"腹ペコの"ヒルジャイアント、ウグリィ戦
ムコスタ:「まさか……皆さん、アイツをやるんですか!?」
藍花:「どうして?都合悪い?」
モーグ・メタラージ:「仕方ねぇだろ……! お前は誘導急げ!」
イディー:「いい加減迷惑だろう」
ムコスタ:「……! わかりました! ご武運を!!」
テンノロ:「いいね、そいつやってくれたらボーナス出すぜ!」
テンノロ:商品をかついで逃走しながらテンノロが叫ぶ
シアストリス:結構頑強な加護もらってるじゃねえか…
藍花:「それはよかった」賞金首にもなっている。ここで狩るのは皆のためになる。それに何より……「あの時のリベンジ、だ」
ヒルジャイアントのウグリィ:「グオオオオオオオオオオオオオッ!!」
ヒルジャイアントのウグリィ:【特記事項】
砂の肌(解聖目標値18)
全身防護点+5
藍花:たすけてシアちゃんー!
イディー:やっちまってくださいよ!シアさん!
シアストリス:しかたねえなあ…
シアストリス:コキコキ
モーグ・メタラージ:あ、全員後衛ならシャッガンを叩き込めるかな、やるかはイディーに任せるが
藍花:そうか、シャッガンよさそうね
グレン・ネルス:2部位ならショットガンするより二挺デリンジャーしたほうがいいと思うぜ
藍花:なるほどね
イディー:ウエポンホルダーがあるのでシャッガン対応もできる
GM:優秀うさぎ
イディー:2丁デリンジャーで削るわね
GM:さあ、では約10話ぶりのリベンジ戦です。準備はOK?
モーグ・メタラージ:おk!
グレン・ネルス:OK
シアストリス:オーケー!
イディー:OK!
GM:OK、では――――
GM:【戦闘開始】
敵後衛:なし
------------------------------
敵前衛:"ヒルジャイアント"ウグリィ
味方前衛:グレン、藍花
------------------------------
味方後衛:モーグ、イディー、シアストリス
ヒルジャイアントのウグリィ:「グオオオオオオオオオオオオオッ!!!」
ヒルジャイアントのウグリィ:ヒルジャイアントは10mはあろうかという身体をいからせて君達に突進してくる!
ヒルジャイアントのウグリィ:よく見るとウグリィの体表は流れる砂で覆われている。
モーグ・メタラージ:「頭を潰してもいいが……脚から潰す方が手数が生きるな」
ヒルジャイアントのウグリィ:砂の加護。目に付くものを手当たり次第に"奪い"食らうウグリィもまた、砂の神の目に叶ったものなのだろう。
ホルス:『ピ』
ホルス:ホルスがこころなしか鋭い目になる。
シアストリス:「……うん。」頷く。
シアストリス:解聖チャレンジとバフ撒きから入るわよ
モーグ・メタラージ:頼んだ!
イディー:オナシャス!
シアストリス:加護解聖宣言!
藍花:いけー!
ヒルジャイアントのウグリィ:OK、目標18!
シアストリス:2d+12+1+0 神聖魔法行使
<BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+12+1+0) → 9[5,4]+12+1+0 → 22
シアストリス:フンッ
ヒルジャイアントのウグリィ:成功!
イディー:つよい
藍花:流石や
シアストリス:補助で鼓砲、怒涛の攻陣?!主動作で藍花とグレンにファイポン!そのあとRPします!
GM:OK!
シアストリス:MP消費4,判定
シアストリス:2d+8+1+0 操霊魔法行使
<BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+1+0) → 6[1,5]+8+1+0 → 15
GM:成功!
シアストリス:発動!
藍花:メラメラ!
グレン・ネルス:火属性付与
GM:バフの鬼すぎる
シアストリス:「行こう、ホルス」
ホルス:『ピ!』
シアストリス:くるくると、鼓笛隊の旗手めいてスタッフを振るう。
シアストリス:「どんなに大きな身体でも、空を覆い隠すことはできない。」
ヒルジャイアントのウグリィ:「……!?」
シアストリス:「あなたが上から押さえつけようとしても、変わらず空はそこにある。」
ヒルジャイアントのウグリィ:「グゥ……? ォオオオオオオオッ!!」
シアストリス:「そろそろ、貴方が見上げる番。”晴れ渡れ”、ウグリィ」
砂の神:『――――』空中の砂が一瞬輝く。
ヒルジャイアントのウグリィ:次の瞬間。ウグリィの体表の砂が動きを止め、地面に落ちた。
ヒルジャイアントのウグリィ:「!!??」
ホルス:『ピ!!』
シアストリス:「ん……怪力はそのまま。気を付けて。」ホルスに向けて頷いた後、パーティに振り返った。
ヒルジャイアントのウグリィ:ウグリィは動揺したように動きを止め、左右を見て、空を見上げた。
藍花:「わかった」拳を握る
ヒルジャイアントのウグリィ:そしてシアを見つける。「オマエ、オレ、オコル!コロス!!」
モーグ・メタラージ:「腕の動きは止めておく、その間に足回りから崩すぞ」
ヒルジャイアントのウグリィ:「グオオオオオオオッ!!」
イディー:「了解」
グレン・ネルス:「おう、いつも通りだ」
モーグ・メタラージ:ってわけで行きます!上半身に銀矢!
GM:カモン!
シアストリス:いけー!
モーグ・メタラージ:キャッツアイ宣言で命中+1、通常射撃!
モーグ・メタラージ:2d+15+3 命中力/ブラッドスクイーズ2H
<BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+15+3) → 8[6,2]+15+3 → 26
藍花:すっごい
GM:命中!
GM:……固定値であたってるよ!
モーグ・メタラージ:◆ブラッドスクイーズ
銀の矢使用時に発動、命中時に呪い属性物理ダメージとなり、対象は命中達成値を目標に精神抵抗を行う。抵抗に失敗した場合3分の間あらゆる行為判定に-2のペナルティ。判定後にHPを5消費することでその判定におけるペナルティを無視できる。
ヒルジャイアントのウグリィ:2d6+11
<BCDice:ヒルジャイアントのウグリィ>:DiceBot : (2D6+11) → 5[1,4]+11 → 16
モーグ・メタラージ:呪われろ!
ヒルジャイアントのウグリィ:勝てるわけねえ!
モーグ・メタラージ:k33[(9+0)]+11+1$+0#0 ダメージ/ブラッドスクイーズ2H
<BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : KeyNo.33c[9]+12 → 2D:[4,2]=6 → 6+12 → 18
グレン・ネルス:精神抵抗力をあと10上げてから出直してくるんだな……
ヒルジャイアントのウグリィ:ダメージは弱点入って10ダメ!
イディー:Foo!
シアストリス:ウグリィがメディテーションしてたらそれはそれで絵面が面白いな
モーグ・メタラージ:「しぃ、ぃ……らっ!」ひゅ ばっ!
ヒルジャイアントのウグリィ:「グォ!?」
モーグ・メタラージ:銀の矢が、装甲の解けた上半身に命中し―――
モーグ・メタラージ:きゅ ぼごぉぉぉん!!!
モーグ・メタラージ:内側から炸裂!
ヒルジャイアントのウグリィ:「がぁああああああああっ!?」
グレン・ネルス:「よし、入ったな」
ヒルジャイアントのウグリィ:体内で銀の棘が身体中に食い込む!
モーグ・メタラージ:「これで一つ」そしてすかさず二の矢を構え
モーグ・メタラージ:ファストアクション!徹甲矢露払いを下半身に!
モーグ・メタラージ:命中は23です?
ヒルジャイアントのウグリィ:ムリ?
グレン・ネルス:なんてことださっきより3も低いぞ
シアストリス:なんで一瞬のうちにもう1回動けるんですかね……
GM:ファストアクション、鬼
藍花:23て……w
モーグ・メタラージ:ひゃーははは!必殺効果に黒炎5を乗せるぜ!ダメージ!
モーグ・メタラージ:k28[(8+0)]+11+6$+0#1 ダメージ/ブラッドスクイーズ+徹甲矢2H
<BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : KeyNo.28c[8]a[+1]+17 → 2D:[4,5 6,2 6,6 1,5]=10,9,12,7 → 9,9,10,6+17 → 3回転 → 51
藍花:ヒェッ
グレン・ネルス:ワオ
シアストリス:うおっ市民貫通矢
GM:ワッ……ワァッ……
藍花:膝に矢を受けてしまってな……
ヒルジャイアントのウグリィ:弱点乗って41ダメージ!
モーグ・メタラージ:「―――そら、とっとと這いつくばれ能無し」カッ
モーグ・メタラージ:黒炎が、閃き
モーグ・メタラージ:きゅ ドガァァァァァァァン!!!!
ヒルジャイアントのウグリィ:「!?」
ヒルジャイアントのウグリィ:「ギ――――」
モーグ・メタラージ:脚部を貫通する!
ヒルジャイアントのウグリィ:「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!?」
悲鳴は黒炎の巻き起こした爆発にかき消される!
ヒルジャイアントのウグリィ:巨大な身体に風穴があいた!
ヒルジャイアントのウグリィ:「が、ああああっ!?」
モーグ・メタラージ:「よし、叩け叩け!」
ヒルジャイアントのウグリィ:「オマエ、オマエエエッ!」
モーグ・メタラージ:ターンエンド!HP38>33、MP22>19!
藍花:先動くか
グレン・ネルス:いいよー
シアストリス:バフ山盛りで殴りつけちゃえ
モーグ・メタラージ:下半身だけでもHP123あるから流石にタフ、残り82か
GM:ひぇえ
モーグ・メタラージ:やっちまえ〜!
藍花:猫目筋熊羚脚……に巨腕も付けちゃおうか……せっかくだしな
イディー:せっかくだしな
GM:行けえ!
藍花:3 2d+14+2 命中力/甲殻烈爪/竜の烈爪1H拳
<BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+14+2) → 7[1,6]+14+2 → 23
#2 (2D6+14+2) → 6[5,1]+14+2 → 22
#3 (2D6+14+2) → 10[6,4]+14+2 → 26
ヒルジャイアントのウグリィ:全弾命中!
藍花:3 k20[(10+0)]+13+12$+0#0 ダメージ/甲殻烈爪/竜の烈爪1H拳
<BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 KeyNo.20c[10]+25 → 2D:[2,6]=8 → 6+25 → 31
#2 KeyNo.20c[10]+25 → 2D:[3,5]=8 → 6+25 → 31
#3 KeyNo.20c[10]+25 → 2D:[6,5 4,2]=11,6 → 9,4+25 → 1回転 → 38
ヒルジャイアントのウグリィ:ヒェッ
グレン・ネルス:わけのわからない火力が出ている
モーグ・メタラージ:パワー!
藍花:ぐぬぬ防護点が無ければ……
ヒルジャイアントのウグリィ:c(31+31+38+6-36)
<BCDice:ヒルジャイアントのウグリィ>:DiceBot : c(31+31+38+6-36) → 70
グレン・ネルス:固定値25 is 何
ヒルジャイアントのウグリィ:70ダメージ!
藍花:バフと弱点で12もらってるんすよ
GM:あ、さっきの計算弱点入ってる?
藍花:あ、入ってます
GM:おk、64ダメージ!
シアストリス:シアが杖を振るえば、藍花の両腕を覆う砂が熱を帯び、赤く白く輝き出す。藍花本人は焼かず、拳を受ける敵のみを苛む魔法。
藍花:パチパチと燃える拳を鳴らし、マントを翻して膝をついているウグリィへと肉薄し
ヒルジャイアントのウグリィ:「ハァヤァイ!?」
藍花:「GRAAAA!」赤熱する両爪がもう一つの膝を溶断!
ヒルジャイアントのウグリィ:「ガアアアアアアアアアッ!?」
藍花:「頭が高いぞ、木偶が」ニィ、とその口角が上がる
ヒルジャイアントのウグリィ:両足を崩されたウグリィがその巨体を大きく揺らがせ、たまらず膝をつく!
ヒルジャイアントのウグリィ:「オ゛マ゛エ゛エエエエエエ!!」
ヒルジャイアントのウグリィ:暴虐の巨人が赤竜の子を睨む!
