”嬲り殺し”ヴァゼル戦
”嬲り殺し”ヴァゼル:「フフ……ハハ……ハハハハハハハハッハアアアアアアアアアアアア!!」
”嬲り殺し”ヴァゼル:その瞬間、闘技場の中央に召喚されたのは一人の巨大なミノタウロス
”嬲り殺し”ヴァゼル:「ハラノヴ様が麾下! 大剣士がひとり、嬲り殺しのヴァゼル見参!!」
藍花:「!」
藍花:シアを庇うように立つ
シアストリス:庇われることを受け入れる。だけどこれは、今までのようにただ受け入れるだけではない。
シアストリス:「藍ちゃん、お願いね。」
藍花:「うん、シアちゃんの力も借りるね」
シアストリス:「ん!」
元兵隊長の剣闘士:「…………」
元兵隊長の剣闘士:コボルトに運ばれながら、剣闘士が剣で地面を叩いた。
元兵隊長の剣闘士:それは、君達を送り出したときのように。
モーグ・メタラージ:「……"嬲り殺し"ヴァゼル、砂の神の信徒、闘技場の常連」
”嬲り殺し”ヴァゼル:「ほう、良く調べているな」
モーグ・メタラージ:「あぁ、だがもう要らなくなる情報だな」
”嬲り殺し”ヴァゼル:「なに……?」
モーグ・メタラージ:「ここで死ね、クソが」
”嬲り殺し”ヴァゼル:「クク……フハハハ……ハァーーーーハッハッハッハ!!」
”嬲り殺し”ヴァゼル:「我に! 砂の神の加護を得し我に、それを言うか!!」
蛮族:「ヴァゼルーっ! そいつを殺せーっ!!」
実況のコメンタ:「来たァ〜〜〜ッ、物知らずの剣闘士の処刑人! ”嬲り殺し”のヴァゼル! 今日の数合わせは先程機械操作を謝ったコボルト4人です!」
GM:魔物知識、10/14!
藍花:2d6
<BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[6,3] → 9
シアストリス:よく見たらいたわ
グレン・ネルス:2d6
<BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[3,3] → 6
モーグ・メタラージ:2d6
<BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 9[3,6] → 9
イディー:2d+3+3 セージ知識
<BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+3) → 9[3,6]+3+3 → 15
シアストリス:2d+3+3 セージ知識
<BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+3) → 3[2,1]+3+3 → 9
イディー:抜いたぜ
シアストリス:イディーセンセイ!
藍花:弱点ヨシ
”嬲り殺し”ヴァゼル:弱点、魔法ダメージ+2
藍花:魔法か、イディーの力が頼りだ
シアストリス:でっ
シアストリス:いやでかすぎ…
”嬲り殺し”ヴァゼル:【砂の加護】
?”奪う砂” /8(15)/精神抵抗/消滅/MP消費8
射程:自身、範囲:全エリアで抵抗失敗した相手に3ラウンドの間2ダメージを与えます。(2ラウンド目以降は自身の手番開始時)
効果時間中、与えたダメージの合計だけ自身の打撃点を増加します(打撃点上昇効果は1回のみで重複しません)
この魔法は精神効果属性(強)として扱います。
シアストリス:すべての両断シリーズが束になってやっとってところかよ
モーグ・メタラージ:HP多い!
藍花:デジャヴュ
イディー:なんか怖いこと言ってる
藍花:防護点8点キッツ
蛮族:「こーろーせ! こーろーせ! こーろーせ! こーろーせ!」
”嬲り殺し”ヴァゼル:「我に加護を与えし神、それは砂の神」
”嬲り殺し”ヴァゼル:「奪う神、鍛錬の神、そして強者の神」
グレン・ネルス:「だからどうした」
グレン・ネルス:「加護とやらを担保にしなきゃ偉ぶることもできねえのか」
藍花:「砂の神の加護が何?」
”嬲り殺し”ヴァゼル:「愚かな人族だ、哀れにすらなる」
”嬲り殺し”ヴァゼル:「この街において、砂の神の加護を受けるということの意味を知ら────」
”嬲り殺し”ヴァゼル:そのとき、ヴァゼルの目がシアに止まった。
シアストリス:「しーっ」
シアストリス:「我が名と汝の秘密を守れ。砂塵は全てを覆い隠す。」
”嬲り殺し”ヴァゼル:「貴様…………」
”嬲り殺し”ヴァゼル:「まさか、お前は……!」
シアストリス:「すべてを曝け出す不信者。怒られても、知らない。」
シアストリス:人差し指を立てて、忠告してあげた。
”嬲り殺し”ヴァゼル:「そうか、お前か……ハラノヴ様がいっていた!!」
藍花:「シアちゃんにだって、ううん、シアちゃんの加護が本物」
藍花:「偽物は引っ込んでて」
シアストリス:「シアストリス。砂の神の言葉に従い、町を守る。」
”嬲り殺し”ヴァゼル:「砂の神の完全性に仇なす者!! 紛い物の信徒!」
砂の神:『──────』
モーグ・メタラージ:「ハ、ハ」
”嬲り殺し”ヴァゼル:「我は砂の神の信徒! 神の言葉に従い、お前から全てを奪う!」
イディー:「ほう、ここにきて砂の神の信徒対決か。」
モーグ・メタラージ:「そういややり合うのは初かァ?」
イディー:「ボクに神の声は聞こえないが、どちらに加護が降り注ぐのか楽しみだね」
”嬲り殺し”ヴァゼル:ヴァゼルの表情から余裕が消え、その大剣を構えた。
”嬲り殺し”ヴァゼル:先制12!
藍花:2d6
<BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[4,2] → 6
シアストリス:2d+3+3+1 ウォーリーダー先制(知)
<BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+3+1) → 12[6,6]+3+3+1 → 19
イディー:2d6
<BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6) → 6[1,5] → 6
グレン・ネルス:2d+4+2 スカウト運動
<BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+4+2) → 6[1,5]+4+2 → 12
藍花:わぁ
モーグ・メタラージ:2d+5+2 スカウト運動
<BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+2) → 6[1,5]+5+2 → 13
シアストリス:クリティカル
GM:!
シアストリス:気合入ってますよー
イディー:加護来てるよ
藍花:来てる来てる
モーグ・メタラージ:冒険者対決とかいう曇らせを乗り越えたからな
砂の神:『そうだ』
砂の神:『こんなところで負けちゃいけないよ。シア』
シアストリス:「”控えよ”、ヴァゼル。」立てた人差し指を、ヴァゼルに向ける。
砂の神:『この街を守るのを手伝ってくれるなら、きみのともだちを守るのを手伝ってあげる』
”嬲り殺し”ヴァゼル:「────っ!」
GM:砂が渦巻く。
シアストリス:「砂は常に流れゆくもの。」
シアストリス:「浮かぶものがあれば、沈むものもある。」
セルトス:「…………」
”嬲り殺し”ヴァゼル:「ぬかせ……」
”嬲り殺し”ヴァゼル:「砂の神の教えは唯一つ、奪い、強くなる。それのみっ!」
実況のコメンタ:「し、試合……開始っ!」
敵後衛:数合わせのコボルトx4
------------------------------
敵前衛:”嬲り殺し”ヴァゼル
味方前衛:グレン、藍花
------------------------------
味方後衛:モーグ、イディー、シアストリス
GM:【戦闘開始】
シアストリス:蛮族めこのシアの前によくぞ姿を現した
シアストリス:褒美をくれてやろう!怒涛の攻陣+セイポン!
シアストリス:2d+8+0+0 神聖魔法行使
<BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+0+0) → 3[2,1]+8+0+0 → 11
シアストリス:あぶねっ発動!
藍花:アブナ
モーグ・メタラージ:あっぶね、あ、ちなみに旋風の方かな?
GM:あ、ずっと鼓咆は継続してるから隙なの使ってね
シアストリス:じゃあ旋風で!
モーグ・メタラージ:助かる
藍花:せんきゅ
シアストリス:命中と物理が各+2でターンエンド!
GM:ぐおおおおお
藍花:頼むぜデバフ屋!
シアストリス:「”栄えよ”!」
砂の神:『栄えよ』
”嬲り殺し”ヴァゼル:「砂の神……! 紛い物を使う痴れ者め!」
”嬲り殺し”ヴァゼル:「その紛い物の力、どこで手に入れた!」
シアストリス:「一度死んでみればわかる。」
”嬲り殺し”ヴァゼル:「ぬかせ!」
モーグ・メタラージ:行きます、キャッツアイメディテーションして銀矢露払い、命中20をヴァゼルに
”嬲り殺し”ヴァゼル:2d6+9
<BCDice:”嬲り殺し”ヴァゼル>:DiceBot : (2D6+9) → 8[2,6]+9 → 17
”嬲り殺し”ヴァゼル:命中!
藍花:ヨシ!
モーグ・メタラージ:k33[(10+0)]+10+7$+0#1 ダメージ/ブラッドスクイーズ2H
<BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : KeyNo.33c[10]a[+1]+17 → 2D:[5,3]=9 → 10+17 → 27
シアストリス:アッヒョ!
モーグ・メタラージ:呪い起動!精神抵抗20も!
モーグ・メタラージ:◆ブラッドスクイーズ
銀の矢使用時に発動、命中時に呪い属性物理ダメージとなり、対象は命中達成値を目標に精神抵抗を行う。抵抗に失敗した場合3分の間あらゆる行為判定に-2のペナルティ。判定後にHPを5消費することでその判定におけるペナルティを無視できる。
”嬲り殺し”ヴァゼル:2d6+8
<BCDice:”嬲り殺し”ヴァゼル>:DiceBot : (2D6+8) → 8[6,2]+8 → 16
モーグ・メタラージ:しゃあ!
”嬲り殺し”ヴァゼル:ぐおおおおお
藍花:やったぜ
シアストリス:ウヒョー!
イディー:ナイスゥ!
グレン・ネルス:まずはヨシ
”嬲り殺し”ヴァゼル:19ダメージ+呪い!
