煤の殺人鬼戦
GM:【戦闘開始】
敵後衛:煤の殺人鬼A,B
------------------------------
敵前衛:煤の殺人鬼C,D
味方前衛:グレン、藍花
------------------------------
敵最前衛:煤の殺人鬼E,F
味方後衛:モーグ、イディー、シアストリス
GM:冒険者の手番
シアストリス:BGMこわい!
藍花:なつかしw
煤の殺人鬼:特記事項
煤の殺人鬼:種族:XXの実験体(ML7、魔法生物/蛮族/人族)
煤の殺人鬼:魔法生物、蛮族、人族、全ての性質を有しています
煤の殺人鬼:つまりセイクリッドウェポンは通じる
モーグ・メタラージ:さて、バフを貰いつつまずは後衛掃除……と言いたいが
モーグ・メタラージ:普通に後衛になんども湧いてきそう、とにかく数を減らすぞおらぁ!
藍花:先制だから位置も考えられるんだよね
GM:ですね
シアストリス:じゃあまずは無意味なバフと化した鼓砲から…
シアストリス:怒涛の攻陣?
GM:無意味じゃなくない!?
シアストリス:通常攻撃じゃなくなりさえすればいいのか
GM:YESYES
GM:むしろシアのセイポンがないと
GM:グレンと藍花が置物になる
藍花:セイポンすれば全解決や
モーグ・メタラージ:おのれXX
モーグ・メタラージ:それくれ
イディー:たのむぜ!
シアストリス:あ!また遅発忘れとるやん!次に活かそう。というわけでセイポンの時間だ!
??:完璧だろぉ?
GM:GO!
シアストリス:えーっとモロモロの割引で1MPになって、それを4人分のお支払い
シアストリス:残りMP45!振ります
シアストリス:2d+11+1+1+0 神聖魔法行使
<BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+11+1+1+0) → 10[6,4]+11+1+1+0 → 23
GM:成功!
GM:なんで1MPなんだよ!おかしいだろ!!
シアストリス:「"みんなを照らして"!」
シアストリス:シアが杖を振るい、砂が光を帯びる。
シアストリス:「これで触れるはず。」
砂の神:緑の光が武器にまとわりつき周囲を薄ぼんやりと照らし出す
砂の神:非暗視キャラクターは暗視ペナルティが解除された
藍花:やったー
イディー:ありがて〜
藍花:「ん、これで見える。」両手に光が宿る。「触れるなら倒せる……!」
シアストリス:「蛮族?アンデッドでもある……たくさんの種族の気配。変な感じ。」
煤の殺人鬼:「ヒヒッ、アハハハハハハハハ!!」
影は聖なる光にもまるで怯まず、狂気の笑いを上げる
シアストリス:「逆に言えば、この力が通る。」
モーグ・メタラージ:「クソマッドの詰め込み式だ、何が飛び出すか分かったもんじゃねぇ!」
藍花:特に順番とかないなら殴るけど、先に動きたいとかある?
モーグ・メタラージ:なら行きますわね
藍花:GOGO
モーグ・メタラージ:怖いので近くにいるケルダNo5を討ちます
GM:OK!
モーグ・メタラージ:露払い!命中は14+1+5=20!
煤の殺人鬼:必中!
モーグ・メタラージ:黒炎5!徹甲矢をくらえ〜!
モーグ・メタラージ:k28[(8+0)]+11+7$+0#1 ダメージ/ブラッドスクイーズ+徹甲矢2H
<BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : KeyNo.28c[8]a[+1]+18 → 2D:[6,5 3,4 3,6 3,4 4,6 4,2]=12,8,10,8,11,7 → 10,8,9,8,10,6+18 → 5回転 → 69
モーグ・メタラージ:わぁ
GM:!?
イディー:わぁ…
藍花:ひぇ
モーグ・メタラージ:蒸発したわ
グレン・ネルス:ええ……
GM:宣言どおり本番で回すんじゃない!
シアストリス:モーグすげえ……XX謹製の存在に対して本当に容赦ない
藍花:た、頼もしすぎるゥ……(恐怖)
モーグ・メタラージ:「しぃ、ぃ……!」ぎり、ぎりり……! ひゅ ぼぉぉっ!!!
モーグ・メタラージ:その影の身体を照らす、"黒い炎"が鏃に宿り放たれる
煤の殺人鬼:ズダン!
矢が突き刺さっても影は痛覚が無いかのように笑みを浮かべたままモーグに迫ろうとする。
モーグ・メタラージ:「―――そのふざけた面、晒してんじゃねぇよ」
モーグ・メタラージ:「燃えろ、イグニィィス!!!」
煤の殺人鬼:しかし……「!?」黒炎が身体から上がった瞬間、影の表情が変わる。
煤の殺人鬼:「ギ、ィ、ア、ギャアアアアアアアアアアアアアアアウ!!!?」
モーグ・メタラージ:ひゅぼっぼ ぼぉぉぉおぉぉおおおおんん!!!!!!
煤の殺人鬼:「ギィイイイイイイッ!!?」怒声にも似た悲鳴をあげて、煤の殺人鬼が悶え苦しむ。黒炎が燃え、影を蝕み殺した!
煤の殺人鬼:「ギッ……!?」黒炎の火柱となった影に、煤の殺人鬼たちが一瞬怯えの表情を向ける
モーグ・メタラージ:「ふぅ、ぅ……!さぁ、来いよ」
グレン・ネルス:じゃあ殺人鬼6を前線に引っ張るね
モーグ・メタラージ:手番エンド!ゴーゴー!HP38>33
藍花:おお、早速
イディー:たすかる〜
グレン・ネルス:キャッツマッスルしてフックを殺人鬼6に
煤の殺人鬼:カモン!
グレン・ネルス:2d+11+4 命中力/チェーンフッカー1H投
<BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+11+4) → 3[2,1]+11+4 → 18
煤の殺人鬼:あぶねえな!? ギリ命中!
グレン・ネルス:あぶね
グレン・ネルス:k0[(13+0)]+11+5$+0#0 ダメージ/チェーンフッカー1H投
<BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.0+16 → 2D:[4,4]=8 → 2+16 → 18
〈チェーンフッカー〉投擲・Bランク/矢弾
投擲:1H投/必筋1/威力0/C値なし/命中+1/補助動作で回収可/売価4000G
矢弾:C値なし/補助動作で回収可
先端に敵にフックのついた細いチェーン。相手に巻き付き引き寄せたり、自分が移動したり出来る。
この武器は味方に使用する場合、ダメージを「0」にすることが出来る。
この武器を使った攻撃が相手に命中した場合、以下の2つのうちの処理を選択する。
・命中した相手のいるエリアに1エリア分だけ近づく。
・命中した相手を自分のエリアに1エリア分だけ引き寄せる。相手が1部位かつ自分のレベル以下のみ使用可能。
どちらの場合も乱戦状態を無視するが、移動先に敵がいた場合、即座に乱戦状態となる。
藍花:良いダメージなんだよなぁ
煤の殺人鬼:14ダメージ、前衛に強制移動!
グレン・ネルス:続けて6に剣
グレン・ネルス:2d+10+4 命中力/フランベルジュ2H
<BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+10+4) → 8[6,2]+10+4 → 22
グレン・ネルス:k38[(10+0)]+12+5$+0#0 ダメージ/フランベルジュ2H
<BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.38c[10]+17 → 2D:[3,6]=9 → 10+17 → 27
煤の殺人鬼:23ダメージ!残り8!
グレン・ネルス:「テメエはこっちだ!」胸の花からチェーンフックを発射し、巻き取る!
煤の殺人鬼:「ヒャハ、ヒャハハハハハハァッ!」
モーグを危険視したのか殺人鬼のひとりがモーグに襲いかかるが――――
煤の殺人鬼:「ガッ!?」
煤の殺人鬼:チェーンに巻き取られ、前線へと引きずり出される!
