だけ現れた晴れ間に、シアとショウライは立っている。
    ???:『…………!!』
    "鉄角"ショウライ:「あり……えん……!」
    "鉄角"ショウライ:ショウライの表情が変わる。
    "鉄角"ショウライ:「これは、見極めるという問題ではない!」
    "鉄角"ショウライ:「この場で……貴様ら全員を殺す!」
    "鉄角"ショウライ:「お前達はそうせねばならない存在だ!」
    モーグ・メタラージ:「は、声が増々ダサくなったな」
    藍花:「ほら、言った通りだ。驕りは破滅を招く、と。」
    シアストリス:「それでも私は信じているから。あの空の姿を。」それはショウライに対するモノではないかのように、視線は上の空だった。
    グレン・ネルス:「どうした、もう詩は謳わねえのか」
    ソコ:「そうっす! グレンさんはお前なんかに負けない!」
    "鉄角"ショウライ:『……!』
    シアストリス:キュアハするわよ
    シアストリス:妥協したら死ぬわ
    藍花:セイポンかな
    藍花:ここで削り切れれば戦闘終了?なので
    モーグ・メタラージ:バフたのまぁ
    シアストリス:いいだろう
    シアストリス:セイポン、モーグ藍花グレンイディー!
    シアストリス:4円!
    シアストリス:残りMP22。決めてくれ仲間たち!
    藍花:4円の支援ってか!(ツクテーン
    グレン・ネルス:🍅
    シアストリス:仲間への信頼が、揺らいでいます。
    藍花:グワーッ!?
    ホルス:ピ
    イディー:心を強く持って
    モーグ・メタラージ:では演出なければ動きます
    グレン・ネルス:おっけー
    GM:カモン!
    モーグ・メタラージ:キャッツアイ!ファナティ起動!これで命中バフ合計5!
    モーグ・メタラージ:銀矢露払いで命中22だおらぁ!
    "鉄角"ショウライ:2d6+13-2
    <BCDice:"鉄角"ショウライ>:SwordWorld2.5 : (2D6+13-2) → 5[2,3]+13-2 → 16
    "鉄角"ショウライ:グワーッ!?
    イディー:Foo!
    モーグ・メタラージ:呪いへの抵抗もしな!22だ!
    藍花:Foo!
    "鉄角"ショウライ:2d6+15
    <BCDice:"鉄角"ショウライ>:SwordWorld2.5 : (2D6+15) → 6[2,4]+15 → 21
    "鉄角"ショウライ:グワーッ!!?
    モーグ・メタラージ:通っちまったなぁ~~!
    GM:嘘だろォ!?
    モーグ・メタラージ:黒炎5!ダメージ!
    モーグ・メタラージ:k33[(10+0)]+10+8$+0#1 ダメージ/ブラッドスクイーズ2H
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : KeyNo.33c[10]a[+1]+18 → 2D:[6,6 1,2]=12,4 → 11,4+18 → 1回転 → 33
    モーグ・メタラージ:ハッハーッ!
    イディー:Foo!
    シアストリス:当然のような回転
    "鉄角"ショウライ:嘘やろぉ!!!?
    藍花:勝ったな
    "鉄角"ショウライ:22ダメージ!
    グレン・ネルス:勝ったな風呂入ってくる
    モーグ・メタラージ:「シ、ィィィィィ……!」
    モーグ・メタラージ:ギリ、ギリギリギリ……ひゅぼっ
    モーグ・メタラージ:「―――徹す」ひゅ  ぱんっ
    "鉄角"ショウライ:「っ、この矢! コレトーを討った矢か!」
    モーグ・メタラージ:常であれば、固い相手には網をかける
    モーグ・メタラージ:刺さってからの炸裂は期待できないからだ、だが
    "鉄角"ショウライ:ショウライは低く構えて矢を打ち払おうとする。
    モーグ・メタラージ:「―――加護とやらはねぇんだろ?なら、徹すさ俺ぁ」
    モーグ・メタラージ:ず     ガンッッッ!!!
    "鉄角"ショウライ:見極めたはずの矢、見極めたはずの速度
    モーグ・メタラージ:剣に当た―――  "剣をすり抜け"
    "鉄角"ショウライ:だがその矢は黒炎により加速!「なッ……!」
    "鉄角"ショウライ:矢が鎧に突き立つ!
    モーグ・メタラージ:「ぶっ刺さって、弾けろ」
    モーグ・メタラージ:きゅ    ドゴンッッッ!!!!
    "鉄角"ショウライ:「ぐううおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!?」
    "鉄角"ショウライ:その体に深々と矢が突き刺さった!
    "鉄角"ショウライ:そして銀がその体に根を張り、縛める!
    モーグ・メタラージ:身体の内より銀の根が苛む!
    モーグ・メタラージ:「おら、やれ!!!」
    "鉄角"ショウライ:「なるほど、これが、噂の」
    "鉄角"ショウライ:ギィ、ギシ
    "鉄角"ショウライ:金属がねじれる不快な音を立てながら
    "鉄角"ショウライ:それでもショウライはゆっくりと前に歩いてくる
    モーグ・メタラージ:「アレでも全く殺せてねェ!」
    "鉄角"ショウライ:「だが、だが……!」
    イディー:「化け物だな、まったく…」
    藍花:「でも、今がチャンス……!」
    "鉄角"ショウライ:「まだだ、まだ私を殺るには足りん!」
    モーグ・メタラージ:「押し返せぇ!」
    シアストリス:「……。隙があれば」
    イディー:グレン、決めるか…!?
    藍花:キメていいぞ!
    グレン・ネルス:ならグレンから殴るか!
    グレン・ネルス:キャッツマッスル
    グレン・ネルス:まずは斧
    グレン・ネルス:2d+9+4 命中力/ハンドアックス1H投
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+9+4) → 10[5,5]+9+4 → 23
    "鉄角"ショウライ:2d6+11
    <BCDice:"鉄角"ショウライ>:SwordWorld2.5 : (2D6+11) → 6[3,3]+11 → 17
    グレン・ネルス:k12[(11+0)]+10+5$+0#0 ダメージ/ハンドアックス1H投
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.12c[11]+15 → 2D:[6,3]=9 → 5+15 → 20
    "鉄角"ショウライ:9ダメ
    グレン・ネルス:続けて剣
    グレン・ネルス:2d+9+4 命中力/バスタードソード2H
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+9+4) → 6[2,4]+9+4 → 19
    "鉄角"ショウライ:2d6+11
    <BCDice:"鉄角"ショウライ>:SwordWorld2.5 : (2D6+11) → 6[1,5]+11 → 17
    藍花:いいぞ!
    グレン・ネルス:サンキュー呪い
    "鉄角"ショウライ:ぐ、うううう
    グレン・ネルス:k27[(10+0)]+10+5$+0#0 ダメージ/バスタードソード2H
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.27c[10]+15 → 2D:[2,4]=6 → 6+15 → 21
    イディー:Foo!
    "鉄角"ショウライ:7.9、16ダメ! 残り148!
    藍花:ちなみにリスクで回避-2だから実質今回避-4なんだよな
    "鉄角"ショウライ:「最初の奇襲、加護の解除」
    "鉄角"ショウライ:「なるほど、素晴らしい」
    "鉄角"ショウライ:「だが……それだけだ。お前達の歌に私の歌を塗り替えるほどの力はない」
    ソコ:「……っ」
    グレン・ネルス:「喋ってるヒマあんのか、そりゃ結構」
    グレン・ネルス:「避けてみな」
    グレン・ネルス:「弐の型……霞舞いッ!!」斧と剣、上下の二択を仕掛ける!
    "鉄角"ショウライ:「小鳥よ、さあ踊りを見せろ!」
    "鉄角"ショウライ:上下の二択。ショウライはもとより両方を受けるのが当然!
    "鉄角"ショウライ:それが強者! 
    "鉄角"ショウライ:だが────
    グレン・ネルス:ヒュ、と剣が閃きショウライに確かに傷をつける!
    "鉄角"ショウライ:予想より、わずかに「速い」
    "鉄角"ショウライ:半歩だけ、ショウライが後ずさった
    GM:さあグレン、ラストの一撃ロールをどうぞ!
    GM:そのまま管理室にぶちこんじゃってくれ
    藍花:いけー!
    シアストリス:思いっきりやりな
    "鉄角"ショウライ:「……小鳥……否……」
    "鉄角"ショウライ:「グレンッッッ!!」
    グレン・ネルス:「言ったよな。俺は守るために戦う」怯んだその間に、たった一歩、ただし渾身の力を込めて踏み込む
    シアストリス:「”立ち上がって”!グレン!」砂が輝き、刃に収束する。
    藍花:「いける、グレンっ!」
    "鉄角"ショウライ:「轟け、ニルル────」その僅かな一歩が、ショウライの攻撃より一拍、グレンに先手を取った
    ソコ:「グレンさんっ!」
    グレン・ネルス:「我流─────いや」剣を大上段に構え……
    グレン・ネルス:「ただの一撃・・・・・ッ!!!」振り、降ろす!!!
    "鉄角"ショウライ:「っ!!!」ニルルナで受け止める。だが、だが────「この、気迫っ……!?」
    "鉄角"ショウライ:ショウライは大きく跳び下がった! 管理室の中へ!
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:「いま、だ……!」
    イディー:「…よくやったグレン君!下がれ!」
    グレン・ネルス:「了解!」跳び下がる!
    シアストリス:隔壁を降ろす装置に目を向ける。
    GM:バーを下ろすなら命中17!
    イディー:キャッツ、タゲサ、ファナティ、ロックオン、ソリッドバレット!
    藍花:「確かに貴方を殺すには全然足りない。でも、押しとどめることなら……できる!」後方へ跳び下がる
    モーグ・メタラージ:「じゃあな、間抜け」
    "鉄角"ショウライ:「私が、下がった? 私が……!?」
    イディー:2d+9+6 命中力/デリンジャー1H
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+9+6) → 11[6,5]+9+6 → 26
    藍花:Foo!
    GM:うそぉ
    シアストリス:圧倒的い
    イディー:BLAM!!管理室から飛びのくグレンと入れ替わりに銃弾が飛び込み…隔壁のレバーを倒す!
    "鉄角"ショウライ:ショウライが再び君達に飛びかかる。そこに────
    "鉄角"ショウライ:隔壁が、ギロチンめいて上から襲いかかった!
    "鉄角"ショウライ:「ぐ、おおおおっ!?」
    モーグ・メタラージ:「逃げるぞ!」
    藍花:死ねーッ!ショウライ=サン、死ねーッ!
    "鉄角"ショウライ:無慈悲な岩石の塊をショウライは両手で受け止める!
    イディー:「潰れるほどやわじゃないか…!」
    "鉄角"ショウライ:「素……晴らしい! なんたる機知、なんたる機転!」
    "鉄角"ショウライ:「すぐにでも……お前達の最期の抵抗を称える歌を作らねばならん、両手が塞がっているのがもどかしい……!」
    イディー:しかし、両手で…?つまり魔剣は…?
    藍花:魔剣狙ってて草
    シアストリス:今だ!とれとれ!
    "鉄角"ショウライ:背中に背負ってますので
    "鉄角"ショウライ:管理室側に入るならどうぞ
    モーグ・メタラージ:そりゃそう
    イディー:ちぃっ!
    シアストリス:なんという納刀速度だ
    イディー:にげろー!!
    藍花:「っ、ウォーダン、ウォーダンは?」ショウライの様子に気を配りつつも入口を見る
    "鉄角"ショウライ:ショウライは、全身の筋肉を縄のように盛り上げてジリ、ジリ、と隔壁を引き上げていく
    ウォーダン:「おい、横に避けろ」
    モーグ・メタラージ:「っ!」
    ウォーダン:声は、背後から聞こえた。
    藍花:「!」
    シアストリス:横に跳ぶ。
    藍花:声の通りに身体が動く
    モーグ・メタラージ:通路を東に向けて跳ぶ
    "鉄角"ショウライ:「!」瞬間、ショウライに巨大な爆発が叩き込まれる!
    グレン・ネルス:「!」横っ飛び
    イディー:「おぉ…」
    シアストリス:「……これ」
    "鉄角"ショウライ:「ぐおおおっ!!?」ショウライが今度こそ管理室側に叩き込まれ、隔壁が降りる!
    モーグ・メタラージ:「……よぉ、生きてたか」
    ウォーダン:「はっ、相手の生死確認もしないとは、間抜けな蛮族だな」
    シアストリス:特に動揺した様子はないが、藍花の腰に手を回してひっついていた。
    イディー:「死んだふりかい?」
    ウォーダン:そういうウォーダンは全身が血塗れだった。
    藍花:「ん」こてんと重心をシアの方へ寄せる
    ウォーダン:「そういうところだ、あの手の連中には効く」
    イディー:「ほんとに死んでない?ゾンビになってるとか…?」
    モーグ・メタラージ:「9割死んでんだろそりゃ、だが治療は後だ」
    藍花:「ここで死なれたら、困る」
    ウォーダン:「そのティスタのゾンビももう残り少ない、入り口はもうもたん。逃げるぞ」
    モーグ・メタラージ:「おう、撤収だ」
    イディー:「あぁ、いそごう」
    藍花:「シアちゃん、行こ」
    GM:背後から、音が聞こえる。
    イディー:「たぶん、隔壁も長くは持たない」
    シアストリス:「ももっも」藍花のローブの中から声がする。
    GM:壁が殴られる音だ。
    モーグ・メタラージ:「……すぐに行くぞ!」
    グレン・ネルス:「無理矢理ぶっ壊そうとしてんのかよ! 東が使えるうちに走るぞ!」
    藍花:「うん」ぎゅっと、シアの手を掴み走り始める
    GM:では君達は東の脱出口まで向かって走る!
    ソコ:その時、そっとグレンの手を温かいものが掴んだ。
    ソコ:「……」走りながら、ソコがグレンの手を掴んでいる。
    グレン・ネルス:「…………」しっかりと、掴み返す
    グレン・ネルス:言葉は不要だろう。
    ソコ:グレンの目を見上げると、ソコは二へっと笑った。「えへへっ」
    グレン・ネルス:「へっ」微笑を返す
    GM:君達は廊下を走る。無限に長く思える廊下の終わりが見える。
    GM:出口だ。蛮族がいる様子は────



