ミドル4:遺跡内の探索-居住区
GM:では扉を開けて入ってみると、そこはどうやら居住区だったのか
GM:ベッドやら本棚やらが置いてありました
デルタ:「…ここは…寝室か?」
ヴァルドー:「なんだ寝室か、そりゃ鍵もかけるわな」
リク:「何か手がかりがあるかもしれません」
ヴァルドー:ポッケを白けた目で見ながらぼやく
ポッケ:「ふんふん」きょろきょろ
GM:部屋を漁るなら探索判定:9 になります
ヴァルドー:いくぜいくぜ
リク:し……自然環境下……では?
ポッケ:頼むぜ~
デルタ:入り口付近で警戒をしている
ヴァルドー:2d+2+1 スカウト観察
<BCDice:ヴァルドー>:SwordWorld2.5 : (2D6+2+1) → 6[1,5]+2+1 → 9
ヴァルドー:セーフ!
GM:ワイルドな寝室だったということでもよい
ポッケ:ナイスゥ
GM:セーフ!
リク:草
ポッケ:ワイルドな寝室w
ヴァルドー:こっちで行けたからヨシ
リク:2d+1+4 レンジャー観察
<BCDice:リク>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+4) → 8[6,2]+1+4 → 13
デルタ:2d6
<BCDice:デルタ>:DiceBot : (2D6) → 7[5,2] → 7
リク:もっと情報が出るかもしれないっ(強欲)
ポッケ:2d6
<BCDice:ポッケ>:DiceBot : (2D6) → 4[2,2] → 4
ポッケ:ちらかすだけ
GM:では成功者は、・兵士の日記 ・兵務記録 という2つの書類を発見しました
リク:文字は魔動機文明語?
GM:ですね>魔動機文明
ヴァルドー:「んー、と……おっ」
リク:じゃあ読んでもらってる間にベッドの下とか漁ってよう()
ヴァルドー:「兎、なんかそれっぽいのがあったぞ」
ポッケ:エッチな本来い…!
ポッケ:「どれどれ?」
リク:「デルタさんも……」といいつつ本を手渡す
GM:2d6 8以上でエロ本
<BCDice:GM>:DiceBot : (2D6) → 6[5,1] → 6
ポッケ:受け取って読み始める
ヴァルドー:「文字はわかんねぇが……多分日記とかその辺じゃね?手書きだし」
GM:エロ本はなかった。
ポッケ:くそぉ
リク:クソーッ!!!
デルタ:「…これは…兵士の記録か?」
リク:手渡したリクはベッドの下でがさごそしている
ポッケ:「日記と兵務記録のようだね、デルタ君は兵務記録読む?」
デルタ:「読ませてもらおう」
ヴァルドー:「へぇ、いい情報書いてあれよぉ~」
GM:OK、ではそれぞれ開示していきましょう
【あるマギテック兵の日記】
GM:・あーあ、こんな僻地の補給基地に飛ばされるなんてツイてねぇな。
魔動機をちょ~っと違法改造したくらいで左遷はねぇだろ。
・クソほど暇なので重要資材置き場にあったブルドルンを改造することにした。
・デカく改造しすぎて重要資材置き場の扉を通れなくなっちゃった♡
上官にクソほど怒られた。ムカついたのでもう1つ細工を施しておいた。
リク:ドクズで草
ポッケ:「うーん、さっきの資材置き場。ヤバいかもしれないねぇ…。」
デルタ:「…こちらは…」
ヴァルドー:「マジかー……だが漁れるとすりゃあそこだろ?」
GM:魔動機文明時代はここはまだ死骸区ではなかったはずだが、死街区民にも劣らぬ治安の兵士がいたようですね
リク:「え、ヤバイんですか……?」ベッドの下から頭を引き抜く。埃まみれだ
ポッケ:「そうなんだけどねぇ、改造されたブルドルンがいるらしいんだよ」
【第309補給倉庫 兵務記録】
GM:ここに勤めていた兵士たちの勤務・異動記録が記されている。
目を引くのは、あるマギテック兵の記述だ。
[パン・ジャン=ドラム 一等魔動技術兵]
魔導バイクを時速520kmで走行出来るように改造する、マギスフィアに爆弾を仕込むなどの罪により
営倉入り30日の処分の後、当基地に配属。
(60日後)ブルドルン違法改造の罪により、第444懲罰大隊に異動。
※メモ: あのクソデカブルドルンには基地の運営資金でも守らせておくか
GM:↑兵務記録。おそらく部隊長のものだろう
デルタ:「……」眼だけが日誌の上を滑るように動いている
デルタ:(ドン引き)
ヴァルドー:「? どーした、なんて書いてあんだよ」
リク:「?」
デルタ:「……おそらく、その日記の兵士についての内容だ」
GM:☆デルタをドン引きさせるクソ兵士の記録――!
デルタ:日誌を閉じ、ポッケに渡す
ヴァルドー:「…………読み間違いじゃねーの?マジで?流石死骸区だな……」
ポッケ:「いや、昔は普通のところだったはずなんだけどね」
リク:「ぱ、ぱんじゃん……?」
ポッケ:「でも、ブルドルンを何とかすればこの基地の運営資金が手に入るかもしれないよ」
リク:ブルドルンに対してまもちきは可能ですか
ヴァルドー:「普通のところねぇ、想像がつかん」
GM:OK、やってみましょう>ブルドルンまもちき
GM:11/14 です
ヴァルドー:2d6
<BCDice:ヴァルドー>:DiceBot : (2D6) → 10[4,6] → 10
リク:2d+1+4 セージ知識
<BCDice:リク>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+4) → 11[5,6]+1+4 → 16
ヴァルドー:ホント出目がいい
リク:よし
ポッケ:2d+1+4+1 セージ知識
<BCDice:ポッケ>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+4+1) → 7[2,5]+1+4+1 → 13
GM:ブルドルン: ドルンを大型化した機体。ハンマーを投げるなど、遠隔攻撃能力もある
ポッケ:すごいぞリク君!
デルタ:2d6
<BCDice:デルタ>:DiceBot : (2D6) → 8[6,2] → 8
ヴァルドー:「ま、とにかくそのブルブルン?とかいうのを伸せばいいんだろ」
リク:「ブルドルン、こちらも雷が有効な魔動機ですね」
ヴァルドー:「そうそれ」
リク:「ポッケさんの魔法が頼りになりそうです」
ポッケ:「仕方ないなァ~」
GM:強化型とはいえ、1体であっても純粋な戦闘能力はドルン数体分と見積もってよいだろう
ポッケ:「ブルドルン相手なら僕の魔法にふさわしい相手と言えるだろう」
リク:「左右のハンマーに要注意ですね。遠方に飛ばすこともできると言われてますから」
ヴァルドー:「マジか、ちゃんと後ろに隠れとけよ?リク」
リク:「き、気をつけます……」
リク:この部屋はこれくらいですかね?
GM:さてこの部屋には、東側に扉が1つある……そこには「制御室 兵卒の立ち入りを禁ず」と書いてあります
GM:物品は以上ですね!>リク
GM:また、扉には鍵がかかっています。重要施設なのか、少し複雑な鍵です(解錠判定:12)
ポッケ:「ん、制御室とあるぞ。さっきの仕掛けが動くかもしれない」
ヴァルドー:「お、ちょうどいいじゃねぇか」
リク:「また鍵が……」
デルタ:「この鍵は…硬そうだな」
リク:「……いけそうですか?」ちらりとヴァルドーを見る
ヴァルドー:「んー、五分だな……罠がねぇならじっくりやるがー」
リク:正直さっきの部屋の東も気にならなくはない
リク:(鍵かかってなかったほう)
ポッケ:「ダメなら他のルートを探すだけさ。」
ポッケ:「気楽にやりたまえよ」
ヴァルドー:「あー、先にさっきの扉見てくっか?」
リク:「もしかしたら鍵……じゃなくてもヒントがあるかもしれません」
ヴァルドー:「おう、合鍵でもありゃ儲けもんだしな」
デルタ:「……移動するか」
リク:テッテコテッテコ
ポッケ:「おいてかないで~」ついていく
ミドル5:遺跡内の探索-警備室
GM:では一旦下に戻る、と
GM:こちらの扉は無施錠ですね
リク:チラッ
ヴァルドー:ずんずんと扉に近づく
デルタ:それに続く
ヴァルドー:「んじゃ、開けるぞー」
ポッケ:とてとて
リク:後ろから覗いている
ポッケ:「おー!」
ヴァルドー:がちゃ、少し開けて中を覗きます
GM:ガチャン。ヴァルドーが扉を開けて中をのぞくと
リク:うわっ
GM:4機の魔動機が中にいるのが見えました
ポッケ:何かいっぱいいる~
ヴァルドー:「ち、なんか居やがる」
リク:なんか買い物籠がいるんですが
デルタ:多い!
GM:彼らの前にはスロープがあり、高台になっているところに登っていけそうです
リク:「上に登るのは……流石にバレちゃいそうですね」
ヴァルドー:「だな、片付けるか」
リク:「えぇ……?」
デルタ:「ヴァルドー一人なら行けるかもしれんが」
ポッケ:「カギ相手より強気なのどういうことなの?」
リク:とりあえず新顔にまもちきしたいっす!
GM:魔動機たちはショッピンg……なんかカゴみてぇなものにドルンとザーレィが乗り込んでおり
GM:もう1体のドルンがそれを押しています
リク:楽しそうだなオイ
ヴァルドー:「……るっせー」
デルタ:2d6
<BCDice:デルタ>:DiceBot : (2D6) → 3[2,1] → 3
ドルン:「ヒマー」 ガラガラガラガラー
ポッケ:かわいいね
リク:「えっと……何をしてるんでしょう?遊んでるようにも見えますが……」困惑気味
デルタ:「…何だアレは」
ザーレィ:「オ前ノ 運転テクハ ソンナモノカ?」
ヴァルドー:「……さぁ?」
リク:「うーん、気が紛れてる間に通り抜けられるなら良いのですが……」
ドルン_2:「ソウダゾ、イツ侵入者ガ来テモ良イヨウニ チャント訓練シロ」
ドルン:「メンドクセ…」
GM:隠密判定を試みるなら12が目標値ですね(通り抜ける者全員)
GM:流石に前を突っ切ることになるので
ヴァルドー:さっきの鍵と同じだなぁ
リク:となると抜けるにしても一人が良さげやね
ポッケ:絶対ポッケが足を引っ張る・・・
リク:金属鎧もいるしな
デルタ:重戦士は完全に無理だぜd
ヴァルドー:となれば、やっぱり先に鍵、そのあとこいつらは片付けるのがよさそうね
リク:うむ
リク:うまいこと土台を回転させたら良い感じにできるかもしれないし(?)
ポッケ:北の扉も鍵かかってそうですかね
デルタ:地味に壁を隔ててるとはいえ外の連中と距離が近いのも気になる
GM:あ、なおこの部屋の北側の扉も鍵がかかっています。コレも同じく解錠判定12
ポッケ:やはり…
リク:鍵開け試すなら左上の方が良さげ
ヴァルドー:「……しゃーね、さっきの鍵開けに行くか」
ポッケ:安全な寝室からのアタックに限る
デルタ:ウム
ヴァルドー:ソロソロと戻りましょう
GM:OK
リク:「結局はそれが安全そうですね」コソコソ
ポッケ:「賛成だ。気づかれないようにね…そーっとそーっと」
ミドル6:遺跡内の探索-制御室
GM:ではきみたちは、ガラガラーという音を背中に左上の部屋に戻った
GM:コチラがわの扉も解錠判定は12が目標値
リク:ヴァルドーで試してダメならポッケのアンロックで何とか……
GM:そして、きみたちは扉に向かう途上、頭上に橋がかかっていることに気づく
GM:柱から高台へと伸びている橋です
ヴァルドー:「さぁて、なんとかすっかー」
ヴァルドー:鍵に集中して気が付いていない
ポッケ:「さっきのスロープを上がれば上につくんだろうね~」見上げつつ
リク:「そして土台を回せば頭上の橋で別の場所に行ける感じでしょうか」
ヴァルドー:「んん?上?」
デルタ:「…」上を見ている。
リク:「あ、ごめんなさい、ヴァルドーには後で説明するので、今はそちらに集中していてください」
リク:申し訳なさそうに眉を下げる
ヴァルドー:「……っと、了解了解」
ヴァルドー:んじゃ挑戦!
GM:解錠判定は目標値12、ガンバレ!
ポッケ:いけぇーっ!
リク:たのーむ!
ヴァルドー:2d+2+3 スカウト技巧
<BCDice:ヴァルドー>:SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 9[3,6]+2+3 → 14
GM:Good!
ポッケ:すごい
リク:さっすーが!
デルタ:ナイス!
ヴァルドー:ふははは、最強スカウトぞ
ポッケ:優秀なスカウトやでぇ
GM:複雑な鍵だったが、ヴァルドーは解錠に成功した!
ヴァルドー:「ん、ぐ……いやけどこの辺……おっ」かちんっ
ポッケ:「流石だねぇ」
デルタ:「ほう…」感心している
ヴァルドー:「よーしよしよし、問題なしだ」
リク:「よかった」ほっと胸を撫でおろす
GM:なお、扉の向こう側からは何も音がしません
リク:チラッ
ポッケ:チラッ
見つからなかったエロ本:チラッ
ヴァルドー:「んじゃ、と」チラリと開けてみる
ヴァルドー:GMがなんか変な名前に!?
GM:ヴァルドーは部屋の中を覗く……
GM:というところで約2時間ですね、一旦休憩しましょうか
ポッケ:気のせいか…
ポッケ:はーい
リク:ういーす
GM:再開は23:05としましょう
リク:M(見つからなかった)E(エロ本)になってしまう
デルタ:了解!
ヴァルドー:はーい!
GM:おじかーん
ヴァルドー:いるぜ
リク:うす
デルタ:いけるぜ
ポッケ:はい
GM:OK、では再開!
リク:部屋の中身はなんじゃろな
GM:ヴァルドーが部屋を覗くと、そこには1台のコンソールが見えた
ポッケ:ハイテック装置だ
GM:しかし今は電源が切れてしまっているようだ
ヴァルドー:「あー……これがなんかわかる奴ー」
ヴァルドー:3人を見る
リク:見識でわかったりしますか?
ポッケ:「魔動機文明の装置だねぇ」
リク:或いは説明が魔動機文明語で書かれてるとか……
リク:「うーん……?」
デルタ:「…かなり高度なもののようだが」
ポッケ:「制御室というくらいだし、何かしらを制御するものなんだろう」
GM:見識8でいってみましょう
ポッケ:2d+1+4 セージ知識
<BCDice:ポッケ>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+4) → 8[3,5]+1+4 → 13
ヴァルドー:2d6
<BCDice:ヴァルドー>:DiceBot : (2D6) → 9[3,6] → 9
ヴァルドー:なんかわかった
リク:2d+1+4 セージ知識
<BCDice:リク>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+4) → 6[1,5]+1+4 → 11
リク:十分
GM:成功者は、なんかキーボード的なのはあるもののレバーやハンドルが設置されていることから
デルタ:2d6
<BCDice:デルタ>:DiceBot : (2D6) → 6[1,5] → 6
GM:柱の制御装置やろうなぁ、と思いました。そしてさほど操作も難しくなさそうに見えます
GM:――ただし、今は電源が切れてしまっている
リク:理解力ゥ
GM:電源ボタンを押してもウンともスンとも言わない……故障してしまっているようだ。
リク:「本来ならこれで柱を動かすんでしょうけど……」
デルタ:「……動かないのか?」
ポッケ:「ダメだね、壊れてるかもしれない」
ヴァルドー:「……あぁいや、電源が入ってねぇっぽいな」
リク:「はい、電源があれば動きそうです」
GM:故障原因を探るには スカウト技巧 or セージ知識 目標値9でいってみましょう
リク:2d+1+4 セージ知識
<BCDice:リク>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+4) → 5[3,2]+1+4 → 10
ポッケ:2d+1+4 セージ知識
<BCDice:ポッケ>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+4) → 7[1,6]+1+4 → 12
ヴァルドー:2d+2+3 スカウト技巧
<BCDice:ヴァルドー>:SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 8[6,2]+2+3 → 13
デルタ:2d6
<BCDice:デルタ>:DiceBot : (2D6) → 7[5,2] → 7
GM:成功者は「ヒューズが飛んでるぞコレ」と気づけました
デルタ:デルタは黙って警戒している。
GM:デルタはナナメ45度でチョップすれば治るのでは、と思った
ヴァルドー:「電源っつーと……あ゛っ」
ヴァルドー:ヒューズ、という単語は知らないが
ヴァルドー:明らかにダメそうな感じに焼き切れている部品を見つけた
リク:「コレが原因みたいですね」
GM:それと同時、成功者たち――特に魔法に通ずるポッケとリクは
GM:「ヒューズ? 動力が魔力なんだからさ、自分がヒューズ代わりに魔力制御すればええやん」
GM:とも思いました
ポッケ:天才か?
リク:天才だな
ヴァルドー:やはり天才じゃったか
ポッケ:でもヒューズ切れてるってことは過電流で壊れてるんだよなぁ
GM:これを試みる場合、魔法行使判定:12 でこのコンソールを動かせます
ポッケ:自分接続するの怖すぎないか
GM:ニッコリ
リク:「ポッケさん、これ……」
ポッケ:「魔力回路の一部だね。まぁ、他の伝達回路をつなげば動きそうだ」
リク:「それってつまり……」
ポッケ:「例えば…魔力を扱うのに長けたリク君とか」
リク:「ぼ、僕ですか……!?」
GM:流れるように押し付けてゆく~
リク:「う、うーん、あまり自信がないんですが……」
ヴァルドー:「あぁ?お前がやればいいんじゃねぇのか兎」
リク:「ポッケさんの方が雷とか使えるし……」
ポッケ:「な、なんだぁ?2対1か!?卑怯だぞ君達ィ!」
ポッケ:「デルタ君も何か言ってやれ!」
デルタ:「……ポッケ、お前は魔術師だろう」
リク:三 面 楚 歌
ポッケ:「わかったわかった…満場一致というわけだ」
ポッケ:「僕の強すぎる魔力で完全に壊れてしまっても文句を言わないでくれよ?」
デルタ:「……上手くいかせるのだろう?」
リク:「ポッケさんなら解決できるって信じてます。……そ、それに何かあったら僕が回復しますから……」案じているのは主にポッケの身だ
ポッケ:ではヒューズをとり外して両端に手を当てる
ヴァルドー:「よーし壊したらお前をぶっ叩いてやる」
ポッケ:「ひどすぎないかい!?」
リク:「だ、ダメですよ、ヴァルドー……!?」
GM:ジジジ、と雷の力を帯びた魔力が伝わってくる
ポッケ:「スゥー…落ち着けポッケ、お前なら出来る…」
ポッケ:いきます
ポッケ:2d+7+0+0 真語魔法行使
<BCDice:ポッケ>:SwordWorld2.5 : (2D6+7+0+0) → 5[2,3]+7+0+0 → 12
GM:ピッタリ成功!
デルタ:ワザマエ!
ヴァルドー:「チッ、リクがそう言うんなら……お」
リク:ぴったりぃ!
ポッケ:セーフ!
GM:ブゥン……と音を立てて、コンソールが起動した!
デルタ:「…お」
リク:「わっ……」
ポッケ:「んんん…よし、つながった感覚があるぞ。今のうちに動かしてみたまえ」
リク:見慣れぬ音に驚ききゅっと隣のヴァルドーの裾を掴む
GM:『Windows VISTA』という魔動機文明語の文字列とともに、徐々に機能が復旧してゆき
リク:!?