モーグ・メタラージ:「まぁた調子乗ってやがる……こないだの後継者話から悪化してねぇかありゃ……」呆れながらぼやく
グレン・ネルス:では続きましてはグレン
グレン・ネルス:まずは斧を下半身に
グレン・ネルス:2d+10+4 命中力/ハンドアックス1H投
<BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+10+4) → 7[6,1]+10+4 → 21
ヒルジャイアントのウグリィ:命中!
グレン・ネルス:k12[(11+0)]+11+7$+0#0 ダメージ/ハンドアックス1H投
<BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.12c[11]+18 → 2D:[1,3]=4 → 2+18 → 20
ヒルジャイアントのウグリィ:弱点のって10ダメージ!
グレン・ネルス:そして続けて剣を下半身に
グレン・ネルス:2d+11+4 命中力/フランベルジュ2H
<BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+11+4) → 9[3,6]+11+4 → 24
グレン・ネルス:k38[(10+0)]+12+7$+0#0 ダメージ/フランベルジュ2H
<BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.38c[10]+19 → 2D:[1,2]=3 → 3+19 → 22
ヒルジャイアントのウグリィ:命中! 12ダメージ、破壊!
藍花:やったぜ
イディー:さすがぁ!
グレン・ネルス:ファストアクション、剣を頭に
ヒルジャイアントのウグリィ:.
GM:ヒー
グレン・ネルス:2d+11+4 命中力/フランベルジュ2H
<BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+11+4) → 5[3,2]+11+4 → 20
ヒルジャイアントのウグリィ:1たりてる!
グレン・ネルス:k38[(10+0)]+12+7$+0#0 ダメージ/フランベルジュ2H
<BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.38c[10]+19 → 2D:[4,3]=7 → 8+19 → 27
ヒルジャイアントのウグリィ:19ダメージ!
ヒルジャイアントのウグリィ:……
ヒルジャイアントのウグリィ:銀の矢の呪いダメージ+5!
ヒルジャイアントのウグリィ:コイツ絶対銀の矢とか気にしないで動くもん!
モーグ・メタラージ:げへへへへへ、いいぞいいぞ
イディー:それはそう
藍花:>度を越した愚か者<
グレン・ネルス:「まずは足を削ぐ! 肆の型、大車輪ッ!!」
ヒルジャイアントのウグリィ:「ァアアアアアアアアアアアッ!」
ズゥウウウン……! 音を立ててウグリィの巨体が地面に倒れ込む!
グレン・ネルス:遠心力をつけた一撃が右足を切り飛ばす!
ヒルジャイアントのウグリィ:「ギィザァマアアアア!!」地面を舐めて怒り狂った巨人がグレンを睨む!
グレン・ネルス:「続けて食らえ! 壱の型、頭蓋割りッ!!」跳躍し、脳天に重力を乗せた一撃!
ヒルジャイアントのウグリィ:「ギャアアアアッ!!」
ヒルジャイアントのウグリィ:「ギィザァマアアアア!!」
ヒルジャイアントのウグリィ:グレンに額を割られたウグリィが叫ぶ!
その拍子に銀の棘が肉を裂いた
ヒルジャイアントのウグリィ:「があああああああああああっ!?」
モーグ・メタラージ:「間抜け」
グレン・ネルス:「フツーは今ので死ぬんだが。さすがにタフだな」
イディー:「銀の矢が上手く刺さっているね」
ホルス:『イディー、ヤッチマエ』
イディー:「よし、いくぞっ!」
ホルス:『ピ!』
グレン・ネルス:ガゼルフットして手番終了
イディー:キャッツ、ファナティ、タゲサ、クリバレ×2
イディー:2 2d+10+5 命中力/デリンジャー×21H
<BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+10+5) → 7[3,4]+10+5 → 22
#2 (2D6+10+5) → 11[6,5]+10+5 → 26
ヒルジャイアントのウグリィ:両方命中、さらに呪いで10ダメージ
イディー:2 k20[9]+11+0 ダメージ
<BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : #1 KeyNo.20c[9]+11 → 2D:[1,1]=2 → ** → 自動的失敗
#2 KeyNo.20c[9]+11 → 2D:[1,6]=7 → 5+11 → 16
イディー:ねりねり
GM:あっ
モーグ・メタラージ:イディー!?
藍花:練……
ヒルジャイアントのウグリィ:16ダメージ!
グレン・ネルス:絶対一回はファンブルしないと気が済まんのかーい
藍花:本当に二丁拳銃になってよかったね(白目)
イディー:「ホルス、ロックオン!一気に決める!」
ホルス:『オーケーイディー、ロック!』
イディー:BLAM!BLAM!
ヒルジャイアントのウグリィ:銃弾がウグリィの頭部に突き刺さる!
ヒルジャイアントのウグリィ:「があああああああああああっ!?」
イディー:「よし、さすがにこれで…」
ヒルジャイアントのウグリィ:「ゴロズウウウウウウウウウウッ!!」
イディー:「うわ…生きてる…!?」
ホルス:『一発ハ不発』
モーグ・メタラージ:「……クソ!馬鹿は死ぬのも遅いのか!?」
イディー:「ホルス、しーっ、しーっ」
シアストリス:「このまま抵抗されると周りが……」
ホルス:『ヒミツヒミツ……』
ヒルジャイアントのウグリィ:『ウグルルル……グオオオオオオオオッ!!』
ヒルジャイアントのウグリィ:?怒号/12(19)/精神抵抗力/消滅
射程:自身、対象:全エリア(半径10m)/すべてで
3ラウンド行為判定に−2のペナルティ判定を受けます。精神属性です。
ヒルジャイアントのウグリィ:をしたいけど、ロールのみで使用
藍花:ほう
グレン・ネルス:ぎゃおー
ヒルジャイアントのウグリィ:?暴れ乱打/11(18)/回避/消滅
ランダムに4回攻撃。自分に10の反動ダメージ
下半身が破壊されてからのみ使用可
ヒルジャイアントのウグリィ:4d2 1藍花2グレン
<BCDice:ヒルジャイアントのウグリィ>:DiceBot : (4D2) → 5[1,1,1,2] → 5
藍花:めっちゃ狙うじゃん
シアストリス:すげえ恨みよう
ヒルジャイアントのウグリィ:藍花3、グレン1
グレン・ネルス:避けろナッパーっ!
藍花:1発はカウンターします
ヒルジャイアントのウグリィ:命中19、回避どうぞ!
グレン・ネルス:2d+10+1 回避力
<BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+10+1) → 9[4,5]+10+1 → 20
ヒルジャイアントのウグリィ:……はいウグリィ20ダメージ受けます……
藍花:2d+14+2 命中力/甲殻烈爪/竜の烈爪1H拳
<BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+14+2) → 5[2,3]+14+2 → 21
ヒルジャイアントのウグリィ:成功!
シアストリス:余裕の回避だ 固定値が違いますよ
藍花:k20[(10+0)]+13+10$+0#0 ダメージ/甲殻烈爪/竜の烈爪1H拳
<BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+23 → 2D:[4,1]=5 → 3+23 → 26
ヒルジャイアントのウグリィ:死!
ヒルジャイアントのウグリィ:フィニッシュロールどうぞ!
シアストリス:いけー!
ヒルジャイアントのウグリィ:残りは回避不要です
藍花:そうか、これで残りの攻撃がなくなったのかラッキー
イディー:ワオ
イディー:劇的な決着だ
ヒルジャイアントのウグリィ:「グウウウウウ……ォオオオオオオオオオオオオッ!!!!」
ヒルジャイアントのウグリィ:ウグリィが爆発のような怒号をあげる!
ルーサ:「ひゃ、ひゃああああっ!!?」
グレン・ネルス:「うお、すっげえ声」
藍花:「……ッ」顔を顰める
イディー:「うるさっ」
シアストリス:「……」展開している砂の目が揺れる。
モーグ・メタラージ:「大声出すなってのデカブツぅ……!」
ヒルジャイアントのウグリィ:「グオオオオオオオオッ!!!」
ヒルジャイアントのウグリィ:怒り狂ったウグリィは地面に這いつくばったまま……
ヒルジャイアントのウグリィ:「ガアアアアアアアアッ!!!」
ヒルジャイアントのウグリィ:両腕を地面に連続で叩きつけ始めた!
藍花:「……見苦しい」暴れるウグリィを冷笑混じりに見つめる
ヒルジャイアントのウグリィ:それだけでも大量の落石と同じ脅威だ。だが――――
藍花:「死に際まで、愚か」巨大質量と化した拳をこともなげに掴み取り
ヒルジャイアントのウグリィ:「ガッ……アレェ……!?」
藍花:そのまま、勢いに任せて引きちぎる!
ヒルジャイアントのウグリィ:「があああああああああああああああっ!?」
グレン・ネルス:「捌の型、黄昏の……ありゃ」受け流そうとした拳が目の前であらぬ方向に飛んでいった
藍花:「ああ、もう腕も足も残ってないなあ。人形にも劣る。」
ヒルジャイアントのウグリィ:「ぎゃあああああっ! いでえっ! いでえよおおおっ!!」
ヒルジャイアントのウグリィ:「オマエ、ゴロズッ、ゴロジデヤルッ!!」
藍花:「やってみるか?ほら、ここにいるぞ」拳を構えることなく両手を広げる
ヒルジャイアントのウグリィ:「グウウオオオオオッ!!」
シアストリス:「藍ちゃんが火傷してないか、あとで確かめないと」目の前を光景を見ながら、ぎゅっと杖を握った。
ヒルジャイアントのウグリィ:ウグリィは最後の抵抗で藍花に噛みつきにかかる!
グレン・ネルス:「いやお前が今から死ぬんだが」チェーンフッカーを巻きつけ、地面に這いつくばらせる
イディー:「藍花君を火傷させる方が難しいだろうね。」
藍花:「ハッ」口の中へ飛び込み、その歯が閉じられる前に喉を貫いた「弱い」
ヒルジャイアントのウグリィ:「――――――」
ヒルジャイアントのウグリィ:ウグリィは悲鳴をあげることすら出来ず、絶命した。
GM:【戦闘終了――冒険者たちの勝利】
藍花:そのまま首裏を切り開き、外へ出る。
ソコ:「す、すごい……」
テンノロ:「あいつらいつの間にあんなに強く……」
ルーサ:「ふっふーん! 知らないんですか!? 冒険者は強いんですよ!!」
子供:「ひ、い……」
藍花:「……こんなものか」首を捻る
シアストリス:「ウグリィから証拠になるもの持ってって、早めに離れる?」
男:「見るんじゃない、行くぞ」
子供:「う、うん……」
モーグ・メタラージ:「はぁそうだな……あれの始末は頼んだ……お前は少しは反省しろや!」ルーサをひっぱたく
ルーサ:「あいてっ」
グレン・ネルス:「やっべ鎖が絡まった」手動で外しに行く
藍花:「……ん、そうだね、シアちゃん」シアの側に行く前に赤く染まった髪を振り血を払う
モーグ・メタラージ:「……ま、いいさ、とっとと離れるぞ」
シアストリス:「ケガがなくてよかった。」藍花を見上げた。
藍花:「大丈夫、私は強いから」
モーグ・メタラージ:周囲の反応もある、これを聞きつけた何某かが来ても面倒だ
ヒルジャイアントのウグリィ:ウグリィは完全に死んでいる。
ヒルジャイアントのウグリィ:【砂の同盟:賞金首】
賞金首ポイント3P
藍花:「シアちゃんこそ怪我がなくてよかった」その瞳はすっかり黒に戻っている
"帳幕の市の主"カースラ
テンノロ:「お、お前達よくやってくれた」モーグの方にテンノロが走ってくる。何故か少し焦った様子だ
藍花:「……どうしたの?」様子を訝しむ
モーグ・メタラージ:「あ?どうした」
テンノロ:「いや、手早く済まそう。とりあえずこいつはお礼だ、もらってくれ」
テンノロ:テンノロはそういうと、予想以上の金貨が詰まった袋を差し出してきた。
モーグ・メタラージ:「おう……あぁ?」
テンノロ:「5000ガメルある。皆でアイツの討伐のためのお金を貯めてるところだったんだよ」
シアストリス:「おひねりより多い」
グレン・ネルス:「なるほどな」
藍花:「えっそんなに」フードを被り直しつつ
モーグ・メタラージ:「そりゃまた、掻っ攫う形になったな」
イディー:「んじゃ、はやいところ離れようか。テンノロ君の様子じゃ長居はよくなさそうだ」
テンノロ:「ああ、本当はあの方に頼もうと思ってたところもある」
シアストリス:「あの方?」
テンノロ:「ああ、あの方にお前らに渡ったことが知れるとめんど……」
GM:と、そのとき
GM:ばさり、ばさり、と上から羽ばたく音がした。
モーグ・メタラージ:「あの方……ってーと、ここらの……」
カースラ:「フム」
藍花:「……。」
テンノロ:「ああ……すまん、ちょっと遅かった……」
テンノロ:テンノロが空を見上げる。
モーグ・メタラージ:「……身から出た錆だ、行け、行け」
シアストリス:「……ん。」
テンノロ:「おう、大丈夫、そう戦いを好む人じゃあねえ、多分」
モーグ・メタラージ:テンノロを追いやる
グレン・ネルス:「多分かあ」
テンノロ:テンノロは君達に頭を下げると、身を低くして去っていった
カースラ:残ったのは空中から倒れたウグリィを見下ろしている、ガルーダ。
カースラ:魔物知識判定14をどうぞ
藍花:2d6
<BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[4,5] → 9
モーグ・メタラージ:(……ガルーダだったか、相当な格上だ)
グレン・ネルス:2d6
<BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[5,1] → 6
シアストリス:2d+3+5 セージ知識
<BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+5) → 8[6,2]+3+5 → 16
イディー:2d+4+3+2 魔物知識
<BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+4+3+2) → 7[6,1]+4+3+2 → 16
モーグ・メタラージ:2d6
<BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 4[2,2] → 4
シアストリス:わかるよ〜
グレン・ネルス:羽ゴブリン!
