SW2.5 CP:冒険をしよう〜砂の砦からの脱出〜

escape幕間05『カジノに行こう!』



GM:ANIGR


PC:「グレン・ネルス」(キャラシート)PL:jyona
PC:「藍花(ランファ)」(キャラシート)PL:せにすち
PC:「モーグ・メタラージ」(キャラシート)PL:ジェンガ
PC:「イディー」(キャラシート)PL:Wolfram
PC:「シアストリス」(キャラシート)PL:seveer

メイン 見学

本作は、「著:北沢慶/グループSNE、KADOKAWA」が権利を有する『ソード・ワールド2.0/2.5』の二次創作作品です。
(C)Group SNE 「ソード・ワールド2.0/2.5」



『目次一覧』



Index

  • エリア:奴隷街区−タヌキ亭
  • エリア:夜の宝石街−カジノ"宝石の海"
  • Gamble01 SlotMachine
  • Gamble02 Roulette
  • Gamble03 BlackJack
  • Gamble04 ―――
  • AfterTalk
  • 後日談
  • 感想戦+リザルト



  • プリプレイ

    GM:さて、お時間になりました
    GM:点呼!
    モーグ・メタラージ:ニ"ァ
    グレン・ネルス:ヴォー
    イディー:ウサー
    藍花:カニ
    シアストリス:スナ
    GM:ヨシ!
    GM:本日もお集まりいただきありがとうございます
    GM:では始めていきましょう
    GM:◆◆◆
    GM:冒死よ! 幕間5『カジノに行こう』
    GM:◆◆◆




    エリア:奴隷街区−タヌキ亭


    GM:DAY37 朝【世慣れたタヌキ亭】
    ジェンプ:「……と、いうわけだ。兄弟」

    GM:ウグリィを倒し、カースラに出会い、棘の森でデンファレ達からハラノヴの乱行を聞いた翌日。
    君達はパールの手下だという怪しげなリルドラケン、ジェンプから依頼を受けていた。

    グレン・ネルス:「と、いうわけか」
    藍花:「兄弟じゃない」眉間に皺を寄せた
    ジェンプ:「こりゃ失敬、姉妹シスター
    藍花:「そういう意味じゃない」
    モーグ・メタラージ:「アホ、どういうわけだよ」
    シアストリス:「ブロ、みんな困惑してる」
    シアストリス:「詳しく聞かせて」
    グレン・ネルス:「うむ。俺もよくわからなかった」
    ジェンプ:「こりゃ失敬」ジェンプは砦では普通手に入らないタバコをふかすと、ウィンクをした。
    グレン・ネルス:「もう一度お願いします」
    ジェンプ:「簡単さ、夜の宝石街にあるカジノ『宝石の海』。そこでディーラーをやり、客である蛮族たちからカネを巻き上げて欲しいんだよ」
    藍花:「簡、単……?」
    シアストリス:「カジノ」
    モーグ・メタラージ:「こいつアホなノリばっか得意になってんな……で、カジノでねぇ」
    グレン・ネルス:「ふむふむ」
    ジェンプ:「ああ、夜の宝石街にカジノがあるのは知ってるだろう? あのカジノはモリィとパールさんの共同経営なんだが……」
    藍花:「私カジノなんて行ったことないし、ルールも全然わからないよ?」
    モーグ・メタラージ:「賭け事の手管なんぞねぇよ、頼む相手がちげぇんじゃねぇか」
    ジェンプ:「ヘッ、それがそうじゃねえんだ」
    シアストリス:「?」
    ジェンプ:チッチッチッ、と指をふる。
    モーグ・メタラージ:「あぁん?」
    藍花:「?」
    ジェンプ:「あのカジノは……は魔法ありイカサマありの無法のカジノだ、お前達くらいの腕前があれば必ず儲けられる」
    ジェンプ:「運否天賦じゃねえ、ってことさ」
    イディー:「なんとまぁ」
    モーグ・メタラージ:「……はぁ、んなこったろうと思ったがよ」
    ジェンプ:「騙された方が悪い。勿論騙したのがバレればタダじゃ済まねえがな」
    シアストリス:「いかさま」
    ジェンプ:「そういうことだ。……よっと」ジェンプはそういうとコインを跳ね上げた
    ジェンプ:s 1d2
    ジェンプ:(シークレットダイス)
    <Secret-BCDice:ジェンプ>:(シークレットダイス)
    ジェンプ:「へへ、表と裏どっちだ」
    藍花:「……。」あまり気乗りしない様子でコインを見つめた
    モーグ・メタラージ:判定で見破れますか?
    ジェンプ:ではジェンプがなにかをしたように見えたが……見破れたかどうかは判定をどうぞ
    ジェンプ:スカウト+知力
    冒険者Lv+知力でも判定できるが−2ペナルティ

    ジェンプ:目標は15
    グレン・ネルス:2d+7+2 スカウト観察
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+7+2) → 4[3,1]+7+2 → 13
    ジェンプ:これは両手ペナはなし
    シアストリス:2d+7+5-2 冒険者+知力
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+7+5-2) → 10[5,5]+7+5-2 → 20
    藍花:2d+8+1-2 冒険者+知力
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+1-2) → 5[4,1]+8+1-2 → 12
    ジェンプ:あ、グレンは+1ボーナスです
    藍花:シアちゃんすげぇ
    イディー:2d+7+3 冒険者+知力-2
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+7+3) → 8[4,4]+7+3 → 18
    モーグ・メタラージ:モーグ・メタラージsL3g05m62024/4/5 20:36
    2d+7+3>=15 スカウト観察
    <BCDice:モーグ・メタラージ>System-BCDice2024/4/5 20:36
    SwordWorld2.5 : (2D6+7+3>=15) → 6[4,2]+7+3 → 16 → 成功

    シアストリス:見えてるぜ…
    グレン・ネルス:1足りねえな……運命変転するか……
    藍花:!?
    モーグ・メタラージ:草
    シアストリス:せめてカジノでやって!
    ジェンプ:では成功した3人はジェンプがコインを押さえるフリをして、袖にしまったのが見えました。
    藍花:「じゃあ表」よくわからないので適当である
    モーグ・メタラージ:「あぁ、なるほどな」
    グレン・ネルス:「じゃあ俺は裏」
    イディー:「答えは、表も裏もない…とか?」
    ジェンプ:「おっとこいつは困ったねえ」ジェンプは手を開く。コインは裏。
    シアストリス:「おお」
    ジェンプ:そして押さえる。そして開く。すると表
    シアストリス:「おお」
    藍花:「え?」
    シアストリス:「藍ちゃんもグレンも当たり」
    モーグ・メタラージ:「上手いもんだな、随分と滑りのいい袖じゃねぇか」
    ジェンプ:「種はこちら」右手を開くとそこには二枚のコイン
    ジェンプ:「ちっ、見えてたか」
    藍花:「わかった、つまりジェンプが言いたいのは、二人で違う方を言えば絶対どっちかが当たる」
    ジェンプ:そして本当のコインは左手の裾から出てきた。
    モーグ・メタラージ:「アホ、それじゃ勝ち負け0だろうが」
    ジェンプ:「ギャンブルには向かねえな、姉妹シスター
    シアストリス:「そうなんだ」
    藍花:「そうなんだ……」
    ジェンプ:「まあともあれ、大事なのは技術だ」
    グレン・ネルス:「なるほど。それくらいなら俺にもできる」指でコインを弾き……
    ジェンプ:「ほお?」
    グレン・ネルス:胸の花がコインを吸い込み猛スピードで発射した!
    ジェンプ:「…………」
    モーグ・メタラージ:「バカがよ」
    グレン・ネルス:ダムールの横に突き刺さった
    ダムール:「…………」
    :「イエーイ!」
    藍花:「どんどん器用になる……ね?」
    グレン・ネルス:「いえーい」
    シアストリス:「いい威力」
    ダムール:「壁の修理費50ガメルな」

    藍花:「ジェンプ、今のは裏?表?」
    モーグ・メタラージ:ダムールの横に転がったコインを拾う
    グレン・ネルス:「すんません……」
    ジェンプ:「……すまねえが、見えなかったよ」苦笑する
    藍花:「そっか」
    モーグ・メタラージ:「勘弁しといてくれ、ま、こういうこったろ」
    モーグ・メタラージ:するする、と指の間でコインを動かしていく
    ジェンプ:「! よく分かってるじゃねえか」
    藍花:「わかった、つまりグレンが言いたいのは、誰にも見えないくらい早く飛ばせばだれも答えられないので勝てる」
    ジェンプ:ジェンプはニヤリと笑う
    シアストリス:「おお」
    ジェンプ:「…………」
    グレン・ネルス:グレンはニヤリと笑う
    ジェンプ:「ギャンブルには向かねえな、姉妹シスター
    藍花:「そうなんだ……」
    モーグ・メタラージ:「バカがよ……」
    モーグ・メタラージ:パッと掌を開いて見せると、コインが消えた
    ミケ:「わぁー!」
    藍花:「?」モーグの掌をしげしげと見ている
    ルーサ:「あ、コインが消えましたよ!? 消すくらいなら私にくださいよ!!」
    イディー:「まぁ、コインの裏表を当てるだけのギャンブルなんてないから安心したまえ」
    シアストリス:「そうなんだ」
    イディー:「つまらなすぎるだろ…」
    モーグ・メタラージ:「とま、手先の器用さだけでもそら多少はできるわな」と、手の甲を向けるとそこにコインが張り付くように抑えられている
    ジェンプ:「ま、お前らが受けないならほかを当たるだけだ。俺が知ってる中での一番の腕利きがお前らだったってだけだからな」
    藍花:「……どうするの?」4人を見る
    ジェンプ:「だが……折角の稼ぐチャンス、もったいないと思うがねえ」
    グレン・ネルス:「任せろ、全員ぶちのめしてやる」何かを致命的に勘違いしている
    シアストリス:「招待状、使わないのももったいない」
    モーグ・メタラージ:「……そもそもだ、俺らぁ流石に目立ってるぞ」
    モーグ・メタラージ:「入って大丈夫なのか?それぁ」
    藍花:「ん、ぶちのめすなら、私にもできる。ギャンブルは向いてないらしいけど。」グレンの言葉に大いに勇気づけられたようだ
    シアストリス:「ギャンブルだから、腕っぷし以外で私たちを倒せる。そう思う蛮族もいると思う」
    ジェンプ:「ああ、安心しろ。なんせカジノがあるのは"夜の宝石街"。パールさんのお膝元だ」
    モーグ・メタラージ:「はぁ、納得だ」
    ジェンプ:「それでも不安だってんなら、衣装も用意するぜ。ドレスシャツでもバニースーツでもな」

    ジェンプ:◆画像欄に各PCのバニー姿がセットされました、任意でお使いください

    藍花:「ドレス……はともかく、ばにーって何?」
    ミケ:「私みたいな耳の人のことですよ!」

    ミケ:ミケがぴょんぴょんと跳ねて……イディーを見た
    ミケ:「……本物がいたっ!?」
    イディー:「そうだよ」
    モーグ・メタラージ:「……一応聞くが、なんで5人分あるんだ?」
    ジェンプ:「……才能はあると思うがなァ?」ニヤついた
    モーグ・メタラージ:「クソがよ」
    藍花:「……長い耳を生やす才能?」
    ジェンプ:「バニーの才能はあまりないかもな、姉妹シスター……」
    藍花:「そうなんだ……」
    藍花:「でも確かに私の耳は短いから、しかたない、ね」
    シアストリス:「イディーの耳が4つになってお得」
    グレン・ネルス:「ふむ、これはなかなか……」早着替え

    ジェンプ:「うわっ」
    モーグ・メタラージ:「キメェ」
    ミケ:「うわぁ……」
    藍花:「うわぁ……」
    グレン・ネルス:「なんだその反応」
    ルーサ:『パシャ』
    モーグ・メタラージ:「当然の反応だよクソボケ」
    ルーサ:「ソコさんへのいいおみやげができました!」
    グレン・ネルス:「うまく撮れたか?」
    ルーサ:「ばっちしです!」
    グレン・ネルス:「よし」満足げ
    モーグ・メタラージ:「……」はぁ、とため息
    ダムール:「たすけてくれ、ツッコミがいねえ」
    ジェンプ:「……ゴホン、話を続けるぜ、報酬は5000ガメル。ただしこれは種銭を兼ねる」
    藍花:「シアちゃんは着ちゃダメだからね」
    藍花:シアの肩に両手を置いた
    ジェンプ:「そこから稼いでもスッても自己責任ってわけだ」
    シアストリス:「わかった」
    イディー:「ふむ、種銭の支給もあるとは太っ腹だね。」
    ジェンプ:「まがりなりにも以来だからな」
    ジェンプ:「カジノは主に蛮族が客でな。時々わざわざ人族の客を用意するんだ。蛮族の客が勝負をふっかけて楽しむためのカモとしてな」
    モーグ・メタラージ:「はぁ……わぁった、わぁったよ、ちなみに目安はあんのか?依頼達成の」
    ジェンプ:「お前らはその”カモ”として入り込んで、返り討ちにして儲ける、ってわけさ」
    モーグ・メタラージ:「あぁ……そもそも盛り上げになりゃそれでもいいってわけだ」
    ジェンプ:「逆にそのままカモになったなら……それはそれで良い。カジノの良い宣伝になる」
    ジェンプ:「そういうことだ」
    シアストリス:「おお」
    ジェンプ:「だから稼いだカネはそのまま自分のものにしてくれ。ただしスッても補填はしねえ」
    藍花:「わかった」わかっているかは怪しい
    ジェンプ:「さあ、俺からの説明はこんなところだ。どうする? 受けるか?」
    モーグ・メタラージ:「……ま、俺ぁ構わねぇよ、どうする?」
    イディー:「いいんじゃないか?たまには息抜きも必要だろう」
    グレン・ネルス:「受けようじゃないか」
    シアストリス:「パールの権力下なら、大丈夫。」
    モーグ・メタラージ:「だな、気楽にやるさ」
    ジェンプ:「よおし決まりだ!」
    藍花:「皆がやるなら……」
    ジェンプ:ジェンプは手を叩くと、残り少なくなったタバコをもみ消し立ち上がった。
    ダムール:「気をつけていけよ。俺も昔はギャンブルで名を売って……」
    ダムール:ダムールの話を聞いていると長くなりそうだ、急ごう。
    GM:◆



    エリア:夜の宝石街−カジノ"宝石の海"


    GM:【カジノ『宝石の海』】
    GM:君達はジェンプルについて、鎖の街は夜の宝石街の中心、カジノにやってきた。
    GM:黄金の大扉を押し開けると目の前に広がるのは、煌びやかな照明と豪華な装飾が施された大ホール。
    各所のテーブルには様々なゲームが行われており、それを囲むように蛮族、そして少数の富裕な人族たちが集まっている。

    GM:叫び声があちこちから聞こえ、歓喜、興奮、絶望、様々な叫びが渦巻いている。
    モーグ・メタラージ:「……」客に目星をつけている
    藍花:「ぅ……」眩しさと喧騒に顔を顰める
    Lサキュバスのディーラー:「いらっしゃいませ〜?」

    Lサキュバスのディーラー:と、君達の前にまさにバニーガールが現れた
    シアストリス:「ばにーだ」
    Lサキュバスのディーラー:「そ、バニーよ、ぴょんぴょん?」
    藍花:「似合ってる」バニーを見た
    グレン・ネルス:「ドーモ」バニーの前にまさにバニーグレンが現れた
    イディー:「うちのバニーも負けてないぞ、行けっグレン君」
    Lサキュバスのディーラー:「うわっ」
    シアストリス:怖すぎ
    藍花:「似合ってない……」グレンを見た
    ジェンプ:「おい、こいつらはカモじゃねえんだ。悪いな」
    Lサキュバスのディーラー:「あら、そうなの? ってことは……そっちの刺客かぁ」
    モーグ・メタラージ:「……」頭を抑えている
    Lサキュバスのディーラー:「ねえ君達……あんまりおいたしちゃ……だ、め、よ?」
    レッサーサキュバスの胸は豊満であったが、目は笑っていない。

    藍花:「わかった」わかっているかは怪しい
    シアストリス:「わかった」
    Lサキュバスのディーラー:「いいこいいこ?」バニーガールは去っていった。
    ジェンプ:「さっきモリィとの共同経営って言ったろ? だから監視のためにああやって部下を送り込んでくるのさ」
    モーグ・メタラージ:「はぁ……互いに搾り取る気満々なわけだ」
    ジェンプ:「そうだ、こっちが考えてくることはあっちも考えるってわけだ、注意しろよ?」
    藍花:「喧嘩とかはダメ、なんだよね?」
    藍花:いわゆる暴力沙汰のことを指している
    ジェンプ:「ああ、暴力はご法度――――」
    ヒマワル:「失礼!」

    ヒマワル:そのとき、君達の背後から甲高い声が響いた
    藍花:「ヒマワルだ」
    ヒマワル:「うーん、ダレだねチミたちは! どこかで会ったかね!?」
    イディー:「ふむ?」
    ヒマワル:ヒマワルはキーキーと叫ぶと、すぐ背後にいる蛮族をうやうやしくアテンドする。
    イディー:「知らないハムスターのようだね」
    ヒマワル:「さ、グリード様! お入りくださいませ!!!」
    "金を腹に貯めた"グリード:「うむ」
    モーグ・メタラージ:「……ふぅん?」
    藍花:「……!」すっと壁際に寄りなるべく気配を消した
    "金を腹に貯めた"グリード:そこには、凄まじく太り、豪華に着飾った蛮族がいた。

    "金を腹に貯めた"グリード:魔物知識判定14をどうぞ
    シアストリス:「……?」
    モーグ・メタラージ:(用意したカモか?)
    モーグ・メタラージ:2d6
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[2,4] → 6
    藍花:2d6
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[1,5] → 6
    グレン・ネルス:2d6
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 3[2,1] → 3
    シアストリス:2d+3+5 セージ知識
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+5) → 2[1,1]+3+5 → 10
    "金を腹に貯めた"グリード:ごじってーん
    イディー:2d+4+3+2 魔物知識
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+4+3+2) → 11[5,6]+4+3+2 → 20
    "金を腹に貯めた"グリード:すげえ
    モーグ・メタラージ:イディー!いいぞイディー!
    シアストリス:そんなことよりあっちで積まれてるコインが…
    "金を腹に貯めた"グリード:魔物知識判定=ポリシュトクラウン(バトルマスタリー:152P)です
    藍花:よくしっている
    "金を腹に貯めた"グリード:めちゃくちゃ宝石や装飾品が好きな蛮族ですね
    モーグ・メタラージ:あー、なんか汚い液を腹から出すとかなんとか……
    イディー:「ふむ、いいカモになりそうだ。」
    ヒマワル:「コラッ、おまえたちっ! グリード様の道を塞ぐんじゃないっ!」
    ヒマワル:「この方が竜の巣商館の主と知っての行為かっ」
    ヒマワル:キーキーと叫ぶ
    イディー:「おっと失礼…」
    ジェンプ:「これはこれはグリード様、ようこそおいでで。今日はおふたりで?」
    藍花:(なるほど……)壁にひっついたままフードの奥から様子を伺っている
    ヒマワル:「ええ、コルストン様は予定があるそうでして!」
    モーグ・メタラージ:「あぁ、悪いな」壁際に
    グレン・ネルス:「これは失礼」道を開ける
    "金を腹に貯めた"グリード:「うむ、クルシュナイ。楽しませてもらうよ」
    ジェンプ:「是非、ご案内いたします」