煤の殺人鬼:「ギィッ、ッヒヒヒヒヒヒッ!!」
煤の殺人鬼:そしてそこに待ち構えていたように……
グレン・ネルス:「漆の型、白夜の太刀!」影を袈裟切りにする!
煤の殺人鬼:剣が影を深々と切り裂く
煤の殺人鬼:「ギヒッ、ギヒヒヒヒヒヒヒッ!!!」
グレン・ネルス:「まだ倒れねえか、イディー!」
煤の殺人鬼:影の動きが鈍……らない
イディー:「よしきた!」
煤の殺人鬼:あきらかに身体の半分を切り裂かれたにも関わらず、何の痛みも感じていないかのように笑っている。
煤の殺人鬼:ダメージはあるようだが、明らかに先程の黒炎の時と反応が違う。
藍花:「気味悪い……」
煤の殺人鬼:「ヒヒヒ、ィイヒヒヒヒヒヒ!!」
イディー:キャッツ、タゲサ、クリバレ
グレン・ネルス:「気色悪いな……斬った手応えもほとんどなかった……」
ホルス:『ピ!』
イディー:「ホルス、ロックオン。いくよ」
ホルス:『マカセテ、イディー』
イディー:2d+8+4 命中力/テンペスト2H
<BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+4) → 5[3,2]+8+4 → 17
イディー:ひぃん
GM:あれ
GM:ちょっと低すぎない?
シアストリス:お前の力はそんなもんじゃないはずだ
イディー:ファナティがないからこんなもんでは
GM:セイポンの+1!
GM:命中だけは乗る!
イディー:セイポン+1、キャッツ+1、タゲサ+1、ロックオン+1で+4なのであってる
GM:……ドンマイディー!
イディー:前回割り損ねた腕輪を割る時が来たか
シアストリス:おそらくモーグの命中率がバグってるだけだと思われるが…
GM:いやだったら命中だって
GM:デリンジャー、基礎9よ
モーグ・メタラージ:今のはテンペストを宣言してたのじゃ
イディー:デリンジャーで撃っていいかい?
藍花:て、てんぺすと……
GM:テンペストだったわ
GM:ドンマイディー!!
藍花:草
モーグ・メタラージ:イディー!やはりシチューになるか!!!
イディー:イディーはイディー
藍花:二刀流してればこんなことには……
GM:銃弾は……
イディー:「シューッ!!」BLAM!!
煤の殺人鬼:「!」
煤の殺人鬼:ギュン、影が人間ではあり得ない動きで銃弾を避ける!
イディー:「な…!?」
煤の殺人鬼:「ヒヒッ、イヒヒヒッ、イヒヒヒヒヒヒヒ!!!」
グレン・ネルス:「なんだ今の動きキモッ」
イディー:「これが影の体か…回避機動を計算し直さないと…」
煤の殺人鬼:影の体による人族ではありえない動きと、おそらく"本体"の技量が組み合わさっている。
煤の殺人鬼:知能が低くともその動きは並の蛮族とは比較にならない
藍花:「なら……」息を吐き、体勢を整える
モーグ・メタラージ:「チッ、"台風"の異名は伊達じゃねぇってか!」
藍花:無傷の無印を殴りにいくわよ
藍花:猫目筋熊羚脚
藍花:3 2d+13+2 命中力/甲殻烈爪/竜の烈爪1H拳
<BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+13+2) → 11[6,5]+13+2 → 26
#2 (2D6+13+2) → 7[3,4]+13+2 → 22
#3 (2D6+13+2) → 10[5,5]+13+2 → 25
煤の殺人鬼:全弾命中!
藍花:3 k20[(10+0)]+13+6$+0#0 ダメージ/甲殻烈爪/竜の烈爪1H拳
<BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 KeyNo.20c[10]+19 → 2D:[1,3]=4 → 2+19 → 21
#2 KeyNo.20c[10]+19 → 2D:[6,6 6,4 5,3]=12,10,8 → 10,8,6+19 → 2回転 → 43
#3 KeyNo.20c[10]+19 → 2D:[6,1]=7 → 5+19 → 24
シアストリス:おそらく命中率がバグっていると思われるが…
藍花:エッ
イディー:ワァオ
シアストリス:火力もバグっていると思われるが…
グレン・ネルス:こわ……
煤の殺人鬼:c(21+43+24-12)
<BCDice:煤の殺人鬼>:DiceBot : c(21+43+24-12) → 76
煤の殺人鬼:ひっ……
モーグ・メタラージ:圧倒的ぃ!
シアストリス:市民粉砕拳!
煤の殺人鬼:「ヒヒヒ、アハハハハハハハハ!!」
煤の殺人鬼:先程シアを狙った個体が、再びシアを狙おうと跳ぶ。
藍花:「……!」金瞳の瞳孔が細まり、両腕が赤と青に輝く。
藍花:その赤がケルダの頭を後方から無造作に掴み、そのまま握りつぶす。
藍花:「邪魔、消えて」
煤の殺人鬼:「イヒヒヒヒ……ヒッ!?」
煤の殺人鬼:笑いながら影の頭が潰れ、そのまま黒い水になって暗闇の中に落ちた
藍花:「手応えがないと……イマイチ……」ブツブツと呟きながら拳を開閉させる
グレン・ネルス:「ぶつくさ言ってんな、来るぞ」
藍花:「……わかってる」
煤の殺人鬼:煤の殺人鬼4体による攻撃
煤の殺人鬼:?2回攻撃&双撃
イディー:ひえっ
シアストリス:やめろー!
モーグ・メタラージ:うぉわーっ
煤の殺人鬼:じゃあ4発ずつ藍花とグレンに!
煤の殺人鬼:命中11(18)、回避どうぞ!
藍花:ウワー!
藍花:ちなみにどれが藍花狙いすか
グレン・ネルス:カウンターしようとしてる……
藍花:^^
イディー:次に殴り殺す奴を選定してる
煤の殺人鬼:あー
煤の殺人鬼:6……と言いたいけどグレンに引き寄せられたやつだし
煤の殺人鬼:2,3で!
藍花:おっけ
グレン・ネルス:では回避
グレン・ネルス:4 2d+10+0 回避力
<BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+10+0) → 5[4,1]+10+0 → 15
#2 (2D6+10+0) → 9[3,6]+10+0 → 19
#3 (2D6+10+0) → 7[2,5]+10+0 → 17
#4 (2D6+10+0) → 6[4,2]+10+0 → 16
煤の殺人鬼:3発命中
煤の殺人鬼:3 2d6+10
<BCDice:煤の殺人鬼>:DiceBot : #1 (2D6+10) → 4[3,1]+10 → 14
#2 (2D6+10) → 7[2,5]+10 → 17
#3 (2D6+10) → 12[6,6]+10 → 22
藍花:最後!?
グレン・ネルス:なんか殺意高い一撃が見える
煤の殺人鬼:c(14+17+22)
<BCDice:煤の殺人鬼>:DiceBot : c(14+17+22) → 53
藍花:デッッ
グレン・ネルス:c(53-15)
<BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : c(53-15) → 38
煤の殺人鬼:「ヒャッハハハハハハハ!!」
グレン・ネルス:c(87-38)
<BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : c(87-38) → 49
イディー:ウワーッ!グレンの体力が半分に!
藍花:でも半分いかないのぉ?
GM:なんで半分以上残ってるんだよ……
グレン・ネルス:これが筋肉の力です
煤の殺人鬼:グレンに煤の殺人鬼が殺到、360度全方位から攻撃をしかける!
グレン・ネルス:「待て待て待て多い多い多い」
煤の殺人鬼:それぞれが二刀流、普通に相手する以上に多く感じる
グレン・ネルス:なんとか一撃を弾き返すことには成功したが、ほとんどの攻撃をもろに食らう!