藍花:流石だセージたち
シアストリス:その内心までもが
カースラ:成功! シアとイディーはこの男がガルーダ(モンストラロア91P)だとわかります。
カースラ:しかもその身体中に綺羅びやかな魔法の武具やアイテムを装備している
シアストリス:レベル12じゃん!
カースラ:その数々はあまりにも多く、全てを判別することは難しそうだ。
藍花:うへぇ
モーグ・メタラージ:ガルーダ、マジで上位蛮族なんだよね
グレン・ネルス:ガルーダは全体転倒攻撃してくるから強いぞ
カースラ:「ふむ、そのうち掃除しようと思ってたクズだったが、死んだか」
カースラ:カースラはウグリィの上に着地すると、うなずく。
イディー:「すごい数の装飾品だ。キラキラ好きは筋金入りらしい」
カースラ:「倒しても1ガメルの得にもならん相手だったからな、良いことだ」
藍花:「……ぅ」チラリとカースラを見て、そして全身のピカピカに少し目を眩ませる
グレン・ネルス:「今まさに俺たちが殺したが、問題あったかね」
カースラ:「ほう、お前達が倒したのか!」
モーグ・メタラージ:(……無駄なことはしない、金にならないことはしない、と)
カースラ:(シークレットダイス)
<Secret-BCDice:カースラ>:(シークレットダイス)
GM:チッ
グレン・ネルス:!?
シアストリス:チ!?
シアストリス:光り物大好きかよお
藍花:こわぁ
グレン・ネルス:なるほどキラキラ目当てか
カースラ:カースラは幸い、君達がいま受け取った金貨袋には気づかなかったようだった
カースラ:「いや、まさか人族が倒すとは思わなかったが、私のタダ働きを防いでくれたのならむしろお礼を言いたい」
モーグ・メタラージ:金貨袋は既に荷物の奥に仕舞いこんであった
藍花:有能
シアストリス:ホルスもカバンに入っておくように
カースラ:「感謝する……と言いたいところだが、一ガメルにもならん感謝はしないタチでな、許せ」
シアストリス:ピカピカしてるし
ホルス:(ピ)
モーグ・メタラージ:「そうかい、こっちこそ騒ぎになって悪かった」
カースラ:「謙虚は美徳だ。ここの商人たちにはたっぷりと稼いで貰わないといけないからな!」
藍花:「そう……」即座に敵対する意志はなさそうなので、警戒を解くほどではないにしろまずは少し安堵した。
シアストリス:「……」
グレン・ネルス:「襲ってきたから殺しただけだしな。代わりに商人の皆さんによろしくしてやってくれ」
カースラ:「勿論だ。ああ、申し遅れた。私はカースラ。この市場の主だ」
シアストリス:「シアストリス。」
藍花:「藍花」
モーグ・メタラージ:「噂はかねがね、あの塔のってのぁ知ってたが」
シアストリス:「先に名乗らなかったこと、お詫びする」
カースラ:「ふむ、ふむ、人の名前を覚えるのは苦手でね、次会った時忘れてても恨まないでくれよ」
カースラ:「だがそれより!!」
イディー:(鳥頭…)
カースラ:カースラは突如叫んだ。
藍花:「わ……」
グレン・ネルス:「それより……?」
モーグ・メタラージ:「……」
カースラ:「お前達、噂の冒険者だな。こちらこそ噂は聞いている。あちこちで大物食いをしているとな」
カースラ:「……つまり」
藍花:「……。」唾を飲む
カースラ:「ガメルをかなり持っていると見た!」
シアストリス:「……」
藍花:「え」
シアストリス:「好きなの?」
グレン・ネルス:「へぁ? ま、まあ多少は……」
カースラ:「そうだ! 好きだ! 愛していると言っても良い!」
藍花:「愛……」
モーグ・メタラージ:「………………あー、うん、マジで聞いてた通りだな……」
カースラ:「愛しすぎてガメルという文字を見るのも辛くなった時がある! いやむしろ嫌いかもしれん!!」
シアストリス:「おお」
藍花:「えぇ……?」
カースラ:「というわけでお前達! 今すぐ私の塔に来い!!!」
シアストリス:「お招きだ」
カースラ:「私の家にはガメルに交換できぬ品々が山程ある!」
モーグ・メタラージ:(こいつガメル神官だったりしねぇだろうな……)「んん?待った、なんでそうなるんだ……?」
イディー:「それとガメルを交換していただける…?」
カースラ:「私はそれをガメルに代える機会を探していたのだが……」
モーグ・メタラージ:「あー……なるほど、取引をと」
シアストリス:「すごい」
藍花:「う、うーん……?」
カースラ:「そうだ! 竜の巣商館のグリードのやつ! 隙あらば値切ろうとしてくる!!!」
藍花:「グリード……って?」
グレン・ネルス:「多分店主だろ、ヒマワルの上司」
モーグ・メタラージ:「だろうな」
カースラ:「竜の巣商館の主だ。ヤツもまたガメル愛好者だが……愛好者の風上にもおけんっ!!!!!」
藍花:「そ、そっか」
カースラ:カースラはノッてきたのかそのまま叫び続ける
モーグ・メタラージ:(……金を稼ぐのも使うのも好きなタイプか?)
カースラ:「なにせ……グリードは……ガメルを使うのだ!!!!!!1!!」
モーグ・メタラージ:(こいつは溜め込むのが好きなタイプだったかぁ……)
グレン・ネルス:「そうかガメルを……えっ?」
イディー:「コレクターじゃないんだね」
カースラ:「確かにヤツがガメルを使えば私の懐に入る確率もあがる、それはよい……」
カースラ:「だが、ガメルを一度手に入れておきながら手放すなど、ガメル愛好者の風上にもおけんっ!!!!!」
藍花:「……。」どうしよう、と困った顔で4人を見回した
カースラ:「そういわけでヤツとはガメル性の違いでこちらから取引願い下げというわけだ」
モーグ・メタラージ:「なる、ほどな……」
シアストリス:「たくさん積まれたガメルを見るのが好き?」
グレン・ネルス:「ガメル性の違い」
カースラ:「積むだけではないっ!!!!!」
カースラ:「壁に貼ってよし! 建材にしてよし!! 穴を開けて服を編んでヨシ!!
シアストリス:「おお」
カースラ:「ガメルほど素晴らしいものはこの世にはない!!!!!」
カースラ:「というわけだ、さあ、我が塔に来るか! 参るか! はっきりしろ!」
グレン・ネルス:「アッハイいきます」勢いに負けた
イディー:「参ります」
カースラ:「ヨシ!」
シアストリス:「行ってみよう」
モーグ・メタラージ:「……まぁ取引先が増えるのはいいか、うん」
藍花:「わかっ、た」ひくりと困惑の笑みが浮かんだ。皆が行くなら、行くしかない。
カースラ:では君達はカースラに連れられ、市場を進む
モーグ・メタラージ:(それにコイツ……ガメルを他に回さないなら払ってもいいしな……)
カースラ:そしてしばらく歩いていくと……
カースラ:壁一面にガメルを貼り付けた綺羅びやかな塔が見えてきた。
カースラ:「見よ、あれが我が塔!」
イディー:「うわぁ」
モーグ・メタラージ:「……」
シアストリス:「まぶしい」
グレン・ネルス:「これはまた悪趣……見事な塔ですね」棒読み
藍花:「うぅ、ちかちかする……」目を擦っている
モーグ・メタラージ:「前から外観だけは見てたが、すげぇな、うん、すげぇ」
カースラ:「そうだろうそうだろう。日々この市の連中から集めたガメルで増築中であるぞ」
カースラ:「やはり腕が良くなると冒険者でもこの塔の良さが分かるのだな!」
藍花:「管理が大変そう……」
カースラ:「ふ、この壁を拭くこと以上の幸せなどこの世にはない」
カースラ:カースラはウキウキで扉を開け、君達を塔の中に招いた。
GM:◆
ガメル愛好家
カースラ:【カースラの塔】
カースラ:塔の中に入ると、今度は一面の銀世界だった。
カースラ:雪ではない、その全てがガメル銀貨だ
グレン・ネルス:「お邪魔しま……うおすっげえ」
シアストリス:「まぶしい」
モーグ・メタラージ:「……統一感はあるな、うん」
藍花:迂闊にぶつかったら壊してしまうのでは?という緊張感の中で所在なさげにしている
カースラ:床、壁、柱、その全てが銀貨が敷き詰められている。
カースラ:「ふふ、すごかろうすごかろう」
カースラ:「言っておくが……少しでも持ち逃げしようとすれば……分かるな?」
藍花:「そんなことしない」首を横に振る
シアストリス:「わざわざ怒らせない」
イディー:「持ち逃げするほど困ってないよ」
カースラ:「ウム」
モーグ・メタラージ:「言われた通り、そこそこ持ってるしな」
グレン・ネルス:「そうだな」
カースラ:この塔をまるごと売り払えばそれだけで何百万ガメルになるだろうか、そんな凄まじい光景の中、カースラは部屋の奥のガメルの山に顔を突っ込んだ
カースラ:「むうっ、この感触……ではない! たしかこのへんに……」
モーグ・メタラージ:「うわぁ……」
藍花:「わ、わぁ……」ドン引きである
グレン・ネルス:「おう……」
シアストリス:「いたそう」
カースラ:しばらくすると、カースラはガメルの山の中から何かをスポン、と引き抜いてきた。腕の中には3つほどのマジックアイテムがある。
カースラ:「これだ! これだ!!」
モーグ・メタラージ:「それぁ……」
カースラ:◯カースラとの取引
ウグリィを倒すとカースラがお礼に取引する権利をくれる。
2D6トレジャーポイントの、2D6で出た賞品3つを市場価格(ルルブ価格)の半額の値段で購入できる。
トレジャーポイントが無い数字が出た場合は直下の数字となる。
藍花:ほほー
GM:商品ひとつめ
シアストリス:すげえ
GM:2 2d6
<BCDice:GM>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6) → 7[1,6] → 7
#2 (2D6) → 12[6,6] → 12
シアストリス:!?
藍花:うお
シアストリス:なんかすごいのが来そうだよお!?