ヴァルドー:ww
ポッケ:VISTA
デルタ:なんでよりによってVISTAなのさ!?
GM:『ブリッジ制御機能復旧、ハンドルを操作してください』
GM:というメッセージが出た。ハンドルを回せば、柱を回転させることが出来そうだ
ヴァルドー:よしよし
リク:回してみようぜ!
GM:魔動機文明の限界点だったのでしょう>VISTA
リク:草
デルタ:7まで行きつかなかった悲しい物語…
デルタ:「…これを回せばいいのか」ハンドルを持つ
リク:「たぶん……」
ポッケ:「そうみたいだねぇ」
GM:時計回り・反時計回りを指定すればそのように回します
リク:右下をボッシュートできるな……?
デルタ:あー
ヴァルドー:特に落ちそうな要素はないようにも……?
リク:全部が組み合わさってるわけじゃないのか
ポッケ:上から資材の山が落ちてくるパターン
ヴァルドー:あくまで真ん中の柱と橋だけかなーって
デルタ:下の床は動かないけど↑のスロープが動くから、半時計に動かすと下の連中つぶれるんじゃない・
GM:か、可動部は柱と橋だけですね
リク:大分脳がゼルダ(歯車を組み合わせて~)
デルタ:流石にか!
ポッケ:ワクワクカート軍団は実力で排除するしかないな
デルタ:じゃあとりあえず時計回りで回してみよう
ヴァルドー:まぁ回すなら時計回りに90度かな
ヴァルドー:うむ
デルタ:ぐりぐりぐりぐり
GM:OK
GM:デルタが重いハンドルを操作すると
GM:柱がズズズズ……と音をたて、そこに接続された橋とともに回転を始めた
リク:動いた!
GM:90度回したところで、ガコンと音をたてて停止
ヴァルドー:「お、ぉぉっ」
デルタ:「……橋が動いたか」
リク:「これで違うところへ行くことができそうですね」見上げつつ
GM:ハンドルは手を離しても勝手に動く様子はない。もちろんこのまま回し続けてもよいし、探索に戻っても大丈夫だろう
リク:「……その前に坂道前の魔動機たちを何とかしないといけませんが」
ポッケ:「よし、僕はここで魔動機を動かしているから君達であのカート軍団を何とかしてくるんだ」
ドルン:< アレ、ナンカ柱ウゴイテネ?
ヴァルドー:「だな……アホ」
デルタ:「スロープを自由に使えるようになれば他の所にも行けるようになるか…」
ヴァルドー:両耳をわし掴む
ザーレィ:< マ? 人間帰ッテキタ?
デルタ:耳に行った!
ポッケ:「ウワーッ!耳はやめて!」
リク:「あまり乱暴にしたらダメですよヴァルドー……!」あわあわ
GM:絵面がかわいい
ヴァルドー:「へいへい、こいつがサボろうとすっからだってのに」ボスッ、離した
ドルン:< オ行儀良クシトク?
ポッケ:「ふぅ…」
ザーレィ:< ソウシヨ、解体ハ嫌ダシナ
ポッケ:「とりあえず、何とかしに行こうか。」耳をなでつつ
デルタ:「……」呆れたように戦闘準備を整えている「こちらからなら南側の扉が開いたりはしないか」
GM:……右下の部屋からガラガラ音が止まった
リク:「ポッケさんがいてくれると百人力なのは間違いないので是非一緒に行けると嬉しいです」控え目に微笑む
ヴァルドー:「さっきからそう言ってるっての、と、確かにこっちからなら……」
リク:「そういえば南の方の音が止みましたね」
GM:ふむ、もう解錠判定要求するのもアレですね。こちらからならドアノブ回すだけで開くとしましょう
ポッケ:やったぜ
デルタ:やったぜ
リク:ドアノブ負けする冒険者なんていなかったんや
ヴァルドー:ありがたい
GM:それはそれで面白いけど!>ドアノブ負け
リク:帰っパしてしまう
GM:さて、もう右下の部屋に行くのを阻むものは何もない
ポッケ:いくぜいくぜ~
ヴァルドー:ゴー!
ミドル7:遺跡内の探索-警備室突破
リク:ということで南の魔動機たちをチラッ
GM:チラッと見ると
GM:ドルンたちは姿勢を正して「帰ってきた人族」をお出迎えする構えをしています
GM:(カートに乗りつつ)
ポッケ:「おや?」
GM:カートって言っちゃった、カーグナーだ
ポッケ:言っちゃったw
ヴァルドー:「あん?何してんだありゃ」
リク:草
デルタ:「……」
ドルン:「……ナァ、隊長ッテ人間ジャナカッタッケ」
ドルン:「寿命ジャネ?」
ドルン_2:「一理アル」
リク:「……?」
ポッケ:「なんかお行儀いいな」
デルタ:魔動機文明語の会話ですよねこれ
ドルン:「確率的ニハ……侵入者ノ方ガ可能性アルンジャネ?」
GM:です>魔動機文明語
ポッケ:会話は出来ねぇぜ
ザーレィ:「マ?」
デルタ:じゃあ何を言ってるのか分かるのはデルタだけか…
ドルン:「マ」
リク:「えーと……?」
ドルン:「迎撃準備シトク?」
ポッケ:迷っているうちに押し通るしかねぇ
ポッケ:行けっデルタ!
GM:なにやら魔動機たちが知恵を巡らせ始めた
ヴァルドー:いくぞー!
デルタ:会話でなんとかなったり…しないかな?
リク:人間です!通してください!(アルヴ)
ポッケ:人間です!
デルタ:柱を動かしたのは我々→管理権を持ってるみたいなノリで
デルタ:そうか、でも人間がいねぇ
リク:譲渡されました!(迫真)
ヴァルドー:まぁぶっ飛ばしてもいいと思ってる
GM:そういえば人間いないパーティーだったわ
GM:よし殴れ!!
リク:部品で稼ごうぜ!
デルタ:でもゲーム的にはぶっ飛ばした方がドロップ品が美味いのもそう!
デルタ:殴るか!
GM:そう、きみたちは金欠トレジャーハンター!
ポッケ:部品の山だ
リク:お宝が喋っている
GM:素敵な治安の悪さだ!
リク:ってことでまもちきと先制の時間かな?
ヴァルドー:やるぞぉ~
GM:んじゃ戦闘に入る、ということで
ポッケ:やるぞやるぞ
GM:まもちきはザーレィとカーグナー、どちらも10/13
リク:2回振る感じでヨロシサン?それとも一括?
GM:ファンブル可能性を高めましょう、2回で!
リク:草
リク:2 2d+1+4 セージ知識
<BCDice:リク>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+1+4) → 8[3,5]+1+4 → 13
#2 (2D6+1+4) → 9[3,6]+1+4 → 14
ポッケ:2 2d+1+4 セージ知識
<BCDice:ポッケ>:SwordWorld2.5 : #1 (2D6+1+4) → 8[5,3]+1+4 → 13
#2 (2D6+1+4) → 11[5,6]+1+4 → 16
ヴァルドー:2 2d6
<BCDice:ヴァルドー>:DiceBot : #1 (2D6) → 3[1,2] → 3
#2 (2D6) → 6[5,1] → 6
ヴァルドー:おしい
GM:どちらも弱点まで看破!
リク:おしいw
GM:おしいなぁ!
ポッケ:可能性を高めていけ
デルタ:2 2d6
<BCDice:デルタ>:DiceBot : #1 (2D6) → 7[4,3] → 7
#2 (2D6) → 10[5,5] → 10
リク:ザーレィ以外は雷弱点、ザーレィのみ衝撃が弱点やね
GM:どちらも弱点まで看破!
GM:詳細はコマを参照してください
GM:なお、カーグナーはドルン2とザーレィを搭載しているものとします
GM:続いて先制、目標値9!
リク:カートだこれ
リク:2d6
<BCDice:リク>:DiceBot : (2D6) → 7[6,1] → 7
デルタ:2d6
<BCDice:デルタ>:DiceBot : (2D6) → 9[6,3] → 9
リク:ナイスゥ
ポッケ:2d+1+4 ウォーリーダー先制(知)
<BCDice:ポッケ>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+4) → 7[2,5]+1+4 → 12
デルタ:おや平目で取れてる
ヴァルドー:2d+2+3 スカウト運動
<BCDice:ヴァルドー>:SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 4[3,1]+2+3 → 9
GM:GOOD!
ヴァルドー:せふせふ
GM:先制奪取!
ポッケ:よしよし
ドルン:「ア、オ帰リナサイマ……人間ガイネェー!?」
リク:「な、何か驚いてる……っぽい?」
ザーレィ:「迎撃!迎撃!」
デルタ:『…警備部隊に告ぐ。貴官らの司令部は既に消滅した。直ちに武装放棄せよ』
ポッケ:「行儀よくしてればいいものを」
ヴァルドー:「ハッ、知るかっての」
デルタ:無機質に一応、デルタは問いかける
ヴァルドー:「元々こういう稼業だろ……!」獰猛に笑う
ザーレィ:「指揮権限ガ確認デキナイ、ソノ司令ハ無効!」
リク:「襲ってくるなら迎撃するのみです……!」
デルタ:「…だろうな」斧を構えた
GM:狼狽する魔動機たちに、きみたちは先制攻撃を仕掛けた――
ミドル戦闘2:遺跡内の探索-警備ロボット
GM:【戦闘開始】
GM:トレジャーハンターたちの手番
ヴァルドー:やるぜやるぜ
デルタ:薙ぎ払いの時間だ
リク:Fプロとフォースどっちがいいかな(フォースなら全員後列スタートになるけど)
ポッケ:カーグナーから落とす感じかな
リク:そうね、カーグナー搭載で回避+2はキツい
デルタ:Fプロでもとりあえず後衛スタートになるかな?
リク:あ、そうだったわ
ヴァルドー:だね
リク:なら後衛に集合!
リク:先にポッケに動いてもらって、その結果でどっちするか決めるか
ポッケ:集合~!
リク:ビリビリするよねきっと
ヴァルドー:ポッケ、ソーサラーだからビリビリはないと思うぜ
デルタ:ライトニングはLV4じゃんね
GM:うむ>Lv4
リク:にゃるほど
ポッケ:OK、では攻陣1とエネルギーボルト
ヴァルドー:いけー!
ポッケ:バイオレントキャストー!
リク:Foo!
GM:Foo!
デルタ:GO!
GM:メインソーサラーの実力を見せてみよ!
ポッケ:2d+7+0+2 真語魔法行使
<BCDice:ポッケ>:SwordWorld2.5 : (2D6+7+0+2) → 5[2,3]+7+0+2 → 14
GM:抵抗貫通!
リク:バイオレントキャストの力だ!
ポッケ:k10[10]+7+0+0 ダメージ/真語魔法
<BCDice:ポッケ>:SwordWorld2.5 : KeyNo.10c[10]+7 → 2D:[5,3]=8 → 4+7 → 11
デルタ:残り17か
ポッケ:「輝け熱線!エネルギーボルトォ!」杖の先端から魔力エネルギーが放たれる!
カーグナー:「……」 金網が凹んでもなお、カーグナーは物をいわぬ。
ドルン_2:「俺ノ愛車ガ!」
ポッケ:「つ…強い…」
ポッケ:ターンエンド
デルタ:フォース→ヴァルドー攻撃でカーグナーが沈んでくれればうまく薙ぎ払えそう
リク:試すか
ヴァルドー:今なら誤射もない!
ドルン_2:「野郎ォ……板金修理ッテ高インダゾ……」
リク:陣もやったっけ?
デルタ:やってる
ポッケ:「いや、効いてはいるはずだ、続け続け~」
リク:ならばヨシ
リク:フォース!
GM:カモン!
リク:2d+7+0+0 神聖魔法行使
<BCDice:リク>:SwordWorld2.5 : (2D6+7+0+0) → 6[5,1]+7+0+0 → 13
GM:抵抗貫通!
リク:k10[10]+7+0+0 ダメージ/神聖魔法
<BCDice:リク>:SwordWorld2.5 : KeyNo.10c[10]+7 → 2D:[6,5 6,4 1,1]=11,10,2 → 6,5,**+7 → 2回転 → 18
リク:!?
デルタ:ワオ
GM:2回転!
ポッケ:すご
ヴァルドー:ヒュー!
GM:撃破!
リク:倒しちゃったァ
ポッケ:いいわぞ~!
デルタ:これなら先に薙ぎ払ったほうがいいかな?
ドルン_2:「オイ、装甲ガモタネェ! 運転シロ!」
リク:「続きます……!聖なる光よ……ハァっ!」神聖な光が掌に収束し、矢の形を取ってカーグナーを貫く!
ヴァルドー:ちょっとタフなザーレィをこちらでやっておくのもあり
デルタ:バッシュで転倒もするんだっけ
ヴァルドー:うむ
ドルン:「インド人ヲ右ニ……!」 ドルンがカーグナーを操作しようとするが
カーグナー:間に合わず直撃!
デルタ:じゃあ先にやってもらったほうが良さげだ
ポッケ:「いいぞぉ、リク君!」
カーグナー:フレームがひしゃげ、カーグナーは爆発四散!
ヴァルドー:「ハッハァ!ナイスだ!」ヴァルドーが前に駆け出す!
リク:「ぁ……りがとうございます!」
ドルン_2:「ウワーッ!?」
ザーレィ:「グワーッ!?」
デルタ:「……」突撃のタイミングを図る
ヴァルドー:続くぜ、前に出てキャッツアイ!ザーレィにバッシュ&ソード!
GM:ドルン2とザーレィが地に放り出される!
GM:カモン!
ヴァルドー:2d+6+1 命中力/スパイクシールド/バッシュ1H
<BCDice:ヴァルドー>:SwordWorld2.5 : (2D6+6+1) → 6[1,5]+6+1 → 13
GM:命中!
ヴァルドー:k13[(11+0)]+7+1$+0#0 ダメージ/スパイクシールド/バッシュ1H
<BCDice:ヴァルドー>:SwordWorld2.5 : KeyNo.13c[11]+8 → 2D:[3,2]=5 → 3+8 → 11
GM:3ひいて8ダメ!
ヴァルドー:11点、そして二足歩行なら転倒!
ヴァルドー:2d+6+1 命中力/ロングソード1H
<BCDice:ヴァルドー>:SwordWorld2.5 : (2D6+6+1) → 7[5,2]+6+1 → 14
ヴァルドー:k13[(9+0)]+7+1$+0#0 ダメージ/ロングソード1H
<BCDice:ヴァルドー>:SwordWorld2.5 : KeyNo.13c[9]+8 → 2D:[4,5 5,6 4,1]=9,11,5 → 5,7,3+8 → 2回転 → 23
ヴァルドー:わぁ
リク:わぁ
ポッケ:うひゃぁ
GM:命中……回ったァ!
ポッケ:何だこの孤児コンビ
GM:撃破!
ヴァルドー:実はフェンサーだったのさ!
デルタ:強E
GM:すごいぞ孤児コンビ!
リク:これが現地民の殺意ですか
ヴァルドー:「しゃあっ!」突撃の勢いを乗せたシールドバッシュ!
ポッケ:過酷な環境で生き抜いてきた生命の力
ザーレィ:「ピガガ……射撃姿勢復帰……ピガーッ!?」
ヴァルドー:ザーレィの体幹を崩し……転倒させたその胴体に、刺突を繰り出す!
ザーレィ:立ち上がろうとしたザーレィに盾直撃、再び転倒!
ヴァルドー:「ぶっ壊れなっ!!!」致命の一撃!
ザーレィ:「ピガガガガガガーー!?」
リク:「流石ですヴァルドー。デルタさん、残りはお願いします」
デルタ:ドルン回避3ならまあ当たるだろうし薙ぎ払おう
ポッケ:「よし、えーとヴァルド―君は…うん、決まったな。ヨシ!」
ザーレィ:致命部を貫かれ、爆発四散!
デルタ:「……」ヴァルドーから一泊遅れてデルタが重戦車めいて突撃する
デルタ:補助動作で通常移動して、薙ぎ払い発動
デルタ:2d+6+0 命中力/ヘビーアックス2H
<BCDice:デルタ>:SwordWorld2.5 : (2D6+6+0) → 6[4,2]+6+0 → 12
GM:命中!
ドルン_2:「射撃支援機停止!」
ドルン:「白兵戦ニ移行――」
デルタ:k35[(11+0)]+6+-2$+0#0 ダメージ/ヘビーアックス2H
<BCDice:デルタ>:SwordWorld2.5 : KeyNo.35c[11]+4 → 2D:[6,5 2,1]=11,3 → 11,3+4 → 1回転 → 18
リク:うおぉ
ポッケ:「デルタ君行ったぁ!よぉーし、いっけぇー!」
GM:回った!? すごいなこのPT!
デルタ:k35[(11+0)]+6+-2$+0#0 ダメージ/ヘビーアックス2H
<BCDice:デルタ>:SwordWorld2.5 : KeyNo.35c[11]+4 → 2D:[2,1]=3 → 3+4 → 7
ポッケ:揺り戻しぃ
リク:そうか薙ぎ払いのダメージは一括じゃないのか
デルタ:あ、薙ぎ払いのダメージは一括と別々どっちがいいのかな
デルタ:今回は個別で振っちまったが
GM:自由!
ポッケ:ヘヘ、じゃあ一括で…
GM:ファンブルしたいなら個別に振るのがよいでしょう
リク:ルルブに記載あった
リク:命中判定は一括、ダメージは個別みたい。一応原則は、なので卓で決めていいとはおもう!
デルタ:じゃあ個別でいこう
GM:OK!
デルタ:「…はぁッ!」
デルタ:ドルン達の足元を巨大な斧が薙ぐ!
ドルン:「ピガーッ!?」ドルンままともに喰らい、数歩ノックバック!
ドルン_2:「…!」 ドルン2は一瞬早く飛び退り、脚を浅く斬られた
ドルン_2:「反撃ニ移行」
デルタ:「二段目は浅いか」鎧の重さを感じさせない動きでデルタはドルン達の前に立ちふさがる
リク:「あと少し……の前に、攻撃来ます……お気をつけて……!」
ドルン:「ピガガガガ……」
ポッケ:「頑張れ前衛の皆ー!」
GM:【魔物のターン】
ドルン:1d2
<BCDice:ドルン>:DiceBot : (1D2) → 1
ヴァルドー:「はん、かかって来いってんだ」
ドルン:対象ヴァルドー、ハンマー攻撃
ドルン:命中力は10、回避ドーゾ!
ヴァルドー:うす!
ヴァルドー:2d+5+0 回避力
<BCDice:ヴァルドー>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+0) → 11[6,5]+5+0 → 16
デルタ:ヒューッ
ヴァルドー:出目強
ポッケ:つよい
ドルン:「物理!」 ハンマーを振り上げ、ヴァルドーへと駆けてゆき
ドルン:振り下ろすが――
ヴァルドー:「ふんっ!」ガキィン!盾で受け止める!
ドルン:「防御ヲ確認、再試行――」
ドルン_2:こちらはデルタに攻撃
リク:多少緊張した面持ちでヴァルドーの背を見つめている
ドルン_2:命中力10、回避ドーゾ!
ヴァルドー:「はっ軽いなぁ!」
デルタ:2d+3+0 回避力
<BCDice:デルタ>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+0) → 7[4,3]+3+0 → 10
リク:おおー
デルタ:お、同値回避
ヴァルドー:いいぞぉ
GM:ぴったり回避!