    ジェンプ:「悪いな、俺はこっちの上客を案内することになった」
    シアストリス:「わかった」
    ジェンプ:「おいコール! こいつらを案内してやってくれ!」
    ディーラーのコール:「はっ、皆様、どうぞこちらへ」
    ディーラーのコール:ジェンプルの言葉に応えるように、人族のディーラーがやってきた。

    ディーラーのコール:「どうも、僕はコール。君達がジェンプさんの言ってた人族の刺客だね」
    モーグ・メタラージ:「おう、頼むわ」
    藍花:「よろしく、コール」
    グレン・ネルス:「どうも、バニーさんです」
    ディーラーのコール:「なるほど、見るからに腕利きって感じだね」コールは君達を値踏みするように見ると……グレンを見て……二度見した
    ディーラーのコール:「…………????」
    グレン・ネルス:「ぴょんぴょん」
    モーグ・メタラージ:「アレはほっとけ」
    藍花:「……。」
    モーグ・メタラージ:「只のアホだ」
    ディーラーのコール:「わ、わかった」
    シアストリス:「すごいね」
    イディー:「気に入っちゃったみたいで…」
    藍花:「うん、すごい」
    藍花:グレンから距離を取った
    ディーラーのコール:「さ、最近の人族では流行ってるのかな? まあ簡単にここのルールを説明しておくよ」
    モーグ・メタラージ:「流行ってたまるか」
    ◯概要
    自由に好きなゲームを選び、とにかく儲ければOK。
    ゲームによってバンカー(胴元)とプレイヤー(客)どちらでも選択できる。
    カジノ内では独自通貨『メイガル』を使用する。レートは1ガメル=2メイガル
    各ゲームは冒険者たちがやめるか、相手側がストップをかけるまで続く。

    ◯報酬
    冒険者たちは最初10000メイガルを種銭として渡される。これは最低報酬を兼ねている。
    種銭がもっとほしければ自分のガメルをメイガルに変えても良い。
    あとは蛮族たちから搾り取ったカネがそのまま報酬になる。
    メイガルは贋金になりうるため持ち出し禁止。ガメルに換金すること。

    ◯イカサマ
    カジノ内ではイカサマ自由。
    ただしイカサマが見破られた場合、その勝負は敗北となるとともに、即座に5000メイガルの罰金を支払う。
    相手のイカサマを見破った場合、それを指摘するか、利用するか選ぶことが出来る。
    指摘した場合相手、その勝負は勝利になるとともに、即座に5000メイガルの罰金を受け取る。

    イカサマ判定及び看破判定に使用する技能はそのゲームに応じて決定。PLからの提案はどんどん採用予定。(手品判定だとボーナスが入る、等)
    ディーラーのコール:「これがメイガルさ」コールはガメルに良く似た銀貨を取り出した。
    ディーラーのコール:触ってみると軽く、少し硬質な感触がある。ガメルとは少し違うようだ
    ディーラーのコール:というかカースラのところで見覚えがある。
    藍花:「めいがる」いろんな角度から見ている
    グレン・ネルス:「チップ代わりってところか」
    シアストリス:「やっぱり」
    ディーラーのコール:「そうだ。このカジノでだけ使える独自通貨だ。君達の種銭として、10000メイガルを渡すように言われてるよ」
    モーグ・メタラージ:「……てーか、贋金の類だろこりゃ」呆れながら質感を確かめる
    ディーラーのコール:「フフッ、だから持ち出すのは厳禁だよ? セトナクト様に怒られてしまうからね」
    イディー:「ふむ」
    モーグ・メタラージ:「……あぁ、そうだな」カースラのところのアレを思い出しながら首肯する
    シアストリス:「わかった」
    ディーラーのコール:「そして聞いてるだろうけど、このカジノではイカサマは自由。騙されたものが悪いってわけでね」
    ディーラーのコール:「ただしイカサマがバレたら、その勝負は自動的に敗北になる上に5000メイガルの罰金を支払う必要がある」
    ディーラーのコール:「そして逆に言えば……見破ればその逆ってわけだ」
    モーグ・メタラージ:「なるほどな」
    藍花:「こんなにペナルティが厳しくてもイカサマしてくるんだね」
    モーグ・メタラージ:(ちいせぇ賭けでサマをする奴は間抜けか、自信過剰な奴か、腕利きか)
    ディーラーのコール:「ああ、一部のゲームのレートはそれどころじゃないからね」
    モーグ・メタラージ:「ま、でけぇ賭けなら無茶でもやる奴はいるわな」
    ディーラーのコール:「このカジノで負けて奴隷になった人族も……蛮族すらいる。気をつけてくれよ」
    モーグ・メタラージ:「そらまた、こわいこった」
    イディー:「蛮族も」
    藍花:「それは大変」
    イディー:「奴隷ゲットのチャンスというわけだ」
    ディーラーのコール:「ま、とりあえずはスロットをオススメするよ。比較的低レートで遊べるし、イカサマされる心配もないからね」
    藍花:「イディー?」
    イディー:「ダム―ルのところに料理の上手い奴隷が一人くらい欲しくないかい」
    モーグ・メタラージ:「そうかい、ま、気楽にやるさ、気楽にな」
    ディーラーのコール:「ふふ、じゃあごゆっくり」
    藍花:「イディー、そういうのは良くないと思う」
    ディーラーのコール:恐ろしい会話をしている君達をよそに、ディーラーは笑顔で見送った。
    GM:◆



    Gamble01 SlotMachine


    GM:さて、ではいよいよお楽しみのカジノタイムです
    シアストリス:うおおおおお
    モーグ・メタラージ:ひゃっはーっ!
    藍花:やったー!
    GM:特にこだわりがなければスロットからですが、他の種目でもOKです。どうしますか?
    イディー:スロットでいいズェ
    モーグ・メタラージ:んじゃスロットからやりまっか
    藍花:デスネ
    GM:OK!
    モーグ・メタラージ:初手丁半でもいいけど()
    藍花:台パンチャンス!(違)
    グレン・ネルス:バニーの威力を試すのにはぴったりな種目じゃないか……
    GM:【スロットルール】
    ●原則
    ・1回あたりの掛け金:100メイガル

    ●ルール
    ・3D6を振る。
    ・【1〜5】で3つ同じ出目が揃った時は15倍の払い戻し
    ・【6】で3つ同じ出目が揃った時は80倍の払い戻し

    ●イカサマ
    《バンカーのイカサマ》
     ・なし
    《プレイヤーのイカサマ》
     ・3つの出目のうち、ひとつだけ選び結果を1ずらす。
       ※1から6、6から1も可
      ?罠設置判定、マギテック判定等(難易度:中)
     ・3つの出目のうち、ふたつ選び結果を1ずつずらす。
      ※1から6、6から1も可
      ?罠設置判定、マギテック判定等(難易度:高)

    GM:さて、では君達がスロットコーナーに足を伸ばすと、魔導機を改造したと思われるスロットマシンがいくつも並んでいます。
    もしかしたらモリィが用意した魔導機かもしれません。

    コボルトディーラー:「……フ、俺はどんなイカサマも見逃しはしない」

    イディー:「こんなものまで…」
    シアストリス:「ふわふわ」
    藍花:「コボルトだ」
    コボルトディーラー:スロット台の間ではときどきコボルトのディーラーが見て歩いていますが……
    モーグ・メタラージ:「随分とまぁ、手が込んでんなぁ」
    コボルトディーラー:「フ……いい匂いがする。今日のまかないはシチューかな」
    所詮コボルト、あまり気にする必要はないでしょう。

    藍花:「シチュー、良いな……」
    モーグ・メタラージ:「お前までつられるなっての」
    スロット:さて、では君達の前にはスロット台がそびえ立っている
    スロット:では気付けるかな、宝物価値判定15をお願いします
    グレン・ネルス:2d+7+2 スカウト観察
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+7+2) → 6[1,5]+7+2 → 15
    モーグ・メタラージ:2d+7+3 スカウト観察
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+7+3) → 8[6,2]+7+3 → 18
    藍花:2d6
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[1,5] → 6
    モーグ・メタラージ:ピキーン!
    シアストリス:2d+3+5 セージ知識
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+5) → 9[5,4]+3+5 → 17
    イディー:2d+4+3 セージ知識
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+4+3) → 7[5,2]+4+3 → 14
    シアストリス:一応魔動機ですよ先生!
    イディー:新しい魔動機は分からんよ君ィ
    藍花:新しい魔動機作ってるやろがい!
    シアストリス:リメンバーヒプノシス
    スロット:OK
    では君達はスロットの中でも何台かは整備が悪いのか、一部内部の仕掛けがむき出しになっているものがあるのを見つけた

    藍花:「……。」ぽけーっと以前にテンナが作ってくれたシチューの香りとかを思い浮かべている。
    モーグ・メタラージ:「……ふぅん」
    スロット:すこしいじってやれば出目を操作することもできそうだ
    モーグ・メタラージ:「……」ちらりとコボルトを見る
    スロット:更に言うと……こいつは"イーシスの魔導機"だ。
    コボルトディーラー:「……Zzz」
    イディー:なんだってー!?
    モーグ・メタラージ:草、フシアナイディー
    グレン・ネルス:「!」グレンに電流走る
    スロット:つまりイディーの魔導機判定や砂の魔法でもイカサマが可能かもしれない
    藍花:おお
    シアストリス:衝撃の真実に対してディーラーが不真面目すぎる
    スロット:というわけで、3d6でスロットを動かしていきましょう
    シアストリス:丁!
    モーグ・メタラージ:んじゃ早速やって良いですかい
    藍花:半!
    グレン・ネルス:オールイン!
    シアストリス:よござんす よござんす
    スロット:イカサマはひとつ動かす場合は目標値14、ふたつ動かす場合は目標値16です
    スロット:失敗するとコボルトを起こす可能性あり
    モーグ・メタラージ:しゃあ!ではいざ!
    スロット:OK、ではGO!
    藍花:どうせ成功しないので見てます
    GM:切なさ……あとで全員参加できるやつもあるからね
    モーグ・メタラージ:「ま、まずは動き方でも見ねぇとな」
    モーグ・メタラージ:3d6
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (3D6) → 14[5,3,6] → 14
    モーグ・メタラージ:うーんこれはダメ
    GM:ハズレ。イカサマをしても難しいだろう
    シアストリス:1回100メイガルだし、回すだけ回しちゃおう
    GM:どんどんGO
    モーグ・メタラージ:「……結構早いな、しかも止まる間もちげぇ」
    モーグ・メタラージ:「目押しはきついか」
    グレン・ネルス:「貸してみろ。バニーの力を見せてやる」
    藍花:私も回すだけ回すか!
    グレン・ネルス:3d6
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (3D6) → 14[5,4,5] → 14
    シアストリス:お!
    GM:お
    藍花:お
    シアストリス:激熱
    GM:もしイカサマをするならば誰か一人代表者が判定どうぞ! グレン以外でもいいよ
    シアストリス:センセイ、ドーゾ
    GM:目標は14
    藍花:ドーゾ!
    モーグ・メタラージ:ほうほう、固定値は10です
    GM:あ、片手ペナはあるわよ
    イディー:いくぜ
    モーグ・メタラージ:片手ペナ-2入れて10です(威圧)
    グレン・ネルス:罠設置判定は固定値10だな
    GM:こわ……
    シアストリス:イディーなら間違いなくスロットにくいつくだろうしね
    GM:.
    グレン・ネルス:「ふむ……"やれる"かイディー?」
    イディー:イディーも固定値10だわ
    イディー:これは、出目を考えると君達の方がいいんじゃないか
    シアストリス:練る前提
    モーグ・メタラージ:草
    モーグ・メタラージ:いけグレン!
    グレン・ネルス:草
    GM:ほろり
    グレン・ネルス:じゃあグレンイカサマします
    藍花:かなしい
    グレン・ネルス:2d+7+3 スカウト技巧
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+7+3) → 4[2,2]+7+3 → 14
    グレン・ネルス:あぶね
    モーグ・メタラージ:最悪変転もあるしな、ヨシ!
    GM:1たりた! 成功!
    藍花:ナイス!
    イディー:「ふむ、まずはリールの回転速度を計算して、最適な角度を…」うだうだ
    藍花:「?」イディーのご高説に首を傾げていたが……「あ、当たったみたい」
    シアストリス:やったぜ
    グレン・ネルス:コインがざらざら出てきた
    モーグ・メタラージ:「お、やるもんだな」
    シアストリス:「おお」
    スロット:キャバーン!
    スロット:キャバーン!!
    スロット:キャバーーン!!!
    藍花:「グレン、すごいね」
    スロット:グレンがなにやら怪しげな操作をするとスロットが騒がしい音と光をはなち、コインをザラザラと吐き出した
    イディー:「…すなわち必要な操作とは…。今グレン君がやったようなことだね」
    グレン・ネルス:「これがバニーの力だ……」
    コボルトディーラー:「ん、なんだ今の音……? うわっバニーだ!!」
    コボルトディーラー:コボルトが起きた! が、グレンに注目していてスロットを見ていない!
    グレン・ネルス:「ドーモ、バニーさんです」
    スロット:・【1〜5】で3つ同じ出目が揃った時は20倍の払い戻し
    モーグ・メタラージ:-200+2000!早速1800の儲けだぜ
    藍花:でかーい
    シアストリス:結構レートいいし、我々も回すだけ回そう
    藍花:うむうむ
    シアストリス:イカサマは代表者一人式だし
    シアストリス:3d6
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (3D6) → 7[3,2,2] → 7
    藍花:お
    モーグ・メタラージ:ガメル換算だと半分だから900Gの儲けわね
    シアストリス:ちゃーんす
    GM:おお、ではどんどん行け!
    藍花:センセイどなたか!
    シアストリス:センセイが三人もいるんだよな
    モーグ・メタラージ:いけイディー!
    イディー:いくぜ
    イディー:2d+10+0+0 魔動機術行使
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+10+0+0) → 2[1,1]+10+0+0 → 12
    イディー:な?
    GM:あっ
    藍花:草
    モーグ・メタラージ:wwwww
    グレン・ネルス:イディー!!!!!!!!!!
    藍花:こんなフラグ回収ある???
    モーグ・メタラージ:すごい、すごいよ
    シアストリス:今日もまた経験点をボロ儲けするつもりか?
    イディー:まかせとけっつーの
    藍花:信頼
    コボルトディーラー:「!?」
    シアストリス:「……」シアは無表情でスロットを回している。
    藍花:「あ」
    コボルトディーラー:「いま、なにか怪しげなことをしていませんでしたか!」
    コボルトディーラー:コボルトが駆け寄ってきた
    イディー:「していないが…」
    モーグ・メタラージ:「……(アホ……!大真面目に分解してんじゃねぇ……!)」
    シアストリス:「?」筐体の横にイディーが張り付いている。今気づいた。
    シアストリス:「イディー、さわらないで」
    シアストリス:「ぐるぐるうごいてて危ない」
    コボルトディーラー:「いやいや、絶対おかしいでしょ! めちゃくちゃ中身のぞいてるし! その右手に持ってるの工具じゃないですか!」
    イディー:懐のヒプノシス缶に手を伸ばす
    藍花:(ど、どうしよう……?)無意識に拳を握る
    コボルトディーラー:では言いくるめられるか、イディーは冒険者+知力で判定してみましょう
    モーグ・メタラージ:こ、こいつ
    藍花:催眠w
    シアストリス:センセイ頼むぞ!
    モーグ・メタラージ:味をしめるな!説得しろ!
    コボルトディーラー:目標値は……コボルトだし15かな
    イディー:2d+7+3 冒険者+知力
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+7+3) → 8[3,5]+7+3 → 18
    藍花:こいつ
    モーグ・メタラージ:ヨシ!
    シアストリス:ホッ
    GM:HYPNOSIS使う?w
    イディー:言いくるめられるなら言いくるめる
    GM:OK、ではロールをどうぞ!
    藍花:罪を重ねるんじゃない!
    イディー:「こんなむき出しにしておいてよく言う!ボクが直してやろうというのだ!」
    コボルトディーラー:「そ、そうなんですか!?」
    イディー:「見たまえ、ここのパネルが開いているとリールの回転が不安定になってしまうんだぞ」
    コボルトディーラー:「そ、そうなんですか……!」
    モーグ・メタラージ:(こいつ……)
    イディー:「ボクが直しておくから…シチューの具が何か聞いて来てくれたまえ」
    コボルトディーラー:「貴方はなんて親切なんだ……! そうします!!」
    コボルトディーラー:コボルトディーラーは走って去っていった
    藍花:「よかった……」握っていた拳の力を緩める
    ゴブリンディーラー:「……ん? あれ、誰もいねえ。ペスのやつ、持ち場を離れやがって……」