GM:6
GM:6ポイントの6・6=ミスリルソード
藍花:逆ならなぁ
モーグ・メタラージ:ソードSだ
GM:2つ目
GM:2 2d6
<BCDice:GM>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6) → 2[1,1] → 2
#2 (2D6) → 11[6,5] → 11
モーグ・メタラージ:悲しい
藍花:極端ン
シアストリス:すごい悲しいのが出そうだよお!?
GM:ハチェット(アックスS)
イディー:ねりねり
GM:2 2d6
<BCDice:GM>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6) → 10[6,4] → 10
#2 (2D6) → 9[6,3] → 9
藍花:うお
モーグ・メタラージ:おっ
GM:……
GM:叡智のとんがり帽子!
藍花:草
モーグ・メタラージ:……とんがり帽子じゃねぇか!
グレン・ネルス:持 っ て る
シアストリス:ふ、振り直し…
シアストリス:リセマラ…!
シアストリス:リーセマラ!リーセマラ!
カースラ:「フム、これは持っていたか、ではちょっとまっておれ」
GM:カースラは再び潜る。
GM:10ポイントで再挑戦
モーグ・メタラージ:ほっ
GM:2d6
<BCDice:GM>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[5,3] → 8
藍花:おお
GM:……
モーグ・メタラージ:さっき見た!!!
GM:叡智のとんがり帽子!!
藍花:草
藍花:どうあがいても帽子
グレン・ネルス:持 っ て る
イディー:帽子しか持ってねぇ
藍花:ハッ!鳥頭!
シアストリス:超エッチなとんがり帽子はないんですか
叡智のとんがり帽子:「これでどうだ!」
イディー:「持ってる」
藍花:「さっき見た……」
カースラ:「ふーむ、ならばちょっとまっておれ」再び潜る
モーグ・メタラージ:「ダブりで持ってんのかよ……」
グレン・ネルス:「おう……」
カースラ:風切のサーコート、軽業のブーツ、ミモレの上質布鎧、スマルティエのアイガード、相互フォローの耳飾りから抽選。6が出たら倍チャンス、12ポイントで再抽選
カースラ:1d6
<BCDice:カースラ>:SwordWorld2.5 : (1D6) → 4
カースラ:スマルティエのアイガード!
藍花:これはこれで……
モーグ・メタラージ:おっ、かなりいい奴
シアストリス:アイガードってことは…
シアストリス:寝る時とかに使えるな…
モーグ・メタラージ:確か純エネルギー属性ダメージ軽減だったか
藍花:純エネルギーの魔法ダメージ-4やね
グレン・ネルス:純エネ軽減やね
モーグ・メタラージ:お高いけど価値はある一品
藍花:素が12000だから半額の価値も大きい
カースラ:ミスリルソード(市場価格7500ガメル)
ハチェット(市場価格2300ガメル)
スマルティエのアイガード(市場価格12000ガメル)
これらを半額で買えます。ただしチャンスはこの場限り
藍花:正直アイガードは買いたい
モーグ・メタラージ:ふーむ、まぁ役立てるならアイガードよね
シアストリス:すげえお得なんじゃないか?
藍花:ハチェットとミスリルソードはグレン次第かなぁ
モーグ・メタラージ:この環境で普通に買うなら18000かかるから、12000Gの得
グレン・ネルス:アイガードはランファがつけておけばいいんじゃないか?
シアストリス:眼鏡藍ちゃん!?
モーグ・メタラージ:うむ、事故防止
藍花:どういう絵面なんだ……欲しいが
GM:あ、パーティ資金まちがってたね
グレン・ネルス:武器はフランベルジュの方が強いしランク的に当分持てないので要らぬ
藍花:うす
GM:今は13905ガメル(これにさっきのお礼+5000とおひねり200)
イディー:うひょうひょ
GM:現在19,105ガメル
シアストリス:市販じゃ高すぎるが半額ならお得だ
GM:まあ売却価格が半額なので
GM:とりあえず買っとくのも吉
イディー:お得すぎる、買いだぜ
GM:即売却してもプラマイゼロ
モーグ・メタラージ:じゃあ買おう買おう
シアストリス:もしかしてカースラっていい人?
カースラ:いいひとです
カースラ:ちょっと市場の商人たちから搾取したおしてるけど
藍花:命は取ってないし(白目)
モーグ・メタラージ:レベル12の蛮族でそれしかしてないならまぁ良い方
カースラ:「どうだ! 死蔵していてな、ガメルに変えたいと思っておったのだ」
カースラ:「さあどうする! 買うのか! 購入するのか! どっちなんだい!!」
藍花:「選択肢が……ない……」
グレン・ネルス:「買ーう!」
カースラ:「マネー!!」
イディー:「何この流れ」
シアストリス:ぱんぱん、とシアが手を叩いた
カースラ:君達はまとめて買わされた。ミスリルソードとハチェットはすぐに市場で売ることにした
カースラ:スマルティエのアイガードは後で考えよう
モーグ・メタラージ:「おう……じゃあこれで」と、先ほど貰った金貨袋は見せないようにしたまま資金から支払う
カースラ:「おお、おお、ガメル!ガメルだ!!」
カースラ:「このガメルはどこに飾ろうか……」
藍花:「す、すごい熱量……」
カースラ:カースラは銀貨袋をひったくると、ウキウキで中身をあらためだした
カースラ:さて……
カースラ:ここで、ひとつ判定があります。
藍花:な、なんだ……
モーグ・メタラージ:むむっ
シアストリス:失明判定かな?
カースラ:ちょっと高め、宝物価値判定16!
グレン・ネルス:ふむ
シアストリス:いけっ教授っ
グレン・ネルス:2d+7+2 スカウト観察
<BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+7+2) → 9[5,4]+7+2 → 18
モーグ・メタラージ:確かスカウトでも触れたか
シアストリス:!?
モーグ・メタラージ:2d+7+3 スカウト観察
<BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+7+3) → 4[1,3]+7+3 → 14
藍花:2d6
<BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 10[6,4] → 10
GM:スカウトでもいけるぜ
シアストリス:目ざとい男よ
シアストリス:2d+3+5 セージ知識
<BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+5) → 11[5,6]+3+5 → 19
モーグ・メタラージ:いいぞグレン
藍花:目ざとい姫よ
イディー:2d+4+3 セージ知識
<BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+4+3) → 2[1,1]+4+3 → 9
藍花:イディー教授!?
イディー:ねりねり
グレン・ネルス:イディー?
シアストリス:本気で魔動機以外に興味ないんだな…
藍花:まーた経験点稼いでる
モーグ・メタラージ:草
モーグ・メタラージ:その皮(経験点)を剥ぐ
GM:ではグレンとシアは、壁の一角に貼られたガメルが偽金……メイガル貨幣であることに気がついた。およそ1万メイガル分だ。
なおイディーは興味がなかった
藍花:ああっと
GM:すぐにカースラ教えてもいいが、一旦パーティ内で話してみるといいだろう
イディー:ハナホジー
シアストリス:「ね、グレン」
グレン・ネルス:「ああ」
藍花:「?」二人の間を視線が行き来する
グレン・ネルス:「あの一角、ありゃ贋金だな」
シアストリス:「ん。多分同じの見つけた。」
藍花:「へ?」
イディー:「ほーん…」
藍花:マジで興味なさそう
モーグ・メタラージ:「……マジか?大丈夫かよ」ウッキウキのカースラを横目で見ながら
藍花:「知ったらすごく怒る……よね、きっと」
シアストリス:「言う?」
モーグ・メタラージ:「知ったら報復なりなんなりするだろ、あいつ」
カースラ:「〜♪♪♪」
藍花:「一体誰がそんな命知らずなこと……」
モーグ・メタラージ:「……少し聞いてみてもいいかもしれねぇな、もしそうだったらどうするか」
シアストリス:「恩を売ることには、なる。利益になることなら感謝するって言ってた」
GM:さて、ではここで悪知恵判定をいってみましょうか
GM:悪知恵判定。(冒険者+知力)、自PCが悪知恵が働くタイプと思う人は+2、そうでない人は−2判定。目標値16でどうぞ。
イディー:なんだいその判定は
藍花:悪知恵判定!?
藍花:-2っす(即答)
モーグ・メタラージ:モーグは悪知恵が働きます(確信)
イディー:2d+7+3+2 冒険者+知力+悪知恵ボーナス
<BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+7+3+2) → 7[2,5]+7+3+2 → 19
GM:迷いなきプラス
モーグ・メタラージ:2d+7+3+2 冒険者+知力
<BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+7+3+2) → 4[1,3]+7+3+2 → 16
藍花:2d+7+1-2 冒険者+知力
<BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+7+1-2) → 5[2,3]+7+1-2 → 11
モーグ・メタラージ:ギリギリ〜
シアストリス:貨幣に興味ないけどそれを利用した知恵は回る男
グレン・ネルス:2d+7+2 冒険者+知力
<BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+7+2) → 6[3,3]+7+2 → 15
シアストリス:2d+7+5-2 冒険者+知力
<BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+7+5-2) → 4[1,3]+7+5-2 → 14
イディー:コインを利用した悪知恵を100は思いつく
グレン・ネルス:特に良い案は思いつかなかった
藍花:解釈一致のメンバー
モーグ・メタラージ:モーグイディーのそうやろな組が思いついている
GM:ではイディーとモーグはふと思う
このカースラはガメルを観賞用としてしか見ておらず、しかも贋金にも気づかない。
つまり、どうにかして贋金を調達してこいつのところに持っていけば、それで取引し放題ではないか……?
と。
モーグ・メタラージ:草
藍花:うわっ
シアストリス:こいつら…
GM:一方でここで贋金を指摘すれば、カースラは一定のお礼をくれるだろう。
ただし贋金に対する警戒が上がり、二度と騙されることはないだろう。
イディー:「気づいていないとは…本当にガメル好きなのかね」
モーグ・メタラージ:「……マジで観賞用の価値しか認めてないんだろ、見た目だ見た目」
GM:もし贋金を手に入れるなら鋳造に詳しそうな人、あるいは贋金に詳しそうな者に相談してみるのが良いだろう。
イディー:「ということはだ…ガメルじゃなくてもいいわけだね」
グレン・ネルス:「どうする? 気づいてないみたいだが、贋金が出回ってること自体は問題だぞ」
イディー:「丸くてキラキラしたものなら」
シアストリス:「? 私たちも偽物を使う?」
藍花:「えぇ……?」
モーグ・メタラージ:「そりゃ思ったがよ……万一バレたら殺されるぞ、あんなんでも格上だ」
藍花:「うん、私もやめた方がいいと思うけど」
シアストリス:「ん……ん。敵対した時の、リスク」
イディー:「さっきの取引にしても、ガメルの価値がわかっているとは思えない。」
カースラ:「おお〜ガメル〜愛しのガメルよ〜」
カースラは君達の話し合いにも気づかず、新しいガメルを一枚一枚愛でてはときに撫で、ときに舐め回している
モーグ・メタラージ:「……同意する、まぁ指摘はいいだろ」
藍花:ここでは伝えないで今後渡すのを贋金にするかは要検討、あたりが無難な落としどころか?
モーグ・メタラージ:「今後活用するにしても、しないにしても、保留のままで十分だ」
シアストリス:気付いてアイデアを閃いただけでも収穫だね
グレン・ネルス:「多少キモイが、取引に対して不義理はしてねえみたいだし、こっちから仕掛けるのはどうかと思うぜ」
グレン・ネルス:率直な意見を述べた
藍花:今後贋金見た時にひらめくかもね
藍花:「う、うん……皆がそう言うなら、わかった」
GM:ではここでは指摘しない、でOK?
藍花:OK
モーグ・メタラージ:オッケー
イディー:OK
シアストリス:これがカースラの”試し”だったらどうしよう
シアストリス:貴様審美眼がなってないな!殺す!