    真・奴隷市場撤退戦

    "花咲く悪意"マリン:「逃すと、思ったァ?」
    "花咲く悪意"マリン:次の瞬間、君達の前を塞ぐようにマリンが現れる。

    モーグ・メタラージ:「チ、ィッ!」
    GM:背後の音は、瓦礫の音を含み始めている。
    藍花:「ッ!そこを、どいて」
    "花咲く悪意"マリン:「そうはいかない!」
    イディー:「藍花君、殴れ殴れ!」
    シアストリス:「マリンだ。」
    "花咲く悪意"マリン:マリンが両手を広げた瞬間────
    ストーンサーヴァント改:「「オオオオオオオオオオオオオオン!!」」
    ゼヌン・フォルティス:「クククク……・!」
    イディー:「後ろの化け物よりはマシ…げぇぇーッ!?」
    ストーンサーヴァント改:ゴーレムが、魔神が、魔法陣とともに君達の前に展開する
    "花咲く悪意"マリン:「今のあたしが出せるありったけ」
    "花咲く悪意"マリン:「足止めすればショウライがアンタ達を殺してくれるんだから楽なもんよね」
    モーグ・メタラージ:「クソがよ」
    ウォーダン:「ちっ……」
    "花咲く悪意"マリン:「アンタ達はアタシを馬鹿にした。絶対に許さない!」
    グレン・ネルス:「邪魔すんな……!」
    GM:さあ、最終戦闘です。
    GM:既にショウライは背後の隔壁をほぼ壊し終えています
    GM:3ターン目に槍投げ、4ターン目に本格参戦します。
    GM:それまでにマリンを撃破してください。
    藍花:「出て来たこと、後悔させてやる」地を這う掠れた低音が唸りを上げる
    シアストリス:はやいよお
    GM:マリンを撃破できたら、その時点で戦闘は終了します。
    藍花:ショットガンで削って何とかストーンサーバント1体落として前衛になだれ込むか?
    モーグ・メタラージ:オッケー、バフなどはリセットですか?
    ウォーダン:なおウォーダンは毎ターン魔法制御グレネードでストーンサーヴァントに10ずつダメージを与えます。タイミングはターン開始時
    GM:3分系はそのまま、それ以外はリセットで!
    シアストリス:3ラウンド以上やるとシアがキレるかもしれない
    モーグ・メタラージ:了解、ファナティセイポン継続
    藍花:ブチギレシア
    シアストリス:静かにしてくださーい!
    藍花:はい皆さんが静かになるまで3ラウンドかかりました
    "花咲く悪意"マリン:「こっちのセリフ! アタシに楯突いたことを後悔させてやる!」
    "花咲く悪意"マリン:マリンが歯を剥き出しにして、憎悪で目を漲らせる。
    シアストリス:「絡んできたのはそっちなのに。」
    シアストリス:首を傾げた。
    "花咲く悪意"マリン:「そうよ! あなた達なんて私達のオモチャのはずなのに!!」
    モーグ・メタラージ:「知るか」
    モーグ・メタラージ:「ここで殺す」
    藍花:「弱い狗ほどよく吠える、だっけ。似合うよ。」
    ウォーダン:「意見が合いそうだな、さっさと片付けるぞ」
    シアストリス:「わかった。」
    "花咲く悪意"マリン:「っっっっっ! お前お前お前お前お前お前お前お前ーっ!!」
    GM:では戦闘です。準備はOK?
    藍花:OK!
    イディー:ウス
    シアストリス:やるぞ!
    モーグ・メタラージ:おっけー
    GM:OK、では先制判定&まもちき!(忘れてた)
    藍花:2 2d6
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6) → 5[3,2] → 5
    #2 (2D6) → 6[3,3] → 6