GM:藍花も並行して回避とカウンターどうぞ!
藍花:じゃあまず2の初撃にカウンターで
藍花:2d+13+2 命中力/甲殻烈爪/竜の烈爪1H拳
<BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+13+2) → 12[6,6]+13+2 → 27
煤の殺人鬼:わぁ
藍花:えぇ
イディー:うっわ
藍花:k20[(10+0)]+13+6$+0#0 ダメージ/甲殻烈爪/竜の烈爪1H拳
<BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+19 → 2D:[5,3]=8 → 6+19 → 25
煤の殺人鬼:カウンター成功!
煤の殺人鬼:21ダメージ!
藍花:3 2d+12+1 回避力
<BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+12+1) → 7[4,3]+12+1 → 20
#2 (2D6+12+1) → 12[6,6]+12+1 → 25
#3 (2D6+12+1) → 10[4,6]+12+1 → 23
藍花:えぇぇ?
GM:全回避!
GM:どっちもおかしい防御性能してるな
モーグ・メタラージ:強い!
煤の殺人鬼:グレンが影の竜巻に巻き込まれ血飛沫が舞う一方――――
煤の殺人鬼:「アハハハハハハハハ!!!」
煤の殺人鬼:二体のケルダが影を飛び渡りながら迫る!
グレン・ネルス:「ちっ……何回もは耐えられんな……!」横目でランファを確認する
藍花:「ッ!」左からの攻撃を両手でいなし、右からの攻撃を尾でいなす。闇の中で赤と青、そして時折金が閃き、瞬く。
藍花:「そんな攻撃が!当たるものか!」影の頭に裏拳をぶちこむ
煤の殺人鬼:「!? ヒャハハハハハハァッ!!」
反撃で頭をぶちぬかれた影が哄笑をあげる
グレン・ネルス:「ウワッなにあの動きコワッ」
煤の殺人鬼:効いている。確実に影一体一体にはダメージが入っている、が。
煤の殺人鬼:本質的には効いていない
モーグ・メタラージ:「チッ、こいつらは所詮分身ってことか」
藍花:「フゥッ……!」影の一部を握りつぶした左手を小さく払う。「やっぱり手応えがない」
煤の殺人鬼:「ヒヒ、イヒヒヒヒヒヒ……」
煤の殺人鬼:◯影渡り
手番終了時に影を渡って視界の通る任意の場所に移動します。
この移動は乱戦ほか一切の制限を無視します。強い光の下では使用出来ません。
藍花:「せめて本体がどこにいるかがわかれば……」
煤の殺人鬼:ゾプ
モーグ・メタラージ:「っ」
煤の殺人鬼:水音を立て、影のうち二体が君達の背後に渡る
煤の殺人鬼:さらにもう一体、奥から影が湧き出るように現れた
イディー:「うわっ!?」
藍花:「これじゃキリが……!」
シアストリス:「きりがない」
煤の殺人鬼:「「「「「アッハハハハハハハハハ!!」」」」」
GM:【冒険者の手番!】
モーグ・メタラージ:どれから狙うかな、3番狙ってみるか!
シアストリス:どんどん増えていくよぉ〜!?
イディー:ヤッチマイナー!
藍花:3はこっちで処理してもいいのよ
モーグ・メタラージ:さっきので味をしめたという本音
モーグ・メタラージ:まぁここは2番を処理しておこう、確実にいく
シアストリス:リスカ終わったら回復よ〜
藍花:4も無傷じゃないか?
モーグ・メタラージ:確かに
モーグ・メタラージ:よし、後衛に来ている4番を狙う、徹甲露払い!
藍花:狙っちゃえよ〜★
GM:カモン!
GM:そう何回も出てたまるかァーッ!
モーグ・メタラージ:命中20、黒炎5!
モーグ・メタラージ:k28[(8+0)]+11+8$+0#1 ダメージ/ブラッドスクイーズ+徹甲矢2H
<BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : KeyNo.28c[8]a[+1]+19 → 2D:[6,1 4,1]=8,6 → 8,6+19 → 1回転 → 33
イディー:Foo!
モーグ・メタラージ:チッ
煤の殺人鬼:出たわ〜〜〜
モーグ・メタラージ:だが出す!
藍花:1回転で舌打ち……?妙だな……
煤の殺人鬼:弱点で+3、32ダメージ!
モーグ・メタラージ:「キリがねぇな……だが、数は減らす!」ひゅ ぼぅっ!!
煤の殺人鬼:「ギャ!?」黒炎をまとった矢が突き刺さると、影が悲鳴をあげる。
モーグ・メタラージ:近くに詰めてきた影に矢を飛ばし―――ごぉぉぉっ!!!
煤の殺人鬼:黒炎が影を蝕み、焼き滅ぼす!
煤の殺人鬼:「ギィッ!? ギャッ、グウウウウゥッ!!?」
モーグ・メタラージ:「よく効いてるよぅだなぁ?お前も消えろぉ!」
煤の殺人鬼:影は苦しみのたうつと、矢をなんとか引き抜き、吠えた
煤の殺人鬼:「ギィイイイイイイッ!!!」
モーグ・メタラージ:黒炎が影を照らし燃やすが……「ちっ!そううまくはいかねぇか!」
煤の殺人鬼:だが明らかに黒炎だけは効きが違う。相手の反応からも明らかだ。
藍花:「炎に弱いってことは元は植物……なのかな?」
モーグ・メタラージ:「さぁて、影が主体なのは確かだが……クソマッドめ、炎自体には対策取ってやがる!」
モーグ・メタラージ:HP33>28、手番エンド!
イディー:2を殺すか…
GM:いいぜ、カモン!
イディー:テンペストをポイしてデリンジャー2丁拳銃!
イディー:タゲサ、クリバレ、ロックオン!
イディー:2 2d+9+4 命中力/デリンジャー×21H
<BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+9+4) → 10[6,4]+9+4 → 23
#2 (2D6+9+4) → 9[5,4]+9+4 → 22
GM:全弾命中!
イディー:2 k20[9]+11+0 ダメージ
<BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : #1 KeyNo.20c[9]+11 → 2D:[1,2]=3 → 1+11 → 12
#2 KeyNo.20c[9]+11 → 2D:[3,4]=7 → 5+11 → 16
藍花:アッブネ
煤の殺人鬼:ダメージ素通し、撃破!
イディー:練りの影…!
藍花:練り直前
ホルス:『ピ!』
ホルス:『ダブルハンドガンモード起動』
単に昨日イディーとコソ練しただけである
イディー:「これなら…!」BLAM!BLAM!先ほどの回避機動をふさぐように時間差で二発!
煤の殺人鬼:「イヒヒヒ、アハハハハ……ハッ!」
煤の殺人鬼:影の頭部に一発、胴体に一発!
煤の殺人鬼:体の大半を抉り取られ、影は形を維持しきれず暗闇の中に落ちる
ホルス:『ナイッシューイディー』
藍花:「拳銃2つなんていつの間に……」
グレン・ネルス:後ろを片づけるか
藍花:弱った2体を片付けると楽かも
GM:フィニッシャーの本領発揮だ
グレン・ネルス:まず殺人鬼4に戦神のダガーを投擲
GM:だがそう上手くいくかなっ!!
シアストリス:スイーパーグレン
グレン・ネルス:2d+11+4 命中力/戦神の意匠のダガー1H投
<BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+11+4) → 6[5,1]+11+4 → 21
煤の殺人鬼:命中!
グレン・ネルス:k12[(10+0)]+11+5$+0#0 ダメージ/戦神の意匠のダガー1H投
<BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.12c[10]+16 → 2D:[5,2]=7 → 4+16 → 20
煤の殺人鬼:撃破!