藍花:こわっ
カースラ:OK!ではカースラは自分が愛でているガメルの一部が贋金であることには気づかないままだ。知らぬが仏である。
カースラ:「ん? おまえたちまだいたのか? まさかガメルをさらに持ってきたんじゃないだろうな?」
イディー:「また稼いでくることにするよ」
シアストリス:「ん。たくさんある場所を探してくる」
藍花:「ま、また、来る……ね」ちょっぴり罪悪感だ
カースラ:「ウムウム、そうするが良いぞ! お前達はよくわからんガラクタを手に入れる! 私はガメルを手に入れる」
モーグ・メタラージ:「あぁ、また実入りがあったら取引させてもらうさ」
カースラ:「ああ! これぞウィンウィンというものだ、カーッカッカッカッカ!」
グレン・ネルス:「おう……」
カースラ:君達は上機嫌のカースラを背に、屋敷を後にした……
藍花:ついでに今自分たちが持ってるガメルが全部本物か知りたいかも……?
藍花:大丈夫な気はしてるけど
GM:そこはチェックすると全部本物とわかります。大丈夫
藍花:よかったぁ
シアストリス:「ガメルは好きだけど贋作には気付かない。不思議」てたてた歩く。
GM:では君達は市場を後にする。
GM:◆
エリア:鎖の街−道中
GM:さて、ではマップです。
GM:この後は棘の樹の森に行く予定だった気がしますが、それで大丈夫でしょうか?
イディー:ウス
藍花:ウス
シアストリス:スウ
グレン・ネルス:他なんかあったっけ、いいと思う
モーグ・メタラージ:オッケー
GM:では折角だしイディファミリアの話題を軽くしつつ、何しに行くかの確認を雑談してから行きましょう
GM:というわけで……
ファミリア:ファミリア(猫)〜〜〜
モーグ・メタラージ:「造形がキメェ」
グレン・ネルス:「うわキモッ」率直な意見を述べた
藍花:「えっと、これ、何?」
ファミリア:「にゃーん」
シアストリス:「ころころしてる」
ホルス:『ピ……?』
ホルス:ホルスが全身の毛(?)を逆立てている
イディー:「あぁ、イディスフィアだよ」
ホルス:『ピ!?』
モーグ・メタラージ:「こないだ言ってたマギスフィアか……これが?」
グレン・ネルス:「いやまあそれはわかるけど」
グレン・ネルス:「なにこの……なに?」
藍花:「これは何ができるの?」
シアストリス:「しゃべる。」
イディー:「今回はすごいぞ。スフィアへの変形機能をオミットして機能を二つつけた」
藍花:「うん」
イディー:「すなわち、マナカートリッジ機能と暗視機能だ」
ファミリア:「にゃーん」
ホルス:『ピ!!!!』
ホルス:ホルスの目が警戒色になっている。
藍花:「ホルスがいつになく警戒してる……」
シアストリス:「ホルスが怖がってる」
イディー:「あとはそういう機能をつけてないがなんか喋る。」
モーグ・メタラージ:「……あれか、大本はファミリアかってつけてねぇのかよ」
藍花:「えぇ……」
シアストリス:非難ごうごうである
ホルス:ホルスはこれが遠い自分の親戚のようなものだということにひどくショックを受けたようだ
藍花:デン(ショックの音)
イディー:「魔動機術は奥が深いんだよ」
グレン・ネルス:「ホルス2は割と見れる造形なのになんでこうなった……?」
藍花:「ど、どこから鳴いてるの」丸っこいそれを上から横から眺めている
モーグ・メタラージ:「今度から造形はドワーフにでも頼った方が良いんじゃねぇか……?」
イディー:「まぁ、機能的には問題ないんだ。いいだろう。」
ホルス:『ピ、ピ、ピ』必死にファミリア?を荷物に押し込んでいる。
シアストリス:「激しい戦いが始まってる」
ファミリア:「にゃぁ〜」藍花の方を顔が追尾するように手の上で転がる
藍花:「う、うわぁっ……」なんとも言えない感覚だ
ホルス:『ビ』
イディー:「ふぅむ、ホルスがここまで警戒するとは…」
ホルス:鳥と猫で相性が悪いのかもしれないね(遠い目)
モーグ・メタラージ:「自立で動かせるんだから、もうちょっと埋没する見た目にしといた方がよぉ……」
シアストリス:「これなら砂の神殿でも歓迎される」
グレン・ネルス:「そうかなあ」
イディー:「そうかな…そうかも…」
藍花:「こ、これ、返す、ね……」カクついた動きでイディーに返す。尻尾の鱗がものすごく逆立っている。
ホルス:『ピ』ホルスもシアの影に隠れたきりだ。
イディー:「もういいのかい?」
イディー:「と、そんなことを話している間についてしまったね…」
GM:……と、そんな会話をしていると、君達の前方に棘の森が見えてきた。
なぜ棘の樹の森に向かっていたのか、改めて意識を合わせてみるのもいいだろう。
藍花:「うぅ……」何とも言えない不思議で不可解な感覚だった
モーグ・メタラージ:「はぁ……さて、遺産を探るのが主だったか、ガーディアンがあれだけならいいが」
モーグ・メタラージ:実際、今ならあの群れも何とかなる、あのくらいの数ならば、だが
イディー:「そうだね。あとはデンファレ君たちにトト様のことについても聞いておきたい」
藍花:「デンファレのことも気になる、ね」
イディー:「もしかすると、そのトト様がデバイスを持っているかもしれないし、デバイスをトト様と呼んでいるのかもしれない」
ホルス:『ツンデレ。モーグ族。覚えタ』
モーグ・メタラージ:「クソがよ」
ホルス:『ピ!』
シアストリス:ブン
モーグ・メタラージ:ホルスを掴んでがくがくと振っておいた
藍花:「ちょっと、モーグやめなよ」
ホルス:『ビビビビ』
藍花:「ホルスが可哀想」
シアストリス:「いじめないで」
ホルス:『ピ』
グレン・ネルス:「変な音出てるぞ」
藍花:再起動してるじゃん
ホルス:『ピ!』
ホルス:しばらく停止した後に妙に調子が良さそうになった。
藍花:「だ、大丈夫かなぁ」
シアストリス:タスクが整理されてそう
イディー:「イーカンジ?」
モーグ・メタラージ:「はぁ……とにかく、アルボルとの話も目的ではある」
ホルス:『チョーイーカンジ!』
シアストリス:「よかった」
藍花:「その……"砂の同盟"のこともあるし……ね」表情が翳る
藍花:出来る限り敵対はしたくないものだが……
モーグ・メタラージ:「……そうだな、まぁ騒ぎにゃしたくねぇよ」
"食人花"ファプレノシス:確かにアルボルの長老のひとり、ファプレノシスは賞金首のひとりだ。
君達が戦うかは別として、人族を殺すことを厭わない証拠ではある。
GM:……と、そんな話をていると君達は棘の樹の森の入口の前にたどり着いた。
エリア:棘の樹の森
GM:【棘の樹の森】
GM:入口の周囲には相変わらず棘の樹を獲りに来た浮民が集まっていますが、不思議と皆出入り口を遠巻きにしていて森に入ろうとしません。
藍花:「あれ、どうしたんだろう」
イディー:「なんか初めて来たときもこんなだったね」
男:「うーん……」
モーグ・メタラージ:「ぁん?前の通りなら採取でもしてるもんだが……」
シアストリス:「どうしたの」
グレン・ネルス:「なんかあったのか?」声をかけてみる
男:「いや、それがね……」
男:男がシアとグレンに返事をしようとしたとき……
女:「……あ、まずい! 戻ってきたわ!」
モーグ・メタラージ:「……!」
ババハル:「…………」
藍花:「!」
モーグ・メタラージ:(あれは……砂の神殿で見た奴だったか……?)
ババハル:森の中から現れたのはケンタウロス隊だった。
ババハル:先頭を進むのはハラノヴの家臣筆頭、ババハル。
ババハル:君達も神殿で一度すれ違ったことがあるだろう。
藍花:(どうしてこんなところに……)フードをさらに目深に被る。気休め程度ではあるが。
ババハル:「おい、遅いぞ」
グレン・ネルス:「(なにをして……)」
"鉄角"ショウライ:「申し訳ありません、フフ」
"鉄角"ショウライ:遅れて、森の中からショウライが現れる。
グレン・ネルス:「!」
GM:もし隠れるなら隠密判定誰かひとりでも17。そのまま会ってもOKです。
モーグ・メタラージ:隠れるぞ〜
藍花:流石にね
モーグ・メタラージ:2d+7+3 スカウト運動
<BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+7+3) → 7[4,3]+7+3 → 17
シアストリス:さささっ
藍花:2d+4+3 レンジャー運動
<BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+4+3) → 6[2,4]+4+3 → 13
モーグ・メタラージ:せふ
グレン・ネルス:松に擬態するか
シアストリス:2d6
<BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[5,2] → 7
グレン・ネルス:2d+7+2 スカウト運動
<BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+7+2) → 9[4,5]+7+2 → 18
藍花:これは松
グレン・ネルス:完璧な松になった
GM:成功!
イディー:2d6
<BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[4,4] → 8
モーグ・メタラージ:「こっちだ……」がさ……と森の中に潜む
藍花:モーグの後ろで息を潜める
イディー:こそこそ…
ババハル:ではババハルとケンタウロス隊は君達に気づかない様子で進んでいく。
モーグ・メタラージ:念のためにフードを被り、浮民に偽装しておいた
ケンタウロス・ナイト:「ハラノヴ様は一体何を考えているんだ? こんなこと、敵を増やすだけでは……」
ババハル:「そこ、うるさいぞ」
ケンタウロス・ナイト:「はっ、申し訳ございません!」
モーグ・メタラージ:(……ハラノヴがアルボルに吹っ掛けでもしたのか?)