ポッケ:ナイスゥ
リク:ノーダメージ!
ドルン_2:「コチラハ本機ガ抑エル」
ドルン_2:ハンマーを横薙ぎに、頭めがけて振る
デルタ:「…野の獣の方がよっぽど早いな」まるで車輪がついているかのようにデルタは後方にステップする。
ドルン_2:空振ったハンマーは床を砕くのみ!
GM:【トレジャーハンターの手番】
ポッケ:「これは後衛は安泰だぞ~。そのままやってしまえ~!」
リク:たのんだぜ前衛!
デルタ:薙ぐ?
ドルン_2:「オ前ラガ我々ノ脚ヲ奪ッタカラダ!」
ドルン:「ベン・ハ攻撃ガ日ノ目ヲ見ル間モナク!」
GM:カーグナーの残骸は無惨に転がっている
デルタ:『遊んでいたからだろう』
ドルン_2:「ソレハ一理アル」
リク:「さっきからデルタさんは何を話しているんでしょうね」
ヴァルドー:薙いでもらって生き残ったら詰めよう
デルタ:じゃあ薙ぐぜ
デルタ:2d+6+0 命中力/ヘビーアックス2H
<BCDice:デルタ>:SwordWorld2.5 : (2D6+6+0) → 8[6,2]+6+0 → 14
ポッケ:「さてねぇ。わかるのは魔動機文明に詳しいということだけだ。」
リク:ナギッ
GM:命中!
デルタ:2 k35[(11+0)]+6+-2$+0#0 ダメージ/ヘビーアックス2H
<BCDice:デルタ>:SwordWorld2.5 : #1 KeyNo.35c[11]+4 → 2D:[1,3]=4 → 4+4 → 8
#2 KeyNo.35c[11]+4 → 2D:[2,6]=8 → 9+4 → 13
ポッケ:いいぞぉ
デルタ:1には8、2には13
ドルン:ドルン1撃破!
リク:よしよし
ヴァルドー:では残りはこちらが
デルタ:デルタはステップの勢いで回転し、そのまま柄を長く持った斧で2体のドルンの胴体を薙ぐ。
デルタ:「トドメは任せた」
ドルン:「ピガーッ!?」直撃、両断!
ヴァルドー:「ごちゃごちゃ何言ってっか知らねぇが……よくやったっ!鎧!」
ドルン:「サヨナラ!」爆発四散!
ヴァルドー:こちらの攻撃!
ヴァルドー:2d+6+1 命中力/スパイクシールド/バッシュ1H
<BCDice:ヴァルドー>:SwordWorld2.5 : (2D6+6+1) → 4[3,1]+6+1 → 11
ドルン_2:「ピガガガー!?」 こちらも直撃したものの、各所から火花を散らしつつ踏みとどまった
GM:命中!
ヴァルドー:k13[(11+0)]+7+1$+0#0 ダメージ/スパイクシールド/バッシュ1H
<BCDice:ヴァルドー>:SwordWorld2.5 : KeyNo.13c[11]+8 → 2D:[2,4]=6 → 3+8 → 11
GM:撃破!
リク:破壊!
ポッケ:バチコーン!
デルタ:粉砕!
ヴァルドー:踏みとどまった、ということは、前方に踏ん張ったということだ
GM:そうだね
ヴァルドー:であれば、そこに叩きつけられる盾の威力は―――どごしゃぁぁぁ!!!
ヴァルドー:「っらぁ!!!」
ドルン_2:「ピ……」前のめりになった、その頭部に
ドルン_2:「ピガーッ!?」 盾直撃!
ドルン_2:「サヨナラ!」 頭部が吹き飛びながら爆発四散!
ヴァルドー:「……もう一刺しはいらねぇな、仕舞だ」
GM:【戦闘終了】
GM:トレジャーハンターたちの勝利!
ポッケ:「いやぁ~、お見事お見事」
リク:「怪我もなく、よかったです」安堵の溜息
ポッケ:「リク君、パーツ漁りの時間だ!」
リク:「はい」
ヴァルドー:「はん、お前も中々だったじゃねーか兎、それに鎧も」
ヴァルドー:「おうおう、いいもん見つけてくれよ」
リク:ということで4回やるぜやるぜ
デルタ:「…」回転を止め、斧を拭う「これが仕事だからな」
GM:無傷で勝利したきみたちは、ホクホク顔で戦利品を漁る――
GM:さぁ、戦利品判定ドーゾ!
ポッケ:わくわく
ヴァルドー:「はーっ、堅物だな……っとに」
リク:カート・ザーレィ・ドルン・ドルン2の順で
リク:4 2d6+1
<BCDice:リク>:DiceBot : #1 (2D6+1) → 6[2,4]+1 → 7
#2 (2D6+1) → 8[3,5]+1 → 9
#3 (2D6+1) → 7[3,4]+1 → 8
#4 (2D6+1) → 6[3,3]+1 → 7
デルタ:ザーレィだけかな
リク:ぴったりおまけやったー
GM:なし、粗悪な魔動部品、なし、なし
ヴァルドー:仕方なし仕方なし
デルタ:後は自動の鉄か
リク:むしろ他は11~なので一番狙えるところを取れてよかった
ポッケ:自動で鉄くずは手に入るのでヨシ!
GM:ほか自動で鉄×3、対魔素材ゲット
デルタ:ドロップ品まとめ作った方がいいかな
リク:サブタブ?
リク:タブ追加する?
ヴァルドー:せやね、サブがよさそう
GM:じつはある>共有メモ
リク:あ、メモで管理か
ヴァルドー:ホンマや、有能
デルタ:なるへそ
ポッケ:ほんまや!
リク:そして既に入っている!
リク:ありがたや
GM:こちらはGMがやっておくので、探索を続けよう
ヴァルドー:助かります
ミドル8:遺跡内の探索-2階
GM:さて、きみたちは魔動機を一層し
GM:安全にスロープの上に上がれるようになった
ポッケ:「さぁ、上はどうなっているかな?」
デルタ:『……来ない主を待ち続けるのは…不憫なものね』魔動機文明語でデルタはぽつりと呟く
リク:「あまり状態のよいものはありませんでしたが、何とかコレだけは……」言いつつ謎のパーツを拾い上げる
ヴァルドー:「十分十分、よくやったぜ」
ヴァルドー:リクに笑いかけながら上を見る
GM:なんだかんだ200Gの儲けである
リク:「ありがとうございます。奥にもっと良いものがあることを期待しましょう」
ポッケ:「あれだけ派手に殴ったり切ったりすれば仕方ないね」
ヴァルドー:「なーに、変な改造された奴をぶっ飛ばせば金庫だろ?大儲けさ」
ポッケ:「そうだねぇ、金庫を開ける同時押しスイッチ、上にあるといいね」
リク:「強敵とはあまり相対したくないのですが……」
ポッケ:「ささ、先どうぞどうぞ」ヴァルド―とデルタをスロープに押しやる
デルタ:「……ああ」
リク:マップ解放だ!
ヴァルドー:「押すんじゃねぇよ発情兎……よし」
GM:では、きみたちがスロープを登ると
GM:東側(今いるところ)の高台には、1つのスイッチがあった
GM:そして南側にも同じものが。
デルタ:おや
GM:西側には、タルや袋などが見える
GM:北側には、コンテナがある
ポッケ:「お、回した甲斐があったね。ちょうどスイッチに繋がっているぞ」
リク:とくに魔動機とかは居ない感じ?
GM:敵は見当たりませんね
ヴァルドー:「こりゃいい、が……んー他のとこも気になるな」
リク:「そうですね、他のところもしっかり調べて物品も回収したいところです」
デルタ:「……また動かしに行くか」
ポッケ:「また僕をアレに繋げるのかい…!?」
リク:「えっ、ダメ……ですか……?」
GM:逐一柱を回転させてー、ココからココへ移動してーという描写を挟むのは面倒でしょうし、
「ココに行く」と宣言すれば途中の動作はスキップするとしましょう
ポッケ:「ピリピリするんだよあれは」
GM:つまり画面外でポッケが人間ヒューズになる
リク:草
ポッケ:草
GM:もちろん描写しても良い
ヴァルドー:「しゃーねーだろ、慣れろって」
ヴァルドー:「ほら、もうコツ掴んだろ、多分」適当である
リク:「お宝に近づけるんですから楽しい……ですよね……?」
デルタ:うーんこの
ポッケ:「じゃあスイッチはとりあえず最後にするとしてどこから見て回るかね」
リク:これポッケを待機させて他3人で真ん中いって色々調べればいいのかな
デルタ:一人制御室に残される兔…
ポッケ:「僕としては北のコンテナが気になるね。あそこにヒューズあるんじゃないかい」
ポッケ:ウサギさん寂しくて死んじゃう
ヴァルドー:まぁ流石にね
GM:人間ヒューズさん居残りでーす
リク:人間ヒューズ(兎)
ポッケ:ピリピリするよぉ~
リク:「ぁ、なるほど……なら北から調べてみましょうか」
ヴァルドー:あ、そうだ、なら橋から下にロープを垂らせば回収できるかな
リク:なるほど?
GM:良いアイデアですね
デルタ:いいね
GM:それで逐次ポッケは合流できる、としましょう
ヴァルドー:まぁ理由付け程度だけど、ロープはヴァルドーが引っ張り上げるからヨシ
ヴァルドー:ありがとうございます!
ポッケ:やったぜ
GM:では北側から行くでよろし?
リク:ヨシ
ヴァルドー:ゴーゴー
デルタ:いこう
ポッケ:いけーっ!
GM:ではきみたちは北側の高台にたどり着いた
GM:コンテナがぽつんと置いてある
GM:鍵はかかっていないように見えます
リク:「罠……とかはないですよね、流石に……」恐る恐る、杖で小さく叩いてみる
ヴァルドー:「ヘーキだろ、罠掛けるなら橋にやるだろうし」
デルタ:「…迂闊に触るな」
GM:リクさん、危険感知判定:8いってみましょう♡
デルタ:あっ
リク:キャッ
ヴァルドー:ああっ
ポッケ:あっ
リク:レンジャー使っていいやつよね
GM:Ok!
リク:2d+1+4 レンジャー観察
<BCDice:リク>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+4) → 4[1,3]+1+4 → 9
GM:セーフ!
リク:成功すりゃええんや
リク:「……!」
ポッケ:さすがやね
GM:ではリクは、杖で小突いた感じから、コンテナに何か仕掛けがあると気づきます
リク:「何か……あるみたいです……」
リク:「デルタさんの仰る通りあまり迂闊に触らない方が良さそうですね」
ヴァルドー:「げっマジか……ワリィ油断してたわ、ちょっと下がってな」
デルタ:「…ヴァルドー、任せた」
ヴァルドー:「おうよ」
GM:罠の種類の看破・解除は、解除判定:9で一括でやってしまいましょう
ヴァルドー:はいな
リク:言われるままヴァルドーの背後に下がる
ヴァルドー:2d+2+3 スカウト技巧
<BCDice:ヴァルドー>:SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 7[5,2]+2+3 → 12
リク:さすが!
ヴァルドー:「……」ススス、スカウトツールで罠の種類を判別する
ポッケ:おつよい
GM:OK、ではヴァルドーはコンテナを開けようとすると中から刃がせり出し
GM:指が落ちる罠が仕掛けられていると気づきました
リク:ひぇ
ポッケ:えぐ
デルタ:杖で触っててよかったね…
GM:とはいえわかってしまえば簡単、刃が無い部分を持って開ければ良いだけです
ヴァルドー:「……ん、単純な絡繰り仕掛けだが……バネで刃が飛び出す奴だな」
リク:そのための杖……()
ヴァルドー:「よかったなリク、下手すりゃ指が落ちてた」
リク:「ひぇ……」
デルタ:「魔動機にしては単純な罠だ」
GM:慎重さ、ダイジ!
ヴァルドー:「あくまでコソ泥対策、ってことか……ま、わかりゃ単純だ」
ヴァルドー:刃を避けて開けます
リク:「ヴァルドーも気を付けてくださいね……?」
ヴァルドー:「わかってる罠にかかる性癖はもってねーっての」
GM:OK、コンテナの中には以下のものが入っていました
GM:【コンテナ】
・100G
・ヒューズ
・ワンド? (売却価格50G)
リク:お、鑑定か?
ポッケ:ヤッター!ヒューズだ!
GM:ヒューズはもう不要ですね、売却価格50Gとしましょう
ポッケ:えっ?
ヴァルドー:もう生体パーツがいるからね
GM:えっ?
ポッケ:えっ?
ヴァルドー:?
リク:草
デルタ:パーツ…
ポッケ:見つけたヒューズ隠されてコンソールに繋がれたままのポッケ君
GM:草
リク:後でレベッカちゃんに慰めてもろて
ヴァルドー:「お、これは……ふむ」懐にヒューズを隠した、焼き切れたパーツにそっくりだった
ヴァルドー:「金と……杖?なんだこりゃ」しれっ
GM:さてワンドですが、宝物鑑定判定:10 で正体が判明します
失敗すると「まぁただの短く形成された木の棒やな」で終わります
ヴァルドー:2d+2+1 スカウト観察
<BCDice:ヴァルドー>:SwordWorld2.5 : (2D6+2+1) → 9[5,4]+2+1 → 12
デルタ:セージ頼んだぜ
リク:「……うーん?」ヒューズのことを言うべきか言わざるべきか迷っているうちに杖へと意識が移る
リク:2d+1+4 セージ知識
<BCDice:リク>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+4) → 9[4,5]+1+4 → 14
ポッケ:ナイスゥ
デルタ:ナイスゥ
GM:GOOD
デルタ:2d6
<BCDice:デルタ>:DiceBot : (2D6) → 5[4,1] → 5
デルタ:わからない。
リク:かわいい
GM:では成功者は、これは「我慢比べのワンド」だと気づきます
GM:[我慢比べのワンド] これを使用して魔法を行使した場合、対象と術者に1点の呪い属性の確定ダメージ。
売却価格350G。
リク:アレかーw
デルタ:アレか…
ヴァルドー:まぁ金の足しにはなる……w
GM:使っても良いし売っても良い
リク:MP切れた魔法使いの最終手段()
リク:……売ろう売ろう
ポッケ:殴り合い宇宙
ヴァルドー:「……あーこれあれか、我慢比べの」
リク:「そこそこ良い値段がしますよ」
デルタ:「…なんだそれは」
ヴァルドー:微妙な表情だ
リク:「ただの木の棒じゃなくてよかったです」安堵の笑み
ヴァルドー:「なんだったか……これで魔法使うと互いに呪い受けるんだと」
ヴァルドー:「まぁ魔法の品だ、売れはする」
デルタ:「……よくわからんな」まあ売れるならいいだろうと思った。呪いとか怖いし
ポッケ:「どうだい、ヒューズはあったかい!?」階下から呼ぶ声
リク:「魔法を行使した側とされた側、両者が呪いによって痛みを受ける……それ故に"我慢比べのワンド"と呼ばれているようです」
リク:「……ヴァルドー……どうするんですか?」
ヴァルドー:「金と"我慢比べのワンド"だけだ、使うか―?」しれっ
リク:「…………。」
デルタ:「……」
ポッケ:「そんなもの使うわけないだろ!金があったのはラッキーだったね!」
GM:☆しれっと嘘をついた――
ヴァルドー:50Gだぞ!投資の50%だ!
リク:金が絡んでいるだけに特に強く言えないリクであった……
リク:仕方ないね
ポッケ:「じゃあ次は樽とかの場所だね!回すぞ~!」
リク:「あ、お願いします」なんとも曖昧な笑みを浮かべている
GM:ウサギヒューズがハンドルを回す……!
ポッケ:ぐるぐる
GM:次は西側かな?
ポッケ:反時計回りにまわそう
デルタ:だね
リク:何があるかな
ヴァルドー:うむ
GM:柱が回転し、西側の高台に行けるようになった…
GM:どうやらここは食料や医薬品置き場だったようだ
デルタ:「ふむ…」
GM:罠も特になく、以下のものが見つかります
リク:お、助かるわ
GM:【資材】
・保存食1日分(5G) ×4
・魔香草×2
リク:保存食やったー!
リク:魔香草は共有かデルタさんで良さそうかな
ヴァルドー:とりあえずデルタ管理でよさげ
リク:お頼み申し上げる
リク:「保存食に魔香草……まだ使えそうでよかったです」
リク:検分しつつ
デルタ:「…薬草か」デルタは香草を手にとると慣れた手つきで状態を検分する
GM:長い時を経て乾燥してはいるものの、薬効に変化はないようです
ヴァルドー:「お、いいな……あたしは使えねーけどリクなら大丈夫だろ」
デルタ:「…不思議と保存が効くものだな、湿気も少なかったのか…」
リク:「デルタさんもお詳しそうですね」
リク:慣れた手つきから判断する
ヴァルドー:「ん、なんだそうなのか?」
ヴァルドー:「その見た目でなぁ……」ジロジロと鎧姿を見る
リク:「付け焼き刃の知識しかない僕よりも余程煎じるのが上手い……気がします」
デルタ:「……以前な」懐から取り出した紙で包む「一旦預からせてもらっていいだろうか。勿論最終的にどうするかは、契約通り共有物として判断する」
リク:「はい、もちろんです。よろしくお願いいたします」
ヴァルドー:「おう、扱えんなら任すわ(しっかしホント見かけによらねぇな……なんなんだこの鎧野郎……???)」
リク:デルタさんはクールでかっこいいなぁ、と尊敬の眼差しで見上げた
GM:さて、あとはスイッチを押して最奥への扉を開くだけだ
ミドル9:遺跡内の探索-「ヒューズじゃないか!」
GM:特にやりたいRPがなければ、このへんで切り上げますが
デルタ:大丈夫でーす
リク:OKです!
ヴァルドー:オーケー!
ポッケ:スイッチ押せる状態までビリビリして合流しときたいかな
GM:OK
リク:ビリビリうさぎ
GM:では探索が終わったきみたちは、ポッケがビリビリしながら柱を操作し――
ポッケ:「漁り終わったら中央に戻ってくれ~、もう手がしびれてきて限界だ~」
ヴァルドー:「おーし、もういいぞ~!」
GM:いつでもスイッチを押せる状態になった。
ポッケ:ぐるぐる~
ポッケ:「ふぅ…ひどい目にあった…」
リク:「お待たせしてすみません……」申し訳なさそう
リク:「でも流石はポッケさん、素晴らしい土台回しでした」
ヴァルドー:「おう、駄賃にこれやるよ」
ポッケ:「まったくだよ…もっと感謝したまえよ。とはいえ、探索も大詰め」
ヴァルドー:ひょーい、と部品を渡す
ヴァルドー:ヒューズです
GM:草
リク:草
リク:鬼畜か?
ポッケ:「なんだねこれは…。」
ポッケ:「ヒューズじゃないか!」
リク:「ぁ……」
デルタ:「……!?」
ヴァルドー:「金になるだろ?」
ポッケ:「あるんじゃないかもーーー!!」
ポッケ:腕をぶんぶん振り回してヴァルド―に突っかかる
リク:バツが悪そうにヴァルドーの背後に隠れている
ヴァルドー:「バカ言え、払った額の半分て見込みだぞ?」
GM:かわいい
ポッケ:「僕の働きは50G以上だよ!」
ヴァルドー:「お前もレベッカ買う回数が増えるんだ、万事ヨシ」
リク:「ぅぅ……背に腹は代えられなくて……すみません……」その様はまさに懺悔……
GM:1レベッカぶんの儲けだ、やったね!