グレン・ネルス:続けて殺人鬼6にチェーンフッカー、当たれば固定値で殺せる
グレン・ネルス:(地味に命中+1されている)
藍花:あら便利
煤の殺人鬼:地味に魔法の武器だからなこいつ
グレン・ネルス:2d+11+4 命中力/チェーンフッカー1H投
<BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+11+4) → 7[1,6]+11+4 → 22
グレン・ネルス:k0[(13+0)]+11+5$+0#0 ダメージ/チェーンフッカー1H投
<BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.0+16 → 2D:[5,2]=7 → 2+16 → 18
煤の殺人鬼:命中!
煤の殺人鬼:撃破!
藍花:ひゅう!
イディー:さすがグレン
グレン・ネルス:「シィッ!!」先ほどは胸から発射したフックを今度は手で持ち、影に叩きつける!
煤の殺人鬼:「アハハハハハビャッ!?」
全身穴だらけの影たちを、ダガーが、チェーンが的確に片付けていく
シアストリス:「パン以外にも効く」
グレン・ネルス:「練習したかいはあったな」
ホルス:『ヤリオル』
ホルス:『イディーもコソ練スベキ』
藍花:先にシアの回復入れてもらうか?
シアストリス:「機械をいじってる所は見るけど銃の練習してるところ、見たことない」
イディー:「いいのいいの、戦闘は彼らに任せておけば」
藍花:「あんまりよくないんだけど……」
ホルス:『一理アル』
藍花:「あるのかな……」ホルスが言うならそんな気もしてきた
ホルス:前回のダルクレム神殿でちょっとうつったようだ
シアストリス:グレンのためにキュアハート味噌汁を作るか
GM:来たな、回復!
シアストリス:ついでにモーグのリスカ痕も消せて完璧だよね
モーグ・メタラージ:助かる
GM:だがこのGMが頑張ったダメージを回復できるかなっ!?
モーグ・メタラージ:根性焼きの跡、目立っちゃうからさ
シアストリス:私のターン!鼓砲の張り替え要る?
藍花:んー良いかなー
シアストリス:オッケー
藍花:あ、いや、やっぱほしいかな ダメージの方がたぶん過剰だ
シアストリス:ええで
藍花:せんきゅやで
GM:麗しき友情……
シアストリス:鼓砲、怒涛の攻陣?:旋風
イディー:命中助かる
シアストリス:シア以外の命中+1
シアストリス:そしてグレンとモーグにキュアハート。3×2MP消費!
GM:いけーっ!
シアストリス:この戦闘でもう10MP も使ってしまいました
シアストリス:2d+11+1+1+0 神聖魔法行使
<BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+11+1+1+0) → 3[1,2]+11+1+1+0 → 16
GM:節約得意のお母さんめ
シアストリス:あぶね
藍花:あぶねぇな
GM:セーフ
シアストリス:k30[13]+11+1+1+0 回復量/神聖魔法
<BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.30+13 → 2D:[6,6]=12 → 10+13 → 23
藍花:ワァ
GM:!?
シアストリス:おお
グレン・ネルス:うわあ急に本気を出すな!
モーグ・メタラージ:つよい
モーグ・メタラージ:28>38、全回復
グレン・ネルス:72まで回復、全快まで15も足らない……
シアストリス:なんて容赦ない攻撃なのだ
シアストリス:「"痛みを和らげて"!」
砂の神:『――――』
砂の神:『再度立ち上がれ』
砂の神:グレンの体を砂が埋め、すぐさま体組織に変化していく
シアストリス:ウゾウゾ
ホルス:『ピ、ピ、ピ♪』
グレン・ネルス:「うっし、血は止まった」
シアストリス:「ありがと、ホルス」
藍花:絵面がだいぶホラーなんだよなぁ……
ホルス:『イーカンジ』ホルスはシアにうなずくと上機嫌にピコピコとリズムを取っている
モーグ・メタラージ:「ふぅぅ……さて、こいつらはどれだけ来るやら」
煤の殺人鬼:「ヒヒヒヒ……」
シアストリス:「最近調子よさそうで安心。」ホルスをじっと見つめた後、影に相対した。
藍花:さて殴りませう
煤の殺人鬼:ああああそうだった
煤の殺人鬼:来いやァ!!
藍花:3 2d+13+3 命中力/甲殻烈爪/竜の烈爪1H拳
<BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+13+3) → 7[6,1]+13+3 → 23
#2 (2D6+13+3) → 9[3,6]+13+3 → 25
#3 (2D6+13+3) → 6[2,4]+13+3 → 22
藍花:3 k20[(10+0)]+13+5$+0#0 ダメージ/甲殻烈爪/竜の烈爪1H拳
<BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 KeyNo.20c[10]+18 → 2D:[5,4]=9 → 7+18 → 25
#2 KeyNo.20c[10]+18 → 2D:[5,6 1,5]=11,6 → 9,4+18 → 1回転 → 31
#3 KeyNo.20c[10]+18 → 2D:[2,1]=3 → 1+18 → 19
煤の殺人鬼:全弾命中!
イディー:ひえぇ
煤の殺人鬼:c(25+31+19-12)
<BCDice:煤の殺人鬼>:DiceBot : c(25+31+19-12) → 63
シアストリス:おそらくなんもかんもバグっていると思われるが…
煤の殺人鬼:瞬殺!
煤の殺人鬼:さすが専門アタッカー!
藍花:「とりあえず、これで……」地面を踏みしめ、一瞬で距離を詰めると影を十文字に切り裂く!
煤の殺人鬼:「イヒヒヒヒヒ……ヒャッ!!?」
煤の殺人鬼:ナタを持っていた影を強烈極まりない一撃が吹き散らす!
煤の殺人鬼:効いている、効いていない、関係ない強烈な物理的破壊!
藍花:「……。」肚の底で燻る熱が渦巻いては消えていく。「あとは……」
煤の殺人鬼:「シュー……ヒヒヒ、ハハハァ……」残った影が、まるで怯えることなく君達を睨む。
煤の殺人鬼:死の恐れなどまるでないのだ
藍花:「……やりにくいな。だいぶ減らしたと思うんだけど」
グレン・ネルス:「思考回路がもう人のものじゃないっぽいな」
煤の殺人鬼:?2回攻撃&双撃
煤の殺人鬼:藍花とグレンに1発ずつ
煤の殺人鬼:命中11(18)!回避どうぞ!
藍花:ありがとう感謝のカウンター
煤の殺人鬼:グワーッ!
藍花:2d+13+3 命中力/甲殻烈爪/竜の烈爪1H拳
<BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+13+3) → 9[5,4]+13+3 → 25
グレン・ネルス:2d+10+0 回避力
<BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+10+0) → 6[3,3]+10+0 → 16
藍花:k20[(10+0)]+13+5$+0#0 ダメージ/甲殻烈爪/竜の烈爪1H拳
<BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+18 → 2D:[3,5]=8 → 6+18 → 24
煤の殺人鬼:2d6+10
<BCDice:煤の殺人鬼>:DiceBot : (2D6+10) → 4[1,3]+10 → 14
グレン・ネルス:9ダメージ
煤の殺人鬼:こっちには20ダメージ!
煤の殺人鬼:なんでこっちが受けたダメージのほうが大きいんだよ!
藍花:まあ御相子ってことで……
グレン・ネルス:ダメージレースが成り立ってないようだな……
煤の殺人鬼:「ヒャハハハハハハァッ!!」
煤の殺人鬼:残った煤の殺人鬼が無謀にも藍花とグレンの二人に同時に襲いかかる!