モーグ・メタラージ:極小の砂粒が、砂の神の触媒が、その腕に絡みつく
モーグ・メタラージ:それは極小の魔動機、そしてそれは―――赤竜鉱
モーグ・メタラージ:「―――徹す」ぎり、ぎり、ぎり
モーグ・メタラージ:銀の矢に熱が籠る
”嬲り殺し”ヴァゼル:「人族風情が、蹴散らしてくれるッ!」
”嬲り殺し”ヴァゼル:ミノタウロスが迫る
モーグ・メタラージ:ぎ、り ひゅ ばっ!!!
シアストリス:「”流れよ”」攪乱せよ、撹拌せよ。
砂の神:『────』
モーグ・メタラージ:恐ろしい勢いで銀矢が射出される、それは一瞬で枝分かれし、真正面から叩きつける雨と化す
”嬲り殺し”ヴァゼル:「があっ!!?」
モーグ・メタラージ:そして、鎧の隙間を縫ってその関節を射抜いた!!!
”嬲り殺し”ヴァゼル:雨と化した矢がヴァゼルに降り注ぐ。
”嬲り殺し”ヴァゼル:「ぐおおおおおおおっ!?」
モーグ・メタラージ:「燃えて、死ね!!!」ば じゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!
”嬲り殺し”ヴァゼル:「この程度ォッ!」
モーグ・メタラージ:「クソが!バカみてぇにタフだな!だが……徹したぞ!やれ!」
蛮族:「…………!」いつの間にか、先程まで野次をあげていた蛮族たちも静まり返っていた。
蛮族:これが、そのような戦いではないことに気づき始めていたのだ
藍花:よーし試しに殴るか
藍花:3連撃だ
イディー:まわせまわせ〜!
藍花:3 2d+12+3 命中力/甲殻鋭爪/竜の鋭爪1H拳
<BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+12+3) → 7[3,4]+12+3 → 22
#2 (2D6+12+3) → 6[2,4]+12+3 → 21
#3 (2D6+12+3) → 5[4,1]+12+3 → 20
”嬲り殺し”ヴァゼル:3 2d6+9-2
<BCDice:”嬲り殺し”ヴァゼル>:DiceBot : #1 (2D6+9-2) → 10[6,4]+9-2 → 17
#2 (2D6+9-2) → 6[3,3]+9-2 → 13
#3 (2D6+9-2) → 3[2,1]+9-2 → 10
”嬲り殺し”ヴァゼル:全弾命中!
藍花:3 k15[(10+0)]+10+4$+0#0 ダメージ/甲殻鋭爪/竜の鋭爪1H拳
<BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 KeyNo.15c[10]+14 → 2D:[5,2]=7 → 4+14 → 18
#2 KeyNo.15c[10]+14 → 2D:[1,6]=7 → 4+14 → 18
#3 KeyNo.15c[10]+14 → 2D:[4,1]=5 → 3+14 → 17
”嬲り殺し”ヴァゼル:c(18+18+17-24)
<BCDice:”嬲り殺し”ヴァゼル>:DiceBot : c(18+18+17-24) → 29
”嬲り殺し”ヴァゼル:29ダメージ!
シアストリス:ンヒョー!
イディー:相変わらずすごい火力だ
実況のコメンタ:「あっ、ぎ、銀の矢がヴァゼルの動きを止めて、そこに藍花選手がラッシュを……」
藍花:「無礼者が。誰の前と心得る。」青が、赤が、交じり合ってヴァゼルの巨体に裂傷を刻む
セルトス:「コメンタ、よい」
”嬲り殺し”ヴァゼル:「ぐ、おおおおおおおおっ!?」
藍花:「嬲られる側の気持ちを味わえばいい」
藍花:「今まで苦しめてきた人の分まで」
セルトス:「この戦いは、黙って見届けよ。一音も妨げるな」
”嬲り殺し”ヴァゼル:「舐めるな、出来損ない風情がッ!」
モーグ・メタラージ:(クソ!俺のもそうだが……バカみてぇに硬い!ランファのであれかよ!?)
”嬲り殺し”ヴァゼル:鎧を抜いても、ヴァゼルの分厚い皮膚が攻撃を通さない。
イディー:「ずいぶん硬そうだ。」
藍花:「うるさい、生まれは関係ない!」
”嬲り殺し”ヴァゼル:その皮膚は良く見れば、蠢く砂の塊だ
モーグ・メタラージ:「ちっ、頼むぜマギテックゥ!」
シアストリス:「物理的な作用の通りが悪い」踊るように杖を振るう。
セルトス:「あの娘、赤竜化はどこまで進んでいる……? 本当にただの在野のものか?」
イディー:「まかせたまえ!」
シアストリス:「だけど、あの身体なら魔力の伝導率は高い。高すぎる。」
ホルス:『レディ』
藍花:「なら、活路を開く。どれだけ硬くたって無敵じゃないんだ」
グレン・ネルス:「そういうこった。死ぬまで殴れば死ぬ」
イディー:砂肌〜!
イディー:タゲサ、クリバレ!
イディー:2d+8+5 命中力/デリンジャー1H
<BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+5) → 5[2,3]+8+5 → 18
”嬲り殺し”ヴァゼル:2d6+9-2
<BCDice:”嬲り殺し”ヴァゼル>:DiceBot : (2D6+9-2) → 7[1,6]+9-2 → 14
”嬲り殺し”ヴァゼル:命中!
イディー:k20[9]+9+0 ダメージ
<BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[9]+9 → 2D:[4,3]=7 → 5+9 → 14
”嬲り殺し”ヴァゼル:14+2で16ダメージ!
シアストリス:その砂まみれの身体をそぎ落としてやるぜ〜
”嬲り殺し”ヴァゼル:「──ッ!」
イディー:「どんな防護も、ガンの前では無力だ」
”嬲り殺し”ヴァゼル:弾丸がヴァゼルの身体を貫く。
”嬲り殺し”ヴァゼル:だが────「効かぬッ!」その巨体は止まらない!
イディー:「タフだなぁ…!グレン君!止めてくれ!」
ホルス:『イディー、大丈夫。効イテル』
グレン・ネルス:「ああ!」
ホルス:『アイツを倒ソウ』ホルスの目が薄緑に光っている。『それが第一ポ』
シアストリス:「わかった。」
イディー:「もちろんだとも。倒さないと生きて帰れないからね。」(第一ポ…?)
グレン・ネルス:ではまず斧発射
グレン・ネルス:2d+9+4 命中力/ハンドアックス1H投
<BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+9+4) → 7[5,2]+9+4 → 20
”嬲り殺し”ヴァゼル:2d6+7
<BCDice:”嬲り殺し”ヴァゼル>:DiceBot : (2D6+7) → 8[4,4]+7 → 15
グレン・ネルス:k12[(11+0)]+10+4$+0#0 ダメージ/ハンドアックス1H投
<BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.12c[11]+14 → 2D:[3,5]=8 → 4+14 → 18
”嬲り殺し”ヴァゼル:10
グレン・ネルス:続いて剣
グレン・ネルス:2d+9+4 命中力/バスタードソード2H
<BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+9+4) → 7[2,5]+9+4 → 20
”嬲り殺し”ヴァゼル:2d6+7
<BCDice:”嬲り殺し”ヴァゼル>:DiceBot : (2D6+7) → 7[6,1]+7 → 14
グレン・ネルス:k27[(10+0)]+10+4$+0#0 ダメージ/バスタードソード2H
<BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.27c[10]+14 → 2D:[3,1]=4 → 3+14 → 17
”嬲り殺し”ヴァゼル:9ダメ!
”嬲り殺し”ヴァゼル:残り115!
グレン・ネルス:「(デカい、硬い、なら小細工はナシだ)」
グレン・ネルス:「壱の型ァ! 頭蓋割りッ!!」跳躍し、その顔面に剣を叩きつける!
”嬲り殺し”ヴァゼル:「効かぬ! 効かぬ効かぬ!」ヴァゼルの周囲に砂嵐が舞う! それがグレンの斧を減衰させ、剣を鈍らせる!
だが、それでも頭部からは出血!
”嬲り殺し”ヴァゼル:「グゥッ……!」
”嬲り殺し”ヴァゼル:【敵の手番】
シアストリス:反撃が来るぞー!
”嬲り殺し”ヴァゼル:2回行動
”嬲り殺し”ヴァゼル:【砂の加護】
?”奪う砂” /8(15)/精神抵抗/消滅/MP消費8
射程:自身、範囲:全エリアで抵抗失敗した相手に3ラウンドの間2ダメージを与えます。(2ラウンド目以降は自身の手番開始時)
効果時間中、与えたダメージの合計だけ自身の打撃点を増加します(打撃点上昇効果は1回のみで重複しません)
この魔法は精神効果属性(強)として扱います。
”嬲り殺し”ヴァゼル:呪い解除でHP5点支払い!
”嬲り殺し”ヴァゼル:2d6+8
<BCDice:”嬲り殺し”ヴァゼル>:DiceBot : (2D6+8) → 6[4,2]+8 → 14
藍花:2d+8+0 精神抵抗力
<BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+0) → 10[6,4]+8+0 → 18
イディー:2d+8+0 精神抵抗力
<BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+0) → 2[1,1]+8+0 → 10
シアストリス:2d+8+0 精神抵抗力
<BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+0) → 8[5,3]+8+0 → 16
グレン・ネルス:2d+8+0 精神抵抗力
<BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+0) → 4[1,3]+8+0 → 12
モーグ・メタラージ:精神効果なのでメディテーション適用!
藍花:イディー?
イディー:イディー!!
シアストリス:きかーん!
モーグ・メタラージ:2d+9+4+0 精神抵抗力
<BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : (2D6+9+4+0) → 8[4,4]+9+4+0 → 21
”嬲り殺し”ヴァゼル:グレンとイディーに2ダメージ!
シアストリス:イディーさんこれ受けると相手の火力上がって前衛が死んじゃうんですよ
シアストリス:駄目だスコープ覗いてる!
”嬲り殺し”ヴァゼル:さらにコボルトは全員抵抗失敗!
藍花:アッ
モーグ・メタラージ:altu
”嬲り殺し”ヴァゼル:物理ダメージ+12
イディー:コボルはこのためか!
モーグ・メタラージ:そういう役かよ!
シアストリス:ヤバすぎる!!!!