リク:「そ、その分きっとガメル様の加護がポッケさんにありますから……」
ポッケ:やったぜ
デルタ:「………」呆れたように2人を見ていた。
ポッケ:満足しました。
GM:OK!
GM:きみたちはわちゃわちゃしながら、やがてスイッチへと向き合う――
ミドル10:遺跡内の探索:スイッチ起動
:
GM:(これまでのあらすじ) 死骸区・トレジャーハンターズの手練れであるきみたち。
:
GM:レベッカの情報をもとに遺跡に潜りこんだ4人のうち、ポッケは生体ヒューズにされて絶命した。
:
GM:しかし残るメンツはポッケの死と引き換えに、遺跡の最奥に迫るチャンスを掴んだのだ。
:
GM:そういうお話でしたね。
:
ヴァルドー:悲しい犠牲でした
:
リク:ポッケの遺志はおれたちがひきついでいくぜ
:
ポッケ:死んでる!
:
GM:ヒューズが無かったばかりに…
:
ポッケ:ヒューズ隠してた野郎許せねぇぜ
:
ヴァルドー:遺体はレベッカちゃんに食べてもらうね
:
ポッケ:昇天
:
GM:最後まで業が深い!
:
GM:冗談はさておき、ヒューズあるやん!!というところから再開です
:
GM:橋の操作は終わり、もういつでもスイッチを押せる状態です
:
デルタ:ボス戦が近いぜ
:
リク:特に回復必要な人とかもいないし(いないよね?)押して良い感じかな
:
ヴァルドー:「で、あれ押せば念願の金庫だったか?」
:
デルタ:「同時にな」
:
GM:2名が同時にスイッチを押せば、最奥への扉は開くことでしょう。これはRPの問題なので、ご自由に人員選出してポチっとなしてください
:
ポッケ:「もう、僕は働かないぞ!君達でスイッチ押したまえよ!」
:
リク:「厄介な魔動機もいそうですが」
:
ヴァルドー:「へいへい、じゃあアタシは東の」
:
リク:「じゃ、じゃあ僕が南のを」
:
ポッケ:なかよし
:
デルタ:「任せた」
:
ヴァルドー:ポッケに肩を竦めながらスイッチを押しに行く
:
リク:ヴァルドーの様子を伺いつつ所定の位置につく
:
デルタ:一応中央に立ち警戒
:
ヴァルドー:「うし、押すぞーっ!」
:
リク:「ヴァルドー、"せーの"ですよ、良いですか?」控え目な声で提案している
:
ヴァルドー:「あいよ!せーっの!」
:
リク:ポチー
:
ヴァルドー:ポチー!
:
GM:孤児コンビが同時にスイッチを押すと、北側のロックがかかった扉から
:
GM:ガ コン! という音が響いてきました。
:
リク:「今の音は、上手くいきました……よね?」
:
ポッケ:「お、うまくいったみたいだね」
:
リク:若干不安げ。ちょっぴりヴァルドーより遅かったことを気にしているようだ
:
ヴァルドー:「ぽいな、こっからが本番てぇわけだ」
:
ポッケ:「でかしたぞ、君達ィ!」
:
ヴァルドー:「よし、んじゃこれでチャラなーっ」
:
デルタ:「……残る問題は、例の改造された魔動機だけか」
:
リク:「あともう少し頑張っていきましょう」きゅっとスタッフを握りなおす
:
ポッケ:「さっきの戦闘を見る限り大丈夫だろう。」
:
ポッケ:「さっきみたいにボコーッ!っとグシャーッ!とやってくれたまえよ」
:
ヴァルドー:「ま、所詮一人で機械いじりしただけだろ?」
:
ヴァルドー:「ちぃとデカくなってたってヘーキさヘーキ」
:
リク:「うぅん……大丈夫ですかね……。」
:
デルタ:「…あまり油断はするなよ」
:
リク:「デルタさんの言う通りですよ」鎧の陰で頷いた
:
GM:各々の性格が見えていいですねぇこの反応
:
ヴァルドー:「あー、わぁったよ……いつも通り守ってやるから安心しとけ」
:
リク:「頼りにしてますよ、ヴァルドー」
:
リク:「……ところで」鎧の陰でひそひそと問いかける。「デルタさんって、その……」
:
デルタ:「……なんだ?」兜の中から目がひかる
:
リク:「どうやって鍛えてるんですか?」光る目に気圧され、だが意を決して顔を上げる
:
デルタ:「…………」ぴたっと止まる
:
リク:「……あ、と、突然変なこと聞いてすみません」
:
デルタ:「……そうだな……”仕事”をしていたら…これぐらいの力はついていた…生まれつきというのも…ある」
:
リク:「なるほど……」きっとボディビルダーのような身体をしているのだろうな、とリクは思った
:
リク:「あとその、デルタさんも……"ぷろていん"とか嗜まれているんでしょうか……」
:
デルタ:「………?」
:
リク:「この前拾った雑誌にそういう魔法の薬品?みたいなものが書いてあって……」
:
リク:「摂取すると筋骨隆々になれると」
:
デルタ:「……怪しげな薬に頼るより、自分で鍛えた方がいいぞ」
:
リク:「そ、そうですよね……!」ハッと気づいたように顔を上げる
:
リク:「こんな相談ヴァルドーに言ったら絶対笑われるし、ポッケさんはそもそもタビットだから訊けないし……」
:
リク:「デルタさんが一番僕と"近い"から色々と訊いてみたかったんです」純粋無垢な瞳が淡く輝いている
:
デルタ:「…」ぽんとガントレットをリクの頭に置く
:
リク:「わっ……」
:
デルタ:「……お前が力が欲しいのなら、地道に手を伸ばし続けることだな」
:
リク:「が、がんばります」やっぱりかっこよくて頼りになるなぁ!と改めて思ったリクは足どりも軽くヴァルドーたちの元へ戻る
:
ヴァルドー:「お、やっと来たか……何してたんだ?」
:
デルタ:「……鍛錬についての話だ」リクの後ろから確かな足取りで追いつく
:
リク:「男同士の秘密というやつですよ」
:
リク:振り返る。「ね、デルタさん!」
:
ポッケ:「鍛錬するのかい?まぁ、体力はないよりあったほうがいいとおもうが…」
:
GM:☆静かに生じる勘違い―――!
:
ヴァルドー:「ははっ、後衛同士兎にでも話してみたらどうだ」
:
デルタ:「……」
:
リク:「そうですね、今度はポッケさんのお話も聞かせてください。その……レベッカさんのお話以外で……」最後はもにょもにょと言葉が消えていった
:
ポッケ:「そうかそうか、リク君もお年頃だもんね。」
:
ポッケ:「じゃあ、おすすめの娼館BEST20から」
:
GM:草
:
リク:「そ、そういうのではなく……!!」
:
ヴァルドー:「ボケ」げしーっ
:
ポッケ:「いたい…!」
:
デルタ:「……」じっと3人の後ろで立っている
:
デルタ:「…進まないのか」
:
ヴァルドー:「そんなだから病気持ち言われんだよ」呆れ
:
ヴァルドー:「っとと、いい加減行くか」
:
ポッケ:「それ以外何を聞きたいというんだね。僕には神の声なんか聞こえないし、リク君に真語魔法なんて高尚なものわからないだろう」
:
GM:さてきみたちが北側の扉の前へとたどり着くと、既に扉は上へと上がっており、いつでも先に進める状態になっていた
:
リク:「うぅ……」蝋のように白い肌がさっと赤く染まったままでぎこちなく進み始める
:
ポッケ:「ちゃんと開いてるようだ。よかったよかった。」
:
GM:草をキメる必要がなければ、最奥――基地の運営資金が眠る場所へと進もう
:
ヴァルドー:問題なし
:
ポッケ:まぁ大丈夫だろう
:
リク:へーき!
:
デルタ:各自1回分ぐらいしか使ってないしまあ大丈夫でしょ
:
GM:OK
ミドル11:遺跡内の探索:重要資材倉庫
:
ヴァルドー:「入り口の連中も入っちゃきてねぇ、久しぶりに根こそぎできるぜ」
:
GM:では君たちは扉をくぐり抜け、スロープを登ってゆき
:
GM:最奥、重要資材倉庫へとたどり着いた
:
GM:この空間は、中央部が10mほど掘り下げたかたちになっており
:
GM:中央に仮設と思しき橋がかかっており、対岸の高台へと渡れるようになっている。多階層の倉庫を作ろうとしていたのだろうか?
:
GM:――ともあれ、問題はその対岸である。そこには一機の巨大な魔動機が鎮座していた。
:
ポッケ:でっけぇ~!
:
ヴァルドー:「うぉ、でっか……」
:
リク:「改造なんてかわいいものではないように見えるんですが……」
:
デルタ:「……ブルドルンの標準的なサイズをかなり逸脱していないか…?」
:
クソデカブルドルン:「ピガガ……未登録の人族を確認……」
:
リク:「遠近法……とかではないですよね」目元を擦っている
:
ポッケ:「でかすぎないかい」
:
クソデカブルドルン:「警告。本機の半径20m以内に近づいた場合、破壊もしくは略奪の意図ありとみなし」
:
クソデカブルドルン:「本機は討伐行動を取ります」
:
ポッケ:「ふむふむ、すぐには仕掛けてこないか」
:
リク:慌てて既に20mに入っていないか確認している
:
デルタ:「……無駄に冷静だな」
:
GM:1マス10mと考えて頂ければOK
:
リク:まだまだ遠いネ
:
デルタ:けっこうでかいね
:
ヴァルドー:「メンドーだなー、遠くからちまちま削るか?」
:
クソデカブルドルン:「なお本機はパン一等魔動技術兵とは無関係に巨大化し、ここを守っています」
:
リク:「攻撃したら流石に迎撃されるんじゃないでしょうか」
:
ポッケ:「欺瞞!」
:
ヴァルドー:「??? え、どっちなんだ?」真偽をリクに聞く
:
ポッケ:「それより、橋はどうだい?あの重量を支えられそうかい?」
:
ヴァルドー:「お、なるほど」
:
デルタ:「……確かにそうだな」ポッケに頷く
:
デルタ:「下層を先に調べることもできるか」
:
リク:「こういう言い回しは大体嘘なことが多……確かに周囲を確認してからでもよさそうですね」
:
GM:良い着眼点ですね。セージ見識orスカウト・レンジャー観察:8で橋を見てみましょう
:
ポッケ:2d+1+4 セージ知識
:
<BCDice:ポッケ>:SwordWorld2.2D6+1+4) → 3[1,2]+1+4 → 8
:
リク:2d+1+4 セージ知識
:
<BCDice:リク>:SwordWorld2.2D6+1+4) → 5[2,3]+1+4 → 10
:
ヴァルドー:2d+2+1 スカウト観察
:
<BCDice:ヴァルドー>:SwordWorld2.2D6+2+1) → 8[4,4]+2+1 → 11
:
デルタ:2d+1+2 レンジャー観察
:
<BCDice:デルタ>:SwordWorld2.2D6+1+2) → 7[4,3]+1+2 → 10
:
リク:全員理解!
:
GM:成功者は次のことに気づきます――この橋はあくまでも仮設であり、ワイヤーなどの補強がない
:
GM:橋の最も弱い部分――中央部まであのクソデカブルドルンを釣り出せれば、橋は崩落するのでは? と
:
リク:「上手くいけば有利な状態で戦闘に入れるかも……」顎に手を当てつつ小さく呟く
:
ヴァルドー:「ふーん、なら釣りだすか?」
:
リク:「問題は何で釣るかですが……」
:
ポッケ:「そうだね、落下予想地点に画びょうとか置いておきたいところではあるが」
:
デルタ:「位置的には10mも前進させれば橋にかかるだろう」
:
ポッケ:「あの足じゃ効果はなさそうかな」
:
リク:「堅そうですもんね」
:
デルタ:30mno
:
ヴァルドー:「まったくだ、刺さっても嫌がらせにしかなんねぇだろうけど」
:
GM:なおクソデカブルドルン・PCともに、落下ダメージはルルブ通り(落下距離*3点)受けます
:
リク:お
:
GM:クソデカブルドルンの場合は部位:脚部に受けることになるでしょう
:
リク:ってことは橋上での迂闊な乱戦は避けた方がいいわね
:
ポッケ:ポッケ君、落下死する
:
GM:そして高さは10m
:
デルタ:ちなみに中央までつり出すのに何m必要?
:
デルタ:30点かぁ
:
ヴァルドー:流石にそのまま行くのはきつそうね
:
ポッケ:デルタしか耐えられねぇ
:
リク:動物なら餌でおびき寄せるとかするんだけどねぇ
:
GM:吊り出す場合はクソデカブルドルンの20m(2マス)以内に侵入する必要がありますね
:
ポッケ:デルタにロープをつけて落下防止措置を取ろう
:
リク:システム的には吊りだした人は前衛スタートとかそういうのあります?
:
GM:特にないです>リク
:
リク:あくまで戦闘前の行動ってことね了解
:
リク:よしデルタが魔動機文明語で何かわるぐちでも言って頑張って吊り出すんだ!()
:
ヴァルドー:ふむふむ
:
GM:釣りだしてこちらに逃げる……という行動はキャラクターの移動距離を参照します
:
リク:移動距離(察し)
:
ポッケ:全力移動60mのヴァルド―さん
:
ヴァルドー:全力移動すれば60m、通常移動で20mだな
:
デルタ:20m以内で動き出したところでもう20m分前進させれば橋の中央か
:
ポッケ:陸上選手か?
:
デルタ:デルタは15m/45m
:
GM:橋中央からこちら岸までの距離は40mかな
:
ヴァルドー:ならヴァルドーが走ればギリギリ行けるぽいわね
:
デルタ:ブルドルンの移動力は14mだから前衛は通常移動でも追いつかれないはず
:
リク:つよいぜ
:
ポッケ:躍動する筋肉
:
ヴァルドー:「んーーー……で、どうするよ」ポッケとリクに
:
GM:イメージとしては、橋中央部までブルドルンと距離を保ちながら移動→ 崩落と同時に全力ダッシュ となりますかね
:
ヴァルドー:把握!
:
リク:「あまり気は進まないのですが……」ヴァルドーを横目にポッケを見る。きっと考えていることは同じだ。
:
デルタ:他のメンバーは下部で待機ってところか
:
リク:後衛組は上部でも……?って思ったけど届かないのかな
:
ポッケ:「一番走るの速そうなヴァルド―君が囮になるのがいいと思うな」
:
ヴァルドー:「……ま、リクも同意見だな?」
:
デルタ:エネボは30mだけどリープスラッシュやキュアウーンズが10mだからね
:
リク:「……はい。今取り得る最善手かと」
:
ヴァルドー:「口揃えてそう言うんなら文句ねーよ、んじゃ行ってくらぁ」
:
リク:「くれぐれも気を付けてくださいね……」こうやって背中を見送ることしかできない自分の至らなさに表情が曇る
:
ヴァルドー:すたすたと橋へ進む
:
ヴァルドー:「あっそうだ鎧野郎」くるっ
:
デルタ:「…なんだ」
:
ヴァルドー:「一応こっちは任せっからな、まーすぐ戻るがよ」
:
ヴァルドー:とだけ言って改めて橋へ
:
デルタ:「……当然だ」
:
GM:高所優位は射程伸延10mぶん、としましょうか
:
デルタ:いつでも下部に突撃できる態勢をとりつつ、背後の扉にも気を配る
:
GM:ではヴァルドーが釣り出し役、ということでOK?
:
ヴァルドー:オーケー!
:
GM:OK!
:
ポッケ:いっけぇー!
:
GM:ではヴァルドーがクソデカブルドルンに近づいていくと
:
ヴァルドー:「……」スタ、スタ
:
クソデカブルドルン:「警告。現在距離25m」
:
クソデカブルドルン:「本機の半径20m以内に入らないでください」
:
ヴァルドー:「……」スタ、スタ
:
ヴァルドー:無視して接近、迷うことなくその境界を
:
ヴァルドー:「じゃ、精々追いついてみろよ」踏みにじった
:
クソデカブルドルン:「――侵入を確認」
:
クソデカブルドルン:「迎撃開始」
:
ヴァルドー:「っ!」反転
:
クソデカブルドルン:ギギギ、と脚部パーツから大きな軋み音をたて
:
クソデカブルドルン:ヴァルドーを追いかけ始めた!
:
ポッケ:「やっぱり大きすぎて足に負担がかかってそうだね」
:
ヴァルドー:「行くぞっ!」仲間に声をかけ、走り始める!
:
リク:「ッ……!」スタッフを持つ両手に力が籠る
:
ポッケ:「がんばれー!」
:
デルタ:「…」腰を低く落とす
:
クソデカブルドルン:ヴァルドーが走り、クソデカブルドルンが追う
:
ヴァルドー:革鎧から汗が滴る
:
クソデカブルドルン:「ハンマー射出……射程外。接近を試みます」
:
ヴァルドー:運動、だけではない、確かな緊張感……
:
ヴァルドー:「……はっ、ノロマ!」
:
クソデカブルドルン:クソデカブルドルンは右腕のハンマーを突き出しながらヴァルドーを追う
:
ヴァルドー:「(もうちょい……もうちょいだ……!)」
:
クソデカブルドルン:橋の中央部まで――あと10m
:
クソデカブルドルン:5m
:
ヴァルドー:間合いを図り……「―――オォッ!」
:
ヴァルドー:全力疾走に切り替える
:
ポッケ:「走れーーっ!」
:
GM:橋がミシリと音を立てる
:
リク:「……!!」
:
ヴァルドー:「……!」
:
クソデカブルドルン:「対象の加速を確認、本機では捕捉不可能」
:
クソデカブルドルン:「追跡停止」
:
クソデカブルドルン:ブルドルンが脚を止めたのは
:
クソデカブルドルン:まさに橋中央部に到達した、その瞬間であった
:
デルタ:「……!」
:
ヴァルドー:一瞬足場が揺れ……「どう、だ……!?」
:
リク:緊張の面持ちで様子を伺う
:
GM:バチン! 橋の各所でボルトが飛び始め
:
ヴァルドー:振り返り確認を……「うぉっ!?」
:
GM:CRAAAAAAAAAAAAAAAASH!
:
ポッケ:「崩れるぞ!飛べーっ!」
:
GM:壊滅的な音とともに、橋が崩落を始めた!
:
ヴァルドー:「っべぇ!」ダッ!
:
クソデカブルドルン:「――!」
:
リク:「ヴァルドー……ッ!」なかば悲鳴のような声が漏れる
:
クソデカブルドルン:「落下を検知――」
:
ヴァルドー:「ずぉぁぁ!?」ズシャァァ!滑り込み!
:
GM:ヴァルドーがフチにたどり着くと同時、倉庫下部から壮絶な破壊音が響いた!
:
リク:「だ、大丈夫ですか?怪我はありませんか?」ぺたぺたと膝関節周りを触って確かめている
:
クソデカブルドルン:「ピガガガガガー!?」
:
ヴァルドー:「はぁーっ、はぁーっ、問題、ねぇよっ、はぁっ」
:
クソデカブルドルン:脚部に30点ダメージ
:
デルタ:「……間に合ったか」ヴァルドーの無事を確認すると同時にデルタは斧を構える。
:
リク:よし!