グレン・ネルス:「クソッ、見切りづらい動きしやがって……!」二の腕を切り裂かれる
藍花:「……このっ!」グレンの影から赤い腕が伸び、カウンターめいて心臓部へと爪が突き刺さる。
煤の殺人鬼:「ィヒッ……ヒャハハハハハハァッ!!」
シアストリス:「ケルダは決着をつけると言っていた。どこかでコレのコアを探してる……?」
煤の殺人鬼:胴体が貫かれるのも関わらず、グレンに追撃を加えようとしてもがく
グレン・ネルス:「まあこれくらいなら問題ねえ、片づけるぞ」
モーグ・メタラージ:「ケルダ自身がコアにされてる、っつぅのが一番あり得るのが厄介だな、クソがよ」
煤の殺人鬼:◯影渡り
手番終了時に影を渡って視界の通る任意の場所に移動します。
この移動は乱戦ほか一切の制限を無視します。強い光の下では使用出来ません。
煤の殺人鬼:一体追加
煤の殺人鬼:手番終了
煤の殺人鬼:冒険者の手番!
煤の殺人鬼:戦闘終了条件はこいつらの全滅!
藍花:8の体力は満タンではない系?
煤の殺人鬼:失礼、満タン系!
藍花:了解系!
グレン・ネルス:7からコピーしたから減ってたのね
煤の殺人鬼:グズリ
煤の殺人鬼:また新たに影が増援に現れる
藍花:「うぅぅ……いつまでこんなことを……」
煤の殺人鬼:「「アハハハハハハハハ!!!」」
煤の殺人鬼:影は後から湧いてくる
モーグ・メタラージ:増えた方はランファに突っ込んでもらうか、近場に徹甲矢!
モーグ・メタラージ:露払い徹甲でチェストーッ!
煤の殺人鬼:来いーっ!
藍花:ぐるぐるしろー!
モーグ・メタラージ:黒炎5!
モーグ・メタラージ:k28[(8+0)]+11+7$+0#1 ダメージ/ブラッドスクイーズ+徹甲矢2H
<BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : KeyNo.28c[8]a[+1]+18 → 2D:[2,1]=4 → 3+18 → 21
煤の殺人鬼:20ダメ!
モーグ・メタラージ:チィーッ!弱点で24!
煤の殺人鬼:「!」
モーグ・メタラージ:「だがそろそろ増える方が追いつかねぇ、よっ!!!」
モーグ・メタラージ:ひゅぼぉぉぉっ!!!
煤の殺人鬼:他の個体の行動を"覚えた"のか。黒炎をまとった矢が腕に突き立った瞬間――――
煤の殺人鬼:「ギャアアアアアアアッ……!」
モーグ・メタラージ:眼前の影に、散弾の如き黒炎を放つ!
煤の殺人鬼:影はその腕を自ら切り落とした!
モーグ・メタラージ:「なにっ……!?」
煤の殺人鬼:腕は黒炎に包まれ蝕まれて消える
モーグ・メタラージ:「こいつら、めんどくせぇなぁ!」
煤の殺人鬼:「ヒヒヒ……ヒャハハハハハハァッ……!!」
煤の殺人鬼:影は数はすくなっているが、君達の戦法に適応しはじめている
イディー:「黒炎にも対応し始めたとなると、長引くとマズいか」
??:『最高傑作って言ったでしょお?』
モーグ・メタラージ:(((黙れペケペケ!)))手番エンド!HP38>33
イディー:サンドパンチ殺いけるか…?
シアストリス:しゅっしゅっ
藍花:先に藍花で殴って余ったらグレンにトドメさしてもらうか
煤の殺人鬼:カマン!
藍花:3 2d+13+3 命中力/甲殻烈爪/竜の烈爪1H拳
<BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+13+3) → 8[5,3]+13+3 → 24
#2 (2D6+13+3) → 6[4,2]+13+3 → 22
#3 (2D6+13+3) → 5[1,4]+13+3 → 21
藍花:3 k20[(10+0)]+13+5$+0#0 ダメージ/甲殻烈爪/竜の烈爪1H拳
<BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 KeyNo.20c[10]+18 → 2D:[4,1]=5 → 3+18 → 21
#2 KeyNo.20c[10]+18 → 2D:[1,1]=2 → ** → 自動的失敗
#3 KeyNo.20c[10]+18 → 2D:[4,6 2,4]=10,6 → 8,4+18 → 1回転 → 30
煤の殺人鬼:c(21+30-8)
<BCDice:煤の殺人鬼>:DiceBot : c(21+30-8) → 43
煤の殺人鬼:ギリ残った!
煤の殺人鬼:残ったところで何だって言うんだ!
シアストリス:必殺型のうんぬんかんぬん
グレン・ネルス:器用に残したな……
藍花:すばらしいリスクヘッジ(震え声)
煤の殺人鬼:「イヒヒヒ、ヒヒヒヒヒヒヒ!!」
煤の殺人鬼:突っ込んでくる藍花を見る。回避不可能と見るや、殺人鬼は自分の体の上半身を切り離し囮として残す
シアストリス:「死んだ?」
藍花:「さっさとッ……!」液体とも個体ともつかないよくわからないものを殴るなんとも気味の悪い感覚にゾワリと肌が粟立ち、一瞬の隙が生まれる。「うわっ!?」
グレン・ネルス:Vガンかお前は!
煤の殺人鬼:だが、下半身だけの影が後衛に向かって走り出している!
イディー:「ウワーッ!」
藍花:「しまっ……グレン!」
モーグ・メタラージ:「キメェなおい!」
グレン・ネルス:ではまず殺人鬼7に斧投げます
煤の殺人鬼:藍花を対処不可能と学習し、正面から相手にしない思考に切り替えたようだ
グレン・ネルス:2d+10+5 命中力/ハンドアックス1H投
<BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+10+5) → 8[2,6]+10+5 → 23
グレン・ネルス:k12[(11+0)]+11+5$+0#0 ダメージ/ハンドアックス1H投
<BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.12c[11]+16 → 2D:[2,2]=4 → 2+16 → 18
煤の殺人鬼:撃破!
グレン・ネルス:続いて8にチェーンフッカー
グレン・ネルス:2d+11+5 命中力/チェーンフッカー1H投
<BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+11+5) → 4[2,2]+11+5 → 20
シアストリス:(拳を下ろす)
煤の殺人鬼:命中!
グレン・ネルス:k0[(13+0)]+11+5$+0#0 ダメージ/チェーンフッカー1H投
<BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.0+16 → 2D:[5,6]=11 → 4+16 → 20
煤の殺人鬼:撃破!
煤の殺人鬼:フィニッシュロールどうぞ!
藍花:ビューティフォー!
グレン・ネルス:「まずは後ろのをやって……!」背後に回転しながら斧を投擲!
煤の殺人鬼:「ヒャハハハハハハァッ……、ッ」イディーに噛みつこうとしていた影の頭が砕かれる
グレン・ネルス:「そんでテメエはこいつで!」フックを陰に向かって放ち、引き戻す反動で飛び掛かる!