    イディー:「よし…帰ってくる前に次行くか…」
    モーグ・メタラージ:「あぶねぇ……」
    ゴブリンディーラー:ディーラーが交代したようだ。少し目線が厳しくなったかもしれない
    モーグ・メタラージ:チッ
    シアストリス:「むう」2,2,3を睨みつけている。
    グレン・ネルス:ゴブリンディーラーの肩にポンと手を置いた
    グレン・ネルス:「バニーさんです」
    ゴブリンディーラー:「あん?」
    ゴブリンディーラー:「ウワーーーッ!!?」
    モーグ・メタラージ:「……」
    グレン・ネルス:「ぴょん゛ぴょん゛」
    藍花:今の内や!
    ゴブリンディーラー:2d6+7
    <BCDice:ゴブリンディーラー>:SwordWorld2.5 : (2D6+7) → 8[3,5]+7 → 15
    モーグ・メタラージ:手ごわい
    ゴブリンディーラー:精神抵抗判定に成功
    藍花:精神抵抗が必要なレベル!?
    グレン・ネルス:なかなかのツワモノじゃないか……
    ゴブリンディーラー:「……ゼェ……ゼェ……危うく気を失うところだった……」
    ゴブリンディーラー:ゴブリンディーラーはこんらんしている
    ゴブリンディーラー:スロットを回すならいまのうちだ!
    モーグ・メタラージ:ヨシ今だ、行け!
    イディー:うおぉーっ!チャンスだ!
    イディー:3d6
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (3D6) → 9[2,5,2] → 9
    藍花:お
    GM:おおう、チャンスが続くなあ
    藍花:今度こそ……
    GM:よし、イカサマだ! やるなら難易度が1上がって15です
    モーグ・メタラージ:あれ、ずらせるのは1ずつだけどこれできるっけ
    GM:あ、ごめんなさい!
    GM:5と3を見間違えた
    GM:ハズレ!
    モーグ・メタラージ:だよね、残念!
    シアストリス:無念
    スロット:ガコンプシュー
    スロット:スロットはコインを無情に回転を止めた
    イディー:「ダメだぁ…」
    藍花:「むむむ……」
    スロット:さあ、カモン。一定時間経つか、イカサマが見破られたら終了だ
    藍花:いきます
    モーグ・メタラージ:ゴーゴー!
    藍花:3d6
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (3D6) → 11[6,4,1] → 11
    藍花:全然ですね
    スロット:ハズレー
    モーグ・メタラージ:まぁ5人やって差し引き+1500、こんなもんや
    スロット:ガコンプシュー
    藍花:「むむむむ……」レバーを握る手に力が籠る
    スロット:ミシミシ……
    モーグ・メタラージ:「折るなよー」
    ゴブリンディーラー:「あーお客様お客様!! 興奮しすぎはご勘弁を!!」
    藍花:「叩いたら、数字変わったりしないかな?」
    ゴブリンディーラー:「オキャクサマー!!」
    モーグ・メタラージ:「台パンはやめろ、追い出されるっての」
    イディー:「よし、逃げよう」
    藍花:「わかった……」
    モーグ・メタラージ:「賛成、ここにいたら熱くなりすぎるわ、主にコイツが」
    シアストリス:「ギャンブルだから、外れる時は外れる」
    シアストリス:「でも、楽しい」
    グレン・ネルス:「変に目立ちたくはないからな」
    シアストリス:「キラキラで、見てて楽しい」
    イディー:「悪い遊びを覚えてしまったかな…」
    藍花:「シアちゃんが楽しいなら、それで良い、よ」
    GM:お、じゃあスロットは終わりにしますか?
    モーグ・メタラージ:もう一周位してもいいけど、次行く?
    藍花:次でいいかなって
    GM:OK!
    スロット収支 10,000-500+2,000=11,500メイガル
    モーグ・メタラージ:んじゃゴーゴー!
    GM:では君達はスロットを離れる……すると
    ナナシ:「……お?」

    イディー:「あ」
    ナナシ:見覚えのある顔に出会った
    モーグ・メタラージ:「ん、あぁ?」
    藍花:「あれ、ナナシだ」
    ナナシ:「お、お、お、おおおおおお!?」
    シアストリス:「ナナシだ」
    ナナシ:「そうだよナナシだよ! お前ら、どうしてここに!!」
    モーグ・メタラージ:「なんだお前ら、闘技場で負けでも込んだのか……ってうぉ、なんだよ」
    グレン・ネルス:「お、ナナシじゃないか」威圧的バニーがにこやかに近づいてきた
    マジュー:「いやいやそれはこっちのセリフだって、なんで一介の冒険者がこんなカジノにってアイエエエエエエエ!?」
    モーグ・メタラージ:「お前は離れてろ、話しかけんな」
    グレン・ネルス:「はい……」
    藍花:「……なんか、ごめんね」グレンを見ながら
    ナナシ:「あーもしかしてあれか、ジェンプルのやつに頼まれたクチか」
    イディー:「なんだ知ってるのか」
    マジュー:「う、うん……」
    藍花:チャンプルーみたいな名前になってる
    モーグ・メタラージ:「あん?なんだ、お前らもか?」
    ナナシ:「ああ、そうだ。こいつの魔法を見込まれてな」
    マジュー:「ぶい」
    藍花:「魔法?どんな?」
    モーグ・メタラージ:「……センスマジックの類には気をつけとけよ」はぁ、と嘆息
    マジュー:「そりゃもう操霊魔法よ! いろいろいじれるし、人形を目にできるしね〜」
    シアストリス:「おお」
    藍花:「ソーレイ、ってことはシアちゃんもできる?」
    マジュー:「このイリュージョンならトランプの出目だって好きに変えられる!」
    藍花:「おお」
    マジュー:マジューはカードに魔法を唱えると、?の5をジョーカーに変えてみせた
    モーグ・メタラージ:「便利なもんだな」
    シアストリス:「すごい」
    マジュー:「ふふふ、すごいでしょ!」
    藍花:「すごい」
    藍花:素直に感心した
    イディー:「ディスガイズか?」
    マジュー:「いーえ、これはイリュージョン。ディスガイズは生物にしか効かないからね」
    イディー:「ほうほう」
    モーグ・メタラージ:「ただま、見抜けるやつぁいるだろうから気をつけとけ」
    藍花:(妖精さんも何かできるのかな?)腰にかけたカンテラに視線を向ける
    GM:デキルヨ〜 とばかりにカタカタカンテラが揺れる
    マジュー:「ありがと、気をつけるわ」
    ナナシ:「ま、これで儲けて……あわよくば自分を買い戻して剣闘士脱出ってな」
    グレン・ネルス:あっちいけと言われたのでテーブルの間を威圧的に練り歩いている
    蛮族:「アイエエエエエエエ!!」
    藍花:カンテラを撫で、ナナシに視線を戻す。「なるほど」
    ゴブリンディーラー:「お客様ー!! お客様ーーー!!」
    モーグ・メタラージ:(……自分の札を相手の手札に合わせて変えれば、イカサマを押し付けられるか?……まぁ口の上手さ勝負になるだけか)
    藍花:あ、ちなみにナナシはバニーじゃないんですか?
    ナナシ:普通にドレスシャツ姿ですね
    藍花:失望しました グレンのファンやめます
    シアストリス:ほっ
    イディー:バニーのオッサンがそうそういるわけない
    ナナシ:「ま、折角の縁だ。ひとつアドバイスしてやるよ」
    グレン・ネルス:バニースーツ着てカジノに客として行くやつがいるわけないだろう
    ナナシ:「実際のところ、スロットはあまり効率が良くねえんだ」
    藍花:「そうなの?」
    ナナシ:「ああ、なんせ……"相手がイカサマをしねえ"からな」
    シアストリス:「20ばいなのに」
    イディー:「ふむ…」
    モーグ・メタラージ:「あぁ、そういうことか」
    藍花:「あ、なるほど」
    イディー:「罰則の5000が狙い目というわけか」
    モーグ・メタラージ:「カモを見破った方が手っ取り早いと」
    ナナシ:「お、気づいたみたいだな? ま、うまく相手を追い込んで、イカサマさせて……ってやれば大勝ちよ」
    ナナシ:「ま、うまくやれよ〜」
    藍花:「わかった」
    藍花:「ありがとう、ナナシ」
    ナナシ:ナナシは機嫌良さげに手を振りつつ去っていった
    マジュー:「じゃーね!」
    藍花:「マジューもまたね」
    モーグ・メタラージ:「おう、じゃあな」
    シアストリス:「いいこと聞いた」
    藍花:「でもイカサマさせるくらい追い詰めるってどうすればいいんだろう?」
    イディー:「イカサマすればいいんだよ」
    藍花:「そうなの?」
    グレン・ネルス:「この姿なら視覚的に追い詰めることができそうだが」戻ってきた
    イディー:「運がいい自覚があるなら地力で勝負してもいいがね」
    モーグ・メタラージ:「ま、要するに相手がこれ以上負けられねぇ、って顔色になってくればいいわけだからな」
    モーグ・メタラージ:「お前のそれは追い詰める前に逃げ出すわ」
    藍花:「グレンの圧力は確かにすごい」
    藍花:「私も着るべきだった……?」悶々としている
    イディー:「グレン君は…その姿に目が行って手元まで見てないかもしれないね」
    GM:そう言いつつ君達は次のゲームへと進んでいく
    GM:蛮族たちは皆恐れて道を開けた
    グレン・ネルス:「バニーさんです」
    GM:グレンに近づきたくなかっただけかもしれない
    GM:◆



    Gamble02 Roulette


    GM:【ルーレット】
    シアストリス:「まるい」
    藍花:「回ってる」
    ゴブリンディーラー:「ヒュッ!」
    ルーレット:カラカラカラカラカラ……
    ルーレット:乾いた音とともにボールが止まり……
    ボルグコマンダー:「ウオオオオオオオオオ!!!」
    バジリスク:「チッ!!」
    バジリスク:蛮族たちが悲喜こもごもの表情を見せる
    シアストリス:「?」
    藍花:「?」
    イディー:「あの球が止まる場所を当てるゲームだね」
    シアストリス:「……」ルーレットの横の、びっしりと数字が並んだテーブルを見る。
    シアストリス:「無謀」
    藍花:「私もそう思う」
    グレン・ネルス:「いま黒の8に止まったろ、賭け方によってそれが当たりかどうか、倍率がどうかが決まるんだだよ」
    イディー:「赤か黒、もしくは数字、あ、見てみたまえ緑のところは倍率が凄いぞ」
    女エルフのディーラー:「ふふふ、一点賭けじゃなくて、あるていど広く賭けることもできるのよ?」
    女エルフのディーラー:たとえば1から3とか、1〜12とかね
    モーグ・メタラージ:「なるほどなぁ」
    ゴブリンディーラー:ルーレットを中心にしたテーブルの中央には油断ならぬ目つきのゴブリンのディーラーが立っている。まるで挑発するような笑みだ。
    「どうする? やるかい?」

    女エルフのディーラー:「それともディーラー志望?」

    シアストリス:「ディーラー側にもなれる」
    GM:お客の場合は全員がそれぞれ賭けて、ディーラーの倍はパーティ全体で蛮族達を相手にすることになります
    シアストリス:しかし今ディーラーとして最もふさわしい格好をしているのは…
    モーグ・メタラージ:ふむふむ
    GM:ディーラーをやる場合、ディーラーの負け分はそのままPCが吐き出すことになるのでご注意を
    藍花:ふむふむ
    シアストリス:ヒェ
    イディー:グレンディーラーの圧と手品でぼろ儲けよ
    シアストリス:あ、でも
    GM:●イカサマ
    《ディーラーのイカサマ》
     ・狙ったマス目に入れる
      ?罠設置判定、コンジャラー・フェアテ判定等(難易度:高)※0に入れる場合は難易度:超高
     ・出目が決まってから±1d6する(0未満もしくは37以上になった場合、自動的にイカサマ露見)
      ?罠設置、コンジャラー・フェアテ判定等(難易度:低)

    《プレイヤーのイカサマ》
     ・出目が決まってから賭けてる場所を3ずらす。
      ?罠設置判定、コンジャラー・フェアテ判定等(難易度:高)
     ・出目が決まってから賭けてる場所を1ずらす。
      ?罠設置判定、コンジャラー・フェアテ判定等(難易度:中)

    シアストリス:ディーラー側なら
    シアストリス:蛮族が複数人イカサマしてそれを一気にカモれるじゃん
    モーグ・メタラージ:じゃあやってみっか、ディーラー
    モーグ・メタラージ:さっきのアドバイスもあるしね
    GM:OK!
    藍花:うおおお
    シアストリス:相手が多いほど有利だね
    GM:では賭けるのはこの3人
    シアストリス:むっ
    バジリスク:バジリスク!でかく、リスクの高い賭けをするぞ!
    ドレイク:ドレイク! 狡猾……というかセコい賭け方をするぞ!
    ボルグコマンダー:ボルグ! アホだぞ!

    グレン・ネルス:「ではディーラーを務めさせていただきます、バニーさんです」
    シアストリス:下手なイカサマはしなさそうなメンツだな…一人を除いて
    バジリスク:「ウワーッ!?」
    ドレイク:「ウワーッ!?」
    藍花:/
    グレン・ネルス:「くれぐれもイカサマなどなさらぬよう」
    ボルグコマンダー:「ウワーッ!?」
    シアストリス:「動揺させてる」
    藍花:「すごい」
    モーグ・メタラージ:「……もうツッコむ気もねぇよ」
    ドレイク:では各蛮族客のコマにマウスをあわせてみてください
    ドレイク:ベット、というステータスがあるのにお気づきでしょうか
    モーグ・メタラージ:ほうほう
    藍花:うーん、殴ったら勝てそう
    ドレイク:これが、その勝負でその蛮族が賭ける額になります
    シアストリス:1行下からしか見えてない!
    グレン・ネルス:そこじゃねえよ!
    ドレイク:物騒なので戦闘力は消した!
    藍花:チッ
    モーグ・メタラージ:草
    バジリスク:出禁になるわよ!
    バジリスク:彼女たちはゲームごとに、それぞれ賭けます
    バジリスク:冒険者はそれに対して運任せにルーレットを回す……建前上は
    イディー:建前上は…
    バジリスク:さて、君達は蛮族の牙をかいくぐって儲けることが出来るでしょうか?
    シアストリス:3人一気にサマしてファンブルしろ!
    女エルフのディーラー:「じゃあ、場所を交代します。進行をお願いね」
    女エルフのディーラー:エルフのディーラーはニコリと微笑むと、君達に場所を譲った
    ドレイク:「ほう、なんだ随分素人みたいなディーラーが出てきたな」
    ボルグコマンダー:「ガハハハ! ちょっともんでやるわ!」
    バジリスク:「バニーナンデ?」
    藍花:「む……」実際素人なので何も言えない
    モーグ・メタラージ:「はは、悪いな見目のいいエルフが下がって……あぁ、アレはほっとけ」
    グレン・ネルス:「お客様、揉むのはおやめください」大胸筋をアピールした
    シアストリス:「すごいね。」端的だった。
    ボルグコマンダー:「うわぁ」
    ドレイク:「……じゃあ早速賭けさせてもらおうか」
    ドレイク:ドレイクは1-18(2倍)に500メイガル
    モーグ・メタラージ:(せこい賭け方すんなぁ……)
    シアストリス:堅実すぎる…スロット回したほうがまだいいだろ…
    バジリスク:「つまらない賭け方するのね」バジリスクは10-15のWストリート(6倍)に600メイガル
    ボルグコマンダー:「ハーッハッハ! バカな奴らだ! 俺はこうするぞ!」
    ボルグコマンダー:「25-26のスプリット(18倍)に400メイガル!」
    藍花:「賭け方にも色々あるんだね」
    グレン・ネルス:「当たりにくい方が倍率も高いことに気が付いたか?」
    モーグ・メタラージ:「こりゃ、ディーラーの方でよかったかもなぁ、アレコレ考えるのぁ手間だ、手間」
    女エルフのディーラー:「ええ、いかにじらすか……もコツなんだけど」
    女エルフのディーラー:「貴方達は"刺客"さんよね? ガンガンむしりとっちゃいましょ?」
    モーグ・メタラージ:「ま、いいのさ、さっき言われた通り素人でよ」と、聞こえるように言いながら
    藍花:「はいりすく・はいりたーん」グレンの言葉に頷いた
    ドレイク:「フ、この私の頭脳的な賭け方に恐れをなしているな……」
    シアストリス:「スロット回せばいいのに」
    GM:では代表者を決めてルーレットをどうぞ! ……の前にイカサマ説明
    モーグ・メタラージ:ひゃはー!
    藍花:うおお
    GM:・狙ったマス目に入れる
    ?難易度:18
    ・0に入れる
     難易度:20
    ・出目が決まってから±1d6する
    (0未満もしくは37以上になった場合、自動的にイカサマ露見)
     難易度:16

    フェアテもしくはコンジャラー判定持ちは支援に回ることでどちらかだけ+1ボーナスさせられます(ロールよろしく)