    GM:マリンは弱点まで済んでます
    イディー:2d+4+3 セージ知識
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+4+3) → 7[6,1]+4+3 → 14
    シアストリス:2d+3+4+1 ウォーリーダー先制(知)
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+4+1) → 10[6,4]+3+4+1 → 18
    イディー:2d6
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[3,3] → 6
    モーグ・メタラージ:2d6 魔物知識
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[6,3] → 9
    シアストリス:先制18
    GM:先制奪取!
    シアストリス:2d+3+4 セージ知識
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+4) → 7[4,3]+3+4 → 14
    モーグ・メタラージ:2d+5+2 スカウト運動
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+2) → 6[1,5]+5+2 → 13
    藍花:ナイスゥ
    グレン・ネルス:2d+5+2 スカウト運動
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+2) → 8[2,6]+5+2 → 15
    シアストリス:シア選手独走態勢です
    GM:まもちきはマリン以外は知識まで、マリンは弱点まで看破済
    グレン・ネルス:シア、指輪割れんか?
    "花咲く悪意"マリン:マリンは熱狂の香気を使用せず(時間稼ぎ体制のため)
    シアストリス:割るか
    シアストリス:ボーナスは変わらないし
    藍花:ああ、ゴーレムが魔法ダメージ+2の弱点か
    グレン・ネルス:ソーナンス
    GM:おお
    シアストリス:割ります!!!
    グレン・ネルス:ゼヌンは弱点突けないからどうでもいい
    シアストリス:ばきばきばきばきばきばき
    シアストリス:どががががが
    GM:ぱきーん!
    シアストリス:ふみふみふみふみふみ
    イディー:そんな念入りに…
    モーグ・メタラージ:あ、マリン対策にメディテーションしておきます
    砂の神:そのゴーレム、魔法弱点だぞ
    モーグ・メタラージ:MP13>10
    GM:OK!
    シアストリス:「魔法が効くって」
    藍花:「じゃあイディーが適任」
    ホルス:『イディー、ガンバロ』
    イディー:「まかせたまえ」
    GM:背後から、隔壁を吹き飛ばした音が聞こえた。
    GM:ガラガラと瓦礫が音を立てている。
    イディー:「急ごう、時間がない…」
    GM:【戦闘開始】
    ウォーダン:ウォーダンによるグレネード使用
    藍花:これも魔法弱点乗る?
    シアストリス:ぷっちーん
    ウォーダン:ストーンサーヴァントに12ずつダメージ(弱点含む)
    イディー:ナイスシア
    シアストリス:イッヒッヒッヒ
    ウォーダン:「吹き飛べ!」
    ウォーダン:「シィッ……」
    ウォーダン:ウォーダンは右手から煙をあげながら、シアの横に並んだ。
    シアストリス:「……」ちら。
    ウォーダン:「まさかこうして肩を並べることになるとはな」
    ウォーダン:前を見たまま、独り言のように呟く
    藍花:「……。」無言で小さく反対側の隣のシアの肩を抱く
    シアストリス:「そういうこともある。」藍花の腕の中で僅かに力が抜けた。
    ウォーダン:「……」藍花とシアの様子に苦笑する。
    シアストリス:「今度、静かな爆弾とか作って。」無理難題を振って杖を構えた。
    藍花:「シアちゃん……」
    ウォーダン:「そうさせてもらおう」口の端でだけ笑って。「友達がいるのは、なによりだ」
    藍花:「ウォーダンにはいなさそうだもんね」
    シアストリス:「うん。」
    モーグ・メタラージ:「じゃれてねぇでとっとと殺すぞ」
    ウォーダン:「……」
    ソコ:「……」哀れみの視線
    GM:冒険者の手番!
    グレン・ネルス:「酷い言われようだな」
    シアストリス:旋風でええかー
    ウォーダン:「それだけのことはした。受け止めるさ」
    藍花:「む、そういうところ。だから、誤解・・される」
    ウォーダン:「……。大人になると、生き方は変えられんものさ」
    グレン・ネルス:サーヴァントがいる内は攻陣Ⅰにしてもらった方がいいかも
    藍花:そうね
    シアストリス:では物理の方、怒涛の攻陣Ⅰに変更
    シアストリス:まーた血まみれになって!どこ行ってたんだい!
    シアストリス:キュアハするわよ
    イディー:ごめんよかーちゃん!
    藍花:こんなに使ってもまだ余裕あるのほんと燃費ヤバイ
    シアストリス:2倍拡大、グレンと藍花。消費MPは合計6
    GM:アンナマリーアやばいね
    シアストリス:2d+10+0+0 神聖魔法行使
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+10+0+0) → 7[1,6]+10+0+0 → 17
    シアストリス:k30[13]+10+0+0 回復量/神聖魔法
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.30+10 → 2D:[6,1]=7 → 7+10 → 17
    シアストリス:オラッ
    グレン・ネルス:全快ッ
    藍花:全快!
    シアストリス:死んだら…殺す!いけー!
    イディー:シャッガン行きます!
    モーグ・メタラージ:やれー
    GM:行けーっ!
    イディー:キャッツ、ファナティは継続、タゲサ、シャッガン、ロックオン!
    イディー:2d+8+5 命中力/トラドール2H
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+5) → 5[2,3]+8+5 → 18
    ホルス:『ブチヌケ、イディー!』
    イディー:k20[10]+9+0 ダメージ
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+9 → 2D:[1,2]=3 → 1+9 → 10
    ストーンサーヴァント改_2:両者に命中!
    イディー:カスダメェ!
    ストーンサーヴァント改_2:10ダメ!
    藍花:あっぶね!
    ストーンサーヴァント改_2:弱点で12!
    シアストリス:ええねん当たればええねん
    イディー:「ブチ抜く!」BLAM!!
    イディー:「…硬いな。」狙いが甘いだけである
    ストーンサーヴァント改_2:「!!!!」
    モーグ・メタラージ:「ち、露骨に時間稼ぎか……だが、なぁ……!」
    ストーンサーヴァント改_2:ストーンサーヴァントは何歩か後ずさるが、いまだ立ちふさがる
    シアストリス:「装甲が丸っこい。ちゃんと平べったいところに当てないと、滑るみたい」
    イディー:「なるほど、跳弾か…」
    藍花:「なるほど……つまり……?」
    シアストリス:「ちゃんと殴って壊せばいい」
    藍花:「うん、わかった」
    "花咲く悪意"マリン:「はんっアンタ達に許されてるのは後悔する時間だけよ」
    モーグ・メタラージ:んじゃ続くぜ、徹甲露払いを上のゴーレムに
    藍花:吹き飛ばせー!
    シアストリス:装甲が湾曲してようが溶かして貫通するタイプの矢来たな
    モーグ・メタラージ:命中は19
    イディー:頼むぜ!
    GM:確定命中!
    モーグ・メタラージ:ヨシ!黒炎5で撃つ!
    モーグ・メタラージ:k28[(9+0)]+10+6$+0#1 ダメージ/ブラッドスクイーズ+徹甲矢2H
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : KeyNo.28c[9]a[+1]+16 → 2D:[5,2]=8 → 8+16 → 24
    モーグ・メタラージ:ぐぬーっ惜しい出目!
    ストーンサーヴァント改_2:17ダメージ!
    藍花:おしい……!
    モーグ・メタラージ:「ふぅぅぅ……シィッ!!」
    モーグ・メタラージ:ひゅ  だんっ!!
    ストーンサーヴァント改_2:ギギッギ……黒炎の矢はストーンサーヴァントの表面装甲を焼き溶かしながら掘り進み────ギィン!貫通直前、力を失い弾かれた。
    モーグ・メタラージ:黒炎を込めた矢は、装甲を確かに突き破る、が
    モーグ・メタラージ:「ちっ!流石に厚いな!」
    ストーンサーヴァント改:「ギ、ギギ……」
    "花咲く悪意"マリン:「予想以上に圧力が強い、でも……!」
    藍花:殴りにいこう
    GM:来い!
    藍花:猫目筋熊で殴る
    藍花:3 2d+12+2 命中力/甲殻鋭爪/竜の鋭爪1H拳
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+12+2) → 7[2,5]+12+2 → 21
    #2 (2D6+12+2) → 9[4,5]+12+2 → 23
    #3 (2D6+12+2) → 3[1,2]+12+2 → 17

    イディー:Foo!
    シアストリス:うひょー
    藍花:3 k15[(10+0)]+10+5$+0#0 ダメージ/甲殻鋭爪/竜の鋭爪1H拳
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 KeyNo.15c[10]+15 → 2D:[2,5]=7 → 4+15 → 19
    #2 KeyNo.15c[10]+15 → 2D:[3,3]=6 → 4+15 → 19
    #3 KeyNo.15c[10]+15 → 2D:[5,2]=7 → 4+15 → 19

    GM:どっちを!
    藍花:ゴーレム蹴散らすらしいので下だな
    GM:OK!
    ストーンサーヴァント改:合計36ダメージ、撃破! 撃破!!?
    グレン・ネルス:ピッタ死!
    シアストリス:有言実行するとは思わないじゃん
    イディー:ワオワオー!?
    "花咲く悪意"マリン:「ゴーレム! そいつらを永遠に食い止めときなさい!」
    藍花:「フゥゥッ……!」息を吸いそのまま前方へと駆け出す「殴って、壊す!」
    "花咲く悪意"マリン:「すぐにショウライが来る、こいつらなんて全員ひねり潰されて終わり────」
    藍花:石の砕ける轟音と共にストーンサーバントはバラバラとなった
    藍花:「うん、流石シアちゃん」
    ストーンサーヴァント改:「──────!!!!!」
    "花咲く悪意"マリン:「な……!?」
    "花咲く悪意"マリン:マリンの目が驚愕と、もうひとつの色に染まる
    "花咲く悪意"マリン:それは……恐怖。
    "花咲く悪意"マリン:「ウィークリング出来損ない……ウィークリング出来損ない……!!」
    シアストリス:「ん。ちゃんと損傷してるところを壊してくれた。」
    藍花:カチカチと爪を鳴らす。「それは"出来損ない以下"って自己紹介?」
    "花咲く悪意"マリン:「ウィークリング出来損ないの分際でっ! どうしてお前のようなヤツが!!」
    グレン・ネルス:では続きます、剣でストーンサーバントを殴る!
    ソコ:「グレンさん、あと少しっす! あと少しでみんな帰れるっす!」
    シアストリス:今こそ見せてみな
    シアストリス:両断剣のパワーを
    グレン・ネルス:あ、魔晶石砕いてキャッツマッスル
    藍花:石像両断剣をみせてやれ
    シアストリス:ニャー
    グレン・ネルス:2d+9+3 命中力/バスタードソード2H
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+9+3) → 5[1,4]+9+3 → 17
    ストーンサーヴァント改:命中!
    グレン・ネルス:k27[(10+0)]+10+5$+0#0 ダメージ/バスタードソード2H
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.27c[10]+15 → 2D:[6,3]=9 → 8+15 → 23
    ストーンサーヴァント改:16ダメージ!
    グレン・ネルス:続けて斧発射
    グレン・ネルス:2d+9+3 命中力/ハンドアックス1H投
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+9+3) → 5[2,3]+9+3 → 17
    ストーンサーヴァント改:ぐおおおお
    ストーンサーヴァント改:命中!
    グレン・ネルス:k12[(11+0)]+10+5$+0#0 ダメージ/ハンドアックス1H投
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.12c[11]+15 → 2D:[3,6]=9 → 5+15 → 20
    イディー:ズドン
    藍花:粉々だぁ!
    ストーンサーヴァント改:破壊!
    モーグ・メタラージ:ヨシ!
    ストーンサーヴァント改:「ォオオオン!」
    グレン・ネルス:「邪魔だってんだよッ!!」型ではない、大ぶりの一撃!
    ストーンサーヴァント改:ゴーレムがグレンを叩き潰そうと腕を振り上げるが────
    ストーンサーヴァント改:一撃が既にこれまでの攻撃で傷ついていたゴーレムの身体を両断した!
    グレン・ネルス:相手がゴーレムなら、力任せの一撃がかえって有効!
    "花咲く悪意"マリン:「ゴ、ゴーレムッ!?」
    イディー:「おぉ…わかっているつもりでいたが…すごいな」
    "花咲く悪意"マリン:「な、なんでっ、どうして……っ!?」
    "花咲く悪意"マリン:「どうしてこんなっ……!?」
    モーグ・メタラージ:「あと、2つだ」
    藍花:「私たちは強くなろうと努力してきた」
    藍花:「貴女は?」
    "花咲く悪意"マリン:マリンが、チラと出口を見た。だが……藍花の言葉が耳に入ってしまった。
    モーグ・メタラージ:「あぁ」
    モーグ・メタラージ:「逃げてもいいぜ、楽だ」
    藍花:「そうやってすぐ逃げる、だから弱い」
    "花咲く悪意"マリン:「ぐ、う、う、ぐ……」
    "花咲く悪意"マリン:たとえサキュバスであったとしても────
    "花咲く悪意"マリン:人間に舐められる。それはこの砦において、蛮族としての死に等しい。
    藍花:「出来損ないウィークリング以下の弱者は庇護を求めるのがお似合いなんじゃない?」
    "花咲く悪意"マリン:「誰が……誰が逃げるかっっっっ!!」
    "花咲く悪意"マリン:「お前達全員、殺してやるっ!!」
    シアストリス:「マリンが怒った。」
    "花咲く悪意"マリン:「ゼヌン!!」
    モーグ・メタラージ:「知るかっつってんだろ」
    藍花:「怒りたいのはこっち」
    モーグ・メタラージ:「殺す」
    シアストリス:むむっ
    ゼヌン・フォルティス:真語魔法7Lv/魔力9(16)
    ゼヌン・フォルティス:"・ファイアボール
    消費MP8/対象1エリア5体/射程2/射撃/一瞬/抵抗半減:「威力20+魔力」点の炎ダメージ"