シアストリス:謝ろっか。
”嬲り殺し”ヴァゼル:現在打撃点2D+28
藍花:ひぇ
シアストリス:ちゃうんすよちゃうんすよ
藍花:「……。」拳を構える。さて何をしてくる……
”嬲り殺し”ヴァゼル:「砂の神よ! 全てを奪い尽くし、我が力となせ!」
”嬲り殺し”ヴァゼル:「奪え、奪え、奪え!!」
イディー:「ぐあっ」
”嬲り殺し”ヴァゼル:砂嵐が渦巻き、君達の身体を傷つける。
モーグ・メタラージ:「う、ぉぉ、ぉぉ……!」
シアストリス:「……!」砂の目が開く。
藍花:「奪わせない……何も!」甲殻と鱗が砂を弾く
モーグ・メタラージ:「誰、が……っ」
”嬲り殺し”ヴァゼル:傷から魔力が、いや、生命力そのものが奪われていく
コボルト:「うわああああああああああ」
グレン・ネルス:「無茶苦茶をしやがる……!」
モーグ・メタラージ:「誰が、奪われるかぁ!!!」
”嬲り殺し”ヴァゼル:そして、それら全てはヴァゼルの身体に力として集結していく
”嬲り殺し”ヴァゼル:「奪うのだ! それが我々の特権!」
”嬲り殺し”ヴァゼル:◯薙ぎ払い?:5体攻撃
”嬲り殺し”ヴァゼル:2d6+11 命中・5点消費
<BCDice:”嬲り殺し”ヴァゼル>:DiceBot : (2D6+11) → 7[5,2]+11 → 18
”嬲り殺し”ヴァゼル:前衛ふたりは命中12、回避どうぞ!
藍花:2d+11+1 回避力
<BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+11+1) → 9[6,3]+11+1 → 21
グレン・ネルス:2d+10+0 回避力
<BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+10+0) → 5[1,4]+10+0 → 15
イディー:ナイスゥ!
”嬲り殺し”ヴァゼル:2d6+28
<BCDice:”嬲り殺し”ヴァゼル>:DiceBot : (2D6+28) → 6[2,4]+28 → 34
藍花:命中18だもんね
”嬲り殺し”ヴァゼル:グレンに34ダメージ!
藍花:デッカ
イディー:グレン君ー!!
グレン・ネルス:31ダメージ!
シアストリス:ヤバいわよ!
シアストリス:回復量足りないわよ!
藍花:Fプロはまだ残ってるっけ
GM:残ってますね>Fプロ
”嬲り殺し”ヴァゼル:「うおおおおおおおおおおおおおっ!」
”嬲り殺し”ヴァゼル:ヴァゼルが砂嵐を纏う巨大な嵐を振るう!
藍花:「!」寸でのところでその嵐の範囲から逃れる
シアストリス:継続してるはず
藍花:マントの切れ端が巻き込まれ糸くずとなった
”嬲り殺し”ヴァゼル:破壊の嵐が闘技場の地面を根こそぎにしていく。
グレン・ネルス:「捌の型────」避け、流し、否、無理
藍花:「グレン!!」
実況のコメンタ:「これはグレン選手、絶ぼ────」
グレン・ネルス:「ぐああああああっ!?」派手に吹き飛ばされ闘技場の地面を転がる!
”嬲り殺し”ヴァゼル:「当たってなお残ったか。大したものだ」
イディー:「グレン君!」
モーグ・メタラージ:「ちぃ、一撃がデケェ……!」
”嬲り殺し”ヴァゼル:「だが、次で終わりだ」ヴァゼルが大剣を構える。
グレン・ネルス:「ゲホッ……鍛えておいて助かったぜ……」
コボルト:奉仕・器用な手先:ポーション使用
藍花:あっこいつぅ
モーグ・メタラージ:あっコラーッ!
コボルト:4 K0+5
コボルト:4 K0+5
<BCDice:コボルト>:SwordWorld2.5 : #1 KeyNo.0c[10]+5 → 2D:[6,5 3,4]=11,7 → 4,2+5 → 1回転 → 11
#2 KeyNo.0c[10]+5 → 2D:[1,4]=5 → 0+5 → 5
#3 KeyNo.0c[10]+5 → 2D:[3,2]=5 → 0+5 → 5
#4 KeyNo.0c[10]+5 → 2D:[5,6 5,2]=11,7 → 4,2+5 → 1回転 → 11
藍花:回転してんじゃねー!
イディー:回すな回すな
コボルト:ポーションなので回転はなし
モーグ・メタラージ:ポーションは回らないはず!
コボルト:28回復
藍花:おいおいおい
モーグ・メタラージ:それでもデカイ、おのれ
シアストリス:「……回復を」
コボルト:「ヴァ、ヴァゼル、さまっ」
コボルト:「手当しますっ、だから、ぼくたちは……」
”嬲り殺し”ヴァゼル:「よくぞこの戦場に踏み込んだ。褒めてやろう」
コボルト:「えっ、えへへっ」
”嬲り殺し”ヴァゼル:「誇りに思って死ね」
コボルト:「えっ……」
藍花:「……ダ、メ!」
藍花:右手を伸ばす
シアストリス:「──────」
”嬲り殺し”ヴァゼル:「オオオオオオオオオオオオオオオッ!!」ヴァゼルが更に砂嵐の力を強める
モーグ・メタラージ:「こ、の……!」
コボルト:「あ────」
砂の神:『──────』
”嬲り殺し”ヴァゼル:砂嵐がやんだとき、そこにはもはや何も残っていなかった
”嬲り殺し”ヴァゼル:「さあ、続きをしようか」
イディー:「な…」
藍花:「そ、んな……」
シアストリス:「……」砂の目が魔力を感じ取ろうとする。
藍花:右手は伸ばされたまま、静止している
砂の神:『なにもいない』
グレン・ネルス:「……上等だこの野郎」ペッ、と血の塊を吐き捨てる
モーグ・メタラージ:「ぶっ殺してやるよ」
”嬲り殺し”ヴァゼル:「そうだ、それだ!」
”嬲り殺し”ヴァゼル:「その言葉こそ! 意志こそ! この街に相応しい!!」
シアストリス:「…………そう。」
シアストリス:「だったら、自分のすべてを奪われる時がいずれ来る。」
”嬲り殺し”ヴァゼル:「それは奪われるもののセリフよ!」
モーグ・メタラージ:「ふざけろ、街がどうとか関係ねぇんだよ」
モーグ・メタラージ:「テメェを殺す!これは!!俺自身の意志だ!!!」
”嬲り殺し”ヴァゼル:「いいだろう、来い!」
GM:【冒険者たちの手番】
モーグ・メタラージ:バフ十分なので先動きます
GM:イベント発生
藍花:お
モーグ・メタラージ:むむ
GM:お、もし動くなら先どうぞ
GM:シアの手番に発生するので
グレン・ネルス:雷だったら笑う
藍花:草
モーグ・メタラージ:なら行きます
GM:カモン!
モーグ・メタラージ:露払いで命中20、そして
◯赤竜鋼の矢
敵の防護点を半分(切上げ)無視、クリティカル時には防護点無視。クリティカル無効無視。
シアストリス:いけー!
モーグ・メタラージ:殺す
”嬲り殺し”ヴァゼル:げえっ!?
”嬲り殺し”ヴァゼル:こ、来い!
藍花:使いどころさん
モーグ・メタラージ:k33[(10+0)]+10+7$+0#1 ダメージ/ブラッドスクイーズ2H
<BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : KeyNo.33c[10]a[+1]+17 → 2D:[5,1]=7 → 8+17 → 25
”嬲り殺し”ヴァゼル:2d6+7
<BCDice:”嬲り殺し”ヴァゼル>:DiceBot : (2D6+7) → 10[6,4]+7 → 17
”嬲り殺し”ヴァゼル:くそ、命中!
モーグ・メタラージ:くっ、回転せず!あ、命中は20なのでこれはダメージ!
”嬲り殺し”ヴァゼル:あ、OK!
”嬲り殺し”ヴァゼル:21ダメージ!
モーグ・メタラージ:防護4点無視、十分デカイ!
イディー:つよい!
モーグ・メタラージ:「―――燃えろ、イグニス」
モーグ・メタラージ:取り出したのは赤い鉄鋼の矢
”嬲り殺し”ヴァゼル:「それは……!」
モーグ・メタラージ:「貫き、徹し……焼き尽くせぇ!!!」
”嬲り殺し”ヴァゼル:斧を暴風めいて振るいながら、ヴァゼルはモーグの手元を見た。
モーグ・メタラージ:ひゅ ずだんっ!!!!!
”嬲り殺し”ヴァゼル:「────ッ!」
モーグ・メタラージ:ポーションで塞がった傷をえぐり抜く
”嬲り殺し”ヴァゼル:火炎をまとった矢がヴァゼルの砂の身体を貫通!
”嬲り殺し”ヴァゼル:「ぐ、おおおおっ……!?」体内を焼く一撃に苦悶の叫びが漏れる
モーグ・メタラージ:「ふぅぅぅ……っ! 奪いもしねぇ、テメェはここで、ただ!死ね!!!」
”嬲り殺し”ヴァゼル:「イグニスの炎を持つに相応しい猛りよ、その甘ささえ無ければな!」
モーグ・メタラージ:「甘さ?寝惚けろ」
モーグ・メタラージ:「継いだ、誇りだ」
”嬲り殺し”ヴァゼル:「ハッ! 笑止!!」
藍花:続きます
モーグ・メタラージ:やれー!ころせー!
藍花:ねるねる延長してMP0
藍花:3 2d+12+3 命中力/甲殻鋭爪/竜の鋭爪1H拳
<BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+12+3) → 9[6,3]+12+3 → 24
#2 (2D6+12+3) → 11[5,6]+12+3 → 26
#3 (2D6+12+3) → 5[1,4]+12+3 → 20
”嬲り殺し”ヴァゼル:3 2d6+7
<BCDice:”嬲り殺し”ヴァゼル>:DiceBot : #1 (2D6+7) → 10[5,5]+7 → 17
#2 (2D6+7) → 4[1,3]+7 → 11
#3 (2D6+7) → 6[3,3]+7 → 13
藍花:3 k15[(10+0)]+10+4$+0#0 ダメージ/甲殻鋭爪/竜の鋭爪1H拳
<BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : #1 KeyNo.15c[10]+14 → 2D:[6,5 5,3]=11,8 → 7,5+14 → 1回転 → 26
#2 KeyNo.15c[10]+14 → 2D:[1,2]=3 → 1+14 → 15
#3 KeyNo.15c[10]+14 → 2D:[6,4 6,2]=10,8 → 6,5+14 → 1回転 → 25
”嬲り殺し”ヴァゼル:全弾ヒット!