:
ヴァルドー:息を切らし、汗を流している
:
クソデカブルドルン:「脚部、損傷甚大……」
:
ポッケ:「ナイスダッシュだったねぇ、クソデカブルドルンは見事スクラップに…」
:
ヴァルドー:「はんっ、当然だっての、鎧野郎」
:
ポッケ:「なってないな、まだ生きてる」
:
デルタ:「行くぞ、奴が体勢を立て直す前に」
:
ヴァルドー:「けっ、わぁってらぁ」
:
リク:「……ぅ……」ヴァルドーの流れる汗にたじろぎ目を逸らすとデルタの言葉に小さく頷いた
:
クソデカブルドルン:「脚部過負荷の原因は巨大化にはなく、パン一等魔動技術兵とは無関係です」
:
クソデカブルドルン:クソデカブルドルンはゆっくりと体勢を立て直し
:
クソデカブルドルン:スロープを登ってこちらに向かってこようとしている
:
ヴァルドー:「じゃ、行くぞぉ!」
:
ヴァルドー:それを待たずに駆け降りる―――!
:
デルタ:「ああ」鎧の重みを生かして勢いをつけ、低い姿勢で突貫する!
:
ポッケ:「元気だねぇ~」とてとてついていく
:
リク:「ガメル様、どうか僕たちにご加護を……」小さく祈り、息を整える
:
GM:君たちは勢いよくスロープを駆け下り、クソデカブルドルンへと突撃した!
クライマックス:クソデカブルドルン戦
:
GM:【戦闘開始】
:
リク:まもちきは確か弱点まで抜いてて、あとは先制判定かな
:
GM:ですね、まもちき省略
:
ヴァルドー:だったね!
:
GM:なお本家ブルドルンとは弱点が違うのでご注意
:
デルタ:先制にはボーナスは…ない?
:
GM:ふむ、明らかに勢いついてますしね
:
GM:+2のボーナスをつけましょう
:
デルタ:ありがてえ
:
ヴァルドー:お、助かる~!
:
リク:助かる!
:
GM:クソデカブルドルンの先制値は10、抜いてみせよ!
:
デルタ:おお、弱点抜きでクリティカルするようになってる
:
リク:よしよし
:
ヴァルドー:2d+2+3 スカウト運動
:
<BCDice:ヴァルドー>:SwordWorld2.2D6+2+3) → 9[6,3]+2+3 → 14
:
ポッケ:ありがて~
:
ヴァルドー:ヨシ!
:
リク:2d6
:
<BCDice:リク>:DiceBo2D6) → 7[5,2] → 7
:
ポッケ:2d+1+1 ウォーリーダー先制
:
<BCDice:ポッケ>:SwordWorld2.2D6+1+1) → 3[2,1]+1+1 → 5
:
ポッケ:おっしい
:
GM:抜いた!
:
リク:ポッケさっきからオシイんだよなぁ
:
GM:ファンブルならず!
:
デルタ:2d6
:
<BCDice:デルタ>:DiceBo2D6) → 12[6,6] → 12
:
リク:?!
:
デルタ:おお
:
GM:そしてクリった!
:
ヴァルドー:絶好調!
:
ポッケ:前衛陣のやるきがひかる!
:
リク:吶喊してるという描写にピッタリである
:
GM:いいですねぇ!
:
GM:では続いて配置をどうぞ
:
リク:後のこと考えると初手はFプロかな?
:
ポッケ:配置ヨシ!
:
ヴァルドー:ふむ、Fプロあるし後ろから行こうか
:
デルタ:だね
:
GM:(あ、コマだと見づらいのでDiscordにボスデータはりました)
:
ヴァルドー:助かる~
:
リク:りょーかい
:
リク:脚部破壊で全体攻撃か
:
リク:でも脚部があると攻撃妨害が厄介、と
:
ポッケ:脚部から潰していくしかねぇ
:
GM:攻撃妨害を発揮出来ず死んだカーグナーの恨みを込めてあります(嘘)
:
ヴァルドー:流石に脚壊さずには無理だから、素直に下半身から崩していくとしよう
:
デルタ:ウム
:
リク:カートの恨みで草
:
GM:では配置はこれでいいかな? では――トレジャーハンターたちの手番!
:
リク:初手もらいます
:
ヴァルドー:頼んだ!
:
クソデカブルドルン:「ピガガガガ……迎撃……」
:
リク:フィールドプロテクション!
:
リク:2d+7+0+0 神聖魔法行使
:
<BCDice:リク>:SwordWorld2.2D6+7+0+0) → 6[1,5]+7+0+0 → 13
:
リク:成功!全員受けるダメージが-1
:
ポッケ:ありがた~
:
GM:Foo!
:
ヴァルドー:たすかる~
:
デルタ:ありがてえ
:
リク:「どうか皆をお守りください……」その場に膝をついて祈れば、4人の身体が小さく神聖な光に包まれる
:
ポッケ:次鋒、レオパルドン行きます!
:
ヴァルドー:「いいぞリク!」
:
デルタ:「これは…守護か」
:
クソデカブルドルン:こいっレオパルドン!
:
リク:「これで多少は衝撃を防げるはず……ですが過信は禁物です」
:
ポッケ:補助で攻陣1!ヴァイオレンスキャストで足にリープスラッシュ!
:
クソデカブルドルン:カモン!
:
ポッケ:2d+7+0+2 真語魔法行使
:
<BCDice:ポッケ>:SwordWorld2.2D6+7+0+2) → 6[3,3]+7+0+2 → 15
:
GM:あ、ボスだから私が振るのか
:
GM:2d+6
:
<BCDice:GM>:DiceBo2D6+6) → 11[6,5]+6 → 17
:
GM:かてぇ
:
ポッケ:チクショー!
:
ヴァルドー:オノレーッ
:
ポッケ:k20[13]+7+0h+(0+0) 半減/真語魔法
:
<BCDice:ポッケ>:SwordWorld2.eyNo.20+7 → ,5]=11 → (9+7)/2 → 8
:
デルタ:チィ
:
ポッケ:回ってた出目ェ
:
GM:良い出目なのに…!
:
リク:ぐぬぬ
:
ポッケ:「くらえっ!リープスラッシュ!」魔力の刃がブルドルンの足元を薙ぐ
:
ポッケ:「今のうちに詰めて詰めて!」
:
ヴァルドー:「当然だぁっ!」
:
クソデカブルドルン:「ピガーッ!?」 脚部装甲に傷!
:
ヴァルドー:駆け降りる勢いのまま吶喊!
:
ヴァルドー:てわけで行きますー
:
クソデカブルドルン:「しかし本機はパン一等魔動技術兵と無関係に巨大化しており、その程度のダメージでは怯みません」
:
クソデカブルドルン:カモン!
:
ヴァルドー:脚にシールドバッシュ!3部位だから転倒はしないが!
:
ヴァルドー:あ、それとキャッツアイも!
:
GM:OK!
:
ヴァルドー:MP9>6
:
ヴァルドー:2d+6+1 命中力/スパイクシールド/バッシュ1H
:
<BCDice:ヴァルドー>:SwordWorld2.2D6+6+1) → 7[1,6]+6+1 → 14
:
リク:「……。」ポッケの周囲に漂うマナの香りに目を見開き、控え目に口元を拭った
:
GM:2d+5 回避
:
<BCDice:GM>:DiceBo2D6+5) → 8[2,6]+5 → 13
:
リク:足りた!
:
GM:ヒット!
:
デルタ:当たり!
:
ヴァルドー:ナイスキャッツアイ!
:
ヴァルドー:k13[(11+0)]+7+1$+0#0 ダメージ/スパイクシールド/バッシュ1H
:
<BCDice:ヴァルドー>:SwordWorld2.eyNo.13c[11]+8 → ,2]=3 → 1+8 → 9
:
GM:おし…危ない!
:
ヴァルドー:「お、らぁっ!」ガギィィィ……
:
ヴァルドー:「クッソ硬ぇな……! もいっぱぁつ!」
:
ヴァルドー:剣で追撃!
:
ヴァルドー:2d+6+1 命中力/ロングソード1H
:
<BCDice:ヴァルドー>:SwordWorld2.2D6+6+1) → 6[3,3]+6+1 → 13
:
クソデカブルドルン:「……!」 脚部フレームに衝撃
:
GM:2d+5
:
<BCDice:GM>:DiceBo2D6+5) → 3[2,1]+5 → 8
:
ポッケ:よしよし
:
ヴァルドー:k13[(9+0)]+7+1$+0#0 ダメージ/ロングソード1H
:
<BCDice:ヴァルドー>:SwordWorld2.eyNo.13c[9]+8 → ,5]=8 → 4+8 → 12
:
GM:命中!
:
リク:いいぞー
:
ポッケ:いいぞいいぞ~
:
GM:脚部残り3!
:
デルタ:よし
:
ヴァルドー:「ふんっっ!!!」殴った衝撃で体を反転、横薙ぎに足を切りつける!
:
クソデカブルドルン:「ピガガガーッ!?」
:
ポッケ:3部位薙ぎ払いくるか…!?
:
クソデカブルドルン:脚部フレームが深く切り刻まれ、各所から火花が散る!
:
ポッケ:「よしよし、効いてるぞ!」
:
デルタ:ダメ元で薙ぎ払ってみる?
:
デルタ:斬り返しの方が確実ではある
:
リク:確実に落とす斬り返しもアリよね
:
ヴァルドー:脚を確実に行けるならって感じ
:
ポッケ:確実に行きますか
:
デルタ:よし、じゃあ斬り返そう
:
クソデカブルドルン:「脚部損傷甚大……修理要請。無関係ですがパン一等魔動技術兵を呼んでください」
:
リク:「いつまで"無関係"で通すんだろう……」
:
デルタ:「…そいつはもういない」デルタは地面を滑るようにブルドルンの脚部に接近!
:
デルタ:2 2d+6+0 命中力/ヘビーアックス2H
:
<BCDice:デルタ>:SwordWorld2.1 (2D6+6+0) → 7[4,3]+6+0 → 13
#2 (2D6+6+0) → 9[6,3]+6+0 → 15
:
クソデカブルドルン:2d+5
:
<BCDice:クソデカブルドルン>:DiceBo2D6+5) → 10[6,4]+5 → 15
:
デルタ:あ、キャッツアイ入れ忘れて得た
:
ポッケ:ナイスキャッツ!
:
クソデカブルドルン:キャッツアイ込で命中!
:
リク:あってよかった猫ちゃん
:
ヴァルドー:キャッツ!
:
クソデカブルドルン:ねこちゃんえらい!
:
デルタ:MPは7→4
:
デルタ:k35[(11+0)]+6+-2$+0#0 ダメージ/ヘビーアックス2H
:
<BCDice:デルタ>:SwordWorld2.eyNo.35c[11]+4 → ,6]=8 → 9+4 → 13
:
リク:ヨシ!
:
クソデカブルドルン:脚部撃破!
:
ヴァルドー:ヨシ!
:
デルタ:薙ぎ払いの出目になってるけどヨシ!
:
ポッケ:ナイスゥ
:
デルタ:「はあッ!」すれ違いざまにブルドルンの脚部を重斧が叩き割る!
:
クソデカブルドルン:「ピガガガガー!?」ついに脚部フレームが完全に破断!
:
クソデカブルドルン:それと同時、切断部位からスパークが出始めた
:
クソデカブルドルン:「魔力流路遮断」
:
リク:「えっ……」
:
ヴァルドー:「んお?」
:
デルタ:「…!?」
:
ポッケ:「なんだいなんだい?」
:
クソデカブルドルン:「致命部位保護のため、魔力放出を実施します。なおこの機能は無関係なパン一等魔動技術兵が試験段階だと言っていました」
:
ヴァルドー:「バッ……!」
:
クソデカブルドルン:「カラダニキヲツケテネ――――」
:
リク:「皆さん気をつk……」
:
クソデカブルドルン:次の瞬間、部屋一面を覆い尽くすような放電が起こった!
:
ポッケ:「ウワーッ!」
:
ヴァルドー:「どわーっ!?」
:
リク:精神抵抗の時間だっ
:
クソデカブルドルン:ZZZZBBBBBBBB!
:
デルタ:「なっ…」
:
クソデカブルドルン:2d+5
:
<BCDice:クソデカブルドルン>:DiceBo2D6+5) → 6[4,2]+5 → 11
:
クソデカブルドルン:目標値11! 精神抵抗!
:
リク:2d+5+0 精神抵抗力
:
<BCDice:リク>:SwordWorld2.2D6+5+0) → 7[5,2]+5+0 → 12
:
ポッケ:2d+6+0 精神抵抗力
:
<BCDice:ポッケ>:SwordWorld2.2D6+6+0) → 4[3,1]+6+0 → 10
:
ヴァルドー:2d+5+0 精神抵抗力
:
<BCDice:ヴァルドー>:SwordWorld2.2D6+5+0) → 8[4,4]+5+0 → 13
:
デルタ:2d+4+0 精神抵抗力
:
<BCDice:デルタ>:SwordWorld2.2D6+4+0) → 6[2,4]+4+0 → 10
:
リク:ポッケー!デルター!
:
デルタ:ぐえー!
:
クソデカブルドルン:ポッケとデルタが!
:
デルタ:HP31→21
:
クソデカブルドルン:強烈な放電が全員を襲った!
:
ポッケ:「アババババッ!!?もうビリビリはこりごりだよ~!」
:
ヴァルドー:「くっそまたこういうあびゃびゃびゃっ!?」
:
クソデカブルドルン:そしてクソデカブルドルンも無傷ではない!
:
クソデカブルドルン:「ピガガガガガーッ!?」
:
クソデカブルドルン:残った上半身が電撃を受け痙攣!
:
ヴァルドー:半減で5、27>22
:
クソデカブルドルン:(右半身・左半身に20点ずつダメージ)
:
リク:「うぅ……っ!」マナをこめ何とか致命箇所への感電を避ける
:
デルタ:「ぐぅ…!」デルタは至近距離で電撃を受け、北側の壁に叩き付けられる‥!
:
ヴァルドー:あ、Fプロで1軽減だった23
:
デルタ:そして…
:
デルタ:そうだったFプロ
:
クソデカブルドルン:フィープロはえらい
:
ポッケ:えらすぎ
:
リク:HP21>17
:
ヴァルドー:「あぁ!?オイ鎧野郎早くもど―――」
:
デルタ:デルタのヘルメットがからからと床に転がる。
:
ヴァルドー:「……」
:
リク:「だ……いじょうぶで……すか…………?」
:
ポッケ:「うぅ…ひどい目にあった」
:
リク:「……ぁ、あれ?デルタさんはどちらに……?」
:
ヴァルドー:「"野郎"じゃねぇ!?」
:
ポッケ:「おやおやおや!?デルタ君、君は…」
:
デルタ:「…問題ない」斧を構えているのは…白銀の髪に紅の瞳、そして
:
リク:「えっその声……!?」鎧ごしではない分クリアにはなっているが紛れもなく……
:
ポッケ:「現実を見たまえ、リク君。あの鎧と斧を。」
:
クソデカブルドルン:「性別情報を更新。[仮名鎧戦士]を女性と定義」
:
デルタ:首から耳を覆う機械装置が目を引く女性であった
:
デルタ:「…何かあったか?」ヘルメットの声のくもりが取れておりその声は高い
:
リク:「?!!?!?」
:
ヴァルドー:「……兜取れてんぞ」
:
ポッケ:「視界がだいぶ広くなってるんじゃないかね?」
:
リク:声もなく金魚のようにぱくぱくと口を開閉している
:
デルタ:「…………」
:
ヴァルドー:「ま、話は後だな」
:
デルタ:「えっ」
:
ヴァルドー:「おら来るぞ!回復任すぞリクゥ!」
:
デルタ:ヘルメットは既に部屋の隅まで転がって行ってしまっていた。
:
リク:「ひゃ、ひゃいっ」ヴァルドーの言葉に我に返る
:
ヴァルドー:いうだけ言ってクソデカブルドルンへ対峙!
:
クソデカブルドルン:「敵の混乱を確認、機を逃さず攻撃行動に移行」
:
ポッケ:「ほらほら、前を見て!ぼんやりしてる暇はないぞ!」
:
クソデカブルドルン:右半身:クソデカハンマースロー&引き戻し→前衛
:
デルタ:「あ、そうだったわ…じゃない、…そうだったな」
:
GM:【クソデカブルドルンの手番】
:
GM:◯クソデカハンマースロー&引き戻し 5(12)/回避力/消滅
射程:1、形状:射撃、対象:1エリアに、2d+4点の物理ダメージ。
この能力を使用した部位は、次の手番まで回避-1
:
デルタ:態勢を立て直す!
:
クソデカブルドルン:2d+5 命中
:
<BCDice:クソデカブルドルン>:DiceBo2D6+5) → 4[2,2]+5 → 9
:
クソデカブルドルン:低め! 避けてみよっ
:
リク:がんばえー
:
デルタ:2d+3+0 回避力
:
<BCDice:デルタ>:SwordWorld2.2D6+3+0) → 8[2,6]+3+0 → 11
:
デルタ:ヨシ!
:
クソデカブルドルン:ヨシ!
:
ヴァルドー:2d+7+-2 回避力
:
<BCDice:ヴァルドー>:SwordWorld2.2D6+7-2) → 5[3,2]+7-2 → 10
:
ポッケ:ヨシ!
:
リク:ヨシ!
:
クソデカブルドルン:こっちもヨシ!
:
ヴァルドー:せふ!
:
クソデカブルドルン:――クソデカブルドルンはクソデカハンマーを振り上げ
:
クソデカブルドルン:上空へと放った! 大質量がヴァルドーとデルタに迫る!
:
リク:「危ない……!」
:
ポッケ:「上から来るぞっ!」
:
ヴァルドー:「んな見え見えのもんなぁ!」盾を掲げ、逸らす!
:
GM:1d2
:
<BCDice:GM>:DiceBo1D2) → 1
:
ヴァルドー:ガ、ィィィン……!
:
クソデカブルドルン:「追撃」
:
クソデカブルドルン:左半身:ハンマー → ヴァルドー
:
クソデカブルドルン:2d+6
:
<BCDice:クソデカブルドルン>:DiceBo2D6+6) → 7[2,5]+6 → 13
:
ポッケ:あぶなぁぁーい!
:
デルタ:「これぐらいなら…!」斧で同じくハンマーを弾く!「ヴァルドー、まだ来る!」
:
クソデカブルドルン:左のハンマーを、ヴァルドー目掛け横薙ぎに振る!
:
ヴァルドー:うぉー!
:
ヴァルドー:2d+7+-1 回避力
:
<BCDice:ヴァルドー>:SwordWorld2.2D6+7-1) → 8[3,5]+7-1 → 14
:
ヴァルドー:回避!
:
ポッケ:ナイスゥ!
:
GM:ヨシ!
:
ヴァルドー:「はん、見えてんだよぉ!」
:
クソデカブルドルン:ぶおん、と音を立ててクソデカハンマーがヴァルドーに迫るが
:
ヴァルドー:逸らすのに使った盾が、すでに横向きに構えられている!
:
クソデカブルドルン:「……攻撃、失敗。再試行シーケンス」
:
ヴァルドー:ガギィン!
:
ポッケ:「よぉし、いいぞぉ!反撃だぁ!」
:
GM:【トレジャーハンターの手番】
:
クソデカブルドルン:クソデカハンマーを弾かれたクソデカブルドルンは体勢を立て直そうとしている
:
リク:ポッケとデルタに回復入れようかな
:
ヴァルドー:いいね!
:
ポッケ:ありがたい
:
リク:ということでキュアウーンズ数拡大2倍
:
ポッケ:ハンマーがいつ飛んでくるとも限らないからな…
:
リク:2d+7+0+0 神聖魔法行使
:
<BCDice:リク>:SwordWorld2.2D6+7+0+0) → 5[1,4]+7+0+0 → 12
:
リク:k10[13]+7+0+0 回復量/神聖魔法
:
<BCDice:リク>:SwordWorld2.eyNo.10+7 → ,3]=7 → 3+7 → 10
:
リク:しっかり回復!