    ゼヌン・フォルティス:対象は前衛
    ゼヌン・フォルティス:目標16、精神抵抗どうぞ!
    グレン・ネルス:2d+8+2 精神抵抗力
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+2) → 6[3,3]+8+2 → 16
    藍花:2d+8+0 精神抵抗力
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+0) → 11[6,5]+8+0 → 19
    ゼヌン・フォルティス:K20+9h
    <BCDice:ゼヌン・フォルティス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.20+9 → 2D:[3,6]=9 → (7+9)/2 → 8
    ゼヌン・フォルティス:ふたりに8ダメージ
    グレン・ネルス:HP43
    ゼヌン・フォルティス:「火炎フォレム灼熱ハイヒルト爆裂バズカ火球フォーデルカ……弾け燃えろファイアボール
    ゼヌン・フォルティス:異界の詠唱を経て、巨大な火球が魔神の手の間に生まれ、君達のところへと到達、爆発する
    藍花:「……温いッ!」左腕で火球を掻き消す。多少火の粉が飛んだところで……!
    "花咲く悪意"マリン:マリンの攻撃
    藍花:37>29
    "花咲く悪意"マリン:▶魔法(操霊魔法、召異魔法)Lv7/魔力10(17)
    魔法適性:ターゲッティング、魔法拡大(数)、魔法収束

    "花咲く悪意"マリン:アストラルバーン5倍拡大
    "花咲く悪意"マリン:対象:PC全員
    モーグ・メタラージ:キャーッ
    シアストリス:なんじゃあああ
    "花咲く悪意"マリン:2d6+10
    <BCDice:"花咲く悪意"マリン>:SwordWorld2.5 : (2D6+10) → 12[6,6]+10 → 22
    モーグ・メタラージ:うわっ
    藍花:うわぁ
    "花咲く悪意"マリン:オラッ、抵抗してみろ!!
    藍花:そうか乱戦解除されたから後衛に通るのか
    モーグ・メタラージ:2d+9+2 精神抵抗力
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+9+2) → 7[2,5]+9+2 → 18
    グレン・ネルス:2d+8+2 精神抵抗力
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+2) → 7[3,4]+8+2 → 17
    モーグ・メタラージ:ぐぬぬ
    藍花:2d+8+0 精神抵抗力
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+0) → 5[4,1]+8+0 → 13
    イディー:2d+9+2 精神抵抗力
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+9+2) → 6[5,1]+9+2 → 17
    シアストリス:2d+9+0 精神抵抗力
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+9+0) → 7[1,6]+9+0 → 16
    イディー:えらいことやでぇ
    "花咲く悪意"マリン:K10+10+2
    <BCDice:"花咲く悪意"マリン>:SwordWorld2.5 : KeyNo.10c[10]+12 → 2D:[1,6]=7 → 3+12 → 15
    "花咲く悪意"マリン:全員に15ダメージ!
    シアストリス:いててっ
    藍花:29>14
    モーグ・メタラージ:危なかった、20>5
    グレン・ネルス:HP28
    イディー:28→13
    "花咲く悪意"マリン:「殺してやる……私を、舐めるヤツは全員……!」
    "花咲く悪意"マリン:「アンタ達なんて、オモチャなんだ!!」
    "花咲く悪意"マリン:マリンの両手に赤い弾力のある魔力が集まり……ゴムのように引き伸ばされ、分裂発射される!
    "花咲く悪意"マリン:「ゼェッ……ゼェッ……! これでっ、どうだっ!」
    イディー:「うわぁぁぁっ!!」
    モーグ・メタラージ:「ぐ、ぉ……がふっ……」
    ソコ:「あうううっ……!」
    シアストリス:「……!」砂塵舞う中、翡翠の光を放つ杖を掲げる。
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:「ぐ……」
    グレン・ネルス:「そんなんで倒れるほどヤワな鍛え方してねえんだ……!」血を吐き捨て向き直る
    藍花:「く、ぅっ……!」衝撃が痛みとなって身を貫く。だが倒れない。「うん、倒れるわけには、いかない!」
    ウォーダン:「オレは将軍を守る。ヤツは頼む」背後ではウォーダンがコートで将軍への射線を切っている。
    モーグ・メタラージ:「は、ぁ……クソ、分かって、んだよぉ!」
    ソコ:「あと、あとひと押し────っ!?」
    "鉄角"ショウライ:ズン。
    イディー:「いくぞっ」
    "鉄角"ショウライ:足音が聞こえる。
    藍花:「……!」
    "鉄角"ショウライ:まるで遊び場へと走る子供のように
    シアストリス:もうちょい待ってくださいよお!
    "花咲く悪意"マリン:「遅い、のよぉッ……!」
    GM:ショウライ到着まであと1ターン。
    GM:【冒険者の手番】
    シアストリス:いくら燃費が良くても無限じゃないんですよ
    イディー:そこをなんとか…
    シアストリス:しょーがないんだから
    モーグ・メタラージ:搾りだしてけ
    シアストリス:キュアハート、5倍拡大
    シアストリス:MP15消費
    シアストリス:うひー腕輪込みで残り6
    シアストリス:2d+10+0+0 神聖魔法行使
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+10+0+0) → 7[6,1]+10+0+0 → 17
    シアストリス:k30[13]+10+0+0 回復量/神聖魔法
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.30+10 → 2D:[3,5]=8 → 8+10 → 18
    藍花:14>32
    シアストリス:うおお全回復
    グレン・ネルス:HP46
    モーグ・メタラージ:5>23
    シアストリス:あ、攻陣をⅡに変更
    シアストリス:シア以外命中+1
    藍花:thx
    イディー:ありがて~
    GM:ぐおお
    "花咲く悪意"マリン:さあ来い!全員ぶっ殺してやる!!
    "花咲く悪意"マリン:ここで決着をつけてやる!!
    藍花:トドメは任せて先陣をきろうではないか
    藍花:最後のMPで巨腕つかいます
    藍花:覚悟せよマリン
    "花咲く悪意"マリン:ひいいい
    イディー:ウホッいい腕
    藍花:3 2d+12+3 命中力/甲殻鋭爪/竜の鋭爪1H拳
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+12+3) → 10[4,6]+12+3 → 25
    #2 (2D6+12+3) → 5[2,3]+12+3 → 20
    #3 (2D6+12+3) → 6[3,3]+12+3 → 21

    "花咲く悪意"マリン:3 2d6+10
    <BCDice:"花咲く悪意"マリン>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+10) → 7[4,3]+10 → 17
    #2 (2D6+10) → 7[2,5]+10 → 17
    #3 (2D6+10) → 3[1,2]+10 → 13

    "花咲く悪意"マリン:アバーッ!
    藍花:3 k15[(10+0)]+10+6$+0#0 ダメージ/甲殻鋭爪/竜の鋭爪1H拳
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 KeyNo.15c[10]+16 → 2D:[5,3]=8 → 5+16 → 21
    #2 KeyNo.15c[10]+16 → 2D:[5,6 1,2]=11,3 → 7,1+16 → 1回転 → 24
    #3 KeyNo.15c[10]+16 → 2D:[1,3]=4 → 2+16 → 18

    シアストリス:エグ
    "花咲く悪意"マリン:うせやろ
    "花咲く悪意"マリン:c(21+24+18-18)
    <BCDice:"花咲く悪意"マリン>:SwordWorld2.5 : c(21+24+18-18) → 45
    藍花:流石にワンパンはできるわけがないのだ……
    シアストリス:ボロ雑巾になってるけど…
    モーグ・メタラージ:45点出して言うセリフか?
    GM:けどマリン相手のフィニッシュロールは藍花の方が良い気もするな
    GM:ずっと因縁だったし
    藍花:ほわ……
    イディー:じゃあ45点は溜めといてもらうか…
    グレン・ネルス:譲るぜ
    藍花:ではグレンに削っていただいて……
    GM:じゃあそうしましょうか
    シアストリス:ダメージがマリンの上空に滞空してる
    モーグ・メタラージ:やれー
    グレン・ネルス:ではグレパルドン殴りに行きます!
    GM:お願いします!
    グレン・ネルス:剣を喰らえ!
    グレン・ネルス:2d+9+4 命中力/バスタードソード2H
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+9+4) → 7[2,5]+9+4 → 20
    "花咲く悪意"マリン:2d6+10
    <BCDice:"花咲く悪意"マリン>:SwordWorld2.5 : (2D6+10) → 7[3,4]+10 → 17
    "花咲く悪意"マリン:ぐううう
    グレン・ネルス:k27[(10+0)]+10+5$+0#0 ダメージ/バスタードソード2H
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.27c[10]+15 → 2D:[4,4]=8 → 8+15 → 23
    モーグ・メタラージ:殺
    "花咲く悪意"マリン:17!撃破!
    "花咲く悪意"マリン:ではグレンのロールの後、藍花のロールで!
    藍花:ぴった死だ……
    グレン・ネルス:「行くぞランファッ!!!」二人で同時に飛び込む!
    "花咲く悪意"マリン:「っ!!」
    藍花:「ん、わかった!」グレンになるべく合わせるように動く
    "花咲く悪意"マリン:「~~~~~~~~~っ!!」マリンが悲鳴に近い叫びをあげる。
    "花咲く悪意"マリン:どうしてこうなったのか。なぜこんなことになったのか
    "花咲く悪意"マリン:なぜ自分はオモチャ人族に殺されようとしているのか
    "花咲く悪意"マリン:「時間稼ぎさえすれば、死ぬ相手なのにっ……!」
    藍花:「人はオモチャじゃない」
    グレン・ネルス:「連続で行くぜ……弐の型! 参の型! 肆の型!」
    "花咲く悪意"マリン:「っ!!」
    グレン・ネルス:「見切れるか! 旋風絢爛斬ッ!!!」
    ソコ:「グレンさん、前見た時よりずっと強い……!」
    "花咲く悪意"マリン:「がっ、あああっ!!?」
    "花咲く悪意"マリン:マリンの身体に斬撃が赤い線を刻む
    藍花:「これで、終わり!」グレンの動きをなぞるように両手の爪を動かす!
    "花咲く悪意"マリン:「馬鹿、な」
    "花咲く悪意"マリン:「うそ、だ」マリンの視界がスローモーションになる。
    "花咲く悪意"マリン:避けようのない、圧倒的な暴力が迫ってきている。
    "花咲く悪意"マリン:「待っ────」
    藍花:「……悪夢におちろ」剣と斧と両の爪、四つの斬撃がマリンを……
    "花咲く悪意"マリン:「ウソ、だ────」X字に切り裂かれ、マリンは崩れ落ちた。
    GM:【戦闘終了────冒険者たちの勝利】