シアストリス:!?
イディー:Foo!
”嬲り殺し”ヴァゼル:うおお!?
モーグ・メタラージ:ひゅー!
藍花:なかなか
”嬲り殺し”ヴァゼル:c(26+15+25-24)
<BCDice:”嬲り殺し”ヴァゼル>:DiceBot : c(26+15+25-24) → 42
藍花:「強いものが奪う、それは正しいのかもしれない。」抉れた地面を踏みしめる
”嬲り殺し”ヴァゼル:「そうだ、バルバロスの出来損ないでも理解は出来ているようだな!」
藍花:「でもだからこそ、もう何も奪わせたりなんてしない!」ゴウ!と音を立て懐へと飛び込む
”嬲り殺し”ヴァゼル:「来い、踏み潰してやる!」
藍花:巨体に対して真正面から殴りかかる
藍花:力を爪に全て込めて
”嬲り殺し”ヴァゼル:「ぐ、おおおおっ……!?」正面からの一撃にヴァゼルの後ろ足がわずかに下がった
藍花:それは世界への……そして何より自分自身への反逆の証!「ァアアアアアアアアッ!」
”嬲り殺し”ヴァゼル:「グ、オオオオオオオオオッ!!?」
セルトス:「あれは……!」
蛮族:「ヴァ、ヴァゼルが押されてる……?」「嘘だろ……?」
藍花:「人族も蛮族もウィークリングも関係ない!私は藍花、シアちゃんのともだちだ!」
”嬲り殺し”ヴァゼル:「友情? なんたる価値の無い、それだけの力を持ちながら────」
グレン・ネルス:続きます
藍花:いけー!
GM:カモン!
イディー:いけいけーっ!
グレン・ネルス:練技かけ直し
グレン・ネルス:まずは斧
グレン・ネルス:2d+9+4 命中力/ハンドアックス1H投
<BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+9+4) → 4[1,3]+9+4 → 17
”嬲り殺し”ヴァゼル:2d6+7
<BCDice:”嬲り殺し”ヴァゼル>:DiceBot : (2D6+7) → 3[2,1]+7 → 10
グレン・ネルス:k12[(11+0)]+10+4$+0#0 ダメージ/ハンドアックス1H投
<BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.12c[11]+14 → 2D:[5,1]=6 → 3+14 → 17
”嬲り殺し”ヴァゼル:9ダメ!
グレン・ネルス:続いて剣
グレン・ネルス:2d+9+4 命中力/バスタードソード2H
<BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+9+4) → 8[6,2]+9+4 → 21
”嬲り殺し”ヴァゼル:2d6+7
<BCDice:”嬲り殺し”ヴァゼル>:DiceBot : (2D6+7) → 7[4,3]+7 → 14
グレン・ネルス:k27[(10+0)]+10+4$+0#0 ダメージ/バスタードソード2H
<BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.27c[10]+14 → 2D:[3,2]=5 → 4+14 → 18
”嬲り殺し”ヴァゼル:10ダメ!あわせて19ダメ!残り56!
グレン・ネルス:「もう一度だ、食らいやがれデカブツ」
グレン・ネルス:「壱の型、頭蓋割りィ!!」同じ個所に再度剣を叩きつける!
”嬲り殺し”ヴァゼル:「そのような小枝でどれほど叩いたところで────」
”嬲り殺し”ヴァゼル:次の瞬間、角がひび割れる!
”嬲り殺し”ヴァゼル:「ぐ、おおオオっ、俺の角が……!?」
藍花:「加護とやらも大したことないんだね」
イディー:「よくもまぁ、動けるものだ…!グレン君、援護する!離れて態勢を!」
ホルス:『イディー、レ、ピ、ピガ、ディ、ガ、ガ────』
グレン・ネルス:「おう」一度飛び下がる
モーグ・メタラージ:「ぶっとばしてやれ」
ホルス:『ディー、ディー、ロッ、ディー、オン』
イディー:「大丈夫か、ホルス…もうひと頑張り頼むぞ」
ホルス:『オー、ケー、オン』
藍花:「ホルス……?」拳を構えながらも眉を顰める。何だか様子が……?
イディー:キャッツ、タゲサ、クリバレ、ロックオン
イディー:2d+8+5 命中力/デリンジャー1H
<BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+5) → 5[1,4]+8+5 → 18
”嬲り殺し”ヴァゼル:2d6+7
<BCDice:”嬲り殺し”ヴァゼル>:DiceBot : (2D6+7) → 3[1,2]+7 → 10
イディー:k20[9]+9+0 ダメージ
<BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[9]+9 → 2D:[1,3]=4 → 2+9 → 11
”嬲り殺し”ヴァゼル:13ダメージ!
イディー:「よし、当たった…。ホルス、よくやった!」
ホルス:『ピ、ガー、ガー、ガ、ガ、OK』
”嬲り殺し”ヴァゼル:「グッ…………!」ヴァゼルの身体を銃弾が撃ち抜く。だがヴァゼルは目を見開く。
”嬲り殺し”ヴァゼル:その大剣に砂嵐が集まる。
モーグ・メタラージ:「もう一息、だが……倒しきる前に来る!耐えるぞ!」
イディー:「あぁOKだとも。しかし…砂の影響か…?」
”嬲り殺し”ヴァゼル:現在の攻撃力、2D6+28
藍花:ひー!
藍花:あ
”嬲り殺し”ヴァゼル:そして2回行動だ。
藍花:シアちゃんの手番は?
シアストリス:ウッ!
モーグ・メタラージ:回復なしでは実際死ぬ
イディー:グレンが死ぬ!
ホルス:『シ、シ、ア、ア』
砂の神:『…………』
シアストリス:「……ホルス」
砂の神:ザリ
砂の神:砂の動きがわずかに鈍る。
砂の神:否、鈍ったのではない。意図と違ったように動く。
シアストリス:「……」左目に触れるように、顔に手を当てる。
ホルス:『シ、アー、アー、アーーーー』
砂の神:『………………』
シアストリス:「ホルス?……神様?」
砂の神:『娘』
砂の神:『いま、お前はヤツに言ったな。いつか全てを奪われるときがくると』
シアストリス:「…………」
砂の神:『その通りだ、あのような矮小な力で図に乗って、力の何たるかも知らぬ』
ホルス:『ガ、シ、アー、シ、シ、アー』
砂の神:『だが、それでもヤツは、このままだとあのウィークリングを殺すだろう。その程度の力はある』
シアストリス:「……それ、は」
砂の神:『お前がヤツから奪え。望むなら』”右目”が痛みだす。『力を与えてやる』
シアストリス:「づ、う……!」
GM:シアの視界が極度に鈍化する。
シアストリス:「ぁ……!」
藍花:「シアちゃん!?」
”嬲り殺し”ヴァゼル:眼の前のヴァゼルが大剣を振り上げている。その大剣の周囲の砂が、力そのものが振るわれようとしている。
藍花:今藍花の意識はシアに向いている
”嬲り殺し”ヴァゼル:だが、もしいまシアが望めば……あの程度の砂、全て奪い去ることができるのではなかろうか?
シアストリス:「──────」
GM:これは重要な選択だ。
GM:"砂の神"の声に耳を傾けるか否か。
砂の神:『選べ娘。私の力を貸してやろう』
ホルス:『シ、アー、ア、アアー、シ、アー』
藍花:「シアちゃん!ねえ!返事をして!」自分の身など顧みず、藍花はシアを呼び続ける。だって、シアがそうしてくれたから。
シアストリス:「……ね、ぇ」
シアストリス:「──────じゃあ、お願いする。一つだけ。」
シアストリス:「ウィークリングじゃなくて、私の”ともだち”って呼んで。」
砂の神:『理解しかねるが……あのウィークリングをともだちと? それで私を受け入れるのか?』
シアストリス:「さっきはそう呼んでくれた。」
シアストリス:「忘れちゃった?」
シアストリス:「それとも、私の知らない神様?」
ホルス:『シ、ア、ア、ア』
砂の神:『…………』
砂の神:『そうだったな、きみのともだちをいっしょにたすけようじゃないか。すべてを奪いわれわれのものにするために」
シアストリス:「──────ふ、ぅ」
シアストリス:「ありがとう、神様。」
シアストリス:「いつも守ってくれて。見ていてくれて。」
シアストリス:「私は、貴方がいなければ何もできないから……」
シアストリス:「以前のように、おじいさまの時のように、なりふり構わず救いの手を受け入れるべきなのかもしれない。」
砂の神:『ああ、そうだ──』
シアストリス:「でもそれじゃ、ダメだから。」
シアストリス:「私が正しいと思うともだちは」
シアストリス:「相手を信じること。そして支え合うこと。」
ホルス:『シ、ア、ア────ア────』
シアストリス:「待たせてごめんなさい。」
シアストリス:「私はともだちを信じる。」
砂の神:『そうか、つまり私を────』
シアストリス:「この正しいと思う気持ちを神様に委ねたら、私はシアストリスではないから。」
シアストリス:「この気持ちだけは、奪わせるわけにはいかない。」
GM:OK、ならば最後の選択を聞きましょう。
GM:この"砂の神"を受け入れる?受け入れない?