:
ポッケ:全快だぁ!
:
GM:クク、射程1だから先制取らない限り後衛に届かねんだハンマースロー……
:
GM:Foo!
:
ヴァルドー:射程1なら……届くぜ!
:
デルタ:ありがてえ
:
ヴァルドー:(乱戦の中から外へなら可能)
:
リク:「癒しの光よ……」目を閉じ祈れば、ポッケとデルタの傷がみるみる癒えていく
:
ポッケ:やはり危険…!怖いからハンマースローは死ねぃ!
:
GM:そっか!よぉし!
:
ヴァルドー:んじゃこちらも行くぜ!
:
リク:いけー!
:
ポッケ:いけーっ!
:
クソデカブルドルン:ジャラジャラと音をたて、射出したクソデカハンマーを引き戻している
:
デルタ:そういえば攻陣って入ってたっけ
:
ヴァルドー:さっきハンマースローした右半身に、輝く肉体!
:
ポッケ:あるぜ
:
ポッケ:あれって毎回かけなおしだっけ
:
ヴァルドー:1ラウンド、回避命中に-2ペナを与える!
:
GM:攻陣は1Rだった気が
:
デルタ:やってたか、了解
:
リク:次の自分の手番まで継続だから
:
リク:貼り替えじゃない限り特に気にしなくていいはず
:
ヴァルドー:スローも込みで回避-3、バッシュ&ソード!
:
GM:カモン!
:
ヴァルドー:2d+6+1 命中力/スパイクシールド/バッシュ1H
:
<BCDice:ヴァルドー>:SwordWorld2.2D6+6+1) → 8[2,6]+6+1 → 15
:
クソデカブルドルン:2d+5-3
:
<BCDice:クソデカブルドルン>:DiceBo2D6+5-3) → 8[3,5]+5-3 → 10
:
ヴァルドー:k13[(11+0)]+7+1$+0#0 ダメージ/スパイクシールド/バッシュ1H
:
<BCDice:ヴァルドー>:SwordWorld2.eyNo.13c[11]+8 → ,1]=5 → 3+8 → 11
:
クソデカブルドルン:命中!
:
ヴァルドー:「隙だらけぇ!」ガツゥゥン!!!
:
ヴァルドー:盾で殴りつける!
:
クソデカブルドルン:「ピガッ……」右腕が揺らぐ!
:
ヴァルドー:2d+6+1 命中力/ロングソード1H追撃!
:
<BCDice:ヴァルドー>:SwordWorld2.2D6+6+1) → 10[6,4]+6+1 → 17
:
クソデカブルドルン:2d+5-3
:
<BCDice:クソデカブルドルン>:DiceBo2D6+5-3) → 5[3,2]+5-3 → 7
:
ポッケ:いいぞぉ
:
ヴァルドー:k13[(9+0)]+7+1$+0#0 ダメージ/ロングソード1H
:
<BCDice:ヴァルドー>:SwordWorld2.eyNo.13c[9]+8 → ,1]=6 → 3+8 → 11
:
クソデカブルドルン:命中!
:
クソデカブルドルン:右半身残り18!
:
ヴァルドー:「おらっ!」流れるような連携、関節部に振り下ろす!
:
クソデカブルドルン:「ピガガーッ!?」 関節部から火花!
:
デルタ:回避下がってるし薙ぐか
:
ヴァルドー:あっ光るロール忘れてた
:
リク:ピカー
:
ヴァルドー:「はぁーっはっはぁっ!このまま押し切るぞぉ!」叫ぶヴァルドーは発光し、ブルドルンの視界を遮る!
:
クソデカブルドルン:「光量、閾値超過。光学センサー一時遮断」 クソデカブルドルンのクソデカ光学センサーにシャッターが降りた!
:
GM:カモン!
:
リク:「ぅ……」眩しそうに目を細めている
:
デルタ:「そこね…!」兜は取れたが、動きは変わりなくデルタが駆ける。
:
デルタ:薙ぎ払いー
:
デルタ:2d+6+1 命中力/ヘビーアックス2H
:
<BCDice:デルタ>:SwordWorld2.2D6+6+1) → 3[1,2]+6+1 → 10
:
ポッケ:クソデカ光学センサーでは眩しかろう!
:
デルタ:動揺してる
:
クソデカブルドルン:2d+5-3 右
:
<BCDice:クソデカブルドルン>:DiceBo2D6+5-3) → 3[2,1]+5-3 → 5
:
クソデカブルドルン:2d+5-2 左
:
<BCDice:クソデカブルドルン>:DiceBo2D6+5-2) → 8[3,5]+5-2 → 11
:
デルタ:流石に左は避けるか
:
クソデカブルドルン:右には命中!
:
リク:まぁヨシ
:
ポッケ:やりおるわ
:
デルタ:k35[(11+0)]+6+-2$+0#0 ダメージ/ヘビーアックス2H
:
<BCDice:デルタ>:SwordWorld2.eyNo.35c[11]+4 → ,4]=5 → 5+4 → 9
:
ヴァルドー:1,2で当たったなら儲けもんよ
:
GM:やっぱ動揺してない??
:
デルタ:「ええーい!」綺麗な掛け声と共に斧が振り回される!動揺があるのかその回転は荒い!
:
ヴァルドー:「うっへぇ声まで変わってら」
:
クソデカブルドルン:「防御行動」 引き戻し終わった右クソデカハンマーで斧を受け止め、左半身へのダメージを防いだ
:
リク:「ほ、本当にデルタさん……なんだ……」未だ困惑したようにデルタを見ている
:
ポッケ:「浅いか…!」再び怒涛張り直しとリープスラッシュだ!
:
クソデカブルドルン:「仮名豊満戦士、仮名モヤシの動揺継続を確認」
:
GM:カモン!
:
デルタ:(ええーどうしよう、ここに居るうちは顔出すつもりなかったのになぁ)
:
ポッケ:2d+7+0+2 真語魔法行使
:
<BCDice:ポッケ>:SwordWorld2.2D6+7+0+2) → 6[5,1]+7+0+2 → 15
:
ポッケ:通れ~!
:
クソデカブルドルン:2d+6
:
<BCDice:クソデカブルドルン>:DiceBo2D6+6) → 11[6,5]+6 → 17
:
クソデカブルドルン:こ や つ
:
ポッケ:かてぇ~!
:
ポッケ:k20[13]+7+0h+(0+0) 半減/真語魔法
:
<BCDice:ポッケ>:SwordWorld2.eyNo.20+7 → ,3]=5 → (3+7)/2 → 5
:
リク:魔法耐性つよすぎィ!
:
ヴァルドー:ぐえー
:
クソデカブルドルン:魔法使いにやさしくないクソデカブルドルン
:
ポッケ:「えーい!リープスラッシュ!」再び魔力の刃が装甲を傷つける!
:
クソデカブルドルン:だが確定ダメージが入るのが魔法の強みだ!
:
ヴァルドー:だが命中-2が残ってる!脅威じゃないぜー!
:
ポッケ:「ダメだぁ~!硬い!」
:
デルタ:(どうしよー、でもこの子たちにならいいかなぁ…ポッケはともかく…)
:
クソデカブルドルン:「ピガガッ」 魔力の刃が装甲の亀裂に入り込み、内部から爆発が起き始める
:
ポッケ:ポ ッ ケ は と も か く
:
GM:草
:
ヴァルドー:「この間抜け兎!」
:
リク:「で、でも……あと少しで右側はなんとかなりそうですよ」
:
GM:【クソデカブルドルンの手番】
:
クソデカブルドルン:右:ハンマー →デルタ
:
クソデカブルドルン:2d+6
:
<BCDice:クソデカブルドルン>:DiceBo2D6+6) → 5[2,3]+6 → 11
:
ポッケ:「改造した奴の腕がいいんだよぉ!耐魔力装甲を使ってるんだ!」
:
クソデカブルドルン:11、避けてみよっ
:
デルタ:はぁい
:
デルタ:2d+3+0 回避力
:
<BCDice:デルタ>:SwordWorld2.2D6+3+0) → 8[3,5]+3+0 → 11
:
デルタ:避け
:
ヴァルドー:ないすぅ!
:
リク:ピッタリ!
:
ポッケ:ナイスゥ!
:
クソデカブルドルン:同値回避!
:
クソデカブルドルン:「装甲剥落を確認、攻撃」 デルタの頭部めがけクソデカハンマーを振る!
:
デルタ:「危ないじゃない!」斧の回転を縦に変換してハンマーを弾き返す!
:
クソデカブルドルン:左:クソデカハンマースロー&引き戻し → リク&ポッケ
:
リク:きゃー
:
ポッケ:ウワーッ!
:
クソデカブルドルン:2d+5
:
<BCDice:クソデカブルドルン>:DiceBo2D6+5) → 11[6,5]+5 → 16
:
クソデカブルドルン:こ や つ
:
ポッケ:2d6
:
<BCDice:ポッケ>:DiceBo2D6) → 8[2,6] → 8
:
ヴァルドー:きさまーっ!
:
リク:2d6
:
<BCDice:リク>:DiceBo2D6) → 5[3,2] → 5
:
デルタ:弱いものいじめだ!
:
クソデカブルドルン:「仮名鎧戦士を1秒拘束。敵後衛への射線啓開を確認」
:
リク:わるいやつだ!
:
クソデカブルドルン:2d+4
:
<BCDice:クソデカブルドルン>:DiceBo2D6+4) → 9[4,5]+4 → 13
:
ヴァルドー:「あっテメ……リク!兎!」
:
GM:13ダメ!
:
ポッケ:防護4!9点!
:
クソデカブルドルン:クソデカブルドルンはデルタとヴァルドーの隙間を縫い、クソデカハンマーをリクとポッケに投擲!
:
リク:防護5にFプロ1で7ダメ
:
リク:「えっ……」視線を上げれば目の前に鉄塊「うわぁーっ!?」
:
デルタ:「大丈夫ー!?」
:
ポッケ:Fプロえらい!私も8点だった
:
クソデカブルドルン:「命中」
:
リク:17>10
:
GM:【トレジャーハンターの手番】
:
ポッケ:「ギャーッ!」ハンマーに吹っ飛ばされる
:
ヴァルドー:「あの野郎……!!」
:
ヴァルドー:ギリギリと歯をきしませ、敵を睨む
:
リク:「ぅ……僕の方は何とか……。ポッケさんは大丈夫ですか」
:
ポッケ:「ちょっと!!こっちまで飛んできてるじゃないか!」
:
ポッケ:「しっかり守りたまえよ君達ィ!」ぷんすこ
:
ヴァルドー:「るっせ!すぐに終わらしてやらぁ!」
:
リク:キュアウーンズ2倍で後衛を回復するヨ
:
デルタ:「ハンマーが飛ぶんだから嫌ならもっと下がってくださーい!」
:
ポッケ:ありがた~
:
クソデカブルドルン:「大質量攻撃は軽装者に有効、無関係なパン一等魔動技術兵が言っていました」
:
リク:(デルタさんってそういうタイプだったんだ……)と内心思いつつ
:
リク:2d+7+0+0 神聖魔法行使
:
<BCDice:リク>:SwordWorld2.2D6+7+0+0) → 8[4,4]+7+0+0 → 15
:
リク:k10[13]+7+0+0 回復量/神聖魔法
:
<BCDice:リク>:SwordWorld2.eyNo.10+7 → ,6]=7 → 3+7 → 10
:
リク:10>20 ほぼ全快
:
ポッケ:全快~
:
GM:ほぼ全快! これがメインヒーラーのパワだ!
:
ヴァルドー:いいぞぉ
:
ポッケ:半壊と全快を繰り返してととのう兎
:
GM:草
:
リク:「聖なる光よ」神聖な光が傷を覆い癒していく
:
ポッケ:「効くゥ~~」
:
リク:「こちらは大丈夫ですので、皆さんはブルドルンをお願いします……!」
:
クソデカブルドルン:「ピ……」引き戻した左ハンマーをスキャン
:
ヴァルドー:「チッ、わかってらぁ……恨みはかわりに晴らしてやっよぉ!」
:
クソデカブルドルン:「淋病の病原菌付着を確認」
:
リク:草
:
デルタ:「えぇー」
:
ヴァルドー:「ばっちぃ!消毒したらぁ!」
:
リク:「……ポッケさん……?」若干眉間に皺が寄る
:
ポッケ:「ばっちくないもん!愛の証だもん!」
:
リク:「えぇ……身体は大事にしないとダメですよ……」
:
ヴァルドー:んじゃ右半身に攻撃しまーす
:
クソデカブルドルン:カモン!
:
ヴァルドー:k13[(9+0)]+7+1$+0#0 ダメージ/スパイクシールド1H
:
<BCDice:ヴァルドー>:SwordWorld2.eyNo.13c[9]+8 → ,6]=8 → 4+8 → 12
:
ヴァルドー:2d+4+1 命中力/スパイクシールド1H
:
<BCDice:ヴァルドー>:SwordWorld2.2D6+4+1) → 7[3,4]+4+1 → 12
:
ヴァルドー:間違えた命中先
:
クソデカブルドルン:2d+5
:
<BCDice:クソデカブルドルン>:DiceBo2D6+5) → 9[6,3]+5 → 14
:
ポッケ:「フフフ、真語魔法にはバイタリティというのがあってだね」
:
ヴァルドー:ちぃっ
:
クソデカブルドルン:避けおった
:
ポッケ:動きがどんどん良くなってやがる
:
ヴァルドー:だがスパイクシールドは両手効き扱いで使える!
:
ヴァルドー:剣!
:
クソデカブルドルン:カモン!
:
ヴァルドー:2d+6+1 命中力/ロングソード1H
:
<BCDice:ヴァルドー>:SwordWorld2.2D6+6+1) → 8[5,3]+6+1 → 15
:
クソデカブルドルン:2d+5
:
<BCDice:クソデカブルドルン>:DiceBo2D6+5) → 5[2,3]+5 → 10
:
クソデカブルドルン:命中!
:
リク:ヨシ
:
ヴァルドー:k13[(9+0)]+7+1$+0#0 ダメージ/ロングソード1H
:
<BCDice:ヴァルドー>:SwordWorld2.eyNo.13c[9]+8 → ,5 2,2]=11,4 → 7,2+8 → 1回転 → 17
:
ヴァルドー:しゃあ!
:
ポッケ:ナイスゥ!!
:
リク:まわった!!
:
デルタ:回転!
:
クソデカブルドルン:回ったァ!
:
リク:剣でもちゃんとクリティカルが出る!
:
クソデカブルドルン:防護点ぬいても撃破!
:
ヴァルドー:「悪い手はぁ」ぶおんっ、と大ぶりに盾を振る
:
クソデカブルドルン:まもちきの力だ!
:
ポッケ:リク君の弱点抜きが、ヴァルド―君の攻撃を支える…nice combination…
:
クソデカブルドルン:「防御」
:
クソデカブルドルン:右クソデカハンマーをかかげ、愚直に盾から身を守る
:
ヴァルドー:防御でとまり、晒された関節に
:
ヴァルドー:「―――これかぁぁぁっ!!!」剣を振り下ろす!!!
:
ヴァルドー:ズ……ダンッ!!!
:
クソデカブルドルン:「ピガガガガーッ!?」 右腕破断!
:
リク:「よし……!」
:
クソデカブルドルン:KBAM! 切断され転がった右腕が爆発四散!
:
ポッケ:「よぉし、これであと一本だ!」
:
ヴァルドー:「ははははぁっ!」
:
デルタ:「じゃあ今がねらい目ね!」左半身に向けてデルタが跳ねる!
:
クソデカブルドルン:「戦闘続行に支障なし……本機は巨大なので片腕でもドルン3体ぶんの戦闘能力があります」
:
デルタ:斬り返すぜ
:
ヴァルドー:
:
GM:カモン!
:
デルタ:2d+6+1 命中力/ヘビーアックス2H
:
<BCDice:デルタ>:SwordWorld2.2D6+6+1) → 8[5,3]+6+1 → 15
:
デルタ:2d+6+1 命中力/ヘビーアックス2H
:
<BCDice:デルタ>:SwordWorld2.2D6+6+1) → 7[4,3]+6+1 → 14
:
クソデカブルドルン:2d+5-1
:
<BCDice:クソデカブルドルン>:DiceBo2D6+5-1) → 7[1,6]+5-1 → 11
:
デルタ:15
:
クソデカブルドルン:めいちゅ!
:
ヴァルドー:「おうよ、やれ鎧……あーもう!やれデルタ!」
:
デルタ:k35[(11+0)]+6+1$+0#0 ダメージ/ヘビーアックス2H
:
<BCDice:デルタ>:SwordWorld2.eyNo.35c[11]+7 → ,6]=9 → 10+7 → 17
:
デルタ:17物理!
:
ポッケ:いいぞぉ
:
クソデカブルドルン:残り19!
:
ポッケ:もう1ターンはないな…!
:
ポッケ:怒涛リープスラッシュだー!
:
クソデカブルドルン:「防御行動」 やはり愚直にハンマーを掲げ防御姿勢をとるが
:
GM:カモン!
:
ポッケ:2d+7+0+2 真語魔法行使
:
<BCDice:ポッケ>:SwordWorld2.2D6+7+0+2) → 4[2,2]+7+0+2 → 13
:
デルタ:「たあっ!」空中でデルタは縦方向に一回転しハンマーごと叩き潰すような一撃を見舞う!
:
クソデカブルドルン:2d+6
:
<BCDice:クソデカブルドルン>:DiceBo2D6+6) → 5[3,2]+6 → 11
:
ポッケ:k20[10]+7+0+0 ダメージ/真語魔法
:
<BCDice:ポッケ>:SwordWorld2.eyNo.20c[10]+7 → ,2]=4 → 2+7 → 9
:
クソデカブルドルン:お、抵抗貫通!
:
ポッケ:ようやく通ったー!
:
ポッケ:出目ェ!
:
クソデカブルドルン:「ピガーッ!?」 クソデカハンマーが凹み、それを持っていた左腕にも過負荷!
:
クソデカブルドルン:出目ェ!
:
ポッケ:「トドメだっ!リープスラッシュ!!」魔力の刃が関節部に刺さる…!が、全然切れない!
:
クソデカブルドルン:だが残りHP10だ!
:
ポッケ:「あるぇ~?」
:
ヴァルドー:「この色ボケ兎!!」
:
クソデカブルドルン:「本機は巨大なので魔法耐性も高いです」
:
リク:「でもちゃんと効いてますよ、あと少しです」ごしごしと仕切りに口元を拭っている「……ジュルリ」
:
ポッケ:「なんて強敵だ…」
:
クソデカブルドルン:そう言いながら、各所から火花が散り始めている
:
ヴァルドー:「ちぃ、だが確かに、もうちょい……!」
:
GM:【クソデカブルドルンの手番】
:
デルタ:「また倒したら爆発とかしないかなぁ」斧を構え直す
:
GM:左:クソデカハンマースロー&引き戻し →ヴァルドー&デルタ
:
クソデカブルドルン:2d+5
:
<BCDice:クソデカブルドルン>:DiceBo2D6+5) → 6[3,3]+5 → 11
:
クソデカブルドルン:11、避けてみよー!
:
ポッケ:がんばえー!
:
ヴァルドー:2d+7+-1 回避力
:
<BCDice:ヴァルドー>:SwordWorld2.2D6+7-1) → 9[4,5]+7-1 → 15
:
ヴァルドー:余裕なんだよなぁ!