    モーグ・メタラージ:「ヨ、シ……!」
    ゼヌン・フォルティス:「──────」
    ゼヌン・フォルティス:「う、オオオオ」
    藍花:「……まだやる?」
    ゼヌン・フォルティス:「ジ、ユウ」

    シアストリス:「……」
    ゼヌン・フォルティス:「ジユウダーーーーーーーーー!」

    藍花:「……え、えぇ?」
    モーグ・メタラージ:「なんだこいつ……」
    ゼヌン・フォルティス:ゼヌンは自らを解き放ち、去っていった
    シアストリス:「行っちゃった」
    モーグ・メタラージ:「あっ……クソ、火種になるかもわからねぇが……今は余裕がねぇな」
    藍花:「なら急ご……」
    GM:──────が



    最後の逃走

    GM:ヒュガッ
    GM:君達の直ぐ側の床に、剣が着弾し──────
    GM:雷鳴を孕んだ爆発を起こす!
    シアストリス:「っ!!」
    イディー:「オワーッ!?」
    モーグ・メタラージ:「ぐぉっ……!」
    "鉄角"ショウライ:「さあ、追いかけっこももう終わりだ!」
    グレン・ネルス:「ぐあぁっ……!?」
    "鉄角"ショウライ:見るとショウライがあとわずかの距離まで近づいている!
    藍花:「ぅ……急がなきゃ……!」
    イディー:「くっ…逃げろ逃げろ!」
    シアストリス:「ん……!」
    ケンタウロス・ナイト:「ショウライ様! お供します!!」
    ケンタウロス・ナイト:ショウライの後ろからは、遂に入り口を突破した蛮族軍がさらに合流!
    藍花:うおおお全速前進(後退)だ!
    イディー:「足の速そうな奴らばかり…!」
    モーグ・メタラージ:逃げろ逃げろ
    グレン・ネルス:「まずい……! 出口を抜けられても撒けるか……!?」
    ウォーダン:「逃げるぞ! イディーだったな、スモークを出す。お前も出来るか!?」
    イディー:「もちろんだとも!」
    ウォーダン:「よし、1、2の3!」
    イディー:2d+8+0+0 魔動機術行使
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+0+0) → 8[2,6]+8+0+0 → 16
    イディー:でた
    藍花:ホッ
    GM:二人分のマギスフィアから激しい煙が巻き起こる!
    イディー:「スモークグレネード!」
    ソコ:「グレンさん、行くっす!」ソコは再びグレンの手を強く掴み走り出す
    シアストリス:「煙……」砂の目を開く。
    藍花:「けほっ……これなら」口元を隠しつつシアの手を取る
    ソコ:「七色の自由団の拠点に案内するっす! そこまで逃げ切れれば……!」
    モーグ・メタラージ:「紛れて逃げるぞ!」
    シアストリス:握り返し、退路を確認した。
    イディー:ボクたちも手ェ繋ぐ?>モーグ
    藍花:草
    モーグ・メタラージ:耳を掴むか
    イディー:もげるー!
    シアストリス:シアの体重までなら耐えきれるぞ
    グレン・ネルス:「わかった! 走るぞ!」
    GM:君達は奴隷市場を走り出す。目的は北東、下水道の入り口!
    イディー:「どこまで煙に撒けるか…!」



    GM:◆



    GM:君達は走り、走り、走り────
    "鉄角"ショウライ:「フハハハ、不便なものだな人族とは!」
    "鉄角"ショウライ:「蹄もないとは、走りにくかろう!」
    グレン・ネルス:「うるせえ! てめーこそ階段降りるときどうしてんだ!」
    モーグ・メタラージ:「ちぃ、流石にこの街に慣れてやがるな……!」
    ソコ:「ダメっす、振り切れないっす! このままじゃ下水の入り口がバレちゃう!」
    藍花:「それはよくない……よね」
    ウォーダン:「……!」
    ウォーダン:「っ、お前達────」
    シアストリス:砂の目で周囲を確認している。
    ウォーダン:ウォーダンが足を止め、苦渋の顔で君達を見る
    藍花:「ダメだよ、ウォーダン」
    モーグ・メタラージ:(どうする……XXを巻き込んでもこのままじゃ……)
    GM:では、シアは二人組が君達のところに走ってくるのが見えます
    ウォーダン:「だが……」
    シアストリス:「! 誰か来る」
    グレン・ネルス:「それ以上は言うな。決死の足止めなら俺がやる」
    藍花:「グレンも、やめて」
    イディー:「どちらにもやらせられないよ。」
    ソコ:「ダメっすよ!」
    ティスタ:シアが見たもののひとりは、ティスタ。
    モーグ・メタラージ:「うるせぇテメェら!第一足止めしたところで撒けねぇと地下に潜れねぇ……!」
    :だがもうひとりは途中で道を外れ、猛然とショウライの方へと走っていく
    藍花:「ね、シアちゃんも何か言って……」
    シアストリス:「何をしているの……?」
    イディー:誰だ…?
    ティスタ:「お前達! 全員無事か」
    藍花:「え?」シアの言葉に声を漏らす
    シアストリス:「ティスタ」
    グレン・ネルス:「幸いにも俺は死んでもすぐ蘇る。だがアンタは─────」
    シアストリス:「あれは誰」
    イディー:「君達ねぇ…どちらもまだやることがあるだろう…」
    ウォーダン:「ティスタか、すまん、撒けなかった」
    シアストリス:「今、ショウライに突っ込んでるの」
    ウォーダン:「あれ……?」
    藍花:「??」
    ティスタ:「ああ、さしあたりの問題は解決した、ということだ」
    モーグ・メタラージ:「あぁ?」
    グレン・ネルス:「……?」
    シアストリス:「だめ。ショウライの足止めにたった一人は」
    モーグ・メタラージ:「アレを足止めできるってのか?流石にテメェのとこのアンデッドでもそりゃ」
    ティスタ:「団長が来てしまった」
    藍花:「だんちょう……」
    イディー:来てしまった…
    グレン・ネルス:「来て……しまった?」
    団長?:「勇者たちよ、もう大丈夫だ!」
    団長?:現れたのは光り輝く剣を持った、大柄な鎧騎士。
    団長?:「私が来た!」

    イディー:「誰?」
    モーグ・メタラージ:「何だアイツ……」
    シアストリス:「ダンチョウ」
    グレン・ネルス:うまく事態が飲み込めない
    団長?:騎士はショウライの前に猛然と立ちはだかり、剣を構える。
    藍花:「え、えぇ……?」藍花は困惑した
    "鉄角"ショウライ:「貴様……!」
    イディー:「あの蛮族の前に立つなんて…喋るゾンビ?」
    "鉄角"ショウライ:「七色の自由団団長、”かつての勇者”ホワイト……我が戦の歌劇に不足なし!」
    藍花:「イディー、そういうのよくない」
    シアストリス:「ホワイト」
    モーグ・メタラージ:「かつての……50年前か?」
    ホワイト:「こちらこそ!! 思う存分相手をしよう!!」
    モーグ・メタラージ:ふっと、パールから聞いた話を思い出す
    ティスタ:「……勘がいいな」
    ティスタ:ティスタはモーグを睨んだ
    ティスタ:「ともかく、今のうちだ。逃げるぞ!」
    グレン・ネルス:「当時の生き残りってことか……!」
    モーグ・メタラージ:「……おう、あとアレだ、うん」
    ホワイト:「さあ来い! ハーッハッハッハァ!!」
    シアストリス:「わかった。ティスタが言うなら。」
    イディー:「だとしたらだいぶ老人だろう…大丈夫なのかい?」
    モーグ・メタラージ:「ちょっと情報共有した方がいいなこれ……?」
    "鉄角"ショウライ:「よかろう! 全力で相手してくれる!!!」
    モーグ・メタラージ:頭を抱えながら、逃げ去っていく
    イディー:スタコラサッサ
    GM:そして君達は下水道を通り……
    虹色のワニ:遭遇をやり過ごし……
    シアストリス:「おお。」
    藍花:ラスボスだ
    虹色のワニ:「ぐおーん」
    グレン・ネルス:「ゲホーッ! 致死毒!」なぜか死にかけていた
    藍花:「シアちゃん、危ないよ……」
    藍花:「グレンはがんばって」
    ソコ:「グレンさんーーっ!?」
    モーグ・メタラージ:「足でも持って引きずってけ」
    イディー:「またなのかい!?」
    GM:そして────下水道を走り回った挙げ句、広い空間にたどり着いた。



    エリア:七色の自由団アジト


    ソコ:「ゼェ……ハァ……」
    ソコ:「……お待たせしたっす、ここが……」
    ティスタ:「ようこそ。七色の自由団の本拠地へ」
    モーグ・メタラージ:「はぁ……何とかなったな」
    シアストリス:「通していいんだ」
    モーグ・メタラージ:辺りを見渡す
    藍花:「まだ正直よくわからないけど……よかった」
    グレン・ネルス:「ここが……」
    ティスタ:「言ったろう。この任務が終わったら招待するつもりだと」
    ソコ:「うわーんっ、生き残ったっす!」
    ソコ:ソコがグレンに抱きつく
    藍花:「うん、ティスタ、助かった。ありがとう。」
    イディー:「ふぅ…流石に今回は生きた心地がしなかったね」
    藍花:「あと……ダンチョーさんは、その大丈夫、なの?」
    グレン・ネルス:「おおう、まずは鼻水拭けソコ」
    モーグ・メタラージ:「アンデッドにしても、ありゃ死ぬだろ」
    ソコ:「ずびびび……はい、でもグレンさんもさっきの毒で吐いた痕が……」
    ティスタ:「大丈夫だ、そのうち帰ってくる。今はな」
    シアストリス:「……そう。」
    藍花:「そんな感じなんだ……」
    ヒマワル:「おや!? キミ達はァ……!?」