シアストリス:受け容れない。
砂の神:『────────』
ホルス:『シ、ア、ア────ア────』
ホルス:『────ありがとう、シア』
シアストリス:「──────ホルス」
ホルス:瞬間、砂の全てがシアの意図に戻った。
ホルス:『守ロウ、ともだち。ランファ、を』
ホルス:シアは【加護破壊】を取得
【加護破壊】
相手が”砂の神の加護”に類する能力を持つ・使用する相手に、自分の手番時に補助動作で使用可能。1戦闘1回まで。
対象1体と神聖魔法行使判定の比べ合いを行う。勝利した場合、相手は加護を使用不可能になる。
ホルス:『ボクが』
砂の神:『シアを、手伝うカラ』
シアストリス:「ありがとう。ホルス。」
”嬲り殺し”ヴァゼル:「なに、を────」
藍花:「シアちゃ、ん……ホルス……?」
モーグ・メタラージ:「くっちゃべってねぇでさっさと回復しろぉ!?グレンが死ぬぞボケェ!!!」
シアストリス:「貴方もともだちだから、貴方だけに全てを押し付ける気持ちはない。だから」
シアストリス:「ちょっと手伝ってよ、ホルス」
ホルス:『モチロン』
ホルス:『それがボクのシゴト……ウウン、やりたいコト!』
シアストリス:「やりたいことをやろう。そうしているともだちと一緒に歩くことが、きっと。」杖を握りしめる。
”嬲り殺し”ヴァゼル:「砂の動きが……? いや、今更! すぐに全員を蹴散らせば済むこと!」
藍花:「ッ!」ヴァゼルに向き直る
藍花:ひゅー!
GM:ではシアは手番をどうぞ!
シアストリス:やるぞ!
シアストリス:比べ合い勝てるのかしら……
グレン・ネルス:キミは人間だろ!
GM:運命変転があるからな!
モーグ・メタラージ:呪いもかけてある
藍花:しかも相手は呪いだ
”嬲り殺し”ヴァゼル:ヴァゼルの神聖魔法魔力、目標は14!
シアストリス:うおおおおお
”嬲り殺し”ヴァゼル:2引いて12!
藍花:目にものみせてやれ!
シアストリス:2d+8+0+0 神聖魔法行使
<BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+0+0) → 4[1,3]+8+0+0 → 12
藍花:ギリギリィ!?
イディー:同値ィ!
藍花:変転しないと負け……?
シアストリス:そう来ると思っていたぜ女神!
シアストリス:いつも人間にばっかりこういうことするよな!
GM:加護破壊は……先制と同じく能動有利です
GM:ということで成功!
藍花:ヨシ!
モーグ・メタラージ:あっぶね、呪い無しだと負けてるじゃねーか!ヨシ!
シアストリス:ワ…!
イディー:ナイスゥ!
シアストリス:モーグ愛してる!
砂の神:『────』
砂の神:『いこう、シア。欠片にすぎないボクだけど。キミと一緒なら』
シアストリス:「うん。残骸に過ぎない私だけど、ともだちと一緒なら。」
”嬲り殺し”ヴァゼル:「なに、を」ヴァゼルの大剣を覆う砂が巻き取られ、剥がれ落ちていく
シアストリス:「奪わせはしない。奪うこともない。」
シアストリス:「ただ、この耐えがたい砂の嵐を晴らす。」
実況のコメンタ:「う、そ……」
モーグ・メタラージ:「なんだ……アレは、砂が……」
GM:最初は、雨が降ってきたのだと思った
GM:空から降るなにかが、君達の頭に、頬に、肩に触れた
イディー:「これは…」
グレン・ネルス:「何が起こって……?」
GM:それが、やむことのないはずの砂嵐の"残骸"だと気づくのには、そう時間はかからなかった。
藍花:「え?」掌を上に向ける
実況のコメンタ:「空が……」
蛮族:「嘘だろ、青い……?」
モーグ・メタラージ:「……は、は、ハッ!やべーなぁ、大ごとだなぁ」
シアストリス:「……」空を見上げる。
”嬲り殺し”ヴァゼル:ヴァゼルの攻撃力が12減少(砂の加護無効化)
イディー:「いつぶりだい…こんな空を見るのは」
グレン・ネルス:「……シア、回復を頼む」
シアストリス:「死なないでね。」
モーグ・メタラージ:「この大舞台でだ、狙われるなこりゃ……は、だとよグレン」
シアストリス:グレンにキュアハート
シアストリス:2d+8+0+0 神聖魔法行使
<BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+0+0) → 9[4,5]+8+0+0 → 17
シアストリス:k30[13]+8+0+0 回復量/神聖魔法
<BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : KeyNo.30+8 → 2D:[4,1]=5 → 4+8 → 12
シアストリス:……
シアストリス:頑張って!!!!!!
グレン・ネルス:ここでちょっとカッコつけていいですかGM
GM:いいぜ!
藍花:おお?
”嬲り殺し”ヴァゼル:「砂の神が……加護を……?」
”嬲り殺し”ヴァゼル:「ハラノヴ様、こいつらは……!」
グレン・ネルス:「……ヴァゼル」
”嬲り殺し”ヴァゼル:「……!」
グレン・ネルス:「"全力攻撃"で来い」ハンドサインで手招きをした
藍花:「グレン……何を……」
”嬲り殺し”ヴァゼル:「じ、人族風情が……!」
”嬲り殺し”ヴァゼル:ブチリ
”嬲り殺し”ヴァゼル:ヴァゼルの精神はそこで限界を越えた。
グレン・ネルス:「そのザマじゃ、俺を殺すことなんかできねえだろ」
”嬲り殺し”ヴァゼル:砂の神の加護を剥がされ、人族に舐められる。
”嬲り殺し”ヴァゼル:これほどの屈辱を、生まれながらの強者である彼は受けたことがなかった。
”嬲り殺し”ヴァゼル:「ウォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!」
”嬲り殺し”ヴァゼル:「死ね! 人族ウウウウウウウウウウウウッ!」
”嬲り殺し”ヴァゼル:2回行動
”嬲り殺し”ヴァゼル:◯全力攻撃?:打撃点+12
”嬲り殺し”ヴァゼル:HP5消費
”嬲り殺し”ヴァゼル:2d6+11
<BCDice:”嬲り殺し”ヴァゼル>:DiceBot : (2D6+11) → 9[6,3]+11 → 20
藍花:ちょちょちょ
グレン・ネルス:2d+10+0 回避力
<BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+10+0) → 6[1,5]+10+0 → 16
藍花:グレーン!?
グレン・ネルス:命中
イディー:グレン!!
モーグ・メタラージ:バ、バカ!
”嬲り殺し”ヴァゼル:2d6+16+12 死ねいっ!
<BCDice:”嬲り殺し”ヴァゼル>:DiceBot : (2D6+16+12) → 6[2,4]+16+12 → 34
シアストリス:何してんねーーーーーーん!!!!
藍花:グレーン!?
グレン・ネルス:c(19-34-4)
<BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : c(19-34-4) → -19
モーグ・メタラージ:防護分まで減らしてるで
GM:減ってる減ってる
GM:11だね
シアストリス:ひ、ひい
グレン・ネルス:-11、生死判定
藍花:ドキドキ
グレン・ネルス:2d+9+0 生命抵抗力
<BCDice:グレン・ネルス>:SwordWorld2.5 : (2D6+9+0) → 4[2,2]+9+0 → 13
モーグ・メタラージ:あっぶね
藍花:あーーーーーぶない!
”嬲り殺し”ヴァゼル:「オオオオオオオオオオオオオオッ!!」
”嬲り殺し”ヴァゼル:砂の加護を失った大剣が、それでも生まれながらの強者の膂力を持って振り下ろされる
グレン・ネルス:「がぁっ……!」岩をも砕く一撃、それが直撃した
グレン・ネルス:だが
グレン・ネルス:「マヌケ、が……」
”嬲り殺し”ヴァゼル:そのまま2回目、ランファに攻撃
”嬲り殺し”ヴァゼル:2d6+11
<BCDice:”嬲り殺し”ヴァゼル>:DiceBot : (2D6+11) → 8[3,5]+11 → 19
藍花:2d+11+1 回避力
<BCDice:藍花>:SwordWorld2.5 : (2D6+11+1) → 8[3,5]+11+1 → 20
藍花:ひらり
シアストリス:ひょいっ
モーグ・メタラージ:こっちでもHP消費してるな!
シアストリス:あの、
”嬲り殺し”ヴァゼル:「ォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!」
藍花:「……!」衝撃に目を閉じる。来るべき痛みに備えて……
”嬲り殺し”ヴァゼル:藍花に振り下ろされるはずだった渾身の一撃は、グレンの身体を押しつぶした。
藍花:「グレン!?」思わず見開いた目が隣でグレンが押しつぶされるのを見る
シアストリス:「……」
”嬲り殺し”ヴァゼル:その分、勢いを失った一撃は藍花を捉えそこねる。
モーグ・メタラージ:「……あのバカ!そこは捌けや!」
シアストリス:「大丈夫。」
シアストリス:「死なないでって、言ったから。」
モーグ・メタラージ:「あぁそうだな死んじゃいねぇな!速攻で殺して助けるぞ!!!」
”嬲り殺し”ヴァゼル:そしてさらに
”嬲り殺し”ヴァゼル:「グ、オオオオッ……!?」全身に根を張った銀が、身体を引き裂いていた
”嬲り殺し”ヴァゼル:「ば、馬鹿な、馬鹿なあああああああっ……!?」
グレン・ネルス:「後は……任せた……!」グレンの意識が途切れる
イディー:「生きてるのか…!?」
藍花:「グレンはシアちゃんと"死なない"って約束した、だから死なせない」
シアストリス:シアは揺るがない。どちらかというと、見栄っ張りなんだからという小さな可笑しさがある。
シアストリス:「後で起こして、たっぷり説教。」
シアストリス:「勝と。」
藍花:「うん」
モーグ・メタラージ:「まったくだボケが!」
イディー:「まったく…」
ホルス:『クスクス』
ホルス:ホルスがイディーの肩に戻る。
ホルス:『行こう、アイツ、倒ソウ』
イディー:「あぁ、もちろんだとも。」
イディー:せっかく帰ってきてくれたから撃つぜ
GM:来い!
イディー:キャッツ、タゲサ、ロックオン、クリバレ、クイックローダー
イディー:2d+8+5 命中力/デリンジャー1H
<BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+5) → 8[3,5]+8+5 → 21
”嬲り殺し”ヴァゼル:2d6+7
<BCDice:”嬲り殺し”ヴァゼル>:DiceBot : (2D6+7) → 10[6,4]+7 → 17
イディー:k20[9]+9+0 ダメージ
<BCDice:イディー>:SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[9]+9 → 2D:[1,6]=7 → 5+9 → 14
”嬲り殺し”ヴァゼル:頑張ったが命中!