煤の殺人鬼:「イヒヒヒヒ!!」
煤の殺人鬼:下半身だけの影がシアに飛び蹴りを食らわせようとしていたが――
グレン・ネルス:「喰らえ肆の型─────」剣を振りかぶり
グレン・ネルス:「大車」その瞬間、影は掻き消えた
煤の殺人鬼:「――――」
グレン・ネルス:「オアーッ!!」盛大に地面を転がっていった
煤の殺人鬼:「ヒャハ!?」
藍花:「えぇ……?」後方を振り返っていた藍花は困惑の溜息を漏らす
グレン・ネルス:「くそ、かっこつかねえ……」適当にその辺に転がっていた石を投げて影を完全に消滅させる
モーグ・メタラージ:「はぁ、遊んでねぇで動くぞ、まだこいつら湧いてきてもおかしくねぇ」
イディー:「ふむ」
GM:パァン、と水が弾けるように影が砕け――
GM:そして……
煤の殺人鬼:「アハハハハハハハハ!!!」
シアストリス:「…………。」
イディー:テンペストを拾い上げ、担ぎ直す
藍花:「……また……!」
イディー:「うわっ、もう出た!?」
モーグ・メタラージ:「ちっ、このままじゃ朝までやり合い続けることになるな……」
煤の殺人鬼:再び水が湧くように、殺人鬼が現れた。
煤の殺人鬼:それを……
"台風"ケルダ:「ゼエエエエエエエエエイッ!!」
藍花:「!?」
煤の殺人鬼:それを、空から落ちてきた影が切り裂いた。
シアストリス:「!」
煤の殺人鬼:「ヒャハ……!」影が2つに断ち切られ、霧散する
"台風"ケルダ:「ゼェーッ、ゼェーッ……7つ目! クソッ今日は多いな、残りは……!」
藍花:「ケ、ケルダ……先生?」
"台風"ケルダ:「あれ、アンタら……?」
藍花:「本、物だよね……?」
"台風"ケルダ:「本物って……」
"台風"ケルダ:「……ああ、なるほど。そういうことか……」
グレン・ネルス:「ちょうど8体目を消し飛ばしたところだが」
GM:静寂があたりを支配する。
少なくとも、今夜はもう煤の殺人鬼は発生しないようだった。
モーグ・メタラージ:「はぁ……やっぱ狩りしてたわけか……」
"台風"ケルダ:「……まあ、なんだ」ケルダが頭を掻いた
"台風"ケルダ:「とりあえず施療院に戻ろうか」
シアストリス:「すごい攻撃だった。」
モーグ・メタラージ:「そうだな、お互い色々と話もありそうだ」
藍花:「……でも」まだ"本体"が……と言いかけ口を噤む。「わかった」
"台風"ケルダ:「心配しない」
"台風"ケルダ:「ここまでやってくれたんだ、全部話すさ」
イディー:「助かる。僕たちも治療に協力するよ」
グレン・ネルス:「そうしてくれ、あちこち切り刻まれてヒリヒリする」
"台風"ケルダ:ケルダはグレンを助け起こしながら言った。
GM:◆
燃え殻の煤
GM:【深夜 施療院】
"台風"ケルダ:君達はケルダとともに深夜の施療院に戻ってきた。
"台風"ケルダ:ケルダは消耗した様子で椅子に深く腰掛けると、君達にも座るように促した。
"台風"ケルダ:ケルダの状態、そして真相を知るために魔物知識判定をしてみましょう。
グレン・ネルス:2d6
<BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[4,3] → 7
藍花:2d6
<BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[1,5] → 6
モーグ・メタラージ:2d6
<BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 10[6,4] → 10
シアストリス:2d+3+4 セージ知識
<BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+4) → 4[1,3]+3+4 → 11
"台風"ケルダ:目標13/17(魔改造内容)
シアストリス:全然わからん!
藍花:イディーに全てが託されている
GM:イディーに全てがかかっていますね(震え声)
グレン・ネルス:もしや……貴様が本体か……?
藍花:まぁいざとなったらシア変転だな
GM:あ、モーグはXXに話を聞いているので+3してOKです
モーグ・メタラージ:お、ならギリギリ13
イディー:2d+4+3+2 魔物知識
<BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+4+3+2) → 10[6,4]+4+3+2 → 19
藍花:わぁ
シアストリス:おお
"台風"ケルダ:すげえ
イディー:オラァ
モーグ・メタラージ:完璧なイディー
モーグ・メタラージ:実はXXの変装なんじゃないか?
"台風"ケルダ:では能力はコマ参照
"台風"ケルダ:そしてイディーは以下がわかります。
"台風"ケルダ:◯"不死の影の本体"
ノスフェラトゥを材料にしたコアが埋め込まれており、1〜3日に1回、夜に"不死の影"がこのキャラクターの周辺に発生します。
不死の影が発生するとこのキャラクターは激しく消耗し、発生中回復不能のHPダメージ20を受けるとともに、全判定に−3、打撃点に−4のペナルティが入ります。
藍花:オワー!
グレン・ネルス:本体だった!
モーグ・メタラージ:うわ剣の加護の内容的にレベル11以上やんけ
"台風"ケルダ:種族:ドワーフ(ML11)
モーグ・メタラージ:強い
シアストリス:すげえ…
藍花:6回攻撃は台風だわ
藍花:「……。」深い溜息と共に椅子に座り込む。
イディー:「やはり、ケルダ先生が本体か。」帽子のゴーグルをいじりつつケルダを見る
シアストリス:「イディー、教えて」
"台風"ケルダ:「やっぱ見るやつが見れば分かるかい」
藍花:「?」
モーグ・メタラージ:「ま、あの影からしてそれ以外ねぇわな」
イディー:「ノスフェラトゥを材料にしたコアが埋め込まれているようだが…」
イディー:取り除いたり浄化したりできるんやろか
モーグ・メタラージ:「おいおいマジかよ、碌なことしねぇなあのクソマッド」
"台風"ケルダ:「ああ、そういうこと。そしてこういうことさ」
ケルダは首筋を隠していた三つ編みを持ち上げた
"台風"ケルダ:そこにはモーグやグレンと同じXマーク
藍花:「え……じゃあ"煤の殺人鬼"を消すっていうのは……」
"台風"ケルダ:「そ、なんとかする方法を探してたってことさ」
"台風"ケルダ:「ああ、心配してるのかい? すぐさま自殺しようって話じゃない」
グレン・ネルス:「で、今のところなんともなっていないと」
シアストリス:「コアをなんとかする方法……」
"台風"ケルダ:「そ」ケルダは苦笑した
"台風"ケルダ:「自殺して話が片付くならいいんだが、死んでもアイツのところに送られるうだけだろうし、そもそも死んで片付くかすらわからない」
モーグ・メタラージ:「当たり前だ、んなことされちゃ俺らも困る」
藍花:「……うん」
モーグ・メタラージ:「せっかく、完璧なアテを見つけたんだしな」
"台風"ケルダ:「ははは、ありがとね。ゲホッ、ウ」
シアストリス:肩を支える。
藍花:「む、無理はダメだよ」
"台風"ケルダ:「ありがと……ここ数年、1,2日おきにアレだったからね」
"台風"ケルダ:ケルダは背もたれによりかかると、深く疲れたため息をついた
モーグ・メタラージ:「そりゃまた、やっぱ発端はセトナクトに殴り込み掛けたって話のあたりか」
"台風"ケルダ:「ああ、ヒューネから聞いたのかい。その通りさ」
"台風"ケルダ:「若かったんだね、負けた私はXXに引き渡されて実験体にされた」
モーグ・メタラージ:「そりゃな、どうやって生き延びたのか疑問だったが、よぉく分かったとも」