:
デルタ:2d+3+0 回避力
:
<BCDice:デルタ>:SwordWorld2.2D6+3+0) → 9[4,5]+3+0 → 12
:
デルタ:この重戦士、避ける
:
リク:いいぞー
:
クソデカブルドルン:「質量攻撃」 クソデカハンマーを上空に放り、ヴァルドーとデルタの頭上に落とす!
:
ポッケ:いいぞいいぞ~
:
GM:いいぞぉ!
:
ヴァルドー:「さっきより鈍いなぁ死にかけかァ!?」
:
ヴァルドー:がんっ!逸らしすらせず弾く!
:
リク:「ヴァルドー、最後まで油断は禁物ですよ」
:
デルタ:「同じ攻撃を2度なんてセンスないですよ!」構えた斧でハンマーを弾く!
:
クソデカブルドルン:「本機はパン一等魔動技術兵と無関係に巨大なので戦闘続行に問題問題問題ありません」
:
GM:【トレジャーハンターの手番】
:
ポッケ:最後のMPを使ってパラライズするか
:
デルタ:いいね
:
ヴァルドー:「おうよ、任せろ!」
:
ポッケ:怒涛張り直してパラライズだ!
:
GM:Foo!
:
ポッケ:2d+7+0+0 真語魔法行使
:
<BCDice:ポッケ>:SwordWorld2.2D6+7+0+0) → 8[5,3]+7+0+0 → 15
:
ポッケ:バイオレントは乗らんがくらえー!
:
GM:2d+6
:
<BCDice:GM>:DiceBo2D6+6) → 5[3,2]+6 → 11
:
ポッケ:回避に-2!
:
リク:よし!
:
ヴァルドー:ナイス!
:
GM:貫通!
:
ポッケ:「もうこれで打ち止めだ!もってけぇ、パラライズ!!」
:
ポッケ:ポッケの魔力がまとわりつき左半身の動きを鈍らせる
:
デルタ:ナイスゥ!
:
クソデカブルドルン:「ピガッ……!?」
:
クソデカブルドルン:「魔力霧の中に淋病、ヘルペス、カンジタ、クラミジア病原菌を確認」
:
リク:「うわぁ……」少し距離を取った
:
ポッケ:「これが病気を受けた時の気怠さだ!思い知れ!」
:
デルタ:「えぇー」ドン引きである
:
ヴァルドー:「リクもっと離れとけ」
:
ヴァルドー:「あと兎ぃ!ばっちぃから飛ばすな!」
:
クソデカブルドルン:「本機に近づく場合は適切な防護を施してください」
:
リク:(マナは美味しそうなのに……)ひどく残念そうな金瞳がポッケを見ている
:
ポッケ:「そっちに当ててないんだからいいだろぉ。それより早く決めちゃってくれ!僕はもう疲れたよ!」
:
ヴァルドー:「だーもうっ!ぶっ壊す!」
:
ヴァルドー:いきまーす
:
デルタ:GOGO
:
ヴァルドー:キャッツアイかけなおして6>3
:
ヴァルドー:2d+6+1 命中力/スパイクシールド/バッシュ1H
:
<BCDice:ヴァルドー>:SwordWorld2.2D6+6+1) → 7[6,1]+6+1 → 14
:
クソデカブルドルン:2d+5-1-2
:
<BCDice:クソデカブルドルン>:DiceBo2D6+5-1-2) → 9[3,6]+5-1-2 → 11
:
クソデカブルドルン:命中!
:
ヴァルドー:k13[(11+0)]+7+1$+0#0 ダメージ/スパイクシールド/バッシュ1H
:
<BCDice:ヴァルドー>:SwordWorld2.eyNo.13c[11]+8 → ,1]=4 → 2+8 → 10
:
ヴァルドー:剣で追撃
:
ヴァルドー:2d+6+1 命中力/ロングソード1H
:
<BCDice:ヴァルドー>:SwordWorld2.2D6+6+1) → 7[6,1]+6+1 → 14
:
クソデカブルドルン:2d+5-1-2
:
<BCDice:クソデカブルドルン>:DiceBo2D6+5-1-2) → 9[4,5]+5-1-2 → 11
:
ヴァルドー:k13[(9+0)]+7+1$+0#0 ダメージ/ロングソード1H
:
<BCDice:ヴァルドー>:SwordWorld2.eyNo.13c[9]+8 → ,3]=6 → 3+8 → 11
:
クソデカブルドルン:撃破!
:
クソデカブルドルン:フィニッシュムーヴどうぞ!
:
ヴァルドー:「お、ぉぉっ!」殴りつけるように盾を押し付ける!
:
クソデカブルドルン:「ピガッ……」
:
ヴァルドー:その一撃は、もはや全身が砕けているクソデカブルドルンの体勢を、崩す……!
:
クソデカブルドルン:ぐらり、とクソデカ巨体が揺らぐ
:
ヴァルドー:「しゃぁぁっ!」揺らぐ巨体へ飛び乗り、剣を高く引き絞る
:
ヴァルドー:「ぶっ、倒れろぉっ!」ざ、しゅっ
:
リク:「……。」思わずその姿に見惚れる
:
デルタ:「やった!」
:
ヴァルドー:致命の一撃!
:
クソデカブルドルン:「ピガッ……ピガガガガガガ」
:
ポッケ:「おみごと!」
:
クソデカブルドルン:致命部位を貫かれたクソデカブルドルンはその巨体を仰向けに倒し
:
クソデカブルドルン:「本機との接触者は清潔な水と石鹸で身体洗浄を推奨……サヨナラ!」
:
ヴァルドー:「……!」ず、しゃぁぁっ!
:
クソデカブルドルン:クソデカ爆発四散!
:
GM:【トレジャーハンターたちの勝利!】
:
リク:草
:
ヴァルドー:剣を引き抜き……「おわぁぁっ!?」
:
リク:「わ、わわ……!?」風に煽られ体勢を崩す
:
ヴァルドー:吹き飛ぶ!
:
ポッケ:「ウワーッ!」後にひっくり返る
:
ヴァルドー:転がった先でリクを巻き込んでもんどりうちます
:
ヴァルドー:「お、ご、がが、ぐぁ……さ、最後っ屁を……」
:
リク:「ンンーッ!?」ヴァルドーの豊満に埋もれ、助けを求めるくぐもった声がする
:
GM:ラッキースケベ!
:
ポッケ:「いたた…おや、リク君が消えた?」
:
ヴァルドー:緊迫の戦闘だったため汗が滴っている……
:
ヴァルドー:「う、んん?ってあぁそこかよリク」ひょい、と退く
:
ポッケ:汗ペロしろー!
:
リク:「ンぁ……」朱に染まる頬ととろんとした目でリクはぼんやりとヴァルドーを見上げている
:
GM:おっぱじめるというのか!?
:
GM:(ポップコーンを片手に全裸で座るGM)
:
ヴァルドー:「はー勝った勝った、んじゃ戦利品でも……ぉぉ?」
:
デルタ:(がさがさがさ)
:
リク:「ぁ……そうだった……僕はお金を稼ぎに……」何度か首を振ってからふらふらと残骸へ歩み寄る
:
ポッケ:「戦利品!そうだ、これだけデカいんだきっといいパーツが見つかるぞ!」
:
ポッケ:「頑張れリク君!」
:
リク:2d6+1
:
<BCDice:リク>:DiceBo2D6+1) → 11[5,6]+1 → 12
:
ヴァルドー:「……あとでゆっくり吸っていいからな」ぼそ、と
:
デルタ:おお!
:
リク:やりました
:
ヴァルドー:耳元で、ソレイユらしからぬ本当の小声でささやいた
:
リク:「……!」耳まで赤く染まり、小さく頷く。残骸の陰であればそれを見る者もいないだろうと信じて……
:
ポッケ:ご褒美にやる気十分だ
:
GM:Foo!
:
デルタ:「……」ぬっと残骸の陰から鎧兜が現れる
:
GM:リクは状態の良い魔動部品を発見した!
:
GM:クソデカブルドルンの残骸から、きらきらと光る破片のようなものが析出してきた。
:
GM:――剣の欠片だ。その数、8。
:
GM:死骸区といえど遺跡ギルドに献上すれば名声が得られるし、もちろん売り捌いても良いカネになるだろう。
:
リク:「あの、これ……ってひゃぁ!?」
:
リク:思わず部品を取り落としそうになる
:
ヴァルドー:「おっと、兜あったんか」
:
デルタ:「………どうやら全員無事だったようだな」低い声だ
:
ポッケ:「なんだ、兜はかぶるのかい?」
:
GM:そしてクソデカブルドルンのクソデカ装甲板も、量が量なので売ればかなり良い値がつくだろう
:
デルタ:「………」
:
ポッケ:「心配しなくてもデルタ君は草食っぽいから欲情したりしないよ?」
:
デルタ:「……」
:
ヴァルドー:「は、今更そのロールは無理だろぼんやり女」
:
デルタ:「…」
:
デルタ:かぽっ
:
デルタ:「…そこをなんとか雰囲気継続ってことにできません?」
:
ヴァルドー:「お前よー……実はあれだろ、探索とかからっきしだったな?」ニマニマ
:
GM:(クソデカ鉄100G、魔動部品300G 獲得)
:
リク:高い!
:
ヴァルドー:Foo!
:
リク:「……ぅ」鎧姿はリクに先ほどの会話を思い出し……強烈な恥ずかしさが生まれる。「デ、デルタさん、その……先ほどは……」
:
デルタ:兜を取ったデルタ・・銀髪のルーンフォークは、困ったような笑顔を浮かべた
:
ポッケ:「無理があるよ、リク君ももう意識しちゃってるみたいだし」
:
ヴァルドー:「ま、外じゃ被っといた方がいいだろうさ」
:
ヴァルドー:「ルーンフォークっつぅんだったか?解体されて魔動機部品扱いにされかねねぇよ」
:
デルタ:「別に嘘は言ってないもん、リク君が頑張るのはいいと思うし、実際仕事してたら筋肉着いただけだし…」
:
デルタ:「ルーンフォークはここ以外生身だよっ!?」耳を指す
:
ヴァルドー:「何言ってんだ、宿出る前に見たろ」
:
ヴァルドー:「ここじゃ全身売りもんになるぜ」
:
リク:「ひぅ……でも僕はとんでもない失礼を……」頑なに視線は合わせない……"童心"には刺激が強すぎるのだ。「本当に申し訳なく……。あとヴァルドーの言う通り危ないから兜は被っていた方が良いと思います……」
:
デルタ:「…まぁそうだけどさ。だからいちいち変装もしてきたわけだし舐められないように鎧もあえて新品をボロボロにしてきたりしたのよ」
:
死骸区コンジャラー:< あっ新鮮な死体みっけ~! レブナントとくっつけるとどうなるか実験しちゃお~!
:
リク:ひぇ
:
デルタ:「……宿では内緒ね?」
:
ヴァルドー:「はっはっはっ、正解だそりゃぁ!」ばしっとその背を叩く
:
ポッケ:「まぁ、見た目はどうあれその力は本物さ。契約延長、これからもよろしく頼むよ?」
:
ヴァルドー:「安心しろ、頼りになる前衛は大歓迎だ」ニカッ
:
デルタ:「勿論。私も死骸区でやらなきゃいけないことがあるもの」
:
リク:「ょ、ょろしくぉねがぃします……」蚊の鳴くような声で呟き小さく会釈
:
ヴァルドー:「おう、ヨロシクなぁ」
:
ポッケ:「それじゃ、最深部のお宝を拝みに行こうじゃないか」
:
ヴァルドー:「おっとそうだな、いくら儲かるか……!」
:
デルタ:「…最初はどうなるかと思ったけど…信頼できる仲間がいるのが一番いいからね」
:
デルタ:「そうだったそうだった」
:
ヴァルドー:満面の笑顔で最深部へ
:
リク:「そうしましょう」きゅるると鳴るお腹を抑えて奥へ
:
GM:こうして、変化を生じつつもパーティーとしてのまとまりを継続したきみたち
:
GM:残るは最奥に見えるコンテナを漁ることだけだ――
アフター:戦果確認
:
GM:さてクソデカブルドルンの残骸を踏み越えて奥へと進むきみたちは、あることに気づく
:
GM:――少しだけ足音が、下方に抜けている気がする。直下に空洞があるのでは?
:
GM:詳しく調べてみると、強い衝撃を与えれば床が抜けそうだとわかります。
:
ヴァルドー:「……ん、お?」
:
ポッケ:ふむふむ
:
GM:クソデカブルドルンのクソデカ爆発で、床はだいぶ脆くなっているのだろう
:
ヴァルドー:戦闘と爆発で抜けなかったの偉い
:
GM:※GM注:次話以降ここから探索できるよ
:
ポッケ:ほうほう
:
リク:「別の遺跡に続いているのでしょうか?」こんこんと小さく杖で音を確かめている
:
デルタ:「まだ奥がありそうね」
:
ポッケ:「面白くなってきたぞぉ」
:
ヴァルドー:「ふぅーんそりゃいい、神殿の連中にもバレてねぇってこった」
:
リク:「ただ今日はこれ以上の探索は難しいかなと」
:
ポッケ:「そうだね、あれだけあった僕の魔力が枯渇している…」
:
GM:ともあれ、今は目先のお宝である。スロープを登った先、クソデカブルドルンが守っていた場所にはクソデカコンテナがある
:
ポッケ:「これ以上の探索は危険というものだ」
:
ヴァルドー:「ちっ、それもそうか……ならあの隠し通路はまだそのままにしとこうぜ」
:
リク:「ティダン教団側の方針がこのままであればきっと大丈夫なはずです」
:
デルタ:「ええ…こんなに派手に爆発すると表の人達が気付くかもしれないし」
:
ヴァルドー:「おう、もっかい潜るまでバレねぇことを祈るさ」
:
ヴァルドー:「んで、今回はこっちよこっち」
:
ヴァルドー:クソデカコンテナに向き合う
:
ポッケ:「さぁ、何が出るかな。罠に注意してね。」
:
リク:「先ほどのこともありますからね」
:
GM:このクソデカコンテナには罠は無いようだ
:
ヴァルドー:「んーーー……いや、大丈夫だな」
:
リク:恐る恐るといった体でヴァルドーの背中ごしに見ている
:
ヴァルドー:確認し報告
:
ポッケ:「ふむふむ、では御開帳といこう。」
:
リク:ゴクリと唾を飲みこむ
:
ポッケ:「オープンザコンテナー!」
:
デルタ:「何があるかなぁ」
:
ヴァルドー:「んじゃ御開帳……」
:
ポッケ:「蓋重いから開けて」
:
GM:ではクソデカコンテナを開けると……大量の現金と、クソデカマギスフィアが入っていた!
:
GM:【クソデカコンテナ】
・8000G
・マギスフィア(大)? (売却価格500G)
:
ヴァルドー:わぁい!!!
:
ポッケ:クソデカマギスフィアだー!
:
ヴァルドー:「おっすっげ!……って何だこりゃ」
:
ヴァルドー:ガメルに目を輝かせた後、クソデカマギスフィアに目を取られる
:
リク:「え、え!?」
:
ポッケ:「でっか…」
:
デルタ:「あら、マギスフィア」
:
GM:一般的な大型マギスフィアよりもさらに大きいように見える
:
GM:これに関しては宝物鑑定判定を行うことができます
:
リク:「す、すごい大金……!」目を輝かせ「……これが贋金でなければ……ですが……」
:
デルタ:「……普通のより大きいわね」
:
GM:要求値は11
:
デルタ:2d6
:
<BCDice:デルタ>:DiceBo2D6) → 5[3,2] → 5
:
ヴァルドー:スカウト知力で行きます
:
ヴァルドー:2d+2+1 スカウト観察
:
<BCDice:ヴァルドー>:SwordWorld2.2D6+2+1) → 9[4,5]+2+1 → 12
:
リク:はいGM、ガメルに関してもディテクト・トゥルーコインしたいです
:
ヴァルドー:ワカッタヴァルドー
:
ポッケ:2d+1+4 セージ知識
:
<BCDice:ポッケ>:SwordWorld2.2D6+1+4) → 4[1,3]+1+4 → 9
:
GM:OK!>リク
:
ポッケ:わからないポッケ
:
リク:先に宝物鑑定から
:
リク:2d+1+4 セージ知識
:
<BCDice:リク>:SwordWorld2.2D6+1+4) → 6[1,5]+1+4 → 11
:
ヴァルドー:ごみ漁り組の嗅覚よ
:
デルタ: sasuga
:
ポッケ:えらい
:
リク:で、ディテクトの方
:
リク:2d+7+0+0 神聖魔法行使
:
<BCDice:リク>:SwordWorld2.2D6+7+0+0) → 9[3,6]+7+0+0 → 16
:
GM:ではリクは、このガメルは本物の、魔動機文明時代後期に鋳造されたカネであるとわかります
:
リク:「ガメル様、どうか僕に真実を見抜く力を……」しばしジッと見つめ……「え……」
:
ヴァルドー:「お、どうだリク、こりゃマジモンか?」
:
リク:「ほ、ほんもの……です」呆然と呟く
:
ヴァルドー:「ヒュウ♪」
:
リク:「こんな大金が……」
:
ポッケ:「すごい額だ!」
:
デルタ:「流石にこんな所に贋金積まれてたら当時の軍の腐敗っぷりがわかっちゃうわねー」銀貨をいじっている
:
リク:「ガメル様のご加護に感謝いたします」その場で跪き感謝の祈りを捧げた
:
GM:独り占めした場合、レベッカを160時間拘束できる額である
:
リク:草
:
ポッケ:ひからびちゃう~
:
ヴァルドー:「へへへ、ティダンの節穴どもめ……価値がわかってねぇなぁったく」ニマニマ
:
リク:「こ、これどうしましょう……こんな大金どこに保管すれば……」
:
ポッケ:「おかげでこうして儲けることが出来た。ティダン神に感謝するべきかな」
:
ヴァルドー:「流石だぞぉリク!よくやった!」後ろから抱きつくように腕を肩に回す
:
リク:「ひゃっ!?」
:
ポッケ:「では僕が代表して預かろう。」
:
ヴァルドー:「バーカ、何のためにあんな血濡れザックの宿に居ると思ってんだ」
:
ポッケ:「任せたまえ、全額レベッカちゃんに預けておくから」
:
リク:「それはちょっと……」
:
ヴァルドー:「あそこなら盗まれねぇからだろうがよ、つーわけど兎、却下」
:
ポッケ:「そんなぁ」
:
ヴァルドー:「ボケが」その間もリクは小脇に抱えられたままである
:
デルタ:「当然ねー」
:
GM:(まぁザックが盗まないだけで、他の客がどうするかは別なんですがね…)
:
デルタ:とりあえず銀貨を袋に移し替えたりとかしよう
:
GM:…そしてマギスフィアのほうですが、調べてみると以下のような物品であるとわかりました
:
デルタ:「で、これは?」マギスフィアを指す
:
GM:[マギスフィア型爆弾] 起動を試みた瞬間に魔動機術「グレネード」と「ショック・ボム」が発動します。
魔力点は起動したキャラクターのものを使用します。(売却価格100G)
:
リク:「ヴァルドー……」困惑したように見上げている。二人のいる前で小脇に抱えられると……流石に少し恥ずかしいものだ
:
ヴァルドー:「へへ、んでこっちは……おぉ?」
:
ヴァルドー:パっと離してマギスフィアを見聞
:
ヴァルドー:「……それっぽいけど、これ爆弾じゃね?」
:
リク:「うわっ……とと。そうみたいです。」
:
ポッケ:「あぶないねぇ…これもあのイカレマギテックの作品かい?」
:
リク:「マギテックじゃなくても魔動機術が使えるなんて、人によっては垂涎モノですよ」
:
デルタ:「でも起動した瞬間に発動しちゃうんじゃ困るわねー」
:
GM:あ、書き方が悪かったですね。ようは自爆します
:
ヴァルドー:「んー、ただ売りつけるならマギスフィア扱いにした方がいいな」
:
リク:「使った人もただでは済まない気もしますが……」
:
ポッケ:「まぁ、使った人が死ぬなら苦情も来ないだろうしね」
:
デルタ:「え゛、それって売られた先で爆発しない?」
:
ヴァルドー:「見抜けなかった方が間抜けだろ」しれっ
:
リク:「上手く遠隔操作するか、敵に起動させるか……使いどころはあるかもしれません」
:
デルタ:「えぇ…」
:
リク:「まぁ売った後のことを考えていると死骸区ではいくつ命があっても足りないんですよ」どこか悲し気にデルタに笑いかける
:
ポッケ:表のティダン組に銃手がいたなぁ
:
リク:おっとぉ
:
ヴァルドー:「そうそう、お前も気を付けろよー?」
:
ポッケ:とりあえず持って帰って声かけられたら渡すかァ
:
デルタ:「うぅ…世の中は厳しいなぁ」
:
リク:上納品でーす!