”嬲り殺し”ヴァゼル:残り17!
ホルス:『ロックオン』
イディー:「よく見える。」BLAM!
”嬲り殺し”ヴァゼル:「がっ……!?」
シアストリス:砂はもはや、この戦いを終わらせるためにあるから。
シアストリス:誰の視線を遮ることもない。
モーグ・メタラージ:追撃、徹甲矢露払いで命中20、本日分ラスト黒炎
”嬲り殺し”ヴァゼル:2d6+7
<BCDice:”嬲り殺し”ヴァゼル>:DiceBot : (2D6+7) → 5[1,4]+7 → 12
”嬲り殺し”ヴァゼル:命中
モーグ・メタラージ:k28[(9+0)]+10+7$+0#1 ダメージ/ブラッドスクイーズ+徹甲矢2H
<BCDice:モーグ・メタラージ>:SwordWorld2.5 : KeyNo.28c[9]a[+1]+17 → 2D:[1,6]=8 → 8+17 → 25
”嬲り殺し”ヴァゼル:17、ピッタ死!
イディー:ナイスゥ!
モーグ・メタラージ:「どいつも、こいつも……総取り狙えってんだボケが……!」
モーグ・メタラージ:ぎり ぎり ぎり
モーグ・メタラージ:「見ろ、俺たちを、見ろ!」運ばれていった冒険者の言葉を思い出す
モーグ・メタラージ:ひゅ だ ん っ
”嬲り殺し”ヴァゼル:「──────!」
モーグ・メタラージ:「俺たちは、こんなところじゃ死なねぇよ、死ねねぇよ」
”嬲り殺し”ヴァゼル:放たれた矢は、ヴァゼルの胸を貫き、爆ぜた。
モーグ・メタラージ:「だから、お前はここで」
”嬲り殺し”ヴァゼル:「────」
モーグ・メタラージ:「奪われることすらなく、ただ終われ」
モーグ・メタラージ:反動の黒炎が上半身を焼く
シアストリス:「…………」
藍花:「勝っ……た?」
砂の神:『────』
”嬲り殺し”ヴァゼル:ヴァゼルは、完全に死んでいた。身体は焼かれ、息をしていない。
”嬲り殺し”ヴァゼル:だが、その身体に微細な砂があつまり、ゆっくりと右腕を掲げた大剣を持った右腕を。
モーグ・メタラージ:「は、ぁ……あぁ、けどコイツも砂の加護とやらで……!」
砂の神:『────』
モーグ・メタラージ:「グレン!!!」咄嗟に飛び出す
”嬲り殺し”ヴァゼル:振りかぶり、大剣を投げつけようとする。
イディー:「まずい…!」
藍花:「ッ!シアちゃん!」
”嬲り殺し”ヴァゼル:狙いは────シア
シアストリス:「……うん。」
モーグ・メタラージ:「っ、そっちかよ!?」
モーグ・メタラージ:判断を誤った、間に合わない
藍花:庇いにいきます
GM:OK
GM:2d6+16
<BCDice:GM>:SwordWorld2.5 : (2D6+16) → 11[6,5]+16 → 27
GM:27ダメージ
イディー:デカい出目ー!
シアストリス:殺意こもってるよお
藍花:防護込みで22、残り15
”嬲り殺し”ヴァゼル:大剣は、シアの身体を貫くはずだった。
藍花:「させないっ!」その身を躍らせシアの前で大剣を身体で受け止める
砂の神:『…………れ』
シアストリス:敵から守ってくれるから。
受けた傷を必ず癒すから。
???:『おのれ』
藍花:「かはっ……」ぼたぼたと口から血を流す
”嬲り殺し”ヴァゼル:ヴァゼルは、ゆっくりと倒れ、崩れ落ちた。
シアストリス:互いに信じるが故に。揺らがない。
シアストリス:藍花の肩を抱いて、ヴァゼルの最期を見届ける。
シアストリス:「ありがと」
藍花:「渡、さない!シアちゃんは、渡さない!」
藍花:「……ん。シアちゃんが無事でよかった」
モーグ・メタラージ:「クソ、おい大丈夫か!?」
藍花:「平気」
藍花:「今度こそ勝ち」
シアストリス:「ん。大丈夫じゃなくても、必ず私が治すから。」
イディー:「あぁ、勝ちだ。」
モーグ・メタラージ:「はぁ……助かったぞ、お前の傷もそうだがとっととグレンを…………」
実況のコメンタ:「…………」
セルトス:「…………」
ムコスタ:「…………」
ドミナ:「…………」
蛮族:「…………」
藍花:「私たちの勝ち、それで良いよね?」問うのは観衆へ、そして開催者たちへ
モーグ・メタラージ:そこで、静寂に周囲を見渡し……
GM:次の瞬間
実況のコメンタ:「……冒険者たちの勝利!」
蛮族:「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!」
観客席から怒声と歓声が入り混じった叫びが上がる。
モーグ・メタラージ:「う、ぉっ」
蛮族:力こそが正義。なればこそ……
蛮族:その過程も、意図も問わない。勝ったものが正義、それが彼らのルールなのだ。
シアストリス:藍花の傷口の止血を終えると、グレンの上半身をなんとか助け起こそうとする。
藍花:「げほっ……」同じくグレンの元へ向かう。
シアストリス:「ふっ……」ぷるぷる。
モーグ・メタラージ:「アホ、いいからそのままアウェイクンかけてやれ……」
藍花:「それとも私が手当しようか?」シアを見つめる視線には信頼の中に心配が見て取れる
グレン・ネルス:グレンはぐったりとしている。
シアストリス:「ううん。」
シアストリス:「まかせて。」
藍花:「わかった」
藍花:「おねがい」
シアストリス:2d+8+0+0 神聖魔法行使
<BCDice:シアストリス>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+0+0) → 8[2,6]+8+0+0 → 16
シアストリス:アウェイクン。沈んだ意識を繋ぎとめる神聖魔法。
シアストリス:「”手伝って”。」
砂の神:『…………』
砂の神:『起きテ、グレン』
砂の神:力がグレンの中に注がれる。
グレン・ネルス:「─────」
グレン・ネルス:「─────お」
グレン・ネルス:「生きてる、つーことは」
イディー:「××の顔が見えなくて安心したかい」
シアストリス:「もし瀕死じゃなかったら、手が出てた。」シアはそう呟いて助け起こす。
モーグ・メタラージ:「ようクソボケ」
藍花:「グレンはアホ」
グレン・ネルス:「はは、勝ったんだな」くしゃりと笑う
モーグ・メタラージ:「改造場所が増えなくてよかったな、あぁん?」
ホルス:『ウム、アホ』
ホルス:コツコツと頭をくちばしで叩いている
モーグ・メタラージ:「お前なぁ……あのリスクは要らなかっただろ!ボケ!」
藍花:「すっっっごいアホ」
イディー:「お陰様でね。起きられるならさっさと退場しよう。」
シアストリス:「でも、藍ちゃんのことを考えてくれて、ありがとう。」
藍花:「うん、助けてくれてありがと」
グレン・ネルス:「なんだよ、みんなして……」
藍花:「お陰でシアちゃんを守ることができた」
シアストリス:「後で沢山おこるから、それまでは褒める。」恐るべき飴と鞭…
実況のコメンタ:「剣闘士の連戦は3戦までというルールのため、これで冒険者たちの試合は終了となります! ご了承ください!」
グレン・ネルス:「はい……覚悟しておきます……」
実況のコメンタ:怒声と歓声を押し留めながら、コメンタが君達に手でしっしとしている。
モーグ・メタラージ:「けっ、おらとっとと戻るか」
シアストリス:「よろしい。」グレンを支えながら歩き出す。
モーグ・メタラージ:「このまま居たら暴動になりそうだ」
イディー:「あぁ」
イディー:そそくさと退場
藍花:去り際に歓声を受けて振り返る。彼らはいるのだろうか。だが、今は……関係ない。大切な"ともだち"と仲間たちに比べれば。
戦いのあと
GM:◆
ムコスタ:「うおおおお、皆さん!」
シアストリス:「ムコスタだ。」
モーグ・メタラージ:「おう、生きてるぞ」
藍花:「ん、ムコスタ」
GM:格子扉をくぐってすぐ、迎えに来たのはムコスタとドミナだった
藍花:「どう?強いでしょ」
ドミナ:「いや、正直驚いたなんてもんじゃないよ」
イディー:「ボクもそう思う」
ムコスタ:「すごい! すごくすごいです! なんというか……すごいのがすごいんです!!」
イディー:「ボクもそう思う」
グレン・ネルス:「そうだろうそうだろう」頷いている
シアストリス:「なんとかなった。」
藍花:「うんうん」ご満悦
ドミナ:「いや、本当にね……あのヴァゼル、人族の剣闘士が頭角を現すと殺すのが役割みたいなもんだったんだ」
ドミナ:「あいつに殺された剣闘士は数しれず。感謝するよ」
シアストリス:「やっぱり気合が大事。」要するにテンション。とシアは拳を握って結論付けた。
藍花:「カタキは取った」鼻を鳴らす
モーグ・メタラージ:「はん、イディーだのアイツらだのが言ってたことのが賢いだろうよ」
ドミナ:「ありがとう。感謝といえば、アイツラもだね」
藍花:「まだ生きてる?」
元兵隊長の剣闘士:「…………おう」
藍花:「生きてた」
モーグ・メタラージ:「……あの弓兵は」
元兵隊長の剣闘士:ドミナが振り返ると、そこにはひとりの剣闘士。
モーグ・メタラージ:姿を確認する
元兵隊長の剣闘士:「ああ、大丈夫だ。腕はなくなったが、まあ魔改造でもさせるさ」
藍花:「そんな気軽に……」