"台風"ケルダ:「それであの腐れマッドは、影の氏族とかいう影から復活するノスフェラトゥから作ったコアを埋め込みやがったのさ」
"台風"ケルダ:「そのせいで夜になると影からアイツらが現れては、人族蛮族問わず殺して回るんだ。
しかも何度殺しても夜になるたびに復活しやがる」
藍花:「……。」
イディー:「ふむふむ…」
"台風"ケルダ:「で、最初は人気のない町外れに隠れ住んで夜に影退治、暇な昼には人助けーって過ごしてたんだが……」
"台風"ケルダ:「そしたらいつの間にかこんな有様さ」施療院となっている建物を見る。
モーグ・メタラージ:「人助けの結果、人気が集まってきた、と」
"台風"ケルダ:「人助けつっても、怪我人治して気に入らない蛮族ぶちのめしてただけなんだけどね」
"台風"ケルダ:「だからアンタ達見てると、口うるさく言いたくなったわけさ」
モーグ・メタラージ:「ハ、そりゃありがとよ」
グレン・ネルス:「思い当たる節がありすぎる……」
"台風"ケルダ:「負けたらこうなることもありうるってことさ」
"台風"ケルダ:「まあ、元々セトナクトを狙った私を抑えるのが目的だったと考えりゃ、完璧な魔改造だけどね」
藍花:「……うん」一歩違っていれば、十分にあり得た未来。
モーグ・メタラージ:「ぜってぇそんな考えしてねぇよあいつ」
シアストリス:「神聖魔法で浄化できない?」
モーグ・メタラージ:「曰く"最高傑作"だとよ、ふざけやがる」
"台風"ケルダ:「は、光栄だね」
"台風"ケルダ:「私もミリッツィアの神官だからね、試したけど無理だった」
"台風"ケルダ:「どんな攻撃をしてもゲラゲラ制作者そっくりに笑ってやがる」
シアストリス:「……」ちょっと下を向いた。
藍花:「せめてもうちょっと理性があって協力的な影なら便利、かもしれなかったのに」
"台風"ケルダ:「つまりコアに同じことをやっても同様ってことだ」
"台風"ケルダ:「ほんとにね」
"台風"ケルダ:「せめてコアを破壊する方法があれば自殺もできるんだがね」
"台風"ケルダ:ケルダは額を抑える。
藍花:「自殺はダメ」
藍花:「ケルダ先生に死んでほしくない」
イディー:「ふむ…コアの破壊か…」
"台風"ケルダ:「藍花は良い子だねえ!」
"台風"ケルダ:ケルダはよろ、と立ち上がると藍花の頭を角も構わず乱暴に撫でた
シアストリス:「方法を考え出す。またあれが出てきても、私たちなら対処できて時間を作れる」
藍花:「んむぅ……」何とも言えない表情で撫でられている
モーグ・メタラージ:「困るって言ったばっかだしな……しかし、どうしたもんかね」
モーグ・メタラージ:「陽光、あるいは……俺の黒炎なら、よく通ったが」
"台風"ケルダ:「なに……?」
"台風"ケルダ:ケルダがモーグを見た。
グレン・ネルス:「まさかずっと燃やし続けるわけにもいかないしな……」
"台風"ケルダ:「黒炎だって?」
イディー:「たしかに、黒炎は有効そうだったね」
モーグ・メタラージ:「……あ、そうか、そうだな、お前ダークドワーフとの縁が切れてるんだもんな」
藍花:「うん、モーグの炎はよく効いてた」
モーグ・メタラージ:「あぁ、さっきやったから間違いねぇよ」
"台風"ケルダ:「ああ、それは試してなかった。顔見せたら確実に街総出で追われるからね」
"台風"ケルダ:「なるほど、黒炎、そうか……」
イディー:「どのみちこの街のダークドワーフじゃ黒炎にお目にかかることは出来ないだろうしね」
モーグ・メタラージ:「あいつらは"炎に弱い"、それをお前の加護で補ってるが」
モーグ・メタラージ:「黒炎なら通る、そういうこった」
藍花:「今この街で黒炎を使えるのは、モーグと……」ケルダの手に若干頭を押し付けているのは無意識だろう
"台風"ケルダ:「確かに、私が調べた限り、私に埋め込まれてる元になった影の氏族ってのは、炎じゃないと滅ぼせない一族だったそうだ」
"台風"ケルダ:藍花をワシワシとなでながら答える
"台風"ケルダ:「よし、いいね。少なくとも、死んだ時に黒炎で死体を焼いてもらえば復活はなさそうだ。……最後の手段だよ」
モーグ・メタラージ:「そうかい、なら聞いてやらねぇから死なねぇことだな」
モーグ・メタラージ:けーっ、と言い捨てる
藍花:むすっ、とした目で見上げた。
"台風"ケルダ:「ケールケルケル! まあ私だって死にたいわけじゃないからね」
イディー:どこに埋め込まれてるんだろ
GM:イディーはわかります
GM:心臓ですね
シアストリス:すごい笑い声だし
イディー:心臓かぁ〜〜〜
イディー:代わりの心臓見つけなきゃな…
??:だって簡単に摘出されたら困るし〜
モーグ・メタラージ:クソマッドォ
"台風"ケルダ:「それに……こういうのも変だが、いま私がいなくなったら煤の街でオダーを牽制することもできない」
藍花:「オダー、そうオダーのこと」
藍花:ちらりとモーグを見た
モーグ・メタラージ:「そうだな、それについても話がある」
"台風"ケルダ:「なんだい? 協力してくれる……以上の話がありそうだね」
モーグ・メタラージ:「オダーを潰して、代わりの頭目になりえる旗頭の存在、だ」
"台風"ケルダ:ケルダは最後にポンポンと藍花の頭を叩くと、椅子に戻ってモーグを見た。
"台風"ケルダ:「……!!」
"台風"ケルダ:「詳しく聞かせておくれ」かくしかでOKです。もし何か隠すならその部分も言ってください
モーグ・メタラージ:何か隠す?
藍花:そうねぇ
イディー:別にかくさんでもいいのでは
グレン・ネルス:特に何か聞かせてまずいことはないんじゃないか?
藍花:そんな気がする
藍花:一応一番信用してるっぽい集団だし
モーグ・メタラージ:頭が回らなくなってきてるのでかくしかでいいかなーて思ってる
GM:OK!
シアストリス:さんかくまるまる
??:呼んだぁ?
イディー:帰れ!
"台風"ケルダ:「まるまるうまうま、と……」
"台風"ケルダ:「それは……なんだ、願ってもない話だね」
シアストリス:そうでしょ
"台風"ケルダ:ケルダはヨドとタキツルたちの話を聞いて目を丸くした。
"台風"ケルダ:「確かにそいつらと私、そしてアンタ達の力があれば、この煤の街程度は守りきれるくらいの力にはなる」
藍花:「私たちの?」
"台風"ケルダ:「表向きはゴブリン達を上にしとけば、セトナクト達の介入もまあなんとかできるだろう」
モーグ・メタラージ:「俺らとしても乗るに値すると判断してる……ま、他のレジスタンスから見りゃ大して変わらねぇかもしれねぇがな」蛮族の手を借りるのは同じことだ
"台風"ケルダ:「自由団はいい顔しないだろうね」けらけらと笑う。
"台風"ケルダ:「なあに、別にいつもアテにするわけじゃないさ、ピンチの時だけね。あんたら強いから」>藍花に言った。
シアストリス:「超強い。」
藍花:「ん」"強いから"の響きに満足したらしい
ホルス:『チョーツヨイ』
"台風"ケルダ:「だが、しかし、そうか……」
モーグ・メタラージ:「けっ、十分貸しは作ってやってるんだ、文句を言われちゃたまらねぇよ」
"台風"ケルダ:ケルダはしばし考え込むと……拳を握った。
"台風"ケルダ:「クソッ!!」石壁を殴りつける。
"台風"ケルダ:石壁には小さな凹みが出来た。
"台風"ケルダ:「クソッ、なんでこう最高のチャンスがあるのに、あたしの体はこうなんだ!!」
藍花:「わ……」壁を真ん丸な目で見た
モーグ・メタラージ:「……ま、この話も結局、お前の状態を治す必要があるわな」
"台風"ケルダ:「そうだ! それがないと肝心のオダーをぶちのめせない! ゲホッ! ゲホッ!!」
イディー:「まぁ、黒炎で何とかするという希望はあるんだ」