    モーグ・メタラージ:「そうかい、なら突っ込んでぁ聞かねぇよ」
    モーグ・メタラージ:「……あぁ?お前」
    藍花:「あれ、ヒマワル?」
    シアストリス:「ヒマワルだ」
    ヒマワル:「いやぁ、遂にウチに来ることになったのかい!」
    モーグ・メタラージ:「コイツらに通じてたのか……!?」
    ヒマワル:「ボクが信頼できるって報告しておいたかいがあったねえ!!」
    イディー:「レジスタンスだったのかい」
    モーグ・メタラージ:「……あーあーあー、あの手紙はそう言うことかよ」
    ソコ:「そうっす! うちの一番優秀な密偵なんすよ!」
    シアストリス:「みってい」
    藍花:「それはすごい」
    ヒマワル:「ま、そういうことだねぇ。君達の信頼度を測ってたのさ」
    ティスタ:「試すような真似をして悪かった」
    グレン・ネルス:「なるほど……かなり頭はキレるようだな」
    モーグ・メタラージ:「はぁ……いいさ、こっちぁお前が奴隷の売買でもしてんのかと疑ってたくらいだ」
    ヒマワル:「駄目元でトラキアをウチに誘うついで、でねェ」
    モーグ・メタラージ:「……結構惜しかったんだがな」
    藍花:「トラキアは……うん」ペタリと尾が垂れる
    グレン・ネルス:「あの手紙はそういう内容だったのか……」
    ヒマワル:「まったくだ。伝聞で聞いてるだけだが……」
    シアストリス:「…………」
    モーグ・メタラージ:「まぁそれはいい」
    藍花:「む、あんまり良くないけど」
    ヒマワル:「そうだねェ、君達、そもそも大けが人を背負ってるねえ」
    モーグ・メタラージ:「あとにしろってんだよ」
    "虎将軍"ホルド・マッリョ:「…………」
    イディー:「済んだことだよ」
    モーグ・メタラージ:「死にかけだらけだ、こちとら……」
    シアストリス:「ん。食い止めてるけど、もっと本格的な治療が必要」
    ティスタ:「すぐベッドを用意する。シメジ」
    藍花:「……。」
    シメジ:「は~い! すぐに!!」

    シメジ:「ありゃ~、これはひどい。応急処置がなかったら死んでたかもねえ」
    シアストリス:「シメジ。シアストリス。」
    藍花:「藍花。よろしく、シメジ。」
    グレン・ネルス:「俺も吐きそうなんだけど」毒のせいである
    シメジ:シメジと呼ばれたキノコメリアの女性はホルドを受け取ると、笑った。
    「よろしく! 私はシメジ!」

    藍花:「シアちゃんの応急処置のお陰」なぜか得意げ
    シメジ:「はいはい、じゃあこれでも食べといてー」キノコをグレンの口に突っ込んだ
    グレン・ネルス:「モゴゴーッ」
    シアストリス:「助かったなら、よかった。」ふんすと息を吐いた。
    藍花:「グレンはがんばって」
    グレン・ネルス:「……お、楽になった。すげえ」
    シメジ:「じゃ、この人は預かるから。当分起きなそうだけど、起きたら連絡するよ」
    モーグ・メタラージ:「おう」
    シメジ:そのままホルドを背負って去っていく
    ティスタ:「本当に将軍を助けて帰るとは思わなかった」
    ティスタ:「正直に言えば、お前達とソコ、どちらかは帰らないと思っていたんだがな」
    モーグ・メタラージ:「は、言ってくれるな」
    シアストリス:「ひどい」
    イディー:「そんな作戦を立てるんじゃないよ…」
    グレン・ネルス:「バカ言え、生きて帰すさ」
    藍花:「確かに……」イディーの言葉にハッと気付く
    モーグ・メタラージ:「ただまぁ……団長とやらがいなけりゃそうなってた」
    モーグ・メタラージ:「そこは礼を言うさ」
    ティスタ:「……ショウライの襲撃が速すぎた、礼には及ばん」
    ソコ:「それだけじゃないっす!」
    モーグ・メタラージ:「なに、タイミングだけ考えりゃ運がいいくらいだ」
    ソコ:「私、本当は死ぬところで!」
    モーグ・メタラージ:「脱出時に外から来られたら逃げ道がなかった」
    ソコ:「グレンさんたちのおかげで助かったんすよ!」
    藍花:「ソコが生きててよかった」
    グレン・ネルス:「ほんとよかったよ」
    ソコ:グレンとティスタの会話の間で跳ねるように主張する。
    ソコ:「はい! 本当にありがとうございました!」
    シアストリス:「XXが作ったのがあそこにいた。」
    ティスタ:「XX。チッ、アイツか……」
    ティスタ:ティスタは忌々しげに吐き捨てる。
    モーグ・メタラージ:「透明対策の目だとさ、検体が回収されたせいで増えるかもしれねぇな」
    グレン・ネルス:「レプラカーンの透明化を看破する蛮族なんか作りやがって……イディーのライフシグナルがなけりゃ危なかった」
    ソコ:「ひっ……」
    イディー:「ボクのライフシグナルがなくてもグレン君は飛んでいっただろうさ。保険だよ保険。」
    ティスタ:「そうか。そちらも感謝する。ソコの運用を考えるとしよ────」
    ホワイト:ガタン!
    藍花:「うわ」
    モーグ・メタラージ:「あぁ?」
    イディー:「生きてる…?」
    グレン・ネルス:「うわどっから出てきた!?」
    ホワイト:扉を開け、倒れ込むように鎧騎士が現れた。
    ホワイト:「やあ、先ほどはありがとう!」
    藍花:「だ、大丈夫?」
    藍花:「あと、えっと、おじゃましてます……?」
    シアストリス:「ホワイトだ。」
    ホワイト:「いやあ、強かったね! 相手も続々と後続が現れて、流石に引き分けてしまったよ!!」
    シアストリス:「シアストリス」
    グレン・ネルス:「ど、どういたしまして……?」勢いに呑まれかけている
    イディー:「引き分け…」
    ホワイト:「ああ、ホワイトだ! この団の団長をしている! よろしく!!!」
    藍花:「私は藍花。よろしく、ホワイト。」
    グレン・ネルス:「グレン。助かった、礼を言う」
    モーグ・メタラージ:「モーグだ、さっきは助かった」
    ホワイト:「シアストリスに藍花にグレンにモーグか!! 頼もしい若者がまた増えたな!!」
    藍花:「それよりあのショウライと引き分け……って……」
    ホワイト:「よし、じゃあさっそく今の戦いの武勇伝を聞いて────」
    ティスタ:「ホワイト、お前の時間はそんなことのために使うものじゃない」
    シアストリス:鎧の隙間とか見ちゃお
    シアストリス:ちらちら…
    ティスタ:ティスタがホワイトの肩に手を置く。
    GM:OK
    イディー:鎧の隙間から目を入れちゃえよ
    シアストリス:ざらざら…
    藍花:さらさら……
    GM:ではシアが見たホワイトの鎧の隙間には
    GM:なにもありません。
    GM:空っぽです。
    シアストリス:「───」
    イディー:ワッザ!?
    グレン・ネルス:さまようよろいだー!?
    シアストリス:くて、と首を傾げた。
    ホワイト:「そうか、そうだな」ホワイトは残念そうにティスタを振り返る。
    ホワイト:「ではまたしばらく、あとを頼むよ」
    藍花:「シアちゃん?」同じ角度に首を傾げる
    ホワイト:ホワイトは呟くと、その瞬間────
    ホワイト:ガランガラン
    モーグ・メタラージ:「時間……?何かしらの制限付きか……あぁ!?」
    グレン・ネルス:「!?」
    ホワイト:乾いた音を立てて、鎧があたりに散らばった
    シアストリス:「行っちゃった?」
    藍花:「うわっ!?」
    藍花:思わずシアの前に庇う様に立つ
    ティスタ:「50年前に死んだ、"勇者"と呼ばれた男」
    グレン・ネルス:「どういうことだ……? アンデッド兵……にしては自意識がはっきりしすぎている……」
    ティスタ:「その霊がとりついている鎧、それがコイツだ」
    イディー:「…ゾンビですらなかったか」
    モーグ・メタラージ:「霊ねぇ……そりゃ中々無茶だろうに」
    シアストリス:「そうなんだ。」
    ティスタ:「種族としてはポルターガイストになるのだろうな」
    ティスタ:「いつ消えるか分からん。補充の効かない蝋燭のようなものだ」
    グレン・ネルス:「魂だけが鎧に憑依してるってことか?」
    ティスタ:「いや、そうですらない」
    グレン・ネルス:「……?」
    モーグ・メタラージ:「それで時間を無駄にはできない、か」
    ティスタ:「今残ってるのは、やつの残り香だけだ」
    藍花:「危なくない、の?」
    ティスタ:「少なくとも、それを勘案する余裕は、私にはない」
    藍花:「……うん、ごめん」
    ティスタ:ティスタは一瞬氷のように冷たい目で藍花を見た。
    ティスタ:「コイツを見ていられないと言って、離れた女はいたがな」
    シアストリス:「……そう。」
    モーグ・メタラージ:「そうかい」
    グレン・ネルス:「なんてやつだ……こんなにも勇敢な戦士なのに」
    藍花:「それって……」言いかけ、口を噤む「……なんでもない」
    ティスタ:「コイツもあと何日分。いや、何時間分持つのか……。……すまない、昔の話だ」
    藍花:「昔の話、といえば」
    藍花:「ウォーダンからシアちゃんの両親の話、聞く約束してる」
    シアストリス:「ん。」
    ヒマワル:「ああっ、また散らかしてェ!」背後でヒマワルが鎧をしまっている。
    シアストリス:「お待ちしてる」
    ティスタ:「……そうか、どうだ? ウォーダン」
    ウォーダン:「……」
    ウォーダン:見ると、ウォーダンはイディーと魔導機談義をしていた
    モーグ・メタラージ:「……」げしっげしっ
    ウォーダン:"この街流"の魔導機の話だ
    モーグ・メタラージ:2人とも蹴っておいた
    ウォーダン:「ぐおっ」
    グレン・ネルス:「なにやってんだお前ら……」
    イディー:「ちょっとぉ!邪魔しないでくれるかい!?」
    藍花:「こっちが先約」
    モーグ・メタラージ:「うるせぇボケ」
    シアストリス:「報酬は払うべき。」
    ソコ:「そうっすよ、ウォーダンさん!」
    ウォーダン:「……そうか、そうだな」
    ウォーダン:ウォーダンが立ち上がり、膝の埃を払う。
    ウォーダン:「すまないイディー教授、また後で」
    シアストリス:「……そっちがひと段落着いてからでも、いいけど」
    イディー:「あぁ、実に興味深かった。また聞かせてくれ。」
    藍花:「よくない」
    シアストリス:それは気遣いではなく、きっとシア自身が恐れているから。
    藍花:「イディーの話は長いから、結構待つことになる」
    ウォーダン:「……そうだな」ウォーダンが苦笑する。
    シアストリス:「…………わかった。」
    ウォーダン:あるいはウォーダン自身も語ることを恐れているのかもしれなかった。
    藍花:「それとも、やっぱり聞くのやめる?」
    グレン・ネルス:「こっちの話も長くなりそうだな。ソコ、こっちゃ来い」
    ソコ:「はい!」
    シアストリス:「ううん」
    ソコ:ソコは嬉しそうにグレンの膝の上に乗った
    シアストリス:「聞く。」
    グレン・ネルス:ソコをわしゃわしゃしている
    藍花:「ぅゎ」グレンを見て引いた
    ウォーダン:「アサルという男が言った。この町を救う方法があると」
    シアストリス:「……」
    ウォーダン:「それは、偉大なる遺産を取り返すことだと」
    イディー:アサルの話も興味がある。耳をそばだてていよう
    シアストリス:「取り返す。」
    ウォーダン:「そしてそれが出来るのが、お前の両親だけだった、という話まではしたな」
    シアストリス:「うん。」
    藍花:「……。」話を聞きながらもシアの手を緩く握っておく
    モーグ・メタラージ:「……」
    ウォーダン:「ここからは、全てアサルという男から聞いた話だ」
    ウォーダン:「信じるかどうかはお前次第だ」
    シアストリス:「わかった。」
    ウォーダン:「偉大なる遺産は魔導機文明時代、この街を管理し守るために作られた巨大な魔導機群だ」
    シアストリス:遺産たちの機能を脳裏に思い浮かべる。
    ウォーダン:「それは、大破局においても溢れるアンデッドを打ち払ったと言われている」
    ウォーダン:「その最終形は、人工の神とすら呼ばれた……いや、呼んだそうだ」
    藍花:「人工の神……?」
    グレン・ネルス:「人工の神……」
    シアストリス:「呼んだ」
    ウォーダン:「巨大な魔力の塊である魔剣を持ったものは神になる」
    ウォーダン:「ならば神剣に匹敵するほどの魔力をこめた魔導機はどうなる?」
    ウォーダン:「……という話だったらしい。オレには理解できなかったがな」
    モーグ・メタラージ:「……砂の神」
    ウォーダン:「そもそもそんな魔力をどこから持ってきたかも分からん」
    シアストリス:聖印の宿る目が、どこかを見ている。
    イディー:「ふむふむ…」
    藍花:「じゃあ魔動機が神様?」イマイチピンと来ていない様子だ
    ウォーダン:「さあな、分からん」
    ウォーダン:「だが少なくとも、この街で砂の神と呼ばれているのはセトナクトが奉ずる蛮族の神だ」
    シアストリス:「でも私の操る砂は違う」
    グレン・ネルス:「そうだぜ。明らかに雰囲気が違う」
    藍花:「うん、今回も相手の加護を打ち消してた」
    ウォーダン:「……」ウォーダンはシアをしばらく見つめた。「俺の推測は無意味だな。話を戻そう」
    ウォーダン:「その偉大なる遺産と呼ばれる魔導機を管理していたのは、この街の王家と、技術者集団」
    モーグ・メタラージ:(フィラエの水瓶の記録……アレか、そしてケペラも恐らくは)
    ウォーダン:「彼らだけがその機械を操作する権限を持っていた」
    シアストリス:「王家と技術者」
    ウォーダン:「ああ」
    シアストリス:「おとうさまとおかあさまは」
    ウォーダン:「そうだ」
    ウォーダン:「そして……」ウォーダンはシアの目を見つめた。
    ウォーダン:本当にその覚悟があるのかを問うかのように。
    藍花:シアを見る
    シアストリス:「うん。」その瞳はもう揺れていない。
    ウォーダン:「そうか。ならばこれはお前の運命なんだろう。シアストリス・イーシス」
    ウォーダン:「このイシスの街の王族、最後の生き残りよ」
    グレン・ネルス:「わお」
    シアストリス:「いー、しす」
    藍花:「……シアちゃん、が」
    シアストリス:慣れない発音に戸惑うように、言葉を反芻する。
    モーグ・メタラージ:「マジでそうなるかぁ……まぁだよな」
    ウォーダン:「お前の父と母の名乗った。そしてアサルが探すように言った姓だ」
    ウォーダン:「その姓を持つものは、"腕輪"を所有しているからと」
    ウォーダン:「それと、ヤツが持っていた"球"を合わせれば、権限を奪い返せると」
    藍花:「……。」アサルのこと、ホルスのこと、そして今までの遺産のことを思い返す。
    シアストリス:「……初めて知った。」腕を持ち上げ、手首にしっかりと装着された腕輪を見る。
    シアストリス:「イーシス。おとうさまとおかあさまの、私の。」
    ウォーダン:「俺の話に対して、お前の両親は言った」
    ウォーダン:「『自分たちの代で、この姓を受け継ぐのは終わりにしたい』と」
    ウォーダン:「『だから協力する』と」
    シアストリス:「終わり……」
    シアストリス:「だから、私は知らなかっ、た」
    ウォーダン:「お前に、平和な街を残したかった。お前の両親は、それだけだったんだ」
    藍花:「シアちゃん……」
    シアストリス:「……そう。」顔を上げる。
    シアストリス:そこに空はない。
    ウォーダン:「…………」
    ウォーダン:「だから、俺は」
    ウォーダン:そこからの言葉は、言葉ではなく呻きに近かった。
    ウォーダン:「自分の、娘の復讐のために、お前の両親を利用した……!」
    ウォーダン:「少しでも、この街を取り戻す可能性があるなら、と……!」
    シアストリス:「そう。」シアは淡々と答えた。
    シアストリス:冷たいものではない。納得したような感情に近い。
    ウォーダン:「…………」
    藍花:「……。」その横で拳を握る。音が鳴るほどに。
    シアストリス:「おとうさまとおかあさまは、賢い人」
    シアストリス:「ウォーダン、貴方が本当は何を望んでいたか、それくらいきっとわかっていた」
    ウォーダン:「…………!」
    シアストリス:「その上で二人は、選択した。」
    ウォーダン:「……なら、ば」ウォーダンは呻くように続けた
    ウォーダン:「両親の選択の理由を知ってなお、お前はまだ続けるのか?」
    ウォーダン:「お前の両親は、お前に平穏を臨んだ。このまま俺が続きを話せば」
    ウォーダン:お前までも俺は利用することになる。
    シアストリス:「そうだね。」
    シアストリス:「でも、私の平穏は、もうない。」
    ウォーダン:「!」
    シアストリス:「長屋には蛮族が入ってきた。」
    シアストリス:「何も持ち出すものはなかった。」
    ウォーダン:「…………」ウォーダンはと奥歯を噛む。
    シアストリス:「あの家の奥でずっとともだちと二人がやってくるのを待って、どこかへ行くのを見送る。」
    シアストリス:「それが私の平穏なら、もうない」
    ウォーダン:「…………ああ、そうだ、その通りだ」
    ウォーダン:ウォーダンは諦めるように言った。
    「俺に償えることならなんでもしよう、だから、もう戦うことはない」