モーグ・メタラージ:「そうか……悪いな、あのクソマッドの世話にさせちまって」
モーグ・メタラージ:右腕を掲げた
元兵隊長の剣闘士:「お前みたいに腕でもつけさせるか?」とカッカと笑っている。
元兵隊長の剣闘士:「……冗談だよ、大した連中だお前は」
モーグ・メタラージ:「やめとけ、碌でもねぇ……そうかい」
藍花:「負けないって言った」
藍花:「宣言通り」
シアストリス:「これだけいれば、やれることはある。」
元兵隊長の剣闘士:「ああ、ほんとにな」
元兵隊長の剣闘士:「……まさに、お前たちみたいのを勇者っていうのかもな」
モーグ・メタラージ:「アホ言え」
藍花:「さっきからそのユーシャって何?」
元兵隊長の剣闘士:剣闘士は改めて言った。
グレン・ネルス:「勇者かあ、いい響きじゃねえか」
元兵隊長の剣闘士:「あ? ユーシャを知らねえのか!?」
シアストリス:「スーパー冒険者?」
藍花:「つよつよ冒険者?」
モーグ・メタラージ:「あーあー、こいつら現地民だからな」
ドミナ:「ハハハ、まあそんなとこだね」
ムコスタ:「ユウシャ、良い響きですねえ。なんかすごいかんじです!」
藍花:「なんかすごいらしい」
モーグ・メタラージ:「山だの川だのすら知らねぇ連中だ、こうもなるだろ」
シアストリス:「目指すはスーパーつよつよ勇者・改」
藍花:「おお」
グレン・ネルス:「なんで改造した?」
モーグ・メタラージ:「どこでそんな語彙覚えてきてんだよ……」
ホルス:「オオ?」
元兵隊長の剣闘士:「ぶほっ」
イディー:「改造されてるのいるしね」
ドミナ:「ほらほら、調子に乗らない。本番はまだ終わってないんだから」
藍花:「そうだった」
モーグ・メタラージ:「まったくだ碌でもねぇ……そうだな」
シアストリス:「ん。依頼もやり遂げる。」
ドミナ:「でもまあ、アンタ達なら意外とするっと……」
藍花:「サンハイゲームだっけ」
ドミナ:そこで、ドミナの表情が固まった
藍花:「……?」
モーグ・メタラージ:「いやぁ、絶対そうは……ぁん?」
シアストリス:「ハイハイゲームみたいな」
藍花:「ドミナ?」
セルトス:「ハイサンゲームというのだ」
シアストリス:振り返る。
グレン・ネルス:「!」振り向く
モーグ・メタラージ:「っ!」
イディー:「おや…支配人」
セルトス:現れたのは、蛇の頭を持つ上位蛮族。
藍花:「!?」シアの横にたつ
ドミナ:「セルトス……様……」
セルトス:「話は聞いていましたとも、まさかハイサンゲームに出ていただけるとは」
シアストリス:「……」シア自身はバレてないと思っているが、口が(おお)という形になった後うしろに下がった。
モーグ・メタラージ:「……」ちらり、とドミナを見やる
ドミナ:「……ええ、一応私のとこの剣闘士としてね。いいだろう?」
セルトス:「ええもちろん! 正直、こちらから頼もうと口説き文句を考えていたところだったのでね」
藍花:「……。」こういった手合いはたいへん苦手なタイプだ
モーグ・メタラージ:(あんな形で目立った俺らを、最高の場で殺したい、か)
セルトス:「ハイサンゲームではダーテ様が来られる! あなた達のような戦士が盛り上げてくれるのであればこれほど嬉しいことはない!」
グレン・ネルス:「そうかい」
セルトス:「ええ、ええ、それになによりも……ハイサンゲームを考案した魔法王タウセルトは我が先祖にあたるのです。彼が竜に捧げた儀式、貴方がたは最適の主役になるでしょう」
セルトス:セルトスは満足げに目を細めた。
藍花:「タウセルト?」燃える人影を想起させる
モーグ・メタラージ:「……竜に捧げた儀式」
シアストリス:「魔法王の。」当然、覚えがある。
イディー:「(あの燃えてる奴、頭蛇だったっけ?)」
モーグ・メタラージ:ふと、何故か、闘技場地下の光景が脳裏をよぎった
セルトス:「記録はあまり残っていませんが、かつてこの地に赤竜を呼ぼうとした魔法王だそうです。フフ、クフフ、クフフフフ」
藍花:「本人もそう言ってた」
モーグ・メタラージ:「いや何言ってんだ、ボケるなっての……」
モーグ・メタラージ:(マジで何を言ってんだバカ!!!)
セルトス:「おや、詳しいのですねえ! ではなおさら楽しんでいただけるでしょう」
セルトス:セルトスは君達の言葉には大して興味がないようだった
セルトス:彼の興味はそれよりも────
シアストリス:そんなんで頭張ってんのかよお
藍花:「(ほら、どうせ"こう")」
モーグ・メタラージ:(お前の口の軽さは怖いんだよ……)
セルトス:「これが成功の暁には、ダーテ様最大の腹心にはポリゴナムを引きずり降ろし、私が……」
セルトス:「クフフ、楽しみですねえ!」
藍花:「……。」
シアストリス:「……」
イディー:「(こいつの口の軽さもたいがいだぞ)」
セルトス:セルトスは君達に背を向けると、スキップするように去っていった。
モーグ・メタラージ:「……そうかい、精々盛り上げるさ」
ドミナ:「やれやれ、蛇頭が」
藍花:「やっぱり、来るんだ……。」背が見えなくなってから呟く
グレン・ネルス:「そりゃ来るだろ、ビビんなよ」
藍花:「ビビってない」半分くらいは
グレン・ネルス:「ならよし」
モーグ・メタラージ:「そりゃいい、シアストリスも増々あぶねぇしな」
シアストリス:「ん。」しゅしゅしゅっと藍花の横でグラップラー技能を披露する
ドミナ:「そんなに怯える必要はない、魔法王の子孫ってのも真っ赤な嘘って噂だ。それより……」
ドミナ:ドミナの視線は、まだ君達とは別の方向に向いていた。
藍花:「何?」
ドミナ:その先には……。
トラキア:「……」
イディー:「あ、チャンピオンだ」
トラキア:無言で、トラキアが立っていた。
グレン・ネルス:「おや、これはどうも」
藍花:「私は藍花、よろしく、トラキア」
シアストリス:「シアストリス。」
イディー:「丁度良かった。届け物があるんだ。」
トラキア:「勝利、おめでとうと言っておこう。……なに?」
モーグ・メタラージ:「トラキア、だったか……なぁ、それ本当に渡して大丈夫な奴か?いい噂聞かねぇんだけどアイツ」
イディー:「中身が何であれボクのせいじゃないよ」
イディー:ヒマワルの手紙を渡そう
モーグ・メタラージ:「まぁそりゃそうだが……」
トラキア:「手紙のメッセンジャーをどうこうするほど暇ではない」
手紙を受け取りながら答える。
イディー:「竜の巣商館のヒマワルから預かってきた。」
イディー:「開ける開けないはお任せするよ。」
トラキア:「ああ、なるほどな。なら返事はいいえ、だ。ヤツに伝えておいてくれ」
シアストリス:「はやい」
モーグ・メタラージ:「はぁ、まぁそのくらいなら……それで、わざわざ俺らなんぞに祝いの言葉を?」
イディー:「承ったよ」
グレン・ネルス:「見なくてもいいのか……まあいいならいいが」
GM:『システムメッセージ』ヒマワルの依頼を達成しました。買い物の幅が広がります
藍花:「そんなに頻繁に手紙送ってるのかな?」
トラキア:「いや、ひとつ聞きに来た」
トラキア:トラキアは手紙を破りながら君達を見た。
藍花:「あっ」
藍花:手紙だったものを目で追っている
シアストリス:貴重な紙が……という目線で追っている。
GM:(手紙から小さなインプが飛び出し、君達を視ると『意外と手紙の中身見なかったな』とつぶやきどこかに去っていった)
イディー:あぶね
藍花:「え、何?誰?」
シアストリス:なんか入ってる!
モーグ・メタラージ:「うわ、なんだ今の仕込み」
グレン・ネルス:なんだそのトラップ!?
モーグ・メタラージ:「い、いや、とにかく話?ってのぁ」
トラキア:「答えがわかりきってるからといって人を信用度を図るための手段に使わないでほしいものだ」トラキアは興味なさげに呟くと、改めて君達を見た。
トラキア:「2回戦の後、何故トドメを刺さなかった?」
シアストリス:「ヒマワルは、そのためにこの依頼を……」
グレン・ネルス:「何故って……」仲間を見る
モーグ・メタラージ:「……それぁ」
藍花:「……。」トラキアの言葉に目を背ける。だいぶトドメを刺しそうな側だった。
イディー:答える資格がない
藍花:そうだね
シアストリス:「殺さなくてもいいから。」
モーグ・メタラージ:「まぁ……刺したくなかったから、だな」
トラキア:「…………」
トラキア:トラキアは君達の言葉に少し考え込むと、うなずいた。「そうか」
トラキア:「お前たちはハイサンゲームに出るのか?」
グレン・ネルス:「まあそういうワケ……ああ、出るとも」
モーグ・メタラージ:「隠す意味もねぇな、そうなる」
藍花:「出る」
藍花:「出て、勝つ」
藍花:ハイサンゲームはよくわからないが……
シアストリス:「優勝していく」
トラキア:「分かった。なら、答えの意味は闘技場で聞くとしよう」
トラキア:トラキアはそういうと、踵を返した。
モーグ・メタラージ:「……」
モーグ・メタラージ:立ち去るのを見とどけて「なぁドミナ」
青い指輪:そのとき、トラキアの左手の薬指になにか指輪が輝いたように見えた。
シアストリス:T!!!!!!