    藍花:妖精魔法とかの判定不要で+1ボーナスできるってこと?
    GM:YES
    GM:妖精で仲間のお手伝いする感じですね
    藍花:妖精魔法自体が発動するかは判定必要?
    藍花:あとMPとかの消費はあるのかしら
    GM:一応発動判定はお願いします
    GM:MP消費は……いまのとこは無しで
    藍花:OK
    シアストリス:無償でお手伝い!
    藍花:支援します!
    GM:ここぞというときのサモンフェアリーする時はがっつり消費してもらおう
    モーグ・メタラージ:なるほどね、まぁ0を狙う意味は薄いし
    GM:なおミスる・ミスらないにかかわらず、露骨にイカサマやってると露見する可能性あるので注意
    藍花:そよ風でふわっとズラすくらいならバレないやろ……たぶん……
    モーグ・メタラージ:出目決定からずらすで十分じゃろ、ってことで回していいかい?
    グレン・ネルス:0に3連続で入れたりするとやべーってことね
    モーグ・メタラージ:ミキタカ・ダイス
    藍花:イカサマ仕込むなら先?
    GM:狙った目に入れるなら先に宣言
    GM:そうでないなら回しちゃってください
    モーグ・メタラージ:うむ、書いてある通りだの
    藍花:それはまだ良いかな?
    シアストリス:ゴールずらしでいくか
    モーグ・メタラージ:とりあえずさっき宣言した通り先に回して、後からずらすのを構えるだけで行きたいですわね!
    藍花:うす
    GM:OK! ではGO!
    モーグ・メタラージ:1d37-1
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (1D37-1) → 18[18]-1 → 17
    モーグ・メタラージ:ドレイク以外殺した
    GM:イカサマはなし?
    イディー:カスみたいな掛け金だし勝たせてやるか
    シアストリス:ボルグは外したらアツくなってくれそうだし
    藍花:このままでよさそうか
    モーグ・メタラージ:ずらしでドレイクもやれるが……そうね、ドレイクはせこいし
    シアストリス:バジリスクもまだ切らないだろうしね
    モーグ・メタラージ:このまま!
    イディー:まずは客に勝たせてのめり込まさねぇとよ
    シアストリス:ドレイクはショボい賭け方した上にそれが外れたらすぐやめそうだし
    グレン・ネルス:「ハイリマス!」謎のシャウト
    シアストリス:「よござんす、よござんす」
    バジリスク:「ふふ、来なさい!」
    グレン・ネルス:「黒の17!」
    モーグ・メタラージ:「さて、それじゃ……」から、ころろ……
    ドレイク:「ウオオオオオオオオオ!!」
    モーグ・メタラージ:ころ  かたんっ
    ドレイク:「……!」
    ドレイク:「オオオオオオオオオオオオッ!!!」
    シアストリス:モーグが回したら絵面変じゃない!?
    モーグ・メタラージ:え、な、なぜ……?
    モーグ・メタラージ:普通にディーラーだが……
    GM:ですぜ、ディーラー役なのだ
    シアストリス:じゃあいいか
    GM:次は他の人がディーラー役やってもいいぜ
    ドレイク:「見たか! これがドレイク! 支配種族の力だ!!!」
    藍花:「オメデトウ」若干棒読み
    バジリスク:「ちっ」
    グレン・ネルス:後ろで威圧的に叫んでるだけである
    ボルグコマンダー:「クソーッ! なぜ外した! ワシの予想は完璧だったはずなのに!!」
    シアストリス:こわ…
    ルーレット:1500メイガルの掛け金に対してドレイクに1000ガメルの払い戻し
    モーグ・メタラージ:(……こうなると、デカイ賭けだけは外させねぇとなぁ)
    ドレイク:「フフフ、ビビっているな? 次はさらに大きく賭けてやろう」
    バジリスク:「舐めた真似をしてくれるわね」
    女エルフのディーラー:「よしよし、良い感じじゃない」
    女エルフのディーラー:「じゃあ次、いっちゃいましょう!」
    ドレイク:「ならば次は大きくリスクある賭けをしよう!」
    モーグ・メタラージ:「おやぁ、なんのことかねぇ?」
    ドレイク:「25-36(3倍)に800メイガル!!」
    グレン・ネルス:1/2が1/3になっただけじゃねえか!
    藍花:「ドレイクサマ、カッコイー」
    バジリスク:「13-15のストレート(12倍)に700メイガル」
    モーグ・メタラージ:(あてられりゃ2400、儲けが吹っ飛ぶなぁ……これぁ中々面倒だ)
    シアストリス:バジリスクはハイリスクも承知で好んでる感じだな
    シアストリス:ギャンブラーだ
    ボルグコマンダー:「1点がけじゃい! 1に500メイガル!!」
    モーグ・メタラージ:真のギャンブラーだ
    藍花:せやな
    イディー:「いいねいいねぇ」
    GM:さあ、じゃあ次は誰が回す? イカサマ役は別でもいいぜ
    グレン・ネルス:グレンは後ろで威圧的に叫んでるから回していいよ
    イディー:「一点がけこそルーレットの醍醐味だよねぇ」
    ボルグコマンダー:「おお、分かっておるなウサギ!」
    藍花:じゃあ振ってみようかな
    モーグ・メタラージ:いけーっ
    イディー:いけーっ!
    藍花:1D37-1
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (1D37-1) → 18[18]-1 → 17
    藍花:またぁ?
    モーグ・メタラージ:全員分外していくゥ
    GM:おっとこのままだと全員ハズレだが……
    グレン・ネルス:「ハイリマス!」
    ドレイク:「ゴクリ……1」
    藍花:「えいっ」
    ドレイク:「な、なにーっ!?」
    藍花:ころころころ……青い手から放られた玉が落ちたのは……「黒の17」
    モーグ・メタラージ:「……」さりげなく手元を見やる
    ボルグコマンダー:「ば、ばかなー!!」
    バジリスク:「……」
    バジリスク:2d6+10
    <BCDice:バジリスク>:SwordWorld2.5 : (2D6+10) → 4[3,1]+10 → 14
    バジリスク:げっ
    グレン・ネルス:お、ずらしてきた
    藍花:おうおう
    モーグ・メタラージ:見破るぜ!
    イディー:見破るしかねぇ!
    バジリスク:「へぇ、じゃあ……私の当たりね」
    バジリスク:「16-18のストレート。12倍だから……8400メイガルかしら?」
    モーグ・メタラージ:「おっと」
    バジリスク:小首をかしげる。
    藍花:「ん、あれ?」首を傾げる。そうだったっだろうか?
    GM:◯技術によるトリックの場合
    スカウト+知力
    冒険者Lv+知力でも判定できるが−2ペナルティ

    GM:代表者ふたりまでどうぞ
    GM:ただし
    シアストリス:おお
    モーグ・メタラージ:やりまーす
    バジリスク:◆石化の視線
    藍花:おおっと
    バジリスク:バジリスクは指摘しようとした君達を見つめる
    モーグ・メタラージ:《アンチボディ》
    バジリスク:舌に痺れを感じる。
    グレン・ネルス:石化は呪いだからアンチボディ効かなくないか
    モーグ・メタラージ:だめかー
    バジリスク:生命判定目標15に失敗したら看破判定不可
    GM:んー、折角だしいいよ!
    モーグ・メタラージ:お、ありがたい
    藍花:2d+11+0 生命抵抗力
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+11+0) → 5[4,1]+11+0 → 16
    シアストリス:2d+10+0 生命抵抗力
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+10+0) → 5[4,1]+10+0 → 15
    GM:あ、代表者二人でおねがいします……
    藍花:あ、生命判定は全員なのかと思ってたw
    モーグ・メタラージ:流石にね
    藍花:失礼しました
    GM:失礼!
    シアストリス:全員見られたのかと思ったわ
    モーグ・メタラージ:2d+9+0+4 生命抵抗力
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+9+0+4) → 7[6,1]+9+0+4 → 20
    GM:二人代表者→生命判定→看破判定の順番
    藍花:てかこれこっちが"狙いを定めてる"ってイカサマ疑われてもおかしくなくない?>2回全く同じ出目
    グレン・ネルス:では威圧的に睨んでいたグレンとモーグで判定するか
    グレン・ネルス:2d+10+0 生命抵抗力
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+10+0) → 8[2,6]+10+0 → 18
    モーグ・メタラージ:アンチボディ無くてもいけたわ
    イディー:生命力にあふれている
    GM:OK、ではふたりは目標看破判定14をどうぞ
    モーグ・メタラージ:それはそれで看破判定してね、としかならんし
    モーグ・メタラージ:2d+7+3>=14 スカウト観察
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+7+3>=14) → 12[6,6]+7+3 → 22 → 自動的成功
    グレン・ネルス:2d+7+2 スカウト観察
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+7+2) → 6[4,2]+7+2 → 15
    ドレイク:>てかこれこっちが"狙いを定めてる"ってイカサマ疑われてもおかしくなくない?>2回全く同じ出目
    でも調べても何もでねえんだよなあ……

    モーグ・メタラージ:完璧に見破った
    GM:ここでクリティカルゥ
    藍花:だからペナルティで罰金貰おう>調べても何もでない
    イディー:つよぉい
    藍花:クリティカルはすげえ
    バジリスク:ではモーグはバジリスクがスッ……とチップの山をずらすその瞬間を見た
    モーグ・メタラージ:「手癖がわりぃな、負けるのは怖かったかよ」
    バジリスク:「……っ!!」
    藍花:「へ?」回すのに夢中であった
    グレン・ネルス:「お客様」花から鎖が伸びてその手を拘束した
    バジリスク:「!!」
    バジリスク:チップがジャラ、と崩れ落ちる
    シアストリス:「わ」
    女エルフのディーラー:「!」
    女エルフのディーラー:「これはこれはお客様」
    バジリスク:「ち、ちぃいっ……!!」
    モーグ・メタラージ:「さて、決まりは決まりだ」
    ドレイク:「はーっはっは! 卑しいヘビは手癖まで卑しいか!」
    藍花:「イカサマはダメだよ」
    グレン・ネルス:「回した後のベット変更は禁止されております」
    バジリスク:「……ええい、分かってるわよ!!」
    バジリスク:バジリスクは5000メイガル分のチップをテーブルに叩きつけた
    モーグ・メタラージ:(お、負けたがこの分なら調子に乗りそうだな)
    バジリスク:「払えばいいんでしょ! 払えば!!」
    イディー:「まいどあり」
    シアストリス:「おお」
    モーグ・メタラージ:「どうも、円滑な対応に感謝するぜ」
    GM:2000+5000=7000メイガルの回収
    イディー:「まぁまぁ、バレなきゃイカサマじゃないのでね。次はうまくやりましょう。」
    藍花:「イカサマはダメだよ」イディーの方を向いた
    モーグ・メタラージ:(……そりゃ真面目に賭けとか、あほらしくてやってられねぇわ)
    ボルグコマンダー:「はっはっは! 言われておるな!」
    モーグ・メタラージ:呆れながら罰金を見やった
    バジリスク:「キーーーーッ!!」
    バジリスク:バジリスクは顔を真赤にして席を立つ
    ドレイク:「ククク、良いものが見れたねえ」
    ボルグコマンダー:「はっはっは、アヤツにはいい薬になったろうよ」
    シアストリス:「行っちゃった」
    グレン・ネルス:「(そういやドレイクとバジリスクは種族レベルで仲が悪いんだったな)」
    蛮族:「えっ、代わりに俺が座るんですかぁ!?」
    モーグ・メタラージ:「あっ」
    イディー:「このテーブルはどなたもウェルカム」
    蛮族:「おれ、ただのゴブリンっすよぉ!? そんなにチップも持ってないし……」
    モーグ・メタラージ:上位蛮族に挟まれる一般モブ蛮族……!
    バジリスク:「良いからすわんなさい!」
    蛮族:「アイエエエエエ……」
    グレン・ネルス:「ドーモ、バニーさんです。この卓は実際公平」
    蛮族:モブ蛮族:小さく低リスクに賭ける。イカサマはしないので旨味が小さい
    蛮族:「アイエエエエエ!? バニーナンデ!?」
    グレン・ネルス:「安心してお遊びください」
    藍花:「よろしく」
    女エルフのディーラー:「いやーやるわねえ、いっそ就職したら?」
    GM:さあ、では3回目に行きますか? 次のギャンブルでもいいですが
    イディー:続行だァ!
    藍花:まぁもう少し遊ぶ?
    シアストリス:なるほどこうやってマズくなっていくのね
    シアストリス:ボルグコマンダーならまだイカサマしそうだな…
    モーグ・メタラージ:もう一回くらいやってみっか
    GM:OK!
    シアストリス:ドレイクはビビリだしショボいしプライド高いからたぶんやらない
    ルーレット:では第3ラウンド!
    ドレイク:「フム、では先程は少し外したが……改めて華麗な賭けを見せてやろう」
    ドレイク:「19-36に1000メイガル!」
    モーグ・メタラージ:(せっっっこ)
    グレン・ネルス:自信の割に賭け方がせこい!!!
    ドレイク:「どうだ、この恐るべき賭け額に言葉もあるまい」
    藍花:華麗(笑)
    藍花:「ワースゴーイ」
    モーグ・メタラージ:でも掛け金が1000なのは強気
    イディー:「さぁさぁ、他の方は」
    シアストリス:ここまで1回でも勝ってなかったら1000いかないんだろうな…
    イディー:「こんなケチな賭け方はしませんよね」
    ボルグコマンダー:「ふむ! ならばワシは……16-18のストリート(12倍)に800メイガル!!」
    ボルグコマンダー:「さきほどまで17が連続して出てたからのう、どうやらここに女神が微笑んでると見た」
    モーグ・メタラージ:(2回連続でそこ落ちたしなぁ)
    イディー:「さすがにもう来ないんじゃないですかねぇ」
    ボルグコマンダー:「いーや分からんぞぉ?」
    蛮族:「あ、あの……1-18に200メイガルでお願いします……セコくてごめんなさい……」
    シアストリス:「身の丈に合ってる」
    藍花:「もう一声」
    蛮族:「あ、す、すみません。嫁に怒られちゃうんで……」
    モーグ・メタラージ:「やめろやめろ、プレイヤーを強請るなっての」
    藍花:「わかった、ごめんなさい」
    ドレイク:「ハーッハッハ! そんな賭け方だからいつまでたっても下級蛮族なのだよ!」
    モーグ・メタラージ:(こいつ……)
    グレン・ネルス:倍率同じだろお前!!!
    ドレイク:「ウィークリングのディーラーにもバカにされる始末とは! ハーッハッハ!」
    藍花:「バカにはしてない」
    シアストリス:ちょっと勝っただけで天狗すぎる…
    蛮族:「あっ、ありがとうございます……」
    女エルフのディーラー:「さ、じゃあ第3ラウンドいってみましょ?」
    女エルフのディーラー:「次も期待してるわよ?」
    藍花:では誰か振るのじゃ!
    モーグ・メタラージ:誰がいこっか!
    GM:じゃあここまで振ってないシアかイディー振ってみる?
    イディー:シアちゃんやりな
    シアストリス:回すか
    イディー:俺はもうダイスを振るのが怖いよ
    藍花:神の加護を見せつけろ
    GM:草
    グレン・ネルス:草
    藍花:イディー……w
    シアストリス:はっけよい はっけよい
    GM:ほろり
    モーグ・メタラージ:ここで1(0)を出せば大勝利だぞ
    藍花:そういう時に限って賭けてるど真ん中を出すんだぞ
    GM:1d37-1でどうぞ!
    シアストリス:1D37-1
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (1D37-1) → 28[28]-1 → 27
    GM:イカサマはする?
    モーグ・メタラージ:ここからじゃずらしても無理やな!
    GM:OK!
    グレン・ネルス:「ハイリマス!」
    ルーレット:かっ、からからっ、
    ルーレット:カラカラカラカラカラ……
    シアストリス:「赤いやつ。27の」
    ボルグコマンダー:「くそおおおおおおっ!!!」
    蛮族:「フフ、わかってました、わかってましたよ……」
    ドレイク:「……」
    モーグ・メタラージ:「17,27と7続きだったなぁ」
    ドレイク:2d6+10
    <BCDice:ドレイク>:DiceBot : (2D6+10) → 3[2,1]+10 → 13
    ドレイク:えっ
    シアストリス:こいつ!
    ドレイク:こいつ……
    藍花:草
    モーグ・メタラージ:草、こいつ……
    グレン・ネルス:イカサマ慣れしてないな?
    シアストリス:こいつほど情けないドレイクは初めて見たかもしれんな…
    藍花:セコすぎて草
    藍花:「7は縁起が良いって」
    ドレイク:「ふむ……じゃあ俺は25-36のダズンだったから、3000メイガルの返り、ってわけだ」
    藍花:「……?」そうだっただろうか?
    シアストリス:「?」
    モーグ・メタラージ:看破判定します
    GM:OK!だが……
    モーグ・メタラージ:なにっ
    ドレイク:ドレイクの睨み
    モーグ・メタラージ:効果は?
    ドレイク:精神抵抗15に失敗したら看破判定不可
    藍花:に ら み つ け る
    GM:代表者ふたりどうぞ
    グレン・ネルス:くっ、強敵だ
    シアストリス:どうしようもなくなったときに権力でどうにかしてきたタイプか…
    モーグ・メタラージ:いきたーい
    藍花:たのむぜ
    モーグ・メタラージ:2d+10+0 精神抵抗力
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+10+0) → 5[1,4]+10+0 → 15
    モーグ・メタラージ:あぶね、セフ
    GM:チッ
    グレン・ネルス:ではグレンも行きます
    GM:カモン!
    グレン・ネルス:2d+9+0 精神抵抗力
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+9+0) → 7[3,4]+9+0 → 16
    モーグ・メタラージ:2d+7+3 スカウト観察
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+7+3) → 9[5,4]+7+3 → 19
    シアストリス:おお
    イディー:つよい
    グレン・ネルス:2d+7+2 スカウト観察
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+7+2) → 11[5,6]+7+2 → 20
    ドレイク:シューン
    藍花:つよい
    ドレイク:ふたりともあっさり
    イディー:つよい
    イディー:最強ディーラー軍団
    ドレイク:「……イケルナ」
    ドレイク:こそこそ……こそこそーっ
    モーグ・メタラージ:「お客さん」その肩を抑えた
    ドレイク:「えっ」
    グレン・ネルス:「お客様」花から鎖が伸びて手を拘束する
    ドレイク:「ぶ、ぶれいなっ!!」
    藍花:「あ、また……」シアちゃんの投げた玉に夢中であった
    ドレイク:「私に触れるとはっ!!!」
    ドレイク:きっ
    モーグ・メタラージ:「あ"ぁ"?」
    グレン・ネルス:「先ほども申し上げましたが、事後のベット変更は禁止されております」
    ドレイク:ドレイク は にらみつける をつかっ……
    ドレイク:「アイエッ……」
    ドレイク:「ぐ……フッ、フフフッ、ふふふふふっ!」
    ドレイク:「き、きづいてくれたか! そうさ、これはテストだったのさ!!」
    モーグ・メタラージ:「……」みしっ……!
    ドレイク:「君達がちゃんとディーラーをこなせるかどうかのねっあいてててて……」
    モーグ・メタラージ:肩を抑えている
    蛮族:「そうだったんだあ」
    藍花:「モーグ、暴力はよくない」
    ドレイク:「こ、これはご祝儀だ、とっておきたまえ!」ドレイクは賭け分の1000ガメルと5000ガメルをテーブルに置いた
    モーグ・メタラージ:「安心しろ、ちゃんと分かってる奴だ、なぁ?」
    モーグ・メタラージ:「どうも」パッと手を離す
    シアストリス:「おお」
    ドレイク:「ありがたく思えよ!!」そしてそそくさと去っていった……
    ボルグコマンダー:「…………」
    イディー:「ふぅむ…客がどんどん減っていくなぁ」
    モーグ・メタラージ:「……勝ってたのになぁ、アイツ」
    GM:ベット回収2000+罰金5000=7000メイガルの回収
    シアストリス:「回してよかった。」
    藍花:「そうだね」
    ボルグコマンダー:「アイツほど情けないドレイクは初めて見たかもしれん」
    シアストリス:ルーレットが回っている様子もなかなか面白かったようだ。
    藍花:「ちょっと目が回りそうになっちゃうけど」
    イディー:「楽しめたようで何より」
    シアストリス:「ん」
    モーグ・メタラージ:「否定できねぇ……」バジリスクが席を離れていなければ爆笑していただろう
    ボルグコマンダー:「ハーッハッハ! ともあれ面白いモノを見れた! ワシも満足じゃ!」
    藍花:「それはよかった」
    ボルグコマンダー:「おう、お前達がイカサマしなかったのも気に入った」
    ボルグコマンダーは呵々大笑すると、席を立ち去っていった。