ババハル:「…………だが、確かに妙ではある。ショウライ、貴様が原因だろう? 何を吹き込んだ?」
モーグ・メタラージ:先日の、老いと焦りをまじえたハラノヴの表情を思い返す
"鉄角"ショウライ:「まさか、私は何も。フフ」
ババハル:「フン。三頭のひとりに入ったからと図に乗るなよ」
"鉄角"ショウライ:「まさかまさか……私はハラノヴ様の命に従うのみ」
ババハル:「チッ」
ババハル:ケンタウロスたちは君達の間を通り過ぎていく。
"鉄角"ショウライ:「…………」
"鉄角"ショウライ:ショウライはふと、松に擬態したグレンの方を見た……ように見えた。
"鉄角"ショウライ:「フフ」薄く微笑むと、そのまま足を止めずに歩いていく。
グレン・ネルス:「…………」
GM:やがて蹄の音は聞こえなくなった。
イディー:「絶対バレてたよ」
グレン・ネルス:「そうかな……」
藍花:「ぷはっ……」口をおさえていた両手を外す
モーグ・メタラージ:「ふざけた真似してるからだろ、なんだよ松って」
シアストリス:「あれは、挑発?」
藍花:「わざわざ剣の街からこっちにくるなんて……デンファレたち、大丈夫かな……」
モーグ・メタラージ:「さぁな……アイツら、何だったんだ?」と、周囲の浮民に問おうと……
デンファレ:と、いうと森の奥から見知った顔があらわれた
シアストリス:「いた」
デンファレ:「おーい人族ども、馬どもが去ったからもういいぞー」
男:「あ、ありがとうございます!」
女:「ヒャッハー! 取り放題だー!!」
藍花:治安治安
デンファレ:「数は守れ! 数は!! 殺されても知らんぞ!」
デンファレ:「……って、お?」
藍花:「デンファレ……様だ、よかった」小走りで近寄る
デンファレ:「お、お、おおおお!! オヌシたちか!!」
モーグ・メタラージ:「取り放題して殺されたんじゃなかったか確か……おう、久しぶりだな」
グレン・ネルス:「特に何かされたわけじゃなさそう、か?」
モーグ・メタラージ:「……つっても、お前の尺度じゃそうでもねぇだろうが」
デンファレ:「そうじゃ、デンファレ様じゃ! わかっておるな」藍花に満足そうに頷くと、モーグを見た。
デンファレ:「相変わらずオマエの態度には敬意が欠けるなモーグ! もっとワシに対する敬意をしめさんか!」
シアストリス:「ありがたや」
モーグ・メタラージ:「はいはい、そりゃ悪かったな」
デンファレ:「うむうむ」
藍花:「さっきのケンタウロスたちは……?」
デンファレ:「ああ、ハラノヴの部下どもか……」
モーグ・メタラージ:「あぁ、なんか敵を作るだけ、とか面倒そうな言葉が聞こえたが」
デンファレ:「ああ、そうじゃアイツら……! トト神様を突然見せろと!!」
シアストリス:「トト」
イディー:「ボクも見たーい」
デンファレ:「うむ、お前らも見たじゃろ!? まああんまり連中が頼むから見せてやったが! 減るもんでもなし! 怖かったわけじゃなく!」
グレン・ネルス:「あれから水はかけてないだろうな……?」
イディー:「あれで全部なの?」
デンファレ:「ふん、ちゃんと守っておるわ!」
デンファレ:「それが……」
イディー:「もっとこう、装身具とか・・」
"食人花"ファプレノシス:「ガーディアンに守られている最深部」
藍花:「ッ!」
"食人花"ファプレノシス:森の奥からファプレノシスが現れる。
"食人花"ファプレノシス:「奴らの最初の要求は、それを見せろということだった」
シアストリス:「ファプレノシス。」
モーグ・メタラージ:「……よぉ、奴隷市場以来か」
デンファレ:「姉さま!」
モーグ・メタラージ:「なるほどな」
藍花:「最初の……」
"食人花"ファプレノシス:「そうなるな」
"食人花"ファプレノシス:「表でする話でもない、来い」
"食人花"ファプレノシス:ファプレノシスはそう言うと踵を返し、森の奥へ入っていく
シアストリス:「行こう」
藍花:「……うん」
モーグ・メタラージ:「……ありがたく着いてくさ」
イディー:てくてく
デンファレ:「ぬあっ! おぬしらワシを置いていくなぁ!」
グレン・ネルス:「話が早い」
イディー:「監督業務はいいのかい」
デンファレ:「いいのじゃ! こっち優先じゃ!」
GM:君達はかつて炎の樹と戦った森の奥までたどり着く
GM:するとそこにはコム・ユンボの端末と……
ラスティ・ガーディアン:破壊されたガーディアンの群れがあった。
藍花:「……。」
シアストリス:「……破壊されてる」
ケンタウロス・ナイト:よく見ると、中にはケンタウロスの遺体も混じっている
モーグ・メタラージ:「おーおー、派手にやったな」
ケンタウロス・ナイト:まだ新しい、たった先程まで戦っていたようだ。
グレン・ネルス:「ということは、やつらは戦ったのか? ここはセトナクト配下じゃあなかったのか……?」
デンファレ:「まったくじゃ! 神聖な森の奥で!! しかもここはトト神様の御前だぞ!!」
"食人花"ファプレノシス:「ここのガーディアンは元々、最深部に行くものは一切の区別なく攻撃してきた」
モーグ・メタラージ:「いや、確か他のところのも蛮族の排除は命令に組み込まれたままだった」
モーグ・メタラージ:「結果、今じゃ無差別兵器ってわけだな」
"食人花"ファプレノシス:「そういうことだ。セトナクト様に従うものもいると聞くが……それが本当であればガーディアンには何種類かの命令系統があるようだな」
グレン・ネルス:「なるほど」
"食人花"ファプレノシス:ファプレノシスは少なくとも、この森のガーディアンのことしか知らないようだ。
藍花:「結局ケンタウロスたちは最深部には行ったの?」
"食人花"ファプレノシス:「ああ」
藍花:ガーディアンの残骸を見つつ
"食人花"ファプレノシス:ファプレノシスは頷く。
シアストリス:「……」
デンファレ:「それどころか、それどころかあいつら……!!!!」
イディー:「なんと…」
モーグ・メタラージ:「……つっても、連中じゃ解析もなんもできんだろうに」
デンファレ:デンファレはわなわなと震えている。
モーグ・メタラージ:「あぁ?まさか遺産に何かしたのか?」
"食人花"ファプレノシス:「いや……ただ」
"食人花"ファプレノシス:「しばらくトト神様を見たあと、『これを壊すと言ったらどうする』と」
モーグ・メタラージ:「直球だなオイ」
グレン・ネルス:「そもそも壊せるのか……?」
イディー:「それを壊すなんてとんでもない」
デンファレ:「なんたる無礼よ!! もちろん追い返したが! 全然怖くなかったが!? むしろビビらせて追い返してやったが!!?」
シアストリス:「困る」
藍花:「じゃあ何もせずに帰った……の?」
"食人花"ファプレノシス:「今のところは」
"食人花"ファプレノシス:ファプレノシスは頷いた。「何が目的だったのかはわからんが」
"食人花"ファプレノシス:「壊せるかどうかは分からない。そもそも試したことどころか、考えたことすらない」
"食人花"ファプレノシス:「だがひとつ言えることは、ハラノヴ達が本気になれば我々だけでは護りきれないということだ」
モーグ・メタラージ:「なるほどな……」
モーグ・メタラージ:「……この前ハラノヴを見る機会があったが、老いから来る焦りを覚えてた様子ではあった」
モーグ・メタラージ:「砂の神……セトナクト、"サマ"への疑問もな」
デンファレ:「老いとセトナクト様……? それとトト神様がどう関わるのじゃ?」
"食人花"ファプレノシス:「……」
シアストリス:「とりあえず、様子が見たい」
"食人花"ファプレノシス:「好きにしろ」
藍花:「ありがとう」
デンファレ:「え、いいのか姉さま!?」
"食人花"ファプレノシス:「デンファレ、オマエがついておけ」
モーグ・メタラージ:「さてな、連中がどこからこの遺産のことを知ったのかも謎だが」
イディー:「よろしく頼むよ監督」
デンファレ:「! ま、まかせろっ! こんな人族なんてなにかしだしたらワシがボコボコに……」
"食人花"ファプレノシス:「……」ファプレノシスは君達の言葉に答えずそのまま去っていった。
シアストリス:「行っちゃった」
グレン・ネルス:「俺たちも行くか」
デンファレ:「姉さま……姉さまも困っておるのじゃろう。この森はこの地域のワシら唯一の住処じゃからな」
デンファレ:「外は砂漠ばかり……南にゆけば豊かな森があると聞くが、そこにはゼンセが立ちはだかる……」
イディー:「そう言えば他のところだと見ないね」
デンファレ:「おのれ人族!!」
モーグ・メタラージ:「……アレが壊れれば、この森も枯れるだろうしな」
藍花:「壊されるのは困る」
デンファレ:「うむ!」
藍花:「これからのためにも」
デンファレ:「うむ?」
モーグ・メタラージ:(メリアの谷なんて土地もあるとは聞いたが、あそこぁ敵対種族にアルボルも混じってんだったか?)
藍花:「ううん、何でもない」イディーを見て、シアを見る
藍花:「連れて行って、デンファレ、様」
シアストリス:頷く。
デンファレ:「ふむ、ふむ」様づけに満足そうに頷くと、デンファレは先頭にたって歩き出した
デンファレ:「よし、ワシについてくるのだ! 迷子になってはいかんぞ!」
グレン・ネルス:「あいよー」
イディー:てくてく
モーグ・メタラージ:「おう……気をつけろよ?前にも変なのに引っかかりかけたしよ」
デンファレ:「はん! たいしたことないわおわーーーーっ!!?」
藍花:「そんなこともあっ……」
デンファレ:森クレバスに引っかかったようだった
GM:◆
コム・ユンボの庭師
GM:【棘の樹の森最深部――コム・ユンボの庭師】
GM:道中は、いくつものガーディアンの残骸が転がっていた。
GM:それらを乗り越え、森を進んでいくと……
コム・ユンボの庭師:そこには、巨大な遺産が時が停止したようにそびえ立っていた。
コム・ユンボの庭師:中央にはやはり、砂の神の聖印、否、オシリス計画の紋章が刻まれている。
シアストリス:「……」小さく息を吐く。
藍花:「いつ見ても大きい、ね」ほう、と息を吐く
ホルス:『ピ』
デンファレ:「おおトト神様、ありがたやありがたや……」
デンファレ:デンファレはなにやら謎の礼拝をしている。
モーグ・メタラージ:「そういや、そのトト神って呼び方はいつからなんだ?」
デンファレ:「む? トト神様はトト神様じゃが?」
ホルス:「ピ」
シアストリス:「なるほど」
ホルス:ホルスがイディーの頭をつつき、そしてシアの腕輪を指差す。
シアストリス:「ん。ホルス、イディー。」
イディー:「ふむ」
モーグ・メタラージ:「いや由来……あぁ、最初期からそう呼ばれてたわけか」
藍花:「権限、確かめられると良いけど」
ホルス:『ピ』
イディー:「水瓶の時みたいに映像が出てくるかもしれない」
モーグ・メタラージ:「トトって名前にも聞き覚えがあるがな」
イディー:「シア君、腕輪を掲げてみようか」
シアストリス:「わかった」
シアストリス:腕輪を掲げる。
イーシスの腕輪:シアが腕輪を掲げると、淡く光り始める
デンファレ:「うわっ、なんじゃ!?」
コム・ユンボの庭師:『権限照会――――シアストリス・イーシス』
イディー:「トト神様の巫女といったところかな」
コム・ユンボの庭師:『権限、ナシ。ただし録画メッセージを確認』
モーグ・メタラージ:「ぁん?」
シアストリス:「見せて」
デンファレ:「巫女!? ワシも巫女じゃが!? 巫女になるつもりじゃが?」
コム・ユンボの庭師:『了解しました』
イディー:「無理無理、ボクだって無理なんだから」
藍花:「じゃあデンファレ……様も一緒に見よう」
コム・ユンボの庭師:コム・ユンボの庭師が低い音を立て、緑の光を発し始める。
デンファレ:「わ、なんじゃ、なんじゃ、なんじゃ!?」
コム・ユンボの庭師:『――――再生します』
アサル:「苦いっ!……苦いっ! あまり美味しくないな」
GM:君達の眼の前にホログラムで映し出されたのは3人の男女だった
トト:「当然。生で美味しかったら鳥や野良犬にみんな食べられてしまう」
イシストリア:「ふふ、アサル。焦りすぎましたね」
アサル:「むう、美味しく食べる方法もあるのかい?」
話しているのは、全員君達に見覚えのある存在だろう。
シアストリス:「!」
藍花:(アサルとイシスと……トト、だ)リコポリスの巫医で見せてもらった姿と一致する
モーグ・メタラージ:(……いや加工してもクソ苦いだろあれ)
トト:「ええ、火を通せば。これだけ食べれば命はつなげる完全栄養食にしてある」
アサル:「やれやれ、流石生命科学の専門家。どうやったのか僕には検討もつかないな」
モーグ・メタラージ:(それはそれとして、アサルにイシストリア、そしてトト、か)
シアストリス:「……イシス」
トト:「このコム・ユンボが稼働している限りこのサボティンは無尽蔵に生え続ける。姫様のご要望どおり」
イシストリア:「ありがとうございます。これで……」
イシストリア:イシスは背後にいるシアに気づくはずもなく、トトに微笑んだ。
アサル:「ああ、ゴブリン達の食糧問題は解決。蛮族達の受け入れ準備が整う。街に入れるのは時期尚早だけど、少なくともアンデッドに対する共闘体制は作れるはずだ」
トト:「蛮族と共存ね。うまくいくと思ってる?」
藍花:「なるほど……」食料問題、今も困っていることの一つだ。
モーグ・メタラージ:(元からそのためか、脅威ありきとは言えぶっ飛んでるな)
イシストリア:「共……存は難しいかもしれません。しかしともに生きていくことは出来ると思っています。少なくとも今は共通の敵がいる」