藍花:Tおまえか(第六話剣の街)
藍花:「すごく強いって聞いてる。秘訣が是非知りたい」だいぶ真剣な表情をしている「今度教えてほしい」去り行く背に声をかけた
グレン・ネルス:「(今あいつ言外に自分も出場するって言った?)」小声
モーグ・メタラージ:「アイツはハイサンゲームに出るのか?」
ドミナ:「……トラキアが出たらゲームにならない。セルトスがそれを許すとは思えない」
ドミナ:ドミナは首を横にふる。「でも、ハイサンゲームが興行じゃないなら……あるいは」
シアストリス:「じゃあ、答えは一つ」
モーグ・メタラージ:「……万が一に出てきたら、そんときゃ裏が見えてるってことか」
シアストリス:「変装して出てくる」
藍花:「えぇ?」
モーグ・メタラージ:「クソボケ」
シアストリス:「おとうさまから聞いた話にもあった。」
ムコスタ:「それは困りますね!」
グレン・ネルス:「なるほど」納得していた
シアストリス:「仮面つけてる人に気をつけよう。」
藍花:「確かにグレンも松になるね」
藍花:「だいぶ松じゃないけど」
モーグ・メタラージ:「はぁぁ……気を付けてどうにかなるもんじゃなったろアレぁ」
ムコスタ:「でも、大丈夫ですよ! トラキアさん、試合で当たらない限りは凄く優しいんです!」
藍花:「でもハイサン?ゲームは試合なんじゃないの?」
シアストリス:「珍しい」
モーグ・メタラージ:「……アレでか?」無愛想の塊のようだったが
ムコスタ:「はい! ボクのことも凄い指導してくれて、もうすぐ結婚するんだって言ったら特につきっきりで……」
モーグ・メタラージ:「ふぅん……」
ドミナ:「はいはい、そこまでだ」
グレン・ネルス:「へえ」
藍花:「そうなんだ」
ドミナ:「どちらにせよ、ハイサンゲームまでまだ数日ある」
モーグ・メタラージ:「おう」
ドミナ:「私の方でも裏を調べてみる。アンタ達の方でも頼むよ」
モーグ・メタラージ:「あぁ、そりゃ助かる……っと、そうだ」
ドミナ:「ん?」
モーグ・メタラージ:「もう一つ聞きたいことがあってな、さっきの試合で転送されたときなんだが……」
グレン・ネルス:「ああ、あれか……」
ドミナ:「? どうしたんだい?」
シアストリス:「みんなでべしょべしょになるところだった」
モーグ・メタラージ:耳打ち「……地下で、赤日の夢薬を大量に焚いてた、心当たりは?」
ドミナ:「…………」ドミナは腕組みをすると、深く考え込んだ。
ドミナ:「心当たりはない。でも……」
藍花:「……。」言葉を待つ
ドミナ:「この砦で赤日の夢薬をばら撒いているのは、セルトスの主人であるダーテだ」
シアストリス:「ダーテ、回りくどいことばっかり」
モーグ・メタラージ:「見物に来るってのも、意図があってのことか……」
ドミナ:「……ヤツが何を考えているのか、調べてみる必要がありそうだね」
シアストリス:「無理はしないで」
イディー:「どうも赤竜化にご執心のようだが…」
藍花:「そうみたい」小さく頷く
モーグ・メタラージ:「流石にここでアレコレ探るわけにもいかねぇからなぁ俺らじゃ、助かる」
GM:かくして、今回も生き残った君達。
GM:だが、これは序章に過ぎない。本番はこれからだ。
GM:◆8話後半『ハイサンゲーム』に続く
感想戦+リザルト
GM:お疲れ様でした! こんな時間までありがとうございました!
モーグ・メタラージ:お疲れ様でした!7時間ですね
イディー:おつかれさまでした!
藍花:お疲れ様でしたー
シアストリス:お疲れ様でした、
シアストリス:でもまだ日が出てないからなあ……早めに終わったってことだろ?
藍花:大体28時コース
グレン・ネルス:お疲れさまでした! 段々時間が伸びている気がするのですが!
モーグ・メタラージ:明日というか今日の卓11時からやぞ!!!
GM:10話で一区切り(の予定)なので大丈夫です!
モーグ・メタラージ:イヤーッ!!!
GM:多分大丈夫!!
GM:アバーッ!!
GM:でもめちゃくちゃ楽しかったね……
藍花:たのしかった!
シアストリス:たのしかった……!!!!!!
GM:シアは悪堕ちルートいくかなと思ってたからびっくりした
イディー:今回もめちゃくちゃ熱かった〜
GM:悪堕ちというか、共存というか
シアストリス:スーパーつよつよ楽しかった・改
モーグ・メタラージ:キャンペーン初期のノリなら行ってた気がするよね
藍花:それな
シアストリス:直前にかけあいしてなかったら普通に堕ちてた
イディー:成長が掛け合いが人を作る
GM:あの2つのやり取りが並行するシーン美しかったよね
藍花:シアが堕ちたらそりゃもう連鎖堕ちですよ
シアストリス:ていうか簒奪のフレーバー超良い〜〜〜
藍花:わかるー
シアストリス:ちょうだーい
藍花:全身刻印シアのイラストマダー?
???:いいよ〜装備解除不可ね〜
グレン・ネルス:光と闇の力が合わさり最強に見える
GM:モーグが矜持と誇りを語り、シアと藍花が支え合って立ち上がる
シアストリス:効果ないなら全部ラル=ヴェイネ加工しよっと
藍花:ラルシリーズで草
グレン・ネルス:その横でグレンは全力攻撃を喰らって気絶していた
藍花:グレンw
GM:いや、刻印は全部強能力持ちです
藍花:流石第二
シアストリス:超良い〜〜〜〜
GM:魔力+1とかMP+10とかそういうのが勢ぞろい
シアストリス:時、戻すか
藍花:草
モーグ・メタラージ:草、二周目でやってもろて
シアストリス:ともだち?よくわかんないす
イディー:堕ちないで〜
藍花:トゥム握手してくれ
グレン・ネルス:RTA始めないで
藍花:割と二週目というかifルートやりたさあるよ
シアストリス:体に増える刻印設定良すぎてな……
GM:今のところマジですごいギリギリをついてる感じあるからな……
藍花:スチル全開放したい
GM:崖っぷちで一番シビアなハッピーエンドルートを目指してる感じ
モーグ・メタラージ:なんか上手いことイベントを回ってる感
GM:一周目でハッピーエンドは難しいんだぞ!
シアストリス:ねーホルスーうちって破壊するだけなのー?隠し要素あるんでしょー?
イディー:わかる
藍花:今回の戦闘だとそもそもモーグの体力が1残ったのがまずすごかった
藍花:だいぶ気合のハチマキ持ってる
モーグ・メタラージ:モーグ、砦内に因縁が皆無なのに何で勇者やり始めてんだろうなコイツ
ホルス:そこに無いなら無いデスネ
シアストリス:じゃあ砂嵐晴らすか……
GM:無縁だからこその気がする
藍花:それ
グレン・ネルス:性根が光ってる
GM:覚醒時の砂嵐晴れるシーン、ここで意味がわかるんですね
モーグ・メタラージ:なるほどね
シアストリス:美しかった
シアストリス:本当に悩んだんですけどね
モーグ・メタラージ:ちなみに今回成長ないってマ?まだ前半???
シアストリス:藍ちゃんとグレン危なかったし
GM:あ、リザルト忘れてた
藍花:やりきった感あるわぁ
モーグ・メタラージ:かなり大ボスだった気が、あ、ちゃんとあった
モーグ・メタラージ:なら前後編で2コマに分割しなさいイヤーッ!!!
シアストリス:藍ちゃんとホルスが呼びかけてくれなかったら流されて頷いてたくらいには、決断がギリでした
藍花:双方の依存が人間性を繋ぎとめる!
モーグ・メタラージ:なんだかんだ、やりたいようにやれ、って言葉が生きててうれしいっすわね
シアストリス:一緒に互いの手が血まみれになっていくシーン好き
GM:アバーッ!
藍花:ともだちのシアに救いを求めてるズルイ女ですよ
GM:砂の砦、誰かが言ってたように尊厳と自由と友情の3つがキーワードなんですよね
シアストリス:しかたないなーともだちだから一緒に行くね
藍花:約束だからね
GM:人族だろうが蛮族だろうがこの3つを全部折られるのがこの街
シアストリス:キー全部壊すな
モーグ・メタラージ:うーんこの
GM:でもこのボウケンシャー、根性で突っ張ってくる!
シアストリス:そりゃ出口も見つからないよ
藍花:気合気合気合気合気合気合!
シアストリス:要するにテンション。(ぐっ)
GM:草
GM:今回もかなり危なかったからな!
藍花:シアがぐっとガッツポーズすると砂嵐が晴れた
藍花:いやほんとグレンのこわかったって
モーグ・メタラージ:それはそう、偉いぞ肉盾ども
モーグ・メタラージ:なおランダム転送で死にかける
GM:ランダムポジションバトル楽しかったねー
藍花:1がいなかったのがよかったね
シアストリス:シアは酷評したけど私はグレン〜〜〜〜〜!!!!ってなってましたからね
グレン・ネルス:今回で改めてわかったがグレンは自分の命の優先順位がだいぶ低いな?
GM:あそこ、グレンがいかなかったらかなり確率は低かったけど前衛全滅の可能性あったからね
藍花:グレンにとってはハラノヴの部下って復讐対象の範囲内だと思うから何か思うところはあったのかなーと(特にそういうのはないのかもしれないけど)
シアストリス:さらっと命投げ打つな
モーグ・メタラージ:実際油断ならぬ強敵
GM:ハラノヴの部下だから、多分グレンの仲間も殺してますねえ
シアストリス:シアママ怒るよ!
藍花:今回もつよかったぁ
藍花:コボルトが死んでなければ負けていたのはこっちだったかもしれない
グレン・ネルス:でも以前モーグに怒られてちょっと成長しました
モーグ・メタラージ:アレでぇ?
シアストリス:ポーション奴隷コボルト、うちでも飼わないか?
藍花:ちゃんと面倒見るから!
グレン・ネルス:自分の手で復讐することへのこだわりが少し緩和された
モーグ・メタラージ:うーーーん分かりにくい奴!
モーグ・メタラージ:さて、流石に今日も卓だから寝ます!
グレン・ネルス:出力結果はグレコダインだったが
藍花:グレコダイーン!
藍花:おやすみー
藍花:私もディスコてっしゅします
モーグ・メタラージ:おやすみ〜
GM:おやすみー!
GM:じゃあディスコに撤収!
シアストリス:うす
リザルト
経験点:1000点
成長:1回
名誉点:40点
報酬:7000ガメル
内訳:2000ガメル(ヒマワル依頼)+5000ガメル(テンノロ先払い)
ほか:砂の同盟トレジャーポイント3ポイント