    藍花:アー……これは殴りたい
    ウォーダン:「平穏がもう無くなってしまったとしても、せめてお前の命だけは」
    シアストリス:「そう。そうやって、ウォーダンとかみんながどこかへ行って、帰ってくるのを待つ?」
    ウォーダン:「!」
    シアストリス:「そうはしない。私は誓った。」
    シアストリス:「ともだちと共に立つ。」
    シアストリス:「そうでしょ、ホルス。」
    ホルス:『……』
    ホルス:『ピ!』
    ホルス:『そウだよ、シア』
    ウォーダン:「それは……"球"、か……?」
    モーグ・メタラージ:「あー……ぶっちゃけその辺共有した方がいいな」
    シアストリス:「もう一度言う。」
    ウォーダン:「!」
    シアストリス:「私はともだちと共に立つ。」
    モーグ・メタラージ:「いい、とは思うんだが……その前にまず……」横を見る
    シアストリス:「利用じゃない。手を貸して。」
    ウォーダン:「………………」
    藍花:「ねぇ」
    藍花:「一つ、良い?」
    ウォーダン:言葉に詰まったウォーダンは顔を上げて藍花を見た。
    ウォーダン:「なんだ?」
    藍花:2d+12+3 命中力/甲殻鋭爪/竜の鋭爪1H拳
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+12+3) → 8[2,6]+12+3 → 23
    ウォーダン:「!」
    藍花:k15[(10+0)]+10+0$+0#0 ダメージ/甲殻鋭爪/竜の鋭爪1H拳
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : KeyNo.15c[10]+10 → 2D:[4,3]=7 → 4+10 → 14
    ソコ:.
    ティスタ:.
    藍花:「歯、食いしばれ」
    ウォーダン:「……」
    ウォーダン:ウォーダンは藍花を見た。
    藍花:思い切り殴り飛ばす。左手で。
    グレン・ネルス:「おお……これは痛い」
    シアストリス:「……藍ちゃん」
    ウォーダン:ウォーダンの身体が大きく揺らぐ。
    藍花:「ふざけるな」
    モーグ・メタラージ:「はぁ……手加減するか張り手にしとけよそこは……」
    ウォーダン:鱗に裂かれた頬から血飛沫が跳び、床に跳ねた
    イディー:「oh…」
    ソコ:「なっ……」
    藍花:「そうやって巻き込んでおいて」
    ティスタ:「……」
    ウォーダン:「……」
    藍花:「シアちゃんの人生をめちゃくちゃにしておいて」
    ウォーダン:「ああ」
    グレン・ネルス:「大丈夫だソコ。ああいう解決法もあるんだ」わしゃわしゃしている
    藍花:「それでもう関係ないから平和に生きろって」
    ソコ:「でも、でも……」
    藍花:「それは逃げだ」
    ウォーダン:「……」
    ウォーダン:「………………」
    藍花:「自分からもシアちゃんからも逃げてる」
    ウォーダン:「………………ああ」
    藍花:「大人になったら変われないなんて言い訳で逃げられると思うな」
    グレン・ネルス:「俺たちにゃ手出しできねえ領域の話だよ。死にゃしない」
    藍花:「シアちゃんは、シアちゃんだ」
    藍花:「勝手にシアちゃんの行く末を決めないで」
    ウォーダン:「…………あ、ぁ」
    ウォーダン:「そうか」
    ウォーダン:「シアは……、シアだったな」
    藍花:「当たり前」
    ウォーダン:「感謝する」ウォーダンは小さく藍花に呟くと、シアを見た。
    ウォーダン:そしてそのままじっと、緑の瞳を見つめる。
    藍花:「感謝される筋合いなんてない……」むすっとしているがそれ以上の言葉はなかった
    シアストリス:聖印の浮かぶ瞳と、ただ純粋な緑に染まった瞳が見返した。
    ウォーダン:「シアストリス・イーシス。俺はこの街に平和を取り戻したい。力を貸してくれないか。俺も力を貸す」
    シアストリス:「わかった。」いつも通り、端的な答え。
    シアストリス:砕けた心が元に戻ることはない。
    シアストリス:この思考は、この行動は空を見る前のシアの、残響のようなものだ。
    シアストリス:残響だ。それでも。「私はシアストリス。」
    シアストリス:「よろしく。」
    ウォーダン:「……ああ、よろしく。シアストリス」
    ウォーダン:ウォーダンは強く目をつぶり、なにかをこらえた。
    グレン・ネルス:「……な、丸く収まったろ」
    ソコ:「っすねえ……」ソコは目尻をしきりに拭っている
    シアストリス:「藍ちゃん」
    藍花:「なに、シアちゃん」
    シアストリス:「一緒に行こう。」
    藍花:「うん」
    藍花:「ずっと一緒。」
    藍花:左手の小指を出す
    シアストリス:「一緒。」小指を差し出す。
    シアストリス:今はともだちの姿が見えるから、
    シアストリス:結ぶのに苦労はしない。
    藍花:そうだ、こんな血塗られた手でも、結んでくれるともだちがいる。
    だから……私は……。