アフター2:逃走劇
:
GM:さて、きみたちが話しながら帰宅の準備をしていると
:
ヴァルドー:「買ったポーションが痺れ薬だった間抜けもいたしよ」
:
GM:通路のほうから、バタバタと足音が響いてきました
:
リク:「!」
:
ポッケ:「さすが死骸区だねぇ」
:
ヴァルドー:「げっ」
:
リク:その辺の陰に急いで隠れようとする
:
ティダン信者の女戦士:「ちょっと、さっきの音は何!? まさか侵入――」
:
ティダン信者の戦士:「……アタリだったな」
:
ポッケ:「なんだいなんだい?侵入者だって!?」
:
ポッケ:「たいへんだ、ボクたちも探すのを手伝うよ!」
:
リク:だが悲しいかな、リクにとっての"その辺の陰"とは……ヴァルドーのことであった
:
GM:ティダン神殿の者たちが駆け込んできた
:
ティダン信者の戦士:「お前らのことだよ!!」
:
ポッケ:「えぇっ!?」
:
リク:「ひっ……」ヴァルドーの陰で怯えたように震える
:
ティダン信者の戦士:「テメェら、どうやってここに入ってきやがった!?」
:
ヴァルドー:「おいおい、アタシらは普通に入ってきただけだって」
:
ポッケ:「気が付いたらここに飛ばされててぇ」
:
ティダン信者の戦士:「俺たちはちゃんと見張……俺はちょっと寝ていたが」
:
ティダン信者の銃手:「俺も寝ていたが」
:
デルタ:「あー」
:
リク:ガ バ ガ バ
:
ティダン信者の女戦士:「私は起きてたわよ!!」
:
ヴァルドー:「飛んだぁ?お前はトぶの間違いだろ発情兎」
:
ティダン信者の女戦士:「どうやって監視をすり抜けた!?」
:
ティダン信者の戦士:「信じられるかー!?」>ポッケ
:
ポッケ:「失礼だな、娼婦はキメてもクスリはやらない派だよ僕は」
:
ヴァルドー:「あー……待て待て待て、分かった、分かったって……」
:
デルタ:見張り達が現れた時にはすぽっと兜をかぶっていた
:
ティダン信者の銃手:「……まぁ、良いじゃないか。入ってしまったものは仕方ない」
:
ヴァルドー:「……っつーと?」苦虫を嚙み潰したような表情を浮かべる
:
ティダン信者の銃手:「だがここは俺たちのシマだ。通行料を払ってもらわにゃ困る」
:
リク:「……。」警戒心と猜疑心の混じった瞳を向けている
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ティダン信者の銃手:「500G、頂こうか」
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ヴァルドー:「ぐ、ぬぬぬぬ……なぁ」
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ポッケ:「そうだったとは…知らないこととはいえ失礼した」
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ティダン信者の戦士:「アア? 迷惑料込で1000Gでもいいんじゃね?」
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デルタ:「……」3人の後ろで目を光らせている(ま、まさか)
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ポッケ:「ヴァルド―君、今回の儲けのすべてだが仕方ない…あの大きいマギスフィアを…」
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ヴァルドー:「その、だな……ガメルの手持ちはねぇんだが……さっきそこで見つけたモンなら……」悔しそうな表情
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ポッケ:「くぅっ…苦渋の決断だが、ティダン神に逆らうわけにはいかないからなぁ…」
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ティダン信者の女戦士:「……やめておけ、流石にティダン様がお怒りになるだろう。ただでさえ……いや、なんでもない」
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リク:「ま、まさかアレを……?」
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リク:信じられないという表情
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ヴァルドー:「仕方ねぇだろっ」
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ティダン信者の戦士:「チッ……ああ? 見つけたもん?」
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ヴァルドー:「……これだよ、これ」クソデカマギスフィアを取り出します
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ティダン信者の銃手:「まあ、500Gぶん価値があるものならそれでも構わんよ」
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ティダン信者の銃手:「おっ、マギスフィアじゃねぇか!」
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デルタ:(……兜被っておいてよかった)皆が腹芸をしようとしていることは…分かった!
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リク:「……。」マギスフィアを目で追う。それはどこか物欲しそうな表情にも見えたかもしれない。
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ポッケ:「これだけ大きいものはなかなかないから高く売れると思ったのだが…」
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ティダン信者の銃手:「しかもデケェ! 俺、大型のはいつか欲しいなって思ってたンだよな!」
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ヴァルドー:「あとは……ほら、そこの下でぶっ壊れてるでっけぇブルドルン」
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ティダン信者の戦士:「お前のモンにはならんぞ、神殿に上納するんだ」
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ヴァルドー:「あれも調べりゃパーツ取りできんじゃねぇか?」
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ティダン信者の戦士:「……あっちはどうせお前らが漁った後だろ?」
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ティダン信者の戦士:「くず鉄なんざ持ち帰るのはかったるいぜ」
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リク:「……。」
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ヴァルドー:「ちぇっ、まーバカデケェくず鉄しか取れなかったよ」
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ポッケ:「じゃあ、そのマギスフィアでなんとか」
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ティダン信者の銃手:「ちぇっ、横領はダメか……まぁいい、とにかくそのマギスフィアをよこしな」
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ティダン信者の銃手:「ああ、それだけデカけりゃ500Gはくだらないだろう。十分だ」
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ヴァルドー:「あぁ、ほらよ」ひょい、と投げ渡す
:
デルタ:(ナムアミダブツ…!)
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ティダン信者の銃手:キャッチ
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リク:(大丈夫かなぁ……)という表情
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ティダン信者の銃手:「うほっ、重いな! ……なぁなぁ、ちょっと使ってみていいか?」
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リク:「えっ、ここで……ですか?」
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ティダン信者の女戦士:「……好きにしろ」
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デルタ:ふるふる鎧の中で震えている
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ティダン信者の銃手:「アア? もし動かなかったら価値がねぇだろ?」
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ティダン信者の銃手:「今確かめねえでどうするんだ」
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ポッケ:「バイクにでもしてくれるのかな」
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リク:「す、すみません……」眉を下げヴァルドーの陰に完全に隠れる
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ヴァルドー:「そりゃそうだがよぉ、何に使うつもりなんだ?(待て待て待て)」
:
ティダン信者の銃手:「そりゃいいなタビット、バイクに乗って帰るとするかァ!」
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ポッケ:「あとはブルドルンに試し撃ちしてみるとか?」
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ティダン信者の銃手:「1度やってみたかったんだよなオートモビル!」
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デルタ:(これ逃げた方が良くない~!?)
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ティダン信者の銃手:「よっしゃ、いくぜ――」
:
ポッケ:「下の広いところがおススメだよ」
:
ティダン信者の銃手:銃手はマギスフィア型爆弾に手をかざした
:
ヴァルドー:投げ渡した体なので十分離れていますね(予防線)
:
ポッケ:デルタの陰に隠れる
:
ポッケ:チラッ
:
GM:OK、爆風の範囲から逃れた位置ということでいきましょう
:
リク:「……!」ヴァルドーの背後で身体を守るように両腕で防護の姿勢を取る
:
ポッケ:「(全員走る準備はいいかな?)」
:
ティダン信者の銃手:「オートモビル!」 銃手は叫び、マギスフィア型爆弾に魔力を注ぎ込んだ
:
ティダン信者の女戦士:「……いやまて、そのマギスフィア良く見ればなんか――」
:
ポッケ:「(出来ればだれか僕を抱えて逃げてくれると助かるんだがーーー)」
:
GM:KABOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOM!
:
デルタ:「(しょうがないわね…!)」
:
ポッケ:「走れーッ!!」デルタの背中にしがみつく
:
GM:マギスフィア型爆弾が盛大な爆炎と閃光を発した!
:
ヴァルドー:「だぁぁぁっ!」
:
ティダン信者の銃手:「アバーッ!?」
:
リク:「うぅ……こんなことになるなんて……」爆音でふらつきながら足を動かす
:
ティダン信者の銃手:k30+7 ダメージ
:
ティダン信者の銃手:K30+7
:
<BCDice:ティダン信者の銃手>:SwordWorld2.eyNo.30c[10]+7 → ,2]=6 → 6+7 → 13
:
ティダン信者の戦士:「グワーッ!?」
:
ティダン信者の女戦士:「きゃっ!?」
:
ティダン信者の戦士:「目が!目がぁーッ!!」
:
GM:ティダン信者たちは大混乱に陥った!
:
ポッケ:「急げ急げ!目がつぶれてるうちがチャンスだぞ!」
:
GM:彼らはきみたちより数等は強い冒険者だが、今ならうまく横をすり抜けて逃げることが出来るだろう
:
ヴァルドー:「バカ言え顔みられてんだぞ!引き連れてったらおっさんに殺されるぞ!」
:
GM:――あるいはここで始末しても良い
:
デルタ:「……」(一応あの人達ってここの有力者なんじゃなかったっけ…)
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リク:「そ、それは困ります……折角色々見つけたのに……」
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ポッケ:「どこの誰だなんてわかってないさ!」
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ポッケ:「ボクたちはだれ一人名乗ってないんだからねぇ!」
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GM:これはちょっとだけストーリーが分岐するところです。逃げるか、殺すか。
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ヴァルドー:ふむふむ
:
GM:逃げた場合でも、きみたちを探し出すのは相当に困難なことは間違いないでしょう
:
デルタ:(普通に報酬から500か1000ぐらい払っても良かったんじゃないかナァ…)デルタの心が泣いていた
:
ヴァルドー:ふむ、なら逃げておくか……
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GM:ポッケの言う通り名乗っていないし、戸籍も住所もない死街区で特定人物を見つけるのは至難の業だ
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リク:数段格上とMP枯渇状態で対峙するのは大変だし
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デルタ:だけど本人たちにまたたまたま出会っちまったら分かられるってことか
:
リク:アルヴとソレイユとタビットと鎧とかいう何か個性強めな見た目だけど大丈夫だよな!HAHAHA
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ヴァルドー:じゃあ逃げようか
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GM:HAHAHA!
:
リク:「ご、ごめんなさいごめんなさいごめんなさい……」謝罪を繰り返しながら横をすり抜ける
:
GM:では逃げる、ということで?
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リク:逃げ!
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デルタ:逃げよっか
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ヴァルドー:「なに爆発してんだよ!」と何も知らない体で叫んですり抜ける
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ポッケ:デルタの後ろに引っ付きながらその場を離れる。
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GM:OK、逃走ロールどうぞ!
:
ヴァルドー:リクを抱えて走る!
:
ティダン信者の戦士:「や、やりやがったあのクソどもァ!! 追うぞお前ら!!」
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デルタ:「……」引っ付いてるポッケを落とさないように全力疾走する、(なんでー!?)
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ティダン信者の銃手:「ああ!? なんだ、聞こえねえよ!!」
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ティダン信者の戦士:「追 う ぞ ! !」
:
ティダン信者の銃手:「ああー!?」
:
リク:(ティダン教団と本格的に敵対することになるなんて……)リクは抱えられながら今後のことを思い、ひっそりと涙を浮かべた
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ティダン信者の女戦士:「追うんだよ!!」 銃手のケツを蹴っ飛ばし、君たちを追いかけ始めるが
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ティダン信者の女戦士:ショック・ボムの衝撃で足元がふらついており、速度が出ない
:
ポッケ:「ティダン神の加護があらんことを~!君達にはなさそうだけどねぇ!」
:
ヴァルドー:「じゃあな!」
:
デルタ:「……」
:
リク:「ぉ、お大事に……」
:
ティダン信者の女戦士:「な、何言ってるか聞こえないけどバカにされてるのだけはわかる…!」
:
ティダン信者の女戦士:しかしポッケにすら追いつけず、遺跡を出る前に彼女たちは追跡を諦めた……
アフター3:おたのしみ
:GM:【赤錆亭】
:GM:きみたちは無事にティダン信者たちを振り切り、赤錆亭にたどり着いた
:娼婦の『レベッカ』:「あ、おかえりー」
:リク:「上手く……捲けました……?」後方をしきりに気にしている
:ポッケ:「ただいま~!」
:ヴァルドー:「おう、帰ったぜ~」平然
:デルタ:「…………」
:デルタ:最後に扉を閉める。
:赤錆亭の店主『ザカーリバ』:「……おいリク、どうした」
:ポッケ:「レベッカちゃんのおかげで無事潜り込めたよ~!いっぱい感謝のチュウしちゃう~!」抱き着きに行く
:ヴァルドー:「はぁ~疲れた……」
:リク:「ヒッ、ナ、ナンデモアリマセン……」
:ヴァルドー:「……あぁそうだそうだ!」
:ヴァルドー:「そういやまだ吸ってなかったな、ほら!」
:赤錆亭の店主『ザカーリバ』:「そんなにケツを気にして……ああ、男娼と間違えられでもしたか?」
:ヴァルドー:そういってリクをぐいっと胸元に抱え
:リク:「そ、そんなこと無……って……なッ……ヴァルドー……!?」ザックに反論しかけたリクは突然の暴挙に狼狽の声を上げる。
:ヴァルドー:頭を押さえて首元を吸わせる
:リク:「(い、今ですか……!?)」
:ヴァルドー:「(いーからいーから、こうしときゃ誤魔化せるしお前も限界だろ)」
:娼婦の『レベッカ』:「ワーオ」目を輝かせて見ている
:ヴァルドー:ぼそぼそ
:デルタ:「……」(えっ)
:リク:「(うぅ……それは、そうですけど、だからってこんなところで……ェ……)」周囲の視線から逃れるようにその肩口に顔を押し付ければ、より濃厚な香りが鼻腔を擽り、思わずゴクリと喉が鳴る。
:デルタ:(………)壁にもたれかかったままフリーズしている
:ヴァルドー:「あ?遺跡の中でも限界だったろーに……あーあーわかったよ」
:ポッケ:「あぁっ!なんかエッチなことしてないかい!?」
:ヴァルドー:「おっさん、部屋使うぞー」
:ポッケ:「ずるいんだ!レベッカちゃん!こっちもこっちも!」
:赤錆亭の店主『ザカーリバ』:「ケッ、若いのは良いなァ」
:リク:「はァ……ンぅ……」目の前の"食卓"を前にして飢えた身体は容易く陥落し、もはや言葉も満足に紡げぬままにふぅふぅと浅い呼吸を繰り返す度に、ぽたりぽたりと拭いきれない涎が流れ落ちては汗と交じり合っていく……
:ヴァルドー:抱っこの姿勢のままで自室に消えていきますネ
:デルタ:「……………」(ええええええええーーーーー!!??2人ってそういう関係だったのぉーーー!?)
:赤錆亭の店主『ザカーリバ』:「勝手にやれ、だがうるさくしたら殺す」
:ヴァルドー:「へいへい、枯れてんねぇ」
:デルタ:(まあでもそっかぁ…そういうこともあるよね…世の中には色々あるもんね…)
:赤錆亭の店主『ザカーリバ』:「ぶっ殺すぞ!!」
:ヴァルドー:「はっはっはっ!」
:赤錆亭の店主『ザカーリバ』:「……で、残った2人はどーすんだ。その様子じゃ少しは稼げたんだろ?」
:赤錆亭の店主『ザカーリバ』:「なんか食うか? いや、食え。店にカネを落とせ」
:ポッケ:「まぁねぇ、しばらくここの部屋を借りられそうだよ」
:ポッケ:「食べるより食べられたいなァ」
:娼婦の『レベッカ』:「あら……何時間にする?」
:ポッケ:「僕のスピードをもってすれば1時間で十分ですよ」
:娼婦の『レベッカ』:「……チッ!」
:デルタ:「……荷物は預かっておくぞ」ポッケに呆れたように言う「戦利品の仕分けも分配もまだだろう…」そしてどかっと椅子に座る
:娼婦の『レベッカ』:「まぁ頻繁に買ってくれるからいいけどさぁ」
:ポッケ:「よろしく~」
:デルタ:「……肉とエール」
:娼婦の『レベッカ』:「じゃ、行きましょっか♡」 レベッカはポッケの腕を取り、2階の仮部屋へと向かった
:赤錆亭の店主『ザカーリバ』:「あいよ」
:赤錆亭の店主『ザカーリバ』:ザックはサビた鉄の食器に焦げかけの肉を置き、差し出した
:赤錆亭の店主『ザカーリバ』:そしてやはりサビたジョッキのビールを注ぎ、カウンターに乱暴に叩きつけた
:ポッケ:「えへへ…」レベッカに手を引かれ2階へ
:デルタ:「……」故郷の食堂が恋しい…が、ここでこれ以上のモノが望めないのもわかっている。銀貨を置いてデルタはエールを呷る
:デルタ:(私も早くご主人様に会いたいなぁ………)
:GM:――こうして君たちはうまいことザックをやりすごし
:GM:後日、ティダン信者たちの目を縫いながら遺跡ギルドなり商店なりで戦利品を売りさばき
:GM:山分けした結果、各々2000G以上のカネを手にした
:ポッケ:うひゃあ
:リク:ひゃっほーい!
:リク:大儲けじゃー!
:ヴァルドー:ひゃっふー!
:デルタ:イェイイェイ
:GM:初心者に毛が生えた程度のトレジャーハンターとしては、かなりの儲けだろう
:GM:きみたちはこのカネをもとに装備を整えたり、レベッカを買ったりしながら次の探索に備える
:GM:――あの遺跡の下にある空洞が、目下いちばん可能性のある「次の目標」だろう
:GM:あの奥には何が眠っているのか、きみたちは想像を膨らませながら準備を進めた
:GM:――――というところで、第一話「ビヨンド・ザ・ブリッヂ」終了となります
:GM:オツカレサマドスエ!
:リク:オツカレサマドスエ!
:ポッケ:オツカレサマドスエ!
:ヴァルドー:オツカレサマドスエ!
:デルタ:オツカレサマドスエ!
:GM:えーと、お金が山分けで1人あたり2325G
:GM:経験点が基礎2500、討伐・やり過ごし報酬が390点 ですかね
:GM:剣の欠片は8個。これは売るか献上するかぼちぼち決めて頂ければと。
:リク:大儲け!