    シアストリス:「行っちゃった」
    モーグ・メタラージ:「……はぁ、目がいいこった」
    グレン・ネルス:「またのご利用をお待ちしております」
    女エルフのディーラー:「いやあ……やるわねえ」
    モーグ・メタラージ:「どうも、だがこれ以上いたら客が離れそうだ」
    蛮族:「ヒヒーッ! これからはこのルーレットは俺達にまかせておけ!」
    蛮族:「賭けまくってやるぜ! 100メイガルずつなあ!」
    イディー:「あぁ、潮時だね」
    藍花:「ん、わかった」
    モーグ・メタラージ:「……訂正、稼げる客は、だ」
    蛮族:「さあ、勝負だ人族共!! ……あれっ」
    女エルフのディーラー:「フフ、またのご利用をお待ちしております」
    女エルフのディーラー:「今度はお客さん側も、楽しいわよ?」
    GM:◆
    ルーレット収支 11,500+500+7,000+7,000=26,000メイガル
    シアストリス:「わかった」
    イディー:「いやぁ、だいぶ儲かったんじゃないか?」
    シアストリス:「戦ってもないのに」
    モーグ・メタラージ:「そうだな、2倍以上にぁ増えた」
    GM:増加コイン:16000メイガル
    GM:ガメル換算で8000ガメルだ
    藍花:「イカサマをさせるっていうのがどういうことかちょっとわかった、かもしれない」
    イディー:「この調子で行こうじゃないか」
    ディーラーのコール:「いやあ随分儲けたみたいですね!」
    藍花:「コールだ。ルーレット、すごかった。」
    ディーラーのコール:「いやあ、見てましたよ。大したものです」
    ディーラーのコール:「どうです、いっそここに就職しませんか? 色々教えますよ?」
    モーグ・メタラージ:「おう……ただ最後のぁこう、自爆だろありゃ」
    シアストリス:「おお」
    藍花:「グレンとか、どう?すごく生き生きしてる」
    グレン・ネルス:「バニーさんは世を忍ぶ仮の姿だ。悪いな」
    モーグ・メタラージ:「まったく忍べてねぇがな」
    ディーラーのコール:「そ、それは……十分です」
    ディーラーのコール:「しかしそうですね、それだけ元手があるならよりハイレートのものに挑戦してみても良いかもしれませんね」
    藍花:「もっと上があるんだ」
    藍花:ちょっぴりソワッとした。調子に乗りつつある。何もしてないのに
    シアストリス:「はいりすくはいりたーん」
    ディーラーのコール:「ええ、1000メイガル単位の賭けになります」ニヤリ、と笑う。
    ディーラーのコール:「ブラック・ジャック、ご存知の方もいるかもしれませんね」
    モーグ・メタラージ:「そらまた、随分なこった」
    シアストリス:「ん」
    グレン・ネルス:「袋に石や砂を詰めて鈍器にするアレか」
    藍花:「そうなんだ」
    藍花:「それならできるかも」
    グレン・ネルス:「それで客を全て殴り倒せば勝ち、というわけだな?」
    ディーラーのコール:「…………」
    イディー:「カードゲームだよ…」
    モーグ・メタラージ:「……ほっとけ、こいつらは」
    ディーラーのコール:「いやあ、冗談がお上手だ……!」
    ディーラーのコール:なんとか好意的解釈をしてくれたようだった
    モーグ・メタラージ:大人だ
    ホルス:『ピ』
    シアストリス:「……」振動に気づく。
    ホルス:ホルスはグレンに恐怖している!
    ディーラーのコール:「ではブラック・ジャックの方へとご案内しましょう」
    ホルス:……ではなく
    モーグ・メタラージ:「おう」
    ホルス:ホルスを震わせるなにかが、この近くに来ているようだ
    ホルス:気をつけてもいいかもしれない
    シアストリス:!
    シアストリス:つまりここが
    藍花:「つまりカードで殴り合う……?」怪訝な顔を浮かべながら振動するホルスを見た……「?」
    シアストリス:遅延の切りどころ!
    ホルス:果たしてどうかな!?
    ディーラーのコール:というわけで君達はコールに案内される。
    ディーラーのコール:◆



    Gamble03 BlackJack


    GM:【ブラックジャック】
    ディーラーのコール:君達はコールにつれられ、トランプが置かれたテーブルへと来た
    ディーラーのコール:「ん」
    Lサキュバスのディーラー:「あら」

    ディーラーのコール:「頼むぜ」
    Lサキュバスのディーラー:「あらあら、いいわよ?」
    ディーラーのコール:コールとサキュバスは短い会話をかわすと、君達に向いた
    イディー:「謀ったなコール…」
    ディーラーのコール:「何の話かな? さあ、じゃあ後は楽しんでくれ」
    シアストリス:「わかった」
    ディーラーのコール:コールは爽やか? な笑いを浮かべながら去っていった
    モーグ・メタラージ:「はぁ、さっきのぁ9割がた自爆だったんだがなぁ」
    藍花:「えっと、よろしく……?」
    イディー:「こりゃ、一筋縄じゃいかなさそうだぞ」
    グレン・ネルス:「バニーさんの実力、見せてやろう」
    Lサキュバスのディーラー:「フフフ? 私はそうはいかないわよ?」
    Lサキュバスのディーラー:サキュバスのディーラーはにこやかに笑った。
    Lサキュバスのディーラー:「ここでは私がディーラーになって、貴方達全員を相手にするわ」
    Lサキュバスのディーラー:「一回あたりの勝負はひとりあたり1000ガメル」
    Lサキュバスのディーラー:「私に勝ったら2000ガメル。ブラックジャックで勝ったら2500ガメル。引き分けなら元返し」
    Lサキュバスのディーラー:「ただし私も貴方も21を超えたら、私の勝ち。OK?」
    モーグ・メタラージ:「なるほどなぁ」
    Lサキュバスのディーラー:「ちなみに不正防止で全員強制参加」
    モーグ・メタラージ:(……最低でも3人勝たなきゃ±0か、面倒だなこりゃ)
    Lサキュバスのディーラー:「後ろから見る悪い子がいるかもしれないしね」
    イディー:「バーストは親の総どりか…」
    藍花:「イカサマはダメだね」
    Lサキュバスのディーラー:「そういうこと?」
    Lサキュバスのディーラー:「安心して、私はイカサマはしないわ」
    モーグ・メタラージ:「おいおい、ブラックジャックで見るも何もないだろうに、なぁ?」分かった上でくつくつと笑う
    Lサキュバスのディーラー:「なぜなら親は17を超えるまでは自動的に引かなきゃいけないし、17を超えてたらもう引いちゃいけないの」
    Lサキュバスのディーラー:「駆け引きはみーんな、プレイヤーの貴方達次第ってこと?」
    シアストリス:「わかった」
    藍花:「わかった……と思う、たぶん」
    イディー:「ふむふむ」
    藍花:「なるべく21に近い数を作る。超えるとダメ。」
    Lサキュバスのディーラー:「そ、物覚えが早いじゃない!」
    シアストリス:「わかりやすい」
    トランプで合計「21」を揃えるカードゲームだ。
    かなりの高レートで行われており、血の気の多い蛮族達が日々熱い勝負をしている。

    ●原則
    ・PCはプレイヤーのみ。
    ・1回あたりの掛け金:1000メイガル

    ●ルール
    実際にトランプを使ってブラックジャックを行う
    1:全員各自カードを2枚引く(ヒットする)。バンカーは1枚、プレイヤーは2枚オープンにする。
    2:プレイヤーはカードを好きなだけ引き、全員引き終えたらバンカーの手番となる。
    3:バンカーは合計値17以上になるまでカードを引き、勝負。
    4:バンカーより21に近かった人は2000、21(BJ)は2500メイガルの払い戻し、引き分けは元返し。
      バースト(21超え)した場合敗北となるが、両者バーストの場合はプレイヤーの敗北となる。
    ※「A」は「1」または「11」と数える。
    ※「11(J)」「12(Q)」「13(K)」は「10」と数える。
    《特殊ルール》
    ・ダブルダウン:追加ヒットを1枚に限定することを条件に、2倍に掛け金を増やすことが出来る。
    ・サレンダー:最初の2枚のカードが配られた時点でバンカーに勝てないと考えた場合、500メイガル払い戻しを受けて勝負から降りられる。

    ●イカサマ《ブラックジャックのイカサマは原則バンカー、プレイヤー共通》
    ・ヒットした自分のカードの引き直し
     ?罠設置判定等(難易度:低)
    ・ヒットしたばかりの自分のカードを1枚、任意のカードとすり替える。
     ?罠設置判定等(難易度:中)
    ・ヒットしたばかりの相手のカードを1枚、任意のカードとすり替える。
     ?罠設置判定等(難易度:高)
    ・相手のカードを1枚盗み見る(難易度:中)※プレイヤー専用
     ?探索判定等(難易度:中)
    GM:1:全員各自カードを2枚引く(ヒットする)。バンカーは1枚、プレイヤーは2枚オープンにする。
    GM:全員自分のカードをオープンにしてください
    GM:2:プレイヤーはカードを好きなだけ引き、全員引き終えたらバンカーの手番となる。
    GM:これで引いたらイカサマタイムです
    シアストリス:びみょい〜
    グレン・ネルス:お、合計11
    グレン・ネルス:BJを狙いやすい数値だ
    モーグ・メタラージ:3,5、まぁヒットだなぁ
    シアストリス:グレンとイディーと藍ちゃんがいい感じ
    藍花:3枚目みてから4枚目ひけるんだっけ?
    GM:いけます
    GM:1枚ずつ
    GM:でもバーストすると死ぬので注意
    モーグ・メタラージ:んじゃまず1枚
    藍花:じゃあ1枚
    イディー:同じく1枚!
    シアストリス:テーブルを2回叩こう
    シアストリス:ヒットだ
    グレン・ネルス:ヒットだ

    モーグ・メタラージ:18かぁ……ストップ
    モーグ・メタラージ:3,5,Jの18でストップ
    グレン・ネルス:ほいBJ
    藍花:15かぁああ
    藍花:うわすげ
    イディー:さすグレン
    シアストリス:あ!
    GM:あっ
    藍花:バーストンゴ
    シアストリス:バーストしちゃった…
    藍花:いっそ交換してぇな
    GM:イカサマタイム! 看破はしなくてもOK?
    GM:イカサマタイム!

    GM:●イカサマ《原則バンカー、プレイヤー共通》
    ・ヒットした自分のカードの引き直し
    イカサマ判定:15
    ・ヒットしたばかりの自分のカードを1枚、任意のカードとすり替える。
    イカサマ判定:17
    ・ヒットしたばかりの相手のカードを1枚、任意のカードとすり替える。
    イカサマ判定:19
    ・相手のカードを1枚盗み見る(難易度:中)※プレイヤー専用
    看破判定:16

    GM:勿論ルール通りさらに1枚ヒットしてもよい
    藍花:GM、看破って一人が成功したら全員わかりますか?
    GM:では16で自分だけ、18で仲間に共有OKということで
    藍花:あと看破って失敗によるペナルティは5000メイガル?
    GM:いえ、失敗しても看破されるとは限りません。看破された場合は5000メイガル
    GM:なおサモンフェアリー使ったら自動成功です
    GM:使い所を考えてね?
    シアストリス:つよい
    モーグ・メタラージ:んー、どうしよっかな
    藍花:でも少なくとも17にはなるよなぁこれ
    藍花:この段階でサレンダーはできないのが悩ましいぜ
    Lサキュバスのディーラー:ちなみに成功してもあからさまなムーブをすると警戒度が上がるので注意
    Lサキュバスのディーラー:あきらかに止めるべきところなのにヒットに入ったりとかね
    GM:15!
    GM:引き直ししてもいいのよ?
    藍花:どうせ負けるならバーストも足りないのも変わらない……?(よくない考え方)
    モーグ・メタラージ:……GM、イカサマで仲間のカードとすり替えとかできます?
    モーグ・メタラージ:無しなら引き下がる!
    GM:んー、意思決定に時間かかっちゃいそうなので無しで
    モーグ・メタラージ:了解!では私はこのまま、18で勝負!
    藍花:いけるかもしれないので引こう、ここは度胸!
    GM:カモン!
    藍花:はい^^
    GM:アバーッ
    藍花:知ってた
    イディー:ふえぇ
    GM:引き直してもいいのよ
    GM:・ヒットした自分のカードの引き直し
    イカサマ判定:15

    シアストリス:他の仲間に賭けるしかないぜ
    グレン・ネルス:BJしたのに仲間が次々に爆発していく!
    藍花:器用度ペナルティをご覧になって?
    GM:アッ……
    GM:イディーはそのままでOK?
    イディー:もう一枚!
    シアストリス:とりあえずグレンのおかげで最悪でもドローだから降りても
    シアストリス:まさかイディー
    シアストリス:21になるまでエースを引く気か
    GM:イディーならここで1が出せる!
    藍花:草
    シアストリス:自分の特殊能力で!
    イディー:あたぼうよ
    モーグ・メタラージ:草
    藍花:4枚しかないんだが?
    グレン・ネルス:こわすぎる
    モーグ・メタラージ:ちなみにBJできる6はあと1枚だけだよ
    イディー:バーストだァ!
    グレン・ネルス:バースト!
    藍花:誰かイカサマしてもいいのよ?
    GM:イカサマは……なし!
    Lサキュバスのディーラー:「さ、そろそろ悩む時間はおわり。ヒットする?しない?」
    Lサキュバスのディーラー:「いたずらは……ダメよ?」その胸は豊満であった
    グレン・ネルス:「バニーさんはいたずらなどしない」
    Lサキュバスのディーラー:「バニー勝負ってわけね……」
    イディー:「うーん…もう一枚!」
    シアストリス:引いたカードを確認する。「……バースト。」
    Lサキュバスのディーラー:「あらあら残念?」
    藍花:「あ、バーストだ。シアちゃんとお揃いだね」
    シアストリス:「ん。バーストなかま」
    イディー:「ボクも」
    藍花:「おお」
    Lサキュバスのディーラー:「あらあら? でも度胸のある人は好きよ?」
    モーグ・メタラージ:「3,5,J、18だ、俺ぁコレで」
    Lサキュバスのディーラー:「じゃ、私の番ね」
    Lサキュバスのディーラー:「18!」
    モーグ・メタラージ:げぇーっ!7,A!
    藍花:「同じ数だとどうなるの?」
    イディー:「負けたぁ〜!」
    グレン・ネルス:「バニーさんはブラックジャックだ」
    Lサキュバスのディーラー:「そこのバニーさんはBJで2.5倍、そこのダークドワーフさんは引き分けね」
    モーグ・メタラージ:「俺ぁ±0だ」
    藍花:「そっか、勝ちと負けだけじゃないんだね」
    Lサキュバスのディーラー:5000メイガル損、3500メイガル返り。1500メイガルの損
    イディー:スロットでの勝ちが吹っ飛んじまったぜ
    モーグ・メタラージ:まぁしゃーなし
    シアストリス:高レートこわ〜

    Lサキュバスのディーラー:「じゃ、次いくわよ〜」
    藍花:「次こそは……」
    シアストリス:「良いのが出るといいね」
    Lサキュバスのディーラー:「はーい、じゃあみんなオープンして、ヒットかどうかを決めてね?」
    モーグ・メタラージ:「んん……(ディーラーは片方2と……)」
    グレン・ネルス:ワオ
    藍花:あっ
    イディー:BJ、勝ちです
    Lサキュバスのディーラー:げぇ
    モーグ・メタラージ:ひゅー!
    シアストリス:完璧じゃん
    グレン・ネルス:ん−、1枚でBJになれる6があと1枚しかねえんだよな
    グレン・ネルス:まあヒットするか
    グレン・ネルス:Aを1扱いにすればまだいけるが……
    藍花:ヒットだ
    GM:折角だし引き直しにもサモンフェアリーが使えることにしましょうか
    GM:おっと
    GM:引き直すかい?
    藍花:引き直しとイカサマは違う?
    GM:いえ、イカサマですね>引き直し
    GM:・ヒットした自分のカードの引き直し
    イカサマ判定:15
    ・ヒットしたばかりの自分のカードを1枚、任意のカードとすり替える。
    イカサマ判定:17
    ・ヒットしたばかりの相手のカードを1枚、任意のカードとすり替える。
    イカサマ判定:19
    ・相手のカードを1枚盗み見る(難易度:中)※プレイヤー専用
    看破判定:16/18