藍花:「お、落ち着いて……」
"台風"ケルダ:「……ああ、すまない」
イディー:「そう焦ることもないさ。」
モーグ・メタラージ:「そうだな、今俺らは方々を回って地盤固めをしてる」
モーグ・メタラージ:「手は探るさ、指針が見えただけ前進だろ」
シアストリス:「ん。反撃の準備」
イディー:ピリンの細工の腕とこのイディーのマギテックパワーでマギ心臓を作らなければ
"台風"ケルダ:キミ達の言葉にケルダはしばらく目を閉じ、やがて開いた。
"台風"ケルダ:「…………ひとつ、聞きたい」
グレン・ネルス:「やらなきゃいけないことがどんどん増えていくな……」
藍花:「何?」
グレン・ネルス:「なんだい」
モーグ・メタラージ:「ぁあ?」
"台風"ケルダ:「あたしのコイツ、治せるかい? いや、聞きたいじゃない、頼みたい。治す方法を見つけてくれないかい?」
グレン・ネルス:「そりゃ治すが……」
モーグ・メタラージ:「だからそう言ってんだろ、俺らにも必要なんだからよお前の手」
藍花:「もちろん」
"台風"ケルダ:「……わかった」
グレン・ネルス:「何を今さらって感じだな」
"台風"ケルダ:「なら私も女だ、約束する。もし治してくれたなら、私はアンタ達に協力する。どんなことでもね」
"台風"ケルダ:「なんならセトナクトに突っ込むんでもやってやるよ」
藍花:「それは困る……」
イディー:「懲りてないなぁ」
藍花:「命は大事にして、ね」
シアストリス:「ん。」
"台風"ケルダ:「あっはっはっは! 懲りるような性格してたらレジスタンスやってないさ!」
モーグ・メタラージ:「ハ、いつかは必要になるかも、な」
"台風"ケルダ:「OK」
モーグ・メタラージ:にやり、と笑った
"台風"ケルダ:「もしコイツを治すってんなら……治し方を知ってるやつに聞くしかない」
藍花:「心当たりはあるの?」
"台風"ケルダ:「シンプルな話さ。作ったやつか、ノスフェラトゥに詳しいやつ」
イディー:「××じゃないだろうね…」
モーグ・メタラージ:「……クソマッドか、影の氏族そのもの、ってとこか?」
"台風"ケルダ:「完璧だ」モーグに頷いた。
シアストリス:「ノスフェラトゥ……」
藍花:「……ルースティッヒ」
"台風"ケルダ:「ノスフェラトゥなんてだいたいろくなもんじゃない」
"台風"ケルダ:「間違いなく厄介なやつだけどね」
"台風"ケルダ:ケルダは藍花に頷いた。
グレン・ネルス:「こんどはそっちの情報収集か」
モーグ・メタラージ:「なぁに、どうせ調べてかなきゃならねぇこった」
藍花:「やれることなら、やりたい」慣れない"期待"に応えたい気持ちももちろんだが、この街は第二の故郷で、何よりもシアちゃんとの想い出の場所だ
"台風"ケルダ:「ありがとう」
"台風"ケルダ:「そいつが終われば、オダーをぶちのめして煤の街を取り戻しにかかれるってわけだ」
モーグ・メタラージ:「剣の街の中心部……大図書館だの、ルースティッヒの館だのがある、上級蛮族の市街だな」
"台風"ケルダ:「ああ、その通りだ」
"台風"ケルダ:「アイツは昔の大図書館を自分の館にしてる」
イディー:「その東には流砂もあるよ」
イディー:「ついでに行こうね」
藍花:「まだその辺りには行ったことなかった、ね」
ホルス:『ピ』
モーグ・メタラージ:「あぁ、流砂についちゃ俺もなんとかできるからな」
"台風"ケルダ:「さすがスカウト」
シアストリス:「頼りにしてる」
藍花:「うん、皆頼りになる」
イディー:(機械の体の秘密が明らかになるかもしれない…)
"台風"ケルダ:「クソッ、なにが最高傑作だ。アイツめ馬鹿にしやがって」
"台風"ケルダ:「モーグ、グレン! 被害者同盟だ、なんとしてもアイツの鼻を明かすよ!」
グレン・ネルス:「おうよ」
モーグ・メタラージ:「ハ、それについちゃ大賛成だ」
イディー:「がんばれ〜」
ホルス:『イディーもガンバル』
"台風"ケルダ:「よし、話は決まりだ!」ケルダはパンと手を叩いた。
シアストリス:「一緒にがんばろ」
"台風"ケルダ:「そうと決まれば、その日まではあのクソ影たちとのシャドーボクシングも気合が入るってもんさ」
イディー:「ボクは機械の心臓が手に入らないかがんばってみようかな」
藍花:「イディー……」
"台風"ケルダ:「確かにそりゃ助かるね」
グレン・ネルス:「手に入れたとして移植手術は誰がやるんだよ」
イディー:「それは考えてなかったな。まぁ、ボクがやってもいいし」
モーグ・メタラージ:「高位の操霊術師なら四肢くらいは生やせるらしいがなぁ」
藍花:「できるの?」
"台風"ケルダ:「あっはっは! 頼りにしてるよ!」
モーグ・メタラージ:「やめとけって、そりゃあのクソマッドが天才だから出来てるだけだろ」
シアストリス:「残念。」
ヒューネ:「せ、先生なに騒いでるんですかこんなに夜遅く・・・」
イディー:「シア君の奇跡の力と合わせ技で何とかならないかなぁ…無理かなぁ…」
藍花:「あ、ヒューネ」
"台風"ケルダ:「おうヒューネ! 今から酒盛りだ、酒もってきな!」
ヒューネ:「え、えぇ!?」
藍花:「お酒」ぴこん!と尾が立った
イディー:「今日は飲んでばっかりだな…」
ヒューネ:「アッハイ」
シアストリス:「そういう日があっても良い」
ヒューネ:「…………あ、あの」ヒューネは立ち去り際、君達にもう一度振り向いた
藍花:「?」
モーグ・メタラージ:「昼間から飲んだのにまたかおまえら……」
ヒューネ:「あ、ありがとうございました!」
モーグ・メタラージ:「おう」
藍花:「ん」
シアストリス:「依頼はちゃんとやる」
グレン・ネルス:「いいってことよ」フックで天井からぶら下がって遊んでいる
藍花:「ケルダ先生も、その……」
藍花:「もっと、他の人に頼っていい、と思う」
"台風"ケルダ:「良いこと言うね」
"台風"ケルダ:ケルダは藍花の肩を組んだ。
藍花:「……うぇ……?」
"台風"ケルダ:「じゃあ早速頼らせてもらおうか! 潰れた後の介抱よろしく!」
藍花:「え、えぇ……?」
シアストリス:「藍ちゃんが褒められた」諸手を挙げて喜んでいる。
"台風"ケルダ:「ケールケルケルケル!!」
モーグ・メタラージ:「はぁ、そいつは"ザル"だから安心しとけ」
ホルス:『ピーッピッピッピ!』
藍花:「まぁ、これで、良いのかな……」軽く息を吐き、口角を小さく上げた
GM:……かくして、君達の足場固め、その二日目が終わる。
GM:人族の苦界、ゴブリンの苦界、その煤の街を変えるための第一歩
GM:抑え込まれた台風の目をきっかけに、キミ達は街全体をひっくり返す嵐になれるのか。
GM:それはまだわからない。だが、反撃の芽は少しずつ育っている。
GM:SW2.5 CP『冒死よ! 〜砂の街の奪還〜』
GM:幕間2話『煤の殺人鬼』
GM:おわり
感想戦+リザルト
藍花:お疲れ様でした!
モーグ・メタラージ:お疲れ様でした〜
イディー:お疲れさまでした!
シアストリス:お疲れさまでした!
GM:お疲れ様でした!
グレン・ネルス:お疲れ様でした!
藍花:良い話だった
藍花:幕間ってなんだっけ定期
シアストリス:ちょっとずつ力を溜めるの良いねえ
モーグ・メタラージ:すみません負荷が限界なのでおちます!
GM:楽しかった〜ありがとうございました!
GM:了解、じゃあ続きはディスコードにしましょうか!
藍花:撤収!
【幕間2リザルト】
経験点:1000
成長:1回
名誉点:20
報酬:1万G(クライカラゴ売却)、〈コレトーの腕時計〉(売るなら2000G)
クライカラゴ売却後のパーティ財産:15,305ガメル
次回ダルクレム神殿挑戦可能日:DAY38〜