トト:「……。まあ、私にはどうでもいいこと。満足したのならリコポリスの改良に戻る」
イシストリア:「リコポリス……。お兄様達は本当に成し遂げるつもりなのですか?」
トト:「セト様の指示がなくても私はやるよ。ノスフェラトゥのような歪んだ形じゃない真の不老不死、学者冥利に尽きる」
アサル:「……」
グレン・ネルス:「あの技術はこの人が開発したのか……?」
モーグ・メタラージ:「セトナクトの不死の根源も、やっぱアレか」
イディー:「ふぅむ…」
イシストリア:「不死……しかし……私には、それは禁じられた技術のようにしか……」
トト:「まあすぐに完成とはいかない。現在の課題は修復しても機械化率が高すぎると魂が経年に耐えきれなくて劣化しちゃうところで……」
シアストリス:「……」
シアストリス:「……劣化?」
トト:トトが早口でなにかを説明し始め――――
GM:ホログラムは途絶えた
藍花:「魂が……劣化……」
コム・ユンボの庭師:『再生を、終了しました』
シアストリス:「む」
イディー:「いいところで…」
グレン・ネルス:「ふむ……」
シアストリス:「ありがとう」
グレン・ネルス:「メッセージはこれで全部なのか? なんだかこう……中途半端な気がするんだが」
モーグ・メタラージ:「はぁ……砂の神による蘇生の欠点ってわけだ、しかし確かに」
モーグ・メタラージ:「こんな場面、誰が残したんだ?」
コム・ユンボの庭師:『記録者は、トト、となっています』
シアストリス:「トト」
藍花:「今までと同じだとすると権限はトトが持ってそう、だよね」
デンファレ:「…………」
デンファレ:「いや、いや、いや」
デンファレ:「なんじゃあ今のは!?!!?!?」
イディー:「そうだね。流砂のこともある。彼女とも会ってみなくては」
シアストリス:「記録映像」
グレン・ネルス:「説明してもいいが……理解できるか?」
藍花:「あ」そういえばいたな、と思い出した
モーグ・メタラージ:「……あー、あれだ、大昔の神託みたいなもん」
デンファレ:「トト!? トト神様とはこちらにおわすこの社のはずじゃぞ!?」
デンファレ:「神託ゥ!?」
デンファレ:「その神託を何故ワシじゃなくてそこの娘やウサギに託すんじゃ、ずるいじゃろ!」
デンファレ:なぜかモーグにしがみついてぐいぐいしている
モーグ・メタラージ:「なんだよ、その社が見せたものを疑うのか?お前も見ただろ」
シアストリス:「姫だから。」
イディー:「君はほら…水とかかけちゃったから」
デンファレ:「ぐぬぬ……」
デンファレ:「ぬうーっ!」
藍花:「デンファレ……様、落ち着いて」
デンファレ:デンファレはモーグを解放すると、コム・ユンボの庭師に駆け寄った。
デンファレ:「トト神様!様!!トト神様様!!」
デンファレ:「ワシにもなんか神託! 神託をくださいませ!!」
シアストリス:「わ」
モーグ・メタラージ:「なんだあいつ……」
コム・ユンボの庭師:『――――――』
ファミリア:「にゃーん」デンファレの耳元でなく
デンファレ:「ひゃあっ!!?」
デンファレ:「なんだ猫か……」
デンファレ:「いや猫か!?」
ファミリア:「にゃーん」
シアストリス:「おそらく」
ホルス:『シャーッ!』
藍花:「よくわからない」
藍花:「何なんだろう……」
デンファレ:「しかし、トト神様はワシには神託は……」
デンファレ:しおしおと萎れながらコム・ユンボを見上げる。
コム・ユンボの庭師:『アルボル向けのメッセージが1件あります』
イディー:「ねこから神託を得たじゃないか。良しとしたまえ」
シアストリス:「おお」
デンファレ:「は?」
シアストリス:「再生してあげて」
モーグ・メタラージ:「お、あるのか」
藍花:「え?」
イディー:「おぉ?」
グレン・ネルス:「あるんだ……」
コム・ユンボの庭師:『了解しました』
デンファレ:「おお!? おおお!? ワシに!? ワシにか!!?」
シアストリス:「うん」
モーグ・メタラージ:「アルボル全体向けって言ってたろ……」
コム・ユンボの庭師:『――――再生します』
藍花:「……。」期待半分、不安半分の面持ち
アルボル:「頼む!!」
アルボル:現れたのは、必死の形相のアルボルのホログラム
アルボル:「頼む、どうか聞いてくれ!!」
トト:「叫ばなくても、聞こえてるよ」
トト:それに応じたのはトトと呼ばれた女性だった。
トト:だが、先程の映像と違うところは身体の半分以上が機械と化している。
トト:「……で、この森が欲しい、だっけ」
アルボル:「そうだ。我々は南の谷から追い出されて以来、アシュ様についてここまで来て、そして今セトナクト様の下についた」
シアストリス:「トトと、アルボル?」
モーグ・メタラージ:「……大破局後か、恐らくは」
イディー:「陥落後か」
アルボル:「しかし結局森はここにしかない……ここ以外の森はすべてアンデッドの波に流されてしまった!」
トト:「そう」
アルボル:「『そう』ではない! 我々が生きていくためにはどうしても森が必要なのだ! 頼む、この森に我々を住まわせてくれ!!」
トト:「住みたいなら私を排除して住めばいい。もうこの街は私達ではなくお前達のモノなのだから」
アルボル:「無数のガーディアン達を擁しておいてよく言う! それにお前がモリィ様と通じているのは知っているんだ!」
トト:「モリィか……馬鹿な女だね、あいつも」トトは振り向くとせせら笑った。
トト:「まあいいや、好きにしなよ。この森は君達にあげる」
アルボル:「本当か!?」
トト:「でも条件がある。奥の魔導機を守って。誰にも触らせないように。アレが壊れれば森は無くなるよ」
アルボル:「わ、わかった! ところでこのマ……キ? の名前は?」
トト:「え、名前? ああ、トト」
アルボル:「トト! 分かった、必ず守ろう!! 我らの神として!!」
モーグ・メタラージ:(……こいつら天然か?)
トト:「ああ、くれぐれも土とか水とかかけないようにね、頑丈にはできてるけど……」
アルボル:「土と水だな! わかった!!」
藍花:「……。」
グレン・ネルス:「(自分の名前聞かれたと勘違いしたのか……)」
イディー:「ほら〜、言われてんじゃん、300年も前に」
トト:「記録映像のこしとくから、たまには見なよ」
アルボル:「えいぞ……? ともかく祀る!安心しろ!!」
モーグ・メタラージ:「このアルボル阿保じゃねぇのか」
デンファレ:「…………」
イディー:「先祖があれなら子孫がこれでも不思議はないね」
シアストリス:「祀るのは現代まで続いてる」
デンファレ:「…………ご先祖様、ご立派じゃあ〜〜〜」
グレン・ネルス:「間違いなくお前の直系だよデンファレ様」
藍花:「土と水を"かける"方が伝わっちゃったんだね……」
シアストリス:「泣いてる」
モーグ・メタラージ:「間違いないな……ってか、アルボルならまだ生きてる可能性ねぇか?」
デンファレ:「なるほど、こうしてこの森を我々に遺してくださったのじゃな……」
モーグ・メタラージ:「確か寿命、300はあったろこいつら」
藍花:「どうだろう」
グレン・ネルス:「長命のアルボルはほとんど植物になるらしいからどうだろうな」
藍花:「デンファレ、様、この人見たことある?」
デンファレ:「ううむ、聞きたいところだが残念ながらなかなかこの街で長生きできるアルボルはおらんのじゃ」
デンファレ:「もしかしたらおるかもしれんが……」
デンファレ:デンファレはグレンの言葉に頷いて、周囲を見た
モーグ・メタラージ:「ほぉん?なんだ、小競り合いにでも巻き込まれるのか?」
デンファレ:「このへんの樹の……どれか……?」自信なさげだ
モーグ・メタラージ:「あー……」
シアストリス:「どれか」
藍花:「そっか」
藍花:周囲にそれっぽい樹がないか、見てみる
モーグ・メタラージ:「遺産の影響もあるんじゃねぇかコレ……まぁいいけどよ」
GM:残念ながら樹は無数にある。さがしていたら数日は経ってしまいそうだ
藍花:「うーん、わからない、な」そもそもそれっぽい……とは何だろうか……
デンファレ:「じゃがまさか、トト神様にこのような由来があったとは……」
シアストリス:「記録が残っていてよかった」
デンファレ:「うむ! しかもモリィ様とも通じているとは!」
藍花:「……300年の付き合いだもんね」
モーグ・メタラージ:「通じてるってのはどうか分からんが……いやまぁ、居場所的に今もある意味そうか」
グレン・ネルス:「ハラノヴはそれを承知のはずだが、なんでこいつを破壊するなんて脅しを……?」
デンファレ:「わからん。ハラノヴの件、姉さまはモリィ様に相談してみると言っていたが、大丈夫じゃろうか……」
モーグ・メタラージ:「いや……知らねぇんじゃねぇか?多分」
モーグ・メタラージ:「まぁモリィ経由で話が通るなら楽だが」
イディー:「なんにせよ先祖のした約束だ。生活のためにも君達はここを守り切らなければ」
デンファレ:「そうじゃ!!」イディーの言葉にデンファレは強く頷く
デンファレ:「実は姉さまはこの森を出ることも考えておられたのだ」
藍花:「そうなの?」
シアストリス:「森を出る」
デンファレ:「なんでもゼンセを迂回してさらに南に行けば大森林があるとかでな」
モーグ・メタラージ:ハラノヴ、遺産関係の知識は皆無なのでコムユンボとかトトのことも碌に知らなさそう
GM:ですね
GM:なんで砂の神の聖印が魔導機にあるんだよ!教えはどうなってんだ教えは!状態
グレン・ネルス:「やめとけすごいのが出るぞ」
藍花:ハラワッカさん
シアストリス:かわいそ…
モーグ・メタラージ:「あぁ、あの樹海かぁ……」
デンファレ:「ヒェーッ!!」
イディー:ゆるせねぇよ、ハラノブ
デンファレ:「樹海! なにか知っておるのか……いや、そうではない!」
イディー:真っ先に殺さねぇと…
デンファレ:「ワシはこの森を護り切るのだ! 御先祖様の苦労に報いるためにも!!」
藍花:「うん、その方がいいよ。」
シアストリス:「そっか」
モーグ・メタラージ:「そうなると、さっきの情報通りこれが壊されたら森が消えるな」
イディー:「ボクたちも手伝おう。ね、みんな。」
藍花:「手伝うって言っても、何を?」
デンファレ:「うむ! トト神様……のマーキ?も守らねばならんな!」
モーグ・メタラージ:「はぁ……乗せられてるようで癪だが全面的に同意だ、壊されるわけにはいかん」
デンファレの提案
デンファレ:「ああそうじゃ、それでひとつ提案なんじゃが」
藍花:「?」
イディー:「一応聞こうか」
デンファレ:「モーグ、ワシの婿にならんか?」
シアストリス:「おお」
グレン・ネルス:「???」グレン.exeは動作を停止しました
モーグ・メタラージ:「はぁ?」
藍花:「だ、大胆……」
デンファレ:「ふふふ、喜びのあまり返答ができぬと見える!」
シアストリス:「ケッコン。知っている」
デンファレ:「実はな、わしは将来婿を10人は迎える予定じゃが、今は偶然ひとりもおらんのじゃ!」
モーグ・メタラージ:「だろうな」
デンファレ:「ゆえに、そのうちの一つの席をオマエにやろう!」
藍花:「モーグ、その、お幸せに……」すすす……と二人から離れた
モーグ・メタラージ:「何言ってんだお前、アルボルが繁殖できるのはメリアだろ」
イディー:「繁殖って君…」
モーグ・メタラージ:「待て、流石にこの叩きつけられ方されて冷静に返すのはきつい」
シアストリス:「おお」
デンファレ:「そうすればオマエはこの森が攻められた時に守る義務ができる! 一方でオマエ達はワシらというバックボーンができる!」
モーグ・メタラージ:イディーの視線に答えた
デンファレ:「まあもちろん……」デンファレはちろりと横を向いた。「ワシの婿としての相応の態度というものは持ってもらうが……」
イディー:「バックボーン…?」
グレン・ネルス:「……まあ悪い話ではないんじゃねえか」再起動した
シアストリス:「後ろ骨はいらない。盾が欲しい」
デンファレ:「バックボーン? バック? うしろだて? こういう時ってなんていうんじゃっけ?」GMが間違えたのではないのです、この子の語彙力があまりないのです
モーグ・メタラージ:「要は後ろ盾だろ……正直、そっちは欲しいとは思う」
藍花:「おお……」
デンファレ:「そうじゃろそうじゃろ!!」
モーグ・メタラージ:「だが結婚は……嫌だな、うん」
デンファレ:「がーん!」
イディー:「まぁ、そのあたりは好きにしたまえ。権限を取り戻せばアルボル達は従わざるを得なくなるとは思うが」
モーグ・メタラージ:「お前も相当だよやっぱ……」
シアストリス:「ケッコンしないんだ」
デンファレ:「なんでじゃー! なにが不満なんじゃー!!」
"食人花"ファプレノシス:「……遅いと思ったら……」
藍花:「折角指輪も準備しようと思ってたのに」
モーグ・メタラージ:「おい、むしろ満足する要素があると……おっと」
"食人花"ファプレノシス:君達の後ろからファプレノシスが歩いてきた。その声色には呆れが見える。
デンファレ:「ねえざま゛ーっ!! このダークドワーフ、白いっ!」
"食人花"ファプレノシス:「そりゃそうだろう」
藍花:「確かに」
グレン・ネルス:「とてもそう」
モーグ・メタラージ:「罵倒にもなってねぇよ」
シアストリス:「確かに白い」
デンファレ:「ぐぬぬ」葉緑素が大事なアルボル的に、白いは結構な罵倒なのだった。
"食人花"ファプレノシス:「まあ話は途中から聞いていた」
モーグ・メタラージ:アルボルも公式設定だと大分色白だろ!!!