    藍花:引き直し・すり替え・盗み見ね、OKOK
    藍花:んー、もう一枚引いてから考えるか……
    シアストリス:14かあ…
    シアストリス:ヒットしちゃお
    シアストリス:お
    GM:BJ!
    GM:これで最低でも引き分け
    シアストリス:引いてみるもんだ。
    モーグ・メタラージ:うーん、微妙にバーストの目が高いな、まぁ私は行こう
    モーグ・メタラージ:あーバースト、ん〜〜
    藍花:>死<
    モーグ・メタラージ:引き直ししてみたいっす!
    GM:OK!イカサマ判定15か17!
    グレン・ネルス:バーストか
    モーグ・メタラージ:スカウト技巧-2で10、15に挑み
    モーグ・メタラージ:2d+7+5-2>=15 スカウト技巧
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+7+5-2>=15) → 3[2,1]+7+5-2 → 13 → 失敗
    モーグ・メタラージ:げぇ
    GM:アアーッ!
    Lサキュバスのディーラー:(シークレットダイス)
    <Secret-BCDice:Lサキュバスのディーラー>:(シークレットダイス)
    藍花:指輪とかそういうのは
    Lサキュバスのディーラー:チッ
    モーグ・メタラージ:ここでかぁ、すまねぇ
    シアストリス:ゆるされたか!?
    Lサキュバスのディーラー:ディーラーは気づかなかったようだ
    藍花:よかった……
    シアストリス:よしよし
    イディー:セーフ…
    藍花:「あれ、またバーストしちゃった」
    Lサキュバスのディーラー:「?」手元をざわつかせたモーグを見る
    モーグ・メタラージ:「……」カードを手繰るが……「……ち、バーストだ」
    シアストリス:「ヒット、ヒット」とんとんとテーブルを叩く。
    Lサキュバスのディーラー:「あら、了解」
    グレン・ネルス:絵札は結構見えたが勝てるかどうかはわからんな、ヒット
    グレン・ネルス:イカサマで引き直し、目標15
    グレン・ネルス:これ手品師バフ乗るんでしたっけ
    GM:ノリます!
    グレン・ネルス:2d+7+3+1 スカウト技巧
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+7+3+1) → 7[4,3]+7+3+1 → 18
    Lサキュバスのディーラー:まあ結果は同じであったが……
    グレン・ネルス:カード山に戻してまた引けばいい?
    GM:ですね
    GM:お
    グレン・ネルス:BJ
    モーグ・メタラージ:ワオ、ナイス
    Lサキュバスのディーラー:シアへカードを送る
    Lサキュバスのディーラー:「あら……」
    シアストリス:「ん。」カードを確認した。
    Lサキュバスのディーラー:シアへのカードを見て口を抑える
    Lサキュバスのディーラー:その瞬間、となりのグレンがカードをすり替えている!
    シアストリス:「5,9、7。」
    Lサキュバスのディーラー:「ブラックジャックね、やるじゃない」
    シアストリス:「さいきょう。」
    藍花:「おお、シアちゃんすごい」
    イディー:「チッチッチ…BJってのはボクのような手を言うのさ」
    Lサキュバスのディーラー:「さて、じゃあ貴方もヒットだったわね……」
    藍花:「イディーもすごい」
    Lサキュバスのディーラー:グレンへとカードを送……「えっ」
    Lサキュバスのディーラー:BJ3人。7500ガメルの返却
    Lサキュバスのディーラー:差し引き2500ガメル!
    イディー:「BJのバーゲンセールだね」
    藍花:すごい
    グレン・ネルス:「BJだ、バニーさんなので強い」
    藍花:「うーん、とても難しい……」自分の手札を見て小さく唸った
    シアストリス:「ん。失ったら取り戻す。」
    モーグ・メタラージ:「すげぇな、俺にゃ面倒すぎてキツイ」
    Lサキュバスのディーラー:「いやいや、いまのところ負けてるもの。お姉さん困っちゃうわ?」
    藍花:「ジェンプが"向いてない"って言ってたのも今ならわかる……」
    GM:あ、一応ヒットするね
    Lサキュバスのディーラー:バースト!
    グレン・ネルス:まあバースト
    イディー:よしよし
    シアストリス:これが電子ゲームだったら向こうも不自然にBJを引いていたところだが…
    Lサキュバスのディーラー:とはいえバースト勝負は親の勝ち
    Lサキュバスのディーラー:「なるほど、思ったよりやるじゃない」
    Lサキュバスのディーラー:「じゃあ……お姉さんも本気出しちゃおうかしら?」
    Lサキュバスのディーラー:ディーラーが怪しく微笑む。
    藍花:「ぅ……それは、困る……」
    Lサキュバスのディーラー:全員、魔物知識判定14をお願いします
    モーグ・メタラージ:「……」
    シアストリス:2d+3+5 セージ知識
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+5) → 4[1,3]+3+5 → 12
    藍花:2d6
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[2,6] → 8
    モーグ・メタラージ:2d6
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 8[4,4] → 8
    グレン・ネルス:2d6
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 7[4,3] → 7
    イディー:2d+4+3+2 魔物知識
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+4+3+2) → 4[1,3]+4+3+2 → 13
    シアストリス:ヤバい!!!
    藍花:う、ウワーッ!?
    グレン・ネルス:キミ達
    モーグ・メタラージ:イディーっ!?
    シアストリス:しかたない
    Lサキュバスのディーラー:事前の魔物知識判定14に成功した場合、注意喚起で以下の能力に対する抵抗+2
    ?誘惑 10(17)
    このディーラーがこの能力を発動した時、失敗した人は問答無用で1枚引く。

    ……が、わからなかった!

    モーグ・メタラージ:指輪とか……お持ちで……?
    イディー:BJでホクホクだったからよ
    藍花:変転がある……!
    GM:今使うのはもったいないぜえ〜
    イディー:指輪はファミリアになった
    モーグ・メタラージ:mala
    ファミリア:『FAMILIAR……』
    グレン・ネルス:指輪割ったら750G、1500メイガルの損失なんだよな
    モーグ・メタラージ:抵抗+2だからね、仕方なしだ
    イディー:どいつもこいつも発音いいんだよな
    藍花:素で抵抗すればええんや
    モーグ・メタラージ:そうだった
    モーグ・メタラージ:あ、GM、あからさまにサキュバスなのは見てわかるのと
    藍花:うわ、嫌な出目だな
    グレン・ネルス:げ、ディーラーが強い
    シアストリス:相手の能力抜きに負けそうだなこれ…
    藍花:グレンつよぉ
    モーグ・メタラージ:以前に戦ったマリンの記憶から、メディテーションを構えて置けますか?
    GM:いけます
    グレン・ネルス:20か、負けはなさそうだな
    GM:サキュバスだからね
    藍花:てか皆つよぉ
    Lサキュバスのディーラー:げ、みんな強い
    モーグ・メタラージ:お、かなりいい感じ
    シアストリス:流石にヒット
    モーグ・メタラージ:まぁ残りカード的にね(全員迷うことなくカウンティング中)
    藍花:んーサレンダーしちゃおっかな
    グレン・ネルス:絵札メチャクチャ固まってて草
    シアストリス:うわー嫌なカード
    Lサキュバスのディーラー:盗み見の使い所かもわね
    藍花:あ、使うかー
    GM:ロール的にも妖精さんの活かしどころだと思う
    Lサキュバスのディーラー:「や〜んラッキー! さ、じゃあみんな表にして?」
    イディー:「ボクもなかなかだよ」
    Lサキュバスのディーラー:「フフフ、サレンダーしてもいいのよ?」
    モーグ・メタラージ:(……仕掛けてくるか)サキュバス、かつて戦ったマリンのことを思い出し、メディテーションを調息する
    藍花:折角なら妖精さん呼んでみよう
    藍花:5点のマナチャと6点のMPを使う
    モーグ・メタラージ:私はこのまま勝負、Aは枯れてたしな
    GM:サモンフェアリー!
    藍花:2d+3+0+0 妖精魔法行使
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+0+0) → 8[3,5]+3+0+0 → 11
    GM:成功!
    シアストリス:発動!
    モーグ・メタラージ:あと山札作り直し前だから絵札も見えてるぶんで枯れてる
    GM:ではロールをどうぞ!
    シアストリス:14か
    藍花:これ周囲に明かり結構ありますよね?
    GM:ありますあります
    藍花:そこにウィルオーウィスプを紛れさせて
    藍花:明滅の回数で数字を教えてもらう、的な
    GM:お、いいですねえ
    妖精(光):ヒュボッ
    妖精(光):『あれ? 呼んだ?』
    藍花:「……。」手札に視線を向けたまま、小さく頷く。
    妖精(光):『! オッケー!』
    妖精(光):妖精はふわり、と机をすり抜けると……
    妖精(光):チカチカ、とモールス信号めいて点滅した
    妖精(光):(?の4)
    妖精(光):君達全員がわかるだろう
    イディー:(バースト待ちもありだな…)
    藍花:「(《ありがとう》)」声に出さずに妖精語で感謝を伝えた
    モーグ・メタラージ:「……(負けの目はすくねぇが、山を切りなおしたからな)」
    藍花:サレンダーしていいかな……
    GM:するなら今だ
    藍花:それともバースト狙いで待ってるべき?
    GM:それもあり
    GM:バースト率かなり高めだからね
    藍花:ブラックジャック有識者教えて
    Lサキュバスのディーラー:だがな
    シアストリス:私はもうスタンドするしかない〜
    Lサキュバスのディーラー:「やーん、みんな強いわねえ……。じゃあお姉さんも本気だそうかしら」
    Lサキュバスのディーラー:「でもさ、Aが出るかもしれないじゃない?」
    Lサキュバスのディーラー:サキュバスが微笑む。
    Lサキュバスのディーラー:「ねえ、も っ と 頑 張 っ て み よ う よ」
    Lサキュバスのディーラー:その胸は豊満であった。女性陣は抵抗に+2ボーナス
    Lサキュバスのディーラー:?誘惑 10(17)
    失敗した人は問答無用で1枚引く。

    シアストリス:なぜならもう1枚引かされるから〜
    モーグ・メタラージ:・メディテーション(補助動作/戦闘準備):30秒(3R)/《精神効果》属性に対して《精神抵抗》+4。
    Lサキュバスのディーラー:サキュバスの目が怪しく光る。
    グレン・ネルス:んー、セオリー的には13ならヒットするべき
    モーグ・メタラージ:うぉぉ抵抗するしかねぇ!
    藍花:じゃあ精神抵抗次第で決めるか
    イディー:2d+11+0 精神抵抗力
    <BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+11+0) → 10[5,5]+11+0 → 21
    藍花:2d+10+2+0 精神抵抗力
    <BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+10+2+0) → 10[4,6]+10+2+0 → 22
    グレン・ネルス:2d+9+0 精神抵抗力
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+9+0) → 5[2,3]+9+0 → 14
    モーグ・メタラージ:2d+10+4 精神抵抗力
    <BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+10+4) → 8[4,4]+10+4 → 22
    藍花:グレンはさぁ
    シアストリス:2d+2+10+0 精神抵抗力
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+2+10+0) → 9[5,4]+2+10+0 → 21
    藍花:期待を裏切らないよな
    イディー:誘惑に弱いグレン
    Lサキュバスのディーラー:グレンはもう1枚どうぞ〜
    シアストリス:前もモリィに負けてたしな…
    イディー:「馬鹿を言っちゃぁいけないよ。Aはもうなくなったんじゃなかったかな?」
    グレン・ネルス:「バニーさんはそんな誘惑に屈しない」そう言いながら机を叩く
    藍花:「……。」サキュバスの胸を見て、自分の胸を見て悲しくなった。
    モーグ・メタラージ:「……はぁ」
    Lサキュバスのディーラー:「あら、そうだったかしら〜?」
    イディー:「ウオォイ!!」
    藍花:「グレン……」
    グレン・ネルス:「ん!? 間違ったかな……」
    Lサキュバスのディーラー:「はい、ごちそうさま〜?」
    藍花:このまま待つことにしよう……
    Lサキュバスのディーラー:「あらら、バースト。残念ねえ」
    イディー:いけーっ!1にすり替えてやれ!
    藍花:あ、そうか、イカサマですり替えできるよ
    GM:・ヒットしたばかりの自分のカードを1枚、任意のカードとすり替える。
    イカサマ判定:17

    イディー:5枚目の1だ!
    GM:やるならかなり格好いいぞ
    グレン・ネルス:よしイカサマしてやろう
    モーグ・メタラージ:ひゅー!
    グレン・ネルス:任意のカードすり替えを行う!
    藍花:頼むよほんと
    GM:OK、目標17!どうぞ!
    シアストリス:ここで1出せたらめちゃくちゃカッコいいぞ
    グレン・ネルス:2d+7+3+1 スカウト技巧
    <BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+7+3+1) → 6[1,5]+7+3+1 → 17
    シアストリス:おお
    GM:成功!
    イディー:おおお!
    モーグ・メタラージ:いった!
    グレン・ネルス:ありがとう手品師
    藍花:誘惑には弱いがイカサマは強い
    GM:あれ、この1うごかねえ
    グレン・ネルス:地形に埋まったか?
    シアストリス:イカサマはいけないと卓がキレている
    モーグ・メタラージ:稀にある奴
    GM:ではこれで!
    藍花:ジョーカー!これはかっこいい
    イディー:かっこいい!

    Lサキュバスのディーラー:「……え?」
    Lサキュバスのディーラー:「あれっ、ウソっ!? そんなっ!?」
    シアストリス:「変な絵柄」
    藍花:「初めて見るね」
    グレン・ネルス:引いた瞬間、一瞬手でカードを隠し、手のひらに仕込んでいたカードとすり替える
    Lサキュバスのディーラー:「そんな、そのカードは入ってるはずないのに!!」
    モーグ・メタラージ:「あぁ?どっかから紛れたかぁ?」
    Lサキュバスのディーラー:「い、イカサマよ! 絶対っ!!」
    モーグ・メタラージ:「おい、言われてるぞ」
    藍花:「数字書いてないけど、それっていくつなの?」
    グレン・ネルス:「バニーさんはイカサマなどしない」
    イディー:「あれはジョーカー、なんにでもなれる切り札ってやつさ」
    シアストリス:「入ってないはずのカードが入ってる」
    ブラックジャック:ジョーカー。BJにとってありえない絵柄だが……もしそれが入っていたならば
    ブラックジャック:ALMIGHTY
    モーグ・メタラージ:「はぁ……ま、俺らこの卓までカードにゃ触れてねぇしなぁ」
    Lサキュバスのディーラー:「……!」ギリ、サキュバスは奥歯を噛んだ。確かに、証拠はなにもないのだ
    藍花:「なんにでも、なれる」
    モーグ・メタラージ:「どっから持ってくるんだっての、紛れてたんじゃねぇか」
    Lサキュバスのディーラー:「……くっ!」
    イディー:「抜き忘れたのかもね。」
    Lサキュバスのディーラー:「……わかったわ、今回だけは認めて上げる……」
    グレン・ネルス:「おっぱいでけぇな(そういうことだ)」
    藍花:「グレン?」
    シアストリス:「どういうこと?」
    モーグ・メタラージ:(まぁ、実際にゃ……ナナシとマジューと話した時に、触れてんだがな)
    Lサキュバスのディーラー:サキュバスは今までの余裕の態度はどこへやら、荒々しく自分のカードを引いた
    藍花:録音してソコに聞かせてあげようぜ
    藍花:18か……
    シアストリス:負けちゃった
    GM:・ヒットしたばかりの相手のカードを1枚、任意のカードとすり替える。
    イカサマ判定:19

    やってみるかい?

    藍花:まぁ概ね勝ちなのでいいかな……
    モーグ・メタラージ:流石に怖いねぇ
    イディー:そうやね
    モーグ・メタラージ:仮にやるなら変転持ちのグレンだけど、それでも確実じゃないしね
    GM:OK!
    GM:第3ラウンド:6500メイガルの返し。1500メイガルの得
    藍花:「ぐぬぬ、さっきバーストしてたから今回もすると思ったのに……」
    Lサキュバスのディーラー:「くそっ、クソッ! 3回やって私がトータル負け!?」
    ディーラーのコール:「おいおい騒がしいな、なにが……」
    ディーラーのコール:「おおっ!? 勝ってる?!」
    シアストリス:「おもしろいゲーム。」
    イディー:「何か驚くようなことがあるかい?勝ちに来てるんだよボクたちは」
    藍花:「勝ててない……」しょんぼり
    Lサキュバスのディーラー:「クソッ、おいコルス! なんて客を連れてきてやがる!!」
    ディーラーのコール:「おっと、おいおい、俺はいまは人族側だろ、忘れたのかよ?」
    Lサキュバスのディーラー:「……! チッ」
    藍花:「今は?」
    モーグ・メタラージ:「概ね運だったろ、今回は」
    ディーラーのコール:「おっと」
    藍花:「人族じゃないときがある、みたいな言い方だね」
    ディーラーのコール:「言葉の綾ってやつさ、人族のお客さんを相手にすることもあるんでね」
    藍花:「ふぅん?」
    ディーラーのコール:コールはポーカーフェイスで笑うと、サキュバスの肩に手を置いた
    ディーラーのコール:「まあ、今回はここまでにしとけ。こいつもプライドを傷つけられたみたいだし、な」
    Lサキュバスのディーラー:「チッ……!」
    シアストリス:「遊んでくれてありがとう」
    Lサキュバスのディーラー:「……」サキュバスがシアを見た。「貴方、いいギャンブラーになるわよ」
    モーグ・メタラージ:「はぁ……これ以上目ェ付けられたかねぇって」
    藍花:「……次は、勝つから」
    Lサキュバスのディーラー:「いい度胸してる」
    Lサキュバスのディーラー:「ええ、待ってるわ」
    グレン・ネルス:「バニーさんは引き際を心得ている」
    ブラックジャック収支 26,000-1,500+2,500+1,500=28,500メイガル
    GM:……と、その時。
    GM:店の入口の方がざわついた
    藍花:「何?」騒ぎへ目を向ける
    ホルス:『ピ、ピピ』ホルスが震えている。
    モーグ・メタラージ:「ぁん?」
    GM:君達がそちらの方に目をやると……



    Gamble04 ―――

    モリィ・ネフティス:「……あぁ、ヒック」
    モリィ派幹部のサキュバス:「も、モリィ様……!」

    モーグ・メタラージ:「……おいおい」
    シアストリス:「モリィだ」
    モリィ・ネフティス:ふたりの部下に支えられたモリィがいた。
    藍花:「!」フードを目深に被り、シアを身体の影に隠す
    モーグ・メタラージ:(いや……なんで酔っぱらってんだ……?)
    モリィ・ネフティス:ひどく酔っ払っており、護衛と思しきサキュバスと、小姓らしき少年に支えられている。
    モリィの小姓:「モリィ様、飲み過ぎです……」
    モリィ・ネフティス:「らによ……あたしのカジノであたしが飲んでなにがいけないっていうのよ」
    グレン・ネルス:「総支配人様のご登場か」
    シアストリス:藍花の後ろからひょこっと見ている。
    モリィ・ネフティス:「あらしは300年待ったのに、待ったのに……」
    モリィ・ネフティス:「……」
    グレン・ネルス:「随分酔っているようだが……」
    モリィ・ネフティス:モリィの視線が君達に移る。
    モリィ・ネフティス:(シークレットダイス)
    <Secret-BCDice:モリィ・ネフティス>:(シークレットダイス)
    モリィ・ネフティス:看破判定成功
    モリィ・ネフティス:「あら、あらあら……」
    シアストリス:げ!
    モリィ・ネフティス:「いたわぁ……」
    シアストリス:ディスガイズしておけば…!
    モーグ・メタラージ:「……」間に入る
    モリィ派幹部のサキュバス:「いた? なにを……、!!」
    モリィ派幹部のサキュバス:「まさか、こいつらが例の冒険者!?」
    藍花:「……。」庇うように立つ。
    イディー:アサルそっくりにディスガイズしてやるからな
    GM:草
    シアストリス:イディーさん?
    藍花:鬼か?
    モーグ・メタラージ:「待て、マジで待てって……! 喧嘩御法度だろ……!」
    グレン・ネルス:炭も残らなさそう
    モリィ派幹部のサキュバス:「黙れ! お前達が例の冒険者共か。モリィ様に何をした」
    モリィ派幹部のサキュバス:「モリィ様はお前達に砂嵐の目で会ってから、ずっとこの調子で……!」
    グレン・ネルス:「バニーさんは何もしていない」
    藍花:「知らない」
    イディー:「それはボクたちが原因じゃないよ」
    シアストリス:「久しぶり」
    モーグ・メタラージ:「………………あーいや心当たりはあるが、話さない方が良いことだぞ、マジで」
    モリィ・ネフティス:「そうよぉ、黙りなさい」
    モリィ派幹部のサキュバス:「……っ!」
    モリィ・ネフティス:「それより、やっとぉ……」とろんとした目で君達を見て、そしてシアに目を留める。
    「また会えたぁ」