    ティスタ:「…………」
    ティスタ:その光景を見て、何かを思い出すように目をつぶる。
    ティスタ:ああ、願わくば
    ティスタ:この街を守る神が本当にいるのならば
    ティスタ:この若者たちと、この街の行方にどうか
    ティスタ:どうか、幸あらんことを。



    感想戦+リザルト

    GM:【SW2.5キャンペーン 冒死よ!9話『奴隷市場』 終わり』
    藍花:お疲れ様でした!
    イディー:うおおお!お疲れさまでした!
    GM:お疲れ様でした!
    グレン・ネルス:お疲れ様でした!
    GM:今日も遅くまで感謝!
    シアストリス:お疲れさまでした!
    藍花:解正でクリティカル出すのはもうドラマでしかなかった
    GM:いやあ、最初から最後まで皆の熱いロールよ
    イディー:震えちゃったね
    モーグ・メタラージ:おつかれさまでした~
    シアストリス:クリティカル出ちゃったね…
    GM:あそこでクリティカル出る?
    モーグ・メタラージ:つよいぜ
    シアストリス:運命変転で招いた奇跡ですらないからな…
    GM:本来「砂の神を騙ってその程度か?」となる場面よ?
    藍花:マジで運命
    イディー:黙るしかない
    シアストリス:あそこは力負けする場面のはずなんだよな…
    イディー:砂の神が許さなかった
    グレン・ネルス:めっちゃ啖呵切った割には大したことはしてないグレンであった
    GM:むしろあそこは
    藍花:た、たいしたことない……?
    GM:自分もふくめた皆で生き残るって選択したのが大きいのでは
    GM:そして大したことはしている
    藍花:グレンの回避出目抵抗出目の走りっぷりはまさにヒーローだったぞ
    藍花:あとソコはグレンが助けた
    イディー:戦闘はグレンのもんやで
    モーグ・メタラージ:モーグこそ大したことはしてないっすよ
    シアストリス:悪夢少しも寄せ付けないのカッコよすぎ
    モーグ・メタラージ:つよいぜ
    GM:そうなんだよね
    GM:悪夢が効かねえ!
    藍花:ほんそれ
    GM:畜生!セトナクトまで用意したのに!
    グレン・ネルス:カンタマisGOD
    シアストリス:ショウライにバチバチ啖呵切れるのもグレンだけだったし
    藍花:押し込んだのもグレンだったしね
    シアストリス:開戦前にセトナクトとばちばちやってよかったわ
    藍花:バチバチに66出すのは持ってる
    シアストリス:ガン飛ばしに始まり啖呵の切り合いからケンカが始まる
    GM:「あーん?」「おーん?」みたいになってた見えない砂の神対決
    シアストリス:不良漫画?
    藍花:草
    イディー:神々の戦い
    グレン・ネルス:マガジンあたりで連載している
    シアストリス:おかしい…それなら戦闘後に仲良くなってるはず…
    藍花:ヤクザ・スラングを放ちはじめる日も近い(ぐるぐる目)
    シアストリス:どう考えても次に会う時絶対部ちぎれてる…
    藍花:こわいね
    シアストリス:ニルルナ紛失しててくれー
    シアストリス:コレトーに取られててくれー
    藍花:草
    藍花:ニルルナコレトーが銃部隊連れて襲い掛かってくるって!?
    イディー:自在剣からえらいランクアップだな
    グレン・ネルス:死
    藍花:グレンのお陰で藍花のMPがマリン戦に温存できたので本当に感謝してる
    藍花:マジで魔晶石買いこも……
    シアストリス:グレンのタフネスとマルチターゲット、永遠に腐らなくてすごい
    イディー:きっと報酬たんまりだからいっぱい買いな…
    シアストリス:あらゆる場面で必ず役に立ってる
    モーグ・メタラージ:実際強い
    藍花:あと指輪の的確な使用がほんとすごい
    グレン・ネルス:指輪3つと魔晶石二つを破壊した激戦であった
    シアストリス:ばきばきばきばきばきばき
    イディー:全力攻撃よけはお見事すぎたねぇ
    シアストリス:ふみふみふみふみふみ
    モーグ・メタラージ:モーグももう一味なんか欲しくなってくるぜ……(強欲で貪欲な壺)
    藍花:C7になりそうな人が何か言っててこわいんですけど
    イディー:強欲…!
    藍花:シアとずっと一緒の約束をしたので赤竜になってもこれで安心ですね(???)
    グレン・ネルス:C7がなんだこっちは鉄球発射だぞ
    シアストリス:強欲な壺に貪欲な壺付けたら使い勝手悪いでしょ!
    藍花:ン、結局経験点1500なんか
    シアストリス:結べるうちに指切りできてよかった~
    モーグ・メタラージ:C7、楽しいけど楽しいだけなところはあるから……()
    藍花:2500みたいな話なかったっけ
    モーグ・メタラージ:あぁ、幕間分
    GM:間違えた
    GM:2000で
    グレン・ネルス:なんか前回1000点余分にくれるとかなんとか言ってたような
    GM:10話で2万越えてLv7解禁です
    GM:2500だっけ
    モーグ・メタラージ:了解ー
    GM:ちょっとまってね
    モーグ・メタラージ:まぁ想定がそれならえぇやろ、多分
    GM:あっ、リザルト消しちゃった!
    モーグ・メタラージ:あぶない
    藍花:2000だとギリギリ2万いかないんじゃなかったっけ
    モーグ・メタラージ:だから次回で突破って話かなーって
    GM:これで!
    イディー:ウス!
    モーグ・メタラージ:はーい!
    GM:ちょっと見込み外れる部分もあったかもだけど、リビルドは認めていくのでご勘弁を!
    シアストリス:XXへの貸しもたまって嬉しいねえ
    藍花:200点足りなくて草ァ!
    GM:そして次は10話、一部最終章!
    藍花:Foo!
    イディー:透明薬透明薬
    シアストリス:今すぐ4回連続でファンブルするしかない
    藍花:4 2d6
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6) → 7[6,1] → 7
    #2 (2D6) → 9[3,6] → 9
    #3 (2D6) → 5[2,3] → 5
    #4 (2D6) → 7[2,5] → 7

    GM:経験点によらずこれが終わったら一律Lv7解禁!
    イディー:ファンブルのために殴られ続けるウォーダン
    藍花:ハイ、諦めます
    シアストリス:指切りげんまんを4回ファンブルしよう
    グレン・ネルス:今回の50点分でちょうど20000なんですがLv7行っていいんです?
    藍花:指なくなっちゃーう
    シアストリス:サクッ サクッ サクッ サクッ ぴゅーーーーっ
    GM:あ、それはナシでお願いします
    グレン・ネルス:了解!
    モーグ・メタラージ:ファンブル分は含まない感じよね
    藍花:なるほどね
    GM:あくまで10話終了後、ということで
    藍花:らじゃ
    GM:11話から二部なので
    シアストリス:10話の内容が怖くなってきたよお
    イディー:イディーより練ってるんじゃねぇか…?
    グレン・ネルス:となると上げるもんがないな……どうするかな
    GM:ほら、四天王全員会ったじゃない?
    シアストリス:もちろんめちゃくちゃジオマンサー
    GM:レジスタンスのボスにも全員会ったじゃない?
    藍花:めちゃくちゃジオマンサー
    GM:この街の大物で会ってない人ひとりいるじゃない
    モーグ・メタラージ:つまり……セトかぁ
    藍花:!?
    グレン・ネルス:南門のヘカトンケイルか……
    イディー:本当に実在するでござるか~~??
    GM:まあいつも通り行動次第だけどね!
    モーグ・メタラージ:いや、対面する存在としては妥当かなって
    モーグ・メタラージ:うす
    シアストリス:いやいや施療院のある区域の殺人鬼でしょう
    シアストリス:そう…お前だ!ゲルダの裏人格ダルゲ!
    GM:一部で一度は会うはずだったんだよな……>殺人鬼
    モーグ・メタラージ:実はオダーにも対面はしてないしな
    藍花:そうなのよね>オダー
    グレン・ネルス:よし既知の区域ぐるぐるして平和に終わらせようぜ!
    イディー:大通りで見なかったっけ?パレードかなんかしてるとこ
    シアストリス:会うチャンスはあったんだ
    GM:大通りで見てるね
    モーグ・メタラージ:ほら、見ただけで対面とは違うからさ
    シアストリス:まあほぼ間違いなく殺されてたからよかったよかった
    GM:話してはいないけど
    藍花:そうそう見たは見た
    イディー:なるほど
    モーグ・メタラージ:他の3人とは面と向かったし
    藍花:リヴァルがめっちゃプークスされてた
    シアストリス:ちょいとお話しよか~
    GM:次回の行動方針決めると思うとウォーダンの話も必要になるか……
    GM:ちょっと考えますね
    GM:あと次回なんですが、来週はおやすみもらっていいですか!
    藍花:ういっす
    モーグ・メタラージ:あーい
    シアストリス:了解!
    グレン・ネルス:イイヨー
    GM:2/9(金)で!
    シアストリス:血が騒ぐぜ
    シアストリス:ウウーーーーーッ!!!!!!!!!
    イディー:はーい
    グレン・ネルス:じゃあそそろそろ移動しますか(スルー)
    シアストリス:ウウーーーーーッ!!!!!
    GM:騒ぎすぎ!
    GM:では一部最終話、お楽しみに!