"食人花"ファプレノシス:上位種ほど緑になっていくんですねえ
デンファレ:なのでこいつは白い
シアストリス:葉緑素がね…
"食人花"ファプレノシス:「結婚はともかく、お前達は我々に協力するというのか?」
モーグ・メタラージ:「そうだな」
グレン・ネルス:「協力というか……まあ結果的にはそうなるのか」
イディー:「この魔動機を守りたい気持ちは同じだよ」
藍花:「条件による、と思うけど」
"食人花"ファプレノシス:「トト神様をか……」ファプレノシスは腕を組んで君達を見る。
モーグ・メタラージ:「俺らにも理由があってな、この魔動機……お前らの言うトト神を壊されるわけにはいかねぇ」
"食人花"ファプレノシス:「なるほど、なら話はシンプルだな。もし何かあったら我々はお前達を呼ぶ。その時はお前達はこのトト神様を守れ。」
シアストリス:「わかった」
藍花:「……。」
モーグ・メタラージ:「そん時にぁ協力もしてもらうがな、それと……さっきのデンファレの話じゃねぇが、後ろ盾は正直欲しいと思ってた」
"食人花"ファプレノシス:「後ろ盾か、それはそれこそ婚姻の繋がりでもないと承服しかねるな」
シアストリス:「おお」
藍花:チラリとモーグを見る
デンファレ:「……」ぐすっ
グレン・ネルス:「女を泣かせるのは最低だぞモーグ」真顔
モーグ・メタラージ:「ま、だよな、口約束じゃ互いに困るってもんだろ」
モーグ・メタラージ:「お前に言われたかねぇなロリコン」
"食人花"ファプレノシス:「そうだな。それに今の段階で婚姻すると言われても私も困る」
デンファレ:「姉さまーっ!?」
イディー:私も困る
モーグ・メタラージ:「そりゃそうだろ……10人夫を取るとかも、妄想もいいとこだろお前……」
シアストリス:「理想は高く」
藍花:「そういうもの?」シアの言葉に首を傾げた
デンファレ:「なんでじゃーっ! ワシはこの森をこの街、いやこの大陸全体に広げるんじゃ! そうしたら夫はひとりじゃとても足りない、ワシの種を大陸銃に植えて……」
"食人花"ファプレノシス:「コイツを出すかどうかはともかく」
"食人花"ファプレノシス:ファプレノシスは言葉を切った。
"食人花"ファプレノシス:「婚姻というのはあながち、冗談でもない」
"食人花"ファプレノシス:「我々の望みこの森を追い出されないこと、さもなくば新しい住処を探すこと、それだけだ」
モーグ・メタラージ:「あぁ、要するに繋がり、立場が居るってわけだ」
モーグ・メタラージ:「後ろ盾が必要なのはお互い様か」
"食人花"ファプレノシス:ファプレノシスは頷いた。「お前達が今後この街をどうこうするとはとても思えんが……種は撒いておくに越したことはない」
藍花:「私たちじゃなくても他に候補がいたらケッコンも考える……ってこと?」
"食人花"ファプレノシス:「力と権力があるならな」
モーグ・メタラージ:「存続のための基本だわな」
シアストリス:「結構ついてきてる」
"食人花"ファプレノシス:婚姻とはそういうものだろう? ファプレノシスは平然と言う
シアストリス:袖を捲って力を込めた。
ホルス:『シア、ソノチカラジャナイ』
デンファレ:「やじゃーっ! よくしらん男と結婚はいやじゃーっ!」
モーグ・メタラージ:(……)デンファレの言葉の意味は理解したが、顔には出さなかった
グレン・ネルス:「俺の方が強い」両腕をムキッとした
藍花:「これ私も参加した方がいい?」
"食人花"ファプレノシス:「なるほど、確かにオマエは胸に花も生えてるしな」
"食人花"ファプレノシス:ファプレノシスはグレンに頷いた。
"食人花"ファプレノシス:「望むなら一族から適当なものを見繕っておくが」
藍花:「……えっと」小さく咳払い「権力と力があって、ケッコン相手を探している人を見つける、わかった」
"食人花"ファプレノシス:「なあに、お前達に探してもらうほどのこともない。それが我々の生存戦略というだけだ」
シアストリス:「かっこいい」
藍花:「それならよかった」正直まるで見当もつかないのだ
デンファレ:「じゃろう?」泣き止んだ
"食人花"ファプレノシス:「……なんにせよ、なにかあったときには呼ぶ。我々はドルイド。手紙を届けるのは得意でな」
モーグ・メタラージ:「そうかい、ま、ここが騒動になりそうならだな」
藍花:「ん、なるべく手伝うようにする」イディーを見た。その辺りのやり取りは得意分野だろう
モーグ・メタラージ:「モリィ経由で話が付けばそれで済む……と良いが」
モーグ・メタラージ:(アルボルの協力の元、ハラノヴに対抗できる……それも、名目上はアルボル対ハラノヴって構図のままに)
モーグ・メタラージ:(シェフィード討伐の手順と同じだ、目立たないために矢面に立つ奴が必要ってわけだ)
イディー:「そうだね」
イディー:「それはそれとしてトトにも会いに行かないと」
イディー:「権限をとって食人植物を生やしまくれば多少の妨害にもなるだろう」
ホルス:『ピ!?』食人植物!?
藍花:「危ないのはちょっと……」
イディー:「初めて来たときに生えてたろう、誰かが水とか土とかをかけたせいだったが」
デンファレ:「ぐぬぬ」
シアストリス:「次はもっとかわいいのにして」
イディー:「権限を手に入れた時にどこまでできるか…楽しみだ」
藍花:「見た目の問題かな……」
GM:では最後にサボティンを収穫して〆にしましょう
グレン・ネルス:「せっかく来たんだしちょっと収穫していくぞ」
藍花:やったぜ
GM:全員、1D2ずつ収穫できます
藍花:レンジャーボーナスはありませんか?()
シアストリス:とりまくれええええ
GM:じゃあレンジャーは+1で!
藍花:やった
モーグ・メタラージ:1d2 収穫
<BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (1D2) → 2
イディー:1d2
<BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (1D2) → 1
グレン・ネルス:1d2
<BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (1D2) → 1
藍花:1d2+1
<BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (1D2+1) → 2[2]+1 → 3
シアストリス:1d2
<BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (1D2) → 1
藍花:やったぜ
イディー:もぎもぎ
デンファレ:「とりすぎるなよ!? ほどほどにな!!」
女:「ヒャッハー! 収穫よォーーーッ!!」
藍花:「う、このくらいなら……」割としっかり採った
モーグ・メタラージ:「殺されない程度にしろよ、いやホントに……」
グレン・ネルス:「わかってるって……あっ」メキョっと中ほどから樹が折れた
モーグ・メタラージ:取れる範囲でしっかりとった
デンファレ:「あ゛あ゛ーーーっ!?」
イディー:「がんばえ〜」適当にもぎもぎ
グレン・ネルス:「…………」そっと元に戻した
"食人花"ファプレノシス:「やれやれ……人族ってのは懲りんな」
デンファレ:「ばれとるわーーーーっ!!」
シアストリス:「むむ……」
シアストリス:非力だった。
グレン・ネルス:「スンマセン」
藍花:「……。」ファプレノシスを多少警戒しておく。このまま虐殺などたまったものではない
GM:8収穫 1→9
モーグ・メタラージ:「……ちなみに、以前に取り過ぎた奴を殺したって聞いたが、どんだけ取ったんだそいつら?」
"食人花"ファプレノシス:「そうだな……」ファプレノシスは腕を上げて左右にだいぶ長く線を引いた
"食人花"ファプレノシス:「だいたいそこからそこくらいまでの距離四方」
イディー:「とりすぎだろ」
グレン・ネルス:「バカだろそいつ」
藍花:「そ、そんなに……」
モーグ・メタラージ:「マジでがっつりいったなオイ」
シアストリス:「すごいね」
"食人花"ファプレノシス:「ルールを守らなければ殺す。それだけだ」
"食人花"ファプレノシス:だが、そのルールがどれだけかはファプレノシス本人しか知らない。
"食人花"ファプレノシス:ラインがどこにあるかは蛮族である彼女の気分次第ということは、カースラと変わらない。
GM:ともあれ……
GM:君達の今日の足元固めはサボティン収穫で終わる
GM:幸い今日はテンナが鎖の街にいる。タヌキ亭に持って帰れば美味しい料理を作ってくれることだろう
イディー:久々の嬉しい便り
モーグ・メタラージ:メシだメシ
GM:千差万別の鎖の街の蛮族達。その顔は時に恐ろしく時に愉快なことすらあるが……
GM:彼らが蛮族であることもまた、忘れてはならない。
GM:SW2.5CP 冒死よ!『幕間4 鎖の街の蛮族達』
GM:おわり
感想戦+リザルト
藍花:お疲れ様でした!
シアストリス:お疲れさまでした!
グレン・ネルス:お疲れ様でした!
イディー:お疲れさまでした!
GM:お疲れ様でした!
シアストリス:やっぱ遺産巡ってみるもんだなあ
モーグ・メタラージ:お疲れ様でした〜
GM:というわけで今回は比較的ライトな鎖の街巡りだったね
モーグ・メタラージ:ウグリィ戦もライトだったからネ
シアストリス:なんと0時なんです
GM:ウグリィ討伐にもうすこし時間かかる予定だったんですけど!?
GM:だいたい2ターン、もしかしたら3ターンかかるかな〜?
GM:→1ターンキル
シアストリス:これが現代遊戯王ですか
イディー:おそろしいことです
グレン・ネルス:量産型ヴァゼルみたいな性能で今のパーティ相手に2ターンは無理じゃねえかな……モーグの大回転が大きい要素ではあったが
藍花:やっぱり回転は気持ちいいね
モーグ・メタラージ:3回転美味しい
GM:モーグ、これがもう珍しくない性能だからね
GM:本編では待ってろよ〜
イディー:殺意が高まっていく〜
藍花:こわぁ
モーグ・メタラージ:うぉぉアルケミスト!クリレイ!助けてくれクリレイ!
シアストリス:ま、まさか…全員飛び道具無効標準搭載?
藍花:今回も1000点かな?
GM:ではリザルト!
モーグ・メタラージ:お前が居れば……お前が居れば赤竜矢が真の力を……
GM:【幕間4リザルト】
経験点:1000
成長:1回
名誉点:20
GM:財産については卓中で処理しちゃったので以下
現在財産:13105ガメル(スマルティエのアイガード購入後)
GM:では次回はカジノ回! 続きはディスコードで!
モーグ・メタラージ:はーい
藍花:はーい