    シアストリス:「ん」
    藍花:「何、を」ギョッとする。
    モリィ・ネフティス:「ね、よく顔を見せて?」止めようとする藍花に目もくれず、シアの頬に手を添える。
    モーグ・メタラージ:「なんっ!?」間に入っていたというのに、すり抜けるように通り過ぎていた
    シアストリス:「いいよ」もち、と頬を預ける。
    モーグ・メタラージ:(おいどーすんだこれ……!)
    グレン・ネルス:「(どうもこうもないだろ……祈るしかねえよ)」
    イディー:(好きにやらせるさ、さすがに殺しはしないだろう…)
    モリィの小姓:「モリィ様、そんなやつよりボクの方が!」
    モリィ・ネフティス:「…………本当に、姫にそっくり」
    モリィ・ネフティス:「あの、イシスに」言葉に隠しようのない憎しみが宿る
    シアストリス:「……」
    藍花:「!」ギリリと唇を噛む。
    モリィ・ネフティス:「でも、目だけは……その目、だけは」
    モリィ・ネフティス:モリィが眩しいものでも見るかのようにシアの目を見る
    シアストリス:「目?」
    シアストリス:翡翠の瞳がモリィを映す。
    モリィ・ネフティス:「……!」
    モリィ・ネフティス:ひるむようにモリィが離れた。
    モリィ・ネフティス:「…………ねぇ、聞かせて? 貴方はここまで何を見てきたの? これから何をするつもり?」
    シアストリス:「見れる限り、すべて。」
    シアストリス:「取り戻せる限り、すべて。」
    モリィ・ネフティス:「………………」
    モリィ・ネフティス:モリィは、唖然とするように口を開けたままシアを見て……
    モリィ・ネフティス:「ふ、ふふふ、あはは、あははははははっ」
    モリィ・ネフティス:弾けるように笑い出した
    シアストリス:「?」
    モリィの小姓:「も、モリィ様が……」
    モリィ派幹部のサキュバス:「わ、笑った……!」
    モーグ・メタラージ:(……大抵億劫そうな顔してたしな)
    モリィ・ネフティス:「いいわ、ねえ……一戦だけしていかない?」
    モリィ・ネフティス:「ポーカー、一回だけでいいわ。前哨戦よ」
    シアストリス:「前哨戦」
    モリィ・ネフティス:「そ、あなたがこの街を見るというのなら、取り返すというのなら」
    モリィ・ネフティス:「私はきっとその敵になる」
    モーグ・メタラージ:「……はぁ、息抜きのつもりだったってのに」
    藍花:「……。」どうすればいい?どうすれば親友シアちゃんを守れる?焦りだけが空回り、シアとモリィを交互に見比べることしかできない。
    シアストリス:「いいよ。ポーカー、楽しみ。」
    藍花:「シア、ちゃん……」
    モリィ・ネフティス:「フフ、いい子ね」
    モリィ・ネフティス:モリィはそういうと台に立つサキュバスを見た。「代わって?」
    Lサキュバスのディーラー:「は、はははははあは、はひっ!!!」
    モーグ・メタラージ:「おい」
    モーグ・メタラージ:「ルールは、カジノの規定通りで良いんだよな?」
    モリィ・ネフティス:「ええ、もちろん」
    モリィ・ネフティス:「たった1回」
    モリィ・ネフティス:「チップは10枚。1万メイガルまで」
    モーグ・メタラージ:取り繕いもせずに、シアストリスの横に並んでテーブルに
    グレン・ネルス:「ならばバニーさんも受けて立つ」
    モリィ・ネフティス:「ただ……副賞をつけない?」
    モーグ・メタラージ:「へぇ?」
    シアストリス:「いいよ」
    藍花:「え、私たち、も、参加、する、ってこと?」戸惑いながらもシアの隣に座る
    イディー:「まだ何かも聞いてないのに承諾するんじゃありません」
    モーグ・メタラージ:「そりゃな、ま、いいじゃねぇかランファ」
    モリィ・ネフティス:「もし貴方達が勝ったら、セトの目的を教えて上げる」
    シアストリス:「だって、せっかく遊べるなら」
    シアストリス:「色々話したい」
    モーグ・メタラージ:「……はぁ、重い副賞だな……だが、ま」
    モーグ・メタラージ:「気楽にやろうぜ」
    モリィ・ネフティス:「……いい子ね」
    モリィ・ネフティス:「じゃあ貴方達が勝ったら、私が落としたイヤリングを返してもらえるかしら?」
    藍花:「……。」
    モーグ・メタラージ:「あぁ、そりゃ分かってるよな」
    シアストリス:「いいよ」
    モリィ・ネフティス:「オーケー」
    モリィ・ネフティス:「じゃあ、形式上は1:1。ただどうするかは貴方達5人で相談していいわ」
    藍花:「……いいの?」多少疑い混じりの視線を向ける
    モリィ・ネフティス:「勿論」
    シアストリス:「わかった。」
    モリィ・ネフティス:「最初に言っておくわ」
    モリィ・ネフティス:「わたし、とても目がいいから」
    モーグ・メタラージ:「……(サマとかする気にもならねぇよアホ)」
    シアストリス:「私もよくなった。」
    モリィ・ネフティス:「……ええ、素敵な目をしてる」
    Lサキュバスのディーラー:.
    モリィ・ネフティス:「じゃ、合図をして?」
    Lサキュバスのディーラー:「は、は、は、はひっ!!」
    Lサキュバスのディーラー:サキュバスが君達に3枚ずつカードを配る。
    Lサキュバスのディーラー:「で、でははじめさせていただきますっ!!」
    シアストリス:「よろしく」
    モリィ・ネフティス:「よろしく」

    Last Gamble − ThreeCardPoker


    最も有名なトランプを使ったギャンブルは、砂の砦では3枚に簡略化され、より純粋にブラフと覚悟を競う危険度の高いゲームとして扱われている。
    ●原則
    ・勝負は1対1でプレイヤー・バンカーの分けは存在しない。PCは1チームとして参加。
    ・掛け金は1チップ=1000メイガル。チップはいつでもメイガルと相互交換できる。
    ・1勝負ごとに席料として1チップを支払う。

    ●ルール
    ジョーカーを含む54枚のトランプを使用。
    《1ターン目》
    ・先攻と後攻を決める。
    ・両プレイヤーは1チップずつ場に出し、両プレイヤーに3枚ずつカードを配布する。
    ・札を見て、先攻はそのままか(コール)最大5チップまで上乗せ(レイズ)を選択する。
    ・先攻がレイズした場合、後攻は相手と同額以上のチップをレイズするか、場に出ているチップを相手に渡して降参する(ドロップ)
    ・後攻が先攻以上のチップをレイズした場合、先攻は同様にレイズかコールを決定する。
    ・このようにお互いの掛け金が同額になるかどちらかがドロップするまで続ける。
     ただしレイズするチップの合計はこの時点では各4枚(元のチップ含め5枚)を上限とする。

    《2ターン目》
    ・互いに最大3枚までカードを捨てて、同数のカードをドローする。
    ・1ターン目と同様、先攻からレイズかドロップを選択し、お互いの掛け金が同額になるかどちらかがドロップするまで続ける。
     レイズするチップの合計は、1ターン目と合わせて9枚を上限とする。(元のチップ含めて10枚)

    《役:上から順番に強い》
    ストレートフラッシュ:3枚が連番・同スート
    スリーカード:3枚が同数字
    フラッシュ:3枚が同スート
    ストレート:3枚が連番
    ワンペア:2枚が同数字
    ※同じ役の場合数字が大きい方を強いとして扱い、Aは特別なものとして扱わない
    ※ジョーカーはオールマイティとして扱う

    ●イカサマ
    ・意味をなさない
    モリィ・ネフティス:【3カードポーカー・開始】
    モリィ・ネフティス:《1ターン目》
    モリィ・ネフティス:・先攻と後攻を決める。
    モリィ・ネフティス:1d100で高い方が先攻
    モリィ・ネフティス:1d100
    <BCDice:モリィ・ネフティス>:SwordWorld2.5 : (1D100) → 39
    シアストリス:先行を取れればファスアクでこっちは1ターンに2枚引けるはずや
    モーグ・メタラージ:草
    シアストリス:1d100
    <BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (1D100) → 71
    グレン・ネルス:最初のコーナーはもらった! 俺たちの先攻!
    GM:ボウケンシャーの先攻
    GM:・両プレイヤーは1チップずつ場に出し、両プレイヤーに3枚ずつカードを配布する。

    GM:【チップ】
    冒険者:1
    モリィ:1


    GM:札を見て、先攻はそのままか(コール)最大5チップまで上乗せ(レイズ)を選択する。
    GM:GMはPLの手札に左右されないので、PLの手札をオープンしますね
    GM:・札を見て、先攻はそのままか(コール)最大5チップまで上乗せ(レイズ)を選択する。
    GM:レイズするかどうかの選択をどうぞ
    モーグ・メタラージ:?7、?K、?10、ふむ、フラッシュが近い
    シアストリス:クローバーさえなんとかすればといったところか
    グレン・ネルス:役が確定してないのにレイズはねえな
    モーグ・メタラージ:どうすっかね、現時点で役がないからレイズはブラフとしてになる
    シアストリス:ブタだからねー
    グレン・ネルス:相手が普通の人間ならまだしもGMだからな
    モーグ・メタラージ:ロール的にもモリィだしね、ブラフは無しだ
    シアストリス:ブタだとブラフにしてもリスクがキツいしね
    イディー:うむ
    モーグ・メタラージ:コールしてチェンジに掛けよっか
    GM:OK
    GM:ではモリィはレイズを選択。3枚
    モーグ・メタラージ:わぁ

    GM:【チップ】
    冒険者:1
    モリィ:3


    GM:降りるか、3枚に合わせるかどうか
    グレン・ネルス:ポーカーは究極的には金の圧力で相手を殺すゲーム
    グレン・ネルス:よくわかっていらっしゃる
    GM:ちなみに1枚は1000メイガルです
    シアストリス:相手がハイカードで、かつキングを引いてなかったら勝てる!!!!!!!!!
    シアストリス:隙を見せたなモリィ
    モーグ・メタラージ:んー、まぁ種銭はドレイクとバジリスクのお陰で十分
    モーグ・メタラージ:気楽に勝負しよっか
    グレン・ネルス:負けてもイヤリング返すだけだしな
    モリィ・ネフティス:「……下りていいのよ?」
    モリィ・ネフティス:「勝ち目のない戦いに挑むのは愚か者のすることだもの」
    モーグ・メタラージ:(乗せたいセリフにも、下ろしたいセリフにも聞こえるから面倒なんだよなぁ)
    モリィ・ネフティス:モリィはまっすぐにシアの目を見つめている。
    グレン・ネルス:俺たちは怯まねえというところを見せてやろう
    グレン・ネルス:「シア、バニーさんはコールを提言する」
    藍花:「????」全然わからないので見守ることしかできない。
    シアストリス:「……」視線をグレンに向けた。
    モリィ派幹部のサキュバス:(クソッ、なんなのだこの変態バニー男は……!)
    モリィの小姓:(ボクの方がかわいいもん)
    シアストリス:「わかった。コール。」
    モリィ・ネフティス:「…………」
    GM:【チップ】
    冒険者:3
    モリィ:3

    モリィ・ネフティス:OK、じゃあヒットしましょう
    GM:何枚交換しますか?
    モーグ・メタラージ:ならこっちは?7を捨てて1枚かな?
    グレン・ネルス:フラッシュ狙いだな
    シアストリス:1枚交換がリスク少ないね
    GM:OK
    グレン・ネルス:お、やったぜ
    シアストリス:わーい
    モーグ・メタラージ:?Kと?10だもんね……おっ
    モーグ・メタラージ:?6!!!フラッシュだ!
    シアストリス:数字のデカさ勝負でも負けへん
    藍花:フラッシュヨシ
    イディー:イェア
    Lサキュバスのディーラー:「…………」
    Lサキュバスのディーラー:サキュバスがつばを飲み、カードを配る
    Lサキュバスのディーラー:「……!」
    Lサキュバスのディーラー:「しまっ……」
    Lサキュバスのディーラー:「……」
    シアストリス:「……」シアは無表情にカードを確認する。
    グレン・ネルス:「余計なことをするなよ、ディーラーさん」
    モリィ派幹部のサキュバス:「モリィ様の勝負を汚したら、殺す」ディーラーのサキュバスを冷たい目で睨む
    Lサキュバスのディーラー:「……は、はい」
    モリィ・ネフティス:「1枚チェンジで」
    グレン・ネルス:「この勝負に水を差せば、バニーさんは容赦しない」
    Lサキュバスのディーラー:「はい……」モリィにもまた、カードが一枚配られる。
    モリィ・ネフティス:「……」
    GM:・1ターン目と同様、先攻からレイズかコールかドロップを選択し、お互いの掛け金が同額になるかどちらかがドロップするまで続ける。
    イディー:レイズじゃレイズじゃ
    藍花:やっちゃえ!
    シアストリス:ここは押し込んで趨勢を決めたいところ
    モーグ・メタラージ:「……勝てねぇ勝負に出るのは間抜け、か」
    モーグ・メタラージ:「ただま、トラキアにも、それに……"牢獄でも"、託されたもんがあるしな」
    グレン・ネルス:「シア、バニーさんはレイズを提言する」
    シアストリス:「……」
    モリィ・ネフティス:「無茶な勝負になんて挑まなくていいのよ?」
    シアストリス:「モリィ」
    モリィ・ネフティス:「なにより……見えないのは怖いでしょう?」
    モリィ・ネフティス:「……!」
    シアストリス:「ともだちといると、無茶をするのが楽しいよ」
    シアストリス:「レイズ」
    藍花:「シアちゃん……。」
    モリィ・ネフティス:「…………!!」
    モリィ・ネフティス:モリィの顔が、歪んだ。まるで泣き出しそうな。
    GM:何枚レイズ?
    GM:最大値は10
    シアストリス:たぶんこれいじょう良い役は
    シアストリス:そうそう作れない
    モーグ・メタラージ:そうだぜ
    GM:現在値は3
    シアストリス:Kがいるフラッシュなんて
    シアストリス:一撃だ
    シアストリス:一撃で終わらせる!
    GM:!
    グレン・ネルス:Kでスペードのフラッシュなのでフラッシュの中では最強
    GM:ということは
    GM:10?
    モーグ・メタラージ:行こう
    シアストリス:ともだちと一緒に無茶をするのは楽しい。だから。
    シアストリス:「賭けられる限り。レイズ!」
    モーグ・メタラージ:オールインだ
    GM:【チップ】
    冒険者:10
    モリィ:3

    イディー:ドン!!
    モリィ派幹部のサキュバス:「ば、馬鹿な……!」
    グレン・ネルス:「これが俺たちの覚悟だ」
    Lサキュバスのディーラー:「そんな……!?」
    藍花:「私はシアちゃんのことを信じてるから」
    シアストリス:「モリィ。見えないのは怖いよ」
    モリィ・ネフティス:「……だったら」
    シアストリス:「でも見えない頃から私には友達がいて、ずっと支えられてきた。」
    シアストリス:「家族とともだちが、暗闇の中でも怖くないことを教えてくれた。」
    藍花:シアの手をそっと机の下で握る
    シアストリス:「……見えるようになってからも。」自分によく似た女性を脳裏に思い浮かべる。
    シアストリス:藍花の手を握り返し、モリィを見据えた。
    モリィ・ネフティス:「……!」
    モリィ・ネフティス:「……この勝負が終わったら……その腕輪とオシリスの欠片を私に渡してこの街を去りなさい。そう言ってあげるつもりだった」
    モリィ・ネフティス:「でも、もうそんなことは言ってあげないわ」
    モリィ・ネフティス:「貴方は、本当に。姫に……あの人にそっくり」
    モリィ・ネフティス:「先が見えない恐怖を味わいなさい。レイズ!」
    GM:【チップ】
    冒険者:10
    モリィ:10

    Lサキュバスのディーラー:「た、互いのチップがさ、最大値になりました……」
    イディー:「ほう…」
    グレン・ネルス:「もはやお互いにできることはない」
    シアストリス:プレッシャーを強く感じる。周りの音がくぐもっていく。「ん。よかった」
    シアストリス:「同じテーブルに座ってないと、勝負じゃない」
    藍花:「大丈夫、大丈夫だよ、シアちゃん」
    藍花:ぎゅっと手を握る力が強くなる
    Lサキュバスのディーラー:「か、カードをオープンします、よろしいですか……?」
    モーグ・メタラージ:「あぁ、頼むわ」
    モリィ・ネフティス:「……」
    Lサキュバスのディーラー:ディーラーはまず君達のカードをめくった。
    グレン・ネルス:「勝負だ」
    シアストリス:一人では受け止め切れない重圧。
    Lサキュバスのディーラー:「ス、スペードのフラッシュ……!」
    Lサキュバスのディーラー:「……も、モリィ様、めくります。よろしいですね」
    モリィ・ネフティス:「早くなさい」



    GM:1枚目 スペードのQ



    GM:2枚目 ダイヤのQ



    モリィ・ネフティス:「…………特別に」
    モリィ・ネフティス:「いまなら、ドロップを許してあげるわよ? 5枚でいいわ」
    シアストリス:「……」
    モリィ・ネフティス:「貴方は、あの人とは違う」
    イディー:「まさか…スリーカード…!?」
    モリィ・ネフティス:「そうでしょ?」
    シアストリス:ふ、と小さく息を吐く。否、漏れる。
    モーグ・メタラージ:「シアストリス」
    モーグ・メタラージ:「気楽に行こうぜ、楽しいんだろ?」
    シアストリス:「───」
    モーグ・メタラージ:「遊べよ、遊戯場カジノだ」
    シアストリス:イディーを見た。
    シアストリス:藍花を見た。
    藍花:「大丈夫」勝っても、負けたって、いつまでも一緒だ。
    シアストリス:グレンを見た。
    シアストリス:モーグを見た。
    グレン・ネルス:「バニーさんは」「勝負を提言する」
    シアストリス:そして、イディーのカバンに収まっているであろう友を見た。
    ホルス:『ピ』もはや震えは止まっていた。
    イディー:「大丈夫だとも、覚悟は決まってるだろう」
    シアストリス:「ん。」
    シアストリス:「負けたらごめんね」
    シアストリス:「勝ったら、褒めて」
    藍花:「うん、わかった」
    モーグ・メタラージ:「ハ、金とかしたら笑ってやるよ」
    シアストリス:とん、と座った椅子に背を預けた。
    シアストリス:友の手を握った手と、テーブルから離れた手。
    シアストリス:降りる意志表示ではなく、結果に干渉せず受け容れる意思表示。
    モリィ・ネフティス:「ふ、ぅ」モリィは小さく息を漏らした。



    GM:3枚目、ハートの9



    モーグ・メタラージ:「……っはぁービビった」
    Lサキュバスのディーラー:「……」
    シアストリス:「ん……」
    モリィ派幹部のサキュバス:「馬鹿な、モリィ様が……?」
    藍花:「勝……った……?」ぎゅうぅ、と手に力が入る
    モリィ・ネフティス:「貴方の、目だけはアサルそっくり」
    モリィ・ネフティス:「……いや、その強情なところも」
    グレン・ネルス:「俺たちの勝ちだな」
    シアストリス:皮膚に食い込む鱗の感触が、今はなんだか嬉しい。
    モリィ・ネフティス:「ええ」モリィは1万メイガル分のチップを君達に押しやった。
    シアストリス:「モリィ、いじわる」口をちょっと尖らせた。
    モリィ・ネフティス:「そのイヤリング、返してもらおうかと思ったけど、いいわ。片方だけならあげる」
    モリィ・ネフティス:「ふ、でしょう? 良く言われるの」
    シアストリス:「でも」
    シアストリス:「ドキドキして、楽しかった。」
    モーグ・メタラージ:「……やっぱ大物だわ、こいつ」
    モリィ・ネフティス:「……そう、それは良かった」
    モリィ・ネフティス:「格好良かったわよ、本当に」
    モリィ・ネフティス:「そして……私も楽しかった」
    藍花:「そうでしょ」
    藍花:「シアちゃんは、かっこいいんだから」
    シアストリス:「よかった。」
    スリーカードポーカーの収支 28,500-1,000+10,000=37,500メイガル



    AfterTalk

    モリィ・ネフティス:トン、と机を叩く。
    モリィ・ネフティス:すると机の周囲が、音を通さないドームに覆われた
    モリィ派幹部のサキュバス:「!?」
    モリィ派幹部のサキュバス:「――! ――!!」
    モーグ・メタラージ:「ぉ」
    モリィ派幹部のサキュバス:顔色を変えた幹部がドームを外から叩いている
    シアストリス:「これは……」
    モリィ派幹部のサキュバス:「!!!! !!!!!!」
    モリィ・ネフティス:「……セトは、今身体がほとんど動かない」
    藍花:「!!」
    モーグ・メタラージ:「……」
    シアストリス:「どうして」
    イディー:「機械の体のメンテナンスが出来てないのかい?」
    モリィ・ネフティス:「ええ、オシリスが壊れたせいでね、暴れ狂う力をまともに制御できないの」
    イディー:「制御できない…なるほど…」
    モリィ・ネフティス:「とある事件で先端が欠けちゃってね」
    グレン・ネルス:「なるほど……」
    シアストリス:「……」
    藍花:「あの時の……」小声で呟く。思い出されるのは赤竜ケペラとの壮絶な戦い。
    モーグ・メタラージ:「こないだ、街の外へ振るったのも発散ってぇのがあんのか」
    モリィ・ネフティス:「そのまま魂が摩耗して終わるかと思ってたけど……」
    モリィ・ネフティス:「どうやら、アイツの悪あがきが実りそう」
    シアストリス:「悪あがき?」
    藍花:「一体何を……?」
    モリィ・ネフティス:「アイツはその暴れ狂う力に耐えられるだけの身体を求めてる」
    モーグ・メタラージ:「……クソマッドへの要求か」
    藍花:「だから、不老不死」
    モリィ・ネフティス:「一番有力なのはそれみたいだけどね。それだけじゃないわ、いろんな手段を模索してるみたい」
    モリィ・ネフティス:「少なくとも、一個は既に試して、だいぶ上手く行ってる」
    恐らくは機械化のことだろう

    モーグ・メタラージ:「遺産、魔改造、それに赤竜の線も、どうせ目ェ付けてるだろ」
    モリィ・ネフティス:「……驚いた、意外と知ってるのね」
    シアストリス:「……そのうち、完全に息を吹き返す?」
    モリィ・ネフティス:「……」シアの言葉にモリィは肯定も否定もしなかった、「この街はもう終わりに近づいてる」
    藍花:「へ?」
    イディー:「えっ!?」
    モリィ・ネフティス:「できるのは、こうしてそれまでの暇を潰すだけ」遊技台テーブルをこつこつと叩く。
    モーグ・メタラージ:「……今言った3つとも、限界か」
    モリィ・ネフティス:「力を取り戻したセトが……こんな街で満足するはずがないから」
    グレン・ネルス:「終わり……? セトナクトの目的は街の永久支配じゃないのか」
    モリィ・ネフティス:「この街? あははははははっ!!」
    モーグ・メタラージ:「ハッ、世話ねぇな」
    モリィ・ネフティス:「その程度で済んでればよかったわね」
    シアストリス:「……」
    モリィ・ネフティス:「オシリスの持つ力を一人の人間が全部手に入れたらどうなるか、わかりそうなものだけど」
    モーグ・メタラージ:「あぁ、どこぞの年下趣味が愚痴ってたわ」
    モーグ・メタラージ:300年前で、だが
    グレン・ネルス:「……ふむ、人によるとは思うがな」
    砂の神:既に、その一旦を君達は目にしている。
    砂の神:シアに加護を与え、神聖魔法という形で力を及ぼすもの。
    藍花:「神、になる?」
    モリィ・ネフティス:「そ」
    グレン・ネルス:「ひとつ聞きたいんだが」
    モリィ・ネフティス:「なあに?」
    シアストリス:ざわざわと、操ったわけでもないのに、砂がざわめくような錯覚を味わう。
    グレン・ネルス:「セトナクトを名乗る前の、セトだっけか、は……そんな野心家だったのか?」
    グレン・ネルス:「それとも、遺産を手に入れたから狂ったのか?」
    モリィ・ネフティス:「どうしても……なにをしても……欲しいものが手に入らなかった時に……」
    モリィ・ネフティス:「狂ったり……全部がどうでもよくなったり……するのって」
    モリィ・ネフティス:「そんなにおかしい、ことかしらね」
    モリィ・ネフティス:モリィは自嘲するように微笑んだ。
    藍花:「……それは、モリィも、なの?」
    グレン・ネルス:「……わからなくはないな」
    モリィ・ネフティス:「……」モリィは藍花に微笑むと、最後にシアを見た。
    シアストリス:モリィを見返した。
    モリィ・ネフティス:「……やっぱり、その目はあの人そっくり」
    モリィ・ネフティス:「あなたは、この街でなにをするのかしらね」
    GM:次の瞬間、モリィは席からかき消えていた
    GM:消音の魔法が解ける
    藍花:「あ、れ……?」目を瞬かせる
    シアストリス:「行っちゃった」
    モーグ・メタラージ:「……どいつもこいつも、知ったことかよ」
    モリィ派幹部のサキュバス:「!?」
    モリィ派幹部のサキュバス:「も、モリィ様!!?」
    モーグ・メタラージ:「俺らも帰るぞ」
    モリィ派幹部のサキュバス:「お前らが……モリィ様を……どうにかできるわけないな!!」
    シアストリス:「まあ、そう」
    モーグ・メタラージ:「そりゃな、帰ったんだろ」
    藍花:「うん」
    グレン・ネルス:「お前たちも帰れ。もう用はないだろ」
    モーグ・メタラージ:「ま、勝負はどうにかなったんだが、いや運がいい」
    モリィ派幹部のサキュバス:「……ええいっ!」
    モリィ派幹部のサキュバス:「覚えてろ!!!!!」
    藍花:「わかった、覚えておく」
    藍花:「だから名前を教えてほしい」
    モリィ派幹部のサキュバス:サキュバスたちは何に怒りをぶつけていいかわからない顔をすると、去っていった。
    モーグ・メタラージ:ハッ、と笑い返した
    モリィ派幹部のサキュバス:「むっ!」
    イディー:「なにを…?」
    モリィ派幹部のサキュバス:「サーラだ!!!」
    シアストリス:「わかった」
    藍花:「サーラ、覚えておくね」
    藍花:「私は藍花、よろしく」
    モリィ派幹部サーラ:「よろしくされるかーっ!!」
    モーグ・メタラージ:「この流れで名乗るかよ……」
    モリィの小姓:「ばいばい」
    シアストリス:「リザードマンのおじさんみたい」
    モーグ・メタラージ:「あばよ」
    藍花:「向こうが名乗ってくれたなら、こちらも名乗るのが礼儀」
    藍花:「そう教えてくれた人がいた、から」
    ホルス:『ピ』
    ホルス:ホルスはカバンから這い出すと、なぜか嬉しそうに頷いた。
    藍花:「ホルスもそう思うよね」
    ホルス:『ピ!』
    モーグ・メタラージ:「そうかい……いやまぁ、どちらかというと律義に名乗ったあっちが珍しいが」
    藍花:「モーグだってちゃんと皆のことを名前で呼んでくれるようになったし」
    モーグ・メタラージ:「はいはい、そら、帰るぞ」
    シアストリス:「おおもうけ」
    GM:じゃあ君達が帰ろうとすると……



    "金を腹に貯めた"グリード:「ぐおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!?」
    ナナシ:「ウヒョーーーーーーーーーーーー!!」
    藍花:ああそういえばグリード様……
    藍花:「ん、ナナシたちだ」
    モーグ・メタラージ:ナナシ……めっちゃ負けそうだったが勝てたのか……
    ナナシ:奥の和室から喜びの叫びが聞こえてきた
    藍花:ああw
    グレン・ネルス:「なんか盛り上がってるな」
    モーグ・メタラージ:「ぁん?なんだあそこの賭け」
    シアストリス:かわいそ…いやそうでもないな あきらかにヤバいギャンブルだし
    藍花:丁半で脳汁出る勝ち方したんやろなあ
    ヒマワル:「いやぁ、負けちゃいましたねえグリード様ァ!」
    ヒマワル:なぜか機嫌良さげな甲高い声が聞こえる
    ナナシ:「いや〜勝った勝った、まさかあの人間のバーテンダーがオーガウィザードだったとはなあ」
    モーグ・メタラージ:「やってんなぁ……」
    マジュー:「私が見抜いてなかったらボロ負けだったんだから、感謝してよね」
    ナナシ:「お! お前ら!」
    藍花:「ナナシ、お疲れ様」
    モーグ・メタラージ:「よぉ、勝ったみてぇだな」
    ナナシ:「お前らも勝ったのか!? こっちはもう空前の大勝ちだぜ! 奴隷身分からもおさらばだ!」
    シアストリス:「おお」
    シアストリス:拍手した。
    藍花:「おめでとう」
    ナナシ:「いやあこのまま娼館行っちゃおうかなあ」
    モーグ・メタラージ:「マジかよ、すげぇな」素直に驚いた
    マジュー:「サイテー」
    ナナシ:「……っとぉ、ゴホン」
    ナナシ:ナナシは改まって君達を見る。
    藍花:「?」
    イディー:「借金背負わされてまた剣闘士生活だよ〜!トホホ…ってなると思ってたのに」
    ナナシ:「そういえばお前達には前に助けられた……というか命の恩人だったことを思い出してな」
    グレン・ネルス:「そんなこともあったな」
    シアストリス:「娼館にもギャンブルがあるの?」
    藍花:「お互い生きのびられてよかった」
    藍花:「シアちゃん?」
    モーグ・メタラージ:「そこにぁ触れるな触れるな」
    シアストリス:「増えたお金を持っていくなら、意味があるはず」
    ナナシ:「俺の勝ち分、半分だが持ってけ!」そういうとナナシは22,500メイガルを君達に差し出した。
    藍花:おわー!?
    モーグ・メタラージ:「うぉ、いいのかよ?」
    シアストリス:「もっと高レート?」シアは次なる遊戯を思考していた。
    ナナシ:「なぁに、命には変えられないってな!」
    藍花:「すごい大金」
    ナナシ:「このギロチン、おすすめだぜえ!」
    藍花:「ぎろちん」
    モーグ・メタラージ:「……」ちらりとシアストリスを見る
    マジュー:「よく言うわよ、最後の勝負の時は胃が口から飛び出そうになってたくせに」
    シアストリス:シアはゲームがたくさんできることに対して、楽しみを覚えているようだ。
    モーグ・メタラージ:「ヨシ、帰るぞ」
    シアストリス:未知のルールならなおさら…
    ナナシ:「つーわけで俺等も自分を買い戻せるし、これからはお前らと同じ冒険者だ、よろしく頼むぜセンパイ!」
    モーグ・メタラージ:「ちょっと楽しめる上限を超えそうだからな……あーあー、無茶すんなよー」
    シアストリス:「よろしく」
    藍花:「センパイ、センパイ、うん、わかった。よろしく」言葉を噛み締めつつ
    "金を腹に貯めた"グリード:「ぐおおおおおおおおおおおおおおおっ!!」
    シアストリス:「わ」
    グレン・ネルス:「夜道には気をつけるように。バニーさんからの忠告だ」
    ヒマワル:「いやー負けちゃいましたねえ! また稼げばいいんですって!!」
    ナナシ:「おうよ! いやー勝ったあああああ!」
    GM:悲喜こもごもの叫びをバックに、君達はカジノを後にする。



    後日談


    GM:〜後日談〜
    ジェンプ:「モリィ様に勝った!? ウソだろ!?」
    ジェンプ:「お前らを"刺客"にした俺は明日からどんな顔すりゃいいんだよ!!」
    シアストリス:「よゆうのよっちゃん」無表情ダブルピースだ。
    モーグ・メタラージ:「あぁ、あとお前が目ェかけてたディーラー、オーガだったらしいぞ」
    ジェンプ:「マジかよ!!? クソが!!」
    藍花:「実は私もギャンブル向いてるかもしれない。」個人戦績が惨憺たる有様だったことは伏せた
    モーグ・メタラージ:「頑張って次を探すこったな」
    ジェンプ:「畜生……、あ、ひとつ言い忘れてた」
    シアストリス:「?」
    ジェンプ:「お前ら、明日から当分出禁な」
    シアストリス:「え」
    モーグ・メタラージ:「行く気もねぇよ、アホ」
    藍花:「なんで?」
    ジェンプ:「当たり前だろうが! 超VIPの顔に泥塗りやがってえええええええええええ!」
    グレン・ネルス:「なん……だと……?」
    モーグ・メタラージ:「荒稼ぎしてモリィに大勝ちしたアホなんぞ、顔出せるか」
    グレン・ネルス:「では俺はどこでバニーさんをやればいいんだ……?」
    イディー:「街中で?」
    藍花:「うーん、ダムールのお店とか?」
    モーグ・メタラージ:「お前はもう知らん」
    藍花:「ミケもいるから、きっとそんなに気にならないよ」
    シアストリス:「なるほど」
    グレン・ネルス:「一理ある」
    藍花:「そうでしょ」
    ホルス:『ソウカナ……』
    GM:かくして、君達の熱狂の一日は幕を閉じる
    GM:最終戦績:6万メイガル(3万ガメル)※種銭含む
    GM:思わず手に入った泡銭
    シアストリス:うひょひょ〜
    GM:どう使うかは君達次第だが……
    藍花:デッカァイ!
    GM:一つ覚えておこう。
    GM:ギャンブルほど、怖いものはない。
    GM:◆END◆



    感想戦+リザルト

    GM:お疲れ様でした!
    藍花:お疲れ様でした!
    モーグ・メタラージ:お疲れ様でした〜
    グレン・ネルス:お疲れ様でした!
    シアストリス:お疲れさまでした!
    GM:というわけでカジノ回いかがだったでしょうか?
    イディー:お疲れさまでした!
    イディー:面白かった〜
    モーグ・メタラージ:楽しかったぜ
    シアストリス:たのしかった〜〜!!
    GM:良かった〜
    モーグ・メタラージ:やってることが完全にカジノだったけど(?)
    藍花:新鮮で面白かった!
    グレン・ネルス:まさにサブクエストって感じであった
    シアストリス:やっぱりBJに限るね
    藍花:対モリィ熱すぎたわ
    イディー:スロットもよかった
    藍花:隙あらば練り兎
    シアストリス:Q,Qで3000年くらいの寿命が縮んだわ
    モーグ・メタラージ:わらう
    藍花:成仏して
    グレン・ネルス:なんだかんだで一度も負けてない男グレン
    藍花:個人で全敗していっそ満足
    シアストリス:死にたくないから周りの人間から3000年分の寿命集めてなんとかしたけど
    GM:藍花、ギャンブルに向いてないのかわいい
    GM:解釈一致です
    イディー:キャラにあった戦績でしたね
    GM:なんかノーライフキングいない?
    グレン・ネルス:悪質な魔法王みたいなやついるな
    モーグ・メタラージ:モーグは大負けも無いけど大勝ちもない
    モーグ・メタラージ:技術はあるけどそもそもギャンブルに気質があってないタイプ
    シアストリス:藍ちゃんまけっぱだけどシアの勝利をめちゃくちゃ信じてくれたからな…
    藍花:それぞれの出目がほんと"解釈通り"でぴったりだったわ
    GM:最後のモリィ戦の藍シアよかったね……
    シアストリス:PLがチキンなので、味方がいて本当に良かったです
    GM:イディーの開幕ファンブルに私はもう笑い転げた
    藍花:藍花からすれば負けてもずっと一緒だから怖くない、みたいな心境
    シアストリス:よりによってイディーが、よりによって魔動機のスロットでファンブル出すのヤバすぎでしょ
    藍花:ほんとアレ笑い過ぎてしばらく文字打てなかった
    イディー:魔動機に弱い魔動機専攻教授
    GM:しかもそのあと健気なコボルトを言いくるめる!
    モーグ・メタラージ:開幕のあれが一番笑ったまである
    GM:(言いくるめはものすごい良い出目)
    シアストリス:シアがガーディアンの攻撃に対してクリティカル出す前みたいな、「あっこれ”出る”な」って空気があった
    藍花:催眠缶を持ちだすハメにならなくてよかったわ
    グレン・ネルス:イカサマよりスロットの構造の方が気になってしまったのだね
    藍花:イディー、ガーディアンの時も最早全員3回目は分かってたまであるでしょ
    イディー:魔動機特攻持っててもいいはずなのに
    GM:知識欲が……勝った!
    藍花:魔動機がイディー特効を持ってる
    シアストリス:魔動機を愛し魔動機に愛された男
    藍花:愛(ファンブル)
    GM:草
    GM:ではディスコードへいきましょう!
    シアストリス:撤収!
    藍花:うす!
    イディー:ウス